はてなキーワード: しづとは
DLC一つ一気に消化した。
最初の2日でマップやサブイベ埋めて残り2日でストーリー一気に進めた。
前評判は聞いていたけど、前作前前作がメインストーリーの直接の続きでそれをやらないと話が繋がらないというもの(実質分割商法)だったのに対して、
別にやらなくてもいい言ってしまえば本筋としてはどうでもいい話ではあった(まあ、イス関連はちょっと出てきたけどいつもの結社は全く出てこなかったし)。DLCとしてはそっちのほうが正しいのかも知んない。
ドレングルとか似たようなイベントもあったし、DLCのメインストーリーも新しい価値観と古い価値観の衝突、王の後継者の問題と本編でみたものの焼き直し感がちょっとあって悪くはないんだけど特別良くもない。最終盤で強力な神話の槍が手に入るところまで一緒で、まさに小さく纏めたヴァルハラって感じ。
でもジャイアンツコーズウェイはよく見るあの場所だ!感あってよかった。移動しづらくてイライラしたけど。
結局DLC一番の目玉ははゲイ・ボルグだったなあ。神の生まれ変わりにして神槍グングニルと魔槍ゲイ・ボルグの二槍流で戦うヴァイキングって字面強そう。
(9:50追記)サンダーカウントの切り抜き動画URL貼りました。
(10:05追記)くさあんキャプテンのツイート貼っておきます。応援よろしくお願いします!
https://twitter.com/kusaannanora/status/1672400590343905280
https://twitter.com/kusaannanora/status/1672401925055315968
(ドイツ戦後追記)NICE WIN!次は明日25日の22時からスペイン、23時からカナダ戦!応援するぞ〜
実は今月からマリオカートのガチ勢たちが国別に競い合うワールドカップが始まっていて、日本の第1試合が今日の日本時間22時から始まるので見ようぜ~という話がしたい。
みんな「マリカにガチ勢?ワールドカップ?」って感じだと思うので、マリカ観戦について簡単な説明とか魅力とか配信の見方とかを頑張って書いてみる。
ぶっちゃけ私もあんまり界隈のことは詳しくないので、もし詳しい人いたら訂正や補足をしてくれると嬉しい。
どんなゲームかは、みんなスーファミで遊んでただろうし説明はいらないだろう。
マリカのワールドカップはいくつかのタイトルで行われているが、今回は8デラックス(8DX)の話だけする。
8DXは2017年に発売したSwitch用ソフトで2023年時点でのマリオカートのナンバリングタイトル最新作。
未だにDLランキング上位にいるくらいめちゃくちゃ売れている。
ニンダイ見てる人なら「なんかずっとコース追加し続けてる」みたいなイメージがあるかもしれないが、去年発売したDLCでコースが大量に追加されていて歴代作品の中でもダントツで収録コース数が多い。
正直あまり詳しくないので気になる人は「マリオカート ラウンジ」とかでググってほしいが、
独自のレーティングやマッチングのシステムを作り、それを使ったプライベートマッチを遊ぶようなコミュニティがある。
各国の代表選手は主にそのコミュニティの上位プレイヤーである。
Mario Kart World Cup 2023は各国の代表チームがそのまんまサッカーのワールドカップみたいに予選リーグ~決勝トーナメント戦で競い合う大会。
試合は1チーム6人の12人で戦う6v6という形式で行い、12レースを1セットとして2セット先取で勝敗を競う。
ワールドカップは主に海外コミュニティで運営されており、公式で紹介されている配信は英語やフランス語、
日本語Restreamのようなものもないため、日本の個人プレーヤーの配信を見ることになる。
日本代表キャプテンのくさあんさんのチャンネルでの視聴がおそらく一番丸い。
https://www.youtube.com/@kusaan
ちなみに界隈は年齢層が若めのためコメントは合わなければ見なくて良いが、勝っていれば比較的平和なので「うっま」とか「ナイスー」とか見ながら今のは上手だったんだな~みたいに視聴するのがよいかと。
日本は前回準優勝のためUPPER GROUP STAGEという決勝トーナメントの位置を決めるためのリーグ戦から開始で、そのスケジュールは以下のツイートの通り。
https://twitter.com/MKWorldCup23/status/1670823269597888513?s=20
今日は22時からドイツ戦、明日は22時からスペイン戦、23時からカナダ戦がある。
その先のスケジュールはリーグ戦の成績次第で、無事勝ち進めば7月の1、2、8、9のまた22時頃になるものと思われる。
単純に上手いプレイは見ていて面白いが、知識がないと楽しめない部分があるのも事実なので、ゲームに詳しくなくても楽しめそうなポイントを紹介する。
前回大会のWC2021では決勝で同じく強豪国のフランスに負けて準優勝だったが、それまで日本は何年も優勝し続けていたくらいは強い。
5月に日本代表VS世界選抜(https://www.youtube.com/watch?v=TRXZTjV1IKk)という恒例のお祭り的な試合があったが、これにもそこそこ安定して勝利したくらいには強い。
また、これは強豪国だからというわけではないかもしれないが、マリカの大会は日本に都合のいい時間帯に行われることが多い。
サッカーでもなんでもワールドカップのような大きな大会って平日のド深夜とかにやっていたりして、試合は見たり見なかったり翌日ニュースで試合結果だけ接種したりすると思うが、
マリカは見やすい時間にやってるし結構勝てるしで見ていて楽しい。
1チーム6人の12人で戦う6v6という形式が観戦に合っていると思う。
基本的に日本対相手国という単純な構図のため見た目で勝敗がわかりやすく、
1試合はだいたい1時間弱に収まるため気軽に見ることができる。
6人がボイスチャットを使って常に状況をコール(共有)しながら連携する様もe-sportsしていて面白い。
特殊な戦術や用語が多少あり知らないと100%楽しめないのは事実だが、マリオカートってこんなに色々考えながら遊ぶゲームだったんだな~っていう雰囲気だけでも味わえるはず。
個人的に好きというか名物と言って良いと思うのが「サンダーカウント」。
サンダーは使用すると全員を被弾させるだけでなく、順位に応じて一定時間速度を下げ、さらに持っているアイテムをすべて失わせる強力なアイテム。
サンダーを引いたプレーヤーは、上位を取れる見込みの高い味方などに撃つタイミングをコールしてもらい、コールするプレーヤーは「3、2、1」とカウント、サンダーを引いたプレーヤーはコール後に使用する。
他チームメイトはカウントに合わせて無敵アイテムを使用したりわざとコースアウトするなどしてサンダーを回避でき、タイミングの分からない相手チームのみに打撃を与えられる。
マップを見てできるだけ相手プレーヤーが無敵アイテムを使っていないタイミングなどで撃つのがベストだが、サンダーを引いてから準備に時間をかけすぎると相手プレーヤーにバレたり、逆に相手チームに先に撃たれたりと、撃つタイミングは難しい。
そのため味方がサンダーを引くとボイスチャットがわちゃわちゃする。これも楽しい。
なれない文章を頑張って書いたので一人でも見てくれて楽しんでくれたら嬉しい。
これ人にマリカ観戦をおすすめしづらい一番のポイントだと思っている。いつどこで見られるのかが分かりづらい。
「どこで見られるの?」にも書いたが、ここを見ておけば良いという日本語の運営チャンネルがないため、現状日本の個人プレーヤーの配信を見るしかない。
公式配信等では一生懸命色んなプレーヤーの視点を映したりしていることもあるが、
ゲーム自体に観戦機能がないため我々日本人は基本的には個人プレーヤーの視点+ボイスチャットで楽しむしかない。
9には観戦機能追加してくれ~
広告に使用されている一見実際の人に見えるけどAIが生成した画像が急激に増えている。
多分今の所学習元の画像が全て整形した極端に顔が整っている女性とかなので、肌艶の塗りとかで直ぐ分かるけど、あれをOKとしちゃう人が実は多い。
アートやデザイン系ではないが、ポスターや展示物を作成している。
そういった素養はないが、最低限のバランス感覚は持っているつもりで、せめて展示する時は上を揃えたり、間隔を等間隔にしたりしている。
しかし、驚くことにほとんどの人はそういう部分に恐ろしく無関心で、なんとなく形が整っているからOKと安易な判断を下すことが多い。
だからAIが生成する画像に感じる違和感は、一般の人にはあまりない。
そもそも興味がないのかもしれない。
恐らくこれからどんどん精度が上がり、人が描いたものと判断がしづらくなるだろうけど、今後はそれを見極める間隔がよりもてはやされるので、インフルエンサーの力はますます強くなるだろう。
人が強い想いを持って作るカルチャーは、今よりもっと少数派が嗜むものになるかもしれない。
軌道エレベーターチンポ
俺は昔から医者になりたかった。中学生のときにはもう医者になろうと思っていた。
しかし現実は非情であった。俺が高校1年生に上がった頃、俺を女手ひとつで育て上げてくれた母がぽっくりと逝ってしまった。
そこで北海道の祖母の元に預けられることになったのだが、祖母はすでに70歳を超えており、さらに軽度の認知症であった。
必然的に高校は転校か退学を迫られたわけだが、祖母の強い要望により俺は高校を退学して働くことになった。
これが10年ぐらい前の話だ。
祖母の友人のパン屋にて最低時給で働きつつ、少しづつ大学進学資金を貯め、高校卒業認定試験に受かった。
しかし19歳のころ、今度は祖母が死亡。俺は天涯孤独の身になった。
20代も半ばに過ぎたころ、ついに生活に余裕が出てきたので俺は念願の医学部受験に挑戦することにした。
俺はことさら不幸自慢をするつもりはない。と言うか、自分が不幸だと感じたことはない。俺と同じ待遇でのたれ死んでいるやつは確実にいるはずだし、これが俺の標準だからだ。自分の状況に文句を言っているだけでは、明日の飯も食えない。
さて、医学部受験の話に移る。俺は北海道に住んでいたので、道外の大学に行くことは資金的に不可能であった。
北海道では大昔から医師不足が叫ばれ、コロナ前から自然に医療崩壊していると指摘されて久しいが、その割には医学部が3つしかない。北海道大学、札幌医科大学、旭川医科大学の3つだ。
これが首都圏だったならば私立の医科大学という選択肢が視野に入るのだろうが、資金的に無理だった。私立医科大では受験料に10万円近くかかるし、そもそも受かったとしても授業料を借金だけでは賄えない。この仕組みを知った時、「そりゃ、医者の息子は医者になるわ」と思った。俺のような貧乏人は受験料すら払えないが、彼らはガンガン払える。スタート地点からして違うのだ。
俺は北海道大学の医学部医学科を焦点を当て、ついには受かった。1年間集中して勉強に捧げたため、生活費はとっくに底をつき、受からなければ首を吊るしかないという状況であった。
当然、入学費や授業料が自前で払えるわけがないので、日本学生支援機構に借金をして入ることとなった。
さて、ここでぶち当たったのが「給付奨学金制度」というやつだ。
これは比較的最近生まれたもので、生活の苦しい学生に学費を給付するという制度だ。
さらに、「給付奨学生」になると国公立ならば大学の授業料が無料(!)になるというおまけ付きだ。
なんという良い制度であろうか。
俺は早速申し込んだが、却下された。
というのも、この給付奨学金制度では「高校卒業2年以内(20歳以下)」でないと対象外になり、問答無用で失格となるのである。
俺は高校卒業認定をとっていたが、これも「1 8歳から5年以内(23歳以下)」でないと対象外。どれだけ貧しかろうと、どれだけ生活に困窮してようと、23歳以上に給付奨学金は絶対的に出ないのである。
「それならば仕方がない。なら給付奨学金は要らないので、授業料を免除だけしてほしい」と言ったところ、これも却下であった。
なぜならば「給付奨学生」でないと「授業料免除」には該当しないのである。
それならば給付奨学金が無い時代の授業料免除はどうなっていたのか?それは大学が独自に学生の収入を元に授業料を免除できていたのだ。
その頃には20代、30代だろうが、収入が少なければ授業料免除になる可能性が高かった。
しかしながら「給付奨学金制度」が出来たことにより、「授業料免除制度」は「給付奨学金制度」の一部分扱いになり、20代は問答無用で借金をしなければいけなくなったのだ。
俺は愕然とした。
というのも、ほとんど俺と同じ待遇で医学部に入った5年生の先輩と話す機会があったからだ。
その先輩は給付奨学金制度がない時代に20代後半で大学に入り、大学独自の授業料免除制度でなんとか大学に入ることができたのである。彼が卒業するまでは免除対象であるという。
国は「学び直し」を声高に叫んでいるが、これが今の実態である。
謎の線引き、謎の境界線。
まるでヨーロッパ人に勝手に国境を引かれたアフリカ人のような気分だ。
追記:
「給付奨学金」は経済的困窮者が大学に行けるようにするための制度だが、果たして高校を卒業してから2年以内に大学に進学しようと決められる困窮者が大多数なのであろうか?
経済的困窮者は高校を卒業後、「大学に行く」というメリットがありつつも、働かなければ生活がままならない者が多いはずだ(俺は高校すら行けなかったが)。
そういった人々が成人を迎え、「大学に行こう」と決めても、国が一律かつ絶対的に決めた「高校卒業から2年以内まで」という謎の縛りで困っている人はたくさんいるはずだ。そんな気持ちでこの記事を書いた。
国に問い合わせて見ると、「卒業から2年以内」を変える予定は無いようだ。「どうして卒業後3年や4年や5年以内ではなく、2年以内なのか」と質問しても「そう決まっているから」としか言われなかった。俺たちは制度の中で生きているので、制度の内容によって人生は大きく変わるし、それは納得できる。しかしながら、「なんとなく」で決められた制度に人生を大きく左右されるのはキツイ。
追記2:
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反ジャニーズ旋風が激しいが、この先ジャニーズは安泰だとと思う。その理由は以下。
ジャニーズは数字が取れる。TVガイドや○○ウォーカーなどの一般雑誌系はもちろん、今はan・an、Cancan、Oggi、Viviなど女性誌の表紙もジャニーズが当たり前。
円盤の売上はもちろん、TVでも音楽番組はジャニーズが必ず出演し、引っ張ってトリを飾る。
ジャニーズは斜陽産業を支えている。企業に余裕があるなら、コンプライアンスのためにジャニーズを外そう、となるかもしれないが、そんな余裕はない。
ジャニーズがなくなれば損をする人はするか、なくなって得する人はいない。今、ネットで騒いでる人も「ジャニーズは良くない」と思っていても、なくなって自分が得する立場ではない。
これが東京オリンピックであれば、税金の無駄=都民の損に繋がり反対運動も起こったが、2016年のリオオリンピックでは反対の声はなかった。
ジャニーズの主戦場はTVや雑誌などの旧来メディアなので、そういったメディアに触れない人は元々ジャニーズに触れていない。性被害のニュースでけしからん!となっても、普段生活していて「あーまだジャニーズがTVに出てるやんウザイ」とはならない。
TVは見なくても映画(やドラマ)は見る、という人もいるかもしれないが、ピンで若手ジャニーズが出演している場合、ジャニーズと認識できない場合も多い。なぜなら、ジャニーズを批判している人で、スノストなにわのメンバー全員、顔と名前が一致する人は少ないから。
今後影響があるとすれば、紅白クラスの国民的認知度の高い番組からジャニーズが少なくなるかもしれない。とはいえ、元々6組も出演していたのが3組程度になるくらいではないか。また、フジ系のRIDE ON TIMEのようなジャニーズを礼賛するような番組はやりづらくなるかもしれない。
「そういったメディア露出が減っていけば、ジャニーズファンの母数も減っていくので、将来的には衰退するのでは?」という意見もあるが、どうか?ジャニーズはyoutubeもやっているし、雑誌などは引き続き露出があるので少し露出が減った程度ではあまり影響がないのではないか。
望みとすれば、韓流系やBE:FIRSTなど他のライバルが台頭してジャニーズを食うことだが、歴史が浅いので層が薄い。ジャニーズ特有の"下りる"事で、下世代のグループへの乗り換えが促進され、ただ結局事務所にカネを貢いでいる、という構造は発生しづらい。EXILE系はいけると思ったが、三代目で世代交代に失敗して人気落ちちゃったし…。
私が思うに、ジャニーズのテレビ露出・雑誌露出などは副次的なものであり、根本的な問題はジャニーズの集金エコシステムだと言える。世の中の女性がなぜジャニーズにハマるのかはよく分からないが、ジャニオタに言わせると、ただイケメンであればいいわけではなく、それ以外の魅力がジャニーズにある、ということらしい。
日記を書くのっていいよね。自分の思考を整理できたり、自己理解が深まったりする。
でも、続けるのは難しい。新しいトピックが見つからなかったり、時間がなかったりすると、すぐに止めてしまいがちだ。
一方、雑談にも似たような効果がある。しかも雑談は気楽で楽しいから、辞めたりはしない。雑談を三日坊主って聞いたことないでしょ。
ただし、相手がいないとできないし、ログにも残しづらい。しかも、相手によっては話しづらいこともある。
そういうわけで、ChatGPTが役に立つ。基本的には日記の体裁で書いていけばいい。書くことがないときは、素直に「書くこと無いな、なんか質問ある?」と聞く。そしてそれに答えるだけだ。返ってきた質問がつまらないと感じたら、突拍子もない質問を要求することもできる。忙しい時も、とりあえず「おはよう。忙しいけど日記は書きたいんだよね」とか書いとけば、軽い反応はあるから、それを書き出しのきっかけにできる。
なにより、相手がいなくなることが(サーバーが落ちたりしない限りは)ない。
自己理解のための日記を、誰よりも気楽な雑談形式で続けられる。おすすめです。
(ChatGPTと共著)
なんかオーバーサイズのきれいめ系とかホストっぽいのばっか出てくる
多分そういうのを売ろうとしてるんだと思う
都内歩いたほうがおしゃれな人見つかる
ぴっちり系ファッションがしんどくなってきている
そういう店の前を通ると、むかしハマったアニメを見かけたときのような黒歴史感を覚えてしまう
でも似合う人は似合っているんだよね
(検索したら2021年くらいで「もう遅いですかね」みたいなの出てくるもん、2年おせーんだよ)
supremeってシンプルなの多いからいいなと思ったんだけどな、ここ半年すんげー見る
鳩胸だから何着ても太ってるように見える
おっさんが自分の上の層がやってるファッションが復刻しても乗れない現象
最近だと長袖をプロデューサーばりに巻くらしいんだけど、あれできないよなー
最近、山に行くようになりその帰りに温泉へ行くので、自分の好みがわかるようになってきたのでチェックリストとして作っておく。
当方は男。サウナ嫌いなのでサウナ/水風呂への価値基準は無し。大体1時間ぐらい風呂に居る。
その取引先は良い意味での昭和的な体質の残る会社で、常識人の多い会社というイメージがあります。
繁忙期でもなければ、基本的には18時以降に連絡してくることもないし、土日祝日は確実に休めているんだろうなとか、ホワイトそうって思っています。まあ、その会社とは数年の付き合いなので、実際はホワイトでもなんでもなくすごい大変で、たまたまこれまで担当した方が全員、外に大変さを見せない大人だったのかもしれない。
しかし、最近どっかから転職してきた人なのかな? その人が変なのです。繁忙期でもない時期に、金曜の遅くまで仕事をしているのか20時とか21時とかに電話してくるのです。こちらも、その会社とは良好な関係を築けていると思っているので、緊急なのかなと電話に出ると、そんなの次回反映させればいいんじゃない? という内容だったり。夜中の2時に、明日の営業時間中でいいような内容のメールをしてくる。転職してきたばかりで頑張っているのかもしれないし、忘れっぽいからその都度行動しておかないといけないのかもしれない。しかし、その会社のイメージとあまりにもかけ離れているので、ちょっと心配です。
これが、若くて頑張りが空回りしているなら、ヤバいともなんとも思わなかったと思うのですが、40過ぎとのこと。40過ぎていて、その会社の空気感とか掴めていないって、ちょっとヤバい人かも。電話とかメールは、すごい真面目な人なのです。ただ、真面目すぎるっていうか、真面目すぎて他人に厳しい感じ。一度たてたスケジュールが絶対の正義や神みたいな感じで、発注主の都合での遅れに関しても、協力会社の頑張りでスケジュールを戻そうと努力する超真面目な人なのです。ウチより長い付き合いの会社は多そうなので、そういった会社さんに対しても、その方が同じような仕事のやり方をしていると、その方を飛び越えてクレームいきそうな。
40過ぎて転職でこんな感じの仕事をしちゃっている。なんか可愛そう。周りの助けがないんだろうな。そのうち仕事しづらくなるんだろうな。真面目で、こんな状況って、鬱とか自死とかありそうで怖い。
彼氏出来たって
悩んでた時に優しくしてもらってたからって
そんな理由なら私でいいじゃんなんて思っちゃったりしてさ。
なんか勝手にキープされてるようなポジションになっちゃったし。
途中までいっそ全部打ち明けてしまおうか、なんて思いながら通話してて。彼のこととか、不安だって話を聞いて、 それでも色んな思いを飲み込んで
「〇〇のこと大事だから、彼と何かあったら相談してね」って言ったの、つらかったろうけどおまえはえらいよって当時の自分に行ってあげたい。
彼女のことはもう友達としてしか見てないし、環境の変化とかで少しづつ疎遠になって行ってるけど、あの時のことは一生忘れないだろうな。って思った。
これを聞いて思い出した。
修行の一環で色々試してみたので、まとめてみる。毎日、下腹部の精力を体感で測った結果なので、長持ちするかとか聞かれても知らない。試しているときに精力を漏らしてないはずなので(スポーツを除く)、それによるずれはないはず。
50日ぐらい修行したので、あと最低50日ぐらいは修行しているはずなので、もう少し色々試してみる予定。何かあったら教えてください。
ゼナ キング活精・・・・・・名前に恥じず、明確に効果を実感できた唯一の栄養ドリンク。値段(1700円前後)も最上位というわけではないのでおすすめ
高麗人参・・・・・・これもわかりやすく精がつく。生は今度届くのでまだ試せてないが、乾燥、冷凍でも問題ない。バナナジュースか棗と煮て飲むのが楽。やる気があれば、参鶏湯とかに入れてた食べる
ユンケルの高いやつ・・・・・・値段相応には良い。ただ、ゼナ キング活精と大差はないのでややコスパが落ちる。ユンケルはカフェイン入ってないやつが便利。
高麗人参系の栄養ドリンクの高いやつ・・・・・・あんまり自信ないけど、効果あった気がする
生姜・・・・・・甘酢づけとか色々な形で食べやすい。自分で料理すると味がきついのが悩み(そこまででもないが)
にんにく・・・・・・ラーメン屋で食べやすいのが良い。生の方が効果は強い
にら・・・・・・効果がある気がするが、生で食べる勇気はない。レバーと一緒に食べれるのが良い
枸杞、棗・・・・・・食べやすいし、お茶に入れればいいから効率が良い。効果はちょっとあるぐらい
高麗人参系の栄養食品・・・・・・効果はあるが、値段(数万〜数十万円と幅はある)の価値があるかは正直わからない。時間があるなら自分で加工した方が良い気がしてきているが、手間は少ないので補給には良いかもしれない
その他栄養ドリンク・・・・・・ないよりは効果がある。高いやつほど効果がある?気はする(特にユンケル系)
生玉ねぎ・・・・・・効果はあるが、腹痛が起きることが多い。ハイリスクハイリターン
はとむぎ+甘草・・・・・・効果がありそうな気はしたが、毎日30分煮詰めて食べるのが本当に辛かった。もう夏だから、真似しても意味ないと思う
ねぎ・・・・・・食べやすいが、めちゃくちゃ効果があるというほどでもない
牡蠣・・・・・・もう時期ハズレだからかもだけど、わかりやすい感じ方はなかった
長芋、山の芋・・・・・・実感できるほどはない。自然薯はよかった記憶があるが、高い
マカとか推している精力ドリンク・・・・・・期待は大きかったが、効果は正直わからなかった
漢方の錠剤・・・・・・これも1万円超えてたわりに本当に効果があるのか?ってなってる
その他・・・・・・ほうれん草や納豆と書いている人もいたけど、そこまで差はない気がした。栄養学的にはそうなのかもしれんが......
生の高麗人参
旬の自然薯
旬の牡蠣
桑の実
榛実
カヤの実
修行の一環で色々試してみたので、まとめてみる。毎日、下腹部の精力を体感で測った結果なので、長持ちするかとか聞かれても知らない。試しているときに精力を漏らしてないはずなので(スポーツを除く)、それによるずれはないはず。
50日ぐらい修行したので、あと最低50日ぐらいは修行しているはずなので、もう少し色々試してみる予定。何かあったら教えてください。
ゼナ キング活精・・・・・・名前に恥じず、明確に効果を実感できた唯一の栄養ドリンク。値段(1700円前後)も最上位というわけではないのでおすすめ
高麗人参・・・・・・これもわかりやすく精がつく。生は今度届くのでまだ試せてないが、乾燥、冷凍でも問題ない。バナナジュースか棗と煮て飲むのが楽。やる気があれば、参鶏湯とかに入れてた食べる
ユンケルの高いやつ・・・・・・値段相応には良い。ただ、ゼナ キング活精と大差はないのでややコスパが落ちる。ユンケルはカフェイン入ってないやつが便利。
高麗人参系の栄養ドリンクの高いやつ・・・・・・あんまり自信ないけど、効果あった気がする
生姜・・・・・・甘酢づけとか色々な形で食べやすい。自分で料理すると味がきついのが悩み(そこまででもないが)
にんにく・・・・・・ラーメン屋で食べやすいのが良い。生の方が効果は強い
にら・・・・・・効果がある気がするが、生で食べる勇気はない。レバーと一緒に食べれるのが良い
枸杞、棗・・・・・・食べやすいし、お茶に入れればいいから効率が良い。効果はちょっとあるぐらい
高麗人参系の栄養食品・・・・・・効果はあるが、値段(数万〜数十万円と幅はある)の価値があるかは正直わからない。時間があるなら自分で加工した方が良い気がしてきているが、手間は少ないので補給には良いかもしれない
その他栄養ドリンク・・・・・・ないよりは効果がある。高いやつほど効果がある?気はする(特にユンケル系)
生玉ねぎ・・・・・・効果はあるが、腹痛が起きることが多い。ハイリスクハイリターン
はとむぎ+甘草・・・・・・効果がありそうな気はしたが、毎日30分煮詰めて食べるのが本当に辛かった。もう夏だから、真似しても意味ないと思う
ねぎ・・・・・・食べやすいが、めちゃくちゃ効果があるというほどでもない
牡蠣・・・・・・もう時期ハズレだからかもだけど、わかりやすい感じ方はなかった
長芋、山の芋・・・・・・実感できるほどはない。自然薯はよかった記憶があるが、高い
マカとか推している精力ドリンク・・・・・・期待は大きかったが、効果は正直わからなかった
漢方の錠剤・・・・・・これも1万円超えてたわりに本当に効果があるのか?ってなってる
その他・・・・・・ほうれん草や納豆と書いている人もいたけど、そこまで差はない気がした。栄養学的にはそうなのかもしれんが......
生の高麗人参
旬の自然薯
旬の牡蠣
桑の実
榛実
カヤの実
Twitterで話題になっていたが、年収800万円は日本人女性の上位1%ということらしい。
それについて様々な議論が交わされ大変興味深かったが、わが家は妻の年収をアテにして、夫(私)がキャリアダウンをし、家計運営をすることにした家庭であり、今年、妻の年収がちょうど800万円を超える想定である。
私たち夫婦としては、「合理的に考えて、男性がリスクを負ってキャリアアップをするより、女性が収入を増やす方が容易であり、家計運営においても有効である」という考えの下、このような決断に至った。
今日は日本型雇用を踏まえてなぜ女性の収入アップが有効なのかについて、わが家の見解と実体験を書いていきたいと思う。
なお、はてな匿名ダイアリー初投稿のため、不備や読みづらさがあったら申し訳ありません。
夫:1200万円 28歳 コンサルとか広告代理店とかそんな感じ。ほぼ毎日終電(裁量労働制のため、残業代ナシ・・)
夫:500万円 38歳 地銀とか地方公務員とか大企業の地方子会社とかそんな感じ
妻:800万円 40歳 大手JTCで一般職が廃止され、強制的に総合職(管理職にならなければ転勤はないという条件付)
そうは言っても人気の地区に住んでおり、地価は順調に上昇中で子育て世帯が多い
家は高級と言われるハウスメーカーの、さらにだいぶデカい家に住んでいる(笑)
夫が転職により時間が余りに余ったため、小さいうちに勉強を仕込み、近隣にある私立小(高校まで一貫)に入学
別に教育熱心ではなく、子どもは将来日東駒専以上に行けばバンザイというレベル
現在は上の子が中学受験をしたいと言い始め、私立小に通いながら受験塾に通っている
基本的に余裕がある
1軒目の家のローンは早々に完済できた(夫の転職で退職金が入った。夫婦の会社の株価がリーマン以降に大幅に上がった等、地合に恵まれた)
地価も上がったため、購入時の倍ほどの値段で家をウリ、同じ自治体内のタワマン⇒子の小学校近くに再建築と移動。
夫が転職して収入が減ってからも、資産額が前年を下回ったことはない。日々家と会社の往復しかしていないため、お金を使う用事がほとんどなく、夫も妻も帰宅時間が読みやすいので、突発的な出費(シッターへの依頼や預かりがわりの習い事への預け)が不要。時間に余裕もあり自炊もできるので、出費は少ない方だと思う。
お金を貯めたいとは思っていないが、自然にどんどん貯まっており、なぜかサラリーマン生涯賃金の半分くらい貯まっている。
夫は20代で1000万円を超える稼ぎがあり、当時も正直言って資産に余裕はあった。
しかし、20代でこれだけ稼いでいるということは、当然激務であり、帰宅は毎日23時を過ぎていた。
仕事は非常に楽しく、周囲のレベルも高く、世の中を動かしている実感も大きかったため、戻れと言われれば今でも喜んで戻りたいとは思うが、どうしても仕事を続けたくない理由があった。
それは「転勤」があることであった。
夫のような大した学もウデもない人間が大企業に所属するためには、総合職として全世界への転勤を受け入れる必要がある。
しかし、転勤をしてしまうと、妻のキャリアが中断してしまうこととなる。
大変失礼な話だが、妻もこれといって学やウデがあるタイプではなく、一度退職した後、どこかに再就職することは難しいのではないかと考えた。
(まして転勤者の妻なんて、いつ辞めるかわからないんだから定食につくのは難しい。)
妻の会社には「配偶者の転勤で一旦退職しても復職できる制度」があったが、妻が「そんな図々しいことができない」と頑として拒否したため、わが家にとって転勤は大きなハードルであった。
また、上の子が超超超がつくほどの人見知り。新しい環境が苦手。どこかに行ったら間違いなくイジメにあって不登校になりそうなタイプであり、この子を連れて全国を回るのは、子どもの人生が壊れてしまうというリスクがあると思った。
(これは子どもが小さいうちならではの心配な気もしていたが、やはり根本的な人間の気性は変わらず今でも同じようなタイプなので、全世界転勤がある仕事は離れて良かったと、今も思う)
わが家も、上の子が小さいうちに夫が転勤する機会があったが、上記の理由で単身赴任をし、その後東京の会社に転職し、さらにその後現在の会社に転職をした。
さらに、例えば私が病気になり働けなくなった場合、家族の収入が一気にゼロになってしまう。
親が若くしてガンになり、その後家族が崩壊⇒進路が大幅に制限された私にとっては、これも大きなリスクとして考えられた。
つまり、夫一人で1500万円稼ぐことを目指すよりも、夫婦で1000万円稼ぐほうが転勤リスクもなく、また、片方が病気で倒れた時も家族が崩壊しづらい環境を作る方が、「家族というチーム」においては強いと思ったのである。
結論から言うと、この10年くらいはボーナスタイムであり、例えば男性が700万円⇒1000万円(+300万円)を目指すより、女性が500万円⇒800万円(同じく+300万円)を目指す方が容易だったと思っている。
そして今後もしばらく、この流れは続くのではないだろうか。
実際、鼻で笑われそうな学歴のうちの妻でも十分に達成できたのは、正直なところ時代が良かったからであると思う。
前述の通り、妻の会社は一般職制度を廃止し、旧一般職を全員総合職に登用した。
※大半は仕事内容がそのままで年収が増えた状況。簡単に800万円は稼げないが、これはこれでオイシイ状況になっている。
わが家では夫婦で話し合った結果、これを収入増のチャンスと捉えた。
わが家は夫ではなく、妻の収入増を目指したが、これには大きく3つの理由がある。
(1)社会的に女性の昇進・昇格が求められているので、すなわち昇進・昇格しやすい
(2)家庭があると、休みやすい・リモートしやすい(※コロナ禍以降)・男性よりも周囲が理解してくれやすい
(3)残業したり、成果を出せると、女性というだけで評価が上がりやすい。
会社としても元一般職女性の昇進は「ロールモデル化」しやすいので大歓迎。ゲタも積極的に履かせてくれる。
社会に求められているのは、男性の出世ではなく、女性の出世なのである。
実際に誰でも800万円の年収を達成できるかは不明であるが、例えば年収500万円の夫婦がいたとしたら、男性より女性の方が、圧倒的に年収800万円の到達はしやすいのではないかと思う。
正直それくらい、世の中の女性へのハードルは低い。低いというと失礼に聞こえるかもしれないが、女性は家事育児の中心を担う存在・男性は仕事をすべき存在という前提は根強い。
そのため、世の中の常識と逆のことをすると、大きなメリットを享受することができるのである。
妻の会社の総合職には昇進試験があり、妻が総合職になった2年目に受験のチャンスが回ってきた。
試験の内容はグレードによって異なるが、現在、妻は既に以下の2つの受験が完了している。
(1)テーマに合わせて自身の業務を絡めて記述する作文試験(一発勝負・2時間程度)
(2)自身の業務改善提案をして生産性200%を達成するための考案+プレゼン試験(準備2か月以上・本番1時間程度)
総合職に新卒入社した人たちは、およそ入社6年目・10年目頃に受けるのが一般的なようだが、元一般職の妻は入社9年目・13年目頃に受験をしていた。
ちなみに同年代以上の女性たちは、これらの受験をことごとく断ったそうだ。
理由は「一般職として入社したので総合職の試験を受けるのはおかしい(抗議?)」「そもそもキャリアアップするつもりがない」「内容が難しそう」ということだったそうである。
受験内容と、同僚が受験しない旨の相談を受けた時、私はすぐに受験を薦めた。
理由は「他に受験する人が少ないのであれば、受験さえすればそれだけでプラス評価が得やすいのではないか」「他の元一般職が受け始めると比較されてしまうので、いつか受ける可能性があるのであれば、早い方が良い」というものだ。
作文試験もプレゼン試験も取り組んでみるとなかなか難しい内容であったものの、「一般職でこういった試験に取り組む姿勢」「元一般職にしては異常に高いクオリティ(夫が作文・業務改善・プレゼンの指導を全力で行ったため、対策は万全であった)」が評価され、非常に高い点数を取得できた。
なお、妻が受けた翌年以降、元一般職の試験は年々厳しくなっているらしく、現在は普通に落ちたり、低得点(今後の昇格にあまり良い影響を与えない)人もいるらしいので、早めに受験する作戦は、それだけで大成功だったと言える。
というか、うちの妻(と同じく、機を見るに敏だった優秀な女性たち)が、ハードルを上げた面もあるだろう。
正直、妻の方が稼ぎもよく、リモートワークにも取り組みやすいため、家庭における私は実際のところ、必要ではない。
そうなった時に夫が発揮できる価値はなにか。
夫婦で家事を分担したことがある人はわかると思うが、家事はその日の体調や気分によってムラが生じる。また、得意分野や苦手分野がある。
例えばわが家の妻は、料理は大好きだが皿洗いは嫌いだ。
低収入の夫の価値は、ここで徹底的にフォローし、家庭運営を軌道に乗せることである。
妻が料理をしている間に机の上を片付け・箸やお茶を出す・その間に風呂を沸かす準備をしたり・子どもの連絡帳や宿題のチェック・明日の準備の声掛けをする。
妻は体力がなく食事が終わると早々に寝てしまうので、その後に中学受験の子どもの学習を見るのは私の仕事である。
子どもが寝た21時半以降に、食後の片付け・翌日の米研ぎ・みそ汁の準備・肉の解凍等の下準備・お茶づくり・ルンバをかける・翌日のゴミ出し準備・下駄箱に靴をしまう・気になるところの掃除(日常レベル)や片付け・洗濯機を回す。
その後ジムに行って汗を流し、帰宅後風呂に入り、風呂掃除をするまでが私の仕事である。
もちろん、毎日こんなに完璧にルーティンをこなせているワケではない。
妻もよく掃除をするし、洗濯ものやゴミのまとめをすることもある。
収入の低い人間(夫)のすることは、収入の高い人間(妻)の状況を把握し、その他の対応をこなすことで、家庭を円滑に回すことなのである。
ちなみに、別に収入が多い妻が偉いとか、男性である夫が偉いとかはない。
あくまで家庭というチームを経営する上で、細かいことをイチイチ気にせずに、双方の得意分野や知見を持ち寄っているに過ぎないのである。
妻は望んでもいない昇進をさせられているのではないかと思った方もいるかもしれない。
よく妻の仕事の相談に乗るが、そこで出て来る話は「昇進試験で作文やプレゼンをした内容を実際に業務に活かせて面白い」「というか、私みたいな経歴でもここまで昇進できるなんてラッキー!」みたいなテンションである。
夫としては時流をとらえて上手にライフハックしているつもりであるが、妻としてはあまり深く考えず、ラッキー!
実際、妻の仕事は年間での繁忙期が非常に明確で、その時期は毎月多大な残業を強いられるが、ある程度昇進してからは、妻の意見が採用されて業務改善を進めやすくなったり、短期で派遣さんを雇ったりと、自分の仕事にも良い循環が果たせるようになったそうである。
担当以外にも、新しい華やか系の仕事が入ってきた際には、まず妻に声がかかるそうである。色々と新しいことをやっており大変そうではあるが、グループ全社に配られる社内広報紙に載ったりと、正直うらやましい。
一方夫はというと、仕事面に関してはほぼ捨てている。
これまでの人生観と180度変わったような転職をしたから当たり前である。
年収が下がったという意味でSNSでは圧倒的に地位が低い(笑)
最近ではリモートできる職種が増えたのでうらやましい(夫はリモートができない)が、当時の自分が選ぶことができた選択肢の中では、もっとも良い選択ができたのではないかと思っている。
現状金銭面では困っていないが、子どもも大きくなることで家庭運営は年々ラクになっているため、チャンスさえあればやりがいのある仕事に再度チャレンジしたいと考えてすらいる。
ここまで妻の800万円への道筋や、そのために夫が大幅年収ダウンしたこと等について語ったが、「結局夫が大幅年収ダウンしているから、意味なくない?」と思った方もいるであろう。
確かにその通りである。本来は夫が1200万円を稼いだまま、妻が800万円を稼いでこそ、こういった場所で偉そうに他人にアドバイスができるはずだ。
しかし皆さんに問いたい。
わが家は転職した当初、世帯年収が1000万円を切ったこともあったが、生活には特に困らなかった。
自分の幼少期を思い出してほしいが、みなさんそんなに子どもの頃って裕福だっただろうか。
つい30年ほど前の日本は、東京で治安良く住める地区はごく一部・どこもタバコくさい・きれいなトイレがない・貧乏っぽい家にはバキュームカーが来ていた・マクドナルドがmade for youではなく作り置きだった等、正直、誰もが裕福な感じはしなかった。
ところが今は、どこでもだいたい治安が良く、タバコの臭いを一切かがない日もある・イオンに行けばトイレはキレイ・子どもがモンクレールを着ていたり・カロリーなんぞないスタバに長蛇の列・車もこぞってアルファードという家庭が増えている気がしないだろうか。
この30年で、日本人はものすごい贅沢になったと、個人的には思う。
しかし、適切に支出をコントロールすれば、わが家のようなちょい贅沢的暮らしはできてしまうのである。
家族全員でモンクレールを着て、ゲレンデを所有して、高級腕時計をつけて、都心に居住して、私立小に通って、食材は最低でも成城石井、外食はチェーンではないお店でしか食べないというのであれば、稼ぎは多いに越したことはないだろう。
そのレベルに行きたいのであれば、そもそも「雇われの年収800万円」程度では全く足りない。自らリスクをとって、事業を起こすべきなのだ。
6500字を超える記事をここまで読んでくださった方は、夫婦でサラリーマンをしながら、妻も年収800万円を超えたいなと思っている方だろう。
そのレベル(=もちろん私も含まれているので、皆さんを下に見ているつもりはない)で良いのであれば、支出のコントロールを考えることが、ある意味最も大事なことである。
ここまでの話をまとめると、
・夫は転勤懸念があり、共働きを維持するためにキャリアダウンを受け入れた
・妻は「女性活躍」の流れに先んじて乗り、キャリアアップがしやすかった
・夫の家庭参画時間を増やし、妻に稼ぎを集中してもらっている
・それでも夫婦で年収1000万円は軽く超え、郊外であれば圧倒的に余裕のある生活ができる
となる
欧米のように真のトップクラスのみが転勤をし続けるような働き方ではないからこそ、私のようなレベルの人材でも手に入れられていた1000万円。
要するにわが家では、かつての日本型雇用に守られた男性中心の働き方よりも、女性の地位向上の流れに乗った方がQOLは上がり、ウェルビーイングであり、人生設計も安心安全であると判断し、そして現状ではそれで上手く行っている、ということである。
今後社会情勢がどのように変わるかによって、夫婦がとるべき策も変わってくるかもしれないが、幸いにもアラフォーにして、今後つつましく暮らしていける程度のお金は手にしているため、今後も現状のキャリアをのんびりこなしていくことも悪くない。
もしくは、お金はあるので、本当にやりたい仕事に戻り、やりがいを追求しても良いだろう。
いずれにしても、人生のどこかで時流を読み、そこに上手に乗れることで、学歴がなくとも女性の年収800万円は達成可能であり、持続可能であろうということが、少しでも伝わればと思う。