はてなキーワード: 自己嫌悪とは
雑な釣りだが、おそらく一つだけ確実なことがある。この文の書き手自身が発達障害もちであることだ。
それを踏まえると、いくつか推測が可能だ。
1男女逆で同じような目に遭ったので、(自分から見た)相手の立場で自分を捨てた話を書き、ヘイトを集める様を見て溜飲を下げようとした。
2自分の障害を含めて自己嫌悪がひどく、自傷的に書き込んだ。(いわゆる「過激な差別者が実は被差別者当人だった」問題)
3身近な発達障害もちのせいで多大な迷惑を被っている、と信じている発達障害傾向の人間による同族嫌悪。おそらくその(身近な)相手は女性で、最近婚約したので「捨てられて不幸になればいいのに」との思いを投影して創作した。
書き手が頭がいいと推測できるなら1の可能性もあるが、そこまでとも思えないのでおそらく2か3のパターンだろう。いずれにせよ、ヘイトを集めるために書いているのは明白だが、背景にはそれなりの問題があると思う。
30歳♀
副業内容は業務委託として、総務周りを短期間だけ手伝うことになった
そこで感じた無能の点を列挙していく
①Slackで連絡するのが怖い
業務委託として入った会社の人と一度オンラインミーティングしただけで後はSlackだけのやりとりだったのだが、分からないことを質問することも怖くなってしまった
どういう人かよく分からないと連絡するのが怖い
怒られることなんてないと思うのだけど怖い
→結果連絡が遅くなったりして無能だなって思った
②理不尽なことがあったときに相談できる人がいなくて自分のせいかもと思い、自分のモチベーション管理ができない
先方から連絡がこなかったりすると、連絡がくるまで連絡し続けなかったわたしのマネジメントの問題とか、ミスを責められたりとかしたときに相談する相手がいない
そうすると自分が悪いのかもとか思ってきてうわーーーって内省するけど何の役にも立たない。
結果、モチベーションがさがって連絡とりたくないにつながる
③常に常駐してないから、忘れる
本業では連絡きたらすぐ返さなきゃ!とか思うんだけど副業はなぜかその精神が働かない
すぐ忘れるし結果すぐ連絡返さなくなって、そしたらまた連絡したくなくなるのループ。。。。。
そして自己嫌悪、死にたくなる
④ケアレスミスが大きい
本業ではケアレスミスしながら学んでいくっぽかったんだけど、副業の時はフォローしてくれる人もいないし全部自分のせいになる。。。
⑤愛嬌がない
もともと根暗な性格なので相手に嫌われてたらどうしようと思ったら尚更愛嬌がうまくできなくなる
つらみ。。。。。。
はあーーーーーーーーーーーー頭痛い辞めたい
負のループだかなしい
今買い物に行ってきたんだけど、帰り道の空がザ・夏の暮れ方って感じでかなり素敵だった。
地平線(見えないけど)のあたりだけ黄色っぽくて、あとは夜空と青空の中間くらいのなんとも言えない色。早朝かこの時間にしか見られないからレア感あるよね。半月が出てるのも趣深かった。
で、俺はそれをよく見ようと上を向いて歩くんだけど、一方でずっと「ああ、空を見上げながら歩く情趣を解する俺…!」みたいなことを思ってるんだよな。すれ違った人が俺の視線につられて空を見てその綺麗さに気づき、さっきの青年はいい感性だなと思う…みたいな妄想すらしている。
気持ち悪すぎる!!
この気持ち悪い自意識過剰の自己演出的な行動をマジで物心ついたくらいからずっとやってる気がする。口に出したり人に言ったりするわけじゃないから多分そんなに鼻につかないとは信じたいんだけど、「素敵な感性を持っていて道端の花を見ても足を止めてしまう俺」をやっていることを客観視して自己嫌悪に陥ることがときどきある。
綺麗だと思う気持ちは嘘じゃないし、多分通行人がいなくても同じように振る舞うんだけど、でも通行人がいない場合は妄想のギャラリーを作り出すんだよな。暗くて俺からは見えていないところに散歩中の人がいて、闇の中星を見上げる俺の姿に見惚れていた…みたいなストーリーを無意識に作り上げて悦に入ってしまう。
自己認識として俺は顔もキモいし背も低いし猫背がヤバイし仕草がヘンなので見惚れられるハズがないというのはわかってるんだけど、それでもそういう妄想が止められない。
これどうしたらいいんだ。俺50のオッさんになっても「ああ〜童心を忘れず虹を見る俺!!」とか思いながら生きてんのかな。イヤすぎる
いやだって彼氏じゃねーもん。想像の範囲内でしかないってことよ。ただメンタル弱っているときに返信が面倒くさくなって自己嫌悪に嵌って更に返信できなくなる人は一定数いて、彼氏もそうなんじゃないかと思っただけ。
例え好きでも疲れて返事したくないときもあるんだよ。そこで被害妄想膨らませて、もう好きじゃないんだとか、面倒くさいムーブすると本当に嫌われる。あたなも異国の地で寂しかったりするとは思う。そういうことを彼氏も分かっていて、返事したいとは思っているけどできなくて、できないことで自己嫌悪に陥って余計に返事ができなくなる、という悪循環に嵌ることもある。
どうすればよいか?正直、しばらくしたら相手から連絡が来るなら大丈夫。特に相手を責めずに、何か特に返事を期待しない内容で連絡していればいい。返事はしばらくないだろうけれど、相手も自分が見捨てられないか愛想を尽かされないか不安なんだろうと思われます。
しらんけど。
あの汚い言葉、下品な言葉、大げさな表現ほどカッコいいという中二病丸出しさが嫌い
2ちゃん言葉にはまだ自己卑下とか自己嫌悪という自らをこみる要素があったけど腐女子構文にはないんだよね
待って待って!とかの呼びかけ、自分の意見が他人にとっても重大に違いないという自己愛過剰が滲み出てる
ただのお気持ち長文。
まぁ当然の結果である。
……が、全然納得せず式を強行しようとするクソマンコ新婦 vs 非常に理性的で常識的で心優しい新郎と新婦家族連合軍による双方泣き叫び、ティッシュの備蓄が尽きる丸二日の大乱闘(非暴力)が発生したのであった……
普段遣いの語彙としてチンコもマンコも登録されていない生活をしているので、ここまでだけでも自分の文章だというのに嫌悪感が凄い。
まずなぜ「クソマンコ」という称号を用いるのかというと、先述の2日間が丁度月経の冒頭2日間と完全に噛み合ってしまっていたので肉体的にも精神的にもコンディションが最悪な状態で結婚式やるやらないの話に突入したことが言い訳の一つとして発生するためだ。
自分の月経は人より軽症だと自負しているが、それでも月経開始前の4日間くらいは明らかに些細なことでイライラして社会性が低くなる。
そして開始から2日は必ず熱を出し、判断力が著しく低下して、普段ならあり得ないようなミスを連発する。もう何してもダメになる。こういう時に何らかの決断を下すと失敗する。
この時点で「私はマンコに振り回されるダメな生命体です」とアピールしているようなもんである。
事態を重く見てついに要指導医薬品プレフェミンキメ始めました。効くといいね。
*「体調はただの言い訳ではないですか?」
Exactly
(その通りでございます)
どうせこのクソマンコは体調が良くても結婚式強行論者だった。一度は延期をした3月時点でもそうだった。延期しようと自分から言い出したことはただの一度もない。
非常識!不道徳!お前のせいでコロナにかかったら、クラスターが発生したらどうしてくれるんだ!
と言われるのは目に見えているのにも関わらず……実際言われた。妹に言われた。
ここで
「②こいつ社会情勢や他人の命よりも自分の欲求優先するバカマンコじゃん」
*「最低ですね」
Exactly
(その通りでございます)
早く死ねよ……ゾンビ映画でゾンビを解き放っちゃうタイプのやつじゃん。デッドライジングで犬のために扉開けちゃう(うろ覚え)大戦犯ババアと同じじゃん。
湧き上がる自己嫌悪!高まる希死念慮!オッケーグーグル、コイツ殺して。
Exactly
(その通りでございます)
健やかなる時も病める時も「話がある」と切り出されたらまずは離婚届に思いを馳せるし、もう今回の件はいい機会なのでは???って思っている。
にんげんおんななんて星の数ほどいるんだから、すぐにもっといいの見つかるよ。
「結婚式」に私は何を夢見ているのだろう。
コスプレイヤーじゃなくてもブリブリのドレスを公然と着られる、見せびらかして、幸せですアピールして、バカ高いご祝儀と言う名の入場料払わせて、使い古しの祝福定型句が浴びせられるだけのお遊戯会が私はやりたかったのか?
Exactly
(その通りでございます)
私が中止に際して喚き散らかしたと言うことは、そんなクソイベを親類や友人を殺してでもやりたかったという事なのだ。紛れもなく!
し、死んでくれ〜〜〜〜!!!!
みんなのために死んでくれ!
防疫!
とりあえずあらゆる人間と関わるべきでないなと思う。
終戦までに2日もかかったのは月経のせいもあるかもしれないが、それがなくてもどうせ戦争は回避できなかった。
結婚式は中止だ。
またn月後に再始動する気力はない。
延期は延期で体力かかる。
お知らせのハガキ作って送って、友人たちにラインして、また数カ月後から仕切り直し。
本来だったら式だったはずの日の、家に引きこもってゲームするしかないやるせなさ。
正直二度と味わいたくない。
幸いなことに世話になってる業者さんたちはみな優しくて、タダで延期させてくれたけど……
これからもずるずる延期を続けていくのか?
一体いつまで?
延期連絡を受け取る側だって「またかよしつこいな」ってなるでしょ。
またかよ。しつこいんだよ。こんなクソイベに拘泥している自分が果てしなくダサい。穴があったら入るので埋めてくれ。
同人活動経験を生かしてわざわざ印刷所に頼んだ紙小物以下諸々、何もかも無駄になるが、倫理観のないクソマンコが自分もまともな人間女だと勘違いして用意した自己顕示欲塗れのクソの山だ。とっとと下水に流して終われ。
写真だけは撮るらしいが、当日まともな顔ができるだろうか。自信はない。
というかさっさと死んでね。
ぜんぜん意図違うだろうけど、ネットでこういうタイプの貧しさを持つ人の話を見ると、これがそう珍しい例でもないんだろうなと思うと同時に、自分のポジションを再確認できる気がする。
たとえば私は確かにローン組んで家や新車を購入したり、気軽にあちこち旅行したりできるような豊かさはない。
でも、コンビニコーヒーを抵抗なく買えるし、AmazonPrimeのヘビーユーザーだ。
金銭じゃなくて能力面の話だっていうなら、エンジニアをやっててどうしても解消できないバグを前にあまりに自分が頭悪くて鬱っぽくなったりすることもある。
チーム内のハイパーエンジニアにどうしようもないほど初歩的なレビュー受けたりとかすると自己嫌悪で死にたくなったりね。
でも同時に、考えてみればこうやって、触ったことない言語を仕事とは言えふんわり理解してスクラッチでシステム開発できるだけのことはあるんだよな、とか思ったりもする。
人は自分の身近な人間5人を見て、「平均水準」とか「普通」とかいうのをって思い込む…って話を最近読んだけど、ほんとにその通りだと思った。
Twitterとかインスタは知人全員ミュートしてるので(前に他人と自分を比較して消耗しまくってたから)今はよくわかんないけど、カーストピラミッドを書いたら真っ先に自分を底辺に置いてしまう気がする。
ネットがなければその分見える範囲は狭くて、自分にないものばかり持っている他人を羨望して、消耗して、代わりに上ばっかり見るのでもっと野心とか向上心があったような気もする。
今は下ばっかり見て、日々安堵して何も行動しない自分に嫌気がさしているが。
SNSなんかが普及して、上も下も見通せるのはなんかいいことのような気がするが、実際はこうして失われたものなんかもあるんだな、と思った。
自分は、自分で言うのもなんだけどちょっと性格が変だけど、優しくて、一途で、コミュ障で、誠実な人間で、いじられキャラだと思う。
初めて恋愛工学を使ったのは、友達に紹介された女の子と付き合う為に使った。モテますアピールをしつつ、相手をドキドキさせるために小技を使った程度。
その後は素の自分を出して、所謂非モテコミットをして、フラれた。
それで本気を出して、ネトナンってやつをしたわけだ。正直恋愛工学ってのを信用してなかったから、誠実に、付き合う人間を探して頑張ろうとした。
その日行く場所や話題を考えて準備を整えて臨む。相手の言う言葉には、自分なりの言葉で一生懸命考えて、相手の為になるような言葉を重ねる。
全部ダメだった。下に見られて、ホテルに誘ってもないのに男として見れないと言われた。
そこで徐々に、徐々に恋愛工学で言われたとおりに、「イジり」だの「共感」だののメモが増えていった。
弄った後はフォローする。イジりが深く、フォローが上手いほど良い。
LINEの文字数も少なくなった。過去の恋愛経歴も偽装した。AだのCだのSだのでフェーズを分けるようになった。
相手も絞らなかった。女子にしなかった下ネタも入れるようにして、過去の性経験もあけすけに聞いたし、自分は嘘を言いまくった。
間が空いたら暗記したナンパ師の会話をぶっこんだ。
自分より見た目や雰囲気が「相手から見て」「格下」の相手は兎に角褒めると反応が良かった。逆に「格上」だとほめない方が上手く行った。
自分は自己評価が低い。人の価値はコミュ力とかではなく、思慮深さや真っすぐな気持ちだと思う。
でも相手の反応から「格上」か「格下」かどうか決定し、その後の態度は決めると上手く行く。
「自分に都合の良い」結果にする為に、相手の価値観へ洗脳まがいの事をしたり、今まで自分がされて嫌だった事をしまくった。
半ば別れた腹いせに、心がドキドキじゃなくて、ズキズキしながら誘導した。
相手を人ではない、何かモノのように感じた。ただの数字、エビデンスだと思うように頑張った。
自分が軽薄な詐欺師のように感じ増える自己嫌悪とは裏腹に、女の子は良く笑い、楽しそうにしていた。今までとは全然違う反応だ。
口から思ってもない共感をし、人として素晴らしいと思っても褒めずに貶した。
今まで俺がしていたことは自分本位だった。自分が素晴らしいものと思ったものを素晴らしいと言い、素敵なものを素敵という。
そんなのは2chやはてなでしとくべきことで、相手を思うなら嘘を言うべきだったのだ。
恋愛工学は男の化粧だとおもう。暑苦しく、苦しい。
女をホテルに誘導すると、口ではブツクサ言いながらついてくる。
その日は熱中症で倒れそうだったので自分から解散したが、確かな手ごたえを感じていた。
男同士や仕事でも、積極的になって友達が増えた。遊びによく誘われるようになった。
今まで以上に、俺といると楽しそうに友達は笑うようになった。仕事も上手く行くようになった。
だが自分で自分を偽って、軽薄で薄っぺらい人間になったと感じていた。自分の目的の為に平気で人を欺く、糞な人間だなと思った。
でもそういう思いに反し、そんな俺の方が人を笑わせ、楽しませて、存在価値がある。
性格はまともで、意地悪で、軽薄で、コミュ力があって、不誠実で、兎に角人をイジる人になっていった。
軽薄になったと思う。つまらない、信念の無い人間になったと思う。
薄ければ薄くなるほど、人の願望や心の深い所が見えてくる。強いと思っていた女性は非モテの前の姿で、
実際は自分は責任を取らずに益だけ取ろうとする弱くて自分の無いクズばっかりだった。
性格が変だけど、優しくて、一途で、コミュ障で、女性には優しく、誠実な人間が最後には勝つ。少年漫画で見てきた勇者は、霧になって消えた。
少年漫画に出てくるような、強くて自分を持って真っすぐ前を向いて戦う女なんていなかった。
そんな勇者の邪魔をするような軽薄でクズなナンパクズの方が、友達が沢山出来て、人を喜ばす人間になる。
今の方が楽しく、生きてる感じがする。
真っすぐで誠実な生き方は、自分本位で自己中心的で、優しくなくて弱い。歪んでいて嘘ばっかりついている人間は、他人の事を考えられて優しく強い人。
いきなり本題ですが、最近ある出来事に対する友達含め世間の人の反応と自分の反応の違いを身を以て実感して嫌気がさしてしまったのでそれをここに吐き出させてください。
そのある出来事については詳細は特定しません。状況のエッセンスだけ話します。(固有名詞は出しませんが、主観が混ざらないよう状況を変に一般化したり簡略化はしたりしないので、しようと思えば容易に特定できると思います。)
今年某日、ある有名人が同業他者の悪口や業界の内部情報などをネットの掲示板に書き込んだという疑惑が流れました。その疑惑が起こった発端となったのは、書き込まれた時点では本人とそれに極めて近しい人間しか知り得ない(らしい)情報が書き込まれていたことでした。噂はアンチを中心に広まりやがて本人にも届きました。本人は一度は完全に否定し、謂れのない誹謗中傷に対し弁護士に相談する構えを示し、一度騒動は下火になったものの(この時点を「時点1」とします)、のちに、有名人本人公式のとある別サイトへの投稿と問題となった書き込みのIPアドレスが一致することがわかり、再炎上しました(この時点を「時点2」とします)。IPアドレスとはインターネットの住所のようなもので、それが一致することは「通常」同一回線からの接続を示す根拠となります。「通常」と書いたのは、何か特殊な方法を使った場合はその限りではないことを強調しています。
さて、まずこの件について、私の立場をまず整理しておきます。私はこの騒動の以前、当該有名人についてややプラスな感情を持っていました。(これは主観ですが、前提でもあります)
時点1でこの件を私がまず知ったとき、私の気持ちは「有名人がゆえに叩かれて大変だなあ」というものでした。
非難派の主張の第一の根拠は「本人しか知り得ない情報が書き込まれている」であり、その他の根拠はその有名人のこれまでの行動から性格を推察し本人の書き込みだと予想する、といった主観に頼った説得性にかけるものでした。したがってここからはこの第一の根拠についてのみ書きます。
擁護派の反論は「特殊なツールの利用、あるいは低確率の偶然により本人以外も知り得る情報だ」というものでした。のちにこの反証には「特殊なツールの利用が行えない対象である」とさらに反論がつくことになります。ここまでくると、技術的な知識を持ち合わせていない私は自分で真偽を検証できない以上双方の主張ともに鵜呑みにすることはできません。
よって疑わしきは罰せずの原則に則って、私は当該有名人に白だと脳内判決を出しました。(より性格に言えば「黒ではない」ですが)
しかし、時点2で新たな根拠である「IPアドレスが一致する」が提示されました。このとき、私の中で当該有名人の脳内判決は黒に変わってしまったのです。
ネットのことなので100%はないのですが、IPアドレスの一致は非常に強い根拠です。まず、当該有名人の素性は素顔や本名を含め一般には知られていません。一アンチ程度にIPアドレスの偽装をすることはほぼ不可能です。つまりそれは問題の書き込みが本人あるいは本人にかなり近しい関係者によるものである可能性が極めて高いことを意味します。
しかしこの件に関して、当該有名人本人による現状の説明は「私含む身内は全員潔白です」でした。
長くなりましたが、ここまでが状況の説明です。ここからがタイトルにもあるように確率論でしか判断できない私の自己嫌悪です。
まず私が時点1から時点2にかけて白から黒に考えが変わったのはなぜか考えてみました。どちらの時点でも確たる証拠はありません。
しかし、本人の発言が間違っている確率が違いました。時点1では根拠を検証できないが故に本人の潔白発言の真偽は完全に50%-50%でした。
一方時点2ではIPアドレスの一致という事実を90%程度身内によるものだと自分の主観で確率評価していることに気がつきました。
つまり本人の「身内が全員潔白」発言の真偽は"私にとって"10%真-90%偽というわけです。
自分の閾値がどこにあるのかは不明ですが、90%の黒は、事前感情が良い悪い比7:3のときでも、黒判決になるということみたいです。
ツイッターを見ていると、友人やファンであろう人たちのコメントで「有名人さんがそう言うのなら信じます!」というものが一定数見られました。自分も妄信的ではないにしろ、その有名人のファンだったはずです。それを見たとき、その人のことを信じられなかった自分に少し嫌気がさしました。
この信じる信じないに正解はありません。私の「信じない」という判断だってきっと間違いではないでしょう。
では、どれが正しいではなく私はどうありたいのかを考えると、それは「信じる」選択肢の方なのです。
自分が好きであったもの、推していた人のことを状況証拠が不利でも信じる。そうありたいのだと気付きました。
もし黒がこの先確定しなかったのであれば私の中ではきっとずっとその人は白でいられますし、もし黒が確定して本人も認めたとしても必要以上に「裏切られた」という負の感情を抱かなければ良いのです。信じた自分を後悔しなければ何も問題はありません。
ただし、この「裏切られた」という負の感情を抑えることは非常に難しいことです。普通の人は人生でこのような経験をするごとに「裏切られた」感情を蓄積し、いつしかその感情を嫌うがために確率論で判断するようになります。別に何も間違ってないです。でも、私は信じ続けられる側でいたかったなと、そう思いました。
ONE PIECEという漫画にこんなシーンがあります。卑劣な王は、ヒルルクという医者を処分するために、城で病人が出たという嘘の話を広めて彼を城までおびき寄せます。当然、王の卑劣さを知っている周囲の人間は彼が城へ向かうのを止めますが、彼は城へ向かうのです。そして、目の前で嘘であることを明かされたとき、彼はこう言います。「よかった…病人はいねえのか…」
昔これを読んだとき、美しいと思いました。もちろん今回の話とこれは色々な設定が違います。しかし、自分の信念を貫いた、という視点で見ると同じことなのではないかと思うのです。
自分が応援している人を最後まで信じる。もし裏切られたとしても負の感情に身を支配させない。文字にするとこれだけのことが難しい体にいつの間にか私はなっていました。
もう一度言いますが、どれが正しいではなくどうありたいかの話です。なりたい姿と違う自分を偶然発見してしまって私は今少し落ち込んでいます。
ここに書いたことがある意味自分の懺悔となってこの悩みを浄化してくれたらと思い、キーボードをカタカタと鳴らした次第です。
長々とお読みいただいた方はありがとうございました。
まず言っておく。私は焦っている。友人を失うかもしれない。しかも、複数人まとめて。
この文章は、似たような境遇の人に共感してもらうなり慰めてもらうなりするためのものであり、説教も批判も求めていない。そういったコメントをしがちな人にはここで画面を閉じて欲しい。
特に、タイトルの言葉選びに対し思うところがあった人。今すぐこのタブを閉じるんだ。
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コロナ禍で何を、というご指摘はご遠慮願う。雑談時もマスクをするなど配慮はしていた。
年に一、二度程度しか全員で集まることのできないメンバー。頻繁に会えないため、食事の時の雑談において、趣味の話、職場の話、家族の話など話題は多岐に渡る。そして今回、友人の一人が街コンに参加したというネタを皮切りに、とうとう婚活という話題が表に出てきた。
正直居た堪れなかった。口数も明らかに減っていた自覚がある。どう返すべきかも分からなかった。
私は男が苦手だ。小中学校の間、同じクラスになった男子生徒からは必ずいじめられた。大人の男からも性的被害を受けているし、職場の上司からネトスト紛いのことをされたこともある。他、私の個人情報を業務上握っている一回りは上の男からアプローチを受けたこともある。
もちろん全員が全員そうとは思っていない。しかし、男である時点で信用しない方が賢明だという考えを持つには十分すぎるほど傷つけられた。
(自分はこんな酷い目にあった、みたいな話はやめてね。苦しみは存在自体が問題であって、その強さは関係ないし他人が量れるものではないので。)
自分の性格上、同世代に既婚者が増えてくれば世間体を気にして焦り始めることは容易に想像がつく。しかし、親は上記事情にも理解があり、もう私は結婚しないものだと思っている。孫など期待されていない。そして何より、信用できない男に自分の日常的な家事の代行権利を与えたり万一のことがあった時の判断を任せたりするよりは、一人で生きて行った方が幸せだと考えている。単身では家を借りられなくなるほど年老いる前に死んでいたい。
(余談:家の賃貸契約とかも所謂日常的な家事に含まれるので夫婦間で代行できる)
別に、友人も似た考えを持っているなんて思ったことはない。みんな適齢期になればどこかしらで出会った人と結婚して、私はもしかしたら周りからいつまで独身なんだろう……と同情と軽蔑の入り混じった目で見られるようになるのかもしれない、と怯えてさえいた。しかし、それとこれとは話が違うのだ。
友人たちも、何も結婚を急いでいるわけではないと言っていた。人生経験として知らない分野にいる人と出会い、巡り合わせが良ければそこから更に仲を深めていきたい、というふうに語っていた。私もその考え自体には共感できる。しかし、相手が男という前提がそれだけで私には恐ろしくて、まさか"イベントの類に参加するときは私も誘ってほしい"なんて言えないし思えなかった。"職場にいい人いないの"だなんて、思いつきもしない。
共有できない話題。友人たちがどう感じたかは分からない。しかし私は、自分と友人たちとの間に埋められない溝を感じた。そして、それを埋める努力をすべきなのか、見て見ぬ振りをすべきなのか、あるいは私の方から離れるべきなのか判断ができないまま数日経った。その間に、この出来事は思考の中心から一旦外された。
今日、カフェで読書をしてから帰った。帰り道でランニング中の男とすれ違った。人通りの少ない夜道。
学生時代、後ろから走ってきた男が私の隣に並んで以降追い抜いて行かないことが気にかかってそちらに目を遣ったところ露出狂だった、という出来事を経験した。今思い出しても身の毛のよだつ出来事だ。
腹が立った。ランニング中の男にではない。世の中に。そして、自分がどれほど男が苦手か、更には先日友人との雑談で何を感じたかを思い出してしまった。
(仕事でもないのに人通りの少ない夜道を歩くとか無用心だって指摘したくなった人がいると思うけど、こっちが用心しないといけない世の中にキレてることくらい分かるよね。分かったら黙ろうね。)
私の個人的な感情のために貴重な機会で持ち出す話題を制限する真似はすべきでない。
更に言えば、友人たちの方が、話題が合わなくなった私との会話を内心で気まずく感じているかもしれない。
私が黙っていればいい。誰もそれを不愉快にも不自然にも思わない。それなら私はそうするだろう。それで済ませられないのは、内心友人たちがどう思っているのかがさっぱり分からないからだ。
数少ない友人を失いたくはなくて、私は焦っている。ここまでくると、私はちゃんと友人たちを好きなのか、それともほとんど友人がいないから固執しているだけなのか、分からなくなってくる。どうすればいいのだろうか。今日も答えは出ない。
なんか最近こういう増田がちょいちょいバズってるよなあ。多分n番煎じだと思われるだろうけど、私の感情は私だけが煎じられるものなので、自分の言葉で記しておきたい。そしてできれば、私だけが悪いわけじゃないって言って欲しい。以上である。
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スルーされるかなと思ったら反応頂いてて楽しくなってしまったのでお返しさせて
「婚活は話題に出てる状態さえ苦手だからそろそろ焦りだした友達をきりたいんだけど」〜
→惜しい、友人を切りたいとは思ってない これは本当
うんち長文と言いつつ読んでくれてありがとよ
→記事中の先制攻撃みたいなアイタタ文章は「こんだけ言っても無視する人は無視するやろな」くらいで入れたのでまあ というかやっぱり私の考え幼稚だよな〜!! 周りに甘やかされて生きてるので気をつけたい
あと確かにこれ改めて読むと友人への複雑骨折感情より男性恐怖と嫌悪が強いなと感じたのでこれは鋭い指摘 大変です
適齢期で結婚し家庭を持つという「普通」から外れることへの不安に〜
→普通を取るか捨てるか最終的にどっちが幸せか分からないんだよなあ 後から振り返って分かることでもないし 提案については枝の指摘の通りかもしれない 優しすぎて一周回って自己嫌悪に陥ってしまった
→鋭すぎてビビった 自分の考え方が原因で人と離れることになったとき、主観では全面的に相手のせいにするつもりはないけど、自分が”悪い”とは思ってないな 合う合わないは善悪と違うし
神字書きになりたい。
私はあるジャンルに最近ハマり、ABというカップリングで二次創作小説を書き始めた。
原作が世に出て日が浅いというのもあり、当初はpixivの作品数も少なかった。
書かずにいられない衝動と、作品数を増やしたい欲求から、私はAB小説を書き続けた。
そして一か月も経つと、ほぼ毎日のようにABのイラストや漫画や小説がTLに流れてくるようになった。pixivの作品数も1桁台だったのが50以上に達している。
AB好きとしては嬉しい状況だ。
ABを書きたいという衝動は常にあるため、相変わらず私は頻繁に新作を書いては公開していた。しかし、キャラクターをしっかり描いている上に時代考証や構成もすばらしい数万字の長編がアップされていたりすると、自分の書いた浅くていい加減で大して文章も上手くない5000字程度の短編がみすぼらしく見えてくる。
見えてくる、ではない。みすぼらしいのだ。
書かずにはいられないし、書いたら誰かに読んでもらいたい。だからpixivやTwitterにアップする。
そして神がアップした作品を読んでは惨めな気持ちになるのだ。私はどう足掻いても、ABをこんなに素晴らしく描くことはできない。彼らの魅力を伝え切れない。
「枯れ木も山の賑わい」と自分に言い聞かせて書き続けてきたが、私の書くものなんてあってもなくても大して変わらないのではないか、という考えに囚われ始めると、泣きたくなってくる。
神の小説を読んで、私もこんな風になりたかったな、と思ってしまう自分に気付くと自己嫌悪が加速した。
神だってそれなりの努力をして、その領域に達しているはずなのだ。何もせずにただ毎日いい加減なものを書き散らしているくせに、能力だけを欲しがろうと言うのか。
そう考えた私は、AとBへの理解を深めるべく資料となる本を読み込んだり、二次創作小説の舞台として設定した場所について時間をかけて調べたりして、自分なりに努力をした。プロットも、以前より細かく作るようになった。
しかし、それでも私が生み出せるのは毒にも薬にもならない短編だけで、神は日々素晴らしい作品を生み出し続けている。
そうして自己嫌悪を募らせていたある日、私の書いた小説におけるキャラクター解釈を「彼らの感情や人間性を蔑ろにしている」と嫌悪していた人が、神の作品に救われているのを見た。こうなってしまうと、枯れ木も山の賑わいどころか、私の存在は害なのではないか。
小説を書くのも好きだ。自分で書くものも(恐らく「自分が書いたもの」というバイアスがかかっているのだろうが)それなりに気に入っている。
それだけで満足すべきなのだと、頭ではわかっている。わかっているのに、私は私の書いたものを嫌悪する人の言葉に囚われ、神と自分を比較して勝手に傷ついている。
神は私の書くものが好きだと言ってくれる。
私はそれをどうしても信じられない。
素直に受け入れて喜べばいいのに、あんな素晴らしい文章を書く人がこんなものを読んで面白いわけがない、いつも私が感想を送るから気を遣わせているんだとかえって惨めさが増すばかりだった。完全な独り相撲である。
毎日とても辛い。いっそ小説を書くのなんか止めてしまって、読む側に回れば楽になるんだろうと思う。でも私はまだ書きたいのだ。小説を書くという行為を通して、AとBの関係性の美しさ、二人の愛の尊さに触れていたい。
そうした欲求よりも辛さが上回ったときに、私はようやくこの苦しみから解放されるのだと思う。それまでは耐えるしかない。
そうなる前に割り切れたらいいのに、とも思う。
まず、困ったら生活保護がある(今すぐ受給せよでなく、年行って困ったらね)。ネット上で生保受給者や制度を馬鹿にする人間は多いが、立派なセーフティーネットなのできちんと調べてちゃんと受給すること。水際対策で落とされたらそれこそ得意のSNSでファンネル飛ばすこともできるでしょう。熱狂的でなくても人の揉め事なら首突っ込みたい人間は多い。
次に、最初から何かに「向いている人」だけでこの社会は構成されていない。というか少数だろう。たいていは適当に考え、なんとなくレールに乗ってそれなりに働いている。就活をするとサラリーマンってこれを乗り越えてきたのかよ・・・となるが、入ってみるとやっぱり大したことはない(外資とかのガチガチ成果主義でやってる人間は除く)。ただし侮ってはいけない。やはり過ごしてきた年月があり、積み上げてきたものがある。ナメてると逆に思い知らされそれは自己嫌悪につながる。品川駅で死んだ魚がゴキブリのような恰好で歩いていると思っても、その一人一人は大したことはないかもしれないが侮れるほどの小物でもない。
おびえて何もしない時間は、自分をどんどん苦しめる。何かやらかして保護者や先生に言えない時間あるだろう。あれは長いほど不利になる。就職してみてはどうだろう?
過干渉で、家庭内DVをしないと自分や父に言うことをきかせられないヒステリー女の母親。
過干渉の延長でお金だけは出してくれたから、高校進学と同時に実家を離れてずいぶん経つんだけど
・年1くらいで家族旅行の強制(仕事の都合を告げても5パターンくらい出されて毎回ゴリ押しされた)
・誕生日は勿論、何かしらの節目の記念日や母の日父の日敬老の日(祖母に良い顔したいため)
帰省前帰省後に電話とプレゼント必須。昔忘れて絶叫電話と鬼LINEきた
・旅行に行く前にはどこに誰といつまでいくのか連絡しろ(離れて暮らしているのに?)
・「帰ってこないなら私がそっちに行く」と私の住んでるところまで理由を付けて会いにくる
・しかし、会っても人の悪口や愚痴しか言わない。昔から外面や人目を気にしていい顔をしたストレスを父と子にぶつけてくる。
・食事中も人の悪口と噂話。車に二人きりで乗って逃げ場がないときも、ずっと嫌いな人間や自分にひどいことした人の悪口
・すっきりしたあと「ごめんね」とお金を渡してきてチャラにしたつもりになってる
小学校はいった辺りで親と離れられるならと自殺しようとマンションの屋上に上ったことが何回もある
成人してからも
「普通よりずっとお金を注いでくれて、愛故に依存されているんだから、毒親ではない気がする」という気持ちと
「それでも親の言うことなんてきかなくていいんだよ」
「嫌だ」と言ってケンカできるくらいの信頼関係が存在していないため
(向こうはなぜか「家族なんだから」という謎の信頼をこちらに向けている)
断るためにつかう精神が残らず、もう何年も最大限断っては来たものの
年数回は遭わざるを得なかった。
毎回会う前から吐いたり泣いたり自殺衝動が収まらなくなったりして、
会って30分立つと涙が止まらなくなって
(毎回会うたびに泣いているのは仕事のストレスだと勘違いされている)
(「おまえのせいだ」と言ったらおそらく泣いて「お母さんが悪いんだね」と自殺未遂パフォーマンスや
発狂LINEや鬱電話や、「会って話し合いましょう」と会う口実にされる)
帰ってきてからは数日寝込んできた
それが!!!!!!
「コロナ禍が落ち着くまでは都内から出られないや!ごめんね!」
秋に予定されてたこっちの仕事のスケジュール無視の家族旅行も参加しなくていい!!
最高!!最高!!最高!!
年内会わなくて済むうちに上のこと整理して親にちゃんと言うわ。
自殺未遂とか病気の悪化とか多分言われると思うけど言わんと伝わらんわ。
とりあえず親、2月からのコロナ禍の最中でも仕事関係なく月2~3回飛行機利用して
頑張ったてきたんだから少し休もうと思ってダラダラしてたらもう三ヶ月経っていました。
無職って怖いね、社会のどこにも属していないこの感じ。駅の外でダンボールを敷いて生活している人たちと今は身分が変わらないのだなあと自己嫌悪に陥り、何に対しても意欲が落ちている。
貯金もそろそろ底を尽きようとしている。
とりあえずバイトは始めようと思うが、給料が請求日に間に合うだろうか。
気づくのが遅すぎた。
同時に正社員の募集を探していくつかいいなと思う職は見つけた。
前職が販売業だったから、より質の高い接客態度を身につけたいと思って高級外車のディーラーに応募しようと思っているけど、ぶっちゃけこの動機って他の会社でも良くない?なんでウチなの?と突っ込まれると言い返すことができないのだ。
俺は大学時代の就活セミナーでこの企業でなくてはいけ無い理由にしろと耳にタコができるくらいに聞かされた。たしかにそんな理由を志望動機に書くのが理想ではあるだろう。しかし、これがなかなか思い浮かばない。
この企業に応募しようと思って志望動機を考え始めてから約一週間が経とうとしている。
みんな志望動機ってどんな感じで書いてるの?
社内でも学歴は高いし、エリートと言われたらエリートなんだろう。
入社5年でチームリーダーを任されてるし、自分で言うのも何だが、仕事は出来る方だと思う。一応上司からは目にかけられて、それなりに出世街道に乗ってるみたいだし。
ただ、見た目は悪い。身長は低いし、胃腸が弱くてヒョロガリだし、顔も自分で言って悲しくなるが醜面だ。性格も社内では取り繕っているつもりではあるがコミュ障だと自負してる。それに服や髪形も大学院に入ったあたりから気を使い始めたくらいで、それらも基本的に自己流だから、あんまりセンスは良くない。分かってはいるが、それらにあまりお金や時間をかける気にもなれない。
ここまで書いたら分かると思うけど、今まで一切と言っていいほど女性と縁がなかった。正直、当然だと思う。身を整える前、会社に入る前は見た目も振る舞いもキモオタそのものだったし、会社に入ってからもアニメや映画といったインドア趣味はあんまり変わってない。今までの経験もあって、これからも女性とは私的な関係は無いものだと思っていた。
そんな自分だが、自炊が好きで定期的に弁当を作っていた事から、派遣の女性含めた弁当組と一緒に弁当を食べる事が結構あった。(ほかの男性社員の多くは社食で、弁当持ち男性は妻帯者ばかりだった。たぶん独身男性は自分一人だと思う)
自分はこれを社内コミュニケーションの一環のつもりで行ってきたし、一緒に弁当を食べてる人も同じだと思っていた。
そんな中、派遣の女性(Aさんとしておく)に食事に誘われた。最初は複数人だったし、これも週末の飲み会とかそういう扱いだと思っていたのだけど、最終的にはAさんと二人で食事をすることになった。(これはもしかしたら裏で口を合わせていたのかもしれない)
その場は会社用の顔をして積極的に話をしたし、(人に話せる扱いの)趣味の映画や野球で盛り上がった。その後、何度か二人きりの食事や飲みに誘われることがあった。趣味の野球で盛り上がれる人があまりいなくて嬉しかった事、今まで女性に誘われるような事がなくて浮かれていた事、単純にAさんと話したかった事、そう感じていて基本的に応じていた。
そうして最初の時から2か月くらい経った後、食事の後に告白された。予想してなかった訳じゃないが、驚いてしまって、しばらく考えさせてほしい、と言った。
自分が人から好かれる事があるのかと思うとすごく不思議な感じがした。電車を乗り間違えたみたいな気持ちになった。頭の中では、テレビで過去のご自身に「お前は一生独身と言っていたが、今は子供が3人もいるぞ」と笑っていたおじさんと、ネットで見かけた「非モテだと自称したなら、過去の自分に謝罪してからにしろよ」という言葉がぐるぐる回っていた。
自分がずっと一人なのだという思いで生きていた事、Aさんと会う時の自分は外面用の顔をして偽っていた事、Aさんは派遣で自分が正社員だから収入目当てで言ったんじゃないかという疑心暗鬼とその猜疑心に対する自己嫌悪、そういった事が重なって、仕事を言い訳に1か月半くらい引き延ばした後、断った。
Aさんに何か大きな問題があったわけじゃない。一番問題があったのは自分で、誰かに好かれる事も、誰かを好きになる事も、自分が許せないと思っていた。本当は、怖かっただけ、臆病だっただけのだと思う。
この件が関係したのか分からないけど、Aさんは断った3か月後くらいに別の会社に移った。
この事は、何か決断をする時には毎回、あり得たかもしれない別の未来として毎回思い出しては、Aさんに申し訳ないような気持ちになる。ずっとしこりのように残ってる。でも、自分はずっと弱いままで、後悔という思いはあまりなかった。
僕はもう非モテでもなく、既婚者でも勿論ない、自分で独身を選択したという気もしない、なんだか宙ぶらりんな存在になってしまったという自意識の変化はある。でも相変わらずファッションや髪形は適当だし、ずっと一人なのだという思いは変わらない。婚活を誘われた事があったが、それも断った。インドア趣味はずっと変わっていない。
◇
コロナ禍を言い訳に何ヶ月も先送りしている仕事があるので毎回びくびくしてる。
今回も何も指摘されずセーフ。
でも、そのやさしさが怖い。
とか考えだすと発作的に死にてーとなるので、脳を使わずにできる作業の、議事録作成とメール返信と請求書対応をして、あれ眠いじゃんと思って、ベッドに入る。
何かの弾みでpornhubを見てしまい、抜いてしまい、YouTubeでドラクエRTAを見ながら、気づいたら寝てる。
は、やばいお昼やん。
手作りカレーを食べ、さすがに飽きたぜ(ごぼうが入ってるから腸に良い。超腸活!)と思いながら、またベッドに戻って、2ちゃんねるまとめを見ていたら、北野のぞみがAV史上で一番かわいいといった内容の記事を読んで、おお、だよねだよねと思って、画像を見ているうちに気分が上がってしまい、FANZAを起動。また抜いてしまい、疲れて寝る。バカ野郎。
起きて2時。
あぶねえ。1時間のロスで済んだ。
強気のノーメイク写真で、女性にしては少なめの2桁前半いいね数の方から。
「日曜に会えるのを楽しみにしてるね。いま私は夢に向かってがんばってる」といった内容に、ちょっとピクリとなる。
アラフォーで無職の女が夢に向かってがんばるなんて、そんな社会は未来が明るい(時を戻そう)。
年とってからはやさしい男がモテるってしかばねみたいな面した俳優(リリー・フランキーとかいう)が言ってたし、俺はやさしさで世界を包みたい。
やっばーい、ぜんぜん仕事してなーい。
死にたーい。
ようやく、心の重荷になっている原稿のデータを開き、ゲロを吐きそうになり、そっとじ。
コンビニにモンスターを買いに走り、一気飲みして、おっしゃー仕事片付けてやんぜと気合いを入れて読んでみるが、まあひどい。
この原稿を書いたくそM氏に対するくそ罵詈雑言を口にして(幼卒かよくそとか)、疲れて、YouTubeでサンドリの違法アップロード放送を聞く。
もう中って、有吉みたいなボケまくるタイプの人と相性が良いみたいだ。
マンガ『ボボボーボ・ボーボボ』の世界のようで、終始意味のわからないボケとボケの応酬。
めっちゃくちゃ笑った。
「無人島に何か一つ持っていくとしたら?」に対するもう中の答え「おがくず」は天才の域だと思う。
腹減った。
もう気合い入れるために、今日はピザだ、ピザ食ったろと、ピザハットで注文。
キーマカレーの辛いの。
食べたらうまかったが、それで気合いが入るかどうかは別で、結局ほとんど仕事せず。
夜。
おーい、自己嫌悪で死にそうだよー。
殺せー殺せーという気分になりつつも、まあ、土日がんばって休日返上で仕事すりゃよくね?
と思い直して、ワインなんか飲んじゃって今に至る。
◇
さすがにダレてきた。
言い訳じゃないが、4~6月はめちゃくちゃ働いてた。
7月で緊張の糸が切れた。
8月ずっとこんな日々を送ってる。