今買い物に行ってきたんだけど、帰り道の空がザ・夏の暮れ方って感じでかなり素敵だった。
地平線(見えないけど)のあたりだけ黄色っぽくて、あとは夜空と青空の中間くらいのなんとも言えない色。早朝かこの時間にしか見られないからレア感あるよね。半月が出てるのも趣深かった。
で、俺はそれをよく見ようと上を向いて歩くんだけど、一方でずっと「ああ、空を見上げながら歩く情趣を解する俺…!」みたいなことを思ってるんだよな。すれ違った人が俺の視線につられて空を見てその綺麗さに気づき、さっきの青年はいい感性だなと思う…みたいな妄想すらしている。
気持ち悪すぎる!!
この気持ち悪い自意識過剰の自己演出的な行動をマジで物心ついたくらいからずっとやってる気がする。口に出したり人に言ったりするわけじゃないから多分そんなに鼻につかないとは信じたいんだけど、「素敵な感性を持っていて道端の花を見ても足を止めてしまう俺」をやっていることを客観視して自己嫌悪に陥ることがときどきある。
綺麗だと思う気持ちは嘘じゃないし、多分通行人がいなくても同じように振る舞うんだけど、でも通行人がいない場合は妄想のギャラリーを作り出すんだよな。暗くて俺からは見えていないところに散歩中の人がいて、闇の中星を見上げる俺の姿に見惚れていた…みたいなストーリーを無意識に作り上げて悦に入ってしまう。
自己認識として俺は顔もキモいし背も低いし猫背がヤバイし仕草がヘンなので見惚れられるハズがないというのはわかってるんだけど、それでもそういう妄想が止められない。
これどうしたらいいんだ。俺50のオッさんになっても「ああ〜童心を忘れず虹を見る俺!!」とか思いながら生きてんのかな。イヤすぎる
いいじゃん なにがいかんのや
やさしい
それで誰に迷惑かけてるわけでもないなら別に良くない? と思いつつ、止めたいのに止められないのは辛いだろうな。 感性やセンスにそこまでの憧れを抱いたきっかけとかわかれば対処...
その気持ち、自分にもあるのでわかるが、そのせいで誰かが泣いたり困ったりするわけでないならok
日常のちょっとしたことに感動が覚えられて人生楽しそうではある
せやのお。。
心の中で思ってるだけだし、自分を客観的にもみてるから素敵だなと思う
世の中にはそういう人を見て自己演出してるに違いなァァァァァいと思いこむヤバい人とかおるからな。気をつけるに越したことはない
50すぎのおっさんで夕焼け空を眺めたり野に咲く花を眺めたりすることもあるけど、周りからは自己演出してる気持ち悪いクソジジィって思われてるのか(笑) よく人の目なんて気にす...
中二病というか
視線誘導は結構使うけどな