はてなキーワード: ホワイトとは
そもそもどこで仕事してもいいから独身でも出社しないことがあるし、誰がどこで働いてるかも分からない。(上司や仲の良い同僚は当然把握してるが)
仕事が回らなければ、上司に言えばフォローの人をつけてもらえる。独身だろうがいきいきママだろうが。ただ普通に回せる業務量がこなせなくてフォロー頼んだ場合は評価が下がる。フォローした人は評価が上がる。評価と金は連動してる。上司かPM経由でしか仕事の割り振りはしない。
結果さえ出せばある程度、夕方いないことや、突然休むことは許容される。
プロジェクト単位の仕事なので仕事ができないと噂が立つと呼んでもらえなくなる。悪い評価が数年続くと退職勧告が出る。
上司もその上から落ちてくる仕事を一定以上のクオリティでこなせないと自分の評価が下がるので、必要以上の仕事は部署として断るし、人が足りなくなったら雇用してる。雇用するためにも、低評価の人は切られる。
ということでいきいきママがたくさんいても大して困ってない。というか誰がママなのかもよく分からん。
マネジメントでなんとかするってこういうことなのかと。ただ、産休、育休についてホワイトでも、その他がホワイトとは言ってないし、メンタルやられる人が独身既婚問わず多い。
まず、少子化対策として多くの女性に子供を産んだほうが得・楽と思わせることがむしろ重要なので、
今のような状況になっていることは、あなたにとって残念ながら、むしろ望ましい。
(個人がどんなに自堕落であなたにデメリットだろうと、子供が生まれる方のメリットが上)
次に、「穴埋め」というのはあなたが責任を取る必要はない。拒否できる限り拒否すればよろしい。
それができないところはホワイトとは言わない。不合理を弱者に押し付けるのがブラック企業のはずだ。
もっと言えば管理者「だけ」でもなく、社会全体で責任を取るべきであって、
今の状況を壊すような、子供を持つことを躊躇する要因を増やすことは、すべきではない。
むしろ知恵を絞って、母親だけでなく、その勤め先をも社会全体でサポートするには
何が必要で、何ができるのか、考えるべき時が来ているのだろう。
もちろん、そんなことしてまで少子化対策などいらない、
本当にホワイト企業に勤めている女と認めてしまうと反論しにくくなるからでは。
言ってる事は正当だからね。
というか、あれにリアリティを感じられなくて本気でおっさんの創作だと思ってる人って
自分も職場に恵まれていないし、ホワイト勤めの知り合いもいないんだろうか…
そんなエリートとは縁がないという人だとしても、ホワイト企業に派遣されてるとかバイトしてる知り合いとか、それすらいないのか。
或いはそうではないけど、自分はママの尻拭いさせられてないから関心がないし、
周りの男も皆そう&女とはそこまで突っ込んだ会話ができる間柄ではないから素で気付かない男なんだろうか。
資生堂は、女性販売員が売り上げの生命線の多くを占めるから、反応や対応がビビッドだったんじゃないかな。
販売担当はある種プロフェッショナルだから、本来いわゆるホワイトワーカーのような縛られたワークスタイルやキャリアプランである必要もないしね。
落ち着けば双方色々あったけどそれなりの着地点を見つけられたね、って感じなんじゃないかと思っている。
そういうプロフェッショナルポジションじゃなくて、ゼネラリストポジションだったりすると、
資生堂のような「割り切り方」は労働者サイドも企業サイドも出来ないだろうし、
一方で、人手不足は相当深刻な状態なので、なし崩しに、ホワイトワーカーの働き方やキャリアプランの多様化がずるずるだらだらといつの間にか進むのが、
あと~10年で、バブル入社組が「あがり」になるし、雇用機会均等法第一世代も定年なんだよ。その辺でまた変化はあるだろうし。
カップ焼きソバの湯切りした湯で作るスープはなんか背徳感がある。
なんかやっては行けないようなことをやってるようで。
欲したくない?
背徳感の極まった味と言えば、
やっぱりカップ焼きソバの
湯切りのふたが外れて、
そのお湯を贅沢にも
そのまま流し捨てていたと思うと、
贅の沢を極めた人ならではの行動よね。
なんてもったいないのかしら。
客人を招きもてなすとき
主人は貴重なお湯を捨ててまで
これは主人の客人への最高のもてなしでもあり、
客人も私のためにそこまでしてくれるなんて!と
そのカップ焼きソバを美味しく召し上がるという。
かつてないカップ焼きソバ道にも通ずる
主人と客人とのまさに「主客一体」
そして
ただカップ焼きソバを美味しくいただくだけでなく、
うふふ。
そんな話をしていたら
美味くて太くて美味しい
でも、
それもなく、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
串かつの種類が多い
すぐ揚がるからさっと食べられる
焼きそばに肉も入ってた
ウインナーは揚げると足がひらいてたこさんになったからなんかうれしかった
ソフトクリームも食べ放題で、かつソフトクリームのコーンも食べ放題なのが衝撃だった
普通食べ放題のソフトクリームってコーンないっていう印象だったから
水っぽくなくて濃さがあった
タレの種類もおおくて楽しめる
デザートもプチシュー、マシュマロ、ミニドーナツをホワイトチョコファウンテンにつけてフォンデュみたいに食べられたりして楽しかった
原価高そうなエビ串(ゆーても甘エビサイズだけど)もあって、エビえびしてて存在感あっておいしかった
北海フェアやってるっていいタイミングだったてのもあると思うけど
衣とパン粉つけて揚げてソースつけたら味の区別がわかんなくなっちゃう
熱々だから余計に
肉がおいしくない
揚げたせいかわからんがぱっさぱさになってまったく味がしなかった
デザートのプチケーキがどれもおいしくない
種類はあるけどマズい
どっかのネットのレビューに素揚げがいいって書いてあったけど確かにそうだわ
衣パン粉つけたうまさもあるのはあるけど
あと揚げてるときに串からはずれることがよくあって、それを拾うのに苦労した
厨 房でく し ゃみした手でそのまま肉の調 理してて、えぇ・・と思った
目があって、シ マッタ・ ・・みたいな顔してたけどそのまま作 業してた
私はかつて貧乏の中、月の食費1万円で自炊をしてきた。その時の私は間違いなくメシマズだった。
しかし今、普通に食費を使えるようになり、料理の腕が向上したのだけれど、その経験で見えてきた貧乏がメシマズになりやすい原因と、それを踏まえての貧乏でもメシウマを目指せるコツを述べていきたい。
ただ、なるべくお金をかけずにメシウマを目指すが、どうしても必要経費は出てくる。そこを超えてでも美味しいご飯を食べたい人だけ先を読んでほしい。
まず、レシピを見て料理が作れない。なぜなら、貧乏はレシピのために食材を買い揃えるのではなく、買える食材しか買えないからだ。だから、市販のレシピに要求される食材が揃っていることはまずない。なので、適当な食材で適当な料理を作ることしかできないのが、メシマズの一番の原因である。
そして適当にしか料理を作らないので、調味料が揃っていない。というか、調味料の大切さがわかっていない。だから調味料を買わない。高いし。なので、キャベツと玉ねぎを塩コショウで炒めるだけのような料理しかしない。そこに料理酒を小さじ1杯加えるだけではるかに食える炒め物ができるというのに。
この2点が何よりのメシマズの原因だ。
そしてこの原因を解消する手段だが、レシピを見て料理を作るようにするのは却下である。なぜなら、食費に制限がある以上レシピ通りの食材を揃えるコストの高さは許容しがたい。
そこで、調味料を揃え、その使い方を覚えることでメシマズを克服していきたい。
調味料を揃え、その使い方を覚える。それが手っ取り早い貧乏メシウマを目指すコツである。
調味料を揃えるのは高い、と思うかもしれない。が、そのコスパはハンパない。何しろ小さじ1杯程度で断然味が変わるのだ。
そして、その調味料を生かすために、ぜひ計量スプーンと計量カップを用意してほしい。大さじは15mL、小さじは5mL、1カップは200mLだ。調味料は適当に使っていてもその真価を発揮しない。調味料の比率を整えることが大事なのである。また、調味料の無駄遣いを防ぐためにもここはぜひ用意するべきである。
料理酒、醤油、コショウ、顆粒状だし、サラダ油、ごま油、塩、にんにく(チューブ可)、生姜(チューブ可)
みりん、酢、味噌、輪切り唐辛子、片栗粉、顆粒状中華だし、オイスターソース、コンソメ、味ぽん
砂糖、オリーブオイル、小麦粉、バター、マヨネーズ、ウスターソース、めんつゆ、各種ドレッシング、ごま、からし、わさび
普通に持っている調味料は醤油、塩、コショウの3点セットとサラダ油だと思うが、ここに最初に加えるべきは料理酒である。
料理酒には塩が加わっており、炒め物、煮物にコクを出すのにとても向いている。煮物を柔らかく煮込むのにも使える。魚を使うときには臭み取りにも使える。とにかく、これがあるとないとでは断然料理のレベルが違ってくるのだ。是非、買うべきである。
そして、顆粒状だしも大切である。肉、魚類がなくても旨みを出すのにとても有効だからだ。また、メシマズは意外と味噌汁にだしを入れるということを知らない(私も知らなかった。味噌だけで味噌汁になると思ってた)。美味い味噌汁が飲みたかったらだしは是非買うべきである。
それにごま油。これひとつあるだけで料理の風味を簡単に変えることができるくらい強力で頼り甲斐のある調味料だ。これも是非揃えたい。
ニンニク、生姜はかたまりを揃えるのが理想であるが、使い切れずにダメにしてしまっては勿体無いので、チューブを選ぶのも断然ありである。チューブは案外長持ちする。これらも代替が効かない上、あると美味さが断然変わるので揃えるべきだ。
そしてできる限り揃えるものの筆頭はみりんである。これも料理酒同様コクを出すのに有効な調味料だが、甘いというところに違いがある。みりんには本みりんとみりん風調味料があり、前者には結構濃いアルコールが入っていて、後者には入っていない。当然みりんの方が美味しいのだが、値段差が結構あるのでみりん風調味料を買うのも悪くないだろう。
酢は生野菜を美味しく食べるのに重要である。レタスに塩をかけて食べるのと酢をかけて食べるのでは後者の方が断然美味いと思う。サラダ油と酢を1:2の比率で混ぜ、塩胡椒を加えると簡単ドレッシングの出来上がりだ。生野菜にはこれでいい。
味噌は実は、味噌汁には必須なだけでそれ以外ではあまり使わない。味噌炒め、味噌煮を作るときぐらいである。だが、味噌炒めも味噌煮もそれでなくては絶対ダメという味付けではない場合が多い。例えばキャベツは味噌炒めでもいいが塩炒めでも十分だったりするので、もし味噌汁を作らないというのであったら実はいらない調味料に入るかもしれない。
輪切り唐辛子は案外使いでがある調味料である。ナムルにちょっと入れても美味しいし、辛味というのはこれでなくてはなかなか出せないので、できるなら揃えておこう。
片栗粉はせっかくの肉から旨みを逃がさないために重要だったりする。肉炒めを作るときに、肉に片栗粉をまぶしてから作ると断然味が変わったりするのだ。あんかけもこれでなくては作れない。また、ホワイトソースを作る用途以外ではだいたい小麦粉の代用品になるので、小麦粉よりも優先順位は高い。
顆粒状中華だしは中華スープを作るのに向いているだけではなく、野菜炒めに旨みを出すのにも使える。いらないといえばいらないかもしれないが、あると便利ではある。
オイスターソースは案外バカにできない。醤油で代用できるだろ?と思ったりするが、醤油には出せないコクと風味が出る。炒め物をメインに作っていくのならば欲しい調味料だ。
コンソメは洋風スープを作るのに必須である。肉入りスープであればコンソメがなくともギリギリ食えるものが作れるが、野菜のみのスープを作ることも多いだろう。そのときにあるとこんなに心強いものはない。ブロック状と顆粒状があるが、顆粒状の方が量の調整が効きやすく便利である。
味ぽんは時短のために揃えた方がいい。醤油とレモン汁があれば代用になるが、レモン汁はわざわざ買ってもなかなか使い切れない調味料の代表だ。そこにコストをかけるよりは、簡単に使えてドレッシング代わりにもなる味ぽんを買ってしまった方がいいだろう。
実はあんまりいらない食材の最筆頭は砂糖である。甘みというのは案外野菜自身から出たりもするし、みりんを使うという手もある。本当に案外いらなかったりするので、買うのは後回しにしよう。
オリーブオイルもあまりいらない。独特の風味があり美味しいのだが、その風味の強さはごま油ほどではないし、サラダ油と味がはっきり違うオリーブオイルを買うならある程度のお金を出すことが必要だ。安いオリーブオイルはサラダ油と大差ない味なので本当に買う必要はないと思う。
小麦粉も案外いらない。大体は片栗粉で代用がきくし、どうしても小麦粉を使わないと作れないものはホワイトソースぐらいだが、ホワイトソースは他にバターと牛乳が必要で、原価がやや高くつく。どうしてもホワイトソースが食べたくなったのならば買うべきだが、そうでもなければ買う必要はないだろう。もしも買うなら、大きなパックは使い切れないので、小さなボトルに入ったサラサラタイプのものを買おう。
バターも実は案外いらない。コクと塩味がある油という位置付けだが、どうしてもバターじゃないと、という場面は意外となかったりする。ジャガイモを蒸して食べるときくらいか。これも後回しでいい。
マヨネーズは好きなやつだけ買っとけ。
ウスターソースも、オイスターソースとみりんとコショウがあればなんとなく似た味のものが作れるので実はいらなかったりする。
めんつゆは明らかにいらない。めんつゆの代わりなら、顆粒状だしとみりん、醤油があればいい。顆粒状だしで作るだし汁1カップに醤油大さじ2、みりん大さじ2ぐらいで、水で溶いためんつゆと同じような味のものが作れるので、それで十分だろう。
各種ドレッシングもいらない。前述の通りサラダ油と酢と塩コショウでドレッシングは作れる。味ぽんをドレッシングがわりにしてもいい。とにかく、ドレッシングは本当になくても大丈夫。
ごまはあると嬉しいのだが、なかなか使い切れない。半分以上残して賞味期限を切らしてしまうのなら、買わないでおく方が賢いだろう。
からし、わさびもお好きならどうぞといった感じだ。からし酢味噌とか代用のない美味しさだけど、なかなか使いどころがないので本当にお好きなら、といった感じ。わさびは必要になりそうな食材を買ったら大抵小さな使い切りわさびがついてくるので、わざわざ買う必要はないと思う。
とはいうものの、最初の方でも述べたがレシピ通りの食材を揃えられるのならば何も貧乏ではない。だから、ここではレシピというより各種調理法の味付けのコツを述べていきたい。向き不向きはあるものの、どんな食材を使うかは自由だ。特売品でも余り物でも、好きな食材を使って欲しい。
一人分ならサラダ油またはごま油小さじ1をフライパンで熱して、火の通りにくいものから加えて炒めていく。だいたい全部炒まったら料理酒小さじ1、醤油小さじ1、塩コショウを少々で味付けをすればいい。顆粒状中華だしを小さじ1加えても美味しい。にんにく、生姜を入れてもいいが、入れるなら一番最初に入れて油に風味を移すと特に有効。
一人分なら、だし汁1カップと料理酒大さじ1、みりん大さじ1/2くらいを加えて煮る。とにかく煮るものがひたひたになるくらいのだし汁が大事。ここで水を使うとちょっと切なくなるよ。醤油は一通り食材に火が通ってから大さじ1/2くらいを加えるといい。煮物は料理酒と醤油とみりんが2:1:1。これ大事。
葉物野菜が向いている。
もしレンジがあれば、耐熱容器に水で濡らした食材を入れてふんわりとラップをかけて3分前後加熱するといい。レンジがなければ茹でてから冷水にとって冷まして水気を絞ること。
味付けはだし汁と醤油がベーシック。一人分ならだし汁は大さじ1/2に醤油が小さじ1/2。
だし汁と醤油の味付け以外でも、ごま油小さじ1/2と酢大さじ1/2でナムル風にするのも良い。
顆粒状だしを使っておすまし風にしてもいいし、顆粒状中華だしを使って中華風にしてもいいし、コンソメを使って洋風にしてもいい。だしのブレンドもアリアリだったりする。
あとは料理酒と塩、コショウ、醤油あたりを適当に使って好みの味付けをしよう。
本当に調味料が違うだけで料理の味は全然変わってくる。調味料は小さじ1でも充分効果を発揮するものばかりで、はっきり言ってコスパが非常にいい。
そんなに量を使わないからいらない、と思っていても、毎日調味料を使う癖をつければちゃんと使い切れるものだ。ここは騙されたと思って調味料を揃えて、日々の料理を工夫してみて欲しい。以上。
ある大企業だけど、
その間の中堅がいない。
なぜか?みんな辞めるから。
30年以上勤めてるおっさんの頃にはなかった管理を若手にやらされるんですね。
だいたい非正規をまとめる重圧で辞めていく。
新卒の正社員は特権階級なので非正規の生産リーダーを罵倒して、
ある程度やったら設計やら総合職やらでホワイト?なカラーでふんぞり返っている。こいつらは定年まで勤められるのだろうな。
あと、QCサークルね。あくまで自主的らしいが、日本における自主活動が強制なのはわかるだろ。
ちなみに非正規がQCサークル参加になったのは派遣が無期限規制になったここ数年の話。
QCサークルの発表会は土日で他県にいかされるわけ。部活かよ。
おっ、お疲れ。
がんばっとるな。
俺もそんな感じだったから、参考にしてもしなくてもいいよ。
(俺も、自分の意思によらない転居は嫌だった。そんなに、何がやりたいとかも無かった。「就活」もなんかキライ。)
適当にやれば良いとおもうよ。
適当の観点として、自分の人生なので、他人の評判とか、目先の年収とか、退職まで雇用してくれそうか否かとか、そういう不確定な要素はあまり気にしない方が良いと思う。
ミミタコかもしれんが、"いわゆる大手"が良い企業な訳ではない。上場企業が良い企業な訳でもない(例えば銀行。入ると辛い。多分君には合わない感じがする。但し、「社会人スキル」みたいのは学べる。)。じゃ中小が良い、という訳でもないが。
そこで、業界をあまり食わず嫌いせずに、あちこち見てみることが、役に立つと思う。
業界によっては、非上場が当たり前の分野もあるし、なんとなく面白そう/絶対嫌だ・・・等など、多少は好みが出てくるもんだ。とりあえず、絶対合わない業界には応募しても無駄なだけだ。
<業種と職種と>
日本では、なかなか職種で仕事を選べないけれど、「一般職」というニュアンス以外に、好みの仕事のタイプを想像してみるのも良いと思いますよ。
<適職診断>
好みの仕事のタイプを考えてみるのに、適職診断は役に立ちます。
細かい作業が好きか?みんなで働くのが好きか?など、傾向はある程度長期的に続きますので。
ちなみに、最終的に向いていると表示される仕事と、実際の仕事が一致しているビジネスマンは少ないと思います。だからそれは気にしなくてもOK.
これだけ見ると、それを生かせる仕事は考えてみても良いのでは?と思うけど。
<転居について>
業界選びにも関連するけど、適度な規模の会社は、東京とか大阪の大都市に本社があるだけのケースがある(あるいは、複数の大都市。)。
俺は、そういう会社だけ受けて、受かった。
<インターン>
ベンチャーはどうでした?
あまり、「XXの経験は民間ではマイナス」とかの固定観念に縛られなくても良いと思う。銀行とか、そういう旧態依然とした業界だと、細かい事を気にするけども。
適職診断でも書いたけれど、「ワイワイ系」が好きなのか、「じっくり系」が好きか・・・と、二分論で考えなくとも好みの傾向を考えてみてください。
業種ごとに、大まかに雰囲気があるので、合う/合わないは出てくると思います。
<応募とか>
余力があれば、気になった業界は、やっぱ会って見るといいよ。
良さそうでも、面接官がヤな奴だったりして、会社の雰囲気が推して知れることもある。
結構、運任せの部分もあるんですよ、就職って。仕事内容は気に入っても、周りの人が嫌な人なら続けられないし。逆に、毎日新聞に乗るような会社なんて、規模が大きいので、部署次第でホワイトもブラックも変わったりすると思います。
他方で、「今の手持ちの武器」をどう使うかばかり考えなくても良いとおもってます。つまり、「自己分析」を深めてやってしんどい思いしなくたって良いと思う。
新卒で入って、じっくり勉強できる会社だってあります。そういう会社に巡りあえるといいですね。
私も部署のみんなも幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。
〜END〜!全米が泣いた!
(BGM)エンダァああああ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
実際は、私が辞めなかったことによってあるひずみが生じた。
前職の会社の社長だが、(上から目線になってしまうが)彼は義理と人情をとても重んじる人だった。
彼は私に起きた一連の出来事を知り、来年度に配属する予定だった新卒社員の配属を取りやめた。
「あれ、話がちがうぞ。辞められたら自分の責任になってしまうからひきとめて異動させようと思ってたのに、新しい新人が来なくなってしまった。せっかく上位私立帰国子女男性社員がくるはずだったのに。やっぱこいついらないな。」
そこからななんと、
「異動させよう運動」がはじまった。
社長や総務部への世間体上、無理やり異動させるのはまずい。なんとか自分から異動届を出してもらおう。←???(正直この発想が未だによくわからない)
ただ彼らは何故だか、本当に何故だか
場を設けて
話をして納得した上で
異動させようとするのではなく、皆で
聞こえるように言葉の暴力をふるってメンタルをフルボッコにし、負けを認めさせ自ら
異動届を出させようとし始めた。
もうここまできたらコントだ。
その時私は思った。
しばらく様子をみて改善の余地がないと考えた私は、再び決意した。
辞めよう。もう無理だ、辞めよう。
私の手に負えるところじゃない、
それもできるだけ早く。
私は再び、笑、異業種出向課長を呼び出し、退職交渉をはじめた。
ここまできたら開き直り、度胸もついてきたため言いたいことははっきりと言えた。
今まで受けたパワハラセクハラ、退職時に嘘八百並べ立てられたこと、部署の雰囲気、
将来性、などなど。
また似たような理由でひきとめられ、
今度は
「3年経たないで辞めるのはだめ。今までどれだけの金をつぎこんだと思ってる。無責任だ。新人また入ってこれなくなるだろう??お前の大学のやつもうとらなくなるよ??」
などと一見正しく(でもないが)聞こえることをもう耳にタコじゃなくてたこ焼きができるんじゃないかってぐらい何度も聞かされた。私はひるまなかった。
正直、今だからいうが最後の方はわざとケンカ腰で話したりわざとミスしたり、
仕事をちゃんとやらなかったりした。
話にならなかったため、異業種出向課長を通り越し本部長、総務部長に話をつけようと場を設けたが言葉を濁されたり、
時間がないといい話を切り上げられたりして終わった。
そこで私がとった行動は、
総務部長に話し、
社長と話をつけることだった。
どうしても私が話すと上から目線のように聞こえてしまうが、いつも社長は社員一人ひとりを見てくれている他社でも評判の
凄腕社長だった。
たかだか新入社員一人が辞めようとしているだけでわざわざ翌週の月曜日に時間を作り、夕食をご馳走してくれることになった。
ただ、ただなんですよ。
社長の立派さと人の良さがこの場合悪い方向にでちゃうんですね。
私はすでにみんやにフルボッコにされて、
もう辞めたくて辞めたくてたまらないのに、辞めずに済むようにものすごく配慮してくださったんですよ。
まず、
どこでも異動したいところに異動させてあげるよ。
いや。正直泣きました。優しすぎて。
ただ、あからさまに特別扱いされている私が面白く思われるわけもなく、
辞められるぐらいなら解雇にしてやる!!
運動に発展したのだ。
いや、もう文字通り
近くの席の人が私にわざと聞こえるように
「この会社から解雇が出るのは悲しいことだけど、あいつは裏切り者だから。」
「同業に転職されても困るから、出社拒否にして懲戒解雇にして、日本で就職できなくしてやろう」と
話すのだ。これ見よがしに。
しつこくひきとめられた理由としてはいくつかあり、ただでさえ離職率の低い部署でこれ以上新人がやめられたら、それこそほしい新入社員がいれられなくなること、今まで育てるのにかかったお金が無駄になること、同業に転職されたくないことと色々あるが、嬉しいことに部署の人たちが少なからず私のことを評価してくれていたからでもあったようだ。退職交渉の合間に提案し、チームで仕上げた案件で大額の利益を出したのだ。
(これについては今でもそれ見たことかと思っている。)
でも実際、使い物になってなかったので
次に私がとった行動は、知人の人事職につく法律に詳しい人に助けを求めることだった。
当初私は相談のみのつもりだった。社名は出さず、あくまでも退職交渉に使える法律事項の確認のみのつもりだったが、担当してくれた職員の方の反応をみて決断が変わった。
なんで?おじさんが会社に
電話してあげるよ、
そしたら一発だよ。」
すると本当に一発だったのだ。
期間に直すと、退職交渉が堂々巡りですすまず2ヶ月ぐらい停滞していたが、
1日で決着した。
ただ、これはハッピーエンドでは決してなかった。だって、実質わけわかんない理由で会社に振り回されて実質解雇にされてるわけでしょ?
でも、退職願だしたはずなのに解雇通知書出されたとかいう理不尽の極みな結末よりかは、自分の意地を通せたのではと思う。
多分、もうすぐ働き出すと思う。
この文章を書くにあたって、名前や役職や若干の流れをかえ、個人や会社名を特定されないように配慮しましたが、
私のこと自分の保身のためにフルボッコにした人たちは反省してください。
人はあなたの思うように必ずしも動きません。いらないというのなら、さっさと
(てか、とりあえずせめてもう少し人と対話して物事を解決しようとすることを学びましょう。)
そして、私のことを心配してくださっていた方は、ありがとうございました。
そして最後にこれから就職を控えている人たち、または新卒3年以内の方へ。
どんなに頑張ってホワイトな企業を選んでも、ホワイトじゃなかった、
どブラックでした、ってことは
でもそれはあなたのせいではありません。
限界が来る前に逃げてください。
世の中、話が通じない、他人のことをまっく思いやらない無関心な人間は結構多いです。思いやってもらっても、それがうまくいかないことだってあるしね。
願って。
以上
上場しており、勤続年数も長く、
綺麗な財務表を持つ
関わらず
長くなるが、どのようにブラックだったのかを書いていく。
・研修
某●〇〇新薬さんにあったような
洗脳系研修があった。(HPや口コミサイトにはそのような記述はなかった。)
・仕事内容
説明会で聞いた仕事内容と実際の仕事内容が全体的にかなり異なる。(ただし、嘘を言っているというよりうまく肝心な仕事の肝になる部分を説明していないだけ。最終面接では、少し仕事内容が明かされた。)また、私の配属となった部署では新人を入れる前にコストダウンという名目でシステムをかなり難易度の高いものしており、新人をいれたのはベテランがシステム操作についていけなくなったという理由もあった。つまり簡単にいうと、面接では幹部候補だ、なんだとあおりつうめんどくさい複雑なことをやってもらう係として呼ばれたわけだ。
・配属部署
入ってから知ったが、
部署ごとに利益をでているでていないにかなり差があり、配属されたのは利益が全くでていない部署だった。(社外秘の情報だった)そのため、自分や同期たちが部署に配属されたのは、約10年ぶりだった。
・離職率
勤続年数〇〇年以上という言葉にいつわりはなかったようだが、私が配属になった部署では
本部長が配属されてから2年で若い人が3人3年以内で退職していた。人がばんばん辞めると社内でも評判の部署だったのだ。勿論、会社HPにはそのような記述はなかった。
・同じ課の上司たち
直属の課長が株主会社からの異業種出向組であり、時々全く見当はずれの指示を新人である自分にとばしてきた。また異業種出身でプライドが高く、会社のカラーにあっていないこともあわさって社内からかなり評判が悪かった。普通指導員や間の管理職が間に入りフォローしないといけないところなのだが、指導員はアスペ気味で、「上司の命令は絶対だけど、異業種出向組課長の言うことをきいてミスしたのはあなたが何も考えないで仕事をしていたからでしょ?」のような言葉がけしかできないタイプの人だった。同じ課の営業事務さんは50過ぎ独身の超ベテランであり、仕事を教えているようにみせてたまにわざと間違ったことを教えたり、教えてくれなかったりすることがあった。例えば、ある業務でイレギュラーなことがおこり、それについて質問し指示されたように仕事をするとなぜか多部署に回ってから修正がくる。その一連の流れをたまたま近くで聞いてきた本部長がフォローしてくれたのだが、それは基本中の基本であり、どう考えても意図的に嘘を教えわざとミスをさせたとしか思えない指示だった。ちなみに、教えてもらってないことが、なぜか教えてもらったことがあることになっていて怒られたり(一度は指導員が指摘し庇ってくれた)、彼女の隠していたミスで私がミスしたこともあった。
記述の通りかなり離職率の高い部署であり、その主な原因を作っている名物部長のことを私は心の中でパワハラ部長と呼んでいた。はたまた名前から想像いただけると思うが、終始パワハラをしている昭和の歩く化石のような人だ。配属して2週間も経たないうちに、私もその洗礼をくらった。上記で説明した営業事務さんに仕事を教えてもらい、初めてこなした受注処理で2,3点ミスをしたのだ。
ここで突然パワハラ部長が先にふんぞりかえったまま叫び始めた。「なんでそんなに簡単なこともできないんだ、頭がおかしいのか、代わりはいくらでもいるからさっさと辞めろ、この役ただずが、ブスのくせに仕事もできないのか」
驚くべきことに彼は一度スイッチが入るとまることをしらず、小一時間ほどずっと叫び続けていた。彼の中でターゲットになっている人間が2,3人おり、運の悪いことに標的となってしまった。波はあったが、結局私が退社するまで続いた。
・同じ課の先輩たち
先輩たちといっても、時代遅れの遺物たちがうごめく若手が少ない部署であったため、30代の先輩が6人しかいなかったが、様々な人がいた。(そのうち1人は私が在職中に退職し、3人は私と同時期に中途で入社された方だった。)仕事が抜群にできるかっこいい人もいれば、ミスが多くても愛嬌でカバーする人もいた。共通していたのはみんながみんなほとんどストレスチェックでひっかかり、6人中2人が精神科に通っていた。そして、業務中死んだ目で上司や会社の不満を述べ、新人をいびりながら仕事をしていた。正直、いくら仕事ができる人でもこんな風になりたいと思えるような人は一人もいなかった。
・同期たち
基本的に当たり障りのない気の良い奴ばかりだったのだが、一人どうしても相容れない存在の同性の同期がいた。簡潔に言うと、その同期は私と全く同じポジションを配属希望としていたのだが運悪く別部署に配属になった。女性の皆さんにはとてもなじみのあることだと思うが、女性同士は男性よりも分かりにくく出る杭を許さないことが多い。彼女は配属発表をさかいに少しずつ豹変して言った。彼女は浪人しており、私より一つ年上だったのだが、二人きりの時だけマウンティングをしかけ、年上先輩ヅラするようになっていった。彼女が理性をたもてていた営業研修までは陰湿な嫌がらせのみだったが、(基本私はスルーするか、彼女と距離をおくかだった)彼女の営業成績がおもわしくなく、私にぼろ負けした後は周りの目を気にせずわたしをメスゴリラのように鼻息荒く私を威嚇するようになっていった。そして営業研修後の本社研修で、同期や上司がいる前で「誰と寝たねん、それか誰の娘やねん」という暴言をはき、その横暴さと私たちの関係性が会社で広く知られることとなった。これは書くか書かないか迷ったが、ここまできたら勇気をだして書いてみようと思う。研修中、彼女の部屋に呼ばれ、言われるがままにコテで髪を巻いてもらった。すると、突然、髪を引っ張る時にデコにゴン、と熱いままのコテでデコをなぐられた。あ、ごめん大丈夫?と軽く謝られたのでながしたがデコには2週間ほど火傷の跡が残ってしまい、2日ほどヒリヒリした痛みが消えなかった。コテで殴られた次の日が彼女の誕生日だったため、私は同期に声をかけドッキリサプライズパーティーを企画していた。私は色々と彼女に言いたいことはあるが、せっかくの誕生日だし、同期なのだから長い付き合いになるかもしれないし、謝ってくれたのだから昨日のことは水にながそうと思い何事もなかったかのように彼女に接していた。そんな彼女が私の顔を見ていった一言は、「〇〇ちゃん、デコどうしたの?大丈夫??」だった。
いや~忘れるわけないよね。びっくりするよねほんとにもう。おそらく、コテでデコを殴ったのはわざとで、で自分がコテで殴ってできたキズだってわかってて、でも自分の誕生日パーティーかつ他同期の前では何も言えないということをわかって、いったのだろう。
・社内いじめについて
空気が読めず嫌われているおじさんが、ある朝会社に来ると新しく採用された人のためのスペースを作るどさくさにまぎれて、机と椅子と荷物が隠されていたという事件があった。
そのような環境の中で大学出たてのぺーぺーが働くとどうなるかというと、もうひたすらにやんだ。周りの大学の先輩や友達に相談にのってもらい、「この会社ちょっとやばい、3年我慢して逃げよう」と考えてはいたものの、まともな指示をしない教えてくれない上司たち、呪詛のような言葉をひとり叫び続けているパワハラ部長、足を引っ張る同期に、必死で仕事に食らいついたもののしだいにこわれていき、ミスを連発するようになった。(パワハラ部長には、ひどい時には通りすがりに「早く死ね」と言われることも何度かあった。)
そんな中、同場所別課の課長さんが私の様子を見かねて、別の部署に異動を働きかけてくれた。小さなオフィスだったため、良くも悪くもお互いが話していることは筒抜けでありそのため私も状況を把握できた。正直かなりホッとした。ある時、たまたま偶然飲み会で私の異動先の課長ら(A)と一緒になり、少し話す機会があった。その際に話題になったのが、私の異業種からの出向組上長だった。
「おれ、あなたの上司嫌いなんだけど。挨拶されたことないからさあ。失礼だよね。」
ここで私が悩んだのは、上司の悪口を一緒になって言うか、現上司を自分の身ができるだけ危うくならないよう、かばうかだった。正直、現上司は仕事ができる様子はないし、変な指示をとばしてくるし嫌われてるし非常に上司として迷惑だ。でも50を過ぎて違う業界で急に管理職なんて苦労するのは当たり前だし、パワハラ上司を筆頭にまともな上司が少ない中、まだ私にニコニコとまともなフォローをしてくれるほぼ唯一の味方だった。そして私は考えた。もしかして、Aは私を試しているのではないのか?だって、現上司のことあからさまに悪口いうようなやつ、欲しいか?自分も悪口言われると思うんじゃないの?この会社の暗黙の了解で競合の悪口は他者に言っちゃいけないってあるし、きっとそうだ。
思考を巡らしたあげく、私は
「挨拶をしていないというのは知らなかった、私や部署の人には挨拶してくれる。でも挨拶を本当にしていないならそれはショックだ。たまにこういうことを他の人からも言われるが、どうしていいかわからない。」
となんとも容量の得ない
返答をした。
頭の巡りがわるい私が考えた当たり障りのない、返答であったが、翌日わたしが耳にしたのはAが私を気に入らない、いらないと言っているという話だった。
私は知らなかったのだが、異業種出向組課長を受け入れるに当たって業務良好だったのにも関わらず異動させられたのがAだったらしいのだ。つまり、異業種出向組課長のことは、私は何が何でも悪く言わなければならなかったのだ。
私はついに思った。
「ダメだ、頑張ったけど
そして私は決意した。
「1年きっかりで次決めて辞めよう」
決めてからは行動が早かった。
逆求人サイト(学歴、資格、在籍企業の情報を登録すると企業がスカウトしてくれるサイト。つまりこちらから応募するのではなく、向こうからオファーがくる)に登録し、面接し、内定がでた。正直多少条件は前よりも落ちる。でも、やった!!逃げられる!!とは
思ったのだがその際かなり精神的にまいっており威勢良く「次決まったから辞めます、さよなら」と会社に自分の決断に自信を持って宣言する度胸はなく、実際は
プルプルと生まれたての子羊のようにふるえながら「向いてないと思うのでもう辞めたいです、
無理です」と消え入りそうな声で訴えるだけで精一杯だった。
当時は自分では冷静に正常に思考できていたつもりだったが、かなりガタがきていたのだろうと思う。まともな自分であれば突っぱねられたはずが、
「1年で辞めたら、この先ずっとなんで1年で辞めたの?って言われるよ」
「君はすごく必要な人間だよ。これからもこの部署でこの課で頑張ってもらいたい。」
「同い年の息子がいる、娘のように思っている」
異業種出向組の課長の歯の浮くようなあることないこと綺麗事な言葉にだまされ、私はきまった内定を蹴り、慰留してしまった。
続く
8月末に4年弱務めていた会社を辞め、全く違う未経験の業種の仕事がしたいと、今就職活動をしている。
甘い業界ではないというのは分かっている。
学校で学んだことも実績もない。
それでも採っていただける会社であれば、どれだけ残業があろうと、どれだけ厳しい言葉をかけられようと、
それでも納得していない前の会社に居続けるより、本当にやりたい業種で働けるのであるならば、人生が豊かになるんじゃないか、とかなり強い覚悟を持って転職活動をしている。
前職は残業もほとんど無く、残業をしてもきちんと残業代も出て、有給も取りやすく、完全週休二日制な上に祝日、年末年始、お盆も休み、賞与もそれなりにあった。
そんなホワイト企業中のホワイトな会社であったし、辞めるのに躊躇いはあった。
それを捨ててでも、これからの人生仕事をしている時間が占める割合が高いのならば、辞めてやりたいことをやろうと思ったのだ。
異性に性的なトラウマを植え付けられたので、結婚する気も全く無いしね。
何社か、書類やweb選考など、希望に合っていて、未経験や応募歓迎ならば、全て応募した。
そうして通った、数社で面接を受けた。
勿論未経験で力不足なのは重々承知な上で受けているから、厳しいことを言われても、多少心は折れるものの、反骨心でよし、じゃあ勉強してすぐに追いついてやる、そんな気持ちを持つことが出来た。
丁度先週末に受けた会社が、とても雰囲気がよく、面接をしていただいた社員の方も、会社内の空気も、条件も良く、心からその会社に入りたい、と思える所だった。
まあこれは希望の業種ではよくあることだが。
そこまで広くもないのかもしれないが、事務所もないのか、他の社員の方が仕事をしている場所で面接を受けた。
気が引けつつも着席し、履歴書を渡した。
面接を担当したのはその会社の営業の50代くらいの男性(以降おっさん)と、取締役のこちらも50代後半くらいの女性(以降ババア)。
人は見た目じゃないというが、顔からも服装からもにじみ出ていた。
正直苦手なタイプのクソ御局ババアだと、前職は女の職場であったし、これまで出会ってきた人間も少なくはない。
だからこそ、嫌な予感はその時点でしていた。
正直5分もしないうちに、この会社では働きたくないという気持ちに完全にシフトしていた。
ババアが言うに今からの時期は繁忙期で、皆仕事をたくさん抱えている。
だから給料も出せないし、雇うかどうかは分からないけど、土曜日などに来てちょっと勉強するか、自腹で学校に行けと。
おっさんもババアも、もうその時点で自分を雇う気は無い顔をしていた。
……おっさん、webで何もかも未経験ってのは書いただろうが。
履歴書を書く時間も、スーツを着て支度をする時間も、会社に行くまでの時間と交通費、勿論お前らの仕事の時間まで削るとか、何もかも無駄じゃねえか!
そんな時間があるのなら、少しでもスキルを上げる勉強して、お前の会社ぶっ潰すくらい力をつけてやる。
なんて気持ちがフツフツ沸いていた。
雇う側だから当然かもしれないが、それにしても言い方が全てにおいて上から目線。
なら条件が合わないと判断した時点で、面接を終わらせて早く帰らせてくれ。
「うちで勉強させてあげるか、学校行くかして力付ければ?雇うかどうかはわからないけど」
という内容の言葉をひたすら反芻するだけ。
デザイン会社だから、名刺やチラシの一部分を指して、これくらい作れるのかしら?と言われたが、正直それくらいなら作れる自信はあった。
「そう。じゃあ力があるかどうか、テストを
さ せ て あ げ て も いいけど?」
と言われた時点で堪忍袋の緒が切れた。
「そのテストをやった所で私の時間の無駄だし、そのパソコンを使わせてくれる社員さんの作業を止めて残業増やすなんて、そんな迷惑かけてられっか!
どれだけ厳しい環境でもなんでもやっていく気持ちでいるし、勉強が必要ならどれだけでも会社が望むことができるのなら、やってやる。
でもな、こんなクソみてえなババアがやってる会社なんてこっちから願い下げじゃボケ!無駄にした時間返しやがれ!」
と、履歴書も持ち帰り、そそくさと帰った。
何を言おうと負け犬の遠吠えだ。
そんなことはわかっている。
社員の方々も気の毒だ。
いくら給料が良くても(と言ってもその会社の提示額は他社と比べてかなり低いものであったが)、そんなクソ上から目線のプライドバリタカクソババアの下じゃ絶対に働きたくない。
もし、面接がノーDQマッチであれば、確実にパイプ椅子を持ち出してババアとおっさんの頭を殴っていただろう。
まあ、こういう会社もある。
縁はなかった、ということで、また次頑張ろうと思う。
もう夏は終わりだバカヤローという声が聞こえますが、たまに出る娑婆の空気はまだまだ暑苦しいと思います。
二度の長期休職を許してくれるなんて、弊社はなんて懐が深いのだろうと思います。
そこそこ規模の大きい会社ゆえに下手なことができないからでしょうか。それとも人手不足なだけでしょうか。
新卒で入社してから初めて関わった仕事では、それなりに新入社員らしく、従順に仕事をしました。
管理職に叱責され、家で泣いたこともありましたが、翌日にはかすかな殺意を胸にしまって仕事をしていました。
ある程度慣れてくると、言われたことに従うだけでなく、おかしいと思ったことに口答えができるようになりました。
おかげで、少しだけ方針を変えることができたり、賛同してくれる味方ができたりもしました。
物理的な辛さで言えば、あのころが一番辛かったと思います。精神的にもそこそこだったと思います。
ただまぁ、なんで大丈夫だったかといわれれば、少なからず「面白かった」からだったのかなぁ、と思います。
しばらくして、異動になりました。まったく畑違いの部署でした。
管理職からは、「お前くらいしか推薦できる奴がいなかった」と言われました。
成長すると見込まれたからでしょうか。それとも厄介払いということだったのでしょうか。
管理職はすぐ定年退職してしまったので、真偽のほどはわかりません。
新人同然なので、おとなしく従順に仕事をしました。新しい管理職は穏やかで、叱責するような人ではありませんでした。
残業もほとんどなく、始発まで拘束される飲み会もない、ホワイトな職場でした。悩める就活生はあそこにいくといいと思います。
申し訳程度の繁忙期に、私は疲弊しきっていました。くだらないミスが増えました。
取引先に頭を下げにいった時も、管理職は「そんなこともあるさ」と穏やかでした。
決算を終え、部長からの指名で、来期に向けた業績目標を全社員の前で高らかに宣言した次の週、私は会社を休みました。
会社にいる間、自分の一挙一動すべてに、何の意味があるのか、そんなことばかり考えていました。
今振り返れば、最後まで「面白さがわからなかった」のだなぁ、と思います。
しばらく休んで、私は前に所属した部署に戻ることになりました。当時一緒に仕事をしていた管理職が呼び寄せてくれたそうです。
しかし、休み明けであったり、色々と人事上の都合もあり、当時とは異なる担当に配属されることになりました。
私には、休み明けなので早めに帰るように、と指示が出ていました。他の人は、休日も仕事をしていました。
また毛色の違う仕事なので、必死に仕事をしました。新しい管理職は「まかせたいことは山ほどある、期待してるよ」と言っていました。
部署に新人が入ってきました。私はその教育係になりました。やったことのない仕事を覚えながら、必死に教えました。
私はそのまま、担当の長になりました。やったことのない仕事を覚えながら、自分より年上の部下に、必死に指示を出しました。
部下のひとりがクビになるかもしれない、と伝えられました。それを知らない部下は、ニコニコとお茶を飲んでいました。
今まかせている仕事の出来によっては再考されるかもしれない、とのことでした。一緒に試行錯誤しながら、仕事を進めました。
途中から、会社にいくことが怖くなりました。朝準備しても、家を出ることが難しくなりました。遅刻が増えました。
大事な打ち合わせの日、私は欠勤をしました。管理職が何を言っていたか、今では思い出せません。
そのまま、私は再び休むことになりました。部下がどうなったかは知りませんが、今では人はだいぶ入れ替わった、そうです。
今回、私は頑張った、という自覚がありました。そして、もう頑張れない、と心が折れた自覚がありました。
振り返ってみれば、今回も「面白さがわからない」ままだったな、と気づきました。
今回の休みは、面白いことをして過ごそう、と思いました。結果、起きて、ぼんやりして、寝る日々です。
私はゲームが好きです。プレイヤーを楽しませるシステム作りや、質が高く考えさせられる物語は、とても面白いものです。
働いていた頃に興味がありつつ買わずにいたゲームを買ってみました。とても面白かったです。
ユニークなシステム、濃密な物語、本当に面白くて、疲れました。クリアは当分先になりそうです。
他にも趣味はありましたが、少しやってみては、疲れて布団に寝転がる毎日です。
二度休んで、自分のこれまでを振り返って思ったことは、「面白いこと」ならやれる、のではないかということでした。
しかし、今、この暮らしを続けて気づいてしまったのは、「面白がることも疲れる」ということです。
結局、働くこと、生きることを面白がろうとして、疲れてたどり着いてしまったのが、この夏休みなのかなぁ、と思います。
初めて休んだ時は、暗い気持ちになりながらも、どうやって戻るか、どうやって社会復帰するか、ということで悩み続けていました。
今回は、もうどうすればいいかわかりません。先が真っ暗というよりは、無色透明で何も見えないといった感じです。
会社を解雇されるかもしれない、貯金が尽きるかもしれない、親族が死ぬかもしれない、そんなことも、どこか遠い世界の話に思えます。
面白いことも疲れて考えられないなら、面白くないことにはどう向き合えばいいのでしょう。
なんでも死ぬことは悪いことらしいです。命があるってけっこう面白いことらしいです。いやだなぁ。疲れるなぁ。
テレビで言っていましたが、だんだん寒くなるそうですね。夏ももう終わりらしいです。風邪はつらいので上着を買いました。