はてなキーワード: クロックとは
https://anond.hatelabo.jp/20170801235400
自作の「組む作業の方法」というよりは「構成の考え方」に悩んでる感じか。
予算・目的(2つぐらい)・譲れないポイントとか書いたら、おせっかい好きな自作erが「この構成で買え」ってパーツ一覧貼ってくれるかも。
とりあえず自分で選びたいということであれば、こんな感じで決めていったらいいよ。
AMDかINTELか。グレードはどうするか。目的と予算でとりあえず「コレ!」ってやつを1つ決めよう。
判断基準が分からないので難しいなら、とりあえず私の考えを以下に示す。
INTELでハイスペックならi7かi9だけど、i9は出たてで価格も高くトラブル時のノウハウも少ないから、とりあえずi7が良いと思う。
クロックは全体予算で決めると良い。大体全体予算の1/2~1/3ぐらいの価格帯で。
CPUとクロックが決まったら、「Socket XXX または LGA XXX」が決まると思う。
それに見合うマザーボードを価格コムのスペック詳細検索から表示して、好きなのを選べ。
http://kakaku.com/pc/motherboard/itemlist.aspx?pdf_Spec102=37&pdf_Spec103=4
価格コムに価格情報が乗ってるような新しめの製品であれば、Socket/LGAさえ適合すれば基本どれでも動く。
マザーの選び方も色々あるけど、とりあえず「基本仕様を全部抑えたいなら1万円~」「より高級な機能を使いたいなら3万円~」で考えて、あとは見た目とかで決めて良いよ。
多分3万円~を買っても時間が経って使いこなす前(3年後ぐらい)に「そろそろCPU買い換えよ=マザーもセットで買い換えよ」になると思うから、まずは1万円台で十分だと思う。
形状はATX/MicroATXのどちらかで。あとの仕様はどれでもよい。
DDR3かDDR4になると思うが、「DDR3」「DDR4」と書かれてるメモリなら他のスペックは(当面は)見なくて大丈夫。規格さえ合えば動く。
知らないメーカーだらけだと思うけど、「ノーブランド」って書かれてるやつ以外ならどれもそんなに変わらないから、安いのでよいよ。
メモリサイズは、希望のメモリサイズが2枚セットで実現できるやつでよい。
例えば16GBなら、8Gの2枚セットで1万円台を選んだら問題ないと思う。
以下、注意点。
・Ryzenだけは注意が必要なので、Ryzenで使えたかどうかは選んだメモリの口コミやレビューで動作報告あるか調べてくれ。
・「SO-DIMM」って書かれてるのはノート用なので選ばないこと
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他との兼ね合いがあって組み合わせに悩むのがこの3つで、あとは「気に入ったもの」「価格に見合うもの」を選ぶと良いよ。
今普通に売ってるやつなら、どれ買っても動かない・入らないってことは無いから、上の3つほど気を使わなくて良い。
グラボのチョイスは正直すぐには決めれない。これだけは用途と知識で選択肢が多岐にわたる。
もしi7を買ったのなら、内蔵グラフィックあるからとりあえず買わずに組んでPC使いながら知識つけて、欲しいやつを決めて追加購入すると良い。
もしRyzenを買ったのなら、5000円ぐらいのグラボ買って(以下略
グラボも、今普通に売ってるやつなら、どれ買ってもどのマザーでも動く。(まれに旧規格があるけど、対応スロットに「PCIExpress」って文字が含まれてるやつなら問題ない)
・Stremの3Dゲームをそこそこストレス無くやりたい、がそこまでゲームに重視してないなら1万後半~2万円台
こんな感じ。あくまでざっくりね。モデル決める前の予算の考え方として参考にしてくれ。
で、選んだ結果をここに貼れば、「この組み合わせだけは不可(動かない)」とか教えてくれるさ。
「ここはこうした方がいい」ってアドバイスもいっぱい来るだろうけど、それを考え出すと終わらなくなるんで、最初なんだから組み合わせ不可の構成だけを回避して、あとは自分が選んだ部品で組んでみることだね
ってはなし。コンビニ弁当を作るおばちゃんの仕事は経済的合理性から奪われないよって話ね。
それはたしかにそうなんだけど、それって別段「苦しい労働者の仕事が奪われなくてよかった!」って良い話でもなんでもなくて、キャリアアップのルートをふたされたって話なんではなかろうか。そのうえ、流通や在庫管理や販売管理のほうはAIで制御されるようになり、現場での労働はクロックワーク的窮屈さになっていくだけだと思うぞ。
「雇用が奪われる」って言葉を聞くとどうも、いきなり解雇されて路頭に迷うようなイメージが脳内に浮かぶけれど、仕事を効率化されるツールが導入されて正社員のやってた作業が非正規でもできるようになったとか、五人の職場が四人になっちゃったとか、給与計算を外部の会計会社にアウトソーシングするようになったとか、そういうふうにジワーっと真綿で首を絞めるようなケースのほうが多いし、リアルな未来なんじゃないかなあー。って思うんよ。
https://twitter.com/toda_makoto
見せるもんかと守ってきものを見せても見せても全部残っていました。
裸になっても見せることの叶わないものを
あの曲がり角の先には何があるだろう、愛も夢も誠実さも流星みたいに通り過ぎてきれいだったね、この場所で
きみが本当にほんの少しでも独りなら、
私が私を全うするための力をください。
私は映画を撮りたいです。
7. のあち
8. 杉山晴香
https://twitter.com/haruka_sugiyama
ねぇ、聞いていい?
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私はこの5年、揺れていたのよ。
それまでは、自分らしく生きていたのに
”素ではない自分” というものを 装い作り出すことの 狭間で。
揺れていた、 この、5年。
何故かって?
何者かに、媚びていたのよ。
”自分を良く見せる”って、それは、度を越すと
クリエイティブじゃないし、疲れるだけなのよ?
嫌われたくなかった、ってだけで 埋もれようとしていたのよね。
でも
私は、私なんだということに、
何故かって?
それは、また今度話すよ。
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この広い世界に
たった一人でいい
どうか 私の死を
心の奥から
悲しんでください
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私はね
どうかしら、ね。
10. 風柚
私が今回応募したのは、夢を叶えるためです。わたしは小さい頃からミュージカルや演劇を習っていました。顔は決して良くないし、性格もクズみたいな性格だけど、好きなことだけは頑張れます。自信はあるけどプライドはない、向上したい気持ちで満ち溢れてます!好きなことが嫌いになるくらいやり続けたいんです、!!
でもその為には、たくさんの人の目に触れること、その人たちに少しでも興味を持っていただくことが大事だなって思いました。
だから、こんな私を少しでも応援したいって思う方がいたら是非CHEERをお願いします、!
風柚 (ふゆ)
両親が結構な年になってきたんだけど5年ほど前からはっきりと老化が始まっている。
毎年少しずつだけど頭の回転が遅くなってきているのが側にいて分かる。
それにともない「私こそが正しい」「私は賢い」「私の知らないことは皆知らないようなこと」という思想が見え隠れする機会が増えた。
最近では「私のために皆ゆずるべき」「私を幸福にさせるのが他の人の役目」とでも言わんばかりのわがままぶりを発揮することも出てきた。
辛い。
自分の親が着々とテンプレレベルで素行の悪い老人になっていくのが辛い。
自分の正しさを疑う判断力を失ってしまった人間の姿は本当に醜い。
頭が鈍りだした老人にはおそらく二つの道しかないのだろう、一つは「自分こそが正しい」と信じる道、もう一つは「自分なんか間違ってる」と信じる道。
私達はその両方の可能性を探りながら日々暮らしているが、それが出来るのはある物事について考えを二度巡らせるだけの頭脳の余力があるからだ。
衰えた老人は一周しか出来ない。
二つの視点を持つのは衰えた老人のクロック数が低い脳みそには荷が重いのだ。
だから自分こそが正しいと信じ切って横柄に生きるか、自分なんか間違っていると卑屈に生きるか、そのどちらかしかないのだろう。
私の父と母は2人とも前者を選んだ。
祖父は最初前者だったがある時から後者の道を進む人になった。片方の祖父の記憶はもう覚えていない。
人間は衰える。
肉体が頭脳よりも先に衰えるのならば醜い姿を晒す前に死ねるが、それが幸福だとは思わない。
だが自分の醜さを晒しながら人生の最後を生きるのもそれはそれは不幸である。
ゾっとした。
その気持を吐き出すために書いた。
もしかしたら数十年もすればアルツハイマー等の治療が進んだ副産物として頭脳の衰えを大きく抑制できるかもしれない。
だけどきっとそれはギリギリで私に間に合わない気がする。
きっと自分でも気づかない間に脳のクロックが落ち、自分でも気づかない間に横柄か卑屈な人間になってそれから私は死ぬのだろう。
かといって肉体が先にボロボロになって朽ちていくのを望む気もない。
生老病死、世の中は辛い。
比較対象ーボルダーフィストのオーガ/Boulderfist Ogre 6/6/7
本体のスタッツと能力の強さが全く噛み合ってないぶっ壊れ。登場時に貼る秘策(条件が満たされると自動で発動する罠カード)の中に「相手がこちらのミニオン(MTGにおけるクリーチャー)を攻撃した時2/1の身代わりを召喚してターゲットを移す」と「こちらのミニオンが倒された時こちらのミニオン1体を+3/+2する」がまず含まれているので実質的なスタッツは9/8相当。その上で他にも「こちらのターン開始時にこちらのミニオン全てを+1/+1する」や「こちらのミニオンが死亡した時、体力1で復活させる」などを貼っていくという頭のおかしさ。何故か弱体化されることなくスタン落ちを迎えつつある。現在は秘策カードのうち強力なものがスタン落ちしてしまったため一応影を潜めつつある。HSにはワイルドというエターナル環境があるためもっぱらそっちで暴れているためスタンでは見かけなくなったという言い方のほうが正しいかも知れない。
同じコスト同じスタッツの戦のゴーレムに対してお供2体が出る代わりにリスクあり、誰もが最初はそう思っていたカード。ブームボットの性能は1/1/1とそれ自体は大したことがないのだが「死亡時ランダムな相手ミニオンかヒーローに1~4点のダメージを与える」という能力を持っている。ダメージが飛ぶのは相手だけ、つまりこのお供カードにはメリットしか詰まっていないのだ。ブームボット自体の攻撃力を合わせると平均して1+1+2.5*2で7点分のダメージを出してくれることになる。極端な言い方をすればブーム1枚で戦のゴレーム2枚と相打ちになれるだけの能力を持っていることになる。その上で小回りが効きどんな状況にも対応できることや相手がこれらを無傷で処理するのがほぼ不可能なことなどが評価されよほどの軽量デッキでもなければどんなデッキにも入っていた。これまた何故か弱体化されることなくスタン落ちまで暴れ続けた。
比較対象ー石牙のイノシシ/Stonetusk Boar 1/1/1 突撃
つい最近HSぶっ壊れレアカード界に超新星の如く現れた期待の新人。"海賊"という属性を持ったミニオンを召喚すると自分のデッキから勝手に飛び出してくる。専用デッキを必要とするしサイズも小さいのだがノーコストでボード展開とデッキ圧縮をやるのだから恐ろしい。突撃の効果により出したターンに相手にダメージを与えてくれるので全体除去に巻き込まれて何の仕事もせずに消えるということはない。このカードと同じタイミングで他にも1マナの優秀な海賊が加わったため1ターン目にデッキから飛び出すことも可能であり、その場合AOEが飛んでくるまでにはタイムラグが生まれ十分な仕事が出来る。もし序盤で軽量のAOEが飛んできても他の海賊カードはまず残るのでテンポ的に問題がなく、相手が1マナのカードで処理をしてもこちらが使っているのは実質0マナであるためやはりテンポを取っていると全くスキがない。テンポを取りつづダメージクロックをかけつつデッキを圧縮するというアグロにとって最高の仕事をしてくれる。多分これも弱体化することなくスタン落ちを迎えるのだろうが、それまでに一体どれほどの悪行とヘイトを積み重ねるのだろうか。
1円ライターから見た、キュレーションサイト「炎上」の現場
http://magazine-k.jp/2016/12/08/writing-for-curation-media/
なるほどキュレーションライターの現場のいまが垣間見えるポストだねぇ。。
この文章を読んでて思ったのは、いい意味でも悪い意味でもキュレーションライターの文章だなぁと言うこと。
ふむ「高級ライター」と「1円ライター」か…もしそう言うマインドで有償物書きをしてるとしたら、
金をとる文章の重要な価値(要素)の一つに「推敲を含む編集スキル」があると思っている。
つまり記事の内容(クリエイティブ)とともに 文章の品質が担保 されていなくてはならないと。
だが大勢のキュレーションライターの書く記事にはその部分のスキル・品質が欠如しがちという印象がどうしてもある。
ネットの即時性に合わせたクロックのライティング…粗製濫造。そこには高級も一円の格付けもない。
しかし今回のことで語られるのは、記事の内容やリテラシー、掲載PVに拘泥するものばかりだ。
もしかしてそれは寿司と回転寿司が似て非なるものであるように、文章そのものが別の物、
この記事は「フリーランス残酷物語 Advent Calendar 2016」15日目のポエムです。えっ、まだ12月15日じゃない?あぁ、そんな事もあるかもしれないですねぇー。でも気のせいじゃないですかたぶん。
まず前置きですが、mesaka さんの書いた記事が萌えましたねぇ。じゃなくて燃えましたねぇ。まぁ、会社にバカにされたっていいじゃないですか。社員プログラマーにバカにされたってしったこっちゃありませんよ。Qiita ユーザーにもバカにされ、はてブに晒され、社会からゴミ扱いされたかどうか分かりませんが、フリーランサーはそれでも生きている限り契約を繰り返し日々前進していかねばならないのです。愚痴ることで生きていけるのなら問題ないのです!というわけで、mesaka さんには最終日の日記でも燃料を投下してほしいと思うわけです。よろしくお願い致しますm(_ _)m
前置き終わり。さてさて、僕がフリーランスだった2004年頃に体験した、奇妙で残酷な作業依頼のことを書きたいと思います。
フリーランスになる前はゲーム会社で社員プログラマーをしていました。コンシューマやアーケードゲームを何本か開発したのですが、ゲームの発売が近づくと月400時間以上の長時間労働を行います。そんなことを何回もやっていると人間は壊れます。裁量労働制の裁量ってどんな意味だろう、、、と考えながら3年働き、もうダメだなと思った時に同期の10人は誰も残っておらず、一番最後の退職者となりました。その後1年は携帯ゲーム会社でゆるふわな開発を行い、元気がでてきたところでフリーランスとして働き始めました。
初めての契約は 3DRPG を開発している会社と結びました。準委任契約なので会社に出向し決まった時間働き、毎月決まったお金をいただく形です。業務内容はプログラミングとそれに関連する作業となります。関連する作業は曖昧ですが、まぁ雑用含めてお仕事するうえでの作業全てなので、社員プログラマーと働き方はそんなに変わってない思います。
一般的なプログラム作業であれば、例えば MMORPG の開発ではマップ表示を担当しましたが、これはマップ担当の3Dデザイナーさんとデータの仕様などを決めていって、あとはプログラミングするだけのお仕事です。この開発ではプログラム全体の設計とプログラマーのまとめ役もやっていたので、メンバーへの指示出しやタスク管理もプログラミングに関連したお仕事です。
少し変わった作業だと PS2 で発売した 3DRPG のコードを渡され、「VisualStudio で動くようにして。大丈夫、描画エンジンだけ DirectX で動くものを別で用意したから」という依頼だったりします。幸いにして同じような依頼を前職の社員のときに受けていました。その時は PS 用に発売した 3D 格闘ゲームのプログラムを渡され「ナムコのSystem12基板で動かせるようにしてよ。大丈夫、PSと System12 の違いは CPU のクロックが違うだけだから」というものでした。どちらの依頼もプログラムと向き合うだけの作業なのでとても単純なです。CodeWarrior で書かれたコードを VisualStudio でコンパイルすると2万くらいコンパイルエラーを吐き出すのですが、それをもくもくと修正するだけです。
新人プログラマーの教育係もプログラミングに関連したお仕事です。ペアプロで一緒にゲームを開発していくのはとても楽しかった!あと成長していく新人かわいいぺろぺろ。
当時その会社ではまだバージョン管理ソフトを使っていませんでした。社員毎に Samba のディレクトリがあり、そこにプログラムファイルを配置して共有を行っていました。さすがにこれは不味いと思いバージョン管理ソフトの提案も行いました。前職では CVS と Microsoft Visual SourceSafe を使用していましたが、CVS には悪夢(マスターアップ1週間前にデータが壊れる)しか思い出がない事と、Visual SourceSafe は無料ではなかったため、当時流行りだしていた Subversion を検証したレポートを作成し、それをもってシステム管理部門を説得するということもプログラミングに関連したお仕事でした。システム管理部門は企業のガーディアンですので、そうそう実績のないソフトウェアを会社内の PC にインストールさせるわけにはいきません。2004年頃の Subversion は Ruby など新しい技術を使う Web 業界ではそれなりに認知度があったかもしれませんが、C++ も使わず C のみで開発を行っているゲーム業界での認知度はとても低いものでした。時間をかけじっくりとシステム管理部門を説得していく必要がありますが、これはプログラミングに関連したとてもとても大切なお仕事です。
なお、会社から社員にならないかとの提案を頂いたのですが、当時はフリーランスという契約のみで結ばれた、ときには人情のかけらもない綱渡り状態にスリルと興奮を感じていたため断りました。24歳という若さのためか、それとも前職で壊れた頭がまだ治っていなかったのかはわかりません。
そのようなプログラミングとプログラミングに関連する作業を行っていたところ、プログラマー全体を統括するマネージャーから奇妙な作業依頼を受けました。それはとある社員プログラマーのスキルチェックをして欲しいというものです。
新人教育でもなく、サポートしながら一緒にゲームのプログラミングを行っていくのではなく、スキルチェックです。スキルを見るならペアプロでもしてゲームの実装を行っていくのが良いと思ったのですが、製品にそのプログラムを入れたくという事で却下されました。また、スキルチェックに僕の時間をあまり使ってほしくないそうです。まぁそりゃそうだよねゲーム開発に時間使わないと。そこで、既存の開発とはまったく関係ないプログラムの課題を出して実装してもらいました。
しかし、まず課題を説明するところから問題が出ます。こちらの説明を全部紙にメモっているのですが、話が先に進むとメモれないとのことでメモり待ちが発生しました。口頭で2分くらいで伝わる仕様が10分くらいかかります。全部話しを聞いてから後でメモるのではダメなのかなと思ったのですが、どうもこのやり方でしか話が聞けないようです。
翌日に進捗を確認したかったのですが帰ってしまっていたので、次の日の朝に進捗を確認するとまだ実装中とのことでした。分からないところがあれば聞いて欲しいと伝え、作業を続けてもらいます。毎日こちらから進捗を確認するのですが、もう少しでできるという返事を貰う以外に特にアクションを起こしてきません。そんな状態で1週間が経ちました。ちなみに課題は1日くらいで実装できるものと想定していました。そして、この状況をマネージャーに説明し、チームメンバーに入れれるかという質問には難しいと答え、作業は終了となりました。
フリーランスの解雇は簡単です。しかし、社員の解雇というのはとても難しいものです。金の横領など分かりやすい行動をとった場合は別ですが、プログラミングスキルが低い事で一方的に解雇しようものなら逆に訴えれて終わりです。僕の今まで関わった会社さんでも、解雇した社員が訴えを起こさない代わりに和解金を要求し成立したケースもありました。スキル不足の社員を解雇するなら、社員にその事を納得してもらい円満に退職してもらうのが良いと思います。納得してもらうには情報が必要です。「○○を依頼しましたが、あなたは達成できませんでした」という情報をいくつも集めて納得してもらいます。退職していかれた社員プログラマーがフリーランスの僕のところに来る前、2人の社員プログラマーのもとでスキルチェックを受けていたそうです。僕で3人目だったわけですね。それら3人分の評価を伝え、納得してもらい退職してもらったのだと思います。
なんにせよ、一連の流れの中で僕は社員に印籠引導を渡すという残酷な作業をしていたわけです。正直楽しい作業ではありません。このような不幸なフリーランスを増やさないためにも、社員の方々には採用時のスキルチェックをしっかりと行って頂きたいと思う次第です。というかそいう首切り作業は社員でやって。。。あ、でも外部委託した方が会社としてメリットが大きいか。
こちらの会社さんがある意味消滅と言ってしまえるような状態になったので別の会社で社員として働いたものの、また頭がおかしくなってたのかフリーになり、受託用の個人会社まで設立し、その会社も今年で閉じ、今はサンフランシスコで英語の勉強と趣味のプログラミングをしています。あまり普通ではないので最初の会社でアホになってからそれが治ることはなかったようです。長時間労働マジ怖い。
自己紹介が遅れましたが akiraak といいます。Qiita に糞ポエムを晒すのは公衆衛生上よくないと思い増田に排泄した次第です。Qiita ではこんなのを書いています。
クロニクル・アラウンド・ザ・クロック三部作を読んだ。一冊目を読んだ時はふーんって感じだったけど、二作目三作目と一つの事件の見え方が変わっていくのが面白かった。
真犯人のオープンDについて作中の人物がいい表しているようにとてつもなく頭が回る怪人なんだろうけど、これみよがしに足跡を残している(ように見える)理由は逃げ切りたかったからなんだろうなと思った。
追い詰められそうになった時に、潜伏に徹するか牽制して相手の息を挫くかの二択を迫られて、オープンDは牽制を選んだわけなんだけど、そういった目に見える形での圧力を取る人物って、根っこの部分で恐怖に囚われているんじゃないかな。オープンDの性格からすると他人を蔑む傾向もあるから、無意識の内に現れた自己防衛の一種なのかもしれないけど。
さておき、津原泰水の小説は個人的に合わないのかもしれない。バレエ・メカニックとブラバンとかあんまりぴんと来なかった気がする。前者はなんか難しかった記憶がある。後者はもう大分忘れてしまった。船に乗れ!と混ざって記憶しているかもしれない。楽隊のうさぎは楽しかった記憶がある。
もうマジ最低だ。眠りが浅いせいもあるだろうが最近はほぼ毎日3時半ぐらいに起こされる。
警告しておく。デスクトップPCでスリープを使ってるやつは絶対にwin10にしたらダメだ。
ノートは知らん。
俺は情報工学系の学部を出て10年ぐらいプログラマーをやってる人間だが、
何をしてもなおせなかった。
俺より詳しいやつなら直せるのかもしれんが、自信がない奴はやめておけ。
他の会社の同僚や友人は全員win10にしていないが、それが正解だと思う。
ちなみにググると同様の報告がたくさんあった。
調べずにアップグレードしたのは俺のミスだが、試しに使ってみたかったのと
すぐに戻せるように別パーティションにクリーンインストールして、win7とデュアルブートできるようにしてあるから
軽い気持ちで入れてみただけだ。
もう使わねーよバーカ!!ということでwin7に戻す。
ちなみに俺がやった対策は以下の通りだ。直ってないのだから、何の情報にもならないかもしれないが、一応書いておく。
電源オプションの「スリープ解除タイマー」を無効にするというやつだ。
当然直らないので、次にイベントログでスリープまわりのログを見てみた。
どうやらwin10はスリープした数秒後には必ず「システムがスリープ状態から再開されました。」という紛らわしいログが出るようだ。
最初はこれが原因かと思いいろいろと無駄な時間を費やしたが、結局これは関係なかった。
それと、スリープから復帰する時は毎回システム時刻をハードウェアクロックと同期してるログが出るが、
これは手動で復帰させた時も毎回まっさきに出てるので関係なし。
タスクスケジューラで全項目をひとつひとつ見ていったが、俺の場合は
「UpdateOrchestrator」の「Reboot」の「タスクを実行するためにスリープを解除する」
のチェックが入っていたので、外した。もちろん直ってない。
windowsアップデートが悪さしてるという報告もネットではよく見かけるが、
俺の場合はログに何も出ていないし、アップデート検知時にスリープから復帰する設定にもなっていないので、関係なし。
その他確認したこと。
自動メンテナンスでスリープ解除を許可するという項目があるが、最初からチェックは付いていなかった。
ネットワークカードからの信号で勝手に復帰するという情報もあったが、俺のNICにはそういう設定はなかった。
NIC以外のデバイスで「電源の管理」という設定があるデバイスはマウスとキーボードのみだったが、
これらはスリープから復帰する時に使ってるので、これらから復帰できなくなると利便性が下がるので、変更しない。
ここからは俺の推測だが、この問題はもう直らないんじゃないか?
なぜなら、win10が出てかなり経っており、ネットでもそれなりに言及されていることから
マイクロソフトも把握してからかなり経っているが、それでも直る気配が微塵もないからだ。
それとwin7やwin8と比べてスリープからの復帰が若干速くなったという情報も見かけることから、
スリープまわりの動作がまるっと変更されてると見て良い。
ということで寝室にデスクトップPCを置いていて、かつスリープを使う人限定だが、Windows10はおすすめしない。
追記:2016/05/09 21:02
id:enhanky すでに書いているが、タスクスケジューラの全項目をひとつひとつ確認したんだが、ダメだった。
そもそも俺のwin10には Microsoft\\Windows\Media Center が無い。
powercfg -waketimers コマンドは
になる。
スリープから勝手に復帰する原因がたくさんある中で、まさかピンポイントで正解を当てるやつが居ることにビビったわ。
いや、まだ1晩しか様子を見てないから、本当に合ってるかはわからないけど、少なくとも今日は良く眠れた。
あの「ヴぁっ」って音で起きちゃわないか怖かった。
デバイスマネージャのネットワークアダプタのプロパティの詳細設定で Wake On Magic Packet と Wake On Pattern Match っていう設定項目がEnableになってたから
Disableにしたら、いけたっぽい。
ネットワークアダプタの設定に「電源の管理」って項目がなかったから、てっきり関係ないのかと思ってた。
あと気になったブコメに返信。
Windows Updateは関係なかったって上でも書いてるのに、3時半というとこだけ見て馬鹿にしてるやつなんなの?
自動メンテナンスでスリープ解除される設定になってないって言ってるじゃん。
シャットダウンしろとか言ってるやつ。確かにSSDだから起動は速いけど、スリープからの復帰に比べたらぜんぜん遅いし、巡回してるサイトや作業途中のものを開いたままにしてたりするから、スリープが便利なんだよ。
休止状態という設定ができるのは知らなかったので参考になった。
あとマイクロソフトに言いたいんだが、何のためのイベントログだよ?!
NICが原因でスリープから復帰してるなら、ログに残せよなー。ログに残ってさえいればこんなに苦労しなかったのに。
それと、設定変更画面へのアクセスが悪すぎる。何回も見直したのに、もう例えば自動メンテナンスの設定変更画面に検索以外でどうやったらたどり着けるのかわかんねーよ。
powercfg -devicequery wake_armed ってコマンドもキーボードとマウス以外出てないからNICが原因だとすぐにわからなかったし。
というわけで、解決したっぽいけど、やっぱりwin10はおすすめしない!
追記:2016/05/13 3:30
合計 769,627円
多少コメントを反映
SYM orz
お互い様やな、どんなサービスか言われずに、何か言われてもな。
俺らCPUとクロックだけで生きているわけじゃなくて、その下には数学も物理も、それこそ人間工学もある。
あえて、アドバイスするなら、説明すればわかると思われる人間に成ってくれ。
不遜ないいかたで、上から目線ですまんな。
本当にすまんな。
ようするに、そういうことがよくあるという事だ。増田じゃないかもな。
必要な知識が、たとえば2年分 3年分あるなかで、そういうのが全くない人が、 俺にわかるように説明しろ
というのがよくあるのよ。
上司や、客じゃなかったら、わかるように説明して欲しければ 大学行って 勉強してきてくれみたいなな。
できるけれども 中学校レベルの数学ができない人間に、大学レベルの微分・積分を使う問題を説明するのは とてつもなく困難。できるけどな。
ニュアンス伝わるかな?
ごめんな。あやまればいいってもんじゃないけど、どうせつめいしたらいいのか、わからない。
変な言い方だけど、ナメられないようにしてくれというのは
理系的なナメられないは 地位や金じゃなくて 最後の最後は 知識の蓄積量 なのよね。
レスくれた増田の言うとおりだとするならばエンジニアの言うことは全て正しいということになる。
こちらとしては効率的な方法で実装してくれれば一向に構わないのだが「その機能やサービスを作る意味がない」という主張にCPUの構造とかクロック、メモリ、バスなんかが関係してるのかね。
リソースを他に使いたいというなら、何に使うべきかを明示してくれればいいんだけど、特にそういうわけでもないし。
○朝食:なし
○昼食:カップ焼きそば
○調子
むきゅー。
頑張る。
○就活
こんなんじゃあ、駄目だよなあ。
うーむ、自己嫌悪。
T社:内定。
○ポケノブ
なんとなく久々に再開。
○ポケモンOR
メンツは、ダーテング、ヘルガー、ズルズキン、ヤミラミ、ゲッコウガ、バルジーナ。
トリックルームを発動させたら負けなので、全力でムシャーナを潰して勝ち。
晴れサンパワーソーラービーム強い。
晴れサンパワー熱風無双。
メガヘルガーの弱点をつかれると本当弱い。
メガリザードンYの日照りを利用しての、メガヘルガーの晴れサンパワー熱風楽しすぎ。
四戦して、三勝一敗と今日はなかなか良い感じ〜。
メンツは、サメハダー、イベルタル、ダークライ、ヤミラミ、ゲッコウガ、ズルズキン。
ダークホール無双、になるかと思いきやラムのみドクロックの挑発で止まってしまった。
クレッフィに電磁波まかれまくられた後、つるぎのまいギルガルドに無双される。
鋼統一強いなあ。
ブイズパ。
マジックミラーでダークホール跳ね返されるという、大ボケをかます。
いやあ、ポケモンって奥が深いですね(真顔)
五戦して、二勝三敗。
私がまだ小さい頃、祖父と一緒に近所のスケートリンクによく行った。
祖父はいつも「やい、クロックノールいくぞ!」と声をかけてくれた。
クロックノールとはアイススケートの俗語でノールが湖、クロックが時計。
湖の上を時計のように回ることからクロックノールと言うと祖父が教えてくれた。
そんな祖父が今年の夏、天国へと旅たった。
祖父は私が社会人になった時に満州事変の話しを詳しく聞かせてくれて
世の中は甘くないから心してかかれよと!と激励の言葉をくれた。
その祖父の話しの中で祖父がキャノン機関の関係者だという事を知った。
そして祖父の押し入れの奥からボロボロに錆びた拳銃が見つかった。
共感というのは、相手と自分とが同じように思う、という意味の事だ。
例えば満月を見て「美味しそう」と同時につぶやくことが、結婚のキッカケになることもある。
そう、今オマエさんが思った「あー、プラネテスね、良い漫画だったね」と思ったそれが共感だ。
そして、「何のことだ?なんか有名なエピソードか?」と思ったオマエさんとは、共感できていない。
このズレが、コミュニケーション能力の高低として語られるわけだ。
ズレの補正は、たゆまぬ蓄積で可能になる。
情報の伝達という意味で言うと、これほど無駄なものはないし、同じ「辞書」を持ってないと会話にならない。
「おはようさん」
「Buenas tardes!」
「たる?なに?」
みたいなのは特殊だとしても、結局のところ相手と同期もしくは共感できなければ、会話は成り立たない。
こういう会話ができるようにしてあげたいんです。今は
「暑いですね」「いやーホント最悪ですよね、さっき犬の糞ふんじゃったんですよ」
コミュニケーション能力の鍛え方を教えて欲しい
この場合、一つ目の会話は「暑い」という天候の話題で雑談としたいという「意思」があるわけだ。
しかし、二つ目の会話を「今日はなんとなく嫌な日」という「意思」だと捉えると、さほど違和感のある会話ではない。
つまり、こういう補足を入れると、だ。
という風になる。
後輩は、先輩からの「ネガティブな日だよなー」という雑談に共感し、正しく応答している。
ポイントは、先輩から見れば「俺はそんな話題は振ってねーよ」という所にある。
二葉亭四迷が、「Ваша」を「死んでも可いわ」と訳したのは有名な話だが、
結局のところ、相手に伝わるように「揃える作業」を会話の時には無意識に行っている。
コンピューターはそんな無意識を持っていないので、通信し応答するという手順を定め、プロトコルとして定義している。
空気を読む、というのが最たるもので、つまりその場におけるプロトコルを推定する能力なわけだ。
先ほどの「こういう会話」に「共感」した人達は、無意識に次のような手順を踏んでいると言える。
実は、「A(今日は通勤中暑かったな)」だったりすると、会話としてはズレがある。
「(今日は昨日に比べて外気温が)暑いですね」と「(部屋の中が)暑いですね」とでは、意味が違う。
でも、大抵「A(あれ?部屋のエアコンの話してる?)」みたいにズレは無視されたり、摺り合わせがなされる。
世の中には、雑談や指示の受け取り方、命令伝達から意思疎通に至るまで、あらゆる面で特化した人達がいる。
「貴方が森を歩いていると煙突が有ります。どんな煙突でしょう?」
みたいな性格診断がソコソコに流行ったり盛り上がる背景には、全員が同じ答えを返さない、
つまりは、「全員異なる辞書を持ち、全員違う思考回路を持ち、全員まちまちな経験を持つ」からだったりする。
ただし、大抵の場合は、おおまかに一致する部分がある。
例えば、「たまごっちが流行った」だとか「8時だよ全員集合は観ていた」だったりすると、世代間の差として判りやすい。
でも、「暑いですね」と話しかけたり、「A案とB案とどっちが良いと思う?」という問いかけに対しての返答が、
過去のその人物の経験則から、一般的でない回答が返ってくる可能性がある/そういうこともあり得るというのは、理解されにくい。
「8時だよ全員集合面白かったですよね」「そうですね、面白かったですよね」
こういう会話ができるようにしてあげたいんです。今は
ここまでで判る通り、会話というのはノイズが多い割に省略されがちだ。
だからこそ、推測混じりに会話を成り立たせる必要があるし、推測にミスが生じる理由は、ベースが異なるからだ。
雑談に関しては、そのズレを楽しむ余裕がほしい。
「暑いですねに対して、犬のうんこの話しされるとイライラする」ならちょっとカリカリしすぎだ。
そもそも「暑いですね」と話しかけて「そっすね」と返されて、何がしたいのだ。
だが、仕事となると話は別だ。
意思伝達にズレがあると、業務に支障がある。
(恐らく、注意や質問にずれた答えを返すという記述から、業務において支障があると推定して良いだろう)
「AとBのどっちが好き?」と聞くと
「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~という理由で、Cのこと嫌いじゃないです」と返してくる。
辛抱強く最後まで聞いてから、「で、AとBのどっちが好きなの?」と聞くと
「あ!Aです、すいません」と答える。
これを、単なる雑談ではなく、業務担当者としてA案とB案のどちらが良いか、という質問だと考えてみよう。
ポイントは、先輩から見れば「俺が聞きたいのはAかBかどっちが良いかだよ」というところだ。
先ほどの雑談と同じく、「後輩側は正しく応答している」と仮定すると、これは「後輩の共感ミス」という事になる。
「(先輩は、グループでどれが嫌いか聞いてるのだな?そのグループで嫌いなのは無いけど、あえて言えばCで、でも嫌いってほどでも)」
という想像をしていると、仮定してみれば良いのだ。
ベースが異なる異文化と交流をする際には、相手に対する敬意と知識が必要になる。
しかし、世の中はさほど生きづらくは無く、「聞き方が悪い」と断じても意味は無い。
・コミュニケーション能力が絶望的に低いことを気付かせ、
・コミュニケーション能力を鍛える方法を教える
ことに決めた。決めたのです。
さて、さらっと「聞き方が悪い」と書いたのだが、
共感力が低い相手に「お前と俺と経験が違うし、職業上の文法も違うわ」と言ったところで、伝わらないだろう。
例えばだが、
という聞き方をすれば、聞く方からすれば必要な情報は得られる。
しかし、そういう聞き方をしない相手と、そういう遣り取りをする必要が有ることに気が付かせるのは、相当に難しい。
これは、「共感力のベースを鍛える必要がある」事に気が付かせ「共感力のベースの鍛え方」を教えるということだからだ。
本人はそんな必要があると思っていないのに、それと気が付かせるのは至難の業だ。
この中で出てくる「先輩」に対して、「オマエの聞き方が悪いんだよ」と「自分から気が付かせる」には、相当な技量が必要だ。
ハッキリ言おう。
「業務に支障があるレベルで、共感力というか、会話をする時の推測がミスってる」
「その推測ミスに、悪意がないことも判ってる。だけど、推測ミスは業務に支障が出る」
「相手が言葉にしないで当然わかって欲しいことが、知識として蓄積できていない」
相手はショックを受けるかもしれないし、意味がわからないという顔をするかもしれない。
何かズレがあるにも関わらず言葉が多いのは、意思疎通に不安があるからだ。
目と目で通じ合える間柄でないのならば、言葉にする必要がある。
質問の意図を咀嚼して、相手に確認を取ることで、共感力のベースが育つ。
教えたり質問したり注意したりする方は、何度も何度も変な理解をする相手に苛立つかもしれない。
しかし、その後輩は、そうやって聞き返さなければ、先輩には見えない頭のなかでそう理解しているわけだ。
この「相手の質問の意図を確認し、まず結果から返答する」というのは、ビジネスにおいてマイナスになることは無い。
メモにとれば、その相手はどういう聞き方をするかが、物理的に残る。
先輩は、後輩の育成具合をメモの数で把握できる。指摘もできる。
突然関係のないことを人に話しかけられてパニックに陥る人間もソコソコいる。
想像してみよう。
言葉の分からない空港で、突然現地人に親しげになにか話しかけられた時に、しどろもどろに英語で何かを返す自分を。
「なんだよ、今日は良い天気だなって話しかけただけなのに、変な旅行者だな」と相手は思っているかもしれない。
職場をそんなふうに捉える人間が存在する、ということをまず理解し、受け入れよう。
そして、「そういう時は、暑いですねって返すもんだよ。意味のない雑談なんだし」と言えば良いのだ。
「(なんだこいつ)」と頭のなかで思うだけでは、相手には決して伝わらないし相手の挙動は変わらない。
伝えても変わらないかもしれないが、伝えなければ絶対に変わらない。
健闘を祈る。
自分の推測にミスがある、あるのではないかということを、まずは認めよう。
キミのAPIには、致命的な欠陥がある。
相手がAやBを返してほしいことは分かってる。
が、それはワイドショーで
僕は本心を隠したまま、ウソを付いて相手に合わせることになる。
Gの方が核心に近いと考えたからだ。
考えすぎてコミュニケーション能力が低い人へ
日本では、職能と職責と職分とが、渾然一体と混ざり合って、なあなあになっている。
ソコソコに有名な話だが、外資なんかだと
「AとBと、技術者としてどちらが良いと判断するか?」と聞かれて
「Gの方が核心に近いのでは?」と返すと
「それを判断するのはオマエではない。で、AとBとどちらだ」とハッキリ言われる。
技術的な提言をする人間と、判断する人間、選択肢を選ぶ人間が、きちんとわかれている。
そもそも、「AかBか?」と聞かれて「本心ではAやBが問題ではなく、Gの方が核心に近いと考え」るのは、僭越なのだ。
なぜならば、上司が判断するよりもオレの判断が正しいという傲慢さの現れだからだ。
そして、「先輩が聞きたいのは、AかBかではなく、○○という問題の解決策なのだな」という推測にミスがあるのだ。
繰り返そう。
コミュニケーション能力が低いのは、相手のクロック数が低く、相手が自分の処理能力に達していないからでは無い。
プログラマーなら、「驚き最小の原則(Principle of least astonishment)」を思い出そう。
Excelでsum関数を使った結果、突如C列の出費だけを合計して出力されたら困るだろう。
繰越金や入金をも合計するのには、理由があるのだ。
勝手に推測されて(その推測にマシンパワーを使われて)は、困る。
ついやってしまうのであれば、先ほどのアクションを実行しよう。
精神論ではなく、難しい手順でもなく、聞き返すだけだ。
そして、大抵の場合は、
「いや、そうじゃなくて、AかBかは部長の判断で絞られてて、どっちかしか選べないから」
と言われて、「じゃあAですね。Gが核心だと思うんですけどね、部長も判ってないっすね」みたいに繋がるのだ。
もしくは、「そうだね、AかB以外でも解決策があるなら、それも教えて」と言われて初めて、Gの話をすれば良いのだ。
これが「会話」だ。
どうもコミュニケーションが上手くいかないと感じた時に、傲慢さを捨て、謙虚になり、内省する必要は「無い」。
上司が本質を理解せず、先輩は無能でレベルが低く、誰も自分の抽象化についてこれないと思ったままでも構わない。
情報量に差があり、推測にミスがあるのなら、補正をかければ良い。