はてなキーワード: 機械的とは
棘は棘で偏りあるってのは分かるんよ。はてブでも極端なまとめがホッテントリに入ってて遭遇したら自分も「うわっ、きも!」ってなるしな
この前、アプリ版だけだけどフィルター実装しましたって話題で槍玉に上げられてたのも感慨深かった
でもサイト内で過ごす分には案外、快適なんだよね。トップ、ランキングあたり見回しても日常ネタだったりアニメ・ゲームネタを中心に馴れ合ったりしてるだけでさ。平穏にさえ感じる
あれ、あの炎上案件って何処でやってるっけ?って探すんだが、注目か新着を2,3ページ遡ると漸く出てくる始末だったりして。まぁ、あとはそういうまとめ主をフォローするかだな
積極的にPV稼がないのかな?と一瞬、思ったけど、そういうのは内部に燻ってるアレな奴とか外部から流入してくる(それこそ、はてブとかの)お祭り層を中心にやって貰うと割り切って、あくまでサイト内を巡回する自社ユーザーはストレスフリーに過ごして貰うような設計にしてるんじゃないかと思い至った
コンテンツフィルターって言うの?話題やタイトルによって、ある程度は人為的に操作していると感じた(でなきゃ単純にPV数だけは多い炎上案件でランキング上位が占められてる筈だし)
翻って、はてブは機械的にブクマ数だけで動いてる印象。一応アルゴリズムはあると謳っているとはいえ、相変わらず新着は非公開3ブクマで入るしブクマ数が多ければホッテントリでしょ?
そりゃ耳目を集める極端な主張がユーザーの目に入るわけで、それを目にしたブクマカ間はギスギスするわな。そういう空気が最近、蔓延ってるように思った
とまぁ、ここまで書いてきたけど根拠のない想像なので悪しからず。実際にはサービスの性質とか扱うコンテンツの種類なんか両社それぞれ違うわけだから比較してもしゃーないんだけどさ
「なんとなく棘の居心地いいな」「なんとなくはてブの居心地悪いな」と漠然と感じてて、それって何でだろうって考察しただけのアレでした
タイトルの通りでござんす。
1993年生まれのオタクで喪女で処女のアタクシ、30分ほど前(20:46)にディルドに泣かされました。啼いたんじゃなくて、文字通り泣かされました。助けて。
アタクシはこの29年間、容姿も体型もTHE☆オタクでございまして、一度も恋人が出来たことありません。喪女ですから、クラスで一番のイケメンをお惣菜に、アハンな妄想をしたり、自分は世界一の美女だと思い込み、すれ違う人皆が自分の性奴隷だと思っておりました。よくいる痛々しい喪女だと思っていただいて構いません。
ある日、DLs●teの乙女向けの成人漫画を読んでいた時、漫画に出てくるヒロインが大股を広げて、男のちん●んを受け入れるシーンがございました。これ自体はよくある描写ですが、作者さんの画力と表現力の高さが凄まじく、気が付けば自分の股も大洪水が起きてました。もうとにかく気持ち良さそうに女の子は喘いでるし、ちん●んは猛々しく御立派でしたから、その日はもうオナ●ーに勤しみました。
アタクシのスタイルは、クリ●リスを指で弄って、そこで気分が高鳴ったら終わる、という、とてもシンプルなもんです。
ここで何をトチ狂ったのか、
「自分の股にもちん●ん挿れてみてぇな...」
と思ったわけです。過去にクリちゃんを虐める玩具は買ったことはあれど、挿し込むものは一度も買ったことはありません。喪女ですから、最初は愛した人に差し上げたい...♡と思っていたわけです。でも気が付けば29歳やぞ。三十路まで一年切ってるぞ、と直視したくもない現実をみつめたこと、中での快感はどんなものか、という知的好奇心を無視することができず、Am●zonでディルドを購入しました。今月すでに大ピンチでしたので、過去に母に頼まれて物を購入した際に登録したままだった母のカードを使って買いました。お母さん、本当にごめんなさい。
そして今日の夕方!置配で!待望のディルドが届きました。ワクワクしながらAmazo●の箱を開封すると......素晴らしい配慮でございました、まっっくろの箱がそこにありました。
黒い箱を開けると、想像を絶する極太極長で色もAVで見たことあるようなリアルなおちん●ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!こ、これが....アタクシの膣内(ナカ)に....???
本物を見たことはないけど、亀さんの頭や、おふぐり、血管の浮き具合がリアルなんです。はてなダイアリーに写真を載せることができたら皆さんに見せてあげたいくらい、とにかくリアルなんです。
誰かに見せたくて、でも誰にも見せられないから、ペットのインコである楽太郎ちゃんに見せました。股間にあてて、みてみて楽太郎wwwちん●んwwwって喜ぶ飼い主は、そりぁかなり異質な存在だったと思います。
さて、このディルドなんですが、伸縮機能や振動機能も付いており、まずは充電する必要があるんやな......と気付き、ディルドの使い方を調べる間に充電することにしました。
G●●gleで「ディルド 使い方」で調べてみると、お風呂で温めたり、濡らす必要がある、など......おそらくですが、歴戦の女性にとっては至極当たり前のことが記載されてありました。
濡らすんならそりゃあAV観るのが手っ取り早いわ!ということで、pornhu●を開き、何を見ようかな...と悩んでいた中、股に挿し込んでみる以外に、やったことのないこと.....そう、フェラ●オ!!!!!目の前に超リアルなおちん●があるんだから、フェ●に挑戦してみたい!!!!!!と思い、サイトのホームにあった、外国人によるフェ●動画をタップ。
高鳴る胸を押さえながらスマホを一番奥に置き、ディルドを手前、そしてあとは手を添えるだけ....
再生ボタンを押すと、男性のモノをグチュグチュといやらしい音を立てながら扱く女優の手。いつか自分にもその日が来るかもしれないから、扱き方から真似るか!と思い、試そうとしたものの.....
滑りがねぇんですわ
ただの硬い長い棒に手を添えただけでした。滑りがないから、舐めて唾液で滑らせるようにすればいいのかと思い、女優が男性のモノを咥えたところで、自分もディルドを咥えてみたら
「ボェエッッ!!!!!なんやこれクセェ!!!!!!!!!!!」
吐きそうになるくらい、なんて申し上げればいいのか....もうとにかくゴム臭い。本当に臭い。味はSwi●chのソフトを舐めた時のあの苦さでした。アタクシの舌が、これは食べ物ではない、という警告アラームを鳴らしていました。ディルドは舐めるためのものではないのかな....と思い、とりあえず本来の目的である挿入のために準備をすることに。自分の唾液が膣内に入ったら何らかの感染症に罹るかもしれない、と怖くなり、丁寧に洗いました。あとこの時点で後悔がチラつき始めました。
ディルドを洗ったあと、身体を仕込むためにエッチな漫画やAVを見ながらオナり、ゴムの塊を舐めたことで萎えていた気持ちを真っピンクな気持ちに昂らせることに成功。
サイトにはディルドを温めるためにお風呂のお湯に浸すとよい、とかいてあったのと、アタクシの汚い喘ぎ声がお隣さんの騒音にならないために、舞台は狭いお風呂場へ。いそいそと服を脱ぎ、ドアを開けて即ディルドをお風呂に入れました。一緒に入りたかったけど、アタクシのお股からはダラダラとだらしないお汁が垂れてましたから、シャワーで自分の身体を温めることに。
5分くらい浸かせると程よく温まったディルド。床に置いて騎乗位スタイルで差し込むか、壁につけてバックでやるか。かなり悩みましたが、アタクシはM気質なのでバックスタイルでいくことに。
まずは高さを確かめるために、両手と膝を突いて壁にお尻を当てて腰の位置を確認。
当たりをつけたら、伸縮機能と振動機能をオンにして、ディルドを壁にペタリ。
ああ今のアタクシ、なんてみっともない格好なんだろう。膣内を犯される感覚はどんなものなんだろう。そんな羞恥心がさらにアタクシのお股を濡らす。
アタクシを犯してくれるディルドに向かって、ゆっくり腰を落とす──
メリィッッッッ
「オッゲエッッ!!!ズェアエェアアアアアッッ!!!待って!!!!!!!!!!!!!いだいいだいいだいいだい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
予想していたのは素晴らしい快感ではなく、ケツが割れる痛みでした。
もう定石オブ定石の表現。童貞君が挿れる穴を間違えてアナ●に挿し込むと、「そっちじゃないよぉ....♡」と喘ぐ可愛いヒロインちゃん。
実際はそんなものじゃないんです。メリメリッッッと、引き裂かれます。
準備万端だったお股ではなく、ただウンコの出口でしかなかったアナ●に、機械的に、そして、無感情に挿れるディルド。まさか穴を間違えるとは思わず、待ってと懇願しても、ズブズブと伸縮を繰り返してアタクシのケツを犯す。ここで追加要素を書いておくと、アタクシのケツは長時間のデスクワークが長年続いており、万年切れ痔なんです。かてぇウンコが出るたびに痛い思いをし、トイレットペーパーに血がつくこの苦労は切れ痔の人にはご理解いただけるかと思います。
その切れ痔のケツに、ウンコよりも強度なディルドが挿入されるんですよ。わかるでしょ、もうどうなるか。
「イギッヒッッ(汚い嗚咽)痛い、ヒグッ痛いぃいい、痛い、ッズビッ、ほんまに痛いいい」
抜いた時も痛くて、もう何が起きてるのか分からなく、2年前に『リトル・プリンセス 小公女』観終わった時に号泣した時よりも泣きました。
冷たい風呂場の床に横たわり、悶え苦しむアタクシ。誰か助けてくれる人はいない。セーラですら、父親がいないと言われ周りから虐められていても、ベッキーという親友が側にいた。でもアタクシにはいない。痛みを共有できる友はいないのだ。
アタクシは人の温もり、物理的に身体を温めてくれるもの、そして何よりも、痛みを緩和してくれるものが欲しかった。
泣きながらシャワーのバルブをひねり、身体を温めて、ケツの痛みを緩和させたく、シャワーヘッドをお尻にあてた。
「ビョッヒィッッアアアアアアアアッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!ブリッ」
今こうして書いているアタクシだけど、なぜお湯を当てれば痛みが緩和すると思ったのだろう。でもとにかく痛みを和らげたかった。足を捻ったら湿布を貼る。そういうノリでお湯をあてたんだろう。
風呂場には、29歳独身処女で喪女が横たわっているだけである。ニュンニュンニュンニュン、と伸縮するディルドの音、ズビズビと泣く声が風呂場に響き渡る。そして漂う空気は下痢の臭い。色んな意味で可哀想な人間は、世界中にアタクシしかいないのだ。
気が付けば、ボディソープでディルドを洗うアタクシがいた。そして、この思いを、虚しさを誰かに伝えたかった。こうしてアタクシは、ボラギ●ールをいれ、一息ついた後にこのブログを書いているのである。
誰にもいえない、でも誰かに聞いて欲しかった。人生初めてのはてなブログの投稿がこれでいいのだろうか。
その答えはきっと、本当に処女を卒業した時に分かるのかもしれない。
おわり
ちなみにディルドですけど、返品するかフリマアプリに出したいレベルで2度と使いたくないです。欲しい人いればあげたいぐらいですわ。とても丁寧に洗って除菌シートで丁寧に拭きます。
ワールドトリガーの女性キャラのバストカップの記載に対して「不要だ」「この漫画に必要ない」と言い切る意見があまりにも多いけれど
必要かどうかは読者が決める事ではないだろ
例えばONE PIECEには血液型の設定があるけれど、あれって現実に存在する血液型とは別の型が使われていて
一見無意味に思えてもあの世界の成り立ちに深く関わっている可能性が高い
そんなふうに一見不要に思えるような設定にも実は深い意味があるかもしれないのに
読者が勝手に設定に対しては「不要」「必要ない」と言い切ってしまう傲慢さに腹が立つ
それにそもそも別に必要あろうがなかろうが、作者が描きたいと思えば書いたらいいんだよ
個人的には、必要な事だけを過不足なく機械的に描いた作品なんて面白いと思えないし、必要あろうがなかろうが作者がパッションを籠めて書いた作品が読みたいよ
読者はそれに文句を言う資格はあるけれど、作者にはその文句に応じる義務はない
あと、ワールドトリガーのバストカップ表記にいちいち必要性を問う人達に限ってアメコミ映画の同性愛描写とかに対しては
「いちいち必要性を問うのが差別だ!」と言ってそうなんだよな。
一見正しそうだが正しくないラベリングをすると、結果として意図しない結果を引き起こすことがある。
"難しい人"、"有害な振る舞い"というのは、大変よろしくないラベリングになる。
こういったときに「言ってることはわからなくないけど、なんか違うな」と違和感を持ち、解決策を探るのがエンジニアである。
アクションに落とし込めないもの、計測できないもの、機械的に判断できないものは、いわゆる人間力に頼ることになる。
具体的に以下を例に挙げる。(元の記事の一番最初に例示されているもの)
この短い(1行80文字以下を短いと言う)文章の中に、人間力に頼る判断は何か所あるだろうか?
私は、「創造的」「議論」「阻害」「時間を奪う」の4つは、機械的な判断が難しいと思う。
これは客観的な基準で「他者の話に割り込んで、自分の意見を差し込」んでいる。
先ほどの例だが、こんな前提があったとする。
そうすると、「営業と管理職から見て、大変有意義で創造的な議論に、毎度口をはさむ難しい組み込みエンジニア」というレッテルは正しいだろうか?
各人の判断は、正しいだろうか?
人間力に頼る判断基準で多数決を用いるのは、エンジニアリングで無く、政治的な解決だと思う。
先ほどの会議の例でいえば、5人中3人が心理的な負担を感じており、不愉快な気分になっている。
チームの60%が「創造的な議論を阻害する有害な振る舞い」だと認定している。
その判断は、正しいだろうか?
この場合、組み込みエンジニアが、難しい人 or 有害な振る舞いをする人として、指導もしく排除されたとする。
それは、心理的安全性をあげ、チームの生産性をあげる行為だろうか?
例えば、今後デザイナーは、営業と管理職が「どのような雑談をどの長さでしていても」発言しなくなるかもしれない。
デザイナーからみて、その会話が創造的な議論か判断ができないからだ。
さて、Web系のバックエンドエンジニアや、クラウドインフラエンジニアだと、アラートを設定したり、対応したいことがある。
「何かまずいことが起こっていることを、何らかの方法で監視して、対応したい」という場合だ。
例えば、待機系サーバーの起動時に妙に時間がかかっている場合、自動対応ができないので、アラートメールを飛ばして手動対応したいと思ったとする。
絶対値(10分)か、相対値(過去5回の起動時間の平均値)かは場合によるし、それが適切かはまた別の話だ。
「他者の話に割り込まない」というルールは、誤検知を引き起こしやすいアラートだ。
そんなのは常識で考えたらわかるだろう?曖昧な基準は「俺のは有意義な議論の発言だ」の判断を誰かが決めることになる。
大多数がそう思っていれば、という複合的な基準もありうる。その場合、先ほどの例の組み込みエンジニアは、アラート対象になる。
「会議のアジェンダに記載されている内容を3分以内で喋っている場合に、割り込まない」というのは、一つの基準になる。
この場合、営業が「営業概況を冒頭のアジェンダに加えて欲しい」と交渉する余地がある。
また「報告時間が10分は欲しいが、3回以上は一度会話を止めるので、営業概況に対する質問はその時に」という合意もできる。
そして、顔合わせのキックオフミーティングで、営業概況をやるかは、会社やチームによる。
明示的なルールで縛るのが正しいかと言えば、そうした方が良い職場もあるだろうが、窮屈な職場も多いだろう。
という簡単な話に見えることですら、ルールを作って守らせることに違和感を感じる感性も正しいと思う。
チーム(もしくはマネージャー)に求められるのは、こうした「何かチームに嫌な感じがある」ときに軌道修正できることだ。
一例でしかないが、例えば以下の流れでルールを作らずに、解決できることもある。
コミュニケーションコストを、チームを維持するのに必要なコストとして、きちんと時間を割けるかが重要だと思う。
さらに言えば、「それは有害な振る舞いだと自分は思うが、あなたがそう思わない理由は何か」とコミュニケーションを取れないのであれば、そこに課題があるだろう。
チームやマネージャーがある人を「難しい人だなあ」と思ったとして、2つの解決策が出てこないのなら、その思考には課題があるのではないか。
「他者に配慮できる」という曖昧な基準で異物を弾くようなチーム作りは、蛸壷化して致命的な結果を引き起こすことがある。
パワハラ、セクハラ、試験結果改ざんが、「なんでそんなんなるまで誰も言わなかったんだよ」となるのは、
「その構成員が他者に配慮できる人たちで構成されていて、異物を弾き続けた結果」であることが多い。
少なくとも、「エンジニアの”有害な振る舞い”への対処法」には、機会、動機、正当化のいわゆる不正のトライアングルのうち、動機と正当化を満たしている。
いやいや極端だろと思うだろう?
快不快が、正しい正しくないに繋がっていることは社会生活を送っていると極めて多い。
「マネージャーならば」法律や外部の意見も含めてかなり慎重に判断する必要がある。
「エンジニアならば」相手に快適に聞こえるようにコミュニケーションするスキルは磨いておいて損はない。
(あと、機械的に判断可能なルールを守ることが自分を守ることに繋がる。ルール順守か業績なら、常にルールを守れ。記録を軽視するな)
当然そのキチガイたちは違法行為をやってるわけなので、裁こうと思えば裁けるが
じゃあ、そいつらに公開された個人情報を独自に集め(Webクローラーで機械的に収集したり、自力で晒しの場に張り付いて集める)て、それを保存しておくのは違法なのだろうか
あくまで公開はせずに保存するだけに留めるとして
あれは「合法的に公開された情報をわかり易くプロファイリングして地図と示し合わせてるので無問題、国内で違法だとしても俺のサーバは海外にあるので合法、消してほしけりゃ6万払え」って作者が言い張ってるけども
なら悪意をもって不正に晒された情報を収集してプロファイリングし、公開せずとも個人的に保有するのってどうなのかなって気になってね
話が明後日の方向に飛んでてビックリした。盤外戦の話を俺に向けるな。
身長で選ぶことを俺は何一つ否定してないんだよな。なんで身長で選ぶのは許されて部落出身かどうかで選ぶのは許されないのかと聞いてるだけで。
まあとりあえず
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220924173730
特定の集団に対する一方的な評価を、その集団に属するとした特定の個人に対して、機械的に当てはめるという不当な過程により、当該個人の権利利益を侵害するのが差別なので、それで考えて
部落差別と身長の高低の違いは、部落差別は実態のないニセの差異であるということ。現実には何も差異などないのに、部落出身に何かあるかのように思い込ませ、差異に基づく差別を正当化しているのが部落差別。
何をもって差別か差別じゃないか決まるのかという知りたかったことについて100文字で丁寧にまとめていただきありがとうございます。
なぜ部落出身かどうかを選択する基準にするのかということを掘り下げれば自ずと判断できるということと理解しました。
個人の中で完結していようが許されない差別はしてはダメなんですよ。現に苦しんでる方がいるんだから。公募制という0か100かみたいな極論持ち出して全て一般化するのは端的に詭弁です。
これを見ればわかりますけどいまだに結婚・交際について10%くらいの人が差別被害を受けてるんですよ。家族からの反対だけだと思います?
交際相手や結婚相手(問13)については,「気にならない」(57.7%),「わからない」(25.4%),「気になる」(15.8%)などの順となっており,近隣住民(問12)や後述の求人に対する応募者,職場の同僚(問14)についての質問と比較して「気になる」と答えた人の割合が高くなっている。
「気になる」の割合は近畿,中国,四国で20%を超えるなど高くなっている一方,北海道,東北では10%を下回っている。また,年齢別では,30歳代以下では「気にならない」の割合が70%以上であるのに対し,60歳代以上ではその割合が40%から50%程度にとどまるなど,年代によって認識に相当の差異が見られる(図20,表4-20)。
このように自分自身でも気になるって言ってる人が15%いるんですよ。30代以下は10%、20代以下は8%ですからまあ減ってきていますけど。
ともあれ家族からの反対だけじゃなく個人の選択として差別を受けていることが示唆されるのはわかりますね。
これを踏まえた上で。ブコメもトラバも見るに堪えないんですけど個人の選択であれば部落差別は差別ではない、もしくは許されるって本気で書いてます?
いや確かにあえて交際と書きましたよ? 結婚と書くとより教科書的で部落差別と容易に結びつくので、家と家の関係が薄い交際にしました。
ただ部落出身の方々が結婚のような個人の選択で苦しめられたときに、家と家の関係とはまったく別に、交際相手から無碍にされた事例なんていくらでもあるでしょう?
それに対してそれは差別じゃないんだ、あなたは部落に生まれたからそれを理由に相手と別れるのは仕方ないことなんだって言うんです? すげえなお前ら。日本の部落問題の解消に尽力してきた方々が泣くぞ。
個人の自然な感情による選択の積み重ねが差別になりうるなんて当たり前のこと言わなきゃダメですか?
あなた達普段は「寝た子を起こすな論」批判してますよね? だから当然あれほど典型的な差別問題100人が100人差別と判断すると思ったんですよね。人権問題の何を勉強して寝た子を起こすな論批判してるんですか?
なんであなた方はLGBTQのような新しい差別問題には敏感なのに同和問題のような古い差別問題には異常なまでに鈍感なんですか?
人権啓発動画「『誰か』のこと じゃない。」部落差別(同和問題)編
https://www.youtube.com/watch?v=FEi60hJei5U
初歩的なところですがこの動画でも見てください。
この動画では結婚したい子が親に反対されるという構図ですが、これが例えば子供から相手が同和出身だから別れたいって相談されたらどうしますか?
個人の選択なんだから差別だけどそれでいいよって言うんですか? 親が個人の選択に介入するのはグレーだから窘めないんですか?
まともな人間はそれは差別だから許されないって言うんですよ。言わなきゃダメなんですよ。
個人の選択は全て差別にならないわけではありません。当たり前ですが差別的な基準を元に行った行動は個人の選択だろうが差別です。
個人がその選択をしたことが新たに差別的な環境を生みかねないんですから、繰り返し繰り返しその選択は差別だと非難し続けなければいけないんです。
部落出身者だから付き合わないという判断も個人の選択なら構わないなんてのは「寝た子を起こすな論」と変わりません。差別を差別じゃないと見て見ぬふりしてるだけです。
部落出身だから別れるという理由が内心に留まるのであれば差別だとしても判断できないっていうのはそれはそう。でもこの場合内心に留まらず行動に移してるけどわからないだけでは……?
そういう内心を生む環境自体が差別的なんだから、思考実験の回答としては「外見的にわからないかもしれないけど、そういった判断をすることは差別で許されない」と言うべきでは。
部落差別と身長の高低の違いは、部落差別は実態のないニセの差異であるということ。現実には何も差異などないのに、部落出身に何かあるかのように思い込ませ、差異に基づく差別を正当化しているのが部落差別。
一番最初に引用したのもう一度引用しますけど部落差別は何も差異がないのにあるかのように思い込ませているのが問題なんですよ。
格安と言っても1000円カットから1200円に値上げしている。それも随分前だが、この物価高のご時世的に余計に気になる。
なぜかこっちをギロリと見る先着の中年の男、俺もお前も平日昼間にこんなとこに来ている時点で同類なんだ、なんで睨む
そこにやって来たのが、車椅子に乗って介護員に付き添われるジイさん、何を言っているのかさえ聞き取れないほどの老いぼれだ
介護員が荷物を取りに行くとかで残されて、小さな店内に車椅子のジイさんが空間を占めるのなかなかの威圧感
そのうえさらに、高齢者のバアさん、に連れられて明らかに知的障害者の雰囲気の中年女性がやってきた。
二人は親子だろうか、バアさんの方は足取りもおぼつかない、そっちにも介護者が必要なんじゃないか
こうして格安ヘアカット店内に、底辺中年男性と車椅子のジイさん、高齢者の介護者バアさんに知的障害者中年女性が並ぶことになった。
そして格安ヘアカット特有のデカい音を立てて髪を吸い取る機械に、テキパキというより機械的に動く店員。
なんという虚ろな空間だ、ここには中身のある人間が誰もいない、体裁を整えるというヘアカットの場で誰もが虚ろな存在だった
平日昼間に来る客層とはこんなものかと、休日には子どもから大人までごった返す格安ヘアカットの見たくもない別の面を見た気分
その店内に流れるBGMが、まさかのAdoの「新時代」って、なにが新時代だ、こちとら時代に取り残された吹き溜まりだぞと余計に虚しくなる
まあ、そんなこんなで自分の順番が来た。適当に髪型の注文をしたら機械的に動く店員、髪を切られている間ほど空虚なものはない、まるで家畜の気分だ
そんな間も、流れ続けるAdoの曲。ちょっと待て、なんでこんなにAdoの曲が続けて流れる?これは有線放送じゃないのか、特定の曲リストが流れているのか?
そうするとこの格安ヘアカット側の誰かが、Adoの曲リストをわざわざ作ってそれを流しているのか
この虚ろな空間で、わざわざ尖ったAdoの曲を店側が流しているのか?
まるで虚ろな空間に抗うようで、逆により虚ろな空間を強調するようだ。
ただヘアカット自体はえらいこと丁寧にしてもらった気がする、平日昼間の空いてる時間帯だから店側も余裕があったのか、忙しい時間帯に行くと雑に扱われることもある
https://twitter.com/A7aUAGyKLudYPLH/status/1571506731418791939
#midjourney : 2021作品
#StableDiffusion : 912作品
#midjourney : 2845作品
https://www.pixiv.net/tags/StableDiffusion/artworks?s_mode=s_tag
ローカルで各々が無限に生成できるからかStableDiffusionの伸びが凄い。
一人が大量投稿が可能なのもあって投稿数伸び率自体は結構乱高下しそう。
版権タグは現状少ないが、ぱっと見だと初音ミクがちらほら見える。
やってる人自体は少ないが数が生成できるために結構な頻度で登録されてる。
ほぼ有償だったり時間限定無料で人を集めたりとなんとか稼ごうとしてる姿が見える
https://assets.clip-studio.com/ja-jp/search?type=image&word=AI&order=new
ilya kuvshinov
krenz cushart
greg rutkowski
あたり
Twitterに限らずSNSだと大体似たようなことになってそう
New順はもうだめだ
https://twitter.com/search?q=greg%20rutkowski&src=typed_query&f=live
AI画像生成は100枚生成して2,3枚ピックする感じで一見綺麗な絵ができるので
生成した側は見せたい欲求が高まるけど、第三者からすると見たい人はそう多くないと思う。
供給量が圧倒的なだけに現状の増え方を見ると、他の検索時に紛れるような「低品質なノイズ」として加速度的に増える予感しかしない。
一応Stable Diffusionで生成された画像には電子透かしが入っているため機械的に弾くこと自体は可能なはず(そっから画像変換されたらどうなるか知らない)
それとは別にAutomatic1111版みたいに初期設定だと生成時にPNGのチャンクやjpgのexifに出力設定を突っ込んだりしてるのもあり、
マッチングアプリに登録したらオススメとして、居住県が同じ県の異性を勝手にズラズラ並べられて
もうその時点で嫌になった…
市町村ならまだしも県だよ!?県が同じでも距離的には遠かったりするし、交通の便は最寄り駅の方が重要だし
なんで県単位で勝手に勧めてくるの!?あまりにも機械的過ぎるし非表示にも出来ないので本当に鬱陶しい
そもそも私は呪術廻戦の釘崎野薔薇の如く「田舎が嫌で、東京で暮らしたい」ので
同じ県の男ってのはその時点でお断りしたいのに。
まあ相手に上京するつもりがあるなら別だけれど、少なくとも同県内というだけで候補になるという事にはならない。
検索では都内在住の人しか探してないのに!!勝手におすすめして表示してくるのをやめて欲しい…
つくづく思うんだけど何故世のサービスはどれもこれも、こっちの意思を無視して属性だけで決め付けて勝手におすすめしてくるのか。
自分は先回りしておすすめされるのって本当に無理なんだと思った
こっちからオススメやアドバイスを求めて、それに応えてくれる分には全然良いんだよ。求めてもいないのにオススメしてくるのが本当に無理。
例えば服を買いに行った時に
店員「どのような服をお探しですか?」
こういうのがとてつもなくウザい。
いや職業がどうだろうとプライベートでは派手な服を着たいかもしれないし、今着てると全然別の系統の服を新規開拓したい事もあるよね?なんでこっちの属性を言っただけで勝手に先回りしてくるのか…
イラストレーターの仕事がなくなる!って吹き上がっている人が多くてなんだかなあというところがある
そもそも、例えばAIがイラストを完璧に新しく自分の絵柄を元に生成できたとして、それに対して上がってきたものの「善し悪し」ってAIが判定するの?
クライアントがジャッジしてもいいけど、クライアントがいかに自分自身の要望すら把握していないかっていうの、一番わかっているのイラストレーター自身だろ。
「いやクライアントはあほだから、それっぽい絵が上がってきたらそれでOKってなるよ」みたいな話をするイラストレーターがいたとしたら、じゃあアホに対してしか仕事できねえ自分を恨んでくれ。逆にそのレベルのクライアントはじけるの、買いたたきとかするやつらばっかだからプラスになるんじゃねえか?
イラストレーターの仕事が単純に既存の絵にならってそれっぽい絵柄を描くだけの仕事なら確かにAIに仕事を奪われるんだけど、イラストレーターの仕事の中には要件定義や要望の汲み取り、文脈やそれに倣った構図、配置というところの指定が入ってくる。これらはAIにとっては現状ひどく困難で、AIというのは言われたことしかできないのであなたの思考をくみ取ることは現状残念ながらできないし、それっぽい文言を生成するのすら、素人には難しいだろう
また、AIが生成してきた絵があったとして、それが本当に案件に合致するか?というジャッジは素人には無理である。
それを細かく修正することも、どこが悪くてどこがよいのか、という判定を下す人間が適切に対処しないと無理なのだ。AIは言われたことしかいまだできないのである
だから、「審美眼を持ち、顧客の要件を読み取り、自分の画風としてイラストを描けてあげられる」というイラストレーター然とした人間は、まだまだ生き残ると思うよ
まあ、デジタル絵というものは学習されやすくなるが、今後もリアルな版画や絵画の価値は減衰はしないだろうっていうのもあるしね(むしろ価値が上がりそう)
というわけで、ここまでは理屈の話でイラストレーターの仕事はなくならないって話なんだけど、今TwitterにてこういったAI禁止を唱えている人々は単純に「自分の絵を勝手に使って絵を作られることの拒否感」というお気持ちレベルの話で吹き上がっている。その人たちに言い換えると「モラル」の話である
これに関しては本当にくそくだらないと思うんだけど、お前たちのその絵柄はpixivやTwitterで上がってきている有象無象の絵から一切影響を受けなかったのか?
Twitterという公共の場で流れてくる二次創作を一切享受しなかったの?それと機械の間にどれくらいの差があるの?人間が温かみをもって集めているのと機械が文字通り機械的に集めていることの差は何?
それを知らない第三者に転用されるのが嫌!っていう人はインターネットに作品を上げない方がいいという話になるしかない。インターネットとは、上げた瞬間にどこか知らない場所で再利用されているしスクレイピングされているし、集めている当事者ですら、集めているということを検知しないまま集めていることもままある
また、対策として、透かしを入れたところで最近はその透かしを取るAI技術それ自体が発達していっているので早晩意味がなくなるだろう
悪意を持ったやつを想定してサービス作れよ!っていうけど、そもそもより悪意をもってサービスを作るやつの方がインターネットは強いので意味がなくなるし、そちらに流れるだけである
それに「自分の絵柄が模倣される!」と言っている人間の中の何人が「まったくオリジナルな絵柄」を獲得しているのだろうか。
少なくともアニメ調で描いている時点でそれオリジナルではなくないか?自分の絵柄が既存の絵とどう違うのかって説明できるやつ何人いるんだ?
なにより一番くだらねえと思おうのは上記の主張をしているやつらのなかで二次創作メインでやってるやつらが多くいることが、本当に、本当に、くだらない
機械学習が絵柄を取ることを心配する前にまず他人の作品に乗っかって創作するのやめろよって言いたい
こういった人間の心理は「絵が描ける」って単なる技能でしかないものをアイデンティティとした末路だと思うので、別のところにアイデンティティ確保したら?と思ってしまう。絵が描ける+シチュエーションのような形で
どのみち、この人たちが求めている法整備したら二次創作も死ぬだろうし、法律の要件組むだけでも結構いろんなところに気をつけないと、AIを禁止するよりもっと大きなところに影響が波及しかねないので、おそらく今後10年くらいは法律整備できねえだろうなあという気持ちはある。法というのはそういうものである
まあ、このお気持ち自体は新しい技術が出てきた時の古い職人たちのアレルギー反応のようなものなので、粛々と慣れるまで時間をおくしかないのだろうなあというのを様々な記事のコメントを見て感じる次第だった
AIイラストが受容という間違った方向へ進んでいるのでやむを得ず事業家兼プログラマの俺がAIイラストの潰し方を教えてやろう。
他国のAIを禁止できないからAIを受け入れようという知能の低い意見が流布しているが誤りである。
SNSは人気イラストレーターなどのパフォーマーの集客力を利益としており既存の作品を剽窃したAIイラストの氾濫はこの利益を一方的に毀損しながらSNS企業にこれを正当化する集客力も利益ももたらさない。
すなわちパフォーマーとフォロワーがAIイラストを規制しない大手SNSから規制する大手競合SNSに移動すればユーザー数と滞在時間のもたらす企業利益もそのまま競合企業に移動する。
またフォロワーでなくともテキストボットのイラスト版のようなよく見ると破綻している不快なイラストボットと贋作が氾濫するノイズだらけの剽窃SNS・贋作SNSからはユーザーが逃げる。
SNS企業においてAIイラストのもたらすこれらのユーザーの移動は経営責任を問われるレベルの経済的および競争上明白な不利益となる。
したがってSNS企業はAIイラストを規制しなければ重大な損害を被る立場にあり遅かれ早かれ確実にAIイラストを規制する。
そしてその規制は文化と産業が壊滅的被害を受ける前に行わなければならないのはもちろんであり直ちに正しい世論を形成し政治家に申し入れさせるのが得策である。
AIの使用を法的に規制できなくとも市場(プラットフォーム)からの排除はできるのである。
特定の著作物の指定により生成された類似性の高いイラストの違法性はその指定から自明である。
例えばミッキーマウスというキャラクター名やトイストーリーという作品名の指定により同一性ないし類似性を与えられた生成物の著作権侵害は明らかであり作者の指定もこれに準じる規制根拠となる。
特定の著作物や作者に偏るデータセットも違法性の根拠となることもちろんである。
またそもそも生成物に制限がなく無制限に違法著作物を生成できる機能を公開または許可していること自体犯罪幇助の違法性を帯びておりポルノの生成と同様の制限を加えなければいずれ違法性を認定される可能性が高い。
したがってプラットフォームはAIイラストの適法性と自らに法的責任がないことを明らかにするために法的保護の対象となる人名と著作物の使用を禁止したイラストAIのみ許可するかAIイラストに生成方法としてキーワードとデータセットを明記させ制限する必要が生じこれにより不適切なキーワードまたはデータセットの使用およびキーワードとデータセットを明記しないAIイラストを規制できる。
また生成方法の公開によるAIイラストの再現可能化によりAIイラストを陳腐化できる。
特定の(特に商業)作家の作風をキーワードまたはデータセットにより故意に再現し濫用(特に作者の名誉または経済的利益を毀損)した場合キーワードまたはデータセットから故意が認定されれば濫用の程度に応じて違法性が認定される可能性が高い。
特に単なる作風にとどまらず頻出するキャラクターを偽造または改変した場合商用キャラクターの無断使用やポルノコラージュに準じた違法性認定が可能になる。
これらはキーワードとデータセットが明示義務化されれば違法性認定が非常に容易となり著作物が含まれていれば著作権上の、作者名が含まれていればパブリシティ権や人格権上の違法性が加わりさらに認定が容易となる。
音楽における4小節以内のような定量的基準をイラストに規定することも機械的に正確に評価することも極めて困難であろう。
この方向での追求は筋が悪い。
AIイラストの氾濫によりイラストレーターと画家が激減し文化や産業に壊滅的被害が予想される場合、当然保護の必要が生じ規制根拠となる。
この必要と根拠は世界共通であり世界的に連携して規制を推進できるだろう。
特に現在のAIは文化を単独で発展(進歩・革新)させる力はなく単独では文化を停止させ終わらせる力しかないという人間との決定的かつ絶対的な違いを強調しなければならない。
もたもたしてると間違った方向に世論が進んで間違った社会認識が固まるからネットの中だけでいいから今すぐ社会運動化してSNS企業と政治家に働きかけて正しい社会認識と規制を作れ。
剽窃SNSと贋作SNSはフレーズとして優れているから無力な不特定多数の連中はこのフレーズを流布してトレンドに上げて社会認識に持ち上げとけ。
インデックス投資派にこれ言ってる人がいるけど、完全な誤解。いや、投資先としてインデックスを選ぶのはいいんだよ。でも、脳死でひたすら積み立ては駄目。せっかくインデックスを買ってるのに、なんでインデックスを買っているかをちゃんと理解出来ていない。
リターンの相関係数が完全に1とはならない複数の資産を組み合わせると、それぞれ個別で買うよりも「(超過)リターン÷リスク(標準偏差)」が高くできる。だから、ある特定のリターンを求める、あるいは特定のリスクまで取るつもりであれば、個別の資産を買うよりは複数の資産の組み合わせだけを選択して、後はその求めるリターンやリスクに合うようにポジション量を調節した方がリスクリターンが良くなる。これが投資先としてインデックス投信が良い理由の一つ(もう一つの理由は、複数の資産を組み合わせるウェイトとして最適なものが市場加重平均になること。これはマーケットクリア条件から求まる)。ここで重要なことは、インデックス投資は決して最良のリターンを生むわけでもなければリスクが最小なわけでもない点。あくまで標準偏差で測った場合でのリターン÷リスクを最大できるだけ。だから、目標リターンや許容リスクに応じてポジションの大きさをコントロールすることが一番重要になってくるわけ。たとえば、どうしても10年で倍にしなければならないって時にも、倍が有り得そうな個別株を買うのではなく、借入れなどしてレバレッジを掛けてインデックス投信を大量に買った方がまだマシ(リスクが小さい)だ、というのがインデックス投資の正しいやり方なわけだ。もちろん逆に、必要なリターンが小さかったり許容リスクが小さければ、インデックス投信を買う量は僅かに抑えるといったことをしないとならない。
つまりインデックス投資は、銘柄選択の煩わしさからは開放してくれるものの、自己の目標リターンや許容リスクに応じてどの程度のポジションを取るべきか熟慮しなければならないという煩わしさからは開放してくれない。余裕資金を全額ぶち込むだとか、あるいはNISAの枠まで機械的にだとか、とにかく一定ペース積立てだとか、そんなやり方に合った投資方法じゃないわけだ。そして、年齢や健康状態、仕事での稼ぎの大きさやその安定性などによって取るべきポジション量は変わってくるので、一般向けの概略を示すことさえ本当は難しい。ただ、少なくとも、脳死でひたすら積立てなんかは間違いなく愚策なんよ。