はてなキーワード: 日本語版とは
https://anond.hatelabo.jp/20200511004349
これを書いてから1週間後。アンサイクロペディア日本語版の惨状をオーナーに訴えていたのが効を奏し、サイトを破滅に追い込んでいたMuttley氏の管理者権限をオーナーが全て剥奪し、氏が無期限ブロックしたユーザーの殆どを解放するという鉄槌を下した。
その後はMuttley氏は去り、残った人達や戻ってきた人達によってポスト鉄槌のアンサイクロペディアについてというForumを中心に事後対処の話が進められている。まだ話は続いているが落ち着いてきたといえるだろう。
面白いのはこれを機にアンサイクロペディアがかつての活況を取り戻しつつある点だ。ブロック解除されたユーザーが少しずつ戻ってきたと共に、サイトから離れていた古参ユーザーの一部が戻り、更に新規ユーザーも少しずつ増えているのだ。そうなると記事の質量は上がり、7月の新着記事(新規作成記事のうち、質が高いものを選定する制度)に選定された記事は9本と、3年ぶりの豊作だった。まだまだ2010年前後の活況には及ばないが、当面の危機は脱したと言えるだろう。
2011年には「悪質なデマサイト」として虚構新聞と並び称された程のユーモアサイト。今のスマホ時代にあまり向かない部分があり、長期的な過疎化の流れを一時的に食い止めてるだけなのは否定できないが、まだ死んではいなかった。
大学院で日本人教員による英語の講義を履修しているが、苦痛なのでやめてほしい。
ここでは大学院の話をするが、大学を含めた日本の高等教育のグローバル化、あるいは英語化を推し進めようとする動きに対する不満を吐く。
講義が英語で行われる旨の通知を受けたときは「自分の英語力だと講義の内容を理解する上で困ることはないだろうし、専門用語の語彙が身について得だなあ」などと呑気に考えていたが、今では「どうして優秀な教員の講義を日本語で受ける機会を奪われているんだろう」と考えながら講義を履修している。
本来は対面で行う予定だった講義が、感染症の影響を受けて映像配信になった。誰もいない講義室で教員が講義を行う様子を録画した映像が学内システムで配信されていて、それを視聴して受講している。また、講義で使用されているPowerPointスライド(原則として英語)が資料として配布されている。ただでさえ今年度から講義を英語化する必要があるのに、講義形式まで変わるとあって、教員も対応に苦心されているように見受けられる。
このように講義形式が例年とは異なるのは事実だが、仮に対面で講義を行っていれば英語化した講義がうまくいっていたかというと、筆者にはそうは思えない。
無礼を承知で言えば、大半の教員が話す英語のアクセントがめちゃくちゃで、聞いているのが苦痛になることもある。録画配信のおかげで聞き取れなかった部分を聞き直せるので、もし対面で講義が行われていたら現状よりも講義の理解度が低かったかもしれない。
また、英語圏出身の教員によって行われる講義もあり、それらを視聴していると講義の内容に集中できて安心する。意味がわからない。
教員が話す英語を聞き取るのに苦労するだけでなく、そもそも講義の内容が薄い。講義によっては、ある項目について説明しようと数秒間考えた挙句、教員の語彙の不足によって次の内容の説明に移ってしまったりして、スライドに表示されている内容以上の情報が得られないこともある。仮に日本語での講義だったら詳細な解説や具体例による説明が得られたかもしれないと考えると胸が痛くなるし、本来得られるはずだった情報が得られないことがもどかしく、損している気分になる。
講義資料は原則英語で提供されているが、教員の裁量でスライドの日本語版(おそらく講義が英語化される前に使用していたもの)を配布してもらえることがある。また、基本的には英語で講義を進めつつ、適宜日本語で同じ内容を解説してもらえる場合がある。とてもありがたいが、いよいよ英語で講義を行う目的がわからない。筆者は教員の英語の練習に付き合わされるために学費を払って大学院に在籍しているわけではない。どうしても高等教育を英語化したいのであれば、講義自体は日本語で行い、講義資料を英語にするくらいが妥当だと考える。
そもそも教員が自ら進んで英語で講義を行っているわけではないし、問題は(これも無礼だが)英語での表現力が十分でない日本人教員に英語での講義を強いていることだと考えている。筆者はある言語で講義を行うためには少なくとも日常生活で苦労しない程度の表現力が必要だと考えるが、これを唐突にすべての教員に要求するのは無理がある。おそらくグローバル化を推進する活動を行うことで国から大学へ補助金が支給されていると思われるが、教員と学生がそのしわ寄せを受けるのでは本末転倒ではなかろうか。
誤解を招きうるタイトルかもしれないが、筆者の英語力が不足していて講義が理解できないから日本語でやってくれという趣旨ではない。
英語での表現力が十分な教員に関しては、英語で講義をしてもらえるとグローバル化につながると考える。ただし、日本語での講義と同等の情報量が提供されないのであれば、無理に講義を英語化することは教員にも学生にも苦痛を与えるだけなのでやめてほしい。もっとも、日本の高等教育においてグローバル化を進める必要があるのかという根本的な問題も存在する。
筆者にとって大学院に進学した目的は研究活動であって講義の履修ではないが、それは本来提供される可能性があった日本語の講義よりも質が低い英語の講義が提供されることを正当化する理由にはならない。大学(院)での講義は各分野の優秀な研究者から知見を享受できる貴重な機会だと筆者は考えているので、それを蔑ろにしてまで「グローバル化に取り組んでいる大学」という肩書きを得ようとすることに反対する。
元は「足を掬う」の誤りなんだけど、慣用句として認められつつある模様。
https://ja.wiktionary.org/wiki/%E8%B6%B3%E5%85%83%E3%82%92%E6%8E%AC%E3%81%86
その39 足も、足下も、すくわれないでね。 | 三省堂国語辞典のすすめ(飯間 浩明) | 三省堂 ことばのコラム
https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/sankok39
理屈の点からも、言い回しの新古の点からも、「足下を~」を不採用にする理由はないと考えられます。しかも、この考えをさらに強固にする用例があります。それは、『三国』の初代主幹で、日本語の用例収集に一身を捧げた見坊豪紀(けんぼう・ひでとし)自身が、著書の中で「足下を~」を使った例です。
〈石黒氏の指摘は、ほんとうに足もとをすくわれたような驚きを私に与えた。〉(見坊豪紀『辞書と日本語』玉川大学出版部 1977年 p.40)
いわば、辞書の神様のお墨付きを得たようなわけで、「足下をすくわれる」も、「足をすくわれる」も、仲良く『三国』に載りました。ただし、語釈は「足をすくわれる」のほうに記し、「足下をすくわれる」は空見出しとしてあります。
三省堂国語辞典には、どちらも載ってると。
日本はお金に対する考え方がおかしいとか金持ちに対する偏見ガーとか言うけれど、『お金は汚い』と言う考え方は割と普遍的な考え方で
(サイコパスほど金持ちになりやすいと言う事実と、財産の引き継ぎにより強力な金持ちになり独占していくと言う現実があるのだから仕方がない)
アメリカには、Financial Psychology と書くが、投資心理ではなく、
自身の不合理なお金の信念に気付き/手放し、お金との付き合い方を健全化しましょうという主旨のセラピストもいたりなんかする。
それらの創設に携わったブラッド・クロンツ博士の日本語でのざっくりとした紹介はこちら
「金ですべて解決できる」なら億万長者に悩みはないはず?|大富豪ばかり相手にする心理学者の洞察|クーリエ・ジャポン
https://courrier.jp/news/archives/87220/?ate_cookie=1569731540
・お金の回避
(教育レベルが高い人/福祉系に人にありがち。十分な報酬を受け取らない。むしろ無意識的に拒否する)
・お金の崇拝
(そのまま。稼げば稼ぐほど幸せになると信じており、それと同時に自分は充分な額を稼げないと信じている。高額商品を購入したり買い物依存症だったりする傾向が強い)
・マネーステータス
(自己資本や年収と自己価値をイコールで結び付ける)
・ドケチまたは病的な貯蓄屋
(お金に対し異常な警戒心を持っている。いくら貯蓄しても永久に安心出来ない)
などがあるそうな
不正利用されたら支払え無い枠があるクレカ持ってまさかのドヤ顔したりしている。
(まぁ不景気だからクレヒスが良好ならグーレドも枠も年収関わらず上がるのが実際のところなんだけども、年収の証明として自己満足してる)
で、なんで100万ちょっと余剰金も無いの?って話なんだけど、お金をサクサク使っちゃうからなんだよね。
勤め先の給与とは別に、臨時収入で30万入っても次の月には無いし、100万入っても、投資無し/ギャンブル無し/風俗無し/旅行無し/高額商品購入無し で、2-3か月で無くなった。
どうしてそんなにサクサクお金が使えるのかと言うと使った分、稼げる確信があるし、実際入ってくるから。
じゃあ、老後に充分な貯蓄や、働かないでも今の生活を維持できる収入はあるの?と言われたら、
全力でNO、だって100万ちょっとの余剰金も無いのだから、あるわけが無い。
これも当然、病的な状態であり、お金に対する不合理な信念を自覚し修正していく必要があるそう。
『お金で不幸にならない11のカルテ: 「いくら稼いでもなぜか貯まらない」と思ったら読む本』という本に詳しいが、
兄弟でご飯のおかずの争奪戦をするのと同じで、お金を残しておくと、誰かに使われてしまう/消えてしまう という学習結果から来るそうな
ただ、稼いでもお金が貯まらない原因を探すよりも、お金を稼ぐ方法に興味がある人の方が多かったようで、日本語版は廃版になっている。
お金と健全な付き合い方が出来てないなぁって人はブラッド・クロンツ博士のサイトを直接見るといいかも知れない。
https://www.yourmentalwealthadvisors.com/dr-brad-klontz-psyd-cfp
YouTubeチャンネルも持っていて多くの人が興味があるだろう稼ぐ方法(投資術じゃないよ)も載せてるよ。稼ぐマインドってなると多くの自己啓発本と変わらず目新しさはないけどね
Money Can Make You Happy - 4 Ways Money Can Buy Happiness https://youtu.be/pJcPPTtx-tg
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どうでもいいけど、どいつもこいつも節約せぇよっていうけど、病的なドケチや貯蓄屋を除いて、金持ちは言うほど節約しちゃいねぇぞってホンマ思うやで
富裕層の年収は中所得層の年収の18倍なのに、富裕層が生活費に使う額の平均は中所得者層の2倍でしかない!とか、動画でもさも倹約であるかのように言ってるけども、
中所得者層の2倍とか贅沢以外の何物でも無いし倹約家なら削る費用やろ
そもそもとして、ブラッド・クロンツ博士も、幸福にかける費用や時間の節約につながる費用は削るべきでは無い、むしろ投資すべきって言ってるがそれと節約は馴染まないように思う
ある程度まで稼げるようになるまでは節約よりも稼ぐでしょ
久しぶりに時間的金銭的に若干余裕が出来たとき、ふと何か読みたいと思ったら文学・サブカルの世界が途方もなく広大で、何から手を着けていいかわからない! と思った時、ちょうど商業BLのレビューを載せてるサイトが目に留まったとかが切欠だったような気がする。もしもなろう小説分野とかでいいレビューサイトを見つけていたとしたら、今頃なろう小説ばかり読む日々だったんじゃないかなと思う。
腐女子・腐男子もBL読みである前に本読みや漫画読みなわけで、やっぱり面白いものを面白がる。当たり前だけど。だから読む範囲を商業BLだけに区切っても、レビューサイトで探せばそれなり面白い作品を見つけることができる。
さて、以下はこれまで読んだ商業BLのざっくりとした紹介文とか感想とか。読んだものの全部じゃないし、オススメかどうかは別だけど。
主人公の片想い相手とセフレの魂が入れ替わってしまう、という話。身体の相性抜群の相手に想い人の心が搭載されるだなんて、主人公にしてみれば俺得でしかない!! という浮わついた設定のわりに内容はどシリアスである。主人公がかなりクズい。特に改心するわけでもなく話が進むとこがすごい。受けが健気で可愛いがかなり病んでいる。ハッピーエンドっぽく見えるが、こんなに互いに病みまくった二人が一緒になってもなぁ……なんて思ってしまった。エロシーンのエロ度高め。
双子の妹ララの代わりに兄のラムダンが女装して富豪の御曹司ウルジのもとに嫁ぐ。のっけからラムダンは媚薬を盛られて、ドロドロのどエロ展開に! ラムダンの性格がこざっぱりしているため、古の昼ドラみたいなどす黒いストーリーもさらっと読めてしまう。最初はラムダンの太眉可愛いと思って読んでいたが、徐々にウルジの狂気と肉体美を見るために読んでる感じになっていった。とにかくウルジのスパダリ過ぎる表の顔と偏執狂の裏の顔(ラムダンにしてみれば表が裏で裏が表だが)のギャップが面白い。こんなに大真面目で真剣なド変態見たことない!(と思ったら危ないド攻め様にも上には上がいるということを後に知る私であった↓)
主人公はごく普通の公務員だったが、ある日電車内で痴漢冤罪に遭い、懲役刑に処されて刑務所に入れられてしまう。そして収容された雑居房の中で一番ヤバそうな囚人になつかれてしまい、何か色々ある。
カップリングの萌を楽しむというよりは、不遇な攻の人生を見守る感じの小説かな。BLレーベルだけではなく一般書レーベルでも出版されている。ただし一般書の方には攻の後日談が載っていない。うっかり一般書を買ってしまい、損した気分。攻めにはとにかく幸せになって欲しい。
作中での女性の扱いが大変酷く、出てくる女性キャラは極めつけのクズである。作者はミソジニーを拗らせているのだろうか……こわい……。
『美しい彼』『憎らしい彼』『悩ましい彼』の三作が刊行されている。
持病の吃音のせいで学校生活に馴染むことに失敗し、スクールカーストの最下位として虐げられる主人公の視点から物語はスタートする。ちょっと風変わりだがいじめられっ子である主人公の内心は、なかなかわかりみが深い。主人公は、クラスのカースト最上位のとても美しい受けに惹かれていき、虐げられるも従順な下僕として仕えていき、やがて受けのストーカーになっていく。
という文学っぽい序盤から、受け視点の章になるといきなり物語の印象がガラリと変わる。受け視点だとめちゃめちゃ少女漫画、そして攻めが理解し難い宇宙人に見える。攻めと受けの視界や内心の温度差のギャップが大変面白い。文体もコミカルでテンポがよく、つい時間を忘れて読んでしまう。
なお、本作は「ちるちるBLアワード2020」小説部門で第一位になった。
アラフォーに突入した主人公は、仕事能力といい容姿といいハイスペックであるのに、人生を楽しむのを諦めて平坦な日々を送っていた。だが、ある時十歳年下の部下からそれじゃだめです! アンチエイジングしましょう! と、強制的にアンチエイジングさせられることに。部下と男二人で若い女の子が行くようなカフェなどへ行き、スイーツを食べたり自撮りしてみたりするなかで、徐々に部下の自分への気持ちに気づくも、見てみないふりを続ける。
数ページに一回くらいの頻度で攻めが受けにさらりと告白している。攻めの手を変え品を変えの告白セリフが面白い。画面の書き込みも細かく、心情描写が丁寧。ガッツリと恋愛ものといった感じだが、やっぱりBLなのでエロシーンは思いきっている。正直エロひとつもなくても面白いけどな。
主人公のお勤め先が都内の大企業風味なのに、主人公のお住まいはどっか広々とした感じの郊外の一軒家で、一体この人何時間かけて通勤してるんだ? と地味に謎だった。
幼い頃に「にいちゃん」から性的虐待を受けそうになり、あわやという所で逃げた主人公だったが、大きくなっても「にいちゃん」への未練を捨てきれずにいた。暇を見ては子供時代に住んでいた街を徘徊し「にいちゃん」を探していた主人公は、ある日とうとう「にいちゃん」と再会する。
児童虐待の被害者から加害者への愛という、タブーに踏み込んだ怪作。何かもう、凄かった……色々と……。
未成年への禍禍しい性的虐待シーンがある。全然萌えない、こわい。
三十代フリーター、貯金なし何も取り柄なしの主人公は、ある晩バイト中にチンピラに絡まれ刺されてしまう。血の海のなかに倒れ、死に際に見たものは、空から舞い降りてくる愛らしい天使の姿だった。ところが案外あっさり生き延びた主人公。退院して自分のアパートに帰ると、あの天使が勝手に部屋に上がり込んでいた。
とにかく泣いた! めちゃめちゃ泣いた! ギャグと切なさの落差がいい。何この作者天才なのかな……神なのかな……。登場人物それぞれが癖があって魅力的。BLには珍しく、エロは主人公のチン毛がチラリズムするのと天使が可愛い顔で「チン毛が落ちてる!」と言うとこ留まり。主人公と天使の関係性がただただ尊い。恋愛というよりはなんだろう、家族愛的な何か? そういうところも普段BL読まない人でも読めるだろうと思うポイント。
「ちるちるBLアワード2020」コミック作品部門ぶっちぎりの第一位。ここまで紹介した作品の中で、これだけは強くオススメできる。
厳密にいえば商業ではなく中国発のWeb小説。東アジアで人気を博し、アニメ・ドラマ化された。この秋、ついにアニメが日本上陸予定。
主人公の魏無羨はかつて夷陵老祖と呼ばれた若き天才仙師だったが、邪道を極め、四大仙家に仇をなして討伐された。十三年後、魏無羨は莫玄羽によりこの世に呼び戻され復活する。そしてかつて共に学んだ仲間だった藍忘機と再会し、協力して数々の怪奇事件を解決していくうちに、前世での己の死の真相に近づいていく。
原作小説の序盤辺りが有志によって日本語訳されていて、私はそれを読んだ。アニメ版が先月辺りまでYouTubeで無料公開されていたのでそれも視聴。アニメめちゃめちゃクオリティ高くてやばい。
原作はガッツリとBLとのことだが、私が読んだ範囲ではエロは「アッーーー(暗転)」くらいのもんで、直接的なシーンはなかった。主人公視点で軽快に進む、冒険小説にホラーサスペンスについでに学園もの要素も添加、みたいな感じのストーリーで、さして恋愛要素があるようには見えない。日本の九十年代アニメのような懐かしい香りがする。とにかくストーリーがとても面白い。原作小説の日本語版早く出て欲しい。
『百と卍』『親愛なるジーンへ』『あなたを殺す旅』『エンドランド』『初恋、カタルシス。』『やたもも』『さよならのない国で』
漫画ばっかりになっちゃったな。小説分野ももっと開拓したいぞぉ。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/07/02/2020070280069.html
韓国与党・共に民主党の金弘傑(キム・ホンゴル)議員が1日、親日行為で叙勲が取り消された人物を国立墓地の外に移葬することを定める法改正案を代表として提出した。4・15総選挙で圧倒的な議席を確保した与党勢力の一部から出ていた「親日破墓論」を法律として制定することを目指すというのだ。
金議員がこの日提出した「国立墓地設置および運営法改正案」は、「親日反民族行為者真相究明委員会が決定した親日反民族行為者、そして叙勲が取り消された者は国立墓地に埋葬できない」とし、すでに埋葬された人物については、報勲処長が国立墓地の外に移葬を命じるよう定める条項が新たに設けられた。報勲処長による移葬命令に応じない場合には、別に案内標識を設置するという内容も含まれている。
金議員は「国家有功者と共に、親日反民族行為をした者が共に国立墓地にいるなどあり得ないことだ」と主張した。
与党勢力からは「国立墓地に対する破墓主張」が続いてきた。民主党の李壽珍(イ・スジン)議員は今年5月24日、ソウル市銅雀洞の国立ソウル顕忠院で「親日派の墓を破墓しよう」と訴えた。李議員は「親日派を顕忠院から破墓するのは当然のこと」「(21代国会で)親日派破墓法を制定する」との考えを示していた。李議員は顕忠日だった先月6日にも「抗日運動家の近くに置かれた親日派の墓を見ていると、われわれの子供たちにどうやって護国と報勲について話ができるのか」として上記のように主張した。李議員は金議員による法案提出にも名を連ねた。
最近出た中公新書について、細かい誤りを見つけたんだけどどうすれば著者に届くかよくわかんなかったのでとりあえず増田に放流してみる。
https://www.chuko.co.jp/shinsho/2020/04/102589.html
「ラテン語は、現代では使われていない古典死語であり、ギリシャ語、ゲルマン語などをはじめとした多くの語派を含有した西洋の古典語である」(24頁)というのは、ちょっと世界史や地理に詳しい人なら容易にツッコめると思う。これを校正さんが見逃したのは本当に謎。
ラテン語はギリシャ語やゲルマン語を含有してない。それらを含有してるのはインド・ヨーロッパ語族だ。つまり、こういうこと。
語族・語派・語ってのは目・科・属みたいなもんだと思ってもらえれば(めちゃくちゃ雑な説明。実際には他の言語との系統関係が証明されていないグループを「語族」というので、目というよりは門とか界とかの上位分類に近い)。こう整理すれば上の文のおかしさもわかってもらえると思う。動物の分類に関する本で言語の分類に関する大ポカをやらかすというのはなかなか批評性が高いけど、生物学が専門の人が言語の分類に明るくないのは仕方ないので、校正さんがきちんと拾ってあげるべきだったと思う。日本語でいくらでも情報が手に入る話なんだし。
「japonicusも「日本産の」の意味であるが、これはJapon(Japanのラテン語綴り)に“-icus”の接尾辞を加えたものである」(186頁)とあるけど、ラテン語で「日本」はIaponiaである。これはラテン語版Wikipediaを引いてみれば一発でわかる。IとJはもともと同じ文字なので、Japoniaということ。どうもこの著者さんは、形容詞形から語尾を引けばもとの名詞になる、あるいは、名詞の後ろに決まった語尾をつければ形容詞形ができると勘違いしているのではなかろうか(「中国」に関する説明からも、そう勘違いしていそうなことがうかがえる)。しかし、英語のFranceとFrenchの関係を見ればわかるように、印欧語では名詞のうしろに決まった語をつければ形容詞になるとは限らないのだ。
少なくとも、この本、ラテン語の部分はラテン語がわかるひとにチェックしてもらって大幅に書き直した方がいいと思う。著者さんが、「学名をつけるときの語尾のいじり方」については知っていても、「ラテン語文法」をわかっているようには見えないので(「こういう名前のときはこういう語尾をつける」というのは、経験知であって「文法パターン」[185頁]ではない)。学名をつける側のひとも、-iや-aeといった格変化のうしろにどんな文法規則が隠れているか知ることができたら面白いんじゃないかな。
https://www.chuko.co.jp/shinsho/2020/06/102595.html
「フォカスという名の下士官将校」(35頁)ってあるけど少なくとも近代以降では下士官と将校(士官)ははっきり区別される別の身分である。日本語版Wikipediaでは「下士官」と書かれていて、英語版Wikipediaでは「下級士官(low-ranking officer)」と書かれているんだけど、要するにビザンツ帝国軍は近代的な軍組織ではないので、ある階級が士官か下士官か厳密には決められないってことだと思う(フォカスは百人隊長だったらしい。うーん……)。でも「下士官将校」はおかしい。「下士官」と書くか、「下級将校」と書くかのどちらかにすべき(個人的には、前近代でそのへんの厳密な区分はできないんだから、素直に「百人隊長」と書けばいいと思う。こう書けばどんな地位なのか一発でわかるし)。
「セルビア人の有力な領主コンスタンティン・ドラガシュ・デジャノヴィッチ」(275頁)って書いてあるけど、英語版Wikipediaを確認するとKonstantin Dejanovićなのでどう見ても「デヤノヴィッチ」です本当にありがとうございました。ロシア語の綴りはКонстантин Деяновичだけど、これを見れば「デジャノヴィッチ」ではありえないのが一発でわかる(セルビア語のja=ロシア語のя)。ひょっとしてギリシャ語だとデジャノヴィッチが正しいのかな? って思って現代ギリシャ語版Wikipedia見てみたけどΝτεγιάνοβιτςなので普通に「デヤノヴィッチ」ですね。著者さん、さては西欧語の文献だけチェックしてギリシャ語の綴りチェックしてないな?
最後になるけどどっちの本も面白かったです。すごい勉強になりました。上で挙げた点は非常に些細な間違いなので、本全体の価値を貶めはしないことを付け加えておきます。
マーマイト。
ベジマイトではない、マーマイトだ。
マーマイト初心者は普通のジャムかバターのように塗ってしまうがこれは誤りである。
マーマイトは恐ろしくしょっぱいので、分厚く塗ってしまうとその独特のしょっぱにがさが押し寄せてこれにより大抵の初心者はマーマイト嫌いになってしまう。この失敗に気を付けて欲しい。
さて、まずトーストにバターを塗るがこれは分厚くてよい。バターは室温に戻して(卵とかを焼くならコンロの横に置いて柔らかくする)、トーストの端までしっかりと塗る。
その上にマーマイトを塗る。初心者はトースト一枚あたり小さじ0.5ー1くらい、うっすら塩味が感じられるくらいの少量でいいと思う。トーストに垂らし、ナイフでうすーーーく伸ばす。うっすらと透き通った茶色が満遍なく載るくらいになったら、そこにチーズを乗せる。おすすめはスプリンクルタイプのミックスチーズを盛ることだが、スライスチーズでも別にいいと思う。溶けるチーズは嫌いだから使わない。
(オプション)しょっぱいのが好きなら、その上にさらに小さいバターのかけらを乗せる。
トーストする。
(さらにオプション)焼き上がったら高い塩(カマルグの塩がおすすめ)をスプリンクルして、出来上がり。
(追記)試しに日本語版のwikipediaに何が書いてあるか見たところ、参考写真として添えられている写真がヌテラかなんかと間違えてるんじゃないかというとんでもない量をスプレッドしていたので決してあの写真を真似してはいけない。イギリス人でもあんなには塗らない。
自分は幼いころにイギリスに住んでいた。そこで現地の少女たちのブルマー姿を見た記憶があるのだが、wikipediaの日本語版、英語版の「ブルマー」の記事を確認しても、初期のだぼだぼしたブルマーしか写真がなくて、ぴっちりしたショーツ型のブルマーの画像が見当たらない。これはどうしてなのだろうか。そもそも欧米にブルマーがあったのは僕の記憶違いだったのだろうか。そのことについて探求したい。
「ブルマーの社会史」によれば、従来の通説である「東京オリンピックで放映された、ソ連のバレーボールのチームのブルマー姿がかっこよくて、少女たちが憧れた」という説が否定され、「むしろ衣料品メーカーの都合や教師の意見が採用されたもので、少女たちとしては恥ずかしがる者も多かった」らしい。言い換えるなら「提灯ブルマーからショーツ型のブルマーへの進化は、日本人男性が幾分無神経であったからだ」ということになる。この内容が正しいのだとしたら、欧米ではショーツ型のブルマーはそれほど広がっていないはずだ。しかし、今でもバレーボールのチームはブルマーとまではいわないまでも短パンが多いし、過去のオリンピックを見れば間違いなくブルマーを着用している。現代の女性の陸上選手も、ビキニタイプで運動している。なのに、画像検索をしても、ブルマー姿の女子生徒の姿がうまく見つからない。「bloomers」「gym knickers」と探しても、コスプレ用サイトが引っかかるばかりだし、「gym shorts」ではブルマーとは似ても似つかない現代のジョギング用の短パンしか出てこないのだ。イギリス人少女のブルマーは、僕の記憶違いだったのだろうか?
真偽はともかく、少女たちがソ連のブルマーに憧れたのなら、ソ連のブルマーを探すべきだろう。そういうわけで「soviet union physical education」(ソ連 体育)で検索したところ、確かにあった。ソ連の少女たちのブルマーが!
https://www.rbth.com/history/331873-physical-education-in-soviet-schools
https://galinabulakh.wordpress.com/2013/11/02/my-soviet-education/
結論。ショーツ型ブルマーを身に着けたヨーロッパ人の少女は僕の記憶違いでいはない。
僕は数時間をかけて、イギリスのブルマーの画像も見つけ出すことに成功した。
http://www.historyworld.co.uk/photo.php?id=1608
http://www.elyhighschoolforgirls.org.uk/ehs-photo-album.htm
https://www.deviantart.com/sudo5348/journal/Regulation-knickers-in-Europe-725319871
記事を読んでみるとイギリスでは「bloomers」のほかに「regulation knickers」「navy school knickers」それと、少し素材が違うかもしれないが「spandex bottoms」という呼び方があるようである。それによれば、ヨーロッパでは五十年代から七十年代にかけてを中心にこうしたブルマーが使用されていたらしい。日本と同じように、紺色をはじめとした地味な色であったようである。日本のショーツ型ブルマー全盛期とは年代がずれているのが興味深い。実際、日本のアニメを見た西洋人が「どうして日本の女の子は体育の授業のときにパンツ一丁なの?」という疑問を持つそうで、アニメを鑑賞している世代と、欧米のブルマー世代とのずれを感じさせる。もっとも、最近の漫画やアニメは、ブルマー姿の女子を見ながら育った世代によって作られていないから、普通の短パンに代わっているようだが。
https://www.youtube.com/watch?v=g_WZwt_cKjs
https://www.youtube.com/watch?v=NV-wG_I3ioc (真ん中あたりから)
この動画で見ても、やはりポーランドやチェコなど、東欧にもブルマーは存在していたらしい。
ここで一つの疑問がわいてくる。どうしてのどかな体育の授業の画像を検索するためだけに、数日を費やさなければならなかったのか。シンプルに単語の選択がまずかっただけのだろうか。
僕は疑問に思う。ただの体育の授業の風景を「わいせつ」だと断じて、オンラインに掲載しなかったのではないか、と。それとも、検索エンジンにバイアスがかかっているのか。それは杞憂・誤解かもしれない。日本人のブルマーフェチとして育った世代はデジタル機器になじみがあるが、欧米のブルマーフェチ世代はなじみがない、それだけのことかもしれない。Wikipediaの記事に細かいことが書かれていないのもそれが理由の可能性がある。事実、探せば少ないとはいえ、イギリス人少女のブルマー姿での運動会の動画はyoutubeで見つかるし、上の画像のいくつかは歴史ある学校のサイトだ。また、日本人のブルマー姿を見つけやすかったのは、日本では盗撮された運動会の画像が平気でネットをただよっているのも原因かもしれない。ブルマーはかわいいけれど、盗撮はいかがなものかと思う。
女性のファッションの歴史は興味深い。スカートの長さだけを取ってみても、足をきれいに見せたいとミニスカートが流行ったかと思えば、恥ずかしいから長くしたいという逆の流れが起こる。これは、どっちが正しいとかそういう問題ではないだろう。ファッションは身に着ける人が楽しければいいのだ。「男性を魅了したい」「見られるのは恥ずかしい」、いずれも筋の通った意見であり、どっちが正しいというよりも気分を反映したものに近い。エアロビが流行った頃、たとえば「うる星やつら」のアニメの頃なんかだと、レオタードでエアロビなんかの運動をしているのだけれど、今なんかだと短パンのほうがおしゃれだとされる。
そういうわけで、ブルマーの廃止と陸上選手の衣装の軽量化には矛盾は感じない。結局、何を身に着けて運動するかは選手本人が決めればいいことで、自分のような外野が口を出す筋合いのことではない。たとえ素っ裸で走ったところで、鍛えられた身体から放たれるオーラによって、下品さはほとんど感じないだろう。
「どうしてブルマーは嫌なの? ミニスカートや短パンと肌を見せる量は同じじゃん?」という疑問に対しては、「肌を見せることよりも、強制されるのが嫌」的なことなのだろう。僕も学校生活は楽しかったが、制服を身に着けていると落ち着かなかった。どこでもその学校の一員であることを要求されるからだ。何かを強制されるのは面倒なことが多く、だから昨今の女子生徒が制服をパンツスタイルとスカートから選択できる流れは、大いに歓迎している。
今回は、日本のみならずイギリス、共産圏にもショーツ型ブルマーが存在していたことを示した。すなわち、だぼだぼの提灯ブルマーからショーツ型のぴっちりブルマーへの進化は、日本だけではなく、世界的に存在していた流れであった。今後は、アメリカや西ヨーロッパ諸国、あるいは中国や韓国にもブルマーが存在していたかどうかを調べたく思う(上の記事には日本以外のアジアにブルマーはないとしているものもあるが……)。
そして、スクール水着やレオタードの海外における普及についても知りたい。
英語だが、「どうしてバレーボールのパンツはあんなに短いの?」と題した記事がある。ブルマー問題に一石を投じるかもしれない。
https://howtheyplay.com/team-sports/Why-are-Volleyball-Shorts-so-Short-and-Tight
アメコミのヒーロー、スーパーマンやバットマン、相棒のロビンなどのコスチュームにショーツ型の部分がある。男性のこうした短パン・ショーツ型の衣装の歴史についても研究が必要だろう。
https://www.youtube.com/watch?v=ybSMEPBhCxw
1930年のイギリス。おそらく、この提灯ブルマーがイギリスのショーツ型ブルマーへと変化していったのだろう。
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参考:アンサイクロペディアの臨終 https://zhongdanhai.hatenablog.com/entry/2019/11/12/011122
この参考記事が書かれてから半年。活動中の利用者(過去30日以内に編集があったアカウント)は27から13にまで減っている。うち10回以上の編集があったアカウントはわずか4件。もはや臨終通り越して埋葬がされている状態である。
原因は言うまでもなく管理者Muttley氏の暴走。最近の更新500件分を見てみるとよくわかるが、4月から何か投稿があるとすぐさまMuttley氏がやってきてLTA対処と言う名の下その投稿を差し戻し、投稿したのがアカウントユーザーであればほぼ無期限ブロックし、IPユーザー(アカウント未登録)の場合はそのIPレンジを1年ブロックするというのがルーチンワーク化している。さらに、その差戻投稿の履歴を版指定削除しているため、第三者がその差し戻しの妥当性を確認することが出来ない。これは以前差し戻しに対する指摘があったため、その指摘をされないように版指定削除と言う手をMuttley氏が使っていると5chのネットwatch版で囁かれている。
これではまともなユーザーはみんな去る。
なんでMuttley氏がそんな暴走しているかは本人とコミュニケーションを取ったことがないので確実なことは言えない。ただ同氏は以前はチャクウィキという別のジョークサイトの管理者でもあったが、なんと2018年にチャクウィキのオーナーの谷口一刀氏により管理者解任されていたのだ。理由はMuttley氏のチャクウィキにおける暴走に谷口氏が三下り半を突き付けた形。この後Muttley氏はチャクウィキではほぼ活動していない。
アンサイクロペディアにおけるMuttley氏の暴走について誰も何もしないわけではなく、母体である英語版アンサイクロペディアでアンサイクロペディアはなくなるの?という問題提起がなされている。しかし、日本人オーナーが異変に気付いて対処できたチャクウィキと違い、英語圏での問題提起であるため、「日本語が分からないのでMuttley氏の行動の不当性が分からない」という結論になってしまっている。またオーナーであるCarlb氏と言う人も特段の反応を見せていない。つまりスルーである。
母体からも見放された日本語版アンサイクロペディア。もう後は骨になるのを待つしかないのだろう。集合知のサイトはたった1人の管理者の暴走を止められないとこうなるという教訓を残して。
あなたの教養がない事を、国家や民族の教養とすり替える論法は感心しません。出羽の守の亜種でしょうか。
それはともかく、この分野で最近おもしろいのは任天堂のゲームです。
もし言語や文化史に関心があるなら、最近のSwitchで販売されているRPGを複数言語でプレイする事を勧めます。
日本語版では古典や四字熟語由来の解釈で、中国語版では漢文から、フランス語版ではラテン語由来のワードが登場して中々楽しめます。
私のおすすめはファイアーエムブレム風花雪月(日本語/英語対応)ですが、入門考察の意味だとポケットモンスター ソードアンドシールド(日本語/英語/スペイン語/フランス語/ドイツ語/イタリア語/韓国語/中国語)も読みやすい記事が多数あるのでおすすめです。おそらくポケモンは対戦や交換で他国の言語にふれる機会が多いためでしょうか。
とりあえず2つ紹介しておきます。
もはや感動すら覚える!ポケモン英語名の由来【厳選58匹】 | チラカリマクリ
【考察】ポケモンソード・シールド ムゲンダイナの英名「Eternatus」の意味と剣盾のシナリオ構造について : 記号論研究所 マンガ・アニメ・ゲーム考察
共通して言える事は、だいたいどこの国の文化にも、似たようなお伽噺や神話があるもので、翻訳の過程でうまい具合に置き換えられています。
何をもって「かっこよい」と感じるかはあなたの感性しだいですが、そのセンスを活かして色々な文化や言語に触れてみると良いでしょう。
昔やってたRPGの英語版攻略サイトをなんとなく見てたわけですよ 技名どう訳してんのかなと思って
そしたらAd nihiloなんて技がある なんだろうと思って調べてみると、ラテン語で「無から」って意味らしい (追記:たしかに「無へ」だ!Ad Astraだもんな ウワーーーーだってGoogle検索したら結果にEx nihiloが出てたんだよう 真逆の訳だされてるとは思わんじゃんかよう 俺は悪くない!!) 言われてみればニヒルって虚無みたいな感じだったよなと思う
こんな感じで欧米人がサラッとサブカルチャーの中にラテン語とかシェイクスピアの引用とかを入れてるのを見るとちょっと嫉妬してしまう
まあ日本人だって枕草子とか吾輩は猫であるとかいろいろ独自のネタ元は持ってるんだけど、日本の古語とラテン語、ロミオとジュリエットと雪国を比べるとどうしてもちょっと負けた感じがしてしまう
ていうか日本サブカルチャー界が英語に頼りすぎだと俺は思う ブリーチとかを見習ってどんどん色んな言語とか取り入れてほしいんだよな
フレイムソードとか言って喜んでんじゃねえよ!教養を出していけ
(追記)
ああ?テメエ言いやがったな!バーカバーカ!ウンコ!(無教養)
まあ隣の芝は青いって言うよね…
Ad nihiloが出てくるゲームでも日本語版「常在戦場」のスキルが英語版だと"Eternal Battle"だし さすがにこれに関しては日本版のほうが教養ある感じする
たしかに技名のカッコよさは相当強い
みんな普通に四面楚歌とか呉越同舟とか背水の陣とか言ってるのはすごいと思うよ でもさあこうやっぱカッコよさに欠けんだよ スペインのドラマ見てて普通の男がふとした瞬間にmi reino por un…つったの見てカッケーと思ってしまったわけ
やっぱ桃源郷よりLocus Amoenusのほうがカッコいいし、草薙剣(草がよく切れたから)より魔剣グラム(古ノルド語で怒りを意味する)のほうがカッコよくない?趣味の問題かな…
フム。一理あるな。貴様の名、覚えておくぞ…
正直はてブで罵倒する人ってどういう感性?と思ってしまう 俺は罵倒するときはトラバしてるぞ 罵倒はできるだけ匿名でやるのが鉄則じゃないの…?
こいつ頭悪い!とか言うのは気持ちいいだろうけど、その痛い姿があなたのIDと紐づけられるのってちょっと嫌じゃない?(顔真っ赤)