「イタリック」を含む日記 RSS

はてなキーワード: イタリックとは

2023-05-17

読解力が貧困してるのでリッチドキュメントで書くべき

皮肉文字を傾けよう(イタリックイタリア人皮肉を言いそう(偏見)。)。

「ご遠慮ください」にはWikipediaの「禁止」へのリンクを貼ろう。

読解力が貧困なんじゃなくて、我々の共通認識は細かく分断されているってだけだとは思う。

2022-12-21

anond:20221221085512

学名イタリックで書くのは他の部分と分けるためなので、たとえば引用などで全体がイタリック場合には学名を立体で書く。

日本語文章の中、しかもカッコ付きで書くときに、学名イタリックにするべき理由って何?

サル真似?

anond:20221221085142

オウサマペンギン(Aptenodytes patagonicus)

学名イタリックで書こうよ!子供じゃないんだからさぁ!

2022-02-08

anond:20220208142918

ほとんどの場合に上部が右に傾いているので、しばしば斜体と混同ないし同一視されるが、正確には両者は異なる概念である。#字形を参照。

もともとは15世紀イタリアヴェネツィア聖書の紙面スペースを節約するために考案されたのが「イタリック」の由来である。当初は手書き筆記体)の本文用書体であった。

フォントの斜体のことをなぜイタリックと呼ぶのだろうか。

もうしかしてピサの斜塔のせい(´・ω・`)

2021-10-29

UoPeople 最初の学期(UNIV 1001)で詰まりかけた点

はじめに

University of the Peopleで準学士号を取ろうと思い、9月入学した。Online Education Strategies (UNIV 1001) に絞って履修していたものの、勉学と直接関係ないところでちょくちょくパニクりかけた。なのでここにまとめておく。誰かの参考になったら嬉しい。

Student Portal

とにかく遅い。履修登録期間などは特にひどい。ルービックキューブみたいなアニメーションをどれだけ見たことか。焦るな。

英語能力証明

取りあえず出願だけして、あとからDuolingoの試験受ければいいやと思ってたら、いつの間にか出願段階が進んでて、自動的English Composition 1に登録されてしまっていた。

Admission Advisorにメールで連絡したら、「今からでも間に合うので書類を送ってください」という返事。Duolingo側からUoPeopleにスコア送付するとともに結果のスクリーンショットメールでAdmission Advisorに送ったところ、事なきを得る。

~ってどうやればいいんだっけ?

課題の提出方法などのチュートリアルビデオは、Youtube公式チャンネルにまとまっている。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLzDSQFS87t6HBFEjbZJ3DhHbnaW3kAhnd

LRCって何

Learning Resource Centerは、実質的には各種アカデミックスキルチュートリアル集+質問フォーラムなのだが、それ自体ひとつの科目みたいな体裁になっていて、利用するにはEnrollが必要

APAで行き詰まったときには参考になるし、質問フォーラムの回答も早い。

単語制限

Discussion Forumの返信にも単語制限がある。「100語以上」と「3~4文程度」と条件が二つあったので、後者だけ満たしていたら減点された。あと参考文献リスト単語カウントに含めないとのことだった。

ここらへんはCourse Instructorによって運用が違うかもしれないので、確認した方が良いと思う。

Discussion Forumの返信

Replyを押すだけだと簡易エディタが出るのだが、Advancedをクリックして多機能エディタを出した方がいい。特にReferenceつけるときイタリックにしないといけないので必須

あとAdvanceクリックすると親投稿だけのツリーが表示されるので、リプライ先を確認やすい。別エディタで書いた内容をコピペで貼り付ける場合、"Hi ~, " のような呼びかけで文章を始めておくと、更にチェックしやすい。防ごう取り違え事故

Discussion Forumの確定

投稿後5分したら訂正できなくなる。投稿直後によく見直すこと。

なお確定後に間違いを見つけた場合、更にリプライをつけて正誤を説明するという手もある。絶望するなかれ。

Written Assignmentの提出フォーマット

Word形式指定されている場合Moodle上のテキストエディタではなく、その下のファイル添付のところから添付する。

学期最後ピアアセスメントでも、ファイル添付できていない学生がいた。手間や自身環境考慮して、フォーマットの点数は無視する戦略を取ったのかもしれないが。

Written Assignmentのチェックマーク

自分課題を提出→クラスメイト課題評価自分課題の成績が確定、というすべての段階が終了してはじめてチェックマークがつく。要は課題が出た翌々週になるまでは空欄のままになる。焦るな。

Learning Journalの提出

"Submit Assignment"をクリックしただけでは提出できていない。「本当に提出しますか?」というページが表示されるので、"Continue"を押して確定させること。

Self-Quiz, Review Quiz

一周して満点が取れたからと安心するのは早い。問題は一周分より多く登録されているので、何周かしないと全制覇できないのである

来学期履修登録

大学全体の履修登録期間の始まりと、個々の学生履修登録可能期間の始まりとは一致しない。卒業が近い学生の方が優先的に登録できるシステムになっているため。UNIV1001を履修するような学生の番は当然遅い。Student Portalの「Register for Courses」を見れば、自分がいつから登録できるか書いてある。

要Proctorの科目の場合履修登録間中にProctorを設定しないと登録が取り消されてしまう。ProctorUを使う場合は、Student Portalの「Manage Proctors」から「ProctorUを使う」みたいな項目を選ぶだけでよい。

全体として

焦るな。特におっちょこちょいは。

2020-06-25

中公新書新刊間違い探し

最近出た中公新書について、細かい誤りを見つけたんだけどどうすれば著者に届くかよくわかんなかったのでとりあえず増田に放流してみる。

岡西政典『新種の発見

https://www.chuko.co.jp/shinsho/2020/04/102589.html

ラテン語は、現代では使われていない古典死語であり、ギリシャ語ゲルマン語などをはじめとした多くの語派を含有した西洋古典である」(24頁)というのは、ちょっと世界史地理に詳しい人なら容易にツッコめると思う。これを校正さんが見逃したのは本当に謎。

ラテン語ギリシャ語ゲルマン語を含有してない。それらを含有してるのはインド・ヨーロッパ語族だ。つまり、こういうこと。

語族・語派・語ってのは目・科・属みたいなもんだと思ってもらえれば(めちゃくちゃ雑な説明。実際には他の言語との系統関係証明されていないグループを「語族」というので、目というよりは門とか界とかの上位分類に近い)。こう整理すれば上の文のおかしさもわかってもらえると思う。動物の分類に関する本で言語の分類に関する大ポカをやらかすというのはなかなか批評性が高いけど、生物学が専門の人が言語の分類に明るくないのは仕方ないので、校正さんがきちんと拾ってあげるべきだったと思う。日本語いくらでも情報が手に入る話なんだし。

japonicusも「日本産の」の意味であるが、これはJaponJapanラテン語綴り)に“-icus”の接尾辞を加えたものである」(186頁)とあるけど、ラテン語で「日本」はIaponiaである。これはラテン語版Wikipediaを引いてみれば一発でわかる。IとJはもともと同じ文字なので、Japoniaということ。どうもこの著者さんは、形容詞から語尾を引けばもとの名詞になる、あるいは、名詞の後ろに決まった語尾をつければ形容詞形ができると勘違いしているのではなかろうか(「中国」に関する説明からも、そう勘違いしていそうなことがうかがえる)。しかし、英語FranceとFrenchの関係を見ればわかるように、印欧語では名詞のうしろに決まった語をつければ形容詞になるとは限らないのだ。

少なくとも、この本、ラテン語の部分はラテン語がわかるひとにチェックしてもらって大幅に書き直した方がいいと思う。著者さんが、「学名をつけるときの語尾のいじり方」については知っていても、「ラテン語文法」をわかっているようには見えないので(「こういう名前ときはこういう語尾をつける」というのは、経験知であって「文法パターン」[185頁]ではない)。学名をつける側のひとも、-iや-aeといった格変化のうしろにどんな文法規則が隠れているか知ることができたら面白いんじゃないかな。

中谷功治『ビザンツ帝国

https://www.chuko.co.jp/shinsho/2020/06/102595.html

「フォカスという名の下士官将校」(35頁)ってあるけど少なくとも近代以降では下士官将校士官)ははっきり区別される別の身分である日本語Wikipediaでは「下士官」と書かれていて、英語版Wikipediaでは「下級士官low-ranking officer)」と書かれているんだけど、要するにビザンツ帝国軍は近代的な軍組織ではないので、ある階級士官下士官か厳密には決められないってことだと思う(フォカスは百人隊長だったらしい。うーん……)。でも「下士官将校」はおかしい。「下士官」と書くか、「下級将校」と書くかのどちらかにすべき(個人的には、前近代でそのへんの厳密な区分はできないんだから、素直に「百人隊長」と書けばいいと思う。こう書けばどんな地位なのか一発でわかるし)。

セルビア人の有力な領主コンスタンティン・ドラガシュ・デジャノヴィッチ」(275頁)って書いてあるけど、英語版Wikipedia確認するとKonstantin Dejanovićなのでどう見ても「デヤノヴィッチ」です本当にありがとうございましたロシア語綴りはКонстантин Деяновичだけど、これを見れば「デジャノヴィッチ」ではありえないのが一発でわかる(セルビア語jaロシア語のя)。ひょっとしてギリシャ語だとデジャノヴィッチが正しいのかな? って思って現代ギリシャ語版Wikipedia見てみたけどΝτεγιάνοβιτςなので普通に「デヤノヴィッチ」ですね。著者さん、さては西欧語の文献だけチェックしてギリシャ語綴りチェックしてないな?

最後になるけどどっちの本も面白かったです。すごい勉強になりました。上で挙げた点は非常に些細な間違いなので、本全体の価値を貶めはしないことを付け加えておきます

2020-02-22

anond:20151125020819

真面目に考えると無論、

コレクタブルカードでゲームをする(しかも同一カード複数枚使ってもよい)」

が最大の発明なのは一切疑問の余地はないのだが、それはそれとして、元増田が挙げている物がどの程度「発明」だったかネチネチかつダラダラかつ主観的検討してみる

無論、発明ではない。遅くとも、表記スペースが極めて限られているボードSLG時代には極めて標準的な考え方だった。

おそらく本当のイノベーションとは、

イタリック説明文を追加すれば無闇矢鱈に新しいキーワード能力を追加してもよい」

という決断が下された瞬間である((MAROがどっかで書いてた気がする))。

無論、発明ではない。ただし、

「どのカードタイプも背面が全部同じなのに機能全然違う」

デッキ構築という概念と密接に絡んだイノベーション可能性は否定きぬ

無論、発明ではない。カードゲーム日本語で言うところのトランプ)を遊べば、そんな物が設定されている物はすぐに見つかるだろう。

ただし、(Raise Deadでなく)Animate Deadは明らかに異常な発想である

かに土地事故発明は非常に秀逸である


無論、発明ではない。ユニット青色だろうが灰色だろうが歩兵は3-3で戦車は5-5である(ダニガンは偉大だ)。

無論、発明ではない。ユニット青色だろうが灰色だろうが歩兵は3-3で戦車は5-5である(ダニガンは偉大だ)。

それより『Bobby Lee』(所謂「積み木の南北戦争」。第一作は1972年出版の『Quebec 1759』)みたいなのをTom Dalgliesh(Colombia Games創業者)がどうやって思いついたのか知りたい。

あれって「アイデアというのは複数問題をいっぺんに解決すること」そのもので、明らかにおかしい。

無論、発明ではない。ただし、山札から他のゾーンカードを移動させる手段が多彩なので、発明に見える可能性は否定しない。

勝利条件が設定されている」と「勝利条件を狙って行動できる」の間の断絶は本来は極めて大きい。

そういえば、バクスターか何かだと思うのだが、サイドボードがない時代大会で、デッキ二つ用意して、対戦相手によって使い分ける話が載ってなかったっけ?

Duelistに1回載ってた謎のポイントデッキルール、サイドボード10枚毎にポイントが設定されてた(上限30枚)の、面白かったよね。

これは確かに発明だが、同時に

コレクタブルカードでゲームをする(しかも同一カード複数枚使ってもよい)」

論理的帰結である

普通カードの代わりに平然と基本地形が混ざってるリバイスド以前のパックでドラフトしてた人達って頭湧いてたと思わない?

「2人チーム×2でリソースの一部を共有して対戦するゲーム

と書き換えると何か直接の先祖があった気がするが思い出せなくてモヤモヤするよね?

タイプ1とタイプ2を分離するのは確かに画期的だったが、本当の決断

Ice Ageを出すときカード背面のデザインを変えなかった」

ことではないだろうか。

もともと、Ante関係カード存在故に、まともなトーナメントルールを作るならば「禁止カード」の設定が必然だった、という偶然から発生した話ではある。

それがなかった場合に「特定カードデッキに入れてよい枚数をコントロールする」という発想が出たかは謎ではある((いやそれなら最初に「同一カード4枚制限」を思いついたのが一番の発明だろう))。

2018-09-20

anond:20180919164125

自分場合、謎の記号名前意味をなんとなく覚えるとよかった。

f,gは関数(写像パターンも)、limは極限,maxは最大値,argmaxは最大にする変数、vがイタリックで太字だったらベクトル大文字イタリックだったら行列、i,j,k…は添え字、Σは合計 Πはかけるやつ、dxだったら微分、∂だったら偏微分、∇はナブラ、∫は普通積分で∲は線積分、かっこいいNだったら正規分布、大げさなNだったら自然数の集合、大げさなRだったら実数の集合とか、ヨは存在するで∀はすべての~について、||は絶対値で||||はノルムとか、とかとか、雑だけどそんな感じ。

もちろん、定義が異なっていたり裏には数学深淵が広がっていたりするのだけど、まず自分にどの分野が必要か、読めないと話にならないから。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E5%AD%A6%E8%A8%98%E5%8F%B7%E3%81%AE%E8%A1%A8

2015-12-27

http://anond.hatelabo.jp/20151227000612

アーキテクチャ的にも美しくないんだよ。

アスキーコードに、ノーマルのAと、ボールドのAと、イタリックのAに別々のコードが割り当てられていて、状況によって同一の文字とみなしたり、違う文字とみなしたりしなきゃならないようなことになってるのが日本文字コード

何言ってるの?アスキーコードにはボールドイタリックも無いし、全角半角を同一にするのはプログラム側の問題文字コード問題ではないでしょ。

http://anond.hatelabo.jp/20151226235016

アーキテクチャ的にも美しくないんだよ。

アスキーコードに、ノーマルのAと、ボールドのAと、イタリックのAに別々のコードが割り当てられていて、状況によって同一の文字とみなしたり、違う文字とみなしたりしなきゃならないようなことになってるのが日本文字コード

 
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