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2020-05-11

アンサイクロペディアの埋葬

参考:アンサイクロペディアの臨終 https://zhongdanhai.hatenablog.com/entry/2019/11/12/011122

この参考記事が書かれてから半年活動中の利用者過去30日以内に編集があったアカウント)は27から13にまで減っている。うち10回以上の編集があったアカウントわずか4件。もはや臨終通り越して埋葬がされている状態である

原因は言うまでもなく管理者Muttley氏の暴走最近の更新500件分を見てみるとよくわかるが、4月から何か投稿があるとすぐさまMuttley氏がやってきてLTA対処と言う名の下その投稿差し戻し、投稿したのがアカウントユーザーであればほぼ無期限ブロックし、IPユーザーアカウント登録)の場合はそのIPレンジを1年ブロックするというのがルーチンワーク化している。さらに、その差戻投稿履歴を版指定削除しているため、第三者がその差し戻しの妥当性を確認することが出来ない。これは以前差し戻しに対する指摘があったため、その指摘をされないように版指定削除と言う手をMuttley氏が使っていると5chのネットwatch版で囁かれている。

これではまともなユーザーはみんな去る。

なんでMuttley氏がそんな暴走しているかは本人とコミュニケーションを取ったことがないので確実なことは言えない。ただ同氏は以前はチャクウィキという別のジョークサイト管理者でもあったが、なんと2018年チャクウィキオーナー谷口一刀氏により管理者解任されていたのだ。理由はMuttley氏のチャクウィキにおける暴走谷口氏が三下り半を突き付けた形。この後Muttley氏はチャクウィキではほぼ活動していない。

アンサイクロペディアにおけるMuttley氏の暴走について誰も何もしないわけではなく、母体である英語版アンサイクロペディアアンサイクロペディアはなくなるの?という問題提起がなされている。しかし、日本人オーナー異変に気付いて対処できたチャクウィキと違い、英語圏での問題提起であるため、「日本語が分からないのでMuttley氏の行動の不当性が分からない」という結論になってしまっている。またオーナーであるCarlb氏と言う人も特段の反応を見せていない。つまりスルーである

母体からも見放された日本語アンサイクロペディア。もう後は骨になるのを待つしかないのだろう。集合知サイトはたった1人の管理者暴走を止められないとこうなるという教訓を残して。

 
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