はてなキーワード: 帰属意識とは
ネット上のコミュニティに居ると、他の信者が一瞬でキモくなる事がある
ではどういう時に気持ち悪くなってしまうのか、改めて考えてみる
1.過度な帰属意識を持ち始める
まるでそれの製作者や当事者であるかのように振る舞う瞬間、傍から見るとキモい
何勘違いしちゃってるんだ、お前は別に制作者の家族でも関係者でもなく、いち消費者だよ
と教えてあげたいが、大抵思考がそっちに逝っちゃってるので話が通じない
ちなみにこれは昔からある
スポーツチームの監督か、それより上位の目線で物を語るおっさんがそれだ
2.○○→すごい 俺→すごい
どっかで見たことある構図だが
1の帰属意識のあとにこれが来る
例えば、対象が売上で1位になったとか、権威ある人に評価されたとかになった際に
帰属対象を褒めることで自分自身が気持ちよくなるようなケースだ
傍から見ると、結果的にナルシストに見えるのだからそもそもキモいのだが
自分の成果ではなく、他人の成果を用いてナルシストをやっているように見えるので輪をかけてキモくなる
3.他と比較する
1,2の後にこれが来る
それを協調し始めると周りから煙たがられる(これについてはキモいというより、ウザがられると言ったほうが正しいよね)
全部ひっくるめた上で評論家のような振る舞いを見せた瞬間に、キモさが爆発し
凄まじい臭気を帯び始める
ちなみに、ここまではまだキモさの序章だと思う
よりキモいのは、1→2→3→4を、間違った情報や浅い考察でやり始めるときだ
自分のほうが情報について詳しい場合、得も言えぬ気持ち悪さを体験することになる
その際は、片方が片方をアンチ呼ばわりするが、アンチ認定してる人が大抵浅い方だ。
なぜかと言えば認定というのは結局、情報の判別がつかなくなった時にする最後の手段だからだ)
不思議なことに、これをやらかすのは若い層に多い(高校生〜大学生くらいの時期)
歴史上の偉人を見ても、何かの派閥に肩入れしたりするのがこの年頃なので、そういう時期なのかもしれない(高二病や大二病?)
蛇足だが、これらの心理をうまーく言葉に落とし込んだのが「サポーター」だと思う
「あなた方は関係者ですよ」と言ってあげることで、「あなたは臭い信者でいていいんですよ」という免罪符を与え、強力な宗教組織っぽい何かを作ってしまう
とはいえビジネス的にはうまくいくので、スポーツでは上手く活用できていると思う。
最近この強烈な信者臭を感じるのはやはりコンテンツ業界なのだが
コンテンツ業界が「サポーター」という単語を使わないことを祈る
鼻が曲がってしまう
https://this.kiji.is/228040374018065911
短文のいわゆるベタ記事っぽいものだと思いますが、故意かどうかはともかくかなりミスリードを誘っているように見えます。
かなりのはてブもついていましたし、このあたりの実務に詳しい人はあまりいないと思うので、実務担当者の立場からちょっと解説します。
社員が毎月一定額を持株会に出資し、その出資金を元に持株会が毎月市場から自社の株式を買い付けます。直接的な保有者は持株会となり、社員が売却などをしたい場合は一旦持株会から引き出す必要があります。
会社にとっては「安定株主を作る」「社員の帰属意識や業績貢献意欲を引き出す(業績が上がって株価が上がれば自分の資産が増える)」あたりが主な狙いです。
社員にとっては長期的な資産形成という意味があります。出資金額の10~30%程度を補助してくれる会社も多いです。
(個人的には、会社が傾いたときには自分の給与・雇用への影響と資産下落がダブルでくる、それなりのリスクがある仕組みだと思います)
また、通常社員が自社の株式を売買するときにはインサイダー取引に関する縛りがありますが、持株会を経由して毎月定額出資することで、インサイダーリスクがなくなるという点も大きなポイントです。
持株会はインサイダー取引を防ぐため、意図的に機動的な売買や出資金額の変更ができないようになっています。
そのため、出資金額(口数)が変更できるのは通常3~6ヶ月に1回程度です。
持株会の入会・退会は通常自由ですが、もしかしたらここにも縛りをかけている会社があったりするかもしれません。東芝がどうなのかは知りません。
今回は「定例募集のお知らせ」とのことなので、たぶん口数変更ではなく募集ですね。4月なので新入社員に向けたアピールがメインなのかもしれません。
前置きが長くてすみません。「もし私が東芝でこの件の担当者になったら」という前提で考えます。
「担当者が何も考えずルーチンで出した」という可能性もそれなりにありますが、一旦無視します。
まず、悩みます。
自社の業績はかつてないほど悪化しており、上場廃止のリスクもあります。ここで募集をかけるのは社員の資産をそれなりに高いリスクに晒す可能性があります。
よって、「今回は募集をしない」あるいは「募集のお知らせを出さない」という選択肢もありえます。
一方で、このお知らせは「定例」で出しているものなので、「定例のものをなくす」こと自体がひとつのメッセージになります。なぜなら、持株会や管理部門からの通知はそれ自体、会社から従業員への公式な意思表明だからです。
(特に、大企業になればなるほど「定例」は多くなり、この手のことに敏感な人も増えます。めんどくさいですね)
今回このお知らせをやめることは「今株を買うと損をする≒上場廃止になる」というメッセージを伝えることになりかねません。
しかし、将来はともかく現在は会社が全力で上場維持に取り組んでおり、実際に上場廃止はまだ決まっていません。
そこで募集を止めることは誤ったメッセージであり、また、極端に言えば今の東芝を信じて株を買っている投資家や既存株主への背信とさえ言えます。
さらに言えば、もし東芝がここから上場を維持して復活した場合には、従業員の資産形成のチャンスを潰すことにもなります。
以上のようなことを考え併せると「お知らせを止める」ことにもそれなりのリスクがあり、落とし所は「通知は出す。文面は完全な定形か少しニュートラルな形に変えるか検討」あたりになると思います(さすがに「買いましょう!」的なことは言えない)。
今回の件を「東芝が社員から金を吸い上げている」「株価の買い支えをしようとしている」と見ている方もいるようです。
まず前提として、持株会に出資されたお金は市場で自社の株式を購入するために使われます。
このお金は会社には入らないので、株価は直接業績には関係しません。
http://www.ullet.com/%E6%9D%B1%E8%8A%9D/%E5%A4%A7%E6%A0%AA%E4%B8%BB
ここを見てざっくり計算すると、たぶん持株会の買付総額は1桁億円/月くらいだと思います。
3月の東芝の出来高は総額1兆円くらいあるので、まあ誤差です。
というわけで、「買い支え」みたいな意図もないと判断できます。
株価の下落局面では買付株数が増えて安定株主が増加するので、そこは会社としては非常にありがたいですね。
東芝はクソでもいいけど現場担当者をクソ扱いするのやめてください><
以上です。
おそらくですが、買付は「恣意性を排除するため、毎月決まった日に行う」のが原則のため、決算発表日程を考慮することはないと思います。
http://anond.hatelabo.jp/20170421182310
この件だけど、毎年4月と10月に募集があって、それとかぶっただけだよ。例えば2015年4月の募集は4/1〜4/21だったよ。
入会も期間を区切ってるタイプの持株会のようですね。
その場合なら「募集を行わない(=入会したい社員の権利を奪う)」という選択肢はありえないかなと思います。
仮にこれが長い記事で、「自発的という建前だが実際には事実上のノルマがあった」とか「達成率が昇進の査定に影響するので管理職はぴりぴりしていた」とかなんとか、そういう内部告発とセットだったらどうなんだろ?
仮にそうならひどいと思いますが、前述の通り東芝側のメリットがあまりなさそうですし、あまり意味のない仮定じゃないでしょうか。
別に既存株主の利益を優先するとかそういう話ではなく、いろんな影響や可能性を考えて判断するという話ですね。
社員も株主も両方大事なステークホルダーですし、「社員かつ株主」という人もたくさんいますので、そこは対立構造ではないですよ。
あとみんな「東芝の株式は上場廃止で紙屑になる」って前提で話しすぎかと(可能性はそれなりに高いと思いますが)。
http://anond.hatelabo.jp/20170423124043
http://www.sankeibiz.jp/business/news/170422/bsb1704220618004-n1.htm
こちらの記事と併せて見ると、今まで「半ば強制的」に持株会に加入させられていたのは事実のようですね。
※(しつこく追記)東芝社員の方から「一般社員には強制ないよ」とTBあったのでそちらもご覧ください。以下はTBいただく前に書いた内容ですが、そのまま残しておきます。
記事中の事例は過去の話で、今回同じように強制的な働きかけがあったのかはわからないので、「過去の募集&強制」と「今回の募集」と「今回強制があったか」は切り分けたほうがいいと思います。
私は募集自体には問題がないと考えていますが、もし今の状況で同じように強制していたらさすがに良心を疑うレベルだと思います。
過去の加入強制は他にもやっている会社はありそうですが、自分ならやりたくないですね。真っ当な加入促進方法は「社員への認知度UPと理解促進」「拠出額に対する会社補助率のUP」とかだと思います。
「メリットがなさそう」と書いたのは「今この瞬間に強制するメリット(本文で書いた『買い支え』など)がない」という話ですので、長期的なメリットはもちろんあります。
本文にも書きましたが、東芝のような大企業の場合、一番は「安定株主の確保」です。
3月末に東芝が行った東芝メモリの分社化はじめ、会社の重要事項は株主総会の決議が必要になり、株主総会では2/3もしくは過半数の賛成を確保する必要があります。
銀行や取引先との持ち合いも減り、ファンドが反対票を入れることも珍しくなくなってきた現在、確実に賛成票が見込める持株会の保有比率を高めることは総会対策としてとても重要です。
これは推測ですが、もし「持株会の保有比率が減っている(=社員が株式を引き出して売っている)」などの変化があれば、それを再度増やすような手を打つ可能性はあると思います。
ちなみに東芝は3月決算なので、次回(2017年6月予定)の株主総会の議決権は3月末時点の株主にあります。よって、今回新たに加入した分は次回の総会には関係がなく、来年の株主総会の議決権に関係してくることになります。
メスケモ派、オスケモ派にはじまり、マッチョ派、モフモフ派、デブ派、ショタ派(なぜかロリはほとんど見ない)、モンスター派(極左人外連)、トランスファー帝国、肥大化公国、融合辺境伯領、ロイヤル竜奇兵連(ドラゴナーズ)、爬虫人類委員会(レプタリアンズ)、キグルミ派、母性探求派、海生動物会議(「海の人々」)、四ツ足派だけどズーフィリアじゃないもん派(愛ケモ主義的極右)、丸呑みだけが人生だ派、卵胎生出産教会、インターレイシャル(人×ケモ)派、反インターレイシャル派……
「天はケモナーの上にケモナーを造らず、ただし、ケモナーの横には無限のケモナーを造った」
産業革命以降の通信技術の発達は、孤独だったケモナーたちに「同好の士」を発見する機会を与え、ファンダムの拡大に成功したものの、
同時に細かな嗜好の違いによる派閥間対立をも生じさせ、その軋轢がついに二度に渡る世界大戦の引き金となったことは今更説明するまでもないだろう。
そうした争いは近年まで衰えることなく続き、いつしかケモナーたちは「派閥が違えば殺し合って当然」という野蛮な虐殺言語を所与のものとして生きるようになっていた……。
私もそうだった。
私もある狭い派閥こそ唯一かつ至高と信じ、他者の排除や差別によって所属派閥への帰属意識を高めていった。
派閥の意志に叶うと思えば、喜んで我が手を血に染めてきたし、かつての友人たちをためらいなく2chに晒した。
なかでもいっそう劣悪とされ、他のありとあらゆる派閥から敵視されていたのが「ケモミミスト」である。
サイバー=コネクトツー・スペクトラムでいうところの「レベル2」。
「ニンゲンの身体に、ケモミミ(としっぽ)がついてさえいればよい」とする日和見主義的邪教徒たちだ。
彼らにはケモコミュニティ内において最初から人権など与えられてこなかった。
なので、ふだんは「一般人」に紛れて潜んでいたのだが、ときおり何かの間違いで何も知らない”レベル2”がケモコミュニティに迷い込んでくることがあった。
多くの場合、彼らは痕跡も残さずにコミュニティから「除去」された。
中道過激派の秘密ケモナー警察のあいだで流行ったジョークにこんなものがある。
「”レベル9"(いわゆる真性の獣姦嗜好)はケモナー以上に進化してしまったケモナーだ。だから畏敬をもって殺す。
”レベル2”はケモナーになれなかったケモナーだ。だから哀れみをもって殺す」
私も彼らを憎んだ。
でじ子の肖像を何枚も焼いたし、それ以上におぞましいこともやった。
現代のケモナー社会は、あらゆるケモナーには自分自身と同胞である他のケモナーの「性欲」を認め、尊重することができる能力、そして性的志向の善し悪しについて自ら判断する能力があるというフマニスト的前提をもって、各人に普遍的ケモナー権を付与しようとしてきた。
一見それは理性的で合理的、かつ人道的な判断基準なように思える。
だが、人は他者の良い面よりも悪い面を重視する傾向にあるようである。それが上記のような派閥争いとケモミミスト蔑視の引き金となったのである。
だが忘れもしない2017年の某日。
私は『けものフレンズ』を観た。
もちろん、観る前は”レベル2”だと貶していた。
しかし、一種の社会現象となるにつれ、そして「一般人」たちがけもフレを「ケモナー」と結びつける言説を多く弄するになるようにつれ、私は「世間の無理解を忠実バラなぬ」という一種の義憤から、けもフレを鑑賞したのである。
最初はなんと退屈でつまらなく、くだらないアニメだろうと思った。
だが、一話の終わりにさしかかったあたりから胸がざわめきはじめ、
画面にかじりつくようにして二話に没入し、三話を見終わるころにはすっかりフレンズたちに魅了されていた。
のみならず、こう思うようにさえなっていた。
「これは”われわれ”について語られた、”われわれ”のためのアニメである」と。
ケモナーは一般に受けいられる性的志向ではない。というか、世間的には性的志向ですらないと考えられがちだ。
同胞たちは自分たちの好きなものをカミングアウトできずに日々気持ちを圧し殺して生きている。
ファンダムとは、そうした「のけもの」たちを包摂するために存在するやさしいシェルターではなかったのか?
それがいつのまに、我々自身から「のけもの」を作り出し、排除し、殺し合い、差別するようになってしまったのか――
「姿かたちも十人十色だからこそ惹かれ合」い、「みんな自由に生きている」場所。
それこそが我々が最初に求めたファンダムのあるべき形ではなかったのか?
蒙が啓かれるとはまさにこのことだった。
私はいてもたってもいられなくなり、地下壕から出て地上へとあがった。
だが、つい先刻まで鳴り響いてはずの銃声や悲鳴はすっかり止んでいた。
地には戦車ではなく瓦礫の影で戯れる少年少女が、空には爆撃機ではなく大きな翼の鳥たちが遊んでいた。
まるで、あらゆる憎しみが「ぼくのフレンド」に包まれて溶けて消えてしまったのかように。
私はあてもなく、ただ何かにつきうごされるかのごとく歩いた。
そして、数分もしないうちに反対側の地下壕から出てきたであろう年老いた男と出くわした。
老人はあきらかに”レベル2”であった。
ふだんなら我々の姿を見て怯えて眼をそらすはずの彼らが、瞳に決意をたたえ、凛としてこちらを見据えている。
「きみも、観たのかね?」
そう老人は問うてきた。
私は無言で頷いた。
頭を傾げた途端に、一条の熱い何かが頬をつたい、顎からしずくとなって焼けた大地に滴った。
涙を流している、と自覚したのは、湿った点が地面に染み込んで数秒経ったころである。
「私は、私たちは」とうわずる声で私は言った。「許していただけるのでしょうか。あなたたちとフレンズになることは……できるのでしょうか?」
老人は痩せこけた顔に、穏やかな微笑を浮かべて応えた。
「笑おうじゃないか。ともに笑ってみよう。
そうとも、と老人は私の肩を叩いた。
ここが、われわれのジャパリパークなんだ。
われわれは『けものフレンズ』というサンドスターを通過して、今一度生まれ直したのだ。
本当の愛は、ここにあるのだよ。
こんな偽ニュースが流れたら、傷つく人たちがいる。嘘に踊らされて韓国に憎悪を募らせる人がいる。後ろめたい気持ちはないのか。
「怒っている人がいることは想像できますが、これが誰かの人生や、実生活に影響を及ぼすことはないんじゃないでしょうか」
「倫理的に反していること」とは認識している。「逮捕すれすれ」のことだとも。その上で、こうも言った。
「もちろん、デマを流すことは悪いことですが、デマはない世界はないですよね。いくらでもそういうニュースはある。インターネットの発達以前の問題ですよ」
「デマや噂なんてこの世にありふれている。それに踊らされるのは個人の問題ではないでしょうか。噂を流した側の責務ではない。これからもデマはでき続けるはず。収益化できるかは別ですが」
本人の言い分
579 :名無しさん@おーぷん :2017/01/27(金)12:41:37 ID:A0g(主) ×
そこの話は若干御幣があるんやな。
わいの受け答えがちょっとつまったせいもあるんやが。
はたち「嘘に踊らされて韓国に憎悪を募らせる人がいる。後ろめたい気持ちはないのか」
わい「そうやな。わい自身、民族帰属意識が低く、逆に日本人のデマニュースが出ても何とも思わん。やから嘘もなんでも流します。
それにわいのサイトなんてすぐ嘘と分かるうんちみたいなもん。子供の嘘みたいなもんやで。
もちろん、デマを流すことは悪いことですが、デマはない世界はないで。いくらでもそういうもんはある。
デマといわずとも誤情報が流れることもある。噂とかそういうもんの類や。
デマが流れる状況ってのはそういうのがあっても情報に踊らされるで?わいが流さんでも何かしらの形でインターネットで出回るとおもうわ。
プロダクション(広告制作)にいるとデザイナー、エンジニア、ライターなど専門職からフリーランスを選ぶ人が多い
優秀であれば、それは喜んであげなければならないことでもあるのだが
優秀でも独立心が強いと、責任のあるポジションを任せることに躊躇してしまうこともあるが
かといって、独立する野心があるくらいの方が、能動的な良い働き方ができてたりもする。
また、プレイヤーであることを好み、単にマネージメントが嫌とかいう人が多いのも事実だが
マネージメントが嫌でフリーランスになった人と、パートナーになりたいかといわれると
今後一緒にプロジェクトチームを作った時に指示待ちになりそうで、
もう少し組織でマネージメントに触れてからの方がいいのでは?なんて思ってしまうこともしばしば。
なんにせよ、会社に魅力がないと言われたらそれまでのことかもしれないが・・・。
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そんななか、ふと急に糸井重里さんの会社のことを思い出して過去記事を探してみた。
※会社の説明をするとき、糸井さんは船長、社員のことはクルーと呼ぶ
https://www.1101.com/hubspot/2011-07-20.html
(参照)
・独立志向の強い人の場合は、1つ1つのプロジェクトを1つの船と捉えていて、会社を船だと思っていないため、プロジェクトには集中していても、会社を良くしようとしないのではないか?
→短いスパンで船を乗り換えてしまう意識であるため、会社に愛着はない。遠くに航海にはいけないが自分の思い通りに操りたい。
・会社が1つの船だと捉えられる人は、船を良くしたいと思い、その前提の中でプロジェクトに関わっていくのではないか?
→長く航海をし続けなくてはならないため、より良い航海を望み、全員でよりよい航路を見つけ、船自体をみんなのスペシャリティで動かし、新しい港にたどり着こうとする。
つまり、プロジェクトではなく会社を船と捉えて一緒にやっていこうよ
ということを糸井さんは明確に示しているように思え
また、そういったコンセプトが浸透することで帰属意識を育てているのではないか・・・
船をどういう単位で捉えるかが、組織所属とフリーランスの境目で今何よりも重要なのかもしれない。
糸井さんはフリーランス経験があることで、気付いたことなのでしょうか?
などど、船長とクルーという関係性は、ただの社長と社員を言い換えたものではなくて、コンセプトがじわじわと想いを巡らせてくれる。
民主主義の要点と言うのは政治の決定プロセスに民衆をかませることで、国への帰属意識、ナショナリズムを植え付けることで、国民皆兵ないし徴兵制において士気をもたらせることが重要であり、常備軍を安定的に確保するためのものなのであるし、
また、現代の経済が大きな力を持ち、また大量生産社会において、生産力は人口に大きく影響されるため、国家の労働人口を諸外国へ逃散させないために、労働者の好みに合う社会を構成することが、労働力を維持しひいては労働の士気を向上し生産性を上げ、国力の維持にするために関わってくるから続いているものであり、
なんと自宅に居る時間は5時間だけ?継続してたらデスマーチよ。
法律守って作業者が自宅に9時間いられるようにマネジメントするのがお仕事。
(鎮火の初動は、終電まで働かせといて健康管理は自己責任とか言う人の排除から)
というわけで、みずほ銀行が最近また話題になったので、振り返ってみよう。
で、記憶に新しい2011年の東日本大震災システムトラブルの影響で、
システム刷新して再発防止するぜ!というのが2012年スタートの話。
みずほコーポレート銀行にみずほ銀行が吸収合併されて、
はい、クソメンドクサイですね。
しっかし、この合併って超ややこしくて
とか並べると、ウワー関わりたくね-って判るでしょ。
今のみずほ銀行は、旧みずほコーポレート銀行なので、旧富士銀行なのね。
法人格(法律上の会社人格)も、SWIFTコード(世界的な銀行識別番号)も、旧富士銀行のを使ってる。
でも、日本国内で使う統一金融機関コードは、旧みずほ銀行で、旧第一勧業銀行で、旧第一銀行なのね。
なぜなら、旧第一銀行の統一金融機関コードは0001で、旧富士銀行が0003だから。
しかも、元みずほコーポレートたる興銀は企業向けメインで、元みずほ銀行は個人向けがメイン。
AKBと宝塚歌劇団が合併したみたいなもんスよ。そりゃ一歩も引かないわな。
という政治的決着を経て、
外向けに儲かってるところは興銀の日立
(全銀システムはそもそも開発保守をずっとNTTデータがやってるんで、そこしかやるところがないという)
そして三菱東京UFJ銀行の開発はちゃんと終わりました。あそこも無茶やりました。
旧UFJは派閥抗争で完全に疲弊しきった所を、天下の三菱御三家、東京三菱銀行が救済しました。
だから、旧UFJ系(日立)は「実利で残した」という形で、東京三菱側(IBM)が完全にコントロールしてた。
主導権が完全に旧東京三菱側にあるので、旧UFJ(旧三和銀行)がなんか言っても鼻で笑われるレベルね。
つまり、クライアント(依頼主)側の命令系統がキッチリしてるかどうかが全て。
家を建てる時にさ、大工と左官職人と配管職人とガラス屋と設備屋が居るから完成しないとか、無いでしょ。
それぞれの職人にそれぞれの指示をして、結果として一つの建物ができるのはそんなに珍しく無い。
(もちろんちゃんと連携しとかないと穴空いてないから換気扇付けられんとかあるんだけど)
だもんで、日本IBMのプロジェクトマネージャーに全権委任して、組み直せば終わるよ。
みずほ銀行内の揉め事は、全部林さんがOK/NG決めて、IBMのPMが采配して進める。
要は、クライアント(依頼主)側の意思統一ができていないのが一番の問題。
これは、ベンダーがーとか多重請負構造がーとか、そういう問題じゃない。
第一勧業銀行と富士銀行と日本興業銀行の合併が終わってないのが問題。
(外面の話じゃなくて、内部的に一つにまとまってるかってことね)
自社もまともにできてないのにSIとか臍が茶を沸かすぜ。
みんなコダワルねぇ。
ヤヤコシイということだけ判ればエエのに。
とするじゃろ
/*合併前の法人格リスト 第一勧業銀行, 富士銀行, 日本興業銀行*/
社名変更(みずほ銀行, 吸収合併(吸収合併(第一勧業銀行, 会社分割(富士銀行, 富士リテール)), 吸収合併(新規設立(みずほ統合準備銀行), 会社分割(日本興業銀行, 興銀リテール))))
社名変更(みずほコーポレート銀行, 吸収合併(富士銀行, 日本興業銀行))
社名変更(みずほ銀行, 吸収合併(みずほコーポレート銀行, みずほ銀行))
第一勧業銀行が第一銀行から来てることは知らなくて良いなんてコメントは甘い甘い。
日本では古いほうがエライ。それは実にシンプルに帰属意識や誇りに結びつく。
今をときめく日本銀行よりも第一銀行(第一国立銀行)の方がエライのよ。
よしもと新喜劇とAKBと宝塚歌劇団が合併したみたいな話に例えると
「じゃあそれで」
「えぇ……」
「しないだろJK」「含めるに決まってるだろ?」「千秋楽だけ生花は衣装扱いで」
「えぇ……」
「どうかな?公演の日取りは決まってるけど」
「「「おおむね順調です!」」」
(三行で正確に知りたいってのは業腹ってもんだ)
たぶん夫婦別姓に色々誤解(不明点)があると思うんだけど、質問も違うと思うんだよね。
今のままだと、たぶん回答にたどりつけない。
チョット飲み込みにくいと思うから、タルイと思うが辛抱して順番に説明を聞いてくれ。
これは、「婚姻前の姓を保持する制度」のこと。夫婦別氏とも言う。
1番は判りやすいだろ。
ハンコ変える、仕事での名称が変わる、各所での届け出を変える必要がある。面倒。
2番もまあまあわかるだろ。
要は、「昔の名前で仕事してますじゃダメなの?」は、法律上の本名と違うとダメな場面が有る。
3番はまあ荒れる基だろうが抜くとわけわかんなくなるのであえてな。
元増田の感じてる「彼女の姓を名乗りたい」という気持ちそのもののことな。
荒れるのは「なぜ選択的(どっち選んでもOK)夫婦別姓に反対するのか」って点。
(まあ、感情の対立だから、個人的には難しいように思うけど、変わるかも)
名乗りたい姓と戸籍上の姓を一致させる制度じゃないの。今までの姓を変えない制度。
名乗りたい姓と戸籍上の姓を一致させるなら「自分の好きな姓を名乗れる制度」になる。
まずな、質問が違うとは思うが回答しておくと
裁判で負けたけど、夫婦別姓って夫婦が互いに相手の姓を名乗ることはできるのか?
誰か教えてくれ
出来ない。
元増田が「佐藤」で、彼女が「田中」なら、別姓でも元増田は佐藤で、彼女は田中のままだ。
「選択的夫婦別姓」という話とは無関係だな。彼女が彼女の姓のママを名乗りたい、じゃないだろ。
んで、質問が違うという話をまずする
まずこっから整理が必要なんだが、話を読む限りでは違うと思うんだ。
同じじゃないかと思うだろうが、まあ待て。
(あと、追記にもあるが「名乗りたい」は「制度上の正式名称をそうしたい」という意味だな)
取りうるパターンは、細かく分けると、こうなる。
読む限りでは(多少彼女の心情はエスパーするが)、1番+4番パターンだと思うんだよね。
つまり、「新しい姓を新設する」では、彼女は納得しないパターン。(妥協はしてくれるかもしれないが)
翻って、元増田は、「新しい姓を名乗る」でも別に問題ないよな?佐藤(仮)を捨てたいだけなら。
俺の戸籍から俺の今までの姓を葬りたい、彼女は俺の今までの姓で呼ばれたいと思ってる。
解決手段はないのか?
つまりだ、元増田は、戸籍上に今までの姓が乗って無ければ良いんだから、姓が「綾鷹」だって構わんわけだ。
でも、彼女の言う「夫の姓」っていうのは、新設した「綾鷹」じゃなくて、付き合ってた「彼氏の姓」を指すわけだろ。
『夫婦別姓希望してる人たちはなんで話し合いで解決しないのか』は、まあ元増田と同じだよ。
選択的夫婦別姓制度を希望している人達は、「戸籍上の姓を変えたくないから」ではあるが。
とは言え、チョットでも可能性のある現実的な話をする。養子縁組とかじゃなくて。
(一番簡単なのは彼女の通名だが、それがダメだから彼女側の手立ては詰んでる)
まず大前提だが、籍を入れるというのは間違いで、婚姻の場合は戸籍の新設になる。
だから、本籍地を自由に設定できるわけだな。管理単位のペーパーが増えるワケだ。
簡単だ。新字体にして、別物の姓になったと思い込め。
基本的に姓(氏)は変更できないんだが、例外的に「旧字体の漢字を常用漢字体にする」のは超簡単にできる。
これでまあ、彼女は満足するだろうし、元増田も一応違う姓になったと思えなくもなかろう。
過去はいろいろとあったが、もう既に戸籍上に読み仮名は存在しない。
これはオフィシャルな法律上制度上戸籍上の話だ。住民基本台帳法も読み仮名を登録させるようになってない。
そしてさらにこれにはポイントがあって、市役所なんかは読み仮名を別途管理してたりするので、
「あ、その漢字、実は読み仮名が違うので、戸籍を作るにあたって直しておきたい」と言うと結構簡単に変えてくれる。
(「斉」は昔は「せい」で呼んでたし。因みに極端に違うとハネられる事もある)
この辺の技は「子供の名前の読み仮名は、別に漢字に準拠してなくて良い」で有名だけど、姓も同じなんだよね。
戸籍法 第15節 氏名の変更
第107条 やむを得ない事由によつて氏を変更しようとするときは、戸籍の筆頭に記載した者及びその配偶者は、家庭裁判所の許可を得て、その旨を届け出なければならない。
ステップは以下の通り。
こっからは古い知識になるから、具体的には弁護士探して相談するのが良いと思うが、
ただ、読む限りでは元増田は「元々の家の姓」を名乗って生活してたけど、結婚するにあたって変えたいくらいのカジュアルな感じだから、ちょっと厳しいと思うな。
(本気でトラウマレベルで嫌なんだったら、通るんじゃないかな。制度上存在するわけだし)
……なんで「オススメしない」って書いたかって言うと、氏の変更をしようと弁護士頼る人、結構ガチな人多いから、軽い気持ちで弁護士行くとマジ説教されると思うよ。
自分が「実の父親から日常的にレイプをされていたので殺人未遂を起こし、姓を聞くだけで発作的に自殺したくなる人が支援者と一緒に来てる」横で相談する光景を相談すると、大体あってる。
最近でこそネットでデータ比較して右翼のほうが学歴も所得も高いとかいう話も見るようになったけど
俺は昔から右翼のほうが高学歴じゃないかなって思ってたんだよね
これから書くことは感覚でしかなく、根拠は俺がそう思うからでしかないんだけど
なんでそう思うかって、知ってる東大生そのほか高学歴な連中がみんな右翼的だったから
京都大学とか関西方面の大学、あるいは地方の旧帝大や国立医学部がどうなってるのかは知らないけどね
でもよくよく考えると当然なんだよね
とはいえ、そこはまぁ高学歴ですから、表向きけっこういい感じに隠すんですよええ
でもまぁ2ちゃんねるとか見てくださいよ
これが国とかになったのが右翼だとしたら、高学歴なひとこそ大好きでしょうねきっと
国際競争でかつにはとかほんといろいろなんか
http://anond.hatelabo.jp/20151015213736
2話で大幅に期待値が下がっていたおかげでそこそこ楽しめた。こう、休日の午後2時位からやってるどーでもいい映画とか見てる感じの楽しめかただった。
やることは敵基地への潜入ミッションで、重要なパーツの破壊を狙う、ってことなんだけど
まず敵基地が近い。どうして徒歩で敵基地にすんなりたどり着くのだろう。歩いてすんなり行ける近さならデカブツ出して戦わなくて良くないか?と思ってしまう。
潜入には、重要度の高いお姫様を残して工兵と貴族で行く。それはいいんだが、なぜこの2人は敵基地に潜入してるのに普通に会話してるのだろうか。時間が無くなり焦ってきてからはよりひどくて、大声で叫びあっている。頭おかしい。
いやいやいやいや。どうして鍵すらないんだ。生体認証とかカードリーダーとか南京錠とか何でもいいけど鍵くらいあるだろう。なんで何も無く倉庫に入れるんだ。しかも倉庫内に敵兵がおらず自由に探し回る。これには一応「言い訳」が用意されていて、戦争がオブジェクト任せになっているから、兵隊の錬度が低く、色々と適当になっている、との説明が前にあったのだが、ならばオブジェクト関連にこそリソースを割くはずじゃなかろうか。兵隊が信用できないなら、進んだ科学で作られたレーダーと監視技術を使って自動化すれば良い話じゃないか。
一番の茶番だと思ったのがこの後の、お姫様が捕まってそれを助けるかどうかで言い合うシーン。それ前回やったじゃん。なんで繰り返すの。
助け出すために、無線で自軍の指揮官に一方的な連絡をした後に工兵くんも貴族くんも捕まる。
相手がこの無線をキャッチしたのが分かるのに一方的な通信?とも思うがそこはまぁ良いとしても、なんで捕まえた後うだうだお喋りしてるんだろうか。敵兵が無能過ぎやしないか。上官っぽいのまで無能とはどういう事だ。拘束くらいしろよ。それもめんどくさいなら足でも撃って怪我作っとけよ。
いやいやいや、どうしてあんな建物ふっ飛ばすような爆破を至近距離で受けて死んでないんだ。おかしいだろ。せめて怪我で動きにくくなるとか何かあるだろ。
とは思うものの、むしろ、とんでもない爆破が起きても全員全く無事で怪我すらしてません、ってシーンをもっと前に見せてくれたら、ああそう言う作品なんだなってある意味で安心して見れるんだけど、3話じゃあ遅い。
最後に授賞式。
なぜスーツ。軍属が軍事行動中のことで受賞するんなら軍服でしょう?しかもそのまま別作戦に組み込もうとするくらいの事を考えてるなら、帰属意識を高めるためにもより軍服が望ましいと思うんだが。
これ書いてて、ダンまちのヘスティア様がせっかくベルくんのために持ってきた強い(?)武器を中々渡さないシーンを思い出した。
主人公を上げるために不必要に周囲が下げられていると言うか、説明不足と言うか。もちろんアニメで描かれる世界が現実と同じである必要は無いんだけども、違うのならその違う部分をしっかり描いてくれないと、違和感が強く残る。