はてなキーワード: 山中伸弥とは
Nextstrain
ゲノム解析のデータから感染経路を可視化して傾向を分析している。
情報は随時更新されていて、世界でどう感染していったのかアニメーションで見ることができる。
興味深い。
みんなすでにチェックしていると思うけど、
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
世界の傾向をまとめている。
そういうのを全部考慮した上でデータをまとめて傾向分析している。
アメリカ語だけどそんなに難しくないので頑張って読め。グラフだけ見るのもいい。
https://www.ft.com/coronavirus-latest
8割減がんばれ
数学的な予想を公開している。
https://www.fttsus.jp/covinfo/pref-simulation/
今、何をすべきかわかりやすく書いてある。
状況に応じてやるべきことが変わるのでとてもいい。
https://covid19-yamanaka.com/index.html
在庫速報
https://www.covid19-yamanaka.com/index.html
この山中先生のサイトを閲覧していて、常々不思議に思ってきたことの2つの謎を解く共通鍵が見えたような気がした。
2つの謎とは
・なぜ日本国内で散発的なクラスター発生が起きているのに、日々の満員電車やパチンコ屋でクラスター感染が発生しないのか
これらの謎を解く共通鍵が、山中先生のサイト中の以下の参照論文
「Asadi et al, Aerosol emission and superemission during human speech Increase with voice loudness. Sci Rep , 9: 2348, 2019
(内容)
エアロゾルは咳やくしゃみだけでなく、会話でも放出される、さらに声が大きいほどエアロゾルは多くなる
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30787335/」
にあるような気がした。
すなわち(無論思いつき仮説としてだけど)新型コロナの感染経路の最も頻度が高いのが「エアロゾル感染」であり、それは、口から飛ばされる唾などからのエアロゾル中に長時間(3時間とも言われる)ウィルスが生存し、密閉された空間では、それが他の人の口に入ってしまい感染するものではないかということ(口ー口感染が最も頻度が大きいのではないかということ)。
前者の謎(欧米と日本等の比較)では、手洗い等の文化要因ももちろん大きいとは思うが、さらに「パーティ文化」が根付いているか否かにあるんじゃなかろうか。密閉された空間で口を開けている頻度が高いもの同士が大声で長時間発声し合う。そんな空間を日々繰り広げている。あるいは「激しい議論の文化」が根付いているか否かもあるかも。当初中国での感染速度が早かったのは、パーティや議論の文化ではなく、日頃でっかい声で口角泡を飛ばしながらコミュニケーションを取り合うスタイルからかもしれない。いずれも日本や(中国以外の)東アジアの国々にはない文化ではないか。
そして後者の謎(ライブハウスや屋形船でクラスター感染が起きるのに、満員電車やパチンコ屋でなぜ発生しないか)も同じ鍵。つまり口を大きく開けて発声しあっているか否か。満員電車やパチンコ屋で口を開け続けているやつはあまりいない。
https://www.covid19-yamanaka.com/index.html
この山中先生のサイトを閲覧していて、常々不思議に思ってきたことの2つの謎を解く共通鍵が見えたような気がした。
2つの謎とは
・なぜ日本国内で散発的なクラスター発生が起きているのに、日々の満員電車やパチンコ屋でクラスター感染が発生しないのか
これらの謎を解く共通鍵が、山中先生のサイト中の以下の参照論文
「Asadi et al, Aerosol emission and superemission during human speech Increase with voice loudness. Sci Rep , 9: 2348, 2019
(内容)
エアロゾルは咳やくしゃみだけでなく、会話でも放出される、さらに声が大きいほどエアロゾルは多くなる
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30787335/」
にあるような気がした。
すなわち(無論思いつき仮説としてだけど)新型コロナの感染経路の最も頻度が高いのが「エアロゾル感染」であり、それは、口から飛ばされる唾などからのエアロゾル中に長時間(3時間とも言われる)ウィルスが生存し、密閉された空間では、それが他の人の口に入ってしまい感染するものではないかということ(口ー口感染が最も頻度が大きいのではないかということ)。
前者の謎(欧米と日本等の比較)では、手洗い等の文化要因ももちろん大きいとは思うが、さらに「パーティ文化」が根付いているか否かにあるんじゃなかろうか。密閉された空間で口を開けている頻度が高いもの同士が大声で長時間発声し合う。そんな空間を日々繰り広げている。あるいは「激しい議論の文化」が根付いているか否かもあるかも。当初中国での感染速度が早かったのは、パーティや議論の文化ではなく、日頃でっかい声で口角泡を飛ばしながらコミュニケーションを取り合うスタイルからかもしれない。いずれも日本や(中国以外の)東アジアの国々にはない文化ではないか。
そして後者の謎(ライブハウスや屋形船でクラスター感染が起きるのに、満員電車やパチンコ屋でなぜ発生しないか)も同じ鍵。つまり口を大きく開けて発声しあっているか否か。満員電車やパチンコ屋で口を開け続けているやつはあまりいない。
理系では山中伸弥や池谷裕二とか結構まともな人がいると思うのだけれど、文系はちょっと思いつかない。
研究者か否かは、日本語論文の検索サイトで確認できるけど、一般に理系教員ならば100を超す論文が示されていて、文系では20以下も珍しくない。
45歳の教員の論文数が15以下であれば、仮に30歳から研究生活に入ったとして、平均で毎年1編以下となる。
もちろん論文の質や、扱う問題の大小や難度こそが重要だが、文系であれ優れた研究者の論文は「年に1編」より十分に多い。
緩くみても、論文数が年齢から35を減らした数より少なければ、「まともな研究者ではない」「研究はしていない」と考えた方がいい。
通勤通学のお供に
上野千鶴子が「私は嘘はつかないけど、本当のことを言わないこともある」って言ってたのが発掘されて叩かれてるらしい。
https://togetter.com/li/1214735?page=2
この件で上野千鶴子あるいは社会学者は信じられないとか言ってる連中がいるが、自分に都合の悪いデータを自分から喋るのが学者の真の姿だと思ってた連中のほうが驚きだよ。
上野千鶴子の研究や主張については好き嫌いあるだろうからここでは議論しない。
かと言って自分の研究分野の話をして叩かれるのも嫌なので、皆大好きで叩いたら逆に袋叩きにされる山中伸弥教授を例に出そう。
iPS細胞は再生医療への応用が期待されているんだが、実現には結構壁がある。山中氏はiPSの欠点や不都合なデータを仔細に把握しているはずなんだが、そのことをマスコミの前でベラベラ喋ったりはしないだろう。莫大な予算を取る時だって一々不都合な事実を申請書に書き連ねたりなどしないし、ましてや難病患者たちの前で(応用の日程表をそれなりに把握しているにも関わらず)あなた達を存命中には助けられない可能性が高いなんて話をしたりもしない。
これは科学の欠陥でもあるんだが論文だって自分たちが発見したものの欠点をだらだら書いたりしたらその論文が重要な論文だとみなされなくなっていい論文誌に通らないだろう。だいたい数学以外は100%完璧なデータの解釈なんてないんだから厳密にやろうとしたら論文は「~かもしれない」だらけになってしまう。嘘をつかないように工夫しなたら基本的にはポジティブな面を強く推す。例外的に欠点を指摘するのは、その欠点を解決する、補う研究を既に進めているときで、最終的にポジティブっぽい話にする。
それでも不利なデータも載せるべきだって考えもあるんだが(これはデータの改ざんとは全く違う、論文にゴミデータ載せるかって話)、それやると結局不利益になるんで、自分の研究の欠点が見えないポジティブ馬鹿がどんどん偉くなるっていう歪な構造になる。
だから本来研究に欠点があるのなら他の人がそこを突っ込んで、元の研究を擁護する人はそれにさらに反論してって形で進めていかなくてはならない。当然いい研究なら誰もが突っ込むようなところは最初から補強するんだけど、いくら補強しても真面目に応用まで考えてる科学者なら自分の研究の欠点が見えてきちゃうものだ。(本当に完璧な発明をしたら論文より前に特許とって会社を立ち上げるかもしれない。)
「報道しない自由」なる言葉を使う連中もそうなんだが、最初から自分に都合の悪い情報も全部話せなんてのは都合が良すぎる。だいたいそういう奴らは自分で相手の言い分を良く調べて批判するコストを省いて、相手が挙げた自分の欠点を指摘して、「じゃあお前駄目じゃん」って結論にして納得するんだろう。政治家だって報道だって学者だって自分に都合のいい話しかしないのは当たり前のことなんだよ。相手の言い分を鵜呑みにしたくなければ、相手の人格を批判するんじゃなくてちゃんと真面目に議論しろ。できないなら「言ってることがよくわからなかった」「言ってることは理解したが、どこかに論理的欠陥や例外がある気がするので説得はされない」くらいの認識にしておけばよい。
科学者は「真実を語る人」ではないし、そう信じるのはそもそも科学的な態度でもない。こう言うとショックを受けて「じゃあ科学なんていらない」なんて言う人も出てきそうなんだが、それでも宗教よりはマシというのが大部分の人の見解だと思う。
「どういうことですか? いきなりスウェーデンまで呼び出して……」
「ミスター・山中、お忙しいところをすまない。が、なにせコトがコトでな。ボブ・ディランの件はご存知だろう?」
「ええ、そりゃあまあ……」
「クソ文学アカデミーめ。だから文学に賞を与えるのは反対なんだ。
たかだかポップ歌手ごときに国王陛下と委員会の威厳を汚させるわけにはいかん。
そこで……ここにディラン氏の毛髪があるわけだが」
「いや……その……
なんていうか……
よく誤解されますけど、ips細胞ってそういうんじゃないんで……」
「どうした? 万能細胞ならクローンくらい楽勝だろ? 出し惜しみするなよ」
「できないこともないっちゃないんですけど……向いてないっていうか……」
「逆らうつもりはないんですけど、ただ……」
「問答無用! しょせん、アジアのサルか。信用した私がバカだったわ!
存命の受賞者が一人いなくなるのはさびしいが――是非もなし!(ジャキッ)」
「うわあ! う、撃つなァ!」
ドキューーーンン!!
「う……撃たれて……ないのか?
でもさっきの銃声は……?
う、うわああ!
委員会の人が死んでる!」
「フッ……間一髪だったな。怪我はないかい? ジャパニーズ・ボーイ」
「あ、あなたは――
ボブ・ディラン!!
助けてくれたんですね!?
でも、どうして?
「声なき人々の叫びを聞き届ける……それがオレの生き様なのさ」
「カッコイイ……やっぱりボブ・ディランはヒーローだったんだ。
ボブ・ディラン!」
――どれほどの道を歩かねばならぬのか
男と呼ばれるために
どれほど鳩は飛び続けねばならぬのか
砂の上で安らげるために
どれほどの弾がうたれねばならぬのか
殺戮をやめさせるために
その答えは 風に吹かれて
(『風に吹かれて』の歌詞と夕陽をバッグに荒野を去っていくボブ・ディランの背中。それを見つめる山中伸弥教授の目には熱いものが溢れている。そう、彼の無垢な涙こそ、ディランにとってのメダル――ノーベル賞などよりももっと価値のある勲章なのだ)
2月5日〜14日の間に色々な疑念が噴出しています。キーとなったのはPubPeerと2chのスレのようです。
- STAP細胞 - NAVER まとめ
- [PDF]CDBに保全されているSTAP関連細胞株に関する検証について
- STAP細胞の存在示す証拠がない - ハフィントンポスト
- STAP細胞、提供マウスと一致せず 共著の教授が解析:朝日 ...
最後に感想。私は今回の事件はシェーン事件、ES細胞論文不正事件といくつかの点で共通点があると感じました。
小柴昌俊 ── 東京大 ── 愛知県生まれ神奈川県・東京都育ち(1歳から小4まで東京/中学から神奈川/高校東京)
利根川進 ── 京都大 ── 愛知県生まれ富山県・東京都育ち(小学校富山/中学から東京)
白川英樹 ── 東工大 ── 東京都生まれ岐阜県育ち(小3から岐阜)
朝永振一郎 ─ 京都大 ── 東京都生まれ京都府育ち(小学校から京都)
下村脩 ─── 長崎大 ── 京都府生まれ長崎県育ち(幼少期に長崎/中学でまた長崎)
根岸英一 ── 東京大 ── 満州国生まれ神奈川県育ち(小学校から神奈川)
東京大7
京都大5
名古屋大2
■生まれ
大阪府2
■育ち
京都府3
http://kamomenome.exblog.jp/14156659/(元ソースから間違いを修正)
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湯川秀樹(出生地:東京都)両親は和歌山県 ※中間子論は計算間違いであった
江崎玲於奈(出生地:大阪府)親は大阪府、三重県 ※助手のアイデアのパクリ
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下村脩(京都)両親は長崎県 父が福知山連隊所属のため京都生まれ
根岸英一(満州)親は東京都、本籍は日本橋、目黒の根岸家に戦災で親戚が大勢つめかけたため神奈川移住
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わたしは1926(大正15)年9月19日に、愛知県の豊橋で生まれた。軍人だった父の
小柴俊男がそのころ豊橋の陸軍第18連隊に所属していたからだ。
母親は、はやといって、千葉の木更津の農家の末娘だった。木更津高等女学校を出て、
父と結婚した。どういうなれそめで知り合ったのかは知らないが、父も千葉の館山の
父は農家の三男に生まれて、中学に通うのも親せきの造り酒屋で小僧代わりに働きながら
学費をだしてもらった。さらに進学する学資はないから、学資不要の陸軍学校へ進んだらしい。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
祖父の塩川三四郎は1873年生まれ、政治家を志して長野県から上京し、東京帝国大学法学部を
卒業した。そして、渡辺千秋(長野県出身)の次女・千夏と結婚した。
「野依」は母方の血筋で、福岡県の東部、築上郡吉冨町に行き着く。「立野屋」の屋号をもつ
庄屋で酒づくりをなりわいとする大地主であった。
(野依良治『私の履歴書 事実は真実の敵なり』日本経済新聞社)
http://kingendaikeizu.net/gakusya/noyori.htm
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E6%9D%91%E8%84%A9
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朝永振一郎の父三十郎は、東京で真宗大学在職中に旧川越藩士大枝美福の長女ひでと結婚している。
朝永振一郎「なぜ京都にいながら東京弁使っているかっていいますと、おふくろが埼玉県生まれで、
おやじは長崎生まれで、中学の頃東京に出て、ずうっと東京にいた。そういうわけで、家庭では
東京弁を使っておりました」(『回想の朝永振一郎』みすず書房)
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私の父は仏壇屋の家業を継ぐのを拒み、文学者になろうと家をとびだした。東京で私が生まれた。
母は福島県の出身だった。しかし私が2歳のときあの大震災に遭い、一家はやむなく福井に戻った。
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利根川勉「私の親父は守三郎といいまして、福山藩(広島県)の貧乏侍の息子でした。ところが
同じ貧乏侍の利根川という叔父に子供がなくて、岡本という家から養子に行きました。
家内の父方は弘前藩士(青森県)の家系でした」(利根川進受賞時に父・勉氏へのインタビュー)
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北大理学部を受験した時、母は「落ちてくれ」と本気で祈っていた、と譲さんは明かす。
恩師は「章君を大学に進ませて」と勧めたが、家計に余裕がない。町で理髪店を営んだ
山形県出身の父の定輔さんは1946年に51歳で死去。長男の鈴木さんは16歳だった。
(「タウンガイド札幌2010年10月11日)(母ナエも山形県出身)
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http://anond.hatelabo.jp/20140327004503
元増田です
http://anond.hatelabo.jp/20140326001403
増田です。
一日経って見たら、大変沢山のコメント、トラバをいただき、ありがとうございます。
こんなに多くの人から反響があるとは思わなかったので、震えております。
また追記すると思うのですが、ひとつだけ。
文中に出てきた「その人」は男性ではありません。
女性です。
会社では、男性の方がセクハラ・パワハラを気にしているようで、身体の特徴を、継続的に言われることは少ないです。
初対面や、ある程度仲良くなった際に、身長のことを聞かれることはありますが、それは純粋な興味かと思いますので全然気になりません。
背の高いこの元増田氏をからかったのは男性だと断定したブックマークコメントが多かったが、本人によってはっきりと否定された。
http://megalodon.jp/2014-0325-2150-14/anond.hatelabo.jp/20140325195902
自分は若いころに全身火傷をして、顔も爛れているので珍しいと思う、全国的にも数十数百だとは思う
でも、だからって無許可で撮影していいわけじゃないよね、普通は許可とるよね
こういう権利関係というか、下手したら犯罪になるんじゃないかって意識は男性カメラマンはそれなりに持ってると思う、今は。
でも、女性カメラマンのデリカシーの無さはどうだろう、本当にひどい。
カメラを構える人は女性だからというエクスキューズなしで、自分の加害性を顧みてほしい。
自分は何度も化け物としてネットに晒されました、全部女性アカウントです。
これでも女性を憎んではいけないのでしょうか、自分が男性だから許さなくてはいけないのでしょうか。
↓
http://b.hatena.ne.jp/Memeo/20140326#bookmark-187873530
Memeo
こういうの在り得るのかねえ。至近距離なら相手の携帯なりカメラむしり取って地面に叩きつければ一発でパーにできるし、
そうでなくとも相手が切れたらと言う事を想定しないというのもありえない感じ。
男性が盗撮被害に合った場合でも、男性はその場ですぐに反撃を行うはずなのでそういったことはありえない(作り話である)とするのがid:Memeoの主張である。
最近の国民的な話題といえば佐村河内氏と小保方氏である。佐村河内はNHKを騙し、小保方はネイチャーを騙した。
佐村河内は髪とヒゲを切り記者会見を行った。裁判をする、新垣を訴えるなどの無理筋の主張し、闘争への意欲を見せた。
一方小保方氏は未だに我々の前に姿を表してはいない。
山中教授のips細胞の上位互換を作ったと言い、ネイチャーに嫌味を言われたと明かした小保方氏は、STAP細胞発表のあの記者会見以来、口を閉ざし続けている。
もちろん、STAP細胞騒動は、理研・マスコミ・小保方という三つの力が合わさって起きたものであり、小保方1人の責任とは言い難いが、
山中教授などは捏造されたSTAP細胞のおかげで方々を奔走し必死に誤解を解かなければならなかったのだ。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yanaihitofumi/20140216-00032704/
Q.( 略 )今回「iPS細胞にはリスクがあってSTAP細胞が夢の細胞だ」と簡単に割り切って比較しちゃうことの間違いが、ちょっと悪い影響が出た部分がある?
A.これは非常に大きな影響があったと思います。特に今、神戸の臨床研究、協力いただく患者さんもだんだん決まりつつあると思います。そうした患者さん、ご家族を中心とする、非常に多くのiPS細胞技術の実現をいまかいまかと待っておられる方にとても大きな不安と誤解と与えてしまったなと、本当に残念に思います。
ところが巷では、「まだSTAP細胞はあると信じてます!」「小保方さんは女の子なんだから責めるのは酷」といった意見が多い。
そういった意見に対しては様々な反論が寄せられている。
http://ymitsuno.hatenablog.jp/entry/2014/03/17/235656
小保方さん騒動において問題なのは、そういった性的な上下関係が、科学という男女平等をルールとするパブリックな空間に持ち込まれようとしていることである。それを持ち込むことによって何が起きるかというと、科学の信頼が揺らぐだけでなく、セクシャルハラスメント、アカデミックハラスメントといった問題も起きるのだ。
それゆえ、小保方さんは、なんちゃらかんちゃらのユニットリーダーというパブリックな立場としては、男女平等の厳正な処分を受ければ良いのであり、その後、( 略 )ケアするのは、プライベートにおいて彼女のそばにいる、( 略 )男の役割なのである。
私が日本に住んでいて違和感を持つものは、「男性は加害者であり女性は被害者である」という決めつけである。
そしてその決め付けは、女性をとても鈍感にさせてしまっているのではと私は考える。
生まれつき我々の股間には汚らしいものがついており、特別なトレーニングをしていなくても女性よりも遥かに筋力がある。
女印良品 - リベンジポルノ男の扱われ方
http://www.lovepiececlub.com/lovecafe/mejirushi/2014/03/17/entry_004997.html
「やっていない(やるはずのない)男には、お前もやるかもしれないから気をつけろと言ってはいけない」「男の子のことはまずは信用してあげなければいけない」空気が濃厚に漂っている。触れちゃいけない雰囲気、まずはそこから変えたほうがいいと思うし、もし本当に「リベンジポルノをする奴」が男たちの中でそんなにハッキリと異質な者として存在しているんだとしたら、直接その人たちへ防犯アクションを起こしたほうが被害が減るんじゃないだろうか?
そうではない。我々男は常に『リベンジポルノをする奴』に自分が豹変してしまうことを恐れている。
レイプをする男と一般の男性は地続きである。私たちは何かの拍子でその一線を超えてしまうのかもしれない。
そしてその欲望に抗えるのかどうかは「神のみぞ知る」である。私たちはテストステロンに操られている。
女性が絶対に体感することはない、あの衝動的な性欲に男性は悩まされている。
もちろん大抵の男は、本当に愛する人との営みや、または自慰でテストステロンを発散している。
しかしそういうことができなくなったとき、またそれで満足できなくなったときに、我々がどうなるかは我々もわからないのだ。
decimal
不安を煽る番組を真に受けて気が変になる人たち。オレオレ詐欺は老人に警告するばかりで若者を責めず不公平だろうか。お前は詐欺師か?と若者に聞いてまわるべきだろうか。
自分の性別に伴う加害性に苦悩をしているときにさらに他者から「お前レイプするんだから気をつけろよ」「お前リベンジポルノするんだから気をつけろよ」
などと言われたら、真面目な男性が女性との接触の一切を絶とうと考えるのも無理はない(異性関係の放棄)。
草食男子の存在が叫ばれるようになったのも、『お前は詐欺師か?と若者に聞いてまわ』った人間の尽力によるものだろう。
一方、女性は自身の性別に伴う加害性で苦悩することは無いと思われる。
女性は女性で大変なこともたくさんあるだろうし、日々匿名ダイアリーに投稿される女性の苦悩を吐露する記事には私も共感している。
だが、私が現実世界やインターネットで見る女性の言動の中には、ときたまとても嫌悪感を催すものがある。
「それ聞いたら絶対怒る人いるよね?」というようなことを、ごく一部の女性は公の場で大声で話す。
たとえば昨年起きたはてな女子騒動もそうだったが、
「30過ぎてもオシャレがんばってる女はみっともないから私はああはなりません」
というようなことを、ブログで書き連ね、それがホットエントリ入りしてしまうのだ。
それは多くの人の目に入り、多くの人の心を傷つけた。
はてなユーザーたちは怒り、バッシングした。結果、そういった一部のはてな女子たちははてなから姿を消したり、言動を鎮静化させたりするなど、それぞれの始末をつけさせられている。
私が一部の女性を見て不思議に思うのは、反撃されることなど全く考えずに加害行動をするその姿勢である。
私の母の場合は、それは加害行動ではなかったが、のぼりエスカレーターを降りた後に、急にその場で立ち止まって「忘れ物してないかしら」とカバンを探り始めたことなどがあった。
そのとき私は慌てて母を引き寄せ、エスカレーターの前の降りるスペースを空けたが、もし母のすぐ後ろに人が続いていたら大事故が起こっていた可能性もある。
一部の女性はときに、「こうしたらこうなる」を深く考えずに行動することがある(捨て身で動ける)。
それは女性の強みでもあり、街中で人が倒れているときにテキパキとその場で動けるのは実は女性であったり、
ここで恐ろしい顔をした男性に立ち向かって行くのは圧倒的に女性の方が多いのである。
しかしそういった女性の強さは、一方では「後先考えずに加害行動に移れる」ということでもある。
しかもその加害行動は実際の暴力ではなく、言葉であったり、思わせぶりな間接的な行動であったりする。
私が生きてきた人生の中で、そういった光景はたくさん見てきた。
http://megalodon.jp/2014-0325-2150-14/anond.hatelabo.jp/20140325195902
私が悪いの?
http://anond.hatelabo.jp/20140326001403
元増田です
だから、「女性は反撃されることを想定しているから加害などしない」などという言説は、余りにも現実が見えていないもののように思える。
女性だって醜い男性を撮影してネットに晒すことはあるのだ。それを、最初から「ありえない」と決めてかかる人たちは余りにもオカシイ。
私は問いたい。なぜ女性の間接的な加害行動は問題視されないのか。
暴力が伴わないものの、それは非常にタチが悪く、加害された側の心にいつまでも留まり続ける。
暴力的な加害と何も変わらないのだ。
そしてまた女性は、その間接的な加害行為を行うことに鈍感すぎると思う。これは特に日本で顕著だと私は予想している。
日本では女性はいつまでも被害者であり、加害者扱いをされることはないのだ。
男性が悪いことをした場合には、それは男性の自由意思であり、男性の心が汚いからであるが、
女性が悪いことをした場合には、それは社会のシステムの問題であり、心の綺麗な女性が悪事をむりやりさせられたのだ、となるのだ。
それは本当なのだろうか?私は女性の自由意思を認めているから、そういった言説には同意できない。
女性は自分で考え、自分で行動しているのである。動物ではない。であるのならば、女性の責任もきちんと問うべきである。
男性だけではない。女性だって加害者になることはあるのだ。女性も加害責任を問われるべきである。
私は誰かに「女性に嫌なことされた」と相談されたときには、「それがお前が悪いんだろ」や、「女の子に責任は問えないからお前が我慢しとけよ」や、「女は怖いな~」
などと言って済ませることはしない。私は加害者の性別に一切の区別はつけない。それは被害者には何の関係もないことだからだ。
私は、男性が被害者になることも、女性が加害者になることも知っている。
たとえば、今まで私が述べたようなことはほとんどの大多数の女性には一切関係のないことである。
ほとんどの女性は自身の加害責任についてしっかり認識しているし、加害の欲望も無い。
そもそも女性は加害をする以前に、暴力の被害を受けることの方が圧倒的に多いであろう。
であるからして、私が今まで述べたことは全て、「デリカシーの無い鈍感な」女性に向けたものであることを理解してほしい。
またそういった鈍感な女性を擁護し一人前扱いをしない一部の男性たちや、日本社会に向けたものでもある。
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画像流用、博論序章丸パクリで、日本科学史最大事件になることが濃厚になってきた小保方論文だが、そもそも何故このような人物が生き残れていたのか不思議に思う人は少なくないはずだ。
特に早稲田大学の博士論文でのコピペは、小保方晴子一人が責任を負うような性質のものでなく、指導教員等、小保方の周りにいる人間たちの問題である。
このことから、むしろ再生医療に無知でかつ、剽窃の禁止等の科学的作法に興味がない小保方を使ってなんらかの意図を通そうとした集団がいると疑える。
では、この意図とは、そして集団とは何なんだろうか。それは、山中伸弥によるiPS細胞発見によって研究資金がiPSに流れることを嫌った人間たちであろう。
小保方が、大和雅之のアドバイスに従って再生医療に興味を持ったのは山中氏らがiPS細胞の発見を公表する2006年。時系列的に山中氏の公表が先であったか、
小保方のテーマ変更が先かは定かではないが、少なくとも公表より前に、大和雅之の耳にはiPS細胞の実現可能性は耳に入っていたであろう。
そして、その大和の前にやってきたのが、小保方であったはずだ。
ひたむきで出世意欲があり自己顕示意欲がある小保方の性質は、大和雅之、早稲田大学関係者にとって最高の素材であったと言ってよいだろう。
文科省等からの資金がiPSに流れてしまうことが確実な情勢の中、彼らはそれを押しとどめるべく小保方に誤った研究材料と研究作法を教え込んでいく。
小保方も疑問に思う日があったのかもしれない。しかし、彼らについていくことで得られたのはハーバード留学、20代でのプロジェクトマネージャーという餌であった。
科学者の矜持や善意では食っていけない。栄誉と金を前にして小保方のそれは無力であった。
予想以上にNatureに手こずらされたものの、2014年に公表されたS(ス)T(タ)A(ッ)P(プ)細胞の発見は、小保方の影にいる者たちの意図が通じた瞬間でもあった。
iPS細胞一辺倒であった報道姿勢はものの見事に変わり、iPSのデメリットが喧伝された結果、山中がいくら反論しようともiPS細胞助成への態度は明確に変わっていくことが予想される
(癌化のリスクがあることを誰が言い出したか調べるとさらに分かりやすい)。
それで小保方を操った人間たちの意図は十分に果たせたのだ。一般国民にとって、小保方の異常な剽窃・データの不正使用癖は、小保方個人に問題があったと思わせることが出来るだろう。
いくら、研究者がこうした教育しなかった指導教員のせいであるといっても、その主張はとどかない。
あとは、しらを切ったり、タイミングよく小保方バッシングをすれば小保方を操った人間たちは、免罪である(ベル研の時のように)。
小保方に使った金は高々数千万円だろう。これにより、計り知れない利益を得たものが分かりやすく固まった形で存在する。
院生とはそれこそ多能性を持った存在であり、まともな指導者がまともに指導すれば、剽窃などしない研究者に育っていくものである。
広島大学名誉教授 難波紘二先生のメルマガ鹿鳴荘便りのダイジェストです。
多くの学者にとってショックな内容を含んでいるらしく、盛んに飛び交っています。
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/d7bb0e2bd291f629b25ea947fcdc72e9
ただ報道には不審な点もある。
Obokataという姓でNIHのPubMedを検索すると、50近い論文がヒットするが、
大部分はA, J, T, Nというファーストネームの研究者。
うち筆頭論文は2本だけだ。
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/18abd4613e541518b77c4fc5dc4b6e7e
組織の再生に寄与する小さな(幹)細胞が存在する」という仮説を論文として発表したが、
「毎日」の記事では極細ガラス管の直径が「0.05ミリ」となっている。1ミリは1000ミクロンだから、
これでは50ミクロンとなり、ヴァカンティ教授のいう「5ミクロンより小さい」に矛盾する。
一体、ヒトの上皮細胞の直径が20ミクロンであり、赤血球の直径が8~10ミクロンであるから、
小保方さんが50ミクロンの細管をマウスのリンパ球にストレスを与えるのに使ったとすれば、
それはデタラメである。他方で、「科学環境部」の記者が3人も名を連ねて、50ミクロンと5ミクロンの違いがわからないとは思いたくない。
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/298498d046d6b2de9d2dcd08019f235f
しかし、この点については論文では何も触れず「正常である」と述べるに留まっている。
恐らく産まれた子マウスをちゃんと追跡調査していないのであろう。
恐らく追試はきわめて困難だろう。山中伸弥教授が記者会見してiPS細胞に関わる3つの誤解を釈明していたが、
「STAP細胞の追試」について口を濁していたのは、追試で確認できなくても、「それは実験のやり方が悪い」と反論される余地があるからだろう。
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/11a2a2dd083e3749d31549a4dcc411f7
2/2付「ボストン・グローブ」紙はキャロライン・ジョンソン記者によるC.ヴァカンティ医師(63)(ブリガム&婦人病院麻酔科部長)の詳しいカバー記事を報じている。
同医師が「博士(Ph.D.)」の称号を持たないことや彼の「小さな芽胞様桿細胞」説は学会からは相手にされず、マサチューセッツ医大でも孤立し、それで現職に移ったこと、
彼はただ自説の正しさを証明してくれる「学生」を必要としていたことも。
捨てるはずの失敗した幹細胞培養のペトリ皿を週明けに顕微鏡でのぞいたら、そこに幹細胞のコロニーができていたという、
フレミングによるペニシリン発見のエピソードをコピーしたとしか思えない逸話もある。
また、同医師には「まだ不確かなこと、まだ論文として報告されていないこと」を気軽に話すくせがあり、「サルでの実験が成功」というのは怪しいことも書いている。
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/44344cc46ffab49fc8323372f91f336c
これで小保方の幹細胞にかかわる3つの論文で、写真の不正使用があることがほぼ確定した。
約10の他施設での追試実験が失敗に終わっているが、肝心の「酸性浴」を与えた細胞の詳細が不明だ。
小保方がいないと実験に成功しないという若山教授の発言も不審だ。
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/0f83da31266896392e8491604ce678d4
が、レーン2と3は同じ画像でレーン2のGLの白いバンドは手書きで加筆したものだ、と思われる。)
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/be7948595669704d417c1e6be8cbe427
昨年の「森口事件」、今年に入って「佐村河内事件」と相継いで大メディアが詐欺師の手玉に取られており、形無しです。
一般市民のメディア不信感はますます高まっており、結局、主体的にネットで情報を知る方向に動いているようです。(私のところまで連絡が来るくらいです。)
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/93ed08f9f627e2685bfafc8247e371ba
開発者の方がノーベル賞も夢じゃない!なんていうのをあちこちで見かけるたびにもやっとしたので。
山中伸弥教授のノーベル賞の受賞、あれって再生医療の意味での受賞ではないわけです。
受賞理由は「成熟した細胞に対してリプログラミングにより多能性(分化万能性)を持たせられることの発見」
要するに、細胞はリセット可能であるということを証明したこと。
再生医療に使える云々は一切含まれていません。だってまだ医療への応用ははじまったばかりだもの。
もちろん今後に色々研究して医療応用ができて夢の様な治療ができるかもしれないけれど、
ノーベル財団はその結果を待って贈るのではなく、現時点での確実な評価に対して贈った。
まぁ大人の事情もあるのでしょう。
それに対して周りや国が「再生医療につながる大発見でノーベル賞!」と囃し立てるのも実はちょっと間違い。
そして今回のSTAP細胞はすでに証明済みのことに対して新しい手法をもたらしただけなので、
iPSと同様の意味での受賞はありえないのです。
もちろんこれから臨床応用されていってSTAPすげえ!病気治る!!ってなれば、可能性は大いにあるわけですが。
原著論文をざっと読む限り若い個体の細胞じゃないと動かないとのことなので、前途は多難な印象。
iPSとの組み合わせで高効率化、なんていうのも可能性としてはあると思うので今後に期待ですね。
やれノーベル賞だ!日本人の成果だ!女性研究者が!なんてちょっと即物的な話題で無駄に盛り上がるのではなく、
今後の成果をじっと待ちたいところ。