はてなキーワード: ヨナとは
まずは春夏秋と、県内3連覇を達成した仙台育英なしには語れない。昨夏の甲子園での敗北をきっかけに着手した打撃強化が実り、「打のチーム」と化した。また、1年生を積極的に登用し、層の厚さも県内随一。選抜での活躍が期待される。
その育英を終始追い詰めながらも、毎回あと一歩のところで敗れ続けた東北高校。特に秋は2戦とも勝利寸前まで持ち込んだにも関わらず逆転サヨナラ負け。打力は全国クラスだろうから、投手力アップがポイント。特に、秋の2戦でサヨナラの長打を許してしまった「打者・笹倉」対策は非常に重要。
昨秋、東北大会ベスト4という大躍進を果たした古川高校は、夏は育英へのリベンジを前に悔しい敗退。鉄腕エース・千坂、大黒柱・髙橋のバッテリーを中心に、長い間楽しい夢を見せてもらえたことに感謝。
その古川を春夏と破った東北学院榴ケ岡。下級生時から光るものを持った選手が多く、個人的には甲子園も狙えると思っていたが、育英の壁は高かった。正直に言うと、一冬でイマイチ伸び悩んだ感は否めない。だが、手負いの状態で育英を前半は完璧に抑え込んだ鴻巢のピッチングは、フォームとコントロールの大切さを改めて教えてくれた。
北部地区では、大崎中央も昨秋の東北大会でジャイアントキリングを達成し、実力に結果が追いついてきた学校だ。荒井世代が勝負の年と思いきや、遠山世代のポテンシャルの高さはさらに上をいくと見る。白石工業との再戦では、懸念されていた脆さが出て敗退してしまったが、個人的には観ていてとても楽しいチームでもあり、春に向けてさらなる進化に期待したい。
また、上記以外でも利府・古川学園・古川工業などの実力校を中心に、北部地区は年々レベルの向上が凄まじい。かと思えば、富谷・岩ケ崎・黒川・小牛田農林なども少ない部員数ながら安定した戦いぶりを発揮し、古川黎明・迫桜などの超無名校にも面白い選手がいる。
南部地区では、柴田高校は今年もベスト4の壁を破ることが出来なかった。柴崎・平間と2年連続で左腕の好投手を擁したが、悲願達成を考えると同格クラスの投手がもう1人欲しい。そういう意味では、新チームは頭数が揃っているので、個々のレベルアップに期待したい。
仙台南・仙台城南も、1年生の頃から活躍する選手が多かったが、頂点には届かなかった。しかし、いずれも下級生に好選手が複数残り、特に城南は昨秋の古高ポジとして東北大会ベスト4を達成。春も大いに期待したい。
東部地区では、東陵や石巻工業がリードしつつ、その後ろを気仙沼向洋、松島、塩釜などが追う構図が確立しつつある。佐沼・登米などの伝統校も侮れない。反面、実力校・石巻高校が年々元気を失いつつある感じがするので(応援団長の爺さんは相変わらず元気で何よりだが)、復活に期待したい。
また、志津川高校や宮城水産高校に多数の1年生が入部し、特に宮城水産が夏は数年ぶりに単独出場を果たしたのは、県内で最も少子化の影響を感じる(個人の感想)東部地区だけに、非常に明るいニュースであった。
宮城県高校野球の4つの地区のうち、最激戦区である中部地区では、中堅私学の躍進が目立つ1年だった。
春は、聖和学園が初の県4強、そして東北学院が初の東北大会で花巻東を破りベスト8。多彩な投手陣と攻撃パターンを駆使する、東北生文大高も安定した強さを発揮。
実業系学校では、なんといっても秋の県準優勝、そして東北大会でも強豪を相手に善戦した仙台商業の活躍が光った。公立古豪の活躍は、強豪校へプレッシャーを、そして同じ公立校へ勇気を与え、中堅私学の台頭とともに、県内の高校野球に活気をもたらすだろう。
仙商の飛躍を糧に、実業系学校の仲間であり、近年やや低迷している感のある仙台工業・宮城工業(市工・県工)の両校が意地を見せたい。
伝統校では、県内トップクラスの進学校である仙台一高・二高・三高のいわゆる「ナンバースクール」勢が、それぞれ違った特徴を有しており、興味深い。
・守備力向上が課題だが旧チームから強力な打撃を見せる選手が集う二高
・秋は部員20名未満ながら、各自のポテンシャルをフルに引き出す「らしさ」満載の三高
学力だけでなく、野球でも見所のある選手を育て、好ゲームを演じるナンバー勢も今後が楽しみだ。
今回挙げた学校以外にも楽しみなチームが沢山あり、県内には、私がまだ一度も試合を観たことのない学校も存在する。
宮城県の高校野球という、一見ごく限られた世界もその内情は実に奥深く、まだまだ私もその世界のほんの一部にしか触れられていない。
2020年も、1人でも多くの選手が、心身ともに健康で、大好きな野球を楽しみ、懸命にプレーしている姿を見ていきたい。
最後に、現時点で私が選んだ、個人的な2019年度、宮城県高校野球ベストナイン(10名、3年生限定)を掲載し、当記事の結びとさせていただきたく思う。特に投手、捕手、遊撃手を中心に人材が豊富で、選出に苦労した。企画のたびにメンバーが変わることは間違いないだろう。
【右投手】
1年から実質エース。東北大会ベスト4の原動力となった鉄腕投手。速球の球質、スタミナ、精神力の強さはおそらく県内ナンバーワン。味方にエラーが続出しても、明るく励まし続けた姿が印象的。
【左投手】
この選手も1年時から活躍。特に自らの代では、主将・エース・4番打者としてフル回転。投打の能力も高いが、千坂同様、マウンド上での振る舞いが素晴らしい。
【捕手】
春から捕手に。そうは思えぬ守備力と、4番を担う打撃力で夏のベスト4に大きく貢献した。次のステージでも「打てる捕手」にこだわって欲しい選手だ。
【一塁手】
丹治 基(東北生文大)
春の地区予選4HRのスラッガー。パワフルな体格から、見た目通りのスイング・打球を繰り出す。1本でいいから見たかった。
【二塁手】
センスや長打力はずっと光っていただけに、技術面での悪癖がそれらを殺していた姿が非常に歯痒かった選手。最後の夏にようやく完成させた打撃で、甲子園では大覚醒。
【三塁手】
異様なまでの勝負強さ。走塁時に相手野手の安全を第一に考えてプレーするなど、キャプテンだけあって人間性の良さも光る。
【遊撃手】
球際に強く、深い位置からも確実に刺してくる守備には華やかさもあり、将来メシを食える可能性すら感じさせる。
【左翼手】
古山 慎悟(東北高校)
東北大会で放った、逆方向へのHRはすごかった。ほとんど急造ながらも、夏は4番・投手としても活躍した二刀流。
【中堅手】
走攻守に優れた能力を備えた「スーパー1年生」も、甲子園の土を踏むことは出来なかった。次のステージこそは、全国出場を果たして欲しい。
【右翼手】
小濃 塁(仙台育英)
甲子園で得た借りは甲子園で返す。下級生時の悔しさを晴らした2本のHRは素晴らしかった。対戦相手の投手へドリンクを持っていく優しい一面も。実は内野手としても良い動きをしているので、大学では幅広い可能性を模索して欲しい。
これはただの思ったことで、別のユニットへの悪口じゃないんです。個人の意見です。他のfine推しさんがみんなこんな考えだと思わないでね。ただ辛かったはなし。
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私は今日、スタライの大阪公演に行った。めちゃくちゃ良かった。最高だったので、あんスタを辞めたくなった。
ライブが始まった瞬間、しゃがみこみそうになった。
fineはメインストーリーでは倒すべき敵として描写され、まあその後諸々あったりなんだりしつつ。とにかく初期からいるユニットで、メインストーリーにも大きく関わっているユニットなわけだ。
そしてスタライ。現在スタライに全てのユニットが参加している訳では無いというのはご存知でしょうか。ご存知であってほしいな。
fineより後に発表されたユニットはいるのにね。fineはいないんです。
なんかこんな書き方するとあれですね、メインユニットなんだから贔屓しろ!優遇しろ!後発ユニットはすっこんでろ!とにかくfine!fine!って言ってる人みたいになりますね。
別にfineの枠をどこどこに奪われた!とか、そんなこと、一切思ってないんです。今日見たライブは最高だった。出演ユニットみんな可愛くてかっこよくて、演出もすごくて、ほんと良かったんです。
だからこそ、そこにfineがいないことが悔しかった。悲しかった。なんで私は推しにサイリウムを触れないんだろう。みんないいなぁ。推しがステージの上で歌って踊って、時には手を振ってくれるんだ。
fineがまだスタライに登場していないこと、きっと何か理由があるんだと信じたい。
そりゃもちろん一気に全ユニット登場させるのは難しいだろうなぁとは思うし、順次参加型ならどこかのユニットの登場が遅くなるのもわかってる。それが偶然fineだっただけなんだろうな、と思ってる。けどさぁ。
私はほんとに弱小ぬるま湯転校生ちゃんだと自覚がある。しかもかなりの楽天家だから、最近finePがよく不満を漏らしているのが分からなかった。fineがあまりにも雑に扱われてる?そうかな?気のせいじゃない?って思ってました。まああれだけキャラクターがいたらね、全員平等に扱うことなんてできないし。なのにそれで担降りするの?わけわからん。
スタライにずっとfineが来ない?ひびわたの髪の毛のモデリング大変そうやしなwwまあfineは今世界ツアーで忙しいってことでwwww
でも今日、もう昨日か、fineを推すのをやめた、あんスタにさよならした元finePさん達の気持ちがわかった気がした。
ステージの上でさ、アイドルたちが歌ってるわけですよ。きらきら素敵な演出もあってさ。で、周りでそれぞれの担当転校生ちゃんが嬉しそうにしてる。
そしてアイドルたちがトークパートで、サイリウムの色が綺麗だ、とか、もっと歌いたい、とか言う。
でも私は私の推しにサイリウムが振れない。ステージの上で輝く推しの笑顔が見れない。もっと歌いたい以前に、彼らはこのステージで歌えていない。fineがスタライにいつまで経っても来れないのは、私の努力が足りなかったからかな。
さっき古参ユニだから優遇しろって言ってるわけじゃないって書いたじゃないですか。でもちょっとそんなこと思ってしまったりもしたんですよ。なんでfineはいないのに彼らが歌ってるんだろうなんて思ってしまったんですよ。それがもうまた自分最低だと思って。涙が止まらなくて。
本当に1曲目から最高だったんです。すごく良くて、そのユニットのパフォーマンスだけに集中したいのに、なんでfineがいないんだろうとか思ってしまう。ほんと最低ですよね。そのユニットにも、そしてfineにも失礼が過ぎる。
でも1回考え始めたら、あーいいなーって思って、fineのこと考えてしまって、なんだかみじめな気分(語弊がある気がするけど、これしか思いつかないんですごめんなさい)になって、涙が止まらなかった。こんなこと言ったらほんとだめだとは思うんですけど、サイリウムを振るのがしんどかった。もう他のアイドルたちがステージできらきらしてるのがしんどかった。スタライに合わせて調整してきたメガネも外して、コールすれば変な声が出そうだから黙って、でもぼやけた視界でサイリウムだけは振り続けた。耳鳴りみたいなのが聞こえた。ごめんなさい、何曲か、まともに聞こえてなかったかも。
でもアイドルってすごいよなぁ、やっぱ途中から楽しくなってきて、いっぱいコールもしたしサイリウムも振った。周りの人の迷惑にならない程度に。
でもやっぱり折り返し地点のトークで涙が出た。私はfineをステージに立たせてあげられなかった。そんな想いでいっぱいだった。
今思えばかなり傲慢なこと思ってますね。私一人が応援してもしなくてもfineは最高のアイドルなのに。
でもほんとライブ中それだったんですよ。そんなにfineはダメかなぁ、そんなにfineのオタクは頑張り足りなかったかなぁ。fineはいらないって思われてるんだろうか。あーあ、みんなステージでキラキラしてるなあ、かわいいなぁ、いいなぁ。
トータルで言うと、スタライは本当に楽しかった。最高だった。アイドルたちがそこにいた。めちゃくちゃいいライブだった。
fineは、私の推しは、最高のアイドルです。なのに最低なことを沢山考えてしまった。
こんな気持ちでずるずるぐだぐだ推し続けるのは、夢ノ咲の全てのアイドルたちに不誠実な態度だと感じています。
だってライブ中に笑顔になれないの、そんなのいらないオタクじゃんね。みんなみんなが楽しそうなのに、私だけ悔しくて辛くて泣いてるの、変だよ。
もしこんな感じでたくさんのオタクが担降りしてしまったら、運営からfineはいらない子だと思われてしまうんだろうか。それはいやだなぁ。
そんなことを思いながらこれを書きました。
振り返ってみるとほんと自己中心的だな。やっぱ推しのためにも担降りした方がいいよ。こんなオタク、あんなに美しい推しを推すのに相応しくない。
うちの会社と取引のあった(過去形注意)SES会社のナンとかマネージャー(なんかカッコイイ肩書だった)というお方から「ご相談」を受けた。
なんでも労働力を提供した時間を毎月実際より8時間多く計上したいと。
僕は最初そのナンとかマネージャーさんが何を言いたいんだかまったく理解できなかった。
頑張ってやっと話下手なそのマネージャーさんから「ご相談」の意図を聞き出すと、、、
はぁぁぁ〜!?
なにそれ?
そんなことできるわけないでしょう、と一蹴。
その場は適当にあしらって一応、上に「ご相談」の内容を報告はしたけど案の定、上の答えは「いらねーよ、そんな会社」の一言。
まあ、そりゃそうだよな。
電撃文庫で「幼馴染が絶対に負けないラブコメ」が重版となり、このラノ1位の大人気作「りゅうおうのおしごと」では典型的負けヒロイン味がある空銀子が大勝利を手にしたことなど、幼馴染ヒロインに復権の気配が出てきたことに界隈がざわついたことは記憶に新しいところですが、馴染みスト的には幼馴染ヒロインは言うほど負けていないのだということを強く訴えたいと思います。
少し前の漫画でも「政宗くんのリベンジ」では幼馴染が最終回の1話手前まで負けヒロインムーブかましながらも最終回で逆転サヨナラを決めましたし、絶賛クライマックスに突入している「五等分の花嫁」と「ぼくたちは勉強ができない」でも幼馴染枠ヒロインが結ばれるだろう雰囲気を醸し出しています。いうほど負けてはいないのです。
それなのに実態としてあまり多いとまで……まあミーツヒロインと比べてしまえば少なからず負けてはいますが、例えばセクシー系年上ヒロインみたいな話題に上げることすらされないような本物に比べれば、そこまでというほどではないのに負けヒロインの印象が染み付いてしまっているのは、こうすれば勝っていたのにというifが容易に想像できてしまい、それ故に話題に上げやすいからだと思っています。今でいうと武元うるかちゃんが典型的ですね。まあうるかは勝ちそうですが。
なお中学生からの付き合いは幼馴染なのかどうかという議論もありますが、個人的には義務教育までで馴染み具合が高ければ幼馴染でいいのかなと思ってます。異端派ですね。
たまに今の関係を壊したくないから~とか言ってるから幼馴染好きじゃないとかいう人いますけど、経験上そういう幼馴染はそんなにいないしその上でそういう幼馴染ほど勝つ幼馴染だと思います。
負ける幼馴染は好きな気持ちに気づかなくて気づいたときには手遅れだったパターンですね。気づかなかったのは気づいたのが遅かったから仕方がないってなりますけど、告白していればよかったのほうは単純に後味悪いから作者的にもやりたくないんじゃないかと思います。勝手な推測です。
幼馴染ヒロインの魅力といえばまずギャップですよね。知っていた、知っている姿と今の姿のギャップが王道パターンです。
大きく分けると5つあって、
1つ目は再会したヒロインが昔とぜんぜん違う見た目になりながらも、ふとしたときに昔と同じところを見つけて幼馴染であったことを実感するパターン。
2つ目は再会したヒロインと昔と変わらないような様子で接していながらも、ところどころで成長したところを見つけてしまって変わったことを実感するパターン。
3つ目はいつも一緒にいてなんでも分かっているつもりでいながら、急に知っている彼女と違うところを見てしまい動揺するパターン。
4つ目は疎遠になっていた幼馴染となにかの拍子に再び交流することになり、昔の仕草を見つけて再び関わり始めるパターン。
5つ目は何でもわかり合っている幼馴染同士がイチャイチャしているパターン。
見て分かる通り5つ目を除けば全部ギャップ萌えなんですね。古今東西ラブコメといえばギャップ萌えなので当たり前といえば当たり前なんですが、日常の象徴としての幼馴染もやっぱギャップなんですよ。昔からの繋がりだけではヒロインレースに勝てません。ドラマが必要なのです。
5つ目は単体ヒロインでしかやらないから例外です。これは強すぎてヒロインレースになりません。
「アメリカ人は進化論を信じてない奴がこんなに沢山いるんだぜ!遅れてるよなあプークスクス(´艸`*)」みたいな話を聞くけど、宗教的な観点から見ると進化論を受け入れるか否かってそんなに単純な話ではない。少なくとも地動説とかより遥かにキリスト教の教義の中枢を揺るがす重要な問題だよ。
というのもキリスト教ってイエスを救い主だと信じる宗教なんだけど、なぜ救い主なのかというとそれは私達に原罪があるから。そしてイエスの十字架の死によって、その原罪が贖われるから。
「神は、実に、そのひとり子とお与えになったほどに、世を愛された。それは、御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである(ヨハネの福音書3:16)」
ではその原罪はどこから来たのかというと、創成期に記されている通りエヴァとアダムがサタンに神との約束に背いたからなんだよね。
もちろん、今日日聖書に書かれた内容を字義通りに信じることはむつかしい。例えばモーセが海を割ったとか、ヨナが巨大な魚に飲み込まれたとか、イエスが病人を癒やしたとか、こういう話はまるで荒唐無稽なお伽噺だ。
しかし、もしアダムとエヴァが実在せず、失楽園も実際に起こったことではなかったとしたら、世の罪を購う救世主であるというイエスの存在は無意味となり、キリスト教の信仰もまた虚しいものになってしまう。
神は進化というプロセスを経て生物や人間を創造されたという折衷説は一見すると「いい線いってる」ように思われるが、進化の原因は自然淘汰だから、そうなるとアダムの罪とは無関係に「死」が世界に存在していたことになる。やはり人類の身代わりに罪を背負ったキリストの死は無意味となり、キリスト教信仰は根本から崩壊する。そもそも聖書には、神は「おのおのその種類にしたがって」生物を創造したとくどいくらいに強調しているわけで、この中途半端な考えは聖書の記述と真っ向から対立している。
まあ、こういう話は既に神学者の間でさんざん議論されてきたことだとは思うけど、一つ言えることは、進化論を受け入れた理由が「みんなそう言ってるから!それが常識でしょ!」で思考停止している人は宗教のことを真剣に考えた上で創造説の立場をとる人を笑えないんじゃないかな、という事です。前者は、知識は持っているが、全然考えていない。本当に自分の頭で考えているのは、後者の方ですから。
彼氏が泣いたから読んでほしいといっている漫画を読んだ。正直、読むのがしんどかった。
作品名を出すのは避けておくが、内容としてはナヨナヨした主人公が転校先の高校でバンドを組み武道館を目指す青春ラブコメモノだ。ただ、本当にしんどい要素が多かった。
表紙からして多少のエロシーンがあるだろうなと覚悟してはいたものの、実際に物語を読んでるうちに遭遇するたび気持ち悪かった。寝てる間に服の間に手を伸ばし胸を揉んでこようとする主人公、躓いて胸に顔を埋めてしまう主人公、水がかかってブラが不自然なくらい浮いて赤面するヒロイン……… 何が気持ち悪いって、大体“事故”の体でエロシーンがあるところだ。所謂ラッキースケベというものだが、一巻ごとに起こるラッキースケベが多すぎて辟易する。恋人同士のキャラがセックスするみたいな自然な流れなら特に嫌悪感も抱かないが、ラッキースケベは基本的に現実に起こり得ないスケベなハプニングへの幻想が詰まっていて気持ち悪かった。あと、不本意にスケベなことされたヒロインが全員赤面してからプンプンするのが不自然で気持ち悪かった。一人くらい本気で嫌がる子がいてもいいのではないか。実際事故で胸とか触られたら気持ち悪くて固まってしまうと思う。
あと、音楽ナメすぎ。いくら物語とはいえ楽器も触ったことないような主人公が家でちょっと練習したくらいでベースが弾けるようになるわけない。初めての文化祭公演で世界的歌手が見てたとかあり得ないし、どこまでもご都合展開すぎる。バンドをやる上で起こる困難をメンバーで乗り越えていくみたいな場面を物語として書けばいいのに、天才だからの一言で片付けられる感じが苦手だ。
そのあとヒロインがいきなり殺されるのも????って感じで全然理解できなかった。もしかして彼氏はこれで泣いたとか言っているのか?
特に魅力的な点もなく、作品中でもモブに“オタクくさい”と罵られるヒョロヒョロな主人公が特に何もしてないのにかわいい子たちに好かれてハーレム状態になり、バンドでは第二の天才として成功する。正直わたしにこの手の漫画は合わなかったし、好きではなかった。この漫画を勧めてきた彼氏にはなんて言うべきなのだろうか。
https://wezz-y.com/archives/70347
これを肴にちょっと思ったことをまとめようとしてぐだぐだになった。
基本的に、レズビアンに限らず、何らかのマイノリティはおおまかに以下のような流れで変遷していくと理解している。
この段階は、視聴者として言えばそもそもそのそのマイノリティの存在をそもそも知らない段階で、制作する側も(マイノリティを狙っているコンテンツならまだしも)マジョリティを狙う以上、同様に無視している状態。
例えば「オタク」を例にすれば昔の日本のドラマには全然登場しなかったし、「女性の社会進出」を例にしてもそういうネタは全然登場しない。
マジョリティ向けのコンテンツはマジョリティが理解できる範囲の世界しか描かないからこそマジョリティ向けなのである。
もちろんマジョリティに存在を無視され続けていたら流石に声を上げるようになるわけで、少しずつマジョリティの目には「新しい存在」が出てくる。
そうすると、今度はそういう「新しい存在」をバラエティ的に、面白おかしく消費する段階に突入する。
例えば「オタク」で言えば暗い部屋でニヤニヤしながらピザ食ってるようなのばっかり出てくるし、働く女性だって眼鏡かけてキツいだけの「テンプレートとしてのマイノリティ」がエンターテイメントに登場してくるようになる。
この段階では、視聴者はそのマイノリティを一つの(自分とは違う)属性として消費しているだけであって、別に理解を示したいわけでも何でもない。
ここで「オタクってのは本当はもっと多様だ」とか「働く女性の形はそんなんばっかりじゃない」とか騒いでも「いや別にドラマ見るときくらいそういう面倒くさいこと考えたくないしそもそも本筋じゃないよね?」というのが視聴者の感想だろう。
こうしてステレオタイプとして消費していくうちに、「これまで脇役としてテンプレートの形でしか登場してこなかったマイノリティの人たちを主役にした(ちょっと社会派ぶった、だけど受け入れやすい)コンテンツ」が登場してくるようになる。
オタクであれば「電車男」であったり、女性の社会進出であれば「働きマン」であったりと、スタート地点は上述のステレオタイプでありながら、そこに至った経緯やその人の半生にフォーカスをあることで、「マイノリティの人たちも頑張ってるんだね!」とマジョリティの人たちが暖かく見守ることができるコンテンツが登場するのである。
ここでようやく、視聴者は「記号化されていないマイノリティの人たち」を発見し、彼らについて一定の理解を示すようになっていく。
ただし、この段階はになっても「マジョリティがマイノリティの世界を覗く」という意味では観光やサーカスに近く、一種のファンタジーとして消費しているとも言える。
当たり前だが、マイノリティを主役にしたコンテンツはそれが希少だから面白いのであって、例えば「オタクを主人公にしたドラマが受けたから次から毎年一本はオタクを主人公にしよう」とはならない。
(なったとしても本当に一過性で終わっていく)
結果的に、視聴者の認識はファンタジーとして消費された時代からアップデートされないので、その頃のイメージのままで留まっている。
例えば、「電車男」以後しばらくの間はオタクの内面はウブでコミュ障のままだったし、「働きマン」以後長い間自らの身を粉にして働く女性が多数登場した。
かつてのように「偏見に満ちたまま適当にイロモノとして扱う」ことからは脱却したものの、描写の仕方がアップデートされないままなので、結局張られたレッテルが変わっただけに過ぎない。
そのうち、そういう「ちょっと特殊な扱い」で描写するのもだんだん飽きてきて、最終的に「普通にその辺にいる」扱いになる。
今のドラマに出てくるオタクは「何かに詳しいキャラ」をオタクと呼ぶだけに過ぎなくなり、内面の屈折したオタクだって多数登場するようになった。
ともすれば前時代のステレオタイプに戻ったように見えて、その実、かなり複雑化していると言える。
簡単に言うと、この雑に扱われる段階になってようやく「市民権を得た」状態となる。
ということで、上記の流れを踏まえて眺めてみると、レズビアンはまだまだ後進的に思える。
世界的にはアナと雪の女王に代表されるような、わかりにくい描写も増えてきて、少しずつ、多様性を獲得しているようには見えるのだが、日本に目を向けると、未だにレズビアンが主役のドラマは少ないように感じる。
(あったとしてもポルノ的な消費をされていて少し本流と違うというか)
それに対して日本ではゲイは「主役を張れる」レベルにまで一般化されつつあるのを感じる。
少し前までゲイは主人公(イケメン)のケツを狙うか、ナヨナヨしてるオカマかの二択だったのが、ようやく主役として一人の人間として描かれるようになったのだろう。
>男だって弱くても、ウジウジナヨナヨしても、泣いても泣き言を言っても、負けてもいいし彼女なんていなくていい
こういう人間に対する共感が集まるようにはなってきていても、こういう人間が社会の上に立てるわけでは決して無くて底辺同士慰め合って生きるだけだからなあ。
「嫌なら読まなければいい」ってツッコミ大量に入ってるけど、自分らが小中学生だった時にクラスで流行ってる漫画を無視できたか?嫌だと思いながら周りに話合わせるために読まなかったか?無視できた奴は偉いけど相当変わり者と思われたろうよ。
「嫌なら読まない」という選択肢が取れるはお前らが大人だからだぞ。
追記終わり
加害される女キャラの話ばっかりしてるけど、男キャラの扱いは気にならんのか?
自分はめっちゃ気になるが。つかこっちがメインの論点だと思うが。
まず、男なら強くあれ!とか、ウジウジするな!とか、泣くな!とか、勝て!とか、あの娘が見てるぞ!とかそういうの。
自分はこういうのに飽き飽きしてたもんで、編集部が男のみと聞いて「あー、そりゃ「男らしさ」に囚われたホモソだわ」ってしみじみ納得した訳。
男だって弱くても、ウジウジナヨナヨしても、泣いても泣き言を言っても、負けてもいいし彼女なんていなくていいっつーのが最近の流行りじゃないのか。
一部の男の息苦しさの原因になってる「男らしさ」を、ジャンプが定義して押し付けてないと誰が言えるのか。
そんで次に、「スケベ野郎」のこと。てかジャンプに限らず昭和の少年漫画の主人公、スケベセクハラ率半端なくね?
「シティーハンター」「ドクタースランプ」「うる星やつら」「GS美神」「タルるートくん」「おぼっちゃま君」…あと大量にいたと思うけどパッと出てこない。大体、「何するのよー!バカー!」的な暴力ヒロインとセットになってる。
今考えるとアウトな例も多いが、これらの作品は過去の作品としては好きだ。時代だな〜という感じ。
で、昭和末期になり少年漫画好きの女が増えはじめる。彼女らが好きな作品はというと「幽遊白書」「封神演義」「テニスの王子様」「銀魂」「リボーン」「ハイキュー」「ジョジョ」
この辺りの主人公、セクハラしないんだよな。もしくは一途。「セクハラ主人公ではない」ことが、「女ウケする作品」のポイントの一つだというのは間違いないと思う。ジブリもそうだし。
果たして最近は、それを意識してか時代の流れか、スケベお調子者枠はサブキャラに割り当てられるようになった。サンジをはじめとして、鬼滅とかヒロアカにも名前覚えてないけどいた。
この辺りは「あいつスケベだけど、やる時はやるし憎めない良い奴なんだよね」枠。
問題は、その「憎めないお調子者エピソード」の「舞台装置」として女キャラがセクハラ被害に遭ってること。ホモソ界ではセクハラなんて大した問題じゃないが、女にとってはたまったもんじゃないというのは最近では世間の共通認識だろう。
そして、少年ジャンプを愛読する哀れ少年Aはサンジに憧れ真似ようとするが、現実世界では当然サンジほど強くもなく、信念を示す機会もなく、命を懸けて誰かを守る見せ場も無いので、「ただのセクハラ成分」だけが残ってしまう…というのは、あり得なくもない。
その「スケベキャラの存在」こそが、男子が共感を感じる要素であり「少年の心」である… それはたしかにあるのだろう。
ていうか、それ以外に少女には適用されない「少年特有の心」が見つからない。
でもなぁ、その「スケベキャラ」って現実にいたら、どうなんだい。漫画特有の幻想生物しての「スケベキャラ」がいなくなってしまったら、自分としても寂しいよ。でも自分の息子にセクハラ野郎にはなってほしくないじゃん?
スケベキャラが生き残る道を探っていて、以下のブログに辿り着いた。
世界基準のポリコレに配慮した女好きナンパ野郎の説明がされてるので興味深く読んだ。
ゲームは未プレイだから答え合わせは出来ないんだが、そのうちプレイしてみようと思うよ。
https://homeshika.hatenablog.jp/entry/2019/09/26/022204
おやすみ。
- 清潔感がある
- 挨拶やお礼がちゃんとできる
- 常識があり、人の目が気になるようなことはしない
- 素直である
- 人に気が使える
- 計画性があり、全体のことを考えられる
- 男尊女卑ではない
- 話し合いができる
- 尊敬できるところがある
- コンプレックスが強くない
- 金銭感覚が合う
正直、他にも色々あるかもしれない。
でも一番重要な要素を挙げるとこうなる。
つーか、マメな男がモテることくらい、割と多くの男が知ってるわ。
決まってんだろ、マメなだけの男なんて、男社会じゃ全然評価されないから。
別の言い方するなら「気が利くだけ」の男なんて、邪魔じゃないけどつまんねーヤツとして軽く見られるんだよ。
気合とか士気とか、あるいはこだわりとか克己心とかでもいい、そういう良い意味での「イキリ要素」が皆無の男は、それだけでヘタレ扱い。
むしろ虚勢の一つも張れない奴に出る幕はない。
そりゃ表向きは「○○くん」みたいな呼ばれ方で「一応は」目をかけてくれるだろうけど、裏では「ベタベタ、ナヨナヨくん」みたいな感じでバカにされる。
言い換えるならマウンティング込みで、動いてるアピールも含めてわかりやすいアピールをして、初めて相手にされる。
自分で動かない奴は相手にされないのが当たり前、それどころか動いても相手にされない可能性がある。それが男社会。
こういうホモソーシャル臭が充満した環境は、上に書いた孤独死や自殺の発端となる、支配と服従の構図を容易に作り出すという欠点があるんだわ。
それこそ、そのグループで誰が偉いかを見極めるのは基本というくらい、男の世界は縦社会。
でも、こういう社会のほうが多分外敵には強い。
例えば「吹奏楽男子」や「甲子園のジャイアンツ」みたいな完全アウェーで周り敵だらけな状況だと、男はメチャクチャ結束する。そして超仲良くなるんだわ。
俺「ウチのメンズは仲いいんで」
女「は?ダメンズじゃん」
みたいなノリでやってやる!という、おバカだけどマジな雰囲気になる。
というDNAを持って生まれてきた男って生き物が、なおかつ連綿と続いてきた、こういうくっせー社会で生きることを余儀なくされるんだよ。
そこでマメなのを取り柄にして生き延びる男なんて、冗談抜きの出来杉君か、最初に書いたようなヘタレ枠という両極端しかいなくなるってわけ。
悲しい生存戦略だな。
ごめんね、おめでとう、という気持ち。
ずっと応援してきたんだけど、正直今シーズンはその気持ちは弱くなってきてた。
少ないチャンスを活かせない姿を見てきて、10年目だし今年が本当に最後かもしれない、と思っていた。
もうばばあ、ごめんねという気持ちと本当にうれしい気持ちで泣きました。
ここ数年、本当に苦しい苦しい時間を過ごしてきたんだろうって思う。
たまに1軍に来ても代打や代走で、しかもアピールチャンスを活かせず。
周りの成長スピードが早すぎて、どんどん追い越されていってる感もあった。
キャンプでサードの練習?!って話もあったけど、結局別ポジションで。
周りからは1.5軍って言われたり、中日に行かないと今後生きていけない、って言われたり。
でも、そうは言ってもファンはやっぱり期待してたように思う。
だって、バッターボックスに立った時の声援が本当にすごいんだよ。
新井さん並みなんだよ、すごいでしょ。
それくらいみんな、がんばれって思ってたんだと思う。
本人も「こういうことがあると思って頑張ってこれた」って言ってたね。
新井さんの「何があるかわからないからしっかり準備しとけ」って言葉、ここにつながったのかもしれないね。
根気よくへこたれず腐らずに2軍で過ごしてきた期間は、無駄ではなかったね!
これを書いている間も、うれしい気持ちでいっぱいで、うまいこと言えないんだけど
こんなタイトルにしましたが自分語りが殆どです。ツイッターの裏垢に書くにも長すぎるのでここに失礼します。乱文ですが読んでいただけると嬉しいです。
サカナクションが大好きだ。敬愛している。とはいえども2018年の秋にハマった新参者である。それまでは「サカナクション?新宝島しか知らない」人のうちの一人だった。
初めてサカナクションを見たのは多分小学生の時、「ミュージック」をテレビで演奏していたところをチラっと見た。機械とか使ってたけど子供には正直なんだかよくわからなかったし、まあまあ気になったけどタイトルとか調べるすべもなかった。2回目は映画「バクマン。」の主題歌「新宝島」が大ヒットした時。私は当時T-SQUAREに興味があった。「好きな曲は何ですか?」という質問に「宝島」と回答したところ、中学校の先生に「あ〜あれね。サカナクションね。先生も好きよ。」と言われて反応に困ったことがある。それくらい当時サカナクションには関心がなかった。「ミュージック」を覚えてなくて、「新宝島」しか知らないのだから当然である。
3回目でやっとハマった。高校2年生、家族の影響でサカナクションを聴いて育ったような友人に何度もオススメされ、5回目くらいでやっと聴こうという気になった。何から聴けばいいかわからなかったので、とりあえずその人のLINEのプロフィールに貼ってあった「ストラクチャー」を聴いた。初めて聴いた時の感想は「うわ気持ちいい」。とりあえずそのまま「sakanaction」を流し再生していたら「ミュージック」と奇跡的な再会(と勝手に思っている)を果たしてびっくりした。プンププンップップップップップップンプというイントロが聴こえた時「マジで?」と思った。感動した。そのまま他の曲を全部聴いた。
私の友人はオタクが多かった。バンドをはじめ、ジャニーズ、アニメ、韓ドル、舞台俳優、マンガなど、夢中になれるようなコンテンツがあるのは心底羨ましかった。ライブやコンサートに行ってきた次の日の、友人のうれしそうな表情がとてつもなくかわいかった。さっきまで信じられないくらい落ち込んでたり、怒ってたのに、推しの動画を見たら機嫌を直して勉強し始めてるのが不思議だった。「いやそんなことある?」と思っていた。今ならわかる。もうサカナクションなしでは生きられない。
サカナクションの曲は全部「サカナクションぽいな〜」とわかるのに、「似たような曲だな〜」とはあまりならない(mellowとナイロンの糸など、派生させた曲もあるが)(あれライブとかで繋がって流れたらめちゃくちゃよさそうだな〜と思う)。でもメロディーラインだけ見たらちょっと似てるときもある。サビはほとんどの曲で1オクターブくらい上がる。清水ミチコさんの「サカナクション作曲法」にもあるようにヨナ抜き音階が結構ある(でも無作為だと思ってるけど、どうなんだろう、山口さん教えてください)。全部すごい別の曲。コード進行が凝っているからだろう。めちゃめちゃに凝っている。7thも9thも12thも、その展開形もめちゃめちゃ使われる。もうめちゃめちゃ難しい和音とかある。けど全然重くない。基本形などのシンプルな和音とのバランスが良い。使うタイミングがよすぎるしチョイスのセンスがやばすぎる。試行錯誤を繰り返し繰り返し完成された神バランス。ものすごい努力の結果の激良音楽。何を食べたらあんなにすごい曲が作れるんだろう……
ハマりたての時に思ったことは、「山口さんの声は楽器みたいだな〜」ということ。サカナクションの音楽に山口さんの声の、良さ。ほんとよすぎる、、、
もっちのギターはプロみが感じられてめちゃめちゃにかっこいいし、エジーのドラムは心にダイレクトに伝わる。ねえさんのベースはとにかく気持ちいいし気持ちいい。ザッキーのシンセはDNAに素早く届く。
嫌いなものの話だ。
まず一番嫌いなのは同じジャンルのオタクだ。全員滅びね~~~かな~~~~!!!と思うくらい嫌い。
もう本当に同じジャンルのオタクを見たくない。マジで。いわゆるオタクと呼ばれるほどのめり込んでないだろう人でも同じだ。向けてる感情が好意であろうが何だろうが一切見たくない。このジャンルに関心があるって時点でサヨナラになる。
二次創作とかもってのほかだ。うっかり目にするととてもつらい。原作にない捏造要素とかじゃない。それ以前の問題。なんてことのない一枚絵でも無理。わずかな例外を除いて公式の絵以外ぜーーーーーーーーーんぶ無理。一律無理。
一応私自身も細々と二次創作をしているが、めんどくさいオタクだから当然ジャンル繋がりの友達はいない。Twitterの片隅でぼっち壁打ちやってる。
なんで嫌いなのか。
簡単に言うと支配欲だろうな~とは思ってる。公式のことを、推しのことを一番理解しているのは私だ。私でありたい。そういう気持ちがないとは言えない。そんなわけね~んだが、ジャンルに人が多くなかった時からずっと推してきたから余計に勘違いしやすいのだろう。あと単純にオタクとしての姿勢が相容れなさそう。これは偏見です。
害悪古参と紙一重だからヤベ~~~~なって思う。自分以外全員滅びないかなって言わずとも思う時点ですでにそうなっているのかもしれない。私が気付いていないだけで。だとしたらやだな~~~~~~鍵垢に引きこもるしかないや。
でも嫌いだからって誰に何をするわけでもないです。ただ地道に先行ブロックするくらい。他にもしてるっちゃしてるけど細かいので割愛。自衛を徹底してるおかげで九割は快適に生きてる。十割にならないのはヒューマンエラーとか不慮の事故のせい。我ながら自分を守るのがすごいうまいのですごい(小並感)
少し話はそれる。
推しCPがドマイナーだとか、感想が来ない、ジャンル内で軽んじられているだとか、同人関係でありがちな話題にどれも共感できない。ただでさえめんどくさい割合の多いオタクが多数集まるのだからめんどくさい事態になるのはわかる。
でもわからない。だってそれ、公式と何も関係なくない?推しCPがドマイナーだというなら世間を見ずに公式だけ見ていればいいのでは?としか思わない。
感想がなくてつらいって言われても、やっぱり公式だけ見てればいいのでは?としか思わない。公式から何かを受け取った発露として二次創作をしたんじゃないの?(ただこれは適正とかの問題もあると思う。私は自萌えできる上に公表することに重きを置いてないタイプの自己完結型だ)
ジャンル内の人間関係問題もマジで理解できない。それって公式に対する萌えと関係ある?趣味なんだから合わない人と無理に仲良くする必要ないはずでは?
公式と自分。それだけでいればいい。簡単なことなのになんでできないんだろうね~~~?
疑問と侮蔑を感じるけど、私と彼らは違うんだろうな~~~~私はたまたま壁打ち適正があって生き抜けただけで。そのかわり交流がてんで駄目なのと同様、私以外の誰かは孤独の耐性が低いのだろう。
頭でわかってても感情としてはやっぱり馬鹿じゃね~のかな~~~~とは思うんだけどね。公式が好きで始めたはずなのに公式じゃないものに振り回されるのおかしくない?
あとす~~~~ぐ「愛がない」って言う奴も嫌い。これは本当にめちゃくちゃ嫌い。外部から見えてる一面だけで愛の有無を判断できると思ってる傲慢さが嫌い。当事者でもないのに自分の価値観で勝手に愛をはかるな。人の愛に口を出すな~~~~!!!!これほんと大罪として数えるべきでは?傲慢がそれか?
それよりマシだけど、実在する人間のことを神呼ばわりするのもきら~~~い!!!なんでオタクすぐ人のことを神とか言うの?「好き」じゃ駄目なの?わからない。敬意だとかを込めた呼び方だったとしても私は嫌いです。関係ない他人の言動まで干渉するつもりはないので使いたい人は好きに使えばいいですけど。
マジでわかんね~~~~んだよな。定型文かよ。仮にも好きなものについてなんだからもっとちゃんと言語化したらどうなんですかね。ね~~~~~!
同ジャンルのオタクが作者を神呼ばわりする度にゲロ合わね~なの確信が強まる。
あと逆CPも嫌いだし、私の主観で私の推しに対して敬意がなさそうに見える人も嫌いだし、公の場で騒がしいオタクもきら~~~~い。同類しかいない場所ならともかく公の場で騒いでおさまらないオタク、気色悪いもん。
人気投票もすっっっっっっごい嫌い。反吐が出る。やる理由、わからなくはないけど、でも嫌い。否応なしに私以外の存在を意識させられてめちゃくちゃ嫌い。
推しに敗北は似合わないからいちオタクとしてできることはするよ。上位になればちょっと嬉しいよ。
でもその嬉しさを帳消しにするくらい人気投票のことが嫌いで~~~~~~~~~~~す!!!!!
よりにもよって公式が、公式と自分だけでいさせてくれない。幻想にひたらせてくれよ。公式以外いらない、公式だけ見てれば安心安全大安寧って思わせててくれよ~~~~~!!!推しがどれだけ人気でも、そのことと私の推しに対する気持ちは一切関係がないはずなんだよ。わかってるよ~~!でもマジで推しに敗北は似合わないし、似合わない事態になってる推しは見たくない。
見たくないのに私個人の力ではどうにもならない!!!!!!!!!反吐しか出ませんね!?!!!?!??人気投票も大罪に数えようよ。邪悪だもん。
公式に人気出るのはありがたい。でもそれはそれとして私以外のオタク滅びね~かな~~~~と思うのはやめられない。本当に滅びられたらマジで困るし怖くて泣くから滅びないで欲しいけど。ほんとにありがたいんだよ。ありがたいけど嬉しいとは言えないのがこじらせてるな~~~って思う。
嫌いなものはあるし同ジャンル者とは会いたくないし見たくもないけど、推しは今日も最高だな~~~~~~~!!!!!元気!!!
同ジャンル者のこと好きにはなれないけど絶対に攻撃はしたくない。だって推しはそういうこと好きじゃないから。推しは誰かを攻撃するより自分にできる最善を尽くす方が好きだもんね~~~~!!!