はてなキーワード: フィジカルとは
マジだった
『五輪、選手村でセックスした異国間カップルが腹上死 IOCは個人間の問題として処理』
五輪開催期間中の選手村は一種の「ラブホテル」状態になることは知られている。選手同士の「一夜の契り」から、現地住民との「交流」まで、様々な噂が絶えない。
その五輪期間中の祭り状態の中で悲劇が起こった。アメリカ人の男性選手が日本人女性と性交し、女性が死亡したという事件だ。
「開会式の終わった夜中の12時頃でしょうか、男性の叫び声が聞こえ、周囲に居た関係者の数人がホテルの一室にぞろぞろと入っていきました。
ベッドは血まみれで、女性には掛布団がかけられていましたがその顔は蒼白。何かナイフで刺されたのか、これは世界中で報道されてしまうと関係者は焦っていました。
しかしながら事件として明らかにされる事は無く、後々事情を聞くと激しいセックスにより子宮が破裂し死亡したとのこと。
このアメリカ人選手のペニスの大きさは25センチ以上と言うのは事情通には有名で、スポーツ選手の鍛えられた『突き』に日本人の体では耐えられなかったようだ」
IOCはこの問題を「個人間の問題」として処理し、大会としては責任を追及しない事を決定。しかしながら『段ボール製ベッド』は人死が出るほどのセックスには耐えられたが、
女性の体はベッドより脆かったようだ。調べるとこのような事件は五輪開催中はよくある事のようで、北京五輪では4件、ロンドン五輪では2件起き問題になった。
世界セックス推進機関のマカフィ・サルベルト女史はこう述べる。
「うつぶせの後背位はお互い楽で深く挿入できる体位だが、相手の表情が見えにくく、相手がショックで失神した場合も気付きにくい。スポーツ選手の「釘打ち」腰振りは女性の膣が耐えられず死亡原因にもなりうる。
セックスは互いにいたわりつつ、特にスポーツ選手は自分のフィジカルを認識して楽しむようにしてほしい」
そもそもこのコロナの時代に濃厚接触をするのは愚かだと思うが、記事をクリックせずに文章を先に読んで楽して真実を得ようとするお前が一番愚か。
何も問題ではない。
藤井風 @FujiiKaze
サブスクでたくさん再生してくれる人、それを呼びかけてくれる人たち真面目にありがたいな。。
https://twitter.com/FujiiKaze/status/1419585810819547141?s=20
大人気のシンガーソングライターである藤井風が投稿した1つのツイートに対し一部ファンが騒いだことに端を発する。
藤井風がサブスクリプションサービスで自身の音楽を聞いてくれること、さらに周囲への”サブスク視聴”を呼びかけるファンに感謝の意を表した。
ところが、一部のファンがこのツイートに「サブスクじゃなくてごめんなさい」などと本人のコメント意図を汲めない返信をしたり、
曲解して「寝ている間にサブスクで無音再生して、再生数を増やします!」というキャンペーンを呼びかけるファンまで現れた。
リプ欄見ていて意外とサブスクって知名度低いのか?と思ったのでサブスクについて書くぞ。
藤井風ファンだけでなく、最近の音楽の媒体とか何もわかんねーという人に伝えたい。
サブスクリプションサービス 略してサブスクとはそもそも何か。いわゆる「月額○○円で○○やり放題」的なサービスのこと。つまりバイキング、90分食べ放題。
藤井風の言っているサブスクってのは音楽バイキングのことである。
サブスクの代表的なサービスはApple MusicやSpotify、LINE MUSIC、Amazon Prime Musicなど。テレビCMでも紹介されるので聞いたことある人も多いのではないか。
大体月額1000円で、世界中の音楽が聴き放題。どれくらい聴き放題かって、あなたが頭に思い浮かべている音楽のほぼ全て聴ける。たぶんメジャー音楽で聴けないのはジャニーズと山下達郎と中島みゆきとブルーハーツハイロウズクロマニヨンズくらい。それ以外なら聴けると思っていい。嘘、言いすぎました。でも大体聴ける。
大体どのサービスでも聴ける音楽は変わらないのだけど、各サービスごとに特色があったりする。独自のラジオやテレビを配信していたり、プレイリストが充実していたり。配信してる音楽で差別化を図っているサービスもあり、極端な例を言うと「アニソン特化サブスク」とかね。
藤井風の音源のほとんどは配信限定でリリースされており、「ダウンロード購入」と「サブスク」の2種類で聴くことができる。この2つの違いがよくわかんね〜という人もいるかもしれない。
「ダウンロード購入」は1曲やアルバム1枚単位で「音楽データ」を購入し、パソコンやスマホで聴くことができる。
一方「サブスク」は月額料金を支払って聴き放題だが、「データ」として手元に残しておくことはできない。サービスを解約した時点で聴けなくなってしまう。
サブスクは「買う」のではなく「借りる」行為に近いかもしれない。イメージは「レンタルし放題のTSUTAYA」みたいなもんですね。
もちろんデメリットもある。「購入」してるわけじゃないから、もしもその「レンタルし放題TSUTAYA」が閉店したり、品揃えを変更したら聴けなくなる。
例えば、数年前ピエール瀧が薬物所持で逮捕されたため彼の所属する電気グルーヴの音源が配信停止になった。ダウンロード購入してる人やCDを持ってる人は引き続き彼らの音楽を聴けたけど、サブスクユーザーは電気グルーヴの音楽を聴くことができなくなった。サブスクではそんな事案がちらほら発生している。
ただ知っておいて欲しいのは、いまCDで儲ける時代は終焉に向かいつつあることだ。
世界規模で見ればフィジカル(CDやDVDのような"モノ")よりストリーミング(ここではサブスクのことだと思ってください)が3倍近く売り上げている。
https://www.musicman.co.jp/column/314188]
とはいえ日本はまだフィジカルの方が売り上げが強い。その理由はCDに握手券やライブの参加券をつけてオリコンチャートを独占するアイドルを見れば瞭然だろう。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ104XI0Q1A310C2000000/]
アメリカで生まれたタワーレコードがアメリカから撤退したという話は有名だ。アイドルに感謝。
そんな状況だから、サブスクに力を入れるミュージシャンもどんどん増えている。今までサブスクで配信していなかった大物アーティストが全音源の配信を開始することも増えた(最近だとB'zが話題になりましたね)。
アーティスト側のサブスクのメリットは音源を作ったらすぐにリリースできることにある。
サブスクはCDを作る手間が必要ないため、CDプレスの時間もお金もかからない。
藤井風がそうしているように、今はシングルは配信だけ、というアーティストもかなり多い。
かつてはシングルカットされたドラマ主題歌を1000円で買い、その後アルバムを3000円で買い、そうでもないCDは1枚数百円でレンタルして
たものだけど。だって今じゃ1000円払えば2曲+カラオケ2曲だけじゃなくて世界中の音楽が聴き放題なのだ。誰だってそうするでしょ。俺もそうする。
何よりサブスクが素晴らしいのは「聴けば聴くだけアーティストに還元される」のだ。
還元率は1再生につき約1円と言われている。とはいえCD1枚の印税と比べたらめちゃくちゃ安いのだけれど。
だってCDは1万回聴いても、最初に払った3000円の印税以上はアーティストに還元されないでしょ?
さらに、あなたがサブスクで聴けば聴くほど「この曲は人気があるのだ」と公式のプレイリスト(おすすめ曲リスト的なやつです)に選ばれる。ラジオで言うヘビープレイ的なね。
また、各サービスは利用者が聴いている視聴履歴のデータを集約する。そのデータを使って、あなたにおすすめの音楽を教えてくれたり、同じような音楽の趣味を持つサービス利用者にあなたの好きなアルバムがおすすめされる。
つまりあなたが好きな音楽をサブスクで聴くことで、ファンが増える機会を作ることになる。
CDがオリコンチャートTOP10入りするよりも、リアルタイムでダイレクトな「購買運動」を行うことができる。買ってないけど。
余談だが、サブスクはメジャーアーティストもインディーズアーティストも同じように評価される。
インターネット発の若いミュージシャンが最近人気になっているのもこれが一因だったりするし、あいみょんもサブスクのおかげでスターまでのし上がったとまで言われている。
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00173/00010/]
クレジットカードがなくてもケータイ料金とまとめて支払いもできるし、コンビニで利用カードを買えば現金も使えたりする。
みんなが思ってるよりハードル低いし、大体最初の1ヶ月無料キャンペーンもやってるのでお試しでやるのもおすすめ。
つまり、もしあなたが藤井風、ないし自分の好きなアーティストを世に広めたいのであればCDを買ってアーティストに印税を還元し、その上でサブスクで聴くことで再生数を伸ばして聴いた分の利益を還元するのが良い。
だから最初の話に戻るけど、音消して再生数だけ回そうという考え方もダメじゃないけど、フェアじゃないよね。
実際Vulfpeckというアメリカのファンクバンドがサブスクで無音のアルバムをリリースした。ファンの寝てる間にアルバムを再生させてツアー費用を稼いだのだけど、結局ズルかったので約1ヶ月後にアルバムが削除された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Sleepify]
これは「無音のアルバム」だけど、本来音がついてるアルバムをボリューム0にして再生数稼ぎました報告をアーティストは見て嬉しいか〜?という疑問は常に持ってようね。
あとたまに見る「サブスクはアーティストへの利益が少ないからやらない」という意見もわかるけど、それ言うならCDの利益も大概なんだからライブ行ってたくさんグッズ買うのが一番良いと思うよ。
たぶん一番良いファンはCD買ってレコード買ってDVD買ってサブスクで聴いてライブ行ってグッズ買ってクソリプしない人だ!!!!!!
確認したいのだけど、「セックスワーク(ここではフィジカルかつ直接的に自らの”性”を売る業を指す)を仕事として認めよ」という主張のうち、
(1) セックスワークも「仕事」として、労働者としての権利や安全の要求が適正に認められるべき。
(2) セックスワークも「仕事」として、自由な職業選択の結果の一つでありプロフェッショナルとして堂々と称えられる世の中になるべき。
この二つの主張には大分距離がある気がするのだけど、往々にしてごっちゃになってないか? だって(2)がなくても(1)は実現できるよね。(プロフェッショナルとしてはなかなか称えられることのない仕事であることと、その従事者を労働者として認めることとは全く別の話。たとえばパートタイムの3K労働者など。)
で、前者に反対する人はそれこそ頭の固いお役所とか某会議と矯風会の人らくらいで、ほとんどの人は反対しないと思うけど(たとえば昨年の国のコロナ支援金から風俗業が外されたニュースを不自然に感じる人は多かっただろう)、後者についてはなかなか理解を得るのが難しい状況で、そして、両者が混ざり合うと、(2)に足を引かれて結局(1)が実現していかない気がするのだけどどうだろう。正直なところ(1)を実現したいなら(2)の話は置いておいてひたすら(1)を訴える方向で進める方が適切だと思うし、意図してそこを混ぜられると、(1)の話で反対しにくくさせて一緒に(2)を実現させてやろうという政治的な思惑でやってるんでしょと感じる。だが、そのやり方は結局、(1)の実現が遅れることで発生し続ける犠牲を伴うので、やはり悪手だと思う。
メモ書きは以上。以下は暇な人向けの余談。
(1)に反対する人ってどんな人だろうか? 「頭の固い役所」って書いたけど、おそらく法関係の方からは「売春がそもそも違法なので、薬の売人が業として保護されないのと同じに決まってんだろバーカバーカ」的な批判があるのだろうと想像はつく。けど、それはおかしくて、風俗業自体は業の形態から何から法でガチガチに縛られているし、きちんと課税もされてるわけで、従業員も当然「合法」な存在なわけよ。ただ、彼らが密室で客と何してるかは、店もお上も預かり知らぬ、というテイで。そうやってきちんと法の下に置かれている存在なのに、給付金を支給するような場面で急に「アンタら法の外の存在。給付金とかありえんしw」みたいな分け方するのは、ちょっと理屈が立たないんだよね。いや法の外にある実態知ってるなら取り締まれ、と。そうじゃないなら素直に給付金出せよ、と。
あるいは、”性”に関わる部分は雇用者が管理できない所で自己判断でやってるのだから、雇用者がそこに対して責任や義務を負う必要はない、という見解もあるかも知らないけど、肉体労働の現場でも、普通より危険性の高い職務や現場(まさに雇用者の管理ができない領域のある所)については手当を出したりすることがあるし、コロナの感染の危険がある現場にいかせるなら雇用者の義務としてPCRが受けられるようにするなんて当然行われてしかるべきものなんだから、その仕事にある程度の「危険」(非管理領域)が予測されるときに雇用者が使用者の安全や衛生に対して責任・義務を負うというのは別におかしい考え方ではないよね。つまり、あくまで合法的な言い訳だけをタテにするとしても、「"自由恋愛"という危険が極めて多く発生することが予測される密室的な営業形態において、従業員の精神的・肉体的な安全を維持するためのしかるべき処置」を雇用者の義務とするのは適切であると言える。
それから、「セックスワークは誰もがイヤイヤやってんだ、何が仕事だヴォケが!」って方向からの批判(岡村発言への藤田批判的な)もあるのだけど、これに関しては、まさに(1)と(2)を混同した議論の典型であって、この主張に立つ限り、少なくともこの世から風俗業を滅ぼさない限りは「じゃあ(1)もできませんね」ってなって誰も救われない結果にしかならないだけであって、よろしくないと思うんだよ。いや、そういう人はたぶん誰も救われなくなって風俗業自体がこの地上から消えてくれればいいと思ってるのだろうけど、たとえばボスに性を提供して対価として餌の分け前貰うような行動ってサルの群れでも見られるという説もあるのだけど、そうなるともう我々が一体何を滅ぼしたがっているのかよく分からない(人間か?人間が憎くて滅ぼしたいの?)ことになるので、それはそれで極論と思う。
自分はセックスワーク擁護派だけど、「セックスワーク差別は無知からやってくる」(https://anond.hatelabo.jp/20210714185723)を書いた元増田のロジックはだいぶマズいというか突っ込まれどころが多いので、もう少し理論武装してください。通常の賃労働とは違うセックスワーク固有の困難というのは確かにあって、セックスワーク当事者たちも、そのことはきちんと問題化しているので。
そもそもセックスワークというのはワーカーの安全確保がとても難しい。行為の性質的に、どうしても個別性・私秘性が求められ、たいていは誰からも見られない場所、多くの場合は密室で、1対1で行うということになる。特に非店舗型風俗では完全にアウェイな相手の自室に1人で入っていくことになるので非常にリスクが高い。男性相手の女性セックスワーカーの場合、フィジカルに圧倒的な差がある。事前のルールで決められた以上の行為を強要する顧客もいる。自室にカメラを仕込んで盗撮を仕掛ける顧客もいる。そういった「意図的な悪意のリスク」に一定確率でさらされるというのは、建設現場など通常の肉体労働では起こらないセックスワーク特有のリスクだ。
健康問題についても、「内臓を売ってるってことなら、サラリーマンは眼球を売ってるでしょ」みたいな悪質な比喩は問題を誤魔化してしまう。臓器を売り渡しているわけではないが、臓器(内性器や口腔)を使わせる自由は売っていて、このことには普通の「ワーク」にはないリスクが伴う。特に女性器への挿入を伴うセックスワークは、眼球で何かを見ることとは比較にならない健康上のリスクがある。慢性的侵襲、性感染症、意図せぬ妊娠など、就労を一時中断したり、離職を決断しなければならなくなったり、将来的な妊孕性を損ねてしまうといったケースも普通にある。またワークを通して何かあったときの労災的環境も全く確保されていない。その点、何度も比喩に使われている建設業は、労災や労働環境保全は過去の事故の反省もあって、非常にしっかりしている(たぶん平均的なサラリーマンの職場よりちゃんとしてる)。そういうところも大きな差がある。
セックスワークが売るものは、性行為とその行為に伴うさまざまなファンタジーだ。このファンタジーには「その行為が単なる金銭目当てのサービスであってほしくない、金銭の対価として自分に提供される商行為であってほしくない」という利用者の幻想も含まれることが多い。お金のためにやっているのに、「お金のためだけにやっているわけではない」ようなフリをすることが求められたり好まれたりするという倒錯的な構造がある。たとえば、実際は気持ちよくないのに気持ちよがって見せる、相手に好意を持っているように見せる、セックスが好きだから自分の天職だと演じる、など。別のペルソナを身に付け、本当はそうではないのにそうであるように振る舞うのは感情労働の一種で、このことはワーク当事者にとってストレスになることが多い。多くのサービス業には感情労働的な性質があるが、その「程度」は全然違う。身体への性的アクセスを許して、そのことに快感を感じているように演じて、相手にはビジネス以上の繋がりを感じているように振る舞うということを1日に何回も繰り返すのが、本人の精神的健康にどう影響するか想像してみてほしい。
セックスワークは長く生業とするのが難しい。特に日本の男性向けセックスワーク業界では「プロ」へのニーズが低い。これはさっきの「その行為が単なる金銭目当てのサービスであってほしくない、金銭の対価として自分に提供される商行為であってほしくない」という幻想とも密接につながっている。セックスワーク業界は、セックスワークに関する技術を徹底的に磨いたベテランのプロフェッショナルほどサービスの付加価値が高まる、という構造になっていない。むしろ技術が拙いことが「素人っぽさ」「初々しさ」として評価されることもある。風俗店でもAVでも「新人」には高い価値がつけられる。普通の賃労働では技術の拙さが評価につながることはないが、セックスワークではプロでありすぎないことが求められる。経験を積むことはさほどプラス評価にならない(時にマイナス評価になる)のに、年齢が上がることはマイナス評価に直結していく。技術より容姿・年齢がワーカーの付加価値を左右するから、素人の女子高生・女子大生がセックスワークの分野で高い付加価値を持ってしまうし、加齢を経てセックスワークに携わり続けることが難しくなっている。メディアの発達によって、その気になればいつでも誰でも性行為を売れるようになったことで(援助交際からパパ活SNSまで)、ますますプロの付加価値は下がっている。
これは私見だけど、この構造があるので、元増田の言う「合法化したほうが業界団体ができたり、まともな資本が入ってきたりして安全面含めたセックスワーカーの労働環境がどんどん良くなっていくと思う」については自分はあまり肯定できない。管理されていてセキュリティを確保されているプロは、管理されていないリスキーなアマチュアに売り負ける。今後セックスワークはどんどんネット経由で地下に潜っていく。それを防ぐには、管理売春の合法化と同時に、非管理売春の厳格犯罪化と取締りを行うことになる。普通の「ワーク」にはこんなことは起こらない。このこと自体がセックスワークの特殊性をよく表している。
こういうセックスワークをめぐる構造的問題、特殊性もちゃんとわかった上で、それでもセックスワーカーの権利獲得とセキュリティ向上のために活動しているアクティビストには頭が下がる。そこでしか働けない人、そこでしか働きたくない人がいる以上、そういう人達がより安全に快適に働ける環境作りをしていくという意味では労働運動の正道だし、圧倒的に女性就労者が多い現場で固有の問題を考えていくという意味ではフェミニズムの本道でもある。自分としては精一杯支援したい。
元増田がセックスワークの擁護をしたいなら、こういうセックスワーク当事者や支援者が認識している論点を無視したり、「ワーク」全般とセックスワークを脇の甘い比喩でまぜこぜにしたりして、本人達の意に沿わない正当化をしないほうがいいと思う。あの書き方だと、逆に「無知だけどセックスワーク擁護してる人」になりかねない。
みなさんコメントありがとうございます。自分的に重要な指摘だと思ったことにコメント返します。
id:allezvous 「それを防ぐには、管理売春の合法化と同時に、非管理売春の厳格犯罪化と取締りを行うことになる。普通の「ワーク」にはこんなことは起こらない」法律行為代理や医療行為を筆頭にした資格制の業務でよくあるような
医行為との対比は一度書きかけてやめたのですが、コメントいただいたので少し書いてみます。医行為や法律行為代理が免許制資格になっている理由は、提供するサービスの質を保ち、その利用者を保護するためだと思いますが、上記の理由でセックスワークを許認可制とする場合、その制度設計はワーカー側の身体と健康と安全を利用者から保護することが主眼となり(そのことは利用者を守ることにも繋がると思いますが)、目的と方向が真逆になっています。
セックスワークの特殊性のひとつに「ワーカーの身体による利用者へのサービス」ではなく「ワーカーの身体への、利用者の一時的アクセス権」自体を売るという側面と、それに伴う固有の脆弱性(vulnerability)があります。他の一般的な「ワーク」で、こうした受動的・対象的・客体的な要素を持つ賃労働、「利用者から自分が何かをされるのを受け入れること」自体をサービスとする賃労働を、私は他に知りません(あえて言うなら猫カフェの猫はそうかもしれません)。この構造は、セックスワークが普通の「ワーク」になることを難しくしている、ひとつのアポリアだと思います。
id:aquatofana さん、id:m7g6sさん、id:pekee-nuee-nueeさん、id:yetchさんが、「受動的・対象的な要素を持つ賃労働」の例として、医療・製薬業界の治験バイトを挙げてくださいました。確かに身体そのものの一時的供出、それに伴う健康的・身体的リスクの受忍という点で、似通った部分があります。一方で治験というのは、旧厚生省治験検討会の方針もあって、一貫して労働ではなく善意のボランティアという体裁になっており、支払われるお金も治験協力への直接の報酬ではなく「被験者負担軽減費」(治験参加に伴う物心両面の種々の負担を勘案した、社会的常識の範囲内における費用の支払いによる被験者の負担の軽減のための費用)という名目になっています。報酬金額が制限されていること、終了後に4ヶ月の休薬期間が設けられていることも含めて、「ワーク」にならないような工夫が凝らされています(とはいえ、実際は色々な抜け道を駆使して治験ボランティアの収入だけで暮らすことも不可能ではないようですが)。
国や業界がなぜ治験を純然たる「ワーク」にしなかったのか、してはいけないのか、というのは、セックスワークの「ワークとして成立することの困難」を考えるうえで、ひとつの手がかりになるかもしれません。治験については、おそらく行政にも医療従事者にも『①個人が自己の身体を一時的に相手に使用させ、②相手の〈自己身体の使用〉に伴う身体的・健康的リスクを引き受けること、それ自体を商行為にしてはいけない』という感覚が強くあるのだと思います。
このうち①は、みなさんご指摘のように、多くのセックスワークの業態に含まれている要素です。②は、本来セックスワークの現場からは排除されているべきですが、現実には看過できない頻度で発生している要素です。しかも実際にリスク事象が起こったときには、その責はワーカー自身に帰されがちです。たとえば、ワーカーが性感染症に感染したり、意図せぬ妊娠をしたとして、世の中で利用者・管理監督者・ワーカーのうち誰を責める言説が多いかといえば、圧倒的に「風俗で働いてるワーカーの自業自得」という声だと思います(そしてそのことは、仮に売春周旋行為が合法化されても変わることはないのではないかと思います)。これは、多くの人が「セックスに直接関わる行為には、どれだけ運用を工夫しても一定の身体的・健康的リスクが伴う」と理解していることの現れだとも言えます。
セックスワークには「利用者がやってよい行為」と「やってはいけない行為」の距離が極めて近いという特徴もあります。性的に興奮している利用者は、意図して、あるいは意図せずに、その「やってよい行為」と「やってはいけない行為」を隔てている薄皮を破るかもしれません。いわゆる本番行為がある性風俗店や派遣型風俗では、その〈薄皮〉は0.02mm厚のコンドームだけかもしれません。あるいは、キス禁止にもかかわらず、抱きついているワーカーの顔をつかんでキスを迫ること。本番禁止にもかかわらず、素股というサービスを受けているときにワーカーの腰を掴んで挿入を試みること。おっパブで働くワーカーの乳首を舐めるのではなく、噛むこと。「自己身体そのもののへの直接のアクセスを利用者に許可している」という脆弱な状態にあるので、利用者が予め設定したラインを欲求や興奮とともにほんの少し踏み越えただけで、ワーカーの健康リスクに直結するという構造があります。
建設業では現場の建設従事者に健康診断結果の提出を義務付け、毎朝朝礼を行い、現場パトロールを実施し、ヘルメット・安全帯・安全靴・長袖服の着用を義務づけるなどして、そのワークに伴うリスクを可能な限り抑制します。風俗業界では、店員やドライバー男性による様々な処罰(いわゆる「業界流儀」)によって、そのワークにともなうリスクを可能な限り抑制します。この両者は、似ているようで違います。建設業では、ワークの現場を監視し、ワーカー自身を防護し、事故リスクを減少させ、事故時のダメージを最小化しています。風俗業では、ワーカー自身を利用者から防護することはできません(一時的に身体へのアクセス権を利用者に提供すること=ワーカーの身体を利用者から防護しないこと自体が、サービスに含まれているからです)。管理者がワークの現場を監視し、利用者が「やってはいけない行為」に及ぶ瞬間に介入して中断させることもできません(処罰の担当者は、実際の行為が行われている空間の外にいるからです)。
中規模以上の建設現場では、しばしばゼロ災の継続日数が掲示されていますが、店舗型風俗では、しばしば出禁・罰金などの制裁行為を受けた利用者たちの顔写真が掲示されています(代表的な「業界流儀」です)。これは、後者では、たとえ事後の処罰があっても禁止行為に及んでしまう利用者が一定数いること、そしてその行為の被害を受けたワーカーも同数いることを表しています。セックスワークの現場でワーカーがさらされる健康的・身体的リスクの抑制が「事後制裁」という形式でしか行えず、それが現実に抑制力として100%機能しているわけではないことは、セックスワーカーの安全衛生の確保、そしてそれが大前提になるはずのセックスワークの「普通のワーク」化を困難にしている、重要な要因だと思っています。
オリンピック大会期間中の晴海選手村での商品受け渡しについて
なんでも、
だそうな。予想されますってか、「フードデリバリー使っていいですよ!」って組織委員会が広報してんじゃねえの?
で、そう言われたら使ってみるよね。
このコロナ禍でも日本旅行できるのって五輪出るアスリートの特権だし、寿司とかいろいろ取り寄せられるし。
なんか、専用の受け渡し場所ができるらしい。
受け渡し場所
CROSS DOCK HARUMI
注意事項もいろいろ。
受け渡しの流れ
① 注文者と配達パートナー は 2m以上の距離を取り、 その間をスタッフが仲介し て注文内容の照合を行います。
② 注文内容に間違いがなければ、配達パートナーは 食品を机に置き、机から2m以上離れます。
受け渡し場所までのルート
選手村周辺の道路は現在、 交通規制中のため、 交通手段を問わず、案内図に明記 されている指定のルートを通行してください。
受け渡しの際の注意点
なんだか面倒くせえな。
やたら時間ばかり取られて稼ぎ重視の配達員は寄りつかなそうだが、物珍しさで晴海への配達狙う人は出てきそうだ。
さて、どうなりますか。
リアルアイドルの場合、目に見えるファンを相手にしてるから「ヤバい」奴ってのが運営にもファンにもわりとわかりやすいんだよな。ファンコミュの中ではそういう「ヤバい」奴の情報って常に共有されてるし、運営も把握してる。地下、インディークラスだと定期的に「ヤバい」ファンを親衛隊みたいなやつがボコって問題になる。
よく反転したファンが逆上してみたいな漫画があるけど、実際にはドルオタなんて臆病な小心者ばっかりだから運営に対面で「出禁。近づいたら警察呼ぶ」と言われたらシュンとなってネットでアンチ活動するのが関の山。たぶん、顔知られてるのが怖いんだろうな。
反転してって言ったけど実際、ストーカーしたり脅迫したりするやつってほぼほぼ元ファンなんだよ。それも重度の。だから運営からも本人からも認知されてたりする。そりゃ怖いだろうけど相手が何者なのかはわかってんだよね。
でもVtuberの場合、タレント本人もそうだけどファンにも実体がない。運営からもタレントからもファンなんてネット上の「文字」か「数字」でしかなかったものが、突然現実にアタックしてくる。誰なのかもわからない。これはちょっとした恐怖ですよ。どこから説明しましょうか。
そういうヤバい奴の情報がまったく表立っての共有されてないからそいつ一匹なのか、複数なのかマジでわからないはず。鈴原も一匹は駆除したけど他にも数件きていて潰していくことを諦めて引退することに決めたらしい。ご愁傷様。
Vtuberは顔を出して活動しないからこういった犯罪には無縁、なんてことは昔から言われてきたよね。でも、実際には多くのVtuberの声優が誰なのかということは広く知られてる。本気で知ろうと思えば事務所やスタジオを貼っていれば十分に情報収集することはできる。
Vtuberといえど結局、フィジカルな実在から逃れることはできない。
リアルアイドルの時は運営、アイドルは目の前にはそれを見る客がいて、それを見る客の前にはアイドルがいた。一種の相互監視の体制だったわけ。都市伝説になるが大手の芸能事務所には893のケツモチがついており、一線を越えた客は「わからせ」られるなんて話もあったよね。実際、不自然に現場から消えたファンもいるし。
でもVtuberにはそれがない。何も見えないもやもやとした霧の向こうからいきなり実弾が飛んでくる。この実弾は「金」だけじゃなくて、現実への「付きまとい」であり現実への「脅迫」だ。
勘違いしてたんじゃないか。自分が相手をしているのがネットバンクの自動振り込み機かなんかだって。Vtuberはよく「Vtuberも人間。モニターの向こうには人間がいることを忘れるな」というようなことを言うが、そのVtuberや運営は「ファンも人間。モニターの向こうには人間がいる」ってことを忘れてなかったか? 押せば出てくるのは金だけじゃないんだってこと。
物心ついた時からオタクだった。人生で一番最初の推しはバイキンマン。次がセーラーマーズ。小学生になったら犬夜叉の殺生丸様に恋をした。
寝る時はいつも推しの好きなシーンを脳内再生したり、推しとオリジナルキャラクターの絡みを考えたりしていた。
中学生になり夢女子から腐女子に進化してからは、推しキャラの絡みを考えて眠った。大学生までそんな感じで、大体朝までぐっすり寝ていた。
しかし社会人になりコンテンツにどっぷりはまる気力がなくなったの加え、数年はまったジャンルに冷めたりと色々重なり、初めて推し不在の状態になってしまった。
仕事が忙しいのでそこまで不便はないが、寝る時に考えることが何もない。
何も考えないでいると、頭に浮かぶのは過去の恥ずかしい失敗や将来への不安ばかりで、目が冴えてしまう。なかなか寝付けない上に、眠りが浅くなって深夜によく目を覚ますようになった。
推しにメンタルを支えられていると思っていたが、フィジカルも支えられていたのだと気づいた。
推しがいない人は一体何を考えて眠りについているのか教えてほしい。
【追記】
反応たくさんあってびっくりした。ありがとう!
オタクとか推しって言葉についてはあんまり深く考えてなかったけど、
オタク→二次元が好きな人(二次元以外にはまってる人はドルオタとかバンギャとか、別の名称があるイメージ)
推し→その人のことを考えると脳から快楽物質が出て世界が一気に華やかになる存在。
なんてことない日常風景でも、ここを推しが歩いてたら、推しカプが買い物してたらって考えると映画のワンシーンみたいに情緒溢れる景色に思えてくる。
そんな感じ。
あくまでも私の中の定義だから、一般的には違うと思う。ごめんね。
もらったコメントで気になったやつ。
試したことあるけど、どうしてもネガティブな方向に行っちゃうんだよね。
例えば猫が思い浮かんだら、「今この瞬間にも外にはお腹を空かせてる野良猫がいるんだろうな…」とか頭によぎって寝られなくなる。
一時期推し的なポジションにいたけど、もう家族とかパートナーになっちゃったかな。
ほぼ毎日在宅ワークだから、確かに運動不足。意識的に運動するようにしたい。
これが一番眠れそうな気がする!
今日から最高の推しカプが最高に映える世界観とストーリー考えて寝ます。
土屋太鳳です。
久しぶりにフィジカルなことをすると
と言うのも本当に久しぶりにお友だちにマジの紙の手紙を書いて
そうね
日頃のペンもって字を書く美子ちゃん習慣があまりにもなさすぎて、
手と腕もろともクラッシュするという
この急なポンコツさ加減は何としてでも阻止したく私は頑張って手紙を書き終えて投函したんだけど、
慣れないことをするとそう言うことになるのねって
まあそれはともかく無事に投函したので
届けばいいなーって。
本当に久しぶりにペンを持って書くという作業はいかにしてなかったかってことが露呈されまくっているわけで、
一抹の不安を煽るとともに
私は一度たりとも劇作家にはなりたいとは思ったことはないけど、
手書きで殴り倒して書かれた字で
ト書きを書きまくるじゃない。
そう言うイメージ。
何を言ってるかさっぱり分からないと思うけど
とにかくスゴい自信だけはあることを伝えたいところなの。
くぁwせdrftgyふじこlp級に意味不明だったけど
私のライセンスでは全部の競技の部門にエントリーできるみたいで
あのボクシングの最近試合のあった井上尚弥選手の2団体制覇みたいな感じかも知れないわね。
112、109、108、106、104、101部門のものでほぼキーボードのキーの配列や配置が同じなの。
たまーに
私がよく買い間違えて窓から投げ捨てるタイプのキーボードはそれらの
これは本当にマジ話しで今気付いたところで、
なんでこのキーボードは打ちにくいんだろうって。
ピアノの猫踏んじゃったで右手と左手をクロスさせて一番の見せ場のところあるじゃない。
キーボード打つときもそう言う打ち方で打たざるを得ないときの見せ場があるけど、
ちょうどキーボードが半分のところで
まるでUの字のように割れ目の入った何か意識高いキーボードだと
私の白魚のような美しい美味しい丼を食べたいなと思って箸を握る手では
届かないときがあって、
私も長い箸を使えばそれらの
キーにも届きそうな物だけど、
たまにキーボードでも猫踏んじゃったの様に右手と左手をクロスして打たざるを得ないときがあって、
やっぱりポテトチップスは手で持って食べた途端に
右手が使えなくなるというハンディーキャップマッチ戦をも無視するぐらいに
指が届かないから私には
あのU字のように真ん中が割れたようなキーボードは折角買ってもらったけど使えないわ。
ごめんねごめんねーって言いたいところよ。
もしも私がピアノを弾けたならでも私にはビアのがない西田敏行さんのように憧れて
キラキラ星で断念した話しはここで500回ぐらいはしていて
真のピアニストになることはもうすでに諦めたところで
音楽のキーボードも打てるはずよね!ってよく分からないその西田敏行さんばりのスゴい自信だけはあったんだけど、
これは甥っ子の英才教育のために姉ちゃんの家族にあなた使ってないからこれもらっていくね!って強奪されたことは忘れないようにして、
だから112、109、108、106、104、101部門の全部門階級制覇を狙って
少なくともポテトチップスは箸で掴んで食べた方が捗るってことを
箸でつまんで食べよう物なら
やはりここは全階級部門別無差別を制覇するしかないんだなーって思ったところよ。
うふふ。
半ばサンドイッチの美味しさと値段は比例するかのように
途中で気付きそうなものだけど
しょっぱなの景気づけには美味しいものキメて頑張りたいところじゃない?
そういう意気込みよ。
安定的に味も決まってきたので、
メーカーによって味がみみょうに違うので
いろいろなレシィピがあって楽しいわね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
https://anond.hatelabo.jp/20210606152106
もし居場所を作るとしたら、レベルを合わせてくれる友人とDiscordでワイワイやるくらい。
スプラトゥーンもスマブラも、今やeスポーツとして人気なタイトル。
対戦ゲームは違う。
「ルールはこうで、このキャラの性能はこう、後は勝手に遊べ」と突き放す。
ルールを熟知したプレイヤーに、知識の格差でボコられても救いはない。
知らないのが悪いわけだ。「wikiを見てこい」と。
マインドスポーツ(将棋・チェス)のプレイヤーは心得てる様に思える。
フィジカルポーツも同様で、歴史が長いから共通認識が出来上がってるんだろう。
デジタルゲームの世代には原則を理解してない奴がまだ多いので、
「格ゲーが下手で勝てない」を「格ゲーのシステムが悪い」と置き換えてしまう。
上手くなろうとしない奴に居場所はない。そう心得るべき。