はてなキーワード: 北京五輪とは
なんかオリンピック出場の肩書で仕事してるテコンドー人が謎に多いので、今までオリンピック(公開種目時代を除く)に出場した日本人選手を列挙していく(以下、敬称略)。
・男子58kg級 樋口清輝(一回戦敗退。現、全日本テコンドー連盟 熊本県テコンドー協会 理事。)
・女子67kg級 岡本依子(銅メダル。現、テコンドー指導者・牧師)
・男子58㎏級 鈴木セルヒオ(開催国枠出場。一回戦敗退。現役)
・男子68㎏級 鈴木リカルド(開催国枠出場。一回戦敗退。現役)
※ 団体戦はエキシビションであり、競技としては存在せず。オリンピック出場選手にはカウントされない。
こうして並べてみると、予選勝ち上がって出場する事の難しさを痛感しますね。
昨日の正午ごろ、最寄りの床屋にて散髪を行っていたところ、いつも世間話が大好きな床屋の女将さんが客のひげを剃りながらビンビンを連呼。
会話に耳を傾けると「ビンビン買いました?」や「終わった途端にビンビンの話、誰もしなくなったね。」、「でもビンビン気持ち悪かったよね」などと供述。
どうやら北京五輪のマスコットキャラクターのことを言いたかったらしく、客の喉元にカミソリを突きつけた女将さんの前で待合所含め100%男性客の全員で笑ってはいけない状態に。
客の男性は「生きた心地がしなかった。死因にビンビンと書かれてしまうかと思うと震えが止まらなくなった。」と話しているとのことでした。
【北京=三塚聖平】在日中国大使館は23日に発表した報道官談話で、北京市内で在中国日本大使館の職員が中国当局により一時的に拘束されたことについて、「身分に適合しない活動に従事しており、中国の関係部門が法に照らして調査、質問した」と主張した。日本が中国側に厳重な抗議をしたことに「中国は受け入れない」と反発した。
北京の在中国日本大使館によると、同職員は21日午後に外交官としての活動を行っていた際に一時的に拘束された。拘束の経緯など詳細については、本人の安全面への配慮などから明らかにしていない。
森健良事務次官は22日、楊宇駐日中国大使館臨時代理大使に対し、外交関係に関するウィーン条約の明白な違反だとして厳重な抗議をするとともに謝罪を要求。再発防止策も強く求めた。
垂秀夫(たるみ・ひでお)駐中国大使も同日夜、中国の呉江浩外務次官補に厳重な抗議を行った。日本大使館は職員が拘束された21日に中国外務省に抗議を行おうと調整したが、中国側の都合により22日夜にまでずれ込んだという。
https://www.youtube.com/channel/UC6GjZweZLeQIX_L8TuSaOnA/?sub_confirmation=1
大福CurlingTV というチャンネルで、2022年北京五輪の男子・女子カーリングの試合を、予選から応援解説している。日本代表と関係のない試合も。
ホワイトボードを使って盤面を再現しながら詳しく解説してくれてすごく理解しやすい!
大野福公さんは、元公務員で、世界選手権に3度出場されたそう。昨シーズンまでSC軽井沢クラブに所属していた。(youtubeのチャンネル情報より)
カーリングはルールをよく知らない人も多いし、テレビ中継の実況解説が必ずしも優れているわけではない(日本がどんなショットを打ってもナイスショットですねと言ったり……)ので、とても参考になると思う。
また、あとから試合の詳細な模様を振り返りたいときにも役立つ。
例えば、日本女子代表がスイスに金星をあげた準決勝の解説動画。
増田は4年前にこんなのを書いていた。https://anond.hatelabo.jp/20180224235709
まずは4年前の答え合わせだが、トータルでは「当たらずとも遠からず」と言った感じだった。五輪の予選リーグはスイスとスウェーデンの1-2フィニッシュとなり、「欧州はスウェーデンとスイスの二強が続く」という構図を見事に当てていたが、ともに準決勝でまさかの敗退。スウェーデンは前回の安定性が無かったのはスキップのハッセルボリがこの4年の間に出産を経ていた影響があったようだし、スイスはツアー番長のトリンゾーニとそうではないペーツという代表級スキップの合体と言う荒業に出てこの4年間過ごしたものの、最後にトリンゾーニのツアー番長ぶりが表れてしまった。
そして「ミュアヘッドの次が居ない」と書いていたイギリス(スコットランド)は、そのミュアヘッドが今回も出てきて、次が居ない問題を先送りにしたことで金メダル獲得につながった。
アジアは韓国が予想を下回った。平昌の後にセクハラ問題など韓国カーリング界でいろいろ内紛が起きており、その影響で継続的な強化が出来ていなかったのかもしれない。出てきたチームも4年前と結局同じだったし。
日本についても、イギリスと同様に平昌のチームがまた出てきた。フォロワーについては後述の通りやや不安があるが、前回と同じメンバーで出られたことが銀メダルにつながったとみる。
そして、以下、4年後の予想。
今回の5人がそのまま4年後も残っているとは考えづらい。婚期を逃した石崎さんはともかく、他の4人は結婚適齢期の後半から終盤だ。1人か2人は結婚出産を機に(1~2年間または恒久的に)いなくなる前提で見るべきで、特に吉田(知)さんが離脱する場合はそれに呼応する形で藤沢さんもいなくなる可能性が高い。彼女の数少ない理解者が吉田さんであるためだ。逆に言えば、吉田さんが居なければロコソラーレは今回も前回もメダル獲得に至らなかったと断言してよい。そのくらいの存在なのだ。
もちろんロコ側も無策で居るわけではなく、オーナーの本橋麻里さんが「ロコ・ステラ」という育成チームをこの4年の間に立ち上げており、本橋さん自身もお目付け役としてメンバーに入って北海道内の大会に出て強化を進めている。しかし現状は日本選手権の北海道予選で惨敗して日本選手権出場権を逃すなど、順調に育成が進んでいるとは言えない。
ロコ以外では中部電力が最有力となるだろう。セカンドスキップの中島さんとフォースの北澤さんは現在24,25歳とロコのメンバーより5歳以上若く、これからピークを迎える年代だ。特に北澤さんは「心臓に毛が生えている」と評されるくらいメンタルが強く、チームとしても2019年の世界選手権で4位に入っているなど国際実績はロコの次に多い。この2人以外のメンバーの今後が流動的なのが気がかりだが、コアである2人が残っていればポストロコソラーレの一番手だろう。
前回の予想で期待していた富士急は思ったより伸びなかったが、2018年に世界選手権を経験できたし、スキップの小穴さんはまだ26歳だ。次もチャンスはあるだろう。中部電力に次ぐ二番手とみてよい。
このようにロコそのものには不安が複数あるが、一方でポストロコソラーレ候補が複数いるので、次回の五輪出場に関してはあまり心配していない。メダルまで行けるかどうかは「成長次第」としか言えないが。
あと、北海道銀行から切られてしまった「フォルティウス」の人達は・・・もう表舞台に出てくることはないかな。シニアカーリングチームとして細々と続けられれば良いほうかと。
前回メダルを最後の最後で逸したスコットランドは、ミュアヘッドにメダルを取らせるために、また選抜制に戻した。
TV中継では「2チーム作って競らせる形で強化を進め、その中から代表を選ぶ方式」と解説されていたが、正確には「トップカーラーのミュアヘッドが一緒にやるメンバーを選ぶ」方式だ。
ただし、サードはミュアヘッドの子飼いポジションをいつの間にか確立していたヴィッキー・ライト(平昌でミュアヘッドが頻繁に「ヴィッキー!ヴィッキー!」と叫んでいた相手)で固定なので、実質的にリード・セカンド・リザーブの3枠を争う状況になる。実際、2021年の世界選手権と今回の北京オリンピックではリードとリザーブが入れ替わっている。
で、こうなると当然ながら「ミュアヘッドの次が育たない」ことになる。
カーリングはシーズン中に「ワールドカーリングツアー(WCT)」なる公式戦(テニスのATPツアーみたいなもの)が沢山行われており、そのツアーランキング(WCTランキング)がある。2022/2/20時点でミュアヘッドのチームはランク5位、ロコソラーレ(藤沢さん)は6位、スウェーデン(ハッセルボリ)は2位となっているが、スコットランドのもう1つのチームのWCTランキングは・・・なんと58位である。
https://worldcurling.org/teamrankings/women/
大会がカナダで行われることが多いためランキングの半分以上をカナダのチームが占めているが、カナダのチームを除外しても21位である。2チーム作って競らせる形とはいうものの実態は競っていたとは言いづらい。今のミュアヘッドありきの選抜制だといくら頑張ってもフロントかリザーブメンバーにしかなれないのだから、サードとスキップの人は頑張るモチベーションが湧きにくく、当然の帰結である。
そうなると、4年後に向けては「ミュアヘッドとまた心中」か、「しばらく雌伏することを受容した上で次世代を育てる」かの二択となる。後者の場合、おそらく次回のミラノにはスコットランドは出てこれないか、出たとしても今回のロシアかデンマークのような下位枠だろう。スコットランドがどちらを選ぶかはわからない。
なお、5chの芸スポ板とかで「ミュアヘッドはこの4年の間に結婚出産を済ませた」という怪情報が流れているが、ガセであることを付記しておく。平昌後に足を手術して一時離脱していたのは事実だが、少なくとも出産離脱はこの4年間していない。結婚については情報が無いのでわからない。
中国も選抜制を敷いているが、メダリストスキップだった王氷玉の後継者がいまだ定まっていない。スコットランドが今後悩むであろう選抜制の課題に8年先にぶち当たっているが、その解決案が未だ定まっていない。今回の五輪では最初スキップとして出ていた人が途中でお払い箱になってしまった。ただその後の奮闘(カナダを破って日本の予選突破をサポートなど)は特筆すべきものであり、今後経験を積んでくれば次回は強豪チームとして君臨してくる可能性はある。辛抱強く強化できるかどうかがポイントだろう。
一方、韓国はセクハラ問題など内紛があったもののやっと立ち直ってきた感がある。代表クラスのチームが常に3つ以上あり、継続的な強化という点では有利。今回はやや安定感に欠けたが、次回も手ごわい相手にはなるだろう。
どうもここ数年来カナダは国際舞台で振るわない。2021年の世界選手権では国内6番手くらいのチームが何を間違えたのか代表として出てきてしまい6位に終わり、五輪では金メダルホルダーのジェニファージョーンズが満を持して出てきたものの、もう47歳という年齢には勝てず、往年のラスボス感は消え失せていた。代表選出の過程に問題があるのではとカナダ国内で議論が巻き起こっている状況であり、しばらく低迷は続くかもしれない。
スイスはトリンゾーニさんがそろそろ限界だが、スキップはペーツで十分過ぎるし、WCTランキングを見る限る後釜チームもそれなりに居そうだ。スウェーデンも同様。スウェーデンは層はそんなに厚くなさそうなのに、世代交代がスムーズに進められそうなのは凄いと思う。
北京五輪では非常に楽しませてもらったが、男子も含めていかんせん試合数、大会期間が長すぎる。開会式の前からミックスダブルスが行われ、閉会式の日にようやくすべての試合が終わった。14チームも出てくる世界選手権よりはマシなのだが、それでも長い。
総当たりリーグ戦じゃなくて2グループに分けるとか、WCTの公式戦で採用されている8エンド制にして1日4試合実施可能にするとかの改革が行われるかもしれない。(8エンド制は選手側が反対しているらしいが)
個人的には、WCTの大会のいくつかを五輪ポイントが付加される大会にして、そのポイントの多寡で五輪出場枠が決まるようにしてみてはどうかと思っている。特定の国に偏りすぎることのないよう、一か国当たりの最大出場枠を制限することとセットで。フィギュアスケートのグランプリシリーズのような感じだ。
4年後の答え合わせをお楽しみに。
まず結婚出産に触れたことについては「女性の現役・元プレイヤー双方が競技継続や強化のキーポイントに挙げている」ことと、「現実としてかなり影響する」から、4年後云々を考えると触れざるを得ないのだ。例えばトリノとソチに出た小笠原さんは「出産を経て強くなった」と兼ねてから公言してるし、結婚出産による一時離脱を経て復帰して五輪にまで出てきて長期的にはレベルアップするカーラーは多いし、逆に一時的ではなく恒久的に離脱したり、チーム解散や崩壊の契機にもなったりするからだ。今は亡きチーム青森は崩壊のよい事例だ。ただ石崎さんの書き方については申し訳ない。ロコのメンバーが言っていた「全てを捨ててロコに来てくれた」の一要素なんだが、配慮が無かったかも。
また、ルールの改定が検討されている。代表大会の8エンド制導入、延長戦の廃止、試合時間短縮のための持ち時間の変更、ウィック(5rockルールの間に置かれたセンターガードをずらすショット)禁止などなど。ウイックは今回の準決勝で吉田(夕)さんが大成功し続けたことで話題になったが、この後の世界選手権ではそのウィック禁止ルールが試行されることが決まっている。これによりリードされていても後半に大逆転できる可能性が上がる。別に日本チームが成功し続けたからルール改定されるわけではなく、以前から決まっていたことだ。正式ルールに昇格するかどうかは分からないが、もし正式採用されたら後半の戦術への影響はかなり大きいだろう。
1か月後に世界選手権があり、5月には日本選手権がある。世界選手権は女子は中部電力、男子は「常呂ジュニア」という10代選手のチームが出てくることが決まっている。次の4年間のスタートとして、こちらもぜひ見て欲しい。
https://twitter.com/uLU4a1MQwqfhhFr/status/1492789345811517440
ウクライナではバイデン親子が、麻薬、子供、アドレノクロムが取引される、東欧で2番目に長いトンネルシステムの隣に資産を置いていることを覚えておいて。オデッサ(ウクライナ)ベラルーシ、Jバイデン・がなぜそこに土地を持っているのか?何故ロシアがヨーロッパを征服するのか理解出来ただろう。
https://twitter.com/ganaha_masako/status/1493027668735918081
もしプーチンが根拠もなく「カナダは米国を侵略しようとしている」と宣言したらどうだ
そしてカナダは「そんなことはしない」と言い、米政府も「そんなことはしない」と同意。しかしプーチンはとにかく「助ける」為に軍隊をこの地域に移動させる
https://twitter.com/naoyafujiwara/status/1493009287127646210
https://twitter.com/jda1BekUDve1ccx/status/1492820893042561025
バイデン大統領がライブインタビューで「ウクライナを統一することなど不可能だ。おっと間違えた、イラクの事だ。いや、アフガニスタンの事だ」。こんな認知症の老人が米国の指導者か?中露にいいようにやられる訳だ。と言って、ハリス副大統領の昇格も究極の選択。
https://twitter.com/oikawa_yukihisa/status/1492992275898531842
バイデンとネオコンは対ロシア戦争を煽っているが、欧州とワシントンの誰も望んでいない❗️
日本のマスコミを見ると北京五輪中にもウクライナにロシアが侵攻するように思える。米メディアの一部がかなり危機を煽っているからだ。ただ米側の冷静なメディアは違う。
なおこの動画を撮って投稿したのは韓国のネットユーザーだそうです。
問題となっているブロックを投げた中国選手の名前がわかりました。
范可新選手(29)でした。
7日に行われた北京五輪ショートトラック女子500メートル準々決勝で、范可新は曲線区間で2位のアリソン・チャールズ(カナダ)と3位のフロレンス・ブルネル(カナダ)の間に食い込んだ。范可新の左手がコースの境界を示す黒いブロックを押し出した。ブロックはチャールズのスケート靴に当たった。まるでアイスホッケーのパックのように見えた。
#范可新 @CCTV5:范可新眼含热泪:我已经全力以赴了,其实特别特别想拿这块奥运会金牌,这两天睡觉都在想!可能奥运会就这样,可能全力以赴滑了,但就是结束了!后面还有接力比赛,还会全力去拼!#平昌冬奥#CCTV5的微博视频 https://t.co/xVmBYpuYPY pic.twitter.com/n7ZvSWS8Eh
— 星志中文娱乐精选 (@starlog_collect) February 14, 2018
yahooニュースによりますと、范可新選手は2014年のソチ五輪でパク・スンヒを手でつかもうとする動作で「悪い手」「反則王」と呼ばれたということです。
反則の常習者のようですね。
世間の反応
思ってきているんだけど。
精一杯練習し必死に戦ってきた選手たちには失礼とは思うが、あの芸術的な攻撃は流石に笑った。
てか こんなふざけた事が許されてはいけないでしょうよw
これが許されるスポーツマンシップって何w?
今回の五輪は開催前から噂されていたのが、戦う相手が2つあり1つは対戦相手、
もう1つは審判員と言うことであったが、まさに予想を裏切らない展開になっている。
中国の五輪は勝つことメダルを取ることが目的で、オリンピック精神・スポーツマンシップは
全く介在しない。
この様な五輪にしてしまったのは、金銭や既得権にまみれたバッハ会長の責任が大だと思う。
早急にIOCのメンバーを一新するか、一度解体する必要があると思う。
中国選手によるマリカーばりの悪質プレー動画をネットにアップするとすぐさま著作権侵害を申し立てて火消しにかかる。
このような行為、見ていても頭にきますが一番かわいそうなのはこのオリンピックに向けてひたすら練習をしてきた選手たちでしょう。
有働由美子アナが平野歩夢に恋心「残り少ないホルモンが出てきた」「若返った」
https://news.yahoo.co.jp/articles/71f0e7f01256ccc5c9b8a8e7cc8981b296bc825f
フリーアナウンサーの有働由美子が11日、ニッポン放送「うどうのらじお」に出演。北京五輪スノーボード男子ハープパイプ決勝で、金メダルを獲得した平野歩夢に〝恋心〟をときめかせた。
有働は「久しぶりに女心がキュンキュン!としましたね。残り少ないホルモンが出てきたみたいな気持ちになりましたけども」と歩夢の快挙に言及。2本目の滑りについては「採点が『ん? なんでこんな低いんだ?』って思ってた」というが、3本目は「『じゃあもう1回やりますわ、これどないでっか?』『どや!』っていう演技。みんなを黙らすというか」と爽快な気分になったと振り返った。
その上で「なんかその淡々として表情も変わらずに、1回目、2回目、3回目とどんどんどんどん上げてくる感じを見て、『なんかほんとに好きになりそう、この人』と思って。最近そういうふうに思ったのって、朝ドラの『花子とアン』の吉田鋼太郎さんが演じた『(嘉納)伝助以来だわ』と思いまして」とウットリ。
さらに「素晴らしい演技、素晴らしい滑り以上に、いち日本に住むオバちゃんの、ホルモン…っていうとやらしいですけど(笑い)、気持ちまで若返らせていただきました」と照れ笑いしながら、素直な感想を語った。
ITの視点からすると、こんなマニュアル仕事な昭和な運用は馬鹿じゃねーのと思うけど、
まあ伝統ってそんなもんだよねと思うし、沙羅たんは人柱となって世界に貢献したのだと思う
高梨沙羅(25=クラレ)の〝悲劇〟を繰り返すな――。北京五輪のスキージャンプ混合団体でスーツ規定違反で5人の女子選手が失格した問題を受けて、仰天の改革計画が浮上している。
スポーツ専門放送局「ユーロスポーツ」ドイツ版は、今回の問題に関する最新情報を特集。その中で、2002年ソルトレークシティー五輪団体金メダルなどスキージャンプ界の大スターとして知られるマルティン・シュミット氏(44)による見解を報じた。
まず、検査のタイミングについて競技後の抜き打ちではなく競技前への変更を求める声が出ているが「ジャンプの直前に、2階にいるすべてのジャンパーをチェックすることは問題があり、実行できない」と断言。競技前のスーツ検査は選手たちに心身両面で支障が出る可能性があり、現実的ではないとした。
その上で「最も明確な解決方法は3Dスキャナーだ。導入すれば、明確な基準があり、人的な要素を除くこともできる」と提言。今回は女性検査官のアガ・ボンチフスカ氏による審査方法の変更や、男性検査官のミカ・ユッカラ氏による〝介入〟など人間の手による検査の限界が露呈しているだけに、最新テクノロジーを用いてミスや偏りのない検査を実現させようというわけだ。
小規模大会における導入には技術的な問題が残されているものの国際スキー連盟(FIS)ではすでに検査機械化の検討を始めており、世界的スターでドイツスキー協会(DSV)でも影響力のあるシュミット氏の提案を受けて一気に進展することになりそうだ。
さらにシュミット氏は、スーツの規制緩和もブチ上げる。「ジャンパーにとって何がいいのかを考える必要がある。制御するための明確な最低限の基準は必要だが、一方でチームにより多くの自由を与えることができる領域もある」と力説。競技に影響を与える規制は維持しつつも、より選手の力を発揮しやすい規定に変更するべきと主張し、具体的には「肩の部分にもう少し〝空気〟があればスキージャンプに適している。股の部分は非常に正確にチェックする必要がある」と提案した。
重要なのは、今回の騒動を教訓にしてこの先どのように生かすのか。高梨の失格問題が一石を投じ、ジャンプ界全体を動かすことになりそうだ。