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はてなキーワード: ストレートとは

2022-07-05

不登校 バイト 大学進学 うつ病

 今現在不登校に悩んでいる中学高校生の中にも死んでしまいたいと思って日々の時間が過ぎていくのをただ待っているだけの生活を送っている人がいるかもしれないけれど。地獄のような生活から逃げ出したい一心自殺を考えている人には、少しだけでも楽しいと思えることができる日が来るのを待っていてほしい。どうか自殺へと行動を移さずに、今も流れ続ける時間を忘れられる方法で一日を過ごしてほしい。

そんな思いで書いています

 成人して数年、久しぶりに一本の煙草を吸ったらいろいろな記憶が蘇った。あの頃までは元気になんでもできるような気がしていたのに、ある時をきっかけに学校へも通えなくなった。

 時を遡ると、高校入学した15歳のころ。ある程度の学力がある人々が集まっていた高校なのに、私のクラスはいじめがあった。被害者はNくんとしておこう。Nくんは比較的活発なグループからまずいじめられはじめ、もともと彼が仲良くしていたおとなしめのグループからいじめられるようになった。彼がいじめられる姿を見て、情けない姿を皆が嘲笑うようになった。私はそこに存在するただの傍観者だった。

 時々、私は彼と帰った。Nくんは太鼓の達人が大好きで、放課後ゲームセンターで上手なプレイを見せてくれた。彼は確かに挙動不審なことが多かったが、それでもいじめられる理由にはならないはずだった。私はその中で、彼がいじめられ続け精神的に追い込まれ部活も行けなくなったこと。勉強も手につかなくなったことを知った。それでも私は彼とたまに帰宅する程度の仲を保っていた。

 このころ、母が国指定難病罹患してしまった。そして私は最低の行為をしてしまった。うつ病の薬のこともあり記憶にもやがかかっているが、自分が最低のことを母にしてしまたことは覚えている。

 体調を崩し脱衣所で四つん這いになったままの母に、私は「何してるの? 大丈夫?」という声をかけながら、心の中では私だって忙しいしつらいのになんで家事をしてくれないんだろうと母を責めた。もちろんそれは口に出さなかったが、それと同じくらい非道言葉を母に投げかけた。

「体調が悪いふり?」なんて、今考えるとどうしてそんなことを言ってしまったのかわからないほどの言葉を投げかけたのだ。当時私は母が何に苦しんでいるのかつゆ知らず、難病のことも知らされておらず気を許せる友達もいない戦場のような高校必死に通っていた。

 母はまもなく入院となり、それが信じられなかったのかもしれない父は私には何も教えなかった。家庭から笑顔は消え、父は仕事、私は学校へ通い夜は二人で家事をするという無機質な日々だけが続いた。

母が数か月後家に帰ってきたとき彼女は骨と皮だけのような姿になっており、帰ってきて階段を上がりきった途端にリストカットするような素振りで「死にたい」と何度もつぶやいていた。私は綺麗だった母が幽霊のようになってしまたこと、悲壮感に溢れた声にもならない声で言ったことに大きなショックを受けたことは覚えている。

数か月後、母は元気になった。朝に起きられるようになり、私の朝ごはんを作ってくれるようになるまで元気になった。抜け落ちていた髪も、青々と茂る夏の木々のように生えそろった。

 朝ごはんを食べ終わり、自室に鞄を取りに戻って登校しようとしたある日、私は階段下りながら涙を流してしまった。すすり泣く私を母が見つけ、その日は学校を休んだ。思えば、この日が私の不登校と出不精のはじまりになってしまった。今思うと、知らぬ間に心にダメージを負っていたのだと思う。

 この数か月前から、授業を聴いていても何も頭に入らず、自分がひどく落ちこぼれたような気がして意気消沈していたのを覚えている。数学テストでは一桁の点数を取り、頭の良い生徒ばかりの高校ではあり得ないほどの点数を取った私は、周囲から馬鹿にされた。盗み見られたその点数を見て。Nくんをいじめていた悪魔から「あたまわっるいね馬鹿なっちゃった?」と言われたことを、今日煙草を吸いながら思い出した。

 体調が悪いと言って登校しなかったその日から、私は完全に学校に行きたくなくなった。もうすぐ高校二年生になるころだったのに、私は自宅でうつろに日々を過ごすのみだった。このあたりの記憶防衛反応によるものなのかほとんど残っていない。覚えているのは、今でも大好きな昔の映画を観たり、小さいころに観ていたポケモンアニメを見ながら昔は良かったなと思いを馳せていたことくらいだ。まるで老人のようなその生活を見た母は、私を精神科へと連れて行った。そこでひとまず一種類の薬を飲むようになり、だんだんと種類が増えていったあたりから私は昼過ぎまで起き上がれなくなった。

 こうして”立派”な不登校になった私は、デ・ニーロのグッドフェローズダニー・ボイルの(ユアン・マクレガー名前を出したほうが分かる人が多いかもしれない)トレインスポッティングを観たり、破滅的な思考をなんとか創作の中で味わい続け、自殺を耐えていた。

 結局、高校2年生の1年間はほとんど学校に行けなかった。

 詳しいことは知らないが、3年生に上がるころ担任から「3年生になると2年生のころのように不登校のままだと卒業ができなくなってしまう」ことを告げられ、私は仕方なく登校を再開した。

 正直2年生のころも同じようなことを言われて、もうどうせ進級もできなくて中卒不登校ひきこもりになってしま未来しか見えていなかった私は、4月から懸命に学校に通った。死にたいことを何度もほのめかす私を。父と母は応援してくれた。父は通勤用の車を私のために家に残し、毎日40分近く自転車を漕いで通勤していた。母は私を学校と自宅まで送迎してくれた。毎日だ。

 途中、休むときもあったが基本的には登校ができていた。Nくんへのいじめ常態化していたクラスいたことで脳にダメージがいっていたのか、相変わらず記憶が思うようにいか勉強はさっぱりできなくなってしまっていた。1学期、定期テストではひどい点数を取り、受験どころか卒業が危ぶまれた。担任から何とかならないかと言われたけれど、何とかなんてならないことは私が一番分かっていた。

 あのころどうしていたのかは分からないけれど、2学期からは死に物狂いで勉強をし、数学では及第点、1学期で0点に近かった世界史テストでは90数点を取った。とりあえず3学期もまた90点ほど取れれば卒業はできるだろうと考えて、3学期も同じくらいの点数を取った。記憶がうまくできなかったので、本当に反復の反復、さらに反復のような状態だった。(今では治った)

 大学ももともと目指していた高偏差値のところなんて行けるはずもなく、必死に受けたセンター試験を利用してそこそこの大学に入った。幸い、高校入学するまでに相当勉強していたのでほとんど勉強しなくても9割近く3教科は取れたのだ。それでも自分にとってはショックで、大学に入っても落ちこぼれた印象はずっとついて回った。

 心を入れ替え大学に通い始めたけれど、不登校の癖がついてしまっていて社会的生活に恐怖を感じていた私は、数か月で電車通学が苦しすぎて中途退学してしまった。

 今、その大学に入りなおしてそろそろ卒業を迎える。内定も得て、自分のやりたかった職業チャレンジできる未来が見えている。

 それでも、いじめを見て疑心暗鬼になっていたことの私の時間は帰ってこない。電車に乗って高校生を見ると、あのころ違う高校に通っていればあんな思いもせずに記憶障害のようなものに悩まされることもなかったのかもしれない、と思ってしまって稀に目に涙が浮かんでしまう。

 それでも時は流れ、日々は続いていく。あの頃は帰ってこないし、私もも20台中盤だ。物事に折り合いをつけられるようになり、バイトまでできるようになった。他人と話すのが怖かったくらいだったのに、今ではコミュニケーション能力も高いよね、と年齢が上の方々からも言っていただけるようになった。(バイトを通して苦手だったコミュニケーションを何度も何度も練習するつもりで磨いた)

 

 今、どうしようもなく不安になってこの日記を書いてしまったが、最近うつ病のような症状も収まりひきこもる頻度も減った。それでも時折、元気がなくなると数日ひきこもってしまう。大学生活だってストレートはいかなかった。体調を崩しひきこもった瞬間もあった。

 それでも父と母は私を理解してくれ、応援してくれた。父に関しては昭和の男だから鉄拳制裁を喰らって殴り合いのけんかになってしまたこともあるけれど、いつの日かを境にうつ病を抱えている私を理解してくれるようになった。遊びに誘ってくれたり、断っても体調が悪いなら仕方ないと理解してくれるようになった。

 うつ病の薬を断って、大学でのストレスからやせ体形だったはずなのに食にストレスをぶつけてしまって今では30㎏ほど増えてしまったし、今の体形の自分は嫌いだけれどそれでも毎日を楽しくは過ごせている。だからこそ、今不登校に悩んでいたり死んでしまいたいと思っている中、高校生学生の同じくらいの年齢の方々に伝えたい。

 どうか諦めずに、つらい今は好きなことをして時間が経つのを待ってみてほしい。

 男だから泣くんじゃない、女だからはしたないことなんてするななんて声は無視してしまえ。男だって泣いていいし、女だって冒険をしてもいい。

 いつしか心に余裕ができて、何かができるようになるかもしれないから。

2022-07-04

妻がノンポリだった

妻とはマッチングアプリ出会い、6ヶ月のスピード婚だった。

結婚生活楽しいし、それなりに充実しているが、予め政治的態度を確認しなかった事は少し後悔している。

妻は届いた投票所入場券をまるでDMを扱うかのように無造作に捨ててしまう。

権利なんだから使わないともったいないよ、と一度やんわり咎めた事があったが、なんで?とストレートに返されて言葉に詰まってしまった。

妻曰く、昔選挙に行ったこともあったが、投票しても何かが変わるわけじゃないし行くだけ無駄、と思ってしまったそう(確かに現職の地盤は盤石だ)。

政治に無関心でも無関係はいられない、とは某お笑いタレント言葉だが、妻にとってそれは意味のない行為のものなのだろう。

意味があろうが無かろうが、社会人として一票を投じることは当然という価値感(信念?)に基づきこれまで生きてきたが、正直自信が無くなってきてしまった。

極端な世代論が楽だよ、と俺の中の時事Youtuberが囁いているが、参政権権利であって義務じゃないしなあ、と言う思いもある。

このもやもやにどう折り合いをつければ良いのだろうか。

2022-07-03

西之島って安易名前だよな

父島?の西にある島だから西の島って。

第1子だから一郎、3月まれから弥生将軍からもらった1文字と家の通字で輝元、日本英雄から日本武尊、アメリカヒーローからキャプテンアメリカくらいストレートだ。

anond:20220703130204

一年上前ことなのに書いてたらまた腹たってきた。

あいつ死なねえかなあほんと。

30歳で思わず顔背けたくなるレベル歯周病とか終わってんだろマジで

増田で初めてストレートな心情をつづった日記らしい日記を読んだ気がすぅ。

2022-07-02

ゆるキャンって萌え日常系じゃないの?

https://anond.hatelabo.jp/20220702054549

>なあ、なんでメインキャラ全員大卒ストレート就職なんて設定通したんだ?

という嘆きとか見て思うんだけど


萌え日常系ってよく言われるのが摩擦がないってことだと思うんだけど

からみんないい子、大人もいい人、悩みがないっていうのが特徴のジャンルじゃないの?

みんな大卒っていうのもその延長だと思ったんだけど

就職浪人して苦労してるところとかいらんでしょw

オタクって名誉保守になりたいの?

https://twitter.com/ShinHori1/status/1542815724934012928

赤松健さんに投票すると、参院選比例の仕組みの関係で、表現の自由圧力をかけたがる山田宏さんのためにもその票が使われてしまう恐れがあります

これについて赤松氏に対して色々と擁護が飛んでいるが、彼が通常の選挙区ではなく比例区出馬することになった理由は明らかだよね。要するに一票は一票で、票に色はないってことだ。

色をつけたいなら、通常選挙区に登録して個人投票できるようにすれば良いだけだった。それをしなかったのは、オタク票を養分にしたいっていう意図ストレートな表れと解するのが自然

かつて、南アフリカ日本人名誉白人として扱われたのは、西欧諸国制裁下でも貿易を続けてくれる都合の良い国だったからだ。ただ、それによってアジア人白人と対等の存在として認められるようになったわけではなく、あくまで、都合の良い手下としてでしかない。

そもそも自民党支持者の保守なんてのは、大半が、家父長制的な道徳観を守るためならどんな酷い差別肯定するような思想の持ち主たちなわけで、そんな連中が「薄い本オナニーしてるような連中」を本音でどう思ってるかは火を見るより明らかだと思うんだが。それを分かってないとは言わせないよ?

それを分かった上で、それでもあえて「中から政権党を変えるんだ」というのなら止めはしない。ただ、植民地二級市民一級市民と対等に扱われるようになるなんて、かなり無理ゲーだと思うけどね。フェミを敵視してる人たちが同様にバカにするBLMがどんだけ苦労してるか、知らないわけでもないだろうに。

俺たちはああいう粗暴な連中とは違う?自民党保守老人たちが同じように見てくれてるといいね…。

劇場版ゆるキャン△が憎い

なあ、なんでメインキャラ全員大卒ストレート就職なんて設定通したんだ?

いや、例えば舞台東京志向が強い大月、百歩譲って甲府あたりだとか、原作でみんな実家金持ちみたいな描写あったらまだわかるよ

でもゆるキャン△舞台って身延とか南部町だぜ?高校生の半分は専門行くし何なら高卒も珍しくないぞ?

かにみんな挫折してますとか誰一人夢かないませんでしたとかみたいな設定出されても困るし、学歴とかで田舎陰湿さ出されても誰も喜ばないのは俺も知ってる

実際高齢犬のちくわですら設定上は生かしてるんだしマイナスの面は出さないように制作側も気にしてるんだろうけど、ただキャンプ場作るだけの話が全員大卒ストレート就職設定じゃないと成り立たないわけじゃねえだろ

東京じゃ大卒外人に非ずかもしれねえけどな、東京感覚作品作るなら初めから舞台そっちにしてくれよ、クソ田舎なめんなボケ

2022-07-01

anond:20220630133829

ストレート差別ワロタ

 京都市以外は京都と認めないみたいなお話もあれは外の人から見た偏見であって、単純に「市内」と「それ以外の京都府」だと風景が違い過ぎるから同じに見られないというだけ。

2022-06-30

先日、友人とポーカーしたんだけど

最後の大勝負で友人がストレートフラッシュ!!

自分数字バラバラでただのフラッシュ

そこで「俺はフラッシュモブだから引き分けだな!!」っていってトントンで終わった。

あんまりポーカーに詳しくない友人で助かったよ。

京都人ディスりはいい加減うんざりするのでやめて欲しい

 元々、ネットネタとしての京都人いじりは大概うんざりしてたんだよね。もちろん、県民ネタはある種テンプレ化したやり取りを楽しむって側面もあるから一概に悪いとは言えないけど、ネット上の京都人ミーム特に性格上の「悪い点」にフォーカスして弄るのが多すぎる。年配のごくごく一部でやる人がいるかもしれない(俺は遭遇したことないけども)ぶぶ漬け伝説やら、やっぱり一度も聞いたことがないピアノ上手ならはったなあとか。それでもネタならいいんだけど、花街関連のツイートでついでとばかりに京都人叩きまで始める「性格悪い」ツイートを多数見てで吐き気がする。京都人差別的発言を平気でする人がどの口で人権を語れるのか。ちなみに、本題じゃないけど、舞妓さんとどうこうは大抵の京都人は興味もないし体験したこともなかろう(俺も別に特に興味なかった)ってのが正直な実感。さすがに高級キャバクラ的な側面はあるよねってくらいのことは皆肌感で知ってるし、だからこそ行く人も多くないか実態あんまり知らないのだけど。

 もちろん、京都人だって人間から性格悪い人もいい人もいるし、婉曲に言う人もストレートに言う人もいる。地域や生まれによってドロドロした内面を持っている人だっている。でも、それは日本人全体で色々な人がいるのと同じ話でしかない。なんでこう京都人特別攻撃したがる怨念深い人がいるのか。京都人が~とネットで叩いている人の方が「よっぽど」地域差別主義者陰険性格悪いじゃんかと思う。

 京都が好きな京都っ子の一人として言いたいんだけど、京都に居て「嫌味な人」に出会ったのなら、それは「その人が嫌味」なのであって、別に京都人が総じて嫌味なわけでもない。逆に素直に言ってくれる人に出会っても「京都人「でも」こういう人がいるんだ」じゃなくて、単にその人が素直なだけなんだよ。地域バイアスというか、ネット上の真偽定かならぬ情報が広まって都市伝説を一部事実と思っちゃう人がいるのは仕方ないけど、自分たち地域で人を差別するという陰湿なことをしているのはそろそろ気づいて欲しい。

 その上で、あえて「京都人」なるものを語るなら、一つにはいわゆる洛中洛外みたいな区別はある。ただ、昔(肌感では70 overくらいでそう思ってる人はたまにいる)ならいざ知らず、現代っ子(俺は30台だけど)だと、北は北大路通、南は八条通京都駅)まで(東西は人によって見解が異なると思う)、それより北とか南になると「単に風景が違う」からなんとなく「別の区画」って認知してるだけ(同高出身の友人と以前に語ったんだけど、思春期洛中とか洛外かい意識はなかったけど、「風景が違う」ことは同じように認識してた)。あとは市内中心部(たとえば二条駅近く)とかはアクセスがいいから「便利だなー」って意味で「羨ましいなー」みたいな会話が繰り広げられることはあるけど、基本的にはそれだけ。地域マウント取り合ってるとかそういう深読みしてる人もネットにいるんだなと思うけど、それはその人が日常的にマウント取りあってる性格悪い人なんじゃないかと思う。

 京都市以外は京都と認めないみたいなお話もあれは外の人から見た偏見であって、単純に「市内」と「それ以外の京都府」だと風景が違い過ぎるから同じに見られないというだけ。東京都でわかりやすいように言うと、23区とそれ以外をなんとなく地理感覚として区別するだけの話かな。たとえば、宇治行政区画上は「京都府」だけど一度も行ったことがなくて、そこにある風景が肌感としてわからない。宇治出身の人に、「宇治てどんなとこです」と聞いたら「過疎化してますねー」とかえってきたことがあるんだけど「なるほど、宇治過疎化してるのかー」と思うだけで、そもそも宇治風景を知らないから語りようがないんよ。これが、市外の人からすると「見下されてる」という思い込みにつながるんだろうなとも感じるけど。

 あとまあ、日本有数の観光地だけあって、コロナ禍前は観光客多すぎてうんざりみたいな地元話はあるけど、こういうのもどこにでもある話よね。でも、別にそれは陰湿であるとかそういう話ではなくて、地元観光業に関わる人でなければ、人増えすぎて日常生活が阻害されるからしんどいってだけの話でしかないんよ。

 洛中に住んでるとかドヤ顔でいう人は(リアルではまず見ないけど)どうもネットの一部には棲息してるのは確かだけど、リアルでそんな時代錯誤なふるまいを取る人に遭遇したら間違いなく仲間内では「やな感じの人だよねー」って話になるよ。結局、京都人といっても現代日本に住んでるし、しか比較都市部から大枠では現代日本人だし、嫌味な人に遭遇したらそら嫌味だなって感想しかならない。

 もう一つだけ、京都人特にいわゆる洛中区画に居る人の特殊性が一つあって。いわゆる洛中って地域として超狭いから、そこに住んでるだけで「お互い結構ご近所にいる」って感覚なのよね。だから、その地域にある地名とかは一発でお互いに通じるし、京都の外でその辺の人に会ったら「ご近所さんだな」という感覚にもなる。だから、その地域にいる人ならすぐ通じる話とかあって内輪で盛り上がる習性は少なからずあるのは間違いない。この辺とかも、外から見ると「洛中出身の人が外の人にマウント取ってる」みたいな感覚になるのかもしれないけど、もう端的に言って誤解。もしマウント取ってる人がいたら、やっぱり「あの人やな感じよねー」となるだけよ。

 ちなみに、個人的エピソードを語ると、俺はチェーン店より個人経営飲食店が好きでよく行くんだけど、基本的には美味しかったら、素直に「このカレーとっても美味しかったです。また来ますね」みたいに褒めた方が喜ばれるし、嫌味に取る人なんぞ遭遇したことがない。というか、そう素直に褒めるだけで、次から顔覚えてて挨拶してくれるいい店主が多いくらい。一方、京都市内ってとにかく狭いから周りに迷惑かけないようにマナーに敏感な人は(これは偏見じゃなくて)多くて、周囲の人に迷惑をかけないように張り紙してる人とか多いけどね。地方都市の割に「狭いところに多くの人が住んでいる」故に神経質だったり繊細な人が多いのは京都人に多い気質かもしれない。

 京都人差別的に見ている人に、「京都人といっても普通現代日本人だよ」という感じが少しでも届けばと思ってちょっと書いてみることにした。

追記

 洛中洛外差別意識自覚してないとか、宇治差別してるとかいう人がいて、なんで普通に読んでくれないんだろうなと悲しくなるよ。

 東京墨田区)に一時期住んでたから、別の地域でわかるように書くと、亀戸錦糸町は駅としては隣接してるけど駅付近雰囲気は違うなーと思ったことはあるわけだ。たとえば、亀戸はやっぱ年配の方が多い気がするなーとか、遊べるところは少なめだなとか、街としてはおとなしめだなとか。一方、錦糸町はより栄えてて、駅北は家族連れ多くて全然雰囲気違うなーとか。そういう感覚で「いわゆる」洛中洛外雰囲気の違いはあるなと感じるというお話亀戸の人はどうだとか錦糸町の人はどうだとか論じたらダメだけど、街としての違いを論じたら差別かいうのは暴論もいいとこでしょうに。

宝石の国

Web上での意外な人気の理由ひとつは、登場人物たちに訪れる不幸せの数々だろう。不死に近い美しい宝石たちが、砕かれ、攫われ、自己を失い、自分の在り方に疑問を持って足掻く。

主人公が困難に直面して、それを乗り越えていくことが王道物語だが、このお話しでは果たしてストレートに乗り越える展開が訪れるのか、予想がつかない。最後主人公が何らかの幸せを見つけることができるのか、それすら不明だ。

Web上では、人の不幸が大切なエンターテイメントなので、それと同じベクトルでこの物語も消費されているかもしれない。現実でも、フィクションでも、自分よりも不幸な人間がいるという事実が、じめっとした安心感をもたらしてくれる、かもしれない。

最近読んだ日常オブ日常系のBL二つ。(ネタバレあり)

 すごく何も事件が起こらない日常系BLと、やたら評判のいい日常系BLを読んだ。ストーリーをどったんばったんさせないで描く漫画家技量が高いというから期待しつつ、コケていた場合がっかり感が凄そうなので、びくびくしながら購入ボタンぽちった。


ジョークスタートルームメイト』(くらのね吉)



あらすじ

 サラリーマン野間は、家が職場から遠い事と最近恋人にフラれた事を十年来の友人・相良に愚痴った。そして冗談で相良にルームシェアを持ちかけたところ、あっさり承諾されておののく。

 ルームシェア野間が新しい彼氏を見つけるまでという期限つき。だが、面倒臭がりな野間彼氏探しは捗らず、しかも相良との暮らしは心地よく、ずるずるだらだらと共同生活は延長されてゆくのだった。

 ところが、そんな野間に相良はいっそルームシェア同棲に切り替えるかと提案してくる。つまり付き合っちゃおうということ。約十年の付き合いの中、最初から互いにゲイであることをカミングアウトはしていたものの、そういう意味での好意を持っている素振りを全く見せなかった相良が、同棲した途端に容易く恋人モードを出してきたので、野間困惑してしまうのだった。

増田感想

 まず、突飛な事件が何一つ起きない事に驚いた。何か特別なアビリティがある訳でもないごく普通大人日常恋愛物語。いやこれ恋愛っていうのかな? それくらい恋愛感情の盛り上りもない。でも、現実にはこう、お互いに相手を熱烈に好きな訳ではないが、なんか気が合うし歳も歳だし結婚ちゃう? みたいな感じで結婚する人って、たまにいるよね……。このお話舞台現代日本でありつつ渋谷区ではないのか、結婚というかパートナーシップ宣誓書を出すまでには至らないけれど、事実上結婚生活(付き合いが長すぎるせいで既に熟年ふうふの貫禄がある)のような漫画となっている。

 強いて特異な点を挙げるならば、カプの片方(受け)が極度のものぐさ太郎であるにも関わらず、家事が片方に押し付けられはしないということだろうか。そんな関係性はある意味理想だ。たいてい『おっさんずラブ』みたいに、いつの間にか攻めが家事を一手に引き受けて地味なスパダリ化してしまうのが、最近BLあるあるだと思うのだが(偏見)。

 すごく何も事件が起こらないのだが、主人公野間の心情のわかりみが深い。とても仲が良すぎて「親友」と言うのも恥ずかしいくらいの相手恋人の前でどう振る舞うのかなんて、出来る事なら知りたくないし見たくない……それな! 付き合ったからっていきなり恋人っぽい事しなくてもよくない?……それな! いわゆる「ぬいペニ」問題にかすりそうでかすらないくらいの所で野間悶々とするところが、読んでいてたのしかった。

 一方、付き合った途端に恋人モード出して野間にべたべたくっつこうとする相良というのも、野間視点では急にどうした!? と思えるんだろうけど、でもまあ「恋人」という言葉の枠に囚われてそれっぽい事をしてみたくなってしまうのは、にんげんだものそういう事もあるさって感じで解らなくもない。ストーリーの終盤辺りで相良の内心が明らかになるんだけど、やっぱり別に前々から野間に対してめちゃめちゃ恋患っていたという訳ではなかった、というのがリアルっぽくてよかった。

 濡れ場もまためちゃめちゃ地味。恋人になるかならないかの決定打が欲しいというので、付き合う前に致すという慎重さが大人恋愛物語っぽくていい。濡れ場2回目の翌朝「寝坊しない」って最中に言ってた方が寝坊して朝ごはんがやや雑になり、平日の夜は致さなルール決めをする所がほほえましい&もう若いとは言えない大人のくたびれ感があって趣き深い。ちなみに、濡れ場にアクロバットな事をしないで雑談とかするシチュエーションが私は好き。

 男女の恋愛でもあり得そうな話だけど、男女カプだと周りがけじめを着けろだのその人でいいの? だのと口を挟んできがちで、二人の間だけで方向性が決まるという事にリアリティーがないかもしれない。そこを、男同士のカプだからパッと見ただの友達同士で、他人の下世話な好奇心には引っ掛からない関係性で描くというのは上手いなと思った。まあでも、もしも漫画の下手な人が描いたら目も当てられない作品になっただろう。なので、ジャンルとか問わずシンプル面白い漫画を読みたい人にもおすすめ作品だと思う。

 友達関係から恋人同士にシフトチェンジすることに苦労するBLというと『リカー&シガレット』(座裏屋蘭丸)もある。


『となりのメタラーさん』(マミタ)




あらすじ

 大学院生の遣斗は、安さ最優先でガス栓の壊れた物件引っ越しして凍死しかけた所を、隣人の壮志に助けられ、しか朝ごはんまでご馳走になった。

 壮志の手料理にがっつりと胃袋を掴まれしまった遣斗は、それ以来ずっと壮志にご飯を作ってもらっており、気付けば丸一年暮らしていた。

 何故かほとんど喋れない寡黙な壮志は筋金入りのメタラー。遣斗はつい壮志の気を引こうとして壮志の「遠征」に着いていってしまう。メタルライブを楽しんだ二人だったが、酔い潰れてしまった壮志に対して、遣斗は恋心を自覚。だが遣斗は壮志にまだ自分ゲイだということをカミングアウトしていなかった。壮志はおそらくストレートであるが、性的指向がどうとか以前にほとんど口が利けないので、遣斗には壮志の意思の確かめ様がない。

 翌朝、壮志が目覚めると遣斗は既にホテルを出た後で、以来音信が途絶えてしまい……。

増田感想

 表紙絵に惹かれて購入。半袖で過ごせるほど暖かくしたお部屋で炬燵にあたりながら朝ごはんを食べている二人の図。背景にはメタラーの極まった感じの本棚CDDVDラック。画面右側のメタラー・壮志さんの傍らには編み物道具。青みがかった日差しが雪の積もった朝の光って感じで、室内の暖かさを引き立てる。

 メタル雪国日常の融合したイラストというのは、メタルの本場が北欧であるという事を知っている人にはなるほどなーと思われるらしいが、全然知らない私には奇跡の融合・ギャップ萌えに見えた。

 この漫画もまた、事件という事件は冒頭で遣斗が凍死しかけたのを壮志が助けた事と、後に遣斗が別に起こさなくてもいいような最低な別れ話を引き起こすくらいしか起きない。前述の『ジョークスタートルームメイト』の感想の中で、私は男同士の関係性には他人横槍が入り難いというような事を書いたけれども、この『となりのメタラーさん』は遣斗の友人もまたゲイなので、恋愛相談で遣斗が〆られる展開あり。

 メタラーさんこと壮志は明らかに吃音症か緘黙か何かを患っているが、彼の抱えた困難は生まれ持った何かというだけで病名はつけられていない。へたに病名を着けてしまうことで同じ病気を持った人への偏見を植付けてしまわないような配慮なのか、読者が病名で検索して知った風にならないようにする為なのだろうか。まあとにかく、病名のないことで壮志というキャラを見る時に変なバイアスがかからないのでいいなと私は思った。

 ところが、病名を明記していない事でそれを「病気」だと思わずに、壮志の性格を「ムカつく」といって非難したレビュアーもいたりするので、何でも物事は良し悪しなのかなあ。それくらい読み取れよとも思うけど。表現って難しいな。

 壮志の「自分の思いを言葉にするのが難しい」という性質は治るようなものではないらしく、しか家族職場人間関係には恵まれており、過去には辛い事もあり、今でも世間に出れば嫌な思いをする事が多々あるということが描かれている。

 彼の身近な人々は、言葉の出ない事にイラついたり急かしたりはしない。しかし彼のような人に対しての最適な関わり方を知っているというわけでもないようだ。(例えば壮志の職場店長言葉に詰まる壮志を、自分自身が焦りながら落ち着かせようとしている→壮志は余計に焦ってしまう)

 だが、遣斗だけが壮志の言葉を「待つ」というのをさりげなく、だが明確に態度で示した。それは遣斗が幼児教育研究する大学院生であり、実際にバイトという形で保育に携わっている人だからである

 そういう、文章によらない漫画描写が繊細な作品。人の言葉当意即妙の返しは出来ない壮志に合わせるかのように、ストーリー恋愛ゆっくり進む。舞台雪国でもっぱら季節は冬なんだけどハートウォーミングな話だった。

 そしてこれ、商業BLレビューサイトではかなり評価が高い作品。実際良いと私は思うけど、他のレビュワーの「泣いた」っていうのは言い過ぎかな。私的にはほっこりするって感じ。

2022-06-29

anond:20220629131800

まあ、これは20歳年上の池田コーチやろうな。確定。耄碌始まってたんだろう。

 その日の鈴木は立ち上がりからストレートが走り、3回まで無安打、与四球1と抜群の立ち上がりを見せた。中尾氏が手応えを感じながらベンチに帰って腰を下ろすと、耳元から予期せぬ指示が飛んできた。

今日は真っすぐがいいけど、3回までは真っすぐが多すぎた。4回から変化球主体でいこう」

「おまえ、真っすぐが走っているのに、なんで変化球をいっているんだよ!」

問題1987年中日投手コーチは誰か?

もともとキャッチャーとして中日入団した中尾氏が外野に回ることになった理由は、決して前向きなものではない。きっかけは1987年、右腕投手鈴木孝政が先発した試合での出来事だった。

 その日の鈴木は立ち上がりからストレートが走り、3回まで無安打、与四球1と抜群の立ち上がりを見せた。中尾氏が手応えを感じながらベンチに帰って腰を下ろすと、耳元から予期せぬ指示が飛んできた。

今日は真っすぐがいいけど、3回までは真っすぐが多すぎた。4回から変化球主体でいこう」

 ピッチングコーチの言うとおりにすると、4回、荒井幸雄ライトホームランを打たれた。チェンジアップ内角寄りに甘く入り、見事に仕留められた。それでも後続を抑えてベンチに戻った刹那、そのコーチからまさか言葉を浴びせられる。

「おまえ、真っすぐが走っているのに、なんで変化球をいっているんだよ!」

5chの画像スレ

二次元のばかりになって三次元画像全然見なくなったのは、二次コンが増えたからなのかと思っていたら。

三次エロ画像は成人のものでも規制されるから最近知った。

全く意味がわからない。

日本って何でこうなんだ。差別用語だのグロ画像だの野放しの5chでなんで成人のエロなんてものけが規制されるんだ。

ものごとの順序が常におかしい。それが息苦しさを生んでるのに、そこもやっぱり後回しにするからこじれるばかり。

日本人は、昔っからアメリカ人みたいなストレートな考え方を「バカ」と笑って来たが。

その「バカ」になれない拗らせが一番馬鹿なんじゃないか

anond:20220629010932

ウイスキー風味の炭酸うまいんだろ?

スコッチ好きなので家では1本4000~6000円くらいのウイスキーロックストレートで飲んでるけど、居酒屋行ったら角ハイ

2022-06-27

痩せるためには、太ってないけどよく食べる人と数日間行動するのがいいと思った

太ってないけどよく食べる人

 

・甘い飲み物飲まない(ブラックコーヒー紅茶ストレート)

・肉をたくさん食べるけど、米やデザートは頼まない(冷麺は少し食べる)

ビールウイスキー以外の酒(甘いカクテル)頼まない

食事についてくるパンをたくさん食べない。

お菓子食べない、コンビニスイーツ食べない。

・酒のおつまみ柿ピーか、ドライフルーツナッツチーズ少しだけ。

・間食しない(夜に飲む酒を除く)

 

ワイはこの真逆を全部してるから太ってると気づいたやで…。

女の嘘に騙されるはてなー

デートした子に「車と時計お金を使う人は…」とストレートお断りされてしまった話→「なんて正しい教育を受けた子なんだろう...」「俺はセーフだな!」

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1906953

こんなの嘘に決まってるだろう。

女が本音で断る理由を言うわけがない。

「顔が気持ち悪かった」か「話が面白くなった」かだろう。

ナンパを履修してれば一発でわかる女の嘘を信じる馬鹿しかいないのか。

2022-06-26

アンチフェミってどういう家庭で育ったんだろう

デートした子に「車と時計お金を使う人は…」とストレートお断りされてしまった話→「なんて正しい教育を受けた子なんだろう...」「俺はセーフだな!」

https://togetter.com/li/1906953

このツイートへの反応、女への批判殺到してるけど

いや車と時計に金を使う男なんか結婚相手としては警戒されて当たり前だろとしか思わん

そんな男はまともな夫、まともな父親になれるわけがない

だってバッグに金をかける女は避けるねなんて言ってミラーリングでした気になってるのもバカみたいだ

派手好きの独身女は同性にマウント取りたいだけで結婚したり子持ちのおばさんになればマウント取る必要がなくなって競争から降りてそういう趣味からは足を洗って子育てに専念するもんだけど

男は結婚しても妻子持ちの自覚を持たずにいつまでも独身気分で

家族でのお出かけや子どもの送り迎えに向かないような趣味全開の一千万くらいの車を嫁に相談もなく買ったりする

結婚してもマウントや見栄の世界から降りず上司や部下へ見せびらかすために数百万の時計をやっぱり勝手に買う

自分だけ遊び回して妻子がボロボロの格好でもやし食ってても知らん顔

あなたの車は子育てに向かないと抗議されたらじゃあお前は自分で好きな車買えばいいだろと酒の入ったグラスを投げつけ

でも家に金がないから妻子の方はろくにスピードも出ないし煽られて事故ったら一瞬でぺしゃんこになるような中古の軽しか選べない

嫁や子どもに楽をさせてあげよう、楽しい生活を送らせてあげようなんて考えもしない

嫁が一生懸命家計をやりくりして子どものために口座を分けて将来の学費のために貯金をしていてもこっそり通帳やカードを盗んでそこからまた新しい時計を買う

そういうことをやるものだろう車や時計趣味の男なんて

結婚したら趣味を控えますとか妻子のために金を残しますとかそんなことするわけがないだろう

避けられるのが当たり前

もし結婚してトラブルがあったら「独身のうちに分かるはず、事前に予想できたこと」って女が叩かれるような地雷物件だろ

そんなことも分からないなんて 想像もつかないなんて

ガチャ成功民ばっかりかよ

父親なんて家に金入れなくて嫁にパートやらせてた上で家事なんて一切しないしタバコリビングで吸うし夜は酒飲んで暴れる尊敬に値しない生き物だろうがよ

尊敬されないのなんて当たり前の存在だろう

あれかもしかしてお前らのパパって家事とか積極的にやるタイプママに叱られたら素直にしょんぼりしてごめんねなんて言うタイプのやつ?

休日はパパが張り切ってキャンプに連れていってくれたりするの?そして喧嘩もなく楽しんで帰っちゃうの?家族の団らんとかあるの?

ママって専業主婦なの?友達母親も近所のご婦人も親戚のおばちゃん専業主婦なのが当たり前なの?母親が働かなくていいくらい裕福で心にもゆとりのある家庭なわけ?そういう地域で育ったの?

から「パパの悪口を言うな!」「ママは働かない怠惰な生き物!」って思ってるの?

フェミニズム強者女性のためのものなんて言われてるけどアンチフェミニズムもまともなパパに育てられた上級国民のための思想なんだろうな

がっかりだよ

子供が泣くのは仕方ないが親の態度が…」という人

子供が泣くことについて、以前は「黙らせろ!」的な意見をよく目にしていたが、最近はそういう意見は少なくなった。

かわりに「子供が泣くことはなんとも思わないが、そばにいる親がほったらかしにしていると許せない」という見解を目にすることが増えた。

子供が泣くのは仕方ないと「理解ある姿勢」を示しつつ、親の態度を問題視する。バランスの取れた良識ある大人意見だ。

こういう意見の人って

子供の泣き声は不快迷惑だ、しかしそれをストレート表現すると良識ある大人に見られないから、攻撃先を変更して親の態度を問題にする、そうすれば自分気持ちもある程度おさまるし、良識ある大人自分演出できる

ということなので、やっぱり子供のことを煙たがっていることに変わりはない。

2022-06-23

anond:20220623065049

みんな楽しんでくれて良かった

これ入れるのが本当だめね。

釣りは黙って見守るもんよ。

我慢出来ずにストレートに反応しちゃうなんてまだまだね。

夏の新メニューつけ麺登場増田酢魔うょ時鵜とン目血のーゅに綿糸ツナ回文

夏が来れば思い出す~

ヘイヘイヘイ!!!

はるか尾瀬~遠い空~

ヘイヘイ!!!

おはようございます

そう夏が来ればと言えば、

冷たい麺よろしく

私が好きでよく行く意識の高くない麺屋さんあるんだけど、

駅中うどんとかお蕎麦とかのああいう類いのようは立ち食い蕎麦系ね。

立ち食い系。

そこの夏の新メニュー券売機から50メートル離れたところからでも登場したことが分かるぐらい私は待ちに待っていたの。

そんな50メートルから夏の新メニュー新登場したのが一瞬で分かるとか嘘と思うでしょ?

嘘です。

いや本当なのよ。

半分は本当ね。

夏の冷たいメニューボタンは青い水色の色になってるから

今までとは違うところに水色の青いボタン珊瑚礁

ああ~私の小岩

配列の違う青いボタン発見して

もしかして夏の新メニュー登場!って私の冴えまくった勘は当たりまくりまくりすてぃーだったのよ。

夏の新メニューつけ麺

魚介出汁蔵出し醤油が決め手のつけ麺なのよね。

私もう今シーズン2回も食べちゃったわ。

そんでこないだ食べていたときに、

私が店内に滞在していた際にも他のお客さんが256人ぐらい魚介出汁蔵出し醤油つけ麺を注文していたから、

昨年のざるラーメンって頭の悪い、

だけどシンプルに麺のストレートの美味さを楽しめる縮れ麺だったんだけど、

私は好きだったんだけどあんまり発注はされていなかった感じかな?

でも今回のこの夏の新登場の

魚介出汁蔵出し醤油つけ麺は人気のようよ。

私もひいきにしているお店が繁盛して嬉しいわ。

なにしろ意識高い系の麺屋さんと違って、

気軽に食べやすいしそこそこリーズナブルだしとても気に入っているわ。

夏ヤッター!って感じ!

でも切ないことに美味しいから麺が気が付いたら無くなっちゃうところが切ないわ。

夏の切なさと同じぐらい金鳥の夏でもあるわよね。

あーでも、

こうやってお手軽立ち食い蕎麦系のつけ麺を食べて美味しさを知ってしまうと

ちょっと意識の高いつけ麺屋の高菜食べてしまわれたんですか?って怒られるドMではないけれど、

夏美味しいそう言うつけ麺屋さんにもチャレンジしてみたいと頃よね。

冷やし中華とかとは違うつけ麺の美味しさがあるわ。

どちらにしても共通点

気付いたら全部食べてしまってあっと言う間に無くなっている切なさってところかしら。

無意識本能のまま愛のままに麺をかっ喰らっていると

本当にあっと言う間に無くなって食べきってしまうから

麺に全集中して、

飛んでくる矢も掴んで取れる様なぐらいの一蘭の味集中システムを稼働させるべく、

麺1麺1麺に対して意識して美味しくいただきたいものだわ。

ちょっと離れたところに行列の出来る美味しいつけ麺屋さんがあるんだけど、

意識が高すぎて行列に並ぶのはちょっと躊躇してしまうけど、

空いている時間を見計らって

この夏は大黒摩季さんのらーらーらららーらららーらーららーの曲名が分からないあの歌の節にあわせながら

箸でつけ麺を持ち上げたり下げたりして美味しくいただきたいわ。

よくさ、

ラーメンのお店の前にある開店看板というか、

そう言う表の箸が上下して動くラーメンディスプレイの箸が上下して麺を持ち上げるやつも

大黒摩季さんのあの曲名が分からないらーらーらららーらららーらーららーの節にあわせて上下したら

千客万来待ったなしよね!

そして今日明日もつ麺食べたい!って思ってくれるわよ。

間違いないわ。

でも、

翌々考えたらつけ麺ばかり夏中食べているとつけ麺過多になってしまうので、

適度に偏らないようにしなくてはいけない当たり前田のことを言っているの。

考えてみたら、

つけ麺食らってパワーつく!ってよりも

肉食らってパワーつく!って方がスタミナ的にはアップ要素がテンポアップで成し遂げられるし、

正直夏は手っ取り早く

肉食いたいわね!ってのも嘘ではないわ。

ここ一番って時のパワーのよりどころは肉よね!

しかも赤い肉よ!

赤い肉欲しさに今夜はマーケットにでも寄ろうかしら。

つけ麺もいいけど赤い肉よ!

今日GACKTさんばりにスタミナやパワーについて考えてみたわ。

うふふ。


今日朝ご飯

時間あったので駅前のお店で朝鮭定食焼けているのをいただいたわよ。

こういうの好きなのよね。

朝定巡りってのも好きだわ。

なかなかグッとくる朝定はそこそこないんだけど、

まあ朝定だしね。

デトックスォーターは

赤いドラゴンフルーツを珍しく売っていたのを見付けたので、

角切りにしたドラゴンフルーツグレープフルーツは輪切りにしての

ドラゴンフルーツアンドグレープフルーツウォーラーね。

すごい赤い色だわ。

ドラゴンフルーツは皮剥きやすいから好きよ。

手真っ赤になるけどね。

喉渇いたとき

冷たーく冷やしたドラゴンフルーツを食べると美味しいわよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2022-06-21

anond:20220621180753

日本に対するスタンス

ビゴーの身長は160cmと欧米人としては低く、当時の日本人成人男性の平均とほぼ同じであった。清水勲は、このことで威圧感を与えずに日本人の中に入り込むことができたこと、また日本人の目線と変わらない絵の構図を獲得できたことを推定している[48]。

ビゴーの描いた風刺画のうち、鹿鳴館日清戦争を扱ったもの小学校中学校高校などの社会科歴史教科書にしばしば教材として掲載されてなじみが深い。これらの絵では日本に対して辛辣な描き方がされている。これについて清水勲は、ビゴーは条約改正を尚早と考える点では居留地外国人と同じスタンスに立っており、日本人の非近代的な側面を強調することでそれをアピールしようとした際に、貧相な容姿と非近代性をこじつけることが読者の理解を得やすいと考えたからだとしている[49][注釈 7]。

ただし、ビゴーが批判したのは日本国家の皮相的な欧化主義であり、日本の伝統的な文化庶民の営みには敬意と共感を抱いていた。子守の少女鉢巻きを巻いた姿で遊ぶのを目にして「鉢巻きは赤ん坊の顔に髪が触れないための工夫で、少女が遊ぶことで赤ん坊も楽しめるという点で日本の子守は悧巧である」と感服したという日本人の証言が残されている[注釈 8]。女性については『トバエ』の中で「日本で一番いいもの、それは女性だ。(中略)日本女性に生まれたのだから、どうぞ日本女性のままでいてもらいたい」と記し[52]、絵においても上流階級の人々は別として、風刺の少ない絵を描いた。後には日本女性結婚している。この背景として、日本女性がビゴーの求める日本的なもの江戸情緒を伝える存在だったからだと清水勲は記している[53]。

1898年頃と推定される詩画集『横浜バラード』には、日本への幻滅(糞尿を運ぶ荷車の悪臭や、外国人には高額をふっかける日本商売人)が歌われ[54]、離日直前に刊行した画集1899年5月』では条約改正後の日本に対する外国人不安ストレート表現されていた。しかし、フランス帰国後も亡くなるまで日本に対して愛着を抱き続けた。また、日本軍をよく知っていたビゴーは、日露戦争当時のフランスで「ロシア圧勝」という世論同調しない数少ないフランス人でもあった[55]。

欧米における日本描写ステレオタイプとなった「つり目で出っ歯」という姿はビゴーの風刺画にも登場するが、その点について清水勲は「当時の日本人は現在に比べて国民全体の栄養状態が悪く、小柄で出っ歯の人が多かった。そうした日本人の姿が1867年パリ万博で直に欧米人の目に触れたことと、ワーグマン、ビゴーなどの来日外国人の絵や当時の写真などの影響とによって広まり欧米人日本人観の一要因となったのではないか」といった意見を述べている[56]。

一方、同じくステレオタイプとしてよく登場する眼鏡については、ビゴーは「一般的に言って、日本人の視力はたいへん悪い。日本では様々な形をした、また様々な色をした眼鏡をかけている人に出会う」と記している[57]。清水勲は当時の日本人が「栄養状態が悪かったせいか、また家屋の作りから来る照明状態の悪さから視力がよくなかった」ことと明治以降印刷物を読む機会が増えたことで、眼鏡を多くの人が使うようになったのではないか推定している[57]。ただし、ビゴーの絵に眼鏡をかけた人物は必ずしも多くない。清水も、昭和期以降の欧米での日本人像に眼鏡が多く出る理由には昭和天皇や東条英機といった眼鏡をかけた要人がいた影響を指摘している[58]。ビゴーが庶民スケッチした絵では男女を問わず様々な人相・年齢・職業人物を描き分けている。

清水勲は「ビゴーは反日家なのか親日家かと聞かれることがあるが、答えはもちろん親日である」と述べている[59]。

及川茂は、帰国後のビゴーは、当時フランスで見られたインドシナなど他の風俗と混交したようなでたらめな日本描写を快くは思わなかったが、それに立ち上がって抗議するような形での感情日本に抱いていなかったとしている[39]。及川はビゴーが「日本をエキゾチストではなく、生活の一部として生きてきた人間」であり、「日本と対決したり競い合ったり摩擦を感じたりするのではなく、あればあるがままに、なければなしでもやっていけた」という[39]。滞日当時の日本は「そこで生活していれば批判対象であり、揶揄の種であった」が、それはビゴーが初めて知った日本とは別物であったとする[39]。帰国後のビゴーにとって日本は「いつも優しくそこにある国」で、素朴で自然暖かい日本自分の心の中にしまっておきたいという感情故に、ジャーナリズム挿絵画家という職を捨てざるを得なかったと指摘している[39]。

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