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はてなキーワード: スタンスとは

2020-01-26

週末のウーバーイーツは健康によい

もちろん頼むほうではなくて、配達する方。

今更ながら、3ヶ月ほど前から副業で週末配達員を始めた。土日のランチタイムに余裕があるときだけ、近所に自転車配達している。

すんでる地域は、どちらかというと千葉に近い下町なので、セレブ人達にこじゃれた料理を運ぶことはまずない。

大半がマック。あとモスとかガスト弁当とか、たまに駅前スタバ

ごくたまに、この地域にしてはオシャレなダイニングバー紛いの店の注文もあるが。

配達先は、20~30代の一人暮らしっぽいのが多いかなあ。「これくらいの距離なら、てめえで買いにいけばいいのに」という人も多いが、週末、外にでるのめんどくさくなっちゃったんだろうなあ、という気持ちも分からなくもない。

たまに寝まきかよ、みたいな女性が出てくると、ちょっとドキッとする

まあ、この地域マック(駅前国道沿いにある)は、週末混んどるからなあ。いって、またされて、しか家族連れや若者で混んでるマックで食べるよりは、誰かに持ってきてくれた方がいいのか。

あと、一軒家にマックもってったら子供3人とかーちゃんがでてきて「来たあ!」とはしゃいでたのもあった。

かーちゃん家事に疲れて「今日マック頼むよー」ってなったか

みんな、マック好きだねえ。

収入ざっと一回400円~450円くらい。

スマホアプリリクエストがとんでくる。

ガチ勢人達配達途中にくるリクエストガンガン受け付けたりしてるらしいが、自分は一件おわったらいったんオフラインにしたりもするヘタレなので、二時間ちょいやって5~6件ってところか。

基本は時給1000円そこそこ。

あと、最近は“本日○時から○時までに○件達成すると○○円追加でお支払い”、なんてインセンティブがきて、とくに天気の悪いと予想される日はよくつくらしい。

今日みたいに、予報は雨だけど結果ほとんど降らなかった、という日はラッキーだ。本当に雨だったら、自分はやらないし。

今日は、週末の間に5件達成すると550円と、昼間4件達成すると320円の両方もらえたので結構もうかった。

このインセンティブ、ある程度真面目にやってないと、人によってついたりつかなかったりするというウワサもあるが、詳細はしらない。

まあ、都心六本木とか渋谷とか金持ちのすんでて注文多い地域でやると、さらにいろいろつくわけだが。

一度だけ、都心部でレンタル電動自転車かりてやってみたけど、バンバン注文入って、料理バリエーションあって、配達先も入り口オートロックに加えて、エレベーター乗るときももう一回、部屋番号呼び出さないとエレベーター指定した階に止まらないタイプだったりして、なんか世界が違った。

配達員専用のレンタル電動自転車プランなんてのもあるらしいが、そこまで本気でやるつもりはない。

で、ここ数年自転車を本気でこぎ回るなんてほとんどなかったのだが、さすがに金もらうとなると真剣になるので、運動不足の解消にはなる。

頼んだことある人なら分かるだろうが、配達中、自分が今どこにいるのかは、注文者リアルタイム確認できる。いい加減なことはできない。

実際、毎週のようにやってたら、少しだけ痩せた。どんだけ運動不足だったんだよという話だが。

月に5~6回やると1万数千円にはなる。

まあ、見る人がみればショボイ額だろうが、自分みたいなヘボいリーマンは、月にこれだけ「完全に自由に使える金」があると、けっこう気分に余裕ができる。


ウーバーシステムは良くできてるし本当に邪悪だとも思う。

とりあえず配達終えるとすかさず「○○円」と表示されるので、モチベーションにはなる。

そして地図には常に、どこの地域で注文殺到して支払いに上乗せがあるか、常に、色がついて表示されてる。六本木あたりはしょっちゅう色がついて、格差社会を感じる。うちの周辺に色がつくことはない。

ウーバー本体の人にはあったことがない。

都内にあるサポートセンター最初登録する人も多いようだが、自分ネット登録して、バッグも送ってもらった。

で、一緒に送られてきたマニュアルよんだだけである

うそう、あのバッグ、でかすぎんだよ。

あんな大量の注文殺到は、自分は受けたことないし。そのままいれただけだと、マックドリンクとか確実に倒れる。

マニュアルには「配達員のAさんはドリンクホルダーや断熱シートを用意して工夫しています!」とか載ってるけど、そういう工夫を配達員に負担させるのも“邪悪さ”だ。

まあ、あんたら個人事業主っしょ?ってスタンスからな。

自分100均でかったバスタオルと断熱シートを詰め物にしている。


詳しくは知らんが、どういうインセンティブつけるかとか、複数配達員がいる場合にどういうふうにリクエストを飛ばすかとか、いろいろAI制御してるともきく。実際、サポートにいろいろ相談すると「そのへんはシステム判断して…」とか言われるらしい。

そして、配達履歴配達経路はすべて記録され、客やレストラン評価は常にプロフィールページに表示されてる。人間関係自由だが、かわりに常にシステム監視されてる働き方ではあるのかもしれない。

まあ、副業にやるにはいいが、これで生計たてようとしたら、なかなか大変だよなあ。っていうか、やめとけ。

でもとりあえず配達先に「ご苦労さま」といわれて、スマホ金額標示されてチャリンと(脳内で)音がすると、気分よくなっちゃうから人間なんて単純なもんである運動量ふえたせいか、体調もいい。

でもまあ、自分でウーバーマック頼むことはしない。やっぱりそんなんに金使うのはもったいないと思う。

2020-01-24

セックスに興味がない状態

今年に入ってからずっと体調が悪くて、とにかく性欲がない。どこかに消え去ったかのようだ。

性欲に限らず食欲も娯楽欲もなく、毎日眠っていたい欲望しかない。

こうなると日課だったPornhub他の巡回や、5chの該当スレ巡回をまったくしてない。

はてな匿名ダイアリーが顕著だが、エロネタをまったく読まない。

Twitterの胸を強調ネタなど、賛成も反対もスルーしている。

味気がないと思うべきだが、そう思うことも性欲の仕業ということに気がついた。

クリーンな日々とはいえるが、それに対しての優越感を持つわけでもない。ただ興味のない記事が世の中に多いなということに気がついた。

東出昌大不倫報道なども性欲が推進力によって動いているんだなと思う。小倉智昭の「こんなニュースどうでもいいけど世の中の性欲にあふれるやつらが興味あるからしょうがなくやってやる」というスタンスがわかった気がした。錯覚可能性もある。

体調がよくなるとまた性欲が戻ってくるのかよくわからない。このままでもそんな困らないし、困るなとも思う。体調は戻ってほしい。毎日だるすぎる。

あ、唯一、「異種族レビュワーズ」はおもしろかった。ギャグとしておもしろい。

セックスに振り回されている人々は滑稽だ。

と、賢者ぶる、あるいは仙人ぶる日々はいつまでつづくのか。

2020-01-22

めくるめく特殊性癖の世界 その2

anond:20200122200825の続き

運河・氷山・橋

ノルウェイの森」の登場人物突撃隊」の(うわさ上の)性癖

アムステルダム運河ゴールデン・ゲート・ブリッジ、氷山の写真などで自慰行為をするとうわさされました。

このようなタイプの人が実在するかは明らかではありませんが、実在すればなかなかのレベルといえるでしょう。

時間に間に合うかギリギリの状況

性癖なのか?」(https://anond.hatelabo.jp/20191008091645)より。

生命危機に瀕すると子孫を残そうとして勃起する」みたいなメカニズム派生でしょうか。

(ただし、上記メカニズム説明は、近年では否定されているようです。)

落ちそうなヤギ

「ヤギについて」(https://anond.hatelabo.jp/20180315152105)より。

「絶壁にいて落ちそうなヤギ」の画像映像を生涯見ることのない人もいるわけです。

そうだったら増田も、自分性癖に気づくことはなかったでしょう。

しかしたら、ノーマルぶってる多くの人も、自分の真の性癖に巡り合ってないだけなのかもしれません。

顔の巨大な美女

「顔の巨大な美女欲情する特殊性癖」(https://anond.hatelabo.jp/20170131142756)より。

増田自身による解説がその7まで続いているのが素晴らしい。

単に顔が大きいだけではダメなようなので、CMが盛んになる前の時代に生まれたら気づきにくい性癖なのではないかと思います

ところで、この増田ニトリCM増田自分動画リンクを貼ることについて、「必死」で「きめぇな(キメェな)」と書いてる点で共通しているのですが、たまたまなのでしょうか。

動物が滑車のついたバスケットに乗ってロープをシャーー

こちらの増田https://anond.hatelabo.jp/20180408185924)より。

一見するとほのぼのとした映像なわけで、対象「日常」度が高いのも、(反社会性・非倫理性が高いのと同様に)特殊性が高く感じられます

もはや「棒と穴」や人体の片鱗もありません。

強いて言えば摩擦が性交との共通点でしょうか。

本人の言葉を借りれば、この辺りが「ニッチ性癖として多くの人間認識できるラインギリギリかもしれません。

「俺って異端でしょ?変態でしょ??」みたいなスタンスではなく、トラバさらっと登場しているのも良いところです。

おわりに

さて、ここまで特殊性癖を見てきましたが、本当にこれらは「特殊」なのでしょうか。

動物がシャーーッとしている映像を見て喜ぶのは、おかしなことでしょうか。

身体変化を伴わない性的興奮は、食欲や自己顕示欲庇護欲、知的好奇心が満たされた満足感と区別できるのでしょうか。

知的好奇心の名の下に、他人オカズについてあれこれ探ったりしていること自体のほうが、よっぽど「特殊」な行為なのかもしれません。

ゲーム規制から考える「勉強」の意味

「親は子供勉強させる」というのは今も昔も親にとっての共通課題であるように感じる。それはなぜだろう。

物事を極端に単純化してみれば「生物至上命題生物を絶やさないことである」と捉えることもできる。そのためには生命現象を停止させることができる様々な脅威への対策必要になる。生物の長い歴史の中で脅威への対策は「多様性」だった。いろんな脅威に対応できるいろんな個体がいれば、そのうちのいくつかは生き残り、また多様性を生み出して新たな脅威に備える。適者生存による自然選択である

人類はある種この「生物多様化」というトレンドの極端な例外であると言える。なぜならば、人類は高い「知能」を使って脅威を事前に発見し、回避する術を手に入れたから。これまでは平たく言ってしまえば「数撃ちゃ当たる」的なスタンスで脅威に立ち向かってきた生物は自ら脅威を取り除くことができるようになった。つまり人類の最大の武器は「知能」あるいは「知性」であり、これを最大化することが生存の最適戦略であるというのは納得できる話で、故に「親が子供勉強させたい」というのはごく自然欲求であるように感じる。

では「勉強とはなにか」ということを真面目に考察する必要があるわけだが、現代日本人が「勉強」という単語を聞いて想起するのはそれこそいわゆる「勉強であるように思う。それは義務教育の小中学校で行う、教師から生徒への一方的知識の詰め込みだ。このやり方は一見効率はいいし、それらの知識を体得することで未来が明るいことが(実際にはそうでなく集団幻覚としてであっても)約束されている場合には子どもたちも「やる気」にはなるとも思える。しかし、現代においてそれは成り立たない。世界の裏側の(厳密には世界の裏側は海である確率が高いが)人たちの様子が光の速度で伝わってくるレベル地球全体が高度に繋がった時代では最適戦略も変わって来る。

どういうことか。人類の知性が想定しうる脅威は急速に個人の力で対策できるものではなくなっていったのだ。社会形成した人類は一つの脅威に立ち向かうために複数人協調して脅威に立ち向かうことを余儀なくされ、今では数百や数千人を動員する必要があるプロジェクトがざらにある。たとえばがん研究に携わっている人間の数は見積もることすらできるかどうかわからない。研究のためのデータ提供する勇敢な患者さんや一線で活躍するために琢磨する学生たちも含めればゆうに万の桁を超えるだろう。そんな環境の中で生き残るためにはどうすればいいのか、「成功するというのは一体どういうことなのか」についてもっと真剣に考えた方がいいのではないかと思うことがある。

成功定義できない親が「成功のために勉強しろ」と宣うのはちゃんちゃらおかしいのではないだろうか。そもそも小中学生の親程度の年齢で自分人生が、あるいは自分人生観が導いた結論としての成功定義が、本当に子供にとっての「成功なのだろうか。まもなく30に差し掛かる私は統計的にはあと50年ほどの時間が残されている。今子供を産んだらその子小中学生になっている頃に私は40前後計算になる。そこまできてようやく人生の折り返し地点。終身雇用だったとして退職まで残り25年。それまで勤めている会社があるのかどうか、国があるのかどうか、自分の生き死にすら保証されない中で、成功定義付けて恐らくは自分より未来を生きる子供押し付けていいのだろうか。どんなに私ががんばっても遠い国の主宰ボタンを一つ押しただけで、私達の知る世界は消えてしまうのかもしれないのに。

では私はどう思うのか。私は一番大事なことは「勉強がしたい、あるいはしないといけないと自覚した時に、それを全力でサポートできること」だと思う。一口に「勉強」と言っても色々ある。私はずっと科学が大好きで、アメリカの優秀な中学校表彰される程度には科学に関するあらゆる知識を吸収する探究心があった。でも逆に、いわゆる「文化系」の科目は大の苦手、というか大嫌いだった。国語歴史地理、こういった科目には一切の興味がなかったし常に成績が悪かった。きっとそういう人は多いんじゃないだろうかと思う。学校で教えている教科でなくてもいい。たとえばスポーツだって勉強だ。見ている分には非常に単純なマラソンだって勉強しなくてはならないことがたくさんある。その証拠に私はマラソンでより早く走るために何を勉強したらいいのかすらわからない:まずそこから勉強しなくてはならない。

ゲームだってそうだ。私が一時期ものすごくハマっていたリーグ・オブ・レジェンド勉強しなくてはならないことが山ほどある。キャラクター武器、そしてゲームプレイに影響を与える様々なギミックの数値を知り、それを最適に組み合わせて実行に移さなくてはいけない。私はこういったことが得意だったので、最初は上達が早かった。でも次第に自分の才能(熱心に取り組んで考えて成長する力)が足りないことに気がついた。世の中には私よりはるかに上手にこれをこなすことができる人たちが存在する。そしておよそ5年間、毎日時間とのめり込んできたゲームをある日突然全然遊ばなくなった。せいぜい数週間に一度、まとまって友人たちとわいわいとやるくらいになった。そして私はいわゆる「勉強」を始めた。それまで大学を通してやってきたプログラミングに割く時間が圧倒的に増えた。この時私は周りからゲームしろ!」だなんて言われなかった。だからすんなりと離れることができた。

最後に一つ、個人的なエピソードについて語りたい。私は高校二年生最初の学期の時に物理赤点を取った。当然両親には怒られた。しかし次の学期には期末試験で学年二位の点数を取った。なぜか?当然、両親に怒られたからではない。自分が好きだと自負していた物理という科目で赤点を取ったのが悔しかたからだ。私は自分勉強方法見直して、物理という科目への向き合い方を徹底的に変えた。その結果、ものの数ヶ月で私は学年トップを争えるようになったのだ。実際にはクラスの進度に歩調をあわせていたのでもっとくその域に達していたのだと思う。その経験から私は「何かをしたいと、本当に、心の底から思うのなら、それはきっとできる」と信じるようになった。だから逆に、焦っても仕方がないのだとも思うようになった。勉強というのはそういうものなんだろうと、私は思っている。

もちろん、これもまた私が個人的に経験した一つの成功体験でしかない。これが普遍的真実であるとは思わない。残念なのはそのことに気がついたのは私が指導してきた数人の後輩たちを凹ませてしまったあとだったことだ。私は、こういう原則でいるがために、完全に自主性に任せて「できない」ことを「やらない」ことだと決めつけていた。実際には取り組むための「きっかけ」が必要なんだという基本的なことにすら気づかずに。自主性に任せてどんどんと探求する意欲を芽生えさせるためにどうしてあげたらいいのか、私にはまだわからないし、あるいはそうすることが本当にいいことなのかどうかもわからない。だから私は現時点で子供を産んで育てるということをしようとは思っていない。でももし、また誰かが私に学びたいと申し出てきたのであれば、それがプログラミングだろうとゲームだろうと、私はその人がやりたいことに熱中できるようになるきっかけを探す努力をできるようになりたいと思っている。

2020-01-21

anond:20200121182038

運営側も100%わかっててあえて放置してるんだよね。

いいえ

Youtubeとしては、アップロード者と権利者間の公開権利交渉がどのようになっているかを知る術がなく、権利者側もそんな詳細を公開する義理はない。

から、それが違法なのか(「どのくらい」違法なのか)を判断する根拠がない。

からYoutube権利者相当から通報をもって一時公開停止の処置をする。公開者が文句あるなら申立者と直接話し合いをしてくれというスタンス

増田→おーぷんに転載まとめブログ転載みたいな流れむかついてたのにまとめブログとか5chのネタ増田に書くやつがいるせいで増田は清く正しいのにというスタンスがとれなくて悲しい

2020-01-20

anond:20200120182200

判断危険側に倒してあらゆる対処をして安全側に倒すというのが普通だが

判断安全側にテストもしないで倒して、それで事故が起きたらかね払えばいいやというスタンスは少なくとも推奨はされないだろ。

2020-01-18

お前らがベストと思う都知事候補を晒せ

東京都知事選って、「この顔触れで選べって、カレー味のウンコか、ウンコ味のカレーか?の究極の選択しかない」的なツイートばかり目にする。

まあ小池百合子丸川珠代だと、カレー味のウンコか、ウンコ味のカレーだろうな。

山本太郎が参戦するかも、元官僚古賀とか前川とか、熱血修造とかも参戦するかもだが。

でも、今なら、選挙半年前だから、「まだ、間に合う」。

カレー味のウンコか、ウンコ味のカレーか、と嘆く前に、「カレー味のカレー」を、はてな民が探しだして、その人に出馬を促せば、いいじゃないか

ということで、3人ほどカレー味のカレーを用意した。(うち2人は冗談だが)

お前らも、「この人なら、都知事に向いてる」という人を推薦してくれ。

冗談1.前澤友作

社長も辞めてヒマなんだし、選挙資金はあるし、いいんじゃないか?

都民のみなさんに100万円お年玉です!」とか「都民を月に連れて行きます」なんて、夢があって、いいんじゃないか?

ただ、本人にその気はないだろう。

冗談2.池上彰

知名度都知事必須条件ならば、池上無双ほど「最強の知名度」を有してる候補はいない。

しかも、知性もある。恐らく能力もある。

但し、本人がやる気かどうかは知らん。

本気3.保坂展人世田谷区

上2人は冗談だが、ここは本気。

都市行政に詳しく、首長経験があり、かつ反安倍スタンスな人は、この人しか思い付かない。

米内元新潟知事みたいなスキャンダルもない。

山本太郎だと都政が行き詰まるのが目に見えるが、保坂氏なら大丈夫だろう。

野党各派は、三顧の礼で、保坂氏に鞍替え出馬を促すべきでは?

2020-01-16

いいや、フェミニズム女性エロ漫画家肯定しえない

anond:20200113212726

↑へのブクマ等反応に違和感があったので書く。

 

フェミニズムエロ否定ではない」そうだが、こと漫画に関してはそれは嘘だ。

というのも明らかに漫画や絵に描かれた女性エロ表象は「性的モノ化」に該当するからだ。

この概念フェミニズム文脈で盛んに取り上げられたのは記憶に新しい。

 

あなた達は欺瞞だらけだ。自分たちにとって都合が良いかいかで主張を変え、「何が正しいか、間違ってるか」には興味がない。

エロ漫画性的モノ化以外の何物でもない。

まず「性的」には疑問は無いだろうが、「モノ化」であるかどうか。漫画はモノだから、といってもいいが、その説明微妙に正しくない。

「objectification」はモノ化よりも対象化、客体化と言ったほうがいいだろう。

性の対象として見られ、性的に消費されるものとして客体化された図像。これがエロ漫画では多く描かれる。したがって明らかにエロ漫画性的対象化、客体化、モノ化に該当する。

一応念を押しておくが、作り手が女性からというのは関係が無い。そもそも女性女性欲望を抱きうるし消費しうることを認めないのはレズビアンバイセクシュアルを視界に入れない極めてヘテロ中心的な捉え方であろう。

従ってフェミニズム性的モノ化の加害者である女性エロ漫画家を肯定しえない。

 

「なるほどエロ漫画性的モノ化であろう。ところで性的モノ化にも悪い性的モノ化と良い性的モノ化があるのだ」と言ってみても無駄である

その場合あなた達は、著者の性別を伏せたエロ漫画ジャッジに迷わざるをえない。

当たり前だが、男性がやって悪いことは女性がやっても悪いのだ(ただしそこに悪さの程度の差はあると自分は考える。男性女性の間の現在社会における非対称性は否みようがない)

女性ミソジニーを持ちうることはいまやフェミニズムにおいては常識だろう。

従ってとある表象批判する時、その作り手が男性であれ女性であれ、あなたはそれによって意見を変えるわけにはいかない。

 

では「そもそも大部分の性的モノ化は別に悪くないのだ、宇崎ちゃんなど、極めてレアなケースだけ悪いのであって」と言ってみればどうか。

これは意外にもすこし可能性がある。宇崎ちゃんが「極めてレア」なほど極悪であるとは思えないが、あの件は作品以外の部分の条件が色々特殊だったと言えば言い逃れはできるかもしれない。

ただし、「大部分の性的モノ化は別に悪くない」というスタンスをその場限りではなく保ち続けることは、あなた達には不可能だ。論理的不可能なのではなく、単純にあなた達にその能力はない。単なる能力不足だ。

たとえ一時的にそのようなスタンスをとったとて、あなた達はすぐに「自分たちにとって都合が良いかいかで主張を変え」、昨日言ったことを今日には忘れる。あなた達は「何が正しいか、間違ってるか」には興味がない。

あなた達は欺瞞だらけだ。

2020-01-13

anond:20200113143848

二次創作非営利から黙認されるってスタンスだと思うけど、

非営利であるからといって、誰でも自由ネットに上げて良いわけじゃないでしょ。

から怒るのは当然の権利

2020-01-12

ゲーム脳の亡霊

共通土台で研究、薬剤開発にも期待ゲーム依存症をWHO認定専門医樋口進氏に聞く-

https://medical.jiji.com/topics/1218?page=2

樋口

https://kurihama.hosp.go.jp/hospital/doctor/higuchi.html

あー、確かにこの樋口進氏って人、学術論文すらないのに自分達の調査WHOも認めたから国よりも進んでいると言う慢心をし、子供であるほど麻薬治療薬をぶち込めみたいな事言ってる随分アレな人の様だね。

それで今回はゲーム脳の時と違い、悪い意味学習した結果、WHOと言う権威を盾にして、自分達を認めさせようとしている手立てに使っている訳だね。

この辺の権威悪用子供教育を盾にした手法自体、当時の児童ポルノ禁止法や都条例の時に行われていたユニセフ国連と言う権威を振りかざし、子供をダシに使っていた主婦連及びフェミキリスト団体やその手のNGOとかを彷彿とさせる手段ではあるね。

ただ最近はこいつら余りにも子供を盾に規制を押し進めた結果、逆に犯罪率が悪化したり、子供教育権利弊害が出たり、人材育成経済文化方面でも衰退を招いたりとか、規制のせいで当時指摘されていた事態現実に起こってしまっている事やこいつら自身、実は子供権利や命を軽視しているスタンス世間的にもバレ始めたので、この手の言い訳ももはや通用しなくなり出したけどね。

余りにも弊害が多かったからこそ、当時は票にならないと言われたオタクが票になり、議員候補表現規制に反対する人もチラホラ見受けられるようになり、規制に対して世間一般も過敏になり出したって事実もある訳だしね。

それと当時から継続して規制問題視して動いていた人達山田太郎みたいな地道に動いていた議員等は本当に偉いと思うよ。

私は当時嫌がらせをされて、ドロップアウトした情けない人間から本当にそう思う。

今の比ではなく、ガチであの人達嫌がらせをしてきたからね。

しか自民のこれを推進している県議ざっと見た限り、考え方が当時で言えば、石原思想人間なのが本気で草。

あの手のはマジで救えないよなー。

ただここで救えないのはしばき隊以降、フェミに加担する様になった野党県議連中が主体となっている所だけどな(苦笑)

当時の自民民主政権奪取された事と言い、今のリベラル消費税ですら勝てない事と言い、大真面目にフェミやこの手の表現言論規制は票になる所かそれ以外の票をドン引きさせる効果実証されたようなものだと思うのだけどね(白目)

そもそもフェミ自体、余りにも女性代表面をしすぎたのと世間にご迷惑ばかりおかけしたせいで、逆に票田として期待されていた女性からガチの毛嫌いをされているし、例の赤十字の一件では多くの人から警告されていたにも関わらず、それすら無視して余りにも粘着し続けていたせいで、それが止めとなり、今や世間的にも人命すら軽視した反社集団として認識され始めているしね。

そして高齢者層はこの手の規制自体興味ないから誰にアピールしているんだよと言う話だね。

やっぱりあの手の宗教カルトかねー。

本当に救えない。

何にしろ今回も要は子供教育を盾にして、自分達の利権関係を確保しようとする何時もの構図だね。

そしてゲーム脳の時と違い、今回はWHOと言う権威を盾にして、認めさせようとする10年前まで主流だったいつものあの人達のやり口で来たと言う所だね。

相変わらず何時もの様に新聞社を使い、規制前提で話を押し進め、しか案の定そのゲーム脳の奴も絡んでいたとあって役満役満だろう。

ゲーム脳で前回失敗したから今回はWHOと言う権威悪用して、この手の規制を喚き散らし始めたって所だね。

ただ当時と違って、組織的WHOが行っているわけではなく、この人達勝手権威を振りかざしている感じみたいだね。

WHOは飛び火する前に認定取り消し等何かしらの対策を取るべきだと思うよ。

そうでないと国連ユニセフみたいに毛嫌いされる事になるだろう。

それでまずは地方条例から成立させ、国政に圧力をかけるやり口もいつものあの人達の手口だしね。

今回も国との連携と一文入れたからね。

余程山田太郎議員青少年関係委員会になった事があの人達にとっては嫌な事で今回の動きもそれに関連した事なのだろうと推測するよ。

2020-01-11

ヘタレ

ここでいうヘタレは、最初から逃げ腰・及び腰物事に当たる奴って意味ひとつ

もちろん俺のことなんだが、ようやく抜け出す糸口が見えてきたって話。


そもそも最初から逃げ腰・及び腰ってのと、一旦は腰を据えつつあまりしんどくならないよう切り上げる算段を打ち始めるのは、全然違う。

後者は抜かり無いとかちゃっかりしているという話で、まだ一定の理解を得られる目がある。

でも前者はもう分かりやすく保身丸出し・我が身可愛さ丸出し、即ち「お前自分のことしか考えてねーじゃん」というわけで確実に白眼視ないし嘲笑されるだろう。

ちなみに俺が前者みたいなスタンスになったのは大きな挫折経験してからだけど、そんな事情は周りの知ったことではないので、信用を得るためには正すしかない。

と、年末年始に大休止しつつ自身を冷静に振り返り、このように思い至った。


で、周囲から見た人格なんて対外的言動しかないので、この場合「言い切る」「やり切る」に徹すればいい。

から、あとはそんな言動を実現可能にする心構えというか考え方の話なのかな。

多分なんだけど、度胸ありそうな人の考えって、

  • たとえ怖くても、ハッタリの一つもかましたほうが、正直に怖がるよりは評価が良くなる
  • たとえ怖くても、常に誰かのために身を粉にしないと、いずれ全滅してしま

のいずれかないし、その両方みたいな感じ?


とりあえず、こういう考えで失敗の恐怖心を追い出すことから始めようと思う。

anond:20200111155131

うーん、そもそも増田に対するスタンスの違いを感じるな

こんな場所いくらでも違う話題がでようがそんなのよくあるところって立場人間からすると

本来は違う話題を出すのは望ましくないってニュアンスがある時点で多少の違和感を持ってしまうわ・・

それが駄目な感覚というのならそうなのかもしれんけど

吐くまで飲むやつが心の底から嫌い

本当に法で規制してほしいくらい嫌い。

世の中に無駄もの等ないというが、酔っ払いゲロだけは無駄だと確信している。

飲んで吐くのが許されるのは程度が分からない若い人、100万歩譲って社会人1~2年くらいまでだと思う。

いい大人が吐くまで飲むのは本当に人間としてとても恥ずかしいことと、いい加減自覚してほしい。

特に路上や駅で吐くやつは、重罪だ。

公共面前野グソをしているのと同じだ!! 

そしてそのブツ放置すれば、遭遇した人の一日をたちまち不幸にするトラップ型の戦争兵器だ。

まりこの平和日本地雷を設置したといっても過言ではないと思う。

個人的には憲法違反だと主張したい。

トイレで吐けばセーフとか、酔って体調が悪いのだからしょうがないだろうという問題ではない。

一応前提として、酔っ払いが吐くのと、一般的に体調が悪くて吐いてしまう人とは扱いがまったく違う。

病人や体調が悪い人はどこで吐いてしまっても気の毒で心配対象である

体調を崩しやす子供病人が具合悪くて吐いてしまうのはしょうがない。

誰も自ら好き好んで体調を悪くするわけではないし、普段から予防を心がけても胃腸炎になってしまったりするからだ。

それは酔っ払いのと同じ掃除だとしても、誰もがなりうるし、しょうがないものだと許容できる。

しかし、飲んで吐くやつはどうだろうか。

飲まない、もしくは吐かない程度に抑えるという簡単なことで調整できるはずだ。

かに世の中にはそれが簡単ではない人たちもいるかもしれないが、

普通に正社員会社めしているような大人ができないわけないだろう。

簡単にできるのに、それをわきまえずに平気で『不幸』をまき散らしている。

いくら稼いでいようが、地位の高い人だろうが、すごい功績を残したやつだろうが、

吐くまで飲むやつは平気で他人犠牲にし、思いやりがない。これは真理だ。

そういうやつは「人間として」信用できない。

そこまで言う理由説明しよう。

残念なことにあまり自覚がなく吐くまで飲んでいる人がいるかもしれないが、

そういう人たちはまず、他人ゲロを片付けるボランティアでも5年くらいしてみてほしい。

常日頃から自分が出す100倍の人数分は片付けているという人であれば、納得はできないがこちらも理解はしよう。

お金をもらって片付ける人たちはいるが、そもそも積極的に汚す人たちがいなければ必要最低限で済むはずで、

もっと必要不可欠な仕事に手がまわるはずだ。

そういう意味社会に逆貢献しているのが許せない。汚す奴が片付ければいいのだ。

にも関わらず酔いつぶれてそのまま寝て、あろうことか記憶をなくしてその贖罪を怠り、繰り返すということが本当に腹立たしい。

また、吐くまで飲むやつは、酒造メーカーが飲んだくれを吐かせたくて酒を造っているとでも思っているのだろうか。

きっと小学生に聞いてみても「みんなでおいしく飲んでほしいと願っていると思います」と答えるはずだ。

一緒に食べる料理もだ。

酒と一緒に苦しそうに吐いてもらいたい!と心を込めて作っている料理人がいるとでも思うのだろうか。

使われている食材を作った人たちもだ。

吐くまで飲むやつはそういう提供側の思いを台無しにしている。

直接知ることはないにしても、本当に思いやりがない。

お金を払ってるんだからいい、トイレで吐けば迷惑がかからないという話の問題ではないのだ。

例え直接迷惑をかけてないにしても、他の行動、習慣、決断でもそういったスタンスは表れているはずだ。

きっと自分が気づかないうちに誰かに見透かされて信用をなくしたり、いつか大きな失敗につながる。

それでも、そんな吐くまで飲むやつでも身内であれば、家に帰ってくれば保護するしかあるまい。

しかし、それは捨てられた子猫や、迷子の子供を保護する感覚とは違う。

とはいえ最初のうちは、そういう日もあるし、誰だって失敗はあるしとあたたかく家に迎え入れ甲斐甲斐しく介抱する。

でも段々気持ちは変わり、「今回は酔いがさめるまで断固として家の敷居を跨がせたくない」という気持ちになるが、

大事お金や貴重品をとられたり、警察のお世話になってしまったりしては後々面倒になる」と考えるようになる。

後者のほうがよりいやだから家にいれる。

もう、責任とか愛情とかじゃない。

いやといやを天秤にかけて、家に入れるほうが総合的な被害期待値が少ないと見るから家に入れるようになるのだ。

それも通り越して、「もう後々面倒になってもいい。いい機会だからどうにでもなってくれ。」となるとドアにチェーンがかかっている事態となる。

かなり重篤だ。

うちの家内は、多少小言をいうくらいで許してくれているようだし大丈夫と思っている人がいたら要注意だ。

何事も警報、警告を無視し続けると大変なことになる。

過去に1回でも酔っ払った時のゲロ掃除ゲロを吐いたトイレ掃除をさせたことがあるなら、普通の人であれば少なくとも多少根に持っている。

可能性を考えると、ある意味リーチがかかっている。

「飲んだら乗るな」という言葉日本全国に周知されてて久しいが、

私はここで勇気をもって、声を大にして、酔っ払いに伝えたい。

いか、吐くまで飲むな!

絶対にだああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!

2020-01-10

anond:20200110135956

「あらゆる動物を殺すな」みたいな極端なこと主張してる動物愛護家は少ないでしょ。

まあスタンスにもよるけど「必要最低限しか殺すな」とか「殺すとき苦痛を伴う手段を取るな」とかそういう感じじゃん。

2020-01-09

犬クソ看板

児童館に併設された公園に突如でかでかばーんと犬クソ看板が現れた。

ここでフンをさせないで、フンは持ち帰って下さい的なアレ。

公園と言っても遊具はなく誰でも入れる空き地って雰囲気のゆるいスペースで、児童館を利用してないであろう中学生キャッチボールをしたり、私も誰もいないときにたまに犬をロングリードで走らせていたりした。

そこに新年早々犬クソ看板が設置されたのだ。

しかしドキリとした。

もちろん私は絶対犬クソ回収奥様なので、フンは絶対さないのだけど、

あらぬ疑いをかけられた気がして、なんとなく入りにくくなってしまった。

遠回しに犬はお断りってことなのかもしれない。

犯人目星は付いてる。

近所の多頭外飼いの猫ちゃんたちだ。

家主と直接話したことはないけれど、飼ってるのではなく集まってくる猫に餌をやってるというスタンスらしい。

飼い主という自覚が無いのでにゃん白宣言なんのその。

今日もいつの間にか増えた新顔の子猫と、目ヤニダラダラの痛々しい猫ちゃん日向ぼっこしてる。

公園は1ブロック先で、砂地なので格好のトイレスポットなんだろう。

先日公園に犬を連れて入ったとき猫フンだらけだったもの

うちの犬は何故か猫フンを食べたがる食糞ガールなのですぐ分かった。(悩ましい。どうすれば

うわ、やば、猫フンバイキング状態やんけ!となって、すぐに退散した。

そして、しばらく近づかないでおこうと思った矢先に犬クソ看板が設置されたのである

ってことを一筆書いて郵便受けに入れとこうかと思ったんだけど、その勇気も出ず。

しかし、ウチのウンコ回収するの賢く待ってるガール(と私と夫)がフン撒き散らしの濡れ衣を被ってる気もして非常にモヤる。

もちろんウチ以外の犬がやらかしてる可能性もあるのだけど、ご近所目につく限りではそんな雑に飼ってる家も思い当たらないんだよなー。

・おじさんが結構マメ散歩してるチワワーズ

・外飼いで暖かい場所を見つけるのが上手な雑種の白い女の子

うちの犬が完全片想いな豆柴

・どーんと構えた主感醸し出すゴールデンおじいちゃん

パートナーのラブが死んでからちょっと寂しそうな黒ラブ

・完全室内飼いだけど外に向かって超アピールしてくるダックス

ときどきウッドデッキブラッシングしてもらっているキャバリアーズ

家族以外は全員殺すマン忠誠心の塊の柴

私が把握してるのは近所でこれくらい。

誰も公園では見かけていない。

やっぱウチだと思われてるのかなー?クソー!

どうしたものか。

2020-01-08

商業出版排除への違和感

お前誰?

初回から一般参加、4回目くらいかサークル参加してる人。

https://twitter.com/mhidaka/status/1214423001367625732

運営代表ツイートで思うところがあったので投下。

技術書典が「新しい本と出会お祭りの場」という位置づけ、これは本当に素晴らしいものだと思うし、実際これまではそうだったと思う。

一方で、ここ2-3回、新しい本と出合うための自由度が下がる方向に規制が強くなっているような気がする。

結論を先に持ってくると、「明示的な商業接触禁止はやりすぎでは?マナー問題ならばガイドラインなどで制約できなかったか?」と思っている。

商業出版排除?

今ある商業出版のものも売ってよいというのは、技術書であれば同人商業関係ないというスタンス、これはコミケなどとは異なるものだし、よいと思う。

だが、「これから商業出版になる(かもしれない)もの」に対しての態度が厳しいと思う。

それを端的に感じたのが上のツイートで、これまでから(そして今も)技術同人誌発の商業誌がたくさんあったところが、技術書典の会場での商業スカウト禁止されたと聞いている。

会場内での禁止は2-3回前からなので、何も今に始まったことではないが…

>望んでいないオファー一方的スカウトを受け取るのは出展ブースから逃げられない出展者にとって頒布時間が削られますし、苦痛可能性が高いです

時間居座ったりした出版社がいるということだろうか?確かにそれは出版社のマナーとしてどうかと思うし、通報ペナルティがあってもよいと思う。そういえば、C〇Rが出禁になったとかいう話も聞いたっけ。

 

一方で、商業化のオファーをうれしく思う参加者もいるはずだと思う。(残念ながら、うちの本はそんなオファーはきたことがないが)。

商業誌がその著者の名刺・実績として強力なものであることはもちろんだが、自分が認められるという承認要求を大きく満たせるものであると思う。

 

それだけでなく、商業化することは販路拡大、多数の人に触れるチャンスを増やすという意味で強力だと思う。

技術書典に来れない人に届ける手段として、Amazonなどの新しいルートに乗るので、「新しい本と出合う」という場所がもう一つ増える。

技術書典の参加者エンジニアが多いし、いわゆる同人文化との接点が少なかった人も少なくないので、例えばとらのあな委託しています、といったところで購入する人は少ない。

かに印税率は低いと聞くし、改版などの制約が大きくなることは事実であろう。しかし、特に「多くの人に届ける」という観点で、商業誌の果たす役割は決して無視できないと考える。

 

そして、運営中の人が、商業出版をすることに対して非常にネガティブな本を出していることも強く引っかかる。

商業出版がゴールではないとか、権利的に自由にできなくなる、印税率が下がる。いずれも正しいと思われる。

正しいのだが、それを技術書運営広報的な立場で表明することが果たして正しいのか、という疑問がある。

販売数において商業誌に比類、あるいは軽く超えるような状況にある前提の著者が、「商業出版しなくてもいいんじゃない商業化のデメリットを挙げる」というトーンで進んでおり、一方的商業化を殴っている内容であると感じた。

同人誌で数千部売ったので、一通りいきわたった(だから商業不要)、デメリットも大きい。という意見は十分に理解できる。

だが、「技術書典で200部頒布し、その後商業化して数百部売りました。」といった話があった場合商業化するメリットは大きいと考える。

 

商業化のオファーを一律迷惑なことと断じ排除することはやりすぎだと思うし、現在商業出版排除しているように見える動きは、”商業出版というルートで「新しい本と出会う」可能性”をつぶしているように思えてならない。

オファーガイドライン等で、例えば、

・ある程度混雑が緩和する、15時以降にオファーしましょう。

頒布優先、一般来場者への頒布優先。

などでよいのでは?

それとも、場外での出会いをつぶしても知ったことではない?

もっとも、運営としては場内のリスクを下げることができれば問題いからやっぱりトラブルの芽を摘むのは最適解なのか?

2020-01-07

Googlemapストリートビュー、表札にモザイク入れてくれない・・・

今はプライバシーポリシーが変わったのか名字くらい別に良いだろうってスタンスみたいで、下の名前や住所まで載ってるような表札でないとモザイク加工してもらえない

いじめストーカー訪問詐欺に良いように使われてそうなのに全然分かってもらえない

2020-01-06

自分政治スタンスがどうたらと語り出す奴は基本的風邪で熱がでているので相手にしなくてよい

進んでも地獄、戻っても地獄

学生の頃は自分気持ちばかりが先行し、自分いか相手を好きかアピールし、そこから恋愛が始まっていった。

中には逆に相手いかに私を好きかアピールしてくれ、そこから始まった恋愛もあった。

狙ったわけではないが、結果的にはバランスがとれていたし、自然バランスがとれるものなのだとなんとなく思っていた。

社会人になってから基本的スタンスは変わることはなかった。

というか、社会人になったからということだけを理由に急に恋愛スタンスを変える人っているのだろうか。

しか社会人になってからは、それまでと同様に自分いか相手を好きかアピールすることは求められるものの、自分気持ちばかりが先行していては「重い」「ウザイ」「独りよがり」などと非難され恋愛が始まらないことも増えてくるので、気持ちの加減など様々な「調整」を入れることを求められるようになった。

私はここで大失敗し、「調整」の技術習得し損ねてしまった。

自分なりに「調整」をかけるも、抑えが足りなくて結局うまくいかなかったり、抑えすぎて相手に伝わらなかったり。

うまくいくかいかないか当事者以外の要因もあるだろうが、とにかく私はここで(自分気持ちを伝えてそれが受け入れられるという)「成功体験」を得られないままアラフォー突入してしまった。

気持ちを伝えても抑えてもどちらもうまくいかない。

進んでも戻っても地獄

こじらせるには十分すぎた。

今では自分気持ちや考えを表明すること自体が恐怖である

受け入れられない、拒絶されることによって自分自尊心が著しく傷つけられるのが何よりもおそろしいから。

こんな価値のない自分が露呈してしまうことそのものがおそろしいのである

自己肯定感を高め自信をもて?

そんなもの本当に存在するのかね。

2020-01-05

anond:20200105114003

原因と因果が逆で、人の話を聞かない奴だけが残ってる、んじゃないか

そういうのは先鋭化して手がつけられなくなってて

大多数のオタクは関わりたくないから一切口出ししない、ってスタンス

2020-01-03

男女の対立が生まれ構造

あらゆる行動は能動側と受動側に分かれるよな。

俺にはそれが最近の男女の対立の根幹のように見えるので、それについてまとめてみたいと思う。

能動受動と男女

一般的男性役割として能動側を期待されることが多い。

異性を誘う、デートプランを考える、プロポーズするといった役割は、男性側がやるものという暗黙の了解がある。

実際こちらが興味ない相手でも、周りから「向こうは気があるみたいだよ。こういうのは男性から言ってあげなよ。」と煽られたこともある。

もちろん全てがそうとは言えないから、あくまで「男性側が能動側を期待されることが多い」ってぐらいで捉えてほしい。

能動受動と不満

で、受動側は構造的に、文句を言いやすいんだ。

男性デートプランを考えたとして、女性が「つまらないデートだった」っていうと楽しませることができなかった男性問題になる。

一方で男性が「つまらないデートだった」といったら、お前がいうなってなるよな。

行動の正解は受動側の受け取り方次第で変わってくる。

タイミングだけでも「いきなりでびっくりした」「ずっと待ってたのに遅すぎる」「まだ気持ちがのってない」など、あらゆる選択肢の中から針を通すように正解を探さないといけない。

そのため能動側は受動側の気持ちを汲んで行動を起こす必要がある。

そして雑に言えばそれができない能動側はモテないし、気持ち悪がられる。

悪い受動

ただ悪い能動側が目立ちやすいけど、一方で「悪い受動側」もいると思う。

何をしても文句を言って、「もう誘いたくない」と思われるようなタイプだ。

自分の不満を他者にぶつけてアイデンティティを保ってる人とも捉えられるかもしれない。

「私が◯なのは親が悪い」とか「政府のせいで俺が貧乏なんだ」とか、受け手立場言い訳に利用するわけだ。

オタクvsツイフェミ

で、オタクvsツイフェミ対立が悪い能動側、悪い受動側の対立に見えてくるんだよな。

特に石川優実VS青識亜論の討論会で、観客から見たら石川優実能動側なのに、受動側のスタンスで不満を言うだけだったのが気になった。

身の回りでも、男女間対立ほとんどはこの能動受動問題に捉え直すことができると思う。

これから

俺としては、行動を起こしやす社会に向かうべきだと考えてる。

受動側が文句を言う構造過激化すると、誰も能動側に回らなくなるよな。

会社でも、「俺は失敗すると思ってた」「失敗したらお前の責任」と言う人が無数にいると、誰も挑戦しなくなる。

行動を起こすのはよりエネルギーがいることだから、極力そのポジショニングをしたくないんだよ。

特に良い能動側になるには修練も必要なので、批判を恐れて行動しなくなると、さらに良い能動側が減ると思うんだ。

で、社会学者の宮台真司さんが「中動態」という言葉を使って良いヒントをくれた。

昔は男女は街中で自然と目があって、どちらが誘うでもなく交際が始まったらしい。

まりどちらが能動受動という話ではなく、中動だったんだと。

実際に海外旅行ドミトリーに泊まったとき白人男女が出会った瞬間に自然と2人で出ていって、そのまま夜帰ってこなかったことがあった。

そもそも告白してから交際を始める」という文化自体がないみたいで、まさに中動的に男女関係が進んでいくらしい。

しかしたら能動受動にくっきり分けたがるのは現代日本特有で、これが普通じゃないのかもしれない。

おわり

もちろん山口敬之氏のレイプ事件は明らかに悪いだろと思うし、犯罪肯定するわけではない。

ただ受動能動ポジションどりをして、自己保身に走るのは社会のためにならないんじゃないかなーと思うわけだ。

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