結局の所、個人的に一番気になったのはフェミ側・女性側の言説を、オタク側がまともに読んでないこと。
書いてある文章を一部だけ抜き出して、自分の状況に当てはめようとする。
相手にどんな背景があってそのような主張をしてきたのか理解できないので、都合の良い部分だけを抜き出して、都合の良い解釈をする。
フェミ側・女性側の主張の書き方にも問題がないとは言えないが、それでも色んな論客が手を変え品を変え、理解に努めただけ、少なくともこの件に限ってはオタク側より誠実だろう。
そして働きかけの結果明らかになったのが、オタク側の理解力のなさ。
「もしかして、自分には見えていない世界がたくさんあるのでは」という想像の一つも働かせれば、もう少し違った読み方ができたと思うのだが。
というか、表現と女性にまつわる問題としては、年を越して引っ張るほど難しい話じゃないし。
それこそ「そうやって人の話を聞かないから揉めるんだ、ちゃんと読め」に尽きる。
マジでそんだけの話。
原因と因果が逆で、人の話を聞かない奴だけが残ってる、んじゃないかな そういうのは先鋭化して手がつけられなくなってて 大多数のオタクは関わりたくないから一切口出ししない、っ...