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はてなキーワード: 法律とは

2024-03-18

anond:20240318093413

例えばハンセン氏病や数々の公害病増田の言う「活動家」や一部の言う「マスゴミ」とやらが黙ってたらもっと早く、うまく解決できたなんて世界線

例えば奴隷制廃止活動家が暴れる(物理)事で実現したとも思う

法律の制定が権利主張なしに良心に満ちた人々によって行われるとでも信じているのだろうか。大したお花畑。激しくない権利主張は現実として黙殺されるだけ。差別者被差別者大人しい主張に傾聴すると思うかい?

な?

典型的だろ?

過去の「人権がなかった」時代過激運動で「人権を認めさせた」事を以って

今の運動肯定する

なんで同列に並べんの?

【今】殴ってる相手は、他人から人権奪ってせせら嗤ってるクズなのか?

それとも、リソースが足りなくてどうにもならない奴なのか?

しかしたら、善意搾取されてるのは叩いてる相手かも知れんぞ?

想像力がなさすぎるんだよ

正義に酔いすぎ

吐き気がするよ

anond:20240317213347

法律がどうだろうと警察司法の出番なんて最後最後で、その前にレピュテーションリスクがあることを企業は避けるんだよなあ

anond:20240318093413

障害者法律が整備されて4/1から基準に従わされるのに

その直前に大騒ぎして、2年後とかに「我々の成果です」とかやるつもりなんだよな。

活動家自分らの法律を知らんわけないので、確実に意図的にやってるよね。

正義ぶってる人たち、完全に活動家のカモだわ。

anond:20240317164959

文化の盗用ならぬ、活動家による手柄の横取りを礼賛する内容になっている。

「わきまえない人たちが敢えてコンフリクトを起こすことでマジョリティは不承不承マイノリティ要求対応してきた。今日では皆がその積み重ねの恩恵に与っている」

それは本当か?

例えば男女同権を推し進めてきたのは何ものの力か。戦争産業従事する上での、腕力重要度の低下。家事専従者が必須でなくなったこと。そして法改正ハードウェア進歩制度的な裏書きが社会を動かしてきたのだ。

フェミニストによる道義的非難に耐えかねて、あるいはその啓蒙に感激して動くほどに社会ヤワでも腰軽くもない。イズムにイズムをぶつけても1ミリも動きはしないのである

バリアフリーのためのインフラ整備だって同じだ。増田利用者視点のみから「先人の闘争のおかげ」としているがただの想像しかない。商業上の要請建築法規に基づき、あるいは単に業務の一環として、少しずつ尽力してきた無名の貢献者はいなかったものとされている。

繰り返すがマジョリティ非難に耐えかねた説教に感激して動くほどナイーブではない(へりくだって情を乞えではなく、マジョリティの冷たさ薄情さをナメるなと言っている)。活動家のおかげ説はそのフィクション立脚している。その結果として何が起きるか。

さなコンフリクトを平熱で改善につなげるべきところ、常にこうして感情的な分断ネタとして消費される「型」が出来上がってしまうのだ。施設側が100%悪い!いや車椅子の側が100%悪い!と。

日本社会はいまだこんなに遅れているから、こういう機会を捉えて燃やさないと変わらない」というのは因果が逆で、無駄に燃やしてばかりだから協働文化成熟スポイルされているのだ。

要望があったらまずは自分が言えばよくないか

誰かが白眼視を恐れずいきなりギャーって騒いでくれたら「正直助かるわけよ〜」って言ってるが普通に恥ずかしい発想だと思わないか

そうやって物理的/道徳的担当者を責めたてるという要望の仕方が本当に合理的だと思うか?社会基本的事なかれ主義で、ノイジークレーマーには「特別あつかい」でお茶を濁すのだ。

クレーマーがほどほどに騒いでくれると有り難い」ってバカみたいな結論だぞ。

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共産党赤旗コンビニで見かけた成人誌の密告フォーム作成国連に持ち込んで問題にする」ヤングジャンプヤングキングヤングアニマルなどが対象

https://togetter.com/li/2333767

こういうのも同工。

とっくにエロ本が完全撤退したあとでヤンジャンとか燃やそうとしてんの。

「ワシが育てたムーブ」にコロっと引っかかってんじゃねえよ

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id:el-condor

法律の制定が権利主張なしに良心に満ちた人々によって行われるとでも信じているのだろうか。大したお花畑。激しくない権利主張は現実として黙殺されるだけ。差別者被差別者大人しい主張に傾聴すると思うかい?

法整備エンジニアリングを後追いするという本質論を主張する上で全然重要でないから詳論してない所に、隙があると思いこんでこうしてバカが頭をねじ込んでくる。

バカにお花畑とか言われるとすげえムカつくな。

あいったん対立パターンができてしまうことの弊害はこういうことなんだ。それぞれの陣営正義の能無しが問題の周りを固めてしまい、手つかずにさせてしまう。

実際にコツコツ手を動かす人を遠ざけ、吊し上げが好きな奴ばかりが集まってくる。

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「穏当に地道に“活動”してる人もいる」

そらそうよ。みなまで言わなかったけど。

自由市民としての矜持を持ち、選挙にいく以外でもあらゆるチャンネルを探って社会運営改善に参画しようとする、リベラルであるとはそういうことだ。そこには当然にして摩擦が生じることもある。

くだんの車椅子インフルエンサーのことも別に迷惑100%とは評価していない。施設側のモノの言いようにカチンと来たのも想像はできる。

摩擦は避けられないからこそ相互リスペクト必要なんだ。

そんなに難しいこと言ってないが、まあはてな界隈にもうなんも期待してないのはある

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毎たび最後に同じようなこと言ってるが、一言マウンティングじゃなくてトラバ字数気にせず堂々反論すれば?でもお前らは絶対自分発言責任持たないんだよな。ピンポンダッシュ最適化したカス連中

車椅子の件

私はバリアフリーにも何もかも無知な健常者だが、色々追う中であ〜意見は最もだけど難しいよなとか、逆に確かにと納得する部分もある事があったので備忘で書き込む。

まず、何があったのか。

何が問題なのかをまとめてみたい。

◆何があったのか

イオンシネマシアタス調布にて、

とある車椅子ユーザーバリアフリー対応していないプレミアムシートでの鑑賞のために過去3回、従業員2名の介助の元で車椅子つきで階段の昇降+シートへの移乗を頼み鑑賞していたが、3回目で責任者から次回からの利用をひどく断られた事に憤りXに投稿した。

◆何が問題なのか

映画館側の対応問題

まずよく言われているのが、断り方である

「双方気持ちよくなれる」という台詞をきりとると、拒否された車椅子ユーザーには全く寄り添っていない言葉に聞こえる。適切ではく、謝罪文を出すのも当然だろう。

ここからは私の意見になるが、私はあまりこれについては何とも言えないと感じている。何故ならやりとりについては片方の車椅子ユーザーからしか出ていないからだ。

支配人がその酷い言葉をなげかけるまでにどんな詳細なやりとりがあったのかわからない。

このような場合好きに発言出来る客と異なり、映画館からは声を上げるのはかなり難しく、従業員側は弱者と言ってもいいのではないかと思う。

「そう取られる事を言ってしまったのはやらかしだよね〜」とは思いながらも、あまりに話が通じなかったらそこまでいいたくなる気持ちもわかるのだ。

断ること自体は、Xで散々言われている通り

今の映画館側で出来る対応範囲外の事だと思うので、問題ないと思っている。 

どちらかと言えば映画館問題

まず最初に3回対応してしまった事だ。

対応してしまえば、ユーザー大丈夫だと思うし、急に違う事を言われたらショックを受ける。

従業員ユーザー安全を確保できていない対応だったのも問題である

ならば安全上の理由最初からその対応は難しいと言うべきだった。

車椅子ユーザー問題

特殊対応必要スクリーンを予約し、事前連絡なしで来て従業員に運ばせた事と、xでの晒しあげるような告発攻撃を促すような文章だろう。

特にインフルエンサーとして啓蒙活動を行っているのならば、専門家ではない他人車椅子が乗った人物を運ばせる事への危険さ等は理解していた方がよかったと思うのだが

積極的に運ばせ本来業務から逸脱した写真を取ってもらうなどの行動もしている。これでは客の立場を利用して従業員安全配慮せず店側を振り回したモンスタークレーマーととられかねない。

発言プレミアムシートへのバリアフリー化や現在車椅子席の不便さを訴えながらシステムを変えようという提言というより、叩かせようという攻撃みえしまっている。

そのために反感を買っているように見える。

以上がそれぞれの側の対応問題点と私がかんがえていることだ。

次に、システム側の背景や問題点を挙げていく

◆なんでバリアフリー化してないの?

大手映画館では通常の映画鑑賞におけるバリアフリー化は行われているので正確には車椅子ユーザー映画鑑賞を行う事は可能だ。(あくまで、可能。快適かどうかではない。)

ところが、今回問題プレミアムシート(と、4DX)は対応していなかった。

なぜ対応できていないものがあるのか?

それは今の車椅子ユーザー映画鑑賞は自前の車椅子を利用して鑑賞するスタイルを採っているかである

そのやり方が採用されている理由は、チケ購入から鑑賞、退場までの全ての作業車椅子ユーザーが独力で全て対応出来るからだろう。

また、シートに移動して座る形式だと、火事等の緊急脱出時に自力脱出が出来ないというデメリットもある。

豪華なシートに座ってこそ価値提供できるプレミアムシートやシート自体に仕掛けがある4DXの楽しさは、今の車椅子に座ったままでの鑑賞では提供できない。だから既存座席がないのだ。

提供するには、車椅子→シートへの移乗が必要であり、自力で移動できない人はどうしても人の手を借りないといけない。

そして、専門家ではないただのスタッフ普段関わらない他人の移乗を行う事はXの専門家達の意見をみる限り、様々な理由からやるべきではないのだろう。

そうなると、専門家配備または利用者が介助をする人を連れて来る、の2択だ。

◆現状の車椅子席の問題

意見で、現状の車椅子席は見づらい、首がいたい。などの声もあった。

最前近くで席を取ったことがあるとき感覚にちかいのだろうか。それはかなり大変な事だろうと察する。それについては映画館側で対応必要だと思う。だが、ここで問題がある。

映画館劇場は、スクリーンに対して前方から後方に向けて階段上に座席がある。

車椅子席が配置される場所はそのうちの前方か、中央か、後方か。これは出口がどこかによって決まるとおもわれる。消防法とかで決まってるのでしたっけ、、、

出口に段差なくアクセス出来る位置車椅子席があるのだ。そのため、出口が前方にある劇場ではどうしても前方に車椅子席、となってしまう。

見えづらい席に車椅子席がある劇場理由である

これは、ゆくゆくはそのような劇場にも

中央または後方に出口を用意してその近くに座席があるのが理想だ。そこは変わっていってほしい。かなり大変だろうが。

◆声を上げないと変わらない現状

正直私は件のユーザーは、苦手だ。

だが、あのユーザーがアレをしなかったら現状の車椅子ユーザーが置かれた不便さへの注目や改善のための動きは煽らず黙殺されている可能性はかなりあったと思う。

彼女を全く、肯定はしていないし否定している。

と同時に現状の変わらなさにもやるせなさを感じている。

◆私の感想

バリアフリー化の対応は今後も必要だけど、

じゃあどこまで?すべての人が平等に、

簡単ではないと思った。

理想はどの映画館でもすべての席を選択し、

いつでも一人で入りできるようにする...なのはそうなのだが、

法律や緊急対応クリアしつつ、ただの営利組織が人的場所的金的コストを考えながら実現するのは物理的に難しくないかと思う。

クリアするにはどうしてもスクリーンの大改造か人で対応のどちらかが必要なのだ

(すべての人が利用できるを追求した豪華なコンセプトの映画館をいくつか作る、等は割とすぐに可能かもしれない。)
















2024-03-17

もう法律障害者のために介助することは国民義務って書いておけよ

書いてないからやらないってわがまま言う奴らを黙らせろ

海外では周りの人が障害者を助けるのが当たり前なのになんで日本人ルールにされていないとやらないんだ

転売」「トレパク」「AI絵」を叩いてる人は認知歪んでるって自覚したほうがいいよ

まず自分が間違ってると自覚する

ネット衝動で書き込まないよう自制する

客観的情報をあつめる習慣をつける

法律などをきちんと勉強する

車いすを押してきた人間として、いま複雑な気持ちでいる

俺は、爺さんと親父と2人の車いすを押してきた人間として、映画館対応炎上している今の騒動を複雑な気持ちで見ている。

少し愚痴書き込みたい。

単純な話として、もし自分の働いているところにああい車いすユーザーが来たら、表面的な対応は別としても内心では腹が立つ。これはもうしょうがない。

クソみたいなクレーマーは多いし、ちょっとこっちが仏心を出すとそこにつけこむクソ客も多い。

とりあえず言ってみて通ればめっけもん、一度通ればそっからはソコを最低ラインとしてさらに言う、対応できなきゃ文句を言う。対応する側としてはクソ客以外の何物でもない。

ただ、そういう対応する側からすると速やかにおかえり願えないかなと思うようなゴリゴリ押してくる車いすユーザーが先陣を切ってくれなければ、変わらなかっただろうな、とも思う自分が居る。

爺さんの時は、俺も車いすを押したが、主に調べたのは親父やおふくろだった。

何を調べたか?外出する際のすべてだ。

移動手段から、途中の休憩所、行く店や行きたがりそうな店、レストラン喫茶店、経路上にある公園トイレに至るまで全部だ。

そんなん普通にしてれば良いじゃんって思うかもしれないけどそうじゃない。

車いすを押す側としては、車いすユーザーって言うのは、おおむね3つのパターンがある。

  • 支えられながらなら自分で立って数歩なら歩ける
  • 支えながらなら乗り換えできる
  • プロがいないと降りられない

爺さんは、2番目の支えられながらなら乗り換えできる、だった。いわゆる介助が入ればベットから車いすへ、車いすから椅子へ行けるってやつだ。

それでも、爺さんのころは相当面倒だった。

今回の件で多少は周知されたようで何よりだが、車いすにとって段差は割と致命的だ。

出張で使うようなキャリーケース、無理したら行けるような段差があると思う。アレが致命的なレベル

想像してほしいのは、女性だと両手で押して限界って感じの巨大なスーツケースだ。アレに近い。段差即詰んだって感じ。

それでも、先人のおかげで都内ならかなり自由がきいた。事前に連絡しておけばバスJR問題ないし、問題がある場合エレベーターが無いとか乗り換えが面倒とか)でも教えてもらえた。

店もまあまああったし、爺さんが好きな美術品なんかも、まあ結構柔軟に対応してもらえるところは多かった。やはり大手に限られるけど、飛行機もなんとかなった。

とはいえ、気苦労は多かった。昔の人に比べたら事前準備さえすればできることは格段に多いとはいえ家族としてはやはり一大イベントにならざるを得なかった。

これが、まあ平成後期や令和になってからの親父の時は、相当に楽になった。

例えば行きたい美術館が車いすOKって書いてあったら、特に調べず一発行ってみっかで行って詰むことはほぼ無くなった。

流石にバスタクシーの時は事前に確認の連絡を入れたが、親父の時は車のトランクに入る折り畳みの車いすを使っていたこともあり、何だったら普通タクシーでも捕まえれば乗れたりした。

JRなんか事前連絡なしで行っても対応してくれることが多かったように思う。爺さんの時には考えられないスムーズさで対応してもらえた。

チェーン店レストランなんかだと、よっぽどのことが無い限り車いすでも特に問題無く食事できるようになった。ホテルレストランだと親父の時に断られた記憶は一度もない。

からすりゃ面倒が増えたんだろうけど、こっちが事前連絡なしでいきなりいっても対応してくれる場所や店は相当多かった。

親父は最終的には3番の、車いすからプロに頼まないと(家族であっても)乗り換えできないようになった。

なんかゲーミングチェアーに自転車の小径車タイヤが付いた装甲車みたいなゴツイ車いすに、酸素ボンベと薬を積んで、きつかったらボタン押して薬が自動で入る、みたいな状態でも出かけた。

これは、相当に制限がかかる。移動はほぼ専門の介護タクシーを呼んでなんか自動エレベーターで後ろに積み込まれるみたいな状態でないと難しかった。

それでも、だ。

そんな折り畳み車いすの何倍もでかい状態であっても、結構場所には行けたし、なんだったらレストラン食事もできた。

まあ流石に予約するとき車いす結構デカめなんすけど、みたいな話はするが、サイズを伝えて問題になることはほぼなかった。

驚くなかれ、博物館美術館だと、事前に確認さえとっとき普通に行けることもあった(さすがに特別展かにはいかなかったが、常設展だと普通に行けることが多い。ただ流石にこれは個別調べてくれ)

で、こっからが本題だが。

くだんの映画館の件は、まああり得ないだろう。善意にフル乗っかりした上で、責任取れないんでムリっすって言われて逆ギレしてるようにしか見えない。

ただ、だ。

あいう、もークソ客きたよめんどくせぇなーと俺が思うようなユーザーがいないと、商業施設なんか一ミリたりともお金出して改善する気が無いのも確かだ。

いま、都内大手映画館で、車いす席がないシアターは無いと思う。これは俺からすれば画期的だ。正直な話親父とも何度か映画は観に行った。普通に行けたし苦労もなかった。

(まあ、さすがに初回は調べて問い合わせは入れるし、パンフを買う時に親父にはちょっと待っててもらって俺が並んで買ってくる、みたいなのはあったけど)

そしてたぶんだけど、ああいう(もし俺が対応するとしたら内心思う)しちめんどくさい客がいないと、車いすの客が使えるようなプレミアムシートとかアップグレードシートっては、未来永劫設置されない。

ギリギリまで車いすで移動して、あとは家族が介助してなんとか歩けて椅子に座れるって状態なら、飛行機ビジネスだって乗れるこのご時世に、映画館プレミアムシートはやたら階段を昇った先にしかない、とかは普通にある。

(ちなみに、探すと車いすギリギリまで移動して家族が介助すると座れるプレミアムなシートがある映画館存在はする。主にゆったりできるって理由階段で移動しなくて良い場所たまたま設置されているからだが)

この辺は、車いすユーザーを通常より優遇すると悪さする奴も出てくるんで、多少難しいところはあると思う。

海外なんかだと、車いすユーザー+介助者1名だけは別ルートで入れてくれるけど、それ以外の家族別に並べ、みたいなところは結構あった。まあこの経験は爺さんの時なんで今は違うかもしれんが。

そういう意味で、爺さんは海外では車いす特権じゃないがプレミアム体験を親父としてたりした(なんなら家族の俺もその恩恵にあずかることもあった)が、国内では優遇されてやっと普通と同じ、という感じではある。

複雑な気持ちなんでまとめようもないんだが、まあそういうことだ。

労働者としての俺は、ああいう客が来たらほんっと勘弁してほしいと思うし、心底はよ帰ってくれんかなーと思う。

また、将来的に車いすユーザーになる可能性が高いだろう俺は、車いすに余計なヘイトをかってくれるなよ、とも思う。

ただ、わがまま放題で主張しまくりで、いわゆる健常者が出来てるプレミアム体験を俺にも寄越せ!と叫ぶ先駆者がいてくれないと、変わんねえだろうな、とも思ってる。

まあそういう意味ではね、プレミアム車いす置き場と介助者シートを作って、倍の値段で予約してくれれば良い体験映画見れまっせってのは、都内ならたぶん予約途切れないと思うんスよ、どうスか?

くらいが関の山ではあるんだよね。実際、マジでめんどい客がいてくんないと世の中変わんないからなー

俺が今回の件で、自分の目の前に来たら正直クソ客帰れよと思ってしまうのと同じ心が、あんまり叩いてくれるなと強く思うのは、これって尊厳死消極的安楽死から一歩踏み出す時にすごく怖いからなんだよな。

いるじゃん。医療の補助なしで命が繋がらないならそりゃもう寿命なんだって言うヤツ。アレ嫌いなんだよね。爺さんも親父も医療の補助無しならもっと早くに何もできずに死んでた。

間違いなく爺さんも親父も、五体満足で生きてる人に比べれば、社会リソースに余分な負荷をかけていってみりゃ娯楽だの余生の楽しみだの、別に本人が望みさえしなきゃかけなくて良い負担社会に強いてたわけだよ。

でもよ、いやじゃん車いすになったとたんに、趣味だった美術館巡りがさ、常設展のこの区画ならお楽しみいただけますが、車いすの方はこちらの別館はちょっと……みたいな状態はさ。

そういう時にさ、なんだよ健常者様ならプレミアムなシートで映画見られんのに我々車いすユーザーは端っこで見ろってのか!って激昂する人が一定数いてくれるとさ、声上げてくれる人がいるとさ、助かるわけよ。

繰り返しになるけど、俺ですら目の前に来られたら嫌だよそんな客。でもさ、そういう人がいてくれるからこその、今、とも思うんだよね。複雑な気持ちよ。

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(ココから追記

ただの愚痴を思ったより読んでもらってありがとう

少し話題が落ち着いてきたみたいなので、追記しておきます

X(旧Twitter)上で、車いすユーザー問題じゃない、いや障害者問題ですらない、彼女自身問題だ、みたいなポストを見ちゃって流石にちょっとそれはと思ったんで記録がてら追記しに来た。

まず想像してほしいんだけど、彼女が五体満足で「プレミアムなシートで映画見まーす。イエーイ」みたいな投稿するクソ陽キャだった場合なんだけど、炎上はしないと思うんだよね。

毎回プレミアム映画鑑賞かよクソが、と、俺は思うかもしれないけど、それぐらいなんだよね。

からこれはまごうことな車いすユーザー問題なわけよ。車いすのクソビッチプレミアムなシートで映画を見ることが出来ないという問題車いす専用スペースはあるけどプレミアムじゃない。

ほんで、あんま主張するのが得意じゃない車いすユーザーだった俺の親父とかは、映画スムーズに見られるだけで感動して、席次(?)に文句を言うようなことは無かったわけよ。実際ありがたかったし。

でもさあ、もしプレミアムなシートでも映画観られますよっていわれたら、そっち選んでたと思うわけよ。やっぱいい席で見て欲しいじゃん。

まあわかるのよ、まったく同じにはならんだろうってことは。俺だって普段労働者側じゃん。身内にいて苦労した経験があったとしても俺が対応するとしたらゲェって思うわけよ。

でもこれもさ、過去映画観るのは遊興なんだから車いすユーザーはそこまで求めるの贅沢じゃね?」みたいなのを乗り越えてきてくれた人がいたからこそ、スムーズに親父は映画を観られたわけよ。

だってさ、不要不急かつ生存必要なわけじゃないじゃん。代替手段として例えばいまならストリーミングサービスとかもあるわけだし。

でも、車いすユーザー映画館映画が見られる。どっかで引かれてたラインが、良い方に移動したわけよ。

で、こっから重要なんだけどさ、わかるよ、正しいルートで正しい手順を踏んで、ちゃんと段階を踏んで法律とか条令とか、企業努力に訴えかけたりメリットを訴えるって方法があるのは。

でもさ、ほんとは高校デビューしてアタシもビッチとして青春謳歌してみたかったなみたいな、世間一般で言うところの常識的車いすユーザーとかさ、その後ろにけっこうな数いるわけよ。いやすんごい良くなってるのよ世の中。

でも、車いすだっていうだけで、できないことがあるのは事実なのよ。正規の手順で正規ルートで訴えていくことが出来る中学生がいたとして、彼ら彼女らの青春が終わる前にプレミアムなシートで映画体験できるようになりますか?という。

から、俺個人としては止めて欲しい、もし自分が同じ立場だったら申し訳ないんですが車いす専用スペースで見てくださいプレミアムなシートは席のご用意が無いんですスミマセンスミマセン上に要望は上げるんで、という感じになると思うのよ。

それをぶっ飛ばして、いやプレミアムシートの下の段に自力スロープで上がるんで、介助者連れてくるんでええやん、みたいな人が居てくれるとさ、いやーそれはどうなんだろちょっとのもの相談しますね、みたいになると思うのよ。

それがさ、もしかすると、今回の件で、介助者がいて避難誘導時に介助者が誘導補助をするなら、通路に面したシートに普通に座っても良いですよ、となる可能だってあるわけじゃん。

その結果、車いすユーザーを含む高校生活を楽しむグループが、横一列で映画館映画を観ることが出来るかもしれない。そういうのがあると良いな、と思うわけよ。

あと見かけたのでは、リソースが有限だからっていう理屈。俺は嫌いだ。

健常者が普通に出来ることが、障碍者なんだから制限受けてん当然、みたいなの、俺は嫌なのよ。

災害時にリソースが足りないのはわかる。避難所では人工透析が出来ないです、インスリン注射補給できないです、車いすユーザー車いすを館内に入れないでください。ある程度制限がかかるのはしょうがない。

でもよう、労働者としての俺がさ、いやだってキミ英語中国語も喋れないじゃん、リソース有限なのよわかる?英語も喋れないようじゃ家は買えないよ常識的に考えてとか不動産から急に言われるのとか嫌だよ。

外部環境に左右されるリソースって単語で、日常生活制限かけられるのは、やっぱ嫌だよ。

車いすユーザーあんありがとうとか言わないよな、ありがとうっていうだけでそんな大変?ってのはなー

まれ育ちや頻度にもよるから何とも言えないんだけど、五体満足である俺ら側が許容してあげる度量は持ちたい。

俺は一回爺さんに言われてやってみたことがあるんだけど、右足と左足を動かすたびに、心の中でいいから右足と左足にありがとう、助かったよみたいに声をかけてあげるの一週間やってみてくれよ。

あ、いま右足で体重支えてくれてありがとう階段上ってくれてありがとう。止まれて助かったよ。ドア閉めてくれてありがとう、踏ん張ってくれて助かった、立ち上がってくれてありがとう靴下はくとき位置移動してくれてありがとう寝返り打てたよありがとう

俺は3日でギブアップ。確かにこの頻度や感覚ありがとうを言わないといけないんだぜって言われると、それはしんどい。だからしてもらって当然と無感覚なっちゃう人がいてもしょうがないと思う。

あ、見てて気の毒なくらいありがとう、ごめんなさいねっていう人もいるよ。それはいるって。

あと、俺の書き方に配慮が無かったって話(大意)。それは申し訳ないことをしたと思う。

例えば、そもそも配給会社に言うしかないタイプ障害を持ってる人がいるのも知ってはいたけど書かなかった。

その結果、心無い言葉に触れてしまった人がいたのはほんと申し訳なかった。

例えば、 映画みにいこ! ってサイトがある。

https://www.bfeiga.net/

視覚障害がある人が映画を観るときに使う音声ガイドがある映画とか、

聴覚障害がある人が映画を観るときに使う字幕メガネ貸し出しの映画館とか、

そういうのがある。

映画は何も晴眼者で健聴者であるものけが楽しむ娯楽じゃない。でもそこが十分にフォローされてるかっていうと、たぶんされてない。

そういう意味で、車いすユーザーはある程度わがままを言っても身の危険を感じることが少ないっていうのは、確かにそうかもしれない

最後になんだけど、俺はそういうクソ客はクソがと思うし、めんどいと思うし、俺の目の前に来たらやっぱ嫌だと思う。

あと、法律はそうなってないとか、車いすの作りがそうなってないとか、そういう対応コストがかかるとかも、わかる。

ハイ今はそういう意味じゃないしそうなってないでーす、バーカバーカじゃなくてさ、

じゃあそれは良い方に変わったら良いね、という風に思ってはくれないだろうか。

車いすユーザープレミアムシートで楽しめると良いね、ただクソビッチはむかつく、という風に分けて考えてくれないだろうか。

でもたぶん分けて考えるの難しいよなあとも思って、複雑な気持ちは今も変わらない。

anond:20240317075217

日本国憲法の上位の法律を新しく作るのではだめなのだろうか。

その法律で「憲法9条絶対変えてはだめ。憲法24条は時代に合わせて改正すべき。」と定めたら良い。

これなら社会的に望ましい護憲改憲が両立可能となり、リベラル派の憲法学者や社会学者でも賛成できる。

アスペには感情が読み取れないので

食べ放題で食い散らかして嫌な顔をされることも理解できない

こういう奴らのためにルール法律がうまれ

anond:20240317104836

どういった法律に基づいての制限でしょうか…?

憲法24条が同性婚を「禁止」してるという見解こそ解釈の拡大

実際、増田引用する意見を参照してみ。

赤坂正浩氏は「少数の意見」として現行憲法規定同性婚を含むという解釈があることを認めてる。

樋口陽一氏は、憲法は「革命的」ではないと言っているだけで、同性婚を許容する意見が6割を超え、すでに「革命的」でもない現在に同じ意見が成立するかは疑問。

高橋和之氏も、憲法が「カバーしてない」と言っているだけで、同性婚憲法が許容しないと言っているわけじゃない。

何より、これらを踏まえた政府見解自身が「想定していない」と言ってるだけで、「禁止したものと解することができる」なんて言ってはないよね。

これを踏まえて増田札幌地裁結論を「相当危険だ」と批判してるけど、その批判妥当かなあ?

たとえば

憲法24条1項は文言上両性間の婚姻を定めているが、個人尊重がより明確に認識されるようになったとの背景のもとで憲法24条を解釈することが相当である。(略)

異性間の婚姻のみならず、同性間の婚姻についても、異性間の場合と同じ程度に保障していると考えるのが相当である

社会情勢の変化により憲法解釈を変更すべきとのこと。まぁ分からなくもないが裁判所がそれを言うのはどうなんだろう。

これ。「社会情勢の変化」というのを増田はどうも近年の風潮を指していると理解している節があるけど、こと日本国憲法解釈について言うなら、明治民法との比較において述べていると理解するのが妥当じゃないかね。つまり、「婚姻には戸主の了解必要」としていた家父長制・家族制ベースとした明治民法規定に対して「個人尊重がより明確に認識されるようになった」日本国憲法における第24条の、両性の合意「のみ」という規定は、「結婚する二人以外の人の了解は(婚姻の成立において)必要とされない」という趣旨の条文である解釈することが相当だろう、という意見。この点、札幌地裁見解はきわめて穏当な解釈であり、個人的には十分納得できる意見だ。もちろん、その時点で同性婚が「想定されていなかった」という点については、全く異論はないよ?

でもって、「想定していなかった」事態が起きてきたときに、法の精神に則りどう解釈すべきかと議論するのは、言葉意味からいって「解釈の変更」ではないんだよ。「解釈の変更」というのは、あくまで従来から解釈A」があるのに、それに反する「解釈B」と差し替えようとするようなことを指すんだよね。これは、与党が交代しようが何しようが、国家体制が変更していない限り軽々しく変更してよいものではないはずだよ。近年では、慰安婦問題を最終的かつ完全に解決とした見解を、次の政権であっさりひっくり返した韓国さんの対応とか(あれには呆れた)、あと本邦でも大いに批判された「集団的自衛権」に関する解釈変更が記憶に新しい。あれ、世界各国の状況を理由にした強引かつ「危険」でまさに「ド直球」な解釈変更だったよね。これらについては当然増田同意してくれると思うし、あの時はさぞあれらを批判してくれてたんだろうと思うんだけど。

それに比べれば、「想定していなかった」事態にどう処すべきかというのは、まさに現在の人々の意見見解国際的な潮流、そして立法精神を踏まえつつ、新たに「解釈」を立てるだけのことであって、それ自体はむしろ必要なことだよ。あくま憲法は「想定していない」。同性婚も、それに対する民意の大きな変化も。そして、「想定していない」事態が生じたとして、私たち社会はそれに対応しないわけにはいかない。なぜならそれは、そこに厳然と存在する人一人ひとりの権利に関わる問題であり、何よりそれが憲法の他の条文

日本国憲法第13条

すべて国民は、個人として尊重される。生命自由及び幸福追求に対する国民権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重必要とする。

バッティングするおそれがある以上はね。

でもって「現在の人々の意見見解国際的な潮流、そして立法精神」を考えた時に、憲法24条をもって同性婚が許容できない、許容しようとする解釈を作るのは「危険」だなんだと騒ぐのは、結局のところ、日本国憲法の条文を勝手に「同性愛差別」に利用しようという魂胆(歪んだ認知)をお持ちの場合だけなのではないかと思うんだ。まあ、増田意見自体勘違いによるものではないかと思うけどさ。そもそも憲法は、国民を縛るものではなく政府に対して国民権利を縛るなよと規定するものだ。だから24条は「結婚第三者意見がいるような法はダメ」、13条は「幸福を追究する国民に、最大限配慮しないとダメ」って条文なんだよね。国民を縛ってるんじゃなく、国民を縛ろうとする政府ストップをかけている。だから、想定されていなかった事態同性婚)に対して、あたか公式見解解釈)がすでに存在するかのようにふるまい、ましてや憲法の条文をタテに国民幸福追求権を阻もうとするなんていうのは、憲法解釈を大いに歪める行為であり、許せないよね。憲法解釈を大切にする増田なら当然賛成してくれることだと思うんだけど。

ただ、札幌地裁も、まだ同性婚に関する国民意識が依然として議論の渦中であることを踏まえて、従来の法が憲法13条に現時点で違反しているとまでは言えない、という見解を取っており、これは増田引用してくれているとおりだよね。個人的に残念ではあるけど、そこにも異論はないんだ。ただ、注意しておきたいのは、判決文に言う国会議論が進まず、同性婚を認める立法が進まなかったことが「憲法違反であることが明白になっていたとはいえない」というのは、当然ながら、国民意識が高まり議論成熟した暁には「(同性婚を妨げる法規定は)明白に憲法違反である」という意見同義なんだよね。この点も、判決文を熟読した増田にはよく分かっていることだろうけど。

から、「憲法24条で同性婚は認められてませんwお前らの大好きな憲法でなwwww」てやるのは、ちょっと完全アウトな行為であり、地裁判決はそういう連中に「御前ら、違うからね?」とまともなツッコミを入れただけ、その程度のものであって大騒ぎするようなものではないんじゃね?ってのが俺の解釈なんだけど。

ま、こんな話、法律専門家らしい増田にわざわざ言うのも失礼な話だったね。いやサーセン

anond:20240316113208

車椅子ユーザー自由に移動したり、映画館の席を選べるようにするために

増税して企業に金を配り、対策義務化する

社会保険料を上げて企業に金を配り、対策義務化する

法律だけ作って企業努力させる。サービスの値段が上がり生産性向上!GDPアップ!

どれがいい?

anond:20240317082012

宇宙殺人事件があったらどこの国の法律で裁くのだろうな

同性婚憲法24条1項

「両性の合意のみに基づいて」の「のみ」は、婚姻を異性婚に限るという意味ではなく、婚姻をする2者以外の意志の介入(端的には家制度下による両者親族意向など)に歯止めをかけるために入れられた文言である、というのが、24条1項の立法意思についての一般的理解そもそもこの憲法誕生した時代に、「同性同士が結婚する」というアイディアは、法曹界だけでなく当時の同性愛実践する当事者にとっても全く現実的ものではなかった。

このことから立法意思説に立った場合法律意思説に立った場合も、24条1項は、同性婚積極的禁止しているわけではなく(人間と法は、その時点での想定の枠外のものを「禁止」しない)、同性婚を「想定していない」(未規定)という解釈一般的である2021年札幌地裁判決に始まる各地での同性婚訴訟判決も、このような解釈に基づいている。その点で、https://anond.hatelabo.jp/20240316113208増田が書いている「憲法同性婚を想定していない、というのは憲法学会の通説であり」は100%正しい。

ただし、同じ増田追記で書いている「両性の合意がない以上、それに準ずる制度は作れたとしても憲法上の婚姻には該当しないって理屈付けしなきゃ無理」のほうは間違っている。「憲法で同性の婚姻保障されていない状態のまま、民法戸籍法において規定された婚姻を同性に拡張すること」自体法律論的には問題がない。憲法上では未規定だった対象や事項を下位法で包摂するというのは、憲法24条以外の憲法条文でも当然存在する。たとえば肖像権プライバシー権憲法上では想定されていなかった未規定権利だが、第13条の幸福追求権という抽象的な包括的人権から敷衍される具体的権利性のひとつととらえることにより、後に民法規定され保護されることになった。そこは、増田引用している高橋和之先生がこのように書いている通りである

日本国憲法は、人権をそこで列挙した個別的人権類型限定したのではなく、時代の変化に応じて生ずる個人の新しい必要要求が具体的人権として個別化されることを認めている」

高橋和之立憲主義日本国憲法(第4版)』(有斐閣、2017 年)



なお、ここで元増田に都合の悪いことも書いてしまうと、元増田引用している高橋和之氏の「立憲主義日本国憲法」 の

婚姻自由については憲法24条が保障しているが、近年議論され始めた同性間の結婚まではカバーしていないというのが通説である

立憲主義日本国憲法」 (有斐閣2017年



という部分は、実は2020年発行の第五版では「通説であった」と改められている。このことは国会質疑でも取り上げられている。https://twitter.com/P_reDemocracy/status/1597644240489701377

それはともかくとして、2021年札幌地裁判決では、少なくとも同性カップルに対して権利保護の仕組みを一切立法しないのは国会裁量範囲を超える違憲状態であり、このような違憲状態を解消するうえで、実際に現行の民法戸籍法規定する婚姻を同性に拡張することで解消するか、それとも海外シビルユニオンPACSのような、婚姻と似たような形で同性間にもパートナーシップの法的保護保障する、別建ての法律を新たに創設することで解消するかは、国会の広範な裁量に委ねられる、としていた。以後の各地域での同性婚訴訟基本的な流れも基本的にはこの立場にあった。「同性間に結婚を許してもいいし、同性向けに(あるいは同性も含めて)結婚みたいな別制度を作ってもいいから、とにかく何かやりなさいよ」ということだ。

一方、今回の札幌高裁判決は、この建て付けから一歩踏み込んで、現行民法戸籍法が同性間の婚姻を認めていないことは、憲法24条1項にも違反するとしており、ここまでの判決とは大きく意味合いが変わった。これは同性婚訴訟当事者支援する法曹にとっても予期せぬ判決で、驚き混じりの賞賛の声が出ているほどだ。ただし、その「違憲である現行民法戸籍法のあり方」に対してどのような立法解決を図るかは、引き続き立法機関たる国会裁量に任されていると考えられる。よって、憲法24条1項の定める「婚姻」の下位分類として、現行民法戸籍法の定める「婚姻」と、新たに民法規定される「何か」(たとえばシビルユニオンPACSのような婚姻類似制度)が併存する、という建て付けも可能であろう。その点では、札幌地裁判決に続く一連の判決での示唆と、求める立法解決の形が激変しているわけではないと思う。

とはいえ(これまで保守派が「同性婚禁止している」と認識していた)24条1項自体にもとづいて「現行民法戸籍法違憲だ」という判決が出るというのは結構すごいことで、おそらくこの判決が出たことで「国会がどのあたりを落としどころにするか」というラインも変わってくると思う。おそらく自民党保守派も「婚姻制度提供する法的保護のごく一部について最低限保障するようなショボいシビルユニオンを作れば違憲状態は解消され、保守派も何とか納得するだろう」だったものが、「同性パートナーシップを現行民法戸籍法の「婚姻」には絶対入れさせたくないが、そのためには、あるていど充実したシビルユニオン法案提案せざるを得ない」という感じになるかもしれない法相から以下のような物言いが出てきたのはその潮目の変化を表していると思う。

小泉龍司法相はこの日の定例会見で「国民生活の基本や国民一人一人の家族観にも関わる問題で、国民的なコンセンサス理解が求められる」とし「われわれも、議論を進めるという意味では貢献できるところがある」

岸田首相「同性婚規定、なくても憲法に違反しない」 札幌高裁が「違憲」判決出したのになお後ろ向き:東京新聞 TOKYO Web

与党内でも、公明党はもともと同性婚推進派だし、自民党内で同性婚反対の論調リードしてきた安倍はいまズタボロの状態にある。外堀は徐々に埋まりつつある気がする。

2024-03-16

村西とおる共産主義者だった

村西とおる@Muranishi_Toru

差別止めろ、(中略)と見せかけの美しい言葉で人々をおかしな方向に誘導し、国や社会他人人生破壊する共産主義者

https://x.com/Muranishi_Toru/status/723426105508552706?s=20

村西とおる@Muranishi_Toru

AV女優は何も法律おかしていないのに、何故「AV新法」で取り締まられなければならないのか。不当な差別以外の何ものでもない。

https://x.com/muranishi_toru/status/1553247528673751041?s=46

同性婚したいなら契約再現すればいいじゃん

俺が同性愛者ならそうするけどね

だって結婚なんて単なる義務権利を定めた法律しかないんだから

契約結婚再現しつつ、結婚による優遇は別途海外パートナーシップ制度参考にして金もらえるように求める

これが合理的だろ

同性婚なんて求めてたら生きてる間に実現するとは限らんだろ

そもそも結婚には適齢期がある

したいと思える期間なんて一瞬なのにその時結婚無かったら意味ないぞ

まあ、はてな民みたいに自分とは関係いか本音ではどうでもいいけど、戦ってる感を楽しみたいだけなら別にそれでいいけどさ

anond:20240316141943

そんなことを言い出したら憲法法律は何も規定できんわ

anond:20240316113208

法的な細かいことは小難しいのでちょっと脇に置いてさ。

ざっくり大雑把に考えてみるとだけど。

本当にたまたま男性の人が女性を(あるいはその逆)好きになれて結婚できた場合と。

男性の人が男性を(あるいは女性の人が女性を)異性の人同士と同じような情熱で好きになった場合とで。

あんまりにも差がありすぎてさ。

法的にもらえるメリットとか権利とか責任とかが異性愛の人とはあまりにも釣り合ってないよ、って話ではあるんだよね。

子どもがいないばあいでも男女婚姻カップルなら色々もらえる法的な補償とか責任ある立場みたいなモノを、同性カップルの時はもらえないのは、やっぱりおかしいのでは?

っていう、単純な疑問なんだよね。

同性カップル場合でも子育てしている人は居るだろうし。ほら、養子をもらったりとか、なんかそういう里親的なやつもあるし?

から子供の有無はとりあえず関係ないと考えてる。

結婚している人は考えてみて欲しいなぁ。たまたまパートナーが異性だったし自分が異性の人を好きになるタイプだったから今のカタチがあるわけだろうけど、そのあたりが同性の人だった場合、今まで当たり前にもらえていたいろんな権利とか、結婚権みたいなモノとかが、いっさいがっさいぜーんぶ最初から無かったことになるんだよね。

人間生活の基本、衣食住のうちの、家を借りるという基本的なことでさえも、難しくなるってハナシだし。

まあ、だって定義している法律がないんだもんねえ。

それってやっぱりおかしくないかな? って思う。

国としての法律は今はないんだけどさ、同性カップルの人も幸せになりたいんだよ。たまたま同性を好きになった人は、人として認められないのかな?

法律想定外ってなると、そういうことになっちゃうんだよね。

そこに疑問を持つのおかしいのかなあ。

AI規制派の気持ちマジで理解できない

趣味で絵を描いてる人間です。

ツイッター上で好きだったイラストレーターさんや漫画家さん、絡んでもらってたフォロワーさん等々が続々AI規制発言をするようになっていってて辛い。吐き出させてくれ…

SNS上で見かける規制派の意見マジで理解できない。何あれ?


規制派が「これは絵描きの総意です!」みたいなノリで言ってることに全然共感できない。

あの人たちは自分の中の絵描き像が大事で、自分の想定するようなスタンスでない絵描きのこととか想定もしていないんだろうな。

インターネット上の主張は主語デカくなりがちとは言え、「この属性の人たちはみんな同じ気持ち!」みたいな態度キツいっす。

私も趣味で描いてる絵描きだけどあの人たちと同じ考えは全然持てない。


あの人たちはイラスト生成AIのことしか見てないっぽくない?

絵画著作物でとりわけアニメ調や漫画調の人物イラストを別格の存在と思っていそうって言うか…


規制派の人がよく訴えてる「絵は我が子のようなもの機械学習にかけられることは我が子をミキサーにかけられるような気分になる」みたいな例え話に一ミリ共感できない。

何故なら私は私の描いた絵に対して生まれてこの方一度も我が子だとか思ったことがないので。

絵は絵じゃん。

自分の絵を見て「よく描けた」「好きだ」とか思うことはあっても「これは我が子だ」みたいな感覚は湧いたことがないのであれ系の例えに全然共感できない。

絵を描く人間がみんな自分の絵に対して「我が子」と認識すると思わないでほしい。


と言うか、私が今までネット上に公開した絵について機械学習された可能性があることについて私は特に何の感慨も抱いていないんだけど。

「ふーんそうなんだ」くらいにしか思えないって言うか…

何も思ってないことについて「絵描きは怒るべきだ!」みたいな圧を感じるの怠い。

怒ってないことに別に怒れないよ…

思ってもいないこっちの感情勝手に代弁しないでくれ…


イラストであれ写真であれ、画像データである以上はピクセル一つ一つに色の情報が乗ってるだけって性質は引き剥がせないじゃないですか

私は機械学習技術的な仕組みとかよくわからないけど、あれは「『人間』というタグが付けられた画像ではこの色情報を持つピクセルの横にこの色情報を持つピクセルが配置されている傾向にある」みたいなデータ配列偏向学習してるだけなんじゃないの?理解が間違ってたらごめんね…

そう考えると生成AI学習段階でやってることは別にコラージュでもミキサーでも単純な複製でもなくない?

いや、機械学習データ解析の過程で複製が伴うとしてもそれは権利侵害に当たらないと規定しているのが著作権法なのだろうけど…(法律理解ガバってたらすまん)

未だに「生成AIコラージュだ」みたいな誤情報を信じている人がいるのよくわからん

データ配列の偏り方を学習してるだけであって盗んでもいないし切り刻んでもミキサーしてもいないよ。


あと「権利上の問題がある」「著作権的に違法だ」みたいな主張も謎すぎ。

学習権みたいな権利日本著作権法には規定されてないと思うんだけど。

どこの国の法律を見て言ってるんだろう?

私が不勉強なだけで実は日本法律存在するとかだったらマジで教えてほしい。勉強したいから。

著作権って単語を「自分の作ったものを好き勝手されない権利」って雑に理解しているのか?

かに著作権は強力な権利だけどそんなに万能でもなくない?

権利限定列挙されてるし権利制限規定もある。

あらゆる形での他人の利用を拒否できる権利ではないと思うんだけど…

たぶん「著作権」って単語相手が怯む魔法言葉だと思って使ってるんだろうな…


外国では集団訴訟されている問題のあるツールだ」みたいな訴えもよくわからん

外国で起きた訴訟はその国での法律で争われるのであって、外国裁判で出た判決直ちに日本にも適用されるとか無くない?

日本でも新たな法が作られるとかの時には海外の事例も参考にはされる可能性もあるだろうけど、日本の外で起きている事柄根拠に「日本も倣うべきだ」みたいなノリがよくわからん

と言うか日本での訴訟があるなら是非知りたいんだけどどなたかご存知ないですか?

私は日本に住んでるので日本判例が知りたいです。


著作権路線で生成AIを責めるならSNS運用ちゃんとしてほしい。

生成AIに反対している人のツイッターアカウントを見に行ったら、著作権が切れていなさそうな漫画の切り抜き画像映画アニメTV番組スクショ画像引用要件を満たさずに投稿していたりするのを見て頭抱えた。

生成AI他人著作物蔑ろにするものと主張しながら自分バリバリ他人著作物権利侵害行為してるのはダブスタすぎるでしょ。

普通にそれ複製権とか公衆送信権侵害行為だと思いますよ…

それなりの主張をするならマジでちゃんとしてくれ…


あとpic it upとかの「自分で描け」的な主張に本当に賛同できない。

私は自分で描いたイラスト素材をwebサイト販売している。

もし仮に私が「自分で描け」的な思想賛同したら、それはありがたくも私のイラスト素材を購入し使ってくださっている方々に対して失礼じゃないですか。

自分で描く力や時間がない時、描き方がわからない時とかにそういうツールを使うって点で考えれば、手描きのイラスト素材も画像生成AI役割として変わらないじゃん。

求めるイラストを作るためのツール適法に使うことを悪だとする思想には私は賛同できないです。


というか、「自分で描け」「手描き詐称するな」みたいなご意見をお持ちの方々は、職務著作という制作体制存在することについてどういう理論でその意見との整合性を取ってるの?

要は、その絵を自分で描いていないのに自分著作者だという名目でその絵を発表することを非難なさっているんですよね?

でも例えば、漫画家さんが作画アシスタントさんを雇用して漫画制作に参加してもらう…みたいな制作環境はよくあるわけじゃん。

で、そうやって漫画家さんが指示を出してアシスタントさんに描いてもらった背景や効果モブ等々は漫画原稿の一部となり、最終的に漫画家さんの名義で漫画雑誌webページ単行本の形で発表されるわけじゃん。

そうやって作品が発表される際に作品表記されるのって漫画家さんの名前だけですよね?漫画家さんが自分で描いていない部分もあるのに。(時々単行本の本文内でアシスタント名を掲載されている場合もあるけど雑誌掲載時はその限りでないですし)

自分で描いていないのに自分の名義で発表するというケースはこういう漫画制作現場の例に限らず世に無数にある。

著作権法では職務著作という名目一定の条件下でそれを可能にする規定もあるんですが、「自分で描け」「手描き詐称するな」みたいなご意見をお持ちの方々はその辺の法律とはどういう風にそのご意見との整合性を取ってるの?

自分で描け」「手描き詐称するな」という主張を通すなら職務著作についても非難することにならない?

つーか職務著作存在自体を知らなそう…

知ってる上であんなめちゃくちゃな主張を言っていたとしたら主張のロジックガバガバすぎるでしょ…


生成AI使用者を盗人、犯罪者呼びするのもやめといた方がいいと思う。

前述した通り機械学習データ解析は窃盗ではないと思うし。

お手持ちの画像データはご自身画像フォルダネット上のサーバーからひとりでになくなったりしてないでしょう?

マジでお手持ちのデバイスから画像データが盗まれて消えたとかならサイバー犯罪だと思うから警察かに相談した方がいいですよ。

第一ネット上にアップロードした絵を複製されることが嫌って言うならネット上に画像アップロードしない方がいいと思うのですが…

誰かがネット上にアップした画像他人ネットを介して閲覧する際にはその他人が使ってるデバイスにその画像データが複製されるのはネットの仕組みとして当たり前にあるって言うか…

インターネットってものがそういう仕組みをしていて、尚且つイラスト投稿サイトやSNS等を利用して画像アップロードする際に「あなたアップロードしたものはこういう風に使いますよ」って規約同意した上でサービスを使っているわけじゃないですか。

適法かつ契約内容に則ってネット上にアップロードされたデータが使われることに対して盗人、犯罪者呼ばわりするのは筋違いじゃないか…?

と言うか、どんなに正当な怒りがあっても他人に対して暴言を言うのは誹謗中傷とか侮辱になる可能性があるからやめといた方がいいですよ。


特定イラストレーター風のLoRAが作られるのが嫌って気持ちも分からなくはないけど、絵柄や作風ってものには著作権保護は及ばないし…

と言うか絵柄や作風にまで著作権を及ばせようとする規制派の主張は怖いっす。

著作(財産)権は著作権者の死後70年も効力を発揮する強力な権利じゃないですか。(団体名義での公表であれば公表後70年だけど)

著作者人格権は死後何年経っていようが関係ないし…

そんなに長い期間似たような作風、絵柄での作品制作規制するのはだいぶ無理筋では?

制作過程AI使用してもしなくても私は自由に絵を描きたいよ。

絵柄や作風にまで著作権保護を及ばせようとする意見には賛同できないっす。


いわゆるimage to image手法でご自身イラストが加工されたことに関しては、加工の結果の生成物が依拠性と類似性があると判断できるならば複製権等の侵害として使用差止請求損害賠償請求をすればいいのでは…?

そうした上で使用をやめてくれないのであれば裁判しかいかなぁとは思うのだけど…

生成AIに関連する判例は私もマジで知りたい。

裁判費用に関するカンパとかするなら私も多少は出すから裁判頑張ってほしい。

頑張って!頼む!


規制派の人たちって、法律AI普段自分が使っているネットデジタルツールの仕組みへの無知無理解から、新技術に対して不安不快感を抱いている印象がある。

自分作品を守りたいという気持ちがあるのなら、法律では自分たちにどのように権利が与えられ保護されているのかや、自分たちが普段使ってるツール技術がどんな仕組みをしてるかについて知っておいた方がいいよ。

でないと守りたいものも守れなくなってしまうと思う。

文化庁ホームページなら無料でそれ系の知識を漁れるし、もっと体系的に知りたいなら知的財産管理技能検定テキストを読むのとかおすすめ。3級なら内容もだいぶ簡単だし。


つーかこの1年程SNS上で見てきた規制派のプロイラストレーターさんやプロ漫画家さんたちが著作権法に関する基礎的な理解も無さそうな様子にぶっちゃけかなり驚いている。

プロでしょ?

職業にしてるなら著作物ご飯食べてるんでしょ?

我が子とか魂に例える程に大事なんでしょ?

なら頼むからしっかり知識をつけてほしい。


これが最後愚痴なんだけどさ。

グレイズとかえまもりってサービス提供するノイズフィルターがあるらしいじゃん。

そのノイズフィルターかけてない画像ネット上にアップロードする行為を「(これをしていないと)あなたも無断学習による加害行為の加担者になります」みたいな非難規制派の誰かがツイートしてるの見てだいぶキツかった。

私は自分で考えた上で別にそういうフィルターかけなくても問題ないと思ってるからノイズフィルターかけてないだけなんですけど。

それを加害への加担?はあ?言い掛かりすぎない?

前述したように私はネット上に自分アップロードしたもの機械学習されようが特に何も思わないし、仮に機械学習されたくなかったとしても、元画像が肉眼で容易に判別できる程度のうっすらしたノイズをかけたくらいで機械学習防止の効果があるとは思えなかったかノイズ加工してないだけなんですけど。

効果があると信じてご自身でご自身画像にご使用になるのは何とも思わないけど、他人自分と同じように行動していないことを加害への加担とか言うのは失礼すぎない?

してない人間だってしてない人間なりの感情や考え方があるんだよ。

そこを無視されているようで件のツイートはハア?って思った。


愚痴だいたい書き終わったな。

規制派が絵描き代表面してるのがマジで嫌。

彼らの思想では私のような絵描きがいることは想定されてないっぽいし。

何が嫌かって、私自身が何も思ってないし問題視もしてない物事について絵描きって属性だけで雑に規制陣営から味方認定されて同士として振る舞え的な圧が感じられるのが嫌。

規制派の言ってることは創作自由度を狭めることに繋がると思う。

この1年ちょっとで好きなイラストレーターさんや漫画家さんが続々そっち方面になってしまったのは本当に心の底から残念。悲しい。


私は「適法であったり個別に結んだ契約等に反しない範囲であるなら自由に好きにどんなツールを使って描いてもいいじゃん」ってスタンス絵描きです。

からこそ、自分の描いたイラストが誰かの役に立てばいいなって思ってイラスト素材の販売もしているのだし。

生成AIの登場や広まり特に何も反対してない絵描きもいるってのだけ覚えていってもらえれば…


まぁこんな場所匿名愚痴ってるのは規制派によるネットリンチが怖いからなんだけどさ。

自由に好きなツールを使って絵を描いて公開してもネットリンチを受ける心配のない世の中になってほしいよほんと。

私が怖いのは生成AIではなく先鋭化した規制派の攻撃性です。


長々と書いたけど私も法律とか技術的な知識をその道のプロほど十分に知っているわけではないです。

技術法律に関する記述が間違ってたり不足してるなって思ったら適当コメントしてください。拝読いたします。

私もまだまだ勉強したいんで。

参考になる文献とか判例とか教えてくれると嬉しいっす。よろしく

anond:20240316173228

ありがとう! 参考になった。

婚姻は「両性の合意のみに基づいて成立」するはずなのに、婚姻届という(いわば)ハードル法律によって課せられていることには初めて気付いた。

単純に「書いてあるから/ないから云々」ではなく、そういった理路を通じて導き出されるものなのか。

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