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はてなキーワード: 工数とは

2024-11-21

anond:20241121154056

まあこれで「よく確認してみたら一部事実があったから」じゃないんだよな

職員仕事工数なんだと思ってんのって話で、7割調べて事実無根だったら切る、って全然仕事としておかしくないやろっていう

それとも毎日怪文書きて工数8時間そっちに割いて調べるでいいんかという

その8時間税金給与払っとるのに無意味時間過ごさせて業務ストップするとかのがアホらしいんよな

2024-11-20

anond:20241117093232

馬鹿がやりがちなのがWBS」って思ってたけど、

実際は客から見て「ア、アア・・・時間かけてくれてるのね・・・ア、アア・・・(脳〇)」って妙に納得させる魔法トリックから

ようは詐欺セールスマンの亜種

WBS馬鹿から書いてるんじゃなくて、邪悪から書いてるんだって最近知った

工数で金稼ぐのが目当てだから効率なほうがいいわけ

2024-11-16

広告会社で働いてるけど税金の使われ道にまじで虚無

私はとある広告会社に勤めていて、広告作っている

国との癒着があって、国の仕事結構ある

プロジェクションマッピングの件は関与してないけど、似たような仕事多い

仕事内容は、広告という納品物をこしらえることと、相手の求めるマーケティングっぽい資料を作ったりすること

国に関する仕事には、思うところがある

納めた税金お金の使われ道として

まずおそらく広報部あたりの部があり、使える予算が決まっていて、広報部もマーケティング戦略的なことを考えて広告会社発注している

訴求内容は色々だけど、国の催しとか、新しい国系のサービス認知広げたいとか、選挙なら選挙、といった内容

私は最近常々、国系以外の広告仕事に対して

この作業業務って必要なのか?広告作ること自体不毛じゃ無いか?と思っている

もはや質の良いクリエイティブを作ったところで効果も薄く、xのエンゲージメントを謎にありがたがり、一方で売り上げはあがらない、みたいなことが頻発してるので

認知の広がりに対して売り上げにつながってない

なので、広告物は企業マーケ部及び社長陣たちの存在理由を作るための、高級なオーダーメイドだと思っている

国系の仕事に話を戻すと、

国系の仕事は大体予算が限られており、お金のない案件が多く、子会社への発注もしにくいため、自分たちで動かなければいけない工数も多い。若手仕事もしくは窓際おじさんの存在理由を作るための仕事みたいになっている。

お金ないとはいえ500-1000万くらいはあったりするので、それが税金から出ていると思うとなんとも言えない気持ちになる。

そして、肝心の作る広告に関しては、商品を売るわけでは無いので売り上げという指標は無いことが多く、認知の向上という感じ

議員のXのフォロワーやすための広告施策とかはそれが顕著だった

で、今の日本は重い税金と使われ道が不明瞭な現状があると思うけど、

仕事を通しても無意味なことにお金が消費されてるなというのを日々感じて、申し訳なくなる。

お金の使われ道は主に人件費である

中抜きとも言われるが、働く身としては労働の対価として正当性をもって働いている(それくらい動かされるから)

労働は主に8割がた不要な、発注元の上司役員(自治体なら市長都知事とかも含め)を納得させるための説明資料制作会議に対して発生する。

今の日本役員市長都知事あたりだほぼシニア世代だと思うが、

そういった人に時間を使わせることに何も思わないテイカ気質世代が、

もうちょっと見栄えをよくするためにこうしてほしい、とか、やっぱり前言ってたことと違うかもだから1から考え直して欲しいとか、無邪気に要求することに対して発生する。

我々は国から発注を受けているので、受けたからには、そういった上申資料制作やきめこまやかな対応などをする必要があり、最終的に広告物も納品する。

ただ、その広告物の効果といえば、よくわからないエンゲージメントの多少の向上だったりしかなく、国や自治体側の自己満足になっていると言える

この一連の流れに税金が使われていることを感じると、この仕事が発生する仕組みがあること自体問題に思えてくる。

例えば、結局やることがxでのキャンペーンみたいな、バズり職人が1人で考えられるレベルの、媒体も考査も大きな会社を倒す必要がないレベルのものなら、

自治体広報自体でインハウス化し自分たちで考え、制作会社に直発注するような形で、なるべく会社仲介せず広報活動してもらうとかってできないのかなとか。

ただ、そうやって自分たちで考えたもの自主的に上申することができないような、出る杭が打たれる風土な感じも想像できるから

代理店が言ってるからやってみようと責任転嫁することでしか決断できない風土な感じも想像できるから

国や自治体現場および上層部の、お金の使い道の決断への意識から変わっていく必要があるなと感じる。

目標シンプルでいい

目標設定ってもっとざっくりしていて、「今年は売り上げアップ!」とか「新規プロジェクト頑張る!」くらいのノリでいいんじゃないかと思う。

でも、うちではそんな甘い考えは通用しない。

何が「売り上げアップ」だ、具体的にいくらやすんだ? どのプロジェクトで、どのクライアントをどう攻めるんだ?

「頑張る」ってのは何時間かけてどんなアクションをすることなんだ? そう詰められて、気づけば目標設定のために一週間くらいかける羽目になる。

最初草案を出すと、たいてい上司から「具体性が足りない」と返ってくる。

次に具体的な数字を入れてみると、「それだと達成可能性が低いか現実的に見直せ」と言われる。

ようやく数字を直して提出すると、今度は「この目標だと君の成長が見えにくいから、もっとチャレンジングな内容にしてほしい」と返される。

このやりとりを何度も繰り返していると、だんだん何のために目標を立てているのか分からなくなってくる。

しかも、目標設定のフォーマットがまた厄介だ。詳細なプロセスを書き込む欄があれば、達成可能理由を書く欄もあるし、

途中で起こりうるリスクとその対策まで求められる。まるで戦略会議かのような書類を一個人がひとりで作るわけだ。

「このフォーマット、本当に必要なんですか?」と聞いてみたことがあるけど、

社員一人ひとりが戦略を考えられるようになることが重要だ」とかいう、なんとも納得しがたい答えが返ってきた。

いや、それを考える時間普通に仕事したほうが会社のためになると思うんですけど。。

しかもこれ、全社員がやらされるのだから会社全体でどれだけの工数目標設定に割かれているのかと考えると、

恐ろしくなる。会議室で「この目標のここの部分が曖昧からもう少し具体的にしてくれ」と言い合っている間に、

もっと生産的なことができるだろうに。目標設定が業務の最優先事項と化している今の状態、明らかに本末転倒だと思う。

結局、目標設定が終わるころには燃え尽きたような感覚になって、実際の仕事に取り掛かるころには

「あれ、これ何のためにやってたんだっけ?」となる。これで年末には「目標にどれだけ近づけましたか?」と尋ねられるわけだから笑えない。

今年もこの目標設定という名の茶番に振り回されるのかと思うと、正直うんざりする。

目標シンプルでいい、仕事を進めるうちに多少ブレてもいい。そういう柔軟さを求めるのは贅沢なんだろうか。

2024-11-15

自分の絵柄loraを作ったのと現時点での画像生成AI個人的お気持ち日記

一応20年近く趣味で絵を描いてる。

ついこないだ自分で使うために自分の絵柄loraを一応ライセンスの事も考えてanimagine使って作ったのよ。

実際使ってみるとテキトー学習させた割にマジで自分が描いたことのない自分が描いたようなイラストが出てくる。スゲーな…っての同時にコレを他人勝手にやられたらまあ嫌だよなあとはやっぱり思ってしまう。でも無断学習なんてのは流石に無理筋だよなあとも思う。たったの数行のプロンプトから俺の絵柄の癖と同じ癖を余裕で読み取れるイラストが出てくるのは、やっぱり変な気持ちにもなる。きっと便利に使えるはずだと思っていてもそう。

ちゃんと触ってるのはstablediffusionだけだからその話になるけど、一応1.xのcontrolnetが出る以前からなんか上手い事使えねえかなぁと思ってアレコレ試してはいたんだよね。

controlnet以前は案出しとか色を適当に選ぶとかなら使えなくもないか……?位だったけどcontrolnetの登場でかなり流れが変わった感じだった様な思い出。当時特にあぶぶ氏のnoteが大変参考になった思い出。

実際に線画を与えて自動着彩とかラフを渡して自動線画とかはこの時点でローカルで出来るようになってた、手直しはいるけど。あと背景生成も、適当アタリをとって雰囲気掴む用の仮背景とかはまあボチボチ実用的だったかなぁ。

それでSDXL出てすぐ位はなんだ重い割に微妙だなあとか思ってたけどその後、animagine、pony、そしてつい最近illustriousと来て精度が割に高くて自由度もあるようなのが出揃った。もちろんXL用のcontrolnetの存在は欠かせない。

1.xの時点でもパッと見きれいな塗りは得意だったし、更にそれもよりコントロール出来るようになったと思う。

それで更に自分の絵柄loraが加わってより自分にとって使いやすいモノが生成出来るようになったと思いたい。

そんな風に画像生成AI実用的に使う事を模索していた身でもAIが吐き出す絵の手軽さとクオリティ塩梅に喰らってしまう時もあって、若干メンタルしかけたタイミングもあった。絵もAIもモノにしてやるつもりでいると思って居ても喰らった。そんなだからAI嫌がる人らの気持ちわからんことはないんだよね。

でも絵描きを煽るような真似をする過激な親AI派もちょっとでもAIが関わるとキャンセルを始める反AIもそれに便乗して火に油を注ぐイナゴ達にもウンザリしてるんだよね。

生成AIをうまく活用して工数減らしたりクオリティアップに努めたりしたいって所は沢山あるだろうにと思うとともに、ガッカリな感じの雑にAIを使った仕事を表に出してしまうのはもう少しどうにかならないのかなとかも思う。

今のツイッターAIがどうのこうのでやれ削除だウォーターマークだ垢消しだとアレな盛り上がりかたしたのもなんだかなあ。

せっかくAI自動線画とか自動着彩とかも出来るようになってきたのにあちらこちらで煙が立って余り気持ちの良くない話題が目につく。

俺もブルスカの垢とりあえずは作ったけどどうしようかな。ホント

2024-11-13

不倫工数につきまして

というか玉木のおっさんバイタリティーあふれてんなーって

正直さ、不倫というか恋愛というかコミュニケーションて、工数多いやん?

よくやれるよな

実はヒマなのか?政治家党首

下半身もだけども、バイタリティーあふれてんなーって

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%89%E6%9C%A8%E9%9B%84%E4%B8%80%E9%83%8E

御年、55だって

すっげーなー 化け物か

2024-10-22

anond:20241022135646

表紙が売上に影響してなそうなんで描きませんとか

手が回らないから表紙の工数カットしていくとかならそういう判断もあるなという感じだけど

原稿料もらえないからって理由で描かないのはなんか本質見失ってるよね

2024-10-12

anond:20241012223727

ITシステム設計書が無い、若しくは当初の設計から更新されておらず設計書と実機は異なるというのも普通にある。

運用設計、実運用でも手順書なり作っていくがこれも最新化されていなかったり、非効率運用普通にある。

嘆いていても解決にはならないから、自分ならまずはシステム全体像を紙一枚に整理し直して、理解した上で

問題点(あるべき姿との乖離)と対策費用対効果(工数効率)をまとめていって、こんな改善しませんか!って

上司提案していけばいいんじゃないの。自分が全てをやる必要もないし、改善策を出せば聞いてくれるでしょうよ。

2024-10-11

anond:20241009195017

野党政権取るために必要なのは、主要な論点自民党より確実に良くなると国民が感じられる政策提言をすること。

経済国防福祉教育エネルギー政策あたりが主要な論点だと思うが、立憲民主党場合個人的には自民党より少しマシか、さもなくば大きくマイナスなことしか公約に書いてなくて積極的投票する理由がない。

自民党より、資金マンパワーも少ないはずなのに裏金問題工数かけてしまって他の論点がふわっとしてる。政治に関心のない一般国民立憲民主党清廉潔白政党で、政権交代すれば万事解決とはこれっぽっちも思ってないよ。

このままだと東京都知事選挙蓮舫さんのような結果になるのでは?

2024-10-06

React.jsはそろそろ衰退してくれ

Ruby全盛期のちょっと後くらいかWebエンジニアをしているんだけど、React.jsがいろんな意味で扱いにくすぎる

関わっている人にもフロントエンドエンジニア(=React.jsしかやりたくない)が多いので毒気で吐き出しておきたい

React.jsの嫌いなところ

hookが使いにくすぎる

ライフサイクルや裏側の仕組みをなんとなく理解していないと使えず無意味に複雑

useEffect一つとっても~~の場合はuseStateでいけるとかTIPS集みたいのがあるけど、そういうウンチクみたいなのわかってないと使いこなせないのは仕事増えてない?

仮想DOM高速化とか言っているけどライフサイクル理解しないと速度でないよね?いつものプロジェクトそんなにちゃんと書けてる?jQueryで良くない?

うまく設計しないとカオスになる

ベストプラクティス知っててちゃん設計しないと改修する工数がすごいことになる

そもそもプロジェクトにおいて作るものは都度変わっていくので完璧設計存在しない。なので、設計をきちんとしないとカオスになるのはReact.jsのほうが間違っている

コミュニティの圧が強い

React.jsと別のフロントエンドライブラリ比較するだけで空気悪くなるので正直フロントエンドエンジニアの人の前で話せない話題がある

なぜかフロントエンドライブラリをReact.jsしかさない人が多いのはなぜ

記法カオス

言うまでもないけどNext.js記法はひどすぎる。Remixは良いけどそれならもうReact.jsじゃなくていい

React.jsの良いところ

Facebook作るなら良い

Facebook就職したいならいいんじゃないか

エコシステムが充実

数少ないメリットだったエコシステムだけど、もうReact.jsしか対応していないことなんてほぼ無い

まとめ

フロントエンドリッチアクセス数ものすごいサイト運用するのにフロントエンドライブラリ必要だった時代にReact.jsを開発する必要があったのはわかるけど、もっと便利なフロントエンドライブラリあるし正直時代遅れなのを理解してくれ

2024-09-29

anond:20240929140328

システムが使いにくいんだろう。

いちいち確認求めてくるとか、同じ画面で4回ぐらい間違えちゃいけない順番でボタンを押さないといけないとか。

一度に見たい情報が別画面にあるとか。

他の会社が作ったならまだしも、自分会社システム作り直して使いにくくなるのはあまり想像できないな。

ある程度時間がかかっても使いやすシステム提供できれば、文句も言われなくなるんじゃね。

人情シスだったら工数は融通利かせて、予定も長めに言っておいてから頑張って早く仕上げたみたいな見せ方にすれ。

anond:20240928170719

たぶん元増田増田で肉野菜炒めに求めるもの全然違うと思う。自分元増田派。全部一緒にすると柔らかい野菜から水が出過ぎるし、それを片栗粉ごまかしたやつは実質煮物から工数増やしてでも回鍋肉式がいい

2024-09-26

テストをしないでプロダクトをローンチ

ユーザーから上がるクレームをもとにバグ改修

こうすればテスト工程を省いて開発できるから金も工数もかからんやん

HAKUTAKU白卓は単に出来が悪いだけなので元増田憎悪は「脚本の人そこまで考えてないと思うよ」でしかない

HAKUTAKUの主人公別に発達障害として作られていない

結果的に出力されたものがそう見えるものであれ、作者のコンセプトはそうではない。

単に

・根は良い奴

クラスで虐められている

・指摘されるまでそれに気付けない

言動にクセがある

という要素を何も考えずに混ぜ込んでいったらこんなキャラになっただけだ。

主人公を虐めていた連中の語るいかにも自閉症傾向に向けられるような言葉も、いじめっ子がよく使ってそうな言い訳を思い出しながら並べただけで、その向こう側に生きづらさのステレオタイプを抱えている人間がいることを考えて作られたわけではない。

そもそもHAKUTAKUは出来が悪い。特にセリフ回しが

元増田がHAKUTAKUの主人公発達障害と決めつけたのは変なクセがある台詞回しによる影響もあるだろうが、これは別に主人公がそういう累計として作られているという訳でもない。

作者なりの小ボケクオリティがとことん低いから結果として「大人になってから判明する程度の障害がありそうな人」という印象を得ただけだろう。

そもそもこの作者はワードセンスがない。

「人数にして小数点以下の友達」や「福汁引」といった読み手にとってノイズにばかりなるのにおもしろくないただテンポを下げるだけのフレーズ作品に入れ込んで、それを削除もせずにそのまま第一話の原稿に載せている時点で言葉技術が足りないのだ。

このような作家が生み出すキャラクターの言動は総じて非現実的違和感が強いのだが、それが時折「現実においても違和感の強い言葉を発しているタイプ発達障害タイプ」をモチーフにしているのではという疑念を抱かせることがあるが、大抵の場合は違う。

先に述べたように作者が漫画にとって都合の良い要素を雑に足して生み出したキャラクターに雑な言葉を喋らせた結果でしかない。

そもそもHAKUTAKUという作品は入念に作られていない

なのだ

放課後限定で初めてアクションゲームを作る主人公に与えるタイムリミットキャラドット打ち込みでの3週間という無理のあるスケジューリング

主人公達のスケジュールについて工数見積等を交えた検討が行われておらずその場の思いつきレベルで行動内容と結果を決定)

・「学祭が近い」という発言が出てきているが全く学祭が近そうでない雰囲気

セリフ説明するだけで中身が伴っていないスカスカ世界観

主人公をパシってた奴らの鼻を明かすはずが単に「ゲーム面白いね」で終わって全然タラシスがないプロット

(大抵の作品起承転結を綺麗に決める第一話で基本的設計が出来ていないという絶望

・脳!汁!の連続見開きの背景に溢れる全然伝わってこない感動

(上手い漫画家はこういう時に表情一つで主人この感動を描けるわけだが、逆を言えばここまでゴテゴテさせて結局イマイチ伝わってこないというのは相当酷いということである

・本!!     日!!の異常な読みにくさ

(読者の視線誘導全然考慮してないことの現れ)

・善人キャラだったはずの主人公が受けるために教師タバコを皆にバラ

主人公設定のチグハグさ)

もうね。本当に酷いんすよ。

こんな作品に対してわざわざ元増田が暗い情熱を燃やす必要なんてない。

ジャンプ買ってるなら勿体ないけど毎週読み飛ばせばいいだけだと思う。



anond:20240924204946

anond:20240926155549

投稿とき確認するボタンを押さないでいきなり投稿するとタイトル文字数制限がなくなるバグ

修正したって他に影響が及ぶとは思えないし、工数かるとは思えないし、なんで放置なんだろうって思うわ。

増田にはちょくちょく機能追加があるから完全放置ってわけじゃないだろうし。

2024-09-25

大手企業新規事業立ち上げに関わって3年を無駄にした話

電車広告でその企業名前を見かけて思い出したので書く。

フェイク大量なので辻褄が合わない部分たくさんあると思う。

 

退職済みの元同僚に誘われたのがきっかけで、

大手企業新規事業立ち上げチームに加わることになった。

知識経験を高く買うような元同僚の熱烈なラブコール私自身不覚にも乗せられてしま

半ば強引に勤めていた会社を辞めてしまったが、ここで踏み止まっていればと今なら強く思う。

 

相手方との面談ではしつこいくらいに事業方針仕事の進め方について確認したので

ある程度確信を得ての転職だったのもあり、最初の頃は戸惑いがありながらも

会社が変わればやり方も変わる」程度の範疇だったので納得しつつあっという間に半年が過ぎた。

 

それからさら半年、立ち上げから居るという事、知識技術経験があることから役職をもらい、

チームマネジメント採用活動にもしっかりと関わるようになった。

持っている仕事を多くこなしつつ、前職で行っていたマネジメントの応用が功を奏し

残業はほぼ0、仕事の停滞もなくスムーズ作業をこなせるように。

その結果か、大変ありがたいことに部下からは慕ってもらい、和気藹々と過ごせており

第三者の目から見ても実際そうだったと別の社員からは教えられた。

転職を後悔する日があったりしつつも、この頃は本当に楽しかったしやり甲斐も感じられた。

 

事件が起きたのはそれから更に1年後、社員数も増えてきて

私のチームも大所帯になってきたがマネジメントがうまくいっていたので

問題なく仕事は回せていたしチームの雰囲気も引き続き良好だった。

そこに入社してきた一人の女性社員。年齢は確か40過ぎだったと思う。

この方がまあとにかく仕事ミスるミスる

入社してすぐはともかく、数ヶ月経ってもミスの頻度は変わらず。

ただ、私自ミスを攻めることは既存社員含めやらない主義で、

既にやってしまたことについては私が謝罪すれば良いと思っているので

その女性社員にはミスの原因を分析し、正しい対策を考えましょうと指導し続けた。

原因や対策がわからない時は一緒になって考えることも頻繁にした。

それでも最後までミスは減らなかった。

 

そんな中行ったある日のチームMTG特に誰がどうという話をしたわけでもなく

「今、◯◯という案件に係る作業で全体的に工数が膨れ上がっています

今週行った作業で困ったこと・時間がかかったことがあれば報告をお願いします」

みたいなことを全員に聞いて、メンバーがそれぞれ「あの作業が」 「この作業が」と報告した。

例の女性社員も一応一部だけこの案件に関わってはいたが特に報告はなかった。

報告の有無・するしないは特に問題にしていなかったので出てきた内容についてのみ話し合った。

 

で、この日の定時後、私は役職を降ろされた。

 

理由を聞くと、私が例の女性社員作業の遅さをみんなの前でこき下ろして馬鹿にしたからだそう。

役職者としてあるまじき行為ということだった。

かにそんなことをする奴がいたら私もパワハラとして上司に即相談するが

一体誰がそんなことを!?的な意味合いで一応聞いてみたら、

上記MTGの内容を例の女性社員はそのように受け取ったらしい。

で、事実確認も何もないまま、私は降ろされたという形。

チームMTGは何も初めてではなく内容も定例的だったのに、その日いきなり。

 

ちなみに、この重大な決定を誰が下したかというと

私と同列ポジション役職者Aさん(女性)となぜか平社員のBさん(女性)

私の直属の上長には事後報告という、もはや組織の体を成していない状況から

「この部署・この会社は長くない」と判断し、抵抗は諦め、

転職の準備を少しずつ進めることとなった。

 

それからしばらくして、この会社も例に漏れず、流行り病の影響で完全リモートワークとなった。

上の件でやる気を失った私だが、それでもプライドは少しあったので

自身知識経験をなるべく活かすべく、人より多く仕事をこなすようにしていた。

それは別に給与に反映されるわけでもないので、ひたすらに虚しい日々。

そんな中、部署から突然電話。とにかく理由明日話すから会社に出社してきてほしいと。

まだまだ世間では感染者数の増加が連日報告される中だったので

2重の意味で恐る恐る会社に来てみると案の定「お前サボってるだろ?」

 

何となくだがそう言われる気はしていた。

女性社員騒動の件の強引さから察するに、だいぶ前から私を厄介払いしたかったのだろう。

それでも社員の首はそう簡単には切れないから、追い出しに掛かっていてその一環だったと。

全てを察しつつも一応説明してみたが暖簾に腕押し。

どうして「サボってる」判断になったか聞いてみると、

前回も首を突っ込んでいた平社員のBさん(女性)からの密告だそうで

一体Bさんがどこまで手を回しているかからなかったのも怖かった。

その後も出来る限りの抵抗を行って、連日届く罵詈雑言メールパワハラとして

会社コンプラ相談窓口に投げてみたものの「お前が悪いからだろ?さっさと謝れ」とかい

目を疑う内容の返信が届いたのでさっさと退職

退職手続きを行う際に対応した事務女性にも面と向かって

常識がないクズ」と罵られたことで最終日は清々しく帰ることができた。

 

結果的に3年くらいこの会社に勤めていたことになるが

結局は厄介な相手に嫌われたり目を付けられるとどうすることもできないんだな

ということを学べただけだったなあ。

私をスカウトした元同僚も、女性社員騒動の直後くらいか

何を報告相談しても一切返事をしてくれなくなったので、

悪い噂を事実として伝えられてしまったのかなと。

 

冒頭の通りその会社は今も存続しているけど

新規事業を進めていた部署は私が辞めてから1年も経たず大量に退職者を出して畳んだとのこと。

当時私が受けた罵詈雑言メールは逐一他社員バラ撒いていたから不信感からというのもあるみたいだけど

私がいなくなったあと部長が在職者一人ひとりを丁寧に潰していったとの話も聞いた。

サンドバッグがあっさりいなくなったかストッパーが無くなったということなのかな?

その部長責任を問われたのか何なのか結局すぐに退職し、

今ではXで「ミニカーブーブー!」 「ライダー変身!」みたいなちょっとよくわからない投稿をしてる。

あ、お子さんとかでなく御本人の写真付きで。壊れちゃった…?

2024-09-24

anond:20240924084550

テレワークでもパフォーマンスは落ちていない」程度ではなく、どういうメリットがあるのかを示す必要がある、とは感じる。

会議は、オンラインの方が記録や議事録作成工数の点でメリットが大きいので、うちではみんな同じ会議室内にいてもミーティングアプリを起動するようになるのを経て、参加はオンラインオフラインどっちでもいいのがデフォになった。

2024-09-20

anond:20240920093852

ディシディアが、全キャラペア分の台詞を用意してたの嬉しかった。やればできるはできるんだよね。

面白さに直接寄与しない要素にどんだけ工数とこだわりを割くのか……の判断はムズそうだけど。

2024-09-19

転職失敗した

激務 中年

ユルユル 中年

激務 低年収

超激務 中年

ユルユル 超低年収 ←イマココ

転職のために多大な工数を浪費し、職歴ジョブホッパーとしての汚点を残しながら、緩やかに総合満足度が下がっていった。

転職はいいことばかりじゃないね

あんまりコロコロ辞めるとバックラーの如き扱いを受けるけど、転職自体が決して当たりの引きやすガチャじゃないんだよね。

そもそもマッチングであり、この世界の9割はゴミから自分に合わないゴミから自分に合ったゴミ飛び込み直すことしか基本できない。

ゴミから抜けて幸せになったという転職成功体験談はあまり真に受けない方がいい。

人生は一度きりなのに「FXFIREした人もいる!FXしない人は負け組!」みたいなノリの転職はやっちゃ駄目だな。

転職で出来るのは「今のステ振りからポイントか引いて振りなおしのチャンスを得られるだけ」というのは本当だわ。

全部一気に解決するとか思ってたらアカンね。

妥協必要

2024-09-16

anond:20240916195611

唐揚げとか揚げ出汁豆腐→衣が脱げる

パスタ→味が薄くなる とかそういうの

その時食べたいものかつ工数がかからないものを選んで作ってるから難易度はよくわかってない

解雇自由化に内心賛成してる会社員結構多いのでは

JTCで仕事していれば、仕事しないのに工数だけは消費するおじさん(何故か既婚)に迷惑を掛けられた経験は皆あるだろう。

俺はあいつらが路頭に迷って家族に蔑まれる所を想像しただけで清々するし、なんならそのままこの世から消えて欲しいと思ってる。

進次郎(や竹中平蔵)は身分保障されなければ無能もリスキリングして努力するだろうと思ってるようだけど、彼らの殆ど解雇自由化されても努力しないよ。だって彼らは基本的他責思考で、自分活躍できていないのは会社環境のせいだと思ってるんだから自分が変わろうとするはずがない。素養じゃなくて素質の問題なんだよね。

2024-09-14

民間で15年働いてから公務員になった人間から同意反論

https://anond.hatelabo.jp/20240914204854

もうね、めーーちゃくちゃわかる。とにかく情報社会情勢に対するキャッチアップが全然追いついてない。Teamsが導入されてるのを知らない(Teamsを知らないんじゃなく、Teamsが導入済なのにそのことを知らない)管理職とかザラ。電子決済システムが揃ってるのに回覧印刷必須とか当たり前。

あと、とにかく本当に責任を取らない。仕事とは責任を負うことだという感覚があった民間出身からすると驚愕ほとんどの場合クビにならないのに何をビビってるんだよっていう。はっきり言って民間知らないやつらの感覚アホだよ。

ただ、一応民間で働いてた人間からすると、民間行政仕事性質の違い上、そうなってしま理由はわからなくもないところがあって、その辺のことを少し書いてみようと思う。

ルール根拠が「法令」なので、強制力が強い

一番はこれ。あんまり知られてないけど、行政って一挙手一投足が法令に縛られてる。だから、決められたルールを破るのは極論「法を破る」ことなんだよ。会社規則を破るのとはワケが違う。個人的には適度な副業くらい許してくれよと思ってるんだが副業やる時点で懲戒くらうからね。

副業規定職務専念義務)に関しては自分も実害を被った。前職の関係で講演とかを頼まれたので相談したらNGくらったのよ。「申請すればいいんでしょ?」と思ってたけど、普通に通らなかったのでびっくりした。具体的な話は差し控えるけど、官公庁一枚岩じゃなくて、ある部署ではOKなことが別の部署ではNGってことが割とある。で、講演とか、あと文筆業とかは一般論としては副業に当たらない扱い(継続性のない依頼は報酬にあたらない)筈だったんだけど、自分部署では「金銭が発生するなら全部副業」っていうローカルルールがあった(。なので無報酬で受けることにしたよ。死ね。はよ転属したい。

でまあ、民間感覚なら「これくらいOKでは?」というのがマジで通用しない。なぜなら法令で縛られてるから。これは公務員が何を言っても変わらないんだよ。公務員は法を守る側であって、法を変えるために働いてるわけじゃないから。そういうのは政治家役割……ということになってる。法で規定されている以上、それを破るわけにはいかない。

煩雑ルールの主な原因は「不正の防止」と「原資が税金」の二つ

公務員になってびっくりした事の一つが「決裁の多さ」。たとえば、行政では何かものを買うときに、「最低でも入札or相見積もりをしないと買えない(例外あり)」「ものを買う場合原則後払い(請求書払いによる銀行振込のみ)=結構な数のネット販売が使えない」「注文時と支払い時の2回決裁をとる必要がある」というゴミみたいなルールがある。びっくりするでしょ。で、しかも購入前に申請した金額と、実際の購入時の金額が1円でも違ってたら決裁とりなおしなのよ。しかもこれ「安くなった場合でも申請を取り消して再申請」しなきゃいけない。申請内容の修正とかでなく、申請の取り消し&再申請。これだけでもゴミだと思う。

が、これはもう、税金を扱ってる以上どうしようもないんだと思ってる。税金を扱う以上、その扱い方には細心の注意を払う必要がある。だからガッチガチに縛る。非効率でも縛る。これはもう、非効率であること=無駄な行動を取らせることが不正の防止のためにあると考えざるをえない。

とはいえ100万200万とかの金額のズレとかならともかく1020円とかで決裁取り直すのクソだとは思う。そのために15分くらいかけて決裁とりなおすの、人件費考えると税金無駄遣いしてるじゃんねっていう。

予算」の概念が違いすぎるので「工数」という概念がない

ここで問題です。たとえば9-17時が勤務時間として、打刻の記録上8時45分出社・17時15分退社だとします。公務員は何分残業したことになるでしょうか。こたえは0分です。なぜなら公務員命令なしに残業をする(=税金を使う)権限がないから!馬鹿みたいでしょ?でも公務員税金で飯食ってるからそうなるんだよ。

こんな構造だと必然的に発生するのが「工数」の考え方が民間と違うということ。民間だと労働時間を削れるような仕事効率化は、人件費削減につながるので是とされる。でも公務員はそうならないんですよね。なぜなら残業原則存在しない」ものになってるし、仕事効率自体そもそも予算の削減にならないんですよ。「○○を導入して年100万円支払うことで人件費200万円が浮く。100万円の削減!」という考え方がない。これは、「税金である以上、何にいくら使うかを事前に決定しないといけない」という行政の仕組みとしては当たり前に導かれる話なんだよ。

結論

自縄自縛保全管理ごっこ」というのは、もうそのとおりなんだけど、これを解決する方法は多分ない。行政における無駄ルールは「無駄を課すことで不正を防止する」という理解をせざるをえない。それをなんとかしたかったら法律を変えるしかないが、多分まああと20年は変わらないでしょう。政治家も興味ないだろうしそんなことには。助けてくれ。

でもまあ定時で帰って怒られない職場になったのは転職してよかったと思ってる。

2024-09-09

anond:20240909231451

質問される側も仕事なんだから10回でも100回でも同じこと答えたらいいし

それで怒るやつはカス社員だし

新人フォロー分の工数報告が通らないなら会社カスだしで

逆に新人としては1日10質問してみるのが試金石としていい

2024-09-03

エンジニアに学ぶダイエット

昨年、一念発起して100kgの大台から70kgまで、30kgの減量に成功した。

それをもっぱら食事改善によって果たした。

やたらと知見を共有したがるのはエンジニアの美点の一つだが、私もその例にならい、ここにダイエット中に学んだことを共有しようと筆を執っている。


ダイエットとはそもそも日常食事のことを指し、それが転じて食習慣の適正化意味するようになった。

減量の本質もそこにある。

人は食べたものからできている。食習慣を適正化すれば、自然健康的になる。

そこで、ここでは食習慣の適正化に焦点を当てて解説する。


30kgもの減量に成功した最大の要因は、自分エンジニアであったことだと思う。

そもそもプログラミングとは、入力されたデータに対して任意の出力データを得るために加工する、その計算方法設計し、実装することを指す。

料理もまた同じで、食材という入力に対して、調理実施し、料理という出力を得る。

そのため、体重と食習慣の適正化というプロジェクトに対して、プロジェクトマネジメント手法が応用可能なのだ


環境投資する

環境への投資重要だ。

メモリ4GBのオンボロPC抱えてパイプ椅子で開発すすめても、ろくに進捗しないのと同じだ。

ただし、闇雲に金をかければよいというものでもない。投資すべきものというのは、だいたい決まっている。



どれも無くても減量自体可能ものばかりだが、あったほうが効率が良い。

そもそも減量はモチベーション管理ゲームなので、自動化、簡易化できるところはやったほうがいい。

金を払って健康を買っていると考えればよい。


アーキテクチャを固め、規約を定める

まったくアーキテクチャを考えず、行き当たりばったりでファイルごとに違う設計プロジェクト悲惨な結果を招く。

最初にこのアーキテクチャで行くと決め、ひとまずはそれを続けることが大事だ。

減量で言えば、ローファットでいくかローカーボでいくかということだ。

日によって低脂質でいったり低糖質でいったりするのは全く良くない。

自分は低脂質でいくことにした。そのほうが筋肉量の減少を抑えられるし、コレステロール値の改善にも効果的だからだ。


また、コード規約重要だ。

金融プロジェクトありがちな細かすぎるコード規約有害無益時間と金無駄だが、余りにフリーダムなのも混乱のもとである

減量でいえば、目標カロリー量とPFCバランスだ。ここがいい加減だと、到底うまくいかない。

カロリー量はハリスベネディクト方程式から出される基礎代謝の1.5倍とかに設定すればよいだろう

そのうえで、低脂質ならP:30%, F:20%, C:50%のように割り振ろう。

たとえば1600kcal目標なら、P: 480kcal = 120g, F: 320kcal = 35g, C: 800kcal = 200g、といった感じだ。

この規約を守るためにも、あすげん/カロミルがあれば、計算が楽だったというわけだ。


コンピュテーションタイミングをずらす

プログラミングでは、実行時に行うと重すぎる計算ビルド時など事前に行ったりすることがある。

初代スーパーマリオブラザーズジャンプは、1フレームごとに重力係数をかけて計算しているわけではなく、加速度ハードコードされている。

ブロック崩しでさえ物理演算するような現代においても、似たようなことをすることはある。

ダイエットで言えば、時間的余裕のあるタイミングで、できることをしておけということになる。

キャベツを千切りにしたり、きゅうりトマトを切ったり、オートミール材料混ぜておくことは事前にできることなのだ。

夜寝る前などにやっておき、明日調理工数を最低限にしておくことが大事だ。

処理したものジップロックコンテナにでも入れて、冷蔵庫しまっておこう。

よく食べる鶏むね肉や牛もも肉なんかもキロ単位で大量買いして、1食量ごとに切り分け、ジップロックバッグに入れて冷凍庫に入れておこう。

次の日に食べるものを、前日に冷蔵庫に移せばいい。


キャッシュする

適切なキャッシュがもたらす実行速度の向上効果は非常に大きい。

これは料理についても言える。

毎食ごとに献立を考え、材料を揃え、包丁で切ったり、コンロで焼いたり…などの調理を行うのは非常に効率である

冷蔵庫の中身をレンジで温めるだけなら、5分で終わる。

いわば冷蔵庫メモリキャッシュであり、冷凍庫ディスクキャッシュのようなものである

よく1人分作るのも3人分作るのも変わらないよ〜などと言うが、同じ理屈で1食分作るのも、3食分作るのも、手間としてはたいして変わらない。

から10食分まとめて作って、保存しておけばよいのだ。

大きなジップロックコンテナを用意するのはこのためだ。


ライブラリ活用する

エンジニア車輪の再発明を嫌う。

すでに広く使われ、実績のあるライブラリがあるのに、なぜ一から作らなければならないのか。

これはダイエットについても言える。

安価で大量に手に入るカット野菜などは、買ってしまえばいいのだ。

たとえばきんぴらごぼう。作ると面倒なきんぴらごぼうだけど、その面倒さの9割はごぼうを千切りするところにある。

千切りして水にさらし終わったら、きんぴらごぼう調理工程の9割は終わっている。

しかもこの部分は、工数が量に依存しているため、大量作成恩恵を受けづらい部分だ。O(n)である

一方でカットごぼうを大量買いすれば、あとは炒めるだけなので量に依存せず、大量作成が容易になる。O(1)にすることができる。


他にも、オイコスヨーグルトとか、サラダチキンとか、Baseブレッドなどの外部サービスを使うのも良い。

オンプレミスにこだわる必要はないのだ。

挫折して健康を害することに比べれば、安いものだ。


コピペマンに徹する

プロジェクトの初期段階、リードエンジニア重要クラス群とサンプルとなるクラスをいくつか作った後は、それをひらすらに横展開していくことになる。

この段階では天才エンジニアなど必要なく、コピペマンでじゅうぶんになる。むしろ下手に独自の考えを持たず従順に開発してくれるぶん、そのほうが良いことさえある。

ダイエットについても同じことが言える。

なぜ毎食毎食、独自健康メニューを考え出さないといけないのか。食事の都度、栄養成分を計算し、調整しなければならないのか。

あすけんで一度100点をとったらあとは、ひたすらそれをこすり続ければいいだろう。

例えば以下は、ある日の自分食事である


オートミールきのこ

オイコスヨーグルト

納豆キムチ、卵を混ぜたもの

きんぴらごぼう

しかぼちゃ

キャベツトマトきゅうりサラダ

ふかしたさつまいも

低温調理したささみ

きんぴらごぼう

しかぼちゃ

キャベツトマトきゅうりサラダ

オートミールきのこ

りんご(皮ごと)

わかめ味噌汁

もも肉を焼いたもの

きんぴらごぼう

しかぼちゃ

キャベツトマトきゅうりサラダ


毎食似たようなものを食べていることがわかるだろう。

これは日単位でも同じで、別の日は牛もも肉が刺し身になったり、さつまいも蕎麦になったりはするが、その程度の差だ。

それで痩せるのだから、それでよいのである

どうしても違うものが食べたくなったら、そのときに改めて計算すれば良いのだ。

そうすれば手持ちのカードが増えていく。


インシデントで人を責めない

インシデントが発生したとき必要なのはリカバリーであって、そんな時に人を責めても何の役にも立たない。時間無駄だし、士気も下がるだけだ

ダイエットにおいてもインシデントは時折発生する。

ラーメン我慢できずに食べてしまう、アイスが、飲み会が…。

こうしたとき自分を責めても仕方がない。自分をクビにはできないし、ダイエットは長期戦なのだ

ある日に食べすぎたからと言って、次の日にその分を減らすと、必要糖質や脂質が不足して代謝が落ちてしまったり、だるさが抜けなくなったりするため、そういう方向でのリカバリーはやめよう。

しっかりと痩せる食事スタイル確立しているなら、それを続ければ良いだけだ。

どうせ1食程度ではそんなに太ることはできない。


計測する

計測は減量期間中だけでなく、むしろ減量終了後にこそ必要になる。

観測監視運用フェーズにこそ必要なのだ

そもそも、減量前の食事が減量前の体重を作り上げてきたのだから、減量前の食事に戻せば、体重も戻るのは当然のこと。

もとの体重に戻りたくないなら、新たな食習慣を作り上げる必要がある。

ダイエットは一生続くとはそういう意味だ。

プロダクトリリース後、つまり減量後の運用フェーズうつったら、減量飯でもデブ飯でもない、心にも体にも良い食習慣へと移っていこう。

急激なUI変更がユーザーの反発を招くように、急激な食事変更は体重の反発(リバウンド)を招く。

そこで、オートミールだったところを玄米ごはんにするとか、ささみだったところを蒸し鶏にするとか、ちょっとずつ維持するためのご飯へと変えていき、どのくらいの量なら大丈夫なのかを見つつ、ソフトランディングしていこう。

2024-08-30

人生で初めてオナホ買ったのだが、片付け面倒すぎないか

今、妻が妊娠していて、セックスご無沙汰なので、妻にはナイショで、人生初のオナホを買ってみた。

うちは3LDKで、寝室、妻の部屋、自分の部屋があるので、自分の部屋であればオナニーはばれない。

アマゾンとかFANZAとかのレビューを見て、電動のものを1つ、非電動のものを1つ、合計2個購入。

自宅に送って、間違って妻が開くといけないので、駅の近くのロッカーで受け取り。


で、人生オナホを試してみたのだが、確かに何もないオナニーよりは気持ちはいいとは思うのだが、それ以上に準備と後片付けが面倒すぎませんか?

普通オナニーの準備工数1、後片付け工数を1とすると、オナホ使用オナニーは準備工数10、後片付け工数40くらいな感じがする。

特に後片付けの面倒くささは異常。ローションがついた陰部をウェットティッシュごしごし拭いて清掃し、その後オナホを裏返しにして洗ってふいて乾燥させるって、とにかく面倒すぎる。

オナホオナニーが、普通オナニーの何倍も何十倍気持ちがよければ、後片付け工数も見合うのだが、何倍、何十倍気持ちよさとは思えないので、面倒くささのほうが先立ってしまう。


これ、自分おかしいのかな。

本当によいオナホ出会えれば、何倍も何十倍気持ちがよくて、準備と後片付けの工数が見合うのかな。

オナホユーザー男性、教えてくれ。頼む。

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