はてなキーワード: グラフとは
例の「いうほど国は何もしてないのか?〜エイベックス松浦氏のポエムに寄せて〜 」のエントリ( http://anond.hatelabo.jp/20130804050326 )の元増田です。
あれの「出生率が2005年の1.26から2011年の1.41まで上昇してきた」にたいしてのブコメでid:sea_side氏よりこんなブクマがつけられてたのだが・・・
「まだ不十分ながら少子化対策が形になって現れてきたとも考えられる。」これは違う。若い時に産まなかった人の一部が今産んでるだけで、若い人が産まない状況は変わってないのでこのままなら回復は早晩止まる。
これは俺の書き方も悪かったんだけどいわゆる「出生率」の話じゃないかな。俺の書いたのは「合計特殊出生率」の話だ。
1.26や1.41という数字も出していたし、日本では一般に出生率=合計特殊出生率として語られることも多いので、誤解を与えた(かもしれない)表記については勘弁して欲しい。
ちなみにブコメが言いたいのは、人口の分厚いアラフォー団塊ジュニア女性が駆け込み出産してるから出生率が上昇しただけ、彼女らはじきに産まなく/産めなくなるし、その後の世代は人数減ってくので、出生率上がってるのも今のうちだけだよということだよね。出生率だとその通りの解釈でいいのだが、合計特殊出生率の場合は、「各年齢の平均出産数」を足し算するので、人口構成の偏りの影響をうけない。
アラフォー世代がいっぱい産んだからすごく数値が上がりましたとか、逆に20代前半女子がいっぱい産んだんだけど人数少ないから大して数値上がりませんでしたー・・・みたいな話にはならないということな。もしブコメの指摘のとおり今後伸びがとまったとしても、人口構成が理由ではなく、別の理由ということになる。
ブコメに対するフォローとしては以上です。以下はすべて余談。コンビニ店長じゃないがすげー長くなったのでよろしく。
上に書いた「合計特殊出生率の増減は人口構成が理由ではなく別の理由による」・・・これは裏を返せば、合計特殊出生率が2005年から2011年まで0.15上昇しました、というのも十分に数字どおりの意味があるということだ。
もちろん俺もこれが政治や行政のおかげだ!すごい!と短絡するつもりはなくて、他の影響、たとえば出産関連の商品・サービスを提供している企業がマーケティングの一環として、団塊ジュニア世代に向けてメッセージ(まあ広告のことだ)をたくさん発して、商品・サービスそのものも力を入れて開発しましたとか、金利の低い経済状況も手伝ってこの世代向けに手頃で子育てしやすそうなマンションが大量供給されたとか、広義での「人口構成の偏りの影響」はあると考えている。
彼らにしてみれば団塊ジュニアの出産育児需要を、彼らが出産適齢期を迎える15年ほど前から今か今かと楽しみに期待していたのがいっこうに産んでくれなくてアテが外れてしまい「もうここ5,6年が最後の勝負やで!頼むでもう!」とばかりに必死にやっただろうからね。
第2次ベビーブームのときだって、合計特殊出生率の理屈で言えば上昇しないはずなのに、実際には一時2を割ったこともあった合計特殊出生率が(ひのえうまじゃないよ)、2.15近辺で数年間推移したことがあった。
企業のマーケティング以外でも、たとえば、お隣さんもお向いさんも赤ちゃん産まれるのを間近で接して「じゃあうちもそろそろ」なんてベビーブーマー以外の世代までその気になっちゃうなんてのは十分考えられることだ。子ども産むか産まないかっていうのは、政策だけでなくこのような「社会の雰囲気」の影響も強く受けるんじゃないかと思う。
社会のふいんき()の次は金の話だ。もう書いてる内容がめちゃくちゃだな。
正直俺も楽観視できないとは思う。なぜなら若者に仕事がなく結婚できない出産できないからだ。
要するに金の問題だ(ほかにも人生の価値観の多様化ということももちろんあるが、そういうのはもう仕方ないのでここでは置く)。
金がないことに対するひとつの解としては、最近話題のベーシックインカムだ。ただこれには数十年単位での時間がかかる。
俺がその手前の段階で期待してるのは、仕事の細分化によるワークシェアだ。
いまひとりの人間に500万払ってやらせてる仕事を300万ずつ2人にやらせる。
雇用規制を緩めるのとセットだが、暇な時はひとり解雇できるようにすれば企業にもメリットがある。
400万の仕事を250万ずつ2人にやらせる。300万なら180万ずつ2人にやらせる。あるいは500万の仕事を200万ずつ3人でもいいし、150万ずつ4人でもいい。
これを社会全体でできるようにすれば、解雇されたやつも他の企業にすぐ移れる。
いわゆる雇用の流動化というやつだ。
アルバイトとは異なり、年金、健康保険などは従来どおり加入させる。もちろん年収が少なければ年金の支払いも少なく老後もらえる額も減る。
だからどのみちこれだけではダメだ。ダメだが今できる少しでもプラスになる雇用対策、少子化対策としてのワークシェアだ。
そうやって年収200万の若者が結婚し(あるいは同棲、事実婚で)400万の世帯収入を無理なく見込める環境をつくってやる。200万の収入は心もとないが、世帯収入400万ならなんとかなる。
そうやって将来不安、雇用不安、出産不安を少しでも軽減してやる。
余談に余談を重ねるが、俺は主にネットの進化とIT化によって、基本的には仕事の総量は減っていくと思っている。
海外に流れてくのもあるだろうし、それがなくても今まで10の人手が必要だった仕事が5とか3とかゼロでできるようになってきている。
ゼロサムではなくマイナスサムだ。それをなんとかゼロサムでキープするために「細かく切って皆で分ける」というワークシェアが必要だと思っている。
それでもおそらくは数十年単位での一時しのぎだ。
それで時間稼ぎしておいて、ベーシックインカムなどより抜本的な対策を考える。そういう話だ。
今、大卒まで全部義務教育でも子どもひとり800万と言われてる。塾とか習い事込みの金額だ。
これを大卒までの22年でわると年間36万になって1ヵ月3万だ。民主党が月2.6万だっけ?子ども手当やりますって言ってたけど、かなりいい線いってると個人的には思ってた。ま、民主党はそれ以外の問題がありすぎたんだけどね。
ともあれ2.6万は結局半額1.3万になって、いまでは月5千円?元に戻っちゃった。乳児で1万だっけ?
あの2.6万をパチンコに使わず、必要ないとき(公立の小中学校なら月2.6万もいらん)はちゃんと貯蓄するようにしておけば、そして22歳まで支給すれば、子育て不安は相当なレベルで軽減される。
パチンコが不安なら2.6万支給じゃなくて高校も大学も学費をどーんと下げる。高校は授業料無償化になったけど、ケチケチせず修学旅行も無償でいいじゃないかと思う。
元増田の国会予算の話でいうなら此度の高校授業料無償化で、一般会計から4000億円支出されたんだそうだ。文教科学振興費5.3兆円のうち、0.4兆円な。
もっと大事なのは保育園、幼稚園でここは非常に金がかかる上に、親も若年で経済力がない。ここも無償化だ。
このサイト(http://educationalcost.com/list.php)によると公立保育園で120万。1歳から6歳まで年間24万。対象が500万人(乳幼児1世代100万人の計算)として約1.2兆円。
文教科学振興費がプラス1.2兆円は相当な負担だが、幼保一元化などサービスの効率化によりなんとか捻出する。
そして待機児童ゼロに。駅近、駅中にも設置。ここはさらにお金と時間かかるだろうけどね。
さらには出産から義務教育終了までの医療費無料化。これは一部自治体で近いレベルまで実現されているが拡大する。
乳幼児期の出産、子育て支援については、もうこれをやらずに他に何をやるのかというくらい大切な、少子化対策の1丁目1番地だ。
育児手帳?出産手帳だっけ?話題になってた。あれやめてこっちをやって欲しいくらいだ。
とにかく大事なことは、出産育児なんとかなりますよ。というメッセージとそれを裏付ける具体的支援だ。
乳幼児期の費用と医療費さえなんとかなれば、もう公立義務教育終了まではなんとかなる。
そして公立大学の学費も上のサイトによると、215万だが同じく2万円補助してみると4年間で96万円。ほぼ半分の負担になる。
(国の負担は50万人×4学年=200万人×24万=年0.48兆円の支出となる)
こんなもろもろで就学前120万、大学100万、それから上の800万には高校無償化の影響が入ってないようなので高校3年間で50万減として、合計270万親の負担が減るなら合計530万。年間24万の月2万となって33%減。とくに就学前負担が減ることによる心理的効果は大きいのではないかと思う。800万には塾や習い事も入ってるので「必要不可欠」な金額としてはもっと減る。
国庫負担はここに数字あげただけでも2兆円を超える。試算してない待機児童ゼロを目指すための保育園(認定こども園)の充実と医療費をあわせるとさらに増える(このへんは別途どこかで試算が出てるだろう)。
自分で国家予算とにらめっこしてモノゴト発言しましょうねと言っときながらなんだが、厳しい数字なのは間違いない。
ただ、それでも年金問題ヤベーよという話に比べると、はるかに見通しが立てやすいし、金額的にも現実味のあるレベルではないか。
急激な少子化は日本経済を破壊する。合計特殊出生率1.2なんて論外だ。この資料(http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/newest04/point.pdf)によると、合計特殊出生率1.35で37年後の2060年、日本の人口は8600万人になるらしい。33%減だ。
同じ8000万でも若者と老年のバランスがとれてる8000万なら問題ない。でも合計特殊出生率が1.35ということは頭でっかちな人口ピラミッドでの8000万だ。じきに将来5000万を割るとわかっている中での8000万だ。その社会はどんな社会だろうか?そんな市場で世界のグローバルカンパニーがビジネスしたいと思ってくれるだろうか?
荒廃しきったマンション、団地、住宅地、商店街、オフィス街だらけの国に、世界中から観光に、留学に来たいと思えるだろうか?
全国津々浦々「リアル・デトロイト」みたいな国だよ、37年後の日本は。あれデトロイトはリアルか。
まあいいやとにかく「日本全国総デトロイト化計画」待ったなしだよ。
デトロイトは全盛期185万人の人口が今半分以下の70万だって。日本も人口6000万でデトロイトになれる!そうなりたいのかという話。
今ならまだ間に合う。合計特殊出生率1.41を1.5にすればメディアがちょっと騒いで社会に前向きな雰囲気が生まれる。「日本いけるやん!」という気分になれば経済にも好影響が間違いなく出てくる。
そうして1.8まで回復すれば、ひとまず「急激で破壊的な」人口減は防ぐことができ、ひといきつける。あるいは人口1.2億から減るとしたって、緩やかに9000万くらいまで減少したとしても、もろもろ破綻しない仕組み、構造に変えていく時間を稼げる。人口9000万への軟着陸というイメージだ(9000万は適当な数字だよ)。
そこからまた腰をすえて「2」を目指し、また抜本的な社会保障制度の構築を目指して、国民みんなが前向きに考える。
最後におまけでウィキペディアの出生数と合計特殊出生率の推移グラフを載せときます。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/77/日本_出生数と合計特殊出生率の推移.jpg
3年前の4月。ニートだった俺は海辺のとある塾で非常勤講師として採用になった。アルバイト感覚だった。
開講13年目だったが、生徒は全員で9人。塾は40人で黒字と言われているので明らかに少ない。
働き始めて半年ほどで塾長は「君は2年後の正社員や!」「君は新教室のオーナーになるで!」と言い始めた。なる気はなかったから、「いやあ」とへらへらしてた。はっきり断っておけばよかったのだ。
丁度その時期から、授業だけでなく事務作業をやるようになった。
事務仕事はサービス残業が多く、金にはならなかった。いくら働いても給料3万円で固定である。給与交渉をすると「金は後からついてくるものだ」「君が新規事業でも立ち上げて利益を上げれば自然と給料も上がる」
と言われた。理屈は判らないでもなかったが、アルバイトで、給料を3万円から4万にするのに、新規事業を立ち上げるほどの労力がいるのかというのは腑に落ちなかった。
2月。生徒は相変わらずほとんど増えていない。15人程度だったと思う。俺は営業ノルマを与えられた。チラシを万単位で売っても、ビラを数百枚配っても、生徒がほとんど来ないのに、どうやって集客するのか見当もつかなかった。塾長はいくつかの営業プランを俺に言い、それを実行しさえすればいいと軽い調子で言っていた。
それに合わせて、塾の経営状態を示すグラフを見せられ一緒に塾の経営を改善していくために頑張ろうというような事を言われた。
俺としてみれば、ただのバイトなのにどんどん責任が重くなっていくことがつらくなった。正社員になりたくないともっと早く言っていればよかった。
塾長は「1年後には君は正社員だ!」とよく言った。しかし、塾は借金まみれで、赤字続き。そんな状況を見て俺は正社員には絶対になれないと感じていた。大体、塾長の給料すらずっと出ていないのである。モチベーションが上がらない。
営業の仕事を振られて数ヶ月間、俺は最低限の営業活動しかしなかった。情けない話、どうすれば生徒を増やせるのか見当がつかなかったし、営業活動自体に給料が出ていないことも不満に思っていた。
二度目の4月。塾に勤め始めて丁度1年過ぎた頃、塾長はキレた。俺が一人も生徒を入れられていなかったからだ。しかもほとんど動いてすらない。
初めて俺はそこで正社員にはなる気はない、塾を辞める、と伝えた。塾長は案外あっさりそれを認めた。「ノルマは君が正社員志望だと思ったから与えた。そういうことならなしにしよう」と言ってくれたのだ。但し、受験生を担当していたので、その受験生が卒業する来年の4月まではいて欲しいと言われ、俺もそれを承諾した。
翌日。塾長は「営業ノルマはないが、営業目標は立てろ」と言ってきた。断った。
さらに翌日。塾長は「君は1月からの数ヶ月間営業活動をほとんどしていなかったし、ノルマも達成していない。せめて営業に携わっていた時期分のノルマは達成しろ。大体正社員になる気がないならなんですぐに言わなかった」と言われた。正論だと思い営業をまたすることになった。
塾長「もっと気合い入れて働け。これは君のためを思って言っているんだ。塾が倒産したら君も心に深い傷を負うだろう?」「君が営業活動をしなかったからこうなった」「君がもっと早く塾を辞めると言っていればこんなことにはならなかった」「君と一緒に塾の改革をしようと思っていたんだ。でも君が辞めるせいで改革ができなかったんだ」「責任を取れ」
その状況下で、俺が担当する生徒が2人辞めてしまった。俺の実力不足だった。それでぎりぎりで回していた経営が本格的にまずくなった。
塾長「すぐに生徒を二人入れろ」
これまでのいろいろな面で、俺が悪いのは判っている。それでももう逃げたかった。でも受験生がいるので辞められない。担当生徒は責任を持って送り出したかったし、講師は3人しかいなく、俺が辞めたら誰も担当できないのだ。求人を出す金もない。
仕事の失敗が急激に増えた。あり得ない、やってはいけないミスもいくつもした。塾長は「普通はクビだぞ!!!」と怒鳴った。でもクビにはならない、できない。
とにかくお前は駄目な奴だ、と常に言われ続けた。でも辞められなかった。
結局生徒が集まらず俺が働き始めて2年目で塾が閉まった。
と言われたが、結局払っていない。
それから1年。俺はまた引きこもっている。あの塾はまともではなかった。だがそれ以上に、明らかに俺の仕事っぷりは悪く、責任感もなく、外に出て働いてはいけないと人間だと確信したからだ。本音はただ働くのが怖くなったからなのだが。次の職場でもまた同じ事を繰り返すだろう。
民主党が圧勝した時の選挙から気になっている点として、報道機関がグラフを描くときの政党の色の割り当てがある。民主党はロゴが赤なのにグラフでは青く塗られる。自民党本部の看板は青いのに自民党は赤く塗られる。
アメリカの共和党対民主党の類推なんだろうけど、あちらと日本では論点がまったく異なっている。単純な類推は成り立たないはずだ。
さらに報道での色の割り当てを意識してか、今回自民党は赤を自党公式ページのテーマカラーにしているのがさらに事態を複雑にする。
今回の選挙の色割りについて、各社のウェブサイトを横断的に調べてみた。
興味深いことに、新聞社系は与党=青を好み、テレビは与党=赤を好むという結果である。また、右寄りと思われる報道機関は与党=赤を好む傾向にあり、左寄りと思われる報道機関は与党=青を好む傾向も何となく見える。
京都大学の地理学教室や大阪市大の研究会に行ったら分かると思うけど
海洋、サンゴ礁研究とかボーリング調査とか地震学でもない限り関西での地理学は“文系”扱いなのだ。
関東圏では“理系”と呼び、関西圏ではなぜか“文系”と呼ばれる。
地理学って難しい。
代表的なのが東京都立大学、今は首都大学東京だったか?、では都市環境学部といった具合に、“理系”の中の一分野として捉えられてる。
関東圏では理学研究の一分野である地理学が、関西では人文系と自然系に分かれてて、人文系は余裕の文系、自然系は災害地理などを取り扱うから一応形としては理系だけど、
立命館大学の地理学教室なんかに行くと、大抵人文系寄りなのは、グラフとか地図マップが形式的なものでしかなくて、多くは先行研究を引用した文系寄りの研究報告が散見されるためだったりする。また首都大のゼミなんかに行くと東京海洋大とかでやってるようなGISを用いた災害報告書で専門用語ばかりで、正直分かる人だけ分かればいいみたいな人がやってる。
東日本震災の時の東京大学の地震学者の説明を聞いて、全く訳分からなかったでしょ?しかも、予想が殆ど外れてたし、信用できないでしょ。ああいう人らっていうのは仲間内でわいわいやるのが好きなんだよね。
一方、文系というと、最近理系に寄りかかり気味の地図学専門の神戸大は論外として、ここ10年くらい?西成区あいりん地区を調査研究するといった労働地理、社会地理学、経済地理学といった、人文主義地理学に傾倒した研究を大いにやってる大阪市大、ここでやってる発表の殆どは関東圏でやられてる理系寄りの報告じゃなくて文系寄りの報告。
噛み砕いて言うと、理系のは絵を見てグラフを見てこれは凄い!素人には分からんでしょ、ふふん!だけど、文系のは用語一つを取っても丁寧に解説してくれるし、なるほど理解できるまで説明したがる。でも、その殆どが脱線するんだよな、余談だけど。そういう意味では理系の方が起承転結がしっかりしてて、文系は研究そっちのけの印象が限りなく高い。
だけど、地理学生からしたら研究研究ばかりの関東圏よりも鉄オタが多い関西圏の方が魅力的に感じる事が多いんじゃないかな。
ギャップの差よ。
地理学って関西圏の方がリアルの人の生活に直結した研究がアホ程多いのが特徴的。逆に関東圏は非実在人物を含む人間以外の生物だとか災害だとか環境とかをテーマにしてる分専門性が高い代わりに全然面白さがない。本当に分かる人だけが分かるってのが関東。
関東の学会は無駄に格式だけが高くて奇をてらった質問すら出来ないけど、関西では主催者が寛大だから学会どころか打ち上げ二次会といつまでも愉快な気分になる。
関東の大学で講師してた人が関西に来るとその無礼講な所を気に入って住み着くという話を聞いたことがあるけど、地理学の先生は関東よりも関西の方がノリが良くて面白い先生が多い。
ハリウッドのSF映画に登場したPCのモニター画面はこれまで何を写してきたのでしょうか?
The Vergeの記事『Tour Hollywood's craziest computer UIs, from '2001' to 'The Matrix'』によれば、WiredとWaxy.orgのライターでキュレーターでもあるAndy Baio氏が、様々な古い映画から集めたコンピューターのインターフェイスのスクリーンショットを1200枚以上公開してるそうです。
http://screen.waxy.org/screenshots/
主な映画のタイトルはHackers, 2001, Alien, Jurassic Park, The Matrix, AI
などなど。
『(ハリウッド)デザイナーが映画の一場面をさらに興味を引くように、"未来的"にするために取った、様々に異なった方法はとても魅力的です。』
It's a pretty fascinating look at the wildly different ways designers choose to make shots of a screen more interesting and "futuristic."
私が個人的に一番好きなUIデザインは、トップをねらえ!のように、意味のない円グラフや棒グラフが背景でピコピコしてるやつ。次点でHOSが起動してるところですねー。
あのさ、偏微分とか、少なくとも理系学部の1年生レベルの話なわけ。
そのレベルの勉強が出来ないやつが理系の博士課程に行こうということ自体が無駄。
そもそも学習能力が低すぎるとしか言いようがない。総合能力とか言うレベルの話じゃない。
そのレベルも理解出来ない人間がまともに議論出来るわけがない。
そんな奴が書いた論文を通す教官の気がしれない(まあ、今の時代、修士どころか博士すら
研究分野に残らないなら面倒だから適当でも出してしまう事もあるみたいだけども。)
この並びで、"グラフ"ってなんだ?アホか?信じられん。
こんなやつが最大の無駄なんだ。
最初のグラフからものすごいな。まさに、ジェットコースター並の急降下(笑)
http://www.alexa.com/siteinfo/hatena.ne.jp
はてなは、何百位の順位が下がるんだろうというくらいに下がりっぱなしなんだが(笑)
はてブコメントのアホ信者は、これにも目を背けるんだろうなぁ(笑)
http://www.alexa.com/siteinfo/2ch.net
2ちゃんは盛り返して頑張ってるな。
http://www.alexa.com/siteinfo/mixi.jp
2chもミクシィも、日本のアクセス順位ではてなより上に位置。
ソーシャルブックマークのオワコン化も進んでいるから、もうはてなってダメなんじゃ?
こちらからは以上です。
児童ポルノ法にもの申す。政治家が見落としている部分。アニメ、漫画、女の子 男の子
RTで回ってきて称賛する声の多さにちょっとビビったのだけれど、上記記事の反論はわりと危険な方向を向いていると思ったので、その理由を書いておく。
西洋におけるチャイルドポルノへの批判は、実在の被害者がいるというだけでなく、そもそもチャイルドポルノ自体が「子供」という属性に対する差別と考える人が多い。
すなわち、「チャイルドポルノ=子供という属性へのヘイトスピーチ」と考えている人が多数いるわけで、そのためアメリカではチャイルドポルノは「保護されない表現」と定義されるし、マッキノンさんあたりに言わせるとそもそも「表現」ではなく「差別行為」そのものであるということになる。
まぁ、どっちにしろ「表現の自由による保護対象ではない」というところは一致しているわけなんだけれども、その「チャイルドポルノは差別である」という視点から上記記事を読むとどうなるかというと、
それは、子供達が自分に性的価値があるのを勉強できない。
学校で「君たちはエッチな目で見られているのだよ」とは言えないでしょう?
というのは、差別される側(子供)に対して「自分たちは差別される側なんだと認識させる必要がある」と言っているも同然と受け取られるし、これこそもまさに規制派がチャイルドポルノの危険性として訴えている「社会がチャイルドポルノを許容することで、差別が固定化される」という主張の証明として扱われかねない。
ここにおける最大の認識の溝は、チャイルドポルノの規制を考えている人たちは、「世の中に、子供という属性を性的な視点で消費する人間がいるのは仕方がないこと」とは決して考えていないし、ましてや「そいう人間がいる以上、そういった人間に対して性差別的なコンテンツを販売するビジネスが存在するのも仕方がないし、社会がそれを許容するのも仕方がない」という主張を許しはしないということで、そしてそれは先進国において主流に属する認識でもある。
ロリコンおよびペドフィリアは性的指向ではなく治療すべき病だという考えだしね。
それに対して日本が「世の中にロリコンが存在するのは仕方がないし、ロリコン相手のビジネスが存在するのもしょうがないから、むしろ子供たちに『エロい目でみる人がいるから気を付けて』と教えるべき」と主張し、ましてやその教育に「ヴァーチャルなチャイルドポルノが一役買っている」というのは、正直悪手以外の何物でもない思う。
追記
すっかり規制派の人間と思われてしまいましたが、「規制を主張する人が何を問題と考えていて、何が危険だと考えているのかをふまえて反論しないと、反論そのものが相手の主張を補強することになってやぶ蛇になりかねないので危ないのではないか」というのが言いたかったことです。
ブクマで「この説は初めて聞いたなぁ」とありましたが、C・マッキノン含めチャイルドポルノや女性を傷つけ従属させる系のポルノグラフィなどを人権および差別問題、差別を増幅し固定化するヘイトスピーチとして問題だと考える規制派グループは多く、以前「レイプレイ」に対して抗議キャンペーンを行ったEquality Nowも同様の主張をおこなっています。二次元含め全てを規制しなければならないと主張する規制派はポルノに含まれる「差別」を根拠としているので「表現の自由」を理由にヴァーチャルなチャイルドポルノの存在を許容してもらうというのは難しいと思います。
個人的には、単純所持規制に関しては冤罪の問題を、ヴァーチャルなチャイルドポルノに関しては「あくまでファンタジーであり、現実の子供の立場を危うくしたり"性的な対象として消費される事を甘受するのが当たり前"というような差別意識を社会に根付かせるような影響力はない」という方向で規制派になんとか理解してもらうしかないんじゃないかと考えてます。まぁ、だから上記の記事の規制に対する反論は逆に危険じゃないかと思ってしまったわけですが。
昔のゲームは色々と分かれ道が分かれてたと思う
主人公のした行動でストーリーの分岐や実際の歩いてるフィールドも分かれ道いっぱいあったと思う
正解の道以外に、間違いの道や、トラップのある道や、ご褒美のある道
興味をそそるものでプレイヤーをひきつけて、ウッヒヒこっちは間違いだぜ、見たいな
プレイヤーのゲームの購買心理はその頭の駆け引きのやりたさに由来してるはず
その他はおまけ程度
ここにアイテムをおいたら拾いに行きたいだろうな、拾ったら悪い事がおきるようにしよう、とか
助けを求めてる人と、今にも落とし穴に落っこちそうなアイテム、どっちを先にとったかで変ったり
あからさまに怪しいロッカーがある、調べたら恐怖の存在が出てきてしまったり
過去のある地点であるものを見たかどうかとか、見つけたかどうかとか、調べたかどうかとか
ある時点である人やある物を助けたかどうか、説得したかどうかとか
だからここではどうなってる
だからこの今の時点でこうなってるようにする為にこの時点でこうしてこうするみたいな(または未来なんて分からないからどうなるようにしたいとか祈りながら進むか)
そういうものの方こそが主成分
今のゲームは何もかも一本だと思う
買う人の購買心理は芸術を買うみたいな感じだと思う
とかこのキャラ好きとか
グラフィッカーとデザイナーとシナリオライターがそれぞれ自分のアートを作る事だけ専念する
どれだけ美麗なCGでどれだけきれいで感動的な演出でどれだけ感動的なお話か
やってる人はその美麗なCGや演出や感動的な話を眺めてるだけ
やってる側からは何をやっても変化は無いので、何としてでも何々をどうこうしたいと言う欲求が無い(依存性が無い)
自分が何やっても何の変化も無いので無意味な期待はしないでしょう
貴重品のようなものがおいてある部屋
昔のゲームの作り方だとそれをとると部屋の扉がしまって面倒な事態に巻き込まれたり、最悪ゲームオーバーに直行する分岐になったりする
同じトラップでも今のいかにもな作り方だと、ゲームオーバーになるような分岐にはそもそも進めない(ゲームオーバーに進むと分かっているのにその先のシナリオを作るなんてそもそも無駄だから)
だからそんなトラップを用意しないか、用意するならシナリオとして主人公はトラップにはまって、そこから無事出られるまでのシナリオも作ってそのシナリオに沿って進むしかない
主人公はその部屋で必ずその貴重品を手にとって必ずトラップにはまり、それを必ず対処すると言う選択しかない
昔のゲームでは、ただとるかとらないかの選択肢のひとつでとったら悪い事がおきてとらなければ何も無いってだけだったのに
今のゲームでは、とるしか選択が無いしとって生き残るしか選択が無い(作業に失敗してのゲームオーバーはある:今のゲームはゲームオーバーの理由は「失敗して」が殆どで、「間違った選択をして」と言うものが殆ど無い、「失敗して」はどうすれば正解かは分かっているけれど自分の腕が足りないから失敗する、正解は分かっているのに成功するまで何度でもやらされる・・・今のゲームの主成分、「間違った選択をして」と言うのは正解を知らないから失敗したのであって次やったら違う選択をする、果たして次の選択は正しいのか・・・昔のゲームの主成分)
全体像を見ればシナリオ主体の上に載っていて、毛の生えた程度
骨組みがストーリーのシナリオだからどうしてもストーリー主体で考える
今のゲームは何があるか分かる
怖いゲームで、死体があったらもしかしたら怖い存在が来るかも知れないと感じるのが昔のゲームで
昔のゲームではそう感じるように、作ってある
作ってる人とやってる人との心理戦なので何が起こるかは分からない
今のゲームではシステム化されていて「こういう場合に敵が来る」と言うのが分かっているから、「こういう場合になったか、ならないか」しか気にしない
個人的には「いままで女性の時代だった」(1990-2005)が女性の時代ではなくなってきた。
という感じがしている。
G7がジェンダーギャップについてOECDから指摘されてる問題点
http://d.hatena.ne.jp/what_a_dude/20121218/p1
日本人女性でみると女性は文系選択し過ぎだし、卒業してもコミュニケーション能力が要求されるとかで接客業とかサービス業いきがち。そういう職種って正社員率ひくくね?
あと事務職とか。 事務職ってITに仕事うばわれがちで、求人倍率も本当に低い。逆にエンジニア、コミュ障の巣窟だと思うけど求人倍率は高いんだよね。
現状、女性が学歴つけても(その学問の市場価値が低いので)、給与に結びつきにくいという背景がある。
つぎに女子高齢化の問題がある。ちょっと話がずれるんだけどさ、「若い女性には価値がある」と思わない? 例えばAKBは価値があるから金があつまる。 逆にオバサンになると価値が下がる。
(未婚ならこの感覚は分かるんじゃないかな、既婚だと嫁に対しては別の価値が付与されていくので必ずしもそうではないが)
それと「若い男性は金もってないので価値はない」は受け入れられる? 私は残念だけど価値がないと思う。
もちろん若くて金もってる男性が最強であるのはいうまでもないが、なかなか一般的ではない。
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2009np/index.htm
「少子化が進んでますねー」とかそういう事が言いたいんじゃない。
団塊Jr女性のところに注目。 結構なボリュームがあるでしょ?
彼女たちが若かった時代、今から10-15年くらい前までは女性に勢いがあった時代だった。
今じゃ考えられないけどフェミニストの人が結構TVに出てたりした。 言ってることは変だったが、とりあえずメディアにでれるくらいの勢いがあった。今はないが。
男性も女性に貢がざるをえなかったような。 あと婚活市場なんて言葉もなくて、基本的に「男性が女性にアタックする」「女性は来た男性から選ぶ」という時代だった。
女性観点では幸せな時代で、男性観点では苦悩が多い時代だった。
ただ今はどうだろうか、男性が女性をそんなに追い求めているかな? 絶食系男子なんて言葉もあるし。
第一、世の中、オバサンで溢れてるだろ? 「女性が魅力的でなくなってきている」というのが最近の傾向だと思う。
「高齢化にともなって日本全体での『総女子力』が減ってきてる。主に団塊Jr女性の」というわけだと思う。
若い女性には相変わらず価値がある。アイドルには金があつまるし、若い女性が婚活市場で優位に立てるのはいうまでもない。
ただ「女の時代」みたいな総体でみた場合、女の時代はむしろ終わりつつある、といった感じがするんだよね。
でね、この流れを加速する方法としてはオバサンっぽい主張に対してBBA乙って切り返すのはどうかな、と思ってる。
年をとった女性に価値がない、なんてことは女性はみな知ってる。 のでアンチエイジングに走るし、若い娘になびく男性をなじる訳で。
ただ、この点は社会全体ではアナウンスしにくい。 特にポリティカルコレクトの観点からはいいにくい。
最近は増田なり2chまとめサイトなり、twitterでもコメントが投稿できる。
きちんとこの事が周知されていけば、より女性の時代が遠のくことができると思うんだよね。団塊Jr女性の高齢化は止まらないし。時間は男性の味方になるだろう。
あれ? と思って確認してみた。
高学歴と年収に相関がある、と考えて下記のグラフを見てください。
http://news.nicovideo.jp/watch/np454653
ベースになっている統計は『内閣府 「結婚・家族形成に関する調査(2011)』
男性の年収高い(つまり学歴が高いと思われる層)の方が結婚してる。
一方、年収が低い(一般的に学歴が低い層)の方は結婚していません。
「収入と学歴って相関あるのかよ」という疑問もありますよね。 学歴と結婚の調査があります。
http://www8.cao.go.jp/shoushi/cyousa/cyousa22/marriage-family/mokuji-pdf.html
このページの「自分自身について(pdf)」のp12、社会的属性を見ると学歴が高い男性のほうが結婚していることがわかります。
男性側の年収が300万円の上と下で結婚率に格差が生じています。
既婚者女性の状況としては、収入が無い女性が40%と最大の集団になっています。割と専業主婦になる女性が多いようです。
http://anond.hatelabo.jp/20130518235033
余談ですが、学部の違い p13、理工系の方が交際率は低いですが結婚率は高いです。
更に余談
p19
「子どもが小さい時には母親が面倒をみるべき」という主張を「男が主張して女性の社会進出を阻害してる」という増田を見かけますが、実際には女性のほうが意識が強いです。
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「早さ」、結婚する年齢に着目という話ですね。
一般的に「女性はパートナーとして年上を選ぶ」、「男性は年下を選ぶ」という傾向があります(Buss and Schmitt 1993)
ですので女性の結婚年齢があがると必然的に男性の結婚年齢も上がります。
数日前からgoogle検索結果のプレビューが見れなくなっていた。
あれは便利だったんだが。
調べてみたら、googleはインスタント・プレビューの廃止をテスト中らしい。
去る2010年、Googleはインスタント・プレビューをスタートし、ユーザーは実際にリンクをクリックしなくても、ウェブページのグラフィカルなプレヒューをすぐ見られるようになった。このほど、Googleオペレーティングシステム・ブロブのAlex Chituが初めて見つけたところによると、Googleはこの機能を取り除き新しいドロップダウンメニューで置き換えることを考えているらしい。
いっせーの! Webにのって さあ出かけよう ブラウザとのランデブー ユーザーが大事 実装が大事 JS、マジ大好き ユーザーの痛み それ言語のせい? UIの動き UXのつもり 今までのJSのポジションを 越えた未来は どうなるの? ねぇどうせWebKitでしよ ダメ? ダメ! ECMA標準だけ 油断も隙もない APIとのボーダー越えたい そうもっと! 大胆で ちょっと強引? 俺ワールド全開 優しいJSも いじわるなJSも ひとりじめ 型つけてみて やっぱやめて ウラハラ alt-js Java以上C++未満の JS、マジ最高 V8だけが きらめいて 遠い背中も 追いかけたよ これからの最適化 フローグラフの分まで伝えたい ぎゅってしてPNaClコンパイル ダメ? ダメ! 不埒です CSS3に甘えたい GPUに触れたい どこまで? APIのボーダー教えて おっとっと! 手強い IEの仇 ムキになったら 古いシステムも Flashの将来も 譲れない 実装して やっぱやめて 一方通行プロセス W3C信じて プラグイン書いて No more E4X 動的なの? 静的なの? 型推論好き? 好き! 好きだから 笑わず答えて Ion Monkey 越えよう おっとっと! 大胆で ちょっと強引? prototypeを知ったら JSでの設計や コーディングも変わるの? 答えてよ! ときめき 走り出す わくわくコーディング Self以上 Scheme未満の JS、超愛してる!!
http://anond.hatelabo.jp/20130404122900
おもしろいね。戦略としては間違ってないし、20代女性も婚活市場には参加してきているので、
この辺は妊娠適齢期を軸に適正な年齢まで下がると思ってる。で、君へなんだけど。
Physical Attractiveness and Self-Esteem Attributions for Praise from an Other-Sex Evaluator
http://psp.sagepub.com/content/10/1/43.short
[Abstract]の部分だけでも翻訳してみて欲しいのだけど、
この調査では、女性に外見的な魅力があるからといって必ずしもアプローチがかかる訳ではない(美人なんだけど自尊心が低い女性が現れる)ということを考察している。
普通はさ、「美人さんなら自信たっぷりなハズ」って思うじゃない? いやそうじゃない女性もいますよ、という話。
『その集団で抜きん出て魅力的な女性』に一般的な男性はアプローチしない。
理由はいくつかあるのだと思う。私もあんまり魅力的な女性だと腰が引ける。
「うまくいくはずがない」って思うものだし「何か裏があるのではないか」とか「きっと上手くいかなくなるはずだ」みたいな想像もしてしまう。
いやぁお局さまには見合う男性がいなかったんですよ。
私は既婚なんで探すこともないのだが。
「私はどうやらアプローチされない女性らしいな」と考えて自己評価は下がる。
あと君の話とはずれるけど、逆に男性の場合、外見的な魅力をもった男性は自信家であるケースが多い。まぁ美男子の場合、女の子から評価されやすい、アプローチされやすい事で自信を高める訳ですね。
別の調査でも似たような傾向が見られる。
Cognitive processes underlying human mate choice
http://www.pnas.org/content/100/15/8805.full.pdf
こちらは「自己評価と相手に求めるスペックに相関がある」という話。
途中、グラフがあるのですが、
横軸は「自己評価」
縦軸は「相手に求めるスペック」
です。
この傾向は男女でみられる。
つまりね、君がいた婚活集団の中でイレギュラーにハイスペックだと、男性観点ではあまり近寄らない。
集団の大勢は(自分は平均的だ、と思っているので)、相手にも平均的な女性を選ぶ傾向があるのです。
ただまぁ、君自身、学校などで(つまり同世代の集団、若さというアドバンテージを生かせない集団)での評価が低かったりした場合、
君自身に問題があり、すべての男性に感づかれていたみたいな可能性もなくはない。
ただそれでも若さってのは婚活市場では優位に働くことには変わりがない。
http://anond.hatelabo.jp/20130404124228
若い女性を優先した方がマッチングが上手くいきやすいという背景もある。
これは「男は若い女が好きー」って話ではなく、『女性の理想を満たすには、若い女性に行かざるえない』みたいな話だけど。
これはそう。 そういう市場の方が健全ですよねw ぜひそうなって欲しい。
まぁ、この増田さんがいうように一般的な女性であれば(つまり男性からアプローチがかけられやすい女性であれば)若い方が有利です。
女性観点では『価値が下がる前に売り抜けた方がいい』のは当たり前でしょう。
どうしてはてなブックマークが使いづらくなったのかを真剣に考えた*ホームページを作る人のネタ帳
はてブが使いにくくなった事は一切否定しないけどこの記事は酷い
何が酷いって記事の先頭と末尾に引用されているトラフィックグラフが酷い
まるではてなブックマークへのアクセスが徐々に減っているかのような口調で画像を貼り付けているけど
この画像ははてな全体のトラフィックであって、はてなブックマークのトラフィックではない
更に言うとアクセスが減り続けているのはリニューアル前からで今の始まった事じゃない
Alexaに飛んでグラフの下のリストボックスを「max」にして見ればすぐわかる話で、こんな確認すらしてないのかとビックリする
更に更に言うとはてなブックマークがリニューアルしてからはアクセス数は微増を保っている
ただし新しいはてなブックマークが実は好評なんて落ちはなく、単に話題になった余波が残っているだけだと思う
後、話題になった事で類似サービスが周知された事が影響していると思う
API経由のアクセスでトラフィックが増えるのかはしらないけど増えない事はないだろう
なんのことはない、要ははてブを使わず類似サービスを使ってもトラフィックは増えるので、どちらにしろこのグラフには何の意味も無い…と思う
反論としては最初の2項で十分だと思ったので、後半の説明は根拠無し
「レイキ」についてちょっと検索してみて、「怪しい宗教のようなものではない」と言っていたけど、僕の印象はこれは宗教的なものだと思う。とくに、やたらと「由緒の正しさ」みたいなものを重視してる辺りが。
あと、「レイキはこんなに素晴らしい」という記述は多いけど、実践法についての解説がほとんど見つからない。これだと「レイキ」の部分を「波動」とか「宇宙エネルギー」とか「光の力」とか、任意の言葉に入れ換えても同じような論理展開ができてしまうよ。
具体論について言えば、確かに、漢方や中医学には「気」という概念がある。僕も、身体や心の変調を、色んな性質(陰とか陽とか五行説とか)を持った「気」が体の中を流れているという考え方でとらえるのはそれなりの合理性があると思ってる。
でもこれは、あくまで体の中で起きていることの理解で、「気を送る」みたいに、体の外側とのやり取りについては何も言ってないんですよ。実際、漢方や中医学でも、上で述べた「体の中を流れる気のコントロール」(内気功と呼ばれる)は認めているけど、「気を体の外とやり取りすること」(外気功という)は明確に否定してる。
僕はお母さんがセミナーで実際に体験したことまでは否定するつもりはないよ。それは確かにお母さんにとって実際に起きたことで、どんな理屈を述べても否定することはできない。
でもね、人間の心と身体の関係って面白くって、「科学で説明できない何か」を使わなくても、色んなやり方で、身体のコントロールができたりするんですよ。自己催眠とかやったことがあればわかるかも知れないけど、催眠状態で暗示を受けることで、体温が上がったように感じたり、眠くなったり、外から力をかけられているように感じたりするっていうことは普通に起きる。他にも、手のひらの温度をサーモグラフィで見ながら訓練することで、自分の意思で手のひらの温度を数度とかのレベルでコントロールできるようになったりする(ニューロ(神経)フィードバックって呼ばれてる)。
だから逆に、そういうすべに長けたひとの指導を受けたり、心が強い影響を受けやすい環境におかれたり(暗い部屋でお香を炊いたりとか、集団でお経を唱えたりとか、ね)すると、不思議な体験って結構簡単にできちゃったりするんですよ。
勿論、それをどう解釈するかは本人次第だし、自分の心持ちをコントロールしていい状態に持っていくために積極的に利用するのはアリだと思うよ。でも、仏教やキリスト教みたいに広く人口に膾炙して、色んな歴史を経てきた宗教とかと違って、「レイキ」みたいな新しい考え方っていうのはアンバランスな部分が十分に削ぎ落とされてないから、ハマったときに危険なことになりやすい。
伝統的な宗教(特に仏教とかね)が即物的な利益を否定していることが多いのは、そういう方向に流れると結局破綻することにつながりやすいから。
特に、自分の身心が不安定になったとき(家族が大きな病気にかかったり、身近な人の不幸に遭遇したり)っていうのは、上で書いた「心が強い影響を受けやすい」状態になっているから、なおのことそういう不思議体験に引っかかるリスクが高くなってる。(だから本当は、普段からより「安全な」宗教を実践して、心のトレーニングを積んでおくことが重要なの)
色々不安になることが多くて、心の拠り所が欲しくなるっていうのは誰にでもあることだし、それは全然悪いことじゃないよ。でもだからこそ、そういう心のスキマには色んなモノが入り込んできやすいから、気を付けないといけない。
これは最近読んだ本の受け売りだけど、例えば毎日仏壇の前で手を合わせるときに、自分の心について内省してみて、何が自分にとって大事なことなのか、何が自分の身近な人達にとって大事なことなのか、どうして自分は不安なのか、どういう巡り合わせで今の自分は存在するのか、そういことに考えを巡らしてみるってのもいいと思うよ。
長くなったけどとりあえずこんなところで。あまり協力する方向にいけなくてごめんなさい。
最近一部界隈で絶賛話題沸騰中のアブラハムプライベートバンク、どうやら会員はアフィリエイトで小銭を稼ぐこともできるらしいですね。資産運用で1億円も稼げる上に日々のお小遣いも稼がせてくれる。優しい。
アブラハム社の詳細についてはちょっとぐぐってみればネット上で賞賛の嵐であることがよくわかると思うので適当に調べてください。
で、こちら。
「いつかはゆかし」の批判・評価・評判・疑問・口コミ徹底検証 ブログ
http://verificationitukaha.blog.fc2.com/
会員だというブログ主の方の書いたこの記事を読んでみましたが、いくつか気になる点、補足が必要な点、単純な事実誤認などがあるような気もしましたので、この場を借りて簡単に補足させていただき、この方の判断材料の一助になればと願っております。
「いつかはゆかし」の提供会社であるアブラハム・プライベートバンク株式会社は関東財務局に登録されている金融商品取引業者で投資助言・代理業である。
投資助言・代理業を営むには関東財務局への登録が必須となっていますので、万が一登録されていなければ「怪しい」どころか「違法業者」となってしまいます。通常の投資助言会社であれば登録されていることなど当たり前以前の話であり、ことさらにそんなことを言うのは怪しい消費者金融業者が「うちは都知事登録もしている安心な業者ですよ!」と言うのと同じくらい怪しい印象を与えてしまいかねません。余計なお世話ですが、真っ当な投資助言会社であるアブラハム社の方が万一そんな営業トークをされているのであれば、速やかに見直しをお勧めいたします。
アブラハム・グループの業績は好調のようで、同社は、2012年、2013年の両方で、監査法人トーマツ・デロイトトーマツから、日本とアジアで急成長企業として表彰されている。
「テクノロジー Fast50 Fast500」ですね。こちらは「売上高成長率」のみを基準とするランキングですので、「勢いのある企業」ということがわかります。蛇足ながら申し添えますと、業務内容・利益水準・その他定性的評価等は一切考慮されません。また、当然ながら母数が小さいほうが成長率は高くなる傾向にあります。
また、完全に余談ですがアブラハム・グループ・ホールディングス株式会社の事業領域が「メディア・エンターテイメント」に分類されているのは現状を鑑みるとなかなか面白いなあと思う次第です。
http://www.tohmatsu.com/jp/fast50/
アブラハム社長ブログによると創業以来「無借金」。従い、倒産リスクが無く(確かに負債が無いと理論上、倒産しようがない)堅実経営とのこと。
企業が倒産するのは借金を返せなくなったときではなく、資金繰りが回らなくなったときです。また、負債とは借入金だけではなく仕入や買掛金、各種引当金も負債の一種です。簡単に言うと東京駅や電車やテレビで大量展開されている広告費は(支払が完了するまで)負債に計上され、それらの支払いができなくなったとき、同社は倒産する可能性があります。まあ、そんなしちめんどくさい財務諸表の読み方なんかわからなくても投資ができるというのがアブラハムのサービスの素晴らしさだと思います。
えっ、「倒産リスクがない」って社長がブログで書いてるんですか。いいんですか。
富士経済のレポートによれば、「いつかはゆかし」の投資対象の過去5年の平均リターンは15.34%とのこと。
<図>
出典:日経ビジネス
「出典:日経ビジネス」と書いてありますが、内容を確認するとこれは日経ビジネスの取材記事ではなく記事広告であることがわかります。
http://abraham-holdings.co.jp/wp-content/uploads/2012/12/e94dd6ab3e4d07678a8c063fc0e2c7c4.pdf
ちなみに
海外投資新聞 「海外ファンドを日本に居ながら直接買えるのが魅力”。「いつかは ゆかし」お客様第1号(36歳会社員)に、アブラハム社長がインタビュー」
もURLや運営者情報を見るとアブラハム社の運営するサイトだということがわかります。
http://media.yucasee.jp/offshore-news/posts/index/192/
2つとも記事広告であることや同社の運営サイトであることは全く隠していませんので、非常に誠実だと思います。しかし、ブログでこういった書き方をされると中には「消防署のほうから来ました」みたいな胡散臭さを感じてしまう人もいると思うので、表記は多少変えたほうがいいかなあとも思います。
とはいえ、もしかしたら記事広告のほうが「日経の記事です」より信憑性は高いかもしれませんが。早くドコモからiPhone出ないかな。
ところでこの記事広告に掲載されているグラフですが、注釈を読むと「※アブラハム・プライベートバンクの「いつかはゆかし」、各投信の単品積立、各証券会社の積立商品中一番リターンの良い商品(シャープレシオが0.75以上に限定)を対象に、2007年9月~2012年9月までの5年間の年平均利回りを比較。」と書いてあります。これはつまり「アブラハムが投資助言の対象にしている商品の中で最もリターンの高かった商品は15.34%でした(※それを推奨したか、買った会員がいるか、1人当たりの平均リターンがどうかは考慮していません)」ってことでしょうか。私の読み方が間違っているんでしょうか。こういう比較の仕方って投資の世界では普通なんでしょうか。詳しい人に教えていただけると幸いです。
富士経済のレポートについてもこういったグラフがあるというよりは「各投信の商品別平均リターンの調査から当社が抽出・編集しました」な気がしますが、確信はないので黙ります。多くの商品の比較ができるのは良いことだと思います。
このブログで名前を挙げられている各氏については今後もバトルの様子を興味深く見守りつつ、私も30年後に資産1億円を目指すふりをしたいと思います。