「買掛金」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 買掛金とは

2021-06-17

 消込って概念わからん

クソ雑魚零細個人事業主初心者経理なんだけど、消込って概念わからん

クレカなり即時払い・即時請求(?)のビジネスだけだったら、消込は一切いらないのだろうか。

買掛金売掛金がまったく不要なら、消込って作業不要になるのだろうか。

めんどくさすぎて草。

2021-03-01

中小企業経理の現状

雇われ税理士です。

ここで言う中小企業田舎職員10名程度の会計事務所顧問先なのでほとんどが売上1億円未満です。

なので恐らくはてなの皆さんが認識すらしたことのない町工場とか誰が買いに来るの?と思うであろう商店個人飲食店などの話しです。

基本的経理専属担当者存在しません。事務員がいれば事務員、いなければ社長奥さんなどの家族や時には社長自らが帳簿付け(領収書請求書の整理、会計ソフトへの入力)を行います

ここから一つ一つ現状を確認してもらえればと思います

現金

現金管理は帳簿作成の肝です。なぜなら管理が非常に面倒だから毎日入出金がある、金種を数えないと残高が分からない、漏れが発生しやすいといった理由です。

よって現金使用を減らしています基本的にはクレジットカード。ただ、田舎なので現金のみという場合もあり、完全には無くなりませんが、今やほとんどクレジットカード等で決済しています。ただし、クレジットカードで決済しても領収書絶対に保存が必要なんですよね。消費税法クレジットカードの利用明細では仕入税額控除要件を満たさないとされているので。

仕訳作成クレジットカードの利用明細データ会計ソフトに取り込んで自動仕訳しています自動といっても所詮、利用した店と科目を仕訳作成履歴で紐づけてるだけなので、どの科目にするかは選択しなければいけないんですけどね。ただ打ち込まずにひたすらクリックだけで仕訳作成できるのは便利です。クレジットカードと書きましたけど、キャッシュレス決済ならどれでも同じ方法でできます

現金仕訳エクセル現金出納帳を作成して、それを会計ソフトに取り込んで終わりです。こちらは出納帳作成仕訳作成なので、昔みたいに出納帳作成会計ソフトに打ち込み時代に比べると工程が減りました。

預金

田舎事情支店が減っているので基本的に全件ネットバンキングです。

仕訳作成データ取り込んで、クレジットカードと同じく選択してクリックで終わりです。ただ預金の方が、電気、ガス、家賃とか発生主義なの売掛金買掛金と科目が決まっているので、選択する場面はほとんど無くて楽ちんですね。下手すれば1か月分が5分で終わります。通帳見て、会計ソフトに打ち込む時代は遠くなりました。

ただ車両の購入とかのスポット的支払いとか総合振込はどうしても今まで通り仕訳を打つ必要があります

・その他

会計ソフトって便利ですよね。

給与給与計算ソフトから自動仕訳を読み込むだけ。その給与計算ソフト給与計算後に振込データ作成してくれるので、ネットバンキング側で読み込むだけ。振込用紙に間違ってはいけないと丁寧に名前確認して金額記載されていた頃が懐かしいです。

仕入会計ソフト取引毎に約定を設定してあるので、そこに送られてきた請求書金額を打ち込み終わると仕入買掛金仕訳データ作成、読み込みしてくれます。そのまま振込データも作れるので、ネットバンキングに読み込んで終わり。これがオールインワンってやつでしょうか?(多分違う)未払金も同じです。

源泉所得税住民税、各種法人税もいまや電子納税なのでネットバンキングから振り込んで終わりです。

売上は会計ソフト側の請求システムを使っていれば取引別に売掛金買掛金仕訳データ作成、読み込みして終わり、仕入れと同じですね。他のソフトを使っていれば、売掛金/売上の仕訳を1本入れて終わりです。他のソフトで残高管理してるのに、会計ソフト個別管理する必要ないですからね。

飲食店さんだとAirレジとかスマレジデータを取り込めるんで日々の売上高勝手に読み込まれこちらも楽ちん楽ちん。

書類の整理

電子帳簿保存法にスキャナ保存制度ってやつがあるので、領収書スキャナに取り込んで仕訳に紐づけて取り込んでます領収書文字を読み取って仕訳自動作成するという機能もあるんだけど精度が低すぎるのでこれからに期待って感じで使ってないです。タイムスタンプサーバー会計ソフト会社が用意してくれるので問題無しです。無料ってわけにはいきませんけどね。ただ、規模が小さい会社が多いので、領収書ノートに貼ったり、請求書ファイルに閉じた方が利便性が高いんで、それなりに紙保存派もいますね。ただスキャンデータ仕訳紐づけって後から確認するのに凄く便利なんですよね…

ということでITリテラシーが高いはてなの皆さんにとっては、まだこんな低レベルなの!?と驚かれるかもしれませんが、田舎企業でもそれなりに自動化されてたり、ペーパーレスになってるんだよ、とお伝えしたくて書いてみました。

じゃあ会計事務所は何してるの?自動仕訳ができたら帳簿の確認必要無くなるのでは?と思いますか?

税法的に適法に処理されているか確認は今後もそれなりに必要かと思いますがその必要な場面は減りますね。ただしきり会計ソフトと書いていましたよね?この経理体制会計事務所が導入した単独会計ソフトによるものなんですよ。それもレンタル料という形でお金貰ってますB/SP/Lを楽ちんな自動仕訳ほとんど作成できる体制会計ソフトガチガチに組んである状況を関与先が手放すと思いますか?怠惰って魅力ですよね。もう離れられません。我々と手を切れば会計ソフトごと自動仕訳体制が無くなるんですから

ITリテラシーの低い田舎者を騙しているみたいな言い方をしてしまいましが、中小企業は間接業務しかない帳簿付けを人手がない中で行わなければならないのでね。あと社長は困りごとはなんでもこちらに相談されるので、我々としても仕訳確認なんてどーでもいい仕事が減って、社長と業績確認や今後の予測資金繰り相談などなど、本来業務に専念できるのは助かるんですよー。

2021-02-12

とある地方書店員リストラ

自分の勤務先は某地方都市を中心に展開する書店で、ピーク時の年商は300億円を超えていたので、国内でも大手の部類であったと思う

しかし、今年1月末に新会社への事業譲渡と大幅な規模縮小を発表し、自分リストラされることとなってしまった

(今と同名の新会社設立し、そこに事業従業員の一部を引き継ぎ商号も従来のままなので、表向きは何も変わらない)

出版不況大手ECサイトの台頭で町の個人書店が一掃され、大手書店も苦戦が続く中、当社は書籍販売からの脱却を進め、規模拡大と多角化経営推し進めていった

「どこの本屋も苦境だけど、うちは書籍以外も手広くやっているからなんとか黒字が出せてるんだな」と当時は勘違いしてしまっていた しかし世の中そんなには甘くない

書店と併設してDVDCDレンタルをやっていたが当然そこではレンタル専業の大手などと競合する(サブスクの普及でレンタル業界も苦戦が続く)

本やゲーム買取等のリサイクル事業も展開していたが、規模でいけばブックオフに敵うわけがない

VRゲームがみんなで楽しめるネットカフェなんていうのも新規出店していたが、既にアミューズメント業界は飽和状態利益など生み出せるわけがない

書籍販売以外にも収益源となる柱をつくる!と言いながら、いくつものレッドオーシャンに飛び込んでいき結果として甚大な被害を出してしまっていたのである

ではなぜ赤字を垂れ流しながらも事業規模の拡大を図ることが出来たのだろう 会社側は公式には認めていないが粉飾決算が行われていたことはほぼ間違いない

(色々な関係者から聞いた話を総合すると、粉飾は数十年以上に渡って行われており、規模も数十億円レベルなので非常に悪質な粉飾である)

ここから自分の推測であるが、経営陣が事業規模の拡大を推し進めたのは「新事業による黒字化」ではなく「粉飾決算を隠すため」がメインの目的であったのだろうと思う

PL(利益計算書)の粉飾は比較簡単で売上を水増しするか、経費を過少計上するかだけでいい 問題なのはBS(貸借対照表)の方だ

PLで利益を水増しすればBS純資産の部の繰越利益剰余金が増えるので、左右をバランスさせるためには資産を増やす負債を減らすかしかない

負債の部は銀行借入を過少計上(簿外債務)させるとして、資産の部で計数操作可能な項目はどれか

預金はすぐに銀行にバレるので論外、建物土地固定資産固定資産台帳の提示を求められるとアウトなので、行きつくのは「売掛金」か「棚卸資産」となる

当社は書店なので基本的には現金商売売掛金は発生しない そこで棚卸資産(在庫)を過大計上するわけだが、店舗数が一定なのに在庫けが膨らめば当然怪しまれる

それを隠すため新規出店を続けたわけだ 更にいえばゲーム買取トレーディングカード買取をはじめたのも同じ理由だと考えている

在庫操作粉飾決算で一番多い手口なので、銀行も念入りに分析する 銀行から一般的書店比較して月商対比で在庫が多くないですか」と聞かれた際に、

新規出店したので在庫も増えた」「書籍だけじゃなくてゲームトレカ在庫もあるから」「書籍在庫はいつでも取次に返本可能から不良化することはないよ」と逃げることが出来る

今までに出店したことがなかった他の地方積極的に出店したのも、他のエリア地方銀行から資金調達可能にするためという裏の目的もあったのだろう

そうこうして自転車操業を続けていたわけだが、粉飾にはいずれ限界がくる 当社にとっての限界点は2019年6月であった

店舗において注文した書籍が納入されないというトラブルが発生

会社側は顧客に対して「平成から令和への元号切り替えがうまくいかず、発注システム不安定となっている 正常化には時間がかかる」という説明を行ったが噴飯ものである

町の個人書店ならいざ知らず、年商数百億円規模の書店からの注文がゼロだったら当然のことながら出版取次から取い合わせが来る

会社説明は全くの出鱈目で、「資金繰りに窮し出版取次への5月末の支払が遅延したため、当社の経営危機を察知した出版取次サイドが出荷を全て止めた」というのが事実である

このままでは書籍の入荷が出来ず営業が続けられない、万策が尽きた経営陣はついに取引銀行を集めたバンクミーティングで全てを白状…という流れとなった

その後は銀行団と会社側の間で1年半に渡る懸命の調整が続いた

地元エリアを中心に数十店舗を展開する書店がいきなり倒産し全店舗閉鎖するのでは、地域に対する影響が大きすぎるので、会社側は私的整理による事業再生を目指した

しかしながら、単なる経営悪化ならまだしも長年に渡る悪質な粉飾決算が行われていたのは事実なので、銀行側も容易には応じない

※【解説 私的整理法的整理の違いについて】

私的整理銀行借入のみに限定した債務カット可能なので、納入業者等に迷惑をかけることがありません そのため事業価値を毀損せず再生を図ることが可能です

但し法的整理と異なって法的な拘束力がないため、全債権者(ここでは全取引銀行)の同意必要となります(同意を得られないまま法的整理に移行するケースも有る)

一方で法的整理裁判所手続きを進めるため、債権者過半数から同意を得られれば再生手続可能となります

但し銀行借入だけでなく、商品仕入先に対する買掛金など一般的商事債権債権カット対象となるため、事業継続に支障が出る場合があります(現金先払いでないと仕入が出来なくなるなど)

当社の場合は、最終的に国内大手レンタルチェーン店大手家電量販店スポンサーとして新会社出資経営参加することとなったので、なんとか全銀行の承諾が得られた

しかし新たに策定された再生計画には不採算店舗を中心とした店舗の閉鎖と人員の削減が当然のように織り込まれていた

自分が勤めていた店舗も残念ながら閉鎖対象となり、そして面談の中で自分削減対象人員となっていることも伝えられた

「このまま会社倒産すれば全社員が路頭に迷うことになる 大変申し訳ないが事業存続のためなので理解して欲しい」と言われてしまうと、承諾せざるを得なかった

会社として生き残るため多少の出血は止む無しという判断をするのは当然のことだろう

最終出社日退職にかかる色々な手続きを終えると私は定時に会社を出た

私と同様に本日付で退職する同僚と個人的に送別飲み会を開いて会社愚痴でも言い合いたい気分ではあったが、新型コロナ流行る中で居酒屋に行くことはやはり抵抗がある

まっすぐに帰宅し一人で晩酌を済ませた私は気晴らしにデリヘルを呼んでみることにした

過去に何度か呼んだことがあるお店のサイトをチェックすると、好みのタイプ女の子が居たのですぐに電話で連絡をした

先客が居たので待つこと約2時間、とても明るくてかわいい女の子がやってきた

普段関西店舗風俗店に勤務しているが、今はコロナの影響で客足が激減しており、コロナの影響があまりない地方都市出稼ぎに来ているのだという

シャワーを浴びて照明を暗くし、私と彼女は布団の上で楽しいひとときを共有した

試合終了後、まったりとしていると彼女が急に謝ってきた

「ごめん 布団汚しちゃった 予定日はまだ先だったのに ほんとにごめんね」 見ると敷き布団に少しだけ血が付いている

私は笑いながらこう答えた 「気にしないでいいよ 整理に出血はつきものからね」

2021-01-19

anond:20210119111122

養殖業者にエサを1000万円販売するとして、月末締め翌月末払いだとすると最大で2ヶ月間の売掛期間が発生する。

この間に赤潮が発生して養殖業者が倒産してしまうと1000万円とりっぱぐれてしまう。

そこで父はエサを1000万円分販売するときに、養殖業から養殖魚を500万円分購入して、養殖業者に対する買掛金500万円を発生させていた。

こうしておけば、万が一養殖業者が倒産しても売掛金1000万円と買掛金500万円を相殺して被害額を半分に抑えることが出来る。

ワイ零細経営者、苦労わかりすぎワロタ

父がやってた訳の分からない会社を継いで大失敗した

親がやってるワケわかんない会社を継ぐという話がホッテントリ入りしてて「まんまウチと同じだな」と思ったので書いてみることにした。

うちの父は自宅の一室を事務所として使っていて、社員父親一人。電話で注文を受けて、同じように注文を出すという只の取次業務を延々とやるだけ。

自分が小さい頃は別に不思議には思わなかったけど、高校生くらいのときは「何か非合法ものを取り扱っているんじゃないの?」と不審に思ったりしたこともあった。

自分は父の跡を継ぐつもりは全くなかったし、父の側にも継がせる気は無かった(多分)。

しかし残念なことに氷河期真っ只中で大学卒業した自分は全く就職先が決まらず、実家に戻り父の仕事を手伝うことになった。

そしてそこで漸く父の仕事の全容が判明した。

自分地元は魚の養殖(タイとかハマチとか最近ではマグロかいろいろ)が盛んで、父は養殖業者向けに養殖用のエサの卸売をしていたのだった。

養殖業者からエサの注文を受けると、その注文分を父がエサを製造しているメーカー発注する。

請求書は父の会社宛てに届くがエサの在庫養殖業者に直接届けられるので倉庫必要ない。電話さえあればやっていける商売だったのだ。

なぜ養殖業者とエサメーカーが直取引をしないのかというと、養殖業者は何年かおきに赤潮被害が発生することがあり、酷いときには倒産に追い込まれる。

そういった被害を最小限に食い止めるため、メーカー側は必ず間に卸売を挟んで取引するのが業界の慣習とのことだった。

「でもそれで赤潮になったらうちが直撃弾食らって潰れるんじゃないの?」と父に聞いたことがあった。

父は父なりに各養殖業者の体力を見極めていて、体力があまり無いと判断した先には反対勘定(売掛金に対する買掛金)を立てるようにしていた。

養殖業者にエサを1000万円販売するとして、月末締め翌月末払いだとすると最大で2ヶ月間の売掛期間が発生する。

この間に赤潮が発生して養殖業者が倒産してしまうと1000万円とりっぱぐれてしまう。

そこで父はエサを1000万円分販売するときに、養殖業者から養殖魚を500万円分購入して、養殖業者に対する買掛金500万円を発生させていた。

こうしておけば、万が一養殖業者が倒産しても売掛金1000万円と買掛金500万円を相殺して被害額を半分に抑えることが出来る。

買った魚は仲買人へ頼んで売りさばいてもらうので費用差し引くと少し損をするのだが、「保険と考えれば安いものだ」と父は言っていた。

その後父の手伝いを10年ほど続け、自分会社を継ぐこととなった。

からは「この業界自然に左右されるので良い時と悪い時の波が激しい。欲を出して規模を拡大するな。一社との取引を増やしすぎるな」とアドバイスを貰った。

ただ当時の自分にはこのアドバイス理解出来ていなかった。「リターンのためにはリスクをとることは必要だろ」と考え、新たな取引先を開拓したりもした。

そして知り合いからの紹介で魚の養殖しらすちりめんなどの水産物加工を手掛ける大手水産会社取引をはじめることが出来た。

そこも自分と同じように社長代替わりしており、二代目社長は新たな設備投資を行って業容を拡大しつつあった。

事業規模も大きいし、大手企業との取引もある。こんな先なら売上を伸ばしても問題ないだろう」と考え、自分はどんどんその会社との取引を拡大した。

終わりのときは突然にやってきた。

取引から民事再生法申請するのであとはよろしく」的な文面が配達証明郵便で送られてきた。

以後の連絡は管財人である弁護士を通してやってくれと書いてあった。無視して取引先の社長携帯に連絡するが当然のことながら繋がらない。

パニックになった自分は書面を持って車を運転し、地元地方裁判所近くにある法テラスへ行き弁護士面談した。

当番の弁護士さんは丁寧に対応してくれたが、「民事再生申請しているので現時点で出来ることは何もない。債権届に漏れがないように債権記載して届出すること。

案件内容にもよるが民事再生場合配当率は平均15%程度。その配当もすぐに受け取れるのではなく、再生計画に基づいて定期的に支払われる」

との回答を頂き、その時点でもう完全に詰んでしまっていることが分かった。

父のアドバイス無視し、一社との取引を拡大させ、しか売掛金回収リスクを抑える工夫など何もしていなかった。

千万単位で積みあがった売掛金のうち、回収出来るのはせいぜい1~2割程度。しかも何年かかけて支払われることになるという。

一方でエサメーカーへの支払はしなければならない。破産して会社を潰す以外の手はもうなかった。

取引先がなぜ急にこんなことになったのかは、その後のニュースで明らかになった。

取引先は大手水産商社(一部上場自動車メーカー100%子会社)と取引しており、その取引の中で「循環取引」を行っていたのだった。

1000万円のしらすの在庫を買い取ってもらい、3ヶ月後に1050万円で買い戻す」という取引を何度も繰り返すことで、両社とも売上高利益を伸ばすことが出来る。

しかしながら、それを繰り返すことで在庫時価取引額は乖離していくわけで、最終的には「時価1000万円のしらす在庫を1億円で買い取ってもらい、1億50万円で買い戻す」なんてことになってしまう。

最後大手水産商社の社内監査で全てが発覚。商社被害を被ったが、循環取引に参加していた各社は時価の何倍、何十倍価格となった在庫強制的に引き取らされ、破綻した会社も何社か出たらしい。

法律相談を終えたあとは、何もする気が起きず街中をぶらぶらと歩いた。父の助言を無視した結果がこのザマなので、父に合わせる顔がない。

そうこうしているうちに気が付くと風俗店が立ち並ぶ繁華街一角に足を踏み入れてしまっていたので、ヤケクソになっていた私は気晴らしに風俗店で遊んでいくことにした。

平日の昼間なので店内は空いており、店員女の子写真を何枚か見せてくれた。

新人と書いてある女の子が気になったので指名しようとすると、店員が「この子はまだ入店2日目なのでマットプレイとか何も出来ないですけどいいですか」と聞いてきたので、OKした。

部屋に案内されると緊張しまくっている若くてかわいい女の子がぺこりと頭を下げてきた。

話し方や動作ひとつひとつが酷くぎこちないので、逆に私はすごく興奮してしまっていた。

女の子はベッドに寝転がっているだけで、ほぼほぼ私が動き続けるだけの60分であったが、その間だけは会社破綻ことなどすっかりと忘れてしまうことが出来た。

帰り際、店員に「いかがでしたか」と感想を聞かれた私は笑いながらこう答えた。「うむ、マグロは天然ものに限るね」

内容証明郵便配達証明郵便に訂正致しました。ブコメでの指摘ありがとうございます

2020-12-09

腕前が段階的に成長していかないのは

めちゃくちゃ分かる

ゲームならそれでもいい。飽きたらやめればいいし、培った知識とか経験は他の作品でも活かせるから

でも資格勉強はそうもいかないんだよなぁ…。資格を取るための勉強であって合格合格不合格不合格しかない。そこに至るまでの過程無駄

努力した時間とか関係ない。合格できたなら有用不合格なら無駄しかない。それが真理

それなりに長いスパン簿記勉強してきたけど、最初仕入ってなーに?買掛金ってなーに?買掛金未払金ってどう使い分けたらいーの?っていう人間

今や、はいはい主たる営業取引から仕入/買掛金仕訳切るのね。はい終わりって仕訳できるんだもん。これ3級の話だけど成長を実感したね

今ならB/Sに何が記載されるとかP/Lに何が記載されるかって程度ならあらかた分かるからね。いつ覚えたのか知らんけど気づいたら覚えてた

2級でも税効果会計とか勉強したての頃はすっげえ謎だったよ。企業会計上は100,000の減価償却費が税法上は80,000までしか認められないか

20,000は損金不算入額で、実効税率は40%だから繰延税金資産は8,000円だよ。って言われても「???」って頭にハテナマークしかかばねえもん

企業としては100,000円払いたいけど、税法上は80,000までしか認めないか20,000は不算入額で余分に税金払ってて、これが繰延税金資産法人税等調整額として法人税から減らしてあげるよ~

っていうのはまあなんとなく分かる。でも実効税率とかいう謎の単語唐突に出てくる単元だから根本的な理解はできてない。そもそも法人税等ってなんだよって話だし、繰延税金資産(負債)についての説明も一切なし

でもそういうものだと思って丸暗記した。連結会計と同じで1級かそれ以上で詳しく学習するんだと思う



ただこういうのって、階段を1歩1歩登ってるような感覚微塵もないんだよなぁ。後から振り返って初めて成長を実感する

多分地頭が良い人間はこういうのを1歩1歩ハイペースで登って合格していくんだと思う。3級・2級の併願で合格する人間はこれに該当するだろうし

でも俺は無理だったね。1段上に登ったら、しばらくそこで休んで準備ができたら次に登ってる。だから自分がどこに居るのか全然からないし、後どれだけ登れば合格なのか分からない

何が言いたいのかは自分でも分からないが、とりあえず言えるのはこれを投稿した後はまた簿記勉強をするってことだけ

役に立つのか立たないのかハッキリしねえし金はかかるし時間もかかるけど、駄々こねてるだけじゃ何も改善しないのだけは覚えたのでとりあえず勉強する

から見ると資格勉強依存してるやべー奴なのかもしれんが、とりあえずやらないことには始まらないのでやってみる

2019-02-27

anond:20190227134729

俺が良い経営者であったか、俺自身、疑問に思っている。

転職先を探すのが容易な従業員ほど、冷ややかな目で俺を見て去っていった。

転職先を探すのが難しそうな従業員は、俺を慕っているというより、舐めているようだ。

俺の父親経営者だが、従業員を育成する能力や意欲、人望や威厳に欠けていることをたびたび指摘されてきた。

現に市場技術レベル品質レベル進歩に弊社はついていけず、同じことを繰り返し、失速、2~3年後には退場となるわけだ。

従業員教育することも、外から優秀な人材を連れてくることもできなかった。

俺にできるのは買掛金を踏み倒さず、ゆとりをもって清算することくらいだろう。

転職先を探すのが難しそうな従業員のその後は、彼らの母親が面倒を見るのだろう。

2018-08-18

ブラック企業ユニオン団体交渉中のジャパンビバレッジ財務内容

https://togetter.com/li/1257486

http://www.jbinc.co.jp/company/ir/index.html

主要株主

サントリー食品が82.61%

キリンビバレッジ10%。この会社からは118億の仕入れを行い売り上げは33億のみ。完全に仕入れ超過。

まずバランスシートから

流動資産280億。現金66億。固定資産270億。このうち自販機は73億。リース資産が88億。

最近リース資産としてやってるんだな。どこが提供してるんだ?それとも自販機は73億ぶんだけで、リース資産はそれ以外?やたらと有価証券不動産を所有していて、敷金残りだけで20億以上あるし、配当利益だけで年7億くらい儲けてる。

負債のほうは全部で306億。

いわゆる借入金がないという意味では無借金経営っぽいがその割には流動負債はやたらと多い。247億。買掛金が多いのは売掛金もそこそこ多いので問題ないがリース債務や未払い金、未払い販売手数料などが溜まっており支払利息が年3億円以上発生している。いわゆる優良企業とはちょっと違った財務内容。

純資産は240億で、利益剰余金が66億。しこたま金を溜め込んでやがりますね。

損益計算書も公開されている

売り上げが1500億。粗利は754億。しかし意外なことに販管費が704億もあるため営業利益は50億程度。

最終的な当期純利益は40億程度。なんか法人税やすくね?

参考までにキリンを見てみた。

https://www.kirinholdings.co.jp/irinfo/library/tansin/pdf/2018_2q_tansin.pdf

2Qまでに売り上げが9180億に対して粗利は3978億。販売管理費は3117億で利益は860億。

やっぱり同業種と比較してみてもジャパンビバレッジ販管費は異常に高く感じる。

販管費高すぎるだろなにやってんの経営大丈夫なの?

ということでこの会社キリンよりも粗利は高い(値段はぼった食ってる)にも関わらず経営効率が非常に悪く、販売管理費が高すぎて利益を削っているということになる。

あとはこの販売管理費が何でこんなに高いのか、だが。粗利が高いということはまぁ、営業活動に苦戦しているとも思えない。

となると

1 社員思いの会社で、社員が高給で福利厚生もばっちり

2 オペレーション部分がひどくて金がかかりすぎる。あるいは社員がやめまくって常に採用してるから給料いかわりに人件費がかさむ

3 経営層が高い給料を取りまくり

2とか3が理由だとしたら上場できないわなそりゃ。

もしこの企業上場していたら時価総額

キリンは売り上げ1.96兆、当期利益1550億(IFR基準)。これで時価総額2.3兆。

ちなみにアサヒグループは売り上げ2.14兆。当期利益は1420億。

ビール業界においてはよくアサヒが強くてキリンというイメージが流布している。実際酒類のみに限ればアサヒのほうが強い。

しか飲料食品まで含めると、会計基準の差こそあれキリンのほうがここ数年優秀である

とはいえ、まだそのイメージが強いせいか時価総額2.37兆。株価収益率は14.69%

さて。ではジャパンビバレッジはというと売り上げは1500億に対して当期利益は40億。

改善余地は大きいにせよ、販売管理費の高さを抑制できる経営で無い限りかなり評価は低い。事業に対しては少なくともキリンよりも低い評価をつけるのが妥当と思われる。少なくとも私は時価総額500億円を超えた水準では買いたくない。

しか純資産だけでも240億あり、金を溜め込んでおりお化粧次第では簡単利益を倍にできるだろう。そうかんがえると、市場ではキチガイがおおいため時価総額1000億程度まで買われる可能性は十分ある。私は買わないけど。

2017-01-03

http://anond.hatelabo.jp/20170103150128

原文精査お疲れさま。

個人的な考えとしては、あんサーバー関連の仕組みは興味ないかな。

現金」「小切手」「買掛金」「売掛金」と言った勘定科目が、借方貸方にどう仕分けられるかが重要だと思う。


F社のサービスを使っているユーザーの集合をF、M社のサービスを使っているユーザーの集合をMとする。

さらに、Fが生成するデータの集合をG、Mが生成するデータの集合をNとする。

ここで両社のサービスを使っているユーザーは異なる事を仮定すると、「G≠N」となり、集合Gと集合Nは一致しない。

このことから集合G、Nのある要素g,nにおいて何らかの操作(写像)fを行ったとき、f(g)≠f(n)となる。


日本語に直すと、F社のサービスとM社のサービスは、使っているユーザー母集団が違うため、それに依って導き出される自動仕訳の結果も異なる。

以上より、これら二つのサービスは違う物である Q.E.D

2016-01-12

ごく小さな会社をつぶした話

http://anond.hatelabo.jp/20160111151845

ブクマ見たらあまりにも他人事ばかりでかわいそうなので書く。

 

大なり小なり会社をやっていれば、資金繰りに困ることはある。

そして、ほとんどの会社は、いずれつぶれる

本当かどうか知らんが、5年で半分の会社が、10年で9割の会社がつぶれるという。

そして、私は12年目で会社をつぶした。

 

ごく小さな社員5人の会社だが、多いときは売り上げ5千万程度。

しかし、業界全体に縮小し始め売り上げ低下、4千万程度になった9年目くらいから資金繰りに困り始める。

面白いもので、9年会社をやっていると信用があり、借金はできる。

というか、信用金庫なんかは向こうから借りてほしいとお願いしてくる。

そこでいったん持ち直したが、11年目には得意先が倒産し、売り上げ3千万まで減少。

自転車をこぎ出し、精神的に一切余裕がなくなる。

電話の半分くらいは借金買掛金の取り立ててで、電話が鳴ること自体が恐怖になる。

しかし、電話に出なければ仕事にならない。

そして、食欲も性欲も、好きだったことをやる気力も一切なくなる。

 

12年目には包丁を前にして、5時間死ぬか悩んだ。

しかしまあ、今死ぬとあまりにも多くの人に迷惑をかけるなと、そこでようやく会社をつぶす決断ができた。

 

社員に素直に話し頭を下げ、未払賃金立替払制度について説明した。

これで給料の8割は保証される。

得意先には安心できる別会社を紹介した。

買掛金保証されないので、弁護士相談するまでになんとか払い終えた。

(ここは若干違法性を問われるところではある)

 

金融機関以外には迷惑がかからない体制を作って、弁護士相談した。

弁護費用東京なら大体60万、そして少額管財で裁判所20万。

そこは借金を返さなければすぐにできるはずだ。

当時、返済額は月に80万。

売り上げは月に250万くらいで、金を返さないとこんなに楽なのかと、びっくりしたのを覚えている。

 

その後、いろいろあったけど、そこはまあいいや。

結果的に失ったのはクレジットカードと当時つきあっていた彼女くらいなもので、いまはのんびり暮らせている。

なんか申し訳なくて彼女は作れないけど、そこはまあしょうがない。

 

たぶん、頭の中には死ぬことばかりだと思う。

でも、最悪会社つぶしちゃってもなんとかなるから絶対に死んじゃだめだよ。

死なずに逃げることを考えて。それがいいたくて、つまら文章を書いてみました。

 

あと、ひとつ、どうでもいいことを。

クレジットカード会社をつぶす決断をするまで使える。

接待して資金提供のお願いをしたといえば、最後に豪遊できるよ。

そして、それがだめなのであきらめて弁護士に頼ったというシナリオ作ればいいので。

はいえ5万くらいしか使えなくて、ずいぶん小さな人間なんだなと思ったことを、ぼんやり思い出した。

 

 

【追記】

なんとなくはてブ見たら自分が書いたものが出てきて驚いたので追記。

 

まず最初に、そんなにいい人じゃないよ。

そもそも会社つぶさな経営者がいい人。

から会社をつぶしていない社長尊敬しろはいわないが、ちょっとでもたいしたもんだなと、そういう目で見てあげてください。

つぶさないでいる経営者の皆様、本当にお疲れ様です。

 

すでに書いている方もいるけど、会社経営借金不要ってのは、ほとんどないと思ったほうがいい。上場企業ですら、借金してないところはほとんどない。

そして、ヤミ金になんか手を出してないよ。金利が低くても、それどころか黒字でも倒産することはある。

最後の期はうちもリストラコストカット黒字になってる。

でも、売り上げ5千万規模の時の借金が残っていれば、売り上げ4割減では黒字でもどうしようもなくなったりする。

もちろん、経営借金も下手だからつぶしたんだけど、会社ってそういうこともあるんだなとご理解いただければ。

 

そしていまも細々同じ仕事してます。人いないんで今日徹夜

まあ、なんとか食えてます。ほぼワープアだし、きついけどね。結婚してなくて良かった。

 

こういうの書くの恥ずかしいし、正直書いてて結構辛かったけど、会社つぶしても生きていけるってことが伝わればいいかなと。

なので、はてブしてくれた皆様、ありがとう

 

 

【また追記】

特定怖いので若干フェイク入れてます

数字整合性とれなかったら、そういうことだと思ってください。ごめん。

2015-03-07

大塚家具騒動他人事ながら面白いワンマンあるある話が頻発。

現社長は元フロンティアマネジメントという事で、開示されている中期経営計画も非常に分かり易い構成である簡単財務分析と今後の展望お気楽に整理してみる。(関係者ではありませんし、間違ってても知りません)

順調にコスト削減進むも増税後の反動影響が大きい?

まずPLから。2008/12からの売上の推移は下記の通り。

(unit:Myen)08/1209/1210/1211/1212/1213/1214/12
売上66,80457,92556,91254,36754,52056,23155,502
成長率▲ 13.3%▲ 1.7%▲ 4.5%0.3%3.1%▲ 1.3%

社長交代したのは09年3月。08年6月リーマンブラザーズが破綻してから9カ月後だ。

家具嗜好品から、景気の変動影響を受けやすい。その為、リーマン前を契機に減収の一途である

12/12から前年トントンになり、13/12期に前年越え。14/12期は前年比マイナスであるが、上期は堅調だったと思われる。この二年間は消費税増税の駆込み、反動があるはず。

コストを見てみる。

(unit:Myen)08/1209/1210/1211/1212/1213/1214/12
売上原価31,57427,31925,84723,81523,67125,16124,903
 売上総利益率52.7%52.8%54.6%56.2%56.6%55.3%55.1%
販管費33,96132,05831,19729,40129,66530,22631,001
 うち人件費10,64110,51410,24310,15010,40310,68610,909
 うち賃料12,22911,96811,74310,73510,49210,175
 うち販促5,0213,8903,5243,0363,1383,4173,834
 うち運送1,8461,6161,6361,5371,4781,5211,550
 その他4,2244,0704,0513,9434,1544,427

※14/12期の賃料はデータ取得できず

売上総利益率は09/12期を境に改善に向かう。減収しているのに増益しているので工場部門に関して相応の合理化実施したものと思われる。また、為替の上昇に伴い、輸入品価格が上昇しているものと思われ、13/12期より売上総利益率が減少している。

販管費も順調にコスト削減が進んでいる。11/12期より賃料が低減するのは不採算店舗の閉鎖の為。その一方で人件費は下がっておらず、店舗閉鎖→整理解雇という流れにはなっていない模様。この前の開示にもあった通り、14/12期下期の社長交代により、販促費が増加の傾向にある。去年と同水準の販促費投入すると仮定すると、半期で増加額は4億円。月にすると約70百万円となる。全国ネットCMだと2~3本、チラシだと700~800万枚相当である

非常にありがちなであるが、増税後の反動影響を受けて販促費を増やしてしまったが、砂漠に水を撒くがごとく反応が芳しくないというところであろう。

最後に段階利益特別損益

(unit:Myen)08/1209/1210/1211/1212/1213/1214/12
営業利益1,270▲ 1,452▲ 1331,1511,184844▲ 402
 営業利益1.9%▲ 2.5%▲ 0.2%2.1%2.2%1.5%▲ 0.7%
経常利益1,457▲ 1,337391,3041,3181,004242
 経常利益2.2%▲ 2.3%0.1%2.4%2.4%1.8%▲ 0.4%
 特別利益17314599175172,150
 特別損失96893326691510049955
当期利益▲ 530▲ 1,491▲ 256204640856473
 当期利益▲ 0.8%▲ 2.6%▲ 0.4%0.4%1.2%1.5%0.9%


国内生産しているはずなので、為替損益も特段無く、最終利益営業利益がほぼ連動している。

気になるのが、定期的に10ロット特損がでているところ。

  ・08/12期は土地の減損2億、投資有価証券評価損が7億

  ・09/12期は腐った商品の低下法4億(輸入品の導入と関連か)、店の備品1億、投資有価証券評価損が3億

  ・11/12期は東日本大震災による災害損失3億、資産除去債務の計上による影響が4億

  ・14/12期は減損4億、年金基金解散損失引当金が5億

なお、14/12期は21億の株式の売却を実施しているが、これがなかった場合赤字額は考えるだけでも恐ろしい。増税後の反動影響が非常に大きかったものと思われる。


借金経営で現預金も潤沢

次にBS。

(unit:Myen)08/1209/1210/1211/1212/1213/1214/12
流動資産28,76525,35523,86725,39325,33526,59530,312
預金9,3577,1136,2717,1247,3217,43111,520
売掛金2,3322,2572,8403,5112,9563,2422,486
 対売上高回転月数0.420.470.600.770.650.690.54
棚卸資産15,44714,67313,25313,04513,57114,80215,010
 対売上高回転月数2.773.042.792.882.993.163.25
固定資産17,86018,35318,84716,35816,39021,06216,398
 うち投資有価証券6,0036,1936,7495,5307,03911,7677,153
総資産46,62543,70842,71441,75241,72547,65746,711
流動負債9,2188,2867,9838,0697,8498,4349,518
 うち買掛金4,6494,1403,7963,7443,5183,5883,923
 対売上原価回転月数1.771.821.761.891.781.711.89
 うち前受金1,9351,6321,5731,8011,7922,2232,168
固定負債8127667111,0161,0772,9732,527
負債合計10,0309,0528,6949,0858,92611,40712,046
純資産36,59534,65634,02032,66732,79936,25034,665
負債純資産46,62543,70842,71441,75241,72547,65746,711

驚くのは、売上500億を超える会社でありながら借入ゼロ自己資本比率も高く、BSは非常に綺麗である

保有株式の売却もあって、現預金は足許で100億を超えている。気になるのが、09/12期の輸入品導入のタイミングで増加した棚卸資産回転月数を超えて、足許の在庫水準が増加基調にあるということ。どういう内容の在庫なのかわからないが、買掛金も増加基調にあることから勝負を掛けに来ているなという印象。

資産サイドでは、投資有価証券の占める比率に驚く。14/12期に売却した株式がどういった銘柄なのかわからないが、足許の株価水準は高すぎだろうと考えているので、個人的には売却に賛成。13/12期に大幅増加しているのは取得などしたわけではなく評価替だろう。

また、土地保有は少なく、殆ど賃貸である

ダメ会社の特徴

ここで唐突自分の話。財務的にダメ会社ばかり働いてきたのだが、共通しているのは下記の点。

  ・男女差別が激しい(思い込みが激しい)

  ・意思決定できない(又は、意思決定が誤った情報に基づき即決される)

まず、これまでの会社共通していたのは、女性社員のことを「事務員」と呼ぶ輩があまりにも多かった。当然、「事務員」以外の工場ワーカーや営業もいるはずなのだが、「事務員」呼ばわり。しかもそれが年を食ったおっさんだけではなく、若手の男もそういう呼び方になる。 逆に、女性差別だけでなく男性差別というパターンもある。

また、意思決定できない(又は、意思決定が誤った情報に基づき即決される)のも共通項としてあった。経験と勘に基づき判断がなされ、合理的な決定がなされない。

ダメ会社になりかけている

創業社長リーダーシップにおいてここまで成長してきたのは素晴らしい。BSは今のところ超健全である。但し、この先に従来と同じスタイルでの経営において、損益確保するのはやや難しいのではないかと考える。

  (外部環境

  ・家具を購入するキッカケが喪失している

  ・円安による輸入品価格の高騰が継続する

  (体制面)

  ・元社長提案している取締役陣が男ばかりの凝り固まった人材

家具の購入は1.転居、2.結婚トリガーになると思われるが、日本においては双方ともに減少傾向にあり今後も回復見立てが無い。また、円安はいつまで継続するか分からない。旧弊にまみれた経営陣。これを踏まえてどう対応するかであるが、このままだと売上がシュリンクする一方になる為、個人的には「外国人社員比率を徐々に増やしながら、豊富な余剰資金活用して順次国内生産設備を増強し、輸出販売を行う」ことが外部から数値だけ見ている限りのベスト策ではないかと思う。転居も結婚も、これから伸びる国においてはたっぷり発生するだろうから

留意点としては家具ローカル色受けやすいと考えられる為、販売先における市場調査による文化理解を十分に行うことと、日本における優良素材を確保することだろうか。

売先の宛てもないのに安易販促費を増やすのははっきり言って愚策である営業会社ではよくあることだが)。思い込み排除し、冷静な頭で判断できるようにならなければ早晩先が見えてしまうだろう。

2013-02-23

「いつかはゆかし」の批判・評価・評判・疑問・口コミ徹底検証検証

はじめに

最近一部界隈で絶賛話題沸騰中のアブラハムプライベートバンク、どうやら会員はアフィリエイトで小銭を稼ぐこともできるらしいですね。資産運用で1億円も稼げる上に日々のお小遣いも稼がせてくれる。優しい。

アブラハム社の詳細についてはちょっとぐぐってみればネット上で賞賛の嵐であることがよくわかると思うので適当に調べてください。

で、こちら。

「いつかはゆかし」の批判・評価・評判・疑問・口コミ徹底検証 ブログ

http://verificationitukaha.blog.fc2.com/

会員だというブログ主の方の書いたこの記事を読んでみましたが、いくつか気になる点、補足が必要な点、単純な事実誤認などがあるような気もしましたので、この場を借りて簡単に補足させていただき、この方の判断材料一助になればと願っております

あ、助言料はいただきませんのでご心配なく。

会社概要

「いつかはゆかし」の提供会社であるアブラハムプライベートバンク株式会社関東財務局に登録されている金融商品取引業者で投資助言・代理業である

投資助言・代理業を営むには関東財務局への登録が必須となっていますので、万が一登録されていなければ「怪しい」どころか「違法業者」となってしまます。通常の投資助言会社であれば登録されていることなど当たり前以前の話であり、ことさらにそんなことを言うのは怪しい消費者金融業者が「うちは都知事登録もしている安心な業者ですよ!」と言うのと同じくらい怪しい印象を与えてしまいかねません。余計なお世話ですが、真っ当な投資助言会社であるアブラハム社の方が万一そんな営業トークをされているのであれば、速やかに見直しをお勧めいたします。

アブラハムグループの業績は好調のようで、同社は、2012年、2013年の両方で、監査法人トーマツ・デロイトーマツから日本アジアで急成長企業として表彰されている。

テクノロジー Fast50 Fast500」ですね。こちらは「売上高成長率」のみを基準とするランキングですので、「勢いのある企業」ということがわかります蛇足ながら申し添えますと、業務内容・利益水準・その他定性的評価等は一切考慮されません。また、当然ながら母数が小さいほうが成長率は高くなる傾向にあります

また、完全に余談ですがアブラハムグループホールディングス株式会社の事業領域が「メディアエンターテイメント」に分類されているのは現状を鑑みるとなかなか面白いなあと思う次第です。

http://www.tohmatsu.com/jp/fast50/

アブラハム社長ブログによると創業以来「無借金」。従い、倒産リスクが無く(確かに負債が無いと理論上、倒産しようがない)堅実経営とのこと。

企業倒産するのは借金を返せなくなったときではなく、資金繰りが回らなくなったときです。また、負債とは借入金だけではなく仕入や買掛金、各種引当金負債の一種です。簡単に言うと東京駅電車テレビで大量展開されている広告費は(支払が完了するまで)負債に計上され、それらの支払いができなくなったとき、同社は倒産する可能性があります。まあ、そんなしちめんどくさい財務諸表の読み方なんかわからなくても投資ができるというのがアブラハムサービスの素晴らしさだと思います

えっ、「倒産リスクがない」って社長ブログで書いてるんですか。いいんですか。

実績

富士経済レポートによれば、「いつかはゆかし」の投資対象の過去5年の平均リターンは15.34%とのこと。

<図>

出典:日経ビジネス

「出典:日経ビジネス」と書いてありますが、内容を確認するとこれは日経ビジネスの取材記事ではなく記事広告であることがわかります

http://abraham-holdings.co.jp/wp-content/uploads/2012/12/e94dd6ab3e4d07678a8c063fc0e2c7c4.pdf

ちなみに

海外投資新聞 「海外ファンド日本に居ながら直接買えるのが魅力”。「いつかは ゆかし」お客様第1号(36歳会社員)に、アブラハム社長インタビュー

URLや運営者情報を見るとアブラハム社の運営するサイトだということがわかります

http://media.yucasee.jp/offshore-news/posts/index/192/

2つとも記事広告であることや同社の運営サイトであることは全く隠していませんので、非常に誠実だと思いますしかし、ブログでこういった書き方をされると中には「消防署のほうから来ました」みたいな胡散臭さを感じてしまう人もいると思うので、表記は多少変えたほうがいいかなあとも思います

はいえ、もしかしたら記事広告のほうが「日経の記事です」より信憑性は高いかもしれませんが。早くドコモからiPhone出ないかな。

ところでこの記事広告に掲載されているグラフですが、注釈を読むと「※アブラハムプライベートバンクの「いつかはゆかし」、各投信の単品積立、各証券会社の積立商品中一番リターンの良い商品(シャープレシオが0.75以上に限定)を対象に、2007年9月2012年9月までの5年間の年平均利回りを比較。」と書いてあります。これはつまりアブラハム投資助言の対象にしている商品の中で最もリターンの高かった商品は15.34%でした(※それを推奨したか、買った会員がいるか、1人当たりの平均リターンがどうかは考慮していません)」ってことでしょうか。私の読み方が間違っているんでしょうか。こういう比較の仕方って投資世界では普通なんでしょうか。詳しい人に教えていただけると幸いです。

富士経済レポートについてもこういったグラフがあるというよりは「各投信の商品別平均リターンの調査から当社が抽出編集しました」な気がしますが、確信はないので黙ります。多くの商品の比較ができるのは良いことだと思います

最後

このブログ名前を挙げられている各氏については今後もバトルの様子を興味深く見守りつつ、私も30年後に資産1億円を目指すふりをしたいと思います

2011-10-22

http://anond.hatelabo.jp/20111022132500

なんでそこで「待ってあげる」になるの?w

強いて言えば、待つことが一方的に客だけの負担からだよ

当たり前だけど店と客は基本的に対等なんだよ。少なくとも店が目下だと客が考えるのはどうかと思う。

対等なら、待たずに食べる人と待たされて食べる人が同じ待遇・料金ということはありえないよ

「〇分以上待つ場合には代金を幾ら幾ら割引く」という契約があるなら

両者は完全に対等

冗談でもなんでもなく

対等な2者の商取引というのはそういう風になってる

買掛金の支払いを待たせれば余分に払うとかね

堅い話が好きらしいあなたに合わせれば、

客が普通以上に待つのは一方的な恩恵であって

本来店から払われるべき時間割引が未払いであ

といえる

補助動詞「~てやる」の解説は

とかなってるけど、そういうキモチだってこと?

その引用って用例の13番目(一番最後)だよね

なんかあなたには建設的じゃない方向に必死になってる態度が見えるよ

2010-10-19

http://anond.hatelabo.jp/20101019221413

近いこと考えてるけど、正社員制度は残しても、ちゃんと会社がつぶれる方が重要だと思う。潰れた分だけ新しく生まれればプラスマイナスゼロなんだから。今の会社は長持ちしすぎる。

会社がそんなに長いこともたない、と考えれば正社員の地位も全然安泰ではない。期間限定契約社員とたいしてかわらない。

その先の就職も考えなければならない。毎日の仕事から少しでもスキルを獲得しようとしなければならなくなるし、仕事だけしてれば良いというわけにもいかず、自分勉強もしていかないとならなくなる。正社員かどうかが未来の差になるのではなく、普段の生活の中でどれだけ努力をしてきたかが差になる。通常、50歳とかになって放り出されたら就職は非常に厳しいが、ちゃんと努力を積み上げていれば、スキルの種類は膨大になっているはずだ。

ところが人間ってのは追い詰められないと努力しないもので、今のように正社員なっちゃえば会社が生活をなんとかしてくれるから、大して努力しないみたいな人がほとんど、という状況で能無しの50歳が路頭に迷っている。本当は年齢に比例してジョブアビリティが増えてなければならないのに。

それもこれも会社中途半端に存続しちゃうのが悪いんだ。どうして存続しちゃうかって言うと銀行が金を貸すからなんだよ。株主出資するからなんだよ。これを禁止すればいい。借金しないで潰れれば、実質的借金最後の未払い給料買掛金くらいであって、たいして社会に悪影響はない。

社長もちゃんと会社が潰れることがわかっていれば、最初から覚悟ができていれば資金繰りに奔走する必要もないし、潰れた後の自分の見の処し方も考えているはず。元社長普通に就職したっていいのだ。

今の社長たちは会社永遠に続けようと思っているからダメなんだ。人間の思考の柔軟性には限界がある。世の中の変化に産業がついていくためには、ちゃんと会社が潰れて、そして新しい考えを持つ経営者誕生しなければならない。一人の経営者が続けていってはダメなんだ。この経営者は「経営陣」でもある。

初任給を増やし、業務用がらみの物価を下げることで借金せずに起業できるような体制の構築もしなければならない。そして、少しずつ規模を拡大していけばいい。今は少し儲かるモデルが見つかると、誰かがワーッとお金を貸し、バーっと拡大して、いくつかは残り多くは散っていく。不良債権の山を残して。拡大が成功したところで借金という麻薬漬けからは逃れられない。手元に残るお金は驚くほどに少ない。そんなやり方は禁止しなければならない。

2009-07-11

メモ

【「重要な欠陥があり、内部統制は有効でない。」と評価結果に記載した会社(56社)について】

*

(1)「重要な欠陥」と判断した理由として、内部統制報告書に記載された例

(注)一部要約しており、内部統制報告書の記載そのものではないことに注意してください。また、開示例であり、当該内容が「重要な欠陥」に該当するかどうかは、会社の規模、事業の状況や取り巻く環境等により異なることに留意が必要です。

o

○全社的な内部統制

+ 当社は、財務報告に関するリスクの評価と対応を実施していない。

+ 前代表取締役が社内規定による職務分掌や承認手続を無視し、独断で約束手形の振り出しを行った。

+ 前取締役が、定められた取締役会承認を得ずに債務保証を行った。

+ 内部統制の基本的要素である「統制環境」「情報と伝達」「モニタリング」に不備がある。

o

決算財務報告プロセス

+ 子会社の繰延税金資産の回収可能性の判断の適用を誤り、さらに、それに対する牽制が十分機能しなかった。

+ 在外統括会社の「傘下会社に対するモニタリング」が適切に実施されなかったため、海外子会社による不適切な会計処理が行われた。

+ 当期の決算作業についての決算手順書等が整備、運用されていない。連結決算のために必要となる情報の収集に不足がみられる。開示資料の作成に際し、責任者による査閲等が実施されていない。

+ 連結決算及び開示に係るマニュアル・チェックリストが適切に作成されておらず、グループ会社への情報伝達、役割分担、数値検証等一連の処理手続にて、適正な査閲、分析及び監視する内部統制手続が不十分。

+ 決算処理手続における処理内容及び会計基準の適用の検討とその承認手続の運用が不十分であったため、たな卸資産への諸掛り経費の配賦計算、連結決算における未実現利益消去に伴う繰延税金資産の計上等について誤りがあった。

o

重要な業務プロセス

+ 営業部門において、適正な売上計上に必要な契約内容の確認及び承認手続の運用が不十分であったため、当期の売上高について重要な修正を行うことになった。

+ 輸入原材料仕入プロセス及び在庫管理プロセスの一部において、適正な仕入計上及び在庫計上に必要な承認手続の運用が不十分であったため、当期の買掛金及び棚卸資産について重要な修正を行うことになった。

+ 新規の非定型取引に係る業務プロセス並びに固定資産減損会計及び税効果会計に係る業務プロセスにおいて、能力のある経理担当者によって適切に査閲、分析及び監視する内部統制が有効でない。

+ 連結子会社の売上プロセスにおいて、商慣習上顧客との間に契約書が一部未締結であったり、売上の基礎となる納品の事実を証する書類等を取り交わすことなく業務を遂行していたことが発見された。

+ システム保守及び運用管理を適正に行うため、「運用保守管理規程」を定めて遵守することが義務づけられているが、コンピュータデータ保全手続において、当該規程の運用が不十分であったため、同データの一部が消失し、会計データの修復作業を行った。ただし、バックアップデータ復元作業のテスト実施が十分でなく、バックアップデータ消失リスクを予見できなかった。

*

(2)評価結果に「重要な欠陥があり、内部統制が有効でない。」と記載した56社のうち、事業年度の末日後に重要な欠陥を是正するために実施した措置を記載し、かつ、内部統制報告書提出日までに、重要な欠陥が是正されたと記載した会社が11社ありました。

(注)事業年度の末日後内部統制報告書の提出日までに、記載した「重要な欠陥」を是正するために実施された措置がある場合には、その内容を付記事項に記載することができることになっています(内部統制府令第1号様式記載上の注意)。

*

(3)56社の内部統制報告書に対する内部統制監査報告書における監査人の意見は、55社が無限定適正意見、1社が意見不表明でした。

(注)監査人は、会社内部統制の評価結果等を監査意見を述べることになっています。例えば、「重要な欠陥があり、内部統制が有効でない。」と評価した会社の評価結果を適正であると判断した場合には、「適正意見」を表明することになります。

*

(4)評価結果に「重要な欠陥があり、内部統制が有効でない。」と記載した56社の財務諸表に対する監査報告書の監査意見は、54社が無限定適正意見、1社が限定付適正意見、1社が意見不表明でした。

(注)財務諸表監査内部統制監査は同一の監査人により実施されることになっています。

2009-06-23

http://anond.hatelabo.jp/20090622090955

取引先の会社がそんな感じで倒産しそう。

というか、完全な債務超過でなんでまだ存在しているか理解できない。

公共事業関係を受注してきた会社なので、昨今の情勢により昔ほど旨みを吸えないのだろう。

納税証明を取らないと仕事も取れないので、黒字で有るように粉飾してまで法人税を払っている。

なもんで、余計にお金がない。

消費税の中間納付や社会保険料なんかも滞納しているそうだ。

おかげで更に加算金がついて余計お金がなくなるというスパイラル

社長社長室に篭って談合をしているらしい。傍目には酒飲んでいるようにしか見えないとのことだが。

総務の連中電話に出たがらない。大抵買掛金の請求で怒鳴られたりねちねち言われたりするからだ。

そんなもんで従業員の士気は低い。当然給料も遅配から未払へと移行しつつある。

資金状況はやや改善してきているらしい。

しかしそれは役員が自己資金を注入しているからだ。それが無くなったらどうなることやら。

売上は10億超あるらしいんだがなあ。どう考えても原価設定を間違っているんだろうな…

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん