はてなキーワード: キッチリとは
人間の雄はまだ性感帯として機能しているから、存在価値がわかる。(故に乳首で感じない男は猛省して欲しい。)
では、雄犬の乳首はどうだろう?
私は愛犬(雄)の乳首をぷにぷにと触ったことがあるが、そのうち前足か後ろ足で「やめろあほー」と言わんばかりに押しのけられてしまう。これは、嫌よ嫌よも好きのうち?なのか。
ぷにぷにと触った乳首が、人間の様に固くなることが確かにあった。まだ愛犬が若い時に。今はもう13歳なので、感度が鈍いせいか「やめろあほー」もされないし、ぷにぷにがコリコリに変わる事もない。ちなみに愛犬は今でも健脚で元気いっぱいである。
さて、本題に戻ると、雄犬の乳首には何の意味があるのだろうか?である。
若い雄犬を飼っている皆さん、ちょっと愛犬の乳首を触ってみて頂きたい。
触ったら
「犬種、年齢、ぷにぷにがコリコリに変わったか、愛犬の反応、触ってみた感想」を教えて欲しい。我が家の愛犬は庭で走り回っているのがデフォなので、流石に躊躇いやらなかったが、愛犬の乳首なら吸える!とお思いの方がいたらその感想もぜひ。お願い致します。
追記( 1/1)
ブコメで冬休み子供相談室からの回答を載せてくれた方、ありがとうございます。わざわざ聞いてくれたのですか?優しい。貴方の乳首に幸多い事を!
致命的なネタバレだ。
オタクが褒めてる≒シックス・センスの方程式そのものが人生のネタバレなのだが、まあそれについては他人に厳しく自分に甘いのがオタクということで許してくれ。
本題に入るか。
これは間違いないことだ。
オタクという人種は自分は頭がよく他の人より知識量でも優れていると思い込みがる傾向がある。
それは彼らの多くは肉体が貧弱であり、センスもなく交友関係も壊滅的であり、プライドの拠り所にできるのがそこしかなくそこに固執するからだ。
ドンデン返しがある作品はそんなオタクの心をキッチリ掴むし、それについて語り合うことで無意味な優越感に浸りたという欲求を呼び起こす。
その結果として、シックス・センスが起きる作品は他作品と比べ圧倒的にオタクが褒め称え語りがちなのだ。
昨今だと、けものフレンズという作品が一見幼稚園児向けクソアニメだが実はその奥に人類史を再定義するような物語性が隠されているというドンデン返しによって大いに話題になった。
もしも、もしもこの現象が起きるのがシュタインズゲートのようなドンデン返しされないはずがない作品ならいいのだ。
それは当たり前のようにオタクが好きなものが当たり前のように話題になっているという予定調和でしかない。
だが、そうでない作品にオタクが異様に群がれば、その奥にあるキナ臭さが明らかになる(オタク話題シックス・センス方程式を知るものならばであるが)。
これは致命的なネタバレだ。
それはまるで、ゴキブリがただ這い回るだけで病原菌を撒き散らすような現象である。
オタク、恐るべし
子育て支援の制度をキッチリ整えて、さあこれで出生率アップだ!と思ったらみんなそもそも子供を作りたくなかったから変わらなかった… みたいな、誰も悪いとは言えない状況で破滅が発生するのがすごい好き
年賀状の消滅とかもすごいよかったなあ そりゃメール使うしなんなら書かんわなとみんな思うから、いくら「手書きのあたたかさ!」と言ってもなくなるものはなくなる 批判できる相手なしに消えていくものを見るのはすごく楽しい
けみお(kemio)が売れたのは何故か?ということについて、けみおの独自のキャラクターがウケているということになっている。
確かにそれはそうなのだが、けみおの凄さというのは、自分を置く環境をキッチリ見極め、見切ってきたことにあると思う。けみおが日本で平均的で凡庸な暮らしを続けていても、奇抜な服装で原宿を闊歩する「ギャル」として生きていても、CMに起用され、Diorのような一流メゾンと仕事をすることは無かっただろう。
その人の個性が他の競合との差別化として大きな比重を持つのが、インターネットやSNSという場所である。その場所に種を撒いたからこそ、大きな花を咲かせることになった。
もちろん、けみおにはけみおなりの「企業努力」もしている。ヒカキンにしろ、炎上ということは避けようとしているし、人を楽しませようという考えがベースにあり、薬・異性関係・犯罪などの不祥事も起こさない。今ネットで若い人に支持されるアカウントというのは、「人を傷付けない」という共通点がある。ヒカキンにいたっては、マーケティング的にそのことを意識しているのは違いない。また、幅広い人に認知されるまで、コンスタントに動画を作って、配信してきた下積み期間もある。SNSとスマホ時代の、時流に乗ったという運要素も大きいが、彼らもそれなりに努力はしている。楽をしてお金を稼いでいるようで、それなりに大変な稼業である。
いずれにしろ、自分の能力や素質を最大限に発揮したいと思うなら、種を撒く土壌は選ばなければならないと、痛感するのだ。自分の素質を客観視すること、そして自分を置く環境の大きさというものへの、本能的・直感的な察知能力について、けみおは優れていたのではないかと推察するのだ。
まともな知的能力っていうのはキッチリした文章が書けるとか積分ができるとかそういうレベルじゃなくて、簡単な日常会話ができるとか自分で服を着られるとかそういうレベル
植松ちゃんを「優生思想」って言って批判する記事けっこうあるけど、そこでいう優生思想って軽度の知的障害者とか身体障害者まで殺す思想みたいな扱いじゃん
そうじゃなくて、自分では動けないし意思表示も一切できない、とか徘徊してうめき声をあげ続け取り押さえようとすると暴れる、みたいな人間を排除するのはダメなのか?
基準がどんどん拡大されて〜っていうけどさ、マジの知的障害者とまだ大丈夫な知的障害者の間ってけっこう断絶ない?
遺伝子多様性が、って話をみるたび思うんだけど重度のダウン症とか脳性まひとかの人って結婚して子供作ったりしてんのか?遺伝子多様性の話ばかりは子供作ってもらわないと意味ないだろ
マジでなにもできないし意識もあるか怪しい存在を人間扱いしてわざわざ生かしてるのって宗教っぽい アステカの祭壇みたいなさ まさにその宗教を保つためにやってんのかなあ それならまぁいいけど
嵐の魅力が分からないって話は良く聞くし、ファンにきいても、誰々がかわいいとか、仲がいいとか、ふんわりした表現でいまいち理解できない。
そこでまず、男性が自分の伴侶とできる許容範囲の女性を考えてみよう。
男性は知らず知らずのうちに競争社会に巻き込まれ、無言の序列の中を生きている。
上昇志向が振り切れんばかりの性格なら別だろうが、多くの男性は家ではほっとしたいと思うだろう。
自慢できる若くて美人な女だろうか
同棲を経験する前の夢いっぱいの女性像を持った男性ならそれに加えて優しく包み込んでくれる性格なんかも付け加えるだろう。
どんな美人でもどんなに家庭のために尽くしてくれても、
家でゆっくりとできない、心が休まらない。そういうパートナーと一緒にいると正直しんどい。
最初は自慢のアクセサリーになったとしても、その維持コストに耐えられない人は数え切れないだろう。
実際、多くの男性が現実に結婚している相手は美人でもないし、バリキャリでもない、
大多数が相性が良いか、安心できるか、そういった観点で相手を選んでいるだろう。
現代では共働きが当たり前となり、女性であれ外では戦闘態勢を強いられている。
そんなストレスが多い環境で彼女らが求めるモノは、男性が求めるモノと同じく癒やしなんだろう。
嵐はデビュー当時の他のアイドルと比べると相対的にトゲが少なかった。
私もアイドルは詳しくないが、デビュー当時はKATTUNやSMAPやEXILEなんかを良く目にした気がする。
彼らはやはり男性的なギラギラしたものを感じる部分があっただろう。
それはそれで需要もあると思う。
だが、時代が求めているのはそれじゃなくなってきているんじゃないだろうか。
格差が開き、少子高齢化やエネルギー問題、災害に加えて諸外国の金融危機や貿易問題。
こういったストレスが多い環境の中では、絶対的に自分を傷つけない、傷つける可能性さえ匂わさない、そういったマイルドなモノを求めている人が増えているのではないだろうか。
そして、そのマイルドさこそが嵐の魅力なのではないだろうか。
https://note.mu/g_g_g/n/nd1ffa894b0cf
タイトルだけ見たら障害者差別的なものに見えるが、実情は少し異なる。まだの人はとりあえず読んでみて欲しい。
これを読んで自分は「まさに過去の自分そのものだ」と思った。この筆者の気持ちが手に取るように分かった。
自分が学生時代バイトしていた小売店。そこにこのnoteで語られる所の「アスペルガーくん」に非常に近い人物がいた。
彼がアスペルガーだったのか、それともADHDなど他のものだったのか、それともただの「無能な健常者」だったのか、専門家でない自分には判断出来ない。だが彼の挙動が明らかに他の人と異なっていた事だけはあまりにも確かだった。
彼が仕事が出来ない分、バイトリーダーだった自分にツケが回った。彼は寝るとすべてを忘れてしまうので、彼と一緒の時だけ気が付いたら2倍3倍の仕事をしていた。毎回見事に失敗してくれるのでこいつがいなければずっと早く終わるのになと思っていた。
しかもそれだけ面倒を見て泥をかぶっているにも拘らず彼と全く同じ時給なのだ。なんでだよ。
ある日休憩室でパートのマダムたちと話していると、「あの子ってホントに仕事出来ないわよね」「早く辞めないかしら」「なんであいつ首にしないの?」という彼の話題になってしまった。
そのマダムたちは大変陰湿だったので、次第に彼にだけ挨拶をしないとか、そういう事をやり始めた。自分は加担しなかったがそんな感じの軽いいじめみたいな環境になってしまった。
自分には発達障害の友人もいる。だからそういう差別をしたくはなかった。差別をしてはいけないと思っていた。
マダムたちに一言言ってやりたかった正義感もあった。でもどこかにあった「早く辞めてしまえばいいのに」「そうすれば自分も楽になれる」という気持ちに勝てなかった。最低だったと思う。
ああこれが差別なのか。絶対に差別はしちゃだめって思ってたのに。
マダムたちとの板挟み。
でも時給は同じ。
あまりのストレスに彼のシフトの時だけ胃薬を飲んで出かけるようになった。頭も痛かった。店の前に来るといつも吐き気がするようになった。
絶対にやってはいけない事だと分かっていながら「それ聞くの何回目?」という刺々しいセリフが口からでた。
彼は「僕ここの仕事向いてると思うんですよね!ここの正社員になりたい!」と言い始める。休憩室のマダムが「何も仕事出来ないのに無理に決まってんだろ」という愚痴る。
絶対暴言なのに、悪口なのに、どちらかに同意するとしたら後者になってしまう自分がいた。
彼が憎い。
言った事すらやらない彼が憎い。
自分の足を引っ張るだけの数時間で同じ時給を得ている彼が憎い。
また胃薬をもらいに行かなければ、治療費がかさむので彼が憎い。
お前のせいで。
……
で、
ここからが本題。
自分にとって幸いだったのは、ある時この彼への深い憎しみの感情の矛先を別のところへ変えることが出来たことだった。
明らかに彼の挙動がおかしいのにすべてのフォローをパートアルバイトに丸投げする態勢。
そもそもたかがバイトに荷が重すぎる仕事を押し付けるんじゃない。
憎しみの総量は変わらない。でもそう思った途端彼へに向く憎しみ自体は分散され、軽減されるのが分かった。
彼はいつもと同じようにとても遅く・ロボット的に・間違えながら仕事をして、その遅れを自分に押し付けたが、「こいつを自分に任せきりにするこの会社がクソ」という思考に切り替わったので、以前ほど憎らしくはなかった。
よし辞めよう。
辞めた。
私の日常から彼が消えた。同じ町には住んでいたはずだがそれから彼と二度と会うことはなかった。
彼と職場によってすり減った精神状態はみるみるうちに回復し、春に新卒で就職した。人事と社員が密接で、評価システムがキッチリしている所を選んだ。
旧職場については主戦力の一人だった事もあり、私が辞めた後上司に当たるチームリーダー(聖人)の負担が増えた事だけが心配だった。
辞めて半年後、久々にあの店に行くと店員は知らない顔だらけだった。こんな入れ替わりの激しい店じゃなかったはずだった。件の彼は(シフトじゃなかったのか辞めたのかは定かではないが)その時はいなかった。
「今までは全然新人探してくれなかったのに、あなたが辞めた後店長が沢山人を雇ってくれたの。楽になったけどあなたが仕切ってくれないとなんだか締まらないわね。」
チームリーダーは言った。
……
【最後に】
自分が辞めたら職場が回らなくなる・良い人たちにまで自分の分の負担が等の心配もあると思いますが、
そうしたら新人を雇うし、1人で補えないなら数を雇うようなので問題ないと思います。
そんな事より逃げた方がいいと思います。
傷つけたと思います。ごめんなさい。
でも現実実際にこうなってみて本当にしんどくて、「人として優しくするべき」という正義感だけではどうにもなりませんでした。
noteの筆者さんの事も差別主義者とどうか言ってやらないでください。
自分の場合の小売店、noteの場合の飲食店など、客商売は臨機応変さが求められるのでこういう事になりやすいんじゃないかと思います。こうなると本人も苛められるし周りも病むし、誰も幸せになりません。
なので「適材適所」にはちょっとだけ、協力してもらいたいです。
自分の所にいた彼も単純作業はやたら得意だったので、工場とかにいたらきっとスーパースターになったと思います。
勿論行政や企業がこの「適材適所」への支援をするべきだし、そもそも採用担当者が適材を見る目があればこんなことにはならないので、当事者の方に責任を押し付けるものではないのですが。
でもちょっとだけでいいので、協力してもらいたいです。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 66 | 10796 | 163.6 | 31 |
01 | 79 | 10983 | 139.0 | 95 |
02 | 64 | 11567 | 180.7 | 102 |
03 | 31 | 7794 | 251.4 | 48 |
04 | 20 | 3668 | 183.4 | 56 |
05 | 20 | 1200 | 60.0 | 47.5 |
06 | 34 | 2164 | 63.6 | 21 |
07 | 39 | 5469 | 140.2 | 45 |
08 | 41 | 2670 | 65.1 | 27 |
09 | 66 | 5303 | 80.3 | 29 |
10 | 56 | 4797 | 85.7 | 27.5 |
11 | 99 | 14284 | 144.3 | 34 |
12 | 129 | 7042 | 54.6 | 30 |
13 | 83 | 9020 | 108.7 | 41 |
14 | 92 | 8799 | 95.6 | 42.5 |
15 | 96 | 6994 | 72.9 | 46.5 |
16 | 127 | 6432 | 50.6 | 31 |
17 | 137 | 11086 | 80.9 | 47 |
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19 | 92 | 10195 | 110.8 | 33.5 |
20 | 94 | 18785 | 199.8 | 36 |
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22 | 149 | 13643 | 91.6 | 45 |
23 | 167 | 15390 | 92.2 | 50 |
1日 | 1992 | 208167 | 104.5 | 40 |
福田官房長官(6), 長期金利(4), テディベア(5), 通天閣(6), 遠視(3), アサガオ(4), UFJ(3), kim(3), extension(3), ラグビーワールドカップ(3), 瀬戸内海(4), 千葉(17), 実例(8), 再婚(6), 描ける(6), パリコレ(5), 陽キャ(5), 字下げ(5), 任天堂(6), レンタル(7), 流行ら(7), 競技(8), 絵師(9), 高学歴(11), 青葉(7), 台風(8), 法学部(8), 官僚(9), 民度(5), タピオカ(10), 飲ま(10), 書け(18), BL(9), 愛さ(9), 受験(8), 頑張れ(9), スポーツ(12), 増税(8), 父親(16), 依存(10)
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とあるカフェのような店があって、時々SSWさんのライブもやっているようで、店内の雰囲気やSNSで見るに良さげな印象があって、いつか自分もここでライブが出来たら、と思っていた。
最初に客として訪問した時に、恐る恐る切り出してみると店主は気さくにどうぞご自由に、と言ってくれた。
とは言ってもすぐには実現に動く事は出来なくて、少し離れた場所に移転し、そこから1年くらいしてから落ち着いたであろうタイミングで再び話を持ち込んだ。
丁度ライブイベントのレギュラー化をしようとしていたそうで、栄えある第一回として自分のソロライブがナンバリングされる事になった。
詳細がfixされる前に、店の方からイベントについての規約が渡され、内容としては至極当然で常識の範囲内であり、この時は特に引っかかる点もなかったのでちゃんと読んだ上で承諾した。
俺がライブを行う上での概要はハコ貸しではないので、ライブ目的ではない一般のお客さんも、同じ料金で入場出来るという形態。
以降、俺のソロやユニット等のフォーマットで数回ライブを行うが、全てこの概要を踏襲する事になる。
しかし初回は俺も店も手探りだったので、飲食メニューは通常営業時と同じ内容だった。
店は例えイベント日でも店主一人で稼働していて、更に俺の初ライブでは予想外のお客さんに恵まれたので、ドリンクの提供も遅れたしフードに関しては早い段階で売り切れになったと、後日聞かされた。
そんなわけで大変だったんすよーというトーンの店主に対し、次回のライブに向けて意見のすり合わせとしての打ち合わせだったので、じゃフードは予約制にするとかですかね、と軽く投げかけたらキレられた。
予約にしておいて、もしキャンセルになったら、もし出来上がりの時間に遅れてきたら、とごもっともな返答があった後で、別にウチとしては無理にライブとかやってもらわなくとも良いだの、ハコ代も取ってないのにだのと言い出したので、思えばこの時が最初にモヤっとしたポイントだった。
ややキレ気味の店主と話を続けて、どうやら店主はライブ時ドリンクのみで、しかも種類を絞りたいとの意向であるとわかったので、それで飲食問題は解決となった。強いて言えば最初からそれを言えばいいのに、とは思った。
ついでに思い出したけど、これらの打ち合わせは当初SNSでも直接来店でもどちらでも大丈夫ですよと店主は言っていたのに、行けない日が続いたのでSNSでやり取りしていたら急に返信が来ない時があった。
そこから一週間後あたりに顔が出せたので、そこで話を進める事が出来たのだけど、考えてみればこれもまたモヤっとするポイントだ。
自分の中ではほぼ無意識下だけど、これらの事でちょっと地雷がある人なのかなと一瞬思ったけど、普通にしていれば大丈夫であろうともこの時は思い直す事にした。
事実、本番当日はどこの場所でライブをするにしても俺は徹底しているのだけど、キッチリ時間は守るし後片付けもするし開店前であってもペットボトルとか持ち込まないし、備品等を使う際には必ず確認は取るしで、その辺で迷惑はかけてないつもりだ。今でも。
日時的に好条件とは言えないライブばっかり企画してその店で何回かやったけど、お陰様で席数に対し半分以上8割未満くらいの集客が毎回あり、少しづつその店経由でSNS上で繋がる人も出てきて、このままゆっくりしたペースでライブを継続していこうと思っていて、次のライブを決めた。
今回のライブは俺のソロだけど、ステージを使わず店のテーブルを一つ借りてその上で行うというもの。俺が使う楽器は違うのだけど、例えばDJ機材をカフェの客席に乗せ、あえて手元やプレイの仕方をお客さんに見せる事で楽しんでいただこう、というような感じの趣旨だった。こういう特殊な要望だったので、俺としては直接来店し顔を突き合わせて趣旨の説明をし、店主は「まあどんな感じでもいいですけど」と言ったので、承諾を得たと判断しフライヤーを作りSNSで告知も始めた。その他時間や料金などはこれまでと同じだったので、後はフライヤーの画像を確認につもりでを送信し、OKをもらってから紙のフライヤーを直接届けた事で全て済んだと思っていた。それから本番前日までは、ライブについて興味を持ってもらえるように情報を小出しにしたりしてSNSで告知を続けた。
本番当日になり、いつもと同じような時間で会場入りし、店主がこのテーブルを使うのでいいですか?と聞いてきたので、俺はそれか大き目なこっちのどちらかでお願いします、と返答した。
大き目のこっちだと、お客さんが座れなくなるのでは、と言うので手元を見せる趣旨なので周りで立っていただく(ライブ自体は1時間程度であり、いつも通り雑談交じりのペースなので)とかで考えてたんです、多分お客さんが入りきらないほどの満員にはならないと思いますし、と答えた。
店主は、でもライブ目当てではないお客さんが来る場合もあるので、と言ったのでそりゃそうだと気付き、本来ステージ扱いになっている壁際でやっていただきたいと提案されたので、じゃそれでお願いします、お店の意向に従いますので、と俺が言ったら急にキレられた。
曰く「そういうライブの形式とは聞いてない」「勝手に店の写真を撮った(多分フライヤー画像の事だと思うけど、撮影前に了解を得ている)」「何の説明もなく勝手にSNSで告知した」「じゃそれで、という態度が気に入らない」「お店の意向に従うとかの言い草は何ですか」との事で怒声を浴びせてきた。
俺としては、事前に直接来店し趣旨を説明しているはずで、了解を得ていると思っているから何故こうもキレられるのか理解できなかった。
挙句の果てに「ミュージシャンはみんなそうなんですよ、初回はいいけど二回、三回目になると勝手に変えたりする」と言い「こっちとしては今日これからのライブ、キャンセルしても全然困らないですからね、もう知らないっすよ」と言い捨てて店主はその場を離れたので、俺としては言ったつもりが伝わっていなかったという点を謝罪したものの、それでも店主が収まる様子になく、言った言わないで喧嘩しても誰の得にもならず、力関係としては俺の方が弱い立場であり、ここで事態の回復を図るよりも営業時間前にキャンセルをする方が穏便であろう事を選んで、すいませんでしたと頭を下げて店を出た。
店主は帰り際に、俺の人格否定をする暴言を吐き、そこまで言われる覚えがないけど言い返したところで好転はしないので黙ってこらえた。
「いい歳こいて何やってんすか」という、あの言葉だけは忘れる事は今後ないだろう。それはそっちだろうよ。
正直、ここまで書いて俺の非がどこにあったのかわからない。
今思いあたるとするなら、俺の「じゃそれで」が余程不服そうな顔に見えたか、お客さんが満員にはならないと思うと言った事が集客的にやる気ないという態度に見られたか。
何にせよ結論としては、もう俺はあの店には二度と行かないという事だ。
仮面ライダーのやつは、今回は見に行くつもりはなかったんだけど、友人から「見とけ、笑えるから」と言われたので見に行ってみることにした。
twitterなどで若干否定的な意見も目にしていたけど、つまりそれが「笑えるから」ってことなんだろうなと、ギャグ映画を見るつもりで見に行くことにした。
ドラクエの方は、シリーズ中5が一番思い入れが深くて、SFC版からPS2、DS、アプリと、ハードが変わるごとにやっていて、半ば原理主義者化している自覚があり、また小説版も大好きなので、その辺のゴタゴタからも見に行くつもりはなかったのだけど、twitterで「5点満点中マイナス100点」等、あまりに酷評されているから逆に気になった。
そんで、今日たまたま時間が空いて、ライダー映画の後にちょうど良い時間の上映があったこともあって、はしごで見てきた。
と、ライダーの名前を出しておいて何だが、今回の話にライダーは余り関係無くて、バーターで付いてくる戦隊の映画の方の話をしたい。
(ライダー映画は、突っ込みどころの多さも含めていつも通りの、安定した面白さだったので、特に語ることはない)
で、その、ライダー&戦隊映画を見た後でドラクエの映画を見たのだ、という話をしたいのだ。
まず、ドラクエの話をしたい。
散々な酷評が聞こえてきていたのと、後記する理由でハードルがガン下がりしていたのとで、期待値はマイナスだった。二時間の苦行になるだろうと思っていた。
事実、始まって10分ほどの間は、心が10回くらい折れそうだった。
リメイク時に後付された設定がさもSFC時代からあったかのような改ざん!!
っていうかそこまでゲーム画面でやるのかよ!!そのまま最後までゲーム画面流せばいいじゃねーかもう!!
あれもこれもすっ飛ばすのかよ!!
ゲレゲレかよーーーーーーー!!!(ゲレゲレ派の皆様すまん、プックル派なんだ)
ドラゴンオーブはそこにはねーーーーーーーーーーーーえ!!!!
ヘンリーそんな奴じゃねーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
ラインハットほったらかしかよ!!!!!!!妖精の国すっ飛ばしたからサンタローズに春が来てねえじゃねえか!!!!!!等々。
いや分かってるよ2時間で話まとめるためには仕方ねぇよ、でもさーでもさーーーと心の中の原理主義者が泣いていた。
しかし、綺麗なグラフィック、迫力の戦闘、懐かしい音楽、佐藤健の流石の演技(直前にライダー映画を見ていたとおり、特撮畑の人間でもあるので、特撮出身俳優のアフレコに対する判定は甘々な自覚はあるが、「あ~電王だ~」と思う瞬間は一切なかったので、さすが佐藤健だと思う)に押し流されるように時間は過ぎていく。少なくとも(心の中で原理主義者が泣く以外の)時間経過に対する苦痛はない。
原作と違う点に突っ込みは入れたいと思うが、時間内に話をまとめるためには仕方が無い。
例えば、ヘンリーのキャラが違うとは言っても、SFC時点で我々に許された解釈の範疇ではあるように思う。
リメイク版には仲間会話があるが、SFC版でNPCとして交わした会話はわずかだ。ああいう解釈をしていた人が、まあ、いなかった訳ではないかもしれない。ギリギリ。
リュカのキャラクターは全く小説版の「リュカ」ではないが、「どこかの誰かが操る主人公」としては、誰かの頭の中にはああいう主人公もいただろう。
ビアンカフローラの選択。そんなに簡単に「自分の本当の心」なんて分かるか???とも思ったが、一応、フローラがいいならまあよしとしよう。
個人的に、特に回収もされず、一番残念だと思ったのは「娘ーーーーーーーーーーーーーー!!!」だった。
・・・まあ、これも仕方が無いだろう。大人の世界には予算とかの問題がある。
普通に考えて5のストーリーを「正しく」映画化しようとすれば、5章仕立てくらいにしないと終わらないだろうから、「どう二時間にまとめるか」も見所だ。文句を言うより楽しんだ方が得だ。
後半のプサンの「今回はそういうことになっている」的なメタ発言も、嫌いな人は嫌いだろうが・・・と思いつつもクスリとした。
ここまで超好意的に受け止めていたが、流石に「えええええーーー」と思った。
ついでに、「あ~~~~~~~~~~~~~これオタクが発狂するやつ~~~~~~~~~~~」と酷評の理由も理解した。
確かにちょっとグサッときた。いい年してこんなところで仮面ライダーの映画からドラクエの映画はしごして見てる自分の胸にグサッときた。大人にはなれてねぇわぷー。
しかし、その後の真実の暴露により、前半で心の中の原理主義者を殺した、気になるポイントの数々が全て伏線として回収された。
幼年時代をゲーム画面でスキップしたことも、リメイク版の設定のはずなのにSFC版に存在していたかのような扱いだったことも、ヘンリーのキャラクター解釈も、なんであんなに解釈が違うのに「リュカ」なのかも、ビアンカとフローラの選択の顛末があんなんだった理由も、プサンのメタ発言の訳も。
もう、なんか、ここでぞわーっとした。
気に入らないと思ってたことの全てに理由があった(娘の存在のことは置いておく。少なくとも見ているときはそう思ったんだ)。
今まで「どこかの誰かの頭の中にあるドラクエ5の世界を見てるんだな」と思って我慢していた事が、ある意味それで正解であり、また、一気に「どこかの誰かの物語」が、「主人公の物語」あるいは「自分の物語」になった気がした。
その辺は上手く言語化できないが、体感としては「うおおおおスッキリーーーーーーーーーーーーーー!!!」だった。
最近は予定調和的なハッピーエンドが約束されているライダー映画ばかり見ていたので、ついぞこのところ体験していないカタルシス。
その後に登場したキーアイテムがロトの剣だというのももう、細かいことは抜きにしてたまんねぇわという感じ。
確かにあの瞬間、主人公は自分だった。子供の頃からドラクエと共に育った自分自身だった。あの一瞬、まさしく「YOUR STORY」だった。
(後で冷静に思うと「自分の」物語だと思うには物語の解釈が違いすぎるが、あの一瞬はそんな細かいことはどうでも良かったのだ)
そして、「経験した冒険は、確かに本物だ」というメッセージこそが、本当に我々に向けられたものだったのだろう。
大人になれ、現実に帰れ、そんな風に言われることが多い社会だけれど、我々が「ドラクエ」から貰ったものはそんなありきたりで薄っぺらな言葉で踏みにじれるようなものではないはずだ。
と、言われているはずなのに、一度発される「現実に戻れ」というメッセージの前に「そんなこと言われたかったんじゃない!!!!!!」って発狂するオタクが多いのはちょっとこう・・・オタクのメンタル弱すぎじゃねえの・・・という気がするが、まあそれは現代社会では仕方の無いことでもあるし、今回の本題ではないんだ。
言いたいのは、一本の映画として見たときに、よく出来ていたじゃないか、ということなんだ。
確かに、もう5の物語は身体に染みついてしまっているから、全く5の物語に触れたことがない人にとって、提示されている情報が十分だったかについては冷静な判断ができない。
ストロスの杖のあたりとかは説明不足だったようにも思うが、まあ、「息子が頑張って探した石化が解けるアイテムである」くらいは伝わっただろう。
(ちょっと使い方それェ~~~?!!と思ったりしたが)
(ルーラの辺りは怪しいかも知れないが、「ルーラ」といえばワープの魔法である、というのは有名だと思いたい)
二時間でまとめる為にはどうしても大幅なカットが必要である、そのためにカットされたり設定が変更された部分について「そこをカットするのかよ・・・!そこをそう変えるのかよ・・・!」という視点で気に入らない箇所を除くと、「え~~~~」と思った部分は大概、ラストで伏線として回収された。
その、ラストの展開それ自体が気に入るかどうかはともかくとして、5のストーリーを知っていればいるほど「あれっ?」と思う箇所には、大体理由付けがされている。
長い話をカットした時にありがちな「えっその話いつしてた??」みたいなのも、多分、なかった、と、思う。(なにせ冷静な判断ができないのだ)
一人の男の一代記になってしまうので、ストーリー全体が駆け足感あったのはまあ、仕方が無いと思うが、それも設定を知った後なら逆にリアルだ。
もちろん、二時間に納める為にカットされた部分、変更された設定について、文句を言おうと思えばいくらでも言える。娘はどこへ消えた。
ラストの演出については、これは好き嫌いがはっきり分かれるだろうなとは思った。
「ドラクエを見に来たつもりだったがSAOだったか」と思ったりもした。
「これをドラクエで、しかも5でやる意味はあるのか」みたいな批判もあるだろうと思う(これは、はっきり意味があると思うが)。
「5のファンとして、納得できるかどうか」の話であって、「映画自体のクオリティが極端に低い」ということではない。
それなのに、あたかも「映画自体のクオリティがめちゃめちゃ低いから見に行かない方がいい」みたいな言説ばかり飛び交っているのは非常に残念だと思う。
CGは徹頭徹尾圧倒的に綺麗である。(ドラクエ5らしいか、は置いといて。。。)鳥山明の絵とは遠いが、動いて居る彼らを見ていれば全く気にならなかった。
物語や設定が破綻しているということもない。もちろん重箱の隅を突けば色々出てくるだろうが、世間一般の映画と比較して特段トンデモ展開という訳でもないと思う。虚無でもない(後述)。
(ただ、主な比較対象がライダー映画であり、あれはトンデモ展開をやってナンボみたいなところがあるので、若干ふつうの人より「トンデモ展開」判定は緩いかも知れない・・・その辺りの自信はちょっとない)
とはいえ「好き嫌いは分かれるな・・・」「文句の言いどころがいっぱいあるのは分かるな・・・」とも思ったので、薦める相手は慎重に選ぶ必要があるのはわかる。
たぶん、元からこの作品はオタクの方を向いて作られた映画ではないんだろう。
(まず、オタクの方を向いているならちゃんと声優を使うはずであるし、そもそも3DCGにしないだろう)
友人にこのクソ長ったらしい感想をもう少し縮めて伝えたところ、「子供の頃ドラクエやってたパパが、懐かしいっつって子連れで見に行って、そんで夏休みの間にソフト買って親子でやってね、ってことだろ」と言われたが正にターゲット層はそこなんだろう。30~40代の子持ち父親(あるいは母親)。ちょうど小中学生の頃ドラクエ5をスーファミでやっていた世代だ。(だからこそ、今「5」が選ばれたのだろうと睨んでいる。3以前だとリアルタイム世代がもう少し上になってしまうし、4は5章構成で話が長すぎる。6以降だとまだちょっと若い)
「現実と向き合え」って言われるのが何よりも嫌いなオタク(と、あとフローラガチ派)は見るべきではないと思うが、まさしく「子供の頃ドラクエが大好きだったが、今はまあ子供もいて、そこそこ大人やってます」って人には是非薦めたい・・・・・・いや、そう言うタイプの人は最後のどんでん返しでカタルシスを感じてくれなそうである・・・ある程度「ゆうしゃとしての自分」に思い入れがないと・・・だがそう言う人は得てして現実と向き合うのが嫌であり、あるいは原作からの改変が些細なことでも許せないタイプ・・・実にジレンマである。
(・・・と、そのようなジレンマを抱える構造になってしまったことが「失敗」といえば「失敗」かもしれない)
また、この流れをもって主人公を「リュカ」としたなら、確かに久美沙織に対して何かしらの仁義は通すべきだと感じた。その一点においてマイナス100点である。
5の主人公=リュカの図式を作ったのは間違いなく小説版であろう。(もし万一、「リュカ」あるいは「リュケイロム・エル・ケル・グランバニア」の名がエニックス(当時)サイドから提供されていたのだとしたらそれを明確にして欲しいし、作者があのような(慎重な)声明を出す以上、命名は久美沙織側だったのだろうと思っている)
製作委員会におかれてはその辺は本当に仁義を通して貰いたい。この素晴らしい作品に、そんな事務的なことで味噌が付いて欲しくないと思う。
で!!!!!!だ!!!!!!!!!!実はここまでの長ったらしい話は全部前段であるっていったら怒る???
何でここまでドラクエ映画を大絶賛するかっていうと、作品自体が(人は選ぶものの)素晴らしかった(のに世間の評価がだいぶ偏ってるから、いっちょこっちは絶賛しとこう)っていうのは大いにあるんだけど、その直前に見た、見てしまった戦隊映画があまりに、あまりにも虚無だったからというのも大きい。
虚無映画のダメージがまだ残っているうちに見た為、通常時の1.5倍くらい面白く感じた...と言う可能性が否定しきれない。正直なところ。
(ブースト効果がなくても十二分に面白かったと思っただろうが、ここまで熱狂的に、最高に面白かった!!!!と思ったかどうか、怪しい)
というわけで「虚無映画の後にドラクエ見たら予想以上に面白かった」って話がしたくてドラクエの話始めたら思ったより熱が入ってたらしくてすっげー長くなったごめん。
でもこの後また長々虚無映画の話をさせてくれ。誰かに聞いて欲しいんだ。
「5点満点中マイナス100点」の栄光はまさに今年の戦隊映画みたいなもののためにあるのではないか? ドラクエではなく。
いや、戦隊映画については多くの人々が「ライダー映画のバーター」程度にしか見ていないのだろうと思う。
だって毎年バーターで、ライダーは一時間、戦隊は30分と相場が決まっている。ライダー単体の映画は大人1800円キッチリ取るが、戦隊単体の映画は大人1200円だった時代もある。
最近は戦隊単体の映画は期間限定上映になってしまったほどだ。悲しい。
だから、毎年大した期待は掛かっていないし、つまらなくてもその後のライダー映画が面白ければ何の問題も無いのだろう。
現に、今年のライダー映画に関する評判は、良い物も悪いものも合わせて耳に入る。つまり、それだけの人数、戦隊の映画も見ているはずなのだ。
しかし、誰も話題にしない。あんなに虚無だったのに!!あんなに虚無だったということを誰も口にしていない!!!その程度の興味すら抱かれていないのだろうか・・・それとも虚無すぎて何も言えないのか・・・
あるいは、「名作」とまではいかずとも、通常のテレビ放送の二話分くらいの時間を使えるのだから、ちょっとしたスペシャル回くらいの話はできる。
テレビ放送を見ている時よりはちょっとわくわくした気分で楽しんで見られて、特撮映画のことだから突っ込みどころも多いが、概ね「楽しかった楽しかった」と思える作品がほとんどだ。
(折角の「劇場版」がそれでいいのか・・・という話は一旦横に置いておく。今は、多くは求めまい)
少なくとも「早く終われ・・・」と祈ったことは、(毎年見ている訳ではないが、6~7本くらいは見ているはずだ)一度も無い。
それがだ。今回は半分より手前くらいのところから「早く・・・終わらないかな・・・」と魂が吸われていたのだ。
確かに、今年の戦隊はあまりちゃんと見ていない。が、それは過去の戦隊においても同じ事が言える。
(おおよそキャラクターや敵が何者かくらいは知っているが、毎週毎週熱心に見ている訳ではない。これはライダーも同じだ。友人たちと話のネタにするために流し見しているくらい。そこまでガチ勢ではない)
だから、「例年より話が分からない」「例年よりキャラクターに思い入れがない」という点で「面白くない」訳ではない。
「特撮映画」というジャンルには独自の文明があるので、割合トンデモ展開が許される。
(実際のところファンが「許して」いるかは知らないが、平成だけでも20作品にわたってトンデモ展開をやり続けながら絶対的コンテンツとして君臨しているのだから、許されていると思っていいだろう)
突然東京がひっくり返って江戸時代になろうが、突然信長が蘇ろうが、突然歌って踊ろうが、サーカスを始めようが、見た目は大人頭脳は子供だろうが、侍もいるし天使もいるし忍者もいる。タイムスリップも日常茶飯事、作中における原理原則の多少の無視もよくあることだ。今更騒ぐようなことでもない。
「展開がトンデモすぎる」「作中の設定が無視されすぎて変」という話でも、ない。
六千五百万年前からいきなりタイムスリップしてきた人類(的な生き物)が居たら、まずは文明の違いに腰を抜かすところからじゃないのか???とか
六千五百万年前の文明発達しすぎだな?いやそれは作中設定があるからいいとしても、こっちの部屋はロストテクノロジー仕様なのにあっちの部屋は旧
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1376744
h1roto 政治的主張自体より、売国とか独裁とかの攻撃的な言葉を使うことがダメでしょ。これを肯定したら左右で汚い罵り合いになるからね。ブコメにも悪い例がたくさんいて草ですわ
最近は綺麗な言葉を使うことを大事に思う人がたくさんいるんですね。いいことです。
h1roto はてサの言う「北方領土問題を擁護するネトウヨ」ってどこにいるの?もしかして「現実的に難しい」とかも擁護としてカウントしてるのか
h1roto ブコメで「これを批判する男はメンツを守るため」などと適当なレッテル貼りで分断を煽るアレな人こそ、真っ先に切り離しておかないと憎悪のぶつけ合いになる。
あれれ?はてサとかアレな人という言い方は良いんですか?
またこのIDのブックマークをたどると、右翼側が元気な韓国関係のネガティブな話題などに無言ブクマしてらっしゃるが、そちらでは諫める気にならなかったようだ。
どうもこの方の高潔さは、自分と意見が違う他人にだけ発揮されるみたいである。
kotobuki_84 大物作家のイデオロギー発言に乗っかりキメて「反表現規制派のみんなーーーーーーー!」とかイキリ倒してる小物作家のスネ夫ぶりが強烈すぎて見るに耐えない。
飽きたのでもうやめるが、kotobuki_84氏のコメはこの記事に関してのブコメということが興味深い。完全にダブスタになってますよ?
kotobuki_84 財務省「年金をキッチリ用意するための財源として税率上げます」 デモ若者「いやそれ駄m デモ老人「ウオオオオ!!ジーク自民!!ジーク自民!!」
kotobuki_84 自分に反する意見を持つ一個人に対して「プロパガンダアカウント」とかいうbot扱いの罵倒レッテル貼って、それで言い負かした顔できる様な程度の無敵野郎が野放しになってるの、言論統制(笑)って感じ