はてなキーワード: 気概とは
IPアドレスでカッコいい・カッコ悪いってイメージあるんだけど、わかる人いるかな?
僕のイメージはだいたい第1セグメントで印象付けられてて、これが219だとダサい。理由は昔Yahoo!BB ADSL使ってた時にこのIPアドレスを割り振られていたから。
第1セグメントが2桁だと、30~60番台がけっこうイケてる。80番台とかおじいちゃんって感じ。20番台以下は見たことなくて想像つかないし、ヒト桁だと畏れ多い。3桁の場合は110~150番まで。101とか182とかちょっと中途半端な感じがする。
あと、第1~4セグメントの全部が3桁なのがパーフェクト。ただし、第4セグメントは1桁でも許す。理由は、IPアドレスを入力するWebフォームで3桁だと自動で次のセグメント入力欄に移動するけど2桁だと"."を押下しないといけないから。
AWSのIPアドレスは総じてダサい感じ。だいたいIPアドレスっていうのはずっと同じものを使うっていう気概がなきゃいけない。それなのに使い捨てで使いまわしってなんなんだよ。適当なドメイン名振りやがって。
で、やっぱわかってるなって思うのはGoogleの8.8.8.8 これ最強。パブリックDNSでこれやられるとかセンスの塊。
Address: 52.198.147.166
Address: 54.65.40.215
まーアリかな。200ってちょっとなぁ、そこはもうちょっと若々しくしてもらいたい。
ほう、2を5つ並べてきたか。なかなかやるなこの感じ。
世間話の流れで歳若い女性部下にタイトルのようなことを言われたのだけれど。
俺は外にいる時、常に周囲を警戒している。
店に入るときはなるべく壁際の席を確保して近づいてくる相手は確認できるようにするし、電車の中での立ち位置はできる限り吟味するようにしているし、車を運転している時だけじゃなくて、歩いている時だって進路変更する前は後方確認してる。
盛り場や繁華街には行かないし、夜遅くには出歩かないし、残業で遅くなったら最寄駅からダッシュで帰ってる。
だからってトラブルに巻き込まれるときは巻き込まれるのだろうけど。
何事もなく過ごせているのはたまたまだとしても、できる限りの安全確保はしているつもり。
で、君はどうなん?
耳にイヤホン突っ込んで、スマホ見ながら歩いて、何かあった時にすぐに走って逃げ出せないような格好して。
人前で身だしなみ整え始めるし、改札前で立ち止まって定期探して通行の邪魔するし、友達といるときは歩道いっぱいに広がってでっかい声で人の悪口言いながらのたのた歩いて前から来る人も後ろから追い越そうとする人も邪魔するし、営業車、レーンの真ん中に止めて電話に出るし。
電車のドア脇で常に人の乗り降り邪魔するし、背負ったバッグでシートの端に座った人の頭を圧迫するし、雨の日は傘で人の足濡らすし。
それで巻き込まれてもいないトラブルについて、女性だからと被害者ヅラされると、イラっとくる。
いくら法律が整備されようが治安が良くなろうが、自分の身は自分で守る気概が必要でしょ。
守る気概っていうか、トラブルを避けるためのマナーっていうか礼儀っていうか。
別に媚び売れとか胡麻擦れとか気配りとかサービスとか、そういうこと言ってるんじゃないんだよ。
周囲への配慮?的な。
そう、最低限の他人の尊厳を尊重する礼儀みたいなの、あるじゃん。
別に相手がハゲてたりデブだったりする赤の他人の通りすがりのおじさんだからって、足踏んで一言もなく済ませていいわけじゃないんだよ。
別に動物画像で抜いたことないのでズーフィリアじゃないと思うけど動物のフェラ画像が好き。
この間TLに子牛が犬のちんぽを親のおっぱいだと思って一生懸命吸ってる動画がネタ動画として流れてきた。元々青◯庵みたいな倫理観ゼロの性欲丸出しの世界が好きだったので子牛と犬の純粋な性の世界があまりにも衝撃的で興奮してしまい、そこから一心不乱に子牛のフェラ動画を漁った。
その時はそれで満足したけど暫くして猫と触れ合う機会が増えて、猫ちゃんの口ってやわらかいな猫ちゃんに指舐められるのって気持ちいいなって思ってるうちに「あっこれ性器舐めさせたらどうなるんだろう」って思っちゃって今度は猫のフェラ動画を漁る生活が始まった。
動物が他の種の動物にフェラしてる動画が一番良いんだよなぁ、人間と動物だとちょっと違うんだよなぁ。不意に快感を与えられて悶える動物と何も気にせずただただちんぽを吸い続ける可愛くて小さい動物っていう組み合わせが好き。何も分かってないのに吐精しちゃう動物、好き。交尾もなにも関係なくただ単に気持ち良いから吸い続ける動物と吐精しちゃう動物、好き。人間は動物を性的に利用しようという気概を感じ過ぎるので嫌だ。
別に猫ちゃんや子牛とセックスしたいわけじゃないし、むしろ人間絡むと嫌なのでズーフィリアじゃないと思うんだけどこれって何なんだろうなぁ。
底辺に落ちるのはいつでもできるけど、上に登るのはいつでもできる事じゃないと思ってる。
自分のワガママで無理矢理入った大学で、学費を稼ぎながら生活する苦労や、色んな発見や経験をして、たくさんの選択肢を得ることができた。
今就活中だけど凄く疲れた。大手子会社に勤めるために休みも精神を摩耗して生きている。
就職先自体は早めにIT系でアルバイトをしていたおかげで、そこに拾ってもらえるんだけど、100人未満のベンチャーだから将来性や自分のキャリアアップは望めない。
みんなとてもいい人だから、もう少し就活をしたいというお願いも聞いてくれている。
自分も、せっかくの新卒切符を何もせず消費するのは勿体無いんじゃないかともがいている。
バイトを始めた当時、同じくIT系に行きたいけどうまくいかない友達を見つけて、同じバイトに連れて行って、そこで一緒に経験を積んだりしたんだけど
結局のところ、みんな巣立って自分だけが置いていかれているようだ。
学内の活動でも友人関係でも凄い信頼をしてもらっている。「お前ならバイト先よりもっといい所にいける」と言われ、
実際に自分としても嘘偽りのない活動として、リーダーを務めて人をまとめたり、それで何か課題を解決したりできている。
自分の得意な事、できることを自分でも理解している方だ。なので、みんながお世辞で言っているわけではない事は承知でもある。
でも、面接ではできる事・できない事をはっきり言ったり、嘘をつけない性格のためか、ありのままの自分を評価してもらえなかったり
自分自身、就活に関しては情報弱者にいる為、うまい立ち回りができていない。
だから、もう就活も第3クールに入ってしまったようだ。未だに大手子会社のSEに内定をもらえていない(そもそもバイト先以外に内定をもらえていない)
たくさんの選択肢を得て、自分なりに色んな世界を見てきたと思う。
でも、選択肢があるからこそ、その選択肢を没収される事に強く絶望する。
学ぶ事、知ると言う事はこんなにも辛い事なのだろうか。
高校卒業後、そのまま就職する生活もあったと思う。しかし、高校からはIT職はなく、男でも事務職程度しかなかったので、自分で探すほかなかった。
結局、大学の2回生で見つけることのできたIT業界のアルバイトが、自分の望んでいた働き方に一番近い存在であると言えるだろう。
いくら後悔しても、IT業界で勤めると言う自分の目標を叶えるためには、大学に入学する他、自分のできる最善の行動はなかったと言える。
それは自分に助けるに値する魅力があったのかも知れないし、単純に人運がよく良い人に出会い続けていたからかも知れない。
だからこそ、就活という、みんな同じレーンに立って競い合うものがとても合わなかったのかも知れない。
悩むのはそこだけではない。現在与えられている「選択肢」としてある、アルバイト先への就職だが、やはり人の悩みは人により起こされるもので
あくまでベンチャーは実力主義なため、自分の得意なステージで活躍ができるわけではない。(ここはどこでも同じかも知れないけど)
だから、自分はバイトで入ったスキルのあまりいらない、技術的に実りのない地味な業務で一生を終える事になる。
一方で、有能な同期が有能な部署に配属されたら、その部署で色々学び、成長することができる。
実際に同期ではないが、1年年上の先輩がそういう所に配属され、手厚く育てられている。
実際に成長はなく、もはや業務外で技術を磨くしかない私は、大学という磨くにはもってこいの環境ですら何もなし得ていない。
こればかりは事実で、役員に尋ねても「そうだ」という回答しか得られなかった。
自分が手を差し伸べた友達はみんな羽ばたき、燻った自分は成長していく他部署の同期を眺めながらバイトの延長の業務を行う。
自分の得意で活躍の可能性のあった仕事はできないが、比較的給料は悪くなく、やっぱりそれでも大学を出てよかったと、自分では思うのではないかと思う。
他人という存在が自分が成長、活躍できたのではないかという選択肢を思い起こしてしまう呪いが付きまとうが...
奨学金の借金、500万さえ完済できれば、自分は高校卒業時と同じような底辺の環境でも良いと思ってきている。
大学に入って、そこから就職することで、今までの底辺家庭から脱して、家族も救うことができるのではないかと少し期待はしていたけれど...
ノブレス・オブリージュという言葉が指すように、底辺から脱するにはそれなりの体力や気概がいるのではないか
優しさや正直さだけでは生きていけない
休まず走り続けることが大変で、もう挫けそうだ
( 2019年春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その2 からの続き )
戦争で生まれた兵器の再利用。「魔法少女特殊戦あすか」的な感じ。戦争のため、魔法によって生み出された兵器「妖精兵」がテーマ。戦争が終わり御役御免なっちゃったので新しいお仕事を探す羽目に。存在自体が違法扱いになってるところや、体よく利用される姿は「PSYCHO-PASS」みたいな感じ?特に本作は2話から公安の職員としていろんな調査に駆り出されるところも刑事ドラマっぽさを感じる。でもあっちは「一般人」と「サイコパス」がグラデーションであるという点で明確に異なる。
なんかファンタジーモノやりたいね→パーティ全員暗黒騎士って面白くね?→でも悪魔(邪神)って何なん?→いっそ妖精にしようぜ→じゃあそれで とのこと。グリムガルとの関係でお世話になった十文字青がシリーズ構成として参加していたり、劇伴をノーネームが担当していたりする(ちなみに制作はグリムガル:A-1 これ:PA)。作中で挿入歌を流す演出も健在。あれめっちゃかっこいいよね。こないだニコ生ライブ見たけどめっちゃ凄かった。
世界観はグリムガルと比べてリアル寄り。「妖精にまつわる部分のみファンタジーだけど、それ以外は全部現実と同じにしたい」というコンセプトらしい。一応、ちょい昔の西欧が舞台。背景はいつものスタジオ・イースター。美術監督は東潤一が担当。相変わらず石畳がエロい。キャラクターデザイン、衣装、小道具まですべてリアル志向。非常に印象的なのが、ボルトアクションライフルを撃つたびリロードする主人公。ほぼすべての射撃シーンにてリロードモーションまできっちり描かれている。手での操作も排出される薬莢も、SEも明らかに拘ってて「ここはファンタジー世界じゃなくて、僕らの知ってる世界線なんだぜ」っていう暗示みたい。
その妖精だけど、あんまり可愛くない(人間に宿る前は可愛いんだけど)。「あ!こいつあのゲームで戦ったやつだ!」みたいな禍々しいデザインで、それこそ妖精というより悪魔みたい。こいつダクソにいなかった?
監督が「JOJOの奇妙な冒険」でお馴染み鈴木健一なので、戦闘シーンはスタンド使い同士の戦いに近い。ただ「ダイヤモンドは砕けない」以降に見られるような「主人格の心を反映した能力」みたいなやつではなく(妖精だからね)、より直接的な戦闘能力を持ってる。殴るのが強い、衝撃波でぶっ飛ばす、強力な弾丸を放つ、暗殺する、etc。作中で妖精の能力は詳しく解説しないので、公式サイトを見てね。JOJOと決定的にに違うのは、人間自身も戦闘に参加していること。主人公はボルトアクションライフル、バディは双剣、フォーマンセルのときは+スナイパー、スポッター。3DCGでゴリゴリ動く妖精と作画でゴリゴリ動く人間の乱闘凄かった。
公式チャンネルでは解説動画シリーズ「ふぇありーんごー」を毎週公開している。まさかのいらすとやコラボである。内容はだいたいあってる。専用新素材もあり、ちょうど素材を切らしていたいらすとやフリークは要チェック。「仮にオーダーメイド素材を沢山使っても、必ず”いらすとやで再現してみたシリーズ”みたいな感じになる」という知見を得た。
もう一つの聲の形。ショートアニメ。制作はシルバーリンクとの共同制作でよく見るCONNECT。元請けは初?監督は「CHAOS;CHILD」「異世界食堂」とかでおなじみ神保昌登。ちなみに神保さんが来年のアニメ「へやキャン」の監督を務める(1期のOP絵コンテを担当したよしみかな)。
人と言葉で喋ろうとすると「はわわーっ」ってなっちゃうので、「もう一つの声」で喋る女の子のお話。「GO!GO!575」よりも575してる。余談だけど先のアニメ「かぐや様は告らせたい」では何気にセリフを575にまとめてテンポ感を出す演出を多用してたので、チェックしてみてね。
主人公かわいい。人前でしゃべれない割に575ならめっちゃ積極的になる感じ。あとセリフがないぶん表情で魅せてくる。笑顔がかわいい。あのちょっと抜けてるとこが良いよね。声は花澤香菜(ファルセットの方)。最近は地声増えてきた印象。パンドーラとかよりもいとかはたらく細胞とか五等分とか。声でいうと先輩を演じる矢作紗友里の矢作紗友里感が非常に強い。ここ最近で一番ツッコミがキレッキレ。
毒島くんに限らず、口下手なキャラと主人公の対比良いよね。筆談(しかも文字制限あり)で思いの丈を全部喋っちゃう主人公が羨ましい。
はるか昔から語り継がれるゲーム原作。エグゼクティブプロデューサー:志倉千代丸。というわけで平行世界を舞台にしたSFアドベンチャー。制作は去年「ISLAND」制作のfeel.。SFモノにご執心なのだろうか。
「2クール全26話のアニメでは、原作ゲームに出てくる全キャラ、全ルートを描いていく」と公式アナウンスがあった。1話は伏線パート。印象としてはそれこそシュタゲみたいなガチガチのSFやんのかなー、的な。「もし平行世界に干渉すると、何が起こるんだろう」みたいなところを掘り下げていくお話。時空を操る系主人公の中ではトライアンドエラー方式を採用してて、よくわかんないけどやってみっか!精神に溢れている。ISLANDのセツナより前のめりな主人公。その割に言い回しがクレバーなところが好き。
feelということで、キャラデザは「この美術部には問題がある!」の人。ジト目かわいい。そして何かとfeel作品と縁のある小澤亜李。この美(主人公)、ヒナまつり(主人公)に続き本作で表題のヒロイン役。1話で四散しちゃったけど再登場は暫く先とのこと。
監督は「ゼロから始める魔法の書」監督の平川哲生。多分本作も監督とシリーズ構成を兼任してるみたい。ゼロ魔でも見られるような女の子とノリの良い掛け合いすき。ちなみにゼロ魔並みに涼しい顔して下ネタを自重しないスタイル。
あと2話の「民主主義は手順の政治よ。事後承諾なんてもっての外だわ!」のパワーワード感が強い。先のクールで社会派パワーワードを連発したアニメ「えんどろ~!」に引き続き、今期のMVPはこれかも。
視聴者参加型総合エンターテインメント。アイドルたちの青春を描く。そしてジャニーズのキンプリとは関係がない。本作はプリティーリズムシリーズの系譜にある作品。
・現在、その後継シリーズとしてプリチャン(2期目)が放送中。
で、プリリズのTVシリーズ内で登場した男性アイドルグループを主人公とするスピンオフ作品がこのキンプリ。元々は劇場公開作品で、2016年に劇場版1作目、2017年に劇場版2作目、そして現在3作目が公開されている。TV版の内容としては、現在公開されている3作目を再編集したもの。劇場版1話→TV版1〜2話相当?で合ってますか?教えてすごい人。なので、過去作を追いかけるなら劇場版を見ればいいはず。
そういうわけで、基本的に劇場版(とりわけ応援上映)として視聴者が参加することを前提に作られている。冒頭のアレとか。応援上映の様子が0話の中で取り上げられているけど、めっちゃ楽しそう。その気になればTV放送版でも同じことができるので、ライブシーンに出てくる主張の強い観客を参考に叫んでみよう。歓声の内容が具体的で草。
1話はざっくりこれまでのあらすじを追ってるので、初見でも大丈夫だった。2話はかなりヘビーな人間ドラマになってて、オケ中心のエモい劇伴も相まって見入っちゃう。やっぱり山ちゃんマジすごい。
すごい。あらゆる飛び道具を駆使して想像の限りを尽くした演出。というかカオス。演出は他のプリリズ作品に引き続き京極尚彦(「宝石の国」監督等でおなじみ)、乙部善弘、今中菜々。ショーをテーマにした作品だと「レヴュースタァライト」もミュージカル作品だけれど、あっちが舞台少女vs舞台少女のオーディションなのに対して本作はショーなので綺羅びやか。2話のショーは、散々悩み倒した末に見出した自己を表現するっていうシナリオの流れでめっちゃかっこよかった。
とうらぶっぽい聖☆おにいさん。人間に化けて人間界で生活する仏様の日常を描く。そのとき、聖☆おにいさんみたいなことが起こった。
DMMのゲーム原作。シリーズ構成がDMMつながりでとうらぶ(花丸)の脚本を担当した吉田恵里香。なんか花丸っぽさがある。
仏のお仕事を通して描かれる宗教観が面白い。仏教の勉強してないのでよく分かんないけど、基本は仙狐さんみたいに人間の負の感情を祓うお仕事。が、「何でもかんでも祓ってしまうのは良くない」というバランス感覚も同時に描いてて、改めてその宗教観に興味が湧いた。2話では動物園の倫理に触れてたり。でもあんまりシリアスに寄り過ぎない感じなので、日常アニメとして楽しめそう。IT音痴のおじいちゃんがいるのはまだしもデイトレはさすがに笑う。てかそのPCいつのだよ!
音楽は日常アニメですっかりおなじみ藤澤慶昌。ほぼ寺で日常生活してるだけなのに凄く風情がある音楽は「宝石の国」劇伴に近いものを感じる。
全体的に作画がかなり安定している。それこそとうらぶ(動画工房)くらい。制作は旭プロダクション(下請けでよく見るとこ)で、年1くらいしか元請け作品が無いようなところなんだけど、実は大手並みにマンパワーのある会社なのかな。最近だとかぐや様の千花ダンスに動画で参加してたりする。アクションシーンめっちゃ動くやん。
スマホゲーム原作。女子校の野球部をテーマにしたスポ根。まさかの硬式。硬球ってめっちゃでかいイメージなんだけど、女子でも持てるんだろうか?
1話のあらすじ…初心者が初めて野球に触れる→あれ、意外とおもしろい→みんなで同好会つくろ!→生徒会「不許可」→なんでー!? まで。生徒会のくだりまで1話でまとめたあたりに「王道中の王道でやってやりますよ!」という気概を感じる。
監督は「南鎌倉高校女子自転車部」の工藤進。両作品ともスポーツものとして序盤の流れは割と似てるけど、こっちのほうがガチ感が強い。ゼロスタートな部分は一緒だけど、
みなかま:「スポーツバイクってどういうもの?」という初心者向け(そういう趣旨のCパートもある)。最終目標が自転車部としての活動継続。
「野球を楽しもう」という角度で野球部を描く作品ってかなり珍しい気がする。 女子x野球といえば「大正野球娘。」だけど、あっちは1話副題「男子がすなるという、あれ」の通り「男がするような野蛮な競技を女がするなんてとんでもない!」とか「今の時代、女性に学歴なんて必要ないでしょ?」みたいな時代の流れに対する反骨が一つの大きなテーマだったの対して本作はそういう路線ではなさそう。強いて言えばリトルリーグ時代の回想で男子についていけない女の子っていうシチュはあったけど、あれは「自分はみんなほど野球が得意じゃないっていうパーソナリティを持っているんだ、という自覚が芽生えるシーン」という文脈っぽいよね。男vs女という構図はあんまり前面に出さないスタイル。だからこそ敢えて硬式を選んだのかな。それにしても2話エモかった。得手不得手の話とか、自分の得意なモノを優先した結果楽しさを見失ったとか、「楽しい」という理由で集まり始めるメンバーとか。EDのマッキーエモい。やっぱりいい曲だよね。先のレイトン教授の娘さんもEDがマッキー作曲だったのでこれから徐々に見る機会が増えていく可能性あるかもね。
Netflix独占
癒やし全フリのストップモーション芸術。ショートアニメ。制作はドワーフ。
社会の中ですり減った心を癒やすリラックマ。仙狐さんで描かれている「リアルな社会人(男性)」とこっちの「リアルな社会人(女性)」どっちもわかり味が深い。仙狐さんがおばあちゃんなのに対して本作はむしろ立場が逆で、「あんまり言うことを聞かない息子」みたいな感じ。でも憎めない。
ストップモーションアニメとしてはかなりヌルヌル動いている。公式ようつべ動画でメイキング映像が公開されてるんだけど、それによると作品全体で約22万コマとのこと。制作に2年かかったらしい。表情も丁寧に作られててびっくりした。細かいジオラマも良く出来てるし、太陽光線の角度まで計算されている。主人公の表情も相まって夕方のシーンがエモい。EDのスキップめっちゃすごかった。
あだち充の漫画原作。冒頭からタッチのネタバレがあるので注意。タッチでおなじみの高校が舞台ではあるけれど、時代の変遷によってすっかり強豪ではなくなった野球部がもう一回甲子園に返り咲くために頑張るスポ根。同じ世界線とはいえストーリーにガッツリ絡んでくるわけでもなく、あくまでフレーバー要素に留めてるみたい。2クールくらい放送するのかな。
ナレーションが日高のり子さん。めっちゃ丁寧な解説が付いてるのでタッチ見たことない人も安心して観てね。本作における日高のり子さんは「この世界の母」的ポジなので、お母さんに見守られながら描かれる世界全てに優しさを感じる。お母さんかわいい。モブもかわいい。男子も女子もかわいいキャラデザ。強いて言えば新旧エース対決くらい?
中の人ネタで言うと、主人公兄弟(兄と妹)を演じるのが内田真礼/雄馬姉弟。最近かなり共演する機会増えたよね。自然な(コミカルな声調を抑えた)演技がリアルな学生の日常っぽくて好き。特に内田真礼はピーキーなキャラを演じている作品が多い印象だったのでギャップを感じた。本作は(しばらく)会話劇がメインなんだけど、漫画のコマをモチーフにした演出で時系列を行ったり来たりするシーンとかテンポよく話が進んでいく上に見てて楽しい。
回想シーンで言えば、冒頭の回想シーン。「ここは時系列的に昔の話ですよ」を表現する方法としてよく使われるようになった「16:9→シネスコサイズにアス比を変える演出」に対して、「16:9→4:3にアス比を変える演出」になってるのがエモかった。
ここに限らず、ちょくちょくタッチリスペクトを挟んでくる。ナレーションもメタネタをガンガン突っ込んでくるし、吹奏楽部の演奏とか(リアル世界ではありふれてる出来事なんだけど)あえてアニメ内でこれをやるっていうのがエモい(演奏は公式で募集をかけている。2話は青学高等部の吹奏楽部による演奏)。
時計の針で盛り上がっててふと思い出したので、書いとこう。本当はhurry up hurry up 時計の針は〜の方を先に思い出したけど(降神!)。敬称略。
私が大学生くらいの時だったか、正月番組で堂本剛と小池栄子がコタツに入りながらダベるみたいな深夜の生放送に、お笑い系の人たちも出てて、キングコングも出演者としてそこにいた。
漫才コーナーみたいなので、南海キャンディーズが舞台でもないスタジオの一角で演ってる時に突然、「やめーやもう、やめてええよ!こんなん公開処刑や!」と西野の怒声。画面には写ってなかったが、剛小池がすぐそばでやってる漫才見ずに喋ってたらしい。
若干ムッとしたような白けたようなふたり、中ぶらりんになったしずちゃん山里の気まずそうな顔。うぉよく言ったな!とハッとした気持ちになった、多分南海キャンディーズのためというより、同じ漫才師としての矜持で、半ば反射的に、テレビ的なる建前をのみ込まずに、非礼に対してストレートな怒りの表明ができることに、結構衝撃があった。
それからなんとなく、そのときの気概が忘れられず嫌いになれない。オンバトはねトびはたまに見た程度、絵本も本もちらとも読んでなくて全く追ってはない、毀誉褒貶の度のニュースだけ知っている。遠くに来た…。勝手に強い人だと思ってるけど、どんな気持ちだっただろうな、あの若かった時。
検索しても出てこない、進行グダグタで漫才も聞いてなかったわっていう視聴者ブログは見つけた。昔だしね。堂本剛と西野が仲良いというのも知った。
生放送といえばテレ朝とTBSでの交換生放送番組!みたいなので、TBS側の勝手なふるまいでテレ朝プロデューサーがキレて、司会役だったSMAPのうち、キムタクが土下座しだしたのもあったけど、これは本当検索しても出てこない。あったよね?あれヤバかったなーってさんまが次の日言ってたり、明らかに怒りを押し殺してる顔のテレ朝側とすみませーんみたいなTBS側のプロデューサーコメ放送があったりした。何もかもが遠い思い出かも
いや、それただの作り話じゃんっていう。衝撃的に見えるように構成され演出されて作られてるだけじゃんっていう。
そういう作品は人間の複雑さ曖昧さ、社会の計算できなさ捉えどころのなさ、存在の不可思議さ等に情熱を持って挑もうとする気概がないから、バカでも理解できる都合のいい単純な箱庭を作って「世界の謎」で勝負するしかないわけだ。そういう作品において現実は極限まで縮減されてほとんどボードゲームのようなものになっている。一定の行為は一定の結果に直ちに結びつく。あらかじめ決められた因果関係は絶対で崩れることがない。
世界を描く能力がないからひとつかふたつのわかりやすい衝撃的なアイディアで取り繕っているのがオタク向けの作品といっていいだろう。たしかに出始めのころはそれでもよかったが、もはやそのアイディア自体がすでに陳腐なものになっているという問題がある。オタク向け作品はこれからどこに向かうのか。
箱庭世界に解くべき謎などない。箱庭世界は幼稚なロジックで作り上げられているため、幼稚なロジックで直ちに解決可能だからだ。それは謎ではなくただの推論クイズだ。そこに芸術表現として見るべきものはない。
クイズが好きな人は世の中に多い。これはオタクに限ったことではないかもしれない。テレビではクイズ番組が日々盛り上がり、小説といえば三文ミステリーというのが世間の認識だろう。たしかに快楽をお手軽に得られるジャンルとしてはよくできている。しかし我々はそんなものに飼いならされてしまっていいのだろうか。
例の記事は要約すると「富裕層に生まれて何不自由なく育ったお嬢様の私がホームシックになった件について」みたいな話だ。こう書くとラノベみたいだなと思うが本当に創作かと疑ってしまうような、こちらとしてもある意味カルチャーショックを受ける記事だった。
まず断っておきたい。自分は記事に対して批判的な立場ではあるが同意できる部分もある。知らなかったということを内省する姿勢──所謂無知の知というやつだ──や、田舎特有のネットワークについて。二点に関しては最早何も言うまい。
「親のステータスを自分のステータスと誤認し歪みきった価値観」
"まず今までの人生で親の所得の話になったことが一切なかったことに気がついた。"
"遊ぶ時にかかるお金は、その思い出に対して支払うものであり、いくらになろうと楽しければ構わないし、やりたいことをしてきたと思う。"
"地方都市なんだからデパートくらいあるでしょうというが、私は新宿伊勢丹で先行発売の化粧品を、エムアイカードのポイント10%還元を利用して購入したいのであり、そのついでにフェラガモの靴を物色したり、グッチの新作にケチつけたりしたいのである。"あたりだろうか。
純粋に聞きたくなった。
「誰が稼いだお金ですか?」と。
当たり前ではないことを当たり前だと思い込んでしまうのはかなり恐ろしい。教育に費やす金銭に関しては未来への投資だから理解できるのだ。
しかしどうだろう、親の金を感謝もなく湯水のように使うことが「当たり前」であると彼女は思っている。本当にあった怖い話、だ。
よくもまあ大きな顔をしてそんなことが言えるな、と思ってしまうわけで。
薄っぺらい。
また、他人の靴を貶す神経は私にも理解できないが「『トリーバーチすら知らない』ことに驚く」彼女の思想に驚いてしまう。
狭い。狭すぎる。大体靴を貶すことに田舎者も貧乏人も関係あるはずがない。
彼の態度を貶すのも結構だが自身の無知を貶す態度も貶されて当然のものと思う。彼女が忌み嫌う「田舎者」「貧乏人」の思想は誰でもないあなたが持っているのだと、誰か教えてあげてほしいのだ。
知らないことは罪ではない。知ろうとしないことが罪だというのに。
少しだけ自分の話をさせてほしい。
私は「田舎者」「貧乏人」でもなければ「都会人」「金持ち」でもない、ごくごく普通の中流家庭に生まれ育った、彼女と同年代の子供だ。
ただ単に「金持ち羨ましい! ムキー!」と腹を立てていると思うのであれば間違いであると言わせてほしい。
近くにはコンビニやデパートがある。街を歩けば知人に会うことはしょっちゅうある。それなりに中途半端な土地に生まれ、それなりに普通の暮らしをしてきた。世間のこともそれなりに知ってはいるのだと思う。少なくとも知ろうという気概は持ち合わせている。
"たかだか地方の医学部に、賢い人間なんていないのだ。本当に賢い人は、理三だの、ハーバードだの、そういうところにいるのであり、医者になるとか、ならないとか、そんな次元のところにはいない。"
彼女はそう言う。
賢いとは何なのだろうか。「勉強ができる」それ即ち賢いということなのだろうか。
確かに、具体例は一つあるようだ。
テンプレート的に凝り固まって歪な価値観をいつまでも、アップデートすることなく大事に大事に抱え続ける、お世辞にも賢いとは言えないお嬢様が。
"生まれ育った土地が自分には一番合っているというだけなのに、田舎と東京の話に置き換えている私はきっと性格が良くないのだと思う。"
地元が嫌いで東京に出てきたクチなので前半については何も言わないが、後半に関しては、確かにそうだ。
私達は歪んでいる。
だから私達は互いに、もっと広い世界を知らなければいけないのだ。
敢えて批判的に書いたが序盤に記したように当然称賛に値する箇所はある。どこの誰とも知らない人間のちょっとしたモヤモヤを吐き出しただけだと思ってもらえれば幸いだ。
俺の学歴のほうが低いとでもいうのか!
って書いてるしその怒りや意地を人間として必要な気概のように書いてるから学歴で人間の上下が決まるって思ってる人なのかなって思っちゃった
だって低いって言われて怒るのはそれが馬鹿にされたとか良くない事だって思ってるからでしょ
人間を学歴の上下で判断するのはもってのほかって思うのは理解できるけどそれと低いって言われる事自体に腹を立てるのは別の話じゃん
学歴なんか関係ない、それで人間の価値なんてはかれないって本当に思うなら高い低いって価値観におもねって怒りを抱くのは矛盾する
腹を立てるのは低いって言われる事が人間の価値を貶める意味を持ってるって自分で捉えてるから
それは学歴の上下で判断するのがもってのほかなんじゃなく自分自身が上下を判断できると思ってるから低いなんて言われると傷付く、人を傷つけるのは止めろってそれだけ
自分で低いって事を気にしてそれが大きな事だと思ってるから人から言われて大きく傷付く
聞くに値しないようなもってのほかな事言ってるはずの人間の言う事を100%で真に受けてる
クソで聞く価値無いような価値観持ってる相手からなら何言われても致命傷にはならないよ
致命傷にしてるのは言う人間じゃなくてそれを意見として価値を持たせて聞き入れる自分だよ
なんか色々頑張ってねって思う
色々と問題点はあると思いますけど、個人的に気になったところを少々書きます
まずはマンネリ感について
デレステももうサービス開始から三年経っていますし、マンネリ感が出てくるのは仕方がない部分もあるのですが……
ただ、マンネリ感が出てくるのは仕方がないとは思いますが、それを改善しようとしないor出来ない、また、したとしてもどこかズレているのはデレステにおける問題の中でもかなり大きな部分だと思います
よく言われてもいますがコミュ(シナリオ)の内容や、各種追加機能、新キャラについてのあれこれとかですね
まずはコミュについてです
これについてなんですが、デレステは復刻イベントをやって時間を稼いだり、休憩期間がほとんどないので、常に新しいシナリオのあるイベントをやっていかなくてはいけないですし
デレぽのような毎日更新していっているものありますし、営業コミュの追加もある以上時間がたりなくなり、シナリオのチェック体制が万全ではなかったり、しっかりとシナリオを練り込む時間がなかったりするのではないかとは思います
しかし、まがりなりにもアイドルゲー、キャラゲーなのでここは中核になる部分ですししっかりしてほしい所です
改善案は人員を増員するか時間をかけるかくらいしか思いつかないですが…
個人的には、しっかり作れず不満が多くなっていっているのであれば、多少立ち止まってもクオリティの向上に目を向けるべきだと思いますね
どれだけ間を開けずに作ろうとも、キャラクターの設定に矛盾が起きたり、一般的に見てモラルに欠ける行動をとったり、陰湿でカタルシスのない内容だったり、単純につまらない、クオリティが低いのではお腹は満たされません
また、イラストも同様に時間をかけられないのかもしれませんが同じような構図だったり、横一直線に同じポーズで並んだり、体や顔がコピペトレスであったりではやはりあまり嬉しくないものです
個人的には、雑な紙吹雪や葉っぱの多様、のっぺりした背景、何故か常に空いている上と左右の空間、全身を写そうとしているのか常に遠目に描かれるキャラクターも気になります
画面全体を使ったアクロバティックなものや独特の雰囲気を出せるイラストは少なく、これでは新鮮味に欠けますしマンネリは加速していくと思います
イラストもコミュと同じように時間をかければそれなりに改善できるものだと思いますので、こちらも今のままが続くのであれば一度立ち止まってしっかり描いていくことでマンネリ感を破ることは可能だと思います
次に、各種追加機能についてですが……
というのも、例えばドレスショップでは追加間隔が長かったり、順番的に作られるはずのものが作られなかったり
フォトスタジオではポーズや、楽曲追加もそのクオリティの割には追加が遅く感じます
またメダルに追加予定の未所持確定チケットもあれから半年以上経つのに追加されていないところをみるとやはり、
それぞれ追加しすぎて手が回っていないように感じます
個人的には、色々な方向に手を出しすぎて回らないのであればどれかは切っても良いのではないかなぁと思ったりします
新アイドルについては色々な方が詳しく語っていたりしますけど、マンネリ打破をしようという気概はいいことだと思います
ただ、やるのならわざわざ声をつけたりしなくても良かったのではないかなぁとも
というのも、出番周りの運営に対する不信感は今やかなり強くなっていますし、そんな中でここまで大々的にやられてはその不信感や不満が大爆発するというのは簡単に予想できたことだと思います
なので、あえて不満を煽るようなやり方はしないでも良かったのになと…
案の定これを期に引退しますって人も結構な量出てきていましたしね
それに、最初からここまで恵まれてはキャラクター自体にヘイトが溜まることも考えられますし、既存のアイドルにあったような自分が支えなきゃというような人も少なくなるのではないかと思います
また、そういった批判的な人達や、自分達は受け入れないぞ!という空気はあまり心地の良いものではないですし、そこに定住したり、そんな中でわざわざ地雷に突っ込むような人はそれほど多くはないと思います
そして、これでは古参層を追い出してまで追加しても元が取れるとは思えないんですよね
とはいえ、追加してしまったものは今更取り消せませんのでこれからはどうにかして付き合っていかなければいけないわけです
彼女達に否定的な方は、彼女達の多少の出番は認めるようにするべきで、追加された彼女達は既存キャラクターに追いつくようにとハイペースな出番は求めずに、あくまでも余計に目立つようなことはするべきではないと思います