はてなキーワード: 圧迫面接とは
近所の施設が事務の正社員の求人出していてこの前面接を受けた。
面接の前の業務説明のようなもので正社員だけど実際は契約社員みたいなもんですよ、とか事務もあるけど実質サービス業ですよ、と教えて貰った。
ここでアレ?と思ったが、雇用形態を正直に教えてくれたわけだし、面接官はとても丁寧で誠実に話をしてくれた。
面接自体も、今まで受けた中で一番受けやすかった。他の企業では圧迫面接や説教をうけることがあったが、ここではリラックスして答えることが出来た。
しかし、面接終了後に会社説明のビデオということで自己啓発というか自画自賛というか洗脳イメージみたいなのを延々見せられたのには参った。
感動的なBGM付きのこれまでの実績とか感動エピソードを集めたフラッシュみたいな映像。研修みたいなものと思って見ていたが中々キツかった。
ほかにもっと酷い条件のところはたくさんあるし、これでもハロワの求人の中ではかなりの優良物件だったりする。(そもそも正規職員募集自体が少なく、正規の事務職は数件しかない。事務じゃなかったけど)
まぁ内定貰えなけりゃ行くことすらできんけど。
どうせここも無理だろ。
社会人って案外楽しいんだよってエントリーに対していやいや無能だと社会人地獄だよ、というエントリーも立ち上がっていて考えさせられたことがあったので考えを整理するためにもメモ。
私-29才、転職1回、現在外資系金融系、年収750万(年収高めだが福利厚生無しです)
結論から言うと私は社会人楽しい派。理由はお金と自由を手に入れたってことが一つ、人間関係が楽になったっていうのがもう一つ。
「勝ち組の寝言でしょ?そんなの分かった上ででも仕事が出来ないと責められたりして地獄なんだよ」って言われそうだけど、誤解を恐れず言えばはっきり言って普通の仕事なら、誰でもできるよ!
(会社を創業する、とかまだ30代の若手なのになのにいきなり社長に任命される、とか超絶ブラック企業であり得ないノルマを課される等、よっぽど極端な仕事内容はこれに限りません。)
あ、あと大事なことですが仕事の出来る、出来ないに学歴も全く関係ないす。「いや私発達障害です」とかそういうのは流石によくわかりませんので専門家の指示に従った方がいいです。
そんな訳ないじゃんと思いました?では「仕事が出来る人と'評価される'人になるため」の極意を伝えましょう。
注意して欲しいのは仕事が出来る人になる方法ではなく、あくまで仕事が出来る人と評価される人になるための方法です。
仕事の基本ですが、出来てない人多すぎ。例えば出社したら自分から笑顔で毎朝挨拶してますか?席に着くまでに全体に向けて一回、席に着くまでにすれ違う人に個別に数回。笑顔で!挨拶しましょう。座るときに両隣の人にも個別に挨拶できたらベストですね。
人は自分に無条件に好意を向けてくる人に対して敵意で返すことはできません。逆に自分に敵意を向けてくる人に対しては、敵意を返すことに対してのハードルが一気に低くなります。駅の雑踏で人とぶつかられた際のことを想像していただくといいかもしれません。すみませんね、と笑顔で申し訳なさそうに一声かけられたケースと舌打ちをされたケース、あなたの反応はどのように変化しますか?
挨拶、ランチタイム、日々の仕事の中での接し方、飲み会で好意を振りまくのです。そして出来れば心の底からの好意を抱きましょう。人間ひとつはいいところがあるのでそれを見つけるようにすれば意外と好きになれますよ。社内の人から好きになって貰うだけで仕事がやりやすくなります。社内の人を好きになるだけで仕事に行くモチベーションになります。
とは言ってもあくまで仕事上の付き合いでですから、学生時代のように濃密な感情は必要ないです。あーいい人だな、この人もいい人だな、よっしゃ今日はあの人と飲み行くか!ぐらいの軽いのりで付き合えるようになれば必要十分。内面を曝け出して本気で人生相談するような人間関係は社外で築けます。
過度に休むと当然ですが信用を失います。自分の休暇状況を振り返ってみて、月曜や仕事が忙しくなるタイミングに休みが集中しているような人は要注意です。「嫌なことから逃げる逃げグセが付いている人」というレッテル貼りをされることに直結するからです。このレッテル貼は意外と厄介で、人はあなたのことを信用しなくなったり、仕事を任せられないようになったり、アウトプットが同じでも上司や同僚からの評価が下がったりします。尚、心の強さは簡単に鍛えることができます。自己啓発本(7つの習慣、ラッセル幸福論)を読みましょう。カウンセリングに行ってもいいかもしれません。
あとは行きたくないと思ってもえいや、で行ってしまうことです。行ってみると大したことはないし、行ってみてやっぱり無理だったら午後休を貰えば済む話なので。
体調が本当に悪くて高熱が出ているときは普通に休むしかないと思います。但し十分体調管理には気をつけましょう。例えば今年インフルの予防注射はしましたか?毎日外から帰って来たら手洗いうがいをしていますか?
二日酔いによる体調不良はそもそも論外ですが、もし二日酔いになってしまったときは自己責任なので午前中だけでも来て最低限の仕事はこなしてから帰りましょう。
ちなみに私は微熱ぐらいでは休みませんし、事務仕事なので普通に仕事はこなせます。また、そういう人は意外と多いです。それを奨励する訳ではありませんが休みに対してそれぐらいの認識でいる人からあなたの休みがどう見られるかぐらいは想像した方がいいと思います。休みが多い人は他のもっと休みが多い人に視点を合わせて物事を考えがちで、どんどん自分に甘くなって行くのかと思います。
事前申請の有給休暇はどんどん取って有意義な休暇を楽しみましょう!その方が仕事行きたくない病で休んでダラダラ過ごす一日よりもはるかに有意義ですし、事前に引き継ぎをした上で休めば周囲に迷惑も最低限しかかかりません。
すみません、営業と事務仕事しかしたことがありません。以下はそうした仕事にしか当てはまらないかもしれません。
「拙速は巧遅に勝る」を意識しましょう。100%の仕事はどっちにしろ1人ではできません。締め切りまでに提出し、その後に100%になるように社内でブラッシュアップしていけばいいのです。「締め切りを守る」をまず優先して仕事を進めましょう。そんなこと言っても仕事が多すぎる!と貴方はいうかもしれませんが、同じ時間でその仕事をこなせてる人が社内にいませんか?
最低限のpcスキルと知識は必要ですが、それは多くの人が普通に仕事をすれば身についていると思います。(社内で必要とされるレベルと比較して明確に劣っている場合はまずそのスキルを磨きましょう。)
仕事が遅い人はなんと言っても無駄が多いです!!特徴はメールが多い、メールが長い、電話が長い、社内向けの資料を過度に凝りすぎている、社内会議を過度な人数/頻度で開催したがる、優先順位を付けられていない、手を抜けるところを抜かないです。
そしてこれらは全て完璧主義や不安感から来ていらケースが多いです。
完璧主義者の場合は拙速は巧遅に勝るを意識して仕事をしましょう。
不安感、つまり責任を取りたくないあまり、社内への根回しや確認を必要以上に行ってしまう場合は「限られたリソースの中でベストを尽くしたのだから、自分は何一つ悪くない」と割り切ってしまうことです。判断に迷うときもあるかと思いますが、迷ってる時間が無駄です。「プランaとプランbがありますがこういう理由でプランaを選びました。問題があればいつまでに連絡ください。」とメールでチームや上司に送っておきましょう。ここでチームや上司にどっちがいいでしょう?と相談したりましてや会議を開催するのは悪手です。(会議を開催するとなると資料の準備が必要になりますし、場所や時間のアレンジも必要になります。ポジショントークに陥ったりもします。)
当たり前ですが上司も基本的には不安で、責任は取りたくないと思っているのです。相談や会議は議論を長引かせる割に得られるものが少ないです!せめて「プランaとプランbがあります。自分はこういう理由でaがいいと思っていますがこれで進めていいでしょうか?」という形で相談しましょう。
今までの話と矛盾するように聞こえるかもしれせんが、会社として大きな判断を必要とする事項についてはなるべく早めに、承認会議の前にプレミーティングを開きましょう。これは各会社によって異なり、肌感の中でやるしかないのですが...例えば投資するかしないかを決める会議があるとすれば投資する前提で細かな事務をずらずらと進めていたのに投資しない、と決定されてしまえばその事務が全て無駄になるので早めに根回ししてしまいましょう。
最初に述べた自分で決めちゃった方がベターな事項は、細かな判断の方です。例えば契約書の文言をどうするか、など。不安感が強い人は安易に多くの事項を後者に分類しがちですが、殆どの事項は前者に分類されます。例えばキメの問題だよね、という事項は全て前者です。
すでにエントリーにありましたが、どれだけ頑張っても評価がついてこない場合は、そこが貴方に向いていない場合がありますので気軽に転職しましょう。得意なスキルを活かせる職場が必ずあります。ただしお金は大事なので出来れば年収が上がるか同等のところを転職先として選べれるといいですね。お金である程度幸福感は買えます。
転職活動では大手はなるべく避け、自分が行きたい業界に特化した転職業者を採用しましょう。新卒時の「学生時代に頑張ったこと!」「圧迫面接!」「将来の夢!」みたいなバカバカしい就活と違い、何のスキルがあるのか、どういう仕事をしてきたのか、どういう仕事をしたいのかを伝えるだけの活動なので転職活動は全然辛くないです。シューカツの辛かった記憶が重荷となり転職活動を躊躇っている人がもしいたら、是非まずはその一歩を踏み出してみてください。
ある程度面接が進んだところで突然面接官からこんな質問が来た。
「失礼ですが、今お付き合いしている恋人はいらっしゃいますか?」
何聞いてるんだこいつ。
失礼って分かってるなら聞くなよ。
「今はいないです。」
そう答えた。
わざわざ「今は」と付けたのは、1ヶ月前に別れたばかりだからだ。
「まぁ、そうでしょうね。」
ちょっとした怒りがこみあげてきた。
「失礼ですが、それはつまり人間的に魅力がないってことなんですよ。」
「そんな魅力の無い人間をうちの社員として迎えるわけにはいきませんので、今回はご縁がなかったということで。」
そしてそのまま追い返された。
ちなみに圧迫面接ではないと思う。
同じ3次面接を受けた人たち何人かに聞いても、誰一人圧迫面接だったとは言ってなかった。
違う返答をしていたら違う結果になっていたんだろうか。
私だって大学院入ったばかりの頃はもうちょっと希望に溢れてバリバリがんばるぞ!とか思ってたはずなんだ。
工学部の機電系で就職も恵まれてたのにそれを捨てて理学系に来たんだ。当然そのつもりだった。
研究室のセミナーで数々のマスハラをうけても、進捗報告で「それは違う、君の言ってるここはおかしいでしょ!」って毎回のように炎上しても、それでもちゃんと耐えていられると思ってた。
甘かった。
いつ頃からか、毎週の報告会が近づいてくると脈拍がおかしくて胃がひっくり返りそうな感覚で何度も嘔吐するようになってた。
たぶん酸蝕のせいか前歯が欠けていることも、言われて初めて気がついた。
精神安定剤と睡眠導入剤は一度それに頼るようになると増えることはあっても減ることなんてない。
ただでさえ立派な肩書きのついたおじさんってだけで私にとっては威圧感を感じるのに、私のためだけに一対一で圧迫面接を毎週やってくれるのだ。こんなに効率的に削られる環境もそうそうないだろう。
処世術を身につけた私は、報告会の時にはなるべく断定的なことをいって詰められるより、ボスの気分を害しないよう曖昧な返答に終始するようになっていた。
詰められるかわりに今度は「何言いたいの?意味がわからないんだけど。」と言われる回数が増えていった。
でもあからさまにマスハラ受けるよりはそっちの方がずっとマシだ。ボスよりずっと私のことをよく知ってる友人たちにもよく言われてることだし、たぶん自分でも言ってる意味がわかってないことのほうが多いから。なんで間違ってるか自分でもわからない詰められ方してる時より、そうだよなあやっぱりわかんないよなあ、って自分でも納得できたから。
D進するかどうかは悩んだけど、親類縁者で理系大学院にいくのなんて私が初めてで両親はそんな私を誇りに思ってくれてた。研究テーマが決まってなくて学振すら出せなかったけど、それでも両親は支援してくれた。まだいける、まだいけるはず。
療養のために半年休学したりもしたけど、なんだかんだで3年乗り切ってきた。幸いなことに後輩の卒研指導などの役割分担からは外されていた。自分のことだけで精一杯な現状に引け目を感じつつがんばって、なんとかようやく原著論文の投稿にお許しをもらった。レフェリーのコメントが帰ってきた。introduction からなかなcriticalな指摘がきてる。進捗報告の時に改定案を見せなきゃ。
見せたところで帰ってきた返事は「言ってる意味がわからない、つまりどうしたいの?」。いつものことだ。昔の私じゃない。こういう時はどうするか?ボスがどのように理解したがってるかなんてこっちは知ったこっちゃない。こちらが取りうるほぼ唯一の戦略はどうとでも取れる玉虫色の返答をジャブとして繰り出して、相手の出方に応じて適切な返答を作る。即興ながら官僚の作る国会答弁問答集にだって負けないぞ!私の頭はキレッキレだ。
いつものこと、どう返事したかなんて細かいことは覚えてない。その代わり、呆れ返った声で彼が返した言葉はジャブどころか私に向かってストレートに投げつけられてきた。
「あのねえ、◯◯さんがこの論文でどういう事を主張したいのか、まずそれをはっきりさせてくれないことにはこっちだってアドバイスしようがないんだよ」
なんで今更そういうことを言ってくるんだ。私が何を主張しないべきかだけはあれだけしっかりわかってるくせに。辛い。苦しい。私は何を主張したいべきなんだ?わからない。わかってたらもっとはっきり自分の意見を今までも言えてきたはずだ。でも私が知ってのは、ただただ「私は何をしないべきか?」。それだけだ。
「何をしないべきか」を彫刻刀で一つづつ削っていったら、版画みたいに「何をするべきか」がネガとして浮き上がってくる、そううまくはいってくれなかったようだ。
私は何をしたいべきなんだろう??最初は論文の主張の話だけだったはずなのに、考えれば考えるほど、この問いに人生そのものまで絡め取られていってる気がする。
何をしないべきか?逃げ出すことが敗北なのはわかってる。ボスだけじゃなく共著者みんなに対しても無責任なことだ。中退なんて高校だけでもうたくさんだ。でも、いくら「何をしないべきか」を潰していっても、どこからも「何をするべきか」は浮かび上がってこない。あとどれだけ「何をしないべきか」を潰していけばこの暗闇の中から一筋のネガが見えてくるんだろう。
疲れた。来週もまた研究室に行ける気がしない。レフェリーへお返事書く期限もたぶん間に合わない。「何をしないべきか」だけははっきりわかる。もっと別のことを私はわかりたかった。とにかくもう疲れた。
※前回
http://anond.hatelabo.jp/20170121220211
〜これまでのあらすじ〜
転職エージェントには見捨てられた。そう思っていた時期が私にもありました。
でも、違ったんです。
あのエージェントさんはこんな私にもたくさんの仕事を紹介してくれて…
あれ?私、卒業後のアルバイト歴は11ヶ月っていいましたよね?
これ、ココ、実務経験3年以上って書いて…ちょっと、ちょっと!!「あとはやる気アピールで頑張れ」ってちょっとー!!そりゃないですって。
---------------
家に帰ってひとり。どうぶつの森の一番初期状態の部屋みたいな何もない部屋で、分厚さにして岩波の文庫本(薄め)ぐらいある書類の束をパラパラと眺めていた。どれもこれも、私の職務経歴では無理な気がしてならない。
困り果てた私は、担当の女性に助けを求めた。しかし、担当さんは「だぁいじょうぶですよ。とりあえず気になったものにエントリーするところからはじめましょう」と言う。
私が油なら、彼女は水だ。完全に弾かれてる。私、担当さんの表面を浮いてる。ジョイのCMのアレみたいになってる。
そこまでいうなら、エントリーしようじゃないの。
私専用の転職活動用マイページには、真っさらなグラフと棒人間のイラストが表示されていた。何件かエントリーすると棒人間が歩きはじめ、グラフが伸びた。
ほらほら。私応募したぞ。お返事は?
…ほらほら。
あ、きた。
「経歴が弊社の求めるものとマッチしないためホニャラララ……」
ほらほらー。ほらー。
こうなるじゃないですかー。何がマッチですか。ギンギラギンにさりげなくお祈りしてきやがってー。そいつが俺のやり方〜ってやつか。
そこから私はなにか吹っ切れた気がした。これは地獄のエントリー千本ノック。的な…(最終的に千件もエントリーはしてないけど。)
かのキリストが説いた「右の頬を打たれたら、左の頬を差し出しなさい」の如く。右のエントリーが落ちたら、すかさず左のエントリーを差し出す日々が続いた。
そんな中、面接まで漕ぎ着ける事ができた会社がやっと出てきた。
心ウキウキワクワクで会場に赴いたところ、何故か面接官は外国人。英語で面接を仕掛けてきた。クリアアサヒじゃなくて、肝が冷えてる。
英語が得意なんて一言も私はアピってない。「簡単な語学力テスト」があるとは聞いていたが、もしかしてこのことか。
面接官「"هدف مدرسة كيئو" فوكوزاوا يوكيتشي」←よくわからない英語
と、終始こうで、私は完全にパードゥンしか言えない壊れたオモチャ状態だったため、途中から面接官が普通に日本語を喋りはじめた。
やる気アピールなんてこれじゃ無理だ。
もちろん結果は…。
とまぁ、最初の面接でかなりブットビだったため、後々の面接はあまり緊張せず臨めたのは良かった点だったが…。
その後も、逆転裁判でしか見たことのないような四角形の謎のフォーメーションのおじ様×6に囲まれての超圧迫面接や、やる気のなさすぎる人事の面接と呼んではいけないシロモノを体験したり
キンギョを吐いたり ロウソク消したり
お店のカートで激走
ラヴィ!
でも何となく、そんな中で、自分に求められているのはあってないようなスキルの無理矢理なアピールではなく、今後の展望と今までの自分を照らし合わせてしっかり伝えていく事だと分かりはじめた。私みたいにアルバイター上がりの若者には、ハナからその点を期待して人事も面接をしていない。
そこに気づいてから、新卒の時にはなかった落ち着きを持つ事ができた。
最後の方には逆に人事を私がこっそり面接(?)するくらいの余裕まで持てて、つまるところの“モテキ(明朝体・斜体)”である。持て持て。
就活をはじめてからいくつもの面接を語り明かした はちきれるほど My Dream
リクルートバッグひとつだけで 面接会場へIn the sky
みたいな感じで、飛び回っていたら、タイトなジーンズにねじ込む私という戦うbodyがすこし減量に成功していたり…そんなこんなで上京して2ヶ月が過ぎる頃。
遂に私は最終面接というゴール地点まで到達することに成功した。
次回[5]がおそらく最終回です。
3年以上前になるが
僕が結婚する際お互いの両親が顔合わせする機会があった
向こうの両親は堅苦しいのが嫌いなので
カジュアルな格好で来てくれ
と言っていたのだが、父は頑なにスーツで行くことを譲らなかった
当時はどうしてそんなにスーツに拘るのかと不思議に思ったのだが
今ならわかる
ようはスーツ以外まともな服がないのだ
子供の婚約者の両親と顔合わせするなんて機会は当分ないだろうが
行くとしたらスーツで行きたい
今持っている一番新しいスーツ以外の服と言えば3年以上前にユニクロで買ったシャツだ(つまり結婚してから一度も「私服」を買っていない)
季節ごとどころか「暑いとき」と「寒いとき」にそれぞれ2パターンくらいしかない…正確に言えば寒いときは夏服+コート(一種類)になるだけなので実質通年で2パターンだが…もはや部屋着のほうが倍くらいバリエーションがあるという貧弱な私服のラインナップで
「スーツではないが、TシャツGパンレベルではない、相手に失礼がない程度の服装」なんて絶妙なラインの服装なんてない
仮に新しい服を買うにしても
こんな生活をしていたら絶妙なラインの服を選べるだけの素養がない
恐らく俺の一万円のスーツと五万円のスーツの違いを明確に言語化して説明できる人間は少ないだろう
汚れてたり、破れてたり、しわくちゃじゃなければ
しかもスーツはほぼ毎日着るものであり「何年間も同じものを着続ける」ことが物理的に不可能なので、新しいものに適時更新されている
最も手持ちスーツのバリエーションも黒と紺の2パターンしかないが
元々1週間同じものを着ていてもそこまで不自然ではないものなのでバリエーション不足はさして問題にならない
グループディスカッションや圧迫面接なんかより「私服でお越しください」の文言だった
全員スーツでいい
国民服を復活させてくれ
洗濯ローテーションや劣化や身体の変化も考えて一年に一回1人につき3着くらい無料支給してさ
頼むよ
夢を目指して始めた就職活動。
とは言っても呑気なもので、4月の半ばにスーツを買いに行ったら店員のお姉さんに笑われた。
好きな会社の情報しか見ていなかったから、就活が3月から始まることなんて知らなかった。
それから行きたい会社の説明会を回ったりエントリーシートを書いて送ったりした。
結局受けた企業は10社もなく、ある1つの会社を除いてエントリーシートは全て落ちた。
エントリーシートの書き方も知らず、バカ正直に自分の書きたいことばかり書いていた。
就職活動の場において「やる気と熱意」というのはあまりにも無力だった。
たった1つだけ最終面接に漕ぎ着けた会社があった。大本命だった。
夜行バスの中で眠り興奮して眠れずにシュミレートした、たくさんの喋りたいこと。
何一つ喋ることはできなかった。
そもそも面接官が聞きたいことはそんなことではなかったのだろう。
あまりにもトンチンカンなことばかり言うからきっと面接官も困っていたはずだ。
なにより、
ゼミのための予習と
結果は言うまでもなく「お祈り」だった。
持ち駒がなくなったが、なんとか志望の業界に近い仕事を探しだし、
説明会でエントリーシートを提出するためだけに再び東京へ向かった。
藁にもすがる思いだった。
やっぱり落ちた。
この辺りで心が折れた。
7月だった。
自分にはやりたいことををやる資格がないことがとても悔しかった。
そうして夏休みを迎えた。
就職活動と卒論があるからと週1に減らしてもらったバイトへ身体を引きずる以外、
時々起きて求人サイトを見るが、やりたい仕事は見つからず、さらに泣いた。
手付かずの卒論に心は焦る。でも焦るだけで、なにもできなかった。
前期の授業料を払った口座の残高を見て肝が冷えた。
12万。これから半年間毎月奨学金が振り込まれるにしても、あまりに心もとない金額だった。
そうして本当に何もしないまま2ヶ月が経とうとしていた。
内定も絶対に無理なことではないのだろう。秋をすぎて内定先を得た先輩たちをよく知っていた。
卒業もできないことはないだろう。うんこみたいな卒論を書くことになるが。
でも自分にはそれに立ち向かっていく勇気はなく、これ以上に心が潰れていくことが怖かった。
せっかくやりたいと思うテーマを見つけた卒業論文をてきとうに済ませてしまうのも、
嫌だった。
あとは自分の心を立て直すこと、メンタルをしっかりとコントロールすることに費やした。
そう安心した矢先、家庭やバイト先、人間関係などプライベート面で信じられないほどのトラブルにも見まわれたが、
残った単位をしっかり取り、卒業論文も進め、心も立て直し、新たな気持ちで3月を迎えることができた。
就職活動の流れようなものも理解して、しっかりその波に乗っかることができた。
去年の反省から違った業界を覗くようにもなった。他にもやってみたい仕事を見つけることができた。
エントリーシートや面接の乗り越え方もなんとなく理解し、選考を進んでいくことができた。
面接に落ちることはあっても割り切り上手にもなった。
なんども行き慣れた東京でも時間の使い方なんかも上手くなってきた。
それでもやはり就職活動の大変さに驚く。
完全に学校に縛られることはなくなったはずだが、暇ができたような感じは全くしない。
やっぱり工夫はしていてもお金はどんどん減っていく。
去年失敗したのはしょうがないことだなと思えた。
ところがどっこい、6月の頭にまた持ち駒を失った。
面接ではどこでもそれなりにしゃべれていた。
落ちていくのは「合わないな」と思った会社だったので気にしなかった。
片方ではヘマをしていまった。片方はサラッと落ちた。
ヘマをしてしまったのは惜しいことをしたが、
受けていたところはどこも狭き門だったのでそれこそ「ご縁」がなかったのだろう。
持ち駒を失った時、自分が体力的に疲れ始めているのを感じたし、
資金の消耗も激しく、交通費などでクレジットカードの支払いがかさんでいた。
少し休んでまた始めればいいや、そう思って就職活動を2ヶ月ほど一度休むことにした。
説明会にいっても心は沸き立たず、
面接にいってもどこか身が入らない。
そのうちに求人を見ていても興味が湧かなくなった。
このままでは拉致があかないと思い、いわゆる求人紹介会社を利用してみる。
あまり話も聞いてもらえないままにとにかくIT企業を紹介される。
いつまでも駄々をコネてられない、何も見ずに判断するのも良くないだろう、
そう思ってとりあえず紹介された会社の選考でスケジュールを埋めてみる。
やはりちっとも興味を持てなかった。
イヤイヤ選考に足を運ぶ日々が続いた。
ただただ怒っていた。そして、至極もっともなアドバイスをくれた。
「しっかり目的意識をもって行動できるはずの人なのに、全然うちに入りたいという意識が感じられなかった。
本当に入りたいの?違うんじゃない」
「本当はやりたいことがあります。」
「そう思います。
多分自分は取り繕いきれません。」
「ちゃんとやりたいと思える仕事探した方がいいよ」
「はい……」
この1年で何も成長しなかった。
この期に及んで自分のやりたいことしかやりたいと言えない、わがままで不器用なクズだ。
どこかでちゃんと覚悟を決めなきゃと思いながら、ずっと心はイヤイヤ言っている。
でも、どうしても自分の心にふたをすることができないのだ。
半端な気持ちで面接に言っても「ははっ、やりたいっすね~w」みたいな舐めた態度に見える。
じゃあこんなクズは素直に卒業してアルバイト扱いからでも行きたい業界に潜り込むか。
でも、今から全てを投げ打ってでもそういう努力ができない自分は結局クズなんだよな。
時々ある行きたい業界の二次募集や小さい零細会社の求人に手を出す勇気がない。
いつのまにか「やりたいです!」と言う気力さえ失ってしまった。
あれも嫌、これも嫌。
結局自分はなにをやりたいんだろう。
ああ、そうなんだろうな。
毎年多くの人が入社し、それと同じくらい多くの人たちが辞めていく、そんな会社だった。
そんな中で自分のような同期や後輩たちがくたびれて辞めていくのを目にしていたのだろう。
やりたいと思える仕事を見つけたい。
でも、少し疲れてすぎてしまったし、
なんだか見つけられる気がしないんだ。
・リク面
やっとついた。リク面は多種多様すぎて上手く理論立てられない。具体的な話からうだうだと。リク面でなされる質問は、考え方を見てるようで答えるべきトピックが決まってるようなものがある。こんなとこで書かんでもすぐにわかってくる。例えば「あなたはほかのひとからどのような特徴があるといわれることが多いですか」これは恐らくジョハリの窓が前提になっている問題である。「右手に力入れすぎやてよく言われます」などという答えは論外、自分で思う自分像をいうのも外れ、客観的な自分像を正確に捉えジョハリの窓の右下を狭めるようなエピソードを加えるのが正解である。「あなたはチームの中でどのような役割を果たしましたか」これはドラッカー先生のマネジメントが実質正解である。つまり指導者ならボスではなくリーダーとして振るまい、構成員ならリーダーシップと同じ視点でメンバーシップを持つことが大事だったみたいなエピソードを語ればよい。(他には目標を決める、とかでも筋が通ってたら良い。)全く知らないなら「もしドラ」でいいから立ち読みしても損はしない。ただしドラッカー先生は学者としてはイマイチなので、口が裂けても大学でドラッカーの理論について本を読んだので経営学はばっちりですみたいなことは言ってはいけない。阿呆がバレる。
あとは7つの習慣なんかも質問の種本になっている気がする。暇なら読むべし損はしない。
フェルミ推定とかは有名だけど聞かれたことない、行動経済学のバックワードインダクションとかいうのなんかが今年モルスタで出たらしいが、まぁこんなの知らなくて良いだろう。気になったら5人の海賊で検索。
リク面の最終目的は~~、そのためにすべきことは~~くらいにまとめられたらいいのだが、とても無理なので、やったらいいことと悪いことを列挙する。
・朝に行く→夕方リク面に行くとだいたい社員がへばっている、そしておんなじ話を何回も聞いてウンザリしている。時間が選べるなら朝に行け。まぁそんなに変わらない。夕方JRの社員に会っていきなり「うち志望の○○大生ってことは、インフラのどこどことどこどことどこどこを受けてて志望動機は~~~な感じだよね?ははっ」と言われたのはトラウマである。朝イチなら何を言ってもウンウンうなずいてへーっって言ってくれるからすごいやりやすい。
・「とんでもないですorとんでもございません」 「おっしゃるとおりです」はやっぱり万能→この言葉は我の強いアスペクズの我の強い感を見事に消してくれるローリエみたいな言葉である。うまいこと使えるようになろう。「今日は来てくれてありがとう」「とんでもないです、貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。」これが正解である。「いえいえ、こちらこそ~」なんて言った日には、社員の目から笑いが消えるぞ。「いえ、仕事ですから。いえ、自分のためですから。」こんなのはどうしようもない。でも言っちゃうやつがいるんだよなぁ。お世辞にもこれで対応する。「さすが体育会礼儀正しいねぇ」「そうですねやっぱり体育会なんで」これは不正解、正解は「とんでもないです、敬語もまだまだ正しくないと注意をうけることも多いので気をつけています。」みたいな感じである。嘘つけと思うかもしれないが、これを言うとおっさんがニコニコしてくれるので、あながち間違いではないと思うんだよなぁ。卑屈になりすぎることはないが人間としての尊厳みたいなものは別のところで確保しよう。圧迫面接ですらない質問の深堀りにて、「君は先輩の教えを守ることが大事と言ったけど、世間では自分で考えて行動することが大事とも言うよね、どう?」と聞かれて、「私が言った意味は~」とか「いや私はそうは思いません、それは違います」などと回答するのは社会不適合者ここに極まれりといったものであると最近よく反省しているところである。だいたい相手のほうが頭がいいのだ、「私が言った意味は」なんてのは失礼にもほどがある、わかってないのはどっちだ「おっしゃるとおりです。」で受けて、言い直すなり受け入れるなりして上手に捌こう。
・面接官の態度が悪い→自分に何か問題がある。続けざまに態度の悪いリクにあたったら自分の態度に何か問題がないか見直そう。貴方はクズです自覚しなさい。
・相手の目を見て話す→最低限相手の質問に答えるときは絶対に目を見ること。にらめっこではないので、視線を外すことはあるが、答えるときは必ず見る。話を聞くときは相手の目以外に見るとこないので自然とできる。
・うなずく→説明会の会場で100人の就活生が首振人形やってるのはあれだが、リク面ではやろう。我の強さが緩和される。
・トヨタのリク面3回目、友達はいろんなこと褒めてもらえたって言ってたのに、俺はひたすらOBに質問するだけで自己アピールの機会とか向こうからの質問とかなかった…→質問でもアピールはできる。質問の前に「私は~~なのですが、」と付けたら良い。それかいっそ志望動機と自己アピール作ってきたんでどこが良くないか教えてもらえませんか?と聞く。駄目だったら駄目って言ってくれるし、駄目じゃなかったら大体喜んでもらえる。もちろんこれはトヨタに限らない。
トヨタのリク面相手に1時間質問だけで持ったらそれはそれですごい。
・「人で選びました」ってなんやねん→面接の回を重ねる中で、同業他社との差別化ができなくなった人が言う言葉である。最後は人で選んだって人もESには別の志望動機を書いてたハズなのでそれを聞くべし。
・リク面質問集
加筆予定
その他
・時々出会う就活マスターの話は聞いておこう。こっちの話は聞いてくれないが、それでも聞こう。
・梅田の時間つぶし→アバンザの横のサンマルクカフェの地下が落ち着くのでよく行っていた。一階はどうしようもなく汚いが、地下は良い、ただし電波があまり入らない。地下は禁煙。
・理系の就活→押しの強さと夢と現実と才能に応じたコミュ力の良いバランスと普段の不断の努力があって就活を自分の土俵に上げられる人は上手くいってる気がする。
・持ち物→写真でさえ印刷できるし、大体のものはコンビニに飛び込めば何とかなるが、ハンカチとか汗ふけるもの、証明写真と履歴書の予備、参加用のA4のバーコード印刷した紙、ボールペン、これらは持っておいたほうがいい。あとは就活本に書いてあるようなものを持っておけばおk。あとジュース代節約したかったら水筒。
・ボールペン→野村證券でいくらでもくれるゼブラのFortiaがすごく書きやすかった。生協でESと履歴書にはこれ!という売り文句で売っている青いキャップのゲルインクのやつは、字が雑な人には向かない、余計ヘタクソに見える。普通の0.5~7mmの油性ボールペンのほうがマシに見える。4色ボールペンの黒でいい。
・スペックが足りない→市場を精査した上で無理なら撤退すべし。
・他の人がクソミソにいう会社俺そんなに嫌いじゃないんだよね、、、→向いてるかもしれないけどもう一回考えるべし、客観的データを精査すべし。
まとめ
就活失敗したくなければESを早く出し、行きたい会社に行きたいのであればESなり面接なりの質を上げればよい、そのためには不足している情報を説明会で補えばよく、リク面まで進むことができたら、何か持って帰るつもりでガツガツいけばなんとか進むもんだった。
そろそろ学生たちは就職活動の時期なので、季節ネタを書こうと思う。匿名で。
まぁ、タイトルの通りなのだが、就活には「面接」というものがあり、
その面接というものは、相手の立場になると簡単に突破できるという話だ。
はてなを見ているような人達は、恐らく面接が苦手なのではないかと思う(おい)
まず、就職活動において面接というのは1社につき2回~3回ぐらいある。
なぜこんなに面接回数があるのかと疑問に思ったことは無いだろうか?
その理由は単純明快で、要は偉い人達の面接回数を減らすためにある。
偉い人達は忙しい。よって時間がない。そのため下っ端がスクリーニングするのだ。
■ 面接官の分類
② 人事(下っ端)
③ 人事(管理職)
②について疑問に思う人も居るかもしれないが、面接官を派遣するビジネスでやってる人達のこと。
大手企業などではたまに見かけることがある。要は面接のプロである。
この話で言いたいのは、面接官タイプによって見るべきところ、合格にするポイントが異なるということである。
①「あー、めんどくせぇ、マニュアルに書いてる条件で選べばいいんだろ?」
「こいつは学歴がいいから+10、どもりすぎ-5、簿記3級+1、学生時代に取り組んだことがバイトかよ+-0」
「夕飯は焼き鳥にすっかな」
②「うわあ緊張するわ。まさか俺が面接官やることになるとはなぁ」
「あれだな、『どうしてこいつを合格にした?』って聞かれたら答えられる人物を通せばいいんだろうな」
③「最近、数年で辞める社員が多くて、現場から『すぐに辞める奴を入れるな』って言われてんだよな」
「精神力の高い人間を重視した方がいいのかもな。しかし圧迫面接すると悪評立つし難しいわ」
「あと役員面接で『どうしてこいつを合格にした?』って聞かれたら答えられる人物を通さないと」
④技術「おっ技術系か、技術の話ができないと話しにならないからな。ちょっと試してやろう」
営業「営業か?営業ってのは体力なんだよ。スポーツやってたか?会話力は?異性と付き合えない奴はダメだ」
⑤「ここまで絞ったんだから、もういいだろ。比較的悪いやつを不合格にする必要あるだろうけどな」
■ ①~③人事
おわかりだろうか?
①~③は下っ端や中間管理職なので上からの苦言を常に危惧している。
この人達は、基本的に自己保身で仕事をしているので、上からお叱りを受けないよう、合格にする基準も保身で選ぶ。
偉い人達も千差万別なので怒りポイントが異なるのだが、多数派が賛成するように選んでおけば良い。誰かが擁護してくれる。
このため、変なことを口走る人間は合格にならないし、一般的に悪い答えとされる回答を口走ると不合格になる。
声が小さかったり、特技がイオナズンだったり、志望動機が家に近いだとかだとアウトだ。
この手の人事面接等を通過したいなら、就活本よりも人事向けの本を読むと良い
人事が合格にする基準を知っておけば、あっさりと1次面接は合格できる。
http://www.amazon.co.jp/dp/4863261683/
http://www.amazon.co.jp/dp/4471212672/
基本的に突っ込んだことを聞かれるため、その手の仕事に対する適正と知識があれば簡単に通る。
会話のしやすさを意識することと、自分の実績を予習しておいてアピールすけば良い。
■ ⑤役員
使えるか、使えないか、払う給与以上の仕事ができるかを見てくる。
経営目線が求められるので、金をどう稼ぐのかとか、コスト意識を持っていれば容易である。
あとは①~④と同じことを言っていればいい。
なお、ベンチャー系社長・役員の場合は④と似たようなことを聞いてくる
---
さて、いかがだっただろうか?
Enjoy job hunting!!
○調子
むきゅー!
○就活
T社その二さんに面接に行ってきたが、駄目だった。
というかあれだ、圧迫面接みたいな感じだった気がする。
何を答えても態度悪げに「なんで?」とか「なぜ?」と聞くばかりで、全然会話が成り立たなかった。
自分が悪かった、と責めるのは得意だけど、今日だけは絶対に思わないよう頑張る、相手が悪い。
まあもういいよ、僕はT社に勤めたいんだよ、頼むよ、面談が早く決まりますように。
現在進行中(二社)
いつもの。
○ラジオの話
今日はナツメブラザーズDJCDVol3、2h火曜日を聞いた。
あと、昨日聞いてたポアロのあと何分あるの? は、コーナー途中で寝落ちしてしまった。
リピートがアップされたら改めて聞こうと思う。
新卒じゃなくて転職活動してて思ったことだけど、スタートアップベンチャーとか零細企業の役員面接ほどクソ面接が多く、大企業の方がちゃんとした面接であることが多い。スタートアップの場合は創業者が意識高い系の勘違いをしている場合が多く、零細企業に至ってはまともに躾けられずに育ったガキが、そのままおっさんになったような経営者の場合が多いからだろう。
一方で大企業の場合は圧迫面接なんかしたら会社の評判が落ちるから、基本アホな面接はやらない。ただ書類でバッサリ落とされるけどね。
本当は、注意喚起としてより就活生の目に触れやすい場所に書きたかったのですが、各種就職情報サイトでは企業のマイナスイメージに繋がる投稿は真実であってもすぐに削除されてしまうようで、この場を借りて書くことにしました。
実際私がこの面接を受けたのはかなり前で、当時は「私の受け答えや態度に何か至らない点があったのであんなことを言われたのかもしれない」と思っていましたが、どうやら同じ会社から同じ様に不適切な質問をされ辛い思いをした学生の方が他にも大勢いるようだと最近知り、どうしても黙っていられませんでした。
港区赤坂にあるCM制作(最近はグラフィックデザインやWeb制作も始めた様です)を主とする株式会社Tでのこと。
一次・二次面接は人事、プロデューサー、マネージャー等計10人ほどの方々との面接で、いずれも和やかに終わりアットホームな会社という印象を受けました。
問題があったのはF社長・人事の方との二対一の最終面接の折でした。
まず挨拶も無視して対面して開口一番に「いかにも根暗っぽい。何とかした方が良い」と外見に対する侮辱。
服装、髪型については大学のキャリアセンターから指導を受けて臨んでいたので面食らいました。
さらに事前に提出した履歴書を一瞥し、素っ気ない態度で「頭が良いようですね」と言われたので「いえ、そんなことは...」
言い終わらない内に「いや、頭でっかちって言ってるんだよ」と返されました。
これが音に聞く圧迫面接か、もしかして既に入社する人は決まっておりこれは落とすだけの面接なのかも...と思いつつなるべく当たり障り無く受け答えを続けたのですが、次には「恋人はいるの」というセクハラ質問が。
当時恋人はいましたが、私はバイでその時の相手は同性だったので、正直に答えると相手の気分を害してしまうかもと思い「おりません」と答えた所、F社長は「性格に問題があるからじゃないか」「一時期男女別学校にいたせいだろう」とそれを切り口に私の人格や経歴をけなし始めました。
その後さらに、
・両親の職業と年齢
・血液型
・(資格欄に書いていた賞/資格類について)「これって書いていいの?っていうか書くほどのことなの?」
初対面のおっさんになぜいきなり自分の生い立ちを開示しないといけないのか意味不明ですし、入社したい気もすっかり失せたのでなるべく当たり障り無い返事を続けると、
面接の最後に二次面接まで誠実な対応だった人事の方から「紋切り型でつまらない人間ですね」と吐き捨てられました。
この時点でそれまでの面接の雰囲気との落差に驚き、イメージを裏切られがっかりしたことを良く覚えています。
今思えばなぜ途中で履歴書を引っ掴んで退席しなかったのか、当時の自分の忍耐強さに脱帽です。
後日結果が郵送されてきましたが読む前に破り捨てました。
それ以降、面接の際は必ず録音し記録をとる様にしています(その後T社のような対応に遭うことはありませんでしたが)。
面接官の方はキャリアやそれに見合った苦労を経験し、自信をもっておられるのかもしれませんが、だからといって何をやっても許される訳ではありません。
志望者が将来顧客になる可能性だってあるのですから、自身の将来のことを考えて採用活動を行うのならばそれに応じた節度と品格ある対応をとるべきです。
企業にとっては毎年何十人といる志望者のたったひとりなのでしょうが、精神的被害を受けた志望者はそのことを一生忘れません。
なぜそんな簡単なことさえ想像できないのでしょうか。
私は今でもその企業がCMを手がけた商品など手に取る気も起きませんし、ひいては業界全体にマイナスイメージを持つ様になりました。
グッド・サイクルが聞いてあきれます。
採用者と志望者という立場を利用した不当な人権侵害は断固として許されることではありません。
私は、就活が終わった後でも自分に悪い所があったからではないかとしばらく自分を責め続けていました。
しかし最近知り合いも昔T社で同じ対応を受けたと知り、その考えを改めることができました。
就職掲示板を探して見てみた所、どうやらF社長は本年度までずっと学生の方に上記の様な質問を繰り返している様で、最早あきれてものも言えません。
ともあれ、今現在は他業界で一社会人としてそこそこ恵まれた環境でやりたい仕事ができているので幸いです。
就活生、転職者のみなさんはもし運悪くこの類いの企業に出くわしたら、迷わず辞退してください。
間違って入社でもした暁にはさらに悲惨な仕打ちが待っていると思われます。
世間には面接で不当な対応を受けて、泣き寝入りしている学生・転職者が方々が大勢いらっしゃると思います。
私の様な思いをされたことのある方は、表立った場所でなくとも内輪の中だけでも構わないのでどうか企業の実情を積極的に公表してください。
このような弊習を放置すれば、次に精神的被害を受けるのはあなたの友人や家族かもしれません。
たくさんのブコメ、トラックバックありがとうございます。
(トラックバックにて別企業での圧迫面接について書かれた方、私同様さぞ悔しい思いをされたことと思います。声を上げて下さってありがとうございます)
トップがあのような態度をとるような会社ではおおよそコンプライアンスはぐちゃぐちゃに決まっていますから、今はただ回避できて良かったと思うようにしています。
労基に訴えてみてはとのことですが、残念ながら直近の話でないこと、明確な証拠が残っていないこと、そして何より雇用関係に無い状況で起こったことなので、具体的な対策は打てないかもしれないとの解答でした。
今後学内生がT社を受けることがないように注意すると仰って下さいましたが、全ての学生がキャリアセンターを通して就活をしている訳ではないことを鑑みると、効果の程はわかりません。
また、東京都に相談してみるというのは思いつきませんでした。ありがとうございます。
本当なら進行形で被害に遭った就活生に声を上げて欲しい所なのですが、しかるべき相談所が無い、身元が割れれば同じ業界で働けなくなるかもしれないといった懸念、授業や論文など卒業前の余裕の無い時期であるといったことからなかなか表に出せないのが現状だと思います。
しかし、いざ入社したらブラックだったという場合と違い、不当な圧迫面接については事前の情報さえ出回っていれば回避することができます。
今回はもしこの文章が消えてもブコメさえ残って検索に引っかかれば、今後の被害が抑えられるかもしれないとの思いで増田に書かせて頂きました。
今後私の様な思いをする就活生や志望者が出ない様、願ってやみません。
今はやりの公立の一貫校ができて、中学校が完全に階級ごとに分断されてしまっていた
つまり、勉強ができて教育に関心のある家庭の子供は、難関一貫私立か、難関一貫公立中学へ
勉強はできないが、教育に関心のある家庭の子供は、偏差値こそ低いが上品な私立の一貫校へ
DQNばかりの中学には通わせられねえと、さして私立に行く理由もない子供まで無理して私立に進学する
そうして誰でも受け入れる公立の中学校は、学校機能をほとんど失ってしまった
先生は怒鳴り過ぎて喉を潰してるし、暴れる生徒との乱闘で毎日どこかにガーゼや包帯を巻いている
学校中のあちこちで教師の目の前で集団リンチ的ないじめを行われている
トイレにはタバコが落ちてるし、イスへの落書きで誰々をレイプした云々
教師も過剰警備みたいになってて、わずかにいる良識派の生徒をささいな違反で締め上げる
例えば、学校に携帯を持ってきたからという理由で、職員室前老化に正座で座らされて圧迫面接みたいなのとかさ
それは女性教師だったが、弱い生徒にはこうしてパワハラをするのに
明らかに数十メートル男子生徒が集団リンチしていても見て見ぬ振り
とにかく修羅の国だった
私がいた頃は、難関中学がなくみんな公立にいったので、DQNはマイノリティだった
就活で一番大切なのは、第一に企業研究だと思います。でも、正直に言って、「あの企業にどうしても入りたい!」なんて憧れの企業がある学生はまれではないでしょうか。ほとんどは好きでもないけど、将来のために仕方がなく就活してる学生だと思います。特に文系はそういう人が多いんでないでしょうか。僕も文系です。
だから、「企業研究」って聞くと、あまりやりたくないというか、そんなイメージを持つ人がいるかもしれません。僕もなんとなく嫌でした。
でも、企業研究って就活ではとっても大切なんですよ。なぜなら、面接ではきちんと会社のこと、業界のこと、できる範囲でいいから調べてきたかどうかが調べられるからです。本当に仕事のこと、会社のことを知った上で応募したのかどうかが聞かれます。
僕の場合は自分があまり営業職に向いてるとは思えなかったので文系SEを目指したのですが、でもこの理由を正直に言っちゃうと落ちてしまうわけです。SEだってコミュニケーションはとるしね。だから、企業研究(あと業界研究)をして、耳触りのいい理由をあらかじめ考えておく必要があります。
僕の場合、一社だけ気にいった企業があったので、その会社だけ深く企業研究して他の企業はほとんどしなかったのですが、そのちゃんと調べた企業以外は全落ちしました。
企業研究してこないと、面接での受け答えが場当たり的なものになってしまうし、それだと面接官にもあまり良い印象が与えられないからね。だから、面接に進んだのに、1次や2次で落ちてしまったのだと思います。
就活で大切なのは、2つ目にキツイ質問や態度で面接されてもなるべく笑顔で大きな声で応じることだと思います。内容自体は少しくらい間違っても大丈夫です。緊張してるのは面接官もわかっているし、間違っても少しくらいなら結果は変わらないですから。
問題はうろたえて小さな声になったりしてしまうことです(僕の経験では)。言ってる内容は悪くなくても、小さな声だと印象は良くないです。僕は自分の声が小さいなんて知らなかったのですが(ふだんあまり話さないので 泣)、指摘されて始めて声が小さくて印象が悪いことを知りました。
文系ってやっぱり営業的な側面を持った仕事を任されますから、声が小さくて聞きとりづらかったり、元気がなかったり、細かな間違いを指摘されて大きく動揺したり、そういうのは悪印象何だと思います。たぶん。。。
最後に気をつけるべきなのは、相手がキツイ質問をしたり、キツイ態度を取ってきたりしたら、それはむしろ相手があなたに関心を持っている証拠だということです。なぜなら、面接官はそういう態度をわざと取るからです。新卒面接では結構こういう圧迫面接をします。おそらくこれはストレス耐性や度胸、困った質問をされたときの機転のきかせ方などを見ているのでしょう。文系は特にこういう要素が大切なんだと思います。
さらに言えば、面接官は人事の方々がするわけですが、面接官は専用のシートのようなものを基にあなたの受け答えを採点するわけです。ですから、自己PRで「私はFXで2000万稼ぎました!」とか言っても「そりゃすごい!プラス100ポイント!」とはなりません。せいぜい良くて備考欄に少し書かれるくらいではないでしょうか。
面接では、こういうあからさまな加点を狙った答えではなく、「減点をされないような」無難な答えが一番安全だと思います。評価シートに沿ってやってるわけですから、受け答えは採点のしやすい、減点のされにくい答えが良いです。「サークル・バイトをがんばった経験」とかね。
なるべく大きく聞きやすい声を、また、企業研究を忘れずに深くすること、あとは絶対聞かれる質問はあらかじめ答えを少し練習しておくこと。相手がキツイ態度・質問でも気にしないこと。こんなことに気をつければ、あとは企業との相性次第で面接は突破できると思います。