はてなキーワード: 拙速は巧遅に勝るとは
もう何年「VR元年」が続いているのか
細々とした投げ売りの小銭拾いだけを目的としたタイトルが小さなパイを奪い合い
市場の延命という重すぎる責任と広告費を背負わされたビッグタイトルが年に数本出るだけ。
技術もろくに固まってないのに焦ってコンシューマ市場に突撃して自滅したツケをずっと払い続けてる
はじめに大金賭けて火を付けた消費者も今やすっかり飽きてしまい
打開策としてあろうことか体験の質を下げて低価格化を図るという延命策を台無しにするような自滅其の二をカマして今に至る。
二度の自滅のツケは重いよなぁ
誰かがツケを払い続けて技術革新を続ければまだ望みはあるけど、いつまでツケを払い続ければ済むのかは誰も分からない
底が見えない穴を延々埋め続けるかのような作業だ。
社会人って案外楽しいんだよってエントリーに対していやいや無能だと社会人地獄だよ、というエントリーも立ち上がっていて考えさせられたことがあったので考えを整理するためにもメモ。
私-29才、転職1回、現在外資系金融系、年収750万(年収高めだが福利厚生無しです)
結論から言うと私は社会人楽しい派。理由はお金と自由を手に入れたってことが一つ、人間関係が楽になったっていうのがもう一つ。
「勝ち組の寝言でしょ?そんなの分かった上ででも仕事が出来ないと責められたりして地獄なんだよ」って言われそうだけど、誤解を恐れず言えばはっきり言って普通の仕事なら、誰でもできるよ!
(会社を創業する、とかまだ30代の若手なのになのにいきなり社長に任命される、とか超絶ブラック企業であり得ないノルマを課される等、よっぽど極端な仕事内容はこれに限りません。)
あ、あと大事なことですが仕事の出来る、出来ないに学歴も全く関係ないす。「いや私発達障害です」とかそういうのは流石によくわかりませんので専門家の指示に従った方がいいです。
そんな訳ないじゃんと思いました?では「仕事が出来る人と'評価される'人になるため」の極意を伝えましょう。
注意して欲しいのは仕事が出来る人になる方法ではなく、あくまで仕事が出来る人と評価される人になるための方法です。
仕事の基本ですが、出来てない人多すぎ。例えば出社したら自分から笑顔で毎朝挨拶してますか?席に着くまでに全体に向けて一回、席に着くまでにすれ違う人に個別に数回。笑顔で!挨拶しましょう。座るときに両隣の人にも個別に挨拶できたらベストですね。
人は自分に無条件に好意を向けてくる人に対して敵意で返すことはできません。逆に自分に敵意を向けてくる人に対しては、敵意を返すことに対してのハードルが一気に低くなります。駅の雑踏で人とぶつかられた際のことを想像していただくといいかもしれません。すみませんね、と笑顔で申し訳なさそうに一声かけられたケースと舌打ちをされたケース、あなたの反応はどのように変化しますか?
挨拶、ランチタイム、日々の仕事の中での接し方、飲み会で好意を振りまくのです。そして出来れば心の底からの好意を抱きましょう。人間ひとつはいいところがあるのでそれを見つけるようにすれば意外と好きになれますよ。社内の人から好きになって貰うだけで仕事がやりやすくなります。社内の人を好きになるだけで仕事に行くモチベーションになります。
とは言ってもあくまで仕事上の付き合いでですから、学生時代のように濃密な感情は必要ないです。あーいい人だな、この人もいい人だな、よっしゃ今日はあの人と飲み行くか!ぐらいの軽いのりで付き合えるようになれば必要十分。内面を曝け出して本気で人生相談するような人間関係は社外で築けます。
過度に休むと当然ですが信用を失います。自分の休暇状況を振り返ってみて、月曜や仕事が忙しくなるタイミングに休みが集中しているような人は要注意です。「嫌なことから逃げる逃げグセが付いている人」というレッテル貼りをされることに直結するからです。このレッテル貼は意外と厄介で、人はあなたのことを信用しなくなったり、仕事を任せられないようになったり、アウトプットが同じでも上司や同僚からの評価が下がったりします。尚、心の強さは簡単に鍛えることができます。自己啓発本(7つの習慣、ラッセル幸福論)を読みましょう。カウンセリングに行ってもいいかもしれません。
あとは行きたくないと思ってもえいや、で行ってしまうことです。行ってみると大したことはないし、行ってみてやっぱり無理だったら午後休を貰えば済む話なので。
体調が本当に悪くて高熱が出ているときは普通に休むしかないと思います。但し十分体調管理には気をつけましょう。例えば今年インフルの予防注射はしましたか?毎日外から帰って来たら手洗いうがいをしていますか?
二日酔いによる体調不良はそもそも論外ですが、もし二日酔いになってしまったときは自己責任なので午前中だけでも来て最低限の仕事はこなしてから帰りましょう。
ちなみに私は微熱ぐらいでは休みませんし、事務仕事なので普通に仕事はこなせます。また、そういう人は意外と多いです。それを奨励する訳ではありませんが休みに対してそれぐらいの認識でいる人からあなたの休みがどう見られるかぐらいは想像した方がいいと思います。休みが多い人は他のもっと休みが多い人に視点を合わせて物事を考えがちで、どんどん自分に甘くなって行くのかと思います。
事前申請の有給休暇はどんどん取って有意義な休暇を楽しみましょう!その方が仕事行きたくない病で休んでダラダラ過ごす一日よりもはるかに有意義ですし、事前に引き継ぎをした上で休めば周囲に迷惑も最低限しかかかりません。
すみません、営業と事務仕事しかしたことがありません。以下はそうした仕事にしか当てはまらないかもしれません。
「拙速は巧遅に勝る」を意識しましょう。100%の仕事はどっちにしろ1人ではできません。締め切りまでに提出し、その後に100%になるように社内でブラッシュアップしていけばいいのです。「締め切りを守る」をまず優先して仕事を進めましょう。そんなこと言っても仕事が多すぎる!と貴方はいうかもしれませんが、同じ時間でその仕事をこなせてる人が社内にいませんか?
最低限のpcスキルと知識は必要ですが、それは多くの人が普通に仕事をすれば身についていると思います。(社内で必要とされるレベルと比較して明確に劣っている場合はまずそのスキルを磨きましょう。)
仕事が遅い人はなんと言っても無駄が多いです!!特徴はメールが多い、メールが長い、電話が長い、社内向けの資料を過度に凝りすぎている、社内会議を過度な人数/頻度で開催したがる、優先順位を付けられていない、手を抜けるところを抜かないです。
そしてこれらは全て完璧主義や不安感から来ていらケースが多いです。
完璧主義者の場合は拙速は巧遅に勝るを意識して仕事をしましょう。
不安感、つまり責任を取りたくないあまり、社内への根回しや確認を必要以上に行ってしまう場合は「限られたリソースの中でベストを尽くしたのだから、自分は何一つ悪くない」と割り切ってしまうことです。判断に迷うときもあるかと思いますが、迷ってる時間が無駄です。「プランaとプランbがありますがこういう理由でプランaを選びました。問題があればいつまでに連絡ください。」とメールでチームや上司に送っておきましょう。ここでチームや上司にどっちがいいでしょう?と相談したりましてや会議を開催するのは悪手です。(会議を開催するとなると資料の準備が必要になりますし、場所や時間のアレンジも必要になります。ポジショントークに陥ったりもします。)
当たり前ですが上司も基本的には不安で、責任は取りたくないと思っているのです。相談や会議は議論を長引かせる割に得られるものが少ないです!せめて「プランaとプランbがあります。自分はこういう理由でaがいいと思っていますがこれで進めていいでしょうか?」という形で相談しましょう。
今までの話と矛盾するように聞こえるかもしれせんが、会社として大きな判断を必要とする事項についてはなるべく早めに、承認会議の前にプレミーティングを開きましょう。これは各会社によって異なり、肌感の中でやるしかないのですが...例えば投資するかしないかを決める会議があるとすれば投資する前提で細かな事務をずらずらと進めていたのに投資しない、と決定されてしまえばその事務が全て無駄になるので早めに根回ししてしまいましょう。
最初に述べた自分で決めちゃった方がベターな事項は、細かな判断の方です。例えば契約書の文言をどうするか、など。不安感が強い人は安易に多くの事項を後者に分類しがちですが、殆どの事項は前者に分類されます。例えばキメの問題だよね、という事項は全て前者です。
すでにエントリーにありましたが、どれだけ頑張っても評価がついてこない場合は、そこが貴方に向いていない場合がありますので気軽に転職しましょう。得意なスキルを活かせる職場が必ずあります。ただしお金は大事なので出来れば年収が上がるか同等のところを転職先として選べれるといいですね。お金である程度幸福感は買えます。
転職活動では大手はなるべく避け、自分が行きたい業界に特化した転職業者を採用しましょう。新卒時の「学生時代に頑張ったこと!」「圧迫面接!」「将来の夢!」みたいなバカバカしい就活と違い、何のスキルがあるのか、どういう仕事をしてきたのか、どういう仕事をしたいのかを伝えるだけの活動なので転職活動は全然辛くないです。シューカツの辛かった記憶が重荷となり転職活動を躊躇っている人がもしいたら、是非まずはその一歩を踏み出してみてください。