はてなキーワード: 国賓とは
左翼は天皇が生まれながら人生の選択権を縛られていることを問題にしている
天皇家の男系の精子を冷凍保存して志願者が妊娠すればいいんじゃね?
右翼が重視してるのはDNAの一貫性なんだから精子さえ保存されてりゃいいんだし
左翼は自由意思で女帝になりたいという人を止めたりはしないだろ、それこそ職業選択の自由だし
誰も志願者がいなければ皇室を敬愛してる人たちがクラウドファウンディングして女帝の生活を保障すればいいじゃん。その値段が釣り合う数字が皇室維持に必要な本当の価格だ。リバタリアンもこれで納得
あとは大事な皇統の精子が盗まれて悪用された場合にそなえてWTOに提訴できる体制を整えときゃOK
[追記]
それはちょっとかわいそうなんで代わりにid:baikoku_senseiを冷凍保存しといた方がいいかな・・・
見た目変わらないし・・・
生まれた子供が皇位を継承するかは成人してから本人に決めさせればいいんじゃない?
国事行為冷凍カプセルにやらすんか。アラブあたりの国賓は憤慨してジハードしそうだな
(でもよく考えたら国内向け限定なら2年もしたらみんな慣れてお祭り騒ぎに利用しそう)
おー、俺の主張を先鋭化させたやつだ。
ただ、この考えはそこまで生命倫理を逸脱させてない
現行だって精子バンクのドナーはどの女性に利用されるか選ぶ権利がない(いわば男性にはリプロダクティブライツが欠けている)ので
女性側の血筋まで云々言い出すなら、もうY遺伝子のことは口にするな
で、
左翼の懸念は君主という制度自体が民主主義に反してるみたいなことを言うの?
ブログ読んだ。ネックは皇位継承を自由意志で選べないからってところっぽい
(なんかこの議論、究極のところ反出生主義に到達しそうだね。誰しも生まれることを選択してないのに生まれてきてしまった)
んで、この案では皇室に嫁ぐ女性だけが唯一自由意志を発揮できるポイントなんで
[もう少し追記]
arajin
death6coin
まあ国内向けなら。death6coinも被災したとき精子が励ましてくれたら心踊るようになると思うよ。日本人、慣れるから
doycuesalgoza
明仁、徳仁、文仁の受精能力は実証済みなんで行ける。これが卵子保存だと冷凍保存で能力が保たないので、男系保持の強みだと思う
ROYGB
科学がそこまで強い設定だったらクローンと降霊術組み合わせて神武復活させるわ
ゲノムだけ大事なくらい思い切れるなら別に精子採取しなくていいから、目と鼻洗った時に採取したDNAで人間作れば手っ取り早いし日本書紀にも則してる
安倍ちゃんってそれほど守旧派のイメージなくて、バックを日本会議が支えてるからポーズとってるだけなんじゃないかとおもうんだけど。あの人が大事なのは信介じいちゃんの名誉回復で。
aflat_1000dai4
まあでも正直ネタで言ってる。ごめんな。
hanyan0401
俺としては、成人が当人同士で望むのなら近親婚も多夫多妻もしていいと思うよ。
quick_past
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E5%AD%90%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF
つまり同性だろうと異性だろうと法的な婚姻関係にない場合のことを話してる
同性の場合はどうするべきかという話をしている
とりあえずデンマーク大使だったら同性パートナーを拒否した例はあるようだ
この時期の天皇陛下のお食事には、高野豆腐とかオクラのお浸しとか出るのだろうか?
さすがに煮込みハンバーグやとんこつラーメンは出ないと思うが、
ナスの煮浸し、宮崎の冷汁、そうめん。夏バテで食が細くなるこの時期はとにかく
食べることが大事。しかしお年を考えると二郎のニンニクマシマシなんて食べられないし
体にいいはずがない。
そうめんが出るとして、一番好きな薬味を知りたい。
でも正直、みょうがだけはやめてほしい。
自分が嫌いなので真似できない。
とにかく、陛下は国賓が来れば晩餐会で胸焼けがするような豪華料理を主賓とともに楽しまねばならない。
個人的には、東京のトップということで、ファーストクラスやスイートルームの利用を「世界標準」として認めてもらいたいならば(それはそうだと思う)、20人も部下を引き連れて出張することは、明らかに恥ずべき「非世界標準」なので、そこを見直してもらいたいところです。
○総理
○知事
お笑いコンビ『千原兄弟』の千原せいじさん。「悩みがない」ことで有名なせいじさんが、恋に悩める女子たちのお悩みに答えるイベントを開催するようなのですが…
果たしてせいじさんに、本当に恋愛に悩める女子たちの悩みを解決することができるのか、失礼ながら疑わしく思ってしまった我々Spotlight編集部は、直接せいじさんの恋愛アドバイス力を確かめるべく、特別インタビューを敢行してきました!
せいじ:はい、何でも聞いてくださいっ!
編集部:せいじさんは「悩むことがない」と伺っているのですが、例えば、弟のジュニアさんにTVで散々「うちの残念な兄がぁ~」とバカにされていることについて悩んだことなどは…(恐縮)
せいじ:いや、全然それで金になってるからえぇわ別に。それでスベってたらあれやけど。ウケてるからね~。
せいじ:そらスベってたらそらもう…
編集部:悲しくなる…?
せいじ:いや、悲しくなるどころちゃうで、そんなもん!!なにスベってくれてんねんちゅう話や!ほんなもん、悲しくなる程度なわけないやん、出るとこ出て訴えたるわ!!
編集部:失礼しました、そうですよね(苦笑)では、例えば…例えばですよ?その…お顔のことで悩まれたりしたことは…
せいじ:いや~金になるからね~
編集部:なるほど。例えば一重の人が二重にしたり、メイクをスゴイがんばったりして、顔のことで悩んでる女性って多いと思いと思うんですけど、何かアドバイスってありますか?
せいじ:女性がメイクしたりとかするのえぇなぁと思いますけどね。それでテンションもあがるやろし、自分に自信が持てるようになるんやろし。メイクはガンガンするべきでしょ。
編集部:では、“スッピンが好きな人”と、“お化粧した顔が好きな人”っているじゃないですか。せいじさんはどちらですか?
せいじ:そんなもん、化粧した方に決まってるやろ!そんなこと(「すっぴんの方が好き」)いう男に騙されたらアカンで!ウソついとんねんそんなもん。
編集部:「君のスッピンかわいいね~化粧しないほうがかわいいよ~」とか言われたら…
せいじ:そんなんご機嫌とってるだけや、後ろめたいことがあんねん、絶対!!そんなわけないやん!だって年間ナンボ程使うねん、金を、化粧に。な?日本経済のことも考えて。すっぴんの方がかわいいとか言う男クソやろっ。
な?スゴイで、何兆円産業やろ化粧品なんて。そんなもん「ノーメイクの方がえぇ、ノーメイクの方がえぇ」言い出して、みんなメイクせぇよんなってみぃ?日本、もう、アカンようなるで。
編集部:そ、そうですね…。
(す、すごい…いともたやすく固定概念を打ち破り、我々の想像の遥かななめ上を行ってしまった…。使い古されたありきたりな回答など、千原せいじの脳内には皆無…)
こ、この男、できるっ!!!!!
編集部:ここ最近、恋愛相談系の掲示板で一番聞かれているのが「セフレから本命になるにはどうしたらいですか?」という質問なんですけど。
せいじ:なんなんそれ!今、そんなんなってんの?ちょっと待ってぇ~(笑・前のめり)
編集部:くいつきましたね(笑)セフレから本命になるにはどうしたらいいですか?というお悩みが多いようなんですよ。
せいじ:ほぉ~っ、まぁまぁ、俺らで言うところのカキタレって言うやつやな。
編集部:(苦笑)
せいじ:それはな…正直…ホンマ、ホンマ悪いけど…昇格はナイのよね、申し訳ないが(笑)それは、ジャンルが違うんよね。それね、男性みんなに聞いてもそうやと思うねんけど…あのぉ~…ちゃうのよね(笑)
せいじ:もう、会うたときから決まってんねん。最初に決まってんねん。こっちのアプローチの仕方が違うから。“この人とちゃんと付き合いたい!”と思った時と、“こいつカキタレにしよっ”って思った時と、もう全然違うねん。
編集部:例えばせいじさんは…
せいじ:俺はそんなんナイ。俺はそんなことしたことないからナイわ。俺は嫁さんしか知らんからあれやけど、みんながそう言うてるから(笑)楽屋、楽屋やったかな?でなんか…みんな言うとったわ。
編集部:あ、聞いただけ…なんですよね?せいじさんはそんなことしたことないと。
せいじ:なんか~あれや、オリ、オリエンタルラジオが言うてたわ(笑)
編集部:(苦笑)じゃあ、セフレから本命に昇格しようというのはもうムリだということですかね…?
せいじ:けっこう難しいと思うわ。それこそミランの10番付けるより可能性低いと思うわ。
せいじ:もう、だって根本から違ってるんやもん。まぁ、来来来来世くらいでは結婚できるんちゃう?
編集部:私の知り合いにも毎回毎回セカンドになってしまう女性っているんですけど
せいじ:そういう人や、もうはなからそういう人(セカンド)やねん。そういう星のもとに生まれてんの。両親の育て方でそうなったのかどうなのかわからんけど、そういう運命やねん。
編集部:じゃあちなみに“本命にしたい”と思われる女子になるにはどうしたらいいと思いますか?
せいじ:あ、それはね、ほんまにあの~俺、スゴイな~思ったんやけど、道端ジェシカさんおるやん?F1レーサーと結婚した。F1レーサーってあれ国賓扱いやからさ。パーティとか呼ばれたらさそのマナーとかさ、どんなもん着て行くのとかさ、立ち振る舞いとかさそういうのがあるのよね。そこに対応できる教育を受けてたのがスゴイとやっぱ思って。
普通にその辺の、マナーとか知らない子に惚れて一緒になるって言ったって、パーティなんか連れて行かれへんやんか。だからな俺、多分そういうところでも(本命にしたい女になれるかどうかの)差が出ると思うねん。
逆に、俺の知り合いにもおるけど、成り上がりのやつって、そういうマナーとか全然知らんから、逆に嫁さんの方がコントロールしてるってことも多々あんのよね。一代目のやつって。だから、そういうマナーとかしっかりしてる人っていうのがやっぱ、本命になるんちゃう?少なくとも俺の周りはそうやけどな。
編集部:なるほど~
せいじ:だからもし、奇跡的に稀にカキタレから本命に昇格できるとしたら、チャンスはそっからやろな。例えば、圧倒的にその男性の苦手なものを補える能力を持っているとか。例えばマナーなのか、語学なのか、お金なのか、なんなのかそれはわからへんねんけど、なんか圧倒的に。そういうことちゃう。
編集部:それが何なのかも見極められないようじゃ一生カキタレだと(笑)
せいじ:そうそう、だから結婚式ではナンボ包むとかマナーで迷ったことは、大体俺はキム兄に聞いてんねんな。だから俺にとってのキム兄みたいな人が本命になるんちゃう?(笑)
ーーー第二弾に続く…
思ったより(←失礼)きちんとお悩みに答えてくれたせいじさん。今回初めてお話させていただいて、せいじさんになら「恋愛相談してみたいな」と心底思えました。
そんな千原せいじさんに悩みを解消してもらえるチャンス!!みなさんからの質問に答えてくれるうれしいイベントがあるというのです。
全ての悩める恋愛女子に捧ぐ!「千原せいじのお前らみんなまとめて幸せにしたるわ!」
現在『755』内でせいじさんに答えて欲しい恋愛アンケートを募集しているので、悩みを抱えている女性は是非是非ご投稿をおねがいします!!
いただいたお悩みは、4月17日(金)に新宿モリエールにて開催されるイベント『千原せいじのお前らみんなまとめて幸せにしたるわ!』にて千原せいじさんご本人が直接答えてくれますので、イベントにも是非足をお運びください。
ジョルジュ・サルマナザールはフランス生まれの白人だったが、ウィリアム・イネスという牧師の協力を得て「キリスト教に改宗した台湾人」になりすました。「台湾人の先祖は日本人である」「香草をまぶした生肉を食べている」などデタラメな風習を広め、独自の「台湾語」まで作りだした。当時のヨーロッパでは台湾のことなど全く知られていなかったので、サルマナザールは25年ものあいだ台湾の専門家と見なされ、彼が執筆した『台湾誌』は知識人からも信頼されていた。しかし、ハレー彗星で知られるエドモンド・ハレーが、『台湾誌』に掲載された星図などから矛盾を見つけ出して突きつけたため、彼はついに自らの虚偽を告白した。
数学教授ロデリックと図書館司書エックハルトは、横柄な態度のヨハン・ベリンガーに腹を立て、悪質ないたずらを仕掛けることにした。二人は石灰岩に細工をして、カエルやミミズの化石、彗星や太陽の形をした化石、「ヤハウェ」という文字が刻まれた化石などを作り出し、ベリンガーが化石を採集していた山に埋めておいた。当時は化石が生まれる原因が分かっておらず、神秘的な力によって形成されると考えられていたので、いま見ると明らかにおかしな化石でも、ベリンガーは本物だと信じこみ、図版を収録した書籍まで出版してしまった。話が大きくなって慌てた犯人の二人は偽造であることを明かしたが、ベリンガーはそれを中傷だと考えてまったく取り合わなかったという。
コック・レーンにあるリチャード・パーソンズの家に、ウィリアム・ケントとファニーという夫妻が下宿していた。しばらくしてファニーは天然痘で亡くなったが、それ以来、パーソンズの家では何かを叩くような音や引っかくような音がたびたび聞こえるようになり、パーソンズは「ファニーの幽霊に取り憑かれた」と主張した。ファニーの幽霊は、自分がケントに毒殺されたことを訴えているのだとされた。幽霊のことはロンドン中の話題になり、見物客が連日のように集まってコック・レーンを歩けないほどだった。しかし調査の結果、パーソンズが自分の娘を使って、木の板を叩いたり引っかいたりさせていたのだということが分かり、彼は有罪となった。
ヴォルフガング・フォン・ケンペレンは「トルコ人」という名の人形を完成させた。それは完全な機械仕掛けでチェスを指し、しかもほとんどの人間より強いというものだった。「トルコ人」はヨーロッパ中を旅してチェスを指し、その中にはベンジャミン・フランクリンやナポレオン・ボナパルトなどの名だたる人物がいた。多くの人間がその秘密を暴こうとしたが果たせなかった。ヴォルフガングの死後、「トルコ人」はヨハン・メルツェルのもとに渡り、ふたたびアメリカなどで大金を稼いだが、1854年に火事によって焼失した。その後、最後の持ち主の息子が明らかにしたところでは、やはりチェス盤のあるキャビネットの中に人が入っていたのであった。
宝石商シャルル・ベーマーは、自身が持つ高額な首飾りを王妃マリー・アントワネットに売りたいと思い、王妃の友人だと吹聴していたラ・モット伯爵夫人に仲介を依頼した。伯爵夫人は、王妃に渡すと言って受け取った首飾りを、ばらばらにして売りさばいてしまった。その後、ベーマーが代金を取り立てようとしたことから事件が発覚し、伯爵夫人は逮捕された。しかし「王妃と伯爵夫人は同性愛関係にあった」「本当は王妃の陰謀だった」といった事実無根の噂が流れ、マリー・アントワネットの評判は貶められた。ちなみに、かの有名なカリオストロ伯爵も巻き添えで逮捕され、のちに無罪となっている。
19歳のウィリアム・ヘンリー・アイアランドは、父親を喜ばせるためにシェイクスピアの手紙や文書を偽造するようになった。多くの専門家がそれを本物だと鑑定し、ジェイムズ・ボズウェルなどは「我らが詩人の聖遺物を生きて見られたことに感謝する」と祝杯を上げたほどだった。ついにウィリアムは戯曲の偽作まで行うようになったが、その戯曲「ヴォーティガンとロウィーナ」はあまりにも悲惨な出来栄えだった。また、その頃にはエドモンド・マローンによる批判も広まっていた。ウィリアムは罪を自白したが、世間はそれをウィリアムの父親が息子に言わせているものだと受け取った。当の父親も、無能な息子がそんなものを書けるわけがないと、死ぬまで贋作であることを信じなかった。
イギリスで異国の言葉を話す身元不明の女性が保護された。ある船乗りが「言葉が分かる」というので通訳となった。船乗りによれば、彼女はインド洋の島国の王女カラブーであり、海賊に囚われていたが逃げ出してきたのだということだった。彼女は地元の有力者たちのあいだで人気となり、またその肖像画は新聞に掲載されて広まった。しかし、その新聞を見た人から通報があり、彼女はメアリー・ベイカーという家政婦で、架空の言語を作り出して、カラブー王女のふりをしていただけだということが判明した。
イギリス軍人グレガー・マクレガーは、中南米で実際に功績を上げたのち、イギリスに戻って「ポヤイス国」への移住者を募集した。ポヤイス国は南米の美しい楽園で、土地は肥沃であり、砂金が採れると喧伝された。ポヤイス国の土地や役職、通貨などが高額で売りに出された。それを購入した二百七十人の移住者グループが船で現地へ向かったが、そこにポヤイス国など存在しなかった。荒れ地に放り出された移住者たちは次々に死んでいった。マクレガーはフランスに高飛びし、そこで同じ詐欺を働こうとして失敗した。さらにベネズエラへと逃げて、そこで英雄的な軍人として死んだ。
アメリカの冒険家だったジョシュア・ヒルは、ハワイへ移住しようとして失敗した後、タヒチ島からピトケアン島へと渡った。ピトケアン島は、イギリスからタヒチまで航海したのちに水兵たちが反乱を起こしたという「バウンティ号」の生き残りと、その子孫たちが暮らす絶海の孤島だった。ヒルは、自分はイギリス政府から派遣された要人だと嘘をつき、独裁者として君臨した。逆らう者には容赦なく鞭を振るい、恐怖で島を支配した。それから6年後、通りすがりのイギリス海軍の船に島民たちが助けを求めたことで、ついにヒルは島から追放された。
イギリスの名門ティッチボーン家の長男ロジャーは、1854年に南アメリカ沖で海難事故に遭って亡くなっていたが、その10年後にオーストラリアで肉屋を営む男が「自分がロジャーである」と名乗り出た。翌年、ロジャーの母である未亡人と「ロジャー」はパリで面会した。華奢だったロジャーとは違い、「ロジャー」は体重100kgを超える粗野な男だったが、未亡人は彼こそがロジャーだと認めた。貴族を名乗りつつも労働者であった彼は、イギリスの庶民からも大いに人気を集めた。しかし未亡人が亡くなった後、裁判において彼は偽者であるとの裁決が下され、14年の懲役刑を課されることになった。
ジョージ・ハルは進化論を支持する無神論者だったが、聖書に登場する巨人の実在について口論となり、それがきっかけで巨人の化石を捏造することを思いついた。石膏を巧みに加工し、毛穴まで彫り込んで、いかにも偶然発見したかのように装って大々的に発表した。専門家たちはすぐに偽物であることを見抜いたが、キリスト教原理主義者の一部は進化論への反証としてこれを支持し、また全米から多くの見物客がやってきた。フィニアス・テイラー・バーナムが同様に巨人の化石を見世物にしはじめたことで、ハルはバーナムを訴えるが、その裁判を取材していた新聞記者がハルの雇った石工を突き止めて自白させたため、ハルも観念して偽造を認めてしまった。
ドイツの靴職人ヴィルヘルム・フォークトは、古着屋で軍服や軍刀などを購入し、「プロイセン陸軍の大尉」に変装した。彼は大通りで立哨勤務をしていた近衛兵に声をかけ、十数名の兵士を集めさせると、ケーペニック市庁舎に踏み込んだ。フォークトは、市長や秘書らを逮捕し、また市の予算から4000マルクほどを押収すると、兵士たちにこのまま市庁舎を占拠するよう言いつけ、自分は悠々と駅に向かい、新聞記者からの取材に応じた後、列車に乗り込んで姿を消した。彼はすぐに逮捕されたが、ドイツ全土で人気者となり、時の皇帝によって特赦を受けた。
イギリスのピルトダウンでチャールズ・ドーソンによって発見された化石は、脳は現代人のように大きいが、下顎は類人猿に似ている頭蓋骨だった。ドーソンはこれをアーサー・スミス・ウッドワードと共同で研究し、人類の最古の祖先として「ピルトダウン人」と名付けて発表した。当時は大英帝国の繁栄期であり、人類発祥の地がイギリスであるという説は強く関心を持たれた。しかし1949年、フッ素年代測定により、ピルトダウン人の化石が捏造されたものだと断定された。捏造の犯人は未だに分かっておらず、『シャーロック・ホームズ』の作者であるアーサー・コナン・ドイルが真犯人だという説まである。
後に作家となるヴァージニア・ウルフを含む6人の大学生たちは、外務次官の名義でイギリス艦隊司令長官に「エチオピアの皇帝が艦隊を見学するので国賓として応対せよ」と電報を打ってから、変装をして戦艦ドレッドノートが停泊するウェイマス港に向かった。ぞんざいな変装だったにもかかわらず正体がバレることはなく、イギリス海軍から歓待を受けた。彼らはラテン語やギリシア語を交えたでたらめな言葉を話し、適当なものを指して「ブンガ!ブンガ!」と叫んだりした。ロンドンに帰った彼らは新聞社に手紙を送って種明かしをし、イギリス海軍の面目は丸潰れとなった。
ドイツの曲芸師オットー・ヴィッテは、アルバニア公国の独立の際に「スルタンの甥」のふりをしてアルバニアへ赴き、嘘がバレるまでの五日間だけ国王として即位した、と吹聴した。そのような記録はアルバニアにもなく、当時からオットーの証言は疑わしいものとされていたが、オットーはドイツ国内でよく知られ、新聞などで人気を博していた。オットーが亡くなったとき、その訃報には「元アルバニア王オットー1世」と書かれた。
コティングリー村に住む少女、フランシス・グリフィスとエルシー・ライトは、日頃から「森で妖精たちと遊んでいる」と話していた。ある日、二人が撮影してきた写真に小さな妖精が写っていたことに驚いた父親は、作家のアーサー・コナン・ドイルに鑑定を依頼した。そしてドイルが「本物の妖精」とのお墨付きを与えて雑誌に発表したため、大騒動となった。50年後、老婆となったエルシーは、絵本から切り抜いた妖精を草むらにピンで止めて撮影したと告白した。しかし、フランシスもエルシーも「写真は偽物だが妖精を見たのは本当だ」と最後まで主張していた。
オーストラリアの現代詩誌『アングリー・ペンギンズ』に、25歳で亡くなったという青年アーン・マレーの詩が、彼の姉であるエセルから送られてきた。『アングリー・ペンギンズ』誌はこれを大きく取り上げて天才と称賛した。しかし、これは保守派の詩人であるジェームズ・マコーリーとハロルド・スチュワートが、現代詩を貶めるためにつくったデタラメなものだった。この事件によりオーストラリアの現代詩壇は大きな損害を蒙ったが、1970年代に入るとアーン・マレーの作品はシュルレアリスム詩として称賛されるようになり、以降の芸術家に大きな影響を与えるようになった。
フィリピンのミンダナオ島で、文明から孤立したまま原始的な暮らしを続けてきたという「タサダイ族」が発見された。彼らの言語には「武器」「戦争」「敵」といった言葉がなかったため「愛の部族」として世界的な話題になった。彼らを保護するため、世界中から多額の寄付が集まり、居住区への立ち入りは禁止された。しかし15年後、保護地区に潜入したジャーナリストは、タサダイ族が家に住み、タバコを吸い、オートバイに乗っているのを目撃した。全ては当時のフィリピンの環境大臣マヌエル・エリザルデJr.による募金目当てのでっちあげだったとされた。
評論雑誌『ソーシャル・テキスト』は、「サイエンス・ウォーズ」と題したポストモダニズム批判への反論の特集に、アラン・ソーカルから寄せられた『境界を侵犯すること 量子重力の変換解釈学に向けて』という論文を掲載した。しかしそれは、ソーカルがのちに明かしたとおり、きちんと読めば明らかにおかしいと分かるような意味不明の疑似論文であり、ソーカルはそうしたでたらめをきちんと見抜けるかを試したのだった。それはポストモダンの哲学者たちが科学用語を濫用かつ誤用している状況に対する痛烈な批判だった。
昨年時点では、TPP辺りを議題の中心にするつもりで、TPP合意を取り付けて政権浮揚の材料にするつもりだったんだろうが。
現状はどうみても、「歴史認識」「従軍慰安婦の扱い」「河野談話の取扱い」そして「今後靖国を再参拝するか否か」が議題の中心になりつつある。
日本側は歴史問題を議題にすることは突っぱねるだろうが、オバマ側は議題に据えようとするだろう。
また、記者会見の場で、両国マスコミが「靖国の議論はどうなりましたか?」と質問が出ることは不可避。
日本側が望まないにも関わらず、歴史問題にアジェンダセッティングされてしまうから、安部政権は本音ベースではオバマに来日して欲しくはないのでは?と思う。
しかし、今「オバマ来日は取りやめになりました」となると、「日米同盟の崩壊か?!」とみなされちゃうから、安倍氏からすれば
個人的に期待しているのは、宮中晩餐会。
両首脳同士の会談は、内容が直接外部には出てこない。
本当は歴史問題でヒートアップした内容であっても、日本側が「オバマは理解してくれた」と官房長官がシラを切れば、それ以上マスコミは追求できない。
オバマやハイデンは、安部・菅・取り巻きたちが、歴史問題をアジェンダに据えても、会談後の発表を捻じ曲げ、「アジェンダにならなかった」とシラを切ることをお見通し。
だから、シラを切れない状況で、歴史問題に言及するのではないか?
具体的には、カメラも入っている宮中晩さん会の席で、天皇隣席の状況下で、「これ以上日本の指導者が靖国を訪れないことを希望する」とスピーチする。
こういう状況になってしまうと、安部の面目は丸つぶれである。なにしろ、崇拝する天皇の面前で、そのような発言をされてしまうことになる。
日向清人さんという英語教師がいます。NHKビジネス英会話の講師も勤め、著書もあり、慶応大学で英語を教えているという経歴的には申し分ない御仁です。
その彼がしきりに主張するのがワイングラスの持ち方。
日本では柄の部分を持つべきだという風潮が強いが、国際的にはボウルの部分を持つ人々が多いし、それがマナーだというのが骨子。
http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2013/06/post_55.html
http://web.archive.org/web/20091117060438/http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2009/11/post_55.html
オバマ、ブッシュ、ベルルスコーニなどセレブの写真を引っ張りだしてきて説得力を与えています。
感化された記事も多数
http://matome.naver.jp/odai/2137486003334108301
http://www.nomooo.jp/blog/?p=16119
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1237071067
ウィキペディアまで
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9
アサヒビールに至っては記事を修正している
http://web.archive.org/web/20090710001236/http://www.asahibeer.co.jp/enjoy/wine/know/manner/09.html
http://www.asahibeer.co.jp/enjoy/wine/know/manner/09.html
しかし英語で"how to hold a wine glass(ワイングラスの持ち方)"とググれば明らかなように
https://www.google.com/webhp?hl=en#hl=en&q=how+to+hold+a+wine+glass&safe=off
正式には柄の部分を持つという主張が英語圏では普通に見られます。
日向センセーの記事に紹介された人物たちの中にも、「不適当に」ワイングラスを持っている例はたやすく見つかります。
ジョージ・クルーニー: http://jp.reuters.com/article/idJPTYE87R01020120828
エリザベス女王: http://www.telegraph.co.uk/news/features/3637378/State-Banquet-a-feast-for-all-of-the-senses.html
バチェレ(元?)チリ大統領: http://www.thepresidency.tt/events_and_ceremonies.php?mid=179&eid=585
ミシェル・オバマ: http://www.michellesmirror.com/2013_06_16_archive.html#.UpFmjCfRLHs
キャサリン英王妃: http://www.businessinsider.com/royal-baby-kate-middleton-and-prince-william-photos-2013-7
フアン・カルロススペイン国王: http://www.que.es/mejor/2009/fotos/rey-juan-carlos-cumple-anos/20100105/55445-juan-carlos-inauguracion-ciudad-del.html
ここで普通の知性ある人間だったらどのような結論を導き出すべきなのでしょうか?
「柄の部分を握るのがワイングラスの正式な持ち方だけどボウルで保持するのはマナー違反じゃないし楽しく飲もうよ」
ぐらいな論調に落ち着くんじゃないでしょうか。
「シャンパングラスであれワイングラスであれ、立っていようと座っていようと、ともかく、グラスはカップ状の本体部分を持つのが当たり前です」
「国賓を招いての晩餐会という、外交儀礼上、最も格式の高い場での元首たちの振る舞いからわかるとおり、カップ状の本体部分を自然に持つのが実は正統派であり、ステムを持ったりする方が逆に異端なのです」
などという独自研究を振りまき、それを真に受けてしまったワナビー国際人が自説を披露する事によって恥をかき、日本人の国際化はちっとも進まず、グローバルでエクセレントな英語教師のメシのタネは尽きないという一連のサイクルが展開されるのは誠に香ばしい限りであります。
http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2013/06/post_55.html
安部首相・金正日・ガーナのクフォー大統領を「ステム持ち」として欧米セレブの「カップ持ち」に対比させているのは味わい深いです。
「ステムホルダーが主流というわが国はアフリカの流れを汲んでいるのかも」
などというコメントは未開人の暗喩に富んでおり、「バナナ」たる帰国子女の面目躍如といえましょう。
http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2010/11/post_764.html
「呪文を日に5回の祈祷の度に唱えるとなれば,一種洗脳されることでしょう。神には絶対服従だと。事実、islamのアラビア語の原義はsubmissionと説かれますし、Karen Armstrong というこの分野の権威に言わせると、islam = surrender だそうです。そこに宗教指導者たちが神はアメリカが悪いと言っているなどと刷り込めば、こりゃ自爆テロでも何でもやるだろうなと感じます」
という事になるそうですが、ここで日向先生が引き合いに出しているカレン・アームストロングは専門が比較宗教学であり、
「どうして爆弾テロやハイジャックといった無垢の市民の殺戮が(起こるのか)?イスラムの是認するところとは大きく異なり、こうした殺人はイスラムの最も神聖な教えに反しています」
http://content.time.com/time/magazine/article/0,9171,175987,00.html
と断言しています。イスラム=降伏なんていうのは彼女の自説でもなんでもないし、かの宗教と暴力の結びつきを強調したいのなら山ほどネタは見つかるはずですが、日向先生ともなれば独創的な読解力の持ち主なのでしょう。英語話者に通じるかどうかは私も存じませんが・・・。
shall と will の使い分けなんてのも日向先生は得意なようです。
「契約書の場合は、本当ならSHALLはhave a duty toという意味のときだけ使うべきなのでしょうが、実際は細かく使い分けずに終わっています。例えば、私が法律事務所で翻訳をやっていた時代は、契約書の英訳はひとまずすべてSHALLを使ってしあげたものです(従って実に楽です)。その次のステップで、弁護士の中には自分のクライエントが関わる義務規定についてはSHALLをWILLに直したりする人もいましたが、たいていはそのまますべてがSHALLという形で使われていたとおぼえています。なおWILLを使ったからと言って規範的な意味合い、つまり「何々すべし」という意味あいは変わらず、単に語感として相対的に弱い感じがするという程度の話でしょう」
http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2005/05/shallwill.html
"Did you know that "shall" is the most misused word in all of legal language?"
"Some suggest that lawyers are incapable of using "shall" correctly, so we ought to banish it entirely"
http://www.utexas.edu/law/faculty/wschiess/legalwriting/2005/05/shall-vs-will.html
などとほざいてますが、栄えある慶応義塾大学のスーパー講師である日向先生の言うことに耳を傾けた方が吉かもしれませんね(棒読み)
おまけ レディガガ(笑)
http://greatwinenews.com/lady-gagas-favorite-wines-revealed/
「異国で国籍を死守することがいいとは思わない、同胞にはその社会で貢献して欲しい」
「韓国戦争から逃げた連中が、祖国統一を口にするのはおかしな話だ。
日本には弾は飛んでこないだろう。僑胞(キョッポ)にそんなことを言う資格などない。」
「 私は僑胞の連中を信用などしていない。
徴兵の義務を負わないくせに韓国人を名乗り、 日本の選挙権を求める。馬鹿げていないか。
以前にもこの発言は捏造ではないかと言うのを書いたけど、今日暇だったので自分で調べてみたところ完全に捏造だと分かったので、デマがこれ以上拡散しないためにも改めて注意喚起
このコピペの「03年6月の訪日時TBSのテレビ番組」とは具体的には2003年6月8日放送の「報道特集SP百人百熱 韓国・盧武鉉大統領 本音で直接対話」という番組のようだ。
番組HP上に掲載されていた盧武鉉大統領の発言の書き起こしは下記のようになっている。http://megalodon.jp/2012-0225-0000-46/www.tbs.co.jp/skorea_president/topic4_2.html
質問者(男) 私は在日韓国人ですが、今まで日本の社会から色んな物を受けて育てて頂いたと思っているんですが、将来はそれを自分が今まで受けた物を日本の社会に還元していきたいと思っています。それがひいては韓国と日本そして北東アジア、ひいては世界の平和と繁栄に貢献できると思いますが、それに対して大統領の感想をお聞かせ下さい。お願いします。
盧大統領 これまで韓国人が海外に出て、非常に多くの人々が海外で暮らしました。我々が幼い頃、ユダヤ人やそして中国には海外で暮らしていても、国籍を捨てず、そして言葉を捨てず、また家族の文化を捨てないというような事があり、それは非常に良いことであるといった教育を受けました。そしてそれが非常に良いことであると考えてきました。しかしながら世の中は変わっていきながら、世界が一つに統合していく過程の中で、必ずしもその国籍を守るということが称賛をするようなこと、称えることだけだと思いません。
どのような国の人でも自分の国の文化の誇りを捨てないにしても、現地の文化そして体制に適応して、またそこでその社会の一員として定着して、その社会に寄与することは非常に重要なことであります。したがってその李君がそのように話しをしてくれたことは、非常に進歩的な考えであると思います。自分の民族的なアイデンティティーは保ちながらも、この現地の一員として適応し、貢献していく考えはその二つの共同体を一つにつなげることのできる力になり、また架け橋になれるだろうと思います。私はその様な考えを持っており、国籍問題に対しても、もっと自由に考え、それで二つの民族をお互いに一つにつなげていく架け橋として、日本にいらっしゃる同胞の皆さま方が大きく寄与できるような、できたらという考えが良い考えだと思います。
見て分かるように、「異国で国籍を死守することがいいとは思わない、同胞にはその社会で貢献して欲しい」に相当する発言はあるが、コピペのように在日を敵視した発言はしていない。
2ちゃんねるには放送当日の23時にコピペが投下される。(元々有ったコピペに追加されたものかも)
http://logsoku.com/thread/academy2.2ch.net/gogaku/1049668145/ (レス番号75)
http://www.logsoku.com/r/21oversea/1047336497/ (レス番号73)
75 : 名無しさん@3周年[] : 投稿日:2003/06/08 23:09:00
「在日同胞はいずれ帰化する運命にある」「在日は本国3千万の犠牲になれ」
「在日2・3世は完全に日本人となって日本に同調する社会人として生きることが望ましい」
「みなさんが日本国籍をとられたことについて、なにも恥じることはなく、
主体性の問題にも関係がないと思います。在日同胞は、住んでいる国にしたがって日本人、
「日本は兄の国、韓国は弟の国。劣ったものは力の強いものに対して嫉妬や羨望の感情を抱きやすいものだ」
「3世といえばもう日本人。彼らの問題をいつまで韓国政府が取りあげなければならないのか?」
そして…
「異国で国籍を死守することがいいとは思わない」
「同胞にはその社会で貢献して欲しい」
ただし、この時は実際の発言を要約した最初の1行目だけで、それ以降の在日を批判する文章は無い。
捏造された発言が追加されたコピペの初出は2004年3月10日、番組放送から半年以上経ってからである。
http://logsoku.com/thread/ex.2ch.net/korea/1076137626/
164 : マンセー名無しさん[] : 投稿日:2004/03/10 16:58:00 ID:IwGuoVRP [1/1回]
「在日同胞はいずれ帰化する運命にある」「在日は本国3千万の犠牲になれ」
「在日2・3世は完全に日本人となって日本に同調する社会人として生きることが望ましい」
「みなさんが日本国籍をとられたことについて、なにも恥じることはなく、
主体性の問題にも関係がないと思います。在日同胞は、住んでいる国にしたがって日本人、 アメリカ人、アフリカ人とならなければなりません」
「日本は兄の国、韓国は弟の国。劣ったものは力の強いものに対して嫉妬や羨望の感情を抱きやすいものだ」
「3世といえばもう日本人。彼らの問題をいつまで韓国政府が取りあげなければならないのか?」
「異国で国籍を死守することがいいとは思わない、同胞にはその社会で貢献して欲しい」
「韓国戦争から逃げた連中が、祖国統一を口にするのはおかしな話だ。
日本には弾は飛んでこないだろう。僑胞にそんなことを言う資格などない。」
「私は僑胞の連中を信用などしていない。徴兵の義務を負わないくせに
韓国人を名乗り、日本の選挙権を求める。馬鹿げていないか。つまりは、
その後、2ちゃん内で韓国・在日関連のスレなどにポツリポツリとコピペされて行く。
・Wikipediaには2005年4月4日 (月) 18:07 の版で初登場する
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%9B%A7%E6%AD%A6%E9%89%89&oldid=1670491
2003年6月6日から9日まで権良淑夫人とともに国賓として日本を訪問。この際筑紫哲也司会のTBSテレビの特別番組に出演し、日本の一般市民と交流を持っている。その時、在日韓国人について「異国で国籍を死守することがいいとは思わない、同胞にはその社会で貢献して欲しい」 「韓国戦争から逃げた連中が、祖国統一を口にするのはおかしな話だ。 日本には弾は飛んでこないだろう。僑胞にそんなことを言う資格などない」「私は僑胞の連中を信用などしていない。徴兵の義務を負わないくせに韓国人を名乗り、日本の選挙権を求める。馬鹿げていないか。つまりは、いいとこどりではないか。私たちが苦しい思いをしていた頃、僑胞の連中は私たちよりいい暮らしを日本でしていたのだ。僑胞は僑胞だ。韓国人ではない。」と、韓国政府が行ってきた在日韓国人の棄民政策を継承する考えを表明している。
これが2ちゃん外部のサイトで最初にデマが掲載された事例のようだ。
・その4日後に質問サイトのOKWAVEの質問に該当部分が引用されて回答される
http://okwave.jp/qa/q1317796.html
以後、知恵袋等の質問サイトやコピペブログに拾われるなどして「発言は真実」として爆発的に広まっていく。
しかし、広がっていく過程で誰もデマであるということに気付かなかったのか?というとそうではない。
Wikipedia上では、掲載から2ヶ月後の2005年6月26日 (日) 08:53の版でデマである可能性が指摘されている。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%9B%A7%E6%AD%A6%E9%89%89&oldid=2195139
この後、版を重ねる内にデマの部分がそっくり削除されてしまったことが拡散に歯止めを効かせられなかった要因の一つではないかと思う。
さらに、質問サイトでも2009年にはとっくにデマである指摘がされていた
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5165119.html
にも関わらず、2012年も終わろうかという今日でも、この盧武鉉発言を真実かのようにコピペしデマが拡散し続けられている。
この記事を読んでくれた人の中にも、デマだと知らずに信じてしまっていた人はいませんか?
デマが検証もされないままセンセーショナルさだけで次々と広まっていく様子を見て「ネットで真実」と言って簡単に信用してしまうことの危うさを再確認することになった。
それによってデマが終息するのかを今後見守ってみたい。
除染に自衛隊、便利屋扱い? 防衛省に波紋 「民間でも十分できる」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111120/plc11112000420000-n1.htm
自衛隊の任務は国民の安全と財産を守るためであって、便利屋では無い。
自衛隊の特徴は、初動の「即応」と自己完結能力にあるのであって、この時期になってもはや除染に自衛隊は必要無い。
恒常的に「放射性物質」を扱っている民間企業(例:東京電力、原子燃料等)があり、常日頃から「除染」を行っているのだから、既に自己完結能力の必要の無い今は、自衛隊を出す必要は無い。
>一川保夫防衛相は18日の記者会見で「除染事業開始までに拠点場所(の除染)を早急にやるとすれば自衛隊の能力が期待される。民間には難しい」
一川保夫防衛相は、自ら「素人」発言をしていなかったか? 素人なら自衛隊の活動に口出すな。
確か、同防衛相は、国賓の宮中晩餐会よりも、自分の政治資金の方を優先した人だったな。
>「直後に(地元に説明に)行くべきだった。常に国民の目線で物事を判断したいといってきたが、防衛省にそういう観点が浸透していない感じを受けている」
とか言っていたが、その防衛省のトップはいったいどこの誰だよ、と問いたい。
もっとも、某党の元総理大臣閣下は小学校の社会科で習うはずの自分自身が自衛隊の最高指揮官である事すら知らなかった閣下もいらしたからな。
あれだ。
きっと、この某党の防衛相は、愛すべき中華人民共和国様と南朝鮮様のために、まず最初の厄介者になるであろう自衛隊を潰したいに違いない。
栄誉礼を演奏する音楽隊の隊員が、特定の国賓に敬意を表したくないと思っていた場合、演奏を拒否できるべきか。
現職の首相と思想的に相容れない自衛隊員は、観閲式で首相への敬礼を拒否できるべきか。
死刑執行をしたくない刑務官は、死刑執行のボタンを押すのを拒否できるべきか。
ある犯罪者に思想的に共感した警察官は、その犯罪者の検挙・逮捕を拒否できるべきか。
消費税に反対の税務署員は、消費税に関連した事務処理を拒否できるべきか。
孫正義が嫌いな総務省職員は、ソフトバンクからの申請を拒否できるべきか。
以上のような思想・信条による職務命令違反を行った公務員は、免職・減給・配置転換等の処分を科されることなく、
従来通りの部署・役職・職掌で業務を行わせるべきか。
私の父には弟がいた。
私が生まれる前に死んだ。
その叔父は、殺された。
当時、叔父の友人だった人間に殺されたらしい。
金銭問題でもめたらしい。
その末の殺人らしい。
山の中に埋められ、数日後に発見されたという。
この事実は、父本人はおろか、叔父の親である祖父母からも一言もきいたことがなかった。
ただ、私が十代前半のころ、一言だけ、祖母がこの話題に触れた。
「あの人、出所したらしいわよ」
瞬間、場の空気が凍った。
叔父を殺した殺人犯が、今も生きていて、そして、この日本の社会で、生活している。
不条理というのは凶器だ。
なぜ、私の叔父は殺され、挙句山に埋められたというのに、
20代半ばで、無意味に、友人と思っていた人間に、殺されてしまう。
自分の子が、今まで大事に育ててきた子が、人生これからという時に、殺されてしまう。
あまりに不条理すぎるのだ。
そして、犯人が生きていて、同じ社会で生活をしているという事実がその不条理に追い打ちをかけるのだ。
家族を殺された遺族というのは、一生、このような不条理に精神を削られながら生きていくはめになる。
犠牲者の遺族は今も耐え難い不条理と戦っているに違いない。