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2024-04-08

anond:20240408142616

いやあ……高校生平沢教に入信した者としては全く共感できない

そうでなくても、昔感銘を受けたCraig Armstrongの『Finding Beauty』とか、Gダラの『KIMERA II』は今聞いても大好きだよ

2021-11-04

anond:20211104011423

たとえばギターのギュインギュインってのを「アーミング(Armstrong)」って呼ぶらしいことを最近知った。

技法だけじゃなくて音楽ジャンル分からん

まずコードわからん

薄々増田も気づいているだろうがこの3つで分かっておいた方がいいのは2つ目だけだ。お前が言ってるのはスマホを使おうとして「コンデンサーってもの最近知った」「ラインアプリ?入れた方がいい?」「まずobjective-cわからん」と言っているのと同じだ。なんで増田がそうなってしまたかというと、友達がいなかったのだろう。俺もそうだったというか今もそうだから分かるよ。全部が「音楽に関する(俺が分かってたほうがいい?)情報」に見えちゃうんだよな。

当然のことだが、音楽に知らなきゃいけない知識なんて無い。のだが、増田が「自分好きな音楽を深掘りするための方法」をご所望とのことなのでお前にしか役に立たない文章をこれから書く。

たとえば俺が好きな曲に「 allegro cantabile /SUEMITSU & THE SUEMITH/のだめカンタービレ OP」と「グルッポ/茶太/Like a Butler OP」があって、この2つは音楽の感じか俺の中では似てるんだが、そもそも音楽ジャンル的に似てるのか、コードが近いのか、技法が近いのか、ぶっちゃけパクリに近いのか、そういったことさえ何も分からん

ぶっちゃけパクリ。同じbassy茶太コンビエロイコって曲もあるんだがそっちはもっと露骨。こういうギリ合法みたいなオマージュエロゲ界ではよくある。

ジャンル名は「ピアノロック」で一見良さそうな気はするが、それだとピアノポロポロン鳴ってるだけの陰気くさい曲も入ってきて、増田テンションはそうじゃないんだろ?

そんなお前にお勧めワードは「エモ」だ。「エモい」の元ネタになった音楽ジャンルだけあってピアノガンガン響いてメロディキャッチーものが多い。

FAT PROP "Close My Eyes" Official Music Video - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=SYpRg0uAvuI

ストレイテナー - Melodic Storm - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=MtoAJF-jQjE

The Flare / the HIATUS - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=T48v5digyj0

Between The Trees - The Way She Feels - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=751x-Iyargg

Yellowcard - Ocean Avenue (Official Video) - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=X9fLbfzCqWw

Paramore: Ignorance [OFFICIAL VIDEO] - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=OH9A6tn_P6g

ここで注意がひとつ。「エモ」は今みたいに褒め言葉にもなるのだが、大抵軽薄でメンヘラな悪いニュアンスが乗っかるので、音楽初心者の内は「エモ」という単語を口にすること自体避けた方が無難だ。どうしても口にせざるを得ない状況に追い込まれときは「っはぁ~、まあ、エモ?的な感じのを聴いてた時期も?まあ、ありましたね……」という感じで極力距離を取ろう。それが生き延びる術だ。不満ならちゃん自分勉強しよう。

CD屋とかで「エモ系でオススメありますか」とか聴いた日には良くて敵対行動として捉えられるか、最悪全然ピンとこない曲を店主の自分語りとともに延々聞かされることになる。ここでおすすめ呪文は「ピアノが前面に出てリフ刻むようなハイテンポ目のロックありますか」だ。

ここから音源の探し方だ。まあ、どうせCD屋行くつもりもないんだろ?Spotifyレコメンドは優秀だから、関連アーティストとか曲をそれなりにいい感じで出してくれる。Youtubeポテンシャルは感じるけどまだまだ。AmazonうんこAppleは知らん。

今となっては厳しい方法だが、作品名でググって好みの合う音楽ブログフォローするのも有効だ。今だとnoteとかTwitterなのかな。

まあ、俺のオススメから出発していい曲見つけたら教えてくれや。

音楽ジャンル技法が分からなすぎるんだがどこで習うんだ?

たとえばギターのギュインギュインってのを「アーミング(Armstrong)」って呼ぶらしいことを最近知った。

どうもギターには棒みたいなのがついててそこを腕で思い切りグリグリすると音がフニョ~~~ンってするらしい。

俺は小中高で12年音楽を習ったし小学校時代ピアノを習っていた(右手の小指と薬指はバラバラに動くけど左手の薬指と小指は半分ぐらい繋がっている)が、全くそんなの知らなかったぞ。

技法だけじゃなくて音楽ジャンル分からん

1 クラシック電子楽器とかチャラチャラしたボーカルがない)

2 ポップ(ロックだろうがメタルだろうが昭和歌謡も含めて全部コレだ)

3 民族和楽器とかはこれだが和メタルはポップだ)

の3種類しか分からん

メタルとかロックとか言ってるけどぶっちゃけ理解はしてない。

ビートルズロックらしいが、ビートルズっぽい歌い方をしてる日本アニメソングJ-PoPでいいのかロキノンなのか分からんぶっちゃけロキノンはなにがノンなのかも分からん

まあそれでも全く困らないと思っていた。

だが好きなタイプ音楽について説明できないし検索できない。

たとえば俺が好きな曲に「 allegro cantabile /SUEMITSU & THE SUEMITH/のだめカンタービレ OP」と「グルッポ/茶太/Like a Butler OP」があって、この2つは音楽の感じか俺の中では似てるんだが、そもそも音楽ジャンル的に似てるのか、コードが近いのか、技法が近いのか、ぶっちゃけパクリに近いのか、そういったことさえ何も分からん

まずコード分からん

ピアノ習ってたんだろ?って言われそうだけど俺の先生はとにかくコンクールに向けて丸暗記しろ以外のことはほとんど教えてくれなかったし、俺も親の趣味に付き合っていただけで微塵も興味ないし「いや~~俺もスターウォーズとかやりってっすわ~~」といった提案さえしなかったのでマジで「鍵盤叩くと音出る!頑張って覚える!」で全部終わってたかマジで何も分からんのだ。

音感は生まれつき皆無だったし、ピアノ教室に通っている最中も「鍵盤叩けば音出るんだから俺が知ってる必要あるか?」状態だったのでこのコードはこの音階でって言われてもマジで分からん

なまじピアノやったせいで俺の中にある音楽感覚が「右手でピロピロしつつたまに左手でペチッペチッと別の音を出す」の世界で終わっているし、それも和音が「よくわかんねーけど必殺技レベル感覚人生に強烈に残ってしまたから、和音の一部を曲の屋台骨として使っていくなんて感覚がねーんだ。

兵法はジッサイアヤウイと古事記にも書いてあるように、俺の音楽感覚は結果として楽器に半端に触れないで暮らしてきた人間と比べて最悪な形で歪んでいるかマジで音楽が分からねえんだ。

どんな楽器にどんな音の出し方があるのか、それがどういう効果として使われているのか、クラシック名曲でどの楽器がメインなのかも分からん

G線上のアリアでさえそもそもあいった音が出てるのが弦楽器だと認識できずにピアノの曲だと思っていたぐらいだ。

だって弦楽器ってギターみたいにギュイーンギュイーンだと思うじゃん?

つーかギターベースの違いって何?

ボボボッボッボッボッボボみたいなのがベースでいいのか?

マジでからねえんだ。

それでどうやって普段音楽聞いてんだよって言われても俺にとってはそれが当たり前なんだ。

たとえば小学生ゲームやってて「あー当たり判定の設定が見かけよりデカイけど雑に四角形で取ってんのかな・・・それならこの辺が端か~~よっしゃよっしゃ有ってるっぽい」とか「ライティングの仕方がうめーな。マシンパワー節約しつつ程よく室内感出してんわ~」とか「あのNPCの視界判定がフラグになってるからそこ迂回したら良かったわけね~~~」みたいな感じの独り言いいながらゲームしねーけど普通に遊べてんだろ?

それと同じだよ!!!

バンドの編成とか、どんなコードとか、どこから影響受けてきてるかとか考えてなくても曲って聞けるんだよ。

昭和のおばちゃんTVの仕組み分かってねえしハンダなんて素材も知らなくても叩くと接触不良が治る可能性があることを直感経験で知ってるのと一緒だよ。

でもそれだとどこかで限界が来るんだよ。

もしもハンダを知ってたら中の基盤ちょっと抜いてちょっとずつグリグリして抜けてる場所見つけて付け直したら終わったような修理でも諦めて捨てるしかねーのと一緒だよ。

でもおかしくねえか?

12年あって、俺はなんでそういうの知らねえんだ?

モーツァルト名曲は「アイネクライネナハトムジーク」でライバルとの確執演劇映画になってなんかめっちゃ有名になったということは知っているけど、それがどういう曲なのか思い出せねえし音楽的にどういう意味があったのかは分からないままで「モーツァルトは、天才です。ウィーンオーストリアです。オーストラリアじゃないです」だけを機械のように答えられるようになっただけで!終わってんだよ!それが音楽を聞く人間として何の意味があるんだよ!

2021-09-25

オブジェクト指向はすでに粒度時代にあっていない」を読んで

記事

@kis (id:nowokay) さんの以下の記事についてです。

https://nowokay.hatenablog.com/entry/2021/09/25/042831

ブコメにもあるようにちょっと内容が雑というかわかりにくいせいで賛否両論になってしまっていて、もしかしたら近いうちにアンサー記事が出るかもしれませんが、自分自身理解を助けるためにも言わんとしていることを推測しつつ、自分認識もまとめておこうと思い書くことにしました。明らかに誤読してそうな箇所があれば、指摘してください。

前提

まずは前提を書いておかないと論点がぼやけると思うのでいちおう。

自分バックグラウンドは以下:

その他の前提:


本文およびブコメを読んで思ったこ

2000年代に入って関数型プログラミングが脚光を浴び始めたのは、コンピュータ資源が潤沢になりパフォーマンスをそれほど気にしなくってよくなったことが大きな理由ではないか、という認識があります

関数型プログラミング言語の内部実装を読んだことがないので推測ですが、データを不変にするということはその都度メモリ領域を新たに割り当てることになり、そのオーバーヘッドプログラムパフォーマンスに影響を与えるので、パフォーマンス要件がをシビア場合、どうしてもメモリ割り当てや計算効率を考えるとミュータブルにせざるをえないと思います。が、ウェブアプリケーションに限っていえば、データベースアクセスネットワークアクセスレイテンシが大きいので、そうした相対的に細かいオーバーヘッド無視しても(大抵の場合は)問題にならなくなった、というのが「時代」の流れなんだという認識です。

いっぽうで別の観点もあって、REST API や FaaS が一般化して、関数単位で処理を分割し、アプリケーション外部に配置することが当たり前になってきた現状があり、マイクロサービスのようにアプリケーション自体モジュールの一単位として考えると、アプリケーション内部のモジュール同士でも関数ベースでやりとりする形になっても不自然ではないと考えられます

記事にもありますが、RPC派生実装?)として生まれJava の CORBA や MicrosoftDCOM みたいな振る舞い付きのオブジェクトコンポーネント)を共有しようという世界観は廃れ、REST API のような単一の振る舞い(エンドポイント)とそれにひもづく JSON のようなデータ構造のみを受け渡すやり方が一般的になったアプリケーション通信の潮流と、計算資源が潤沢になって再度脚光を浴びた関数型プログラミングが、レイヤーの違いを飛び越えてひとつになろうとしているのではないか、と。

まり、元記事に書かれている「時代に合ってない」というのは、「データ構造と振る舞いが一体となったオブジェクト」のような「なにか」は、そうした背景があるために、どこにも存在する必要がなくなってきているのではないか、と解釈しました。

なので、以下のコメントちょっと論点がずれてると思いました。

はあ?「再利用する方法としてはWeb APIが主流」って、その中身をオブジェクト指向設計することは、全く矛盾しません。 部品化の単位は、慣習や柵などで大きく変わりますオブジェクト指向とはほぼ無関係です。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4708813645995359202/comment/suikyojin

なんでサービスとして外とやり取りする話とサービスの内部設計の話をごっちゃにしてんだ。なんか理解度が怪しくない

https://b.hatena.ne.jp/entry/4708813645995359202/comment/ssssschang

しかに、アプリケーション単位アプリケーション内部のモジュール単位とでその表現形式を合わせる必要はないんですが、元記事の言わんとしていることはこの一文に端的に表れていると思います

ソフトウェア記述をまとめるという視点では主にステートレス関数を分類できれば充分で、データと振る舞いをまとめたオブジェクトというのは大きすぎる、システムを分割して管理やすくするという視点ではオブジェクトというのはライフサイクルリソース管理視点が足りず小さすぎる、ということで、オブジェクト指向粒度でのソフトウェア管理は出番がなくなっているのではないか、と思います

個人的にわからなかったのは以下の部分です。

オブジェクト指向でなぜつくるのか」という本がありますが、「え、いまどきオブジェクト指向でつくらなくない?」っていつも思います。内容的には、もうほとんどはオブジェクト指向関係ないソフトウェア工学の紹介になっていますね。

当該書籍は読んだので後半はまぁわかるんですが、前半は「え、いまでもオブジェクト指向でつくるのが主流じゃないの?」って思ってしまますオブジェクト指向定義が「データ構造と振る舞いが一体となったオブジェクトの集まりとしてソフトウェア組織化すること」なのであれば)。

おわりに

Joe Armstrong が "Why OO Sucks" を書いたのが2000年とのことなのですが、そろそろこうした議論収束に向かってほしいと個人的には思います(とっくに収束していると感じている方もいらっしゃるでしょうけど)。

https://gist.github.com/posaunehm/4087971

2013-11-24

独創的な英語教師

日向清人さんという英語教師がいますNHKビジネス英会話講師も勤め、著書もあり、慶応大学英語を教えているという経歴的には申し分ない御仁です。

その彼がしきりに主張するのがワイングラスの持ち方。

日本では柄の部分を持つべきだという風潮が強いが、国際的にはボウルの部分を持つ人々が多いし、それがマナーだというのが骨子。

http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2013/06/post_55.html

http://web.archive.org/web/20091117060438/http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2009/11/post_55.html

オバマブッシュベルルスコーニなどセレブ写真を引っ張りだしてきて説得力を与えています

感化された記事も多数

http://matome.naver.jp/odai/2137486003334108301

http://www.nomooo.jp/blog/?p=16119

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1237071067

ウィキペディアまで

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9

アサヒビールに至っては記事を修正している

http://web.archive.org/web/20090710001236/http://www.asahibeer.co.jp/enjoy/wine/know/manner/09.html

http://www.asahibeer.co.jp/enjoy/wine/know/manner/09.html

しか英語で"how to hold a wine glass(ワイングラスの持ち方)"とググれば明らかなように

https://www.google.com/webhp?hl=en#hl=en&q=how+to+hold+a+wine+glass&safe=off

https://www.google.com/search?q=how+to+hold+a+wine+glass&safe=off&hl=en&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=vmGRUvizIIfqkAWngIGgBA&ved=0CDEQsAQ&biw=1360&bih=644

正式には柄の部分を持つという主張が英語圏では普通に見られます

日向センセーの記事に紹介された人物たちの中にも、「不適当に」ワイングラスを持っている例はたやすく見つかります

ジョージ・クルーニー: http://jp.reuters.com/article/idJPTYE87R01020120828

エリザベス女王: http://www.telegraph.co.uk/news/features/3637378/State-Banquet-a-feast-for-all-of-the-senses.html

バチェレ(元?)チリ大統領: http://www.thepresidency.tt/events_and_ceremonies.php?mid=179&eid=585

ミシェルオバマ: http://www.michellesmirror.com/2013_06_16_archive.html#.UpFmjCfRLHs

キャサリン英王妃: http://www.businessinsider.com/royal-baby-kate-middleton-and-prince-william-photos-2013-7

フアンカルロススペイン国王: http://www.que.es/mejor/2009/fotos/rey-juan-carlos-cumple-anos/20100105/55445-juan-carlos-inauguracion-ciudad-del.html

ここで普通の知性ある人間だったらどのような結論を導き出すべきなのでしょうか?

「柄の部分を握るのがワイングラスの正式な持ち方だけどボウルで保持するのはマナー違反じゃないし楽しく飲もうよ」

ぐらいな論調に落ち着くんじゃないでしょうか。

しか日向センセーは

シャンパングラスであれワイングラスであれ、立っていようと座っていようと、ともかく、グラスはカップ状の本体部分を持つのが当たり前です」

国賓を招いての晩餐会という、外交儀礼上、最も格式の高い場での元首たちの振る舞いからわかるとおり、カップ状の本体部分を自然に持つのが実は正統派であり、ステムを持ったりする方が逆に異端なのです」

などという独自研究を振りまき、それを真に受けてしまったワナビー国際人が自説を披露する事によって恥をかき、日本人の国際化はちっとも進まず、グローバルエクセレント英語教師のメシのタネは尽きないという一連のサイクルが展開されるのは誠に香ばしい限りであります

また、非常に興味深いのが日向先生の記事を拝見すると

http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2013/06/post_55.html

安部首相金正日ガーナのクフォー大統領を「ステム持ち」として欧米セレブの「カップ持ち」に対比させているのは味わい深いです。

「ステムホルダーが主流というわが国はアフリカの流れを汲んでいるのかも」

などというコメントは未開人の暗喩に富んでおり、「バナナ」たる帰国子女面目躍如といえましょう。


国際人日先生にかかればイスラム教

http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2010/11/post_764.html

呪文を日に5回の祈祷の度に唱えるとなれば,一種洗脳されることでしょう。神には絶対服従だと。事実、islamのアラビア語の原義はsubmissionと説かれますし、Karen Armstrong というこの分野の権威に言わせると、islam = surrender だそうです。そこに宗教指導者たちが神はアメリカが悪いと言っているなどと刷り込めば、こりゃ自爆テロでも何でもやるだろうなと感じます

という事になるそうですが、ここで日向先生が引き合いに出しているカレンアームストロングは専門が比較宗教学であり、

「どうして爆弾テロハイジャックといった無垢の市民殺戮が(起こるのか)?イスラム是認するところとは大きく異なり、こうした殺人イスラムの最も神聖な教えに反しています

http://content.time.com/time/magazine/article/0,9171,175987,00.html

と断言していますイスラム=降伏なんていうのは彼女の自説でもなんでもないし、かの宗教暴力の結びつきを強調したいのなら山ほどネタは見つかるはずですが、日向先生ともなれば独創的な読解力の持ち主なのでしょう。英語話者に通じるかどうかは私も存じませんが・・・


shallwill の使い分けなんてのも日向先生は得意なようです。

契約書の場合は、本当ならSHALLはhave a duty toという意味ときだけ使うべきなのでしょうが、実際は細かく使い分けずに終わっています。例えば、私が法律事務所翻訳をやっていた時代は、契約書の英訳はひとまずすべてSHALLを使ってしあげたものです(従って実に楽です)。その次のステップで、弁護士の中には自分のクライエントが関わる義務規定についてはSHALLWILLに直したりする人もいましたが、たいていはそのまますべてがSHALLという形で使われていたとおぼえています。なおWILLを使ったからと言って規範的な意味合い、つまり「何々すべし」という意味あいは変わらず、単に語感として相対的に弱い感じがするという程度の話でしょう」

http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2005/05/shallwill.html

ちなみにテキサス大学法学部のウェイン・シェイス先生

"Did you know that "shall" is the most misused word in all of legal language?"

"Some suggest that lawyers are incapable of using "shall" correctly, so we ought to banish it entirely"

http://www.utexas.edu/law/faculty/wschiess/legalwriting/2005/05/shall-vs-will.html

などとほざいてますが、栄えある慶応義塾大学スーパー講師である日向先生の言うことに耳を傾けた方が吉かもしれませんね(棒読み

そんじゃーね

おまけ レディガガ(笑)

http://greatwinenews.com/lady-gagas-favorite-wines-revealed/

2007-02-09

Seventh Tarz Armstrongの『The World Is Mine

[asin:B000MZGN6I]

こんなに楽しくてロックしているアルバムを届けてくれたことに感謝

今まで知ることや、興味の幅を広げることに費やしてきて、

失ってしまった感情を久しぶりに思い出させてくれた。


ああ、ロックってこんなに楽しいものだったんだよな。

ロックってこんなに真直ぐで、かっこいいものだったんだよな。


斜に構えて聴く態度が身についていた、自分の身を恥じる。


自分が、18のとき夢みて、感じた熱い熱。

青く、真直ぐで、熱い熱が心の底から湧き上がって溢れでる。


ブライアン・アダムスに『死ぬまで18』という僕の大好きな曲があるけれど

それは単なる言葉ではなく、死ぬまで18という生き様スタイルなのだということを

このロックが大好きな18の少女の、ロックンローラーとしてのデビュー作が、再度教えてくれた。


 
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