はてなキーワード: アジェンダセッティングとは
21世紀型スキルは、現代の急速な技術革新、グローバル化、情報化社会において、個人が効果的に機能し、成功するために必要なスキルセットです。
これらのスキルは、教育学、心理学、経済学などの分野で研究されており、以下のように分類されます。
これらのスキルは、OECDの「未来の教育とスキル」プロジェクトやユネスコの「持続可能な開発のための教育」においても強調されています。
21世紀型スキルは、単なる知識の習得を超え、実践的な応用力や社会貢献を可能にする能力として、教育改革や企業の人材育成において重要視されています。
そんなのどうでもいいだろ…いや良くない、以前自分の家族がこれやってたので不愉快だったし逮捕事例があると言って止めさせた。
…けどやっぱどうでもいいんだよこんなの。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/53ce68ff885c04097de63c3ced07f95e9e29a31a
増田はTV見ないんだが、たまに夕方のニュース見るとこういうマナー的なものを糾弾するのが多くてうんざりする。
多分TVいつも見てる人は麻痺して気にならないかと思われるが、たまにしか見ないと異常性が際立って見える。
しかも夕方のニュースではこの手のネタの比率が高い。その上政治経済国際といったニュースはあっさりしか触れないし詳細な解説を付けるでもない。見識が全くないのだ。
だから「これ見てるのって脳みそが蕩けだしたオヤジとか働いたことがない主婦なの?」という印象が強くなる。大人の鑑賞に耐えられるレベルじゃねぇ。
で、舅小姑ネタはルポルタージュやドキュメンタリ形式で15分ぐらい掛けてやる。ポリ袋持ってくのいけませんねぇキャベツ触って戻すのいけませんねぇと憤る為に15分掛けんなよ。そこまでの問題じゃないだろ。
大体、スーパーでインタビューしたら取材者に阿って「べたべた触って不潔です」みたいな事を言うに決まってる。日本人なんだから。フランスで同じことやってみろや。
ルポルタージュってのは表層的ニュースじゃ落ちてしまう深層を抉りだすための形式なのよ。小姑の為のものじゃない。
小姑ルポに並んで6時のニュースで人気なのがドライブレコーダーネタだ。
これが煽り運転事故のようなものなら世間にアピールする価値はある。
だが単に危ない運転、迷惑な運転などを放送する理由ってあるのか?単に小さい憤りと小さい糾弾を集めて「バズる」ダメだけのものじゃないんか?
更に外国の事故映像に至っては単に映像が衝撃的というだけで、「ザ・ショックス」みたいなモンド番組と動機が同じだ。
6時のニュース番組はアジェンダセッティングの機能を全然果たしていない。
この最前線がFNN(フジTV)で、小姑ニュースとドラレコ映像ばかりだ。
FNNは全国ニュースネットで断トツに取材力と実力が無く、外信との提携もない。故に東欧崩壊時のニュース番組乱立時も箸にも棒にもかからずその後も質が断トツで低いまま。311で取材力が無いので延々と被災者の涙を引き出そうとした映像を流して炎上した事もある。
そんな箸棒FNNが飛びついたのが小姑ドラレコ路線で、YoutubeのFNN動画には脳みそが蕩けた舅小姑のコメばかりが並んでいる。
例えば、右折車が向こうから横断してくる歩行者を気付かず轢いてしまったとする。それをそのまま流せば脳トロ舅の「こんなやつからは免許取り上げろ」のコメにイイネ!500とかとなる。
でも「最近の車は衝撃安全性の為にAピラーが太くなっていてミニバン形式だとAピラーの全部が顔に近いので死角が大きい。右折時に歩行者が歩いてくるとこの死角に入った状態が継続する」と説明すればニューバリューは上がる。ニュースのアジェンダってこういうのだろ。
教習所や免許更新のビデオでもこういう例を流す。これは「危険性の類型を覚えて考えて運転しろ」という事だ。
でもそんな建設的な事をやってしまうと脳トロジジイ達のキャパを超える。何よりアイツらの「考えずに刺激に反応して憤って気軽に気持ちよくなりたい」というガキみたいな欲求を挫いていしまう。
だからFNNではそんな客層に冷や水を掛けるような残酷なことはしない。
そんなこんなでFNNのYoutube動画には脳トロジジ達の失禁痕のようなくっさいコメントが今日も並ぶのであった。
こういうドラレコ憤りは今やFNNだけじゃなくてYoutubeで大流行ジャンルで、Youtubeに言語日本語でアクセスするとレベルがぐっと下がる原因になっている。
コメントは大人のものか?と疑うような阿呆なものばかり。免許持ってるなら事故に至った原因を探求する見方すればいいはずだが、反射的なコメントが人気だ。
こういう人らが脳トロになった原因って、2chのニュース速報→まとめブログと流れてきたせいじゃないの?
で、それらに迎合した6時のニュースやらFNNやらがああなってるんじゃねーのですかい?
6時の小姑ニュースで最悪だと思ったのが数年前にあった、河原で誰かがガンダムの大きい彫刻作ってるってニュース。
Twitterじゃ単に変人が居るらしいwって扱いだったが、それを6時のニュースで取り上げて、河川局に聞きに行った。
河川局としては河原にモノを設置しちゃダメって建前があるから「これは撤去するしか」って話になりますな。
でもこんなものどっかの変人のやる事で放っておけばいいし、河川局にカメラ持ち込んで聞いたら建前上ダメっていうしかない。
そこまで考えたらこんな取材すべきじゃなかったのだが、このニュースではそれが当然みたいな扱いだった。成り行きで大げさなことになったのでそれを肯定して製作者を断罪、みたいな構成にしたってのが見て取れる。
そういうわけで、はてなーもポリ袋泥とか「あれクソだよな」という気持ちが刺激されても、そこで反応して書き込むとそういう記事のPVが上がる原因を作って下らねぇ小姑ニュースが増える動機付けを形成する事になるし、自分も気が付きゃ脳トロジジババの仲間入りよ。はてな社が対処するまで痛ニューが毎日ホッテントリはいってた頃もあったのを忘れない方がいいよ。
先日、池上氏の番組で「この事件の影響で、こういう制度が出来た」的な番組があった。
自分は半分以上知っていることだったんだが、妻は殆ど知らなかったようだ。そういうものなんだろうなあ。
※例えば「吉展ちゃん事件で、報道協定が出来た」というエピソードとか。
自分が思うに、池上氏の真に凄いところは、単なる「博識」ということじゃない。
また「説明が上手」ということでもない。
博識なだけなら、他にもっと博識な人はいるし、説明がもっと上手な人もいる。
かつ
「この事象を知りたがっている人は世間に多いだろう」というネタを嗅ぎ取る能力。
つまり「リテラシー向上番組のアジェンダセッティング」が非常にウマイ。
仮に他の人がそういう番組を作っても
「そんなこと、過半数が知ってるよ」というネタだったり
「そんなこと、知る必要性を感じない」というネタだったりして、番組がスベってしまう。
自分は確かに、池上氏程度は世間の事象は知っているし、それなりに説明する能力は有る。
しかし、「どういうニュースネタが、世の中に必要とされているか?どういうネタだとリテラシーギャップがあるか?」
自分にとっては、例えば吉展ちゃん事件は「知っていたこと」だったが、
逆に「世間の過半数も知っている」と思い込んでいた。
なので、「吉展ちゃん事件⇒報道協定」が、そこまでウケルというのは想定外だった。
仮に自分がTVプロデューサーだったら、吉展ちゃん事件はボツにしちゃう。
その辺、池上氏は実に「ウマい」。
昨年時点では、TPP辺りを議題の中心にするつもりで、TPP合意を取り付けて政権浮揚の材料にするつもりだったんだろうが。
現状はどうみても、「歴史認識」「従軍慰安婦の扱い」「河野談話の取扱い」そして「今後靖国を再参拝するか否か」が議題の中心になりつつある。
日本側は歴史問題を議題にすることは突っぱねるだろうが、オバマ側は議題に据えようとするだろう。
また、記者会見の場で、両国マスコミが「靖国の議論はどうなりましたか?」と質問が出ることは不可避。
日本側が望まないにも関わらず、歴史問題にアジェンダセッティングされてしまうから、安部政権は本音ベースではオバマに来日して欲しくはないのでは?と思う。
しかし、今「オバマ来日は取りやめになりました」となると、「日米同盟の崩壊か?!」とみなされちゃうから、安倍氏からすれば
個人的に期待しているのは、宮中晩餐会。
両首脳同士の会談は、内容が直接外部には出てこない。
本当は歴史問題でヒートアップした内容であっても、日本側が「オバマは理解してくれた」と官房長官がシラを切れば、それ以上マスコミは追求できない。
オバマやハイデンは、安部・菅・取り巻きたちが、歴史問題をアジェンダに据えても、会談後の発表を捻じ曲げ、「アジェンダにならなかった」とシラを切ることをお見通し。
だから、シラを切れない状況で、歴史問題に言及するのではないか?
具体的には、カメラも入っている宮中晩さん会の席で、天皇隣席の状況下で、「これ以上日本の指導者が靖国を訪れないことを希望する」とスピーチする。
こういう状況になってしまうと、安部の面目は丸つぶれである。なにしろ、崇拝する天皇の面前で、そのような発言をされてしまうことになる。
「第一子の性別が、第二子意欲を左右する」仮説の元増田ですが、
論文筆者である守泉理恵氏は言及してないが、4ページ目に載ってるよ。
http://www.ipss.go.jp/syoushika/bunken/data/pdf/18724601.pdf
>沖縄の統計データを用いて性別選好と避妊行動の分析を行なったNishioka(1994)は、
>沖縄では男児選好があり、30歳代以降の出生行動では、既存の子供の性別構成を考慮し
>て、男児を得るために追加出生を得るケースが多いことを見出した。
ただ、この守泉理恵氏論文も、子供が1人の女性に「追加出生の意欲があるか?」という意向調査を行なった、という調査なので、
どこまで妥当性があるのか、多少疑問はある。
なので、実際の傾向を把握するには、例えば日本最大の自治体である横浜市の住民基本台帳データを
研究目的で使用許諾を得て(氏名住所等をマスキング)、個々の子供の性別データを集計する、という作業が必要だと思う。
守泉仮説は「女児志向が強いので、第一子男児の場合は追加出生を得ようとして第二子を作ろうとする」で、
自分の仮説は「男児の育てにくさに辟易して、第一子男児の場合、子供そのものを持つ意欲が減退する」、
あと、ブコメで「自分の男児は手がかからなかった、個性だと思う」というコメント多数いただきました。
確かに個性の要素は大きいとは思いますが、平均すると、男児の方が手が掛かる。
少なくとも、男児の方が、3歳になるまでに下痢や喘息などの病気にかかりやすい、との統計もあるようですので、
それだけでも「第二子作成意欲に、第一子性別が有意な差をもたらしてしまう」でしょう。
あと、
「第一子ができると、『優しい夫』の化けの皮が剥がれます」の投稿は、多少、
いやかなり心外です。
もともとは「性別選好」に議題設定(アジェンダセッティング)していたのに、
元増田の立場としては、「主人の育児参加は、別のスレッドでやってよ」というのが本音。
自分としては、第一子の性別選好について確証エビデンスを得たら、次は性比バイアスの話に持って行きたかったのに・・・
http://q.hatena.ne.jp/1358507962
に質問している話で、
「第一子が男の場合、第二子も男である確率が、日本人平均(51%)よりも多くなる」
「第一子が女の場合、第二子も女である確率が、日本人平均(49%)よりも多くなる」
という仮説が成立するとしたら、第一子性別による第二子意欲強弱が、
日本人の性比に影響を及ぼすのでは?という話。
(いわゆる「男腹・女腹」の話。もっとも、女性側要因とかじゃなく、もっと別の要因で
性比バイアスは左右される。電磁波がY精子に悪影響したり、放射能がX精子に悪影響したり、という話)
性比バイアスの話に繋げたかったのが、「第一子ができると、『優しい夫』の化けの皮が剥がれます」で、
完全に調子狂っちゃった。
大阪の「維新の会」が親学押し付け条例を画策し、世論の猛反発で引っ込めるようだが、
そもそも「昔の伝統的子育てでは、児童虐待なんてなかった」というのは、一種の「神話」ではないのか?
「現代は、児童虐待が増えている」というのが「社会の常識」となっているのには、
2つの「要因」があると思う。
1.は、例えば発達障害なんかが典型例だが、
「医学の側、行政の側の検査体制が充実してきた結果、従来だと見落とされてきた症例の把握率・捕捉率が上昇してきた」
というもの。
発達障害などは、かつては検査体制が未整備だったので、認知件数も少なかったが、
最近では行政側の検査体制が整ってきている上、市民の側も「大人の発達障害」なんて本などの影響で、
症例の認知度が高まってきているので、検査に出向く市民・親が増える、そういうことで認知件数が増える、という関係にある。
これを「児童虐待」に当てはめると、
「数十年前に比べて、児童虐待を把握する行政の体制が整備されてきていて」、
その上
「市民の側にも、児童虐待を社会問題として認識するようになってきている」ので、
「市民の通報も増え、行政の認知も増える」という関係になっている。
2.は、「マスコミがニュースのネタに取り上げると、今まで顕在化していなかった社会問題も可視化されて顕在化する」という話。
例えば以前から「パワハラ」「アルハラ」なんてのは社会に存在していたが、
マスコミの方が「それは問題だ」としてこなかったから、問題が可視化されなかった。
しかし、マスコミや社会学者が「問題だ」と問題提起(=アジェンダセッティング)することによって、
もっと平たく言えば、
「児童虐待は、数十年前にはアジェンダセッティングされていなかった」ということ。
問題としては存在していたが、マスコミが報じなかったため、それが可視化されなかっただけではないのか?
・・・ということで、例えば「3丁目の夕日がまだ明るかった」昭和30年代と、現代とで、
「虐待発生度合いを定量的に比較する」というのは相当に難しい作業ではないか?
行政データも、報道データも、比較母データとしては不適だから。
それでも聞き取り調査とか、医学的データとかから、強引に定量比較してみたら、
「実は昭和30年代の方が、児童虐待は酷かった」という結果が、出そうな気がする。
年金など金銭の給付の場合、給付総額以下にはコストの下げようがないです(民間生保みたいに株やデリバティブで運用するとかそういうのは一応除外して、あと給付額のインフレスライドは前提ですが)。健保の場合、薬価や診療報酬の改訂などでコストダウンの努力はしてます。
問題はお役人の待遇改善に使われてる部分の比率が見えないこと。一応どんぶり勘定(役所に税金が際限なく消える)をやめようという方向ではあって、それを前提に年金や医療の「財源」を論じていることにはなっています。消費税を福祉目的税とすることで、他の用途(役人の保養施設とか)に流用することはある程度防げるとか、なんとか。つまり必ずしもトータルの増税になるという話とイコールではありません。
ただ、具体的には慶應の商学部の権丈教授や与謝野大臣みたいな人が「財源なき福祉論議は無責任」とアジェンダセッティングしたのを政党もメディアも何も考えずに乗っかっているだけですね。
解散に伴っていろんな法案が廃案になる。
船舶検査(北朝鮮)法案とか公務員制度改革法案とかの紹介があった。
しかし、「ネットユーザーの関心で決まる」、はてなブックマークでは全然様相が異なる。
はてなブックマークでは、船舶検査法案だの公務員制度改革云々は、殆どブックマークされていない。
はてな界の専らの「話題」は、
「児童ポルノ法案が廃案になったこと」であり、この件については10以上のサイトが
多数ブックマークされている。
しかし、この法案が廃案になったことは、日経は一言も言及していない。
穿った見方をすれば、
「はてなユーザーは独身男性が多く、児童ポルノ法案の被疑者になる可能性が多いから(猛爆)」との
「はてなユーザーは表現の自由を求めて、この法案の問題点を追求しているから」とも考えられる。
永田町記者や霞ヶ関で「考えられている」アジェンダと、一般有権者が「関心がある」
アジェンダは、やはり相違がある、ということか。