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はてなキーワード: 場の空気とは

2024-11-23

[]anond:20241123134225

大学も有名どころ出てるし、いかにも「やればできる」みたいな雰囲気出してる。でも会話が噛み合わない。いや、マジで

ある日のこと。簡単書類作成を頼もうと思って、「この書類、いつまでにできそう?」って聞いたわけ。そしたらさ、普通なら「○日までにやります!」とか「ちょっと確認します!」とか返ってくるじゃん?だけどそいつ、こう言うんだよ。

「この書類って、そもそも何のために作るんですか?」

いや、わかるよ?目的理解するの大事だよ。でもさ、その場では期限を知りたかったわけ。だから目的は後で詳しく説明するから、まずはいつまでにできるか教えて?」って言ったら、また質問で返してくるわけ。

目的によって書き方が変わると思うんですけど、その辺どう考えたらいいですか?」

こっちは聞いてんだよ、いつできるかを!って思いながら、「とりあえず急ぎだから今週中にお願いできる?」って少しイライラしながら答えたんだけど、そしたら「今週中って具体的に何曜日までを想定してますか?」とか言うわけ。

ついに我慢できなくなって、「お前、質問質問で返すのやめろ!」って言っちゃった。

そしたら向こう、「あ、すみません。でもこれって、相手意図確認するためのコミュニケーションの一環だと思ってたんですけど、そうじゃないんですか?」だって

おいおい、また質問で返してきてるじゃねぇか!って、もうツッコむ気力も失ったよね。

その後もそいつとのやりとりは続くんだけど、基本的に何を聞いても質問で返されるの。

「この資料、内容チェックしてくれる?」

「どの視点でチェックすればいいですか?」

「次の会議、準備できてる?」

「具体的に何を準備すればいいですか?」

「今週の進捗どう?」

「進捗って具体的には何を指してますか?」

いやいや、普通感覚でわかるだろ?ってことまで全部質問で返してくる。しかもめちゃくちゃ真顔だからタチが悪い。こっちは冗談で返す余裕もなくなってくる。

そんな日々が続く中、ある日とうとう上司が動いた。なんかの打ち合わせ中、そいつがまた質問で返し始めたんだよね。

そしたら上司が「君は常に疑問を持つのはいいことだ。でも、相手質問にまず答えるっていうのも社会人として必要なんだよ」ってやんわり諭したの。

その新入社員、「なるほど。では、どうすれば相手質問にうまく答えられるようになりますか?」って、また質問で返しやがった!

もうさ、その場の空気微妙な笑いに包まれて、上司苦笑い。結局その日は「そこは自分で考えるんだよ」って流されたけど、これで変わるかと思ったら全然変わらない。

あいつに何か頼むたびにこっちはイライラするし、向こうは悪気がないからまた質問で返してくるし。最近なんて、あいつに話しかけるときには最初に「まず質問じゃなくて答えを教えて」って前置きしないとやってらんない。

最初は「この子ちょっと変わってるな」くらいだったけど、今では完全にストレス源になってる。

正直怒鳴りたくて毎日イライラしてる。

誰か助けてくれ!!

anond:20241123134433

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2024-11-15

質問質問で返してくる部下をどうにかしたい

うちの会社に入ってきた新入社員めっちゃ頭いいらしいんだよ。

大学も有名どころ出てるし、いかにも「やればできる」みたいな雰囲気出してる。でも会話が噛み合わない。いや、マジで

ある日のこと。簡単書類作成を頼もうと思って、「この書類、いつまでにできそう?」って聞いたわけ。そしたらさ、普通なら「○日までにやります!」とか「ちょっと確認します!」とか返ってくるじゃん?だけどそいつ、こう言うんだよ。

「この書類って、そもそも何のために作るんですか?」

いや、わかるよ?目的理解するの大事だよ。でもさ、その場では期限を知りたかったわけ。だから目的は後で詳しく説明するから、まずはいつまでにできるか教えて?」って言ったら、また質問で返してくるわけ。

目的によって書き方が変わると思うんですけど、その辺どう考えたらいいですか?」

こっちは聞いてんだよ、いつできるかを!って思いながら、「とりあえず急ぎだから今週中にお願いできる?」って少しイライラしながら答えたんだけど、そしたら「今週中って具体的に何曜日までを想定してますか?」とか言うわけ。

ついに我慢できなくなって、「お前、質問質問で返すのやめろ!」って言っちゃった。

そしたら向こう、「あ、すみません。でもこれって、相手意図確認するためのコミュニケーションの一環だと思ってたんですけど、そうじゃないんですか?」だって

おいおい、また質問で返してきてるじゃねぇか!って、もうツッコむ気力も失ったよね。

その後もそいつとのやりとりは続くんだけど、基本的に何を聞いても質問で返されるの。

「この資料、内容チェックしてくれる?」

「どの視点でチェックすればいいですか?」

「次の会議、準備できてる?」

「具体的に何を準備すればいいですか?」

「今週の進捗どう?」

「進捗って具体的には何を指してますか?」

いやいや、普通感覚でわかるだろ?ってことまで全部質問で返してくる。しかもめちゃくちゃ真顔だからタチが悪い。こっちは冗談で返す余裕もなくなってくる。

そんな日々が続く中、ある日とうとう上司が動いた。なんかの打ち合わせ中、そいつがまた質問で返し始めたんだよね。

そしたら上司が「君は常に疑問を持つのはいいことだ。でも、相手質問にまず答えるっていうのも社会人として必要なんだよ」ってやんわり諭したの。

その新入社員、「なるほど。では、どうすれば相手質問にうまく答えられるようになりますか?」って、また質問で返しやがった!

もうさ、その場の空気微妙な笑いに包まれて、上司苦笑い。結局その日は「そこは自分で考えるんだよ」って流されたけど、これで変わるかと思ったら全然変わらない。

あいつに何か頼むたびにこっちはイライラするし、向こうは悪気がないからまた質問で返してくるし。最近なんて、あいつに話しかけるときには最初に「まず質問じゃなくて答えを教えて」って前置きしないとやってらんない。

最初は「この子ちょっと変わってるな」くらいだったけど、今では完全にストレス源になってる。

正直怒鳴りたくて毎日イライラしてる。誰か助けてくれ!!

うちの会社に入ってきた新入社員めっちゃ頭いいらしいんだよ

大学も有名どころ出てるし、いかにも「やればできる」みたいな雰囲気出してる。でも会話が噛み合わない。いや、マジで

ある日のこと。簡単書類作成を頼もうと思って、「この書類、いつまでにできそう?」って聞いたわけ。そしたらさ、普通なら「○日までにやります!」とか「ちょっと確認します!」とか返ってくるじゃん?だけどそいつ、こう言うんだよ。

「この書類って、そもそも何のために作るんですか?」

いや、わかるよ?目的理解するの大事だよ。でもさ、その場では期限を知りたかったわけ。だから目的は後で詳しく説明するから、まずはいつまでにできるか教えて?」って言ったら、また質問で返してくるわけ。

目的によって書き方が変わると思うんですけど、その辺どう考えたらいいですか?」

こっちは聞いてんだよ、いつできるかを!って思いながら、「とりあえず急ぎだから今週中にお願いできる?」って少しイライラしながら答えたんだけど、そしたら「今週中って具体的に何曜日までを想定してますか?」とか言うわけ。

ついに我慢できなくなって、「お前、質問質問で返すのやめろ!」って言っちゃった。

そしたら向こう、「あ、すみません。でもこれって、相手意図確認するためのコミュニケーションの一環だと思ってたんですけど、そうじゃないんですか?」だって

おいおい、また質問で返してきてるじゃねぇか!って、もうツッコむ気力も失ったよね。

その後もそいつとのやりとりは続くんだけど、基本的に何を聞いても質問で返されるの。

「この資料、内容チェックしてくれる?」

「どの視点でチェックすればいいですか?」

「次の会議、準備できてる?」

「具体的に何を準備すればいいですか?」

「今週の進捗どう?」

「進捗って具体的には何を指してますか?」

いやいや、普通感覚でわかるだろ?ってことまで全部質問で返してくる。しかもめちゃくちゃ真顔だからタチが悪い。こっちは冗談で返す余裕もなくなってくる。

そんな日々が続く中、ある日とうとう上司が動いた。なんかの打ち合わせ中、そいつがまた質問で返し始めたんだよね。

そしたら上司が「君は常に疑問を持つのはいいことだ。でも、相手質問にまず答えるっていうのも社会人として必要なんだよ」ってやんわり諭したの。

その新入社員、「なるほど。では、どうすれば相手質問にうまく答えられるようになりますか?」って、また質問で返しやがった!

もうさ、その場の空気微妙な笑いに包まれて、上司苦笑い。結局その日は「そこは自分で考えるんだよ」って流されたけど、これで変わるかと思ったら全然変わらない。

あいつに何か頼むたびにこっちはイライラするし、向こうは悪気がないからまた質問で返してくるし。最近なんて、あいつに話しかけるときには最初に「まず質問じゃなくて答えを教えて」って前置きしないとやってらんない。

最初は「この子ちょっと変わってるな」くらいだったけど、今では完全にストレス源になってる。

正直怒鳴りたくて毎日イライラしてる。

誰か助けてくれ!!

2024-11-21

飲み会無意識に避けられる先輩の話

職場飲み会で、なんとなくみんなが避ける先輩がいる。仕事普通にできるし、無愛想というわけでもない。それでもその場が盛り上がると、気づけば自然にその人だけ輪から外れている。飲み会の途中で先輩がトイレに立つと、急に場の空気が和らぐような、そんな感じだ。

でも、誰も直接その理由を言わない。自分もそれが普通だと思っていた。

ところが、この前の飲み会でふと気になって、同期のAに「なんであの人、みんな避けるの?」と聞いてしまった。Aは、ちょっと困ったような顔をして「知らないほうがいいよ」と言う。

気になって仕方がなくて、つい他の人にも聞いてみた。けれど、みんな「さぁ」とか「別に避けてないけど?」と話を濁すばかり。

どうしてもモヤモヤして、次の飲み会で直接先輩に「なんでみんな距離を置いてるんですか?」と聞いてみた。酔いもあって無神経だったと思う。でも、先輩は笑ってこう言った。

「俺、昔この会社辞めようとしたことがあるんだ。で、そのとき色々あって…まぁ、戻ってきたけど、それがたぶん原因かな」

なんとも曖昧な返事だった。でも、その場ではそれ以上突っ込めなかった。

後日、こっそり社内の古株に聞いてみたら、衝撃的な話を聞いた。

その先輩、かつて辞めるときに部下たちを巻き込んで大きなトラブルを起こしたらしい。誰かが会社機密情報を外部に漏らして、それが原因で一部の社員が大幅に異動になったとか。先輩本人の関与は曖昧だったらしいけど、噂では「あの人が裏で糸を引いていた」という話が根強く残っているらしい。

でもそれが真実かどうかはわからない。ただ、そういう「噂」があるだけ。

それを知ってから、なんとなく自分も先輩と距離を取るようになってしまった。これが大人世界ってやつなんだろうか。

2024-11-17

[]DIO

合コン用語場の空気(時)を止めてしまうような発言をする人のこと。

漫画ジョジョの奇妙な冒険』に出てくるDIOディオ)のスタンド世界ザ・ワールド)」の時を止める能力元ネタ

今日合コンにもDIOいたね」などと使う。

2024-11-14

CIAのオバハンが僕のケツを見たいと言うので見せたら

2024年11月14日今日は一風変わった日だった。朝から何となく気分が冴えないまま仕事をしていると、突然、CIAのオバハンが僕のところにやってきた。彼女スーツをビシッと着こなし、冷静沈着な雰囲気を漂わせている。普段はあまり接点のない人なので、思わず緊張してしまった。

ちょっといかしら?」と彼女は言った。何か重要な話があるのかと思い、ドキドキしながら頷く。すると、彼女真剣な表情でこう続けた。「実は、あなたのケツを見たいのよ。」

最初冗談かと思ったが、彼女の顔には微塵の笑いもなく、どうやら本気らしい。周囲には同僚たちがいて、彼らも驚いた様子でこちらを見ている。恥ずかしさと好奇心が入り混じり、どうするべきか一瞬迷った。しかし、彼女CIAエージェントであることを考えると、拒否するわけにもいかない気がした。

「わ、わかったよ」と言って、思い切って見せることにした。周囲の同僚たちも興味津々でこちらを見守る中、僕はなんとかその場を乗り切るために振り向いた。すると、彼女真剣眼差しで僕の背中を見つめていた。

「なるほど…」と彼女つぶやく。「これがあなた秘密兵器なのね。」

その瞬間、場の空気が一変した。同僚たちは爆笑し始め、緊張感は一気に和らいだ。CIAのオバハンも少し微笑んで、「これからもっと自信を持って歩きなさい」と言ってくれた。

その後、彼女との会話は和やかなものになり、お互いにジョークを交わしながら楽しい時間を過ごした。結局、その日はただの仕事の日ではなく、一生忘れられない思い出になった。

2024-11-03

日本プロレス史上最も重要試合10選【追記あり

試合の内容の是非というよりは、後世に残した影響の強さを重視して選出しました。

力道山vs木村政彦 1954年12月22日 蔵前国技館

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』でもお馴染みだが「プロレスとは何か」を深淵の底に落とした試合である。この試合真実に関しては諸説あるが、ともかく力道山木村シュートで潰したことは単純に眼前の事実である。「プロレスとは八百長ではなかったのか?」日本プロレス史における「プロレスとは何か」という問いへの解答がこの一戦で全て分からなくなってしまい、今もその謎が解けたとは言い難い。また、当時のプロレス界は柔道出身が多かったものの、木村がこのような形で潰されたため、もし木村が勝っていたら今のプロレス界は柔道系譜もっと強くなってまるで違う別物に変わっていた可能性が高い。当時の日本の強さの象徴といえば柔道であり、その柔道プロレスが上回ったのだから当時の衝撃たるや、である。少なくとも逆水平チョップという技がこれほどスタンダードな技として使われる(アメリカなどはナックルが主流)のは間違いなく力道山の影響だろう。

アントニオ猪木vsモハメド・アリ 1976年6月26日 日本武道館

わずとしれた世紀の凡戦であるが「猪木・アリ状態」が発生しただけでこの試合人類史に残す価値のある試合である。この辺はあらかた語り尽くされているので多くは書かない。また、試合を実現させる猪木マジックとも呼ぶべき「巻き込み力」はエネルギッシュだった昭和の世相を反映していると言えよう。

タイガーマスクvsダイナマイトキッド 1981年4月23日 蔵前国技館

初代のタイガーマスクデビューした試合で、今見ても全く色褪せない。漫画キャラクターが実現するメディアミックスという手法も新しかったが、マスクを被った佐山の才能は20年ほど時代を先取りしていた。四次元殺法とも評されたその戦いぶりは軽量級レスラーに偉大な影響を残した。

ジャイアント馬場vsスタン・ハンセン 1982年2月4日 東京体育館

選手としてはピークを過ぎて会社内での立場も危うくなってきた馬場が、自身レスラー生命の生き残りを懸けて行われた一戦。ハンセンはこの当時、選手として全盛期であったため馬場は殺されてしまうのではとさえ言われていたが、試合開始直後に放った16文キッククリーンヒットし、会場の空気が一気に馬場一色となった。この試合引き分けという不透明決着に終わるも、馬場はその人気再沸騰で会社内でのイニシアチブを取り戻すこととなる。レスラーリング上でこそ輝きを取り戻すという、レスラーの原点を示した一戦。個人的には倒れているハンセンの左腕をガッツリ踏み潰すキラー馬場が滲み出た瞬間が一番アツい。

アントニオ猪木vsマサ斎藤 1987年10月4日 巌流島

公私ともに何もかも上手くいかず、自暴自棄になっていた時期の猪木が行った一戦(元々の発案者は藤波であったとも言われているが、なぜか猪木がやることに)。猪木巌流島に立てられたリング上で時間制限、ノールールレフェリー無し、無観客試合という前代未聞の試合に付き合えるのはマサ斎藤くらいしかいなかった。後年、この試合を振り返るマサ斎藤インタビューがあるのでこちらも読んで欲しい(https://number.bunshun.jp/articles/-/842688)。試合は2時間を過ぎたところでマサ斎藤裸絞めで失神し、猪木勝利した。観客を排して一切のしがらみを捨て、レスラー純粋に二人のためだけに試合をしたらどうなるのか、という後年でも見られない極めて前衛的な試合になったと言える。

武藤敬司vs高田延彦 1995年10月9日 東京ドーム

プロレスを守るためにプロレスをした武藤と、プロレスを強くするためにシューティングをした高田一騎打ち新日本UWFインターの対抗戦として行われたこ興行のメインイベントは、新日本4勝、UWFインター3勝で迎えられた。高田としてはこの試合に勝てば4勝4敗で終われるが、この試合武藤の保持するIWGP王座がかかっていたため、4勝4敗でもベルトが動いた分UWFの方が上を取れるという状況であった。お互いのスタイルをお互いが貫き合い、武藤の持つドラゴンスクリューという極めてプロレス的な技が、高田の多用するキックへのカウンターとして機能することが勝敗を分けた。最後も足4の字固めというプロレス代表する固め技で武藤ギブアップを奪った。戦いのスタイルが全く違っても、そのスタイルを両者がいかに主張できるかで試合面白くなる、ということを示した貴重な一戦。

橋本真也vs小川直也 2000年4月7日 東京ドーム

橋本の1勝3敗で背水の陣を敷くべく「負けたら即引退」を掲げて小川へのリベンジを臨んだ一戦。この二人のシングルマッチで一番面白いのはやはりこの5戦目である橋本ジャンピングエルボーを炸裂させて小川の肩を脱臼させるも、その後の三角絞めで腕を取った際に外れた肩を偶然嵌めてしまうという珍事も小川に味方し、最終的には小川がSTOの連発で橋本をKOした。完敗した橋本は本当に引退するも、折り鶴兄弟(詳細は省略)の助力もあり復帰。最終的には小川とタッグチームを組み、親友となった。戦いの末に友情が生まれるというジャンプ漫画でありそうな展開は現実でも起こるという、プロレスフェイク無しを魅せつけた一戦。

長州力vs大仁田厚 2000年7月30日 横浜アリーナ

既に引退していた長州をなぜか大仁田ストーキングとも言える言動を繰り返すことで呼び戻すことに結果的成功し、大仁田お家芸である電流爆破デスマッチが実現した。プロレスは「ネバー・セイ・ネバー」(絶対に無いということは絶対に無い)という矛盾を孕んだ言葉まやかし大仁田の執念が証明してみせた一戦。試合長州勝利。なお、この大仁田長州へしつこく対戦を要求する様子は当時のプロレス番組で放映されており、それをレポートする真鍋アナウンサーとのやり取りも「大仁田劇場」として注目された。最初大仁田から理不尽な扱いに「サラリーマンって大変だなぁ」とファンに同情されていたほどだったが、最終的に真鍋大仁田へ「電流爆破、見たいです!」と直言するまで成長し、この試合の実況も大仁田に傾倒する内容で行った。

渕正信vs蝶野正洋 2000年9月2日 日本武道館

2000年はプロレス界激動の年だった。6月全日本プロレスから選手クーデター同然に大量離脱し、残った選手川田利明渕正信の2名だけとなった。全日本はなんとかして起死回生を図らなければならず、鎖国状態にあった同じ老舗団体である新日本プロレスとの交流に活路を見出した。8月11日、渕がスーツ姿で新日本リングへ上がり「(鎖国状態にあった)壁をぶち破りに来ました」と話し、新日本現場監督である長州力と固い握手を交わしたところへ抗議しに現れたのが蝶野だった。乱闘しかけようと興奮する蝶野だったが、渕は冷静に受け流し、蝶野が落とした帽子を「蝶野忘れ物だ!」と帰ろうとする蝶野へ投げつけるシーンが完全にプロレスファンの心を掴んだ。これを受けて行われたのが全日本リングでの二人のシングルマッチである。結果は蝶野勝利であったが、全盛期をとうに過ぎた渕が堂々とした態度とマイク第一線を張ったおかげで全日本は辛うじて生き残ることができた。いつ誰がどんな形で主役を張らなければならないかは分からない、運命の数奇というものプロレスにはあり、渕は突如訪れたその大役を果たすことができたから今も全日本という団体は存続している。

三沢光晴vs小橋健太 2003年3月1日 日本武道館

一方、全日本プロレスを大量離脱した選手たちによって旗揚げされたプロレスリング・ノアは、旗揚げして1年足らずで日本テレビの中継がつき、ほどなくして日本武道館興行が行われるなど、ハッキリ言って順風満帆だった。試合クオリティも高く、当時の2chプロレス板で「ノアだけはガチ」というフレーズも生まれた。この試合三沢小橋花道から場外マットへタイガースープレックスで投げ飛ばすという荒業を敢行。実況していたアナウンサーが「死んでしまう!」と絶叫した。しか最後小橋バーニングハンマーを繰り出して逆転勝利ベルトの価値、そして団体価値というものをどうやって高めるのか、を方舟に乗ったレスラーが探し求めて辿り着いたのがこの試合である。純プロ路線でありながらその究極系を突き詰めた結果という意味において、選出すべき試合であることは間違いない。

以下、選外

ジャックブリスコvsジャイアント馬場 1974年12月2日 鹿児島県体育館

この当時、最も権威のあったNWAヘビー級ベルトを日本人で初めて戴冠した試合

ザ・ファンクスvsブローザー・ブロディジミー・スヌーカー 1981年12月13日 蔵前国技館

全日本プロレスで開催されたこの年の最強タッグリーグ戦の優勝決定戦で、ブロディ親友であるハンセンセコンドに帯同。場外戦にもつれ込んだ際、ハンセン試合ラリアートで介入し、ブロディスヌーカー組の優勝をアシストした。この暴挙馬場が怒り狂い、試合終了後にハンセン乱闘を繰り広げ、前述のシングルマッチへ発展する。

三沢光晴vs川田利明 1999年1月22日 大阪府立体育館

故意事故か、川田三沢に対して垂直落下式パワーボム通称三冠ボム)を敢行した試合勝利した川田だったが、試合中に実は腕を骨折しており全治3ヶ月となった。

本田多聞泉田純vsハヤブサ新崎人生 1999年2月13日 後楽園ホール

ハヤブサFMW)、新崎人生みちのくプロレス)というインディー団体レスラーでもメジャー団体ベルトを巻けることを証明した試合。この当時のインディー団体立ち位置は非常に弱いもので、これを覆すのは至難の業だった。この両名はインディー団体の中でも頭2つ抜き出た存在で、全日本プロレスの至宝を獲得することに成功した。なお、このコンビは米マット界でも活躍しており、日本代表するタッグチームと呼んで良い。

ザ・グレート・サスケvsスペル・デルフィン 2003年11月2日 有明コロシアム

犬猿の仲となり、顔を合わせるのもNGであった二人のシングルマッチが、みちのくプロレス創立10周年という大舞台で実現。ホーム戦であったサスケが敗れ、試合後のマイクで弱音を吐いたところ、客席より「みちのくプロレス50年化計画はどうなるんだ!」という野次勇気づけられ、顔を上げたサスケは「みちのくプロレス永久に不滅です!」と改めて宣言した。客もまたプロレスを作り上げる1人であることを明示した試合である

伊藤竜司vs葛西純 2009年11月20日 後楽園ホール

デスマッチの「やれるところまでやる」をやり切った試合。頭の中に引退がチラついていた葛西後楽園ホールバルコニーからテーブルダイブ攻撃を浴びせるなど、デスマッチ限界を攻めた試合となった。30分1本勝負のところを29分45秒で葛西勝利し、この年の週刊プロレス大賞ベストバウトを受賞した(デスマッチが受賞するのは極めて珍しい)。試合後のインタビュー葛西現役続行宣言したことからデスマッチというジャンルにおいて次の時代への扉を開けたワンマッチであったと言えよう。

前田日明vs坂田亘 1995年5月20日 控室

今もなお語り継がれる衝撃映像のアレだが、そもそも試合ではないことと、別に重要ではないため選外。

追記

10選じゃなくて10戦にすればよかったなぁ。でも検索に引っかかりにくくなるからいか

全日本プロレス軽視では?

⇒そういうつもりもなかったが、全日本は良くも悪くもプロレスというものを護ろうとして頑張っていた保守団体なので、地道な積み重ねをしていて変革が起きる瞬間というのが限られていたので仕方ない。逆に全日本があったか新日本ハチャメチャでも許されたのだと思ってるし、ハチャメチャし過ぎた結果、何度も会社ごとハチャメチャになりかけていた点をプロレスファンは忘れていない。選外には全日本が多いのでご容赦を。

最近試合/◯◯の試合が無い

自分最近試合を追いきれていないのもあるが、どちらかといえば後年振り返ってみて「アレがあったからだよなぁ……」と思わされる要素があるかどうかで選出した。タイガーマスクがいなければ今のジュニア戦線はヘビーの焼き直しかルチャのマネごとレベルになっていた可能性もあるし、渕があそこで全日本崖っぷちで踏みとどまらたから後々の団体交流戦の活性化が生まれたのだと思う。歴史を紐解いた時に外せないかどうか、って感じ。例えば「猪木vsホーガン」みたいな試合事件としてはとてつもなく大きなものだけど、じゃあアレが後年に何か影響を与えたかって言ったら、そういう種類の話ではないので。

総合格闘技戦について

自分桜庭和志には胸熱した世代ではあるものの、さすがにPRIDEリングでの試合を選出するのは違うだろうと思った。そもそもアレは総合格闘技という競技たまたまプロレスラーと柔術家がやっていただけである桜庭が勝ったのはもちろん嬉しかったが「プロレスラーは強いんです」と言われたのは複雑で正直、気持ちとしては受け入れ難かった。それは桜庭個人総合格闘技という競技に向かい合って努力した結果であって、プロレスラーというもの一般化してしまうのは危険なのでは……と思っていたら翌年、普通に永田ミルコに負けていた。

女子プロレスは?

女子女子で深いジャンルなので、もうそこまで踏み込んじゃうと10選じゃ足りなくなるので恐くなって考えるのを止めました。そもそも女子はそこまで詳しくないので。というわけで、これを見ている増田! 書かないのか!?しかないぞ、俺達がやるのは!

・信彦じゃなくて延彦な

正直すまんかった、正直ポカした。

anond:20241103081610

そりゃ、ファンが集ってる場所で異議を唱えたら排除されるだろう

そういう場所基本的肯定的なこと以外書かない方がいい

異議の内容が合ってる間違ってるじゃないんよ

空気を読めていない貴方の行動がよろしくない

場の空気を乱した側が非難されるんだ

どんなコンテンツでも異議を唱えたいなら、個人SNSなりこういう匿名場所でやった方がいい

公式ってのは基本的肯定的な人が集まる場所から

言論封殺とかじゃなくて、TPOをわきまえましょうってだけの事よ

2024-11-02

ハプニングバーに行ってみたら逆に女体嫌い女嫌いになった話

ハプニングバーに行ってみた。

理由は単純、風俗店では時間制限があり絶頂までいたらない遅漏体質なのと、ハプニングバーに行ったことのある知り合いに勧められたかである

多分Hまではできないだろうから見学みたいな感じで行くことになった。

(そもそもハプニングバーとは何という方は検索してみてください)

さて、10月某日、東京某所にあるハプニングバー電話をし、入ってみることにした。

入店すると摘発防止のためか鍵は何重にもなっていた。

入って説明を受けるのだがプレイルーム(合体部屋)からもうアエギが聞こえてきてこの時点でエロスが消えて笑いに変わった。ちなみに男女比は7:3ぐらい。

ロッカー荷物を入れて説明が終わり放流されカウンターに座るのだが、前から座っていた姐様たちが近くで百合っていて話しかけることはできなかった。その直後に来たイケメン挨拶には反応していたので多分自分容姿が原因だろう。自分容姿は悪いほうである

このままではお地蔵さんのようになるなと思って、積極的常連男性単独女性に話しかけてはみるが良い反応を得られなかったので医者コスプレをしてみたが"つまらん""洗い物増やすな"のブーイング。クスコ(膣鏡)がバーに置かれていたので女性に"使ってみる?"と声掛けるも「そういう性癖はない」と言われて終わり。

これで大半のハプニングバー内の女に嫌われてしまった。女はそういう男の不甲斐ない口説けないところを一番嫌がる、感情お気持ち場の空気で動く生き物だからである。ちなみに上手く口説けていた常連さんは何人とも合体していた。

その場面を女たちが見たあとなので女からの反応は悪く、ジェスチャーで「触ってこないで」とまで。

からお触りや合体同意を得るのも、企業契約と同じで段階を踏んで信頼を得ることが大事だが、容姿と先程のつまらん奴という点で差をつけられているので中々に難しい。

ちなみにハプニングバーで女が嫌がってるのに触ると即退店である。つまりイケメンホスト系でないと勝ち目なし。

(追記ジェスチャーで「触ってこないで」としてきた女だが、あとで調べてみたところ風俗嬢インフルエンサーであった。その女はイケメンルームに消えていったので、つまりイケメンならハプバーに行けば運が良ければインフルエンサー芸能人とも合体できるということである。やはりイケメンしかおすすめはできないな…)

ここでは女性様のお気持ち最優先なのである。女が来ないとただのハッテン場になるからである

これは昨今の不同意性交遡及と同じで"あれは同意じゃない""無理やり"と店と女がそう思えば男は追い出されるのだ。

結果、周りからアエギが聞こえるなか、居心地が悪くなり撤退することになった。悪い容姿なのに女を少し触ってしまったので一発出禁かと思ったが、そんなことはなく会員証をもらったが、もう行くことはないだろう。そして"接触の敷居が低いハプニングバーで女に拒絶された"ことで、もうしばらく世間一般若い女とも話せないだろう。

結論容姿に自信のない男はハプニングバーは行くべきではない。同じトーク力がある2人の男が同じ場にいたらよほどの特殊性癖でもない限り女はスマートイケメンに種付けてほしいものだからだ。これはもう女の"劣等遺伝子を拒絶する"という本能であるからどうしようもない。いわゆる穴モテのおそろしい点である。そりゃ自分が男じゃなくて女側で自分の穴に挿れたい男が2人いたらイケメン選ぶよね。

話題を変えるが、昨今、過激アンチフェミニズムネット上を中心に流行しているのもうなづける。社会の縮図というか"女という生き物"をハプニングバーの中はもちろん、それ以外の場面でも見てしまった以上納得である。これらアンチフェミニズムに対する女側の反応も"クソオス"みたいな感情任せで、いかデータを用いて男が劣っているかを示せていない。イケメンボコられたのに非モテやチー牛のせいにするのも"嫌な奴はチー牛"みたいな上書きを女がするからである

社会本能を持ち込む女たち、そして若い女たちの都会信仰のせいで"男女平等""女性社会進出"という言葉空虚ものしか聞こえない。

そんな感じの社会で、自分今日もなるべく"女性女子、メス、♀、雌"を避けて、うまくやって行こうと思ったのであった。

本人が嫌がってないイジリ

炎上の件。

[B! 炎上] フジテレビ 新人の上垣アナを巡る動画の炎上を受け声明「ご指摘を真摯に受け止め」 容姿イジりが物議 - ライブドアニュース

コメントを読んでからモヤモヤと思い悩んでる。

本人が嫌がってないイジリ。

いじめに当たるんだろうか。

かに、嫌なことを嫌だと言えない圧力があるから

いじめは辛い。

痛いほど気持ちはわかる。

イジられてる立場になったら、辛くても、表情だけが自動的に、場の空気を読んだ反応をする。

たとえ心は乾いていても。

本心とズレた上辺のリアクションが、イジリの同意と捉えられてしまう。

だけど、本人が嫌がってない イジリ を不当な いじめ に含めてしまうと、私が過去にされたこと & してきたことも、ほとんどが、いじめ と言い表わされてしまいそうで。

タコトで外国人表現した政治家炎上した件もそうだけど、他人を笑うって極論全部蔑視

ある程度寛容にならないと、窮屈。

笑いのない社会なっちゃう。

でも本当は許してもらいたいだけなのかもしれない、とも思う。自分に甘いだけなのかも。

低きに流れる

デリカシーを気負わず、気楽に、心から笑いたい。

傷つくとか傷つけるとかと距離を置いて、仲間たちと一緒に心から笑いたい。

プロレスから、を言い訳にして。

2024-10-27

ライブ】20241027 ひがしやしき 委託復讐リリースパーティー 大回転

承認欲求満たされてないのをサブカルで満たしてそうな黒い服を着た冴えない10代の若者がたくさん来てた

それが成長しないまま中年になったバケモンがワイや

でもちょいちょい酒飲んでる勢もいて顔が幼い20〜30代前半もいる感じ?ってなった

いややっぱ若い人多いわ

もしくは顔が幼い人 うぬも!

若いんじゃなくて幼いの方な

・近い印象のウェブのクソ野郎ファン層同じかなと思ってたけどウェブのクソ野郎の方がファン層の年齢が少し上、10からアラサー+たまに40代以上?って感じだけどひがしやしきは学生さんっぽい10代〜大学生?の割合がかなり多い印象 

・わあいこういう規模のライブハウスあいすき

音で体がビリビリするのだあいすき

・音圧?大きい音でビリビリするのいい〜

ビリビリが強すぎて音が大きい時机の上に置かれた物体ビリビリする現象自分の気管〜肺にかけても起きててオモロかった ドゥンの音の時、肺がビリビリしすぎて息が吸えない・息を吐くしかできないの、文字通り「音に圧倒的」されてて気持ちええ〜 一瞬左の鼓膜が逝った

・こういう系のアーティストファンあるある 自分のことオモロイって思って喋るオタク(時代が合ってなかったらオタクになってなかったタイプ)の話ってキッツいわ

・会場が近隣住民迷惑回避のため5分より前には集合しないでね!なんだがファンは会場の10〜15分前には周囲をワサワサ移動してて(建物の前に溜まってはないそれとなくウロウロしてる)してて「こいつも…?ひがしやしきか…?こいつもか…?」って1人人狼してた

・近くにいた女子達が「某アイドル界隈のライブに行ってみたいが怖い、なぜならファン顔面偏差値が高そうだから(自分よりかわいいファンが多いのが怖いって意味)」と話してて「ほう、そういう価値観世界もあるのか!」ってなったその世界観で生きてる若い女子、どういうメンタルでひがしやしき聴いとるんや…

・ひがしやしき、お顔はイメージしてた感じや 

しかしき、金髪プリン?!ってなった

・圧倒的予習不足…!

アルバム刊行記念ライブだしアルバムの曲+既存曲数曲くらいやろ」と思ってたら2/3弱 半分は確実にアルバム以外の曲だったから「アルバム以外の曲もちゃんと聴いとけばよかった〜」ってなったけどひがしやしきの曲は刺さるもの死ぬほど刺さるが刺さらないものは本当によくあるJPOP聴いてる時並に心が凪だからライブのためとはいえさらない曲を無理して聴く必要は無いか

己の感性でひがしやしきを楽しむ上限までは楽しめたということに…

・偉そうなこというとりますけど「委託復讐」の数曲が「おっっっ その方向で進化なさるか!!!最高でござるよ!!!!」過ぎて新曲配信来たらSpotify聴くからライブ参加に切り替えるくらい良かった 良さに屈した

理解らせ橋とせんせーにいのられたい〜と同人誌を買いに、ほんまに好き

歌詞も曲調?も良すぎ

この3曲はライブでも特に盛り上がってた印象(好きすぎて正確に判断出来てない可能性あるが…)

いやでも確実に一番盛り上がってたのはスピっちゃうスピっちゃうスピっちゃうスピっちゃう!のとこ いいよね…いい…

・ひがしやしきの2000年代初頭のオタクマイノリティ迫害されてた・後ろめたいものだった時代背景の歌ほんま好き

特にブックカバーかけてたラノベの表紙を剥かれて笑い者〜今はもっと多くの人に〜」「同人誌〜コツコツ積み上げる幸せトータル」のところ、己の「人生」勝手に重ねて感動してる

・あと「ChromeIEFirefox血管みたいに繋がってる」も大好きなので歌って頂きほんまありがてえ…

ちょっと場の空気が「知らん曲やな…」みたいな雰囲気になってたけどひがしやしき君を初めて知って好きになった曲やしワイはかなり好きやで!!!

・一部の曲で背景のアニメ切り取り映像が5,6回ループして次のアニメ切り取り動画に移り変わるの、謎の趣があったな…

ライブでヒューとかトークに大袈裟な笑い声出す人、若い頃は「おチョケ野郎がしゃしゃりやがってよォ…」と思っていたが歳をとり「うんうん、コミュニケーション最大公約数をやってライブを盛り上げてくれる人、いい人、やね…!」って見れるようになり成長を感じる

ライブの後のDJさんが流してくれる曲も目茶苦茶カッコよかったやで!もうちょい長く留まってプレイリスト作りたかった

整理券番号、150以内だったんだが

俺はライブポケットで解禁前待機+チケ販売開始直後にチケ予約したはずなのに…なのに…

ガチファン多すぎィ!ってなった

・ひがしやしきとDJの人のもにょもにょした絡み、オモコロ好きなタイプの女が喜ぶやつだ!

というか隣のお姉さんがちょいちょい「え、かわいい〜」って言っていたため…

萌える萌えいかと聞かれたら萌え萌えですが…

DJの人の空気が独特

しかし辿々しくも一生懸命応答してくれる感、Good印象ですた 何だかんだ皆から好かれるタイプの人だ…

最後の曲がヤングマガジンなのも目茶苦茶よかった 感動系でラストでもイイネ!だけどこのアーティストはこのイメージだよな!ってなった

・男も女もみんなひがしやしき君の後方彼氏解り顔してる…

・ひがしやしき、きっとこれからもっと大きい箱でやる更なる人気者になると思うので今のうちに生のライブ見れてよかった〜!

ライブグッズのティシャツかわヨ

ネコチャン 買いますた

アンコールは「あったもの」として3曲歌うね、

潔すぎてすき

・ギ、ギター、お出来になるんですね…!作詞ラップ専門と勝手に思い込んでました…!汗(謎のハラハラ感)ってなったけど普通に上手だったし「楽しい幸せになればいいのにな」は心の受け身を取っていない方面から刺さった

・そしてライブ後、同人誌を買いに池袋へ走った…

・次は椎名林檎だぜ!

楽しみだぜ!

2024-10-26

選挙ってマジで難易度高いなって改めて思った

転勤族なのでほぼ毎回選挙場所が変わります

そして場所が変われば会場の空気や周り方もちょっとずつ変わるということです。

ハガキ自治体ごとにちょっと違う気がしますが、単に全国一律で毎回マイナーチェンジしてるだけかも知れません。

とにかく場所がわかりません。

投票場所市役所ショッピングセンターならともかく、なんたら地区うんちゃらセンターとか、うにゃうにゃ小学校とかだと全然意味不明です。

ごく近所であれば災害時の避難場所になっていますが、そうでなければ意味不明です。

しろ怖いですよね「俺はこの街に来てまだ1年だが、すでに近所の小中学校場所は全部把握したぜ」とか言ってる人なんていたら通報するか迷いますよね?

時間場所がわかっても候補者のことが全くわかりません。

よほど毎日のように演説をしているご近所おじさんや、全国レベルの人でなければ「え?誰?」となります

同じ地区で10年ぐらい投票していれば「コイツ結局前回の公約知らん顔して何もしとらんかったな」とか分かるんでしょうかね。

マジで何も分からない謎のおじさんおばさんから選ぶことになります

いざ会場に行っても、なんとなく人が並んでいる空間がいくつかあることまでしか分かりません。

フラフラっと近づいたらセール行列だったり、展示会の設営だったりするので「あートイレを探してるけど見つからないな~~~」って顔をしながら離れることになります。よく考えたら地元民だったら何度か通い詰めてるような施設で今更トイレを探している時点でよそ者不審者かもですね。辛いです

ようやく選挙の列を見つけて並んでみても、ちょっとシステムが分かりません。

からなくても何とかなる程度に案内はされますが、2秒ほど理解時間がかかります

決して広くない空間で列に並ぶのを3回ぐらいやるだけですが、全く0から体験となるとちょっと迷子になりそうになります

どこでもいつだって同じなのは設備だけですね。

見慣れた仕切り空間、見慣れた投票箱、見慣れた発券装置

職員の使ってるノーパソや置かれている鉛筆施設ごとに違うため「あっ、ここではバーコード使うんだ。俺の地元も今はそうなのかな」「おっ、トンボ鉛筆じゃん。驕り高ぶってかい?」とか色々考えてしまます

実際の投票までくれば簡単ですね。

でも投票が終わっても最後アンケートタイムがあるので油断は禁物。

どこに行っても入口新聞社辺りが貼ってます

なんかカウンター回してる謎のバイトっぽい人がいたりもします。

毎回ちょっとずつやり方が違いますがやることは一つ。

すみません急いでるんで」の一言で終わりです。

いつものことではありますが、「あっ、この投票所は〇〇新聞シマなんだ」みたいなことを考えてしまって反応が遅れそうになります

期日前投票をしたらクーポンをくれる場所もありますが、投票ハガキの切れ端がクーポン代わりの地域とかもありますね。

もちろん市民センター役所ではそういうのはありません。

そういったシステムも毎回変わるのでちょっと疲れます

選挙やっぱ難しいですね。

スタバよりちょっと簡単かどうかぐらいの難易度です。

これはIQ70ぐらいないとチャレンジ出来ない強敵です。

すべての国民が等しく選挙権を持っていると行っても、それを使いにいけるチャンスが本当に全員にあるのかは怪しいのではないでしょうか。

2024-10-21

発達障害っぽい同僚に疲れ果てた…【追記あり

社員7人の小さな職場で働いているが、その中の1人、Aの言動に2年間悩み続けた結果、自分メンタルが壊れかけている。

Aと私は同期入社でお互い30代前半の中途採用

入社時期も年齢もほぼ同じであることから最初は昼休み等に仲良く雑談していたこともあったが、入社後3ヶ月頃からAのミスが目立つようになり、雲行きが怪しくなってきた。

当時私より上の立場の方は1人しかおらず、その方の注意の仕方がキツいので、傷付かないようやんわり伝えるために私がミスの指摘やフォローをすることが増えたのだが、ミスレベルがまず小学校低学年レベル

漢字だけではなくひらがなカタカナ数字に至るまで誤字・脱字だらけ。電話対応も苦手で、相手の方から聞いた電話番号を間違えてメモしていて折り返しても繋がらなかったり、相手の方から質問されたことに対して答えても上手く伝わらなかったことに腹が立ったのか、どんどん口調がキツくなり、相手を怒らせてしまうこともよくあった。

この場合普通なら「あの時どういう受け答えをすれば相手に納得してもらえたのか」ということを考えると思うが、Aは「こちらがどんなに説明しても理解してもらえない。あの人は変な人だ」と常に他責思考なのだ

かに相手理解力がなくて説明しても通じないこともあるとは思う。ただ、そんなことが続けば自分説明の仕方に問題があるのではないかと考えたり周りに相談したりしてもいいと思うのだが、Aの中では常に自分が正しいと思い込んでいるが故に、そういったことが一切なかった

また、ペアしかできない仕事について、何度手順を教えても頑なに自己流を続けて失敗するため、こちらの仕事が全く進まず、溜まりかねて別の方をヘルプで呼ぶと、通常ならその方がどういったやり方で仕事をするのかを見て、なぜ自分は失敗したのか、次からはどうすれば失敗せずにできるのかを学ぼうとすると思うのだが、Aは私がヘルプを呼んだ瞬間、怒ってその場から立ち去ってしまう。しかも両手の拳をブンッと音がするんじゃないかと思うほど強く振り下ろし、「私、すっごく怒ってます!」と言葉にはせずとも態度で分かるような行動を取る。

これにはヘルプで来てくれた方も呆れ果てていた。

こんなことは日常茶飯である

また、顧客の方から発注依頼を受けた際、Aは発注を忘れていて、発注物が届く頃になっても届いたという連絡がないことを不審に思った顧客の方からの指摘を受けて私が慌てて発注をかけたことがあった(発注システム上、品物を直接顧客の方に送ることができず、必ず届いたら連絡して取りにきてもらう必要がある)。

発注物が届くであろう日は私が休みであったため、「届いたらすぐに顧客の方に連絡するように」とAに声を掛けたが、翌週私が出社すると届いた品物が連絡されることなく棚に放置されていた。

出社してすぐに慌てて私が連絡すると顧客の方はすぐに品物を取りに来られた。それほど急を要していたのだ。

発注を忘れたことでただでさえ待たせてしまっているのに、届いたという連絡すらも忘れてしまっていることに怒りが湧き、どういうことなのか説明してもらおうとAに尋ねると、私の言うことは完全に無視して、今しなくてもいい雑用をしていた。

この時に私のAに対する信頼は地に落ちた。

それからミスは続き、Aが休みの日でもAが残していったミスの処理をしているような状況になった。

もう何も仕事をしない方が周りは助かるという状態だ。

ただ、聞く耳を持たずに自己流を貫き通すのでミスはどんどん増え、例えどんなに簡単作業であっても任せることができなくなり、Aがすることはどんなことでも二重チェックが必須になった。

けれど仕事ができないことよりも私が心底傷付いたのは、周りからフォローがなければ何もできないのに、Aが上司に「◯◯(私)の言い方がキツい」と文句を言っていることだった。

入社当初にお局的存在の方からキツい怒られ方をされていたのを知っているので、かなり物腰柔らかに伝えてきたつもりだったが、何度言っても改善しないため、確かにキツい言い方をしてしまたこともあったかもしれない。それは申し訳ないが、自分ミスのことは一切反省せずにひたすら他責思考を続けていることがショックだった。

その後は上司から「Aにはもう何も言わなくていい。何かあれば報告だけして。極力関わらないように。」と言われ、ミスがあっても何も言わず粛々とフォローに徹していたが、私にとってはこれもまたストレスだった。

毎日Aのミスフォローしているのに、私自身はその指摘ができず、上司からAに伝えたところでミスは減らない。しかも忙しくなればなるほどAは苛立ち、メモ帳を机に投げ付けたり、電話対応の口調がキツくなったりしてその場の空気が悪くなるため、なんとか機嫌を良くしようと無理矢理仕事とは無関係雑談を振って、会話をしてくれるようになったところで仕事を振る(こんな状況でも仕事を振らなければやっていけないほど人手不足)ということに疲れ果てていた。

そこまでして振った単純作業でもミスをしてそのフォローを周りがしなけれないけないため、もうどうしようもない。

Aは何度も面談で呼び出されていたため、上司も同じく疲れ果てているだろうが、先にメンタルに不調を来したのは私だった。

私だけでなく上司殆どAに仕事を振らなくなり、会話が少なくなってくるのと同時に私とAの関係はその後どんどん悪化の一途を辿ったが、社会常識としてなんとか出社時の挨拶だけはするようにしていた。

Aから私に挨拶をしてくれることは皆無だが、私が挨拶をするとAは返してはくれる。ただ、関係性が悪化するにつれて挨拶もどんどん素っ気なくなっていき、私が挨拶すると心底嫌そうな顔で、心底嫌そうな声で、ぼそっと聞こえるか聞こえないかくらいの声で返してくるようになった。そんな態度は全スタッフの中で私に対してだけである

上司から関わるなと言われていたこともあり、「そんなに嫌ならもう挨拶もやめておこう」と、この日記を書く4〜5日前からから挨拶もしなくなったのだが、今度はそれに対する罪悪感が募った。

挨拶すらできない常識のない人間に成り下がったような気分になり、出社してきた人を無視しているような、まるで自分いじめをしているような気持ちになった。

それに耐えかねて思わずという形である挨拶してしまったのが悪かった。

目も合わさず、あの嫌そうな顔と声でなんと言っているのか聞き取れないような挨拶が返ってきて、(あ、そうだった。これが返ってくるのが嫌でやめたんだった)とフラッシュバックするような感覚に陥り、その瞬間からAのことが完全に「無理」になった。

まずAに近付くことができなくなった。休憩室に向かうための廊下にAがいるとその廊下を通れないため、遠回りをしてその廊下を通らないように裏口から休憩室に入るようになった。

次にAの顔を見たり声を聞いたりしただけで息苦しさを感じ、緊張状態で体が強張るようになった。

就寝前も出勤時も、Aの嫌そうな顔が頭に浮かび、常に思考邪魔するようになった。

Aを除いた6人のスタッフ全員がAのことで疲弊しているが、こんな状態になっているのは私だけであるため、側から見れば勝手過剰反応しているだけだと思われるだろう。

小規模事業所であるため相談できる産業医もおらず、Aは正社員なのでクビにはできない。できたところで一社である私には何の権限もない。

何か言えばパワハラだ、人権侵害だと騒がれかねず、かと言ってただ手をこまねいていることもできないため再三に渡って上司から注意をしてきたが改善の欠片も見られない。

何かしら問題のある社員であっても配慮をしなければならないというのが日本雇用である訳だが、配慮余儀なくされる周りの人間にも何かしらの配慮があって然るべきではなかろうかと切に思う。

「同様の状況になってしまったけれど解決できた」と言う体験談を待ち望んでいる。

【2024/10/26 追記

皆様、コメントありがとうございます

自分発達障害だと自覚してて迷惑かけてる事に罪悪感を感じている人ならまだいいが、それが無いタイプ絶対に関わっては駄目」

全てのコメントを読ませていただきましたが、このコメントに一番ハッとしました。

そうなんです。自分ミスしたことに対する罪悪感が一切なく、それを指摘してくる人を敵だと認識するタイプで、「フォローしてもらっている」という感覚は皆無であるため、一緒にいるだけで息が詰まります

上司からの薦めで既に心療内科に通院しているようで、担当から環境を変えた方がいい」というアドバイスがあったようですが、本人に辞める気がないこと、また、注意されたら「吐き気がする」と早退してしまうことから上司判断で出勤時間を半分に短縮することで本人と周囲の負担軽減を図ることになりました。

ただ、皆が朝から9時間以上まともな休憩を取ることもできない状況で必死に働いている日でも、後から出勤してきて3〜4時間しか働いていないAが「もう帰りたい」と文句を言ったり、イライラを撒き散らしながらぶっきらぼうな態度で仕事をしたり…と、相変わらずな毎日です。

脳の構造が違うんだと思うようにしていますが、それでもやはり辛いです

因みに本当に小さな職場なので部署異動は不可能です。

2024-10-19

他人を素直にほめるとなんか負けた気がして嫌だったけど

現実の対人スキルだとそれってかなり強いんだよなあ

相手もその場の空気もよくするし

意地はって守れるのは自分のクソ雑魚チンポなプライドだけ

それすらほめなかったことで勝ったわけでもないから、

素直に負けを認められない分、よく考えると、胃や考えなくてもみっともないんだよな

はーあ

2024-10-08

少なくとも無視されるタイプいじめはいじめられる側に原因があるよ

積極的に加害するんじゃなくて「いやマジで気持ちいから話しかけないで」「マジでこっちに来ないで」って拒絶するタイプいじめ

これはどう考えてもいじめられる方が悪い

単純に社会性がなくて皆から嫌われたってだけの話であってそもそもいじめとして認定するべきですらないと思うんだよね

それなりに場の空気を読むことができてそれなりに相手気持ちを慮ることができていれば拒絶型のいじめになんて遭わないからね

要は空気の読めないことばかり言ったり人のことを不愉快にさせることばかりしたり、意識的しろ無意識的にしろから嫌われるような振る舞いをしたから人から嫌われたってだけの話なんじゃないの

私のクラスにもいたよ、そういう男子

とにかく人との距離感が異様に近くて、迷惑かけていることにも気づかない

自分の話ばかりしたがって人の話を聞く姿勢がなく、空気も全く読めないクソ男子だった

男子グループから浮き始めたら、今度はクラス内の気弱なとある女子に目をつけてつきまとい行為をし始めた

本人はその女の子から好かれているとのぼせ上がっていたみたいだけど、いよいよその女の子精神面で体調を崩したので、クラス女子みんなでいい加減にしろと注意した

その男子は当然のようにクラス孤立したけど、逆上したのかなんなのかいじめの被害に遭っていると周りに相談し始めてヘイトを稼ぎまくっていた


不思議なのは、割とこういうタイプいじめであってもいじめられた方が被害者面して根に持っていることが多いってこと

でもその恨みは割とお門違いというか、ぶっちゃけそうやって自分客観視できないでいるかいじめられたんじゃないのって思っちゃう

平たく言えば自業自得

最近いじめに対する取り締まりが厳しくなってきているけど、「社会性が終わってるタイプ迷惑人間が周りのヘイトを稼いで孤立した」ってケースについては区別してほしいと思うよ

拒絶型のいじめについてまで加害者側が100%悪いって話になるなら、極端な話いじめられっ子は人に迷惑をかけても暴力を振るってもストーカーをしても免罪されるべきだし周りは介護するかのようにヨシヨシ認めてあげなくちゃいけないってことになるじゃんね

今度の同窓会、頼むから佐藤くんは来ないでほしい

貴方はいじめの被害者ではないし、クラス孤立したのは貴方性格に原因があるからだよ

2024-10-07

声が大きくて間違えてる人を相手にするのはめちゃくちゃ疲れる

打ち合わせしてて、やんわりと「ここ間違えてますよ」ってことを伝えたとき

やたら高圧的でキレ気味に「これで合ってます」って言ってくる人がそこそこいる

ググるだけでもすぐに間違いだってことは分かるのにそれすらしないし

相手するのが嫌なので諦めることが多いけど

場の空気が滅茶苦茶悪くなるし後から揉めたりするし何も良いことがない

しかも後で間違いが発覚したりして本人がそれに気付いたりすると

誰も責めてないのに勝手に病んでいったりしてマジでめんどくさい

仮に自分100%合ってると思ってる時でも

「あれ、そうなんですか?調べてみますね」

ぐらいにしておけばいいのに、ここぞとばかりに強気になる人ってなんなんだろうな

対人コミュニケーションが下手って言えばそれまでだけど、とにかくめんどくさいからなるべく相手しないようにしてる

2024-10-04

おもんない男性おもしろくならないと思う

おもんない男性は、おそらく個人気質以前に脳の作りが違うのだと思う。努力すればどうこうなるというものではない。

TVタレント算数数字計算)が全然できないという人がいるが、言語能力場の空気を読むみたいな能力には秀でている。

世界でも有数の研究者だけど時間感覚絶望的にない人だっている。

文明が発達し、教育や訓練された人が増え、円滑な人間社会システムに組み込まれると平均的にこれくらいはできるだろう、普通はこんなものだろうと思ってしまう。

しかし、もう少し注意深く他人を観察したり、コミュニケーションをとってみると、能力バラツキが多いことに気づくはずだ。

皆、当たり前のように日常をこなしているが、思ってもみないことに苦労していたり努力をしている。

主観による当たり前や普通を主張するのではなく、個々人の立場能力など、どういった個体なのか、どういったメカニズム人間なのか、相手視点からも考えてみて欲しい。

インターネットが普及してからは、私の苦労、私の悲しみ、私の正義などの私の◯◯がヒステリックに叫ばれていることをよく目にする。

私ばかり頑張っている、私ばかり苦労していると思っているかもしれないが、皆、同じことを思っているのだ。犯罪者だって自分正当性を主張する。

多くの人々は日々の生活自分のことで精一杯だ。他人のことを深く考える余裕がないのかもしれない。

群れとして多くの他人協調して社会形成している我々は、私と他人の両輪が常に必要なのだ

他人を責めたり、求めても、ほとんどのことは上手くいかないだろう。

人には人の価値観優先順位があるのだ。丁寧にコミュニケーションをとっても言語化できない人や言えないことだってある。

人の本心は変わるものだし、自分にも分からないこともある。コミュニケーション解決できると思わないで欲しい。

抽象的なことをダラダラと述べてしまったが、言いたいことは自分価値観だけで物事を考えるなということだ。

私に価値観優先順位、得意なこと、苦手なことががあるように、他人にも同じようにある。

自分を主張する前に少しだけ相手のことを考えて欲しい。

相手否定する前にどうしたら折り合いがつけれるか、相手自分にも負荷が少ない方法を考えて欲しい。

別に自分より他人を優先しろと言う訳ではない。相性というものがあるように合わなければ距離をとるのが正解だ。

愚痴文句を言う毎日に飽きているのなら実践してみることをおすすめする。

2024-09-30

物事の善し悪しって自分で考えるもんじゃない

よく物事の善し悪しについて自分の頭で考えろみたいなこと言うヤツいるけど、完全に間違ってるから

物事の善し悪しってのは「法律」「社会通念」「世論」「その場の空気」などによって決まるものであって、

誰か一人が頭で考えて「いい」と思ったか「悪い」と思ったかなんて全く関係ないわけ

 

その最たるところが近年のポリコレだよね

https://gamestalk.net/post-195436/

このニュース堀井雄二をはじめとしたドラクエ関係者がポリコレについて批判している記事だけど、

以下のようなコメントがついている

 

casa1908 ポリコレに無批判に従うだけの人間は、自分のことをアップデートができている上等な人間だと思い込んでいるが、

その実思考停止で長いものに巻かれているだけということに気付いていない。

 

はぁ〜〜〜(クソデカため息)

こういうバカがまだいるんだねぇ〜〜〜

お前は、法律に従うのも「長いものに巻かれている」って言うわけ?

ポリコレという欧米常識日本の常識になりつつあるわけで、

それに従って社会が動いていくのは思考停止でも何でもなく、人権というものについて思考した結果なわけ

お前一人がその小さい頭でポリコレの善し悪しについて思考したところで、何の意味もありませんから

まぁコイツ堀井雄二と同世代老害なんだろうけど

そういやすぎやまこういちとかい作曲家LGBT差別老害だったし、

ドラクエみたいな老人専用コンテンツ老害界隈のエコーチェンバーを生み出しているんだろうな

2024-09-15

最近、色んなところでオレンジ生搾りするジュース自動販売機を見るようになった

発祥シンガポール企業がつくったものらしい。

まるまる一個のオレンジ生搾りしてジュースを作ってくれる機械だ。

ショッピングセンターなどでは無視されていることも多いが、

あるグループが手を出すと興味を惹かれた他の人達行列を作りだすパターンもたまに見る。

私は購入したことはないが夜にスーパーに買物に行ったときに、

メンテナンスオレンジの補充のために機械を大きく開放してる場面に出くわす時がある。

そんなときその場の空気はすべてオレンジになっていてとても楽しい気持ちにさせられる。

2024-09-13

集合写真について

色んな場面で勝手に、あるいは雰囲気で撮られる写真について。

企業に関しては個人情報の取り扱いについて明確なコンプラを設けたりしてるとこは多いと思うが、まだまだフワっとしたままなとこも多いし、また職場以外の場でも曖昧になってる場面は多いと感じる。

写真については許容範囲リテラシー個人差があると思っていて、けっこうモヤる事が多い。よくある状況で整理してみる。

仲の良い友達同士での集まり

基本的に撮った写真を共有するのも比較クローズド環境が多そう(グループラインなど)なので、まあありかなと思える。

SNSに思い切り顔出し写真上げちゃう人もいたりするが、そのへんは似たような価値観で集まってる率が高いし、そもそも拡散性の低さからあいいかとか、友達関係なら「気になるから上げないで」で終わる話なので特に問題はなさそう。

冠婚葬祭など親族メインの集まり

主役がはっきりしていて他はモブ化しやすいし、晴れの場ということで一般的に許容されるものかなと思う。

さすがに誰かの結婚式で「いや写真撮らないで」とか思う人はあまりいないだろう。

趣味などのコミュニティ

この辺から怪しくなってくる。個人的には今の時代すでに「誰かの顔出しの写真SNSオープンなとこに上げるには確認必要だよね」だと思ってるんだが、

単なる趣味友の集まりとかだとみんなで写真撮るってとこに明確なルールを設けるケースは稀だと思うので、たまたま写真撮りまくる人とかいた時に困るなあって思う人とかは出てきそう。

職場での飲み会など

こういう場面が一番微妙空気を生みやすいとこだと思ってる。ベンチャーとかIT系とかだと年齢層が若めだったり、ネット上含めて認知をより求める性質とかがあってゆるい感じだったりするが、

世代ギャップも大きかったりする会社なんかだと、飲み会最中にやたら写真撮りまくる人って1人か2人はいたりして内心(え、やめてほしいなあ)って思ってても言いづらいという人は潜在的にけっこういるのではないかと思ってる。

撮った写真の使い道は明確にしましょうという提案

いろんなTPOはあるのだけど、結局最後職場での集まりの場が一番問題になりやすそうって感じてる。

いちいちみんな写真大丈夫?とか聞くのもなんだし、そもそもイヤですとは言いづらいと思う。

そもそもなぜこういうことを思ったかと言うと自分職場でハッキリそうとは言わないけど明らかに写真は撮られたくないなって思っているであろう女性がそれなりにいると肌感で感じるからだ。

うちの会社場合コンプラ的に広報写真メディアなどで例えばフロア内の写真だとか社員の顔が出るようなものに関してはしっかり本人の了承を得るというのは周知されている。

けど社内で展開するとか(例:こないだの~会の写真アップしましたとか)だとさすがにわざわざ各人に了承得るってのはしてなくて、曖昧になっていたりもする。

だけど今って他人に撮られる写真についての意識が昔とは明らかに変わっていて、それは自撮り文化がかなり浸透してる部分も大きいと考えていて。

自撮りであればどんな表情にするか、角度など含めて完全に自分の撮りたいように撮るのが当たり前になってるので、意識してない自然な表情を勝手他人に撮られてるっていうのに抵抗感がある人が特に若い女性に多くなってると思う。

例えば付き合ってる恋人が撮る写真なら嬉しいかもしれないが、会社飲み会でわいわい楽しくやってるとこを撮られるのは、なんかちょっとイヤだなあと思う人がかなりの率で増えてるんじゃないだろうか。

難しいのは一方でそんな細かいことどうでもいいだろ誰も見ないよ、社会人としてもっとオープンマインドであるべきみたいな考え方がポジティブに捉えられやす空気というのもあって、それがまた撮られたくない層の言いづらさを生んでる気もする。

個人的にはあんまりフォーカスして撮られたくはないけど、場の空気として写真撮ろうよみたいなのはわかるしそういう写真を残しておくのはいいなと思ってる。でも内気な子とかが顔出ししたくないなあという気持ち理解できるから基本的自分から勝手に撮るということはしない。引きで全体を撮った時もエアドロなどでその場でのシェアはするがそれ以上の拡散はしない。

いやいや写真ときでなにを細かいこと言ってんだ?という意見もあるだろうと思うが、こういう時ってより言い出せない側に気持ちを寄せたほうがいいんじゃないかって思っているのだ。

また職場の話なら会社側でコンプラ明確にしとけばいいんじゃないって話でもあるんだが、対外的(社外、ネットなど)へのコンプラは明確に基準を設けることはできても、社内に関してそこまで徹底するのはやり過ぎ感も出てしまいそうだから、結局雰囲気に合わせて常識範囲でいきましょうってことになりやすい。

前述の通り肌感で社内の若い女の子なんかがそれをイヤだなと思ってる率高そうに感じるので、社会的にもこの辺の意識アップデートしていけたらいいんだけどなあなんて思う。

2024-09-11

anond:20240910195015

話をし続けられる奴がコミュ力あると思っているが、コミュ障にも

場の空気を読まずにずっと喋っている

・何を言われてもロクな返しができない

の2種類が存在する

あなたがそうかはわからないが、前者の可能性があるという自覚は持っても良いかもしれない

表面的な話だけで1時間も2時間も話を続けるのは普通の人だってしんどい

初対面の会話なんて、その辺の表層的な会話から興味のある所を掘り下げていく必要があるが、

あなたが開示している情報マジで女性側には何1つ刺さらなかった可能性もある

3回目まで会えるのであれば、それは最低ラインクリアしたが結局もう会わなくてもいいかなと思われているので

やっぱり会話が盛り上がらずにつまらない、相手との距離感を詰められていないのが原因ではという気はする

あるMastodonコミュニティの話

みなさん、Mastodonはしてますか?

してませんか?私もしていません。Blueskyにいます

ただ少し前にイーロンにブチ切れた私はMastodonミスキーといったFediverseを彷徨っていました。インスタは検索時系列が消えてThreadsは主婦悪口置き場になったので最早候補外でした。

あるMastodon雑談コミュニティみたいなもの形成している場覗いてみていたのですが、まぁなんというか香ばしい

あるコミュニティでは悪口が活発に行われ開示請求されないために移動しただろというものがありましたし、あるコミュニティでは家庭不仲な女の子をみんなで救おうとしていました。SNS言論だけで。救えるわけもないのにね。ヒーロー気取りです。無責任なことばっかり言ってましたし、救えてませんでしたよ。

政治話をしないでおこう。政治話は気持ちいいものではない、という管理人も居ましたし皆が追従していました。雑談何でもオッケーって言ってるんですけどね。

おそらく高校生大学生とかそういう言論はできるが社会を知らない集まりが成立しやすい状況だったと思います投票の仕方を指南しただけで物知りの人みたいになってました。

まぁこれはどのコミュニティにでも起こりがちな話だとは思ったんですが、一点。自称Xではあまり大っぴらに確認できないことが起きていたんですね。

それは新興宗教への勧誘です。

三桁以上の人数は動いている雑談コミュニティでまず仏教を語りながら知的層をアピールする爺がいました。そこから神が何なのかやら仏教から離れていって変な宗教の話をしているのですが…

信仰は悪いことじゃない、というのが彼の主張。

政治話は禁止でも宗教話はオッケーなコミュニティではこんな声が上がっていました。

神様は信じていないけど宗教は興味あるなー」

仏教系を大学研究したいって話とは訳が違います

「なんとなく」「その場の空気を読み荒れないように」「ちょっと好奇心があって話題を引き出そうとする」

そういう状況がありました。

こういうコミュニティに来る大人もまぁたいがい緩い大人なので、コミュニティの年齢層とかあんまり考えずに宗教話を広げます

結果的には、その新興宗教宣伝する場になっていたのです。

ここヤベッと思ってすぐアカウント削除した私は、そんなことは記憶から抹消して今日まで過ごしてきたわけですけれども。

自民政治家たちが総裁選するから統一教会のことは無かったことにしてペラペラ毎日喋ってるのを見て、ふと思い出したのでここに書いておきます

ちなみにBlueskyはXで起きている炎上事案が一つも起きていないのが特徴です。収益化できませんからね。アフィリンク貼ってるやつも居るにはいますが、まとめてブロックできる仕様もあります

人もまぁまぁ少ないですがアクティブは低くない印象です。

最近イギリス人ブラジル人バカみたいに増えて(2つの国でX離れが起きました)一時期あふれかえった日本人のせいで日本ばっかやんみたいな光景は変わったように思います。ちなみに日本人はBluesky公式に変なデコレーション画面にする方法を授けていました。無意味だけどらしい。ちゃんと喜んであげる管理者が健気です。サードパーティ系のアプリも続々出ています

Mastodon系と連携させることもできるので、そちらのアカウントを持っている人はやってみるといいかもしれません。

欠点といえばタグワード勝手リストアップされるのでコミュニティを作らなくてもいい。言い換えればコミュニティを作りにくいということでしょうか。

まぁ、色々とやってみなければ分からないことは多いです。飛び込んでみるのも手です。

2024-09-10

anond:20240910223659

AIに書かせてる?

賃金逆転の仕組みは、単に人材不足から新卒プレミアムが乗ってるだけだし、

2年目3年目の給料が低いのはパフォーマンス不足ではなく、

給料ギリギリまで絞るというトレンドのせいで、全員の昇給ができないだけ

原因というよりも、場の空気の影響でしかない

2024-09-06

anond:20240906202535

割と偏見なんだけど、ボドゲやらマダミスやらに飛びつく女って、ルールに基づいたコミュニケーションしか取ることができないコミュ障が多いイメージ

ボドゲが終わった瞬間まるでまともな言語発声しなくなって、ずっとアッアッソッスネみたいになりがち

から会話しようとしても大体の場合一方的インタビューなっちまうんだよな なんで場の空気もたすために俺が気使わないといかんのってなる

その場限りならそれでも許すけど、そんなんと一生同じとか俺は嫌だしお勧めしないよ

2024-08-16

anond:20240816234217

そりゃぁ、なんやろなぁ。関西での「いじり」と「いじられ」ってのは、確かに他の地域ちょっと違うかもしれへんなぁ。関西では、「いじり」ってのは仲間内コミュニケーションの一部やねん。それが仲の良さの象徴なんやで。知らんけど。

ほんで、いじられることが必ずしも下に見られてるわけやないねん。お互いに笑いあうことで、関係が深まるし、新しいジョークを生み出す源泉みたいなもんや。だから関西ではスクールカースト上下関係とか、そんな堅苦しいもんちゃうことが多いねん。知らんけど。

もちろん、いじりが行き過ぎたらあかんけど、それも仲間内バランス取れてることが多いねん。関西人は笑いを大切にするから、それぞれが場の空気を読んで、適度に楽しむんや。それやから、他の地域と比べて「いじり」と「いじられ」の文化が違うんかもしれんわ。知らんけど。

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