はてなキーワード: ワンルームとは
フィリップス→パナ→ブラウン→イズミと使ってイズミに落ち着いた。
纏めると肌命ならフィリップス、深剃りならパナ、そこまで深剃りじゃなくてもよくて肌にもそれなりに優しくて安いのがいいなあって人ならイズミが良いと思う。ブラウンはブランド好きな人向けw
実家含めて4メーカーくらい使ったけど、爆音を許容できるならやっぱダイソンかなあという感じ。ただ掃除機掛けの面積はどんくらいあるのか、メイン掃除機なのかサブ掃除機なのか、紙パックかそうでないかで最適解が変わり過ぎて何とも言えない。
集合住宅なら音には気を付けた方がいいと思うのでそういう意味では国産機がベターかなあという感じ。あと女性なら軽いやつがいいのでそういう意味でも国産機がベターかなあ。
サイクロン系は原則として使用毎にゴミを捨てるものなので、その手間が惜しくなくて捨てる時にゴミに接するのが嫌じゃない人ならサイクロンの方がいいと思うが、それが嫌なら紙パックになる。
あと絨毯・ラグを敷いてる家だとヘッドブラシが電動回転する奴が絶対にいいぞ。中長期でマジで差が出る。
掃除機は家の事情を考えて買いさえすればどれを買ってもハズレはないと思う。戸建てだとメイン掃除機+コードレスの2台体制が良いと思う。ワンルームならコードレス1台で良いと思う。
日本で普通に買おうとするとパナしか無いような気もするけど無いよりはある方が良い。
我が家では3部屋・3メーカーが稼働してるけど、無い部屋とある部屋とでエアコンのフィルター汚れが全然違う。そんだけ空気清浄機のフィルターが汚れてる・吸ってくれてるってこと。
じゃあそれが自分の体にどんくらい影響あるのかって言われると気のせいレベルな気もするけどw
まあ花粉症の人や、そうでなくても鼻が弱くてすぐ鼻水出ちゃう系の人は常時稼働させておくといいと思う。
2メーカー使ったけど歯医者の指導により非電動というか普通の歯ブラシに戻った。
真面目に歯磨きすると電動だろうが結局それなりの時間かかるので普通の歯ブラシと変わんないし、回転式のやつだと意外と磨けてないとこがあるのよね。
今は歯医者で保険適用で磨いてくれるし歯ブラシもくれるので、隔月で通院してそんときくれる歯ブラシを次の通院まで使ってる。
沸騰早いからね。
鍋を洗いたいかどうかと大家族かどうかで実質的な選択肢が限られる。据え置きでデカいやつは海外しかない。国産だともうパナしかなくて、パナだと人数と1日何回転させるかにもよるけど基本的に鍋は洗えない。まあそこまで大家族とかならビルトインを検討する方が良いと思う。
■家賃
5畳のワンルームなら、セキュリティそこそこちゃんとしたマンションでも月3.0万で借りれる。
■光熱費
湯船は貯めない。シャワーのみ。タイマーで10分図る。プロパンガスで煮込み料理は作らない
■食事
スーパーやドラックストアで4割引のパンを買って冷凍して昼食に持っていく。
土日に作り置きや冷凍ご飯をまとめて作って、平日夜はそれを食べる。
■娯楽
外に出ない。You Tube、アマプラ、ネトフリ、ラジコ、SNSを楽しむ。たまに図書館。
■衣服
ポイントサイト経由してSHEINで買う
■コスメ
■美容院
半年に1回。伸びても違和感ないショートボブに切ってもらって、半年放置してから着る。染めない。
■生命保険
入らない
■車
持たない
■交際費
■消耗品
Amazon定期オトク便で買う
■通信
月5000円くらい
もう数年前になるが、婚活で男性に求めたスペックや性格等をメモ代わりに残す。
自身のスペック:20代後半、早慶以上、年収800万(順当に行って1500くらい)。容姿は数値化が難しいが、バイトでウェディングのモデルをしたり、大学祭のファッションショーに出たことがあり一般人の中ではいい方だと思われる。
恋愛:普通にモテる。ただ個別的要因というよりは、一般的に偏差値高い大学、高給の業界ほど男性が多く男女比歪なので普通の容姿で充分モテる。私はその環境で容姿が良く、しかし(アプローチしてくる)男性に対しやや高慢な態度だったので差し引き普通にモテる程度。
求める性格やスペック等は、条件同士の相性や人としての一貫性を重視した。
例えば、東大卒で高収入、は重複する人が多いので2つの条件でも東大卒の大多数は残るし正社員をプラスしても大して減らないが、東大卒で178cm以上は15%程度しかいない。
仕事に精力的で恋愛ではマメな人はそこそこいて、そこに浮気一切しないをつけるとほとんど残らないが、社交的、をつけてもあまり減らない。
高望みかどうかは条件の寡多でなく、実在する男性の寡多とその人たちとの距離で見るべきだと思う。
イケメンで高収入で積極的、は皆好きなので競争率が恐ろしく高いが、イケメンで低収入、チビハゲデブの高収入は人気がないので他の女性が嫌う要素を許容できる場合は強気の条件でも可だ。
特に出会いに消極的な男性が男性の多いコミュニティや職種にいる場合、かなりのハイスペでも自覚してない宝くじみたいなのがいて優先的に考えた。積極的に界隈から出る人の場合、婚活女性から大人気で女性にあれこれ条件を付けたり婚姻後妻を大事にしない傾向があるため。
条件を以下に記す。
・年齢±3
・身だしなみを整えてて不快にさせない顔であれば造形は問わない
・文系なら東大、理系なら旧帝以上が望ましい。飛び抜けた才能があれば学歴不問、中卒可。
・センスがいい
・(瞬発力あるか、深く潜るタイプどっちでもいいけど) 頭が悪くない
・家事全般ちゃんと出来る。妻にやってほしい場合は現在外注してる。
こんな人はムリ
・理想と現実のギャップが大きい。仕事のグチが多い人がムリ。そんな暇あったら行動すればいいのに
・成功してない(見込みもない)くせにこだわりが強い
経済学101は非常に素晴らしいサイトで、興味深い記事が多く、よく読ませてもらっていたが、
ノア・スミス氏の記事が出て、「ああ、これはBBCの例の記事への反駁として都合がよくて気持ちよくなる人が多くなりそうだ」と思ったら案の定だった。
「英語の文献引っ張ってくる人は「みんな英語を読まないだろ」と思って都合良く加工してくると思ってつい元を読んでしまう。東京の一人当たりの居住スペースが増えてるのは世帯人数減少によるものと解説が付いてた。」
と、コメントした方や星をつけた方たちのように、なぜか当該のノア・スミスの記事は、非常に都合のよい「日本は停滞してないよとの結論ありき」のデータの用い方と書かれた方をしている。
日本が停滞なんてしてないと反駁したい人には、すぐに飛びつきたきなるような色んなデータを提示した良い記事だろう。
この問題が一見して色んなデータを提示して説得力あるように見えるにはいくつかの手法によるものだ。
かつて日本は数年に渡り一人当たりのGDPが世界1位であり、各種製造業が世界を席巻し、ジャパン・アズ・ナンバーワンなどと自画自賛かつ他国の一部でもそう言ってる時代もあった。
当然、その時は欧米が比較対象だったのだが、興味深いことにノア・スミスの記事では、少子化問題の出生率に関して、東アジアのなかではマシと、先進欧米国との比較ではなく低出生率にあえぐ国との比較を持ってきている。
アメリカやイギリスやフランスやドイツではなく、ことさら出生率の低い東アジアと比較してるのである。
しかもここでは、日本が長期に渡り出生率が低い状態が続いていることが軽視されている。
仮に今年の出生率が劇的に改善しても、今年生まれた人が生産年齢人口に達するのは約20年後である。
台湾や韓国も長いこと出生率が低いが日本よりはまだ短く高齢化がまだ進んでいない。
同じ出生率1.3の国でも、日本のように長く低い傾向が継続している(しかも欧米のように移民によってその傾向をなんとか緩和するような施策を行っていない)国と、
今まさに日本と同じくらいの出生率になった中国や、日本ほどの長い期間でないにせよ低い傾向の続き日本より低い出生率の記録をだしてる台湾や韓国、
これからなるであろう東南アジアの国々とは事態の深刻さが違う。
10年低出生率の国と20年の国、40年の国では、データ上同じ出生率でもまったく影響が違うのに、である。
日本は世界の主要国先進国の中で先駆けて高齢化が進み、他国よりもその状態が長いことそのままの状態・・・つまり、まさに「停滞」してるから他所の国より深刻なのである。
丙午の年のように単年で出生数が激減したとしても、その影響は長いこと低出生率な状態よりもずっと穏やかで、
これから人口ピラミッドが日本のようになるかならないかでは大きな違いが歴然とあるのに、
他の国の、しかも日本がかつてよく日本自身と比較していた欧米ではなく、日本より低出生率の世界最低レベルの出生率の国々と並べて、
「マシだ」などといっても低出生率が長いこと続いて高齢化が進んでいる日本は、停滞していることに違いないのに。
中国や台湾や韓国は日本のように対策を練らないと日本のような停滞期を迎えるが、逆に言えば日本よりもまだ対策に猶予があるといえる。
賢明なユーザーが「世帯人数減少によるものと解説が付いてた。」と書いたように、東京の、一人当たり換算の住居の広さなのだ。
東京は全国平均を大きく下回る一世帯あたり人数になっており、2020年の国勢調査データでは、ついに一世帯あたり2人を割ってしまった。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA24EMY0U1A620C2000000/
ちなみにノア・スミス氏が比較したロンドンのある英国全体では、日本全国及び東京の世帯あたり人数が減少した2003から2013年にかけて世帯人数が2.36から2.37へと微増しており、
なんと、2021年のロンドンの一世帯あたり平均人数は2.5人で、イングランドの中では世帯人数が多い地域になっている。
英国全体では約2.4人なので、大都市ロンドンのほうが全国平均より世帯人数が多いという日本と東京の関係と真逆のデータになっている。
(最も少ないのは金融街のシティ・オブ・ロンドンの1.7である)
家というのは世帯人数が4倍になれば比例して4倍広くなるものでは決してない。
むしろ世帯人数が増えると、世帯で共有する風呂・トイレ・キッチン等々の分、一人当たり換算で狭くなりがちだ
東京で学生時代を過ごしたならその頃とかの一人暮らしのワンルームもしくは1K、1DKの下宿を思い出してほしい。
あるいは、不動産サイトでそういう単身者向けの住居を見てみるといい。
安い木造アパートとかでも25平米前後あるのを見つけられる。狭くても20平米前後だろう。
しかし、両親と子供二人の4人ぐらしで、25の4倍、つまり100平米のところに住んでいる人がどれだけいるだろうか。
中産階級向けの結構いいマンション、就職氷河期のあおりを受けた人間は買えないようなマンションでも80平米前後である。
私が現在住んでる地域の東京の住宅地の一戸建てでも二階建てでそんなもんである。
安いアパートに暮らす単身者と分譲マンションや戸建てを買う人、どちらが裕福かは明らかだが、
家族構成が異なるだけで、一見一人当たりの平米ではマンションや戸建て購入者の子持ち家族のほうが狭くなりがちなのである。
経済産業省がロンドンなどと各国の世界の都市と比較したデータでも、東京は一極集中がますます進んでおるとしており、
しかも学生やら単身のバイト、会社員などが集まり続けて世帯人数がどんどん減っているのだ。
そうすると、一人あたりの住居サイズは広くなるからくりなのである。
次に金融資産の話では、なぜか先進国の中で著しく格差の激しい米国の中央値と比較している。
みなさんも御存知の通り、アメリカは欧米先進国の中でも特に格差の激しい国である。
我々日本人ではあまり目にすることのないような貧困街などがあり、youtubeなどでその一端を目の当たりにすることもできる。
当然そこの中央値は下がる。
参照先のデータでは、日本より経済規模の小さいフランスやイギリスに負けているが、そことは比較しない。
あえて勝てるアメリカを持ち出している。
アメリカに負けたら今度は韓国あたりを持ち出して、ほら、日本はまだ韓国より金融資産多いよと、言い繕えばいいわけだ。
そもそも日本では個人の金融資産が毎年過去最高を更新とか国内ニュースで普通に採り上げられているので驚きもなにもない。
特に高齢者は平均すると金融資産が非常に多いが、持たざるものが圧倒的に多く、高齢者の生活保護受給者はどんどん増えているのが現実である。
多くの高齢生活保護受給者は怠けてたわけではなく、長年あくせく働いてきたが、国民年金だけではどうにもならなかった人たちや病気や怪我で、などが多い。
その結果、社会保険の負担もどんどん上がっているのが現実である。
金融資産が増えてる(特に高齢者は一番資産を持ってる世代!)わけだから、どんどん豊かになってるんだし高齢者向けの社会保障関連費は少なくても大丈夫だよね?なんてことになってないのどころか、
現役世代の負担は増えつづけてるので、ノア・スミス氏がいくら金融資産を持ち出しても、で?それが?って話である。
さらに外国人労働者が増えてるというが、これはアメリカやEU圏内の国民化したりしているような移民とは大きく異なっている。
賢明なはてなユーザーは薄々気づいているだろうが、そう、これは技能実習生らと資格外活動という名のバイトしてる留学生が上昇率の1位と2位を占めた結果なのである。
技能実習生で検索すると技能実習生と外国人労働者は厳密には違います。と出てくるが、
厚生労働省の外国人労働者の現状と呼ばれる資料に技能実習生がしっかり含まれており、
ノア・スミス氏の当該記事に添えられているデータにも下記のソースにMinistry of Health, Labour and Welfareと厚生労働省と書かれているように、
そのグラフは技能実習生と留学生が含まれた厚労省のデータと一致している。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30367.html
上記サイトの 別添2「外国人雇用状況」の届出状況まとめ【本文】(令和4年10月末現在)[PDF形式:1.6MB]を参照
経済成長を遂げた中国からのそれの伸びが鈍化する一方で、近年はベトナムからの技能実習生が急増しており、伸び率も1位、人数でも中国より多くなっている。
そして劣悪な労働環境から逃げ出したベトナム人たちが、かつての中国人のように昨今の外国人犯罪ので多くを占めるようになっている。
技能実習生のみならず、日本語学校問題もはてなの諸賢ならご存知だろう。
ノア・スミス氏の翻訳記事で技能実習生らの大幅な増加によってもたらされたデータが、移民・外国人労働者増加として提示されてるのは失笑するしかないが、
おそらく技能実習生という制度や実情をノア・スミス氏は知らず、データだけ見て「ほら!日本は移民が増えてるよ!進歩してるよ!」って思っちゃったのだろう。
パスポートを取られて管理されたり恋愛禁止とかされてる人らを移民や外国人労働者増加の成果にしてしまうのは実に悲しいことなのだが・・・。
ちなみに異常な低賃金で働かされる技能実習生らが生んだ低コストなモノ・サービスと競合する日本のまっとうな企業は、
そうした低コストなモノ・サービスとのコスト競争を強いられて疲弊し、
市場から撤退をする羽目になるか、自らもブラックな手法に手を染めざるを得なくなるため、まともな日本企業にとっての悪影響が非常に大きい。
ノア・スミス氏はアメリカをの女性就労率を上回っていると書いてるが、ノア・スミス氏の当該記事はなぜ大事なところを書かなかったのだろう?
参照先の英文記事では、
日本の女性はその高い労働参加率に比べて、パートタイムや非正規で働く人がはるかに多いことが書かれている。
つまりは労働生産性が低く、安い労働力として扱われているということだ。
実際に男女間の賃金格差は、OECD平均よりもまだずっと低い。
さらに女性就労率に関する当該の参照先の記事の終わりでは、(女性の相対的にかなり賃金が低いままのためか)女性の就労率の上昇に女性の教育水準の向上が根底にあるとは見いだせず、
日本の公共政策は女性の労働市場への参加を支援するようになったが、これらの改革が女性の労働参加率の上昇と明確な関連を見出すのは困難、と結ばれているが、
ブコメではなぜか政権の手柄やよくやってる!というような意見もいくつか散見されるのは興味深いところである。
しかし、世界の平均成長率、あるいは主要国G7内の平均成長率、あるいはOECD加盟国の平均成長率などを大きく下回る成長を続ければ、
他国に遅れをとり、中国のように一気に抜き去っていかれるのは日本人が骨身にしみているはず。それが停滞だろう。
ちなみにノア・スミス氏が用いなかった日本人の90年からの約30年の肌感覚に近いデータといえば、世帯の所得である。
しっかりと、停滞というか減少してしまっている。
金融資産の中央値はアメリカより多いよ!ってノア・スミス氏に言われても、所得がこんな有様である。
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/17/backdata/01-02-01-01.html
また、30代~50代の働き盛り世代の所得が20年前と比較して100万も減少していることがニュースになったのは記憶にあたらしいところ。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220303/k10013512681000.html
かつてはアメリカのGDPに迫り、ニュースでは日米貿易摩擦問題が毎日のように流れていたあの頃、
それが台湾や韓国に経済や技術でキャッチアップされ、このまま放置すれば日本以上に深刻な問題を抱えるその台湾や韓国の出生率らと比較して「日本はマシだ」みたいなことを言ってる時点で、
日本は言うほどひどくないって、そこまでハードル下げられるようになったか、と、
やはりあの90年からの日本と比べて明らかに停滞してきた証だなぁと思った。
余談
ちなみにこの手の議論で東京だけを抽出して経済成長してるだとか
高齢者や女性の低賃金労働者を除けば成長してるみたいな意見も時々あって辟易するが、
高齢者東京以外地方もれっきとした日本であり、税や社会保障を分担してるのであって、
印象に残っているのが居酒屋戦争とかパチンコ戦争とかいうタイトルでブラック企業をやたら美化して特集してた。
印象に残っている話をいくつか
周囲から仕事のダメ出しばかりで責められて昇給どころか減給までされる地獄。
仕事覚えたければ私教えますよ?と絶対教える気もないくせに偉そうに言う女バイトは恐らくオーナー側の手先で洗脳されていたと思う。
新規オープン店のロン毛店長の研修が気に食わないナニワの商人社長。
接客は笑顔がないとダメだ!笑ってみろ!と罵倒し萎縮する店長を指差し、こいつ笑っているか?と横の幹部に質問し、笑ってないですねと冷徹幹部。
店長の研修が面白くて、『すまーいる』『にゃははー』をバイトに復唱させ続ける。
夜中にへっぴり腰でローラースケートに興じる姿が哀愁漂っていた。
ライバル店の視察に若い男子を数名連れて行くのだが、どう見ても様子が男娼。社長の愛人達。
連れて行った店も変で、オーダーを取るとおもむろに気をつけの姿勢の後、大声で『ナイスディナーをどうぞ!』
東京の居酒屋って気が狂ってる店ばっかり。絶対行きたくないって思った。
長時間労働で従業員を酷使して開梱した段ボールもフロアに放ったらかし。
プレッシャーから大きなミスをした店長を事務所に呼び出し、扉越しに物をぶつける大きな音と罵声が飛ぶ。
夜中にワンルームマンションに帰宅してカップ麺を啜りながら愚痴をこぼす店長。
『おじさんもちょっとだけその気持ちわかるぞ』と慰めたつもりの羽佐間道夫さんのナレーションに救いはなかった。
温泉を運良く掘り当てて高級温泉宿を建てることになった成金社長。
宿の支配人に自分のボンボン息子を据えようとするが頼りなさ100%
バイト最終日に逃げるように店を出ようとすると、バイトキャプテンみたいなオラ男がお前それで終わっていいのかよ!とキレる。
オドオド答えられないボンボン。
次のシーンで何故かホールの指示役に抜擢。
私も遠い昔に、自分が全額負担で貯金0の院生の彼氏と同居生活をはじめたことある。
彼は実家の事業失敗(貯金全額使い込まれた、などなど)が原因で貯金が全くなかった。
増田と同じく、自分にもお金だけあっても幸せに直結しないこともある、と言う経験が過去にあったため、自分が全額負担でも大好きな人と毎日暮らせるなら全然オッケー!と思い、そのまま突っ切った。
6畳一間のワンルームからのスタートだったけど、毎日一緒にいられるだけで生きる気力が沸いた。幸せこの上なし、プライスレス。
結果、時間はかかったものの実家問題は概ね解決。引越し時に貸したお金は、完済まで数年かかったものの、几帳面に全額返してくれた。今は結婚し、彼は私よりもずっと稼ぎが良くなった。貯金も徐々にできるようになり、金持ちではないけれど、めっちゃ幸せに暮らせている。
最初はこういう必要最小限の家も秘密基地感あって良いよねって思いながら見ていたけど
そりゃそうだ、元々取れる面積が狭いのだから暮らせる合理的な間取りとなると正解は多くない
まず玄関入ってすぐコンパクトなリビング、奥にキッチンと水回りがあり
以上
全部同じ
飽きた
住んでいてもすぐ飽きそう
年取ったらきっとロフトもキツくなる
やはりTiny Houseはない
広い家は正義
まだ実家暮らしだから一人暮らししたい…と言われたので、とりあえず
・通信費は削る(自分はワイモバイル+ソフトバンクで月5,000程度)
・食事は自炊する(慣れない内は高いけど慣れたらそんなに高くならない)
あとなんかある?
家賃は人によるけど、まあ山手線から外に出れば6~7万ぐらいならそれなりのワンルームか1Kいけるし
食費は多くても4万あれば足りるし、水道光熱費は1万~1.2万ぐらい。通信費は0.7万想定
日用品は0.5~0.8万ぐらいで余った分は繰越しで良くて、貯金3万ぐらいだと想定すると
https://anond.hatelabo.jp/20230121161927
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/DS_uraura/status/1615652971647500293
ここのブコメに、「不動産屋があてにならないならどうやって良い物件を見つけろというのか」というのがあったので少し。
本当に「不動産屋はあてにならない」と簡単に言い切れるかというとそうでもなく、あてにならない不動産屋も残念ながら結構たくさんいるし、一方で客の側がぼんやりしているから不動産屋が困ってるケースもあるのだ。
新しい洗濯機を買いに行くのに、乾燥機付きがいいし斜めドラムが良いけど予算は2万円という客である可能性。または、深く考えずに携帯キャリアのショップに行き超オーバースペックの回線を契約させられてきていたりする可能性。そういうことはおそらく家探しについてもそこそこ起きてる不幸だと思う。
これが携帯回線だったらインターネッツどもは「この情弱が」の大合唱だろう。「これだから携帯ショップはろくでもない」と嘆息する奴も出てくるだろうが、これは不動産における「不動産屋は詐欺師ぞろいだ」と言うのと同じだ。携帯回線の場合ならインターネッツの奴らはSIMがうんたら衛星から云々とかそういう情報を得る努力をするだろう。家も同じで、情報と知識が契約者側にも必要になる。バカはキャリアショップに行って高い回線を契約する、賢いやつは情報を仕入れて自分にとって一番良い回線を選んで契約できる。そして物のわかってないやつに適当に売りつける宜しくない輩は不動産屋には確かに多いが、ほかの業界にだってそこそこ多い。そして不動産屋にもちゃんとしているところもいくらでもある。選べ、選ぶための情報を得ろ!
家探しの厄介なところは、つい広大な砂丘の中1カラットのダイヤモンドを探そうとしてしまうところだが、そんな幸運は降ってくることは普通ない。「自分が満足できる家で、家賃もお得」な物件を他人が探すのは簡単ではない。ヘアサロンに行って、短く!良い感じでお願いします、で実際に良い感じ仕上がるのは元々美形な人である。
これを家に置き換えれば、お金があるならそれは可能だ(月に50万円でアタクシが初めての一人暮らしをする家を探してほしいの、港区でね)。
だが、「少しでも安い家賃で」とエコノミーなことを考えている場合はうまくいかない。ちゃんと情報を仕入れ、仕組みを理解してはじめて「いい物件」を自分が自覚できるし、自覚して初めて人に「こういう家を探してほしい」と伝えたりもできる。
家賃はほとんどの場合は市場原理に基づいて平準化されていてお得物件なんてそうそうない。皆インターネットを使えるだろうと思うが、Yahoo不動産やホームズやスーモレベルの巨大な不動産ポータルサイトでは膨大な情報が得られる。各サイトともに駅やエリアごとに平均家賃を出しているし、物件情報は山ほど掲載されている。自分の気になる条件を設定して月に2回ぐらい定点観測しているだけでも、良くも悪くも、かなりの情報を貯め込める。
が、大量の物件情報を前に茫漠としないために「自分がいくらぐらい家に金を使えるか、どんな家に住みたいか」を先に整理しておくことが大事だ。山ほどの情報の中から自分にとって大事な情報をフォーカスするための己の整理である。
実は、「あった!自分の探してた部屋はこれだ!」と確信できるほど、どういう家に住みたいのかを言語化できてる人間はあまり多くない。逆にこれが整理できていれば、最近ではかなり楽にインターネットで物件を見つけられる。ちなみにレインズ見られないのずるい言ってるのは「分かってない馬鹿」だ。レインズとは仲介業者の業界団体の仲介情報の共有プラットフォームで業界団体に加入している不動産屋しか見られない。「見られない」からただ悔しがっているだけだ。これは賃貸についてはあんま関係ないので気にすんな(詳細は割愛するが、賃貸で探してる人にとってはyahoo不動産などとあまり変わらない。逆に言えば購入の場合はレインズを見られると有利なことはそこそこある。ただ一方で購入は賃貸とは全然違う深いフェーズで物件の目利きをする専門性が必要なので素直にプロ(まともな不動産屋)に任せて、これから説明する方法で「己の家への希望」を研ぎ澄ませたうえでそれを伝えて探してもらえばよいだけである)。
レインズ見れないと斜め下の訳知り顔をする前に、まずは、自分が払える家賃の範囲で選べる最上級の家はどんなものか、について自分の希望を整理せよ。初めての場合には、一般的には以下の順序で「俺、こんな家がいいな」を言語化していくのがよいと思う。
どの条件の優先順位が高いかは己の情念でもあるが、客観的に考える場合は「取り換えようがない」条件の優先順を高くしておく方が良い。具体的に言えば、家賃は大家との交渉が可能だが、風呂がない物件に風呂をつけてくれというのは現実的には不可能なので、可変性が低そうな条件ほど優先順位を高くしておくのがセオリー。ウォシュレットとかどうとでもなるのは無視で。逆に自分の情念で「どうしてもベランダが広くなければしんでしまう」と思う場合は優先順位を上げておく。この「どうしても優先したい」を条件を数個に絞る作業が、己の部屋への情念と向き合うことになる。
条件の優先順位をつけておき、上記で決めた条件で物件サイトを検索する。
検索して物件が引っかからない場合は、家賃と部屋の大きさのバランスがばかになっていることがほとんどなので、不動産ポータルの「駅別の賃料」みたいなのを見て(例えばこれとかhttps://www.homes.co.jp/chintai/price/)己の貪欲さを恥じて条件を変える。条件を変える時も上記で整理した優先順位のレンジを変える(=妥協する)。
逆に検索結果が何十件も、何百件も出てきてしまう場合は、己の条件のストライクゾーンを狭める。中野駅から徒歩15分以内、家賃50万円までなら出せる!だと死ぬほど出てくるが、これを徒歩10分、家賃10万まで狭めればぐっと少なくなる。この「検索条件のストライクゾーンを探す」作業を行うことで、己の望みが研磨され磨かれてくるのだ。
希望条件を調整して、10件台程度まで減らせたらそれが「割と住んでもよさそうな家」になる。注意したいのは「同じ物件を複数の業者が登録しているいわゆるダブり物件は1物件」、「おとり物件の可能性もあるからこの時点で夢を膨らませすぎるな」である。おとり物件については後述。
そう、家探しは妥協である。理想の家が欲しいなら自分で土地を買って自分で設計して建てるしかない。が、設計士の友人がこれをやったが「理想の家って難しいなまじで」と言ってた。それにそういうことをしていたら予算が青天井である。結局、家探しは妥協なのだ。
妥協というと嫌な言い方になるが、「そこにすでに実存する家と、己を調和させる行為」が家探しである。アイツ(家)だって、もって生まれた駅徒歩分数や築年数は変わりようがないし、お前にだって譲れないところがある。数多ある「家」から自分にとってちょうどいい背伸びせずに付き合える相手を探す妥協の積み重ねという営為が家探しだ。妥協を楽しめ。そのための条件整理である。
「お得物件」についてだが、無い、と言い切れるわけではなく実はたまにある。だが、「お得だ!」に出会うためには、これまでに延べてきた「妥協を楽しめるまでに己の欲求を突き詰めたか」にかかっている。それが出来ていないなら「お得な物件」は絶対に見つからない。哲学問答のような言い草になるが、市場価格に比して「お得」ってそういうものだろうそもそも。
極端な話になるが、別の友人は10年以上「山手線西側の某駅の徒歩3分の古いビルの上の(おそらく違法)ペントハウス」に住んでいた。かなりおんぼろ、無理やり住居にした怪しい部屋でワンルームといえば聞こえはいいが飯場のプレハブ、トイレは一旦部屋の外に出る必要があり風呂は後付けでバランス釜とグラグラ揺れる小さい浴槽、プレハブだから夏熱くて冬寒い、エアコンなんて何の役にも立たない、そんな家で家賃10万円台前半だったのだが、とにかく見晴らしが良く広大なバルコニー(というかビルの屋上)があり、そこで夜でもギターの練習がし放題だったり野菜を育てたりしていて、奴にとっては「俺ここに一生住む」というぐらいお得物件だったらしい。建て替えで引っ越す羽目になった時にはとても惜しんでいた。奴はどうやってその物件を見つけたか、というとインターネットで見つけた。奴にとっての優先順は、場所と家賃が絶対条件でそれ以外はどうでもよく、ギリギリ内角低めの家賃で探したときに一つだけヒットした物件だったのだそうだ(ただしあからさまに違法感の漂う物件の場合はポータルサイトに出さないこともあるので、奴のはラッキーケースかもしんない)。
最後に、「悪い不動産屋」について。前述した「ダブり物件」を内見したくなった時にどの不動産屋にコンタクトを取るのがマシかということ。繰り返すが不動産屋はすべてがクズなわけではなく、こちらが選べばいいだけのことである。
見分け方のもっとも雑でかつイージーなのは、業者の会社概要から、宅建免許番号を見ることだ。これは業者とコンタクトをとる前に必ず見ることをお勧めする。
宅建番号は例えば「東京都知事(n)第99999号」みたいになっている。かっこの中の数字(n)が大事。不動産屋は免許がないと出来ず、5年に一度免許を更新をする必要があるのだが、このカッコの中の数字は免許更新の回数を示している。つまり(n)×5=事務所が続いている年数である。この数字が大きいほどその場所で長く事務所を開き続けているということになるので、一般的には信頼度が高いと考えてよいと思う(あくまでも一般論だけど)。次に述べるが、悪徳不動産屋は割と頻繁におとりつぶしになったり、つぶれたりで結構新陳代謝をする。知らない名前の不動産屋で(1)のところは取りあえず避ける、ぐらいでも良いかもしれない。またその不動産屋の名前で検索しておくと更に精度が増すね。行政処分を受けている業者かどうかを調べることもできやす(https://www.fudousan.or.jp/gyoseiinfo/#a03)
また、有名どころの不動産屋だったとしても、賃貸仲介をメインでやっている業者は、他に選択肢があるのなら避けてもいいかもしれない。その理由としては、賃貸仲介をメインでやってる業者は薄利多売な傾向があるからだ。薄利多売の店から良いサービスを期待するのは、まぁ現実問題としてはあまり良い方法ではない。
不動産仲介屋の仕事は大きく二つで、売買仲介と賃貸仲介である。売買の場合は何千万円の取引で、取引額の3%が「貰っていい手数料」の上限金額であるが、賃貸の場合は「家賃の1か月分」が手数料の上限となる。賃貸仲介は1件を取り扱う労力に比して得られる金額が低い。そして責任も小さいし業務量も売買仲介と比べて少ないので、まぁ、こう、あまり知識や経験がなく倫理的ではない社員も結構混じってきてしまうのだ。また賃貸専門業者の中には宅建免許(がないと仲介ができない)の名義貸し状態になっている店もある。内見案内をしてる人は宅建免許を持ってないアホで、少し込み入ったことを聞いても答えられん…みたいな不幸が起こることもある(免許がなくては出来ないのは契約業務なので内見をしても違反じゃないので)。口がうまいホスト崩れみたいなのが営業担当で出てくることがあるのはこういう理由。まぁ口がうまいホスト崩れみたいなやつでも物件情報にはガチで詳しくて近所の良い感じの飲み屋の情報とか教えてくれる頼りになるやつ、ということもあるので、必ずしも人は見かけには寄らないが。
よく言われている「おとり物件商法」が多いのは確かだが、おとり商法はやっちゃダメなやつなので色々強く出ていい。
内見前に「空いているか、見られるか先に確認してほしい」「見られないなら行かない」とはっきり言う。それでも、会った後に内見時に希望した物件を見せてもらえなかったら「じゃあいいです」とそのまま帰ってこよう。何ならここまでくる時間が交通費が…ぐらい言ってもいいし、血の気が多いタイプを自負してるのなら「通報しますよ」ぐらい言ってもいい(まぁ険悪にはなると思うが)。
親切心がもしあるなら消費者庁に通報もできる(https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/contact/disobey_form/)通報されるとその業者はペナルティを受ける。不動産仲介業界は免許商売で、業界団体が機能しているので、通報されるとちゃんと行政処分を受けるよ(まぁそれだけ悪業者がいるということでもあるが…)。
あとは「おとり物件」の見分け方だが、不動産ポータルサイトから「あ、おとり物件だ」を見抜くのは、かなり難しいのが現実だ。まぁ一番確度が高いのは相場より1割以上安い、間取りも良さそうな物件は、おとりかも?まぁ空いてればラッキーぐらいに思っておくのは精神安定程度にはなると思う。
相場よりも1割以上安いというのは、特に都市部ではまずないと思っておいてよい。仮に相場より1割ぐらい安く貸してもいいかなと大家が思っている場合でも、出し値をはじめから1割引きしておくバカはいないからだ。つまり家賃は実は結構値引き交渉が可能なことが多い。なので、前にも述べたが、家賃上限の検索レンジを広めにしておくのは「結果気に入った物件」に出会える可能性は高くなるよ。砂漠でダイヤモンドに出会うには。
あと、「1割ぐらい安いな…」と気づくために、ちょっと手間ではあるが1㎡当たりの家賃相場、というのを都度、確かめておくととても捗る。不動産ポータルサイトで提示されている家賃相場は間取り別になっていて、例えば中野駅の1Kなら9万円、といった感じで提示されている。だが1Kにも20㎡から50㎡ぐらいまで広さの差があるので、20㎡で9万円だと4,500円だし、50㎡で9万円だと1,800円で、めちゃ安い!となる。
なので検索している時に「よさそう」と思う物件の1㎡あたり家賃を計算して、だいたい覚えておくと、自分が探している家の相場家賃より得そうか、そうでもないかがすぐ分かるよ。
おまけで。
多くの場合は、大家から営業用の仲介手数料をもらっているから入居者からは貰わんでええわ、という場合と、大家が直接募集をしている場合である。これは「あたり」の部類であると言える。手数料払わんでよいのだからして。
一方で実はこの「仲介手数料無料!」業者は「微悪業者」である場合も増えている。本来欲しかった仲介手数料1か月分を、2年間(契約年数)の家賃に分割して乗っけてるだけ、というからくりで、嘘をついて、意思決定時でお得感を醸し出している場合もあるので、一応注意が必要である。まぁうっすら家賃に乗っけてても「この家賃なら納得」と思うなら関係ないっちゃ関係ないわけだが。まあ、乗っけてる分だけ市場よりはお高いかもしれないし、逆に、契約期間前に引っ越す可能性があるのなら、その分乗っかってた月割りの仲介手数料分の金を払わないですんだ、となることもある。なので極悪ではなく微悪。