はてなキーワード: 朝ごはんとは
これがいつもの組み合わせだ。
朝はいつも忙しい。
遅刻ギリギリの時間に起きて、急いで顔を洗い、歯を磨き、化粧をして服を着替えて家を飛び出す。
ちょうど会社に着く頃にお腹がすくので、デスクでメールチェック兼朝ごはんだ。
早朝からおしゃれカフェに集合して英字新聞を読み合うような高尚な民族にはなれる気もしない。
大体どうして女性ばかりがアラサーで独身だと肩身の狭い思いをしなければならないのだ。
コンビニの袋に同封してあったチラシに載っているキャンペーンがアイドルグループだった。
チラッと視界に入るやいなや、私はそのチラシを不毛な感情とともにデスクのゴミ箱に捨てた。
自分が変えようもない環境について不平不満を言っても、損するだけだろう。
他人は変えられないのだ。
私は現実を受け入れながら、どうにか沈没しないように生きていくだけで精一杯だ。
じゃあ、なんで航海に出たの、という疑問については考えない。
さて、入社して一ヶ月半が経過した。
それを確認できるような勇気の持ち主はもちろんこの会社にいない。
入社してもう8年になるらしい。
がしかしその裏では陰口ばかりのようだ。
ランチタイムは栗原の派閥は連れ立ってカフェテリアスペースで時間を過ごしている。
お弁当を持参している人ばかりだ。
その場でどんな会話が繰り広げられているかは、わざわざ派閥に入らなくても大体分かる。
「私たち仲間だよね。お互いに守り会おうね。」という暗黙の了解。
つぎに経済制裁の発動だ。
同盟状態を抜けたものには「悪口」と「無視」という手痛い罰則が課されるのだ。
職場で「無視」をされるということは必要な情報が入らない可能性がある。
それは仕事の出来に直結する。
「おまけ」付きだ。
私は入社したばかりということもあり、
色々なチームのランチに一緒させてもらうという日々を送っていた。
何とか逃げていたわけだ。
ただし、その言い訳もそろそろ厳しい時期が来ていることは肌で感じていた。
「ピローン」
ご都合お知らせ下さいませ^^山本」
ついに来た。私のデスクにも赤札が貼られたのだ。
そしてこの言い方。
私は悩んだ。
のるか、そるか。
分かっているのだ。
この手の会合は一度入ると、
抜けることはとても困難だと。
「お」
「さ」
「そ」
でもどうやって?
入隊したくない、入隊したくない、入隊したくない・・・。
頭をどんなに高速で回転させてみても、
どんなにたくさんのシミュレーションをしても、
何でも昨日出した資料の不備を、
今日中に直すようにとのこと。
「かしこまりました!申し訳ありませんでした。本日中に提出し直します。」
私はわざとフロアに響くような大きな声で返事をした。
そしてデスクに戻ると、やけに忙しいふりをして作業に集中した。
このようにしてあっという間にお昼時になった。
相変わらずチャットへの上手い返しが思いつかない。
そこで、山本がやってきた。
「鈴木さーん。
来た、来た。
「あ、あ、あの・・・。」
私は軽いパニックになっていた。
一回一緒したら最後、ずっと抜けられなくなることは分かっている。
でも、上手い断り方が思いつかない。
それに、この職場に馴染むためには彼女たちに嫌われることは避けられたい。
何か言わなきゃ。何か言わなきゃ。
何か上手いこと言わなきゃ。
「ごめんなさい、私レズなんです。」
「レズなんです。
こんなに綺麗な人たちとランチしたら、私、気が変になっちゃう。
「今まで、女の人とした付き合ったことないんです。
見た瞬間に嬉しくなっちゃうんです。
とくに栗原さんすっごくタイプ・・・。だから、ごめんなさい!」
私は自分で自分が何を言ったのか分からないまま、ダッシュでデスクに戻った。
その日以来、
事務職の人たちがやけに優しくなったのだ。
栗原だけが知っている武田のスケジュールをこっそり教えてくれるようになった。
このお陰で武田の予定に合わせて仕事の手を抜くことができるようになった。
社内のマニュアルをこっそり回してくれる人もいた。
お菓子を分けてくれる人もいた。
腫れ物認定されたことは少しこたえたが、
それは自分さえ気にしなければいい。
取れるようになった。
キャンペーンの応募用紙に貼った。
そしてコーヒーを飲みながら、
心の中でそう独り言ちた。
<完>
ネットでは人をダメにするソファと呼ばれる、体にフィットするソファいうものを所有している。
言ってしまえば、ダメにするといわれるが、私はもとからダメだったようで、それほどそのソファにハマることはなかった。
昭和の映画などで、正座をして書見台に読書をするシーンに憧れる。
私の読書の基本はベッドで寝転んでだ。
寝転んで片手で見れるように、文庫本が好きだ。
電子書籍も、片手で操作できるとないという理由で、タブレットはもっていてもいつもスマホで読んでいる。
片手は便利だ。
読書に限ったことではない。
私の生活の基本はベッドにあると思う。
朝ごはんはブリトーのハムアンドチーズと森永アロエヨーグルトハンディスタイル、グリコカフェオーレと決めている。
なぜならベッドに寝転んだまま流し込めるから。
一応、このチョイスは栄養も考えている。
寝転んだままステーキや焼き魚を食べるのは技術的に難しく、結果的に糖質と脂質中心になってしまう。
アロエヨーグルトハンディスタイルも、これでいてウィダープロテインインよりもたん白質が含まれている。
そんなわけで選んだこの三つ、合わせるとCFPバランスは悪くない。
日本人はカルシウムが不足しやすいというので、朝この三つの乳製品を取るのもちょうどいいかなと思ってる。
野菜がないと言われるが、他の二食は普通だし、日中に一本ペプシスペシャルを飲むので繊維質も補えてるんじゃないかと自分では思ってる。
独身貴族ゆえに、1LDKなどを借りているが、生活空間はベッドで、それ以外の空間は物置と化している。
そんなわけで、体にフィットするソファは私をこれ以上ダメにはしなかった。
常にベッドで寝てる人間を、これ以上ダメにすることは原理的に無理だったのだ。
と聞かれ、「ベッドでゴロゴロしている」と答えると、うらやましいといわれる。
既婚者は妻や子供にたたき起こされるそうだ。
私はそれは違うと思う。
朝からベッドの中でオナニーをして、ベッドの中で着替え、電子レンジに向かった後にベッドに戻って朝ごはんを食べ、ベッドでスマホをいじってネットニュースと読書をして一日を過ごす人間は妻や子供を得られることはない。
小学校、中学校、高校、大学、いつもこたつかベッドで寝転んで、教科書を黙読することでなんとかやり過ごした。
家族の中でも浮いていた。
アトピーゾンビ君ほどではないにしろ、私も人に疎まれる才能があったように思う。
というより、私は放っておかれるほうが好きな人間と思われやすい。
基本寂しがりやなので、本当はみなと一緒に居たいという願望が強いのだが、いつも基本放置される。
「テストの点さえよければいいってわけじゃない!」
と説教された。
ヤンキーぶって反抗するわけでも、口答えしたわけではないのだけど、教師の目にはそう見えていたらしい。
と素直に返事を続けて、それに対してもいつも嫌な顔をされた。
大学の研究室でも先行研究と過去の卒論や過去の実験のノートを読み返して勝手に行えという指導方針を取られたし、就職しても同じように、前任者がない仕事を勝手にやれという指示ばかり与えられた。
私がコミュ障といえばその通りだが、家の中でさえそういう扱いを受けてきた。
私だけ残して、両親と弟たちが外食に行ったり、やはり私だけ残して家族旅行など、なぜか私は置いていかれることが多かった。
私は乳離れがすんなりだったらしい。
ダメと言われたら、もう吸わなくなったそうな。
我ながら、自分っぽいと思った。
両親とも話をしたいが、なにを話していいかわからず、年に一度か二度、帰省するときの時間連絡しか会話がない。
今年のGW、私は11連休なのだが、5日目の今日まで、いつものようにほぼベッドで過ごした。
目的地を決めずに何日かフラフラ知らない街をフラフラして、実家にも顔を出してから、自分のマンションに、というかベッドに帰ろう。
朝7時起床。お風呂にお湯を貼りつつ、彼女の朝食を作りはじめる。
ケールの新芽が売ってたので、簡単にフレンチドレッシングと和えたサラダ。
朝7時半。彼女が起きる。おはようのハグをした後、彼女は風呂に向かう。
朝8時。ドライヤーで髪を乾かしている音を聞きながら、俺は朝食をテーブルに並べる。
そうこうしている内に部屋に戻ってきたので、一緒に朝食を取る。
「やっぱりベーコンは買ってきたのとぜんぜん違うね」と嬉しそうに食べている。
朝8時半。化粧を始めた彼女を横目に後片付け。
上着が決まらないらしく、こっちかなー、あっちかなーとわちゃわちゃしている。
「今日はかなり暖かくなるらしいよ」と俺が言うと、
「ありがと!じゃあ、こっちだな」と決まった模様。
朝9時。二人で一緒に出勤。といっても、俺は特に行く先は決めてない。
近くのバス停まで彼女を見送った後、晴れていて気持ちが良いので買い物を兼ねて電車に乗って少し遠出することに。
丁度、初ガツオの美味しい時期らしい。
「美味しそうなの、1本ください」
「うちのはどれも美味しいよ。これが大きくていいかな」
というやり取りを魚屋の親父として、持ってきた保冷バッグに氷と魚を詰めてもらう。
数分後、受け皿に溢れるほど乗せられた赤身のまぐろ丼が運ばれてきた。
「このマグロ丼、盛りヤバい!?今度一緒行こうねヽ(=´▽`=)ノ」
晴れた日にベランダに洗濯物が干し終わった瞬間が家事の中では一番楽しい。
お米を研いで夕ごはんの準備。
カツオは1本を下ろして4本柵取りにする。
「すごい助かる!!大☆歓☆迎☆」とのことなので、おすそ分けに行く。
切った薬味をセットをつけて上げるのが優しさ。お礼に苺をもらう。
「ごめん!ちょっと今日遅くなりそうー。21時くらいには上がれると思う!」
とのこと。
「了解ー。夕飯に初ガツオが待っているから頑張って(`・ω・´)ゞ」
と連絡をして、夜の散歩に出かけることに。
夜19時。彼女の職場の近くのTUTAYA併設のスターバックスに行く。
雑誌や料理本、エッセーなんかを見ながら、苦くて渋いコーヒーを飲む。
ドトールも本屋さんと併設してくれたらコーヒーおいしくて良いのに。
などと思いながら、時間をつぶす。
夜21時半。彼女からLINE「遅くなってごめん!今終わった」
こないだ見逃した映画のDVDがレンタル開始してたので、借りて帰る。
夜22時。今日はだいぶ遅めの夕ごはん。メニューはカツオののっけ盛りと、コゴミのおひたし。菜の花の味噌汁に、切り干し大根のはりはり漬け。
彼女の部下がやらかしたらしく、そのフォローにあたってたとのこと。
お酒を飲むと会社のことを話したくなるようで、俺は彼女の周りの人たちに一度も会ったことが無いのに、全員名前まで覚えてしまった。
夜23時半。洗い物をして、苺を食べながら借りてきたDVDを一緒に見る。
彼女は部屋着に着替えて、メイクもばっちり落としてリラックスモード。
DVDがあんまり面白くなかったので、彼女にちょっかいを出しはじめる。
夜24時半。コトが終わって、あっという間に眠りについた彼女を横目に俺はお風呂。
今日も充実した一日だったと噛みしめて、湯船につかる。
ネット上でなされる攻撃にはどのようなタイプがあるのかを考えてみる。
言われた方は飛び蹴りを食らったようなショックを受ける。莫大な怒りエネルギーを生むだけ。
⚪︎長文で煽る
非常に文章がうまく、他人に指摘されにくい構造になっている。仮に指摘されたとしてものらりくらりとかわすので、その文章は一人勝ちし、さも大正解のように世の中に出回ってしまうこともある。
彼らはどのように書けば人の心をズタズタにできるか心得ており、短い言葉の暴言よりも相手を傷つける場合がある。
⚪︎誰かに便乗
このタイプは、上で書いた《長文で煽る人》を崇拝する人のこと。「〇〇さんが言いたいこと全部言ってくれた」という言葉をよく使う。個人的にはこのタイプが一番厄介だと思っている。
彼らは、長文の誹謗中傷や暴言を世の中に拡散する歯車となり得る。
「あーあ、やっちゃったね」
「もうコイツ終わりでしょ」
などと、傍観者の余裕で他人の不祥事などを楽しむタイプ。ツイッターや2ちゃんねるで多く見られる。
彼らは一見正義のようであるが、正義というものを借りてただ他人を追い込むことを楽しんでいるだけという場合が多い。
以上の4タイプ。
ここまでダラダラ勝手に分析しておいてアレだが、俺のように分析してしまうタイプも一歩間違えると誹謗中傷になりかねない。
誹謗中傷と批判を履き違えずに発言したい。表現の自由とは「頭で思ったことを直通で発信して良い」という意味ではないのだ。
そして、自分が何か言われた場合にも誹謗中傷か批判かということを区別したいものだ。言われた言葉全てを「誹謗中傷だあ!」とひとくくりしてはいけない。
確かに、誹謗中傷と批判は紙一重なところがある。11:00a.m.に食べる飯が朝ごはんか昼ごはんか微妙だな…ってくらい微妙な違いなのだ。
そこを見極めたい。
そして、批判は受け止めたい。
※追記: 誤字直しました。指摘してくれた方、ありがとうございます!
あまり自己肯定感が高くはないタイプの人間で,それにあまり要領もよくない人間だったから,その分ちゃんと頑張って生きようと思ってよりよい人生を送るためのささやかな努力――自堕落な生活を送らないための自制心や忍耐,日常生活におけるPDCA――をいつもやってきたはずなんだけど,ここ一ヶ月くらいもうそれらが全部どうでもよくなっちゃって,全部だめになっちゃった。
たとえば早起きずっと苦手だった,だから,ありとあらゆる試行錯誤をして,負担少なく無理なく続けられるやり方を考え出そうとした。まず,睡眠時間の記録を何ヶ月も続けてとって自分の睡眠傾向の現状を調査をした。また帰宅後の自分の時間の使い方を手帳に逐一しばらく記録して,いったい何にどのくらい時間を費やしているのか調べた(たとえば風呂にはいつも30分かかる,とか)。それらの記録を元に予定を組み替えて,早く寝れるよう時間を捻出してみたりした。目覚ましのおき場所も工夫して。テレビやラジオのオンタイマーを活用して。そしたら早起きが無事できるようになった。やったね!朝ごはんをきちんと食べれることの幸せを得ることができた日々は本当に幸せだった。
たとえばファッションセンスが激ダサだった。アラサーなのに高校生みたいな服を着てた。クローゼットの中身は一朝一夕ではどうにもならない。なので三カ年計画でクローゼットを改革することにした。ファッション雑誌や指南本をいくつか読んで基礎を勉強した。不要な服を廃棄し,シーズン毎に手堅い定番品を買い足した。所有している服は全て写真を撮ってクラウド管理。すると自ずと次に買うべきものがわかってくる。以前に比べて服装に自信が持てたし,服屋のセールを眺めるが楽しくなった。道行くひとを眺めることでさえ勉強になる。ファッションはとても奥が深くて面白い。
たとえば暮らしが貧乏だった。手取り十数万で一人暮らし。奨学金の返済もあるし,年に一回は片道1万円かかる実家に帰省しなきゃならない。当然家計簿はつける。月ごとに自前のエクセルで集計して分析。各種定期的な支出は積み立てをする。趣味も整理して無理なく出費を続けれるように支出を調整。給料日の幸福感は減ったけど,自分の家計の不透明さは減った。数年内に転職はしなきゃならないけど,家計簿のお陰でなんとか今もまあまあ楽しくはやれている。
全部やれてたし,それなりに全部楽しくやれてたはずなんだけどな。
どれもささいなことだけど,がんばったんだよ。自分なりには,がんばったんだと思う。
でもなんかもう全部どうでもよくなってしまった。
少しずつでも歩き続ければ今よりももっと素晴らしい自分になれると思ってた。今でも多少はそう思ってるけど,でもなあ,あんまり信じられない。1x2=2だけど,0.1x2=0.2なわけでさ。同じ「x2」の努力をしたところで,もともとのものが少なければ一歩前進できたところでそれは微々たる物なんだよね。そんなの当たり前で,だからこそ少しずつ進んでいくしかないんだけど。だけどさ。ものすごくがんばって,それでようやく人並みになれて,それって何が残るんだろう。
それにさあ,どんなに努力のやり方を考えて工夫しても,結局そのやり方を遂行するにはそのための,なんていうか,精神的体力みたいなのがさ,必要で。それって努力ではどうにもならないんじゃないかなあって最近よく思う。がんばっても精神的体力は回復しない。精神的体力をうまく回復させる方法を考えるけど,考えることで精神的体力が消費されて結局意味がない。
もっとパワフルな人間になりたいと思う。どうしたらなれるだろう。どうやったらなれるだろう。考えるけど,考えるだけでうんざりする。がんばってもがんばっても,わたしはわたしにしかなれないので,よりよい人生というのも幻なんじゃないかと思えてならない。でも向上心を全部なくしてしまったら,今以上に今後がよくならないなら,今すぐ死んでしまうのが最も合理的だっていう結論に辿り着いてしまう。死にたくない。でもやっぱり生きるのはつらい。
こういう生きるのがつらい系記事増田に最近ちょくちょく書いてるけど,仮にホッテントリ入りしたところで釣り認定されるんだろうか。まあ釣り認定は増田の華なので別にいいけど。でもいつも思うんだけど,はてブってよくライフハック記事があがってくるじゃない。みんなあれを実践しててつらくならないのかなあ。それとも世の中の大多数の人間は,自分よりも格段にパワフルなひとばかりなんだろうか。
「人間の欲求には5段階あるんだって。生理的欲求、安全の欲求、所属の欲求、承認の欲求、自己実現の欲求。
君は毎朝電車に1時間すし詰めにされながら会社に通って、それから日付が変わるまで仕事をして、家に帰ればベッドに倒れる日々だ
けど、それだけしても3段階目までしか欲求は満たされてないんだよ。」
美智子は夜中の1時に、布団の上でぐずる息子に授乳をしながら、さきほど帰ってきた夫にそう話しかけた。夫は眠そうな顔で「うん
」とうなずきと風呂場に消える。息子はおっぱいを飲みながら白目を剥いて寝入る。美智子は息子をそっと布団の上に載せ、ゆっくり
とおくるみを掛けた。美智子も横になり、隣にある美しい息子の寝顔を確認して目をつむる。美智子が眠りに入っていく中で夫は風呂
から上がり、美智子のそばに来て頭をなでる。美智子が寝ているとき、いつもやっていることだ。美智子はそれに気づくときもあるし
、気づかないときもある。今日は気づき、眠りながら微笑みを返す。
美智子が朝9時に起きると、既に夫は会社に出かけていなかった。夫が朝の支度をする物音で起きたものの温かい布団から出られずぐ
ずぐずしていた。今日は火曜日なのでゴミを出そうと思い、ゴミ箱を見ると、既に空になっていた。排水溝のネットも新しいのに替え
られている。ああまた夫が全部やってくれたんだと美智子は思う。テーブルには昨日夫のために作った野菜炒めが手付かずのままだっ
た。朝ごはんにその野菜炒めを食べていると、息子が目を覚ましぐずりだした。野菜炒めを持って息子の横にいく。TVをつけ、息子
を抱え、おっぱいを吸わせ、同時に野菜炒めを食べる。必死におっぱいを飲む息子の顔に、ぼろぼろと食べ物が落ちていく。さあ今日
は何をしようかとTVを見ながら、野菜炒めを食べながら、授乳をしながら美智子は思う。まずは洗濯機を回そう。洗い物もしよう。
天気がいいから外に洗濯物を干して買い物に行って、夫のために夕ご飯を作ろう。ホワイトシチューをルーを使わずに作るんだ。それ
から、部屋の片付けもしなきゃな。まあ夫が帰ってくる午前1時までにやればいいから、まずはネットでもするか。
その日はホラーゲームをPCにダウンロードし、泣いてる息子をあやしながら追ってくる幽霊から逃げて一日が終わった。20
時に息子を風呂に入れ、今日は夕飯作らないでいいかと考える。今の時間ではスーパーもやってないし、どうせ作ったところで
食べないから。
「作っても意味ないよねー」と目を丸くして風呂につかる息子に笑いかける。息子はきゃっきゃと声を上げて喜ぶ。
風呂から上がり、しばらく2人で遊んでいると、疲れたのか息子は寝入る。ようやく美智子は立ち上がり、朝回した洗濯機を開いて、
洗濯物を部屋干しする。洗濯物をつるしていると脳内に小学校の下校アナウンスが響く。「あと10分で最終下校時刻です。後片付けをして、すぐに家に帰りましょう。皆さん、今日はどんな一日でしたか?」
夫が珍しく23時に帰ってくる。帰りが早いので部屋は散らかったままだ。
「お帰り。夕飯ないよ」と夫に言うと、「コンビニで買ってきたから大丈夫」と答える。夫はセブンイレブンの袋からおにぎりとスナ
ック菓子とビールを取り出し、食べ始める。美智子が「りんご剥こうか?」と聞くと「いいよ」と言う。
「美智子大変だからいいよ。」
「大変じゃないよ。りんご剥くよ。食べて」
「俺に選択権ないのね」
「あとは美智子が食べなよ」
美智子は迷うが、結局残りのりんごを食べる。夫はりんごを食べる美智子に話しかける。
「今日はどんな日だった?」
「今日はねゲームしてたの。18禁のホラーエログロゲーム。お化けに追いかけられてすぐ捕まっちゃうから、全然エロいシ
ーンは見られないんだ」
「そうなんだ」
「まだ体験版なんだけど、どうしようかな買おうかな。今2000円が1000円になってるんだ。どうしよう」
夫が一日働いてるのに自分はゲームをしていて、少しは怒られるかと期待したが、夫はいつもどおり疲れた笑顔だ。
「どうしたの?これ」
朝起きたら、なんとなく行く気がしなかったから。
そして、さっき目が覚めた。
ぬるめの白湯をグイと飲んで、ノートパソコンを開きFacebookをざっと見てみる。
これもなんとなくだ。
家族が増えた。
親戚一同との宴会。
どれも酷く懐かしい。
そりゃそうだ。
そこで生まれ育ったのだから、この時期にそれらを経験してきた。
みんなは、ちゃんと家族を作って、子供たちに経験させてるんだな。
ふと涙がこぼれる。
今、俺は東京で一人だ。ありがたい事に、普通以上の暮らしができている。
全ていらないと、仕事に全力を注いだが、人生が残り半分だと実感すると、さみしさに押しつぶされそうになる。
おやじ。おふくろ。
ちゃんと見とるからね。
この世に生んでくれたお礼だ。
でも、ごめんな。
そして何十年か後、ひっそりと命を終える。
一人か。
これが家族を作る事を怠った罰なんだろうな。
もう誰からも相手にされてないような気がするけど続けるよ!
自分がダイエットに挫けそうになった時、勇気づけてくれた言葉を書いていくよ!
どちらも幸福感を伴うから、頭がそれを再び欲しがろうとするよ。
逆を返せば、この中毒症状から抜け出すことができればダイエットは簡単ってことだよ。
ただ幸福感を我慢することは辛いよ!
だったら、ダイエットに効果的な幸福感の中毒症状になるのがいいよ!
満腹にならなかったときの幸福感は、主に食後の胃の軽さ。眠りの深さ、翌朝の目覚めの良さ。当然食べてしまったことの罪悪感のなさ、達成感もあるよ!
食べたものを消化するエネルギーを、人は食べて補おうとするよ。
つまり食べ過ぎは次の食べ過ぎの原因になるってことだよ。
1度の食べ過ぎによる影響は、1度ではすまないってことなんだ。
こわいね!食べ過ぎ!
ダイエットをする上での朝ごはんは、その日の活力につながる1番大切な食事だよ。
つまり1番しっかり食べていい食事ってことだよ!
それはきっと今までに味わったことのないドキドキだよ!
食べて感じられる幸せを失うことが恐いというのは、単なるまやかしでしかないよ。
それよりも、なりたい自分になれたときのほうが沢山の幸せがあるのはわかりきったことだよね!
人間は変化を恐れるように作られているだけなんだ。
逆を返せば、変わってしまえば今度はそこからの変化を恐れるってことでもあるのだから、もう変わるしかないね!
意識が低いから、低いなりにできることを探してきただけなんだ。
全く辛くないといえば嘘だけど、すごく頑張って辛いことを乗り越えた記憶もないよ!
ひとつ上と同じことだね。僕も沢山休んだよ。
でも達成するまで続けたよ。
それを続けられたのは、辛いことをしなかったからだよ。
頑張りはゴールしたらやめちゃうけど、変化にはゴールがないんだ。
つまりそういうことだよ!
痩せる薬もドリンクもないってこの前は書いたけど、本当はあるかも知れないね。
でも、それを使って痩せても、環境や習慣が変わってなければまた元に戻ってしまうってことなんだ。
そこからまた痩せるには、結局その裏ワザに頼り続けなくてはいけないよね。
裏ワザはあるかもしれない。でもそれで得たものには意味が無いかもしれないね!
ゴールってなんだろう。何のために痩せたいんだろう。
目的を満たしたらまた太ってもいいのかな。
痩せること、もしくは痩せることで得たいものがゴールだと、そこで終わってしまってまたもとに戻ってしまうかもしれないね。
しいて言えば、変わることこそがゴールだよね!
ただ、一つ言えることは、環境が悪いとわかっているのに環境を変えようとしないことは悪だ。
そこに気づくことができたのだから、あとは立ち上がるだけだよね!
人に何を言われても関係ないんだ。
自分しか自分を変えることはできないし、自分の頑張りを1番知っているのも自分だよね!
だから人のことなんて気にしないで、自分が頑張ったら自分がほめてあげればいいんだ。
それこそが長続きする秘訣だよね!
僕がいつも思うのは、人はいつもベストを尽くしているってことなんだ。
さぼったりうまくやる気を発揮できなかったりするときもあるよね。
何がいいたいのかというと、みんないつも最大限がんばっているということ。
それともう一つ、もうそれ以上頑張ることはできないということ。
それならそれ以上の結果を得るにはどうしたらいいと思う?
簡単だね!やり方を変えればいいだけだね!
今を悔やんでも何も変わらないよ。
自分より幸せな人間と比べたって、自分が不幸になるだけだよね。
それから成功した後に得られる幸せをしっかりとイメージするんだ。
なぜなら、人は与えられたものでは幸せになることがとてもむずかしいからなんだ。
きっと、今これを読んでダイエットしたいと思っている人は、自分の意思で太ってしまったわけではないと思うんだ。
なぜなら自分の意思で太ったのであれば、太ることが幸福でありダイエットしたいなんて思わないはずだからね。
もともと僕は身長170cmで85kgのおデブちゃんだったんだ。
でも、それからダイエットを繰り返し成功させて今では65kgをキープしているよ!
大きく分けて10kgのダイエットに3回成功しているから、それぞれのやり方と年齢を書くから参考にしてね!
高校卒業までスポーツをやっていたけど大学に進んで飲み歩くようになってあっという間に10kg以上太ったよ。
そのまま社会に出て営業職についたけどその時に人生最大体重85kgを記録したよ!
仕事が終わるのは22時近く。
このままじゃやばいと思って一念発起。
といってもこの時のダイエットは人生で1番楽なダイエットだったよ。
その内容は、仕事終わりの飲み方を変えたというだけのものだよ。
・ビール→ウーロン割
・揚げ物→お新香。焼き魚。
もともと朝ごはんは食べてなかったし、お昼も走り回ってて大して食べないことが多かったから1日の栄養摂取はほとんどが夜。
この頃はまだスポーツをしていたころの体力の名残もあったから半年もすれば10kg落ちんだ。
だけど、それ以上は同じ生活をしていても全く落ちなくなったよ。
つまり、その生活習慣によってもたらされる体重は75kgだったということになるね。
その後更に仕事がデスマーチ化することで日々のストレスが全て食欲に回ったよ。
ストレスを貯める→飲み過ぎる→体が重い→仕事に影響が出る→ストレスが溜まる
身体が少しずつ衰えを見せる中、来年で30歳になるって思ったら今が痩せる最後のチャンスなきがしたよ。
そんな時、仕事中に倒れて1週間ほど寝こむことになるんだけど、そのうち3日くらいは何も食べられない日が続いたんだ。
病み上がりにもおかゆとか煮込んだうどんくらいしか食べられなくて、とにかく胃袋が小さくなった気がしたんだ。
正直、チャンス!って思ったね!
仕事中に倒れたのがよかったのか、上司が急に協力的になって仕事量が激減したから時間的に余裕もできたよ!
その頃から朝昼も食べるようにして、その代わりに夜食をプリン一個にしたんだ。
プリンって驚くくらい満足感があって、しかもコンビニにいけば色々な種類のプリンがあるから飽きないんだよ!
もし物足りなくなったらナッツを少し頬張ってしのいだよ。
というわけでその頃の食生活。
・昼→お弁当(ご飯は半分残す)
・夜→プリン一個。物足りなくなったらナッツを少量
この時は急激に体重が落ちて、3ヶ月で10kg近く落ちたよ。
この頃、ふと気が付くとネガティブなことばかり考えている自分がいたよ。
何をしても無気力。何かに取り掛かろうと言う気が全く起きなかったよ。
せっかく痩せたのにどうしてこんなに喜べないのか不思議だよね。
どうやらなにか良くないことが起きていると思い始めて、まずは夜食を普通に食べるようにしたよ。
そうしたら鬱な感覚はなくなっていったんだけど、食べることの喜びが大きすぎてどうしても食べ過ぎてしまう日が続いてしまったんだ。
気づいたら1年近くかけて5kgもリバウンドしていることに気がついたよ!
この時、無理な食事制限ダイエットは悪影響が強すぎるとわかったんだ。
これが前回書いた通りの内容だよ。
もともとスポーツをやっていたから筋肉を落とすことはずっと怖かったんだ。
だけど、そのことにこだわることが今以上に体重を落とせない理由だとしたら、それは潔く捨てるべき価値観なんだよね。
今年こそ10kg痩せたいあなたに贈るダイエット成功たった一つのコツ
だからここに書かれた内容には「近道」がないんだ。
今までの経験で失敗してきたことを修正した、今できるベストなダイエット方法だからね!
そういえばこんな大切なことを書くのを忘れていたよ!
僕が痩せたい理由!
これでもかってほど沢山の医者を回っても一向に良くなる気配がなく、とうとう外科手術まで決意したんだ。
いざ腰痛の権威と呼ばれるお医者さんへの紹介状まで書いてもらって診察しに行ったら、診察にさんざん待たされた挙句門前払いされたんだ。
もう自分は辛くて仕方ないけど、それってつまりひどい人に比べれば大したことないってことだろ?
痛いとか言ってるくらいなら、とにかく1番負担になる体重をおとさなきゃって思ったんだ。
みんなはなんで痩せたいんだろ。
もしかしたらそれをはっきりさせることが1番の近道かもしれないね!
もう週末だから、来週はダイエットと腰痛に効果のあるウォーキングのやり方でも書くよ!
またね!
おはよ!
そう呼ばれてるけどあんまり褒められてる気がしないのはなんでなんだい?
ところで今年の目標は決まった?
ダイエットにしたっていう人に少し役に立つかもしれないことを書くよ!
まとめようとおもったけど無理だったから、ダイエットに興味がない人は読む必要がないよ!
これから痩せたいと思っている人!まずはこの事実を受け入れることからはじめよう!
「ダイエットに近道はない」
とにかく、まずはこの真実を受け入れること。
これができない人は絶対に痩せない。断言しても良い。
飲むだけで痩せるサプリなんてないし、あっても身体を壊すだけ。
いくら食べてもなかったことにしてくれる魔法のドリンクも当然ない。
僕の増田に近道を期待した人はこれから先を読んでも意味が無いよ。
でも、この事実さえしっかり受け止めることができれば、自分の体型をコントロールすることなんて難しいことではないんだ。
だからまずこのことをしっかりと受け入れよう。
だけどね、最短ルートはあるよ。それをこれから一緒に見つけていこう!
世の中に痩せていると思えるスポーツ選手を思い出してみて。
そしたら今度は、身体が大きいと思えるスポーツ選手を思い出してみて。
その共通点に気づいたら、もう痩せ始めていると同じだよ!
多少乱暴だけど、瞬間最大出力を必要とするスポーツ選手は身体が大きいのに対し、持久力を必要とする選手の身体が細いよね。
どちらの運動も大きなカロリーを必要とするはずなのにどこに違いがあるんだろう。
それはね、運動単位におけるカロリーの消費方法が全然違うということなんだ。
それならなぜ身体を大きくしなくてはいけないラグビー選手も同じメニューをこなしているんだい?
もしランニングも40分程度しかしていないなら、残念ながらこれらの運動では全くと言っていいほど痩せないし、むしろ太る危険性の方が高いんだ。
運動強度の高いスポーツは、燃焼性の高いカロリーを必要とする。
だからこうした運動をした後は、どうしても脂肪分や糖質とか、吸収の早いエネルギーを身体が欲してしまうんだ。
それを我慢することは正直死ぬほど辛いよね。
筋肉が落ちることが恐いかもしれない。でも、それを怖がることが今の体型につながっているとしたらどう?
大丈夫。筋肉は思ったほど落ちないし、落ちたらまたつければいい。全然心配ないよ!
とにかく痩せたい人は、中途半端なランニングと筋トレはすぐにやめるべきなんだ。
同じく40分運動するなら、ランニングよりも俄然ウォーキングの方が効果が高いよ。
運動強度の高い運動はアウターマッスルを鍛える。アウターマッスルは燃焼の早いエネルギーを必要とする。
でも、インナーマッスルを使うにはゆっくりと消費できるエネルギーが必要なんだ。だから自然と欲しがるエネルギーが変わってくる。
それに、ウォーキングはストレッチの効果も期待できるから、日常生活での運動範囲が広がる利点がある。
ランニングで疲れて日常生活で動けなくなるより、基礎代謝の向上が期待できるってことだよね!
ここでも一つみんなの誤解を解いておくけど、ダイエットに必要な基礎代謝は、筋肉量ではなくて、日常生活における基礎的な運動量のことだからね。
筋肉があってもゴロゴロしてれば痩せないし、それよりも今ある筋肉をどれだけ使うかが大事なんだ。
ランニングで疲れて動けなくなるより、ウォーキングの気持よさでその後もテキパキ動く。そのほうが痩せるのは当たり前だね!
ところで、食べたものを消化するのに必要なカロリーってどれくらいか知ってる?
実は結構使ってるらしいんだけど僕も知らないよ!
だけど、痩せる過程でわかったことは高カロリーな食事ほどお腹が空きやすくなるってことだよ!
食べれば食べるほどお腹が空くなんて変だよね。でもそういうものだってわかったんだ。
ラーメンを食べるとその後の空腹感ったらいてもたってもいられないのに、胃に優しそうなものを食べた後の空腹感には迫るものがないんだ。
でもこれってさっきの運動の話に似ているよね。
そこで登場するのが「GI値」
ご飯、粉物(主に小麦粉)、根菜(特に人参)、いも、かぼちゃ、砂糖類
こいつらは即効性の高いエネルギーだけど、その分なくなると急激に欲しくなるようになるんだ。
逆を返せば、こいつらを必要以上に摂取しなければ、血糖値が安定することで急激な空腹感はなかなか生まれなくなるんだ。
でもジュースを飲むことで血糖値が上下して空腹感が生まれて、必要以上に糖質を摂取したくなってしまうとしたらどうだろう。
もし、空腹感をごまかすためにジュースを飲む人がいたら危険信号だよ!
血糖値の低下によって起こった空腹感を糖質で補う。こんな恐い悪循環はないんだ!
例えば500円を握りしめてコンビニエンスストアに行ってみよう。
おにぎりのコーナーを見てもパンのコーナーを見ても、さっきの食材を避けるような食べ物がないことに気づいて愕然とするんだ。
価格競争がたどり着いた先は安価で満足感のあるもの、すなわち糖質の高い食べ物ばかりが並ぶようになってしまう社会だったんだ。
そう思ってお惣菜コーナーにいくと、サラダの高いこと高いこと。
どうしよう。
液体だからそれなりの満腹感にもなるし、胃を温めてくれるからほんのり安心感があるんだ。
いまだに朝とお昼は、スープ一杯とパンかおにぎりで過ごしてるけど、お金もかからないし全然快適だよ!
そのうち1食は必ず自炊しよう。
外で安価に食べようとするとどうしても栄養素が偏ってしまうからね。
何よりイチバン大切なことだよ!
我慢が1番身体にも心にも良くない!
人間生きていく上で、一日にある程度得たいと思っている幸福感の総量があると思っているんだ。
それを下回ればなんとなくついてない日だと感じるし、それを上回るといい一日だったって思える。
ダイエットは、つまり食べることの幸福感とおさらばしなくてはいけない。
大きく分けて、満腹感と満足感だ。
満足感は、主に食べたいと思ったものを食べられた時の幸福感だよ。
ダイエットをする上で、満腹感は最大の敵だ。
だけど、満足感まで我慢してしまうとそれではストレスが大きくなりすぎてしまう。
そんなストレスの中でダイエットを成功させることは難しいよね。
そこで提案したのは、胃袋のスケール感マネジメントという考え方だ。
これからダイエットを始めるにあたって、その両方をいきなり我慢する必要はないんだ。
まずはとにかく胃袋を小さくすることを考えよう。(医学的に正しいかは別として、感覚的にという意味で。)
だけど、食べる量は減らそう。全部食べちゃダメ。
そうしたら残した自分をしっかりと褒めよう。
とにかく、満腹感を育てないことに徹するんだ。
そうすれば、例えば食欲が爆発したとしても、大したことのない量ですむ。
1番危険なのは、カロリーが低いからといくらでも食べ続けてしまうことだ。
そんな胃袋のスケール感で食欲が爆発したらどうなると思う?!
悪夢以外の何物でもないよ!
胃袋のスケール感をとにかく小さいまま維持するように心がけよう。
例えば外食で同じ金額を払うなら、質が悪くて量が多いほうではなく質が良くて量が少ない方を頼もう。
きっと今まで知らなかった満足感をもたらしてくれるはずだよ!
満腹感を我慢することのストレスに対する代替の幸福感があると、ダイエットはうまくいくんだ。
まず挙げたいのは、満腹なまま寝なかった時の翌朝の目覚め。
とにかく軽くて驚くよ!胃もたれ感0!眠りの質の良さMAX!
ちゃんと食材を選んで食べていれば、目覚めの空腹感の心地よさったらないよ!
それ以外にも、運動を適度に取り入れていればそうして得られる開放感や、毎日の体重チェックで減っていく瞬間の嬉しさとか。
とにかくなんでもいいから満腹にならなかったことによって得られる幸福を身体に染み込ませていこう!
そうすれば満腹で得られる幸福感なんてすぐに忘れてしまうんだ。
それどころか、満腹になることへの罪悪感すら芽生えるようになってしまう。
なぜなら、満腹になることによってそれだけの幸福感が失われてしまうからね。
そうしたらしめたものだよ!
だけど一つだけ言える鉄則があるんだ。
それは、「今の体型は全ての生活習慣の結果である」ということ。
もし一時的に習慣を変えることができても、もとの習慣に戻れば遅かれ早かれもとの体型に戻ってしまう。
それよりも、欲を我慢した反動でさらに酷い状態になったりする人を何度も見てきたよ。
なりたい自分になるためには、なりたい自分になるための環境を整えること。
だから、短期間だけダイエット教室とかにお金を払っても無駄。その場しのぎなコミットに過ぎないわけだからね!
僕は意識が高いわけじゃないんだ。
そうしたらいつの間にか色々なことができるようになっていた。それだけなんだ。
だから今でもしっかりと環境をコントロールしていないとすぐに自堕落な生活に落ちてしまうし、そうしたらまた少しずつ環境を整えて修正するようにしているんだ。
だからこそみんなにいいたいんだ。
やればできるんだよってね!応援しているよ!
うちの夫も所謂マザコンというやつだったということに気付いて、がっかりしている。
サラリーマン世帯の夫婦と子供が、遠方の実家・義実家に帰省する。
年末年始といえども、直前まで取り掛かっていた仕事の後片付け、
本意なら良いだろう。
義実家に諸手をあげて帰りたいひとなんかどれだけいるの?
やっとたどり着いたと思ったら、「男の人は普段頑張っているからね」でダラダラと横に長くなった姿をしり目に、女…特に若い女性は、子どもの世話(実家で粗相があったら大変!!)、集った親戚一同の食事の世話。首をかしげるばかりの義実家の慣習に、感心したテイで付き従う。嫌でも暮らしぶりなんかも見えてしまって、モヤる。「あれウチから援助してるはずなのにこの豪華な食材…。」
だいたい、お節なんかイマドキの食生活・食文化との乖離著しいだろう。口に合うわけない。アワビだって、あんなひんやりして、出汁は気を使ったか知らないが「甘辛く煮た」一辺倒より、鉄板で手際よく炒めてもらってワインと頂いたほうが美味しいに決まってる。
そんなもん、なんで廃止できないんだろうとツラツラと考えてみたけれども。
結局のところ、舅・姑の沽券なんだろう。
「あらお宅今年のお正月はどうするの?」
「ご次男は帰ってこられるの?」
「お孫さんの子守りでお疲れですよねぇ!」
自分の功績とばかり、親族並べ集めて、満足する舅のためなんじゃないの?
不平不満が多い割に決してやめたがらない(なぜなら存在理由が薄まってしまうから)姑のお仕事を奪わないためなんじゃないの?
…そんなことしてる場合じゃないだろう。
正月明けは、どこの幼児も体調壊して小児科は大活況なんじゃねぇの?
「○○さん子どもの嘔吐下痢症で休暇延長だって~」でハラスメントの嵐なんじゃねぇの?
なんで自ら地獄を濃くするのようなことを選択できようか。
とか言ってるらしいけど、ちゃんちゃら可笑しすぎるが突っ込む余裕もない。
根本から間違っているので、突っ込んだところで軌道修正では間に合わない。
これ読んで女うるせーなって思うんだろうけど、言ってる場合か、と。
一人当たりGDPが香港、シンガにも負けてOECD20位らしいッスね。
当たり前だよ。
かの国たちはイチイチ朝ごはんを自宅で準備したりしない国じゃない?屋台で食べていくパターン。
数日とか、一日未満の滞在でも聞くぐらいだから、他にも色々と違うんだろうよ。
親父の世代に憧れて、自分もなんとかして、若い嫁もらって上げ膳さげ膳で暮らせないか、暮らせないとしたら女が悪い、ぐらいに思ってんのかもしれないけど、なわけねーだろうがよ。
ああ美しきかな日本国。
こんなのやめましょう、って言えない私も、その一端なんだろうけれど。
つまり実際の育児の殆どは保育園にやって貰ってる訳だよね。自分でやってるのは飯風呂寝ると送迎くらいで。
これで「育児で手一杯な俺ドヤァ」って流石に図々しすぎやしないか。
今年子供は三歳になる。
とても可愛いけれども、ここまで来るのはとても大変だった。
朝子供の保育園の準備をする、朝ごはんを作る、送って行く、迎えに行く、夜ご飯を仕込む、風呂に入れる、寝かせる。
うちは子供にアレルギーがあるので、しょっちゅう布団掃除機をかけ、床を水拭きしている。
これだけで、毎日ヘトヘトだ。
子供のために、家事をして、ご飯を食べさせて、物を買い揃えて・・・
これさえやってれば、ある程度は親の役目は果たせられていると言えるんじゃないか、と最近思っている。
と言うか、それだけで正直手一杯だ。夫婦いっぱいいっぱいだ。
当たり前の事がこれだけ大変なんて、思ってもみなかった。
親はヒステリックなことも多かったし、勉強に過度の期待をしてくることもあったし、色々揉めることもあった。
でも、自分が親になったいま、親は自分のためにこれだけ大変なことを毎日していたんだと気づいて、
なんだか自分が親のことを少し否定的に見ていた事は、あまり正しくなかった気がする。
プラスアルファを求めすぎていたんだと思う。
そして、自分がいかに愛されていたのか、自覚出来るようになった。
さっき朝ごはん買いにコンビニ行ったら、きれいな巨乳のお姉ちゃんに遭遇した。
その巨乳があまりにふあふあで水風船みたいにやわらかくて一歩歩くだけで千回は振動していた。
しばらく、お姉ちゃんがお菓子売り場を見てれば俺もお菓子売り場、お酒コーナーを見てれば俺もお酒コーナーに行き、なにを買おうかなあなんて顔をして振動するおっぱいを横目に見ていた。
お姉ちゃんが下の方の商品を取ろうとしてしゃがんだ時、無数の振動と共に黒いブラカップから覗く二つの山がこんにちはした。
そして、谷間に一本、右乳の左右に一本づつ、左乳の左右に一本づつ。
五本のモスコミュールを両腕で抱き抱えるようにもった。
缶っていいなあ。
缶人生にとっても、死ぬまであれ以上のいい思いはなかなかないだろう。
あとは蹴られたり、灰皿にされる缶人生が待っているのだから、幸せな缶人生だったろう。
でも、なんでカゴ使わないでおっぱいを使うんだ。
せっかくキンキンに冷えたモスコミュールが温まっちゃわないのかな。
ずっと跡をつけてた俺へのみせつけか?
いや、それとも誘ってんのか?
そんなに挟みたければ俺のムスコミュールを挟ませてやってもいい。
朝食に一生困らないね。
今日は結婚記念日でたまにはいいところ食べに行こう!って予定してたら
楽しみすぎて寝れなくて、デパス飲んだ
でも全然眠れなくて、普段1.2錠飲む所を10近く飲んだら寝られた
が、朝ごはん食べるまでは平気だったんだけど
パンシロン飲んだけけど、余計ひどくなって
トイレに直に座って便座を肘で抱えて吐いてる
気持ち悪いって書いてたら、猛烈に吐いた
昨日の晩ご飯まででてた
一応熱測ったら36.6、普通。とりあえずノロとかじゃなくてよかった
いつか自殺したくなったらデバスと某薬飲みまくって楽に逝くかなーと思ってたけど
こりゃ全然楽にいけそうにない…
それより今晩どうするか…
吐いまくってちょっと楽になったけど、飲むのも食べるのも無理っぽい…
お店に悪いけどキャンセル入れるか…
あーあ…行きたかった…
馬鹿な事するんじゃなかった…