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はてなキーワード: 場の空気とは

2020-10-21

上司に「やる気ないのか?」と言われた。

 課長の決裁を取るため、業務個別案件説明をしていたときのこと。突然「君はやる気がないのか?」と言われた。私はどう答えてよいかからず、ただ「すみません」と言った(どう答えてよいかからない場合は、別段悪いと思ってなくとも謝っておけば何故かうまく収まるという不思議処世術を、私はいつの間に身に着けたのだろう。)。課長からは続けて、「担当者として、君はどう考えているんだ。この仕事をやれと言われて仕方なくやっているだけなのか?」と畳みかけられた。動揺した私は、しばらく黙り、頃合いを見計らってうつむいたまま、やはり「すみません」と答えた。

 ほどなくして説教は終わり、私は解放された。少し時間がたってから私は思った。あのときどう答えたらよかったのだろう、と。課長は何も間違っていない。・・・だって、その通りなんだもの。むしろ、何故あの人は、私にやる気があるなどと勘違いしたのだろう。もちろん、私は仕事にやる気なんて持ってないし、会社との契約義務を守って給料をもらうために、仕方なく命じられた仕事をしているだけだ。だから、私は課長言葉否定するつもりなどない。でも、あの場の空気では、「はい、やる気ないっス」と爽やかに答えることが求められていないことだけは私にも理解できた。

 ・・・もしかしてあれか?他の人は仕事にやる気を持っているのか?上司の指示など待たずに仕事を見つけて、しかもできる限りの工夫をこらして、95点のレベルに仕上げてしまうのか?「業務粛々となす」、「仕事は60点でOK(というか、終われば何点でも良し)」、「会社に期待し過ぎない」をモットーにして、「ああ、今日行きたくないなあ」と思いながら毎日職場に来ている私が少数派だとでも?そんなばかな。誰か違うと言ってくれ。


追記 10月23日

 元増田です。私の愚痴のようなエントリにお付き合いいただきありがとうございます。皆様からブコメは全て業務時間中に拝読しており、右斜め向かいにいる課長から視線が、いつも以上に心に突き刺さっているところです。申し訳ございません。また、課長からの指摘の背景が分かりにくい、というご指摘がありましたので補足します。事業計画説明する際に、私が前例踏襲的な提案ばかりするので、「去年の焼き直しか」と怒られ、上記発言があったという経緯です。

 日本的雇用形態を論じる際に、よく「業務範囲が明確に定まっていない」と言われますが、「やる気」とか「仕事クオリティ(60点?または95点?)」という言葉についても、その指標がないことが様々な軋轢を生んでいるのかもしれません。ちなみに私が「60点」を指すときには、ギリギリ合格点というか、相手が渋々ながらも受け取ってくれるラインを指しています(満足はしていないが返品はできないレベル)。

 ブコメでは私に対して厳しいご意見いただきましたが、ほとんどは社会人としての最低限の心構えというか、「そんな姿勢では、いつか増田不利益が生じるよ」という忠告であり、ありがたく受け止めさせていただきました。これからは私も心を入れ替えて、「仕事中のブコメはほどほどに」、「給料一定なら出来るだけ労力をかけないことで労働生産性は向上する」、「冨樫が連載再開したら本気出す」をモットーにして、リーマン道を歩んでいこうと思います。誠に申し訳ございません。

2020-10-15

備考

大抵、表面的にはいい人を気取っている割に、

実は、面倒なことやリスクから逃げて、自分必死になりたくないだけで、

自分限界や実力が露呈することを恐れて、自分を取り繕うことだけを考えている。

自分から女に話しかけたり誘いをかけるわけでもなく、待っているだけの態度で、

同性にすら、自分仏頂面をしていても優しく扱われることを一人で期待していて、

グループ行動ができず、かといって一人でも、一匹狼ではなく群れからはぐれた羊。

自分から企画をしたり、決断をするわけでもなく、すべて人に任せるだけで、

問題が起きれば、自分関係ない顔をして逃げたり、迷惑そうないやな顔をするだけで、

当然ながら仲間からの信頼がゼロに近く、そういう評判にも敏感な女から敬遠される。

当事者として経験を積むことがなく、年齢の割には顔つきが非常に幼く、

そのくせ、ろくな運動食事をしていないのか、肌や体つきがかなり老けていて、

そのアンバランスさが全体的にエイリアンっぽくて、童貞匂いがプンプンしてくる。

会話の内容が、テレビネットを通じた他人の話ばかりで、行動力のなさが窺え、

知識自慢で相手を退屈させ、相手の話には必ず否定的説教をして自分を偉く見せ、

話を膨らませるより遮断させることが得意で、ネガティブオーラが顔をますます暗くする。

・傷つきやすい、非常にナイーブ

同窓会に来たがらない

・周りが異性の話になったら別の話に振りたがる、もしくは喋らない

必要以上に自分卑下している

自分モテないのは顔が悪いからだ、と決め付けている

基本的に『悪』に成りきれない

・良くも悪くも周りに影響を与えることがない

・紹介・合コンなどから逃げる傾向がある

処女崇拝が激しい

・気に入った女性出会っても、その子元彼の話を聞くだけで興味をなくす

・善人だが思い切った行動に出れない・何事にも発生するリスクを最重要視する

女性と話すのは当然緊張するとして、あまり親しくない男性と話すのも緊張する。

自分以外の数人が会話してて、自分一人だけ黙っている状況がよくある。

・用があるのになかなか店員に声をかけられない。

・知らない人(店など)に電話をかける前に、相手がこういって自分がこういうなどある程度考える。

・慣れない場所、状況だと異様におどおどする。

・声が小さく、よく聞き返される。

他人に変に見られてないか気にしすぎる。

インドア派。

・広い交友関係を築かず、いつも同じ人と一緒に行動する。もしくは一人。

彼女は欲しいが合コンは気が進まない。

・順番で何かを発言する状況で、自分の番が近くなると心拍数が高くなる。

職場などで「あっ、すみません」ばかり言う。

自分は人に取るに足らない存在だと見なされていると思うことがある。

毎日2chをやっている。

服装がいつも同じ。バリエーションがそんなにない。

髪型が昔とたいして変わらない。ワックスなんて滅多に使わない。

筋道立ててきちんと話すことができない

・一人で空想妄想に耽ることが多い

趣味は専ら一人で黙々と楽しむタイプのものを好む、あるいは無趣味

・そうかといって趣味や遊びも中途半端

・悪い意味個性的

相手が話すことがうまく聞き取れない。聴覚が悪いだけでなく、脳で理解できていない

・「作業」はできるが「仕事」はできない

単純作業の繰り返し的な職しかまらない

・一人でやる割合が多い、他人と接する機会が少ない職を求める

仕事中も趣味のことばかり考えている

・一人で空想妄想に耽ることが多い

独り言が多い

マイナーな分野にばかり興味がいく

メジャーな分野に抵抗感や反感を抱く

スポーツが苦手

趣味は専ら一人で黙々と楽しむタイプのものを好む、あるいは無趣味

・一つの物事に夢中になると周囲が全く見えなくなる

視野が狭い

場の空気を読めない

・何事にも要領が悪い

・何事にも一生懸命になれない

仕事が嫌い

・そうかといって趣味や遊びも中途半端

・平気で仕事の手を抜く

・負のプライドは高い

他人悪口や噂話が嫌い

ネットアクセスできないと禁断症状に陥る

携帯を持っていても基本料金内におさまる

・基本料金を超えてもほとんどパケット料金

メールのやり取りができる友人知人やメル友がいない

・気の利いた一言や場を和ませる一言が言えない

・笑うのが苦手

・無愛想

満員電車痴漢に間違われないよう両手をつり革に置く

・街で女性の後ろを歩くときストーカーに思われていないか心配

・夜道で女性を抜かすとき驚かれないよう少し前から無駄足音を鳴らす

・すれ違い様女性と目が合いそうになったとき近くの物体を見ているフリをする

・褒められたことがほとんどない

・お世辞で褒められると調子に乗って暴走する

肯定的な事を言われると調子に乗って暴走する

挨拶の声が小さい、自分からはしない

内向的

自己主張が苦手

・無口

・周りに溶け込めない

空気読めない

・神経質

心配

・周りが笑ってると自分が笑われてるんではないかと思う

・根は真面目と言われる

・一回言われたことをすぐ忘れる

・親や上司の言うことに従わない。従わなければと頭ではわかっていても従えない

ビジネス書自己啓発書が嫌い

小説でも漫画でもアニメでも映画でもドラマでも人間関係が中心に描かれた作品が嫌い

仕事必要知識は欠如しているが、役に立たない雑学的な無駄知識の量は多い

ホームレスを見ていると他人事とは思えない。将来の自分だと思う

自分と似たタイプの人を捜し求めている

自分に甘く、他人にも甘い

他人を叱ったり注意できない

・悪い意味で優しい

・良く言えば謙虚、悪く言えば卑屈

集団では常に自分が最下層だと自覚している

八方美人タイプの人が嫌い

石橋を叩いて壊す

仕事の話をするのが嫌い

仕事関連のスキルアップ資格取得のための勉強が嫌い

仕事必要な物を自費で買うことが嫌い

・機転が利かない

馬鹿正直

・たまに口を開くと他人不愉快にさせることを言ってしま

・結果を考えて行動できない

衝動

・短気

・どこへ行っても浮いてしま

・どこへ行っても嫌われる

・少し親しくなると調子に乗って暴走し、嫌われる

・少ない友人知人を大切にする。が、相手から見れば「しつこい」以外の何物でもない

・友人が全くいない、あるいは極度に少ないゆえに仲良くなった人を大切にしようとする。

 が、自分にとってはかけがえのない大切な友人でも相手にとっては単なる知り合いの一人。

 その温度差で結局は嫌われて切り捨てられる

・そのようにして去っていった人に対して根に持っている

・昔のことをよく覚えている

・どうでもいいことにこだわる

お金利益にならないことばかりに夢中になる

お金効率ばかりにこだわる人が苦手

写真を撮られるのが嫌い

電話が嫌い

・何をやっても詰めが甘く、失敗する

・冷や汗や脂汗をかくことが多い

・車やバイク運転が下手

・後片付けができない

・超保守的

環境の変化を極度に嫌う

思春期の頃から回復困難なステータス異常を抱えている

自分精神の発達が遅れているのではないかと思う

レベル(年齢)が20になっても30になってもショボい魔法しか使えない

・去年の今頃の自分を振り返ってみて、全く成長していないことに気づく

・というか10年前、休み時間に1人で寝たフリをしていた頃と

 大して変わっていないことに気づく

・いつも誰かにキモがられている

2020-10-03

場の空気とか持ってるねとか主にお笑い芸能人がよく言うような専門用語私生活で使う人ってめっちゃ背筋震える

昔のバブル用語みたいな気まずさがある

使い勝手がいいんだろうけどああいうのはちゃんとそのレベルに達した人が言う言葉であって素人が使うとこの人なに勘違いしてるんだろうという気持ちになる

面と向かってはもちろん何も言わないけど

2020-09-27

anond:20200926233620

元増田は多分人との繋がりが嫌ではないが(むしろ好きなきらいすらある)、自分からは繋がれないタイプだなきっと。

俺もそんな感じだから

仕事の外では家族以外とは関わりがほとんどない。

今まで友達かいなかったわけでもないが、環境が変わるとどうしても自然消滅してしまうんだな。

大体今までの交友関係は向こうからアプローチがあって、俺はそれに答える形で成り立っていたんだけど、そういうのはいつもやがて無くなってしまう。

「そこまで分かってんなら自分からアプローチすりゃいいじゃん」って言うかもしれない。それは分かるんだよ。分かってるんだよ。

でもちょっと関係性を築きかけたことがあったとしても、胃を決してこっちから一歩踏み込むと退かれるのが分かるというか…。場の空気が冷えるのが分かるというか…。

から他人仕事での関係以上にはならないし、それ以上が稀にあってもやがて終わってしまう。

それ故増田とかふたばとかで他人となんか言い合えるのが楽しいんだよな。

我ながらメンドクセー性格だよ。でもチュートリアル(義務教育)での成功体験が無いと中々社会に出てから上手くはいかないのよね。

2020-09-24

ハロコン2020八王子公演の感想メモ


全体的な感想

以下各チームの感想だが,表記は下述の通り:

  1. 歌唱者名: 『曲名

Aチーム: 0823朝

  1. 岡村まれ: 『想い出がいっぱい』
    • 二度ほど声が途切れた;大サビ少し早取りしたか?;声質は前回聞いた時から少し変化した印象
  2. 譜久村聖: 『元気を出して』
    • 上手い;ほぼ瑕なし;声質が曲に合ってる
  3. 松永里愛: 『ありがとう
    • 上手いが,棒立ちで声の伸びが不足気味なのが惜しい
  4. 段原瑠々: 『I LOVE YOU
    • さすがの出来;小野版よりやや大げさで尾崎寄りの印象
  5. 船木結: 『月光』
  6. 井上玲音: 『ワインレッドの心』
  7. 高瀬くるみ: 『会いたくて 会いたくて』
  8. 羽賀朱音: 『あなたに逢いたくて~Missing You~』
    • 笠原版より声はオリジナルに近いと感じたが,高音に上がる箇所が不安定だったように思う
  9. 江口紗耶: 『ハナミズキ
  10. 川村文乃: 『青春の影
  11. 西田汐里: 『なごり雪
    • 演出&情感がやや過剰気味の石田版と違い,普通に歌った印象;これはこれで上手いが,低音ほんの少し苦しいか
  12. 石田亜佑美: 『青葉城恋唄
  13. 小林萌花: 『愛唄』
  14. 加賀楓: 『海の声

この回のMVP文句なしで船木さん。上手いだけでなく,印象に残るパフォーマンス。会場の空気全体が震えているように感じたほどの声量だった。

次いで譜久村さん,高瀬さん。譜久村さんは印象的なものはあまりないが,歌の総合的なレベルバランスよく高い。高瀬さんは最初ミスさえなければ譜久村さんを超える歌唱だったかもしれない。これに続くのが段原さん,井上さんあたりというのが,個人的評価

cf. anond:20200924042540

2020-09-21

腐女子がいつも大げさに人を燃やすのを見て

自分が燃やされるのは怖くないの?」って素朴に思ったけど、それは「そうなったら仕方がない」ってだけなんだよな

日常的に人が燃やされる場では場の空気に忠実なポーズを取って、どうにか燃やされる側に回らないよう祈る以外にやることがないだけで、別に腐界隈に限った話でもないのだった

こういうのを腐ァシズムという

2020-09-14

とある無料講座にて

商工会が開いている会計系の無料講座の講師を務めていました。

こういった無料講座の講師を務めたのは初めてだったのですが、講義時間配分が掴めずに毎回早めにその日の内容を終えてしまうせいで、雑談で繋ぐことが多くなってしまいました。、全6回だったのですが、それが原因でだんだん和気あいあいとした雰囲気になっていったんですね。

最終回カリキュラムとしてもほぼ自習質問に随時対応という時間だったのですが、皆でほぼ雑談をしていました。

そこで少し調子に乗ってしまい、世間話題についてはてなー自分認識とみんなではどれほど違いがあるか確かめようと思って、フェミ炎上について質問してみたんですよ。

ちなみに生徒は20人ほどで会計系の講義とあってか7割は女性です。年齢は知らないので、見たところ20代~40代といったところだと思います

宇崎ちゃん騒動について聞いてみたんですが知っている人は何と…皆無でした。(笑)

誤解の無いように先に言っておきますが、私は創作物、かつ扇情的とも言えないキャラクターに難癖を付けているというのがその騒動フェミに対する認識です。

知らないと言われたので宇崎ちゃんポスター画像を見せてみたんですが、女性からは「そら炎上するよ(意訳)」とか「わざわざそのキャラ?」とかその胸を強調するように見えるキャラクターを起用したこと不快という意見ばかりでした。男性陣はほぼだんまりでしたが、場の空気もあってふさわしくないという意見でした。

たか田舎20人でエビデンスへったくれもありませんし、「嘘松w」で流してもらっても構わないんですけど、「お気持ちw」とか「文脈を知れ」、「ひっそりやれは差別」なんて反論していたら本当に規制されそうだなと。不快ものを見たくないと言われて表現の自由を持ち出すのはいいんですが、やはり大半の人が不快に思っている事実があるようなので、そこを無視して「お気持ちヤクザw」と笑っても多数決社会で数には勝てないよね…と思った夏でした。

2020-08-31

経血でべとべとのナプキンを替えられないし、言い寄ってくる男はウザい

身体だるい。手元にナプキンの替えが無い。

今日はまだ何も食べてない。

動けない。

助けてほしい。

血だらけのナプキンは蒸し蒸しして不快だ。

でも布団や椅子を汚したくないから、股になるべく密着させなきゃいけない。

めちゃくちゃ不快

なんならちょっと痛い。擦れてる。

トイレ行くたびに臭いヤバイ

でもまた履き続ける。

買いに行かなきゃいけないんだけど、外出たくねぇ〜と考えてたら一日終わってた。

Twitterでこういうことを言うと、勘違い男が大丈夫?とか言ってくるので嫌だ。

メシに行っても自分だけ酒をじゃんじゃん飲んで、大して奢ってないのに「払ってるでしょ?」という顔をしてくる。

愚痴聞くよ?悩み相談乗るよ?とか言うけど、こっちが何か言ってみても一般論みたいなことしか言わない。こっちの事情はお構いなし。あと、すぐ自分の話につなげて話しまくる。

あと、体や心の調子が悪いっつってんのに、何度も食事に誘ってくる。

自分では「気にかけてあげている」というメンタリティらしいが、こっちにしてみれば出費はかさむわ長い話をうんうんと聞かなきゃならんわで、何も嬉しくない。

場の空気に耐えられずにこにこ笑ってるから、あっちは私を楽しませてると思ってるのだろう。

何かと家に連れてこうとすんな。

行きたくないっつってんだろ。

自分モテいから、顔が、性格が、とか言ってるけど。

自分相手配慮した気になってるとことか。

相手に求めているものが、ただただ自分気持ちよくなりたいというだけだとか。

そういうところに無自覚なのかマジで無理。

そういうやつに限って、女性の権利が云々、僕らは加害者予備軍として意識を云々とかいうよね。

薄々感じている、無配慮からの罪悪感をそれでちゃらにできると思ってんのかって話。


彼女作りたいのはいいんだけど、で、女子がいない環境から私に目をつけるのは分かるんだけど、連絡無視してる時点で色々察してくれぇ、、、、、。

2020-08-20

anond:20200819195721

くっだらないつべコメ欄喧嘩に乗り込んで意味わからん下ネタ駄洒落だけ書き込んで場の空気ぶち壊すのが俺の隠れた趣味だわ

表の趣味はいきったつべコメ民の話の腰を折ったり説教かましたりすること

あいつら意外と素直でそんで馬鹿からこんなクズになった僕を見てくれる

人を傷つけても泣かせても画面越しじゃ何も感じ取れなくてさ

ドルチェアーンドがっっっっっばぅあああああなっのこの香水のすぇいだよん

(オオゴエダシタカラトナリカラカベドンドドンガドン)

2020-08-12

anond:20200812142956

より正確に言えば

容疑者とされた人間がやってない罪を認めてしまうのは

刑事の直接的肉体的な暴力に屈するというより

外部世間から切り離された取調室という密室

圧倒的に権力的に立場が上の取調官から受ける精神的圧迫

端的に言えば場の空気の力に屈してるんだよ

スターリン時代ソ連もこれで

やってない罪をしぶしぶ認めて

シベリア送りになる奴が続出した

だが目の前にいる人間など一切無視できる狂的な個人主義

あるいはその場にいない神(人間の教組だか別の国の独裁者でも良い)を盲信する

狂信者だったらこの手の恫喝にも平気で耐え抜く場合がある

――元増田話題に戻ると、あっさり犯行を認めた松木達哉は

しょせん自分行為絶対の信念などなく深く考えずにヤってしまって

それゆえいともあっさり警察に平謝りしてるのではないか

2020-08-09

ゾイドパーソナリティ障害かもしれない

かもしれない、というか当にそうなのだが。

特徴の一つとして「周囲から見ると何を考えているかからない」が挙げられ、この障害を知らない人からしたら、ただただ取っ付きにくいタイプ人間だと思われがちで、少しでもこういった障害があることを多くの人に知って貰えたら、という願いを込めてここに書くことにした。

 

 

まずシゾイドパーソナリティ障害とは何ぞや、という話。

端的に言うと、他人に興味関心がなく社会的関係を育みたがらず一人でいることを好み、感情表現に乏しい。

以下の項目の4つ以上が当てはまるとこれに診断される。

 

 

 

 

引用元MSDマニュアル

 

 

殆どが後天性のもので育った環境人間関係の縺れ、うつ病などの経験を通じてこのような障害が生じてしまうらしく、他の人格障害である回避性パーソナリティ障害」「妄想パーソナリティ障害」「境界性パーソナリティ障害」なども併発していることが多いらしい。

また、一見して感情的に冷めていて無関心であるように見えるが、実際には非常に感受性豊かで何か大きく感情が揺さぶられるとすぐに泣いてしまい、それを"恥"だと認識している為、他人の前では見せたがらない。

他人にどこまでも寄り添う正義感を冷ややかな目で見たり、同調して特定人物を叩きたがる傾向のある現代社会特にソーシャルネットワーク)においては豊かすぎる感情の露呈はやや「変わり者」と見られる風潮があり、それを"回避"するべくして無関心を装っているのかもしれない。

 

 

ここからは私の話をする。

 

 

私はアラサーの女で仕事趣味を両立させて過ごしている。

両方において少しやりづらい点は、他人に興味関心をあまり持てない故にコミュニケーションにおいてやや近寄りがたいと思われがちなところだ。

その上、他者との対立を望まず、「波風立てない優しい人」を演じている為に、一般的社会的弱者と呼ばれるような方や精神障害を抱え悩んでいる方、主に年下から懐かれやすいと感じている。

 

 

そう思うのは、もしかしたら私自身の精神年齢が低いからかもしれない。

表面上では波風立てずに他の人の意見賛同同調したり、話が進展しない時は自分から立候補して意見を出すなどしているが、そもそも自分本心での考え方」が意識下にあり、その大凡がその場の空気に逆らう考え方や批判的な内容なのだ

勿論同じ世代人間と会話をすれば本心から同意・納得するのだが、こうして自分本心を隠して「いい顔」をすることによってメンタルの弱い子相手には「自分はこの人に肯定されている」という気にさせてしまうのだろう。

普遍的・平均的価値観人間からすれば私のようなタイプは「本心では何か考えがあるのにそれを表に出そうとしない」ことが感覚的に伝わって近寄りがたく感じているのではないだろうか。

 

 

また、上の項目に関しては、性的活動に対する興味と親しい相談相手以外の全ての項目が当てはまった。

家族に育てられ今もなお健在だが、今まで一度も「親孝行をしよう」という気持ちが持てなかったのである

大人にもなれば自分誕生日を祝われるのも気が引け、両親の誕生日自分から祝うことはなくなった。子供の頃は、社交辞令としてそれを受け入れていた節がある。

誰にも打ち明けていなかったが、自分はなんて薄情な娘なのだろう、と何度も自分を責め立てていた。一般的に親子は仲良しであるという理解があったからだ。

 

 

ゾイドパーソナリティ障害の多くは、小児期の育ての親に冷たい態度を取られたり育児放棄をされるなど、なんらかの切っ掛けがあり他者との交流を拒むようになるらしいが、私の場合そんな大それて分かりやすく暗い過去は持ち合わせていない。

せいぜい、躾の為に押し入れに閉じ込められたり、大声で怒鳴られたりしたぐらいでそれが自分の今後の社会性に繋がっているとはあまり考えられなかった。躾だと分かっていたから。

しろ自分の友人が悲しい過去を背負う人たちばかりで、自分は親に愛されて育ったのだと実感したぐらいだ。

 

 

それに、小学生の頃は他人に対して興味津々であった。

何故人は喜び、悲しみ、笑い、傷つき、怒るのか?

その理屈を探るべく、クラスメイトに様々なアクションを起こし(聞こえは悪いが決して悪意はないもの経験を得て人間が何をされたらどう感じるのか、どんな過去があればどの解釈が生まれるのか等々、自己陶酔気味に理解を深めていった。

教師陣には、当たり前だが問題児として扱われていた(はず)。

今よくよく思い出して考えてみれば、若干サイコパスの素質はあったのではないかと思う。

 

 

自分自身の成長が遅く、それらを"恥"だと感じて回避するようになったのは高校の途中ぐらいからだった。

私はその頃ようやく、自分自身の性格が酷く醜いものだと悟り、表に出さないよう気を付けて生活するようになった。

ちょうどバイトを始める時期でもあり、結局若さ故に大人とぶつかっていくことになるのだが。

 

 

思い返せば、こうした気付きや自覚からトラブルメーカーである自分は常に一歩身を引かなくてはならない、と抑圧を始めたことでシゾイドパーソナリティ障害は生まれたのだろう。

社会に出てから若い時は大人とぶつかり最大のトラウマを抱え、しばしのうつ病闘病期間の末にある特定人種との関わりがアレルギーになるなどしたが、もともと感受性被害意識が強い為、感情を表に出せばどうなるかは火を見るよりも明らかだ。わざわざあの内容を書くほどでもないだろう。

 

 

長々と書き綴ったこの身の上話を誰が読みどう感じるのだろうか?

出来れば、私と同様に「何も感じない」で終わって欲しい。ただ、シゾイドパーソナリティ障害というもの存在すること、それを患う人間がどんな人間であるか、だけ分かってくれたらいい。

インターネットには批判をすることが好きな人間がしばしばいるようなので、私がコメント欄を開くことはないし、肯定的な意見に全身全霊で耳を傾けることもないだろう。

 

 

なぜここに書いたのかという経緯を最後に綴る。

他者への興味関心が薄く、打ち明けてどうこうされたい相手もいない。(相談相手はいるが、解決できないと私が結論付けた問題を提起したくない)

カウンセリング心療内科先生にすら、これらの障害過去を「私」と結び付けられることが"恥"だと感じている。

受診したところで、気持ち落ち着ける薬を処方されるだけなら、むしろそれだけでいい。

だけどたった一度だけ、どこかにこの思いを落としておきたかった。

 

 

残念ながらこの障害を抱えていることに対して「辛い」「悲しい」等の感情は持ち合わせていないが、心の奥底に眠る承認欲求と抑圧前の煮えたぎる反社会的感情が私の手を動かしたのだ。

抑圧を繰り返すことで感情の抱き方を忘れ、自分を殺すことがないように。

2020-08-06

anond:20200805124425

いや、ほんとに生きづらいと思う。

この40のおっさん立場に立っても新入社員女の子立場にとっても。

女の子側はここでも言われてるように迷惑、揉めたくないから(なら)想っとくだけにしといてみたいな意見がいっぱいあるが「ほんとだよね」って感じなのだが、おっさん立場に立っても同じくらいつらいでしょ。

辞めてからアタックしろとかは暴論すぎるし。それこそ女子社員と同じくおっさんだって生活あるしキャリアもあるだろ。

こういう場合女性が振った形になるとどんだけ女性側が色々な目でみられるのかも理解してるがおっさんNPCじゃないんだよな。

おっさん好意暴力並みの破壊力与えてんのはおっさんアプローチ方法とかだけじゃないと思うよ。

それで場の空気よんで気使いまくってパワハラセクハラ言われるのが怖くて色々遠慮してきて、40で独身なんて人間性問題あるとか言われた日にゃおっさんだって闇落ちするよね。それこそ会社辞めて一世一代告白玉砕してたら無敵の人なっちゃうよ。

おっさんも人からまれた色んなバックボーンを持つ人間なんだから誰を好きになったっていいじゃないか

これが自分兄弟とかお世話になってた近しい男性と思うと理解できるような気がする。

色々過渡期なんだろうけど、誰であろうが感情を出すなって、そんなこと誰にも言えないってのが今の全体の権利じゃないのか?

ということで私はおっさんの恋心(メインの下心)もそうそ簡単否定できないわ。

解決方法はなくて申し訳ないがおっさん相手への尊敬の念を忘れずに自由恋愛感情持ったらいいと思う。

恋愛感情もっていい/もってはいけない こんなコメントを真面目に書いてる令和の時代って、もうどこへ向かってるんだろうね。

2020-08-01

anond:20200801114503

場の空気から選手達には清潔感も身につけて欲しい」って前向きさは感じられたのか?

2020-07-31

朝日新聞ブラック企業差別ではないかという記事を見て思い出したこと

記事の内容には言及しません。

あの記事を見て思い出したことを。

前に朝日新聞の若手記者の年下の友人とプライベートで話をしたときに彼は「僕の会社ブラック企業。年休なんてもらえませんよ(笑)」なんて言われてね。まぁ確かに忙しい職種だろうけど君のところはブラックじゃないよと言いたかった。その場の空気を考えず言えばよかった

本当にブラック企業で働いてたらそんな余裕から自虐できないんだよ。

ブラック企業労働時間が長い、休みが取れないだけじゃない。薄給、、実現不可能要請人格否定パワーハラスメント。その仕事を続けることで得られる将来に展望も得られない、プライベートの余裕もない。社外に人の繋がりなんて持てない。

完全に会社を動かすコマにされる。

はいわゆる氷河期世代卒業時は就職先が殆どなく何度も転職を繰り返した。すぐに潰れるところ、いわゆるブラック企業ボロボロにされるところ。なんとか給料は安いが条件は良い今にたどり着いた。でもその安い給料が上がる見込みはかなり少ない。

彼はその時、来年か再来年会社研修システムを使い海外で数年学ぶと言っていた。そんなに大切に育ててもらえる会社があるのかと驚いた。私にそんな機会はなかった。

彼と私が会った時のようにプライベートで数日休みを使って好きなロックバンドを追いかけるなんてできない。私はできなかった。

君は恵まれてるんだよ。そんないい会社ブラック企業ではないよ。そんな君が自分会社ブラックというなんて世間知らずだね。君はきっといつか紙面でブラック企業を扱うだろう。君が特集担当するかもしれない。その時は君なりに真剣に取り組むだろう。

でもね、君には、絶対ブラック企業実態理解できない。そこで働いている人の苦しみはわからない。

君には形だけ整った記事しか書けない。

君の記事社会を動かさない。

そう思った。

もちろん彼には彼の会社での苦しみがあるだろう。それも含めてブラックと言ったのかもしれない。

でもそれは私にはわからないし、それぞれがそれぞれの地獄を抱えて生きている。

給料も高く将来の展望があり社会ステータスの高いあなた会社ブラック企業と言うのには違和感しかなかった。

これは

ブラック企業という言葉を軽々しく使った朝日新聞の若手記者」に対して「ブラック企業でひどく消耗した経験を待つ氷河期世代」が感じたことだ。

2020-07-20

anond:20200720175725

集まって遊ぶ時にムードメーカー的な友人って一人はいるよな。

そいつのいる、いないでガラッと場の空気が変わるようなの。

俺がよく遊ぶ連中にもそういうのがいるから、似たようなこと悩んだことある

でもさ、枯れ木も山の賑わいって言うだろ。

同じ時間を笑って過ごせるなら、俺は枯れ木でも良いかなって思うことにしてる。

2020-07-16

アイマスライブ

まず前提としてこの場での“アイドルマスター”(以下、アイマス)という言葉は765ASのことではなく、コンテンツ総称として扱う。

アイマスライブに行ったことがある人、プロデューサーさん(以下、P)たちはいるだろうか?LVでもよし、現地でもよし。あの場の空気感は良い意味で異様で、確かにアイドルたちに心奪われてしまうのがよく分かるだろう。

かくいう私も数年前、デレのライブに初めて現地に行って感動したのを今でも覚えている。担当アイドル役の声優さんが歌って、踊って...まるでそこに本当に担当アイドルいるかのようなそんな素敵な錯覚を味わった。

会場はステージに立つ彼女たちの色のペンライトで染まり、「あの色を持っているということは○○担当なのだろう」など様々な色のペンライトから読み取れる。

Pとなって、初めての現地。その時は当たり前のように周囲のPに合わせていたが、数年経ってふと疑問に思った。

ペンライトの色変えに必死になりすぎている気がするのだ

公式販売している各アイドルコンサートライトを使えば良いと言えばそうなのだが、それでも探すのに手間取ったりすることもあるだろう。なにせ、会場で初披露するユニット曲や、オリメンではないメンバーでの曲など様々な理由があるからだ。Pでありながら、我々はセットリストを把握していないから。

アイドル声優さん彼女たちの味方だとファンだとPなんだと知ってもらうにはその子の色を振ればいい。そうする事で彼女たちは少なから安心してくれるのだろうとは思う。なのでペンライトを振る時は振る。

だが色変えや持ち替えが上記理由で面倒なのだこちらがライブに行くのは応援するためだけではない。自分自身も歌や音楽彼女たちのパフォーマンスを観て楽しみたいから行っているのだ。

Pは舞台装置とはよく言ったもので、いわゆるペンライト芸がある。比較新規層であってもおそらく有名なのはデレにおけるトワスカの青とオレンジだろう。確かに綺麗だ。一人の観客、Pとして、人間として「ステージの上でこの景色を見たらどんな風なのだろう。見てみたい」と思うくらいに。

前置きが長くなり過ぎたが私個人の本題としているのが“属性曲”と呼ばれる楽曲でのペンライトのことだ。

いわゆる赤曲だとか青曲と呼ばれるアレで、今回のはご存知の方もいるだろう、FTじゃいのことだ。

「青曲なんだからオレンジを振るな!」

という言葉を多く見かけた。それを見た個人の感想は「他人が何振ろうがよくない?」だった。弁明というわけではないが、私は色変えや持ち替えが面倒なので担当アイドルが参加していない曲は基本的ペンライトを持っていないかUO擁護派というわけではない。

そもそもUOの後処理も面倒なので使ってすらいないし、別にペンライトを振らないからといって厄介というわけでもない。純粋担当アイドルの味方だと大まかに知ってもらえるだけで十分で、ただ単にあの空間での生の音楽を楽しみたいだけなのだ

私はそこで初めてPさんの中には会場を彩ることに誇りを持っている人がいるのが分かったのだ。度重なるペンライトの彩りを重視する彼らを見て「私のライブの楽しみ方は間違っていたのか?」とすら思う時期があった。むしろ今でも考えている。

他人の楽しみ方に異を唱える彼らを見て、「窮屈そうだな」と思うこともしばしば。私には私の楽しみ方がある。彼らには彼らの楽しみ方がある。それは重々承知しているが、彩りに重きを置いている彼らは何を楽しみにライブに行っているのだろうかと疑問に思っている。会場にいるPやLVにいるPのためにとレッスンを積み重ねたパフォーマンスを観ないで色変えや持ち替えに必死になりそれを見逃したり...何を楽しみに行っているのだろうか。

Pになって初めての現地で「あの子は何色で、この子は何色」と必死になって覚えて、誰かが登場する度に周囲を見渡して色を変える。その間の彼女たちのパフォーマンスはしっかりと観れていないし歌も右から左へ受け流すかのように意識の外。初めての現地の感動は嘘ではないが、自分は本当に楽しめていたのかと考えると疑問ばかりになる。

彼らは何を目的ライブに行き、何を楽しみにしているのか、他のPさんたちに何を求めているのかを私にはとてもじゃないが理解が及ばない。

言葉が悪くなるが、己のエゴ他人強要するのはクソだと思っている。私自身のライブに対するこの考え方もエゴしかないので同じ穴のムジナだとは思う。ただ、あなた達の当たり前は他人にとっても当たり前だと思わないでいて欲しい。

郷に入っては郷に従え。その通りだとは思うが、何が楽しくてあんな長文スクショ4枚のお気持ちツイートや青曲でUO振りやがってと怒るのだろうか。彩ること以外にも楽しみ方はあるだろうに何故そんな感情を終演後すぐに持つのだろうか、根に持つのだろうかと私は思うのだが...

という感情さらけ出しただけの長文のお気持ち

2020-07-04

anond:20200704061512

賛同されるって事はそれだけ増田が良いレビュー書けるって事なんだろうね

その場の空気を読む能力自分意見を一旦押し隠す能力って割と近い物を感じる

正直に自分感想を口に出しても怒られない状況って皆が落ち着いてる時だよね…

2020-06-15

anond:20200615172202

いじめを無くそうとしているって話をしてるんじゃなくてだな。なんて言えばいいんだろ。

お前の話も、いじめ対策っていう観点からすると、ちょっと違うんだよね。

 

まず最初に「誰かを排斥したい人(子供)」というのが発生するんだよね。

これはストレスとか家庭環境とかクラスの状況のせい。

 

それからそいつ排斥できる人を探すんだよね。

この時に初めて排斥できそうな属性の人、属性の違う人を見つけ出す。

もしも人種の違う人がいなければ、恐らく別の属性の人を探す……というか、人種が違う人がクラスにいようが、矛先が単なるブサメンに向かうことも当然あるんだよね。そこは場の空気というか、単なるランダムなの。誰でもなる。社会差別があろうがなかろうが対象にはなる。

 

あくまでも、被害者は誰でもいいんだよね。属性を元に選ばれていたとしても、属性のせいではない。

 

もしも「属性のせいでいじめられた」なんて理解をしていると(残念ながらこの理解をしている人が非専門家には大半だ)、対策方向性全然違う方向に向かうんだよね。例えば、さっきツイッターで、外人タレントか何かが、過去いじめられたときに「みんながハーフはかっこいいか嫉妬しているんだよ」って言われた話をしてたのを見たけど、それなんか間違いの最たるもの被害者属性のほうで対応しようとしてしまっている。

やるべきは、誰かを排斥したくなるようなストレス環境や状況を無くすことなんだよな。人間排斥をする生き物なんだって簡単にいうけど、それはある特定の状況でするという話にすぎなくて、必ず排斥するって話じゃないから。次善の策が、もし排斥された人がいたらそいつ責任は一切問わずにただケアをすること。

 

自分でも何言ってんのかよくわからんくなってきた。

ただ他のところでも、同じように言っているやつが多すぎて、差別に関する知識はないがいじめ関連の知識はある俺が、ちょっと気になっている話。確かに何らかの齟齬があるここには

2020-05-26

anond:20200525121620

答えの要求をいただいたので。

1日何十件もブコメをつけるわけではなく、興味をもった記事ホットエントリーのブコメをゆるりと眺めるユーザーとして。

はてブ場の空気自分合致するし、ブコメ意見には同意することも多いです。

その前提で政治系のコメントは明らかに他と空気が異なり、そこで人気集めるユーザーは他と比して政治系ではいつも目に付くので。

元増田の「一部のヘビーユーザ」を受けて、そうでない自分一般ユーザー定義しました。

そんな認識自身一般ユーザー扱いしているのかと言わればその通りだし、間違いを指摘してもらえば認識を変えるのに何の躊躇もないですよ。

2020-05-15

[] #85-2「幻の10話」

≪ 前

「……“本当の10話”? ちょっと何言ってるか分からねーな」

慌ててシューゴさんは取り繕って見せるが、とぼけているのは明白だった。

「“本当の10話”じゃなくて“幻の10話”です、シューゴさん」

「あっ……と、間違えた」

まともに取り繕える余裕がないほどの事柄、ということなのだろう。

その他スタッフ数名たちも食事テンポが崩れている。

内実を知らない新人たちも、その雰囲気から異様さを感じとった。

「あれリリースするのは、やめといた方がいいと思うけどな~」

特にシューゴさんの反応は、ただ事ではない。

「どうしてもって言うなら構わんが……」

「どうしても!……これでいいですか、シューゴさん」

「いや~そういうことじゃねーじゃん?」

「どういうことですか」

偏屈でもアニメを作るのだけはやめなかったシューゴさんが、今はそれを露骨拒否しようとしている。

まるで学校行事サボりたがる不良のような振る舞いだ。

彼がそれだけ“幻の10話”を良く思っていない、ということだけは新人たちでも分かった。

とどのつまり寝た子を起こすな”って言いてーの」

「寝ているだけでは子供は育ちませんよ。三年寝太郎だって何もしていなかったわけじゃない」

「おいおい、寓話を論拠にするのはやめろって~」

「ワタシ達だって架空物語を作ってるでしょうに」

カレーうどん食いながら話しかけてくんじゃねえ!」

ぶーたれるシューゴさんを、父たち古参スタッフがたしなめる

グダグダな押し問答が繰り返され、場の空気は昼食と共に冷え切っていく。

会議は踊る、されど進まず。

「あ、あの、つかぬことをお聞きしますが……」

その状況に堪らず新人スタッフの一人が割って入った。

「“幻の10話”とは何なのでしょうか……?」

「あ?……ああ、そっか、第3シーズンから入った奴もいるのか」

新人たちの狼狽ぶりを見て、シューゴさんたちは冷静さを取り戻した。

「ふむ、そうですね……この企画を進めるにしろ、まずは前提を共有してからしましょう」

「オレは嫌だけどな」

「まあ、とにかく、資料をまとめてきますので、後日また会議ということで」

「そうだな、今あーだこーだ言うより、実際に見てもらったほうがいい」

こうして会議初日は、昼食を不味くするという結果を残して終わった。

次 ≫

2020-05-14

[] #85-1「幻の10話」

“激動の時代”という文言は、さしずめボジョレー・ヌーボーのようなものだ。

ティーンエイジャーの俺や、その時代に実感の伴わない人間にとっては「10年に1度の出来」という評価ほど空虚ものはない。

だけどワインを飲める人にとって、やはりそれは確かな変化なのだろう。

フィレオフィッシュにはチーズが乗っている。

ヨーグルト付属していたフロストシュガーは別売りになった。

オレオ時代うねりと共に何かが変わり続けているらしい。

もちろん変わったのは食べ物だけじゃないけれど。


例えば、俺の父親が勤めているアニメ制作会社

早口言葉みたいな会社名がついているため、内外共に「ハテアニ」って略称で呼ばれている。

そんなハテアニもまた、激動の時代が訪れようとしていた。

「それでは第○○回、『チキチキ! ヴァリオリ制作委員会』の会議を始めます

総務である父の宣言と同時に、その会議は厳かに開かれた。

モグモグ

クチャクチャ

談合室に集まったスタッフたちは、拍手の代わりに咀嚼音で応える。

昼時だったので、会議は昼食と平行して行われていたんだ。

「ああ、もう! カレーの粉が溶けてない!」

そうボヤくのはプロデューサーのフォンさん。

やや神経症の嫌いがあり、この日はカップカレーうどんに苦悩していた。

ロボットAI企業を席巻しているのが当たり前の時代に、いつになったらカップカレーうどんは進歩するんだ!」

「まるでこのスタジオみたい~ってか」

「確かに未だ人材資本ですが、ハテアニだって進歩はしてますよ。労働待遇一般企業並みに良くなったでしょう」

「そこは誇るところじゃないだろ。カップ麺に虫が入ってないことを自慢する企業がどこにいる」

フォンさんに茶々を入れたのはシューゴさん。

ハテアニの看板作品である『ヴァリアブルオリジナル』、通称“ヴァリオリ”の総監督を務めている。

シューゴさんは、また同じメーカーランチボックスですか。それ好きですねえ」

「好きじゃねーよ。量も少ないし、味も好みじゃない」

「じゃあ、なんでそればっかりなんです」

使い捨ての容器と箸が付いているからだ」

シューゴさんはアニメ制作以外に労力を使いたがらない。

食事満足度二の次で、“食べるのが楽かどうか”が基準である

彼にとっては絵コンテを描きこむことよりも、洗う食器を一つ増やす方が遥かに負担なんだ。

「では食事をしながらいいので聞いてください。三回目となるヴァリオリの完全版制作について……」

から見ると緊張感に欠ける光景だが、ハテアニで働く者達からすれば日常茶飯である

何度もやっている会議で、内容の想像がつくので昼食の合間で十分なんだ。

この日のスタッフたちも、そのつもりで高をくくっていた。

しかし父から告げられた言葉によって、場の空気は一変する。

「今回は特典の一つとして……第2シーズン“幻の10話”を追加しようかと」

シューゴさんとフォンさんの箸が止まった。

次 ≫

2020-04-20

anond:20200420073947

あのね、この場の空気とかじゃないの。「うんこ」とかいう不穏で不気味で侮蔑的でとにかく普通に考えてネガティブしか取れない単語を投げつけて回った時、そんなレスを突然食らった「当人」がどういう気持ちになるかどうか。

その想像力を働かせることをあえて無視して、独善的な反復言動を続けることの露悪性を、見てる人の大半が理解しているのは当たり前なの。面白がって真似する人が数人はいるかもしれないけど。「当人」が嫌と思ったら、そういうことが繰り返されたら、もう増田は荒れるしかないし、泣きっ面に蜂のごとく心を病む人が続出するしかないの。当人増田に相当順応していた人であればともかく、そうでない人なら間違いなく面食らうでしょ。そういう言動荒らしに他ならないし、まともな管理者のいる掲示板であればIPBANされても文句は言えない類のもの

anond:20200420073142

不穏な絡みをしてる人はしてるだろうけれど、

別に不穏な絡みをしていない人も居るよ。

少なくとも自分は。もう1人くらいいると思うけれどね。

時代を読むとかの前に、この場の空気も読む方が先だと思うけれど。

2020-04-13

anond:20200413082634

場の空気を読んで受けそうなことを言ってるだけの大喜利から

腹黒い楽太郎が刺されたって喜久蔵反省しないでしょ

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