はてなキーワード: 先入観とは
昔から恋愛を描いた創作が好きだった。少女漫画も青春モノもボーイミーツガールも、他ジャンルの作品のサブ要素として描かれる恋愛要素も、ジャンルを問わずそういう作品を好んで読んできた。数は少なかったが同性愛を描いた作品も昔は抵抗なく恋愛を映画居た創作の一つとして楽しんでいた。恋愛とまではいかなくてもどこかそういった雰囲気を感じ取れる、いわゆる”百合”や”腐向け”と呼ばれるような作品も昔は楽しめていたと思う。
具体的にいつからというのは覚えていないし、オタク文化の歴史に詳しいわけでもないけど、おそらく日常系アニメが流行りだした頃からだと思う。世のオタクの中で”百合”と呼ばれる作品が流行りだした。日常系アニメが全体的に”百合”と呼ばれがちというのもあるがどちらにせよ世のオタクが数々の作品に”百合”を見出しそれを今まで以上に持て囃すようになったのは間違いないと思う。
その結果日常を飛び出して明確に女性間恋愛を描く作品が増えた。正しく言うなら日の目を見る作品が増えた。
先述したように僕は同性間であれ異性間であれ恋愛を描く創作作品は好きだったから特別その流行に対して思うところはなかった。ただ、段々と「百合はいい」から「異性間恋愛より同性間恋愛のほうがいい」という主張を目にする機会が増えた。単純に目にするオタクにそういうのが多かっただけというのと、語の強い主張は目立って記憶に残ってしまうだけだとは思うのだけれど、僕はとにかくその主張が苦手だった。単純に理解が出来なかった。恋愛が同性間で行われていることと異性間で行われていることに違いを感じられなかった。同性間であればそれ特有の葛藤が生まれて、その特有の葛藤が面白い……等の意見ならわかるのだが少なくとも僕が目にしてきた上記の主張をするオタクはそういうわけではなさそうだった。どちらかというと異性間恋愛に対して否定的な感情を持っていて、同性間恋愛であればその不快な要素を排除された恋愛を楽しめる……というような主張に僕は感じてしまった。別に人の好みだろと言ってしまえばそれまでなのに、オタク全体の流行としてそういうものがあると思ってしまったのがおそらく失敗だった。
結果として、僕は百合作品を好むオタクのことを「純粋に恋愛を楽しむことが出来ない下等な存在」と見なすようになってしまった。さすがに語が強すぎるしここまでは思ってないと思うがまあわかりやすく言うとこういうことなんだと思う。異常に見下すようになってしまったことは少なくとも間違いないと思う。当然その評価は作品そのものへ伝播する。いつの間にか、百合作品に対して「ああ、また百合というだけで持て囃される作品か」と思ってしまい、不快感を覚えるようになった。作品に対する不快感というより過剰に持て囃している(と僕が勝手に判断している)オタクに対する不快感なのだが、どちらにせよその不快感は結果として作品に向けられてしまう。よく創作内で貴族とかが下民の文化なんて汚らわしくて……みたいなことを言っているのをみてなんだこいつらとか思ってたけど多分自分がまさにその状態になっている。なんなら自分が貴族なわけでもなく相手が下民なわけでもないという意味でより酷いと思う。
とにかくそういう感情を持ち合わせて以来百合作品を一度も楽しめていない。先入観は良くないと思い挑戦したこと何回もあるのだがどうしても不快感が生まれてしまう。
ただのオタクが勝手に被害妄想膨らまして、オタクを見下して、気分を悪くしているという内容の日記でした。頭の中では自分が一番おかしくて自分が一番悪いと理解しているつもりではあるし、いざ文字化してみて改めてそれを感じたけどそれでも一生治る気配がない。
教えてください。お菓子系ではなく飯系だと嬉しい!
(自分の中では)鉄板。香りや味の奥行き?みたいなものを相乗効果で高め合う気がする。
珈琲なしでカレー食べるとソワソワしてしまう程度には調教されてしまった。(誰に)
意外性のある?組み合わせだけど、これもクセになる。
カレーと同じ辛い系だけど、また違う味の広がりをみせるような雰囲気。
とくに麻婆のあとの珈琲は甘み?コク?が増す!気がする。
紳士(あるいは淑女)とツンデレチャイナって感じの組み合わせ。
珈琲→焼きそばではジャンクさ増すのに、焼きそば→珈琲だとなぜだか優雅な気持ちになる。
不思議なコンビ。真面目な資産家と物怖じしないヤンキーといったイメージだろうか。
珈琲→ステーキへの働きかけは前述したものと比べると控えめではあるのだけど、
ステーキ→珈琲でいったときのさっぱり感?浄化される感じ?が最高。
で、そのあとに改めて珈琲→ステーキでいくと、ほのかだけどたしかな愛情を感じるのだよ!(突然どうした)
ロボと人間不信なアウトローとの交流といった趣がある。(あくまで個人の感想です)
こうしてみるとやっぱりスパイシーだったり、油っぽいものが珈琲には合うのかなー。
なんか他にもあれば教えてください!
(追記)
うおわー気づいたらいっぱいコメントもらえていた!
お家時間増えて新しい刺激が欲しいなぁと思っていたところだったので、おすすめしてもらったものは順番に試していきたいと思います。
あと、こんなコメントもらえると思わなくて、細かく条件書かずに申し訳ないです…!
砂糖とミルクの有無については、ブラックかブラック+ミルクのパターンが多いです。
豆の種類や煎り方淹れ方はその時によって色々なので、こちらの好みは気にせずにこの組み合わせが自分は好きだぜ!っていうのをオススメしてもらえたらとっても嬉しいです。
とにかくみなさま本当にありがとう!
■以下トラバやブコメからリスト(漏れてるのあったらごめんなさい)
言わればみればたしかにこれは…!
最高!(ガシッ)
しかも個別に色々ピックアップしてオススメしてくれてるの本当うれしい!
ここでは甘いやつってことでざっくりまとめてしまったけれど、一つは一つは全部保存してリストにしてあります!感謝感謝!
言われてみれば毎朝この組み合わせで朝食してるのに、意識したことなかった…。
隣にいることがあまりに自然過ぎて、自分の気持ちに気づかなかったパターンの幼馴染タイプだこれ…。
気づかせてくれてありがとう!
・ピザ
言われてみればその2。もう1人の幼馴染との三角関係だわこれ。(錯乱)
どうしたらいいのか分からないこの気持ち大事にします、ありがとう!
・焦がし香り系
間違いない!(グッ)
・意外性のある和食
実は鰻の蒲焼きは試したことがあって、これが意外と合うのよね…(小声)
おかゆ、甘辛系の煮付け、野菜の天ぷら、肉じゃが、梅干し、どれも試したことなかった!
筑前煮はとくに最強の予感がする。。
・カツ丼
カツとの相性がイイからいけそうな気がする…
安心してください、混ぜてないですw
・炒飯
・回転寿司
普通のお寿司よりも回転寿司のほうがたしかにしっくりきそう。不思議。
戦いを終えて一服する、みたいな意味合いもあって良きなのかも!
・タバコ
自分はタバコ吸えないけれどかなり合うんだろうなぁ、ありがとう!
・小麦粉系
・チーズ
砂糖なしの方がいいところまで全面可決です(ダンダン)
なるほど…!すでにプロが研究済の珈琲にあうであろうものが出されてるってことだものね、天才か!ありがとう!
・UCCのフートマッチングシステム(豆の種類や煎り方挽き方淹れ方によっても変わるよ)
まさに自分が感じていた味の補い合いや相乗効果みたいなものを科学的に分析して提案してくれるシステムが既にあったとは…UCC恐るべし。。じんるいのてくのろじー。。
・デミグラスソース系
大好きです(友よ!)
・頭痛薬
・ラーメン
汁からの汁のコンボが容量的にきつそうだけども、意外と種類によっては合うラーメンがありそう!ありがとう!
・緑茶
そんな効果があったとは…大手を振ってデブ活がはかどる!ありがとう!
これはやったことなかったw 想像できないし怖いけど、先入観なくチャレンジするのがモットー!試してみます、ありがとう!
盲点だった!!爽やかになりたいので試してみます、ありがとう!
手も汚れず作業しながらでもパクパクいける最強のコンビじゃないか…ありがとう!
・味が濃いやつばっかじゃねーか
そうかもw 改めてそう言われるとなんか恥ずかしくなってきたw
1期の感想で「アニメウマ娘は馬鹿正直に、大真面目に、こっ恥ずかしいほどに競馬が見せる「夢」に挑み、そしてやり遂げてくれた。」と書いた。
なぜ「こっ恥ずかしい」と感じたのか? それは「絵空事」と笑ってしまうようなことを大真面目に描ききってしまうからだ。
1期の最終話でドリームレースが開催される。主人公スペシャルウィークや共に競ったエルコンドルパサーたちのみならず、会長ことシンボリルドルフなど世代を超えて名ウマ娘が一堂に会して雌雄を決する。
これには元ネタがある。JRAのブランドCM『夢の第11R』(https://www.youtube.com/watch?v=kcv3D26GjWA)だ。時間がある人は見てもらえたらと思うが、どの馬が1着でゴールしたかはボカされている。もちろん架空の話だからこの馬が1着というふうにするわけにはいかない。とはいえゴールのかなり手前から結末がこちらに託されてしまう(無論そういう趣旨のCMではある)。
しかしこれがアニメウマ娘にかかってしまうと全頭同着の1着に化ける。馬鹿げた話だ。中央GⅠで1着が同着になったのはたった一回しかない(2010年オークス)し、それも2頭でのこと。それを18頭横並びで同着? ハハッ、ワロス。だが、それがいい。
なぜならそれは競馬ファンにとっての夢だからだ。歴代の名馬ともなればどの馬に対してだって少なからずファンなのだ。みんな負けてほしくない。それでいて「大接戦ドゴーン!」は見たい。荒唐無稽すぎて、絵にしたら気恥ずかしさが先に立つような絵空事。でもそれを俺が見たいんだ! と言わんばかりの熱量でやりきってくれるからこっちも熱くなれるし、そんなアニメウマ娘のスタッフは心の底から信頼できる。
そんなスタッフたち(制作スタジオは違うが)が2期は2話にしてやってくれた。1期と打って変わって1話でダービーという変化球。変化球すぎて「マジで?」ってなってたこっちを最高の引きでニヤリとさせ。注目の2話はていねいに積み上げた希望をしっかり突き崩して泣きシーンに入る完璧な運び。テイオーの号泣でこっちも泣きそう……と構えていたら別の方向から強烈な一撃が来た。ネイチャが叫んだのである。
「言わせない! 言わせない! 言わせない! テイオーが出ていたらなんて絶対に言わせない!」
フジヤマケンザンも叫ぶ。
「テイオーに負けるもんかー!」
イブキマイカグラたちも叫ぶ。
「私たちの方が上だ!」
「上なんだー!」
毎年7000頭前後生まれる競走馬。その内クラシック競走に出られるのは1競走につき18頭。トウカイテイオーのようなスターホースが出てくるとその陰に隠れてしまうけど、他の馬だって世代のトップを争う有力馬たちだ。彼女たちの叫びにはその関係者の自負やファンの想いが乗っている。
自分の夢ばかりを追いかけてライバルたちを見ようとしていなかったテイオーは、彼女たちの叫びを聞いて頬を張られたような顔をしていたけど、それはこっちも同じだ。「テイオーの物語」という先入観が強すぎて、こんな方向から熱い一撃が飛んでくるとは思ってなかった。完全にノーガード。モロに食らって涙腺崩壊してしまった。まだ2話なのに。
トウカイテイオーの戦歴を考えるとこっからが(挫折の)本番。しかも1期と違って戦歴が分かっていてもそこまでどう持っていくのか読めないから続きが本当に楽しみ!
インディードにレビューを書いたら『告発記事はダメ!』って言われたのと、辞めて暫く経った今でも本気で腹正しくて怒りが治まらないので書いておくだけ
ただ、所属部署(MD)が最悪すぎて未だに怒りが治まりません。
玩具バラエティ東日本エリア長である立場の黒川氏、同じく玩具バラエティ所属トレーナーの松田氏は自分達が可愛がり、贔屓している某店舗所属の選任バイトをちやほや持て囃した挙句、その選任は調子に乗り、全く仕事をしなくなったにも関わらず擁護をしているのが未だに理解が出来ません。
エリアカテゴリやトレーナーの後ろ盾があるからか、その選任は最低限の仕事(メンテナンスや商品補充、引き継ぎ等)をせず、時給と不釣り合いな自分がやりたい仕事(最早お絵描き)を中心に動き、自分が触りたくない納品(アダルトグッズや防犯が面倒、陳列するのが少々面倒な納品)は触らない、自分にとって不都合な事を言われたら「精神的にキツい」といった理由で1ヶ月近く休み、復帰しても休んでいた間、迷惑を掛けた事に対する謝罪を一切しない等、明らかに常識を欠いている行為で他のバイトや社員に迷惑を掛けているにも関わらず
可愛がっている選任の話のみを聞き擁護、いじめられていると勝手な解釈をし、その贔屓している選任に対する不満を訴えた側のバイトの話や言い分は一切聞かずに陰口を他の社員に愚痴る等の最低な社員でビックリしました。
まず人の上に立つ人間としてバイトの陰口を同じ所属社員、または他部署の社員に話す等は以ての外では?
日々働いていると少なからず不満等が出るのは当たり前ですが、それを店舗移動する社員に話して移動先のバイトに対するマイナスの先入観を植え付けるのは人としてどうなのでしょうか?
『メイトさんは宝です』なんて言いつつ自分が可愛がっているメイトしか宝ではない事に呆れました。贔屓しているバイトを甘やかすよりもきちんと叱る事がその人の為になるのではないでしょうか。
仮にも『トレーナー』という立場の人間なのに公平さが全く無く、よく人の上に立てるなと思います。
コンプライアンスに相談しても「らしい、っていう話ですよね」「証拠がないので」の一点張りで話を聞く気、調査をする気はゼロなので相談する価値はないです。
無理だなと思ったら早々に辞めた方が身の為だと思います。
人に気に入られる自信があるのならバイトや社員として働く事をオススメします。
本当に最低限の仕事もしないくせに被害者ヅラばかりして上の立場の人間に庇ってもらって、今でものうのうとそこで働き、毎日のようにお絵描き()してるみたいで本当にいいご身分だな
そんでそんな奴の話を鵜呑みにして庇ってる方も庇ってる方だわ。盲目にも程がある
早くエリアカテゴリもトレーナーも変わってちゃんとした社員がその店舗に配属されて、そこで仕事の出来なさを指摘されればいいよ依怙贔屓女
先日、ガス点検に来た作業員さんが夫のことを「ご主人」と言ったことについてガス会社にクレームを入れるのなんのという話が盛り上がっていた。
根本問題として、夫妻と特に親しくもない第三者が(おそらく目の前に居る)夫妻の夫の方を指す適切な呼び方がない。
親しいなら「(下の名前)さん」、目の前に居ないなら「家の方」あたりだろうか? 「お連れ合い」は旅のボックスシートでみかんを渡すくらいの距離感ならありだがガス点検は違う気がする。「お連れ様」は家に上がり込んで言うのはなんか変。
そもそもガス点検という状況を前提とすると夫婦とか家族であるかはどうでもよく、ガス契約の契約者あるいは家の設備管理の責任者と話したかったんだろう。そうだとしても責任者が夫であろうというのはアンコンシャス・バイアスというのは否めないか。
もっと言うと発端の方は事実婚なので夫・妻として扱われることに好意的か否かも人によって違いがあろう。言われてみればガス点検で行った先にその家の人として男女が居た時に法律婚の夫婦とは限らないよな。親子だったり兄弟だったり他人だったり色々する。
というのを枕として。
おそらく、今後相手の属性を類推して語りかけるのはタブーになるだろう。肩書き呼びも男女の呼びかけも。また、よほどの目的意識がなければカップルを男女の組み合わせに限定することもなくなるだろう。例えば店に二人組で来て欲しいなら男女ペアに限定せず言えば良い。それらは多様性という観点から良いことだと思う。今まで顧みられていなかった人を救うことにも繋がる。
となると何が起きるか。自分が愛好する、付き合っていない男女が周りからそう見られていることに気付き相手を意識し始めるというシチュエーションが発生しなくなる。
今まで各種フィクションで頻出していた――男女カップリングを取り扱う二次創作だと必ずといっていいほど見る――カップル席に案内される・カップルならおまけがつく甘味をすすめられる・モブに「素敵な彼女/彼氏/奥さん/旦那さんだね」「この商品彼女/彼氏/奥さん/旦那さんにどうだい」「お似合いのカップル/夫婦」と冷やかされる、あたりのことだ。そのイベント時に起こる心の揺れ動き、むきになって否定するのも心証悪いか? このままやりすごす? 外からはカップルに見えるのか。でもまんざらでもない自分もいるぞ。カップル扱いされた相手の反応はどうだろう? 自分にとってこの人の存在って一体……! みたいな内省をも伴うやつ。そのイベント後相手を直視できずにぎこちなくなるのもよし。わーってなった後に落ち着きを取り戻しクールに振る舞うもよし。混乱している時に相手にさっと助けられさらに惚れるもよし。恋心を自覚して堂々と振る舞うもよし。自覚してじんわり暖かくなるのもよし。これは好意じゃないと断じるもよし。動揺して千々に乱れる登場人物を見るのが好きなのだ。登場人物の感情はぐるんぐるんにかき回してこそ。無自覚カップルだと外部から力を加えないと自分の心に向き合わないから、これくらいフルスイングで揺さぶりかけるのは手っ取り早いんだろうね。便利なシチュエーションである。
いやまあ、現実で発生しなくなるって言ったってもともとフィクション度高いシチュエーションだけれど。現実で「なかなか見ない」から「ありえない」になると心の距離がもっと離れるというか、二次元限定イベントになるというか。
忠臣蔵の仇討ちみたいに、過去には存在したらしいがこんにちでは見かけないイベントになるというか。
それもまた時代の流れ。
我々は先入観を持って相手に向き合ってはならず、また自分自身も外界の評価をスタート地点に自分の心に向き合うのではなく自発的に自分の心に向き合うことが求められているのだろう。
子供の頃の自分は大英博物館のことをダイエー博物館だと思っていた。その後多少なりとも知識を付け、セゾングループが展開している文化活動やサントリー美術館のようなものなのだとより確信を深めていった。
大学4年の頃、友達と卒業旅行で広島に行く機会があった。新幹線で広島に行き、そこからトロッコで原爆ドームなどを回り、厳島神社で牡蠣を食べた。帰りの新幹線で「社会人になってお金を貯めたら海外旅行に行こう」という話になり、その中で友人の1人が行き先にあげたのが大英博物館だった。「福岡か〜」と反応すると友人は不思議な顔をしていた。後で知ったのだが、ダイエーの本社は福岡ではなく兵庫らしい。その頃の自分は福岡ダイエーホークスの先入観でダイエー博物館は福岡にあるのだと信じ込んでいた。それからしばらくして、東北の復興ボランティアで
元ファンの人間がうっかり真実に気づいてしまい、気づいたことに結構後悔しながら書くエントリだ。
アニメおそ松さんの話であり、ここに書いてもファンが見るかどうかはわからない。
知ったからには公表の義務がある雰囲気になってしまい、重い腰を上げた。
現在おそ松さんHPではコンテ松さんという企画が開催されている。ショートアニメの元ネタを視聴者から募集し、特典としてDVDに収録する企画だ。
これが発表直後からwebで賛否両論化。特典の話題とは思えないくらいの状況となった。騒動の様子はおおむねこのエントリの通り。
https://anond.hatelabo.jp/20201111230105
これに関して11月上旬頃、twitterにコンテ松賛成派を名乗るアカウントが現れ、反対派を異常な程苛烈に中傷・脅迫し始める。
「コンテ松」で検索すると必ず引っかかったので、知っている人も多いだろう。
そのアカウント主が公式関係者だったという話である。判明するまでの経緯を記す。
自分はおそ松さんの元ファンだ。申し訳ないながら、現在放映中の3期もたまにしか見ていない。
松関係は小規模な鍵アカを一つ残すのみで、既に活動としての本命は別ジャンルに移っている。
コンテ松のことを知ったのも偶然だった。しかしオタク的にあまりにアレな企画だったので、反対運動がピークだった頃に、元ジャンルのよしみくらいの気持ちで公式宛に意見メールを送っている。
問題のアカウントの存在を知ったのは、まあまあ遅めの時期だ。(コンテ松賛成垢を略して賛成垢と呼ばれているようなので、以下そう呼ぶ)
久々にログインしたtwitterで賛成垢の存在を知り、興味本位で覗きに行く。
まだ松にもヤバい奴がいるんだなあと一通り投稿を見た所でアカウントを離れようとした、その寸前でスクロールする手が止まった。
自分が公式宛に送ったメールが、そのアカウントに載っていたからである。
目を疑ったが、何度見返しても、自分のメールとしか思えなかった。
正確に言うと、文面そのものがコピペされていた訳ではない。自分のメールの一部抜粋が記載されていたが近いのだが、たまたまと思うにはあまりに内容が似通いすぎていたのだ。特に目を引いたのは、ある特殊な言い回しだった。メール本文に使った特殊な言い回しが、そのままツイートに転載されている。
恐らくこのアカウント主は、ファンの振りをすればバレないという慢心で、うっかり自分が見た内容そのままを、文章に混ぜてしまったのだろう。
奇しくも元ファンであることが決定打となった。自分はメールを送った事すら誰にも言っていない。既に松界は引退したも同然で、そもそも言う相手が居なかったからだ。
つまりメール内容を知っているのは自分と公式――もっと言えば、宛先のエイベックス・ピクチャーズだけということになる。
ここまで条件が揃えば、その推察に辿りつくのは簡単だった。
とはいえ、それを即webに公開するのは短絡的すぎた。まずは低浮上だった鍵垢に、顛末を記載の上、他に同じ体験のあった人がいないか呼びかけてみることにする。
そもそもtwitter上では、賛成垢に憤る人は数あれど、公式の人間という疑いを持っている人は居なさそうだった。
更新停止しているフォロワーも多い中、どこまで効果があるかは疑問だったが、ここで思いもよらなかった新たな情報が得られることとなる。
「賛成垢が、企画の未公開情報を投稿していたのを見た」という人が現れたのである。それも2人も。
未公開情報というのは以下の通りだ。
コンテ松さんは主人公6人に纏わるネタを公募して、アニメ化しDVD特典にする企画である。応募作品はすべて企画ページで公開される。
キャラごとに募集の締切は異なっており、ひとつの締切が過ぎると該当キャラのネタは非公開になるという仕組みだ。
例えば「おそ松」の締切が過ぎると、「おそ松」用の応募作品は見れなくなる。(※このシステムは途中で変わったようだが、少なくとも当初はそうだった)
このシステムは事前公表されていなかったため、一般ファンがその仕組みを知ったのは当然初回締切の後だった。
しかし何故か賛成垢は、締切前に「締切を過ぎたら作品は消えるので、twitterアカバレが心配な人は締切直前に投稿を」等と呟いていたのだ。
その呟きを見たという人が、別ルートから2人、ほとんど同時に現れた。
せいぜい同様のメール一致くらいしか予想していなかったため、これには非常に驚いた。
一人目はフォロワーさんの知人。二人目は自分の投稿を見たフォロワーさんが某所に情報を投稿し、それに対してポロリと「そういえばそういう呟きを見た」と書き込んだ人がいたとのことだった。
投稿を見た時は引っかかる程度だったが、公式関係者という切り口を得て初めて意味が分かったのだという。
見る側の先入観が判断を曇らせていただけで、賛成垢は他にも幾つも迂闊な発言を繰り返していたのである。
公式しか知らない情報を2つ以上呟ける人間とは、それ即ち公式関係者しかいないだろう。
加えて公式関係者疑惑に対し、賛成垢はあからさまな反応も見せている。
フォロワーさんが情報を投稿したのはオープンスペースだったため、誰でも見れる状態だった。これを賛成垢も見ていたらしい。
公式関係者疑惑がそこへ投下された途端、毎日の様に中傷を繰り返していた賛成垢が停止。
しばらく間を置いて、今度は激しく「自分が公式関係者だと言っている人がいる、バッカじゃないの、そんなわけないのに」と疑惑を否定し始めたのである。
その時の賛成垢の主張をまとめる。
突っ込み所しかないが、まずこのアカウント、意外に寄せられる批判は殆ど無視していた。それがなぜ、関係者疑惑だけは過剰に否定するのか。
他人のアカウントが公式と勘違いされても、アカウント主は何の被害も受けない。この時点では情報もさして広がっていない。必死に否定する規模の話でもないのである。
情報開示の下りも全く意味が通らない。他人のアカウントが公式と勘違いされることは、何の侮辱にもならないためだ。
開示理由に「公式関係者だと言われ精神的苦痛を負ったから」とでも書くつもりなのだろうか。それが痛手になるということは、公式関係者であると認めることになる。
発言者を特定しようとする言動も、無関係を装うなら不自然極まりない。メールと同じ投稿が分かっても、本当に一致するかどうかは依然公式か本人にしか判別できないのだ。
それこそ公式関係者にとってしか役に立たない情報を、なぜ他人アカウントが欲しがるのだろう。
まだ沈黙を守っていた方が他人を装えただろうに、メールの件と言い、未公開情報といい、本当に迂闊としか言えないアカウントだった。
しかし、この関係者がコンテ松企画担当か近しい位置の、エイベックス・ピクチャーズ社員であることはほぼ疑いようがないだろう。
中傷が殆ど全てコンテ松に偏っており、かつ他の呟きもエイベックス関連のものに限られているからだ。
賛成垢が触れている話題に、オシタイというサービスがある。これはおそ松さんにも関わりつつ、ParadoxLive(パラライ)でプチ炎上したサービスだ。
運営元の株式会社Y'sは過去にエイベックス案件を複数受けており、その実績をHPで公開しているため、エイベックスと関連が深い企業とされている。
賛成垢はわざわざ「おそ松さんとは関係ないけど」と前置きし、オシタイ批判をも引用RTで脅迫している。その様子を見ると、そちらとも繋がりの深い人物なのかもしれない。
http://gakyusoku.blog.jp/archives/36387125.html
また、上記の推測が正しかった場合、もしかすると賛成垢の持ち主の氏名は、アニメや今後発売されるDVDのクレジットにあっさり掲載されているのかもしれない。
もしくは賛成垢に中傷された方は、可能であれば情報開示請求をすればクレジットに同じ名前を見つけられるかもしれない。
可能性に過ぎないが、参考まで。
冒頭で言った通り、自分は元ファンだ。この件に巻き込まれたのはたまたまだったし、他にも晒されているメールはありそうなので、他に誰か気づく人がいないかと思っていた。
好奇心もあり正体は追ってみたものの、だ。上記が全て明らかになった後も、鍵アカに分かった情報を流し、それは好きに使ってOKと注釈した上で、以来何もしてこなかった。
少し状況が変わったのは11月末頃だ。
情報を元に公式に通報したいという方がフォロワーさん経由で現れ、一週間程経った後に再度報告が来る。
「公式に通報後、ほとんど毎日中傷を投稿していた賛成垢の更新がぴたりと止まった」
「停止したまま1週間程経って、公式Twitterでコンテ松さんのDVD収録が決定したと発表があった」
何とも説明しがたい心情だったが、それを見過ごすのは寝覚めが悪すぎた。
それでもやりたくなさが先立って、公表までここまで期間が経ってしまった。
本当に犯人の名前が書いてあったら気まずいので、DVD発売前には滑り込ませた。
ちなみに通報はエイベックスに限らず、アニメーション作製のぴえろと、原作であるフジオプロにも行ったそうだ。
企画の方が中止可能なタイミングだったかは微妙だが、言わばその3社は企画関係者がファンを広く中傷していた可能性を把握していながら、実行を発表した事になる。
通報後に更新が完全に止まった所を見ると、投稿者の特定と叱責にまで至ったのかもしれない。
それ以上の事は知るよしもない。
このエントリを書くに当たり諸々調べ直した。
元々自分はメールが送れる程度には否定的な立場だったが、改めて、コンテ松さんはファンのための企画などではないと感じた。
関係者がファンを中傷して回っていたことを別にしてもである。この企画は他者のアイディアを募集しておきながら、それに対する「報酬」が全く設定されていないのだ。
従来の公募企画(キン肉マンの超人募集など)とこの企画を同じとする人はちらほら見かけた。しかし、そういった公募の類には通常何らかの報酬が設定されている。
賞金やグッズ等の差はあるが、そこには創作に対する敬意と対価を払おうという姿勢が見える。
対してコンテ松さんは、アイディアそのものを特典として売り出そうとしているにも関わらず、その姿勢の片鱗すら見えないのだ。
どころか、応募要項には念押しのように「作者は作品の著作権を無償で譲渡」との記載もある。
確かにファンにとっては採用こそがご褒美で、賞品は二の次かもしれない。
しかしそれはひとえにファン側の心情であって、公式、ましてや普段創作物に価値をつけて売る立場の企業が取るべき姿勢ではないだろう。
後出しで報酬を出せという事ではなく、もはや創作物に対する姿勢そのものがおかしいのだ。
おそ松さんは3期でドラマCDの焼き直しが放映され、深刻なネタ切れを囁かれている。
パッケージメーカーであるエイベックスは32億の赤字によるリストラと資産売却が報道されており、資金繰りが苦しいことは明白だ。
そこに上記の無報酬規約を加えれば、この企画がひたすら企業側の都合で「ファンからタダでネタを集める」目的であったと推察するのは容易である。
賛成垢には以下のような投稿もあり、その姿勢を伺うに十分な内容が見て取れる。
コンテ松さんは、最初からファンのための企画などではなかったのだ。
少し前に「公式に問題があれば黙ってメールで送ればいいだけで、webで騒ぐのは単なるお気持ち」といったようなツイートがバズった覚えがある。
だが実態はこんなものである。(元ツイは見つからなかったが、投稿者さんへ批判の意図はない)
結局は「炎上しなければ、通らない意見」の方が多いという事だ。
賛成垢がtwitter上での反対意見をとにかく嫌がったことからも、企業が一番“嫌がる”“動かざるを得なくなる”のは、やはり多くの人の目につく意見ということになる。
考えてみれば当たり前だ。でなければ、デモもストライキも法律で保護されてはいないだろう。
それが意見を表明するのに不可欠の手段であるとみなされているからこそ、守られている。
今後公式がアレな企画を立てたジャンルの方は、公式にメールも送りつつ、twitterでもガンガン反対意見を表明して欲しい。
同様の事件が二度と起こらないことを願っている。
【追記】
もうひとつ思い出した。
賛成垢を見ていたら、特定のコンテ松参加者の名前が投稿にあった。 (存じ上げない方だったが、投稿作品に同じ名前があったのを発見した)
もしかするとこの企画は、担当者の個人的嗜好で参加者を選び、公式化するための企画でもあったのかもしれない。
現段階ではそれも可能性に過ぎないが、結果はほどなく分かるだろう。
満遍なく散らばってるというのも先入観ぽいなと、少し思う。
https://note.com/masumi_asano/n/n5f3f3ad8ad5e
なんでこれ炎上してるのかと思ったら、例のCakesだったのか。
ならさもありなん、と言ってしまうとそこで終わっちゃうんだけど、その先入観なしで読んでたから、これ出版業界的にはごくごく普通の話じゃんと思った。
なぜか「フィクション」という言葉に憤っているひと多いけど、これもノンフィクション作家の間じゃごく普通の話。
エビデンスの拾いきれない業界の話(経済小説とか医療とか)だとよくあるので、どれくらいセンシティブな内容だったのかの方が大事だろう。
さすがに遺族の許可は得てるっぽいけど、事前に中身まで見せていたのかはわからない。
遺族の方がよりセンシティブなんだから、掲載後怒り出すことなんていくらでもあるし、フィクションとして予防線貼っとくのは当然有り得る話。
途中で編集長が出てきて説明しているが(この人が炎上記事やってたのは救いようがないが)、浅野の原稿内容が普通に炎上関係ないくらいやばいものなら、その説明もまあ理解できる。
だからCakeが炎上でヘタレたというなら、浅野は母親が姉がとか感情に訴えてばかりいないで、編集部にどんな描写を指摘されたかその部分を公開して読者にジャッジしてもらうべきではないか。
というか、浅野自体以前からちょっとアレな人だし、ブログもかなり取り繕っているようにも読めるし、そもそもここまで一方的な話ってありえるのか、と過去の浅野を知っていると感じてしまう。
たとえば7000円って書いててぎょっとしたけど、「原稿一本あたり」なんだよな。一本あたりの単価は、ウェブならそこまで安いという感じもしないし、実際は何本書いて、総額いくらってのも書いてない。
短い記事を20本書いてて14万円だったら、読んでいる方もかなり印象違う気がするんだが。
というか箕輪厚介がエイベックスの社長の本を作ろうとして没にした時は一切原稿料払ってなかったそうだから、役員が出てきてそれなりの金額提示してたならマトモじゃん。
だから浅野はごまかしてないで提示された金額書くべきじゃない?
とにかく、今回の浅野の文章にはこういうのが多すぎて、相手がCakeじゃなかったらここまで燃えたか疑わしい。
しかし作家や漫画家がネットで出版社を告発するっていうよくある話だよな。
ファンは漫画家に付くから年々出版社や編集者の信用が落ちてる感じがするけど、結局だれも得してない気がする。
まあとりあえず浅野は世の中に判断を委ねる記事を出すならちゃんと情報を開示しろよと思うけど、炎上させてる連中は燃やすことにしか興味ないからなあ・・・。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 134 | 12599 | 94.0 | 30 |
01 | 102 | 12025 | 117.9 | 37.5 |
02 | 59 | 6861 | 116.3 | 38 |
03 | 60 | 3658 | 61.0 | 12 |
04 | 28 | 5089 | 181.8 | 114.5 |
05 | 13 | 3048 | 234.5 | 106 |
06 | 26 | 2127 | 81.8 | 38 |
07 | 50 | 3167 | 63.3 | 35.5 |
08 | 79 | 6623 | 83.8 | 40 |
09 | 201 | 18717 | 93.1 | 44 |
10 | 185 | 14201 | 76.8 | 35 |
11 | 226 | 20516 | 90.8 | 35 |
12 | 226 | 16881 | 74.7 | 41 |
13 | 171 | 16023 | 93.7 | 39 |
14 | 108 | 11142 | 103.2 | 46.5 |
15 | 143 | 18470 | 129.2 | 48 |
16 | 127 | 14708 | 115.8 | 50 |
17 | 105 | 12904 | 122.9 | 49 |
18 | 116 | 9867 | 85.1 | 37 |
19 | 186 | 22990 | 123.6 | 36 |
20 | 236 | 16425 | 69.6 | 32 |
21 | 178 | 12388 | 69.6 | 31.5 |
22 | 125 | 18173 | 145.4 | 47 |
23 | 143 | 15789 | 110.4 | 45 |
1日 | 3027 | 294391 | 97.3 | 39 |
カーリース(5), 劣性(7), アジコ(3), NIKE(23), 100万都市(3), 生粋の日本人(5), 老母(3), 総連(3), 矢口高雄(3), 三大都市(3), VRAM(3), 転勤(38), 地方都市(30), 札幌(15), 田舎(184), 都会(68), 一人称(12), 名古屋(19), ドライブ(10), 田舎者(10), イオン(18), 新幹線(19), 不便(19), 住み(26), 育ち(23), バス(22), 工場(29), 地方(74), 東京(137), 住ん(71), 車(76), 大阪(30), 住む(20), 二次創作(32)
■東京生まれ東京育ちの若者が田舎に転勤になって死ぬほど辛い話 /20201201184650(126), ■anond:20201201184650 /20201201225131(18), ■そういえば外国人の増田っていないよな /20201202081056(17), ■妻の下着を嗅いでいるのを見られただけなのに /20201202083407(16), ■ /20201201204814(16), ■嫁のプライドが高すぎて嫌になっている /20201202103828(13), ■「私という一人称を使うのは女性」という不思議な先入観 /20201201202726(13), ■二次創作を好む私達はもっと「呪い」を受けるべきじゃないのか /20201201203922(13), ■anond:20201202194301 /20201202195804(12), ■プログラミングというかITが理解できない。 /20201130214610(12), ■うんこでお金を稼いでたときの話※下ネタ注意 /20201202161749(12), ■javascriptを「ジャバスク」って略すやつ許せない /20201201202159(10), ■ /20201201215315(10), ■きょうだい児だけど結婚したい話 /20201201182709(10), ■田舎に来たとある研修医の絶望 /20201202193436(9), ■こういうのの名前、いい加減教えてくれ /20201201200948(8), ■最近のコンピュータ環境は複雑なので初学者には理解しづらい可能性がある /20201202050739(7), ■新天地を求めてTwitterという僻地にきたはずだった /20201201171355(7), ■AIってもしかして流行り終わった? /20201202131846(6), ■解釈違い解釈違いうるせえ〜(ブーメラン) /20201202132617(6), ■「くしゃみ助かる」とは /20201202140633(6), ■🍛 /20201202120645(6), ■会社ホームページの不具合や脆弱性を進言する理由が /20201202065549(6), ■オリンピック中止表明はいつになるのか賭けよう /20201202001740(6), ■俺をリスペクトしてくれ /20201202211432(6)