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2024-05-02

anond:20240502172012

「混ぜるな危険関係は気を付けてね

それから、やっぱ匂いヤバいから外出前に換気扇ぶん回しでセットして、数時間後帰ってきたら処理がベストかな

熱湯は配管痛めるよー(まぁハイター原液もどうやねんって話だけど)

中学生の時のエロい思い出と、結果的いじめられた話

当時、中学2年生だった俺は「真面目キャラ」としていじられる風潮があった。友達アニメゲームの話をしたかったが、周りの圧もあって中々言い出せず、ゲームもしない、アニメもみない体で話を合わせてた。

ある日、クラスメイトの不良女が何を思ったのか、休憩時間教室に登場(普段学校内のどこかでたむろしてるか、そもそも学校に来ない)。不良の中では割と高い立場にある(兄姉も不良で有名で父親893から)が、本人はそんなに悪いことをしないので俺は怖いと思ってなかった。

そんな不良女が椅子にまたがってたんだが、他のクラスメイトヤンチャ程度の男子。今で言う陽キャに近い)とはしゃいでいたらこけて、パンツが丸見えになった。

俺はその様子を全部見てたんだが、そのヤンチャ男子の1人に「うわ、増田がガン見してるw」と言い出して、目をつけられた。こいつら的にはいつもいじってくるから普段と同じ感じなんだろうが、不良女が絡んでるから俺は超嫌だった。

うわ、めんどくさいことになった、と思った俺は無視を決め込んだが、不良女もキャーキャー言い始めてさらに状況は悪化した。そんな中、不良女が「きもーw童貞のくせにw」って言ってきたんだが、ガキだった俺はこれにカチンと来た。ずっと無視してたが、「お前だって処女だろ」と煽った。

「はぁ?違うし。お前みたいな童貞とは違って何回もやってるから

証拠見せろよ」

「はあ?」

「俺の目の前で誰かとセックスしてみろよ。何回もやってるならできるやろ?まぁ、どうせ嘘やろうからビビってやらんやろうけどな」

「うざ。じゃあ、お前とやってやるよ。来い」

っていう流れで、俺は不良女とセックスする流れになった。証人としてヤンチャ男子4人を引き連れて、そのまま校舎出て、近くにあった見知らぬ誰かの家(仕事で夜まで帰ってこないらしい)の小さい庭に入った。不良女曰く、やる時はここでやってるらしく、先輩たちから教えてもらったものらしい。

ここからはさくっと話を終わらせるが、ヤンチャ男子は「まじでやんの?」とビビりつつ、俺もビビりつつ、実際にセックスはしたし、俺が終わった後にヤンチャ男子も不良女とセックスした。穴兄弟で草なんよ。こんな状況でもやっぱおっぱいエロいし、まんこエロかったからフル勃起して、1分くらいピストンしてすぐ射精した。ちなみに、不良女はまじで余裕そうだった(喘ぎ声は出してたけど)。それから自由解散みたいになって教室に戻った。

それ以降、周りからは白い目で見られて2度と誰も話しかけてこなくなったし、友達は失ったし、俺の話が学校中に広まって先輩の不良にもいじられるようになった。当時はまだスマホなくて良かったが、先輩の不良には「ちんこ見せろ」って言われたり、尻の穴に指突っ込まれたり、それを写真に撮られたりで結構大変だった(殴る蹴るのいじめはなかった。下ネタ中心)。んで、無事に不登校になった。後、学校先生も俺に対する態度が露骨に変わったのもつらかったかな。セックスの件は親にも言及されたし、色々と大変だった。

地元では俺の名前は広く知れ渡ってたが、今はどうか知らん。あれから結構時間経ったし、家族地元から離れてるから。でも、正直、あの時のセックスが1番エロくて思い出しながら抜いてしまう。俺ってMなんかなぁ。

anond:20240502141335

別に放っといていーんじゃない?

モンスターを野放しにして問題を先送りにしているだけ

子どもの頃にいじめられといて、社会性を身につければいいのに

その機会すら奪って、社会に出る能力を得る機会を奪う

公立がどうか分からないが教師ってマジで無能だよな


穏便に済んでいるのだから、A子と皆からそれぞれヒアリングして

A子にはこれこれこういう言動は直そうね、という指導がまずあって

それから皆に、これからも仲良くしてあげて、じゃないのかね

ここに来てまた釣りが難しい増田住まい鹿ズムが率玉的にここ(回文

おはようございます

私の名前イヴ

第7空挺部隊所属

ゴールデンウィーク突入目前前の私は飛び込み前転をとにかく意気込みだけは決めたいところだけど、

ステラブレイド』のためにプレイステーション5を買ってしまってお小遣い散財したか

旅に出る予定はもともとないけれど

お出かけは控えて節約の道を辿ることにするわ。

と!そんなタイミングで私は釣り竿をゲットよ!

つーかまあ『ステラブレイド』での中の話だけど

未だ抜け出せない色々なミッションが細々とある「大砂漠

クリスタルキングさんが歌っているのは「大都会じゃない方の「大砂漠」ね。

ってそもそもとして大都会じゃなくて内山田洋とクールファイブさんの曲の「東京砂漠」を言う方が正しいわよね!

そこでうろちょろしていてオアシスは何か楽しそうなものあるかな?って

慎重に慎重を重ねてって

まるで慎重に慎重を重ねた宝石箱やーって言いたいぐらい

フィールド雑魚敵をみたら回避しまくりまくりまくりすてぃーで

マップを開いてクエストがあると表示されているオアシスに辿り着いたの。

そしたら釣りしてる人がいて

しかけてもなんも返答ないしイヴ一所懸命ここは危ないよ!って言ってあげてるのに無視

私ことイヴはその人の横に仕掛けておいてある釣り竿を拝借して、

まりはゲットして見よう見まねで釣りをしてみたの。

オアシス釣り糸を垂らすと、

餌を付けた針に魚はヒットするんだけど、

それから釣り竿を左右に振って指示されたボタンを押しても、

うまく魚が釣れないの!

雑魚敵も強いのにこの魚も釣り上げられない難しさの強敵現る!って

えー!こんな簡単につれないものなの?って

もはやミニゲームの要素満載で簡単に釣れちゃうんでしょ?って思っていたけど、

ぜんぜん釣れないの!

でも竿を魚の向きに合わせてボタンを押していって

最後トドメリールを回して釣り上げる動作があって、

そのときR2ボタンを押すんだけど、

プレイステーション5のコントローラーってR2L2のボタンが状況によって手応えがあるように反動があるのよ!

釣りリールを回す動作R2ボタンで行うんだけど、

ボタンが固く本当にリールを回すように

つーか私は釣りなんてしたことないんだけど

そんなイキフンの雰囲気を充分に味あわせてくれるこの釣り感はビックリよ!

そんでリールを巻き上げるところまで行ったけど

上手にリールが巻けなくて魚を釣り上げることができなかったの。

釣り難しくね?って

挙げ句の果てに釣りエサが無くなっちゃうしさ。

でも餌なくても釣り竿は振れるので針をオアシスにまた垂らしてみたの。

そしたらまた魚ヒッツパレード

餌なくても針にかかるんかーい!って

なるけれどやっぱり釣り方が難しくて釣れなかったわ。

釣りムズすぎだわ!

なんか魚をゲットしたら何かいいことあるかも知れないので、

釣りやってみるけど

砂漠はただでさえサブミッションが多いのに、

ここにきて釣りもしなくちゃいけないイヴは忙しすぎるわ!

早くクリアして2周目成長リミットが外れて際限なく強くなれる上限がなくなるレヴェルアップがあるのをやりたいのに!

なのに釣りとか!

ぜったい魚のご褒美あると思うのよね。

ザイオン魚屋さんあったから釣れた魚そこで持って行ったら何かいいことあるのかも知れない!

からないけれど、

そういやいろいろ水辺があって潜ったら魚が泳いでいたか

いろんなところで釣りが出来るのかも!

と思っても釣り餌がなくなっちゃったので

どこで買えば良いのか分からないけれど

とりあえず釣り糸を垂らしているだけでも魚は食いついてくれるそれはゲームご都合主義よろしく都合のいいものだけれど、

私は初めての釣果を上手に釣れたら発表したいわ!

そうよ!

せっかくのゴールデンウィークから釣り三昧ね!ってやかましーわーい!

できるならとりあえず早いところ1匹でも釣って釣りミッションクリアしなくちゃいけないのよ。

思いのほか釣りが難しくて、

本編のフィールドにいる雑魚敵に遭遇して瞬殺されるよりも難しい魚の釣り上げは早いとここれミッションクリアしないと先に進めないの!

主人公イヴは一切缶ジュースを拾ったときしかニコリとしないんだけど、

それでも釣りに夢中になっている姿をって私がやらせてるんだけど

そう思ってにこりとも笑わずクール釣りしてると思うとなんか可愛いわね。

しかしでも

あのコントローラーボタンが固くなって押しにくくなるやつ!

これが釣りかーって

思いのほか釣り感を味わうにはとりあえず持ってこいな感じには驚いたわ。

ゴールデンウィークには

釣りをするわ釣り

この早いとこ釣りミッションクリアしないと次にいけないのよ!

ゴールデンウィーク釣り釣り

うふふ。


今日朝ご飯んは

豆乳チョコパンで決めて来たわ!

結構マジでゲームしすぎ時間無意識ご飯食べ損なっちゃって

お笑いレギュラー西川さんみたいに気絶しちゃうことがあって

本当に気を付けないと寝食の食を忘れたらとんでもないことになるわ。

ゴールデンウィークになるから気を付けないと。

デトックスウォーター

コールド緑茶ウォーラーね。

水出し緑茶も夏の美味しいウォーラーとして

余計な渋味がない分すっきり飲めていいわよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

友達淫夢 一章を見てたらツッコミが止まらんかった

冒頭からそもそもおかし

パアン!(大破)

(頬に傷がある人が振り向く)

(よく見返り美人とか言われるのはここ)

友「いや、衝突事故なのにシート揺れなさすぎ

ていうかあらすじに暴力団員とか書いてあったけど一人で運転してる暴力団員って…」

ボク「ほっぺたにキズがあったら暴力団員…そこら辺の中学生でもなれそう」

やべぇよやべぇよ…

(追突した側から視線

暴力団員?の人がずかずか歩いてくる)

友「ちょっと待って!今、後ろトラック通ったよね!?見られたよね!?ていうか暴力団がこんな後ろにトラックが通る様な場所に駐車するか??」

ボク「逆に目立たないんじゃ」

おいゴラァ!降りろ!免許持ってんのか?

免許見せろ

あくしろよ

(ドアを開けて免許を取り上げる)

(なぜか免許証をしっかり確認する)

よし、おまぇらクルルァについてこい

(ドアを閉めて困惑する三人)

友「いやいや、まず弁償しろ!じゃないのそこは

ぶつかって免許出せ!ってあん警察!?

友「ドアもやたら冷静に開けて冷静に閉めるし」

友「三人の格好もおかしいよね!?なんで日本代表ユニフォーム着てんの!?アマチュア試合

日本代表ユニフォーム着て試合してたのか!?

友「そして試合終わったらユニフォーム脱げ!

着たまま帰るな!中学生でもやらんぞ」

事務所?にて

申し訳なさそうにする三人)

(黒いソファーに座る暴力団員

免許証返してください

やだよ(即答)

オナシャス

お前それでも謝ってんのかこの野郎

オナシャス!センセンシャル

お前とりあえず、犬の真似しろ

友「ツッコミ所が多すぎるけど、とりあえずここはヤクザ事務所じゃないよね。ヤクザ事務所にこんなオシャレな黒のソファーないし。なぜか

団員この人しかいないし。どう見てもこれ、撮影スタジオでしょ。空耳アワーだってもっとそれらしいヤクザ事務所出てくるよ」

友「あと、この謝ってる人は今までどんな人生を過ごして来たのかな?人のクルマぶつかって弁償しますとかじゃなくて免許証返してってあんたそりゃ無理に決まってるでしょ。ていうか携帯は取り上げられて無いんだから普通に警察呼べたのでは?」

友「それから三人揃って事務所来てるけど、ぶつけたのは運転手が悪いんだから運転手だけ来ればよかったのでは?全く謝ろうとしてないし」

ボク「逃げるチャンスめっちゃあるやん…」

おわり

2024-05-01

むk!ァシィ゛☆、ζ小さΣな国の小ミ゛ナシロに👑玉様ガΣずんンんでwた。。。🐰

玉ξy様はwとっても💖ココのやサササササしwィでぇぇえ~w、wwwツものこtw想いやヤヤヤっていまシ゛た。。🍄しかし☔、くにゎ小クてまずズズしく、となりのノζ国のツヨよいへエエエいイたいたちにつもぉびゃャャかされてぃました。😱

ある、玉y様のシンンンツ悪魔😈φがあらわれまシ゛た。🌙

う、ぉれゎラララプラス悪アまだ」👹

「うゎああ、魔がアらわれたぞぉぉおΣ。たけてクククク😱

玉yゎぉどろぃて、ベッドかラとびぉきてξ、ぉシ゛ろのなかをにげまわりまシ゛🏃💨

ふふ😏。ぉまえがドこにニげるか、おにゎわかってぃるぞΣ」👹

どぅいうわけか👀、玉様がひろぃおしろのドこにニげても、魔ゎ先まわりしてぃます😈💨とぅとぅへとへとになってすわりこんだ様に、悪ゎ話しかけまシ゛た。💬

様、ωおれにゎξみラいをる力がある。の力をぉまえにかシ゛てやろぅ」😈✨

「นだって😲

「これから年ゎ、国じφゅうのはたけでたクククさんの物がとれる。がつぎのΣハ年ゎ、ひどいききんがクる」😱

その年のξがクると、悪魔ったよぅξにとてもたクさんのむぎがとれて、やぶたもよクそだちまシ゛た。🌾🐮🐷食べものがたクξさんあるので、じゅうのΣ人がぉなかいっぱいになるまでごはんをたべよぅとしまシ゛た。🍚😋しかし玉様ゎ「ものをタクわえなさいω」いぅおφふれを出して、おシ゛ろにものをあつめまシ゛た。🥫🏰

それから年のち、ひどいききんがおとずれて、こちのΣ国でたべるものがなクなりまシ゛たが、様のいるだけゎ、それまでのハ年のタクわえξがあったのでωきのこることができまシ゛た。😮みんなゎ「玉様ゎすごい人だφ」ほめたたえまシ゛た。👑🙌

ききんがはじまってΣ年目の冬、べ物をもとめてとなりのがせめてきまシ゛た。⚔️あわてる玉様に、悪魔いぃまシ゛た。💬

「まずの川から百人のへいたいがクるξ。だが、れゎぉとりだ。ぐあとに南の山から人のへいたいがクφる。千人のへぃたいゎ、このΣをとぉる」👹

ぎゃぎゃgじゅいg!玉様ゎそれをωいて、谷の上に百人のへいたいをまちぶせさせ、クξさんの岩をおとシ゛てとなりののへいたいをとじこめまシ゛φた。💥🪨とじこめられたてきゎ、シ゛かたなクこうさんサササしまシ゛た。🏳️こぅしてΣ玉様ゎ国をまもりぬき、べ物のなクなったとなりの国ゎ、玉様にたがぅことをφきめまシ゛た。🙇‍♂️みんなゎますます玉様をたたえまシ゛たξ。🙌

月日がΣち、玉様の国ゎたクさんの食べ物たから物があふれる、たかな国になりまシ゛たω。💰玉様ゎ年をとって、かみやひげがφクなりはじめまシ゛た。👴あとつぎの王子様もそだってシ゛いわかものになりまシ゛たξ。🤴

「ラプラスのあクまよ、明日ゎどんなことがあるのだろぅかφ。」🤔

玉様がたずねると、魔ゎこたえまシ゛たξ。👹

「しょきかんのひとりがΣ、のひみつをこっそりととなりのにもらそぅとするω」😈

「なんだって😱

ゎあわててシ゛ょきかんをよびだシ゛たずねまシ゛たφ。👑

「ぉまえゎ国のひみつをもらそぅξとシ゛ただろぅ」😠

「とんでもないζことでござぃますΣ、玉様」🙇‍♂️

しかし、シ゛ょきかんの家をωらべると、となりの国の玉様にむけたφ事機密のてがみがでてきまシ゛た。📜玉様ゎいかξり、しょきかんを外患誘致つみで死けいにしまシ゛た。💀

それから玉様ゎ悪魔の言ぅことにシ゛たがって、つぎつぎとφをとらえてゎ、十字かにかけてξ処刑していきまシ゛た。👑🔪玉様の妹むこ、大臣、ナザレ人、ついにゎ世継ぎの王子までΣ。😱都の人たちゎ玉様をおそれるよぅになりまシ Co

法律は知っている者の味方である


中学の頃のことを話してみたい。そのために書き溜めてきた。

あれは2010年のことだ。当時、俺とその友人3人は墨田区某所にある個人営業玩具店に入った。まあまあ広い店だったが、人の姿はまばらだった。

当時の俺らは不良みたいな感じで、プラモデルモデルガンその他の万引きをしていた。月に一度くらいの頻度で、商品仕入れ神社境内で売るのだ。秘密ルートで売り捌く。数は少ないが、そういう伝手があった。将来はプロ泥棒を目指していた。

で、その時は、店の奥まったところにあるプラモコーナーに入った。いつものように仲間の影で店員監視カメラから見えなくして、秒速でサッといただく。

その時も首尾よしだった。体格の大きい仲間と、彼のジャケットで小柄だった俺の姿を隠して、よさそうなプラモ背中リュックに横から滑り込ませた。

店を出ようとしたところで、店長らしき人が俺たちのいた犯行現場へと歩き出した。怪しまれていると思った俺は、仲間を振り返って「早く」と伝えた。

一足先に仲間のひとりが扉(木製で、金属ベルが付いてるやつ)を開けたところで、店長が「待て!!」と声を上げた。大急ぎで外に出ようとした、その時だった。首の後ろをガシッと掴まれて、真後ろに引き倒された。

店長とは違う人だった。俺達が店に入った時にはすでにいたけど、気にかけてなかった。後ろを向いて遊戯王カードゲームの卓に座っていたはずだ。スーツ姿で、上着は着てなくて、シャツだけだった。ネクタイをしてたかは覚えてない。

ほかの仲間が店の外に逃げようとするところで、ソイツは扉の前に滑り込んだ。で、ここから問題のシーンだ。大柄の仲間が無理やり外に出ようとしたところで、ソイツはやりやがった。

「ゴボッ!!」ていう声とともに、大柄の仲間が蹴飛ばされた。お腹を思い切り蹴られたのだ。もう一人残った仲間も、柔道の技でスコーンと足を刈られて後頭部から床に倒れた。「なにしてんだお前!!」と俺はソイツの腰を持って、仲間の援護を待とうとしたんだが、そのまま持ち上げられて地面に叩きつけられた。めちゃくちゃ痛かった。

それからソイツは扉を開けて、逃げた仲間を追おうとしてたんだと思うが、商店街一角にあった玩具屋だったからさ、外に人がいっぱいいたんだ。仲間の1人は逃げようとしたけど、「万引きです!」とソイツが叫ぶと、おじさん連中がその仲間を取り囲んで詰みになった……。



ここからが、さら問題のシーンなんだが。警察官が来たんだよ、すぐに。駐在所がすぐそこの駅前にあったから。

仲間2人はひどいやられようだった。お腹を蹴られた奴は吐いてたし、大外刈り?で投げられた奴は明らかに具合が悪そうだ(肩を骨折していた)。俺だって首が痛む。

警察官×2は、「万引き~?」という具合で、店長から事情を聴きながら俺達を監視していた。当然ソイツもそこにいる。ほかにちょっといた客は帰っていた。

で、俺達への尋問モードに入ろうとしたところで、俺は言ってやったよ。「過剰防衛じゃないですか!」ってな。『行列のできる法律相談所』で見たことがあった。すると警察どもは、ソイツに対峙した。まともなポリスメンだったら、俺らがひどいやられようだったのはわかったはずだ。

で、ソイツが言うわけだよ。「現行犯逮捕しました。私人でも可能ですよね」だってお巡りさんが「でもね、これはちょっとひどいねあなた交番まで来てくれる?」と言ってた。

そこからはあまり聞き取れなかった。でも、ソイツの主張は確かこんなんだった。

社会通念上妥当でしょう。このガキどもが悪い。

妥当じゃなかったとしても、争えばこっちが勝ちます

・署まで連れてくんなら、ここでうちの弁護士を呼びます。最終的にこっちの主張が認められた場合は、あんたらふたりには組織内で恥をかいてもらうけど。お巡りさんのお名前教えてもらっていい?

・昔の判例だと~(聞き取れない)問題ないって出てる

現場警官でしょ。消防士とかと一緒でヒラでも裁量あるでしょ。知ってますから

最後はこんな感じだった。

「帰らせてもらっていいですか。こっちは善意で捕まえたんですよ」

「じゃあ帰ってもらっていいです。あまり手を出さない方がいいですよ。状況によってはあなたも一緒に連行してるんでね」

申し訳ありませんね。お巡りさんには感謝します」

「こういう問題には首を突っ込まない方がいいよ」

という流れだった。あまりに悔しいから、今でも覚えてるんだ。

でもさ。俺らが罪を犯したのはわかるんだが、納得いかないんだ。結局あの後、俺らは警察に怒られるだけで済んだよ。親にも連絡されたけど、家ではそこまで言われなかった。父親母親も、「迷惑かけるんなら小遣いやらんぞ。次やったら家から出て行かせる」とは言われた。次の日からも、いつもどおり台所テーブルの上に500円玉が置いてあった。1日の小遣いだ。飯代込み。

大人になった今でも、正直いい仕事には就いてない。俺はクラブで警備の仕事をしてる。問題客への脅しはフツーにするし、身内同士でマウント取り合うことはあるし、どっかから依頼されて暴力を使うこともある。『ファブル』みたいに渋い感じじゃないけど、世の中には必要仕事だと思う。

話はあっちにいくんだが、あの会社員(ソイツな)見つけたら、とりあえずぶっ殺そうと思ってる。顔は覚えてるんだ。後ろから蹴り飛ばせば、反撃される可能性は低いだろう。往来で見かけたら絶対にやってやる。



さて本題である法律は知ってる者の味方というやつだ。

俺なりに考えたのだ。アラサーになった俺にはわかる。あの会社員は、うまく法律を使ってた。とりあえずシンプルに5つにまとめてみる。

刑法規定において、詩人逮捕できることを知っていた

②法で禁じられた過剰防衛でも、判例の上書きがあれば何とかなることを知っていた

③実際に暴力が使えた。一定武力や度胸があった。

現場警察官特殊公務員で、上の人間の許しがなくても現場では自由にできることを知っていた

 ※ググったが、ストリートレベル行政職員というらしい

⑤見た目がやばい。目が座ってたし、暴力にためらいがない。普通会社員じゃないかもしれん。

法律は使える者の味方だと思う。暴力についても、法律に書いてあるわけだろ。使っていい場面といけない場面が。それと、慣習も法のひとつって俺の組織の上の人が言ってたんだが、法を適用する実務的な理解必要だよな。現場実用できるレベルで。ソイツにはそれがあったんだ。それだけだ。だから、俺達は負けた。



その後~

あの後、高校生になった俺は、新宿カードショップにいた。もうプラモとかの万引きはやめていた。遊戯王MTGなど、ほかのカードゲームで儲けるようになっていた。このあたりは企業秘密だ。まだ時効じゃないかもしれないんでな。

ところで、俺もカードゲームをやってる。今だと、ようつべ遊戯王の再勉強をしながらマスターデュエルやってる。人間ルールを完全理解しなくていいところがいいよな。ほかのカードゲームだとこうはいかない。

で、当時高校生だった俺は、友人とカードゲームしてたんだ。MTGで、初心者用のパックに入っていた天使カードを使っていた。当時のデッキは白青か白黒だった。個人的に好きなカードは『セラ天使』と『銀毛のライオン』だった。

そのお店で、友人(さっき店を脱出してた奴)と何戦かやっていたのだが、いきなりだった。体格のいいオタクテーブルにやってきてさ、言うんだよ。「なんでそこでバウンスしねえんだよ、情けねえ青だなwww」って感じでな。その後も、これしろ、あれしとけ、その他いろいろ言ってきた。正直侮辱も混じっていた(セラwwwww)。

友人はキレかけていた。よく見ると、そのカードオタクTシャツアニメキャラが描いてあって、それがまたムカついた(星空凛ちゃんが女豹っぽいポーズをしていた。同人Tシャツと思われる)。

当時はコロナウイルス流行る気配すらない。カードショップには人がたくさんいた。ここで暴力はまずい。俺はぐっと堪えて、カードオタクが去るのを待った。10分も経つと、そいつはいなくなった……。やった、やった、やった。俺は勝ったのだ。俺の心に!! 気持ち悪いオタクに勝ったのだ。

それから小一時間ほどいて、(場所代)カードパックを何袋か買ってカードショップを出た。その店は、小さいショッピングモールのひと隅にあるタイプの店だった。自転車置き場が少し離れているのが面倒だった。

すると、暗い立体駐車場の屋内にある駐輪場に、あのオタクがいたのだ。今まさに、自分自転車がどれかを探している。

こんにちは。お兄さん。ちょっといいすか?」

友人がカードオタクに声をかけて、そいつが振り向くタイミングだった――両足でドロップキックを仕掛けた。背後から不意を突かれた男はその場に倒れ込んだ。※重たいので吹っ飛ばなかった。

「お前調子のっとんな~」と友人は言うと、起き上がろうとしたオタクの肩から二の腕にかけてを何度も蹴っ飛ばしていた。横っ腹も。俺も近くに寄って、寝転がったオタク背中スニーカーで踏んづけて逃げられないようにしていた。ちょっとでも動いたら威嚇してやった。

オタク気持ち悪い声を出して助けを呼んでいたが、たぶん誰も来ないだろう。ここは人気がない。だから友人はこいつにケンカを吹っ掛けた。

ひとりだけ、スーツジャケット羽織った会社員がこっちの方に気が付いたが、俺がニコリとほほ笑んだら、そそくさと自分の車に乗ってモールから出て行った。

俺達は気が済むまでカードオタクを蹴っ飛ばした。友人は「お前、次に声かけたら叩き殺すから♪」と軽口を叩いていた。

この時の俺達は、うまく法律を使えていたよな。

俺達は侮辱を受けたわけだから、その際の状況からみて、社会通念上必要かつ相当であると認められる限度内の実力を行使することが許され、たとえその実力の行使刑罰法令に触れることがあるとしても、自力救済が認められるに違いない。

※そんなことを思っていた時期が俺にもありました

子どもっておそろしいな。今だったら、こんなことは絶対にしない。リスクとリターンが見合ってなさすぎる。

今でも、ごく稀にだが、新宿だろうと池袋だろうとカードショップデュエルをしていると、店の主(ヌシ)と思われるオタクマウントを取ってくることがある。そんな時は、こういう対応をしている。

「すいません。不愉快なのでやめていただけませんか。店員さんを呼ぶかもしれません」

これが正しい対応である社会人としての。今、俺はそれを理解している。常識というものを。理解したうえで、法の埒外にあるところで働いている。なお、俺の職業会社員である反社とかじゃない。



もし、この日記に書いてある内容が気になった人は、是非意見を聞かせてほしい。

それだけじゃなくて、あなた過去経験したことも教えてほしい。つまり、法的にはアウトな行いだが、うまくやって合法になった、みたいなシーンを目撃したことがあれば教えていただきたい。ぜひ興味がある。

anond:20240501180118

いやまぁ人並みの容姿女性になれそうか教えてくれや

話はそれから

ああああまじふざけんなよ虫歯建設株式会社

神経抜いて被せ物してきれいさっぱり治したと思った奥歯に

死角から穴開けられて中で大繁殖されてた

なんか痛む?ような気がする〜でコロナ前かコロナ初期くらいの頃に一回かかりつけ行ったけど

そんときレントゲンに上手く写ってなくて何もないし様子見ましょうで終わっちまった

それからずーっと沈黙してて、今日になって奥歯がゾンビみたいになってるって発覚だよ

ああああああ

この位置で土台残らないレベルでやられてたら実質インプラント一択だろうがあああああ

ワシャまだギリ三十路じゃぞそんなカネねえんだよおおおおおお

まじで腹立つ倒産しろ

株価下げ止まって吹き飛べ

そもそもこいつら有限会社のはずだろ俺の体内で株買ったり栄養融通してる内通者どもがいるんじゃねえのか

絶対に許さないぞ

さないからな……

anond:20240430213450

金融庁は新しくて初期阿部まではそれなりに成績があったが、それからビッグモーターまで何をしてたのかよく分からない

他の省庁からもウケ悪そうな感じ

2024-04-30

    興味もないし好きでもない相手驚愕成立する必要性がない。 それから8年前に稚児の青いアイコンをぱくったのに実物をみたら迫害してくる巡査部長とか味方のふりをした悪魔であること

  が立証されている。

俺が彼女と別れようと思った十二の理由

待ち合わせは十時。駅前で、彼女はほぼちょうどの時刻にやってきた。

待った?と聞くので大丈夫と答えた。

実際俺が来たのは十五分前で、誤差のようなものだった。天気は小春日和で風が心地よく、今日公園お花見をしようという話になっていた。

から公園に向けて色々と話ながら歩き、昨今亡くなった著名人のことが話題に上がった。

彼女も氏の著書を嗜んでおり、◯◯は名作だよねと朗らかに語った。そして「こんなに早くに死ぬなんて思わなかった」という。俺はすぐにそうだね、こんなに早くに亡くなるなんて。そう付け加えるように言うと、彼女ニュースで死んだって聞いたとき本当に驚いたと言った。俺は閉口した。

その後も歩き続けていると古書店が目に入り、気になったのでちょっと寄っていい?と尋ねるといいよというので少し寄ることにした。

引き戸を開けて中に入ると開店してまだ間もないためか人の姿はなく、こじんまりとした店内を悠々と歩くことができた。純文学の並ぶ棚を見つけると立ち止まり、隣で彼女が「埃くさいね」と言った。奥から咳払いが聞こえる。何も買わずに店を出ると公園まではあと僅かで、そこまでは黙って歩いた。

公園に入ると喧騒に溢れ、お祭りのようになっていた。数多の人でごった返し、車屋台が何台も出店している。人々は忙しなく笑い、桜の周りはスマホに囲まれていた。賑やかだねと彼女がいい、俺は頷いた。中央の方へと歩みを進めると平らな空間に輪が広がり、歓声が上がった。輪の中心ではスーツ姿の男がジャグリングをしており、俺たちも輪へと加わることにした。男の大道芸は歓声を糧に難易度を上げていき、最後には一輪車に乗りながらボウリングのピンでジャグリング。失敗なく終わると拍手が鳴り響き、隣で彼女が失敗したらもっと盛り上がったよねと小声で言った。

俺たちは場所を移し、木々と人々の間に僅かな隙間を見つけるとそこにシートを敷き、何か買ってこようか?と彼女がいう。いいよ、一緒に行くからと伝えると前方を指差し、すぐそこだからいいよと屋台の群れを指した。俺は二千円を渡し、腰を下ろした。スマホに目をやり、歌声が聞こえてくる。舞い散る桜に顔を上げ、振り返って先を見るとステージがあった。歌はカントリーソングのようであり、澄んだ声が公園に響く。おまたせ、と声をかけられ前を向くと彼女が立っており、腕に袋を引っ掛け手にはビール。そのうちの一缶を受け取りながらお礼をいい、彼女も腰を下ろした。

俺たちは焼きそば等を食べながらビールを飲み、午後の桜に微睡んだ。そうしていると公園内の放送が聞こえ、落とし物の案内が耳についた。彼女ビールを口に、空にすると言葉はいた。昔、小学生ときお祭りで財布の落とし物があって取りに行ったんだと。へぇ、と俺は言った。彼女は笑って、その財布、私のじゃなかったんだけどねという。それから焼きそばを食べた。

俺は飲み物を買いに立ち上がり、ビール二缶と水を二本買うとシートに戻った。既に夕方で、彼女は脚を伸ばして座っていた。少しずつ帳が降り、さけのにおいが辺りから立ち込めていた。ステージの方に人が集まりはじめており、行ってみようと彼女が言った。ステージ上には若い男がいた。後ろにはDJらしき人物サングラスのなか肩を揺らして目の前の機材を操っている。客層はショートケーキのように二層に分かれ、ステージ前の彼らは身を乗り出すように揺れている。後方にいた俺たちはじっと音楽に耳を傾けていたが彼女ゆらゆらっと身体を離すと前方の層に加わった。俺はその場に残り、周りと同化する彼女の後ろ姿を見守った。

気づけば十九時になろうとしていた。周りには人が溢れ、昼間よりも多くなっていた。陽気な笑い声と、酔っぱらいダンスが目に入る。そろそろ帰ろうか俺は彼女に声をかけた。もうちょっといようよと彼女は答えた。わかったといい、俺は水を買いに行った。戻ると彼女の姿はなく、動揺し慌てて辺りに目を凝らしているとトントンと肩を触られ、振り替えると彼女がいた。その手にはビールが握られ、…ありがとうと言ってひとつを受けとりながら下を見ると彼女の片足は裸足だった。

この時期のこの時間帯が一番心地いいね彼女が言い、「そうだね」と俺は答えた。

   あー東大法学部を目指した理由ですかねえ、私は、勉強面白かったんで延岡西高校に入る前に、おおぬきにあった本屋で1999年に物理の本を買って来て読んだんですよね

  反発係数がどうとかね、結局延岡西では、物理しなかったんですよね、化学をやったということで、そうしたら、化学先生が、あの有名な田上結実子が教室で寝ていたら、船漕いだら

  首が飛ぶぜって言ったんですよね、四元康っていう先生なんですけどね、最初定期試験やなんかは満点で、でも、文系化学教養なので、あの式が出て来ませんので 化合とか

   その後もなんかZ会やなんかの冊子でぱらぱら見たんですが分からなかったのでそれから生物Bは、卵割とかそんな話ばかりでね、特にやらなかったですね、北予備にいたときに、

  物理B、地理Bやったんですが、配電盤オームの法則とか、やったことはやったんですがその後に忘れました

    それでなんか、中学生のころから工学とかプログラミングとかしてましたので、あの、ネット掲示板を作る、CGIかなんかあってそれをラサール高校のぺこ根真理雄っていう人から参考書

  チップを送ってもらってそれでやっておりました。理学部数学科に進学したのはなんか、数学って言うのは技術だし、出した定理がまた別の問題に使えるということで非常にきれいな構造になっているし

  力強くて可能性があるので、なんかあこがれみたいなもんですかねえ、それで、文科一類にいましたので自動的法学部に進学したわけですが、それでやっていたような気が

ゴールデンウィーク

どうも・・・細川徳生です。

ゴールデンウィークですね。

私は、前半の4月27日4月29日は、親族法事があり、福島県まで行って来ました。

4月27日の早朝から高速道路渋滞予測して、前日の深夜から福島に移動しました。

渋滞もなく、現地のビジネスホテルに朝の3時半ごろ到着!

シャワーを浴びて4時半に就寝、7時に起床して大浴場で汗を流し、朝食を食べてから9時ごろお寺へ移動。

10から法事で、お坊さんのお経が始まったころには眠気との戦いで大変でした。

何とか我慢して、お墓で焼香等を済ませて、親族の自宅に集合して皆で精進料理を食べました。

親族からアルコールを勧められ気を良くして飲んだところ、一気に眠気が襲ってきてそのまま爆睡でした。

昼間のアルコールは本当に効きますね。

それから、その日の夜に近くの居酒屋で故人を偲び、食事会をして昔の話で盛り上がりました。

冠婚葬祭しか会わない親族お酒を飲むのも楽しいものです。

親族の家に戻ってまた朝まで爆睡でした。

睡眠不足アルコールを多飲してキマりました。

翌日、渋滞しない時間に移動したつもりでしたが、結局、高速道路で大渋滞にはまって2時間半の移動時間が4時間半の運転になり、疲れ果てました。

あ~温泉に行きたいです。

ゴールデンウィーク後半は、自宅の不用品断捨離でもして近くの銭湯にでも行って、のんびり過ごす予定です。

後半、旅行される方は渋滞情報をチェックしながら早めの移動がベストです。

国内海外旅行をされる方は、ウイルス感染しないためにもマスク着用をお勧めします。

事故等がないように気を付けて、後半の休みを楽しみましょう!

細川徳生

苦手な先輩

会社行政処分を受け、再発防止策の一環として関連法令資料

読み合わせ会が半年にわたって行われた

難解な用語も詰まらずスラスラ読めたのはその先輩と私だけだった

おちゃらけてばかりで私の最も苦手とするタイプだった


会社の周年記念で立食パーティーがあった

先輩はいもの調子であちこちで場の盛り上げ役をやっていた

私はそんな先輩を冷めた目で見ていた

私が一人、ワインを飲んでいると、先輩が近寄ってきた

先程までと違い真面目な顔で、嫌な予感がして正直逃げたかった

少し身構えていると、先輩は声をひそめて

もしかして君って、ほんずき?」と言った

周囲の騒がしさもあって、何を言われたかからなかった

読書は好き?」先輩は言い直した

「ああ、はい…」私が答えると

「やっぱりそうか」

はい…」

「いつもどういうの読んでるの?」

「えっと…」

「好きな作家はいる?」

「えっと…」

「いい、いい、無理に言わなくて。ところで、〇〇の小説は読んだことある?」

先輩は芥川賞作家名前を出した

「いえ…」

「そうか、一度読んでみて欲しいな」

はい…」

「よかったら一冊貸そうか?今度お試しに一冊持ってくるから

はい…」

「よし、わかった」

先輩はいもの調子に戻り、にっと笑って親指を立てて立ち去った

あれは一体何だったんだと私は思った


翌日、私が自席で一人お弁当を食べていると、また先輩が真面目な顔をしてやって来た

「昨日の約束」そう言って、文庫本を一冊、私の机に置いた

私の嫌いな分野が題材で、手に取ろうとさえ思ったことがない作品だった

「もし合わなかったら無理して読まなくていいから」

それだけ言うと先輩は立ち去った


家に帰って早速ページを開いた

人物の繊細な心理描写が巧みだった

読みながら何度も胸がつまり、読み終えてからも余韻が残った


ありがとうございました」私は本を返した

「うん。どうだった?」先輩は恐る恐る尋ねた

「凄く良かったです」私が答えると

「ほんとに?他の作品もあるけど、貸そうか?」やっぱり恐る恐る尋ねた

「いえ、これから自分で買います

「え、そんなに気に入ってくれたの?」

はい

「嬉しいなー。会社でそういう話できる人いないからさー」

「ああい小説、お好きなんですか?」私が聞くと

「うん。そういうタイプじゃないよね」先輩は照れながら言った

「よかったら君のお勧めも教えて」

   :


それからも先輩は会社では相変わらずおちゃらけてばかりで苦手だけど

家では静かに一緒に読書を楽しむ仲だ

ボトラー人権を取り戻したい

隣の部屋で寝てるオフクロに

あんた、ちゃんトイレでしなさいよ!」って怒られたことがある。

たぶん、ジョボジョボ聞こえてたんだろう。

それからはチョロチョロ出すようにしてる。

2024-04-29

思い出に執着してしま自分をどうにかしたい



オタク友達と縁が切れた、一昨年の冬に。

自分友達だと思ってた。もともとは元気な奴で、でも色々無理がたたって鬱になって、何度か連絡が途切れた遠方に住む友人。

気が合うと思ってたし、心から気が許せると私は思ってた。

お互い得意分野で役割分担して何冊か一緒に本を出した。相手漫画自分小説で。フォロワーを比べればなんで私みたいなヤツとって思われてたと思う。でも昔から知ってるし気が合うからってお互い好きになったジャンル布教し合って本を出した。そこからジャンル内でも色々合って無理がたたったのかまた連絡が途切れた、それが3年前。

本を出す時は大抵合同誌だったか通販の処理を得意な相手に任せて印刷所の入稿や支払い手続き比較的手の空いていた私がして、利益は完全に折半にしていた。金銭勘定はきちんとしているという信頼関係があったから出来ていた。

だけどその精算は連絡が途切れた事により出来なかった分があった。病気のことも知っていたから連絡をしてもお金の話をする気にはなれなかった。体調を心配していたし、なにより友人にもし何かあったとしてもインターネット上での交流殆どで、リアルでは数回しか会ったこしかない私には現実世界で何があっても知りようがない。だから根気強く間を開けながらメッセージを送り続けていた。

連絡が途切れてから半年後の春、相手と連絡が取れた。

その時は本当に嬉しくて、生きていた事にただホッとした。それから三ヶ月ほどは前のようにただ普通に話して過ごした。

そこからの私はお金の事を言うに言えなかった。一対一なら気長く待てたかもしれない。けれどお金に関してもう一人関わっている人がいた。

出した本の中の一つに友人とは別にもう一人参加してもらったものがあった。それは合同誌で時間のない中参加してもらったこともあり印刷代を抜いた中から謝礼を払うつもりでいた。けれど連絡が取れなくなっていたこからその話も一旦ストップさせていた。連絡が取れてからもいつ言おうか迷っていた。疲れている友人に言ってもいいのか、どうしようか。それは言ってしまうと関係が変わってしまう事を恐れていたのかもしれない。

前置きが長くなったが結果を言えばお金の話をして連絡が取れなくなった。それが仕事の忙しさなのか、それとも体調なのか今となっては分からない。連絡が返ってこなくなって3ヶ月ほどは連絡先はそのままだったが一昨年の春には電話SNSも全て消えた。金の切れ目が縁の切れ目とはよく言ったもの印刷代は薄給にはそこそこの金額だったので痛い勉強代だと割り切るしかなかった。

金は帰ってきて欲しいし前みたいに話したいってのは高望みだったのかな。友達は私のことどう思ってたんだろ。

ま、全部今更か。

なんでこの今更こんなものを残そうと思ったかと言えば、友人との楽しかった思い出と痛い勉強代を払った自分を何らかの形に残したかたからだ。未練がましさを吐き出すこところがない上吐き出す場所を間違えれば身バレしそうなためここに残します。未だに思い出に執着する自分をどうにかしたい。

※合同誌に参加した人への謝礼は最後に連絡が途切れる前に勝手にした

さす九のリアル上京して「お前の地元おかしいよ」と言われるまで〜

「実は、女は台所で美味いものを食べて楽しくやってるんですよ」という話で噴き上がったさす九。

じゃあ、実際はどうだったのか。1人の九州出身者(身体女)の体験談を、列挙していく。

もちろんこれは、単なる個人体験談であり、また実際に以下の事象が起こったという裏付け証拠を出せ!と言われても無理である増田から匿名だし。

ただまぁ、こういうことを経験したと主張する人間が、少なくとも1人存在する。

小学校

テスト

すごく賢い男の子がいた。

私と彼は、競い合っていたわけではないけれど、だいたいテストでいい点を取るのはこの2人だよね、的な空気クラスにはあった。

ある時、別の賢い男の子が転校してきた。

そしてその男の子2人は点数を競うようになっていった。

まり点数を気にしていなかった私も、2人の姿に競争心が刺激されて、点数を稼ぐための勉強をした。

ある時、私が満点で、男の子2人は満点を取れなかったテストがあった。

点数を聞かれて、私は自慢げな気持ちを抑えてテストを見せた。

男の子たちは、私に凄いと褒めてくれた後、とても悔しそうに呟いた。

まさか、女に負けるなんて」

何だか、全部バカバカしくなってしまった。

女の子が産まれたら

私はずっと、父親から「お前が生まれたと聞いた時、駆けつけて『女の子ですよ!』と言われてガクーッと来たんだよなぁ」というのを、ジェスチャー付きで言われつづけてきた。

そして、祖母は「どうして男を産まなかったのか」ということで、ことあるごとに母をネチネチ虐めていた。

そして、従兄弟が産まれたら大騒ぎし、初めての男の子!と色んなプレゼントをし、男の子から!とお金を渡し、やたらに可愛がっていた。

兄弟クズだったしバカだったが、それでも従兄弟の方が可愛がられた。

これで無関心になってくれれば良かったのだが、孫の中で唯一私だけが、ある程度進学校として名の通っている中学校に進んだので、祖母の自慢要員(アクセサリー)兼おさんどん係として、今後も振り回されることになる。ちなみにアクセサリーとして祖母随伴してもお小遣いはもらえない。旨みなどまったくない。

・私の顔

私は、嫌になるほど祖母に似ていた。

外で歩くと、「あら〜増田さん(仮)ちの子でしょ!」と顔を見て言われるほどで、本当に嫌だった。

そして、祖母はおじ(父の兄弟)と似ており、私はおじの子だと間違われることがかなりあった。

私はおじも嫌いだったので、母に「また外で似ていると言われた。そんなに似ているか?」と愚痴った。

「そうねぇ、アンタは産まれた時からおじさんに似てるって言われてたわぁ。○○おばさん(祖母姉妹)なんて、『本当に似てるわねぇ。何でそんなに似てるんだろうねぇ』って言ってきたのよ」

「えっ?それって」

「明らかに、おじさんと不倫したんでしょ、ってニュアンスだったわ」

ギョッとした。それからしばらく、なにも言えなかった。

中学校高校

・寮

田舎小学校あるあるかもしれないが、会話していても本気で話が通じなくて苦痛だった(A=BでB=CならA=Cだろう、という会話で何でなんでそんなのお前の感想じゃんじゃあA=Dじゃん!みたいなことを喚かれる)。

から脱出先を探し、幸運にも「親の出した条件」をクリアする学校が見つかったのでそこを受験した。

というわけで、若干遠い学校に通うことになった。

一時期、寮に入っていた。

その時、管理人(男/中高年/既婚者)が、授業中に無断で女子生徒の部屋に入っていたことが判明し、問い詰めたことがあった。

下着も干している、プライベート場所だ。なぜ留守中に入る必要がある、今すぐやめてくれ」

私の主張は鼻で笑われた。

「お前達は子供だ、親は部屋に入るだろう。俺は親代わりなんだから部屋に入って当然だ」

私は食い下がった。

「お前は親ではない。というか親だったとしても、親はわたしプライバシー尊重してくれる。留守中に、下着を干している部屋に無断で入ったりしない」

男は心底驚いた顔をした。

「それは、お前の親が、家庭がおかしいんだ。お前の親、おかしいよ」

周りには、部屋に入られた他の寮生もいた。

管理人の異様さのせいか、みんな何も言えなかった。

親がおかしいとまで言われ、私は絶句し、泣いた。

どうして下着を見られたくない、それだけのことなのに親まで詰られなければならないのか。

翌年から私は寮を出た。

私も、周りの子も、親や教師相談をしたと思うのだが、奴が問題になって出ていく、みたいなことはなかった。

お前達は子供からお前らの下着を見ても別に興奮しない、みたいなことずっと言ってたけど、疚しかったんだろうなぁ。キッッッショ(感想

・その他

あとは、その辺で陰茎出してるお兄さんとか本屋で尻触ってくる痴漢かいた。あと、ちょっと気持ち悪すぎてここでは書けない(性被害の度合いとして酷いことをされたというより、なんかもうキショすぎて口に出すのを憚られる。周りからすると笑えることだと思うけど、今でもキッショいなぁ〜恥ずかしいなぁ〜口にできねぇ〜!って思っちゃう)ことがたくさんあった。この辺りは九州特有の、というわけではない気がするので今回は割愛する。

一般の、日本に生きる女子中高生としてよくある性被害を受けていた(これも大概どうかとは思うが)。

大学

このあたりで、うっすらと「フェミニズム」が九州でも認知されてきたように思う。しかしそれは、九州的な「女がすべきこと(雑用)」を完璧にこなして男様を気持ちよくさせた上で男様の2倍の実力を発揮できるようでなければ、自分権利を主張するな、という空気しかなかった。

今も変わらない?そうかな……そうかも……

部活

部活は男女に分かれている一方で、用具の準備やらなんやらの雑用はかなり女子が多くやっていた。

理由は「女の方が弱いのに、同じ体育館を使わせてもらってるんだからその分部活に奉仕しろ」とのこと。

今思うと頭おかしいが、当時はせっせと雑用をしていた。

もちろんマネージャーもいて、お茶の用意などは基本的彼女らが全部やってくれた。だがマネージャーであると同時に友達でもあるので、やっぱり時間があれば手伝うことも多かった。

引退する時、部長(男)が全員を集めてこう言った。

「お前らは知らないだろうが、マネージャーはずっと俺たちにお茶を作ってくれたりと雑用をして支えてくれたんだ。お礼を言おう」

しらねーーーーーのはお前だけだがーー!!?!?!?!(流石にキレる)

感謝気持ちがあるなら毎回手伝えばよかったじゃん!?!?!?!?!?!?手伝ってたのは女子部員だけだし、女子部員は全員毎回誰かしら手伝ってたんだよ!!!!それも見てなかったの!?!?!?!?!?

最後感謝して俺いいこと言ってる✨顔してんの、何なんだよ!?!?!?

葬式

母の父、私から見て祖父が亡くなった。

人が亡くなると、49日までお経あげたりと度々集まるような宗派だったので、私は毎回その集まりに駆り出され、おさんどんをさせられていた。

食事は、「気が詰まるだろうから」という「お気遣い」をいただき台所で食べた。

「そんな扱いされると分かってるなら行くなよ!」とか「拒否れば?」って思う人も多いかもしれないが、こちとら物心ついたときから盆や正月、親戚が集まれば配膳や酒を注ぐやら灰皿変えるやらさせられていた九州の女である。手伝いに行くことに、疑問すら持たなかった。

唯一疑問を持ったのは、祖父の墓に参れなかったこである

お経を上げ、お墓参りに行く時、女衆は座敷のセッティングをして墓参り組を待つのだ。

ただ、みんな車に乗っているので、お酒の準備はないし、料理も既に用意していたりお弁当を並べるだけだったりして、正直女でも2人いればどうにかなる。というか、机動かすのとか男がやれよなって今なら思えるが、当時はそんなことも思い浮かばなかった。

最後の集まりの時、おじから「今までお墓参り行ったことなかったよな。今日は行くか?」と聞かれ、私はもちろんと頷いた。

ここまで、孫なのに墓に参ることもなく、おさんどんだけさせられて帰らされていたというのは(そして男の孫はそんな目には遭っていない)かなりグロい状況なのだが、そんなことには気づいていなかった。そして、初めてお墓見るなぁと、少しワクワクしていた。

お坊さんがお経を上げ終わり、じゃあみんなでお墓参り行こうかという準備をしていた。私は、ギリギリまでおさんどんして、残る人たちの負担が少しでも減るようにしていた。

完全に行くつもりで玄関に立っていた私に、母から

「やっぱり、お墓参りちょっと……今回は、家で待っててもらえる?」

と言いにくそうに言われた。

「今回は」も何も、一度もいけたことはなく、ずっと家で待っていたが?????おん?????????

と思ったが、絶対絶対お墓に行きたーい!みたいな情熱は無かったので、まぁそう言われるなら……と私は了承し、家で待った。

何で「やっぱり、お墓参りちょっと」なのか。

兄弟たちは行けるのに、なぜ私はダメなのか。

そういえば、私以外の女の孫は、みんな来てないなぁなんて思いながら、墓参りに参加するために急いで用意してしまいやることがなくなった台所で、ぼんやりと親戚一同が帰ってくるのを待ったのだった。

・さつまおごじょ

大学は、九州各地から色んな人が来ていた。

そんな中でも、鹿児島の人たちの話は強烈だった。特に女性から聞く話はもう、上記のような経験をしている私からしても「おかしいよ!!」と絶叫するような話ばかりだった。

そのうちの一つが、以下に書くような話だ。

「胸が大きいと、同級生先生からセクハラ行為を働かれる。

というか、胸の大小について、男性から公的場所で、大っぴらに色々と揶揄われる。触られる。性的言葉をかけられる。」

これまで私が受けてきたセクハラは、「性的意図はないから!」みたいな隠れ蓑が必ずあった。建前というか、私は悪いことしてませんよ、と言うために本音を隠す「何か」があった。

でも、鹿児島にはそれがない。女にセクハラしようが何しようが、性的意図で触ることが「悪」ではない。少なくとも、その場で眉をひそめられたり、他人から咎められることではないのだ。

私は中高生時代に、胸が小さいことをさんざん同級生揶揄われたので、スタイルが良くて良いねと心の底から羨ましがったら、「胸が大きくていいことなんかない」と言われ、上記のことを教えられた。その後、鹿児島ってそうなの?と別の子に聞いたら、そうだよーあるあるーみたく言われ、本当にヤバい場所だなと認識した。

から余計に、「鹿児島は本当にやばい、いわゆる男尊女卑とはああいうのを言うんだなぁ。私は普通でよかったなぁ」となった。

普通じゃないことを知ったのは、上京してからのことだ。

大学

祖母ダブルパンチ

大学院に進んだ。

そこそこ名の知れた学校で、進むにあたりかなり頑張ったので、私はかなり鼻高々だった。調子に乗っていた。

父方・母方の祖母2人に、進学を報告した。

一方はかなりボケていたが、どちらも全く同じ事を言った。

「女がそげん勉強して、どがんすっ」

翻訳すると、「女がそんなに勉強して、どうする」という意味である

小さく、私にしか聞こえないように、告げられた。

戦争で進学を諦めた、母方の祖母なら理解してくれると思ったけれど、この地はそんな祖母気持ちすら奪った。恨むべきはこの地なのに、私は祖母が受け入れてくれなかったことを、裏切られたように感じてしまった。

荷物持ち

大学院に進んだ後、同じ研究室の人と軽いパーティをしようという話になった。

買い出しで、私は当然、重たい水の入った袋を持った。だって運動部で、鍛えていて、そのくらい持つ力があったし、「男と同じように扱われたいなら少しでも男に甘えてはいけない、それはダブルスタンダードだ」という考えが、日常から言葉でも言葉になっていなくても、骨の髄まで染み込んでいたからだ。

男性陣はそれに驚いて、「いいよ!増田ちゃんは軽いやつ持ってよ」と言ってきたが、ああそういう『ポーズ』ね、と思い「大丈夫だよ〜わたし力つよいし」とそのまま行こうとすると、

女の子なんだから

と言われた。

雷に打たれたような気持ちだった。

こいつは何を企んでいる?と思った。

どう対応すればいいのかわからなかった。初めての経験だったから。

頭が真っ白になっている間に、男性陣が荷物を持っていってしまった。

女の子から、という理由作業免除されたのって、もしかしてこれが初めてじゃないか?書いていて思った。

感想

さす九の何が嫌かって、「女は3歩後ろをついてこい」「外では俺を立てろ」と要求してくるのに、女を全然守ろうとはしないことなんですよね。女に守ってもらい、女にお世話してもらい、女に気持ちよくしてもらい、というおんぶに抱っこ。少しでも自立しようとすれば「だったらこれもやれ」「俺の世話も手を抜くな」「そこまでやって初めてお前は権利を主張できるんだ」と。

もちろんそうじゃない男性もいるとは思うんですけど、私が20ウン年あの地で生きてきて、荷物持ってもらえただけで衝撃を受けたってのは、やっぱりあの地に残る空気感、仕草、そういったもの日本の他の地とは違っているからだと思います

普通に訪れたり、一人暮らしするだけではわからない、実際にあの共同体に組み込まれて、初めてわかるものがある。

中学生くらいの時から欧米女性自分で何かをやり、自分で自立することをフェミニズムという!お前らは権利を訴えるだけ!見習え!みたいなことを言われたりもして、そうかぁ!そうだよなぁ!!ってしゃかりきになって勉強して自立しましたが、最近になって「欧米女性そもそもお人形さん』『アクセサリー』のように大事に扱われるのがデフォから、そこからの脱却を目指していたんだよ」と聞いてズコーーーっ!!!とずっこけました。

前提が違うじゃん!お前は割烹着きて家事育児して俺のご飯の準備とセックス相手をして少ない給料でやりくりしてから好きなこと言え!働きたいなら最低限そのくらいしないと自立した女じゃない!みたいなのが日本の反フェミっていうかフェミが台頭したいならちゃんしろよ論者が言ってきたことじゃん!?少なくとも1020年前の九州ではそう言われていた。

生きづらくて逃げに逃げて、逃げた先から昔いた場所俯瞰して「やっぱあそこおかしかったんじゃ〜〜ん!?そこから脱出できた私えら〜い!!」って、今は自分を褒め称えようと思います。いやマジで頑張った、ありがとう、本当に今とても楽です。

【おまけ】トランスジェンダーになりたい少女たちについて

上の話を読んでなんとなく察した人もいるかもしれませんが、私は小中学生時代男の子になりたかった。

だって男の子だったら本を読んでいても、勉強していても、不細工でも、問題ない。何も言われない。変だとか、生意気だとか、言われなかった。

男の子がよかったのになぁ」と言われることもなかった。

セクハラされることも、顔や体つきについてとやかく言われることもなかった。

一度、男の子みたいな格好をしてみた。別にそれで何か嬉しかったりとかはしなかった。

ただ、私が男の子だったら、こんな面倒なこと、摩擦が起きなかったのに、という、消極的気持ちで、男の子になりたかった。

あの時、「あなたは本当は男の子なのよ」って言われたら、泣いて喜んでいたと思う。

私は男の子なの、男の子として扱って!となり、治療も受けていたと思う。

けれど、男になった私を、親族は誰も受け入れたりはしなかっただろう。跡取り(そもそもそんな立派な家ではないが)として扱われたりなんかはせず、ずっと後ろ指を刺されていただろう。

今、私は、身体違和を感じていない。

まれながらの心の問題とは別に社会構造として、男に憧れてしまう(少し意地悪な言い方だが)状況がまだまだある以上、そして誰も責任を取らない、取れない治療である以上、成人前の子供に性適合治療をすることは、厳に慎むべきだろう。

anond:20240429014453

ごめん

私は見た目が変な人とか不潔な感じの人とは距離置いちゃう

さら性格に難ありの人だと尚更!

高校生の時に見た目が苦手な子がいて部活が一緒になった時にめちゃくちゃ話しかけられて

そしたら気がついたら進路とか選択授業とかも一緒にしてきたり色々と気持ち悪くて

それからLINEとかは既読無視か未読無視してた

の子私以外にも嫌ってる子多かった

2024-04-28

JTCと外資で働いたけど日本人は働かな過ぎる

正直日本はこのままだと終わると思う。

自分はもちろん生まれ育った日本が好きだし復活して欲しいと思ってるが、いかんせん、外資系に比べて働かない人が多過ぎる。


それから年間休日自体も多い、さら女性産休・育休で休みも1年以上とれるし、時短勤務も可能で、結果を出してなくてもクビになることはないし。

ある意味まれていて理想労働環境ではあるが、正直世界と戦えるか?と考えた時、このぬるま湯環境では無理だろうし衰退の一途を辿るしかないと思う。


外資で働いた感想はとにかくみんな優秀。各国の優秀層が集まってるというのもあるが仕事がすごく早いし結果に対して貪欲。結果を出さないとクビまではいかなくても降格処分日常茶飯事でとにかくみんな必死で働いていた。

そして年間の休みも少ない。日本ほど祝日が多い国はないと思う。休みが少ない分結果的労働時間は長い。それから女性産休・育休がめちゃくちゃ短い。日本のように1年以上とる人はまずおらず、3,4ヶ月で職場復帰するのが当たり前。

それ以上休んでたらやはり降格処分解雇されると思う。


ではどうしたらいいか?と考えたら、やはり解雇規制を緩和するしかないと思うが、それは無理だと思うので結局日本は衰退していくしかないと思う。

ぬるま湯に浸かり切った現代日本人はもう高度成長期のように週6で働くなんてことも無理だろうし。

最初からセックス完璧なオトコなんかいるわけねーじゃん

女ってのはさ、AVみたいなセックスをされた

嫌だったとかいうわけでさ、でも話を聞いてみると初めてのセックスだったりするんだよね

あのね、スポーツにしても何にしても初めは見よう見まねなもんでしょ。AVの真似して嫌だと思ったら、パートナーあなたが教えて上げればいいんでないの?最初から完璧フェラが出来ましたか完璧な手コキが出来ましたか?そうでしょう

あと、変だなと思うのが

性教育ちゃんと受けてる(性知識がある)

女の子に優しいセックスをするっていうのね

いや、人間興奮したら知識なんか常識なんか

吹き飛びますよ。うん

からね、女の子からもね、キチンと自分が嫌なことをアピールしてあげたらいいと思うんです

それからAVは演技なんだってことは割と男は分かってます意外と。分かっててやっちゃうんですよ

かなしい生物よね、

しょぼくれ姉さん

転職して新しい職場に通い出して一ヶ月になる

職場へは駅から歩いて10分ほどかかる


毎日歩いているうちにいつも途中で追い越すお姉さんが気になってきた

お姉さんはこれから刑場に赴くかのようにうつむきかげんでがっくり肩を落とし、重い足取りでノロノロ歩いていた

たから見ていてもこりゃメンタルやられちゃってるねと察するレベル

わかるよ、死ぬほど仕事行きたくないんだね

死にそうな気持でゲボ吐きそうなのをこらえてるんだね

自分も前の職場ではそんな感じだったし


ある晴れた日、新しい職場に慣れてきて調子に乗ってきた自分はお姉さんの背後から「元気だしなよ、そのうちいいことあるさ」と陽気に声を掛けた

心の中で

それから毎日背後から励ましの念を送りつつ追い越していた


それはおとといのことだった

駅のトイレを借りてから職場へ向かうと、いつもよりかなり遅いタイミングでお姉さんの背中が見えた

お姉さんに追いつくかな、でもそろそろ職場に着きそうだなと思っていると、お姉さんはすーっと自分と同じ職場に入っていった

あれ?勤め先同じ?

同じなの?


地獄というものはこの世のどこにもなく、またどこにでもある」(転職増田,2024)

2024-04-27

研修中に辞めるな

入った会社がクソだったと気づいたとしても、研修中に辞めるんじゃあない。

研修ってのは金がかかる。

使いものにならないのにコストだけかかるんだ。

そんな金食い虫のくせに研修中に辞めるだなんてとんでもない。

研修が終わってからだ。

手間と金をかけた研修が終わり、先輩について学び、仕事を任されるまでに成長し、可能であれば多少なりとも頼られる立場になって…それから辞めるんだ。

確実にダメージを与えろ。

君ならやれる。

ディズニーランド白雪姫意味不明すぎる

30年ぶりくらいに白雪姫乗った。

前乗った時にはまだ幼児で、一緒に乗ってた妹が恐怖に泣いてしまったがストーリーとかは全く記憶になかったので、途中の魔女が出てくるところとかが怖かったんかなくらいのぼんやりとしたイメージしかなかった

それから一度も入ろうとも思わなかったがなんかふと座って休みたくて空いてるライドに乗りたくて乗ったわけである

なんだこれは。

まず白雪姫ほぼ出てこない。主に魔女小人軍の戦いの記録である

白雪姫がやってきて楽しく過ごす小人軍の小屋まではまあそんな話だったかな...?と思うが、その後暗い森に迷い込み、魔女がイヒヒーとリンゴを持って戸口に立ち(まあそこは映画でもあったのでよしとして)、そのあとおどろおどろしい演出と共に突如小人鉱山トロッコが迷い込んでいく。なんだこれ...?

そして唐突魔女小人が嵐の崖の上で対峙し、魔女小人軍に岩を落とそうとしてくる。アーッ!あぶなーい!イヒヒヒー!!アーッ!あぶなーい!!イヒヒヒー!!

これが3ループしたところでいきなり外に出る。ライド終わり。

え?小人どうなったん?てかあんなシーンあった?そもそも白雪姫りんご食べてないし寝てないし王子様も来てないこれなんなんだ・・・???

しかし考えてみたらランドの初期とかシーの初期のライドって時折意味不明だったよな。海底2万マイルのやつとかシンドバッドの改修前とか。

・・・いやそれにしてもここまで意味不明じゃなかったな・・・???

資産1.6億あるアラフォーだがきえたい

自分で貯めた資産0.6億と相続した土地建物1億。

 

仕事は下請自営業。月4日稼働で月収20万ほどの専門職。あとは配当が年100万ほど。特に費用も使わないし、独身生活費も月20万弱なのでこれで十分生活できる。貧困妄想だって自覚してる。

 

アラサーメンタル病んで馘になったり(あとで不当解雇で勝訴した)、それから3年ほど寝たきりで、なんとか生活立て直そうか、と思ったら親の介護コロナが来た。去年親を見送り相続平和裏に解決した。

親の介護中には500万ほど騙し取られたり(有罪には出来たが、途中の警察のクソ対応病みがぶり返したりした)

めんどうになったので中略

何も楽しく無い

ストレスだけ

さなストレスが積み重なる

親の死を見ていると死にたいとは思わないが、消えたいと思うようになった

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