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はてなキーワード: 少年犯罪とは

2018-04-27

体罰必要

戸塚ヨットスクールの元校長

仮に過失致死だったとして

それが立証されたとして

自分の作ったスクールで6人も死人が出たことは

教育論以前に管理能力がなかったということは

まぎれもない事実

もうヨットスクールなんか開いちゃダメな人なことは間違いない

体罰必要というなら

別にヨットスクールである必要なんかなくて

山奥でもなんでも子供を教える場所なんかいくらでもあるわけで

子供管理するということは

それには必ず責任が伴う

死なない程度に体罰しているならまだ理解できる

でも死に至らしめてしまたことは間違いないのだ

殺意がなかったとしてももう死んでしまったら

更生だとか社会復帰だとかそういうのも全部不可能になる

生きていればいくらでも可能性はあるけど死んだら終わり

死にそうになって溺れている人間がいたら少なくとも命だけは助けてやれれば後はどうにかなるのに

それすらもできない

自身管理責任を棚に上げて

マスコミがどうこう。関係ないそんなこと。

スクールを開くのは勝手だけど

ヨットスクールないしそれに近いもの

もうやっちゃダメでしょ。

恐怖で子ども支配すると言っているけれど

死んでしまった時点で支配なんかできてない

殴っていいのは殴られる覚悟のあるやつだけだ。

私は体罰には賛成だし

この報道がされていた頃には生まれてもいない

この人がいうマスゴミ報道鵜呑みにするほどバカじゃない

だけれどもこの人間教育論を語る資格はない

本当に恐怖で支配しようと考えたら、というか

人を支配することではヤクザの方が数段上だろう

洗脳することもできない。

まだどこかのカルト教団の方が格上だ

何より年々体罰少年犯罪も減少傾向にあると言われているのに

暴力しか人を支配できない

今のスポーツ界で活躍するアスリート

体罰を乗り越えてきたとでも?

こんな極端な教育論を振りかざす人間

未だ藁をもすがる思いで頼る親がいることが信じられない

2018-04-21

anond:20180421141945

少年犯罪が減少傾向だから最近はそれ系の心配が十年前や二十年前と比べて格段に減っているとは思う。

昔は暴走族もたくさんいたし、金属バットフルスイングも辞さなオヤジ狩りなんてのも社会問題になった。

から夜道は怖かった。そういうのが減ってるのは良いこと。

2018-03-19

anond:20180319155141

懐古なのかもしれんが、酒鬼薔薇事件の衝撃には劣る。

白昼の生首、挑発的な犯行予告、一ヶ月ほどニュースはそればっかり、さらには犯人未成年だったという衝撃。

その後も他の事件とあわせて「少年犯罪の増加」「キレる17歳」と言われ続けた点も含めて影響が大きすぎる。

三億円事件は知らん。

2018-03-14

公文書の書き換えは刑罰死刑か無機にすれば無くせる

10年以下つまり裁判に出るだけで終わりもありえるから誰でも彼でも気軽にやる

死刑無期懲役なら誰もやらない

大人と同じ刑罰にすれば少年犯罪はなくせる

2017-12-30

今のキビシイ現実自分言葉説明してみた

神話崩壊」が喧伝され、あらゆる種類の「変わり者」たちが警戒の対象となり、単なる迷惑化はおろか法的な意味での予防検束を可能にするさまざまの改「善」がおこなわれる。欧米では男尊や女卑が主な警戒対象となっているが、もともと同調圧力の強い日本社会では、21世紀以降、ほとんどありとあらゆる「変わり者」たちが狩られ始めた。

「○○ハラスメント」や「○害」といった造語が急速に浸透して“犬も食わぬ”ものであったはずの体罰子供の大声や騒ぎ声に行政が容易に介入できるようになり、喫煙者飲酒者や公務員迫害され、某国工作員左翼右翼存在クローズアップされ、裏社会合法活動領域からも締め出され、成人犯罪はおろか少年犯罪にも厳罰要求され、昔であれば迷惑に過ぎなかった行為軽犯罪扱いされ、中流はすでに貧乏に等しいような貧困予備軍の扱いを受け、もちろん鉄道学校に対しては「空港基地にだけ例外的適用」されているはずだった「迷惑施設対策」だの「誘致地域への経済的優遇」だのといったバッシング炎上事態が恒例化した。「アニメ漫画青年趣味卒業しない」とか「車やバイクを成人後も敬遠する」とかのちょっとした「小さな変わり者」すら断固とした批判対象となった。監視カメラyや精神科が街じゅうに設置され、「コンプライアンス」「モラル」「マナー」が叫ばれ、小心者に何か用事があるとは思えない中小企業にも「脱ブラック企業」の標語が掲げられるようになった。

それらのすべてが字義どおり「戦乱行為」として展開されているのだが、「反戦」の文脈でそれらに異議を唱えている者はたぶん今なお日本では少数である。「戦争したくなくて震え」たりすることもあるらしいリベラル派は、全体主義エコロジー反自由主義運動親和的で、「その意味での戦乱政策」のいくつかに関しては積極的推進勢力であったりさえする。むろんリベラル派どものみならず、国民の多くが「戦乱政策」の数々に諸手を挙げて賛成していよう。

好戦的国民感情迎合し、戦意高揚煽り、それに煽られてますます好戦的になる国民感情迎合する、2001年9.11以来の新聞テレビ報道は、私の目には「戦時報道」にしか見えないのである。そういうものに私は感化されたくないし、もちろん感化されない自信もあるけれども、とにかくちょっと接するだけでも不愉快になって、心の健康に悪いので意識的に遠ざけるようになってしまった。

2017-11-30

ゲーム脳森昭雄の言い分が完全に低能先生と一致

毎日新聞岡山版のコラム「きび談語」では、ゲームインターネット進歩少年犯罪件数に負の相関があることを指摘しており、ゲーム脳は脳神経科学的な観点だけでなく犯罪統計的にも説明できない学説であるとしている[25]。

作家川端裕人が森の講演会に聴衆として参加し、質疑応答でこの疑問を投げかけたところ、「日本の子供が笑わなくなり、キレるようになり、おかしくなっているのを見て、日本のためにやっている。そういうのを問題にするあなたの方が日本人として非常に恥ずかしい。」と返答し、疑問に対する回答を示していない。

 

疑問や質問に対して回答になってない反応を示すって完全に低能先生と一致。

まり森昭雄低能先生

2017-11-28

anond:20171128181706

正直、法の整備によっていじめとか少年犯罪をなくしていっても件数が減るだけだで、不幸に死んでしまう人は救えないと思うんだよね。

なので、教育者教育から進めないといけないと思うよ。

2017-10-28

仮面ライダークウガを見てモヤモヤした

アマゾンプライム平成ライダーの原点にして頂点と賞賛されるクウガを一気見したのだが、よく出来ているのだが、なんだか素直に受け入れがたい作風だった。

仮面ライダークウガを大雑把に説明すると、古代ベルトの力でクウガに変身する主人公グロンギという怪人たちを倒す物語である

このグロンギというのがゲームで人を殺す極悪非道の怪人なのだが、どうもモチーフは放映当時問題になっていた少年犯罪モチーフにしていると感じられる。

ゲーム感覚で人を殺すのもそうだし、現代若者モデルにしたような服装や喋り方のキャラクターもいるし、ラスボス少年の姿をしている。

しかし彼らを「何を考えてるかわからない怪人」「ゲーム感覚人殺しをする化物」として毎回クウガに爆殺させる描写は、少年犯罪テーマにするには短絡的すぎないか?と思ってしまう。

現実には少年法によって裁かれない少年たちがいる。そんな彼らに鉄槌を下す存在としての仮面ライダー死刑が出来ないなら私刑にすればいいと言う思想なのだろうか?

はいえ、劇中では「グロンギを倒す主人公も、そのことに苦悩を抱いている」という描写がされるが、

これでは「体罰をする方も苦しいんだから体罰を受け入れろ」という理不尽理屈と一緒ではないか

それに加え、いかにも製作者の「最近の若者は」という思想キャラに代弁させたような箇所も見受けられ、正直現代感性では受け入れられないだろうなという事もあった。

まあもう十年前の作品からと言えばそうなんだろうけど、

何だか最近ネットありがちな歪んだ正義感空気を見た気がして、ちょっとゲンナリしてしまった。

2017-08-18

https://anond.hatelabo.jp/20170818050120

http://benesse.jp/kyouiku/201511/20151104-1.html

少年凶悪事件は昔に比べて減っている

しかテレビ苛烈報道のせいで「最近の若者はすぐ犯罪に走る」と勘違いする人が多い

そして「最近の若者犯罪者予備軍」と差別される。そのせいで大人子供の間に軋轢生まれる。

統計的に間違った判断を行ったせいで、社会が円滑に回らなくなっている。

科学が発達したら」というが、「少年犯罪は減っている」という事実にたどり着くだけの技術はとっくにそろっているはずなのに

それでも勘違いする人は多い。

はい反例1ね。

2017-06-15

https://anond.hatelabo.jp/20170615215705

実際の性暴力に手を出さない限り、といっているが、手を出された人間にとってはもう遅い、ってこと、わかんないかな?

ていうか、自由主義ってそういうもんじゃないの?

イスラム教徒を全員国外追放して入国させなければイスラム教徒によるテロなんて起こらない。精神病患者を片っ端から逮捕して僻地収容所に放り込めば精神病患者による凶悪事件なんて起こらない。粗暴な子供を早めに「処分」しておけば少年犯罪も防げるかもしれないし、ロリペドを殺して回れば少なくともガチロリペドによる犯罪なんて起きないかもしれない。

でも、そんな社会は間違っている。この社会では、実際にその人が何をしたか問題にされるべきだ。テロをしてないイスラム教徒入国拒否されるのはおかしい。人を傷つけてない精神病患者予防拘禁されるのはおかしい。それと同様に、子供に手を出さな小児性愛者がまるで犯罪者であるかのように扱われるのはおかしい。これはそういう話でしょ。

性犯罪者は、性癖ではなく、手を出したことによって処分されるべきだ。被害者は本当に気の毒だと思うし、その立場からは、こいつをもっと早く捕まえておいてくれたら、と願うのも当然だろうけれど、それでも究極的には、私たち自由主義という原則を捨てるべきじゃないと思う。

そういう暴力的な劣情を普段から非難してないと、「性癖は人それぞれ」と認められているからこれは行ってもいいことだ、と勘違いされかねない。

まあ、そういう意味で、「実際にこの漫画に描かれていることをやったら犯罪なので絶対に真似しないでください」という注意書きは必要だろうと思うよ。こういうのがちゃんとガイドラインで徹底されるようになるといいね

2017-06-10

妻を殴った

2時間ぐらい殴って蹴った。人生で初めて自分が殴ったり蹴ったりしたから気分が変な感じになった。

結婚して5年だけど言い争いになったことすらなかった。

動機というほどの立派なものはないし喧嘩というほどのものもない。ただやってみたかった少年犯罪みたいな感じ。

小中高ずっといじめられて育ってきてきたから性根が曲がってるんだろうな。

逆に妻はかなり友達も多くてキラキラした人生送ってるな~と他人事みたいに思ってた。劣等感が爆発したんだろうか。

そういうキラキラした人間って苦手なはずだったんだけど何故こんな下らん結婚したんだと自分に対して言いたくなった。

途中、もしかして息子も娘も自分の子供じゃないなと思って、蹴りながら何度も問い詰めた。

「違う」としか言わないわけ。何が違うんだよと思って蹴りまくっては訊いてやったら「誰の子供か分からない」だって

マジですげーアバズレだったんだな。何人とヤッてりゃ誰の子供かわからないとかいう答えになるんだか。

クソ笑かすわ。離婚しても養育費絶対払わねえよバーカw

殴ってみないと分からないことって色々ある。今週は家に他人他人の子供がいないってだけで超落ち着くね。

殴らぬオタより殴るDQNというの、今なら全くその通りだと思う。犯罪者より下だから人間じゃないし人権もない。

殴ったら犯罪者になるか支配者になるか、どっちにしろ人間になれるってわけだ。

2017-05-27

pixiv論文問題を元研究者立場から

pixivR18小説学習データに使った論文炎上という形で話題になっているが、

大学時代に全く同様の研究に携わったことのある立場からチラ裏したい。

まず

"ドメインにより意味が変化する単語に着目した猥褻表現フィルタリング"

https://kaigi.org/jsai/webprogram/2017/paper-15.html

この手の論文に関してだが、R18サイト健全サイトを見分ける分類器を作成するのが目的となる。

子供のさわるPCスマートデバイスなどに導入するフィルタリングソフトが主な利用箇所だ。

(この辺勘違いしている人もいるようだが、決してpixiv民が研究対象ではない。

そんなもの研究価値はないので自意識過剰もいいところである。)

類似した研究スパムメールフィルタリングがある。

研究内容や論文自体が法的に問題ないのは既に指摘されまくっているので割愛

有害」という言葉過剰反応している人がいるが、この言葉論文を書く上での通例、決まり文句のようなものだ。

単純に「フィルタリング対象」くらいの意味しかないのであまり気にしない方が良い。

で、フィルタリング対象は当然研究者勝手定義して良いし、その価値判断するのは研究利用者だ。

例えば同じR18小説でもBLだけ弾きたい、ってニーズがあればそれにも使えるではないか

(そうでないとしてもR18指定しておいて「無害」を主張するのってどうなの?自分の子供に見せられるの?)

引用(決して転載ではない)のプライバシー侵害という主張、恥ずかしいのは分からないでもないが、

大衆の目に触れる覚悟もなく公開するってインターネットを何だと思っているのか。ネットリテラシー低すぎて呆れる。

(もう入会許可制サイト作った方が良いんじゃない、マジで)

サンプリングについてもランキング上位で悪意のある選抜とも言えない。

サンプル数が少なすぎるのは確かに気になるが、仮に学習データが少なくて同精度の結果が得られるなら優秀な手法と言える。

こういう研究だと利用サイト記載しても、個別コンテンツ名や作者を記載することは少ない。

理由としては作者不明とか、数が多すぎて現実的じゃない場合殆どで、今回はそれらに当たらない。

もちろんちゃんと許可を取って根回しするのが理想的だが、必須ではない。

スパムメールフィルタリング研究者スパムメールの作者全てに許可を取っているか?言うまでもない。

完全に私の推測だが、今回のケースはサイトや作者に対するリスペクトもあったのではないかと思う。

そうでないとクソ面倒な論文執筆で余計な情報を書こうとは思わない。あくまでも良心から記載だと私は信じる。

最後に、フィルタリングサブカル界隈の敵か?に触れたい。

確信を持って、私は味方だと主張したい。

まず情報学生なんて9割オタクだし(要出典)、業界自主規制のような安全装置としての役目がある。

フィルタリング子供の触れるコンテンツコントロールするのは重要で、

手動分類式以外はこの研究のような技術必要不可欠だ。

いかに「私は18歳以上です」のようなゾーニングを施しても、そんなものに正直に答える子供はいない。

また、子供有害からコンテンツ削除しろってモンペは本当に存在する。

実際問題研究を叩いているうちにコンテンツ自体ネット上に載せられなくなる時代が来るかもしれない。

これは過剰に不安煽り過ぎかもしれないが、少年犯罪犯人pixivR18小説アクセスしてた、

なんて報道が流れたとしたら世論はどう傾くか。未来は誰にも予測できない。

2016-04-16

自然災害は増えているのか?

治安は悪くなっている」「少年凶悪化している」「テロの恐怖が世界中を覆っている」という系の思い込みが嫌いだ。

日本における刑法犯の認知件数は減り続けてるし、少年犯罪も一時のピークから減り続けている。学校幸せと感じる児童も全体では増えているという。

テロは深刻な問題だが、大規模な戦争が起こりづらくなった事によって、世界的に「他人に殺されるリスク」は減り続けているという記事を読んだ。

でも、自然災害はどうなんだろう。

わし、おじさんなんだが、こんな、津波噴火大地震が5年内に集中した記憶が無いんだ。

思い込みか、本当に増えてるのか。

なにみりゃそこら辺、わかるのか。

2015-12-25

長谷川豊文章を読んだ。

http://spotlight-media.jp/article/229039124480275278

ニューヨーク自由平等で、少数派尊重価値観もつ人々を紹介する部分とテキサス差別的白人主義者を紹介する部分との現代アメリカの持つ明暗の対比構造が、戦前日本の恵まれた人々の四面四角な倫理観を紹介している部分にも適応されうる。暗部を挙げるなら、例えば、戦前昭和の粗暴な少年犯罪や貧しさゆえの激しい格差社会、追剝ぎの出る夜道等々。筆者はそのことを意図的に述べていないように思われる。戦前新聞にも当然書いてある。

筆者は、戦後平和安全な国にした世代努力を、意図せず否定している。罪深い。

2015-11-16

http://anond.hatelabo.jp/20151116025351

1980年代 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/1980%E5%B9%B4%E4%BB%A3

パリテロ

1985年

パレスチナゲリラによるローマウィーン空港同時テロ20人が死亡。

中東空爆

1980年から1988年

イランイラク戦争

グラウンドゼロでは祈りを捧げる人がいる

1982年

ホテルニュージャパン火災

原子力発電所は爆発してずーっと撤去

1986年

チェルノブイリ原子力発電所事故発生

東京オリンピックまでもう少し

1984年

ロサンゼルスオリンピック開催

商業五輪の始まり

スマホ奴隷になった人々

1986年

ファミリーコンピュータソフトドラゴンクエスト」発売。

ロボットAI技術的特異点まっしぐら

1983年

インターネット誕生する

エンタメハロウィンフェスリアル回帰

1980年代後半

任天堂ファミコン代表とするテレビゲームの普及

憲法が変わりそうで野党は分かれそう

1980年

自民党の党内抗争によって内閣不信任案が可決され解散総選挙

ジャパニーズマフィアも分かれた

1985年

暴力団山口組竹中正久組長・中山勝正若頭が射殺される。(山一抗争

クルマはもうすぐ自動運転

1985年

NTT最初ハンディタイプ携帯電話機「ショルダーホン」発売。

ビッグデータで何でもわかる


google宇宙

1981年

スペースシャトル コロンビアが初のスペースシャトルミッション打ち上げ

北朝鮮は相変わらず


EU経済やばい


中国バブル限界


台湾はどうなるかわからない


そういや東南アジアも揉めてたぞ


小学生大麻吸ってるらしい


歴史に名を残す少年犯罪者が本出した

1989年

女子高生コンクリート詰め殺人事件発覚

俺ら未来に生きてるな

パリテロ

中東空爆

グラウンドゼロでは祈りを捧げる人がいる

原子力発電所は爆発してずーっと撤去

東京オリンピックまでもう少し

スマホ奴隷になった人々

ロボットAI技術的特異点まっしぐら

エンタメハロウィンフェスリアル回帰

憲法が変わりそうで野党は分かれそう

ジャパニーズマフィアも分かれた

クルマはもうすぐ自動運転

ビッグデータで何でもわかる

google宇宙

北朝鮮は相変わらず

EU経済やばい

中国バブル限界

台湾はどうなるかわからない

そういや東南アジアも揉めてたぞ

小学生大麻吸ってるらしい

歴史に名を残す少年犯罪者が本出した

こんなニュースいっぱいだと

SFの中だとやりすぎって思うレベル

2015-11-13

最近流行りの反知性主義というコトバ

あ、これか!って思った。

 

なにかの概念をちょうどよく一言で言い表すコトバができて普及すると、いろいろ捗るという現象があるよね。

たとえば「セクハラ」というコトバが一般に普及する前には、スケベな上司などからお尻触られたり、やらしい言葉を囁かれたり、あるいはエロい雑誌などをこれ見よがしに置かれたり、などなどのことがあっても、それを身内に相談したり公的機関などに訴えたりするのに、個々の事象自分にとってどう感じられるのか、精神的にどんだけダメージがあるかといったことをこまかく説明しなきゃいけなかったり、面倒くさいしそれだけでさら精神的苦痛だったりしたわけだが、今では「セクハラ!」って言うだけで話が通じるし、相手を罵倒することもできる。

 

印象論や感情論だけでいろんな制度政策に反対したり妙な主張を繰り広げたりして、客観的統計データとか科学的な証拠に基づいた論理的思考ができない(もしくは意図的拒否してる)人たちがたくさんいるんだけど、そういうダメな人たちを一括りにちょうどよく言い表せて、お手軽に罵倒論破することができるのが「反知性主義」なんじゃないかと。

...あと何があるかな

2015-10-26

少女対義語はない

少女が罪を犯したら少年犯罪

少女を守るのは青少年健全育成条例

少女少年内包された概念で、限定的

少女という言葉の直接の対義語はない

なんちゃらふぇーす氏絡みの騒動でやたらと少女という文字を見かける中でそんなことをぼんやり思ったりした

2015-09-28

これが少年犯罪とかだったら多分擁護されたんだろうね

老人優遇なんて大間違いで

年寄りには冷たい国だよ日本

2015-08-30

http://anond.hatelabo.jp/20150830221433

あの枠をバカにしたもんじゃない。

ドラマ好きにはたまらない名作・佳作が、あそこからたくさん生まれてるのだ。

なにより近畿主導でドラマを作ってるってのが大きい。

東京文脈じゃないキャストリアル感でドラマ作ってると言うのが大きな違いだ。

有名どころだと「牡丹と薔薇」だろうが、

最近のだと「明日の光をつかめ」が非常におもしろかった。

いじめ児童虐待児童性的虐待)・犯罪少年犯罪)というテーマで、

元増田が言ってるよろめきドラマの要素は皆無。登場人物はほぼ子ども

花嫁のれん」は直近シリーズだと陳腐化しているものの、野際洋子の姑演技が光る。

「ほっとけない魔女たち」はキャスト浅野ゆう子三宅健釈由美子松本明子室井滋となかなかの演技上手が揃い、脚本ユニークさと相まって見どころいっぱいであった。

名脇役の渡辺哲の演技も非常におもしろかった。

まあそういう感じで、ドラマ好きにとっては非常に注目な枠ではあるのだ。

最近はなかなか不作ではあるが……。

2015-07-01

クソッタレ絶歌」とかいう本を読んだけど、つまらなかった。

 1

 6月11日に、「絶歌」は発売された。その直後、この本の刊行を報道で知った遺族のうちの一人が、遺憾であるコメントを発表した。

 以来、今日に至るまで、様々な人々が—— 専門家知識人芸能人ライタークリエイターetc——、この本についてコメントをしたり、記事を発表している。

 少しだけ、どこかで見たような光景だな、と俺は思った。

 原発だ。

 震災以来、原発というのは、賛成だろうと反対だろうと、何かしらの意見を持たなければならないような問題になった。「どうでもいい」「どっちでもいい」というような態度は許されない。誰しもが原発に対して、真剣に考えなければならない(あるいは、そのフリをしなくてはならない)、そんな風潮が蔓延している。

 そんな光景に、どこか似ている、と俺は思った。この本の出版に関して、肯定的だろうと否定的だろうと、有名人(というかライタークリエイター芸能人)は、何かしらコメントをしなくてはならない。そんな雰囲気が漂っているような気がした。

 また、ネットでもあちこちで、この本のことが言及されている。その内容(というか質)も、原発に関するもの似ている。有意義ものあるけれど、ほとんどが似たり寄ったりな退屈な意見で、特にAmazonレビューに関しては、まぁ、平均的な人間の平均的な意見が読める、という以上の価値はない。

 なんというかまさに「脱法ハーブ握手会風営法放射能ダサいダンスダウンロードって言ったら負け」状態だ。

 2

 俺がこの本を読んだ理由は、端的に言えば好奇心だ。この本が発売されると知ったとき純粋に読みたいと思った。ただの好奇心

 この際だから、書いてしまおう。俺は小説を書いている。ほとんどの人は知らないと思うが、Amazonで販売出できるKDP(Kindle Direct Publishing)で発表もしている。つまり創作をする人間として、この本に興味を持った。

 この本の元になった事件は、説明するまでもなく、後のフィクションに多大な影響を与えている。俺が知っている範囲だけでも、舞城王太郎佐藤友哉あたりは確実に影響を受けているだろうし(舞城の『阿修羅ガール』に出てくる鬼畜殺人鬼グルグル魔人を知っているか?)、奥浩哉GANTZ』に出てくる西なんかは、もうまんまだ。他にも探せばたくさん出てくるだろう。

 創作をする人間として、そんな風に後のフィクションに、作家たちに影響を与えた事件当事者が書いた手記に興味を持つことは、そんなに不思議ではない、と思う。だから手に取った。ただ、これは弁解だ、言い訳だ。下世話な好奇心で読んだ、と言われても反論は出来ない。

(これは余談だが、先述したとおり、この本は6月11日に発売された。ニュースになったのも、その二三日前だったと思う。しかし、振り返って見ると、五月の終わりに、この事件モデルにした窪美澄さよならニルヴァーナ」が出ているし、そのちょっと前には、34歳になったとある小説家事件現場巡礼(?)するという内容の佐藤友哉ドグマ34」がすばる4月号に掲載されいてる。偶然か? さらに余談だが去年放映されていた、金城一紀脚本ドラマボーダー」の第三話は、殺人を犯した元少年が手記を出版しようとして遺族に殺されてしまう、といった内容だった。まぁ、偶然だろう)

 3

 事件当時、俺はまだ小学生だった。けれど、この事件のことは、やはり印象に残っている。

 俺は子供のころ、モデルガンが好きで、アクション映画などの銃撃戦のシーンを見てはひとり興奮していた。シュワルツェネッガーバンバン人間を撃ち殺しているのを観ながら熱狂している俺を見て、母親心配していた。俺も子供心に「自分は人が死ぬことになにも思わないのか」などと普通のことを普通に思っていた。平均的だ。

 そしてこの事件以降、子供によるセンセーショナル事件は、たびたび起こる。「キレる17歳」などいうキャッチコピーがつき、まるで急に少年犯罪が増えたかのように報道された。

 フィクションも影響を受ける。バスジャック事件を題材にした青山真治映画ユリイカ」などだ。

 開き直るわけではないが、俺は上記の作品たちが好きだ。だから作者に興味があるし、その作者に影響を与えた題材、事件にも興味がある。センセーショナル事件は、良くも悪くも、フィクションに影響を与えているのだ。

 ただ、報道のされ方、ニュースの選ばれ方のせいなのか、はたまた「事実小説より奇なり」なのか、現実では悲惨ニュースが相次ぐ。自然災害は仕方がないにしても、凡人には理解できない理由で、または理解できないほど身勝手理由で、色々な事件が起こる。無差別殺人闇サイト児童虐待世紀末を過ぎても、この手のニュースには事欠かない。

「近頃はありきたりのリアリズムに追いつかれそうにも見える」

 これは、とある賞の選評の一部だ。とある作品に向けられた言葉ではあるが、なんだかフィクションがひどくしらけてしまときに、この言葉がふと思い浮かぶ。

 所詮、作り物の物語では現実には勝てないのだろうか、と。

 我ながらバカなことを書いているな、とは思う。でも、俺は嫌なのだ。俺はフィクションが好きで、物語が好きで、小説が好きなのだ。だから、読むし、書いている。書いては直して、また書いている。

 この本が出たときも、似たようなことを思った。批判が溢れ出ているのに、蓋を開ければベストセラーだ。売れているからって、優れたものじゃないってことは判っている。それは音楽映画も本も同じだ。

 4

 そして、この本を読んでみた。内心ドキドキしていた。偉そうな事を言っておきながら、日本犯罪史上稀に見る(仰々しい枕詞だ)事件を起こした、当事者の手記。正直、影響を受けてしまったらどうしようか、とも思った。俺は本を読む以上、どんな本でも最大限影響を受けるつもりで読んでいる(そうでなければ読む意味なんてない)。ただ、この本だけは、少し怖かった。

 しかし、どうだろう。前半はネット揶揄されている通り、自己陶酔しきった糞ポエムだった。ガラガラライブハウス演奏しているクソみたいなバンド歌詞でも、これよりはほんの少しマシだろう。ただ、文章自体は上手いな、とも思った。読ませる文章だ。特に、後半の面会に来た弟のやり取りの場面では、ちょっとぐっと来た。少しだけ泣きそうにもなった。

 でもこれは(ここまで書いておいてなんだが)、所謂ただのお涙頂戴話だ。当たり前の反応というか、けして面白かったというわけではない。

 そう、端的に言って「つまらなかった」というのが、この本を読んでの感想だ。

 一部で神格化カリスマと化している「殺人鬼」だが、彼はつまらない、ただの普通の人だったのだ。多くのフィクションに影響を与え、ひとたび本を出版すれば大いに話題になる「あの人」は、普通人間だった。

 前半のあの糞ポエムが、それを象徴している気がした。あの稚拙で過剰な修飾表現は恐らくわざとで、そうやって過剰に飾らなければならないほど、内容は、実は普通なのだ。

 これについてはロマンポルシェロマン優光さんが書いた記事に頷ける箇所があった。

“この本には特にそういうところがないのだ。(性的偏向については代入される対象おかしいだけで数式は同じなので、対象がいくら理解できなくても根本的に理解できないというわけではない。) 普通の人が普通に想像したような話が続くだけである。 ”

 http://bucchinews.com/subcul/5203.html

 普通理由普通の狂い方をした。どこまでいっても普通だ。

 5

 少し前になるが、日曜の午前にやっている「ワイドナショー」という番組で、店の商品に爪楊枝を刺す場面をYouTube投稿した少年ニュースをやっていた。

 それを観た松本人志が、「全然おもしろくない。声も張ってないし」とコメントしていた。他の出演者は「そこですか?w」といった感じだったが、俺は、松ちゃんはこういうコメントをどんどんしていったほうが良い、と思った。

 つまり、つまらないものは、つまらないというべきなのだ。そして、松本人志のようなおもしろい人は、こういうくだらないことをする人間に向かって「全然笑えない。おもしろくない」ともっというべきなのだ

 同じ番組で、松ちゃんは、この本は読まない、といっていた。遺族の方がここまで言うのなら、と。立派な態度だと思う。下世話な好奇心で読むヤツに比べたら、遥かにマシな態度だ。

 でも、俺は松ちゃんに読んでほしい。この本を読んで、おもしろくない、と言ってほしい。

「俺に影響受けてるのかもしれへんけど、お前の本、つまんなかったで」と言ってほしいのだ。

 舞城でもユヤタンでも乙一でも、こんな本より、俺の小説のほうがおもしろいぜって言ってほしい。なにがベストセラーだ!っていってほしい。

 だから、俺は敢えて言う。

 俺の小説のほうがおもしろいぜ。

 自分に取っての本当のことを書いたのかもしれないが、ハッキリ言ってフィクションのほうがおもしろいぜ。普通理由普通の狂い方をした普通人間なんかより、グルグル魔人のほうが狂ってるぜ。なんせウンコパン三世〜♫ デレッデレ〜♫ なのだ

 だから俺は、この本を批判するならおもしろい人たちに、「つまらない!」って言葉こそ、声高に叫んで欲しい。

 6

 最後に、舞城王太郎小説の一部を引用して終わる。

 

“結局のところ、人生で起こるすべての本当のことは、陳腐薄っぺら通俗なのだ。そうじゃないことは小説の中にしかない。だから小説の中で、つまんないなあと思うとき、わりとそれが人生の本当のことを書いているってのがあって、だから小説って難しい”(舞城王太郎/パッキャラ魔道

 まったくその通りだ。

 そんで、つまんない本のことで、

 いちいち騒ぐのはやめようぜ。

 もっとおもしろい本を読もうぜ。

 もっとおもしろい本の話をしようぜ。

 ありきたりなリアリズムに、負けてたまるかっての。

 おわり。

2015-06-18

ホラー

小学校の時、塾の先生

「大人になるとストーリー構成がしっかりした映画のような夢を見る」

と言っていた。

今日まさにそんな感じの夢を見たのでメモしておく:

=== プロローグ ===

=== 子ネタ ===

キチガイから霊感のお陰でかろうじで逃げる(階段で)

=== 息子 ===


著作権ライセンスGNU General Public Licenseです。

31歳独身,彼氏募集中

2015-06-17

公共記憶

少年犯罪加害者の手記、あるいは遡って気仙沼第18共徳丸

犠牲者の遺族の心情とのかかわりで出版あるいは保存の可否が問われた。

前者は出版され、後者スクラップになった。

公共記憶文化の源泉という観点から議論はなかったか、少なかった。

50年後、100年後のことを考えたことはあったろうか。

遺族はじめあらゆる関係者が消え、純粋情報材またはトポスとなったそれらがもつかもしれない世界にとっての価値想像したことがあったろうか。

未成年犯罪者の手記の出版を阻止したことがある身として絶歌に思う事

平成代表する未成年犯罪者サカキバラが手記を出版した事が波紋を広げている。

 

本当に大昔の話で恐縮なんだけど、殺人を犯した元未成年出所した後に手記を出そうとして、自分が勤めていた出版社コンタクトを取って来た事がある。もちろん本人が直接ではなくて代理人経由で。本人の名前も顔もわからないし、ただ彼が犯した罪だけは知っていた。世間的にサカキバラほどのセンセーショナルさは無いせよ、自分と同世代人間がこんなことをするんだと当時衝撃を受けたのを覚えている。

 

未成年犯罪者の手記ってのはあまり出版界でも例が無くて、出せば相当売れるのは間違いなかった。

うちは小規模な出版社なのでもし数万部売れればそれはもうありがたいっちゃありがたいし、20万部でも売れれば数年は社長資金繰りに追われなくて済むんじゃないかってぐらいの大ヒット。日本バブルで浮かれる時代はまだ遠い先の話で、当時の小さい出版社は、まさに爪に火をともすようなギリギリの状態でなんとか生き残ってるような有様だったように思う。事実、うちの会社もちょいちょい給料の遅配があって、そろそろヤバいんじゃないかって社員同士でも囁かれてた。

 

そんな時に、出せば数万分は確定するような美味しい出版物の話が舞い込んできたんだから社内を二分して大論争に発展した。

ここで当時の社長っていうか創業者だけど彼の偉いなあと今でも思うところは、零細出版社経営者としては当然出版したいのは山々、しか判断自分以外の社員全員の多数決に委ねたってところだ。「こういう話が来ているけれど大変デリケートな話なので、皆さんの判断に委ねます」と一言だけ朝礼で言って、結局議論には全く関わらなかった。

 

そこから約一ヶ月、社内を二分して大激論が交わされた。社長が朝礼で「この件に関しては先輩後輩上司などの立場は無くして、出版に関わる一人の人間として対等な立場議論してください」と釘を刺してくれたお陰で、当時下っ端だった自分も遠慮なく発言することができた。こうやってキーボードを叩きながら社長の言動を思い返してちょっと涙が出て来る。天国で元気にやってますか?

 

出版賛成派の理屈は大まかに以下の二通り。

  • 世間ほとんど公開されない少年犯罪者の言動を伝える事に意義があるのではないか
  • うちの経営状況をみんな知っているだろう、これは起死回生の一発になる

 

自分も属していた反対派の反論は以下。

 

 

結末はどうなったかタイトルの通り、出版しないという結論に至った。多数決はなんと全員が出版反対だった。無記名で紙に賛成反対と書く投票形式だったから他の人の目を気にして反対にしたとかじゃない。賛成派も反対派もみんな納得して一つの結論に至った希有な例だったように思う。零細とはい出版人としてのプライドがそうさせたんじゃないだろうか。

絶歌を出版した太田出版の言い分がサイトに上がっていた。白々しいし、軽薄だ。ここで私が声を大にして言いたい事は、中小出版社が口にする「出版する事に意義がある」という決まり文句ウソってことだ。そんなもの存在しない。

 

彼らにとって、10万部という数字は涎が出る凄まじい数字だし、つまりそれ以上でもそれ以下でも無い。出せば売れるのが間違いない話が舞い込んできた、出版は確定、さあどういう理屈を後付けしよう。そんだけのこと。言論の意義とか大仰なことは単なる化粧だ。本音はそこじゃない。売れるから出す。出す事によって起る諸々の波紋はオタクさんたちで解決してくださいねっていう無責任な態度にしか過ぎない。

繰り返すけれど、太田出版未成年犯罪者の手記を世に出すことが社会的な意義があるなんてこれっぽっちも思ってない。そこは断言できる。遺族が何を思おうと、サカキバラを神格化する精神破綻寸前の今10代の少年少女にどれだけの悪影響を与え居ようと知ったことじゃない。売れる。だから出す。それだけ。 

 

僕らの例はたまたま阻止できた。でも本当にたまたまだと思う。もっと経営が苦しくて、そして社長独断するような人であれば間違いなく出版されてただろう。

 

この話に特にオチは無い。私の意見特に無い。以前あったことをありのままに書いただけの話。読んだ人がどう思うかは貴方に委ねます

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