はてなキーワード: 第18共徳丸とは
少年犯罪加害者の手記、あるいは遡って気仙沼の第18共徳丸。
犠牲者の遺族の心情とのかかわりで出版あるいは保存の可否が問われた。
前者は出版され、後者はスクラップになった。
公共の記憶、文化の源泉という観点からの議論はなかったか、少なかった。
50年後、100年後のことを考えたことはあったろうか。
遺族はじめあらゆる関係者が消え、純粋に情報材またはトポスとなったそれらがもつかもしれない世界にとっての価値を想像したことがあったろうか。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:21
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