はてなキーワード: iTuneSとは
最初の連絡をいただいた。「LINE、乗っ取られてません?」とLINE会話のキャプチャを送らてきた。
わたしの名前わたしのアイコンで、コンビニでiTunesカード10000円分を3枚買ってきて欲しいとの内容。
でもiPhoneから開いてみると確かにログインできない。PCから「パスワードを忘れた」をやってみてもPWリセットメールが来ない。
「LINEが乗っ取られた」との旨をTwitterとFacebookに書き込む。
ネットで対策を調べた結果、LINE問題報告フォーム(https://contact.line.me/)に報告し対応を要請。
最初の被害者Aさんから電話をいただき、3万円分の画像を送った後に更に5万円分を要求され不審に思ったそうです。
取り急ぎ交番に行っていただき被害届を出していただくようにした。
Aさんから再度電話をいただき、交番では受付ない、今から警察署に行くとのこと。
新しいLINEアカウントを作成し、連絡帳にある電話番号で自動追加された友人に全員警告メッセージを送信。
最寄りの警察署に届けを提出。
2人目の被害者Bさんから連絡をいただき、同じく3万円の被害。
同様に被害届を出していただくように。
乗っ取られたLINEアカウントが消滅。LINEが削除してくれたか犯人が自ら消したか不明。
なお現在21:48時点ではまだLINEから一切連絡をもらっていない。
・LINE問題報告フォーム(https://contact.line.me/)にアカウント削除要請
・友人にできるだけ乗っ取られたことを周知
・警察署に被害届を提出(※実被害が出ていないと被害届を出せられないみたい)
・「PINコード」を設定(http://official-blog.line.me/ja/archives/1006009191.html)
・日本語がところどころ不自然で、尚且つ中国人の友人には中国語でやり取りしていたことで、海外からの犯行というネットの情報は正しいかと思われる。
・LINEの友達は、よく覚えていないが確か300人前後はいた。その中の恐らく大半の方に詐欺メッセージが届いてたと思うと申し訳なさで頭が上がらない。
実際被害も出てしまって、これまで蓄積された連絡帳登録が莫大なこともあり、本当にたくさんの方にご迷惑をお掛け致しました。
たくさんの方から電話やメール、SNS経由でご連絡いただき、感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいです。
仕事関係の方までお電話いただいて、本当に身の縮む思いでした。
・たくさんの友人知人に「手伝ってもらってもいいですか?」のメッセージに快く「いいよ」と返信していただいたことに本当に泣きそうになった。
わたくしという人間を信用してくださって何も問わずに3万円を用意してくださった友人は2人もいることに感動しました。
・本当に乗っ取られたて大変だったんだよ!!!!この3時間の間は絶望に陥ったと言っても過言ではない。
社会的な信用が失墜するだろうし、そんなに面識ない相手にもいきなり金銭を要求する内容を送りまくるので、危険人物と思われて敬遠されてしまってもおかしくない……
通勤中にiPod Classicを使っている。ほとんどの時に全体をシャッフルして聴いている。
初代iPod Classicが発売されてちょっとしてから買った。その160GBの容量を利用して今まで自分が聴いてきた音楽をできる限りiPodに入れていつでも聴けるようにしたいと思って、かなり充実したなと思えたのが5年くらい前。160GBでもきつくなったため、その後はあまり増えていない。いくつかの例外を除いてアルバム単位でiTunesに入れている。
結婚以来はあまり積極的に音楽を聴いていたわけではなくiTunesに入っているのは90年代までのものがほとんど。音楽聴くのはそもそも「かっこつけたい」という考えから入りすぐ手段が目的化したという経緯なので「今まで自分が聴いてきた音楽」というのが洋楽・ジャズ・クラシックに偏っていて邦楽はほとんど入っていない。シャッフルして聴くときに邦楽が混ざるのはなんとなく聴きにくく感じるので邦楽はすべて「シャッフル時にスキップする」にチェックを入れている。
iPod Classicを買う前は通勤中に音楽は聴いていなかった。それがこういうミュージックライブラリをシャッフルして聴くようになって5年くらいということになる。最近1年くらいで気付いたのが下のようなこと。
iTunesに入っている曲にしても5年間一度も聴いていない曲もあるはずなのに何を聴いても「懐かしい」と思うことがほとんどなくなった。言い方を変えると「この曲を聴くのは久しぶりだ」と認識することはあるのだけれど郷愁のようなものを感じることがなくなったという感じ。
しかもiTunesに入っている曲ではなくてもどこで洋楽を聴いても懐かしいと思うことがなくなってしまった。ジャズ・クラシックについても洋楽と似た感じ。
邦楽については洋楽と違って手元にある曲だけだが「懐かしい」と思うことがほとんどなくなった。
上に書いた二つの結果、「懐かしい」と思う曲は邦楽で自分が好きだと思っていなかったけど昔流行った曲ばかりということになった。つまりむしろ嫌いだった曲にばかり郷愁を誘われるようなってしまった。例えば"小室ファミリー"の曲とか。
自分の好みの曲というのはある種の傾向があるだろうからその傾向に飽きたとか、加齢で感受性の方向が変わったとかが理由なんだろう。ただユートピアをもたらすと思い描いていたiPodプラス大量の自分好みの音楽がもたらしたのはディストピアだったのかもしれないと少し悲しくなっている。
ちょっと追記も含めて書きなおした。
・メールがLINEやその他のインスタントメッセンジャーアプリに置き換わる。
・インスタントメッセンジャーのなかにも、迷惑メールにあたるものが来るようになる。
・最初はSNSが統合され、次第にタクシー配車や、レストラン検索、地図アプリなど実用的なアプリがメッセンジャーに内包されていく。
・売りたい人と買いたい人をつなぐ、楽天的なサービスが拡充。工場直販が増加。中抜き専門の中間業者が死んでいく。
・ここまで完全無料。クリックして処理完了までの間、広告がちらっと見えるだけ。
・銀行口座直結でのオンライン決済システムや送金システムを内包。決済や送金用のオンライン上に少額口座が開けるように。
・最初はバーコード認証だったが、次第に非接触式ICでスピーディーに。
・普及はクレジット決済システムが普及していない途上国が先行。特に、中国では検閲を煙たがりクローズドなSNSに走る人が続出。
・オープンなインターネットを志向する先進国では普及送れる。グーグル帝国の支配は緩まず。
・当然、中国当局は検閲してる。それでも追いつかなくなるほど普及。13億人の会話を全部検閲するには常識で考えて無理。
・バーチャル通貨、バーチャルクレジットカードを経由して、金貸しまでできるようになる。ノウハウを活かして、利用者同士で借りたい人と貸したい人をつなぎまくる。
・ここまでも完全無料。クリックして処理完了までの間、広告がちらっと見えるだけ。
・中国当局、銀行もクレジットカード会社もぶっ潰す可能性に今頃気づく。当然規制しようとするが、大きすぎて潰せない。国家戦略として積極的に輸出する道を選ぶ。
・Google焦る。矢継ぎ早にパクリまくる。新サービスの会社を買収しまくる。
・Apple、iPhoneにNFC搭載。日本では思ったほど普及していかない。iTunes経由じゃないとチャージ出来ないSuicaはやっぱり使いづらい。
・意外と信販会社は生き残る。2020年でも米国はクレジットカード会社の天下。貧乏人は安いし便利だけど大雑把すぎて不具合だらけの中華アプリとGoogle謹製アプリは庶民。中間層から富裕層はみなアメリカンエキスプレス。
・LINEが頑張るが、前例のない新ビジネスはすべて所管省庁からお叱りを受けてすぐ撤退。スタンプがGifアニメになる程度の進化にとどまる。
・日本の戦略はクールジャパン、HENTAIの国の路線。男の娘だからロリじゃありません!的な寝言を言い続ける。
・中国がITで躍進。韓国とインドが米国のIT下請け。GoogleとAppleの帝国の支配力は弱まるが、それでも米国は好景気続く。金融業も潤って100年後も金持ち。
・米国と中国がネットの2大勢力としてしのぎを削っている頃、経産省が国産スマホOSの開発に乗り出す。富士通に投げる。
・国民健康保険と住基ネットカードと年金手帳と運転免許証を統合した情報端末!というのが売り。
・年金と健康保険は厚労省、運転免許は内閣府ということで折り合いがつかず、頓挫。
・運転免許情報と住基ネット情報だけ入った端末がdocomoから発売。結局、OSはAndroid。ただし、役所じゃないとOSはアップデート出来ないという仕様。
・21世紀はイスラムが躍進するかのように見えたが、そんなに躍進しない。利権を争ってイスラム国同士でもめる。宗派同士の争いを煽って収集がつかない。
・中華アプリの決済システムはイスラム法に抵触しないと中国人が売り込む。米国がイスラム過激派の口座を差し押さえるとかなんとかで中華アプリの使用停止に乗り出したり、出来なかったり。
・日本、左派が政権をとり、日米安保を捨て、中韓ともっと…みたいな寝言を言う。
・その矢先、中国と米国が金持ち同士仲良くやろうぜと接近。日本と韓国が困る。台湾、もっと困る。
・いつか破裂すると言われ続けた中国経済は順調に成長、急激な高齢化だけが悩み。
ちょうど今くらいの時期に、注文していた『EURO 1〜NON STOP MEGA MIX〜』というCDが届いた
当時は、Amazonなんてなくて、別の通販会社で、代引で商品を受け取った
当時は、iTunesとかそんなのはなくて、まあMP3で音楽聞く文化は既にあったが、基本はまだ、CDは、CDプレイヤーで聞くのが主流だった
届いたCDをすぐに開封し、そのままCDプレイヤーに入れて音楽を聴き始めると、突然のゲリラ豪雨が・・・
その大きい雨音と共に、ノンストップで音楽が流れ続け曲が終わった頃に、雨がやみ、ちょうど今みたいに、空に晴れ間が
同じような時期に、同じような天気で、思い出して、今『EURO 1〜NON STOP MEGA MIX〜』を聴いてる
いろいろ思い出した
先日、初めて作った有料のiOSアプリを無料にするキャンペーンをやってみた。
それまでは数えるぐらいのダウンロード数で、レビューもフィードバックも何も無い日々だったけど、
無料にしてみた事で1万ダウンロードぐらい落とされて、レビューもちょっとだけ付いた。で、なんとなく分かったこと。
直感的には、身銭を切って買ったものは批判的、無料な物に対しては寛容的と思うかもしれない。だが、実際は逆のようだ。
金を出したものに対しては、自分の判断が間違っていなかったということを裏付けようとして無意識にポジティブなバイアスが掛かる。
逆に無料なものについては、気楽に手に入れた分だけ、気軽に非難する事が出来る。説明や注意も読まず、すぐにゴミ扱い出来る。
おそらく、手軽に手に入れられる物はきっと手軽に作られたのであって、尊重するに値しないという、一種の認知的不協和があるのだと思う。
この辺は、高級ブランドのメーカーが無駄に高い価格を設定する戦略にも通じている。
これは上と似たような話ではあるし、多くの人が既に知っている事だけれど、無料ユーザーのリテラシーの平均値はちょっと低い。
それもそのはずで、iOSで購入をしようとするなら、クレジットカードを持っているか、iTunesカードを買ってそのコードを打ち込むという操作が必要になる。
キャリア決済出来る国もあるのかもしれないけど、基本的にそれらを完遂するには結構なリテラシーが必要だ。
一方、無料なら単に落とすだけ。それこそ幼稚園児でも可能である。
なので、何らかの知識を前提としていたり、操作が複雑に見えるようなアプリをその手の人達に渡してしまうと、
あっさり「使い方がわからないので星一つ!」みたいな反応を食らってしまう。
レビューシステムについては色々な意見があるとはいえ、未だに多くの人にとってアプリを見定めるフィルターの第一段階になっていることには変わりない。
なので、星一つをいくつも付けられると無名デベロッパーの無名アプリなんかはあっさり殺されてしまう。それってかなり怖いことだ。
自分は知らなかったのだけど、世の中には多くのアプリ値引き情報を扱うサイトが存在していて、
単に値引きしただけで情報をキャッチしてクローズアップしてくれる。
そこで自然流入してくるユーザーは有料ユーザーにはなってくれないと思うけれど、アプリ好きのアーリーアダプターである可能性は高い。
なので、レビューをしてくれたり、今後のアップデートでのバイラルの起点になりうるという点で貴重なユーザーベースになってくれるかもしれない。
特に海外展開もしている場合は、アピール方法が全く思いつかないような国にも自然流入が発生してくれる。
これは語弊があるのかもしれないけれど、例え親しい間柄であっても、それが仮にビール一本分の値段だったとしても、有料であると分かった時点でシャットアウトしてしまう人種が居る。それもほとんどの人が。
開発者の目線だと、どんなアプリにも作る苦労があって、機能から判断して割高に感じるアプリなんてそうそう無いと言えるんだけど、消費者の目線はそうじゃない。
自動販売機やコンビニでは気軽に散財しても、100円のアプリを買う事には慎重で賢くあろうとする人達が存在する。
この辺は作り手と消費者の越えられない壁みたいなものだし、分かりあえない前提で立ち向かわなければならないんだけど、
作った苦労に対価を認めてくれないという現実に無感覚で居られるようになるためには、ちょっと訓練が要る。
無料か有料かということよりも、開発者として何よりも重要なのはフィードバックを得ること。
無反応で消えていくよりかは、バラ撒いて反応を得て学習をしていく事で改善する方が遥かに生産的で、次の企画にも繋げられる。
なので、無料化はマーケティングの一つの手段として、基本的にはかき集めたフィードバックに応じてイケてるアップデートをしたり、どんどん新しい物を作っていくだけである。
どんなアプリであっても、裏にはこんな事を考えて日々試行錯誤している生きた人間が居るという事なんだけど、
自分も含めて、消費ばかりしていると時々そういうの忘れがちだよね、ということで。
レンタルビデオ一週間で100円、iTunes48〜72時間で500円、とてもなくなるとは思わんのだけどなぁ。日本のiTunes発展の最大の阻害要因だよね > 2020年には「なくなる仕事」の予想が衝撃的。キャリアを考える参考に。 http://t.co/J0L3PYBQaZ
というコメントに対して、いや、パッケージレンタルは無くなるだろう!というはなしです。
パッケージレンタル屋が立ち行かなくなるのは、100円レンタルが主軸では今でも全く儲からないからです。新作に高値を付けたり、延滞金で成り立ってる商売だと思います。iTunesの利用率がたとえ1%でも、月1回でも利用するアクティブTSUTAYAユーザーって何%いるでしょう?当然iTunes利用者以外の99%じゃないですよね。世帯割合で多く見積もっても2〜3割程度じゃないでしょうか。
パッケージレンタルは非合理的です。ユーザーには店頭に出向く煩わしさ、個人登録の必要性、ソフト選択にかける時間、返却の為にまた来店、取扱いや延滞のリスクもあります。店側にとっては保管場所、人件費、品質管理等々…企業としてもオンデマンドのメリットは計り知れないと思います。現在の店頭レンタルはほぼ減価償却みたいな意味合いかな、と。
ここからが本題ですが、ソフト提供メーカーはどこを向くべきか、という問題です。我が家はiTunesで映画を見たり、映画館に足を運んだり、本を買ったり、DVDやCDや音源・動画を買ったりで月3万円は消費します。無くても生きるのに全く困らない情報コンテンツの支出を良しとする訳です。一方で100円レンタルのユーザーは?100円レンタルを好む人はコンテンツではなく価格でモノを選ぶ人です。
任天堂を危機に陥れた無料オンラインゲームの運営をを支えているのはユーザーピラミッドの頂点、数%の課金ユーザーです。ゲーム提供会社はこのごく一部のユーザーの為に制作を行います。かつ無料で遊び始めた人が課金したくなる仕掛けをせっせと組み込んで来る訳です。
同様に映像ソフトメーカーやレンタル会社も、月にレンタルで100円使う人と、月に1万つぎ込んでくれる人、どちらを向くか?自明ですよね。
映画に貪欲な人たちはとっくにオンデマンド購入/レンタル移行期に突入していると思います。仕事柄周りにたくさんいますがほぼiTunesですね。もちろんPCでGyao!ってのもあるし、ゲーム機でHuluもあるでしょう。環境は実は揃ってるのに手を出してみる「一般ユーザー」がまだ少ないだけ。Gyaoがあんなに無料レンタルを打ち出すのはオンデマンドで映画を観るこという行為を定着させたいから。
そしてもうひとつ重要なのがアダルトコンテンツ。今時TSUTAYA店頭で18禁借りる人っていますか?(まぁいるんだろうけど)
もちろんエロは無料で転がってるので十分という人もいるでしょうが、オンデマンドでちょっとお金出せばもっと良いのが観れる(よね、ひでぽんさん?)。特異な性癖モノも気兼ねなく楽しめます(よね、しんさん?)。
こうしたきっかけから多くの人がオンデマンドの合理性を実感すれば、パッケージの衰退は目に見えるだろうという次第です。文化の扉はエロが開くのです!!
あれ、なぜだか変な結論になっちゃった!!
「神のみぞ知るセカイ」の音楽が全部、iTunes Storeから消えてた。
iTunes Matchに登録して気付いた。
まぁ、購入した音楽が再ダウンロードできなかっただけなんだが、消えることがあるからiTunes Cloudに全て預けてローカルは削除するってのはやめたほうがいいかもね。
んで、iTunes Storeにある音楽をCDからリッピングして、iTunes Matchでマッチさせて、ローカル消した後にiTunes Storeから消えちゃった場合はどうなるんだろうか。
当然iTunes Matchではダウンロードできなくなるけど、そのままCloud(2万5000曲自由に保存してくれるほう)に保存してくれんのかな?
Twitterでもご覧の有様
https://twitter.com/search?f=realtime&q=itunes%20match&src=typd
本当にサーバ混んでるだけなのか?
3980円も支払ってもう3日目なんだが、全く終わらないってどうなの
ていうか、見るたびに進むなら分かるけど、戻るってあり得ないだろ
「アナと雪の女王」のテーマソング『レット・イット・ゴー〜ありのままで〜(Let it go)』、テレビや街でめちゃくちゃ流れていますよね。かっこいい。
まだ映画は見てないのですが、とにかく曲がかっこいい。映画みてないのに、きっと主人公のアナが背負った生い立ちを受け止めて、最後は自分らしく生きていく決心をする映画なんだろうな、と涙しています。
https://www.youtube.com/watch?v=cvj3-MZO9Tw&list=FLF_clbmzwu_aTTbnVmXSsPg&index=2
早速、iTunesで松たか子さんの歌う日本語バージョン買いました。
https://itunes.apple.com/jp/album/anato-xueno-nu-wang-orijinaru/id834877950
色々バージョンがあるのですが、今回は日本語バージョンをとりあげます。やっぱりミュージカル映画ですから、ダイレクトにメッセージが伝わってくる日本語がいいですね。
それにしてもディズニーの曲って全部かっこいいですよね。私はアラジンのテーマソング「ホール・ニュー・ワールド」が好きでした。男性の方はピーボ・ブライソンという人なんですが、けっこういい曲をたくさん出していて、よくDJでかけてます。
このアルバムが最高です。スプレッドウィングが最高!4時半くらい、もうだんだん人がかえるかなあってくらいの最後の盛り上げにベスト。切ない。
https://itunes.apple.com/jp/album/crosswinds/id715936499
ということで本題に入っていきましょう。
最初にはったYOUTUBEで時間を指定していきますので参照ください。
再生もできるので便利です。
http://www.noteflight.com/scores/view/99eca90e7551876a3ec94a53a0ad00e5639fa1eb
例のごとくキーをCになおしてあります。原曲は、Abですので、原曲と一緒にプレイしたい人はM3下げて演奏して下さい。
日本語入力ができないようだったので歌詞はローマ字で。やり方分かる人はおしえてください。
で、楽譜の部分は大サビ、動画でいうと2:00からの場所ですね。一番盛り上がるところ。CMなんかで放送されているのはおそらくこれだと思います。
とても素晴らしい曲なんですが、それゆえ説明すべき場所がほとんどありません!笑
小手先の技でできている曲ではない。ただただシンプルにいい曲。
野球でいったらただのストレートなんだけど、速すぎて誰も打てない笑、みたいな。
コツとかない。ひたすら練習して投げれるようになった速い球、みたいな感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=SV2hshsChlk
ということでボブ・マーリーの名曲『ノー・ウーマン・ノー・クライ』を引っ張り出してきました。最初のオルガンのリフ、鍵盤やってる人なら絶対練習したことがあります。かっこよすぎ。
で、なんでこれを出したかというと、レット・イット・ゴーのサビと、1:16ぐらいからの平歌部分、いんざがばめんとやーどいんとれんちたうんー、というところのコード、一緒なんですね。キーはもちろん違いますが。
ノー・ウーマン・ノー・クライではキーがDbなので、Db Ab Bbm Gbと演奏してます。
このコード進行と、レット・イット・ゴーのサビは全く同じ進行です。
好きな曲が同じコード進行ってやっぱり嬉しいじゃないですか。
コードが同じだとパクリだとか定番だとか、良くないことのようにいう人がいますが、そんなことはない。コード同じなのに全然違う良さがある。逆に音楽ってすごいなって思いませんか?同じ構造なのに感動が違うんですよ。すごいですよね。
C G Am F の繰り返しですね。
ここすごい好きです。個人的には切ない感じがする。ぐっとくる。
このブログでも何回も書いているんですが、FからCに戻る進行は、ソウルっぽいというか、ゴスペルっぽいんですよね。
書いてて思い出したんですが、絢香さんの i believe も多分同じコード進行ですね。サビ。レット・イット・ゴーと同じように、女の子が自分自身を受け止める歌ですよね。
https://www.youtube.com/watch?v=sJItuaykRRk
なんというかこう、自分と向かい合う、内向的な、しかし力強くまえに向かう。そんなテーマにあってるんでしょうか。このコード進行は。
ボブ・マーリーの歌も日常にある悲しさと、それでもやっていくしかない、っていう前を向くところがテーマとして似ています。
ここでいいたいのは、このコードを使えばいい曲が書けるとか、切ない雰囲気がだせる、といった小賢しいことじゃあないんです。
自分がいいなあと思う楽曲にたいして向き合い、なるべく多くのことを引き出そうとする営みなんです。より音楽を深く味わうための。
美味しい料理を食べたら、どうやって作るのかな、材料は?香辛料は?焼いているのかな?そういうことが気になるでしょう。
それで、例えばタイ料理好きだったら、そうか!!!私が好きなこの味は、パクチーだったのか!!って発見があったら嬉しい。スーパーに行って大量にパクチーを買ってなんにでもかけちゃう。みたいな。
好きなものがあれば調べて、どうなってるのかたくさん知りたいでしょう。音楽理論も同じです。対象を深く知るための行為だといえると思います。
なのに最近は、「タイ料理はパクチーがかかっているから美味しいんだ!」みたいな雑な人が多くて残念です…それは嘘ですよね。
今食べているこの味はパクチーだということはできても、パクチーを入れれば美味しくなる、ということはできない。
我々ができるのは、何が起きているのか、ということに向かい合うことだけだと思います。
話が長くなってしまいました。戻りましょう。
次はメロディを見て行きましょう。
やはり特徴的なのは、ありのーままでー、という部分ですよね。二回繰り返されています。
ラシドーという部分ですが、これ非常にマイナーキーっぽいサウンドですよね。
コードはFからCに帰る部分ですから、どちらもコードだけ見ると明るいサウンドだといえますが、メロディーはマイナーっぽい。いいですね。
ありのーのあと、Amを弾いてしまいそうになるくらい暗いメロディですが、実際のコードはCなので、この対比が面白いです。
ままでー、はG G D、完全にコードに含まれる音を使うことで力強い印象になっています。またGとDの完全五度の跳躍も力強い。ありのー、の繊細な雰囲気と、ままでー、の力強い雰囲気がうまく対比されています。
二回目の、ままでーは、G 「E」 D とほぼ繰り返しなのですが、「E」でグッとテンションを上げてきています。ここまでは「D」が一番高い音でしたので、さらに高い音「E」が初めて使われたことで、聞いているひとは注目します。
そしてそこから、飛び出してみるのさー、から一気に音高もテンションもあがります。「F」というこの曲中、二番目に高い音が出てきますし、メロディーのラインもぐねぐねと動くテンションの高いラインになっています。
そして最後の、二度と〜、部分です。
高々と「G」を唄い上げます。
「二度と涙は流さないわ。」
彼女の決意が曲中の最高音「G」と共に表明されるわけですね。
僕はいつもあまり歌詞については言及しないのですが、この曲は歌詞と曲の構造が完全に一致し、聞く人を引き込んでいきます。パーフェクト。
このシーンでこのうたを歌う必然性がしっかりとあり、メッセージの高まりと音高の高まりがリンクして、目の前でアナが地面を蹴りつけて氷面ができる。
すごい!
あと動画をみていて思ったのですが、アナは片方しか手袋してませんね。
全く映画をみていないので詳細はわからないのですが、くらい水色の手袋は、アナの心理的なガードの象徴なんでしょう。序盤は全く生身の手を見せずに、手袋しかみえません。
しかし、0:52ごろから、悩んでいたけれどそれももうやめよう、というあたりから左右の手をみせます。つまり生身の手袋をしていない自分自身を、しっかりと見せるのです。
すごいリンク具合。
あの…映画みてないので、もしからしたとんでもない誤解をしているかもしれませんが、許してください。そもそもこの人アナじゃない可能性もありますね笑
ではお疲れ様でした。
板越ジョージ『結局、日本のアニメ、マンガは儲かっているのか?』 当事者から見るアニメビジネスの問題点とは?
http://blog.livedoor.jp/toratugumitwitter/archives/36671006.html
要するに
1、マーケティング
2、知的財産
3、ナショナリズム
1、マーケティング部門が弱い。マーケティングにかける金が少ない。
>アメリカでは、制作スタッフとマーケティングスタッフの割合は3:5。対する日本は、7:1。
だそうだ
つーか、アニメに限らずサッカーもそうだし(日本代表のユニフォーム欲しいと海外で言われたことあるが、サイトが無い)、日本の伝統的なものもそうだけどな。着物とかもっとマーケティング部門ガッツリ国で力入れたりしろよ。もうアメリカのマーケティングの専門家呼んできてガッツリ関わらせろよ。
>エンターテインメント関係を専門にしている弁護士は2万人もいる(アメリカは弁護士多すぎると思うけど)。対して、日本は知的財産を専門にする弁護士はやっと1000人ほど、と言われる。
つーか、海外で勝手に字幕つけたアニメの視聴サイト作られてるなら、日本で自前でサイト作れよ。あと、違法ダウンロードとかでやられるなら、iTunesでいいから売れるようにしろよ。iTunes出来てからどれだけ違法ダウンロード減ったと思ってるんだ。まあ、アダルト関係駄目だから、しずかちゃんのパンツとか見えるアニメなら自前でサイトでも何でもプラットフォーム作って売れよ。SonyでもNTTデータでも何でもいいから国と協力して作れ。iTunesだと結構Appleに利益持ってかれるだろうが、Appleは違法行為とかは見逃さないから安心はできるだろ。
3、ナショナリズム
要するにポケモン映画が売れすぎて興行ランキング一位とか取っちゃったから、やべえ!と危機感もたれて、人気が下火になったら売り場を削られたと。まあ、まずはネット販売でいいからさ売れよ。DVD,BDだけじゃなくてグッズとかさ。販売店はAppleみたいに足場作ってからだろ。順序間違えんな。サッカーの例だが、公式サイトでユニフォーム注文すれば世界中に届くからな。割高でな。好きなら多少割高でも買うんだよ。
アニメ売れないとアニメーターの給料上がらないし、アニメーター辞めると技術が無くなるだろ?給料ガンガン上がるまではいかなくても、食費と家賃はアニメ会社が負担できるくらいになると理想だな。アニメーターが住む、寮的な。一階はアニメグッズやら原画置いて一般人から金取って、二階から上は居住区で。
なんというか、アメリカと、、あとはイタリアかな?そこらへんがブランドイメージだったりマーケティングだったりめっちゃ上手いんだから、そこからノウハウもらって日本の評価もらってるものを売り込めよ。
ああ、完全に忘れたけどマンガもな。英語だけでいいから販売しろよ。アフリカカバーするならフランス語。南米カバーするならスペイン語ポルトガル語。まあ、とりあえず英語だけでいいからまず頑張って売ろうぜ。
まあ、こんなとこでいくら書いても、何も変わらないけどな、金持ってる奴が政治家に働きかけたり実務を行なう官僚なりがその気にならないとな。アニメ会社もつまらないアニメ量産するなら、マーケティングに人を割け。成功したらだいぶ変わるぞ。あー何とかならないかなー。マジ日本人、商売下手くそ。
WWEをご存知ありませんか?全米最大のプロレス団体。エンターテイメント会社です。
一週間に一度、生放送で全世界中に配信されています。もちろん日本でも生放送が配信されています。(これを見るにはj-sportsと契約しないといけないのでハードルは高く、まして生放送の時間が平日午前中というかなりニッチな時間帯です。)
今回、TVの生放送の時間をリアルタイムで見られたのでついでにWWEアプリと連携して視聴してみました。(やっと主題が出てきました。)
アプリでは番組連動の投票、Twitter(トレンドに番組関係のワードが多数出る)、番組情報、動画、ショッピングとよくできています。(会員になればさらに過去の動画等が見られます。)
TVCM中には会場で起こっている事がアプリから動画が見られTVと携帯端末との連携が上手く行われています。
ショッピングも選手が着ているTシャツなどデータと共に続々と更新。
奨学金の返済でうんちゃらって話があると、あれは奨学金じゃなくてローンだ!貸与型の制度を作れ!
って意見が出る。
大学に行きたいけどお金が少し足りないって子にはいい制度だけど、めっちゃくちゃ足りないって子は恩恵に授かれないってこと。
そりゃね、財源があればなんでもやれるけどね、現実は優先順位で教育に金を振り分けないといけない。
給食費払えない家庭を救うほうが先に決まってる。
貸与型奨学金の財源があるなら、それを、義務教育、ついで高校にお金を優先的に振るべきだと思うんだ。
大卒でなければスラムに落ちるというわけでもなく、郊外でマイルドヤンキーな生活が待ってるだけだ。
あいりん地区みたいなところじゃあ、そんな甘いこと言ってられないけど、そんな地域こそ奨学金で大学進学とかじゃない方法で貧困対策しないとと思う。
高等教育に投資することは長い目でみて国家の繁栄に寄与する。っとは思う。
でも、誰に投資すれば、その人の生産性を飛躍的に上げ、国に富を運んでくるかなんてわかるのか?
少なくとも、俺には無理。
高校の成績と、作文で融資に値するか判別しろと言われても、出来ない。
それに、線引きを一律にしちゃうと、その線引き方法が間違ってたときのリスクが大きい。
国としてやるなら、放送大学の強化だと思う。
大学レベルの知識を国民に降り注ぐ手段は、これが一番低コストだと思う。
各大学が在学生以外でも聴講できる方法を用意するのもいいと思う。
すでにされているけど、UstreamやiTunes、youtubeニコ動をもっと使えばいい。
成績の上から1割は授業料免除とか、学部生なのに査読付きの雑誌に論文を載せると報奨金100万とかね。
今は学生の奪い合いなんだから、やったっていいんじゃないかな。
各大学が別々の選考方法で、投資先を選ぶほうが、全体としてリスク分散になる。
公平じゃないと言われればそうではあるけど。
議論元エントリーはこちら。
毎度のことながら、MacとWindowsの論争を見るともんにょりしますね。人類から戦争が途絶えぬ縮図が、ここに。(´ω`)
しかし、最近パソコンをはじめたユーザや、元エントリの増田のような人にとっては、信者の言葉ってワケわかめだと思うんですよ。
そんなわけでMacとWindowsの歴史を、なるべく平易に書いてみました。(´∀`)
歴史を見返して、WindowsとMacの強み弱みを把握すれば、宗教戦争の理解が深まり、自分にピッタリのパソコンが分かるかもしれません。
たぶん。
元増田のエントリーがWindows寄りの結論になっているので、
だれかWindows寄りや、Linux寄りの視点を加筆して下さいな。当エントリの補足・指摘も歓迎します。
既存のUNIX環境向けに制作された、膨大な数のソフトウェアを扱えるのはプログラマにとっては大きな恩恵です。
たとえばWindowsではCygwinを導入する事でC言語開発環境を手に入れる事ができます。ただし、インストールは非常に煩雑で、動作速度も雲泥の差です。
MacはPOSIX互換であり、プログラミング環境のインストール等が簡単です。
FreeBSDやUNIXを過去に使用していた熟練プログラマは、Macに乗り換える事で、過去の資産を有効活用する事ができます。
シェル環境とは、よく映画で、暗い部屋の中、天才プログラマーが真っ黒な画面に流れる奇っ怪な文字列を眺めてる、アレです。
ひらたくいうと、あの文字列ひとつひとつが、コンピュータ内部で行われる処理や通信を意味しています。
LinuxやMacではターミナル、Windowsではコマンドプロンプトなどと呼ばれます。
Windowsには非搭載だが、Linux/UNIX/Macでは標準サポートされているコマンドが多数ありました。
とはいえ、これは過去の話です。現在はWindowsのシェル環境も、だいぶ充実したので、普通に使うには大きな差はありません。
が、歴史的経緯や文献量を比較すると、どうしてもWindowsのシェル環境はUNIX/Macに劣ると考えられています。
四六時中プログラマが目にするのは、文字です。ですからプログラマーは醜いフォントが許せません。
Windowsのフォントレンダリング環境は2014年3月現在も貧弱です。
WindowsVista登場時にメイリオフォントが登場し、ある程度の改善が図られましたが、Macの画面と比較すると大きな差です。
これはMacとWindowsのフォントレンダリングやアンチエイリアスの技術の違いによるものです。
WindowsでもMacTypeなどのソフトウェアを使用して、強制的にフォントのアンチエイリアスを変更する事が可能ですが、残念ながらMacに遠く及びません。
Anti-Grain Geometry - Texts Rasterization Exposures
Xcodeは、非常に優秀なIDEです。特筆すべき利点は、動作が割と軽快で、初期設定の状態でもある程度使い物になる点です。
インストールもAppStoreからワンクリックな為、簡便です。XcodeはMacのみで使用できるソフトウェアです。以前は有料のソフトウェアでしたが、ここ数年は無料で提供されています。
またiOSのソフトウェア開発では、XcodeとMacは必須です。iOSアプリの開発には、Xcodeとそれに付随するシミュレータソフト、そして開発者用アカウントが必要なのです。
Xcodeの弱点は、バージョンアップ時にインターフェースが突如として大幅変更がされる事。またここ数年は英語のみしかサポートされておらず、日本語話者にとっては使いづらいという2点です。
2014年現在は楽曲制作にMacとWindowsの差はありません。しかし、過去にはDTM=Macという暗黙の了解がありました。
特に1980年代、プロユースの音楽制作ソフトの多くがMacintosh対応でした。理由は複数ありますが、そのひとつがPCM音源の発音問題でした。
Macintosh 128K以降すべての機種でPCM音源をサポートしています。これにより同時発音数が多く、Mac向けのDTMソフトウェアが多く開発されました。
それに対してWindowsは16ビット/48KHzのPCM1チャンネルのみで、性能はCPUの能力に依存します。昔のPCはCPUの実行速度は低かった為、音声出力の機能が貧弱でした。
Mac標準搭載のGarageBandと、有料のDTMツールLogicは有名なDTMソフトウェアです。
この2つのソフトはAppStoreから購入できます。互換性もあるため、GarageBandで作曲を覚えた初心者ユーザが、Logicを購入し上級者になるという、非常にスムーズな導線が構築されています。
またLogicは数あるDTMソフトウェアの中でも安価で高機能です。iPadとの連携機能においても、他のツールより頭一つ秀でています。
MacはCoreAudioという、MIDI入出力環境を搭載しています。大変高速に動作する為、追加投資の必要がなく、DTMクリエイターに重宝されています。
Windowsの場合、オーディオドライバを別途用意する必要がある為、投資が必要です。
主に海外製のプラグインではありますが、明らかにMacよりWindowsの方が充実しています。お金をかけずにエフェクトに凝りたい人にとっては、MacよりWindowsの方が良いと言えます。
MacBookProRetinaモデルは、グラフィックデザインの仕事をする者にとっては、福音でした。
特にAdobeInDesign使用時の効果は凄まじいと感じます。紙とディスプレイの1to1の制作環境が構築可能な時代がやってきたと感じます。
さらに当時、MacはPostScriptというAdobeが開発した印刷用言語をサポートしていました。高解像度の印刷を行うには、Macしか選択肢がなかったのです。
その頃の印刷所やデザイン事務所はおのずとMacを導入しました。その歴史がある為、現在もMacの使用が続いています。
スティーブ・ジョブスが学生時代にカリグラフィーを学んだ逸話は有名です。その経験から彼はMacのフォント環境に心血を注ぎました。
現在でもAppleは高いライセンス料を支払い、各種製品にフォントを多数搭載しています。
オーソドックスで美しいセリフ体のTimes、流麗なZapfino、日本語フォントではヒラギノなど、様々な良質フォントが搭載されています。フォントを買い足さなくても、ある程度のグラフィックデザイン制作が可能です。
反面、2014年3月現在Windowsで安定して使えるフォントは、字游工房の2書体のみです。メイリオは画面表示時に使うフォントなので、DTPでは活用されにくいです。
2005年頃、出版業界はQuarkXPressからAdobeIndesignに乗り換えました。しかし、それ以前は出版用ソフトウェアはQuarkXPressが業界標準でした。
このソフトは、Macでしか対応していませんでした。QuarkXPressは、64bit対応やOSX対応が遅れため急速にシェアを落としました。
現在はAdobeIndesignが業界標準で、これはMacもWindowsも両方で使用可能です。
しかし、QuarkXPress時代から活動しているブックデザイナーやエディトリアルデザイナーにとっては、Macの方が慣れ親しんでいるでしょう。
1980年代のパソコンは、表示できる色数に制限がありました。Macintoshは安価な割に発色の性能に優れた時代がありました。
コンピュータ・グラフィックは数多のPCメーカが多額の資金を費やし研究開発した歴史があります。
一時代だけを抜き取って「Macのグラフィックが優れていた」なんて書くと、多くのツッコミが入ると思います。
とはいえ、Macは早くからキャリブレーションの機能を充実させてきた為、色管理の強さという点において、多くのデザイナーやイラストレータから支持を受けた事は、特筆に値すると思います。
問答無用で、Windows一択。PC改造を続け、最新のグラフィックを追い求めたゲームマニアは、10年前に比べると少なくなりました。
しかし、彼らのPCがMacである事など、ありえません。
最近はAdobeFlashが盛り返しを見せていますが、ブラウザゲーム市場を除けばMacを使用するメリットは薄いと考えられます。
一方、Linuxベースのメディア配信サービスSteamOSの今後の発展に期待したいところです。Steamではアマチュアからプロまで幅広いゲームクリエイターが自作のゲームを販売しています。
Windows圧勝。MicrosoftOfficeをはじめ、Windowsの方が対応ソフトが多いです。
特に会計ソフト類は、Macは壊滅的であります。また、言わずもがなですが、BtoBの業務系ソフトウェアはWindows特化のものが大半です。
とはいえ、LibreOfficeやOpenOffice.orgを使用して業務を進める団体もあります。福島県会津若松市とか、滋賀県甲賀市などがそうです。(LibreOffice採用事例)
そういえばVer4.2でCalcを大手術したLibreOffice。もうそろそろC++完全移管が完了します。
高速化が施され、今以上にチューニングされれば、Windowsの牙城に一矢報いるかもしれません。
ちなみに私は、ChromeOSとGoogleDriveが搭載されたChromeBookが、MicrosoftOffice一強状態を打ち崩すと予測しています。
あとJustSystemの一太郎も頑張ってほしい。Just do it!!
以上、チラ裏でした。
現実問題、iOSとiTunesの同期はWindowsでも可能です。しかし「持ってる携帯電話がiPhoneだから」と言う理由でMac買う人は多いです。
そりゃiTunesとiTunesStoreを使っているなら、Macに毒されてしまいますよね。
そういえばWindowsMediaPlayderが残念だった時代に、シェアを伸ばしたのがiTunesでした。音楽を愛するユーザの支持を集めた時代があった。と言っても過言ではないと思います。
使い勝手に優れます。これが理由でMacを使う人もいます。WindowsやLinux環境で、同様の使い勝手を得られるマウス・ガジェットは、2014年3月現在存在しません。
MacProではThunderboltを大量に備えています。これは今後普及する4K映像制作において活躍すると考えられます。ただ、普通に使うぶんにはThunderboltは恩恵を受けにくいと考えられますが。
これはMacに搭載された自動バックアップ機能です。Windows8にも同様の機能があるが、インターフェースの使いやすさと、設定の簡易さではMacが勝ります。
Macはクリーンインストール後に、自分のAppleIDを認証すると、最新版まで自動アップグレードを行います。
クリーンインストール後、1回の再起動で、ほぼすべてのアップデータが揃った状態になります。
WindowsUpdateの何回も繰り返さざるを得ない面倒アップデート作業に比べると、Macは楽ちんです。
ネットワークにつながった状態でリカバリを行った際、HDDが論理的に破損していても、自動で復元してくれます。というか、いつ切り替わったのか分からないレベルの自然さで勝手に復元を始めます。そう、Macならね!!
Appleの修理は迅速な印象があります。今まで5回修理に出しましたが、いつも4日程度で返送されてきます。あとまぁ、Appleサポートはごねると得をする事が多い……ような感じがします。(一個人の印象です)
Windows8タッチパネル型は画面が揺れるので、使いづらい機種が散見される(2014年3月現在)。画面を固定しながら操作できる補助道具や、ロック式のヒンジが必要だと思うのですが、まだ普及していません。
あと、SurfacePro2が店頭で買えない状況が数ヶ月続いているので、そりゃあMacに流れるのでは。(なんか、今日のニュースで久々にSurfaceが入荷されたらしいです)
スペック対価格を比較すると、CPUやメモリやらのコストパフォーマンスが悪くない、と思います。
10年前は「Macは高くつく」という印象だったものが、ここ5年で「Macって割安」という印象に変換したと記憶しています。
一昔前に比べ、自作PCの価格的メリットが薄れたから、そのように感じるんですかね。
美品なら、「だいたいこの値段で売れる」という土壌が形成されている。大幅な値崩れも少ない。新製品発表ごとに旧機種を売って、新機種に乗り換えても、損した感が少ない。
要するに、値崩れしにくい。ポジティブに受け取ると、欲しいと思った時が買い時。
SurfaceRTのように意味の分からない価格暴落が起きる心配がないですね。人によっては、安心と言えるかもしれません。
何をもって"無駄"と判断するか、非常に難しい論点ではありますが。
へんてこなアザラシのマスコットがデスクトップを泳ぎ出したり、なんとも言えないモッサリ感の明るさ調整ソフトが突如画面に出現したり。なんて事はありません。
ある時期、ある特定の界隈にて、「Macが優れる」とか「いや、Windowsがコスパが高い」なり「Linuxが一番」とか、
マァ、乱暴な言い方をすると、それぞれのムラの中で熱狂と共にコミュニティが形成されて、宗教と信者ができあがると思うんですよ。
しかし進化の早いIT業界では、一昔前の利点が追い抜かされるなんて、日常茶飯事。
だから今から見ると、信者の言葉や、その感動が伝わらない。なんて事、よくあると思います。
ジョブスも、死んだし。
とはいえ、日常生活の中で、目を輝かせてOSのすごさを語る信者とか、逆に必要以上に貶す反信者を目にしたら、
生暖かい目で「ああ、このオジサンが若い頃、こういうのが流行ったんだナァ」とか
「ああ、昔、あのOSに苦労したんだネェ」などと、受け流してあげるのが正解だと思います。
そういう時代が、あったんだ。……と。
しつこい宗教や信者は、裏返せば、その人が感動した記憶なのでしょう。
このエントリを読んだあなたが、何かの道具に感激し、愛すべきツールを誇り、誰かにしつこく薦めるようになるのを、楽しみにしています。
ツッコミ、指摘、Welcome。
だれかWindows寄りや、Linux寄りの視点を加筆して下さいな。
記事執筆時点リリースされている最新のOSバージョンはWindows8.1、Mac10.9Mavericks、LinuxKernel3.13です。
最近、まとまった形式でWindowsとMacの優劣や、歴史を比較したエントリーって少ない印象があります。
だいたいがTwitterやまとめブログで、薄っすい単文コメント……(´・ω・`)
がっつり読み応えのある論評にお目にかかりたいものです。
最後になりますが、ちなみに私はLinuxユーザです。(・∀・)
ではみなさま、どうか、ご安全に。( ̄人 ̄)ノ
曰く、今のAndroidは昔と違ってヌルヌルさくさく、性能も自由度もiPhoneより高い、らしい。
たしかにそう聞くとAndroidも魅力的に思えるが、私がiPhoneを使い続ける理由はそこではないのだ。
これでは電話機としての最低限の機能もままならず、一刻も早く修理せねばとApple Storeに駆け込んだ。
幸い無償で交換してもらえることになったのだが、感動したのはその後だ。
スタッフに促されるまま同期したところ、アドレス帳はもちろん、アプリの配置や設定、果ては壁紙までそっくりそのまま元通りになってしまったのである。
私はこのとき確信した。余程のことがない限り私はiPhoneを使い続けるだろうと。
アドレス帳がなければ連絡もとれない。
画面にあるのは数年の歳月を経て厳選されていったアプリたち。
だからiPhoneユーザーである私にAndroidを性能や自由度だけで推されても「そうじゃないんだよなぁ」と思ってしまう。
逆もまた然り、それはAndroidユーザーにとっても同じことだろう。
iPhoneユーザーにAndroidを勧めても(もしくはAndroidユーザーにiPhoneを勧めても)、まるで意味がないのである。