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はてなキーワード: Japanとは

2011-03-27

「Hack For Japan」は、何を目指しているのか?

はじめに

スターティングポイントとして、3/19-21にアイディアソン/ハッカソンが開催された「Hack For Japan


この「Hack For Japan」は、Googleを中心とする企業主体で進められていると思う人も多いでしょう。

実は、私もそう思っていました

でも、それは違っていて、Google及川さんが、まず被災者支援に何かできないかと立ち上がって、個人的な人脈で、賛同者を集めて開催に漕ぎ着けたものでした

開催に漕ぎ着けるエピソードは、以下をご覧ください。


では、「Hack For Japan」は、何を目指して開催されているのか?

2011/3/21午前に、京都会場で行われた Google及川さんのTechTalk https://sites.google.com/site/hackforjapan/techtalk/takoratta_in_kyoto の前半部分を書き起こしてみました

本文

我々が目指しているものは、まずマッチングであると。マッチングとは日本語で何と言えばいいのかというと、要するに「出会い系」だよ。

と言うと、(Googleの)山崎さんの方から出会い系」というのはネガティブであるから、止めてくれと言われたので、名前考えないといけないんだけど。

マッチングであると。

何のマッチングであるかと言うと、先ほど皆さんから自己紹介の中にあったんですけど、被災地の方が本当に困っている(それを解決する?)ということを作れる人。

その部分マッチングというものが必要だなあと思います。

もう、一つのマッチングというのは、今回ここにもあるようにスキルセットのマッチングです

[編者注:たぶん、京都会場で用意された職種別の名札のことだと思われる]

みなさん…よく知っている…もう一度平和日本に戻したいという気持ちがあると思うんですけど、自分これしかできない、これしかできない(という状況)

でも、みんなが集まると何かできます

今回、ここにエンジニアじゃない、デザイナーじゃないという方も、あえて声をかけて来ていただいています。

皆さんで出来ると思います。全員参加でできるんです

恐らく、プロジェクトが始まると、こういったデータが欲しいWebで探しましょう(という場面が出て来るでしょう)

(そのとき、)そのデータというのが、Webサービスでフレンドリーじゃない形で当然出てくると思います。

本来なら、綺麗にスクリプトを書いて起こすべきかも知れません。

今、まず動くものを作るためには、手でそのデータを起こしてしまいましょう。

いくらでも貢献できます

あとは、被災地。ここは、やはり阪神大震災がありましたから、恐らく、その経験した人がおられると思います。

そのとき経験から、こういったサービスがどうあるべきか、どういった使い勝手がいいかということを、お願いしたいと思います。

話を戻しますと、今回の「Hack For Japan」というのは、こういったもう一つのスキルセットのマッチング、思いがある人同士を結び付けるプロジェクトをつくる(場だということ)

あとは、類似のプロジェクトがあった場合に、協業できないかというところのマッチングです

最後に、もう一つあって、作ったものを確実に被災地に届ける、被災している方々に使っていただけるようにする、というところも考えたいなと思います。

要は、作った時点で、自己満足で終わらせてしまってはいけない。

先ほども、お話がありましたように、被災地の状況もどんどん変わってきている。

なので、我々はやはりオンラインから取れる、もしくはテレビ新聞ニュースから取れるものが全てじゃないかもしれない。

如何に、その部分を…本当に必要なものを、時期ごとに出していくということが必要となる。

それを確実に届けるというスキームを「Hack For Japan」では考えていきたい

火曜日水曜日から見ていくと、同様のことをやっている団体、活動している団体があります

我々は別のものを立ち上げる気はないです。

結果として、どこかに統合されるかも知れませんし、棲み分けをしていくかも知れません。

何らかの形で変わっていきますけど、まず、こういったイベントを呼びかけることで、賛同者を募り、

いろいろ試みをしてみることによって、我々も学ぶことがたくさんあると思います。

それを継続して続けていきたい

というのが、今回の「Hack For Japanです

サイトを見てもらうと分かると思うんですけど、穴だらけで本当に(デザインに関しては)素人が作ってますんで、この後、変えていきます

ですけど、何か場を作ることによって、できることがあると思います。

ということで、今回立ち上げさせてもらいました

それと、もう一つ、かなりツイートしていて、こんなにツイートしたら、どんどんリムーブされるんじゃないかと(思ったけど)返ってフォローが増えたんです

けど、我々の仕事が悪かったんですが、「Googleが」ということが言われているんですけど、これ(Hack For Japan)は「Googleのもの」ではありません。

今回、賛同していただいている団体・企業・個人・皆さまを含めて支えていく団体です

で、どういった形で(やっていくかは?)その後、考えていきましょう。

基本、Googleが表にあって、Googleドライブしていっているつもりはないです。

たまたま、機動力があり、ツールが揃っていて、人が動けたのがGoogleだったために、今回、サイトGoogle Siteを使ってますし、Google Moderatorで皆さんのアイデア投票していただいています。

Google Waveという、本当にアレ、死んでなくて良かった(会場爆笑)

Google Waveというツールを使って、皆さん、ディスカッションしていただいて、という形で(やってもらっています)

Google所属の)自分たちが使い慣れた形で、かつ、Googleサービスというのは「プラットフォームニュートラルです

つのブラウザベンダーに絞られる形でなく、やはり(Googleは)Webが中心の企業ですから、いろんな…環境から使えるようになっている。

ということで、今の段階で、ベストマッチというふうに、動ける人間が判断して、たまたま、そういったツールを使っているだけですから

今後、ご協力いただいているアマゾンさん…マイクロソフトさん、セールスフォースさんのツールをどんどん使っていくのもあります

もう一度、繰り返しますけど、悪魔でも今回、Googleがかなり前に出ていると見られるかも知れませんけど、

それは初期に、機動力、?力、動けたのが、たまたまGoogle所属の)我々であったと、という風に考えていただきたいと思います。

※その後、「クラウド時代のソフトウェア開発」の話に移りました

以上

Japan Government Kill Japanese

Japan government cover up the fact about Fukushima nucler Power Plant No.1.

Although They cannot find a solution of this crisis, they refuse U.S. army's help.

People in Japan are killed by Japan Government!!!!

2011-03-24

無能なんだ。

俺は無能だ。

しいことを学ぶのは好きなんだ。

最近ではRuby勉強している。プログラミング在宅ワークなんて出来ればいいなと思っているからだ。

俺は無能だ。

Rubyの色んな参考書を買ってみた。理解できるところもあれば理解出来ないこともある。それでもただひたすら読んでいる。

俺は無能だ。

当初の目的在宅ワーク。いったいどうやったできる?アフィ?Rubyをアフィにどうやって利用したらいいんだ?

どんなテーマでアフィをすりゃいいんだ?それさえ決まってないのに、手段から手を出す俺。

人脈、金無し。そんな俺は今生きて行くことができるのか?一生アルバイト生活なのか?どっかの会社就職なんてしたくもない。

上司に媚びへつらって、まかされた仕事残業とか、そんなの嫌だ。

みずから仕事をとってきて、好きな時間仕事をやる。根詰める時は根詰めて、休むときはひたすら休む。

そんな生活を夢見て勉強しているが、どうやって活かしていけばいいんかわからない。

最近地震が起きた。大地震

その時pray for japanムーブメントが起きていたのは知っているだろう。

instagramハッシュタグpray for japan写真一覧をサイトに載せるとか、そういう事をやってみたかった。

からでも遅くない?

でも、技術足りない。

http://savejapan.simone-inc.com/index.html

save japan

こんなサイト作ってみたかった。

まったく思いつかなかった。こんな発想。

技術もないし、発想も無い。

俺はやっぱり無能だ。

いったいどうすれば?霧の中自分ごまかして生きている。自分よりモノを知らないやつを相手にしながら

こんな人生はいやだよ。

おれだって社会に何かしらの貢献したい。

プログラミングで役に立ちたい

プログラミングで生活したい。

もうアルバイト生活は嫌なんだよ。自分独立したい。

商談先を見つけて、提案して、意見を聞いて、すり合って、成果物を作りたいんだ。

いったい何をすれば、望みの生活を過ごすことができるんだ?

どうやって・・・どうやって・・・

2011-03-23

メルケル首相原子力再生可能エネルギー確立までの橋渡し」

Japan's nuclear crisis stirs German politics

http://news.findlaw.com/ap/i/1103/03-16-2011/20110316003500_09.html

Germany plans no new plants and Merkel regularly describes nuclear energy as a "bridging technology" that can be phased out once renewable sources are better developed.

2011-03-21

Hack For Japan への参加方法(第1版)

Wikiが用意されたので、そちらにコピーしましたhttp://code.google.com/p/hack4jp/wiki/HowToJoinHack4JpForJp

はじめに

3/21現在被災者支援のためのサービスを開発するためのオンラインイベント“Hack For Japan”が開催中です

しかし、特にGoogle Wave操作が難しいので、「Hack For Japan への参加方法」もあわせて私が分かった範囲で、まとめてみました

したがって、いろいろと文章が足りてないと思いますので、コピペして改定していってください。

今日自分の作業があって手伝えないですが、より多くの人に参加してもらいたいと思っています。

ひとまず参加

  1. Googleアカウントがないなら、作成する
  2. 公式サイトアクセス https://sites.google.com/site/hackforjapan/
  3. 内容に目を通す。FAQ更新されましたhttps://sites.google.com/site/hackforjapan/faq
  4. 「ご登録」のフォームをクリックして登録。※登録完了のメールは来ません。
  5. 公式サイトからGoogle Wave 3日目」 のリンククリック

  ※Googleアカウント認証確認画面が出る場合は、認証してから、もう一度Google Waveリンククリック

  右上に「anonymous@a.gwave.com」と表示されている場合は、真ん中にあるSign Inをクリック

注意

Google Wave 3日目」は、現在、大変重いです。

 「ちょっと、Wave操作するの厳しいな」と思う場合、「Google Moderator 」での投票を手伝ったり、

 Twitterハッシュタグ: #hack4jp を追っていると何かできることが出てくるかも。

■追記■IRC freenode #hack4jp もできました

Google Waveの簡単な書き込み方法

以下のサイトを参照

 linker journal : そろそろGoogle Waveについて書いてみる。

 http://linker.in/journal/2009/11/google-wave1.php

ひとまず、発言のことをBlipと言っていて、それに対してReplyやEditができる。人が書いたものもEdit可能ということ(実際に編集するときは要注意)を覚えれば大丈夫

Replyは適宜、UI上で水色に表示される「Indent Reply」を行ったほうが見やすい。自分の発言の削除は、クリックして「Delete」を選択する。

Google WaveTips

 左WindowでAllを選択すると、中央Windowに「Profile」の項目が表示される。

 これを選択して、編集する。

 右Window(Wave)の上の方のメニューで、一通りのことができる。

 一番右の…を押すと、省略されている項目も表示される。

  • 自分の発言はMe:と表示される。

 Waveの上の方のメニューの「Inbox」を押す。

 左Windowの「Inbox」を押せば、中央Windowに表示される。

 Waveの右下に未読(Unread)数が表示される。

 ここをクリックすることで、未読の発言(Blip)に飛ぶ。

 中央Windowには、未読(Unread)数と総数が表示される。

  • 他の人が作ったWaveを参照、参加する

 中央Windowの「New Wave」の横に「with:public」と入力して確定すると、

 全員に公開されているものが検索できる。

 ※「tag:hack4jp」の場合は、「hack4jp」のタグがついているものになる(13:26追記)

 ※ 左WindowでAllを選んでおく必要があるかも(14:00追記)

 以下を参照。

 (obsolete) Google Waveの使い方まとめ (Public)

 https://wave.google.com/wave/waveref/googlewave.com/w+Q_RzOoZOA

 ・公開設定

  Contactsnの+ボタンから "public@a.gwave.com" という仮想ユーザーを付け加える

 ・タグの設定

  Waveの一番下のTags:の横のボタンを押して、"hack4jp"などを入力してエンター。

  その他、必要なタグを付け加える。

 ・各WaveURL

  Waveの上の方のメニューの「Link to wave」を押すと、URLを参照できる。

  このURLを、皆に知らせる

2011-03-18

東日本大震災関連のヒップホップ曲のまとめ

PRAY FOR JAPAN】 被災地あなたへ / 狐火

http://www.youtube.com/watch?v=DDgqBjmaZrc

PRAY FOR JAPAN pt.2】 何度でも / 狐火

http://www.youtube.com/watch?v=HrDjoC_h0b4&feature=related

PRAY FOR JAPAN pt.3】 SOS / 狐火

http://www.youtube.com/watch?v=OO1xfcPYQrM&feature=related

311/空(kuu) 東日本大震災に対するヒップホップ曲 kalm feat. MC Ousia

http://www.youtube.com/watch?v=jpaEXOvtCzk

2011/3/11

http://www.youtube.com/watch?v=vVDVl_HXllM

I Pray For Japan/WILDER Track by Dirty Dice

http://www.youtube.com/watch?v=qgbtdyUD7C0

Pray 4/ONE FIB

http://www.youtube.com/watch?v=rD9LEXkZPiE

FST 祈り ~Rest In Peace~

http://www.youtube.com/watch?v=SaQS2NLNnN8

希望明日 feat 月 / TRUE

http://www.youtube.com/watch?v=gBwotVHUQJ8

日の丸に祈り-pray for japan-/Nakaji(近江レコード

http://www.youtube.com/watch?v=zzsV0RY1wOo

出来ることから-pray for japan-/うたたね(近江レコード)

http://www.youtube.com/watch?v=hiJbXKpkEPg

PRAY FOR JAPAN / HAIIRO DE ROSSI Track by EeMu ~ ONE / Aporia

http://www.youtube.com/watch?v=4EDoGS_3vQc

続々と増えてくるヒップホップ曲。他のジャンルでも色んな曲があるのだと思いますが、ヒップホップの曲だけでもこんなにもう既に出てきているみたいですよ。もし、新たに作った方がいれば、どんどん追記しますので、コメントください。

日本ユニセフ協会disるやつの脳はマスゴミに踊らされる情弱()と同等

はじめに

東北地方太平洋沖地震募金についてすこし昨日調べてみて、あまりの酷さに溜まったものを発散したくて書き上げた。

まず、この文章は結果的に日本ユニセフをかなり擁護することになるので、自分の立場をひとこと。

YESロリコン NOアグネス

あとタイトルはかなり釣った。ごめん。

でもとにかく日本ユニセフ協会にはあまりにも感情的デマが流れすぎている。

まとめ

ブコメを受けて追記と一部修正。(03/18 13:41)

今回調べてみて、やはり今回の震災の件で日本ユニセフ協会寄付をするのは適当はないと思いました。(あえていうなら子供を長期的に重点的に支援したい人にはいいのかもしれませんが。) アグネスが嫌いだから、という理由で他の団体に募金するのもいいと思いますし、日本ユニセフ協会disりたければいくらでもdisればいい。

ただ、現状デマを元に日本ユニセフ協会disられている現状は、あまりにも見苦しい

この記事とかもうね……。 → 【神対応日本ユニセフ 送られてきた寄付金を一切使わず http://alfalfalfa.com/archives/2705782.html

これも……d:id:manameツイートしてたからすごく広がってるし。 →ユニセフ日本ユニセフの違いです。俺みた�... on Twitpic http://twitpic.com/49y77p

日本ユニセフ協会寄付しない」という結論が正しくても、その根拠がデマであれば意味が無い。

デマデマを産んでdisが加速していく。放射性廃棄物のクソの山が築かれていくのを見ているようです。少しでも軌道修正ができればと思ってこの記事を書きました

どこに募金すべきかは……今回であれば日本赤十字でいんじゃないですかね(適当) どちらかというと、普段からどこの団体を支援すべきか、ということをゆっくり考えたほうがいいと思います。

本文

UNICEF日本ユニセフ協会は別団体。

これはその通り。その意味で「同じ団体」といったアグネスの罪は重い。でも、UNICEFWebサイト (http://www.unicef.org/) のトップページで、National committees for UNICEF として日の丸アイコンがあって、クリックすると日本ユニセフ協会 (http://www.unicef.or.jp/) にジャンプする。UNICEF本体の東京事務所は存在する (http://www.unic.or.jp/un_agency/unicef/unicef_j.html) が、ここから募金ができるわけではない。UNICEF本体が日本ユニセフ協会と別団体であることは正しいんだけど、事実上唯一の窓口であることには違いない。

ぶっちゃけUNICEF本体の東京事務所がなにやってるのかよくわからない。

http://www.unicef.or.jp/about_unicef/index4.html

ここを見る限りでは、おもに日韓政府との窓口みたいだね。

また、黒柳徹子UNICEF本体の親善大使で、アグネス日本ユニセフ協会大使であるのも事実なんだけど、

http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0317.htm

ここを見ると二人仲良くコメントを出している。黒柳徹子アグネスが敵対してるとかどこ情報よー?

募金するならUNICEF本体から

じゃあUNICEF本体から募金しようか。と、さっきの National committees for UNICEF の下に "Donate Now"とあるからクリック。……と、リビアしか寄付はできない。とりあえず JAPAN を選んで先に進むと……日本ユニセフ協会ジャンプする。日本ユニセフ協会やだー!ってことで"Country not listed" を選ぶと、べつの寄付サイトジャンプする。ここもリビアへの支援か、寄付先おまかせしかない。しかドメインhttps://www.kintera.org/ だ。キンテラって誰それ。

今日出かけたついでコンビニの端末から募金できないか確認してみたけど、ローソンファミマからはできないようだ。このへん当方情弱につき検証希望UNICEF直に募金できるとかどこ情報よー?それどこ情報よー?

ユニセフ募金するなら、黒柳徹子が用意した口座に募金すべき

http://www.inv.co.jp/~tagawa/totto/hope.html

この口座のことか。でも、ここに寄付をしても東北には行かない。たぶん。少なくとも100%行くわけではないよね。

日本ユニセフ協会が集めた寄付金等の収入は、ユニセフ本部に、その全額が送金されるのではな

そもそも今回の支援に関しては、ユニセフ本部(ニューヨーク)に送ってどうすんの?てか多分ユニセフ本体が募金募集したドル建てになるよね?円→ドル→円で募金するとかすげえムダじゃね?

震災日本ユニセフ協会、緊急募金の呼びかけを開始「支援に必要な資金を上回った場合、他の支援に使うことがあります

http://blog.livedoor.jp/video_news/archives/1640577.html

今回の募金東北だけに使われるわけじゃない、というのはたしかに聞こえはよくない。もともと既存国内支援基盤があるわけじゃないから、十二分に寄付を生かせないのかもしれない。そういう意味では今回の東北への寄付先としては適当はないのかもしれない。

でもUNICEF震災復興支援の団体じゃないでしょ?そもそもUNICEF(not日本ユニセフ協会)の理念とは、Wikipediaより、

当初は、国際連合国際児童緊急基金(こくさいれんごうこくさいじどうきんきゅうききん、英語: United Nations International Children's Emergency Fund)と称して戦後の緊急援助のうち子供を主に対象とした活動であった[1]。

日本は、1949年から1964年にかけて、主に脱脂粉乳医薬品、原綿などの援助を受けた[2]。当時日本も主要な被援助国の一つであった。

緊急援助が、行き渡るのにしたがって次第に活動範囲を広げて1953年に正式名称現在のものに変更された(略称はUNICEFのまま)[2]。開発途上国戦争内戦で被害を受けている国の子供の支援を活動の中心としているほか、「児童の権利に関する条約子どもの権利条約)」の普及活動にも努めている。

かつては、物資の援助中心の活動であったUNICEFであるが、生活の自立がなければ無限に援助しても状況は変わらないとの発想のもと、親に対する栄養知識の普及などの啓発活動にも力を入れている。

1965年に、ノーベル平和賞を受賞[2]。

ってことで日本戦後復興して以降、そもそもちゃんと子供が飯を食えて、識字率も高くて、他国に比べ相対的に権利も守られてる日本は支援の対象外なんだよ。その意味いままで国内の支援をしてこなかったことはなにも責められることじゃない。むしろ途上国への募金を募っていたのに「国内寄付していなかった」とか文句言われていまごろ日本ユニセフ協会のひとはポルナレフになってるんじゃないですかね。

寄付金で豪華な自社ビルを建てた

ここもまあ意見は分かれるだろうけど、別に自社ビルじゃなくても賃料は発生するし。たとえば日本ユニセフ協会(本部: 群馬県前橋市)とか(本部: 奈良県十津川村)とかで、しかも本部があばら屋だったらおまえら信用して億単位募金を任せられるの?群馬奈良の人ごめん。

フジテレビ日本赤十字義捐金送付です日本ユニセフというRTが流れてます

あっそ。

まあアグネス児童ポルノ関連でいろいろあるし、嫌いなのは分かる。もうちょっと「貢献しまくってますポーズがあってもいいんじゃないかなー。でも、逆にすっげえ金持ってて素晴らしい人格者ユニセフ大使になって、その後着の身着のまま募金のお願いとかしてたら、「ボランティアこええええ!そんな広告塔の身ぐるみまで剥いでしまうような団体に寄付なんてしねえ!」ってならないかな?支援団体にはそれなりの運営資金が必要だ。25%は多いのかもしれないけど。もし運営になにもか金をかけずに募金活動をしていたら、それは「○○ちゃんを救う会」みたいリアル募金詐欺と見分けがつかなくなる。

から寄付する方として、100%が支援先に使われることを期待して潔癖症になってはいけない。たとえば街頭に立って声張り上げて1万円を集めて100%募金するより、ちゃんと広報して10万円を集めて経費さっぴいて7万5千円を募金した方がいいよね?

このあたり、この記事がよくまとまってると思う。

ただ間違ってはいけないのは、彼らは寄付を集めるためにマーケティングを行っているわけではないということだ。

集めたお金を使って貧困の中で希望を持てずに死んでいく病人達を救うことが目的だ。

そのために、僕のように他の支援団体には寄付したことがない、一種疑い深い人間ともコミュニケーションをとらねばならないし、もしくは他の団体に寄付するのではなく、「国境なき医師団」に寄付をしてもらうようにマインドシフトしてもらわねばならない。

つまり、自分たちの活動が、他の団体よりも効果的かつ効率的であることを正確に伝え、事実として広める必要がある。それがマーケティングを行うということなである

(http://blogs.itmedia.co.jp/speedfeed/2010/02/post-d4e6.html)

ちなみに、日本ユニセフ協会自動的に25%ピンハネしているわけではないらしい2009年の実績では80.7%をUNICEFに拠出したそうな。(http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_don.html)

けっきょくのところ。

けっきょく健全性という点では、他の団体と「同じくらい不健全」じゃあないのかな。で、あたりまえだけど募金先の団体をよく精査しなさい、って話なんだけど、そもそも日本ユニセフ協会を精査できていないわけだよね。ていうかみんなUNICEFサイトすら見てない。それで他の団体を精査できるの?

そもそも、寄付先を精査する以前に普段から寄付をしている、ということが大切。今回各国が日本の支援をしてくれたのは、「これまで日本が他国を支援していた」という信頼の貯金があったから。

糸井重里

今回、たとえば、「じぶんひとりを3日雇えるくらいのお金」と考えたら、どうでしょうか。はっきりとした「実力」になると思うんです

(http://togetter.com/li/111113)

と言ったけれど、毎年そのくらいの金額をどこかに寄付することが大事なんじゃない?NZ地震募金したハイチには?ごめんおれNZには募金してないや。被災国になって、いまからあらためて他国に募金しろってのもおかしいとおもうけど、つぎ世界に何かあった時には、いっしょに募金しようね?

それよりも、このデマ収束させるには恐ろしくエネルギーがかかるだろう。震災復興より難しいんじゃないか。いわれもない誹謗中傷プライの集中放火にあってさ。だからはてダTwitterはとても書く気になれない。こんだけ長文を書いといてなんだけど、ぶっちゃけべつに収束させたいわけでもないし。でも、善意からデマって、ほんとタチが悪いとおもった。

話はズレるけど、水伝とかが教育に悪い理由にも近い。感謝の気持ちが終わった後には、デマという「事実」だけが残るんだ。放射性廃棄物だね。

日本ユニセフ協会を擁護した記事だけど、個人的には国境なき医師団寄付したよ。額少ないけど。ワープアつらいです(´;ω;`)

おまけ

山形浩生募金した時の話 (http://cruel.org/other/rumors2011_1.html#item2011031501) で気づいたけど、クレカ募金すると当然入金までに時間がかかってしまうんだよね。いままで気にしてなかった。てか今回クレカ募金しちゃった。支援団体が入金予定をもとにリスクで金を使うのかわからないけど、国内のことであれば銀行振込かゆうちょ募金した方ががいいねカード手数料ってどうなるんだろ?

黒柳徹子現在ユニセフ国際親善大使のなかではいちばん古く任命されている。へぇ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%BB%E3%83%95%E8%A6%AA%E5%96%84%E5%A4%A7%E4%BD%BF%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E6.97.A5.E6.9C.AC

日本ユニセフ協会大使日本ユニセフ協会から任命されているけども、UNICEFから承認されている。アグネス大使として支持しないのならば、UNICEF本体にも責任があることになるよね?アグネスが嫌いな人は、UNICEFに抗議文でも送っては?正直あんまり理論立てて非難する文章はおれには書けなさそうだからあきらめたけど。

2011-03-14

福島原子力発電所CNNコメント欄 MIT科学者見解2【東日本巨大地震

When the diesel generators were gone, the reactor operators switched to emergency battery power. The batteries were designed as one of the backups to the backups, to provide power for cooling the core for 8 hours. And they did.

Within the 8 hours, another power source had to be found and connected to the power plant. The power grid was down due to the earthquake. The diesel generators were destroyed by the tsunami. So mobile diesel generators were trucked in.

This is where things started to go seriously wrong. The external power generators could not be connected to the power plant (the plugs did not fit). So after the batteries ran out, the residual heat could not be carried away any more.

At this point the plant operators begin to follow emergency procedures that are in place for a “loss of cooling event”. It is again a step along the “Depth of Defense” lines. The power to the cooling systems should never have failed completely, but it did, so they “retreat” to the next line of defense. All of this, however shocking it seems to us, is part of the day-to-day training you go through as an operator, right through to managing a core meltdown.

It was at this stage that people started to talk about core meltdown. Because at the end of the day, if cooling cannot be restored, the core will eventually melt (after hours or days), and the last line of defense, the core catcher and third containment, would come into play.

But the goal at this stage was to manage the core while it was heating up, and ensure that the first containment (the Zircaloy tubes that contains the nuclear fuel), as well as the second containment (our pressure cooker) remain intact and operational for as long as possible, to give the engineers time to fix the cooling systems.

Because cooling the core is such a big deal, the reactor has a number of cooling systems, each in multiple versions (the reactor water cleanup system, the decay heat removal, the reactor core isolating cooling, the standby liquid cooling system, and the emergency core cooling system). Which one failed when or did not fail is not clear at this point in time.

So imagine our pressure cooker on the stove, heat on low, but on. The operators use whatever cooling system capacity they have to get rid of as much heat as possible, but the pressure starts building up. The priority now is to maintain integrity of the first containment (keep temperature of the fuel rods below 2200°C), as well as the second containment, the pressure cooker. In order to maintain integrity of the pressure cooker (the second containment), the pressure has to be released from time to time. Because the ability to do that in an emergency is so important, the reactor has 11 pressure release valves. The operators now started venting steam from time to time to control the pressure. The temperature at this stage was about 550°C.

This is when the reports about “radiation leakage” starting coming in. I believe I explained above why venting the steam is theoretically the same as releasing radiation into the environment, but why it was and is not dangerous. The radioactive nitrogen as well as the noble gases do not pose a threat to human health.

At some stage during this venting, the explosion occurred. The explosion took place outside of the third containment (our “last line of defense”), and the reactor building. Remember that the reactor building has no function in keeping the radioactivity contained. It is not entirely clear yet what has happened, but this is the likely scenario: The operators decided to vent the steam from the pressure vessel not directly into the environment, but into the space between the third containment and the reactor building (to give the radioactivity in the steam more time to subside). The problem is that at the high temperatures that the core had reached at this stage, water molecules can “disassociate” into oxygen and hydrogen – an explosive mixture. And it did explode, outside the third containment, damaging the reactor building around. It was that sort of explosion, but inside the pressure vessel (because it was badly designed and not managed properly by the operators) that lead to the explosion of Chernobyl. This was never a risk at Fukushima. The problem of hydrogen-oxygen formation is one of the biggies when you design a power plant (if you are not Soviet, that is), so the reactor is build and operated in a way it cannot happen inside the containment. It happened outside, which was not intended but a possible scenario and OK, because it did not pose a risk for the containment.

So the pressure was under control, as steam was vented. Now, if you keep boiling your pot, the problem is that the water level will keep falling and falling. The core is covered by several meters of water in order to allow for some time to pass (hours, days) before it gets exposed. Once the rods start to be exposed at the top, the exposed parts will reach the critical temperature of 2200 °C after about 45 minutes. This is when the first containment, the Zircaloy tube, would fail.

And this started to happen. The cooling could not be restored before there was some (very limited, but still) damage to the casing of some of the fuel. The nuclear material itself was still intact, but the surrounding Zircaloy shell had started melting. What happened now is that some of the byproducts of the uranium decay – radioactive Cesium and Iodine – started to mix with the steam. The big problem, uranium, was still under control, because the uranium oxide rods were good until 3000 °C. It is confirmed that a very small amount of Cesium and Iodine was measured in the steam that was released into the atmosphere.

It seems this was the “go signal” for a major plan B. The small amounts of Cesium that were measured told the operators that the first containment on one of the rods somewhere was about to give. The Plan A had been to restore one of the regular cooling systems to the core. Why that failed is unclear. One plausible explanation is that the tsunami also took away / polluted all the clean water needed for the regular cooling systems.

The water used in the cooling system is very clean, demineralized (like distilled) water. The reason to use pure water is the above mentioned activation by the neutrons from the Uranium: Pure water does not get activated much, so stays practically radioactive-free. Dirt or salt in the water will absorb the neutrons quicker, becoming more radioactive. This has no effect whatsoever on the core – it does not care what it is cooled by. But it makes life more difficult for the operators and mechanics when they have to deal with activated (i.e. slightly radioactive) water.

But Plan A had failed – cooling systems down or additional clean water unavailable – so Plan B came into effect. This is what it looks like happened:

In order to prevent a core meltdown, the operators started to use sea water to cool the core. I am not quite sure if they flooded our pressure cooker with it (the second containment), or if they flooded the third containment, immersing the pressure cooker. But that is not relevant for us.

The point is that the nuclear fuel has now been cooled down. Because the chain reaction has been stopped a long time ago, there is only very little residual heat being produced now. The large amount of cooling water that has been used is sufficient to take up that heat. Because it is a lot of water, the core does not produce sufficient heat any more to produce any significant pressure. Also, boric acid has been added to the seawater. Boric acid is “liquid control rod”. Whatever decay is still going on, the Boron will capture the neutrons and further speed up the cooling down of the core.

The plant came close to a core meltdown. Here is the worst-case scenario that was avoided: If the seawater could not have been used for treatment, the operators would have continued to vent the water steam to avoid pressure buildup. The third containment would then have been completely sealed to allow the core meltdown to happen without releasing radioactive material. After the meltdown, there would have been a waiting period for the intermediate radioactive materials to decay inside the reactor, and all radioactive particles to settle on a surface inside the containment. The cooling system would have been restored eventually, and the molten core cooled to a manageable temperature. The containment would have been cleaned up on the inside. Then a messy job of removing the molten core from the containment would have begun, packing the (now solid again) fuel bit by bit into transportation containers to be shipped to processing plants. Depending on the damage, the block of the plant would then either be repaired or dismantled.

Now, where does that leave us?

・The plant is safe now and will stay safe.

Japan is looking at an INES Level 4 Accident: Nuclear accident with local consequences. That is bad for the company that owns the plant, but not for anyone else.

・Some radiation was released when the pressure vessel was vented. All radioactive isotopes from the activated steam have gone (decayed). A very small amount of Cesium was released, as well as Iodine. If you were sitting on top of the plants’ chimney when they were venting, you should probably give up smoking to return to your former life expectancy. The Cesium and Iodine isotopes were carried out to the sea and will never be seen again.

・There was some limited damage to the first containment. That means that some amounts of radioactive Cesium and Iodine will also be released into the cooling water, but no Uranium or other nasty stuff (the Uranium oxide does not “dissolve” in the water). There are facilities for treating the cooling water inside the third containment. The radioactive Cesium and Iodine will be removed there and eventually stored as radioactive waste in terminal storage.

・The seawater used as cooling water will be activated to some degree. Because the control rods are fully inserted, the Uranium chain reaction is not happening. That means the “main” nuclear reaction is not happening, thus not contributing to the activation. The intermediate radioactive materials (Cesium and Iodine) are also almost gone at this stage, because the Uranium decay was stopped a long time ago. This further reduces the activation. The bottom line is that there will be some low level of activation of the seawater, which will also be removed by the treatment facilities.

・The seawater will then be replaced over time with the “normal” cooling water

・The reactor core will then be dismantled and transported to a processing facility, just like during a regular fuel change.

Fuel rods and the entire plant will be checked for potential damage. This will take about 4-5 years.

・The safety systems on all Japanese plants will be upgraded to withstand a 9.0 earthquake and tsunami (or worse)

・I believe the most significant problem will be a prolonged power shortage. About half of Japan’s nuclear reactors will probably have to be inspected, reducing the nation’s power generating capacity by 15%. This will probably be covered by running gas power plants that are usually only used for peak loads to cover some of the base load as well. That will increase your electricity bill, as well as lead to potential power shortages during peak demand, in Japan.

If you want to stay informed, please forget the usual media outlets and consult the following websites:

http://www.world-nuclear-news.org/RS_Battle_to_stabilise_earthquake_reactors_1203111.html

http://bravenewclimate.com/2011/03/12/japan-nuclear-earthquake/

http://ansnuclearcafe.org/2011/03/11/media-updates-on-nuclear-power-stations-in-japan/

福島原子力発電所CNNコメント欄 MIT科学者科学者見解1【東日本巨大地震

結論:大丈夫

MvK2010

I'm going to copy paste a full blog post of a research scientist at MIT here, who explains the situation at Fukushima much better than anyone else has, his message: no worries.

This post is by Dr Josef Oehmen, a research scientist at MIT, in Boston.

He is a PhD Scientist, whose father has extensive experience in Germany’s nuclear industry. I asked him to write this information to my family in Australia, who were being made sick with worry by the media reports coming from Japan. I am republishing it with his permission.

It is a few hours old, so if any information is out of date, blame me for the delay in getting it published.

This is his text in full and unedited. It is very long, so get comfy.

I am writing this text (Mar 12) to give you some peace of mind regarding some of the troubles in Japan, that is the safety of Japan’s nuclear reactors. Up front, the situation is serious, but under control. And this text is long! But you will know more about nuclear power plants after reading it than all journalists on this planet put together.

There was and will *not* be any significant release of radioactivity.

By “significant” I mean a level of radiation of more than what you would receive on – say – a long distance flight, or drinking a glass of beer that comes from certain areas with high levels of natural background radiation.

I have been reading every news release on the incident since the earthquake. There has not been one single (!) report that was accurate and free of errors (and part of that problem is also a weakness in the Japanese crisis communication). By “not free of errors” I do not refer to tendentious anti-nuclear journalism – that is quite normal these days. By “not free of errors” I mean blatant errors regarding physics and natural law, as well as gross misinterpretation of facts, due to an obvious lack of fundamental and basic understanding of the way nuclear reactors are build and operated. I have read a 3 page report on CNN where every single paragraph contained an error.

We will have to cover some fundamentals, before we get into what is going on.

Construction of the Fukushima nuclear power plants

The plants at Fukushima are so called Boiling Water Reactors, or BWR for short. Boiling Water Reactors are similar to a pressure cooker. The nuclear fuel heats water, the water boils and creates steam, the steam then drives turbines that create the electricity, and the steam is then cooled and condensed back to water, and the water send back to be heated by the nuclear fuel. The pressure cooker operates at about 250 °C.

The nuclear fuel is uranium oxide. Uranium oxide is a ceramic with a very high melting point of about 3000 °C. The fuel is manufactured in pellets (think little cylinders the size of Lego bricks). Those pieces are then put into a long tube made of Zircaloy with a melting point of 2200 °C, and sealed tight. The assembly is called a fuel rod. These fuel rods are then put together to form larger packages, and a number of these packages are then put into the reactor. All these packages together are referred to as “the core”.

The Zircaloy casing is the first containment. It separates the radioactive fuel from the rest of the world.

The core is then placed in the “pressure vessels”. That is the pressure cooker we talked about before. The pressure vessels is the second containment. This is one sturdy piece of a pot, designed to safely contain the core for temperatures several hundred °C. That covers the scenarios where cooling can be restored at some point.

The entire “hardware” of the nuclear reactor – the pressure vessel and all pipes, pumps, coolant (water) reserves, are then encased in the third containment. The third containment is a hermetically (air tight) sealed, very thick bubble of the strongest steel. The third containment is designed, built and tested for one single purpose: To contain, indefinitely, a complete core meltdown. For that purpose, a large and thick concrete basin is cast under the pressure vessel (the second containment), which is filled with graphite, all inside the third containment. This is the so-called “core catcher”. If the core melts and the pressure vessel bursts (and eventually melts), it will catch the molten fuel and everything else. It is built in such a way that the nuclear fuel will be spread out, so it can cool down.

This third containment is then surrounded by the reactor building. The reactor building is an outer shell that is supposed to keep the weather out, but nothing in. (this is the part that was damaged in the explosion, but more to that later).

Fundamentals of nuclear reactions

The uranium fuel generates heat by nuclear fission. Big uranium atoms are split into smaller atoms. That generates heat plus neutrons (one of the particles that forms an atom). When the neutron hits another uranium atom, that splits, generating more neutrons and so on. That is called the nuclear chain reaction.

Now, just packing a lot of fuel rods next to each other would quickly lead to overheating and after about 45 minutes to a melting of the fuel rods. It is worth mentioning at this point that the nuclear fuel in a reactor can *never* cause a nuclear explosion the type of a nuclear bomb. Building a nuclear bomb is actually quite difficult (ask Iran). In Chernobyl, the explosion was caused by excessive pressure buildup, hydrogen explosion and rupture of all containments, propelling molten core material into the environment (a “dirty bomb”). Why that did not and will not happen in Japan, further below.

In order to control the nuclear chain reaction, the reactor operators use so-called “moderator rods”. The moderator rods absorb the neutrons and kill the chain reaction instantaneously. A nuclear reactor is built in such a way, that when operating normally, you take out all the moderator rods. The coolant water then takes away the heat (and converts it into steam and electricity) at the same rate as the core produces it. And you have a lot of leeway around the standard operating point of 250°C.

The challenge is that after inserting the rods and stopping the chain reaction, the core still keeps producing heat. The uranium “stopped” the chain reaction. But a number of intermediate radioactive elements are created by the uranium during its fission process, most notably Cesium and Iodine isotopes, i.e. radioactive versions of these elements that will eventually split up into smaller atoms and not be radioactive anymore. Those elements keep decaying and producing heat. Because they are not regenerated any longer from the uranium (the uranium stopped decaying after the moderator rods were put in), they get less and less, and so the core cools down over a matter of days, until those intermediate radioactive elements are used up.

This residual heat is causing the headaches right now.

So the first “type” of radioactive material is the uranium in the fuel rods, plus the intermediate radioactive elements that the uranium splits into, also inside the fuel rod (Cesium and Iodine).

There is a second type of radioactive material created, outside the fuel rods. The big main difference up front: Those radioactive materials have a very short half-life, that means that they decay very fast and split into non-radioactive materials. By fast I mean seconds. So if these radioactive materials are released into the environment, yes, radioactivity was released, but no, it is not dangerous, at all. Why? By the time you spelled “R-A-D-I-O-N-U-C-L-I-D-E”, they will be harmless, because they will have split up into non radioactive elements. Those radioactive elements are N-16, the radioactive isotope (or version) of nitrogen (air). The others are noble gases such as Xenon. But where do they come from? When the uranium splits, it generates a neutron (see above). Most of these neutrons will hit other uranium atoms and keep the nuclear chain reaction going. But some will leave the fuel rod and hit the water molecules, or the air that is in the water. Then, a non-radioactive element can “capture” the neutron. It becomes radioactive. As described above, it will quickly (seconds) get rid again of the neutron to return to its former beautiful self.

This second “type” of radiation is very important when we talk about the radioactivity being released into the environment later on.

What happened at Fukushima

I will try to summarize the main facts. The earthquake that hit Japan was 7 times more powerful than the worst earthquake the nuclear power plant was built for (the Richter scale works logarithmically; the difference between the 8.2 that the plants were built for and the 8.9 that happened is 7 times, not 0.7). So the first hooray for Japanese engineering, everything held up.

When the earthquake hit with 8.9, the nuclear reactors all went into automatic shutdown. Within seconds after the earthquake started, the moderator rods had been inserted into the core and nuclear chain reaction of the uranium stopped. Now, the cooling system has to carry away the residual heat. The residual heat load is about 3% of the heat load under normal operating conditions.

The earthquake destroyed the external power supply of the nuclear reactor. That is one of the most serious accidents for a nuclear power plant, and accordingly, a “plant black out” receives a lot of attention when designing backup systems. The power is needed to keep the coolant pumps working. Since the power plant had been shut down, it cannot produce any electricity by itself any more.

Things were going well for an hour. One set of multiple sets of emergency Diesel power generators kicked in and provided the electricity that was needed. Then the Tsunami came, much bigger than people had expected when building the power plant (see above, factor 7). The tsunami took out all multiple sets of backup Diesel generators.

When designing a nuclear power plant, engineers follow a philosophy called “Defense of Depth”. That means that you first build everything to withstand the worst catastrophe you can imagine, and then design the plant in such a way that it can still handle one system failure (that you thought could never happen) after the other. A tsunami taking out all backup power in one swift strike is such a scenario. The last line of defense is putting everything into the third containment (see above), that will keep everything, whatever the mess, moderator rods in our out, core molten or not, inside the reactor.

http://anond.hatelabo.jp/20110314030613

へ続く

2011-03-13

京都市民が感じた2011年東北地方太平洋沖地震

はてなという会社が存続し続ける限りはこの匿名ダイアリーの記事も残るはずで、あるいは、はてながつぶれてももしかした匿名ダイアリーログは残り続けるかもしれないから、後世のためにこの二日間、京都に住む普通大学生(若干だめな感じだけど)が何を感じたのかを書こうと思う。原発放射能漏れがほぼないと分かり安心したのもつかの間(犠牲となった方がいたのはショックだったが)、3/12、22時ごろに南三陸町で1万人の安否不明という見出しヤフーJapanニュースのトップに載った今の心境は、はっきり言って最悪だ。


注意:当時の心情をありのままに晒そう(それでも抑えているつもりですが)と思っているため、かなり配慮に欠けた表現うつる言葉かいをしていると思います。もし、このダイアリーを見てくださった方でお気を悪くされた方がいたら本当にごめんなさい。けれども、書き残す必要があると思って書いています。


3/11 15:00

今回の地震において、僕はちょうど図書館の地下に行っており、揺れを感じることがなかった。というより、その場に居合わせ人間5,6人も揺れを感じたそぶりを見せることもなく、僕がこの大地震が起こったことを知るのはこの3時間後、18:00頃だった。


16:00

近くのユニクロヴィンテージクラシックノータックチノを買いに行こうとする。恐らく本田圭佑が履いていたそれは品切れを起こしていたらしく入手することは出来なかった。ちょっと客が少ないし、従業員もそわそわしているかなとは感じたが、気のせいレベルのはずだった。


18:00

サークル棟に入ると、出会った知人に開口一番、地震すごかったねと言われた。「いや、何のことだよ(笑)?」と返したら、普通にどんびかれた。「揺れ感じなかったの?京都もすごかったんだよ。」と返されて、まず、しらねーと思ったし、後、「も」というのが気になった。そして、何やら東北大地震が起きたことを知った(今のところ自分の周りで京都において揺れを感じなかった人間はいない)。けど、東北大地震なんかよくあることだし、ま、今回もその異常耐震・免震っぷりが発揮されるのだろうと思っていた。ただ、死亡者がこの時点で30人を超えていたと聞き、普通東北大地震(通常はその規模に関わらず殆ど犠牲者が出ないので)ではないとは分かった。


19:00

ネットから遮断された状態の僕は、むしろ東北いか耐震大国である布教する宣教師となっていた。部室に来る人間には、東北いかに凄まじい耐震・免震ぷりを発揮するかを力説し、死亡者が3ケタ行ったらとんでもないことだと今となっては糞虫のような推察を披露していた。


20:00

中国人留学生本国の友達から心配されると話してくれて、同じく、東北耐震免震大国っぷりを話していた自分がいた。ベルセルクブリーチを読みながら、やっぱ蝕すげーとか思っていた。そして、帰宅。シャワー浴びて、ご飯を食べて、翌日河原町に行こうと思っていたので、ネットで靴みたり、雑誌とか読んでたら、あっという間に24:00になっていた。


24:00

事態がただ事じゃないことが分かったのは、23:57に、15:23に送信された母から自分の安否を気遣うメールが届いてから。なんで今頃?届くの?と思った。そして、yahooニュース見出し見出し自体は帰ってからちらっとはみたもののあまり衝撃的な見出しはなかったので流していた)を開いてみると、まず仙台空港が水没していた。ちょっと半狂乱になって、いろいろ見ていたらtelegraphに津波が家を飲み、田んぼを飲み、猛烈な勢いで海岸線を超えて陸地を飲み込もうとしている動画があり戦慄した。後は、3:00まで、いろいろな2chのまとめ記事を真剣に見るだけ(3か月くらいテレビ壊れたまま)。これは日本でおこっているのか?と思った。そして、この時点で死亡者の数が4桁を超えることがほぼ確実となっており、未曾有の大災害であることを認識した。知り合いで被災地の近くの人間は特におらず、不義理なことをしていないことも含めて少し安心した


3/12 12:00

朝起きて、yahooニュースを確認したら、実家群馬)の近くでも地震が起きていることが判明し、慌てて母に電話したメールでの返信は前日済み)。どうやら実家の周りでは被害がないらしく、一安心したが、改めて死亡者がこの段階で1000人を超えることが確実な中、今度はこの地震いかにとんでもない規模の災害であるか、耐震・免震大国である東北でこれだけの被害が出ており、津波がどれほど想定外で、規格外であったかを伝えなければならないと思い、部室へ向かった。


13:00

まず、話した全ての人に身の回りの人が無事かどうか聞き(幸い不幸なことは聞かなかった)、ショックを受けていることを伝えた。そして、これがいかにとんでもないことか伝えた。そして、今度は原子力発電所が危ないことを聞かされた。けど、このときもまた、馬鹿を露呈することになり、チェルノブイリたい原子力発電所事故は起こる可能性がかなり低いだろうこと、中越の時のような場合と違い、原子力発電所天災によって問題になることはそうそうあることじゃないことを力説した


16:00

メルトダウンと聞いた時も、ま、そうでもないと思っていた。(図書館にて勉強中)

17:00~22:00

帰宅して直後、原子力発電所が爆発と見て唖然した。これは悪夢しか言いようがないと思った。本が頭に入らない。後は、ぼんやりと事態をyahooニュースとしょぼんあんてなで確認するのみ。そして、犠牲になった従業員の方がいるというニュースを聞き最悪があるのかと脳裏をよぎり、22時手前位で最悪は防げそうと聞き安心したのもつかの間、南三陸町で1万人の安否不明という見出しヤフーJapanニュースのトップに載っていた。


もう何も起こってほしくない。

2011-03-12

youtube地震

YouTube - 地震 千葉県北西部自宅の様子 2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震

http://www.youtube.com/watch?v=871E8_DJ-rw

YouTube - 3月11日地震 越谷レイクタウン

http://www.youtube.com/watch?v=LjfXbx2UFsY

YouTube - 2011/3/11 東北地方太平洋地震(宮城県沖地震)の東京都中野区の揺れ

http://www.youtube.com/watch?v=oQVPfQu50yY

YouTube - 2011/3/11 Earthquake in Japan 地震 震度5強 埼玉県久喜市その1

http://www.youtube.com/watch?v=CBRDmor_nkM

YouTube - 東北地方太平洋沖地震 石油コンビナート爆発の瞬間

http://www.youtube.com/watch?v=SRUpJ3CAcYA

YouTube - 地震によるコスモ石油千葉製油所の爆発(2011年3月11日)

http://www.youtube.com/watch?v=2wzZq1j8Xo0

YouTube - コスモ石油燃料タンク爆発の瞬間(3月11日地震

http://www.youtube.com/watch?v=uc7kIKI6baM

YouTube - 2011年 3月11日 東北地方太平洋沖地震 福島県会津若松市 Earthquake

http://www.youtube.com/watch?v=3pkSKHPoEUs

YouTube - 東北地方太平洋沖地震 M8.8 2011/3/11 茨城県牛久市 ibaraki japan Earthquake

http://www.youtube.com/watch?v=gDRx8Wmty-4

YouTube - #odawara 地震後の様子 #tsunami alart2011.3.11

http://www.youtube.com/watch?v=EkG8-E2soQU

YouTube - 東北太平洋地震M8.8 発生の様子(首都圏にて)

http://www.youtube.com/watch?v=HwbUJs787jM

YouTube - 【HD】2011.3.11(Fri)14:46大地震 茨城県取手市山王にて earthquake occurred in Japan

http://www.youtube.com/watch?v=qizfq0xZabM

2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震 発生時

http://www.youtube.com/watch?v=j3fUqdGXLbM

YouTube - 千葉県地震情報 高校生の家 ゲオの状況It is a large earthquake in Japan. PDS

http://www.youtube.com/watch?v=Gm35h7bKD7s

YouTube - 東京地震3月11日揺れる瞬間を撮影 Earthquake in Tokyo Japan

http://www.youtube.com/watch?v=51bQrT30Mtk

YouTube - 【3/11】  東京地震の戦慄の映像 【14:46】

http://www.youtube.com/watch?v=FUeuoydQEnA

YouTube - 東北地方太平洋沖地震 緊急地震速報地震発生

http://www.youtube.com/watch?v=epanWKVRAK8

YouTube - Terremoto japon / 日本地震/ escenas impactantes 日本地震衝撃的なシーン

http://www.youtube.com/watch?v=Eot-Ndzo2tM

YouTube - 東北地方太平洋沖地震 緊急地震速報地震発生

http://www.youtube.com/watch?v=epanWKVRAK8

YouTube - 3月11日 東北地方太平洋沖地震

http://www.youtube.com/watch?v=E9AMFEPiu-E

YouTube - 東北関東大地震。揺れる新宿高層ビル 2011年3月11日

http://www.youtube.com/watch?v=JhJzdtzl6KY

YouTube - ■東北太平洋沿岸地震 液状化や噴砂の様子その6(千葉県浦安市

http://www.youtube.com/watch?v=VSl_RodfWaI

地震日本の厳格な建築基準が命を救った。【The New York Times

The New York Times に 日本からこそ、この被害で済んでるみたいな記事があったので意訳。

Japan’s Strict Building Codes Saved Lives」

http://www.nytimes.com/2011/03/12/world/asia/12codes.html

日本では、海岸線沿いの防波堤から揺れることで地震の衝撃を吸収する超高層ビルまでが、世界で最も厳しい建築基準法によって建造されており、日本ほど地震に耐えうるよう準備されている国はない。

日本以外の国が、金曜日日本を襲ったM8.9の地震に見舞われたとすれば現時点で死者は数万人となっていただろう。しかし、(後々増加するのは確実とはいえ)日本での死者は数百人である


長年にわたり日本は数十億ドルを費やし、地震津波に対する最先端技術を開発してきた。

2004年インド洋大津波において海岸付近に居残ったことで多くの犠牲者がでた東南アジアとは異なり、定期的に地震津波がおこる日本では定期的な訓練によって、日本人地震津波への対処法を心得ている。


日本海岸線に沿ったエリア、特に過去津波被害に遭ったことのある地域では、より最善の地震津波に対する準備がなされる。地元当局は通常、各家庭に設置された緊急システムを通じて直接連絡を取ることができるし、主要な高台へ通じる避難ルートは明確になっているのだ。


日本は「tsunami」という単語世界に広める程の国であり、1980年代から1990年代にかけては多くの地域で約40フィート(約12メートル)のコンクリート製の防波堤を作った。

加えて、沿岸部の町ではセンサーによるネットワークが構築され、全ての住居でアラームが鳴るようになっており、地震の際には自動水門が閉まり、川を遡る波を防止する。港にも大抵の場合(避難用の)高台が準備されている。


しかしながら批評家は、防波堤は目障りで環境にも悪いという。彼らによれば、防波堤は誤った安心感を沿岸住民に植えつけ、定期的な訓練への参加を疎かにさせてしまう。また、住民から海が見えなくなる為、人々が波のパターンを観察できず、海を理解する能力が低下してしまうというのだ。


NHKによれば金曜日津波は、いくつかの防波堤を乗り越えたという。しかし、今すぐには分からないが、防波堤か定期的な訓練、もしくはその2つの両方があったことで、人々は高台に非難でき、死傷者数を抑えられたのだ。

しかし、今日は徐々に被害が明らかになって、ホント悠長なこと言ってられなくなる気がする。

本当に被災地の皆さん頑張って!

2011-03-02

http://anond.hatelabo.jp/20110302223408

地方景観が汚いというのは同意。(東京も汚いが、まだ個性として押し切れるパワーがある)

地方ヨーロッパ各国みたいに、古き良き日本の街並みや文化戦略的に保存して極めればいいと思うんだよね。

あと郷土料理を極めて美味いものにする。

beautiful japanっつって海外からいっぱい人来ると思うんだけど。

2011-02-18

世界の次なるステージ

モノを持たない。

必要なだけ働く。

シンプルに生きる。

精神的な充足。


って感じの日記ブクマが付くよな。

反論よりも肯定の意味を込めてのブクマね。

何か「清貧」的なものに共感する文化日本は持ち合わせているのか。

外国はどうなんでしょうか?


次なる経済モデルが見つからず、閉塞感に包まれる先進諸国

先進国の次なるステージモデルとして、

日本の(経済的)貧困層を中心に解脱を始められないかなw

・車いらないママチャリなう

・ボロ屋でOK

・週休4日

パーカージーパン

モノを持たない=Coooool Japan! みたいな。

東山文化(*)への回帰たいなw

で、どんどんいろんなモノを不要とみなしていって公的サービスを削除。

その分を社会の繋がりをUPさせて担保。

理想は「自然の流れに逆らうような長生きはCoolじゃない」ってとこまでくれば

年金医療の問題も解決できるような気がする。



ま、ここまで極端なことは無理かもしれんけど

いろんな社会問題は将来の好景気をアテにして税金で解決しようとしてるよね。

でも、それって現実性がない気がしてしょうがない。

(日本借金世界史上未到レベルしいけど、どーすんのw …ってみんな他人事

こうなると、人々の価値観の変性しか解決策はないんじゃないかな。

つか、放っておいてもそうならざるを得ない雰囲気だけど。


先進国は人々の要求水準の高さから多くの税金を必要とする。

でも、ITや金融崩壊した今、多くの税収は望めませーん。

必要なのは要求水準を下げること。多くを望まないこと。

禅、自然、清貧の文化を実現し世界に示してやろうZE!


このままじゃ、チャイナ勝ち組日本負け組

でも、経済負けても、心は侵略。

ボロは着れども心はNISHIKI

Return to HIGASHIYAMA!


東山文化=質素、禅、自然っていう勝手イメージで言ってます。すいません

2011-02-16

古代文明

メソポタミアエジプトに次いでローマでも独裁者が倒されようとしている。残る古代文明はどこだろう?」

Japanニュース

http://dictionary.goo.ne.jp/study/newsword/wednesday/20110215-01-2.html

あくまで余談で、Twitterで上述のようなジョークがあるとの紹介がJapanニュースで。

うまいこと言う人がいるもんだと。

2011-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20110205113458

OECDの対日勧告

2008年には、特に若年層における失業貧困の拡大を問題視し、「Japan could do more to help young people find stable jobs

日本若者が安定した仕事につけるよう、もっとやれることがある)」と題した報告書を発表。

その中で「正規・非正規間の保護のギャップを埋めて、賃金や手当の格差を是正せよ。すなわち、有期、パート

派遣労働者雇用保護社会保障適用を強化するとともに、正規雇用雇用保護を緩和せよ」と勧告を行っている。

http://www.oecd.org/document/5/0,3343,en_2649_34487_41878469_1_1_1_1,00.html

2011-01-29

NYTimes 「日本若者は世代の障害に阻まれている」

http://www.nytimes.com/2011/01/28/world/asia/28generation.html

敬称略

東京ホリエケンイチは有能な自動車エンジニアだった。日本ではこのような若い人材が、ハングリー精神あふれるライバル中国韓国渡り合い、現在の地位を保つために必要とされている。30代前半のとき、彼は主要自動車会社に勤めており、先進バイオ燃料デザインによって評価を得ていた。

しかし、多くの日本人のように、彼は非正規労働者だった。時限付き(temporary)契約のもとで、雇用保障もほとんど無く、そのほとんどが40代後半である正規労働者に比べて半分の給料しかもらっていなかった。彼は10年以上正規労働者になろうと努力したが、ついに辞めた。時限付き契約だけではなく、日本そのものを、である

2年前、彼は中国語を習うために台湾に移り住んだ。

ホリエは語る。「日本会社は年老いた労働者を守るために若い世代を浪費している。日本では私の道は閉ざされている。台湾では私の履歴書完璧だと言われた」

経済大国としての地位が揺らぐ中、日本は努めて、減ってゆく若い世代の生産性起業精神解放しなければならない。しか日本はまさに正反対を行っているように見える。その結果、成長は衰え、年金問題を増加させ、この木曜日スタンダード&プアーズが日本国債の格付けを下げた主な理由の一つとなった。

"The Truth of Generational Inequities" (訳注・『世代間格差ってなんだ』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569790216)の共著者である城繁幸(36)(訳注http://blog.goo.ne.jp/jyoshige/)は語る。「若い世代の間では、どれだけ自分たちが頑張ろうとも、前に進むことはできないという意識がある。どの道も閉鎖され、頭を壁にぶつけているようなものだ」

年老いてゆく人口日本経済を停滞させ、既得権益を貪り、既に階層的な社会構造をより強固に、保守的にしていると、若い人々や専門家は警告する。その結果、日本は座して何もせず、成熟した経済が育てるべき新しい製品会社産業を実際に作っていかなければいけない時に若者過小評価している。

ソニートヨタホンダを作った国は、ここ数十年、若い起業家社会ゲームを変えるような会社GoogleApple のような ― どちらも20代が作った会社だ)を育てることに失敗してきている。

若者雇用状況は、日本が二流であることを強調している。日本が何十年も停滞した結果、すべての世代で非正規雇用は増えてきているが、若い世代は一番痛くこれを食らっている。

昨年は15歳から24歳までの労働人口のうち、45%が非正規雇用者だった。この数字1988年には17.2%であった。さらに、より上の年代非正規雇用者率と比べても2倍近くの数字である。古い世代が古い方法に執拗に固執しているのだ。日本メディア日本の第二就職氷河期が深刻かを伝えている。2010年10月時点で、卒業生のうちたったの56.7%しか内定を得ていない。これは過去最低である

世代間格差について研究してきた秋田大学の島澤諭教授は語る。「日本世界で一番世代間格差のある国だ。日本が活力を失ったのは、古い世代が道を譲り、新しい世代にチャレンジして成功する機会を与えないからだ」

格差危険

多くの国家高齢化社会にあるが、日本人口の惨状は本当に酷い。2055年までに40%の人口が65歳以上になるだろうと予想されている。いくつかの結果はずっと予想されていたことだ。例えばデフレである。多くの人が定年し、貯金で生活するようになると、出費を抑え、日本国内消費の沈滞をさらに強くする。ところが、あまり予想されてこなかった効果として世代間格差の現れがある。

至る所で格差格差を生んでいる。ホリエが指摘したように、会社が若い労働者を押しなべて低賃金で先の見えない仕事をさせ、結果的に古い世代にラクな仕事を残しておくためのコストを負わせている。またある人が言うところでは、年金制度が古い世代を優遇するようにねじれているため多くの若い労働者は支払いを拒否したり、アメリカ人にも馴染みのある "Silver democracy" (教育よりも高齢者に遥かにお金をかけること)が起こったり、時代遅れ雇用制度が disenfranchised (訳注・直訳では参政権を奪われたという意味しいが、ここでは特権に預かれないという意味か?)な若いロストジェネレーションを生み出してきている。

明治大学4年のイノウエナギサは、仕事なしで卒業して給料の高い仕事に就ける機会を永久に失うよりも、大学で5年目を過ごすことを考えているという。これはつまり、日本会社が、日本企業文化により順応するとされている新卒ばかりに安定した正規の仕事を与えるからである

皮肉なことに、イノウエは大企業で働きたいわけではなく、ただ NGO環境団体に入りたいだけなのだ。しかしそれをすることすら彼女正規雇用への道を閉ざすのだという。

「私はただ人と違ったことをすることができる自由が欲しいだけなのですしかし、人と違ったことをするために支払うコストが大きすぎるのです

多くの専門家は、厳しい経済情勢によるプレッシャー日本の "one-size-fits-all" な(型にはまったことしか許さない)雇用システムに加わったと指摘する。明治大学オンライン調査によると、18歳から22歳の若者のうち3分の2が、リスクを負ったりチャレンジしたしたくないと感じている。そのかわり、彼らは内向的で、大志を持たずに生きることに満足するか、あるいは少なくとも諦めているという。

東京大学教育学部本田由紀は語る。「古いシステムと若い世代にはミスマッチがある。多くの若い日本人が、彼らの親の世代のような仕事一辺倒の生活スタイルを望んでいない。しかし彼らには選択肢がないのだ」

民衆の怒りに反応して、厚生労働省は昨年の終わりに、雇用者に、卒業から3年までを新卒とみなすように通達した。さらに、新卒採用した会社は最高で180万円の奨励金を出すことにした

しかしながら、企業精神の不足ほど、若い企業にとっての障害、ひいては日本経済の悲惨さを顕著に表しているものはないだろう。(訳注id:oga_jp さんの訳、「恐らく起業の不全こそが、若年事業家の直面する最もあからさまな障壁であり、日本経済の行く末を悲惨にするものである」を参考にしました。ありがとう)

2009年日本では株式公開(IPO)が19しか無かった。アメリカでは66だ。さらに、通産省によると、日本起業家ほとんどが高齢である2002年には日本起業家のうち、20代は9.1%しかいなかった。アメリカでは25%だ。

日本起業家で、自身の経験を元に本を書いた板倉雄一郎訳注http://twitter.com/yuichiroitakura)は語る。「日本ゼロサムゲームになってしまった。既得権益を享受する層は、新参者は彼らを狙う盗人であると恐れ、ビジネスをしようとはしないのだ」

多くの日本経済学者や政策立案者(訳注・policymaker; 政治家はない)は、起業精神を育てるのが日本経済病気への特効薬だと、ずっと主張してきた。これは歴史前例に基づいていることでもある。日本戦後の灰の中から、若い起業家が大胆なスタートアップを生み出し、世界を席巻したのだ。

起業家の盛衰

しかし、多くの人々は、日本経済はその全盛期から骨化してしまい、革新的な会社がもし生まれたとしてもほとんどないことだという。それはなぜかというと、多くの人々は日本で最も知られたインターネット大君堀江貴文の悲運を挙げる。

2000年代の初めに彼が突如登場したとき、彼は最も日本的でない人物だった。茶目っ気のある30代の前半で、会議室Tシャツを着てきて、図々しくルールを破り敵対的買収を始め、再び活性化してきつつあった日本経済がついに飛び跳ねようとしていた時勢に乗った。彼は5年前に、古典的な天罰のように証券詐欺逮捕され、メディアは彼を不快でやりたい放題のアメリカ資本主義の象徴として悪者扱いした。

2007年裁判所は、彼を会社の記録を改竄したとして有罪にした(まだ上告中であるが)。しかし、何人もの若い日本人が、取材中に若い世代の倦怠感を説明するとき堀江を取り上げるのである。彼らにとっては、堀江は別のものを象徴しているのだ(訳注・前段落の「資本主義の象徴」対して)。つまり、保守的な体制に潰された若きチャレンジャーだと。彼らに言わせると、堀江逮捕は、「ボートを揺らすな」という若い人への警告であったという。

37歳になった堀江メールで語った。「あれは、伝統が作り上げた秩序に静かに従っていたほうがいいというメッセージだったのだ」

He remains for many a popular, if almost subversive figure in Japan, where he is once again making waves by unrepentantly battling the charges in court, instead of meekly accepting the judgment, as do most of those arrested. (訳注・「判決を素直に受け入れるのではなく、懲りずに戦い続け、もう一度波を起こそうとする破壊分子のような人物としてまだ有名である」?)彼には総理大臣を超える50万人以上の Twitterフォロワーがいて、人々をシステムに立ち向かうように促している。

25歳の大学院生にして、日本人希望を失う中で幸せであり続けるための方法についての本(訳注・『希望難民ご一行様-ピースボートと「承認共同体幻想http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334035787)を書いた古市憲寿(訳注http://twitter.com/poe1985)は語る。「堀江は模範的な人物に今までで一番近い存在だ。彼は古い日本と新しい日本のせめぎ合いを代表している。」

古市や他の多くの日本人は、若い人は怒りや抗議を見せないという。そのかわり、彼らは自分を責めてドロップアウトしたり、親の世代より遥かに制限された展望の中で満足感を見つけようと、進んで諦める道を選んだりするという。

このような空気の中、若い政治家たちは同じ世代を政治に感心を持たせるのは大変だという。

高橋亮平(訳注http://twitter.com/ryohey7654)は東京都市川市の元市議会議員で、他の若い政治家と共にワカモノ・マニフェスト訳注http://www.youthpolicy.jp/)の活動に加わった。これは若い日本人自分たちの主張を表明するためのものだ。

2009年の終わりに彼は、市が若い家族教育投資を移すプラットフォームを掲げて市長立候補したしかし若い人はほとんど投票に関心を示さなかったので、市の最も有力な投票ブロックである退職者や建設業などの50代や60代に牛耳られた層に迎合するしかなかった。

高橋は語る。「時間が経つと、それだけで古い世代が力を持ってしまう。彼らは何もせずとも増えていくのだ」

彼はその選挙に負けた。彼は、日本が "silver democracy" つまり多くの予算高齢者のために使われる社会、になってきているという痛いレッスンだったという。

専門家は、不足していく予算をどんどん切っていくことは、日本若者が、現在退職者が受けてきた利益を最早絶対に享受できないということを意味するという。試算によると、今日生まれた子供は、既に退職した人に比べて、年金健康保険、その他の政府支出を120万ドルも下回る額しか受け取れないことになる。年金だけを見てもこれは何万ドルにも何十万ドルにもなる。

システムを捨てる

結果として、日本若者は集団でこのプログラムから逃げ出している。35歳以下の若者の半数が、年金を払っていないのだ。たとえこれが将来、彼らが年金をまったく受け取れないということを意味するものだとしても。高橋は言う。「フランスでは暴動が起きる。日本では単純に、払わないだけだ」

もしくは、ドロップアウトするだけだ。日本最初ロストジェネレーションが10年前にしたように。

キョウコは、彼女就職の見通しがこれ以上悪くなるのを避けるため、苗字を名乗るのを避けた。ほぼ10年前、早稲田大学の3年生だったとき彼女戦後日本で踏みならされた、日本のトップ起業に入る道を進むつもりだった。彼女は、日本起業が好む勤勉で服従的な人物に見えるように、熱心だが主張しすぎないように努めた。

10社ほど面接をウケた後で、彼女は軽いノイローゼになり、辞めることにした。以前は憧れた父親のような会社の戦士にはなりたくないのだと気付いたのだという。

卒業するまでに仕事を見つけることが出来なかった彼女は、フリーターという階層に入るほかなかった。低賃金な短期の非正規労働に甘んじる底辺層の若者のことである2004年卒業してから彼女は6つ仕事したが、そのどれも、失業保険も、年金も、毎月の給料も15万円以上払うことはなかった。

29歳のキョウコは語る。「これは私がなりたかったものではなかったと気付いた。でも、自分自身でいたことの代償がこんなに大きいのは何故なのだろうか?」

2011-01-27

インターネット中毒度を幼年期〜老年期で書いてみた(2011年1月)

それぞれ「これはもっと早い・遅い時期じゃないの?」という指摘はあると思うけど、今回は個人的な主観で振り分けた。はてブSNS で見かけるあの人や、身近なあの人がどの辺りに属するだろうと考えながら読むと面白いかも。

2011年時点の今書くとこんな感じだけど、それぞれの時期にどのインターネット上のサービスを使っているかというのは着目点ではないと思う。昔は SNSRSS も、さらに検索なんて無かった時代でも、それが別のものに置き換わるだけで「知識を蓄え段々と発信者になっていく」という流れは大筋でずっと変わっていないのではないかと。逆に言えば、それぞれのフェーズに適したサービスがうまくこのインターネットの流れに溶け込めているんじゃないかと。

幼年期

インターネットに初めて触れる。


少年


青年


中年


高年期


老年

2010-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20101113203656

古い社会体制が残ってる例

性差別

UN report criticizes Japan for gender inequality

http://afeministotaku.wordpress.com/2009/08/25/un-report-criticizes-japan-for-gender-inequality/

ランキング

http://www.weforum.org/pdf/gendergap/rankings2010.pdf

具体例

http://phlogiston.blog110.fc2.com/?no=3739&ul=11a93612f99a58c5

個人の組織依存

http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201011110291.html

 「リスク社会化と個人化が同時に起きていることに着目してほしい。グローバル化のもとで、保護されることな責任の持ちようもない状況が、広がっているのだ」

2010-11-05

http://anond.hatelabo.jp/20101105213336

昔はそれこそ"skype me"っていうフラグがあって、その状態にしてる女性がたくさんいたから、

今話せる?てコンタクトとってOKだったらいつでも大丈夫だったよ

昔はといってもつい3年ほど前の話だけどね

向こうのfavoritejapanてあったり、外国人名前なのにjapaneseになってたりしたら話しかけてたなあ

あとskypecastっていうのがあって、そこで日本語勉強している外国人とかがいたから、コンタクトとって会話したりしてたよ

2010-10-04

TOEIC800点とったよ!

半年勉強TOEIC800点取ったので書いてみる

  • 動機

勤務先でようやく評価対象になってきたので。(勤務先は技術系・おいらは40歳中間管理職)

それとはてはのホットエントリ英語の記事がやたらと入ってきてるんで、気になった

その中では "英語学習、はじめの200時間(TOEIC700点レベルまで)" http://www.aoharu-b.com/cgi/sk/2010/02/200toeic700.html が特に参考になった。

最後にちゃんと勉強したのは大受験以来だから20年以上のブランク

ただ仕事上英文の規格書(ASME)とか仕様書とか読んでるんで、完全に忘れたりはしてない。

それと3年に1回くらい突発的にNHKラジオ講座半年ぐらい聴いたりしてた。

今思うと高校卒業レベル(TOEIC500点ぐらい?)はキープしていたと思われる。

知り合いがNOVAで大変な目にあったのを見てるんで、英会話学校パス。つーか中学以来、NHK語学番組が最強と信じてる。

それにいろいろやることがあるんで1日のうち勉強できるのは1時間限界。ただし毎日続ける。

目標が無いと続かないと思うので3ヶ月勉強したらまず1回受けてみる。で、さらに3ヶ月後に本番として2回目を受ける。その後はスコア次第。

  • 実際にやったこと

DS学習ソフト桐原書店 TOEIC® TEST スーパーコーチ@DS」を1日3コマ20分

iPhoneアプリ「30日 TOEIC® 単語」15分で単語20個憶える

NHK教育TV「リトルチャロ」「トラッドジャパンetcを30分視聴(月~木)

NHK教育ラジオ「実践ビジネス会話」15分(金~日)

休日は上に加えて

書籍TOEICテストこれ1冊で全パートをモノにする」第5章の解法テクパートで文法の復習

DSソフトiPhoneアプリカレンダーにスタンプを押す機能はモチベ維持にかなり効果があったようで、予定通り完走できた。

1回目のTOEICスコアは765(L;375, R;390) もうちょっとがんばれば800点取れそうな気がする… 

前回悪かったリスニング重視。「実践ビジネス会話」はTOEICには難しすぎると判断し中止。

桐原書店 TOEIC® TEST スーパーコーチ@DS」はほとんど問題を憶えちゃったので試験直前の復習に使うまで封印。

ただDS学習ソフトペースメーカーとして効果あると思うので、新しいのを捜した。

  • 実際にやったことVer.2

DS学習ソフトTOEIC(R) テスト公式DSトレーニング」を1日20分

PodcastEnglish as a Second Language Podcast」「NW English News - NHK WORLD RADIO JAPAN」を1日20分

書籍TOEIC TEST 英単語 スピードスター」を1日15分。これは単語じゃなく文で憶えるので良いと思う。

NHK教育TV「リトルチャロ」は継続。つーか、これ途中で切ると後味悪すぎなんだよね。

TOEIC勉強に飽きた。DSはどうにか最後までいったが、「TOEIC TEST 英単語 スピードスター」は半分やったところで終了。

あとは字幕無しでCNN見たり、kindleアシモフ読んだり。TEDは短いのに面白すぎるな。

で、TOEICスコアは835点(L;440, R;395)。すげー、意図通りリスニング伸びたよ!

  • 今後

もうTOEIC卒業

これからはCNN(Anderson Cooperカッコイイ)、kindle(World War Z 面白)、リージョン1のDVD(Zombieland とか Let the Right One In)でまったりするつもり。

ただ単語力とやっぱ発音に問題ありすぎなのは自覚してる。 そういえば近所にESL専攻したカナダ人がやってる英会話塾があるとか… 

2010-09-24

プリンスアイスワールド盗撮事件その後

盗撮事件に関わった集団は、今でも平然とTwitter及びアイスショーに出没している。

その最中に、フィギュアヲタによるVOUGE JAPAN凸撃・Fantasy on Ice福井でのホテル追っかけがあった。

(こちらは別件のため割愛する)

その騒動の中でもみ消さんとばかりに、

9月23日に、まとめサイト http://anond.hatelabo.jp/20100725122342 の消滅が確認された。

どのような理由で削除されたかは不明。

一派の中にはてなユーザーがおり、彼女によって削除申請が行われたのではないかという推測がなされている。

現在Googleキャッシュ及びミラーサイト英訳まとめサイトに置かれている。

http://d.hatena.ne.jp/blaze4rsoul/20100923/1285247670

10月2日に、さいたまスーパーアリーナにて

エフゲニー・プルシェンコ選手が出場するフィギュアスケートJAPAN OPENが開催される。

それを狙っての削除ではないかとも考えられる。

いずれにせよ、一派の行動は悪質でかつ、思慮の足らないものであろう。

2010-09-09

Japanese Demography

I’m not the first person by a long shot to make this point, but it’s fairly amazing how much of Japan’s relative slide since the early 90s can be explained not by economics per se but by demography.

Using the Total Economy Database — another useful source — I find that from 1992 to 2007 (eve of the crisis), Japanese GDP per capita fell from 88 percent of US GDP per capita to 76 percent. That sounds bad, and it is. But about two-thirds of that decline can be explained by the aging of Japan’s population. According to the OECD factbook, in 1992 working-age adults were 69.7 percent of Japan’s population, compared with 65.5 in the US; by 2007, the Japanese number was down to 64, while the US number was up to 67.

Demography is not the whole story; Japan has stayed depressed, deflation is a problem, labor markets are poor (although the trouble tends to show in rising numbers of freeters rather than high measured unemployment.) Still, when you look at Japan’s declining share of world GDP, and even its relative decline in per capita GDP, the biggest single cause is the declining number of working-age Japanese.

http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/09/08/japanese-demography/

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