「東北地方太平洋沖地震」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 東北地方太平洋沖地震とは

2023-10-06

インボイスデモ東大阪選挙に見る、今後の政党勢力推移予想①

注意:この予想は、あくま2023年9月28日時点の情勢からの予想です。

面白い記事を見つけた

面白い記事を見つけました。

2023年9月25日首相官邸前 STOP!インボイスデモ

#STOPインボイス の署名受け取り拒否と、自民党に署名を渡す事に成功した人が語る「自民党に署名を受け渡すことの難しさ」 - Togetter
2023年9月25日(月)の晩に首相官邸前で行われた首相官邸前 STOP!インボイスデモというデモについてのまとめです。
2023年10月1日(日)からインボイス制度という税制が導入されます

これは、2016年11月18日(当時:与党-自民党)に国会で成立した改正消費税法によって、2023年10月1日(日)からの導入が決定された制度でした。
まり2023年10月1日(日)からの導入は2016年12月前には既に決定事項となっていた事でした。

インボイス制度導入決定までの流れ

そもそもインボイス制度は何故誕生したのか?
インボイス制度誕生きっかけは民主党政権時代2009年2012年)に遡ります

2010年6月、当時の内閣総理大臣菅直人(かんなおと)は、社会保障の充実や雇用創出、財政再建のためには消費税を5%から8%、8%から10%と段階的に引き上げざるを得ないと判断し、消費税増税について言及しました。
その後、2011年3月11日に起きた、東日本大震災東北地方太平洋沖地震、この震災復興等で、2012年以降に民主党政権は予想していたよりも予算を多く支出する必要に迫られる形となり、2011年8月30日より、菅直人の後を継いで総理大臣となった野田佳彦の下、2011年12月29日に、「消費税2014年4月に8%に、2015年1月10%に増税する」とする民主党案(この際に、インボイス制度の導入も民主党案内で提案を出すに至りました。

2012年12月衆議院議員選挙民主党が敗北し、再び自民党政権を獲る事になったものの、民主党政権時代消費税増税に関する法律は成立してしまっているため、消費税増税は避けることができなくなっていました
2014年4月消費税が5%から8%になった後、安倍政権下で、景気が復調してきた事等も踏まえて、8%から10%への引き上げは2014年11月2015年10月→2017年4月に)と2016年6月2017年4月2019年10月に)に二度延期された後、2018年10月には予定通り2019年10月に税率を10%に引き上げるこが決定され、2019年10月に消費税10%に引き上げられました

\この、2019年10月の消費税10%への引き上げの際、仕入税額のなかに標準税率10%と軽減税率8%の2種類の消費税が混在する形(複数税率制度)となり2016年11月18日に成立した改正消費税法によって、複数税率制度対応するために消費税10%に引き上げた後、2023年10月1日からインボイス制度という制度が導入される事が決定しました。

言わば、インボイス制度は、「民主党(現:立憲民主党)」と「自民党」の共同作業に寄って導入が決定された制度となります

「STOP!インボイスデモの不可解さ

ここまでの流れを踏まえてお聞き下さい。
インボイス制度の導入は2016年11月時点で決定していた
・それなのに、制度実施される直前のここ数か月になるまで、反対派はデモ等を行って来なかった
制度実施される1週間前になって、署名の手渡しを行おうと首相官邸前に押し掛けた

これで署名を受け取れというのが無理のある話でしょう。
そういう疑問の答えが前述のまとめには書かれていました。

インボイス制度実施直前の「中止が絶対に無いタイミング」でデモを行う事自体が、左翼政党立憲民主党日本共産党れい新撰組社会民主党)の「仕事やってますアピールなんですね、これ。

こういうのを見ると、左翼政党立憲民主党日本共産党れい新撰組社会民主党)って駄目だなと思います個人の感想です

特に立憲民主党議員先にも言いましたがインボイス制度は、「民主党(現:立憲民主党)」と「自民党」の共同作業に寄って導入が決定された制度です。
それなのに、自民党と一緒にインボイス制度の導入までの道を作った責任を取って他の左翼政党日本共産党れい新撰組社会民主党から非難される立場にならず、他の左翼政党日本共産党れい新撰組社会民主党)と一緒に政府自民党非難している立憲民主党は、特に信用に値しません

荒れる大阪政治

さて、左翼政党立憲民主党日本共産党れい新撰組社会民主党)が信用ならない」という話をここまで書いてきましたが、ここから日本維新の会と、大阪維新の会にも信用ならない部分が有る」という話を書くことになります

大阪万博に対して集まる非難

2025年に開催予定の「大阪関西万博」の会場の準備が悲惨な事になっているそうです。

元々、「大阪関西万博」の誘致が決定した時は「1250億円で会場は建設できる」という試算だったのが、2020年12月「1850億円必要です」となり、ついには、2023年9月26日「2300億円かかりますと発表されています

これについては、色々と思う所が有るので、いずれ別に記事を書きたいと思いますが、この予算の増額に対して、大阪では大阪維新の会(と日本維新の会)に対する非難の声が徐々に増えているそうです。

かと言って、大阪市民は、自民党立憲民主党(と日本共産党社会民主党)等も余り好きではないという人が多い土地であるそうで、次の国政選挙が行われるタイミングに寄っては、右翼自民党)と左翼立憲民主党日本共産党社会民主党)と維新とで浮動票割れ大阪は大荒れするかも知れません
国民民主党れい新撰組辺りは、それぞれの党首がうまく立ち回れば浮動票を取り込める可能性が有りそうな気がします。

記事主は、与党系(自民党日本維新の会国民民主党)寄りの立場ですが、それでもこれに関しては日本維新の会非難せざるを得ないと思っています
しかも、余分にかかる費用負担を国に求めている辺りに、「本当に開催するのか中止するのかを、一度立ち止まって改めて考えて欲しい」と思わざるを得ません。

東大阪市選挙東大阪市議会議員選挙

大阪関西万博問題話題になっている大阪で、2023年9月24日(日)に、東大阪市市長選挙市議会議員選挙が行われました。

前回2019年9月29日(日)に行われた東大阪市選挙投票率は38.91%だったのに対し、
今回2023年9月24日(日)に行われた東大阪市選挙投票率は39.86%と、上がっています
前回・今回共に現職の野田しかずさんが当選しています。ただ、野田さんは前回は、自民党公明党の推薦を受けて出馬していたのが、今回は大阪維新の会に入党し、大阪維新の会の候補として出馬していました。

そして、当選してはいものの、投票率は上がっているのに、得票数が前回よりも約8000票ほど減るという結果になっていました。

更に、東大阪市議会議員選挙では、大阪維新の会は14名の候補を立てていたのですが、3名が落選して、11名の当選という結果になっています
僅かながら、維新離れしている傾向が見て取れます

そして、今回の東大阪市議会議員選挙では、得票数の上位6位に、大阪維新の会の候補者達に混ざって、参政党の候補者が1名当選していることと、当選者の中では下から10番目の得票数ですが、れい新撰組候補者が1名当選していることが注目点と言えると思います

かに、僅かにではありますが、大阪から始まった政治団体である維新の会(大阪維新の会&日本維新の会から、離れて行っている人がいるのではないかと考えられます

インボイスデモと東大阪の選挙に見る、今後の政党勢力推移予想②に続きます

2023-06-12

[] そのろっぴゃくきゅうじゅういち

ルーッス

 

本日児童労働反対世界デー、日本においてはエスペラントの日、宮城県防災の日日記の日、バザー記念日恋人の日となっております

宮城県防災の日は1978年に発生した宮城県沖地震に因んでおり、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とはまた別の由来となっております

防災意識というのは常に持っておいた方が良いかもしれませんね。

すぐに逃げられるように様々な用意を忘れないでおきましょう。

 

ということで本日は【動線の確保よいか】でいきたいと思います

動線の確保のよいか動線の確保ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2022-03-11

anond:20220311144741

東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい、英: Great East Japan earthquake)は、2011年平成23年3月11日14時46分18秒に発生した東北地方太平洋沖地震による災害

2021-05-09

[] - May 9th, 2021

𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬 - 𝐌𝐚𝐲 𝟗𝐭𝐡, 𝟐𝟎𝟐𝟏

ローカルニュースを全国に

𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬についてと、バックナンバーこちら→anond:20210507172613

北海道羅臼町発見魚類化石、新種と判明

北海道羅臼町12年前に発見された魚類化石が、専門家調査の結果、これまでの分類に属さない新種の魚であることが判明した。この化石は町内に住む桜井憲二さんが、ポン春苅古丹川で、エゾシカ狩猟中に発見したものだという。発見者の名前にちなみ、『ラウスシカサゴ属 サクライシロカサゴ』と命名された。

羅臼町知床半島東側位置する町で、発見された化石5月17日から羅臼町郷土資料館で展示される予定。同資料館では国定指定文化財指定され、オホーツク文化現代に伝える貴重な出土品260点や、知床自然を伝える模型剥製などの展示を行っている。利用時間は9:00〜18:00で、入館料は無料



    9日午前5時2分頃、和歌山北部位置する湯浅町震度1の揺れを観測する地震があった。この地震による津波心配はないという。

    気象庁によると、この地震マグニチュードは2.3、震源の深さは10kmと推定されている。この地震の規模は、東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.1)の約160億分の1である

    同日1時57分頃には、福島沖でマグニチュード4.4、最大震度1観測する地震が、8日の13時19分頃には、八丈島東方沖でマグニチュード4.7、最大震度1地震観測している。



      ミカンマグロセメントなどの津久見名物デザインしたオリジナル缶バッジ『つくみのシリーズ』が好評だ。種類は全部で11種類で、キャラクター化された可愛らしいイラストが特徴。津久見市四浦の里の駅「つくみマルシェ」に設置されたガチャガチャで購入できる。

      つくみマルシェでは、津久見名産品を売りにした町おこしグッズを数多く取り揃えている。津久見市の主要産業であるセメントイメージした『砂利ソフトクリーム』(税込400円)や、特産品魚介類ミカン使用した食品イルカと触れ合うことができる体験パーク『つくみイルカ島』のグッズなどを販売している。

      なお、つくみマルシェ販売している商品の一部は、津久見市観光協会運営する通販サイト『つくみトドケル』でも手に入れることができる。

        2021-04-15

        anond:20210414173453

        あとこれも

        [B! 福島] 福島第一原発の汚染処理水 政府が海洋放出の方針決定 漁業者「絶対反対」の声ある中、2023年にも放出開始:東京新聞 TOKYO Web

        →3ブクマ

        ブクマ少ないねー。朝日新聞ならどうかと思ったけど大差なし。

        [B! 東北地方太平洋沖地震] 福島第一原発の処理水を海洋放出、政府が方針を正式決定:朝日新聞デジタル

        →6ブクマ

        処理水問題記事コメントしてる人はある程度知識があって、たぶん普段から関心がある層だと思うんだが、

        にゆキャラ記事トリチウムが何なのかも知らないし、基本方針決定の記事も読んでなさそうなコメントがちょくちょくあって、普段まり関心ない層がコメントしてるんだろうなと邪推

        そういう層の解像度が低いのは然もあらんといったところか。リスコミの対象はむしろそういう層なので、批判妥当性はともかく取り下げたのは適正だとは思う。

        2018-02-01

        長文入力テスト


        ホーム

        プロフィール

        議会活動

        問合せ

        後援会について

        リンク集

        議会発言集

        栃木市議会のページから出力しました。

        平成26年  6月定例会(第3回) - 06月12日-04号

        P.145

        ○議長(関口孫一郎君) 4番、針谷育造議員。

                       〔4番 針谷育造君登壇〕

        P.145

        ◆4番(針谷育造君) 栃木新風会、4番、針谷育造でございます。通告に従い一般質問をいたします。質問の要旨は、1番といたしまして、栃木市総合計画への岩舟地域の位置づけについて、2番、小野寺北小学校旧校舎の保存と活用について、3番、岩舟地域の獣害対策について質問をしたいと思います。

          それでは最初に、栃木市総合計画等への岩舟地域の位置づけについて伺いたいと思います。私は、今回の市議会選挙に当たり、大岩藤の発展なくして栃木市の未来は語れない。そのためには、発展の可能性が高いこの地域が将来の栃木市の鍵を握っていること、つまり栃木市の南西部、大平、岩舟、藤岡地域で連携したまちづくりが必要であると訴えてきました。その理由は、地形、地勢的にも発展可能性の地域として最適のところであり、さらに交通の要衝であることであります。群馬県、茨城県を東西に結び、両毛地区の主要都市をつなぐ国道50号線、さらに50号線に並行する県道小山岩舟線、桐生岩舟線の幹線道路が走っております。南北には、栃木市内を走る県道栃木藤岡線、さらには高速道路東北自動車道、佐野藤岡インターがございます。さらに、鉄道では、JR両毛線、東京と栃木市内をくまなく結ぶ東武日光宇都宮線の有機的結合による開発を進めるべきだと訴えてまいりました。交通の要衝であるこの地が、なぜ開発されなかったのかと考えてまいりました。幸い、手つかずの広大な平地林がこの地域にはございます。一方、市長の岩舟地域マニフェストでも、佐野藤岡インター周辺の産業団地の整備の推進、そして岩舟町・藤岡町大規模開発計画を再スタートさせ、地域産業の振興を図ります等とあります。

          そこで、このような状況を踏まえ、栃木市総合計画等に岩舟地域をどのように位置づけるのか伺いたいと思います。

        P.146

        ◎市長(鈴木俊美君) 栃木市総合計画への岩舟地域の位置づけについてでありますが、4月5日の岩舟町との合併に伴い、合併協議会で策定をいたしました新市まちづくり計画を踏まえ、新しい総合計画の策定に向けて現在改定作業を進めているところであります。主な作業といたしましては、岩舟町合併に伴う各種数値、数字の見直しに加え、岩舟地域のまちづくりの方向性を地域の姿としてまとめていくものであります。特に、地域の姿につきましては、岩舟地域におきましても、既存の総合計画と同様に、地域協議会の協力を得ながら策定をしてまいります。岩舟地域の地域の姿策定に際しましては、岩舟地域の資源や特性を生かしつつ、市町村合併のメリットであります広域的視点に立ったまちづくりが進むよう、まちづくりの方向性を描いてまいりたいと考えております。その上で、旧岩舟町時代に推進が図られなかった事業、例えば市域、市の領域の東西を走る国道50号線沿線、南北を走る県道栃木藤岡線沿線などは、大平地域、藤岡地域並びに岩舟地域を一体的に結びつけ、各地域の個性や特色を生かした土地利用構想をつくり上げ、栃木市南部、ひいては市域全体の発展へとつなげてまいりたいと考えております。なお、岩舟地域の施策の一部、具体的には岩藤大規模開発は、既存の総合計画における藤岡地域の地域の姿の中で、既にインターチェンジ周辺活用エリアとして位置づけております。さらに、私の今回のマニフェストの施策として具体的に織り込み済みでもありますので、現在改定作業を進めている総合計画の策定に当たりましても反映されておりますし、さらに追加して反映をしていく所存でございます。

          以上であります。

        P.146

        ○議長(関口孫一郎君) 針谷議員。

                       〔4番 針谷育造君登壇〕

        P.146

        ◆4番(針谷育造君) 大変前向きに、そして建設的な市長の答弁、ありがとうございました。それでは、この計画策定に当たりまして、今後の日程、方法も若干述べられましたけれども、どのような手順でなるのかをお伺いしたいと思います。

        P.146

        ◎総合政策部長(赤羽根正夫君) 具体的な今後の岩藤大規模開発の手順ということでよろしいでしょうか。

                       〔「はい」と呼ぶ者あり〕

        P.146

        ◎総合政策部長(赤羽根正夫君) そこまでの具体的な、現在の段階では、そこまでは至っておりませんが、まずは総合計画を今年度岩舟地域を中心として改定いたしますので、その中で、地域計画の中で十分、既に藤岡地域の中でもインター周辺ということでの位置づけはされておりますけれども、岩舟地域を含めた中での整合を図った中で、エリアどり的なものも含めて概要は詰めていきます。その後に具体的なエリアとか、既に現在も協議会等はございますが、休止状態というようなこともありますので、その協議会をどういうふうに立ち上げていくかということも含めて、詳細を詰めていく形になろうかと思います。

          以上です。

        P.146

        ○議長(関口孫一郎君) 針谷議員。

                       〔4番 針谷育造君登壇〕

        P.146

        ◆4番(針谷育造君) ありがとうございました。それでは、ちょっと角度を変えまして、再質問になりますけれども、ご承知のように、4月5日に合併を果たしました。この合併によるメリットは、まさに市長の答弁のようにはかり知れないものが私はあるのではないか。栃木市の総合計画の基本構想や土地の骨格、土地利用構想の完成度は、大幅にアップをするのではないでしょうか。今まですっぽりと抜け落ちておりました岩舟地域が埋まることにより、岩舟地域は栃木市の南部の中心に位置することになります。栃木市は、将来的には大きな財産を得たと思う、私はそのように考えております。たびたび申しわけありませんが、このことについての市長のお考えを聞かせてください。

        P.147

        ◎市長(鈴木俊美君) まず、今回岩舟地域が栃木市と一緒になることによって、栃木市の全体の形としては大変成形、縦長といいますか、長方形の形になったところでありまして、形の上でも、まず岩舟地域が加わっていただいたということは、栃木市にとって大変大きな意義がございます。それから、岩舟地域の持っておられる、いわゆるポテンシャル、将来への可能性あるいは魅力、こういうものについても議員がおっしゃるとおりではないかと思います。これからは、栃木市の、とりわけ南の地域の一角を占める岩舟地域としてのさまざまな発展が考えられるところでありますので、このことについても議員がおっしゃられるとおりかと思います。ただ、栃木市にとりましては、失礼ながら岩舟地域だけではなくて、他の地域も全て魅力的なところでございます。そういう意味においては、これからは栃木市の一角を占める岩舟地域の持てるポテンシャルを十分に引き出していくことができるように、そしてそれが栃木市にとって魅力となっていくように、いろんなことを手がけていかなければいけないというふうに思います。その手がけていく中では、まだまだ地域としてやり残している課題あるいはこれから充実させていかなければならない施設や、いわゆるインフラの整備などもやっていかないといけないこともありますので、これらについても他の地域と同様、これから内容の充実に努めていくことが大変必要だろうというふうに思っております。そのようなことを通して、何度も申しますが、栃木市にとっての全体の発展に、岩舟地域のポテンシャルが貢献してもらえるように、そして岩舟地域そのものがこれまでやり残していたものをきっちりとやり遂げていくことが、これからは大切になっていくだろうというふうに思っております。

        P.147

        ○議長(関口孫一郎君) 針谷議員。

                       〔4番 針谷育造君登壇〕

        P.147

        ◆4番(針谷育造君) ありがとうございました。それでは、少し具体論に入りまして、2番目の質問に入らせていただきたいと思います。岩舟・藤岡地域住民にとって、大規模開発計画は、まさに悲願50年の課題であります。この大規模開発計画の経過をお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。

        P.147

        ◎総合政策部長(赤羽根正夫君) ご質問の岩舟町・藤岡町大規模開発の経過についてお答えを申し上げます。

          本開発は、針谷議員もご承知のとおり、旧岩舟町、旧藤岡町にまたがる地域における大規模な住宅地開発と同開発に伴う東武日光線の藤岡駅、静和駅間に新駅を整備するというものであります。本開発の経過でありますが、今から48年前の昭和41年に、東武鉄道株式会社より東武日光沿線開発に関して旧岩舟町、旧藤岡町への意思表明がなされたことが始まりでございます。しかし、同年10月に勃発した第4次中東戦争に端を発した第1次オイルショックの影響を受けて、東武鉄道株式会社による開発計画は、一時後退を余儀なくされました。その後、昭和50年には、開発手法として土地区画整理事業が検討され、東武鉄道株式会社より計画工程表が示されるとともに、昭和59年には同社から合計274ヘクタールの開発計画が提示され、地元説明会が開催されました。これを受けて同年、旧岩舟町の地元、御門地区において、岩舟御門土地区画整理準備委員会が発足され、委員会から町に対して技術支援の要請がございました。昭和63年には、行政側の事業化推進の母体として、県、旧岩舟町、旧藤岡町の関係者をメンバーとした岩舟町・藤岡町大規模開発連絡協議会が発足し、開発の推進に向けて、旧岩舟、旧藤岡両町の協力体制を整えてまいりました。

          また、翌年の平成元年3月には、栃木市、小山市など当時の2市7町1村圏域を範囲として、栃木・小山定住圏計画、いわゆるトナンプランが策定され、岩舟町・藤岡町大規模開発区域については、豊かな自然環境のもと、産業と居住機能が複合的に整備される地域として位置づけられました。そのほか平成6年には、栃木県南部地方拠点都市地域の指定を受け、翌年3月に策定された栃木県南部地方拠点都市地域整備基本計画においては、この大規模開発を市町別の整備方針の中で、緑豊かな自然環境を生かし、居住機能を軸に「産・緑・住」の機能からなる複合都市開発を推進し、住宅・宅地と新たな産業集積による就業機会を提供していくものとして位置づけ、開発面積を旧岩舟町、旧藤岡町合わせて137ヘクタールと定められました。このような中、岩舟町・藤岡町大規模開発連絡協議会では、協議会が主体となって各種の調査を実施するとともに、地域内への説明会、関係者向けパンフレット配付、アンケート調査、先進地視察、東武鉄道株式会社との事業推進打ち合わせを実施するなどの活動を独自に推進してまいりました。しかし、1986年代から始まった好景気も、4年後の1990年代にはバブル崩壊により景気の後退を迎え、景気の悪化とともに活動が低下し、平成12年3月に協議会が主体となって実施した岩舟・藤岡大規模開発産緑住複合都市開発推進事業調査が完了すると、翌年3月29日開催の協議会総会及び推進事業調査報告会を最後に、現在まで協議会の活動は休止状態となっております。

          以上が現在までの経過でございます。

        P.148

        ○議長(関口孫一郎君) 針谷議員。

                       〔4番 針谷育造君登壇〕

        P.148

        ◆4番(針谷育造君) 大変詳しい経過をありがとうございました。ここで、次に移りますけれども、今の状況で岩舟町・藤岡町大規模開発計画の見通しについてお伺いすることも極めて困難かなと思いますけれども、とりあえず上げておりますので、ご回答をお願いしたいと思います。

        P.148

        ◎総合政策部長(赤羽根正夫君) ご質問の岩舟町・藤岡町大規模開発計画の見通しについてお答えを申し上げます。

          本開発計画は、先ほどの開発の経過に関する答弁の中でお答えいたしましたとおり、1990年代のバブル崩壊による景気後退や社会情勢の変化等により、平成13年3月の岩舟町・藤岡町大規模開発連絡協議会総会を最後に、協議会の活動は休止状態にあります。活動休止から13年が経過した現在、現行の栃木市総合計画においては、針谷議員の言われる大規模開発を藤岡地域の地域の姿の中でインターチェンジ周辺開発エリアにおける産業基盤整備地域として位置づけ、大規模開発の当初の目的である居住機能を中心とした複合都市の開発の趣旨からは方向転換をいたしました。少子高齢化が進む中、社会情勢の変化に伴い、交通の要衝である佐野藤岡インター周辺や国道50号線に隣接しているという地理的好条件を生かし、企業誘致を推進することは雇用の確保による若い世代の定住や新たな人口流入の促進及び市の財政基盤強化など、多様な効果を担うことから、事業推進に当たっては、製造業や物流関係の産業団地の整備なども今後視野に入れる必要がございます。今後は、当該地区の地理的条件等を考慮すれば、産業団地開発への可能性はあると考えられますので、具体的な整備区域や方針等を周辺地域最大の地権者である東武鉄道株式会社との折衝を踏まえ、地域の皆様や関係機関と協議しながら検討してまいりたいと考えております。

          以上です。

        P.148

        ○議長(関口孫一郎君) 針谷議員。

                       〔4番 針谷育造君登壇〕

        P.148

        ◆4番(針谷育造君) 大変ありがたい、産業団地の可能性は十分にある、そのようなことを聞きまして、非常に地域の皆さんも喜ぶ回答であったというふうに思います。私は、この産業団地等の雇用の確保の場の開発について、いささか角度を変えてお伺いをしたいと思います。よろしいでしょうか、議長。

        P.149

        ○議長(関口孫一郎君) 再質問ということですか。

        P.149

        ◆4番(針谷育造君) はい。

        P.149

        ○議長(関口孫一郎君) はい。

        P.149

        ◆4番(針谷育造君) 私は、この大規模開発計画を達成するために、実は栃木市役所1階へ東武宇都宮百貨店をテナントとして市長の英断で入れたということを聞いたときに、これは何かの布石ではないのかなと感じました。私が勝手に思っていることでございますけれども。承知のように東武鉄道は、資本金1,021億円、明治30年設立され、地元密着でその業績を伸ばし、現在は関連グループ93社を有する大企業であります。幸い栃木市内には、地域ごとにそれぞれ駅があり、多くの市民の足として利用し、親しまれております。この岩舟・藤岡大規模開発に栃木市の命運がかかっていると思ってもいいのかなと私は勝手に思っております。この計画は、先ほど赤羽根部長から言われましたように、137ヘクタールのうち、東武鉄道所有地55.3ヘクタール、内訳は山林が40.46ヘクタール、原野14.7ヘクタール、全体の40%を占めております。残りは岩舟、藤岡地域の地元地権者の所有あるいは町外の方、あるいは市外の方もいらっしゃると思いますけれども、81.67ヘクタール、これは山林と農地であります。東武鉄道は、平成25年6月、7月に、農業委員会の許可を得て農地を原野に変更いたしました。つまり農地が14.7ヘクタールだったものを原野に地目変更いたしました。東武の準備態勢は整ってきたのかなと思います。この開発は、東武鉄道抜きには前へ進まないと思います。たびたびで申しわけありませんけれども、市長のお考えを、簡単で結構でございますからお考えを聞かせてください。

        P.149

        ◎市長(鈴木俊美君) まず、東武鉄道との連携という点に関し、議員からご指摘をいただきました本庁舎1階に東武宇都宮百貨店栃木店が入店をしていることについてでありますが、まずは栃木市の魅力を高めるには、どんな商業施設がよろしいかという観点から、あくまでそれを中心として選考した結果、東武宇都宮百貨店栃木店さんが入店をしていただけるということになりまして、このようないわゆるデパートの様相を呈する商業施設が1階にあるということは、栃木市にとっての魅力を必ずや高めていくであろう、かつまた中心市街地の活性化への、必ず少なからぬ好影響を与えてくれるだろうという思いであります。と同時に、東武鉄道というのは、我が栃木市を南北に貫く大動脈としての鉄道でありますから、かつその鉄道の存在を通して栃木市の観光の面でも、それから多くの人に来ていただくことをこれから考えていかなければならない上でも東武鉄道の協力は必要不可欠でありますから、そうした東武鉄道グループとのよりよき関係を築いていくことができるなら、それにこしたことはないということでございます。

          一方、いわゆる岩藤開発における東武鉄道様の存在意義ということになりますが、まず第一は、何といっても対象となる面積の4割を占める大地主であります。したがって、これから開発計画を栃木市が本格的に進めていこうとするならば、まずはこの大地主の東武鉄道さんの協力がなければ、これは立ち行かないことであります。と同時に、他の地主、地権者の皆さんの協力もいただかなければならないのは、これはもう当然でございますので、その中でもとりわけ大地主としての東武鉄道さんにはご理解をいただくとともに、ご理解というのは従来の住宅地を中心とした整備開発ではなくて、産業団地等の造成を中心とした開発へと進めていく上でのご理解、そしてご協力が得られるかということが大切になります。この点、従来の岩藤開発で目標としていました新駅の設置、そして住宅地を中心とした緑の環境豊かな一大エリアをつくっていくということについては、恐らくこれからは無理だというふうに思います。新駅の設置ということに関しましては、東武鉄道さんはその後、板倉東洋大前駅をおつくりになりました。そして、住宅地等の造成についても、これまた板倉東洋大駅前に広大な住宅地をつくっておられます。失礼ながら、しかしその現状については、ご案内のような状況でありますから、経済状況等も考慮すれば、東武鉄道さんが再びこの地において、そうした計画をみずから実行していくという可能性は極めて低いだろうなと思わざるを得ません。

          したがいまして、これからはやはり地元行政あるいは他の企業などの協力をいただかないと、なかなか厳しいだろうというふうに思っております。その点からも、東武鉄道さんにはご協力をいただくということは、ぜひともこれから求めていかなければならないところだろうなというふうに思っております。ちなみに、東武鉄道様が持っておられたこの地の一部が今は東武藤が丘カントリーになっているわけですね。ゴルフ場へと一部は変えておられたりしているわけでございます。そうした地域であることのご理解と、そしてそれには何度も申し上げますが、東武鉄道の協力なくしては、いずれにしてもなし得ないであろう計画になることは間違いのない事実でございます。東武鉄道とのよりよき関係を構築していく中で、そうしたことへのご理解とご支持、ご支援をいただけるようなことを目指していかないといけないだろうというふうに思っております。

        P.150

        ○議長(関口孫一郎君) 針谷議員。

                       〔4番 針谷育造君登壇〕

        P.150

        ◆4番(針谷育造君) ありがとうございました。

        P.150

        ○副議長(海老原恵子君) 一般質問を続けます。

          針谷育造議員。

                       〔4番 針谷育造君登壇〕

        P.150

        ◆4番(針谷育造君) それでは、栃木市総合計画等への岩舟地域の位置づけについての最後の質問でございますけれども、トナンプラン等の経過と現状について、先ほど回答をいただいたというふうに理解をしておりますので、今後精いっぱいの努力と、そして全市的な合意を得ながらやっていただくことをお願いをしたいというふうに思っておりますので、この質問については割愛をさせていただきたいと思います。

          最後に、要望ということで、栃木市総合計画に岩舟・藤岡大規模開発計画を含め、地域協議会、地元地権者の皆さんの意見を反映させ、16万4,000人の栃木市民の将来のためにも、揺るぎない計画を策定することを要望したいと思います。悲願50年の課題に明るい兆しが見えてきたと私は感じました。きのうの市長の答弁ではございませんけれども、死に物狂いで頑張るとは私は言いません。政治生命をかけて、ともに汗をかく覚悟でございますので、確実な歩みの一歩をお願いをしたいというふうに思います。

          それでは、2番の小野寺北小学校校舎の保存と活用についてに質問を移らせていただきたいと思います。小野寺北小学校の保存について、栃木市の考え方を伺いたいと思います。最初に、小野寺北小旧校舎の沿革と保存運動の経過について申し上げ、議員各位の皆様にもご理解をぜひいただきたいというふうに思います。小野寺北小旧校舎の場所は、県道栃木佐野藤岡線の西側に隣接し、村檜神社、大慈寺の南約1キロ、小野寺地区の上耕地というところにございます。その歴史は古く、明治6年、大慈寺を仮校舎として開校、明治27年、ちょうど日清戦争の時代でありましたけれども、ここに旧校舎が建てられ、明治33年には南校舎を増築、明治41年には玄関と2階建ての校舎がつくられ、現存するのは明治27年と明治41年の校舎でございます。平成元年、新校舎の完成により、学童保育、地域の研修所、高齢者のふれあい館として地域に開放して現在までやってまいりました。この旧校舎は、県内では現存するものでは最も古いものでございます。120年の時を超え、6,000人の卒業生を送り出しました。

          次に、保存運動の経過を若干述べたいと思います。平成21年、この周辺の山側が土砂災害特別警戒区域等に指定されました。当時の町長は、建物の老朽化等を理由に、平成24年12月議会で解体を明言し、平成25年度予算に新研修所の新築予算、同時に旧校舎の解体費を計上しました。旧小野寺北小校舎を保存する会は、このときに結成され、運動を始めました。旧校舎の学区内の90%を超える867人の署名をつけて陳情し、その活動状況が新聞各紙で報道されました。しかし、町は文化財的価値がないと解体の方針を変えませんでした。何度かの交渉を重ねましたが、意見は食い違い、そのまま経過が過ぎました。この新聞報道を見た宇都宮大学、梶原教育学部教授が現地を調査したことから、多くの専門家が強い関心を示しました。平成25年の10月3日には、東京芸術大学大学院教授、上野勝久氏、これは栃木県文化財保護審議委員会、この先生が足利の鑁阿寺を国宝にしたときのリーダーでございました。その先生が現地を調査し、文化財的価値を認め、メモという形で町長に提出されました。さらに、10月30日、小山高専の苅谷勇雅校長が、永峰助教と学生50人で現地調査を実施し、このような立派な報告書をつくっていただきました。さらに、小山高専苅谷校長は、12月8日、栃木市文化大使にもなっておりますけれども、講演会を開き、歴史的建造物を生かすことの重要性を、そして必要性を保存する会の皆さんは学んだと思っております。さらに、年が明けた平成26年の2月2日、東京芸術大学大学院教授の上野勝久氏の講演会を実施し、今やらねばいつやるの、今でしょうと保存する会のメンバーは、文化財的価値を再確認し、運動への成功をこのとき確信しました。私はそのように思っております。その後、小山高専名誉教授の河東義之氏、栃木県文化財保護審議委員並びに栃木市の文化大使を兼ねております。の現地調査と文化財的価値についての意見をいただき、このような中で、ついに町も解体しないことを決断いたしました。この間、全国の建築士会、文化財専門家から保存要望等が町に多数寄せられ、その結果、解体しないで栃木市に対応を委ねるということになりました。

          そこで、この旧校舎保存の栃木市としての考え方を伺いたいと思います。

        P.151

        ◎市長(鈴木俊美君) 旧校舎保存の考え方についてでありますが、4月、岩舟町の栃木市への合併に伴いまして、小野寺北小学校の旧校舎も当然ながら栃木市の所有と現在ではなったわけであります。旧小野寺北小校舎を保存する会の皆様からは、文化財の価値判断といたしまして、建築がご専門の先生方が調査した資料を提供いただきました。先ほど議員もお示しになったようなものであります。また、一方では、建物が土砂災害特別警戒区域に位置しており、利用者の安全確保の面からは、使用を控えなければならない状況であることも事実であります。引き継ぎました栃木市としては、まず改めて市として建築関係の専門家等に依頼をして調査を実施していくことから始まっていきたいと考えております。何分旧岩舟町からは、栃木市に対応を委ねるということになっておりますので、委ねられた栃木市としては、改めて栃木市としての認識を持つことから始めていかないといけないというふうに思っております。

          具体的には、専門家による第三者的な調査を実施をし、建物の調査だけではなくて、その重要性や具体的な保存の方向性なども検証、検討していただくことになろうかと思います。その後において、その調査の結果報告等に基づきまして、残すべきかどうなのか、残す場合はその残し方はどうすべきなのか。つまり、現場に今のままで残していくのか。ただ、その場合は何度も申し上げますが、土砂災害の警戒区域ということもありますので、それらとの整合性をどう図っていくのか、あるいは財政的な負担は市にとってどのくらいになっていく可能性があるのか等々、栃木市の例といたしましては、旧栃木駅舎を、その部材などを残して、従来の駅と異なる場所に部材を利用して復元をし、現在に至っているという例もありますので、そういうふうな可能性なども含めて、要はもう一度全ての問題を検証するための調査をしていきたいということでございますので、少し時間をいただいて、今のような調査から実施していくことを始めたいというふうに考えております。

        P.152

        ○副議長(海老原恵子君) 針谷議員。

                       〔4番 針谷育造君登壇〕

        P.152

        ◆4番(針谷育造君) 全てはその調査にかかっていると思いますし、私は非常に文化財的価値が高いということは、専門家も申しておりますので、その調査に委ねるということで、私も了解をしたいというふうに思います。それらのこととは若干異なりますけれども、次の質問に移らせていただきたいと思います。

          栃木県の文化財指定をお願いしたい、このことでございます。文化財価値については、建造物が専門の東京芸大の上野勝久氏は、県内で確認された明治期の小学校は、佐野市にあります三好小学校旧校舎、小野寺北小旧校舎、那珂川町にあります小口小学校旧校舎、これは希少な明治期の木造校舎として歴史的価値があり、この3校を栃木県文化財指定も考えてもよい、このような評価をしていただいております。ちなみに、建造物専門の河東義之小山高専名誉教授、同じく建造物で、那須烏山市にお住まいの文化財保護審議委員の斎藤弘江氏も同様の意見でございまして、県の文化財保護審議委員の中の4人の建造物の先生がいらっしゃいますけれども、そのうちの3名の方はこのようなことで意見は一致している、このようなことも心強いお話をされておりますので、ぜひともその専門家の皆さんにもぜひ入っていただきながら調査をしていただきたい。そして、あわよくば、私はなると思いますけれども、県の文化財としての指定をお願いしたいことをここでお願いをしたいと思います。

        P.152

        ◎教育副部長(小林敏恭君) ご質問の栃木県指定の文化財登録についてお答えを申し上げます。

          栃木県の指定文化財となる場合、所有者からの申請に基づき、県も調査を行い、その後、県の文化財保護審議会の審議と答申を経た上で、栃木県教育委員会が指定を判断いたします。指定された建物は、復元修理を基本として保存し、内部も復元し、保存することが原則になってまいります。県指定文化財の修理には、県の補助金が交付されることとなりますが、建物の利活用は限られたものとなります。一方、国の登録有形文化財という登録制度がございます。ご質問の県指定文化財に比べると、建物の外観の保存をメーンとする制度であり、外部についてもその4分の1が変更可能であり、内部については改装が自由で幅広い利活用が可能なものとなっています。ただし、文化財としての修理に対する補助金の制度はないことから、景観などの補助制度の活用の検討が必要となってきます。

          小野寺北小学校旧校舎の文化財としての指定や登録についてでありますが、先ほど市長が答弁いたしましたとおり、少し時間をいただき、市の考え方がまとまった時点で、今後の利活用や建物の文化財としての価値を踏まえて、市や県の指定文化財がよいのか、国の登録有形文化財がよいのかは、適宜判断してまいりたいと考えております。

          以上でございます。

        P.152

        ○副議長(海老原恵子君) 針谷議員。

                       〔4番 針谷育造君登壇〕

        P.152

        ◆4番(針谷育造君) 大変適切な答弁いただいたというふうに思っております。

          3番の明治の小野寺北小校舎、これは私とすれば、地域の人もそうでありますけれども、活用して初めて生きるというふうに考えております。調査の結果がどうなるかわかりませんけれども、今のお答えの中では、解体するという話は出なかったものですから、次に移らせていただきながら、(仮称)歴史と文化の道ということで、観光、地域活性化の目玉になるのではないか、そんなところで意見を申し上げたいと思います。

          ご承知のように、この地域は、慈覚大師円仁を生んだ地でございます。慈覚大師円仁は、794年、「鳴くよウグイス平安京」と覚えましたけれども、平安初期に下野の都賀郡で生まれたとされています。私は岩舟、つまりこの栃木市で生まれたことは、歴史的にも文献的にも確認できると考えております。9歳から15歳まで大慈寺で修行し、その後比叡山に登り、最澄の弟子になりました。42歳のとき、最後の遣唐使として唐に渡り、10年に及ぶ困難な旅を続け、その時代の国際情勢、政治経済、宗教、文化、風俗、人々の暮らしを自分の目と足で、旅をしながら書き続けた日記がございます。現在は国宝に指定されておりますけれども、「入唐求法巡礼行記」、膨大な、文庫本でしか私は読みませんでしたけれども、大変な10年間の唐の時代の生活や今言ったことが、元駐日大使のライシャワー博士により翻訳され、世界に発信をされました。ご承知のように、世界三大紀行文、マルコ・ポーロの「東方見聞録」、玄奘三蔵の「大唐西域記」の三大紀行文の一つとして紹介をされました。帰国後は、比叡山の3代座主となり、天台宗の中興の祖とも言われておる円仁でございます。また、大慈寺に隣接して村檜神社がございます。三間社春日づくりの社殿は、国の重要文化財に指定されております。また、全国に住んでいる小野寺氏を名乗っている人たちの発祥の地としても、小野寺は有名でございます。その小野寺氏の菩提寺の住林寺には、県指定文化財の平安期の阿弥陀如来座像が指定をされております。このように小野寺は歴史の宝庫でもあります。

          このような地域の中で、小野寺地区を、小野寺地区に限らなくても構いませんけれども、歴史と文化の道としての観光地域活性化の方策を私はお願いしたい、そのように考えておるものですから、お考えを伺いたいと思います。

        P.153

        ◎産業振興部長(早乙女洋君) ご質問の小野寺地区の歴史、文化の道として、観光活性化についてお答えを申し上げます。

          議員ご指摘のとおり、岩舟地域小野寺地区につきましては、慈覚大師円仁が修行をしたと言われる大慈寺を初め、国指定重要文化財に指定されている村檜神社など、歴史、文化的観光資源が集積している地区でありまして、合併前の岩舟町におきましても、これらの資源を活用した観光振興を図るための施策を進めてきたところであります。このような中、市では旧岩舟町を含めた新しい栃木市全体のさらなる観光振興を図るため、本年3月に栃木市観光基本計画を策定したところであります。この計画の中では、岩舟地域における具体的な施策の一つとして、小野寺地区を中心に慈覚大師円仁を初めとする地域の歴史、文化を伝え、観光情報を発信していくことを掲げております。このほか、この計画では、周遊観光モデルルートづくりを今後3年以内に優先的に着手するスタートアップ事業と位置づけておりまして、各地域が有する観光資源の特徴を物語としてつなぎ、周遊観光モデルルートとして設定してまいりたいと考えております。小野寺地区が有する歴史、文化的観光資源もこの重要な素材の一つと考えられますので、観光による地域活性化の取り組みとして、周遊観光モデルルートに組み込んでまいりたいと考えております。

          以上でございます。

        P.153

        ○副議長(海老原恵子君) 針谷議員。

                       〔4番 針谷育造君登壇〕

        P.153

        ◆4番(針谷育造君) ご答弁ありがとうございました。周遊観光ということで、実は夕べ私のところにファクスが入ってきまして、地域協議会の委員の中から、ふれあいバスを使いながらこのことをぜひ地域の発信網、そして地域との、あるいはその地域外の人たちとの交流の場としてのふれあいのバスをぜひ利用したらどうだろうという提案を、夕べ協議会があったようでありますけれども、メールで私のところにいただいていることも申し伝えておきたいと思います。

          最後の、非常に現実的な問題でありまして、早急にお願いしたい。4番の雨漏り等の修繕を早急にお願いしたい。保存するには調査が必要だ。しかし、現在の建物には雨漏り等修繕が早急にしなければならない必要性がございます。特に玄関等々、校舎の間の谷間、谷の部分であります。さらに、教室の雨漏り数点、校舎西側の堀ざらいと排水、校舎南側の雨水排水、雨どいの設置等、早急にお願いをしたい。また、地元には保存する会や地元老人会の皆さんが既に敷地の管理等に積極的に協力を申し出ており、除草や草刈り、清掃等も既に実施をしております。そのためにも、早急な修繕をお願いしたいと思いますので、ご回答をお願いしたいと思います。

        P.154

        ◎岩舟総合支所長(大島純一君) ご質問の雨漏り等の修繕についてお答えを申し上げます。

          小野寺北小旧校舎につきましては、これまで学童保育館、高齢者福祉施設、小野寺ふれあい館や地域公民館として利用をしてまいりました。しかし、土砂災害特別警戒区域内に位置し、老朽化も進み、利用者の安心、安全を確保するために、代替施設として近隣に小野寺地区公民館が整備されたことによりまして、現在は閉鎖をしている状況でございます。雨漏り等の修繕につきましては、雨漏り等の状況を早急に調査し、小規模な修繕等は早急に対応させていただき、大規模な修繕等が必要な場合は、先ほどの市長答弁で旧校舎保存の考え方についてお答えしましたとおり、市としての方向性が決まり次第、対応していきたいと考えております。

        P.154

        ○副議長(海老原恵子君) 針谷議員。

                       〔4番 針谷育造君登壇〕

        P.154

        ◆4番(針谷育造君) とにかく雨漏り等、家屋そのもの、校舎そのものが壊れるようなことのないようなことを早急に実施することをお願いしたいと思います。

          それでは、次の質問に移らせていただきます。岩舟地域の獣害対策についてであります。まず最初に、岩舟地域と栃木市の実態について伺います。岩舟地域の実情を述べたいと思います。ご承知のように、岩舟の地域は、小野寺、岩舟、静和の旧村に分かれ、主に山間地帯の小野寺地区に被害が集中しています。主な被害は、稲、野菜等の農作物だけでなく、水田の掘り起こしを初め、畦畔、畑の土手等、被害は甚大であります。農地は、メッシュ状の金網で囲われ、電気牧柵等で囲われ、その費用は1戸当たり20万円を下らない、そのように申しておりました。何よりつらいのは、丹精込めた作物の無残な姿を見ることであります。近い将来は、イノシシの数が上回り、イノシシにじゅうりんされる様子が目に浮かび、人間がおりの中で生活する、そんな逆転が起きるのではないかと地元では大変嘆いております。岩舟地域と栃木市の実態についてお伺いしたいと思います。

        P.154

        ◎産業振興部長(早乙女洋君) ご質問の岩舟地域の獣害対策についてお答えを申し上げます。

          岩舟地域と栃木市の実態についてでありますが、市内でのイノシシ、ニホンジカ、ニホンザルなどによる農作物被害につきましては、猟友会の駆除従事者の方から四半期ごとに提出される報告書や農業共済組合で把握されている被害状況等についても確認いたしまして、それらのデータと地元からの情報を加え、被害を把握しているところであります。平成25年度の具体的な被害につきましては、岩舟地域では、ただいま議員がおっしゃられたように水稲の被害が多く、特にイノシシの被害が拡大しておりまして、ニホンジカ、ハクビシンの被害も増加しており、面積では約2ヘクタールの被害となっております。

          次に、栃木地域や都賀地域、西方地域では、水稲や芋類などの被害があり、面積は約26ヘクタールで、前年度に比べまして19ヘクタール急増しており、そのほとんどがイノシシの被害となっております。

          また、捕獲頭数につきましては、岩舟地域分で、イノシシが162頭で前年度比81頭の増、ニホンジカにつきましては9頭でございまして、前年度の捕獲はありませんでした。岩舟地域以外の栃木市分につきましては、イノシシが504頭で前年度比81頭の増、ニホンジカが105頭で51頭の増、ニホンザルにつきましては、捕獲はありませんでした。全体を通してイノシシの捕獲が大幅に増えている状況であります。

          次に、有害鳥獣対策としまして、岩舟地域では捕獲用の箱わなを設置し、地元猟友会へ駆除の業務委託を行ってきております。合併前の栃木市では、個体数を減らすための捕獲駆除のほか、荒廃した里山の手入れによる生息地域の環境の整備、それから被害農地を守るための侵入防止柵設置による被害防除の3つの対策を基本として実施してきているところであります。

          以上でございます。

        P.155

        ○副議長(海老原恵子君) 針谷議員。

                       〔4番 針谷育造君登壇〕

        P.155

        ◆4番(針谷育造君) ありがとうございました。

          それでは、次に移らせていただきたいと思います。鳥獣保護法改正案等をどのように考えておるのかを伺いたいと思います。佐野市葛生地区の例を若干申し上げたいと思います。山からイノシシが出られないように周囲を金網で囲っています。金網は市が負担し、住民の手で設置しているようでございます。小野寺地区とは違い、農地の囲いはありませんでした。イノシシの行動は制限されているようですが、金網の設置できないところから時々出没するようですが、大きな被害はない、このように申しておりました。新聞報道によれば、2011年度現在、全国で鹿が323万頭、イノシシも88万頭に上ると推定され、農産物被害は200億円を超え、そのためにはこれらの数を管理せざるを得ないのが現実だと新聞は報道しております。そこで、2008年から市町村が中心に、銃やわなを使った集中的な捕獲や侵入防止柵が中心だったが、被害を減らすまでには至らなかった。そこで、国は2013年12月、鹿、イノシシ等の生息数を10年後までに半減するとした目標を設定し、鳥獣保護法改正案も国会で審議されているようであります。現在のところ、これは可決をして法案ができたようでございますけれども、保護するだけでなく、鳥獣の生息数を適正な水準まで減少させる管理の政策も導入するという大改正のようでございます。対策の柱は、市町村の境界を超えた広域的な捕獲事業を集中的に実施するとした。実施主体は猟友会、自然保護を行うNPO法人、警備会社等と書かれおりました。被害防止には、捕獲以外にも柵の設置や見回り等も述べられておるようでございます。さらに、補助金は、自治体実情に応じた頭数管理が進められるように一括して任せる等も必要であると提案されております。この改正案をどのように考えるのか、お伺いしたいと思います。

        P.155

        ◎産業振興部長(早乙女洋君) ご質問の鳥獣保護法改正案についてお答えを申し上げます。

          まず、今回の鳥獣保護法改正は、農作物に深刻な被害を与えている鹿やイノシシなど、有害鳥獣を捕獲することにより、鳥獣の数を適正な水準に減少させ、生息地を適正な範囲に縮小させるために必要な措置を講じることとされ、従来の保護政策から管理へと大きく方針を転換するものであります。ただいま議員がご紹介いただいたとおりでございます。具体的な施策といたしましては、国や都道府県が鳥獣の管理に関する計画を定め、鹿やイノシシなど、その数が著しく増加し、またはその生息地が拡大している鳥獣の捕獲事業を直接実施できるようになります。また、一定の技能を持ち、適切な安全管理ができる捕獲の専門業者、例えば株式会社などもこれに含まれるというようなことでございますけれども、それを都道府県知事が認定する制度も創設され、その認定事業者は自治体の委託を受けて捕獲事業を実施することができることになります。さらに、法改正とともに、国の鳥獣捕獲目標として、10年後までに鹿、イノシシの数を現在の半分に減少させることが示されました。このように、今回の法改正によりまして、国、県が直接有害鳥獣の捕獲を行うことができることになりますので、現在市町村で行っている事業と相まって大きな効果を上げるものと期待をしているところでございます。

          以上でございます。

        P.156

        ○副議長(海老原恵子君) 針谷議員。

                       〔4番 針谷育造君登壇〕

        P.156

        ◆4番(針谷育造君) ありがとうございました。頭数管理の方法ということで、国、県が有効な、そして政策あるいは責任を持ってやっいてくということでございまして、まさに今そのことを実施していただきたい。そして、地域の方々も協力しながら頭数管理に邁進していって、農作物等が被害に遭わない農村や山村をつくっていただきたいというふうに思っております。

          最後に、非常に難問でありますけれども、法改正を踏まえた抜本的な今後のイノシシ対策、今のお話で大分イメージはわかりますけれども、具体的にどのような状況になるのか、もしわかっておりましたらご回答をお願いしたい。以上です。

        P.156

        ◎産業振興部長(早乙女洋君) ご質問の抜本的な今後のイノシシ対策についてお答えを申し上げます。

          現在岩舟地域では、猟友会2団体により、有害鳥獣の捕獲を実施しておりまして、捕獲要の箱わなをイノシシ用に24カ所、鹿用に2カ所設置しております。また、岩舟地域以外の栃木市におきましても、先ほど述べましたように、捕獲、駆除、これはわなを合計で87基設置しておりますが、とあわせまして、生息地域環境の整備、それから侵入防止柵の設置等によりまして対策を講じてきているところであります。しかしながら、イノシシなどの有害鳥獣による農作物被害は増加傾向で、なおかつ広域化しており、抜本的な対策とはなっていないものと考えております。抜本的な対策といたしましては、先ほど議員からの質問にありました鳥獣保護法の改正による個体数調整が最も効果的ではないかと考えるところであります。この改正法が施行されますと、国や県の新たな施策である捕獲事業者の認定制度や、わな猟の免許取得年齢の引き下げなどによる捕獲従事者の育成、確保が期待できますことから、市といたしましても、国や県、猟友会などと連携をしながら対策を強化してまいりたいと考えております。

          以上でございます。

        P.156

        ○副議長(海老原恵子君) 針谷議員。

                       〔4番 針谷育造君登壇〕

        P.156

        ◆4番(針谷育造君) それでは、再質問というか、希望も含めて再質問したいと思います。

          確かに先ほど言いましたように、この対策のために農家1戸当たり20万円前後のお金を使いながらやっているということになりまして、新しい法改正ができた後に農家の負担、個人負担というのはどのようになるのか、その辺のことがわかりましたら、あるいは今年度の栃木市の予算事業等がありましたら、お伺いをさせていただきたいと思いますので、ご答弁をお願いします。

        P.156

        ◎産業振興部長(早乙女洋君) ただいまの再質問にお答え申し上げます。

          農家の負担ということでございますけれども、現在行っている制度につきましては、市の制度であります獣害対策設備設置費補助金というものがございます。これにつきましては、イノシシの被害防止柵設置の場合は2分の1の補助ということでございまして、ただし上限が5万円というようなことでやらせていただいております。また、これとは別に国の制度で鳥獣被害防止総合対策事業費補助金というものがございます。これにつきましては、野生獣侵入防止柵を設置するというものでありまして、国の補助金、これが10分の10の補助でございますけれども、これにつきましては資材費のみの補助となりますので、施行については地元の方々にお願いするということになるものでございます。

          以上でございます。

        P.157

        ○副議長(海老原恵子君) 針谷議員。

                       〔4番 針谷育造君登壇〕

        P.157

        ◆4番(針谷育造君) 確かに農家負担というものは莫大になってきておりますので、ぜひこれらの制度を使いながら、そして地域の皆さんと市役所の担当者あるいはその関係者の皆さんで、よりよい対策を最後にお願いをし、私の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。

                                                           

                    ◇ 広 瀬 昌 子 君

        平成26年  9月定例会(第4回) - 09月03日-03号

        P.83

        ○議長(関口孫一郎君) 一般質問を続けます。

          4番、針谷育造議員。

                       〔4番 針谷育造君登壇〕

        P.83

        ◆4番(針谷育造君) 栃木新風会、針谷育造、通告に従い一般質問をいたします。1番、非核平和都市宣言について、2番、県内への指定廃棄物の最終処分場について、3番、下野新聞の集団的自衛権アンケートについて、4番、地方教育行政法の改正について、4点を伺いたいと思います。

          私は今回の質問に当たり、大人の責任とは何かについて考えました。将来の子供や孫たちのために今私たちがやらなければならないことは、平和な社会を残し、子供たちに引き継ぐことであると思います。この議場にいる皆さんはそれぞれ親であり、お父さん、お母さんであり、おじいさん、おばあさんの方もいると思います。普通のこととして、当たり前のこととして平和についての質問をただいまより始めたいと思います。

          1つ、非核平和都市宣言について。私は1945年、昭和20年の終戦のときに生まれ、69年間戦争のない時代を生きてきました。国民への平和への強い意思と戦争は二度とするべきではないとの理念で大人たちが憲法9条を守ってきた結果であると思います。平成24年3月1日、本市は Permalink | 記事への反応(1) | 00:26

        2017-03-11

        東日本大震災よ、発生してくれてありがとう

        東日本大震災よ、ありがとう

        あの時、たくさんの小学生中学生高校生大学生が死んでいったおかげで、未来競争相手が減った。

        東日本大震災がなければ、今、自分はこの高校に、この大学に、この会社にいないだろう。

        そんな意味で、東日本大震災には感謝している。

        発生してきてくれてありがとう東日本大震災

        東日本大震災を、東北地方太平洋沖地震を発生してくれてありがとう地球

        感謝しているよ、地球

        2013-04-02

        id:miitocha6 ウヨ 人種差別 レイシスト

        中韓依存症:miitocha6 のブックマーク

        http://b.hatena.ne.jp/miitocha6/

        タグ (109)

        NHK解約(613)

        反日(1300)

        あたまが悪い(333)

        これはひどい(812)

        これはひどすぎる(249)

        ゆすりたか国家(728)

        アサヒる(22)

        アベノミクス(1)

        ウリナラ起源(6)

        キチガイ朝鮮人(676)

        ケンチャナヨ(188)

        サッサと政権交代しろ(86)

        サッサと辞めろ(232)

        サムスン(44)

        ニセ日本人に注意(1049)

        韓国(1332)

        韓国 (13)

        パクリ(687)

        フジテレビ(6)

        ブーメラン(95)

        マスゴミ(87)

        ミンス(1)

        不法滞在(1317)

        不法移民(442)

        世界が嫌う朝鮮半島(554)

        世界で嫌われる韓国人(1054)

        中国(193)

        中国による侵略(342)

        中国産(62)

        中川昭一(1)

        人種差別(15)

        文化強制(977)

        偏向報道(71)

        北朝鮮(1)

        北朝鮮総連(151)

        北海道(2)

        厚かましい(1905)

        反日(2372)

        反日教育(2603)

        在日(1402)

        在日外国人(27)

        在日韓国人(22)

        基地外は活動禁止(8)

        売国(12)

        変態(1)

        外国人参政権(45)

        外国人犯罪(3016)

        外国人移民(63)

        密入国犯罪者大統領(3)

        弾道ミサイル防衛(1)

        従軍慰安婦問題(7)

        心根が卑しい下朝鮮(456)

        捏造(978)

        支那(178)

        救いの無いおおウソ吐(1611)

        暴力(88)

        朝日(3)

        朝日新聞(319)

        朝鮮(3)

        朝鮮人を分別しよう(287)

        朝鮮学校(2)

        朝鮮進駐軍(2)

        東北地方太平洋沖地震(1)

        正論(1)

        歴史(4)

        民主党(70)

        民主党の正体(680)

        民主党の正体ロクでも(4)

        民主党日本人の敵(125)

        民族差別(5)

        気になる(1)

        気色悪い(116)

        流石ルーピーさんやで(2)

        海上自衛隊(1)

        特定アジア(3281)

        犯罪(682)

        犯罪国家韓国(621)

        環境汚染(1602)

        生活保護(4)

        痛いニュース(ノ∀`)(11)

        盗人猛々しい(1952)

        社民党(1)

        移民問題(17)

        経済(5)

        絶賛お断りの予感(30)

        菅直人(3)

        詐欺(740)

        誰だ民主投票した奴(1537)

        韓国(44)

        麻生太郎(2)

        2012-09-05

        なんで逃げちゃダメなの?

        id:FUKAMACHI なにをぶちあげたところで、あの日、彼が一目散でトンズラした事実は消えない。 2012/09/05

        id:uduki_45 東浩紀, 東北地方太平洋沖地震, 福島, 福島原発, インタビュー 震災直後に逃げた人間がねぇ・・・ 提案だけなら誰でもできるか 2012/09/05

        俺も震災の時は距離的に移動はしてないけど、精神的な退避行動ならたくさんしたよ?お前その口利けるってことは絶対に逃げてないんだよな?

        「逃げたことが悪いんじゃない。実は東浩紀という概念が気に喰わないんだ」というならはじめからそう主張しなさい!ぷんぷん!


        というか、今でこそはっきり言えるけど「逃げられるなら逃げるべき」だろ。

        思想家なら逃げちゃダメ原発関連の主張したかったら逃げちゃダメ!」ってことなの?



        いじめられっ子には「逃げていいんだよ」といい、ブラック企業従業員には「そんな仕事辞めたほうがいいよ」といい、東るには「逃げちゃダメだよ」という(しかも個人名指し)

        日本人は互いの足を引っ張り合う」を地で行くいじめっ子精神にはほんと頭が下がります

        イジメられるようなこと言ってるんだからイジメられてアタリマエなんですかね。



        このクソ記事を読んだらかきつばたの五文字を使ってブクマコメントして言い訳してね!

        2012-03-12

        http://anond.hatelabo.jp/20120312095501

        まあそれで色々と考えてきて、今日スタンス決めた

        代替エネルギーがあり、生活レベル東北地方太平洋沖地震前と同等でいけるなら、原発全廃賛成」

        しま

        これとね、

        リスクがあるけど割安なエネルギー

        リスクがないけど割高なエネルギー

        という2択で

        後者が割安になるなら後者を取る!」

        ってそれは当たり前だよ!

        これはね、同じだって感覚じゃなかったの。

        生活レベル東北地方太平洋沖地震前と同等」っていうのは

        暑いけどクーラーは我慢するぜ」とか「節電のためにコンビニの灯りは消しましょう」とかをやりたくないってこと

        解るように書かなくてゴメンね。

        全部読んだら解るかなって思っちゃった。

        なんかこう、上から目線で書いてくる人って

        どっかで論理けが起きたりしてるよね

        上から目線で書ききれる人って、本当に優秀な人だけなんだなと思った。

        http://anond.hatelabo.jp/20120311212240

        まあそれで色々と考えてきて、今日スタンス決めた

        代替エネルギーがあり、生活レベル東北地方太平洋沖地震前と同等でいけるなら、原発全廃賛成」

        しま

        いやこれはさすがに何も言ってないのと同じだから

        ドヤ顔で「決めた」とかいうことじゃないと思うんだけど…。


        どんな原発推進だってその条件なら原発全廃に賛成するよね。

        その条件でなお原発廃止に反対するのは…どういう人?

        原発自体にフェチの人か利権の人ぐらいじゃん。


        リスクがあるけど割安なエネルギー

        リスクがないけど割高なエネルギー

        という2択で

        後者が割安になるなら後者を取る!」

        ってそれは当たり前だよ!


        チラシの裏に書いてろ知恵遅れ。

        http://anond.hatelabo.jp/20120312001508

        まあ「代替エネルギーがあり、生活レベル東北地方太平洋沖地震前と同等でいけるなら」というのはかなり長期的に起こりえないと思ってたから、バリバリ原発推進派なんです。言い方かえてみただけ。

        エネルギーを何に頼るかは、リスクと利便性を天秤にかけて決めるよね。

        この「リスク」をきちんと見てるかが気になる。

        「この程度の事故」を起こす可能性はあると解ってたんだろうけど、「この程度の事故」はリスクとして許容できる範囲ではないのか。

        「到底、許容できない!」という人もいるし、「まあ、想定内だし許容してるよ」という人もいるでしょう。

        「到底、許容できない!」という人でも、ダムが決壊して下流の街が水に埋もれるのは許容できるのかも知れない。

        それならいい。

        原発事故放射能汚染が起きるのは許容できないが、ダムが決壊して街が水に埋もれるのは許容できる」というのは良いんです。

        「下流の人のことを考えたら、ダム決壊も許容できない!」

        となってきたら、電気使わないしかないと思うんですよね。

        「一方でダム決壊とか火力発電暴走とかは、起きる可能性は原発事故より低いし、おきても被害少ない。」

        というところを冷静にみて、主張する人は良いんです。

        利便性を求めたら、なんらかのリスクが必要になってくる

        それを、どこでバランス取るのか

        リスクをどこまで許容するのか、今回の原発事故許容範囲なのか超えてるのか。超えてるとしたら何故なのか。

        というのを明確にして原発推進原発全廃論議が進むと良いなと思ってます

        2012-03-11

        原発に関するスタンスを決めた

        原子力発電どうしたら良いのかなあと考えてきて

        最初バリバリ原発推進派だったんだけど

        だって震度7地震がきて、あり得ないほどの大津波がきて、それでもギリギリ踏ん張ってんだよ

        これ以上の被害はまさに「想定外」になるから原発推進した方がいいじゃん。

        でもなんか、そう公言するのもはばかられるatmosphereで

        致命的なことが起きたときに、地球全体が危機に陥るのは許せんと言われればそうかと思ったり

        子供に対する放射能の影響を真剣心配する親をみると、うーむやはりと思ったり

        まあそれで色々と考えてきて、今日スタンス決めた

        代替エネルギーがあり、生活レベル東北地方太平洋沖地震前と同等でいけるなら、原発全廃賛成」

        しま

        地震前と同等」というのは、もう街がやたら明るくて、冷房暖房ガンガン使うという感じ

        こういうこと言うと「少し我慢したって原発廃止だろ!」と怒られそう

        そりゃ怒られるかもね

        怒る人にちょっと聞いてみたいんだけど

        原子力発電をしない限り、電気は一切使えません」

        という状況になったら、どうするの?

        そしたら、電気使わないでいくの?

        利便性と危険性を天秤にかけて、原子力発電して電気つかうの?

        なんかね「原発反対!」という人で

        「もう、電気なんか使わなくて良いじゃない!」

        という極論にいく人がいなくて不思議だったの

        あとはちょっと本論はずれるけど

        放射能心配」というとき、具体的には何が心配になるんだろう

        放射能物質が含まれる食物を摂取してしまって、それによって癌になることかなあ

        その確率ってどれくらいなんだろう

        その確率心配なんだけど、道路を歩いていて或いは車を運転していて交通事故に遭う確率心配じゃないのかな

        致命的なことが起きたとき地球全体が危機になるのも、そりゃ大変だよね

        世界の色んな国で核弾頭を保持してるけどさ、あれ、やっぱなくさないとだよね

        原発反対!」と言うときには、併せて「核兵器全廃!」も言ったほうが良くないか

        あと「想定外事象に備えろ」って言うよね

        例えば震度10の地震がきて、水力発電で使うダムが決壊したらどうなるんだろ

        それぐらいは、まあ、いいのかな

        震度10」は想定外すぎるから、いいのかな

        火力発電所で温度が急上昇して、発電所が爆発するとかはないの

        「急上昇しないようにできてる!」のかもしれないけど、それも「想定内」で考えてるでしょ

        とか、色んなことを考えながら、スタンスを決めました

        2012-02-12

        http://anond.hatelabo.jp/20120212134238

        様々な悩みに対応する窓口を紹介するサイト

        ○ いきる・ささえる相談窓口 (独立行政法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 自殺予防総合対策センター

        さまざまな問題で悩んでいる方や、その方のことを心配しているご家族や友人の方のために作成された都道府県指定都市別の相談窓口一覧があります

        http://ikiru.ncnp.go.jp/ikiru-hp/ikirusasaeru/index.html

        いのち暮らし相談ナビ (特定非営利活動法人NPO法人自殺対策支援センターライフリンク

        相談窓口情報検索できるサイトです。対象地域は、順次拡大中です。

        http://www.lifelink-db.org/index.html

        悩み別 相談窓口情報等を紹介するサイト

        ○ 働く人のメンタルヘルスポータルサイト こころの耳 (厚生労働省

        -心の健康確保と自殺過労死などの予防-

        専門の相談機関医療機関のご案内、悩みを乗り越えた方の体験談、心の病や過労死に関する基礎知識、心の健康度や疲労の蓄積度を診断するセルフチェックリストなどがあります

        http://kokoro.mhlw.go.jp/index.html

         

        10代・20代メンタルサポートサイト こころメンテしよう (厚生労働省

        10代、20代の方向けのメンタルヘルス情報サイトです。ゆううつな気分、やる気がなくなる、不安な思いなど、こころSOSサインに気づいたときにどうすればいいのか、など役立つ情報を分かりやすく紹介しています。ご家族や、教職員の方々向けのページもあります

        http://www.mhlw.go.jp/kokoro/youth/index.html

        ○ みんなのメンタルヘルス総合サイト厚生労働省

        こころの不調・病気に関する情報をまとめた総合情報サイトです。病気や症状の説明や、医療機関相談窓口、各種支援サービスについての紹介など、治療や生活に役立つ情報を分かりやすく提供しています

        http://www.mhlw.go.jp/kokoro/index.html

         

        ○ 返済に困った場合相談窓口一覧 (金融庁

        債務整理借金問題)についての相談先、ヤミ金融についての通報相談先、登録賃金業者にかかる苦情・相談先、その他の法律相談についての相談窓口一覧があります

        http://www.fsa.go.jp/soudan/index.html

        配偶者から暴力被害者支援情報内閣府

        配偶者から暴力に関する支援情報をまとめたサイトです。法律や支援制度相談窓口などを紹介しています

        http://www.gender.go.jp/e-vaw/index.html

        暮らし相談窓口のご案内 (内閣府

        子育てについてのご相談犯罪被害等についてのご相談交通事故被害者やその家族の方で、損害賠償問題、生活福祉問題等でお困りの方からのご相談等、内閣府が所管する分野のうち、特に国民の皆様が日々の暮らしを送る中で直面する悩み事についての相談先をまとめてあります

        http://www.cao.go.jp/soudan/soudan.html

        いじめ相談の窓口 (文部科学省

        24時間いじめ相談ダイヤル(0570-0-78310)、いじめ相談機関情報、全国の児童相談所相談窓口等の情報があります

        http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm

        ○ ひとりで悩まずにご相談ください。 (法務省人権擁護局)

        毎日の生活の中で、これは人権上問題ではないだろうかと感じたり、あるいは法律上どのようになるのか、よく分からなくて困ったことはありませんか。そのような場合に気軽に相談できる場所として、法務省人権擁護機関が開設している人権相談所があります相談無料で、相談の内容については秘密を厳守します。

        http://www.moj.go.jp/JINKEN/index_soudan.html

         

        電話相談

        こころ健康相談統一ダイヤル内閣府

        0570-064-556(相談対応曜日時間道府県によって異なります。)

        電話をかけた所在地都道府県政令指定都市実施している「心の健康電話相談」等の公的な相談機関接続します。

        平成241月現在、31都道府県政令指定都市北海道岩手県宮城県福島県茨城県栃木県群馬県東京都神奈川県石川県福井県山梨県長野県静岡県愛知県滋賀県京都府兵庫県和歌山県広島県山口県徳島県愛媛県福岡県佐賀県長崎県宮崎県鹿児島県沖縄県札幌市京都市)に共通の電話番号を設定しています

        http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/link/kokoro/kokoro_dial.html

        日本司法支援センター法テラス

        コールセンター 0570-078374(おなやみなし)

        通話料:全国一律3分8.5円 (PHSIP電話からは、03-6745-5600)

        平日 9:00-21:00、土曜日 9:00-17:00

        法テラスは、労働問題多重債務問題など法的トラブルの解決に役立つ法制度や、相談窓口を紹介しています

        http://www.houterasu.or.jp/index.html

        警察安全相談窓口 (警察庁

        #9110(対応時間都道府県警察によって異なります。通話料がかかります

        警察では、犯罪等による被害の未然防止に関する相談その他国民安全と平穏についての相談に円滑に対応することができるよう、警視庁及び各道府県警察本部に警察相談専用電話を開設し、全国統一番号「#9110」番に電話をかければ自動的に接続されるようになっており、相談の利便を図っています

        http://www.npa.go.jp/safetylife/soudan/madoguchi.htm

        金融サービス利用者相談室 (金融庁

        0570-016811ナビダイヤル) (IP電話PHSからは03-5251-6811

        平日 10:00~16:00

        金融行政に関するご意見・ご要望貸し渋り貸し剥がし、口座の不正利用、金融の円滑化等の各種情報提供を承ります

        http://www.fsa.go.jp/receipt/soudansitu/index.html

        行政相談総務省

        0570-090110 (おこまりなら まるまる くじょーひゃくとおばん)

        通話料:全国一律3分8.5円

        PHSIP電話などの場合は、リンク先にある管区行政評価局及び行政評価事務所の電話番号におかけください。)

        総務省行政相談は、国の行政全般について皆様の苦情や意見要望をお聴きし、公正・中立の立場から関係行政機関などに必要なあっせんを行い、その解決や実現の促進を図るとともに、皆様の声を行政制度及び運営の改善いかしています

        また、ご相談無料で、特別な手続もなく、お気軽にご利用いただけ、相談者の秘密は、固く守ります

        http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/hyouka/soudan_n/kyokusyo_madoguchi.html

        自殺予防いのちの電話日本いのちの電話連盟)

        毎月10日にフリーダイヤル無料)の電話相談0120-738-556)を行っています。(午前8時から11日午前8時まで)全国のいのちの電話一覧もあります

        http://www.find-j.jp/network.html

        http://www.find-j.jp/

        東京自殺防止センター特定非営利活動法人NPO法人)国際ビフレンダー東京自殺防止センター

        電話相談が中心ですが、必要な場合面接手紙による相談にも応じます

        03-5286-9090

        年中無休

        夜8時から 翌朝6時まで

        ただし 毎週(火)は夕方5時から翌朝6時まで

        http://www.befrienders-jpn.org/index.html

        チャイルドライン (特定非営利活動法人NPO法人チャイルドライン支援センター

        チャイルドラインは18歳までの子どもがかける電話です。

        0120-99-7777(フリーダイヤル

        通話料:無料携帯PHS OK)

        毎週月~土 ごご4時~ごご9時

        http://www.childline.or.jp/

        震災関連情報電話相談心のケア等)

        首相官邸 災害対策のページ (首相官邸

        首相官邸災害対策のページです。首相官邸から災害関連の政府活動情報を掲載しています

        http://www.kantei.go.jp/saigai/index.html

        東日本大震災心の相談電話東日本大震災心理支援センター一般社団法人日本臨床心理士会

        0120-719-789(フリーダイヤル

        (従来の 03-3813-9960 もご利用いただけます。)

        実施期間】7月1日(金)~未定

        実施曜日】月、火、木、金(※水、土、日は休み

        実施時間】夜7時から9時まで

        【ご相談頂ける内容】

        被災者の方々の、被災に伴う精神的な悩み・問題に関すること

        支援活動に関係する方々の精神的なサポートに関すること

        PTSDに関する啓発的支援

        原発損壊に伴う各種不安に対する啓発的支援

        相談員臨床心理士

        http://www.jsccp.jp/center/tel.php

        いのちの電話震災ダイヤル一般社団法人日本いのちの電話連盟)

        不安な気持ち、つらいこと。話してみませんか。

        発信地域限定岩手県宮城県福島県茨城県にお住まいの方の相談窓口です。

        0120-556-189(こころ いちばんやさしく)(フリーダイヤル

        通話料:無料

        毎日13:00~20:00(9月11日(日)~)※毎月10日は除く

        いのちの電話では、毎月10日は、自殺予防いのちの電話0120-738-556(フリーダイヤル)を実施しています

        http://www.find-j.jp/free.html

        http://www.find-j.jp/

        こころ無料電話相談社団法人日本産業カウンセラー協会)

        全国の避難施設に移っている被災者の方々とそのご家族関係者のための無料電話相談です。

        0120-216633

        毎日13時~20時(4月1日(金)から6か月間の予定)

        http://www.counselor.or.jp/news/110331.html

        東北地方太平洋沖地震メンタルヘルス情報サイト独立行政法人国立精神・神経医療研究センター

        災害時のこころケア等に関する情報が掲載されています

        http://www.ncnp.go.jp/mental_info/index.html

        ○ 大震災支援情報サイト日本トラウマティック・ストレス学会

        心理的支援(こころケア)を行うために必要な情報を集めたサイトです。

        こころケア活動は、被災地域のニーズに応じた持続可能なものであることが重要で、十分なアセスメントと準備が必要になります

        http://jstss.blogspot.com/

        ○ ほっと安心手帳内閣府

        災害経験した方、家族や友人を支える方向けの心のケア手帳です。

        http://www8.cao.go.jp/souki/koho/anshintetyo.html

        ボランティアこころケア だれもができる災害時のこころケア (PDF形式) (日本赤十字社

        http://www.jrc.or.jp/vcms_lf/care1.pdf

        災害時のこころケア (PDF形式) (日本赤十字社

        http://www.jrc.or.jp/vcms_lf/care2.pdf

        東北地方太平洋沖地震等による災害激甚災害の指定及び被災中小企業者対策について (PDF形式) (経済産業省

        上記災害は、広い範囲で甚大な被害が発生しているため、激甚災害法に基づく激甚災害として指定されることとなりました。本指定等を受けて、被災中小企業者対策として、災害関係保証の発動、小規模企業向けの設備金融資の償還期間の延長、事業協同組合等の施設の災害復旧事業に係る補助、災害復旧貸付の金利引下げ等の措置を講ずることとしました。措置の対象は「全国」となります

        http://www.meti.go.jp/press/20110313003/20110313003-1.pdf

         

        相談窓口 - 内閣府http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/link/soudan.html より転載

        2011-04-29

        東電の賠償責任についての前提整理 --賠償責任の有無

        原子力損害の賠償に関する法律第3条 (無過失責任責任の集中等)

        1 原子炉の運転等の際、当該原子炉の運転等により原子力損害を与えたときは、当該原子炉の運転等に係る原子力事業者がその損害を賠償する責めに任ずる。ただし、その損害が異常に巨大な天災地変又は社会的動乱によつて生じたものであるときは、この限りでない。

        2 略

        福島第一原発事故による損害ついて、原則として東電は無過失で賠償責任を負う。(無限の、という形容詞を付ける者がいるが、損害賠償責任無限なのは当たり前の話だ。ただ東電が無一文になれば事実上、支払えないと言うにすぎない。この支払能力の問題は別稿とする。)

        もっとも上の条文から明らかなように、その損害が異常に巨大な天災地変…によつて生じたものであるとき賠償責任を負わない。

        これはAll or Nothingの話なので、このただし書きが適用されるならば、東電は一銭たりとも賠償責任を負わない。(枝野氏が「免責はあり得ない」と言ったのは、このただし書きの適用があるとは思われない、という感想である司法の判断領域なので、この発言は法的には無意味な、政治的発言である。)

        さて、今回の東北地方太平洋沖地震及び大津波は、異常な天災地変であることは明らかだ(千年に一度の天災地変が含まれないなら、ただし書は無意味も同然だ)。そうすると、東電は賠償責任を負わないとも思える。

        しかし、同条は責任の範囲を通常よりも拡大したものであるから、通常でも賠償責任が生ずる場合にまでただし書が適用されるものではない(と考えられる)。即ち、東電に過失があった場合には、ただし書は適用されず、東電は賠償責任を負うことになる。

         

        それでは東電には過失はあるか。想定すべきを想定しなかった場合には過失が認められよう。

        ここでM9地震や14m津波は、3.11以前の科学技術の水準に照らし、予見すべきものとはされていなかった(っぽい)。そうすると過失は無かったとも思える。

        しかし、3.11以前の科学技術の水準に照らしても、例えばM8地震や7m津波は予見すべきものだったと言える(かもしれない)。そうであれば、これを想定せず、M8地震や7m津波への対策が不十分であれば、過失は認められる。つまり、過失の有無の判断においては、東電M9地震,14m津波を想定できたかは問題とならない。

        もっともこの場合にも、過失と損害との因果関係が問題となる。因果関係の無い損害を賠償するいわれは無い。

        ここに来て初めて「想定外」が問題となる。つまり、想定すべきM8地震や7m津波への対策をしていても事故が発生していたならば、事故災害対策不備という過失とは因果関係がなく、損害賠償責任は認められない。(だから想定外」の主語東電はなく「現在科学技術水準」だ。)

        もっとも、M8地震や7m津波向けの対策をしていれば、今回の「想定外」にあってもより軽微な損害で済んだ可能性がある(例えば今回の地震津波女川原発にとっても想定外だったが、女川原発は正常に動作停止した)。制御不能に陥ったのが、M8,7m津波すら対策を怠ったためであると言えるならば、過失と損害との因果関係は肯定でき、東電は賠償責任を負う。

        なお、東電の「政治判断」として、そもそもただし書を主張しない、という可能性もある。その場合には過失を云々せずに、損害賠償が認められる。

        また、仮に東電の賠償責任が認められない場合はどうするか。天変地異と同じく、国が支援するか、被害者が諦めるかである。この場合は、どの程度の支援を受けられるかは基本的には国の胸先三寸であり、全額を請求できる賠償の場合とは全く違ってくることになる(東電にすら過失が認められないなら、国家賠償請求も過失(や瑕疵)が無く認められないだろう)。菅氏等が全額の「補償」を宣言しているのは、主にこのケースについての対応を提示しているものといえる。

        2011-04-23

        愛国心地方

        今思ったけど、愛国心というのは東北地方太平洋沖地震ときに、東北以外の人がいかに「東北の人たちは仲間だ! 何とかしたい!」と思ったか、ということだと思った。

        自分たち(仲間といえば本来はここまで)以外の人々を仲間だと思えて、その仲間としての枠が日本という国家だった場合、その人は愛国心がある。といえるのではないか

        国旗国歌は、枠を定めるときに便利だが、他の地方の人々への仲間意識と結合しない限り、ナンセンスな代物に過ぎないように思う。

        2011-03-27

        エヴァンゲリオンは、福島原発事故の預言の書?!

        時に、一流のクリエイターは、神からメッセージを受けた預言者のように、未来を見通し、作品とすることがある。

        そして、人々はその作品の作画が多少ひどくとも、あまりに前衛的であろうとも、何故か知らずにその作品に熱狂し、支持をする。

        後になって、その作品は「時代を先取りしていた」と称されることとなる。

        新世紀エヴァンゲリオン』というそもそもの名称が、暗示的だった。

        その意味は「福音」であり、まさに「神から預げられた」知らせのことを意味している。

        そのストーリーは、現在福島原発で起こっている事故を、まるで予言しているようにも思える。

        東北地方太平洋沖地震の時、福島第一原子力発電所(以下福島原発)の6基の原発のうち、なぜか稼動していたのは1号機から3号機のみ。

        これは、世界に13号機まで存在しながらも、番組最初の頃は零号機、初号機、弐号機の3機だけが使徒と交戦していたエヴァンゲリオンと同じである

        (『エヴァンゲリオン』の世界には、エヴァ世界中に「13」号機まで存在している。これは福島原発にあった「13」機の非常用ディーゼル発電機対応している)

        エヴァンゲリオン』では、シンジの乗った初号機が常に危険にさらされる。

        福島原発でも、一番最初事故を起こしたのは1号機であり、今も予断を許さない状態にある。

        しかし、零号機から弐号機までが番組終盤近くまで生き残る中、最初に損傷したのは、トウジの乗った3号機だった。

        現在福島原発では、3号機が黒煙を上げて爆発した後、最も危険な状態にあり、その損傷もまた、最も激しいレベルとなっている。

        福島原発の2号機は、6機の原発のうち、圧力抑制室が損傷し、格納容器が唯一損傷した可能性のある軀体だ。

        心の内側が大きく壊れ、精神を統御できなくなったアスカの弐号機に、その様相はそっくりではないか

        ヤシマ作戦」は、震災当初の人々の大規模節電への協力の合い言葉となったけれども、これなぞはまさに予言の実現であり、現実物語に追いついた一つの証明でもあった。

        エヴァ』の中では「停電」という現象が、物語の中で大きな意味を持つ。

        電気があるのが日常なら、停電非常事態を表すキーワードとして、停電のシーンが何度か出てくるのを覚えている人も多いはずだ。

        たとえば第拾壱話のネルフ本部の大停電などもそうだが、今回の震災でも、停電によって、東京の住民が被災地へと思いを馳せているではないか

        ただ、もしも『エヴァンゲリオン』が預言の書だとしたら、『エヴァ』の中で最も重要意味を持つ零号機は、今回の災害の何に当てはまるというのか。

        そもそも福島原発には0号機と呼ばれるものはない。

        実は、第伍話によって、ようやく零号機の事故の概要が明かされる『エヴァ』と同様に、今回の被災の前触れともいうべき事故存在したことが、後になって人々の間に広まりつつある。

        高速増殖炉もんじゅ」の悲惨な事故だ。

        もんじゅ」は、今回の震災とは全く無関係に、昨年の夏、3.3トンの炉内中継装置が増殖炉に落下して突き刺さったまま、にっちもさっちいかない状態となっていたのである

        毎年500億円をかけながら、地震がないことをひたすら祈りつつ、数十年の間、冷却を待たなければならない状態に、「もんじゅ」は陥っていたのだ。

        24回にも及ぶ中継装置の回収は全て失敗。

        まるでロンギヌスの槍のように、炉心に突き刺さり、抜くことも固めてしまうこともできない。

        そして、今の福島原発以上に臨界事故を起こしやすい状態だという。

        もんじゅ」の責任者である燃料環境課長は、その苦悩のため、福井県敦賀市山中において、先月の14日、自殺

        遺体発見された。


        映画版エヴァ』の中では、零号機の搭乗者であるレイ世界中を覆い尽くし、滅ぼす。

        果たして、現実は……

        2011-03-23

        http://www.chosunonline.com/news/20110317000003

        東日本巨大地震:「教科書問題、賢明対応を」

        首相日本は危機状況、韓国の支援ムード壊さないよう」

         金滉植(キム・ファンシク)首相は16日、今月末に予定されている日本文部科学省文科省)による中学校歴史教科書検定の発表をめぐり「日本が(地震津波による)危機状況で自制し静かに済ませてくれたら、というのが韓国の望みだが、そうでなかった場合韓国も通常時とは違う、成熟し抑えた姿勢対応してほしい」と述べた。金首相は同日、「こうした状況で、日本が(例年通り歴史教科書に関する発表などを)行えるかどうか確答できないが、当初の方針通り行われる可能性もある」とした上で、このように話した日本では毎年3月末ごろ、検定が終わった中学校歴史教科書独島日本名竹島)は日本領土という主張が掲載されていることが発表される。

         金首相のこうした発言は、今回の東北地方太平洋沖地震で甚大な被害を受けた日本を救おうという動きが韓国国内で広範囲にわたり起きている状況で、日本独島領有権を主張する歴史教科書日本政府の検定をそのまま通過すれば、両国関係が急速に冷え込む可能性もあることを懸念したものとみられる。

         金首相は「(日本を救おうというムードが)非常に盛り上がっているため、一瞬にして変わってしまうかもしれないと心配している。寄付も援助もいいが、相手のことを思いやりながら、賢明管理していかなければならない」と語った。

         さらに、金首相は「『韓国一生懸命地震復旧支援を)したが、あなたたちは(独島問題でまた)どうしてこんなことをするんだ』という主張がネットを中心に(出回り、支援ムードが)一転するのでは、と心配している。もし、こうしたことが起きても、独島問題は重要だが韓国国民国家一貫性にかかわる問題もあるため、世界はどんな目で見るのだろうかと少々懸念している。(韓日とも)成熟した賢明姿勢で解決してほしいと思う」と述べた。

        ほんとさーどーしてこーゆー国と仲良くしよーって人達が多いんだよーもういーじゃん無理に親交ムード盛り上げなくってもさーどーせあっちは俺らと本当に仲良くなりたいとか思ってないわけだしさー

        2011-03-22

        東日本沖で起きた巨大地震について」について

        この日記で論じているのは、下記のページの文章についてです

        東日本沖で起きた巨大地震について http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/etc/EastJM9.html

        地震学者の性質

        地震が発生したとき地震学者は《大変なことが起きてしまいました。》と勿論思うけど、その一方で「地震キター!これで論文5〜6本書けるから、私の学会での地位も安泰だ」とも思ってしまう者です

        東日本沖で起きた巨大地震について」書かれた小山先生も《大変なことが起きてしまいました。》と思う一方で、「チキショー!これが富士山大爆発だったら俺のテリトリーだったのにい」とほんの少し、本当にほんの少しだけど、思ってしまったでしょう。

        小山先生の著作

        Amazonで「小山真人」と入力して検索すると解りますが、小山先生は以下の本を書いたり監修されたりしてます

        先生の次の本は「《東日本全体の地殻歪が再配列不安定化》している。それに伴って富士山の活動も活発化してるため、いつ噴火してもおかしくないのだ」という内容になります

        その本の狙いの一つは「富士山噴火が近いので、観測・研究のために予算を投じるべきだ。ついては私、小山真人研究予算をつけなさい」というものです予算の確保も研究者重要仕事の一つであり、また、自己主張が強くなくては学者としてやっていけないので、このことは恥じることでも何でもありません。

        火山」と「地震」の違い

        さて今度は Google で「小山真人」を検索して、

        を見てみましょう。

        画面を下の方にスクロールしていって論文タイトルを眺めると、小山先生の専門は「火山であることが解ります先生の専門である火山」と、先生が「東日本沖で起きた巨大地震について」で論じられた「地震」の間には以下の大きな違いがあります

        科学的な観測が可能になってからは噴火の記録がない富士山は「いくつかの火山」には含まれません。2000年に噴火した際に素早い避難で被害を抑えた有珠山などが噴火予知しやすい火山になります

        地震予知が不可能なのは地震学者が怠慢なためではありません。日本全国をカバーする満足な観測網がなく、地震発生時のデータが取れないためです。それでも「ある地域での大地震は周期的に発生する」という仮説のもとに粗い精度で「200年〜300年周期で大地震が発生する」と言っているのです

        このロングスパンの周期を突き止めるために、小山先生のもう一つの専門である歴史地震」が用いられています。古文書に記された地震に関する文書を調べ「吉原では灯籠が倒れたという記述があるから震度は6ぐらいだな」と見当をつける研究です。ひたすら古文書にあたり、いつの地震のものかはっきりしない記述年代の見当をつけ、震度の見当をつけ、震源地を探っていくという考古学に近いものが「歴史地震です

        小山先生の予知で解らない点

        地震予知現在レベルは「地震は、いつか、どこかで、必ず起こる」というものです。にもかかわらず《歪の再配列にともなう地震火山噴火が、今後数年かけて東日本全体で起きていくことになるでしょう。》と断言できる理由が解りません。

        今回うごいた太平洋プレートに沿った部分に歪みが生じているというのなら解ります。《実際にインドネシアでは》と小山先生が挙げている事例は、同じプレート境界で地震が続くことを示しています。なのでこの文章の主旨が「太平洋プレートの境界で、今回うごいていない、十勝沖・根室沖、伊豆諸島沖で大規模地震が続く可能性がある」なら理解できます

        もし歪みが異なるプレートもしくは内陸の活断層に生じると言いたいのであれば、同じプレート境界での地震を挙げるのではなく、内陸部で大地震が発生している事実、もしくは隣接する異なるプレートの境界で大地震が発生している事実を挙げなくてはなりません。

        それでも地震火山噴火が東日本全体で起きるという理由は何なのでしょう。現在地震学で、そのような知見が得られるのでしょうか。

        もし《歪みの再配列のために地震火山活動が起こる》と言いきれるだけの知見があるなら、どこに歪みが生じていて、それがいつ頃解放されるのか言えるのではないでしょうか。「どこで解消されるか解らないけど、とにかく東日本のどこか」というのは、一体なんの根拠があって断定できるのでしょう。

        から安心して良いという話ではありません

        小山先生が挙げられたプレート図を見れば解りますが、日本はいくつかのプレートがぶつかる地点に位置しており、大地震が起こりやすい国です

        しかしこれは、昨日今日そうなった訳ではなく、ましてや東北地方太平洋沖地震が発生してそうなった訳ではなく、日本列島が形成された頃からずっとそうなのです東海大地震については、何十年も前から「いつ起きてもおかしくない」と言われ、東南海南海地震についても警戒が続いています。

        なので東北地方太平洋沖地震によって《地学的に平和で安定した時代は終わりを告げた》わけではなく、日本に住む以上は「地震は、いつか、どこかで、必ず起こる」状態にあります

        地震に対して備えるのであれば、地震のない日が何年も続いても、日々備えを怠らないことが重要となるでしょう。大地震が起きたからと言って慌ててパン・カップラーメントイレットペーパーを買い占めるのとは、異なる態度が重要です

        小山先生テーマに「防災」もあります事実淡々と述べて行く中で防災意識が高まらず、歯がゆい思いをされたこともあるのではないでしょうか。そうした思いが、今回のようなある種「煽っている」文章を書かせているのではといます。

        結論

        要するに何が言いたかたかと言うと

        ということです

        2011-03-21

        東浩紀ツイートについて「主に」ブコメがひどい

        http://twitter.com/hazuma/status/49768039494856704

        東京人東京に留まる。水食糧から放射性物質が検出それ続けるが、それにも慣れていく。数年後微妙に小児の癌発生率があがったという報道が出るが、それも誤差の範囲でなんとなく曖昧に。そうやって日常は回復されるが、西日本海外から見たらそれそのものが異常。そんな感じになるのではないか

        http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/hazuma/status/49768039494856704

        pulltop-birth 2011/03/21

        uduki_45 twitter, 東浩紀, 東北地方太平洋沖地震, デマ 2011/03/21

        niccoro 地震, twitter, 東浩紀 ここ一年ほどで僕の中でのこの人の評価はがりがり下がっていったがここに来て底値に達した。こんな酷い自己正当化があるかよ。 2011/03/215 clicks

        kaoruo *東浩紀, これはひどい なぜこの人がもてはやされていたのか大いなる疑問。 2011/03/2120 clicks

        white_rose これはひどい 逃げた人が言うんですか。逃げること自体はいいけどさ、黙ってたら。/一時的に?戻ってきてるらしい 2011/03/21

        ken1rou これは晒されるべき 2011/03/21

        te2u そんなに怖いなら、日本から出た方がいい。 2011/03/214 clicks

        ohsamu こういうのセカイ系っていうんでしたっけ? 2011/03/2117 clicks

        chateaudif 地震, これはひどい 自分正当化するために、どこまで人を貶めるのだろう。 2011/03/2148 clicks1 RT

        klaftwerk twitter, ネタ, 東浩紀, 東北地方太平洋沖地震 晒し者にするためブクマ。どの面下げて関東に戻られるか非常に楽しみなんですが。 2011/03/21

        Cujo baka, これは恥ずかしい, これはひどい, 記事がひどい 次に出すSF小説プロットですか? 2011/03/21

        takanofumio twitter, 東浩紀 ひらたく言うと「ピカの毒が伝染る」ってことですね? 2011/03/21

        andre1977 \(山手線脳)/ 2011/03/214 clicks

        fdblues9 twitter, ; ええぇ。;創作ですよね? 2011/03/21

        zaikabou 流石、作家先生創作がおじょうず。ひょーろんかには出来ない所業 2011/03/21

        BEW @hazuma 2011/03/21

        andalusia これはひどい 2011/03/21

        md2tak 「その朝が来るなら私達はその朝にむかっていきよう」「私達は血を吐きつつ、繰り返し繰り返しその朝を越えてとぶ鳥だ!!」 2011/03/21

        zenibuta 2011/03/21

        xGat6 Tn5B Twitter / hiroki azuma: 東京人東京に留まる。水食糧から放射性物質が検出そ ... 2011/03/21

        nessko 猪瀬直樹ツイッター上に誤った情報が流れていますが、東京水道は安全です。詳しくは http://bit.ly/gypOac (http://twitter.com/inosenaoki/status/49767334977609729) 2011/03/21

        sauvage ネタ, Twitter, 東浩紀, これはひどい 東京だとギスギスしてるから云々って言い訳してた筈なのに、ただのダメな人ではないの(笑) だめだこりゃ。西浩紀ってあだ名は完全に正当だったw 2011/03/21

        gakusi *ニュース, なんだかなあ とにかく意味がわからない。大丈夫なのか……? 2011/03/21

        emiladamas twitter 2011/03/21

        MWAVE これはひどい, 地震 AERA表紙の防毒マスクダメなら、これもダメだろ→ 2011/03/2126 clicks

        mujisoshina 事実がどうあれ、本人がそう思っているのであれば疎開するしかないよなあ。どうせ周りにどうこう言われたって安心出来ないんでしょ。 2011/03/21

        FUKAMACHI これはひどい 海外では、「日本人の誇り」だのなんだのと調子こいてるけれど、国内ではこれ。こんなのが持て囃されていたと思うと、誇りどころか恥辱そのもの。 2011/03/21468 clicks1 RT 16 @toronei 僕この人、出始めの頃からどうして世の中に出れたのか不思議で仕方なかったんですが、どうしてなんですかね?RT @ash0966: [これはひどい]海外では、「日本人の誇り」だのなんだのと調子こいてるけれど、国内ではこれ。こんなのが持て囃さ…

        @toronei 僕この人、出始めの頃からどうして世の中に出れたのか不思議で仕方なかったんですが、どうしてなんですかね?RT @ash0966: [これはひどい]海外では、「日本人の誇り」だのなんだのと調子こいてるけれど、国内ではこれ。こんなのが持て囃さ…

        ore_de_work 電車のホームで一日三人轢かれて死ぬのは異常、ホームで並ぶの異常、土曜に吉本やってないのは異常、人大杉弾幕ゲーできないのが異常、食い物屋で行列←異常 2011/03/21

        welpherd 東浩紀 変に間違った理屈をこねくりまわしているので動物以下だと思う 2011/03/21

        itotto twitter もっとまともな人かと思ってた 2011/03/2116 clicks

        susahadeth52623 あたまがわるい, これはひどい, デマ, Twitter 別に疎開するのは自由だけど捨て台詞を残さなくても・・・戻ってこれなくなるよ。 2011/03/2116 clicks

        nmun 2011/03/21

        rikuo 東北地方太平洋沖地震 2011/03/21

        machida77 何を言っているんだこのバカは…。 2011/03/21

        mobanama temp 全略。何言い出すかわからんので自制。 2011/03/21

        Midas 「東京生まれの娘さんは遺伝子異常だから嫁に行けないと差別されるようになる(事故後に逃げた奴も『誤差』の範囲内)」が抜けてんじやないのwww 2011/03/21

        okoppe8 自分社会の図式が崩れたとき社会学者としての命は終わってしまうらしい。脆いものだな…。 2011/03/21

        frivolousman 終了 尊敬してたんだよ。ひどいもんだね。/放射能がこわい人へ→「ローマ放射線東京の6倍」http://p.tl/B6kW放射性物質にさらされた世代」 http://p.tl/w9Mh 2011/03/21

        kyo_ju 東浩紀 カンニング学生に「誰か注意した方がいい」というだけで自分は何もしなかった件を思い出すけど、太宰メソッド発動しないと人に何も言えない人なんだろうな。娘さんへの教育もそんな感じなのかしら。 2011/03/21

        otokinoki この発言はさすがに科学的な根拠がなさすぎるかと思います/自説に固執するあまりハルマゲドンを起こそうとしたオウム真理教と変わらなくなっています/もう事故を望んでる?/モヒカン刈り&肩パッドを準備中? 2011/03/2141 clicks

        p260-2001fp 最初ID部分を読まなかった私が悪うごいました 2011/03/21

        ochamecool 太陽系外に行くと良い 知り合いも海外逃亡して同じこと言っている。 2011/03/21

        oldriver 何でそう思ったのだろう?一般的な情報ソースを無視する理由は何だろう?/ブコメ見て思うのは、臆病であること自体を嘲笑するのは良くないね。逃げたい人は逃げられることが大切。ウソの垂れ流しは良くないけど。 2011/03/21

        Mamoru-Chiba 災害, twitter 2011/03/21

        daybeforeyesterday アハハ 2011/03/21

        zonia ひと 2011/03/2111 clicks

        LethalDose YouShock。 2011/03/21

        ncc1701 「放射能が怖くて逃げた」って認めたようなもんじゃいか。/どんなタイミングで、どんな口実作って東京に戻ってくるか期待せざるをえない。 2011/03/21

        kabatana 自己肯定化のために不安をあおるのは後ろめたい証拠。今は一刻も早くよりよい日常を想起させるメッセージを送るべき時。発言に力がある人は特にね。上を向いて歩こう。 2011/03/21

        bt-shouichi Twitter, あたまがわるい, 東浩紀 なんで「俺は怖いか疎開した」で済まさず、「怖がらないやつらのほうが異常」となるのか/これを読む限り、もう東京に足を踏み入れることはなさそうだな。万が一戻ってきたら…嘲うw 2011/03/21

        a-lex666 2011/03/21

        trinh そこまでして自分家族疎開させたことを社会全体と関連させたいのか。最初に言ってた様に、他所様は知らんけど、娘が不安から伊豆に行った。それでいいじゃん。 2011/03/21

        hokuto-hei ネタ, 東浩紀 じゃ東京にもどってこなくて良いから 2011/03/21

        Pz-4 そろそろお母さんにtwitterを取り上げられる時期。 2011/03/21 21

        a8888 ネタ かなりテンパってるね。しかし、その土地に対する愛着のある人って海外でもそんな珍しくないのに。 2011/03/21

        hyaknihyak 2011/03/21

        k-takahashi ネタ 『水食糧から放射性物質が検出それ続けるが、それにも慣れていく。数年後微妙に小児の癌発生率があがったという報道が出る』 東浩紀がこういった、という記録として。 2011/03/216 clicks

        ghostbass 行くとした鳥取島根あたりだけどね…玄海あるしね… 2011/03/215 clicks

        kouchi203 これはヤバい, 地震, 天才 ようするに、東京に住んでる人はアホと言いたいのか。 2011/03/21

        REV 動物化 2011/03/2130 clicks 15

        T-3don # |ω・)……, twitter 度しがたい。 2011/03/21

        ublftbo 何を言っているのだろうか 2011/03/21

        抜粋すんのめんどくさいから全部載せた。全部ヒドイってわけではないからね。

        僕個人としては東浩紀創作する「東京人異質未来」という差別目線的な予想図に対して、まあひどいかな、とは思うんだよね。<そういう未来になれば>だけどね。

        実際それ自体もまた既に福島県の人が差別されているらしい記事もあるわけで、そういう未来はあるのではないかと考えている。

        で、そういう主張をするうえで差別的な表現を利用するのは当然といえば当然で。それは「東京人」というムラ社会的区分にも顕れているわけだ。

        僕が気になるのはどちらかというとブコメの方で、優越感を得るために東浩紀を利用するというか、さも避難したのを負け犬かのように非難する構図というものがみえてくるわけで。

        読み違えてる人も多いだろうけど、あれは東浩紀個人の思想であるかというのはわからないんだよね。その点が池田信夫本質的に違う。あいつは確信ダダ漏れから叩かれてもしょうがないけども。叩きたい人にとってはそんなものはどうでもいいのだろうけど。

        これはやはり実名であることの弊害なんだろうか、気持ち悪い人間が多いなあと感じた。こういう人が論理武装してんだからおっかねー国だよ日本は。気持ち悪い。もっとも実名出さない時点で気持ち悪いといえば気持ち悪いか

        というかああいうのを「逃げ」と笑って、その上でなにか言えば叩く奴ってほんと何がしたいんだろう。こういう人って疎開についても同種の感情を抱くのだろうか。子供でも?子供なら仕方ないとして、では保護者は?離れたい人なら誰でもいいならどうなんだ?また我慢大会かよ、鎖自慢でもしてろって。

        2011-03-19

        条例反対派さんたち

        表現の自由に対する重大な侵害

        こういうのにこそ抗議しろよ

        弊社発行『週刊漫画ゴラク』に連載中の「白竜LEGEND~」

        (原作天王寺大劇画渡辺みちお) [原子力マフィア編]は

        3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による被 害状況に鑑み、

        3月18日発売号を以ってこの章を中断とさせて頂きますので

        謹んでお知らせ申し上げます

        条例反対派さんたち

        表現の自由に対する重大な侵害

        こういうのにこそ抗議しろよ

        弊社発行『週刊漫画ゴラク』に連載中の「白竜LEGEND~」

        (原作天王寺大劇画渡辺みちお) [原子力マフィア編]は

        3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による被 害状況に鑑み、

        3月18日発売号を以ってこの章を中断とさせて頂きますので

        謹んでお知らせ申し上げます

        ログイン ユーザー登録
        ようこそ ゲスト さん