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はてなキーワード: ナギサとは

2023-01-24

anond:20230124163131

惜しい。MRといえば、私の家政夫ナギサさん好きでした

2021-12-31

お金がなくて結婚できないと嘆く男性は稼ぐ女性を好きになればいいだけ

るろうに剣心」とか「ラララ」とか「きみはペット」とか「恋する母たち」とか「家政夫のナギサさん」とか、バリバリ働く女性自分より収入が少ない男性結婚する漫画結構ある。

から自分が稼げない男性なら、稼ぐ女性アプローチすればいいのに、といつも思う。

実際、わたしの周囲には自分より年収が低い男性結婚している女性が多い。

家事育児男性が多くしているか外注している家庭がほとんど。

クリエイター家庭あるあるなのかもしれない。

自分より下の女性しか好きになれないのがそもそも問題なんだと思うだよなぁ。

上を狙えばいいだけじゃん、と思う。

単純に男としてのプライド邪魔して、恋愛感情を抱けないだけなんじゃないかと。

ヒモ主夫になりたい男性やなっている男性と話したことあるけど、やっぱり女性を立てているし、関係を維持するための努力をしている。

低スぺ男性ハイスぺ女性に好かれる努力をすればいいのになぁ、と思う。

2021-12-16

anond:20211214193807

とりあえず全ての男は新卒就職失敗した時点でかわいい家政夫を目指すべきだと思う。

平匡さんのようなかわいさと優しさ、ナギサさんの家事能力の高さと気遣い上手をミックスした感じを目指すようシフトした方がいい

そして仕事出世は諦めて、一生家庭を中心にしてゆるく働くべき

そうすれば女性下方婚したくなるはず

2020-09-23

半年ぶりに彼氏と会った

もう正確に最後に会ったのがいつか思い出せないが、2月の後半~3月始めだったと思う。

こんなにも会わなかったのは私がコロナウイルス感染してはならない職種であったこと、

距離が50km以上離れていて大きな駅で何回も乗り換えをしなくてはならないこと、なにより県を跨ぐこと、

連休が取りづらく、いくつもの感染リスクを背負ってまで会う必要を感じなかったから。

出身も年齢も違うのに不思議と考え方や価値観が似ていたのでお互いに不満はなく、

誕生日カメラ通話で祝うなど自粛しながらもそれなりに生活できていた。

  

珍しく連休が取れたことと、世間職場での規制緩和の状況からこの4連休に彼が私の部屋に泊まりに来ることになった。

2人とも家・職場スーパーの往復しかしていなかったのでレンタサイクルで少し運動をしようと話していた。

スマホ変えたね、髪伸びたねなどど雑談しながら自転車をこぎ続けたが自粛で体力が落ちていて2時間くらいで疲れてしまい、

昼食をとった後すぐに帰宅し、風呂に入り着ていた服を洗濯したあとは2人して昼寝してしまった。

起きたのは日が沈んだ後で、テレビを見ながら作った私が作った豚汁を食べて99人の壁を見て雑談をした。

私が飯を作ったから皿洗いをお願いした。彼はいいよと言って食器シンクまで運び始めた時に豹変をした。

  

「なにこれ?」

  

私は台所周りの片づけが大変苦手であった。調理スペースには豚汁使用していない腐った食材調味料が散乱し、

いつ洗ったかもわからない食器がずっと水切りカゴに放置され、赤い鍋はギトギトで真っ黒だった。

食器棚があるがいつも決まった皿しか使わず、たまに使った小鉢やなどが水切りカゴに放置され続け、木製のカトラリーはかびていた。

  

彼は「今度お母さんに言うから」と言った。このお母さんというのは私の母である

コロナ禍以前、彼、私の母、私の3人でよくポケモンGOで遊んでいて私がトイレに行っている間に私の部屋(主に水回り)の汚さを分かち合っていた。

母も私の家を訪れては「汚い」とだけ言っていた。2人に「汚い」と罵られるのが嫌で風呂トイレ、洗面台はいつもきれいにしていた。

台所生ごみを捨て、排水口に洗剤を投入し、コンロを拭くだけで掃除した気になっていた。

  

次に彼が「掃除をしよう」と提案した。当たり前である

一度台所にあるものを移し、徹底的に清掃することになった。水切りカゴの下は異臭がひどく、さびも落ちるかわからない状態だった。

深夜1時まで清掃は続いた。私が清掃した箇所に汚い鍋を置いたことで彼が怒り、会話はほとんど確認のみになっていた。

  

明日ホームセンターに行こう」と彼が提案してきた。断ることはできない。

1人暮らし始めてから5年以上経過しているため、かなり汚れが蓄積されとても家にある清掃道具では太刀打ちできなかった。

彼は飲食店経営している知人の家の台所を参考に、汚れづらい台所まわりの活用法を提案してきた。

いきなり2リットルペットボトルを飲み干し、切ってスポンジ置きを作り、汚くなったら捨てて新しく作るんだよ、と教えてくれた。

コンロの下や横などの油ハネしないように衝立を買うこと、水切りカゴはシンク内に設置し、乾いたら移動する習慣を付けることなどいろいろ言われた。

  

彼の物言いは厳しいものもあったが、私もこれを機に台所を変えようと本気で思った。

おそらく彼はこの家で一緒に暮らそうと考えているからここまで本気で言っていることがわかったからだ。

翌朝ホームセンターでコンロの衝立や下敷き、新しい水切りカゴやさびに強いたわしなど購入した。

家に帰ってくるとさっそくさび落としに励み、コンロの下の掃除や今まで使用していた水切りカゴの解体を始めた。

特にコンロの下は油でギトギトになっており二人で交代で作業した。

汗だくになりながら一心不乱に鍋の汚れを落とし、炊飯器を磨き、あっという間に夕方になってしまった。

真っ黒でギトギトだった鍋も赤く戻り、新品のような輝きを取り戻していた。

いつ使用たかからない腐った食材は一掃され、さびは落ち、入居してきたばかりの状態に戻ることができたのだ。

  

夕飯を私が作り、食べ終わった後昨日のように皿洗いをお願いしたら新しい習慣を付けるために自分でやりなさいと言われた。

彼は背中から姑のように監視し、「これはまだここに入れないで」や「さきにこっちを洗わないと水切りカゴに入らないよ」などと指摘して私を震えさせた。

次の日私は仕事があるため、ひと段落したところで今日はここまで、となった。

私はもう正直満足していたが、口答えできる立場ではなくなっていた。

  

私は彼に言われる前に母に自分で言おうと思い、2日間の清掃の記録を連絡をした。

母は呆れると同時に「ドラマの私の家政婦ナギサさんみたいだね」などとのんきに言っていた。

途中からかなりスパルタになっていたため、ナギサさんには程遠く(しかもそんなに年齢差はないし)、

どちらかというとのだめカンタービレのだめ千秋のほうが近かった。

この話を寝る前に彼にしたら、彼がのだめカンタービレを見たことがないとのことでアニメ1話を視聴してから寝ることにした。

彼はあんまり共感はしてくれなかった。(私が汚くしているのはあくま台所だけなので…)

  

台所掃除の件では私が圧倒的不利嫁と姑のような関係ではあるが、私が立場の強い時もある。

色々あるが、洗濯の頻度に関しては私が逆に姑と化すこともあるし、彼の趣味コレクションの一部を管理していたりもする。

よくある旦那コレクション勝手に捨てる妻の対極にいると自分で思う。

お互いのできないことをサポートしてここまで来ているので、このまま結婚できたらなと思っている。

2020-09-11

「私の家政夫ナギサさん」って男女逆だったら女性から叩かれまくるんだろうなあ

「家政婦を性的な目でみるな!」とか「結局男は結婚ってことを“セックス付きの家政婦GET”くらいにしか考えてないんだろう」とか

とりあえずどんな設定でも主役を女性にしておけばポリコレ棒の袋叩きから逃れられるということが分かった

2020-09-05

「私の家政夫ナギサさん」を見て

見たと言ってもたまたま最終回を見ただけだけど。

KKOってキモくて金ないおっさん、かっこいいけど金ないおっさんキモくて金持ちおっさん、かっこよくて金持ちおっさん、かわいくて家事できるおっさん、全部に使えるなって思った。どれが正しいの。

2020-09-02

「私の家政夫ナギサさん」が最終回を迎えた

登場人物が全ていい人だったし、演者も素晴らしかったし、お仕事ドラマとしてもホームドラマとしても楽しめる作品だった

ドラマとしては十分に楽しんだ

けどどうしても引っ掛かる

「めちゃくちゃ仕事はできるけど家事は何一つできない男性と家政婦として働く女性ラブコメ」が男女逆転しただけで、こうも好意的世間は受け取るもんなのか?

多分「仕事ができる男性×家政婦の女性」だったら、「なんたる古い価値観!」って叩かれると思う

けどそれに対して、「じゃあ男女逆転してみますね!」って……それが新しい価値観なのか?って考えると疑問だ

最終回で、女性主人公仕事ができるが家事が出来ない若い女性)に、家政夫の男性が「私は貴方より二十以上年上なので先に逝くし、介護や何やらで貴方未来を奪ってしまう」と言うと、女性が「もし介護必要になったら私が仕事もっと頑張って稼いで、介護スタッフを雇います」って答えるシーンがあった

その返答に家政夫の男性は面食らって少し笑ってハッピーエンドになった

うん、まぁ、ドラマからそれはそれで良いんだけど…

現実で、「俺は仕事があるからと言って夫が子育てを手伝ってくれない!」っていう女性の憤りエッセイ漫画とかよくあるけど、それに対する反応として「仕事を頑張ってベビーシッターを雇えばいいですよね!」とか言うと多分すげーキレ散らかすだろうになーって思うともやもやした

自分は女だけど、女の側も新しい価値観の好い部分だけ都合よくつまみ食いするのは良くないよなあと思う、そういうお気持ちのはなし

私の家政婦ナギサさんってドラマひどかった

たまたま感想を見て思い出したので。

1、2話で切ってしまったんだけど、本当にひどかった。

主人公の行動がひどすぎる。

聖人みたいな家政婦のナギサさんというおじさんへの仕打ちがひどい。

全体的にだけど、特にクローゼットナギサさんを閉じ込めるシーンはひどかった。

引き止めたか仕事じゃないのに起きるまでそこにいてくれたおじさんに対して、寝起きにしてもあれは…

あれって今頃恋愛展開になってるのかね。

ナギサさん最終回に思ったこ

ナギサさん最終回を見て思ったことを書かせて欲しい。今から書くことはわたしの家政婦ナギサさんを全部見た人でないと基本わからないのでその点は御承知おきいただきたい。

このドラマは確かにフェミニズム観点では良いドラマだったのだろう。仕事を頑張る女性自分理想にあった男性を見つけて結婚し、報われる。それ自体は良いと思う。

しかしこのドラマはマスキュリズム(=フェミニズムの男版)の観点では問題がある。なんでナギサさんは完璧超人かつ聖人君子でなければならなかったのか。

引っかかったのは主に2点だ。

・なぜナギサさんは家政婦でありながらも、主人公のメイよりも上位の業界首位MRで優秀な成績を収めなければならなかったのか。

・結局メイはナギサさんを結婚後も都合の良い家政婦として使っているだけでないかと思うがそれを是として良いのか。

他にも「なぜナギサさんは主人公おっさん罵倒されながらも、ああも寛大でならなければならんかったのか」とか言いたいことはあるが、物語の都合上しょうがないとして受け入れるとする。

初めになぜナギサさんは家政婦でありながらも、主人公のメイよりも上位の業界首位MRで優秀な成績を収めなければならなかったのか。

メイのアドバイザーとしての立ち回りを求められるのはしょうがない。しかし、ここまであからさまに上位でなければならなかったのか?

働く女性に対してナチュラル意見を言うためにはここまでのハードルが求められる社会果たして健全だろうか。(なおメイに意見を聞かれたから、ナギサさんは意見を述べただけで自分から押し付けがましく言ったわけではない)

・結局メイはナギサさんを結婚後も都合の良い家政婦として使っているだけでないかと思うがそれを是として良いのか。

メイがナギサさんにアプローチする理由ナギサさんが結ばれた後も描かれた生活でもナギサさんが一方的にメイに尽くしている。これは良いのか。これはかつての逃げ恥で述べていた「好きの搾取」の典型ではないのか。

まぁ、何が言いたいかっていうとあまりに都合の良い男を求めすぎで気持ち悪いって話。

2020-08-06

anond:20200805224741

フィクション現実混同するのはやめたほうがいいよwオッサンオッサンでも二次元のイケオジや三次元なら星野源大泉洋からみんな素敵ーってなるわけで。フィクションとしての年の差は好きでも現実は同年代がいいとかザラだし、現実では引く子も多いよ。

あと逃げ恥恋は雨上がりのようにおっさんからヒロインにグイグイいってないしな。若い子に下心丸出して近づくモテないキモオッサンとは全然違うんだわ。

ナギサさんはごめん見てないから知らん。

2020-08-05

anond:20200805222915

そこまで引かれるなら恋は雨上がりのように、とか、逃げるは恥だが役に立つ、とか、私の家政夫ナギサさん、とかオッサンと二十代女性恋愛ものが立て続けに話題にならないんじゃないの?知らんけど。

それに、上で挙げた作品おっさんより女性に人気ありそうだし。知らんけど。

2020-08-03

脱ヲタファッション」は全てゴミ新ジャンル開拓であるべき

https://anond.hatelabo.jp/20200801135722

https://anond.hatelabo.jp/20200802180856

酷すぎる。脱ヲタファッション流行った時から1㍉も進歩していない。

それは魚屋で「その魚を買え」って指差してるだけだから。魚の釣り方、選び方になってない。

オタクは胸を張れ

はいわゆるフェミは嫌いだが、「好きな服を着てるだけで、オマエの為じゃねえ」っつって、オッサンを引っ叩いたミスコンの出場者みたいな話は割と好きだ。

好きな服を好きなように着ることで、「男の欲情を刺激する格好なんだから触っても良い」とかバカなのはわかんだから「チー牛食ってるみたいな服っすね」とか発言するやつもやっぱバカなんだよ。

から、「ヲタクっぽい格好を如何に短期間にやめられるか」という方向性の話は全てゴミ

どんな動機であっても肯定されるべき

その上で「たぶんそれが唯一の原因じゃないのはわかってるが、そもそもファッションわからんから、人並みになって相手に好かれたい」みたいな動機は全肯定されるべき。

価値基準他人に委ねるとジソンシンがーとか言われるが、ソイツは別にオマエが困ったときに部屋にこもってて心配してくれるような存在じゃないか無視して良い。

ただアプローチの仕方は、新ジャンル開拓であるべき。

例えば好きな相手の好みのジャンル女性向け漫画だったとして、脱ロリするのか?

脱ヲタってそもそもの発想が間違ってんだよ。

百歩譲っても、隠ヲタになるべき。周りから引かれない為に、プリキュア好きは会社では黙ってます、という話ならわかる。

今やるべきなのは、「深夜アニメを見てないような話ができるようになる」ことではなく「相手テレビの話をしたとき深夜アニメ以外の話題が出せるようになること」なんだよ。

なにかの拍子に、「聖☆おにいさんなら読んでる!」と言われたときに「大同人物語はないとして、HELLSINGは知ってるだろ…いや、ドリフターズならOKか?」じゃねーだろ。ヒラコーから離れろ。

「あをによし、それもよしならアリか、きのう何食べた?踏み込み過ぎか?」という発想になれるようにジャンル開拓しておくべき。

邦ドラが苦手な相手に薦めるのはなんだ?

ゴリゴリMarvel好きに「今期のドラマなら私の家政夫ナギサさんを見ておけばOK」とか言わんだろ。致死量超えるぞ。

TBSドラマがクソだって言ってるわけじゃねえよ?物事には順序ってものがあるだろってことだよ。

来期のドラマは何基準で見るんだよ。全部1話みて切るみたいな高度なことができんのか?

新ジャンル開拓ときアプローチ

「結局TBSフジドラマ見てんじゃねーか」みたいに落ち着いたとしても、アプローチの仕方でその後が変わる。

マネキン差して丸買いとかバカジャネーノ。服買う習慣無いやつが店員にそれ頼む勇気があると思ってんのか。

その後「……えっと、インナーサイズ普段チェストウエストサイズはいくつをお選びですか?」とか聞かれて詰むぞ。多分その店には二度と行けない。

試行錯誤や蓄積、如何にそのジャンル自分なりに楽しめるようになるかって部分がゴッソリ抜けてんだよ。興味がない視聴は単なる苦行。

じゃあどうすんだって言われたら、試行錯誤するしかないし、入り口は概ねその分野に詳しそうなヤツのから拾うんだよ。

短期には代表作を読み、長期にはそのジャンルを好きになる

ファッションは、「相手に伝わる情報」という部分まで還元できる。

よく、※ただイケとかキアヌが着てればみたいに言うのはそこがわかってない。

ちょっと古い話で恐縮だが、仮面ライダービルドに出てた前川泰之コーヒーショップマスター)は、元モデルだけあって立ち居振る舞いがキマってるんだよ。

あれは顔の造形が、ではなくて、顔の造形も含めて表情や背筋の伸ばし方、歩き方振り向き方全部含めて相手に伝わる情報からだよ。それに服装も当然入る。

から短期的には「相手に伝わる情報のうち、根本的なところ」を取り繕いつつ、ジャンルのもの開拓するしかない。具体例は男に絞るが

身だしなみは何よりもコストとして手間と時間がかかる。逆に言えば、何も考えずにそれだけしてれば良い。

コンバースを買って履くんじゃないんだよ。コンバースを買って、それを常に新品同様に保ち続ける努力をするんだよ。

その心構えがあって初めて「コンバース お手入れ」ってワードでググれるようになるんだよ。ドラマ名じゃなくて、月9や火ドラって枠の話からしないと。

例えば https://converse.co.jp/maintenance/13307/ の通りにやったら「次の日なに履くんだよ……あ、2足以上いるのかマジか……」って自分で気がつくようになるだろ。

そしてやっと服を買う

マジで疑問なんだが、ヲタファッションから脱ヲタファッションになっても、一張羅来てる状態なら変わんねえよ?

いままでジャケット買ったこともないやつがいきなり着るのは気恥ずかしいだろうし最初間違いなく失敗するのはわかるよ?

ただな、やるべきことは、ジャンル自分なりに楽しめるようになることなんであって、死んだ目でユニクロ無地Tを買い続けてもキツイだけだよ?

から例えば、ゾゾのランキングを眺めて、自分の顔や体型と似てるやつの服をユニクロで探して再現しようとする、とかなんだよ。

https://zozo.jp/coordinate/ranking/

ただこの目コピチャレンジ難易度かなり高い。

オマエラにも多分経験あると思うんだが、解像度経験の蓄積で上がるんだよ。分解能が上がると言っても良い。

ゲームが全部ファミコンに見えてる状態なら何をする?やっぱファミ通買って読むところからだろうよ。

同じように、メンズノンノ(MEN'S NON-NO)を買うとこからやってみようよ。今同じに見えているものも違うんだよ。

メンズナックルは長らくネタにされてるけどさ、嫌じゃんアイマスセリフがイジられる文脈スポーツバーとかで笑われてたらさ。

偽装するならせめても相手文化には敬意を払う気概はいると思うんだよ俺は。だからメンズナックルも買って読むべきだと俺は思う。その服を指名買いする必要は無いと思うが。

結論

ファッションは「相手に伝わる情報」なので、清潔感(清潔&相手から清潔に見えること)とは何か調べながら新品を保ち続ける努力をすること。

その結果が、ユニクロの感動パンツと感動ジャケット店員サイズおすすめを聞きながら買って、無地の白Tを着てコンバース履くことに落ち着いても良いんだよ。

わかるよ、メンズノンノを読み、寝る前にコンバース消しゴムをかけ、出かける前にエージーデオ24を脇にかける時にふとよぎる、これであってんのか?ってのは。

それで良いんだよ。清潔でいて損することはない。その上で、楽しみ方を探すんだよ。

(まあ、今は出かける時間を最小限で済ませて良い絶好の機会だから、こういう時に試行錯誤すんだよ。近所のコンビニ行く前に、身につけるもの全てのメンテを済ませてから出かける訓練にするんだよ)

2018-12-04

anond:20181204210224

ホカノとナギサは、そんなみんなに恩返しをしようと、非力ながらも周囲の人々の悩み事を解決していく。

ナギサ誰やねん!ありえなーい!

2016-09-21

[]濱田浩輔「はねバド!」8巻まで再読

久しぶりに新刊たから1巻から再読

あらすじ

バドミントンピンポン+ちょこっとお色気

感想

うーんなんとなくとっちらかってきた感があるなあ・・・

言い換えると芯がぶれてきてる感じ

ゲド戦記宮崎吾朗を評して「本人の頭の中にはちゃんと筋道だった物語があるんだろう」ってのを見かけたけど、それに近づいてきてる気がする

あと試合描写が何やってるのかこの上なくわかりづらくなってきた

ピンポンチックな動いてるようで止まってる絵で動きの方向性もわかりづらいし、線もメリハリがなくてみづらくなってきた

通常モード女の子かわいいナギサちゃんみたいなボーイッシュ巨乳とかまじイイと思うんだけど(ニセコイつぐみみたいな

面白くないわけじゃないんだけど、月刊誌のペースとしてはおそすぎるし

うーん

まあだからこそ流行らないんだろうけど

でもamazonだとのきなみ高評価・・・

まあ自分には合わなかったってことなんだろうな

改めてテニプリ読むと、なんだかんだでわかりやすすぎるくらいわかりやすくてものすごく何やってるのか伝わってきてワロタ

2011-01-29

NYTimes 「日本若者は世代の障害に阻まれている」

http://www.nytimes.com/2011/01/28/world/asia/28generation.html

敬称略

東京ホリエケンイチは有能な自動車エンジニアだった。日本ではこのような若い人材が、ハングリー精神あふれるライバル中国韓国渡り合い、現在の地位を保つために必要とされている。30代前半のとき、彼は主要自動車会社に勤めており、先進バイオ燃料デザインによって評価を得ていた。

しかし、多くの日本人のように、彼は非正規労働者だった。時限付き(temporary)契約のもとで、雇用保障もほとんど無く、そのほとんどが40代後半である正規労働者に比べて半分の給料しかもらっていなかった。彼は10年以上正規労働者になろうと努力したが、ついに辞めた。時限付き契約だけではなく、日本そのものを、である

2年前、彼は中国語を習うために台湾に移り住んだ。

ホリエは語る。「日本会社は年老いた労働者を守るために若い世代を浪費している。日本では私の道は閉ざされている。台湾では私の履歴書完璧だと言われた」

経済大国としての地位が揺らぐ中、日本は努めて、減ってゆく若い世代の生産性起業精神解放しなければならない。しか日本はまさに正反対を行っているように見える。その結果、成長は衰え、年金問題を増加させ、この木曜日スタンダード&プアーズが日本国債の格付けを下げた主な理由の一つとなった。

"The Truth of Generational Inequities" (訳注・『世代間格差ってなんだ』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569790216)の共著者である城繁幸(36)(訳注http://blog.goo.ne.jp/jyoshige/)は語る。「若い世代の間では、どれだけ自分たちが頑張ろうとも、前に進むことはできないという意識がある。どの道も閉鎖され、頭を壁にぶつけているようなものだ」

年老いてゆく人口日本経済を停滞させ、既得権益を貪り、既に階層的な社会構造をより強固に、保守的にしていると、若い人々や専門家は警告する。その結果、日本は座して何もせず、成熟した経済が育てるべき新しい製品会社産業を実際に作っていかなければいけない時に若者過小評価している。

ソニートヨタホンダを作った国は、ここ数十年、若い起業家社会ゲームを変えるような会社GoogleApple のような ― どちらも20代が作った会社だ)を育てることに失敗してきている。

若者雇用状況は、日本が二流であることを強調している。日本が何十年も停滞した結果、すべての世代で非正規雇用は増えてきているが、若い世代は一番痛くこれを食らっている。

昨年は15歳から24歳までの労働人口のうち、45%が非正規雇用者だった。この数字1988年には17.2%であった。さらに、より上の年代非正規雇用者率と比べても2倍近くの数字である。古い世代が古い方法に執拗に固執しているのだ。日本メディア日本の第二就職氷河期が深刻かを伝えている。2010年10月時点で、卒業生のうちたったの56.7%しか内定を得ていない。これは過去最低である

世代間格差について研究してきた秋田大学の島澤諭教授は語る。「日本世界で一番世代間格差のある国だ。日本が活力を失ったのは、古い世代が道を譲り、新しい世代にチャレンジして成功する機会を与えないからだ」

格差危険

多くの国家高齢化社会にあるが、日本人口の惨状は本当に酷い。2055年までに40%の人口が65歳以上になるだろうと予想されている。いくつかの結果はずっと予想されていたことだ。例えばデフレである。多くの人が定年し、貯金で生活するようになると、出費を抑え、日本国内消費の沈滞をさらに強くする。ところが、あまり予想されてこなかった効果として世代間格差の現れがある。

至る所で格差格差を生んでいる。ホリエが指摘したように、会社が若い労働者を押しなべて低賃金で先の見えない仕事をさせ、結果的に古い世代にラクな仕事を残しておくためのコストを負わせている。またある人が言うところでは、年金制度が古い世代を優遇するようにねじれているため多くの若い労働者は支払いを拒否したり、アメリカ人にも馴染みのある "Silver democracy" (教育よりも高齢者に遥かにお金をかけること)が起こったり、時代遅れ雇用制度が disenfranchised (訳注・直訳では参政権を奪われたという意味しいが、ここでは特権に預かれないという意味か?)な若いロストジェネレーションを生み出してきている。

明治大学4年のイノウエナギサは、仕事なしで卒業して給料の高い仕事に就ける機会を永久に失うよりも、大学で5年目を過ごすことを考えているという。これはつまり、日本会社が、日本企業文化により順応するとされている新卒ばかりに安定した正規の仕事を与えるからである

皮肉なことに、イノウエは大企業で働きたいわけではなく、ただ NGO環境団体に入りたいだけなのだ。しかしそれをすることすら彼女正規雇用への道を閉ざすのだという。

「私はただ人と違ったことをすることができる自由が欲しいだけなのですしかし、人と違ったことをするために支払うコストが大きすぎるのです

多くの専門家は、厳しい経済情勢によるプレッシャー日本の "one-size-fits-all" な(型にはまったことしか許さない)雇用システムに加わったと指摘する。明治大学オンライン調査によると、18歳から22歳の若者のうち3分の2が、リスクを負ったりチャレンジしたしたくないと感じている。そのかわり、彼らは内向的で、大志を持たずに生きることに満足するか、あるいは少なくとも諦めているという。

東京大学教育学部本田由紀は語る。「古いシステムと若い世代にはミスマッチがある。多くの若い日本人が、彼らの親の世代のような仕事一辺倒の生活スタイルを望んでいない。しかし彼らには選択肢がないのだ」

民衆の怒りに反応して、厚生労働省は昨年の終わりに、雇用者に、卒業から3年までを新卒とみなすように通達した。さらに、新卒採用した会社は最高で180万円の奨励金を出すことにした

しかしながら、企業精神の不足ほど、若い企業にとっての障害、ひいては日本経済の悲惨さを顕著に表しているものはないだろう。(訳注id:oga_jp さんの訳、「恐らく起業の不全こそが、若年事業家の直面する最もあからさまな障壁であり、日本経済の行く末を悲惨にするものである」を参考にしました。ありがとう)

2009年日本では株式公開(IPO)が19しか無かった。アメリカでは66だ。さらに、通産省によると、日本起業家ほとんどが高齢である2002年には日本起業家のうち、20代は9.1%しかいなかった。アメリカでは25%だ。

日本起業家で、自身の経験を元に本を書いた板倉雄一郎訳注http://twitter.com/yuichiroitakura)は語る。「日本ゼロサムゲームになってしまった。既得権益を享受する層は、新参者は彼らを狙う盗人であると恐れ、ビジネスをしようとはしないのだ」

多くの日本経済学者や政策立案者(訳注・policymaker; 政治家はない)は、起業精神を育てるのが日本経済病気への特効薬だと、ずっと主張してきた。これは歴史前例に基づいていることでもある。日本戦後の灰の中から、若い起業家が大胆なスタートアップを生み出し、世界を席巻したのだ。

起業家の盛衰

しかし、多くの人々は、日本経済はその全盛期から骨化してしまい、革新的な会社がもし生まれたとしてもほとんどないことだという。それはなぜかというと、多くの人々は日本で最も知られたインターネット大君堀江貴文の悲運を挙げる。

2000年代の初めに彼が突如登場したとき、彼は最も日本的でない人物だった。茶目っ気のある30代の前半で、会議室Tシャツを着てきて、図々しくルールを破り敵対的買収を始め、再び活性化してきつつあった日本経済がついに飛び跳ねようとしていた時勢に乗った。彼は5年前に、古典的な天罰のように証券詐欺逮捕され、メディアは彼を不快でやりたい放題のアメリカ資本主義の象徴として悪者扱いした。

2007年裁判所は、彼を会社の記録を改竄したとして有罪にした(まだ上告中であるが)。しかし、何人もの若い日本人が、取材中に若い世代の倦怠感を説明するとき堀江を取り上げるのである。彼らにとっては、堀江は別のものを象徴しているのだ(訳注・前段落の「資本主義の象徴」対して)。つまり、保守的な体制に潰された若きチャレンジャーだと。彼らに言わせると、堀江逮捕は、「ボートを揺らすな」という若い人への警告であったという。

37歳になった堀江メールで語った。「あれは、伝統が作り上げた秩序に静かに従っていたほうがいいというメッセージだったのだ」

He remains for many a popular, if almost subversive figure in Japan, where he is once again making waves by unrepentantly battling the charges in court, instead of meekly accepting the judgment, as do most of those arrested. (訳注・「判決を素直に受け入れるのではなく、懲りずに戦い続け、もう一度波を起こそうとする破壊分子のような人物としてまだ有名である」?)彼には総理大臣を超える50万人以上の Twitterフォロワーがいて、人々をシステムに立ち向かうように促している。

25歳の大学院生にして、日本人希望を失う中で幸せであり続けるための方法についての本(訳注・『希望難民ご一行様-ピースボートと「承認共同体幻想http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334035787)を書いた古市憲寿(訳注http://twitter.com/poe1985)は語る。「堀江は模範的な人物に今までで一番近い存在だ。彼は古い日本と新しい日本のせめぎ合いを代表している。」

古市や他の多くの日本人は、若い人は怒りや抗議を見せないという。そのかわり、彼らは自分を責めてドロップアウトしたり、親の世代より遥かに制限された展望の中で満足感を見つけようと、進んで諦める道を選んだりするという。

このような空気の中、若い政治家たちは同じ世代を政治に感心を持たせるのは大変だという。

高橋亮平(訳注http://twitter.com/ryohey7654)は東京都市川市の元市議会議員で、他の若い政治家と共にワカモノ・マニフェスト訳注http://www.youthpolicy.jp/)の活動に加わった。これは若い日本人自分たちの主張を表明するためのものだ。

2009年の終わりに彼は、市が若い家族教育投資を移すプラットフォームを掲げて市長立候補したしかし若い人はほとんど投票に関心を示さなかったので、市の最も有力な投票ブロックである退職者や建設業などの50代や60代に牛耳られた層に迎合するしかなかった。

高橋は語る。「時間が経つと、それだけで古い世代が力を持ってしまう。彼らは何もせずとも増えていくのだ」

彼はその選挙に負けた。彼は、日本が "silver democracy" つまり多くの予算高齢者のために使われる社会、になってきているという痛いレッスンだったという。

専門家は、不足していく予算をどんどん切っていくことは、日本若者が、現在退職者が受けてきた利益を最早絶対に享受できないということを意味するという。試算によると、今日生まれた子供は、既に退職した人に比べて、年金健康保険、その他の政府支出を120万ドルも下回る額しか受け取れないことになる。年金だけを見てもこれは何万ドルにも何十万ドルにもなる。

システムを捨てる

結果として、日本若者は集団でこのプログラムから逃げ出している。35歳以下の若者の半数が、年金を払っていないのだ。たとえこれが将来、彼らが年金をまったく受け取れないということを意味するものだとしても。高橋は言う。「フランスでは暴動が起きる。日本では単純に、払わないだけだ」

もしくは、ドロップアウトするだけだ。日本最初ロストジェネレーションが10年前にしたように。

キョウコは、彼女就職の見通しがこれ以上悪くなるのを避けるため、苗字を名乗るのを避けた。ほぼ10年前、早稲田大学の3年生だったとき彼女戦後日本で踏みならされた、日本のトップ起業に入る道を進むつもりだった。彼女は、日本起業が好む勤勉で服従的な人物に見えるように、熱心だが主張しすぎないように努めた。

10社ほど面接をウケた後で、彼女は軽いノイローゼになり、辞めることにした。以前は憧れた父親のような会社の戦士にはなりたくないのだと気付いたのだという。

卒業するまでに仕事を見つけることが出来なかった彼女は、フリーターという階層に入るほかなかった。低賃金な短期の非正規労働に甘んじる底辺層の若者のことである2004年卒業してから彼女は6つ仕事したが、そのどれも、失業保険も、年金も、毎月の給料も15万円以上払うことはなかった。

29歳のキョウコは語る。「これは私がなりたかったものではなかったと気付いた。でも、自分自身でいたことの代償がこんなに大きいのは何故なのだろうか?」

 
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