はてなキーワード: 偶像とは
15年間ずっと好きで、好きで好きでたまらなくて。彼のいない人生なんて考えられませんでした。
彼の考え方をすごく尊敬していて、世界が安田くんだったら平和なのにとかいつも思っていました。
世間に多く知られていなくても世界で一番歌が上手なのは、世界で一番ギターが上手なのは、世界で一番ダンスが上手なのは、世界で一番演技が上手なのは安田くんって思っていました。それくらいに彼の表現するものが大好きでした。
アイドルグループの、可愛い男の子代表のように可愛くて、いろんな髪型や髪色にして楽しませてくれて(もちろん好きじゃない髪型の時もあったけど)、顔が凄い整って綺麗で、動物が好きで、優しくて…
メンバーが下ネタ話しててもただ笑うだけで、自分からはあんまり話さなくて、ほんの時々爆弾を落とすの。話さないことを絵や曲で表現して出してくれるの。
コンサート中も、そんなに個人的にファンサはしなくて、その距離感が好きだった。コンサート中ずっと広く見てファンがいる場所を確認してくれて、アンコールで出来るだけ全部に手振ったりウインクしてくれたらピースしてくれたりするの。
沢山幸せをくれるから、安田くんにも幸せになって欲しいってずっと思ってて、だから、結婚とか正直してもいいって思ってるから私が思ってるのは別にそこじゃない。
子供産んでいいパパになって欲しいよ。安田くんの遺伝子残してほしいもん。結婚相手は一般人がいいけど。
本当に彼の全てが好きだった。
アイドルの彼が好きだった。
僕はアイドルって言ってくれてた彼が好きだった。
そんな、大好きな安田くんが2018/4/9に倒れた。
毎日更新されていた個人連載がパタリと更新されなくなった。なんの音もなく。
でも、仕事が忙しいのかも知れないし。寂しいけど、連載が始まる前の日常はこうだったから幸せだったんだななんて。
4/15メンバーが抜ける発表があって、会見に安田くんの姿はなくて、怪我をしてドクターストップがかかったって。あの時、安田担辛かったね。今思い出しても涙が出てくる。
7/2動画で安田くんが2017年2月に脳腫瘍摘出手術をした事を教えてくれた。怪我の状態も。
安田くんを応援できてる今は奇跡なんだなって思って、安田くんが生きてくれてる事に感謝をした。
コンサートでは笑顔を見せてくれたけど動けない彼を見て現実を知って、少しずつ動く幅が大きくなっていく事に嬉しく思った。
DVDのメイキングには凄くつらそうな彼の姿があって、彼の本音も残されてた。
7人最後の日になるまで安田くんはテレビにも出られなかったから凄く寂しくてでも仕方ないっていう、辛い状況だったからコンサートで会えたのは凄く嬉しかったけどこんなに辛い思いをさせてしまっていたのかなって気持ちになった。
でも凄くカッコよくて、これから6人で進んでいく関ジャニ∞を見続けたいって思った。
東京公演のことだった。4日間毎日安田くんのツーブロックが上に上がっていった。
頭頂部に残された髪をリーゼントみたいにするようになった。
手術痕が見えるようになっていて、安田くんはそれを見せたいからその髪型だって言った。
意思を持ってするその髪型は好きな髪型ではないけど、かっこよかった。
安田くんの髪型が変動するのは日常で、それで担降りするなんて考えられなかったし、降りる人を見ては不思議で仕方なかったしそんな人達を少し軽蔑していた。
痛いのが嫌で一気に5個開けちゃった〜なんていう安田くんに可愛いんだかなんなんだか…って。でも愛おしかった。
ピアスを何十個も開けたり、舌や口や鼻に開ける人は正直苦手だったけど、耳に開けるだけならまぁ、安田くんなら良いかななんて思ってた。
本当はもっと色んなところにあけたいと言い始めた。
しばらく仕事ないのかななんて思ってたら舞台が決まった。演技の仕事始まるまでの遊びの期間なんだなーなんて思ってた。
若い植木屋の役だったから、役に影響は無くて、安田くんが演じるアキラは凄く愛らしくて男らしかった。髪型もヒゲもピアスも少し好きになった。
舞台が終わって、安田くんがピアスの穴をさらにどんどん広げていった。拡張ピアス。
昔からどんなに優しい人も仲良い人でも、拡張ピアスだけは苦手で見られなかった。
大好きな人が、どうしても苦手なものをしていくのが受け入れられない。
穴はどんどん広がっていって、その度に心が苦しくなった。
雑誌に載った安田くんを見た。凄く素敵な写真で、大好きな表情で、大好きだって思ったし思えた自分に安心した。降りなくて大丈夫だって。
でも次の瞬間、左耳の広がった穴から向こうの壁が見えた。
大好きな人の、大好きな顔を見るのが辛くなった。そんな自分がいる事に凄くショックを受けた。辛いことが辛い。
今の髪型は8ヶ月も続いていて変わる気配はないし、耳の広がりも終わりが見えない。
凄く固い意志で、強い意志で今の容姿になっている事はすごくわかる。
彼は 自分を抑えて生き続けるよりも表現するものを発信したいと言った。判断は全て受け手に委ねると。
自分が好きだったアイドルの安田章大を否定された気がしたし、それは彼を抑えさせていたということに凄くショックを受けた。
死に直面した彼は今の彼がしたい事をすべきだと思う。
でもこれまでも貴方のしたい事を私達は受け入れていたつもりだったけど
そうではなかったんだなって。
私は彼が望む、受け入れられる、響けるファンでいられないんだなと実感しました。
目に見える形でいいファンと降りれば良いと思われていそうなファンが区別されたような気がして。
健康でいてくれてアイドルという仕事を続けて関ジャニ∞でいてくれるだけで幸せな事だってわかってます。
でも、ずっと偶像の、憧れの、夢の、存在であって欲しかったなんて思ってしまう。
好きなのに好きじゃなくて、好きでいたいのにどこか冷めた目で客観視してる自分がもどかしくて悲しくて。
担降りに踏み込めなかったのは、もしピアスをやめたらまた好きになるってわかってるから。
どこかでまた戻るんじゃないかって期待してる自分がいる。でも、多分きっとずっと、そう簡単には変わらないっていう確信がどこかにあって。
こんな気持ちでファンをするなんて失礼だなって思ってしまうし。
それに、万が一出戻りをしたら、それは今まで自分が軽蔑していた人達と同じ事で、自分がそれと同じ対象になって批判されるのは嫌だって思ってしまう。
だって平気な人はずっと好きなんだもん。私よりずっとすごいから、出戻りが批判されて当たり前だって思う。
貴方のような優しい人になりたいと思い続けて生きてきました。
凄く凄く楽しかったよ。
死に直面して生まれ変わった貴方はもう私の好きな貴方ではないけど、
安田くんを好きになれてよかったです。
生きてくれてありがとう。
私は自身がオタクであると自認しているが、ツイッター等で語彙力低下した奇声を上げるオタク諸氏と比べると執着・感情が薄い方だと思っている。もちろん推しキャラはいる(いた)が、そこまで熱心にコンテンツを追いかけた試しがないし、数か月で冷めて離れてしまう。
リアルの人間関係も特定の人とべったり仲良いということはあまりない方だ。
だが、そんな私がこっそり十余年におよび執着している対象がいる。相当気持ち悪い怪文書ポエムになる気がするので、ここでネットの海に放流しておく。
それはまあ、要するに昔好きだった人(実在)のことなのだが。理由を後付けで推察するなら、私がクラスでいじめられてて誰も口を聞いてくれなかった時に、最初に普通に接してくれたのがその人だったからだと思う。
うんうん、イイハナシダナー。
でもそれだけである。この同級生Tとはその後ほとんど接点がなかった。当時人間関係にびくつきながら生活していたスクールカースト下層地味真面目オタク族の私は、今でいう所のウェイであるTに自ら話しかけることすらなく卒業した。
イイデスネー。
青春の甘さ控えめの思い出デスネー。もちろん私も卒業したら忘れるだろくらいのつもりでいた。ところがそれ以来10年以上、私誰かに恋愛感情を抱いたことがない。
そして私の脳内のとある機密性の高いフォルダは新しいデータで上書きされることなく放置されてしまった。
だが、それでも、たまに、
動悸すらするようなキラキラした感情を抱きたい気分の時がある。
世間に蔓延する恋愛を歌った歌詞やポエムの意味を理解したい時がある。
到底口に出せないこっぱずかしい妄想と共に眠りたい時がある。
そこはハッピーなオタクのパワーの面目躍如というやつで、推しがいる時は推しでいい。何せ私は割と夢女寄りだし。しかし冒頭の通り、私は感情の薄いオタクなので、心躍る推しがいない時期が結構多い。
そんな時には私はTの残像を引っ張りだしてきた。当然、卒業してから会ったこともないし、今どこで何をしてるかも知らない。当時の人物像と感情を、私は大事にしまい込み、引っ張り出し、焼き増しし、繰り返しコピーしては眺めてきた。最早擦り切れて原型を留めていないその人物像を、流石に私もリアルの人物とは捉えられない。人は変わるのだから「このT」はもうどこにも存在しない。どちらかというと偶像とか概念に近い。
いつの間にか、この残像への執着はどちらかというと二次元の推しに対するそれに近くなっていた。
自分は関わりを持てないし(ほんとは持ちたいけど)持たなくていいけど、
そういう存在になってた。
自分でも意味不明だし超キモイと思うけれど、「推し」って言葉が一番近い。語彙力の足りないオタクなので他に表現しようがない。でも聞いてください!!!三次元に!!推しがいるってハッピーなんですよ!!!何せ推しが生きている限りオワコンにならない!!!どんな覇権アニメでも最後は過去の物になるけど、今日も推しはどこかで寝て起きて(たぶん)仕事してごはん食べてるんですよ。え?お前何も知らないだろって?うるさいな!!あくまで私の手元に届いてないだけで毎日新規コンテンツが生産されてるんだよ!すごい!!
………。
そんな心持ちでいる。
Tには日本の(きょうび海外かも)どこかで元気にやって欲しい…。
しかし、時代の変化はすごい。私の妄想エアコンテンツではなく、正真正銘本物の新規コンテンツを突如投下してくる。いつだって現実は空想を凌駕するのだ。
そう、フェイスブック(FB)である。陰キャオタクの私はFBが流行りだした当初、当然のように忌避して近寄らなかった。しかしある時気づいた。この恐ろしいツールを使えば疎遠になってしまった同級生とかTとかTとかの最近の情報が分かるのでは???いやあまりに恐ろしい。まさしくパンドラの箱である。
私はTがいかにクソなウェイ野郎になっていても全然かまわないつもりでいた。何せかつてTHE・クソガキという感じのうるさくて下品でおふざけの酷い子供だった彼である。ちょっと(反社会的な意味での)素行の悪い噂すら耳にしていた。オールオッケーである。
よし、好奇心には逆らえない。
…探した。
…見つけた。
かくして、そのアカウントのプロフ写真に写っていたのはウェイ感の欠片もない黒髪眼鏡地味男だった。
あまりに記憶と似てないので他人のアカウントかと思って五度見した。ほとんど公開情報はなかったが、共通の友達欄といくつかの項目的に本人に間違いない。全然違う、違いすぎる。首をかしげながらスマホを回転させ、十n年前の写真とも比較した。私が人の顔をあまり識別できないタイプなのもあるが、わからない。混乱を招いている眼鏡部分を手で隠したりして十度見くらいした結果、やっぱり本人と認めざるを得なかった。
……。
現実による予想鋭角斜め上の襲撃を私は受け入れられなかった。
だってそうだよ。かつてクラスの皆が避けてた奴と平気でヘラヘラ話すようなパワフルなウェイだったから私は救われたのです、好きだったのです。断じて私の推しは、こんな工学部キャンパスで周囲の9割を占めていたような第一印象オタクマンではない。強いて言えばキ・モ・オタクではなく清潔感のあるオタクといった感じなのは救いだが、そういうことではない。人は見た目で判断すべきでないし、スーツの写真だったので地味に見えただけかもしれないがやっぱりそういうことではない。私は数日睡眠妨害を受けた。
しかしこれが現実である。10年も経てば人は別人というのは常々思っていたはずなのに、どこか都合良く除外対象に入れて現実逃避していただけだ。
(友達申請についても検討したが、もうブームがひと段落して放置されているアカウントが目立つ時期だったし、Tは当時の同級生とあまり繋がっている形跡がなかったのでやめた。申請して「誰だよコイツ(申請拒否ポチー」とかされたら一生立ち直れる気がしない。)
私はそのプロフ画像を直視できるようにならないままFBをそっ閉じした。
そしてちょっとだけ上書きした推しの概念をまた脳内にしまい込んた。
脳内と現実の乖離が激しくなってしまったが、とりあえず推しが元気にしてるならそれでいい。だが、現実は予想だにしない方向からパンチを入れてくる。
私にはKという昔からの友人がいて、Kは同級生だった当時Tと仲が良かった。今でこそ私はKとかなり親しくしているが当時はそこまでてなく、Kを接点にしてTと関わることはなかった。そしてKは根っからの厄介オタクなので、Tやその周囲のウェイ達と親しくしているのが当時不思議だったものだ。クラスの友達関係なんて進級や卒業で薄れてしまうことはあるし、Kが当時の同級生について言及したことはほぼなかったため、とっくに関わりないものと疑わなかった。
しかし最近、KがポロッとTについてしかも明らかに最近のTについて言及したのだ。私は飲みの席で一気に目が覚めて飛び上がった。
そして「何か近況聞いてるなら教えてよ~」と言ったのだけれど、「そういうのを口が緩いって言うんだよ」とぐうの音も出ない正論でスルーされてしまった。Kはこういう奴なのだ。ぐう。
しかしここで布団にくるまれてぐるぐるする思考の中、あることに気付いた。Kの友人ということは友達の友達である。ノード2つ先である。二親等の祖父母の忌引きですら3日休める。めちゃくちゃ近い。存在がリアルすぎる。「友達の兄が聞いてきた話」みたいなのとは格が違う。
私は青ざめた。Tは実在人物でこそあれ、もう接点のない準架空存在であると思えばこそ推しとかなんとか言って気持ち悪い感情を向けていたのである。このキモさはリアルな人間に向けていいものではない。
アカン。
大体向こうの立場になってみろ。そんな奴いたかぁ程度の同級生から半永久的に執着されてるなんて意味不明すぎて、寒気で震え上がるわ。自分だったらお祓いに行く、うん。
……。
でも多分、この脳内のこじれて肥大化したフォルダを今更捨てるとかは無理だ。絶対何かの拍子に思い出してしまう。執着というのは中毒性の高いドラッグのようなもので、これまでの執着が重りになって足を引っ張る。天井まで2/3くらいになった時のガチャくらい恐ろしい。
以上、自分が何を思って何に執着しているのか最近よく分からなくなってしまった。
ところで米津玄師のLemonって歌あるじゃないですか、もっといい歌たくさんあると思うけどテレビだと妙に推してるやつ。この前初めてちゃんと聞いてみたら、超いい歌で感動した。サビの「今でもあなたは私の光」っていい言葉だなぁ。うん、そういうことだよ。
もし、もしも、どこかでまた会うことがあったら、変にならない範囲で、お礼を言いたい。
「覚えてないだろうけど、知らないだろうけど、助けてくれてありがとう」と。
でもこれも、ただの一連の空想でしかない。そんな機会は万に一つくらいしかないでしょう。
そして私は、未だに直視できないFBのプロフ画像を風景写真とかに変えられてしまう前に保存しておくべきか悩んで、スマホをそっ閉じして現実に帰ります。
夢見りあむが可愛い。
俺はモバもアプリも入れるだけ入れて、たまに触る程度のプレイヤーだった。
そんな俺が、今は夢見りあむのためにこまめにログインしている。
夢見りあむが可愛い。
曲がりなりにもアイドルコンテンツに登場するんだし、容姿が可愛いのは言うまでもない。
ちゃんと自分の顔や乳のデカさを客観的に理解し、単純に武器としてカウントしてるとこもいい。
自分なりにアイドルに対する美意識みたいなものはあるくせに、ファンをチョロイとかナメてるとこ最高。
自分のことクソザコメンタルとか言って予防線はってるくせに、チヤホヤされるとチョロイところも愛らしい。
炎上上等っぽいくせに意図的ではなく無意識に炎上させるタイプで、実際のところ炎上は怖がってるところも人間らしい。
現代人が大なり小なり病んでる程度に病んでて、でも実家が太いんだからファッションメンヘラすんな甘えんなと断罪されるとこも。
アイドルという偶像が好きで、アイドルという存在の夢も現実も分かってて。
自分にはない輝きを放つ、羨望や願望の逃げ道であるアイドルオタクという居場所を奪ってしまってごめんな。
でも俺は、誰もが持ってる何とも言えない感情をストレートに口に出して炎上するところ。
言ってることが矛盾しまくってるし、すぐ手のひらをかえすし、一貫性もあったもんじゃねえところ。
とくにアイドルを好きな人も嫌いな人からも重い感情を向けられているところ。
どこまでも普通を装ってる人間らしくて、どこまでも偶像であるアイドルらしくて、そんなところが好きなんだと思う。
夢見りあむは、ただ出てきただけなら「ちょっと毛色の違うアイドル」くらいで、そこまで既存のファンに叩かれなかったはずだ。
夢見りあむに票を入れた大半は俺のような、軽い気持ちでほんの数票入れた程度がほとんどなんだろう。
それがまさか、シンデレラ総選挙で上位に食い込むなんて誰も思わなかった。当事者たちにとっては色んな意味で遊びじゃないんだから。
それからだ。夢見りあむに関するエントリーがよく目に付くようになった。
どれもりあむ自身、総選挙という仕組み、運営、ファン、色々なものに対する複雑な感情がつづられている。
アイドルらしくないとか、物語がないとか、選挙への冒涜だとか、自分の担当が受けた仕打ちへの恨みで応援しているとか。
登場時からのものも、3位になってからのものも、とても面白かった。
アイドルコンテンツの面白さは、アイドルそのものだけじゃなくて、それを取り巻く環境と感情にあると思う。
誰もが本気で何かを想って願って、それをアイドルという偶像に時間や金をかけて投影する。
ここに渦巻くクソデカ感情は、愛でも恋でも希望でもなく、ただただ重くて息苦しくて辛くて、でも誰にも否定できないくらい尊い。
だから、夢見りあむには頑張ってほしい。
もしトップを取ったら、もっとすさまじい怨嗟の声が見れるかもしれない。
3位から転落しても、しょせんぽっと出ファンの力なんてこんなものだと俺たちみたいなのが馬鹿にされるかもしれない。
中途半端な位置でも完全に話題をかっさらわれたんだから、トップのアイドル担当は面白いわけがないだろう。
このまま転落して、いつか再び這い上がるチャンスがあったとしたら、それこそ清く正しいアイドルとしての物語になってしまう。
どう転んでも、何をしても、絶対に誰かの何かに影響する。そんなアイドル、なかなかいないだろ。
他人事のように楽しんでいるだけでなく、俺もきっと、夢見りあむに何かを期待している1人だ。
これまで他にも色々なアイドルを見てきて、好きになって、運営とファンと自分の感情に振り回されてきた。
アイドルというコンテンツは、2次元だろうが現実だろうが本当にどうしようもない。たぶん、良いことより辛いことのほうが多い。
でも、もう、どうしようもないはずのそれがないと生きていけないんだ。
夢見りあむは、それを分かってくれる。
だから、そんな夢見りあむがアイドルという作品に何かをもたらすことを願っている。
この総選挙の結果が出た時、俺が、周囲が、一体何を思うのか。どんな景色をみせてくれるのか。
それをひたすら楽しみに、今日も微々たる票をりあむにつぎ込む。
巷にに溢れる、夢見りあむに関する様々な文章を読んで、私も考えを記したくなったので、色々と書きなぐってみた。
長文なので、時間のあるときに暇つぶしにがてら読んでいただけたら幸いである。
さて、現在9人目のシンデレラを決める総選挙が「アイドルマスター シンデレラガールズ」というコンテンツで開催中である。
連日、私のTLでは様々なPの、時にユニークで、時に切実、時に情熱的な担当のマーケティングが繰り広げられている。
『夢見りあむ』
初登場時からそのビビットカラーな見た目と、「炎上してでも目立ちたい!」「ザコメンタル」「僕をすこれ!」などの強烈な言動、そしてその裏にあるコンプレックスやアイドルへの愛というギャップ。
それらの彼女の「物語」に多くのP、そしてアイマス外でも話題になり、連日トレンドをかっさらった。
しかし、当然そんな彼女の「シンデレラストーリー」は今までの年月を積み重ねてきた一定層のPの逆鱗に触れた。
「夢見りあむのようなポッと出には、『物語』もクソもない」という怨嗟の声や、
「推しても燃やしてもキャラ性にあっているから隙がない」と言った嘆きと感嘆が混じった声、
「いっそのこと、夢見りあむをシンデレラガールにして、総選挙そのものを破壊してしまえばいい」というもはやコンテンツ自体に諦観した声、
「ネガティブなこと言ってる暇あったら担当をダイマしろ!」と言った奮起の声など、夢見りあむを中心として様々な声が飛び交っていた。
そんな中迎えた中間発表、夢見りあむはまさかの全体3位であった。
私は夢見りあむが嫌いじゃない。そして「物語」がないとも思っていないし、シンデレラガールに十分相応しいアイドルだと思っている。
まず、「夢見りあむには物語がない」という言説については、私は真っ向から否定したい。
確かに、彼女は2019年に入ってから実装されたアイドルであり、テキスト量もカード数も他のアイドルに遠く及ばない。
しかし、私は数少ない彼女のシナリオから、「アイドルという偶像への理解と誠意」
「現状を変えるほどの気力はないが、それでも劇的に変化できる夢を見たいと願っている」など、彼女のバックボーンにある様々な思いや「物語」を読み取った。
(運営の描き方や待遇差などキャラ自身ではどうしようもない要因はあれど)彼女たちにはアイドルとしての「物語」がある。
要は「物語」は単なるシナリオ量等で外部からランク付けするものではなく、あくまで対峙したPと、そのアイドルの間で相互作用して生まれるものである。
だから、それ自体を貶める言説はお門違いだし、キャラクターであるアイドルに失礼だと私は思う。
(しかし超個人的な感情を交えるなら、もう少し掘り下げがあった方が、シンデレラガールになった時の『うまみ』があるのにもったいないかなぁとは思っている)
そして、現在のある種「輪番制」に陥ってしまっているシンデレラガールの座や声付きの順についての風穴、要は「誰が取るかわからない」「みんなにチャンスがある。」という良い意味でのカタストロフや原点回帰を夢見りあむに期待する声もある。
しかし、憎しみや悪意を持って夢見りあむを祭り上げる流れができているのは個人的には危険だと考えている。
なぜなら、それは「シンデレラガールズ」そのものの寿命を縮める結果にしかならないと考えるからである。
これは総選挙というコンテンツを、現実の似たような事項に当てはめてみればおのずと答えは出る。
人間は1つの支配や、ローテーション的なものが続くと、現状体制を破壊したくなる者が一定数出るものである。
そして得てして人間は、「既存常識の破壊」や「支配者の滅亡」に快楽や高揚感、達成感を感じてしまう。
しかし、例えばクーデター等で政権が倒された国が、なぜクーデターを繰り返すのか。答えは簡単である「クーデターを起こした側が、支配者になる。」からである。
今回夢見りあむを祭り上げて、シンデレラガールにすると言う、P達の「反逆」があったとしても、まず運営はルール通りに声を付け曲を出すだけであろう。
そうなってしまったら夢見りあむに残るのは、空虚なガラスの靴だけであり、次の選挙には忘れ去られるか、(現に一度シンデレラガールになったり声が付いたりすると苦戦するのは現状にも当てはまる。)
あるいは益々ヘイトを集め、次の選挙でまた違うアイドルが神輿に担がれるだけである。
そして万が一、そのP達の声が届いたとしても、その先にあるのは「違うシステムでの搾取」あるいは「機会そのものの剥奪」であろう。そうなると益々怨嗟の声から人離れが加速する自体になるだろう。
また、運営がメッセージを正しく受け取り、既存アイドルのプッシュを始めたとして、今度はそのアイドル内で格差が起き、問題になる未来が予想できてしまう。
そう考えると、現在の総選挙という「とりあえずはどのアイドルにもチャンスがある。」という場を健常化する役目を願うのはいいが、総選挙自体を「茶番化」して貶めてしまうのは得策ではないと考える。
さて、ここまで長々と書いてきたが、では夢見りあむにとってはどんな未来がベストなのであろうか。
まずは、夢見りあむからシンデレラガールズを知った人々が「シンデレラガールになろうがなるまいが、彼女を忘れない。」事が最も重要だろう。
それは「すこる」という姿勢でも「アンチ」という姿勢でも良い。
要はコンテンツに人が定着し、あわよくば金を落としてくれるようになったら運営としても、ファンにとっても悪い事ではないからである。
そして、今回の騒動で運営への不信や自分のコンテンツの関わり方に自信がなくなったPは「自分はシンデレラガールズというコンテンツがどうなったら幸せであるか。」を一度考え、行動する必要がある。
それは運営へのお問い合わせだったり、担当のダイマだったり、はたまたPを辞めてしまう事だったりするかもしれない。
しかし、まずは具体的な理想ビジョンを思い浮かべ、自分の姿勢を明らかにする事が、必ず現状からの脱却、改善への第一歩に繋がる事は確かである。
シンデレラガールズというコンテンツを掻き回す台風の目となった夢見りあむ。
長々と拙文失礼致しした。
ちなみに私の担当は声なしです。しかし確実にジワジワと人気を集めている(と考える)Cuアイドルです。
先日バズったツイに下げたのでそれを見た方もいるかもと私も期待はしていたのですが中間は圏外でした。
私は最終日まで彼女に投票しますが、他のアイドルの事も応援してますし、陰ながら報われて欲しいというアイドルもいっぱい居ます。
私がデレマスに参戦したのは一昨日の話だ。
正直言って、アイマスにはあまり興味はない。精々十年くらい前にミキと千早が主役のアイマスの漫画を読んだくらいだ。
ミキの漢字も名字も良く覚えてないし、もちろんデレマスのアイドル達は全く分からない。確かなんかアニメやったんだっけ?
まぁ、私はその程度の知識しかない。デレマスに興味を持ったのは夢見りあむというキャラクターと、そのお気持ちはてなブログがTwitterで流れてきたからだ。そして、お気持ちはてなブログを見たからこそこのゲームの面白さに気がつき、参戦することを決意したというわけだ。
一般に、ゲームというのは自分と他者という二つの軸をもつようになった物語の発展型であると言える。つまり、「攻略時に必然的に発生する自分の中で物語を作っていく作業」と「ストーリーや攻略法を共有することによる他者との物語を作る作業」だ。
そしてこの視点で見ると、デレマスはキャラクターが勝利すべき総選挙というプレイヤー参加型イベントを勝利条件とし、そこに関わるプレイヤー達がキャラクターのレベルアップの過程に自らの、そしてSNSやイベントによって他者とのストーリーを見いだす構造になっているのがわかる。現実をメタゲームとしてゲームに組み込んだ、極めて良くできた構造だと言えるだろう。
だがそれ故に、このゲームには人気が出るために生まれた勝ちキャラと、勝ちキャラに負ける為に生まれた負けキャラが必要になる。人気のあるキャラの多様性はそのままデッドコストの多さに直結する。無限に声優を雇うことなどできないし、現実とリンクする都合上、声優にはステージに立つ能力(見た目、歌唱力、度胸等)も求められるからだ。つまり、キャラ自体は多く必要だが、全員に価値を与えるには致命的に声も金も足りないし、何より無駄が多すぎるのである。
だからこそ、うっかり負けキャラを選んでしまうと「どうあっても勝利できない」という状況が発生する。これはいわば詰みであり、本来ならばキャラを放棄するべき状態なのだが、メタゲームに組み込まれたプレイヤーには、まずそれはできない。
もう七年も続いているゲームだ、自分の選択がより良い形で終わらなければゲームに関わった意味も価値もない(実際そうなのだが)し、ゲームの性質上本物のエネミーは出せないので、負けキャラにも負けプレイヤーが選択するに足る微かな輝きや、小さな物語、そしてプレイヤーの心を動かす力はあるからだ。結果的に、「勝ちキャラを選んだ勝ちプレイヤー」と「負けキャラを損切りできない負けプレイヤー」にプレイヤーは二極化し、運営は勝ちプレイヤーが負けプレイヤーに勝ち続けるための課金を上がりとして得るシステムができあがる。
このゲームは勝ちキャラに投資する冷徹さがなければ、血を吐きながらマラソンを続ける養分にしかなれないのだ。おそらく、誰もが薄々感づいていたが、ゲーム性が壊れるから言わなかったのだろう。メタゲームとしてのデレマスにおいて、アイドル達はプレイヤーの心の中で人間として生きている。自分で選んだ罪もない愛する人間を勝てないから切り捨てることに耐えられない人間、というのは割といるし、ましてや自分がそんな冷徹さを発揮していることを見たくない人間は多いからだ。
そんな中で、夢見りあむは生まれた。りあむ最大の特徴は、このゲームではおそらく良くあるだろうが、生まれながらの「負けキャラ」であることだ。
東京からスタートするのに、鳥取という中途半端な辺境の地のボス。キャラ設定からして積み上げも厚みもなく、ザコメンタルの炎上狙いという絵に書いたようなダメ設定を引っ提げている。確かにアイドルが好きだが努力は嫌だというのは個性だが、アイドルやるのはこのゲームのキャラの前提なので、この点は他の連中もそれなりのものを持っている。ちょっと前に声付きで出てきたあからさまな勝ちキャラも居るらしいし、もはや希望はないはずだった。
だが、生まれながらの負けキャラであるがゆえに総選挙というシステムで強烈なアンダードッグ効果(選挙であからさまな負け犬にお情けやお遊びで票が入ってしまう効果)が働いたのだろう、夢見りあむは中間三位という結果を勝ち取った。そしてこれは、デレマスのゲーム性からしてはあってはならないことであった。
繰り返すが、このゲームは勝ちプレイヤーが物語を紡ぐゲームである。負けプレイヤーは負けキャラを切り、勝ちプレイヤーにチェンジすることが求められているのであって、「負けキャラが負けキャラとして勝つこと」など求められていない。
だからこそ、"夢見りあむが許せない"といったお気持ちの表明は当然だったと言える。プレイヤーとキャラクターが分かち合う、愛すべきストーリーと、素晴らしい体験の上に成り立つシンデレラストーリーをメタゲーム上で楽しむ、というこのゲームのゲーム性を壊すからだ。
しかし、このお気持ちブログが書かれた時点で、真の意味でデレマスのゲーム性は崩壊した。なぜならば、まさにこのお気持ちブログこそ、「愚かな負けプレイヤーに対する勝ちプレイヤーの断罪と啓蒙」という冷徹な一撃だったからだ。
この瞬間、今回の総選挙には「負けプレイヤーvs勝ちプレイヤー」という評価軸が誕生し、それはSNSで速やかに拡散され、様々なお気持ちが表明された。私が見たのもちょうどそれである。
メタゲームがゲーム性を担保しているというこのゲームの特性が、最悪の形で負けプレイヤーに突き刺さったのだ。
これほど面白い状況は他にない。メタゲームが維持していたゲーム性が壊れたとき、起こるのは既得権益層とそれを支えていた層の凄まじい殴りあいである。昨今の選挙であればトランプ旋風が一番近いだろう。生きた人間同士の価値観そのもののぶつけ合いになるのだ。
さて、ここまで読んで貰えたのなら分かっていただけるだろうが、私はデレマスをまともにやりに来たのではない。勝ちプレイヤーvs負けプレイヤーという対人選挙ゲームを遊びに来たのだ。
このお気持ち表明文書もまた、デレマス既存の勝ちプレイヤーへのささやかな嫌がらせの一つである。負けプレイヤーならまだしも、勝ちプレイヤーでありながら己の選んだキャラを捨て、戦略投票を始めるというのはさぞや不愉快だろう。
今、私の手には夢見りあむというハンマーが握られている。このハンマーを振り下ろしたとき、どれだけのダメージをメタゲームに叩き込めるのだろうか。まかり間違ってりあむが勝ってしまった後、何が待っているのだろうか。プレイヤーや運営のお気持ち表明か、はたまたりあむをどうにかして勝ちキャラにする試行錯誤か、或いはもっと別の何かか。私の心は今ワクワクに満ちている。
今この瞬間の夢見りあむは、素晴らしい偶像であり、最高の玩具だ。コイルにツールで票を入れていた懐かしい思い出が甦ってくる。愛すべきストーリーも、素晴らしい体験も、偶像にはいらない。たかがゲームだ、共に結果を楽しもう。
この文章を読んだ君にも、夢見りあむへの票を入れるのに協力して欲しいと思っているし、デレマスに参戦して共にこのお祭りを楽しめることを、心から願っている。
(明確に悪意を持って書いたこの文章もまたメタゲームに組み込まれるから逆効果の可能性も高いのだが、それはそれで面白さだろう)
やっぱアイドルに求められるのって唯一無二性なんだよね。
もしも突然「◯◯なアイドルランキング」が始まったとして、絶対1位取れる何かが必要なんだよ。
それがたとえシンナーやってそうな歯並びしてるっていう負のオーラしかない代物でもさ。
何らかの象徴じゃないといけないわけ。
どこの神話でも神様や天使って何らかの概念を擬人化したような、限りなくソレ一色な奴らじゃん。
まあどこぞのゴッドオブ盗人スーパー健脚マンみたいに色々詰め込みすぎてるやつもいるけど、まあアイツは神が二物も三物も与えた系の擬人化みたいなもんやって考えれば理論は破綻してないな、よっしゃセーフセーフ。
つーわけでさ、アイドルの癖に「誰にも負けない何か」を持ってないやつは生まれてきちゃいけないってこと。
クラスのアイドルはクラスのテッペン取らなきゃダメ出し、オタサーの姫は絶対王政に出来なきゃ駄目なわけよ。
なんかちょっと可愛い系でナンバー3辺りに収まりたいって奴はキャバクラでもいってな。
アイドル向いてねーわ。
ムハンマド「酒飲み過ぎは体に悪いし酔っ払って迷惑かけたらアカンで」
ムハンマド「むやみやたらと不特定多数とおまんこしたらアカンで」
ムハンマド「だからといってシコってばっかりなのも虚しいからアカンで」
ムハンマド「たまに断食して貧しい人の気持ちも考えなアカンで」
ムハンマド「利子で儲けるのは金持ちの搾取になるからアカンで」
ムハンマド「神の元では人類皆平等。聖職者が特権階級というわけやないで」
ムハンマド「規則正しい生活のために決まった時間にお祈りするとええで」
ムハンマド「一生に一度はメッカに巡礼の旅をして世界を広く見るとええで」
アイドルとは、「偶像」を意味する言葉だ。常識だと思っていた。
自分の応援するアイドルが、「アイドル」という言葉は好きではないと言った。「偶像」になっても仕方ない、リアルを見せたい、と。
言葉が好きではないのだと、そうはっきり言っていたし、必要以上に重く受け止めることはなかった。
発言をしたアイドルは、クリスチャンだ。キリスト教において偶像崇拝が否定されていることも、常識だと思っていた。実はかねてより、懸念……とまではいかないものの、気にはなっていたのだ。あの人は「偶像」をどう思っているのだろう、と。一生答えは出ないと思っていたが、本人の口からその断片を聞くことが出来てすっきりした、とすら思っていた。
だけど、世間は案外そうじゃないらしい。
ショックを受けるファンが多くいた。
繰り返すが、あの人は言葉が好きではないと言っただけであって、アイドルそのものを否定したわけではない。そこを理解していない人が多すぎる。
(発言の意味を文字通り理解した上でどう捉えるかは自分の知ったことではない。そこは自由にすればいい、と思っている)
アイドル=偶像であることすら、あまり分かっていないと思われる声も目にした。
アイドルって中国語では偶像って言うらしいですよ! って、中国語どうこう以前の問題じゃないのか……(件のアイドルは台湾とのハーフで、中国語も話せる)
二十代前半、物心ついた瞬間(とき)から時を喰らうものとあなたの心に語りかける形ある真実はあった気がする。精神隷属機は内なる闇と闘いし者くらいから流行り始めた。
メールよりLINEのフォースが主流になって、ラグナロクの索引が特別じゃ無くなって、いつでもどこでも我が大いなる影に潜む「モノ」...そう、貴様とでも繋がれる現世に闇に心を奪われた。大体のことは瞬息の間に調べられる混沌の時代に魂を奪われた。
どうみても格好良くない言霊遣いがクラウド似だと持て囃されたり、どうみても可愛くないサブカル騎士団の虚構の偶像達が可愛すぎ修正されるねと騒がれたり。
黎明の一方で、己が愛を捧ぐスフィアヴィジョン番組は時代に完全調和〈マリアージュ〉していないなどとアカシックレコードで酷評されまとめられたり。
1つも響鳴出来ない「こんな嫌なやつにあった私可哀想だべ?これも全て宝条って奴の仕業なのよ。かつて聖府によって禁じられたのは全部『かの者』!私は迷惑帝国にあるカフェでお茶をしようと声をかけて…思い出の中にしかない!」なんていう拡大変容に信じられないくらいの反響がついたり。
私にはきっと、クリスタルが国民的賢者の石を生み出して、灼熱の焔な存在(もの)がみんな似たりよったりだった時代のフォースがあっていたんだと想う。
私には帝国の威信にかけて、数多の縁という名の鎖で繋がれし世界なんかなくて、クオリアが狭かった方があっていたんだと回想(おも)う。
私の魔法力は、もう”俺たちの時代”には合わないんだと彷彿とさせる。
英雄のいない現代(いま)には、禁忌とされるほどに魔力感知が高い人が衆すぎる気がしてしまう。
傷つけられた、と囁く運命<こと>を禁忌とされるほどに底知れず受け止めすぎな気がする。断罪のくびきを背負えば傷はつく。繋がれし意識でエインフェリアぶってる人だって、『ノイズ』にならないだけで、ヘッドに出ないだけで、創られし物を傷つけたことは絶対にある――予想できていたはずなのに、英雄の名が傷つけられたとたん其なるものをスペル化して拡散して。
闇の血族を滅ぼしたところで、媒体に関わらず神の導きのままに言葉にできる人だけが痛みを表明できるような時代になってしまったように感じる。
かつての予言書の事実はもう通じない。幾ばくかのルーンの刻まれた魔石の掛け違いで相手に少しでも傷つけてしまったら、インフィニティ世界に向けて私がまるで悪の根源のように幻想変換されて。其なるものに慰めの言の刃(コトノハ)がいっぱい預言書に記されたままにて。
この戦乱の時代が違えば私は完全に無知なる平民どもだった気がするんだけどな。
この乱世は選ばれし戦士をクリスタルと同等にする混沌の時代だ…預言書にはそうあるから。如何なる場合においても我が魂の宿りし器の魔法力に基づいて魂の波動を感じているだけ――ただそれだけなのに、僅かばかりでも傷つけてしまったら無知なる平民どもの愚者に預言書に示された通りのこと告げられた哀れな存在を抹消されしものっていう叙事詩にされちゃうもんな。
何が詠唱したいか分からなくなって…畢竟、その一つ事への拘りが炯眼を曇らせた。
神装(こせい)なんて叫ばないで。更なる高み単一生命《コスモ・ワン》な不可視世界の核(なか)に生まれたかった、…俺は、お前…を…愛、して…い…た。
可愛い服が着たい?
踊りたい?
歌いたい?
歌って踊るだけなら歌手でもやってるよね
恋愛禁止を掲げて、処女性を売りにして活動することの意味ってなんだろう。男性アイドルもそう。
大変そうだけど頑張ってねってなる
ご当地アイドルになりたいっていうのは自らゆるキャラ化してゆるキャラのようにみんなの前に立ってPRをしたいっていうことなのかなぁ。
だけど周りにアイドルのDVDなんかを借りてもその良さやアイドルと名乗る意味がちっとも分からなかったんだ
いや、かわいいorかっこいいダンスと歌で魅力的なのはわかるんだけど、アイドルじゃなくても良くない?音楽グループじゃダメなの?
これをドワンゴが出してしまったのか、というのが正直な感想です。
このタイミングで番組をやりたいのはわかるけど、よりによってこんな
「素材の良さの皆殺し」
「適材不適所」
「VTuberの事をよく知らない奴が適当にディレクションして事故ったような番組」
バーチャルキャストやニコニ立体を擁し、VRMに参画しているドワンゴが繰り出したことについて、
演技に向いていないメンツを選んでいる時点で勝負は決まっているとも言える。
そうでもない素人上がりのVTuberの大根演技を見せてどうしろというのか。
だいたいVTuberの人気というのは「素人臭さ」も要素の一つである。
AKBを始めとした近代のアイドルが「会いに行けるアイドル」「クラスで3番めぐらいに可愛い娘を集める」等、
高嶺の花・雲の上の偶像としてのアイドルではなく身近さをウリにしてウケたのもそうで、
ニコニコ生放送の生主、ゲーム実況者、更にYoutuber、VTuberと、
ネット上で人気になる人々の中には、まず素人上がりの身近さが親しみやすさとなってファンを呼べた者が多い。
よく考えてみてほしい。
タレントがアニメに声優として参加すると大抵は棒演技になってしまうだろう(羽賀研二などの極端な例は別として)し、
アイドルがドラマに出ると演技力の差が大きく出てしまうことも珍しくはない。
素人上がりであれば、更にテレビに出せるレベルの演技力にはたどり着きづらいだろう。
そんなこと、実写やアニメだったらすぐわかる話なのにVTuberだと分からなくなってしまうのだろうか?
更に、VTuberによっては、放送コードや権利上の制約によって長所を奪われている。
ゲーム実況がウリであるはずのゲーム部の面々や猫宮ひなたはゲーム以外のことをやらされてズタボロな内容になっているし、
下ネタが封じられたミライアカリと狂気を封じられたシロも中途半端な内容しか出来ていない。
それを理解できている人間がディレクションしていれば、こんなアホみたいな使い方は発生しない。
ドワンゴにはそれを追えている人が確実にいるはずだし、それを追えるだけのデータベースはあったはずだ。
宝の持ち腐れである。
シュール枠を狙っている感じといい、短編をいくつも用意して放送していくスタイルといい、
多分作ってる連中の中では「ポプテピピック」のようなイメージで作ったし観てほしい、と思ってるんだろうけど、
おこがましいにも程があるレベルだ。本気でそう思ってるやつがドワンゴ内部にいるなら自分のセンスの無さを自覚して業界から去ってほしい。
ポプテピピックは元々の作品がシュールギャグであり、それを凄腕の連中が集まって本気でバカをやったからああなったのであって、
シュールで売ってるわけでもなく、演技もマトモにできない奴を集めて学芸会みたいな内容をやり、
背景アセットもAssetStoreで25ドルで買えるレベルのものを適当に並べ、
Unityで出力してはいおしまい、でポプテピピックを目指したとか冗談もいい加減にしておけと言いたい。
半端者がシュールギャグをやろうとしたら、真面目に真面目なものを作ったときよりず~っと痛々しいからな。
最後に、やはり一番ショックだったのはコレを出したのがドワンゴだったことである。
それで今回のVTuberブームにも上手に乗っかってバーチャルキャストをリリースしたり、
VRMフォーマットにも参画したりして良い位置を取ってるじゃん。
それなのに、どうしてこんな「よくわかってないミーハーが作ったようなゴミ番組」を作れちゃうわけ?
そもそもこういうスタイルの番組をVTuberで作るべきではなかった。
VTuber、バーチャルキャラクターという新しい領域で展開されるコンテンツたちが増えているタイミングで、
わざわざ旧世代のフォーマットにダウングレードしたモノを作って、そこに上位VTuberたちを詰め込む必要がどこにあったのか。
関ジャニ∞クロニクルって番組のゴタゴタ、あれファンが女の方叩いてる辺りこえーよ
関ジャニ∞なんて知らない人間大量だろうし知ってるからって好きな人間ばっかじゃないし仮に好きだからって夜中に一人で歩いてるとこ声かけられて嬉しいわけじゃないし声かけはOKだったとしてもプライベートな質問OKじゃないだろうに
関ジャニ∞なんて知らない人なのよ
それに本物でも本物が犯罪犯さないなんて言えないのは去年散々思い知ったでしょ
番組自体も普段関東ではやってない番組とか認知度自体も低いし番組名騙った犯罪とか色々パターンあるだろ…
去年山口メンバーがあんな事しでかしたのにジャニーズ意識ヤバすぎじゃないの
危機感なさすぎでしょ
裏でコソコソやってるのはよくはないけど認知出来ないしアレだけど表に出す番組でアレって脳みそわいちゃってる?
タッキーがどんな倫理観してるのかは知らないけど、今はジャニーズがそこまで力を持っているわけではないけど力を持っていない訳では無い事をちゃんと理解して色々舵取りをして欲しい
いうて実際の経営にすっごいかかわる訳じゃないかもしれんけど、わざわざ40前のを抜擢したんだから「ジャニーズも認識を変えられる」って思わなきゃやばいよ本当
世の中は変わってるんだよ
深夜に複数人で女追っかけ回して番組追っかけ回す番組なんて古い上につまんねーんだよ
やらせだシナリオがあるだ擁護はいうがあんなもん表に出すのがやばいんだよ
おばさんに暴言吐かれただ?
ランニング中の女性に危機感を抱かせた&超失礼な事したのは誰だ
他人には無礼な行いして無礼で返されたらこれだけは許せなかった(キリッ)ってeighterどもはアホか
まさにくだらねえ
お里が知れるわ本当に
関ジャニ∞が積み重ねてきただ?
それであれをよしとするって意味のないくっだらねえ積み重ねだなあ
山口知っとるだろうが
馬鹿な擁護はお前らの好きな関ジャニ∞を追い詰めることになってるわ
アイドルという偶像を演じるのを自ら仕事にしてるアラフォーおじさんの集団が性的消費されてるのと今回の素人に無礼な犯罪まがいの声かけするののなんの関係が?
そもそも性的に搾取された側だからって街中の一人で歩いてる女性に危機感を抱かせていいとかそういうやつなの?アキバの加藤か?
ただの躾のなってないおっさんなんだよ