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2024-11-13

私文院生地主一人っ子アイコス吸ってる25歳イケメン

何回か海外留学経験があってパーソナルトレーニング通っててサウナには否定的で。

酒好きアイコス(アイコスじゃないやつかも。あれ区別つかない)好きで、学部時代に一瞬インターンしたことあるけどバイトみたいなことは一回もしたことないって言ってた。

富裕層ってヤツ、なんだろうなと思う。でも本当に不思議なんだけどイケメンなのに性的な魅力を一切感じなくて、話してる間何度も「この人は男より女に生まれてたほうが絶対モテた」って繰り返し思った。

明治時代大正時代貴族階級女性無職家事お手伝いさんやらせていたけど、男性資産で食っていけたとしても職があることが多かった。

自力で歩けないほど足が小さい女が最も性的とされた纏足のこととか、「戦争は女の顔をしていない」に出てきた兵隊として国のために戦った女性復員後に男性から女性から忌避されたエピソードを思い出した。

小学生の頃に通ってた自宅教室型のピアノ先生のことも思い出した。今思うと、音大を出て自宅に有孔ボードが貼られた防音室作って良いピアノを置いて、安い月謝とって、単体で生活成り立つわけがなかった。

こういう人って、強者男性奥さんしかいない。強者男性自身が、お姫様とかお嬢様かいう、高貴な生まれ教養だけをやっている女性に魅力を感じる傾向でもないとこうはならない。

女は金で男を選ぶ!みたいに言われるけど、稼ぐ能力があって男性から認められている男性性的に反応するのであって、仕事ができなさそうな相続人だと違うんじゃないかって思ってしまう。

金持ちイケメンなのにこんなに何も感じないとは、って思った。叩き上げ的なバックボーンを持つ人に対してのほうが反応してしまう。

2024-10-29

例の2000万円がなければこの結果は無かったと思う

完全なる自爆だよな。

バレないように悪事を働くという政治家として当たり前のスキルもない無能な味方をスッパリと切り捨てなかったのが悪い。

国政という舞台をくだらん親分子分ごっこをする場所だと勘違いしたのが全ての間違いだった。

アベがそれを可能にしたのは強烈なバックボーンからまれる財力と権力があったからであって、それを持ってない奴らのおままごとでは意味がない。

この後に及んで堂々と事務所に金を送りつけて開き直れるという公算自体甘ったれとも言える。

やるんだったらもっと徹底して裏から個人に金を渡すべきだったのに。

それを知らん顔されたりバラされた時に割り切れないぐらいなら一切何もするべきではなかった。

確証バイアスに振り回された前例踏襲主義をやるような官僚じみた政治家なんぞになんの価値があるのかという話だ。

官僚に出来ないことをやるのが政治家の役目だということが分からないらしい。

それもこれもアベノムラ社会の中でアベに奉仕することを目的とするシステムに飲まれたのが問題だった。

政治家はそれじゃいけない。

ボス猿の群れでなければ。

高度に組織化されたことで政治家それぞれが自分たちの持つボス猿性を失いただの働き蜂に堕した。

その結果がこの敗北なんだよな。

ぶっちゃけ立民と国民の違いが分からないんだよな

よく分からんから民主党」に投票したわ。

確か立民が旧民主党派閥のいわゆる保守的老害民主党で。

国民が脱民主党を掲げた俺は無能老害とは違う系民主党なんだっけ?

ここまでは分かるんだけど、バックについてる宗教がわからないんだよね。

政党ってみんな宗教がバックにあるもんだろ?

自民統一教会公明創価学会共産党毛沢東語録、それぞれの政党が何らかの宗教をバックに持ってるよな?

立民と国民バックボーンオカルトってなんなんだ?

パっと思いつかないんだが

2024-10-21

anond:20241021220637

弱者男性だが、古着にハマって思うのは安いから買う……ではなく少しマニアックだなと

俺がセレオリに価値見出したのも単に昔好きだったり10代の頃に購読してた雑誌によく出て、自分でも着てたからなのが影響してるしバックボーンない人間にとっては誰かが既に着た古くて汚いだけの服じゃん

基本はもう生産してない服で一点物みたいなものだしSNS時代と相性悪い

2024-10-12

どう言い訳したところでトヨタF-1復帰への第一歩だろ

先ごろ、F-1ハースチームとTOYOTA提携が発表された。

その提携により人的交流技術交流が行われるのだが、TOYOTAはF-1に本格復帰するわけではないとコメントを出している。

しかし、どう考えても数年先にTOYOTAが復帰するための布石しか無い。

F-1ハースチームは現在フェラーリと強力な技術関係にある。

PUエンジンバッテリー駆動装置)の他、レギュレーションで許されている範囲サスペンションなどのパーツもフェラーリのものを購入している。

またマシンの開発はフェラーリのマラネロにある施設を間借りして行われたりしている。

その中にTOYOTA提携する、という。

いったい具体的にそれは何を意味するのか?

色々と言い訳さいことをいっているが、F-1復帰を目標としたプロジェクト始動しているに決まっている。

そもそも、この提携は数ヶ月前にTOYOTA関係者がF-1の現場ハースチームの小松代表に帯同しているときから噂になっていた。

しかし、当時は提携ハースチームもTOYOTAも完全に否定したことから沙汰止みとなった。

ところが今回の突然の発表。

これじゃTOYOTAがF-1に復帰するわけではない、と言ったところで誰も信じるわけがない。

TOYOTAがF-1に復帰するためのバックボーンとしてWECに対する不満があるのは間違いがない。

WECというのはルマン24時間レースを含む耐久レースシリーズだ。

そのシリーズに対して強い不満があるのは外野から見ていてもわかる。

その不満の核は「性能調整」だ。

強いマシンに対してハンディキャップをつけて、レースをより面白く公平にするという趣旨で行われているレギュレーションだが、しばしば物議を醸すことが多い。

おそらくこの性能調整がなければTOYOTAルマン24時間WECシリーズも連覇を続けている可能性が極めて高い。

しかし、とき恣意的と言えるほど特定のチームに対する優遇措置になりつつあるこのルールに対する不満はTOYOTA内部のキーパーソンの中では大きいはずだ。

TOYOTAナンバーワンの車を作っているのに……!!」

この大きく膨れ上がった不満を解消するのにはどうすればいいのか?

TOYOTAの真の実力を見せつけるにはどうしたらいいのか?

より公平でコンストラクターの実力通りの力を発揮させてくれるプラットフォームはどこなのか?

同じ予算を使うならより価値の高い場所はどこなのか?

TOYOTAの車が世界一、それをレース証明するためにはどこへ行けばいいのか?

その答えはすでに始動している。

2024-10-01

増田師たち

「ええ、ですからね、人間ってバックボーン大事なところがあるじゃないですか。より目立つ立場の人たちなら尚更のこと。私はね、増田さんならこの日記を任せられる、そう思って今回この増田の書き主になっていただきたいと思ってるんです。この日記の書き主である増田さんがこれから増田活躍する上で一目置かれる、そういう未来を私は想像しているんです。」

 

「はぁ…なるほど…それで購入して欲しい日記の内容とは如何なる物なのでしょうか」

 

「この日記はですね、増田さんにも見覚えがありませんか?『でも女性下方婚しませんよね?』という内容の」

「お帰りください」

アサクリシャドウズ叩かれまくりだけど楽しみだよ

叩き動画用に買った人たちが「案外面白いじゃん!」ってなって結果的に上手い方向にいかいか

二人の主人公の弥助と奈緒江のバックボーンが、本来なら敵同士になりそうなぐらいに違っているのに、どうやって協力関係になったのか、また最後まで仲違いせずにいられるのかが気になる

奈緒江は伊賀忍者史実人物藤林長門守の娘

一般の世を離れた忍の里で平和暮らし、アサクリシリーズ最強設定を付与されるほどのワザマエを持つが、織田信長伊賀攻めにより故郷と父を失う

織田信長バリバリに憎んでいる

一方の弥助

史実よりも長い時間信長と一緒にいた設定であり、奴隷育ちだったところを信長サムライとして鍛えられ、品格教養を身に着けているらしい

その信長殺害され、殺した組織を追うという設定だ

信長のことがバリバリに好き

アサクリはメインシリーズの他に外伝が色々あり、その中で過去にも日本編がある

そこでは、織田信長は「エデンの剣」と呼ばれる持ち主を覇王にするが狂わせる魔剣を手にし、その手の魔法の道具による人類への悪影響を危惧する集まりアサシン教団」に暗殺されたという設定

暗殺したのはヤマウチ・タカという僧侶アサシン

奈緒江はアサシン教団に伝わる武器アサシンブレードを身に着けているので、アサシン教団所属で間違いない

タカ奈緒江、あるいは奈緒江の仲間がタカ

もしくは外伝の設定自体まるっとなくなるかもしれない

ただアサクリは過去作との辻褄合わせをけっこう頑張っているので、タカが完全に消えることはないと思っている


信長殺害したのは奈緒江、もしくは奈緒江の仲間だろう

そんな奈緒江と弥助がどうして仲良くなれるのか

恐らくは、信長がエデンの剣によって狂ったこと、殺すほかなかったことを話し、弥助は暗殺自体は許すのだろう

信長の傍にいた弥助であれば、エデンの剣による信長の変化も知っており、その説明に納得がいくはずだ

この世界には魔法道具によって人類支配しようとするヤバイ集団テンプル騎士団」が存在し、彼らがアサシン教団の敵

弥助は主君暗殺を受け入れつつ、その原因をつくったテンプル騎士団日本から追放することを目指し、それで奈緒江と組むことを決意したのではないか

この流れは妄想なので、実際どうなるか楽しみ

多くの場面で奈緒江と弥助を切り替え操作可能システムで、ということは二人ってほぼべったり一緒にいる

最初は揉めそうだけど、どうやって折り合いつけるのか過程が気になる

弥助が最初からエデンの剣絡みを理解してたりして、別に揉めないのかな?

そもそも過去設定受け継がないならエデンの剣出ないかもしれない・・・

懸念事項はある

歴代アサクリ、プレイアブルキャラ史実人物がほぼいなかっただけで、アサシン教団側やテンプル騎士団側にはわりと史実人物いる

史実上の人気ありそうな人物が悪役だったりする

そんなことは色んなゲームでありがちではあるが、弥助騒動で「叩いてもいい作品」扱いになっている現状、「あの日本人キャラを悪役にするなんて差別路線でまた燃えるかもわからん

お市の方とか千利休とか出てくるらしいけど、特にどちらにも所属しない人かな

奈緒江になって日本のお城からイーグルダイブしたいので、くれぐれも発売中止とかするんじゃねーぞ

2024-09-30

anond:20240927103847

こんな素敵なエントリに俗っぽいこと書いて気が引けるんだけど、

ツナボーイっていう頭おかしYouTuberをいっつも楽しく見てるんだけど

たぶんフレンチバックボーン持ってて、フレンチ用語とかも出てくるので、ちょうど気になってた

フレンチ界隈面白そうだな ちょっと足突っ込んでみるか

2024-09-29

対策委員会編三章はなぜエデン条約編になれなかったのか

一言で言うなら時代がそれを許さなかった。

……という冗談はさておき、対策委員会編三章は先生の負傷による一時的退場、アツコ救出・列車砲の停止に並行してミカ・ホシノが精神的な問題暴走する等と似通った部分がある。二番煎じであるがゆえ、後発の展開はまさに時代が許さなかった…と言える部分もある。しかし後先の問題ではない差異存在する。

 

先生排除方法に関して

(そもそもここも実際何をしたか明言されていないのだが)地下生活者先生の肉体の脆さを攻めるにあたって、シャーレの直接爆破を選択し、これはプラナによって防がれている。おそらく後にプレナパテスとなった先生はコレによる負傷でシロコ*テラ誕生まで昏睡しており、物語上の位置付けとしてはプラナがリベンジを果たしたシーンではある。

これに対してエデン条約編三章では調印式の会場にミサイルが撃ち込まれた際、シッテムの箱の防御に過負荷がかかったことで後のシーンでサオリに銃撃されるという流れになっている。

地下生活者の爆破とミサイルによる爆破は性質が違う攻撃(実際にヘイロー破壊する爆弾など、特殊効果を持つ攻撃手段はあるので)という可能性もあるが、見た目上は先発の描写では爆破の後襲撃して排除しようとしているのに、後発の描写では爆破のみにとどめて追撃しておらず、一見すると詰めが甘いように思える。

これに関しては地下生活者の敗因として、多少の問題チートによるアドリブ解決してしま性質と初手でフランシス排除してしまったせいで先生情報を共有できなかった、というのがあり、手段差異に限って言えば時間をかけて領地と手駒を用意したベアトリーチェと対極的なプレイングになっただけだとは言える。それでもどうしても後発である以上、シャーレ爆破によって危機感を煽るのは失敗している感が否めない。

 

先生排除によってもたらされた展開

エデン条約編三章では先生の不在にあたって、混迷する事態に立ち向かう補習授業部メンバーの姿が描かれる。アリウス出身であるアズサはサオリ達を止めるため単身立ち向かい、ヒフミはそんなアズサを止めようとするし、ハナコサクラコに託された代行としてトリニティ内での事態収拾を図り、コハル自分にできることを探し回った末にミカを助けようとする。

この補習授業部の努力は個々人の結果としては実を結ばず、アズサは一時的撤退余儀なくされ、ヒフミは置いていかれてしまい、ハナコは拘束されかけ、コハルもまた先生の到着が遅れたら危ない状況だった。しかあくまで直前まで個々人でこなしていた努力はまったく無意味ものではなく、先生フォローによって歯車が噛み合い、反撃に転じていく。

対策委員会編三章ではどうか。単身突撃しようとするホシノに対してノノミを除く全員でかかって返り討ちに遭う。それだけである。補習授業部のメンバーがアリウス出身、行動力、知略、勇気と優しさと役割分担が為されているのと同様、肉体的に強いシロコ、ネフティスの人間であるノミ、ブレーン役のアヤネ、情に厚いセリカという形になっているにもかかわらず、である

その後先生が復帰した際には、先程まで先輩に対する反骨芯に燃えていたアヤネがポッと出てきた提案に飛びついて、そのまま全員先生配下の戦力として状況に振り回されているだけになってしまう。おまけにアヤネ生徒会長プレジデントに一蹴されて自分でも向いてないと辞退し、ノノミ実家の件は執事の乱心がよくわからないまま処理されて流され、セリカに至ってはコハルのような見せ場のひとつも貰えていない。シロコが生徒会の谷で親越えを果たしかけるのが唯一活躍と呼べる活躍だ。

ホシノを孤立させるためだけの展開にしかなっていない。

 

エデン条約編四章と生徒会の谷周りの構成に関して

ベアトリーチェに囚われているアツコを救出する目的で動くアリウススクワッドと先生に並行し、ミカ暴走するのがエデン条約編四章である。アリウススクワッドは前章において敵対していた集団であり、物語の途中途中で彼女たちの過去描写される。そこにセイアの件で暴走したミカが激突し、彼女の今に至るまでの足跡も開示されていく。

対して対策委員会編三章では、ホシノの後追いで後輩メンバーが追いかけるだけで、ホシノ側はバックボーンがよく分からないまま終わったスオウとの中身のないバトルをした後、後輩達と戦い、シロコに根負けした後地下生活者に話をひっくり返されてお流れになる。初期から実装済みのキャラクターであるがゆえ、アリウススクワッドやミカに比べて掘り下げ描写余地が無いというのはそうなのだが、新キャラであるスオウに関しても意味不明のまま終わってしまい、いい雰囲気になりかけていた対話も結局キャンセルされてしまう等中身のない尺稼ぎパートのような印象が残る。

エデン条約編に比べてホシノ一人の描写に終始しており、対策委員会メンバー列車砲の件よりも何よりホシノを止めたいという動機で動いている。結果として、ミカを止めたいけど今はそれどころではないというエデン条約編に対して、対策委員会編はホシノ一人が我慢すれば終わるし、一人を止める目的で一致しているのにどうしてここまで後手後手に回っているのかという印象になってくる。

 

ミカvsサオリ、ホシノvsヒナに関して

アツコの救出に関してに限って言えばミカシナリオ上のお邪魔キャラにはなるのだが、サオリとの対決は物語上重大な意味を持っている。サオリとの対話によってミカ自分最初動機を思い出し、他人自分同様に尊重することを学び、それが他人他人として拒絶する洗脳を行ってきたベアトリーチェへのカウンターとなり、キリエを歌うに至る。

ホシノとヒナのバトルは演出が豪華なだけで物語上の意味は何もない。一応、真実事実差異に関しての先生台詞から推測するとホシノの真実ヒナ事実という対立軸はあるのだが、ホシノがぜんぜん正気ではない上真実がどうこうと言えるのはユメと邂逅した後の話であり、本当にミカとサオリのような対話は一切なく、ホシノがスオウやシロコと連戦した上で戦い、結局ヒナ列車破壊して決着を濁すといった結果が分かり切った勝負しかない。時計じかけのパヴァーヌにおけるネルVSトキのような、ギミックを用いた演出の熱さすらも無い。この後はセト討伐で協力するぐらいしか描写はないのだが、後輩やシロコ*テラーを差し置いてエピローグのスチルまで貰っている。

ホシノとヒナに関しては素材は良いのだからもっとちゃんとした過程があるのならば応援たかったのが正直なところだ。しかしあまりに何も無いまま結果だけいい雰囲気になっているので、虚無度は顔カプに近くないかと思ってしまう。

 

テラー化から復帰するホシノとの精神対話に関して

ここに関しては本当に順序が悪いと思っている。後輩からの呼びかけを拒絶し、先輩と邂逅し別れて、いい感じの曲と共に先輩がいない後輩との二年間を思い出し戻ってくる……という流れなのだが、ユメと別れた後に後輩からの呼びかけが無いせいでなんか吐き出してスッキリたか自力で帰って来たような様子になってしまっている。せめて先輩と別れた後、後輩のみんなと言葉を交わし合って、暴走して振り回した件もここで謝って、先輩に見送られながら復活する……というような流れであれば後輩の扱いに関して思う部分は薄かったように思う。

 

対策委員会編三章の根幹要素に関して

結局三章は何がしたかったのかというと、既に分かり切っている動かしようのない事実に向き合う話を延々やっていたのだが、それは結果の分からない物語に比べて丁寧さが要求される方向性のように思う。前提が覆るからカタルシス生まれる。ホシノのテラー化をいくら死人を生き返らせるようなもの連呼したところで、急に出てきた説明しかないし、ユメは普通の死因で死んでいて復活なんかはありえないけどホシノは帰って来たよ、と言われても事前に低くしたハードルを越えただけの話にしか思えない。こうなるぐらいであれば、ユメの死因は特殊ものにしてアビドスへ舞い戻らせ、ケイアヤメも同様に帰還する可能性を示唆でもしていた方が良かったのではないだろうか。

総じて可能性に満ちた素材を今後の余白を失くした上で投棄したような描写に思えてしまう。

2024-09-19

9月13日 激戦州ペンシルバニアでのカマラハリス演説 全訳

「ページをめくります過去には戻りません。過去には戻りません。アメリカは新しい方向に進む準備ができています。」

刷新感が人気要因なんだろうなぁと印象的だった。

過去に戻らず、新しいリーダーシップと楽観的な未来に向けて進む必要性を強調

トランプとの討論会で、生活費の引き下げや中小企業支援、リプロダクティブ・フリーダム国家安全保障重要性を訴えた

トランプ政策には具体的な計画がなく、同じ古い内容が繰り返されていると批判

自身のこれまでの経歴(検察官カリフォルニア州司法長官としての活動)を紹介し、人々の権利安全を守るために戦ってきたことを強調

中小企業支援住宅供給の拡大、生活費の引き下げを含む「機会経済プラン提案

トランプ経済政策富裕層優遇し、国民にとって負担が増えると指摘

トランプ健康保険制度廃止の試みに対する批判と、彼には代替案がないことを強調

女性のリプロダクティブ・フリーダム中絶権利)を守る必要性を訴え、トランプ最高裁判事を通じてロー対ウェイド判決を覆したこと非難

他の基本的自由投票権、銃暴力から安全労働組合参加の自由同性愛権利など)への攻撃非難

選挙重要性と、勝利するために皆で努力し続ける必要性を強調

(00:00) [拍手] こんばんは、メアリー拍手をお願いします [拍手] グレースペンシルベニアに戻れて嬉しいです みなさん、こんにちは [笑] ありがとうOKOKビジネスに取り掛かりましょう まずはここにいる皆さんに感謝を伝えたいと思います。今夜、時間を取っていただきありがとうございます。 今、この瞬間に、私たちを分断し、孤立させようとしている人々がいる中で、私たち全員が愛情にあふれたコミュニティとして共にいることを思い出させる瞬間です。私たちは一緒にいるのです。今夜、ここにいるために時間を割いてくださって、本当に感謝しています。 そして、すべての素晴らしいリーダーにも感謝します。先ほどスピーチを聞いた州知事のシャピロ、そしてアメリカ合衆国上院に再選される予定のボブ・ケイシー上院議員ブラウン市長にも感謝します。そして、市長、温かい歓迎をありがとう

(01:55) さて、3日前、ドナルド・トランプと私は討論を行いました。みなさん、見ましたか? そうですね、見た方も多いかと思います。その夜、私はアメリカ中の家族にとって重要問題について話しました。生活費の引き下げ、アメリカ中小企業への投資、リプロダクティブ・フリーダム生殖に関する自由)の保護、そして国の安全安心を守ること。しかし、ドナルド・トランプから聞いたのは、同じ古いショー、数年間聞いてきた疲れたプレイブックだけで、計画はありませんでした。アメリカ国民ニーズにどう対応するかについての計画は一切ありませんでした。

(02:52) さて、皆さん、時が来ました。私たちはページをめくります過去には戻りません。過去には戻りません。アメリカは新しい方向に進む準備ができています私たちは、一緒に何ができるかについて楽観的な新しいリーダー世代を迎える準備ができています。だからこそ、メアリーグレースありがとう。だからこそ、民主党共和党独立派私たちキャンペーンを支持しているのです。私たちは、すべてのアメリカ国民のために働く大統領必要です。

(04:01) みんな、もう分断しようとするのはやめましょう。人々はもううんざりしているんです。疲れ果てています。私のキャリアを通じて、私は人々のために戦ってきました。若いころ、オークランド検察官として女性子供虐待する犯罪者に立ち向かいました。カリフォルニア州司法長官として、大手銀行と対決し、差し押さえに直面していた中流家庭に200億ドルをもたらしました。私は、搾取された退役軍人学生、そして賃金を騙し取られた労働者のために立ち上がり、高齢者虐待に直面している高齢者のために戦いました。国境を持つ州の司法長官として、薬物を密輸し、私たちコミュニティ安全を脅かすようなカロア・カルテルのような国際犯罪組織と戦いました。

(05:46) そして、私たちが築く未来は、すべてのアメリカ人が住宅を所有し、富を築き、ビジネスを始める機会を持てる「機会経済」を含むものです。私は本当に中小企業が大好きです。皆さんの中に中小企業リーダーがいますか?手を挙げてください。私の母は長時間働き、私たちの面倒を見てくれました。ミスシェルトンは小さなビジネスオーナーで、私は小さなビジネスオーナーがどれほど重要存在かを子供のころから知っています中小企業オーナーアメリカ経済バックボーンです。

(07:22) 私の計画の一部は、スタートアップ中小企業に5万ドルの税控除を提供することです。相手は銀のトレイに4000万ドルを手渡され、6回破産しましたが、みんながそのような機会を持っているわけではありません。アメリカ人は野心、夢、そして一生懸命働く準備はできているが、機会やアクセスがないことが多いのです。

(08:07) 私は「機会経済」の構築に焦点を当てています私たちは、アメリカ家族生活費を引き下げるために、あらゆる分野での取り組みを進めています。私の計画により、1億人以上のアメリカ人が税控除を受けることができ、子供最初の年には、子供税額控除を6,000ドルに拡大する予定です。新しい親たちは、車のシートやベビーベッド、ベビー服を購入する支援必要です。

(09:50) さらに、アメリカのすべての人々に良い賃金仕事提供されるようにします。これには、大学学位を持っていない人々も含まれます。長い間、私たちの国は、4年制大学学位けが成功への道だと奨励してきました。しかし、学位がなくても優れたスキルを持つ人々に機会を提供しなければなりません。

(10:51) すべてをまとめると、私は中流階級の出身であることを忘れません。そして、常に中流階級の人々のために働きます。私の相手は別の計画を持っています。彼の計画は、富裕層大企業に多大な税金優遇を与えるものです。私たちは、トランプ健康保険を終わらせようとしていたことを忘れていません。彼は、私たち国民基本的自由権利に対して全面的攻撃を行っています

(11:51) 彼の計画を見れば、彼がもう一度大統領に選ばれた場合に何をするつもりかが明らかです。ドナルド・トランプは、億万長者や大企業に大規模な減税を行い、社会保障メディケアを削減しようとしていますさらに、私は「トランプの売上税」と呼ぶもの日常の必需品に課そうとしており、経済学者の調査によれば、これにより平均的な家族は年間4,000ドルも余分に支払うことになるでしょう。事実ゴールドマン・サックスのような独立した経済学者たちは、私の計画経済を成長させると予測しており、彼の計画経済を縮小させ、インフレを再燃させ、来年半ばには景気後退に陥るとしています

(12:42) さらに、ドナルド・トランプオバマケア(Affordable Care Act)を廃止するつもりです。私たちは忘れていません。彼が大統領だった時、60回もオバマケア廃止しようと試みました。そして、最近の討論でも彼はそれに代わる具体的な計画がないと認めています。「概念的な計画」と呼んでいましたが、実際の計画はありません。

(13:41) ちょっと考えてみてください。彼は、4500万人が頼りにしている健康保険を脅かそうとしています。それを「概念」に基づいてやろうとしているのです。かつて、保険会社が既往症のある人々に保険提供することを拒否できた時代があったことを思い出してください。私たちはその時代に戻るつもりはありません。 [拍手] 絶対に戻りません。なぜなら、私たちの戦いは未来のための戦いだからです。そして、私たちの戦いは自由のための戦いです。女性自分の体について決定する基本的自由を守り、政府がその決定に介入することを許しません。

(14:41) 私たちは、ドナルド・トランプがロー対ウェイド判決を覆す意図を持って指名した最高裁判所判事たちが、その意図通りに行動したことを忘れていません。そして、私たちはどこにいるのかを理解しています現在20以上の州でトランプ中絶禁止法が施行されており、その多くはレイプ近親相姦場合であっても例外を設けていません。これは道徳的に間違っています。性暴力被害者に対して、彼女自分の体について決定する権利がないと言うことは、非道徳的です。

(16:50) 私たちは、信仰や信念を持っていることを放棄する必要はありません。それでもなお、政府女性に何をすべきかを指示するべきではないと同意することができます。そして、議会がリプロダクティブ・フリーダム回復する法案を通過させた暁には、私は大統領としてその法案に誇りを持って署名します。[拍手]

(17:39) 私たちの国中で目にしているのは、他の多くの自由権利への全面的攻撃です。投票自由、銃暴力から安全である自由労働組合に参加する自由、そして愛する人を誇りを持って公然と愛する自由です。アメリカ理想を守るための戦いを続けてきた世代があります。そして、ここにいる皆さん、今、そのバトン私たちの手にあります。[拍手] 今、選挙まで53日です。私たちはアンダードッグであり、それを覚えておきましょう。そして、私たちはこれから一生懸命に働きますしかし、私たち努力が好きです。努力は素晴らしいことです。そして、皆さんの助けがあれば、私たち勝利します。ペンシルベニア私たちの声を響かせる準備はできていますか?私たち自由を信じていますか?私たちは機会を信じていますか?私たちアメリカ約束を信じていますか?

https://www.youtube.com/watch?v=9yzHzGYUeTQ

2024-09-17

anond:20240917161525

政治家の子供が政治家になりやすいのって、結局バックボーンが信頼できるかどうかなんだと思う。

ようするに、選挙します、つって、前から地元から選出されてた政治家の息子か、

どっから出てきたかからない謎の人物か、ってなったら、まぁ当然前者が選ばれやすいよね。

もちろん本来はそれぞれの人間性とか主義主張政策の中身を見て選ぶべきなんだけど、

結局そこまで考えて、見て、投票する奴が少ないっていう。

そこが問題だよな。

2024-09-10

実家が太いくせに親の後も継がず、親のコネで入った企業年収400万くらいで働いている人

今まで何人か同じような人を見てきたが

せっかく給料全部使ってもいいようなバックボーンがあって、親の仕事手伝わないでよくて低収入でいいなら

アニメ系でもゲーム系でも音楽系でも自分の好きな事やればいいのにと思うんだが

なぜ若い時間無駄にしてつまらなそうに仕事をやっているんだろう

2024-09-03

anond:20240902101741

人権フェミ連中の頭の悪さを凝縮したようなテキストだねw

ネタか?ネタなのか?釣りなのか?案の定豊漁のようだが

 

端的に指摘するならば、このテキスト書き手から

「なぜ差別はイケナイのか」の思想バックボーンの片鱗すらを感じさせない

 

とにかくイケナイんです!論ずるまでもありません、ダメものダメ

だって私が虐げられてるんだもん、いますぐ解消したいんだもん!

みたいな

情緒をぶん投げて戦おうとしてる

2024-08-31

anond:20240831152505

それに対してプロゲーマーになりたいなんていうガキのほとんどは引きこもりか、勉強嫌い・スポーツも嫌い、ゲーム以外やりたくないっていう逃げる口実にプロゲーマーになりたいと語っている。実際プロゲーマー活躍してる人は市場のメインが海外から語学学習してるし、長時間集中するために筋トレしてる。

そもそも活躍してるプロゲーマーは前職まで他の職業からプロゲーマーになった人が多いし、社会性がある前提でスポンサー安心して契約してる。ゲームうまくても社不は勝手に自滅してる。

長く格ゲー界隈を追ってるけど、どうやら格ゲープロの話ではないようですね

彼らは頑張ってはいるけどバックボーンはクソしょうもないんで

きっとFPSやらMOBAの事でしょう

この手の偉そうな上から説教格ゲーの話は使わないでね?普通に間違ってるから

2024-08-29

ドラマかい女性向けポルノ

女性基本的男性被害者として描写される。

加害者女性もそのバックボーンには男性の加害があり、「彼女にも事情があったんだよね…」みたいなアジテーションドラマからなされる。

夫と妻がいたら基本的に妻の方が先進的で、かつ、絶対的に夫を尻に敷いている。それでいて意見バッティングしたときは必ず妻の方が正しい展開が訪れる。

有能上司は大抵女性

痛い目を見るのは男性役割

でもそうか、届けたい相手に媚びてるだけか。

男向け深夜アニメ根本はまったく変わらん。

村上隆が何をやろうとしているのか理解して嫌いではなくなった

村上隆氏と左派論客斎藤平氏がReHacQ(高橋弘樹氏が運営するチャンネル)で対談している動画が4連続で上がっていてすべて見た。

※以下敬称略


結論から言うとこの動画村上隆が何をやろうとしているのかよくわかったので彼への嫌悪感はすべて消えた。

1動画40分近くあるので見るのは大変だと思うが興味深く見れたので余裕がある人は見てほしい。


一応言っておくとこれはあくまで私の個人的見解なのでその点には注意してほしい。

ざっくり動画の流れを説明すると斎藤幸平が布施英利と対談した際に村上隆が嫌いと悪口を言ったので、村上隆Youtube?にコメントを書きそれを見てチャンネル運営者の高橋弘樹が対談に誘ったという流れのようだ。

斎藤平氏マルキストなので拝金的に見える村上氏行為があまり好きではない

現在京都で開催中のもののけ展の展示内容を村上隆斎藤高橋、両氏に説明しつつ最後に対談という流れになっている。

そこで現代美術とは何か、芸術とはなにか、現代美術マーケットがどのようになっているのかという基礎的な内容を質疑応答形式確認していく中で村上隆がどのようなことをやってきたのか、目指しているのかという事も語られていく。

村上隆顧客forbes上位に入るような超大金持ちであるだとか、日本人想像もできないような西洋お金持ちの間でアートはある種のコミュニケーションツールとして機能しているだとか。斎藤氏や高橋氏のアート素人目線から質問として、アート大衆に開かれるべきなのでそれほどの高額でアートがやり取りされるのがどうなのかという質問などもあった。


ただ、結局動画の内容を見た上で私が理解した村上隆がやっている事というのは以下のようだ。

西洋を中心とした世界の信じられないようなハイソサエティの間で流通している概念上のアート文脈日本アニメ漫画といったオタクカルチャースタイルアートである認知させるため芸術活動をしている」ということだ。

それゆえに、彼のアートは"芸術の枠を拡張する"という典型的現代美術ということになる。

これは別の動画漫画家の山田玲司チャンネル)で言及されていたが、村上隆はもともとは典型的第一世代オタク宇宙戦艦ヤマトファンであった。そこでアニメ業界に憧れはあったが庵野秀明作品が続けざまに放映されるのを見て業界を諦めたらしい。その結果彼はアニメ以外に興味のある分野として日本画を専攻することになる。

まり根本的な動機としてアニメは素晴らしいものなので世間に認められるべきだというものがあり、それがスーパーフラットという概念アニメ漫画日本画も同じような手法を使っており、同じようなシステム体系であり、アートである」という主張に繋がることになる。

からオタクカルチャー世界に認めてもらう手段として、西洋ハイソサエティコミュニティ顧客とし、自分作品をその人たちに売るという行為につながる。

彼はしばしば「高額で売ることが重要なのではない」と言うがこのロジック理解すると容易に彼のアート発言意図がわかるようになる。つまり西洋アート文脈支配しているハイソサエティオタク系の作品アートである認知してもらうには彼らのマーケットに入り込みそれらの作品を売り込む以外に方法がないのだ。だから値段は顧客勝手に決めることになるし、高く売ることが重要ではないという事になる。目的を達成するための単なる手段に過ぎないわけだ。

またそれが彼の作品オタクカルチャー作品をパクったかのような作品群が混じる理由でもある。動画のなかでドラえもんソニックを混ぜて作った作品がある(ルックとしてはミッキーマウスに似ていたためにディズニーに買われたらしいが)

これはつまりドラえもんソニックを混ぜて作った作品美術マーケットで売れたということは大本であるドラえもんソニックアートである。という論拠になる。むしろ元ネタがある作品をあえて作ることで"漫画ゲーム作品アートである"という事になる。


"世界アートはいったい何なのかという概念を決めているのは西洋を中心とした大金持ちの上位層である"という彼の視座から見ると、日本人資本主義に組み込まれてすらいないとか、敗戦国の悲哀等という発言意図理解できる。

アートはいったい何なのかというルールを決める場に日本人存在しない。

からその世界に入り込みその概念のものを拡大して自分の好きなオタクカルチャーアートである概念を変容させる。


アニメゲーム制作者や漫画家がエンタメとして世界に売り込むことで楽しんでもらい大衆という社会階層の下からオタク世界拡散している。一方で村上隆がやっていることは世界の上位層に対してオタクカルチャーを広めオタク拡散することだ。

つまるところ上から攻めるか下から攻めるかの違いに過ぎない。

1990年代以降実際にオタクカルチャーは全世界拡散し人気を得てきた。私もアニメ漫画を楽しむ人が世界中に増えることは純粋にうれしい。直近でもご当地初音ミクに感動した人もいたはずだ。


から私は村上隆がやろうとしている事に反対しないし、もう嫌いではなくなった。



追記

幸いいくつかブコメが付いたので補足する

からこの趣旨発言はしてて、それをオタク文化収奪と見る界隈から批判されてた。ドラえもんソニックを混ぜた作品アート領域で認めさせてくれたかオタクの味方!というのはむしろ議論が後退してる気が

はっきり言うが、村上隆文化盗用だと批判されたのはオタク部族主義トライバリズム)が原因だと思うので"村上隆オタク第一世代である"という部分が広まれば相当数その批判は収まると思う。もともと知っていた人はいると思うが、今回かなりのコメントで"村上隆オタクのとしての過去の部分をここまで詳しく初めて知った"という意見が目についたので。


NHK番組集団体制というか起業して雇用者を支えながら制作しているのをみて、普通に企業家だと思ったよ。

これもクリティカルな部分で、では集団製作アニメアートではないのか?アシスタントを使っている漫画アートではないのか?

というところにロジックバックボーンとしてある。まぁ要するに高畑勲みたいに絵を描けなくて指示して作らせても別にアートだろということ


同じ文脈だとルーヴルで展覧会をやる荒木飛呂彦の方が好ましいか

トラバにも書いたけど、もともと王侯貴族のものだった芸術フランス革命ルーブル美術館の門戸を開いて大衆に開いたという文脈がある。つまり展覧会とか美術館で公開するのはあくま大衆アートを広めるのが目的であってハイソサエティアートを変容させるという事にはならない。日本人から見るとルーブル美術館は権威だというように見えるかもしれないが、あれは権威が"大衆"に啓蒙するという文脈がある。


コミックとかを芸術にするのってロイリキテンスタインがすでにやってて、その土壌がすでにあるうえでヲタク文化を単にスライドで持ってっただけに見えるから嫌われてるんでは?

コミック西洋のものであって、日本のものではない。村上が広めたいのはあくま漫画とかアニメといった和物(より狭義に言えばオタクカルチャー)。そして西洋人がアートを決めてるんだから西洋のものアートとみなされるというのは当たり前だと思う。

ただ、村上隆発言を見て分かったけど、彼の思想は明確にナショナリズム日本)やエスニシティー(アジア人)を強調してる。これは日本のものである漫画アニメを広めたいという思考で直線的に結びついている。今回の動画で弥助問題言及したのは非常にわかやすい。つまりはてなリベラル左派と相性多分悪い。

2024-08-09

anond:20240809144652

別に世襲権力あるだけのやつには言ってるイメージないわ

領土とったり攻められない立ち位置とったりのバックボーンに戦の強さがあってそういう人につく異名じゃないの

2024-07-29

世の中の数%は何見ても文句言う奴とか文句言いたいだけの奴がいるので少数が大声で騒ぎ立ててるのをことさら気にしなくてもよい気がする

昔は個人発言なんて人となりを知られてる範囲しか届かなかったので「またあの人が何かに噛みついてるよ」と冷ややかな目で遠巻きに見られて終わりにできたのに、SNS時代はそういうバックボーンが分からない状態被害者ぶって喚き立てれば注目されたりしてしまうのが非常に厄介だと思う

2024-07-17

anond:20240717203743

天竜人ってのはようするに特権階級のことで、

蓮舫バックボーンはまさに天竜人のそれだぞ

「○○をしてるから天竜人」みたいなおまえの言い分は意味わからん

2024-07-16

anond:20240716170411

元増田が「立憲民主党日本労働組合総連合会支持母体バックボーンとして立ち上げられた政党」とか言い出したから「立ち上げ」の話をしてるだけだぞ。

この被害妄想の激しさ、やっぱ立民支持者は脳みそ蓮舫だな。

立憲民主党こそ党を割るべきなんじゃなかろうか?

蓮舫都知事選を3位落選してしまたことで蓮舫都知事誕生推していた界隈が様々な方面へ噛みつき周り、立憲民主党代表選意識してか、ついには野党共闘不支持立憲民主党右派と目される泉や野田へ食って掛かるという事態観測されている

この事態立憲民主党の非支持層内ゲバと笑うのは楽で良いけれども、内ゲバと笑っていられない立憲民主党支持層の中でも、泉や野田へ食って掛かって居る連中は立憲民主党日本労働組合総連合会支持母体バックボーンとして立ち上げられた政党なのは誰の目から見ても明らかという事実を先ず認識したほうが良いのではないか

もう一度言うが、立憲民主党という政党成立に非常に大きく関わっている支持母体身体の芯を通る背骨日本労働組合総連合会、いわゆる連合

この政党に取って非常に重要支持母体敵対ないし、どんなに控えめに言っても対立する状況に陥っている野党共闘日本共産党との選挙協力をしたいなら日本労働組合総連合会の影響下から出る選択をするしか無く、つまり立憲民主党から独立して新党を立ち上げるしか無いのだよ

立憲民主党から独立して連合とは関わりのない新たな支持母体を獲得して蓮舫新党を立ち上げれば野党共闘自由自在に出来る

もちろん蓮舫新党を立ち上げれば立憲民主党よりも党勢が落ちる可能性はあるものの、蓮舫都知事選では立憲民主党の票を7割8割しか固められなかったという情報が真であれば、逆説的に強烈な反共勝共勢力立憲民主党内に2割3割しか居ないということになり、立憲民主党の票田7割8割を蓮舫新党スライドして得られるという可能性もある

最後に言うけれど、今の立憲民主党内の状況を荒らしているのは泉や野田、そして支持母体である連合など野党共闘不支持派ではなく、小沢枝野岡田、そして蓮舫などの野党共闘支持派であることを忘れちゃならない

納得行かないなら出ていくしか無く、党勢が欲しいなら支持母体の声はちゃんと聞こう。それが支持母体を持つ政党というもの

ちなみに筆者自身立憲民主党を割ることはメリットゼロではないので絶対反対というわけでは無いが、トータルでマイナスになりそうなので消極的反対姿勢

2024-07-11

エクソシスト 信じるもの

伝説ホラー映画エクソシスト正式続編。

被害者2倍!怖さも2倍!

というわけにはいかなかったね……残念。

 

今回の被害者黒人少女アンジェラとその友人で白人少女キャサリン

この二人がココット占いかいう明らかにヤバい儀式を行った結果

悪魔に取り憑かれるという話。

 

この作品の明らかな問題点は2人の被害者のうちの白人の方、

キャサリンバックボーンを完全にオミットしている点だと思う。

 

アンジェラ母親妊娠中に亡くしていて父親との関係は友人のように好調

ちょっとおませなティーンちゃんだけど、母の愛に飢えているといった風に

詳しく描写されているがキャサリンに関してはその描写マジで一切ない。

なんでこいつがアンジェラの友人なのかも不明だし、なんで儀式をやろうとしたのかも不明

アンジェラは死んだ母と話をしたくて儀式を行った。

どんな性格で何が好きかとかも不明

一人娘が悪魔に取り憑かれて苦しむキャサリンの両親が描かれるけど

キャサリンと両親の関係も全く不明。1秒も描かれない。

 

この作品では最終的に悪魔が「2人のうちどっちかを選べ。選ばれなかったほうを殺す!」と宣言

キャサリン父親キャサリンを選び、アンジェラは死亡。

たかと思ったら、アンジェラは復活してキャサリンが死亡!

全て悪魔の掌の上だったのだ!

という感じで終わるのだが、そもそもキャサリンに何一つ感情移入できる要素がないか

アンジェラが生き残ってキャサリンが死んでしまった!と言われても「でしょうね」としか思えない。

このへんは完全に片手落ちだなーと思ってしまった。

 

神父牧師祈祷師、医者セラピストが集まって悪魔祓いに挑むのは

マイフェイバリットホラーの「来る」の除霊フェスを思い出して胸が熱くなった。

そんだけ集まってまったく手も足も出ないのも「来る」リスペクトを感じられてよい。

 

ハロウィンもそうだったけど、伝説的な作品登場人物の「その後」を登場させて

正式続編ですよとするリブート作品増えてるけど、ハリウッドネタないんだなぁ。

 

総じて60点くらいの映画だった。

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