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2020-11-14

コロナのせいじゃなくない?

ヒューレットパッカードノートPCを注文したのが8月初め。

1ヵ月先見込みだった納期がどんどん延びて、10月末時点では来年2月末以降になった。

仕方ないねコロナノートPC需要が増えてるしね。グローバルなサプライチェーン問題も出てるだろうしね。と思った。

とはいえ、さすがに2月末までは待てないので、11月初めにキャンセルして、DELLCPUが同じでスペックもほぼ同じやつを注文した。

即納モデルではなく、受注生産のやつ。

当初の納品予定日は11/24だったが、なんだかんだで遅れるだろうと思ってたら、明日届く連絡が佐川からあった。(っつーか、もう今日か)

爆速やな。

DELLが凄いのであって、ヒューレットパッカードが悪いのではないと思いたいが、

条件は同じはずだよね?

本当にコロナのせいで納期延びてるのかねヒューレットパッカード

待ってる間にRyzenの新型が出てしまったが、まさか部品世代交代して安くなるまで粘るつもりじゃないだろうね。

2020-09-02

弾圧は続くよ 何処までも 何時までも

結局米中デカプリングなんて起きないんだよ。

資本主義という根幹をアメリカ中国の2者が共有しその根幹から利益を得てる以上、お互いがお互いを刺激できないでいるし、それは経済に軸を移したMADとも取れる。

冷戦のようにアメリカ中国に打ち勝つなんて考えもあるがその可能性は低いだろう。米ソ冷戦では、政治システム経済システムも何もかもが異なっていた。だからこそアメリカソ連を追い詰めることができた。その査証として、2者の対立軍事面のみに絞られ勢力圏拡大の代理戦争が発生した。

米中対立はそこが違う。

政治システムは違えど資本主義を導入し利益を得ている点では両者は同じだ。また両者はお互いに依存しあっている。アメリカ中国サプライチェーンと13億の市場依存している。トランプ国内回帰を進めても完全な脱依存はできない。中国もまた、アメリカ下請けとして利益を得ているし、多くの留学生アメリカに送り出す。これまでの中国の発展に寄与した科学者実業家の多くがアメリカ留学帰りの海亀だ。両者はお互いに依存しこれまで成長してきた。グローバリゼーション様々だ。だとしてもアメリカやそのお仲間の国々は中共弾圧制裁を課しているし、それがアメリカ勝利に繋がると思う人もいるだろう。しかしそれは無理な話だ。

歴史もそれを証明している。

89年の天安門事件後は西側の国々は中国制裁を課したが打撃を与えるには至らなかった。その後中国改革開放を経て今やGDP世界2位だ。その上ウイグルチベット香港弾圧に一体一路、一党独裁継続している。やってることはナチスと何ら変わりないが中共存在しているしこれから存在するだろう。

それはアメリカいるからだ。

世界の警察、民主主義自由主義使者アメリカですら自国利益保護には抗えない。アメリカ産業は中国なしではいられない。前述の通り中国サプライチェーンとその13億の市場は魅力的だからだ。だからこれから中共が何をしようともアメリカは完全に中国との縁を切ることはできない。旗役者アメリカがこのような状況だからお仲間の国々も中国に対してデカい態度で向かうことができない。

アメリカ民主主義代弁者であり、資本主義で最も発展した国の一つでもある二面性を持つ限り、米中デカプリングは発生し得ない。弾圧批判しそれなりの制裁は加えるが貿易では稼ぐ、その様な状況が続いていたしこれからも続く。

米中デカプリングなんか起きない。

中国民主化なんてもっと起き得ない。それが起きるとき米軍天安門占領するときだろう。

結局この世界で損をするのは罪のない一般市民だ。

ウイグルチベット内モンゴル香港もこれからもその先も弾圧を受け“同化”するだろう。そして資本主義の波に埋もれるだろう。

その時民主主義人道主義標榜する国々はどのような反応を示すだろうか。

まず日本は今の様に傍観するだろう。(自称右派なんか良い例だ。ウイグルチベットを利用して中国を叩きたい(自称右派内ゲバでお忙しい学生運動残りの左派には傍観しかできない。その頃には日本という国はもう無いかもしれないがね。

最後に、

この世界人道主義民主主義なんてものはもう無い。

あるのは資本主義格差弾圧だけ。

おわり

2020-08-30

ノースキル文系新卒中小企業就職するハメになった人へ

この文章2013年自分に向けて書いている。リーマンショックにより続いた世界経済の混乱がようやく終息するかと思われた矢先に、あの東北での震災があり、

サプライチェーンが大混乱し輸出産業が大打撃を受けていたこである

私が就職した年からアベノミクスが始まり株価が上がり(少なくとも表面上は)景気が良くなり始めるその直前に当たる。


そのころ私は一浪無資格微妙知名度私大文系友達ゼロ、ノンサーというスペックを抱えて就職活動をしていた。

ハナからまともな企業に受かる気はしなかった。半ば投げやりに、就職活動をしていた。

結果として、ある不人気業種の中小に拾われ、社会人生活スタートさせることができた。

もちろん、「もし」「れば」を考えなくもない。もっとましな選択肢があったかもしれない。

ただ、新卒で入った会社で、組織で働くということや、社会人として最低限の常識は学ぶことができたと思う。結果として間違った判断ではなかったと思う。

なので、仮に今後コロナウイルスの影響で、就職氷河期の再来というようなことになったとき、当時の私と同じような境遇にいる人に参考になればいいと思っている。

その会社新卒切符を使うに値する会社なのか


を、よく考えてみてほしい。

というか会社選びの基準を持ってほしい。


私は経験がないが、世の中には社員をボロ雑巾のように使い使い捨て会社はたくさんあるらしい。

そして会社の規模が小さい、中小企業ほどそのような会社である確率高まる

このコンプライアンス時代に、大企業ほど監督官庁からとやかく言われるが、中小企業はそのあたりまだまだ甘い。

そもそも、どういう会社を受ければいいのかよくわからないという人もいると思う。なので何らかの会社選びの軸があったほうがいい。

私が判断の軸としてお勧めしたいのは、ニッチ市場を抑え、利益率の高い商売ができているか?という点だ。

利益率に関しては言うまでもないことなので、「ニッチ市場を抑え」という点について説明したい。

例えば近所でいろいろな会社スーパーマーケットを回ってみると(できればその地域しか見かけないスーパーがいい。近所に〇オンしかない?ご愁傷様)

その会社ごとに特色ある売り場づくり、立地、品ぞろえ、店員の配置、をしていることが多い。

そういうのはやはり運営している会社が何らかの意図を持ってやっているに違いない。

そしてそれはほとんどの場合特定属性を持った顧客金持ち貧乏人、男性女性、近所に住んでいる人、遠方から車で来る人、ETC...)

向けに特に自社のサービスがより魅力的になるように意図をしてやっている。つまり万人向けでない限られた市場を抑えることを目的としていると言っていい。

そういうのをニッチ市場という。

業界の外から見たら、そんなところにニッチがあるの?と思えるような場所ニッチがある。がっちりマンデー特集されるような会社もそうだが、

もっと微妙で味わい深いニッチを抑えた中小企業日本にはたくさんある。

そういう小さな市場を抑え、曲がりなりにも継続して商売を成り立たせているような会社ならばおそら入社してからそれなりの経験ができ、入る価値がある会社といえるだろう。

ぶっちゃけ新卒学生の付け焼き刃の知識でどこにニッチあるかなんて判断はできないと思う。

そもそも、なぜニッチ市場に「ニッチ」なんてかっこつけた名前経済学者がつけたかというと、それは見つけるのが簡単ではないからだ。

ニッチ市場素人にも簡単理解できるくらいのものならば、すぐに他の会社が参入して来てしまう。

はた目から簡単に見分けがつかないかニッチ市場ニッチ市場と言える。

注目すべきポイントは、会社継続年数と売上高の規模。

どうしてその会社が長年ビジネスを続けている中で、つぶれもせず、さりとて大企業にも成りもしなかったのかというと、

おそらくそ会社シェアを抑えている市場の規模の限界がその会社の規模の限界となっているからだ。

あと、ホームページとかで「当社の強みはココです」みたいにかなりざっくりと表現してることが多い。

なので、面接説明会で聞いてみてもいい、「御社の強みは~~とホームページで見ましたが、~~と理解しました。しかし~~~なのがわかりません、なぜでしょうか?」

みたいに。そしてその答えに納得できればその会社に入ればいいし、納得できなければ辞退すればいい。

今はインターンかいものがあるらしいがそれについてはよく知らないので割愛する。

もちろん、このやり方で優良企業を探すとなると、どうしても設立年数の長い、「古い」会社ばかり選ぶ確率が高まってしまうという難点もある。

また、このやり方だと、昔は成長していたが今は停滞もしくは衰退している会社に入る可能性もある。

世の中にはいわゆるベンチャーと呼ばれるような、今は規模が小さいが新しい市場開拓して絶賛成長中の会社ももちろんたくさんある。

そういった会社のほうが才能や技術に秀でた人材にとっては働きやすく、より面白くて金になる経験ができるように思われる。

ただ私は新卒の時点ではそういうイケてる会社で働ける技術も才能もなく、あるいは新卒無業になるわけにもいかなかった。

結果として設立約80年の老舗の中小企業入社することと相成った。

そういう会社に入ってみて、結果としてはまあ悪くなかったと思っている。

今では同じ業界大手転職できたし、大手大手中小中小でいい面と悪い面があることも分かった。

少なくとも、ニートフリーターにはならずに済んだ。

ぶっちゃけ社風や福利厚生会社ガチャです

今まで述べたのは会社事業の安定性に関することだが、もう一方の重要な要素である

社風、福利厚生教育機会の充実などの「働きやすさ」に直結する部分はガチャしか言いようがない。

独立系中小ほどトップ創業者一族意向が反映されるので、よく調べたほうがいい。

ただどうしても待遇面は大手に対して見劣りする。

まれた時期が悪かったとあきらめるか、若いうちに転職できるように努力するしかない。

2020-08-06

基本的セキュリティーの考え方は証明書

マスター証明書があって

次々と連鎖署名していく チェーン証明 ようするに

路上のどこで不正が入ったか?という経路を割り出せれば犯人逮捕にすこし近づく

すくなくともどのサプライチェーンで入ったかぐらいは、分かる仕組みはほしい

2020-06-16

anond:20200616081244

下着メーカーがワイヤー使わなくなると、サプライチェーンのワイヤー屋が潰れるからねえ。

2020-06-12

ホンダサイバー攻撃を受けてるみたいだけど

日本自動車メーカーの全部がターゲット

日産系も一部システム障害起こってるみたいだぜ

日系メーカーサプライチェーン再構築に向けた

某国の脅しだったりして

2020-06-06

WHOゥ!

なぜ 君が機会を得られたにもかかわらずPHEICの宣言を一度見送ったのか!

なぜ 渡航制限を推奨しなかったのか!

なぜ 中国露骨に媚びるのか!

その答えは

なぜPHEICの宣言を一度見送ったのか?

IHR緊急委員会(15名 from 13ヶ国 [1])が国際的懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)宣言に足るだけのエビデンスを見出せなかったから。

1月21、22日時点では中国外の感染者数が4~6人だけであり[2]、ヒト‐ヒト感染の強さも不明で、暫定的にR0は1.4〜2.5(季節性インフルエンザ新型インフルエンザくらい)と推定されていた。(後の研究で、R0は4.7~6.6(天然痘風疹レベル)くらいだと推定されている[3]。)

また、ちょうどWHO専門家武漢入りして調査を開始したところであり、その結果を待つ意味もあった。

そういうわけで「今はデータが足りないから保留。10日以内にもっかい検討するからその時にまた呼んで」との結論に至ったわけだ。

この見送り中国への忖度と呼ぶ向きもあるが、過去のPHEIC宣言比較してもそこに特別な違いは見られない。

また、「PHEIC宣言は時期尚早」というのは当時の緊急委員会が至った結論であり、それに同意たからといってテドロス局長を責めるのもお門違いであろう。

また個人的感想だが、PHEIC見送りに関する非難には、人々のPHEICに対する認識もかかわっているのではないか

「PHEIC宣言がなされなければ各国は対策の取りようがない」等々、PHEICを疫病対策の“起点”としてとらえるような認識だ。

一方のWHO、PHEICは“最後の切り札”と考えている模様[4]

データ提供する、ガイドラインも制定する、ガイダンスだって発布するから、あとは各国で適切な対応をしてくれ。もし怠るようならPHEIC宣言でケツ蹴っ飛ばしたる」と、そんな感じ。

エビデンスは無いけど念のため」程度で宣言できるほどPHEICは軽くないのだ。

ただし、そういう時に使える“軽い警告”を制定するべきだとの議論は以前からあったため、それはそれでWHOの怠慢と言えなくもない。

なぜ渡航制限を推奨しなかったのか?

長年のWHO方針である2009年に初めてPHEICを宣言した際も渡航制限を推奨していない[5]

その理由は、渡航制限パンデミックの防止に寄与するというエビデンスが乏しく、むしろ条件によっては有害ですらあるからだ(※)。

複数研究[6][7][8][9][10]――2014年にはWHO自身23研究を用いたレビュー論文を出している[11]――によれば、厳しい渡航制限(全渡航の90~99%をシャットダウン)は感染拡大を数週間ほど遅らせる可能性があるが、最終的な感染者数と規模は据え置きである

※ PHEICが宣言されるような状況に限れば。感染発生の最初期であれば話は別。例えば昨年11月末に全世界渡航制限が行われていれば新型コロナ流行はなかっただろう。

研究をまとめると、

渡航制限メリット

患者の総数が変わらないとしても、時間当たりの患者数は減るため、対応能力の低い国においてキャパシティオバーを緩和できる。

予防接種治療薬が存在している場合、それらの準備を整えるまでの時間稼ぎになる。(今回のコロナ禍には当てはまらない)

渡航制限デメリット

流行期間が延びるため、社会的対応(ロックダウン等)の継続時間も延びる。

サプライチェーン(特に医療品)の深刻な寸断、専門家交流の途絶、国際支援の遅延または減少。

・↑2つと部分的に被るが、経済コストが非常に高くなる。

感染の発生を隠ぺいするインセンティブが働く。

WHO的に、渡航制限は高い経済コスト、低い効果、そしていくつかのデメリット存在から推奨されない。

全く無意味というわけではないが、より有効政策――手洗い等の徹底、適切なスクリーニング及び隔離ソーシャルディスタンシング(社会的距離をもたせるような政策ロックダウンも含む)――にその分のリソースを振り分けるのが好ましい。

これらはあくま過去エビデンスに基づいており、将来の研究にて今回の新型コロナについては渡航制限有効であったとのエビデンスが出るかもしれない。

しかし、“エビデンスに基づき結果的に間違った”対処を貶め、“エビデンスに基づかないが結果的に正しかった”対処を褒めることには同意できない。


なぜ中国露骨に媚びるのか?

諸君は↑の2項目について「中国への媚」と思っていたのだろうが(あとは台湾への対応か)、実際のところエビデンスベース判断であり、発生国中国以外でもWHO対応は同じだった可能性が高い。

しかし、中国への批判を控えたり、台湾冷遇、ちょくちょくあるリップサービス等、WHO医学とは別の領域において中国へ甘い対応をしているのは事実

なぜか?

テドロス局長場合簡単だ。政治的支持基盤が主にアフリカ系とアジア系であり中国存在が非常にでかい。なので中国批判はあまりしないし、リップサービスもする。 中国を称賛した回数はトランプのがテドロスより多いのだが[12]

WHO全体でみるとどうか。金に媚びてることはない。チャイナマネーとは比べ物にならないほどのアメリカマネーゲイツマジェスティWHOに注ぎ込まれている。

では何がWHO中国寄りにしているのか?

データである中国から提供される疫病情報である

WHOの宿痾として、情報提供加盟国善意に頼るしかないという問題がある。専門家/調査員を送り込むにも当該国の許可がいるため、独自情報収集もできない。

中国批判してデータが出てくる――「中国さん。あなた隠ぺいしてますね」「はい申し訳ありません。これが隠ぺい前のデータです」――なんてことはない。

ゆえに政治義理人情感情に惑わされず医学的なベストを尽くすなら、中国を刺激せずに気持ちよくデータを渡してもらうことが最適解になる。(本当のベスト中国が正直に全データ差し出してくれることだが、実現不可能な案に拘泥するのはワーストである)

これはWHOの根幹に関わる極めて深い問題だ。

「(WHOは)何のための組織なんだ」「政治より医学を優先しろ」という感じのブコメも見かけたが、医学を最優先とし、組織の使命を突き詰めて、そうして達する結論が“中国のご機嫌とり”にならざるを得ないこの地獄よ。

オーストラリアなんかはこの問題を正確に認識していて、「(拠出金削減よりも)WHO権限をより強化し、強制的査察権の付与等をすべきだ」という提言をしている[13]

ちなみに「中国抜きで新組織作れよ」的な冗談も目にしたが、それまた現実的ではない。

中国世界最大の人口、広大な国土に加え多数の国と国境を接している。国際的な人の出入りは膨大な数に上り貿易も盛んだ。民間レベル医療水準は高くなく、貧富の差が激しく、人々は頻繁に生きた動物接触する。そのうえ、国家は隠ぺい体質だ。

疫病、特に人獣共通感染症の発生源として絶対無視し得ない国、それが中国

今回のコロナ禍で中国から情報が一切なければどうなっていたかを考えれば答えは明らかだろう。まさに大地獄

故に切れない。切ってはいけない。

参考URL

[1] ttps://www.who.int/ihr/procedures/novel-coronavirus-2019/ec-22012020-members/en/

[2] ttps://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/situation-reports

[3] ttps://doi.org/10.1101/2020.02.07.20021154

[4] ttps://doi.org/10.4000%2Fpoldev.2178

[5] ttps://www.who.int/csr/disease/swineflu/guidance/public_health/travel_advice/en/

[6] ttps://doi.org/10.1038/nm0506-497

[7] ttps://dx.doi.org/10.1371%2Fjournal.pmed.0030212

[8] ttps://dx.doi.org/10.1371%2Fjournal.pone.0000401

[9] ttps://doi.org/10.1371/journal.pone.0016591

[10] ttps://doi.org/10.2807/1560-7917.ES2014.19.42.20936

[11] ttps://www.who.int/bulletin/volumes/92/12/14-135590/en/

[12] ttps://www.politico.com/news/2020/04/15/trump-china-coronavirus-188736

[13] ttps://www.smh.com.au/politics/federal/australia-wants-who-to-have-same-powers-of-weapons-inspectors-20200422-p54m7i.html

2020-05-21

anond:20200521133452

このハーバードの二人 Reinhart and Rogoff もいずれは

インフレになるのでは?と思っていて、マーケットはそれを織り込んでないと考えている。

さらにはコロナ後、以下のいずれかのリスクがあると彼らはみている。

イタリアのような経済規模の大きな国(ギリシャとは比較にならない)の財政危機

ユーロ解体圧力金利上昇

(※故に中国米国はじめG20債務減免モラトリアムなどの協調ができないとヤバイ

サプライチェーン分断、グローバル化の停止の中、コロナ収束需要拡大

インフレ発生するかも

(※ただしだいぶ先の話)

逆に山崎元なんかはいものように能天気記事書いてて、インデックスファンド持っとけ!

と言っているけど、This time is different なんじゃね?

https://diamond.jp/articles/-/236084

もし今がリーマンじゃなくて大恐慌に相当する危機なら、山崎元能天気でいると

下手すると自分寿命が尽きるまでに回復しえないダメージを被る可能性がある。

 

コロナ後の金融市場見通し(Harvard Reinhart and Rogoff)の要約

https://www.bloombergquint.com/coronavirus-outbreak/harvard-s-financial-crisis-experts-this-time-really-is-different

金融緩和(これは必要であった)効果市場参加者の楽観的見通しにより株価が反発している(Vshape)。

現在の状況はリーマンショック時よりは1929年大恐慌に近い。

リーマン時はあまり影響を受けなかあった新興市場も今回は大きな影響を受けている。

回復」をincome レベルが元通りになると定義するなら、リーマンとき回復に要した期間は4年程度、大恐慌時は10年。

今回は大恐慌により近いはずだ。

(※つまり株式市場回復はかなり先のことになるはず)

この40年間の生産性向上の最大要因はグローバル化技術革新だった。

グローバル化が逆戻りするなら、技術革新も逆戻りするだろう。

社会政治的世界が分断化していく。この動きは最終的にどのような着地点に向かうかが見えない。(OZ魔法使いの例え)い動き。

2019年時点のGDP per Capita に戻るには早くてもは5年かかるだろう。

新興国への影響はより広範である。(石油価格の下落もあり)。

ナイジェリア南アはひどい。エクアドルアルゼンチンは既に破綻

これに関しては最大の債権国中国の動向が重要中国債務減免に応じなければ悲劇が起こる。

イタリア債務状況が悪化すればユーロ解体向かう力が強まる。

中国アメリカ債務モラトリアム政策大事。またG-20協調したモラトリアム政策大事

各国バラバラにやるならば、うまくいかない。

先進国債務増加についてはどう思う?

フリーランチはないが現在はno choice(やるしかない)状態。今は戦時から

にもかかわらず金利上昇、インフレは起こらないと今の時点でマーケットは見ている。

それが本当ならよいが、そんなフリーランチはない。ナイーブすぎるだろう。

コロナきっかけに)イタリア債務債務危機に発展する可能性がある。

当面はデフレ。だが、グローバル化歯車逆回転による生産性低下が発生しており、

需要が戻ってきたとき低インフレ状態になる可能性がある。マーケットはそのことを織り込んでいない。

パンデミックはそれが過ぎ去ったあと、どのような爪痕を残すのか?

サプライチェーンの分断、リスク回避、各国による内向き政策がおおり、

固定資産価格は低下したままになるであろう。

2020-05-17

コロナ海外から日本に帰ってきた人達に、日本での活躍する場は提供されるか

コロナの影響で、海外から日本に戻ってくる人達がいる。

海外でも通用する優秀な人達なので、その経験日本で生かしてもらうような場や制度などができないものだろうか。


というのも、日本から海外に出ていっている人数はそれなりにいるが、明治時代のように海外に学んで日本に仕組みとして取り入れるということができにくくなっているように感じていたからだ。

海外からニュースは入ってくるが、アメリカ報道翻訳するのが多く、アメリカが儲かる仕組みを日本宣伝しているか、人道的立場報道と偏りがある。

素直にそうなんだ!と真似しようとするとアメリカお金が流れていくだけになる。

また中国欧州経済技術動向も、アメリカ経由になっている状況だ。


政府サプライチェーン国内回帰するためにお金を出したが、人についても今国内に戻ってきている。

起業してもらうなど、経験を活かしてもらえないだろうか。またそれに政府補助金を出すなどできないだろうか

2020-05-07

コロナ禍が終息した時、社会が元通りになることを望みますか?

新型感染症蔓延

飲食接客業雇用不安定になる社会に、

脆弱グローバルサプライチェーン蔓延世界に、

砂上の楼閣に、「治安」、「インフラ」、「行政」、「ライフスタイル」が依存する世界に、

狭苦しい満員電車に揺られて通勤する世界に、

感染危険を冒さねば、何一つ物資が手に入らない世界に。

新型コロナウイルスは決して福音ではないが、これは30年間変われなかった日本人への外圧のものだ。

是が非でも活かさねば、今苦しんでいる人間の辛さはすべて徒労と化してしまう。

アフターコロナってないよな

中国サプライチェーンから外されることもないし、ブロック経済になることもないし、ハイパーインフレになったりしないし、WHOなどの国際機関改革もおきないし、コンサートが開かれなくなることもないし、映画館がなくなったりしないし、無駄会議がなくなったりしないし、無駄出張がなくなったりしないし、ハグ握手がなくなったりしないし、風俗がなくなったりしないし、飲み会がなくなったりしないし、お酌がなくなったりしないし、なんにも変わらない。

2020-05-04

anond:20200503172159

止められない仕事はない

原発も火発も運用発症者が続出したら強制的縮退運転余儀なくされる

水道局サプライチェーンの遅延や人員の欠損で水質管理不具合が出たら断水が起こる

スーパーコンビニ各種小売もレジ打ち品出しできる人員が確保できなかったら営業時間の半減、2時間のみの営業などに切り替わる

まさかエッセンシャルワークは社会的必要からまらない」とでも思ってんのか?

他国で起きてないか日本で起こらないとでも勘違いしてるのか?

止まる時は容赦なく止まるよ。

2020-04-30

アフターコロナの予想で

サプライチェーン中国依存する危険性がわかって、先進国サプライチェーン国内回帰させる動きが活発化するって予測してる人がいた。

でも、価格競争で勝てないから結局国際分業はやめられないと思う。

2020-04-18

日本宗主国中国鞍替えした方がよくないか

アメリカ自己保身に走ってる間に国際機関とも発展途上国ともヨーロッパ諸国とも連携支援という名の外交を展開してるのが現在中国じゃん

もうヨーロッパ第三世界中国チンポなしじゃ生きていけない身体にされちゃってるのに、国際社会に背を向けて自国中心にひた走るアメリカにこのまま尻尾振ってることが日本国益になるのか?

コロナ経済崩壊経済崩壊!ってむしろこのままだと本当に経済崩壊しそうなのは中国よりアメリカなんじゃねーか?

中国国家社会主義国家企業がほぼ一体的だから統制力が効いて非常時に強いんだよな。

2020年代はやっぱ中国覇権を握る時代だと思うんだわ。

中国人の日本に対する印象も最近は凄い改善してきてて訪日中国人は沢山お金落としてくれるし、言うまでもなくグローバルサプライチェーンも三密以上に密接に繋がってるわけで。

もうアメリカとか終わってるだろ。

自分のことしか考えてねーのは中国と一緒だけど、中国は元々冊封体制の国だっただけあって他国利益にも配慮するじゃん。あくまチャイナファーストだけどお前らにも利益は配ってやるよってタイプ

今のアメリカは本当にアメリカファーストアメリカ以外は自分で頑張ってねってタイプ

安全保障とか本当に酷いじゃん。日韓の貢献なんてなんとも思ってねーよあいつ。

それでもアメリカ経済は最強だったか経済的には価値があったけど、今後それも危ういよなってわけで、安全保障面では中国は油断ならないけど経済面ではもっと中国と親密になっていくべきなのではないだろうか。

2020-04-15

コロナ安倍政権アベノミクス

データに基づいてる訳ではなく、仮説と推測ベースなのであしからず

批判されてばかりの安倍首相はじめ政権の方々。批判するのはいいんだけど、間接的に我々が選んでるはず。誰もそこに突っ込みを入れないのは何ででしょう。

前例の無い事態に、後から振り返ったら100点満点じゃないかもしれないけど、及第点にはなるんじゃないかと。ただ、今後の参考にするためにも、それぞれの断面でのクライテリア判断軸を明確にして、振り返ることは大事。加えて言うなら、これから先に起こり得る事に対しても、上記を明らかにしながら政権運営をしてほしい。

アベノミクスと呼ばれる好景気。本当は良い景気というより強い景気をつくるべきだったのではないか。多少経済活動が止まっても何とか凌げるような、そんなイメージ

安倍政権経済心配して対応が後手に回っているのは、経済が低迷する事を恐れているというより、好景気仮面で成り立っていた事がバレることを恐れているような。

自粛要請に対して補償要求する事に対して。自営業に限らず会社員であっても給料保証されてない時代だと認識してないのだろうか。上級国民でさえも理不尽に振り回される可能性があり、理不尽と無縁なのは最上級国民だけではないかと考える。そう考えると個人という観点補償を求めるのは違和感を感じる。もちろん、どのような場合でも生活保護レベル保証されるべきだとは思うが。そもそも自粛要請出なくても外出は自粛するだろうし、感染が広がれば自然経済が縮小する。自然に起きるか指示されるかの違いだけ?

・アベノマスク。発表が下手で真意が伝わらなかったのと、タイミングが悪かった。 布マスク自体は口鼻に直接触らなくなる点と、気軽に使える点、なんだかんだで無いよりはマシだろの観点効果はあると考えてる。 

マスク不足自体はとても深刻で重大な問題だが、工場ライン稼働率を上げるくらいなら何とかなるかもしれないが、ライン新設や新規参入ともなると原材料調達から完成品輸送までのサプライチェーン全体の問題となる。文句言ってる奴はこの辺の問題認識してるのか?落ち着いた後に投資分をどう回収するかも問題となる。そういった社会構造を考えなければならない。人命が最優先とはいえ社員を路頭に迷わせてまで対応する必要があるのか。お客様は神様ですとか人命最優先とか、そう簡単問題ではないのでは?

若者感染率が高い件。 行動的な一面もあるとは思う。しかし、在宅勤務出来ない働き方をしているなど、社会構造による結果の一面もあるのでは?

若者感染率が高いか若者けしからんみたいな安直結論になるのが悩ましい。

単なる暇つぶしの徒然でした。

2020-04-13

anond:20200413002154

今回のコロナの一件で自分テレワーク対応出来ないし緊急時人員アサインアロケーションも出来ない無能人間なんだと気付いた経営層が

「あれっ、もしかして俺らが消えたほうが会社のためなんじゃね?」って椅子を退いてくれればそれが唯一の希望だけど、たぶん無いな。

それに現場中間管理層はただただ疲弊してるだけでエリート教育を涵養されてないケースばっかりだから

なんだかんだ仕事を取ってきて騙し騙しビジネスを回してた老害経営層を一気にクビにして頭ハネしたって結局仕事が取れなくて潰れるのが目に見えてるわけよ。

もう諦めて騙し騙し台湾経由の中国サプライチェーン属国として一生(千代八千代に)やってく国になるという決心がそろそろ必要なのかもしれん。

下請けってのは泥水も汚れ仕事も全て請け負う苛烈仕事であるということを受け入れた上でな。

2020-04-07

anond:20200407082112

サプライチェーンにご迷惑をおかけしてしまうのは避けなければならないという錦の御旗があるから

2020-04-03

国と企業個人が今やらなきゃいけないこと

東日本大震災とき毎日原発の動向にヒリヒリしてたのと同じ以上に毎日ヒリヒリしてる。

そんな状況で自分が何を考えていたかの記録を残しておきたくて自分なりに整理してみた。

行政(国、自治体

重症患者用病床・リソース確保

どれだけの数を揃えれば十分という予測も難しいとは思うけど、仮設でも数を揃えないといけないのは

イタリアスペインアメリカの状況を考慮すると察せられる。

リソースは人工呼吸器と医療スタッフスタッフ使用するマスク、防護服。

これは足りないのであれば、国内製造工場を持ってるメーカーに依頼してすぐに増産しなきゃいけない。

もし余ったなら、日本より遅れて感染が始まる国に提供すればいい。

医療スタッフに関しては通常医療との兼ね合いにしかならないのが怖い。

海外では引退したスタッフ現場復帰させるとかの手を打ってるけど、そうしてでも数を増やしてローテーションして疲労を抑えていかないと破綻する。

無症状orごく軽症で服薬で済むなら、診断と処方自動化できないかなーとは強く思う。

処置自動化はまだ当分先だろうけど、CT画像診断なんかはかなりの精度で診断できるはずだから今後のためにそういった技術開発も必要

軽症、無症状患者隔離施設確保

重症用の病床もだけどもっと不足してるのがおそらくこっち。

ここが間に合わないと結果的キャリアーを放置することになって感染が止まらなくなる。

この施設には医療スタッフは最低限で良いはずだから、無症状患者自身による施設管理を考えても良いと思う。

ポストコロナ世界では未感染者と既感染者(免疫保持者)で違う生活を送る、物語の中の階層世界が来るのかななんぼんやり思ったりもする。

ただ、免疫保持者がある程度動かないと国全体の完全な機能停止はできないから、相応のインセンティブをつけて活動してもらうべき。

食料の確保と配給手段検討・準備

封じ込めのためのロックダウンを行うのであれば、最も"不要ではない"外出は食料品の購入。

そこでの感染拡大を防ぐのであれば、食料配給の検討もしなきゃいけないと思う。

ただ、汚染されていないことの担保をしながらの全国的な配給って現実的ではない気もしてしまう。

ぶっちゃけ景気刺激のバラマキより、国主導で生活ができる準備のほうが優先順位圧倒的に高いと思ってる。

電気、ガス、水道事業者への資金投入

引き落としの人は良いけどコンビニとか銀行振込にしてる人は、支払にいけなくなると滞納でライフラインが止まる可能性がある。

幸い凍死しる時期では無いけど、夏まで伸びてエアコン使えないとかはかなりまずい。

その時は自宅待機で出社せず全家庭がエアコン使うとなると消費電力もかなり膨大になりそう。

企業店舗が稼働しない分でトントンになればいいんだけど・・・

あと、原油の輸入が減ったり止まったりするとそもそもの発電量がガクッと落ちることの対策必要。(そんな対策あるのか?)

企業への雇用維持資金の投入

これしないと企業経済活動止められないか、大量解雇して自殺者だらけになる。

あらゆる手段を使って資金調達して行うべき。

同様に個人事業主フリー労働者に対しての保障も。

WEBでの各種申請の仕組み構築

どんな保護政策を打ち出したって「窓口にお越しください」じゃ意味ない局面が実際に訪れた。

必要な届け出をWEBで完結するための仕組みは必須。ついでに選挙WEBでできるようにしてほしい。

これを言うと、WEBが分からない人はどうするんだって言う人もいるけど、

じゃあ窓口に書類出したり選挙投票者名前書くときに識字できない人はどうするのって話。

そういった意味では、ただでさえ遅れてるIT教育のより一層の強化は必要だと思う。

企業

経済活動の停止

インフラ系の事業者を除いた企業はできるだけ早く活動の停止or完全在宅勤務にするべき。

仮に従業員から感染者を出したとき従業員健康ももちろん大事だけど、

活動自粛をせずに病気を広めた企業として認知されたら、実質もう終わりでしょ。

従業員管理評価方法見直し

コロナ間中だけじゃなくて、終わったあとにこそBCP観点から最優先で取り組まなきゃいけなくなる。

東日本大震災のあとには拠点サプライチェーンへの対応としては対策がある程度なされただろうけど、

全国的な人の移動を止めなきゃいけないことへの対応はまだ全然できてなかった。

紙とハンコの決裁フローとかもマジで害悪

リモート環境の構築

従業員に任せるな。ちゃん企業で用意しないとだめ。暫定的ものでもいいから。

必要性が高く不足する物の増産

国で強制的やらせるわけにもいかないことがほとんどだからこそ、

企業自発的国民を助けるための活動をするべきだし、

その内容は大いに広報PRとして活用すべき。

国の、人の命と生活を助ける。これ以上のブランディングはない。

個人

適切な医療機関へのアプローチ

国が出している「疑いの条件」「その際の連絡先」をしっかり守って、可能な限り医療現場の圧迫を避ける。

また、ロックダウン前までは可能な限りの行動自粛と、きちんとした自分の行動の記録。

もし感染が判明したとき、経路をきちんと医療機関や行政に伝えられるようにしておく。

あとは隠さない、うそつかない。

買い占め禁止

言わずもがな。外出の必要性がほぼ無く、すでにマスク溜め込んでるのにまだ買おうとしてるやつとか○ねばいいのに。

状況が進めば食料の買い占めは心情的にどうしても発生してしまうと思うから

なるだけ早い段階で国が準備して援助がある旨を通達できるようにしてほしい。

インドアでの楽しみの発見

謹慎生活でのストレス緩和のために多分めちゃくちゃ大事

特に子供がいる家庭で、子供ストレスが高まっていくと親の負荷も一気に高まるからそこのケア方法

各家庭で考え実践してシェアできるようにすることを進めていかなきゃいけない。

情報リテラシーの強化

最終的な行動と判断はそれぞれ異なってくるのは当然だけど、

せめてその前に正しい情報の集め方、入ってくる情報の正誤の判断はある程度できるようにならないと。

また、リテラシーは発信することに関しても必須デマとかもってのほか

恐怖のコントロール他者への寛容さ

例えば相応の住人がいるマンションだったりすると、もし誰か感染者出たら十中八九白い目で見られる。

ほとんどの人がなりたくてなってるわけじゃないんだから、できるだけ寛容になるべき。

そのための一番のハードルが恐怖。怖いから警戒するし、危険タネとなる人に厳しくなる。

恐怖はできる限り慎重さとできうる準備に変換して、心の片隅に置いておけるように。

楽観さ

行動を楽観的に行うのではなく、できる限りの準備をしたうえでの先行きに対する楽観性は必要

ずっと悲観的にいても心がつらくなってしまうから、できることをした上で自分や周りの人や将来を信じる。

情報リソース提供

自分が知っている身の回り情報を発信したり、逆に行政からの発信を周りの人に教えてあげたり。

あとはビットコイン採掘で一時期流行ったけどPCリソース演算に貸すような仕組みが、

今回のウイルス解析やワクチン開発とかでも一部使われてるからよかったら参加してみる。

3Dプリンターで人工呼吸器のパーツ製作みたいな話もあるみたい、すごいね


もっといろんな情報知ってる人とか賢い人は、もっともっと有効なこととかも考えられるんだろうけど、今の所これくらいが精一杯かな。

1年後とかに見たら気付けてないこと、勘違いしてることだらけなんだろうけど、考えることってやっぱり大事から

今時分が何を考えて、どう思ってたのかはちゃんと振り替えれるようにしておきたい。

2020-03-30

先進国サプライチェーン国内回帰をすすめてるという話はちょくちょく見るね。

2020-03-29

中国世界中の人々を敵に回した

中国世界中の人々を敵に回した。中国世界中の人々の恨みを買った。

イタリアでは1万人の死者が出た。スペインでは5千人、フランス2千人、イラン2千人、アメリカも2千人に迫る人々が死んだ。世界全体の死者数は3万人を超えた。

中国は死者数3千人と言い張っているが誰も信用していない。おそらく中国の死者数は桁がひとつふたつ異なっていたとしても驚かない。

中国共産党はおそらく開発中の生物兵器漏洩によって新型コロナウィルス蔓延させた。共産党統治機構隠蔽体質が染み付いてしまっている。情報を公開させず隠密裏に処理しようとして悪化させた。しかもあろうことか意図的感染を広げた疑いがある。武漢で発生させた国内感染を封じ込めることができないと見るや、世界感染を拡大させようとしたふしがある。中国サプライチェーンから排除されないために。共産党の金づるを守るために。己の金のために。

習近平の動きからだけでも見て取れる。WHO圧力をかけて緊急事態宣言を遅らせた。春節中国人の大移動、浮かれた中国旅行者感染源として世界中拡散させた。台湾からチャーター機には意図的感染者を紛れ込ませたようだ。

人はここまで悪に染まれものかと驚愕させられる。信じがたいようだがこういうことをなしうるのが中国共産党なのだ共産主義という思想の怖さはこれほどのものなのか戦慄を禁じ得ない。要研究だ。

中国人を警戒するのは差別ではない。人種差別ではない。当たり前だ。それは区別だ。信用ならない国から訪れた得体の知れないウイルス感染している可能性が高い人々を警戒し、近づけまいとするのは当たり前の行動だ。日本人自分でもヨーロッパアメリカを訪れようとは思わない。向こうの人々の心情を察することができるからだ。当たり前のことだ。差別問題すり替えるな。これを中途半端人道主義者やら何やらが騒ぎ立てるのだ。

当の中国ウイルスを封じ込めたといい、生産活動の再開を急がせている。武漢の封鎖は3/28、一部解除された。許せるものではない。

中国はもう終わりだ。中国共産党は滅ぼされる以外に道はない。

2020-03-25

常に備えあり

これはアメリカ沿岸警備隊モットーだ。

水、保存食を中心とした食料を買ってクローゼットの奥にでも置いていてほしい。大事なのは自分で買いに行くことだ。いつまでもサプライチェーン機能するとは思わないでほしい。

今回使うことがなければラッキーだ。ただし災害はいつか来る。買っておいて損はない。

ググって防災グッズ災害用キットから適当にチョイスして見繕ってほしい。

あと幾ばくかの現金も手元にあった方がいいだろう。

きっとトイレットペーパーは十分だろうけども、そのほか日常生活に欠かせない日用品も少し買い足しておくといいだろう。どうせ再来月には使うものだ。

決して買い占めを推奨しているのではない。再び社会を混乱に陥れるつもりもない。

たまたまこ記事を見た人が少し買い足せば済むことだ。

新型コロナウイルス COVID-19の感染者数は指数関数的に増えていく。

SARSと違って致死率が低く、特定環境下を除けば重症しづらいのが不幸中の幸いだ。

有効ワクチンがないとはいえ、僕らは具体的な脅威を実感していない。雰囲気マスクをして消毒をして、人混みを避けている。

けれどもウイルス凶悪化することを想定して、あるいは明日大地震が来ることを想定して備えをしてほしい。

COVID-19を機に急激に社会構造が変化している。これが当分続くのか、この騒動の一時のものなのかはわからない。

当面感染者数は増加の一途だ。今後医療現場飲食業食品製造業でも感染者が発覚することも時間問題だろう。

社会歯車と置き換えるのであれば、そのうち歯が欠ける。社会サプライチェーン一時的機能停止するかもしれない。

から備えをしてほしい。

非常時が平時になりゆくように,明けない夜はないというようにそれでも世界はまわる。

乗り越えたのか、忘却の彼方に追いやったの定かではないにしろ、我々は過去の大きな天変地異事件もそうしてやり過ごしてきた。

突如社会機能が停止したとしても日本のことだからすぐ復旧するだろう。だけども復旧するまでの繋ぎとして備えをしてほしい。

今の状況に東日本大震災のような大災害が起こらないとも限らない。

起こらないことを祈っているし、きっと起こらないとは思うが、それはあくま希望しかない。

我々が直面している脅威はCOVID-19というウイルス自体ではなく、COVID-19が曝け出した人間本質社会機能の弱さなのだ。

バブルきそう

夏ごろまでにはコロナ収束

サプライチェーンも通常状態に。

今の大規模不況対策反動バブル状態に。

今のうちに株を買っておきなさい。

今後の労働需給

今まで「人が足りない足りない!労働力不足で倒産ちゃうかも!?

  ↓

コロナ発生

  ↓

インバウンド減少→基本給与が低いサービス業が大ダメージ

製造業におけるサプライチェーンの断絶による操業停止→中小企業からダメージを受ける

外出等の自粛によるサービス業の低迷

  ↓

安価労働力から失業が増大する→失業者増大

  ↓

あら不思議安価労働力供給が増えたよ!!

  ↓

賃金上昇によるインフレどころか、安くこき使えるので、価格勝負世界デフレワールド

  ↓

CPI0%代が40年以上続く日本社会であった………

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