はてなキーワード: ウヤとは
「くらえ、チョウナ・ブーメラン!」
「おい、シロクロ! やめろよ。投げるな」
「なんでだ。人に向けて投げてない」
「人に向けて投げなくても危ないだろ!」
「え? なんで?」
「投げること自体が危ないって言ってるんだ!」
「じゃあ、何を投げればOKなんだ」
「何も投げるな!」
「随分な話だな。そこまでの権限はさすがにないだろ」
「うわ、急に正気に戻らないでよ」
「こうして問題は意外な形で終結し、今でも『ヴァリオリ』の登場人物たちはこれまでと変わらない武器を持っているってわけさ」
「なんだか、腑に落ちないなあ」
父の話に、俺は疑問を投げかけた。
それは別の表現をスケープゴートにして、問題をウヤムヤにしただけだ。
父にそう返され、そりゃあ……とまで言ったところで、ふと口をつぐんだ。
そもそも何をどうすれば、どこまでやれば解決して、そしてそれが本当に正しいことなのか、或いは間違っているのか。
それらを的確に判断できるような、普遍的な物差しが俺にはなかったからだ。
いや、恐らくほとんどの人間はないのかもしれない、って言いたいのか。
「息子よ、覚えておくといい。問題ってのはな、それ自体は問題ではないんだ」
父の言葉に、俺は首を傾げる。
「この界隈の『検閲するかどうか』っていう最終的な判断は、世論などの総意によって決まっていると思われがちだ」
「だから各々が議論をして模索していこう、ってことになるんじゃないの?」
「それは観念的だし、プロセスの話でしかない。俺たち作り手にとっては何も言っていないのと同じだ。答えを迫られたときにどうするか。多くは個々人が決めるしかないことだったりする」
「それで表現を変えたくないって答えを出した場合、どうすればいいのさ。ゾーニングとかレーティングとか?」
「それは妥協案に過ぎないし、結局は表現の統制だろう。それらの基準だって漠然としている所が多いし」
じゃあ、どうすればいいんだろうか。
「つまりな、こういう番組は案外“上手くやっている”ってことさ」
含みのある言い方に、俺はその意図を読み取ろうとする。
「……もしかして」
そして、ふと思い至る。
確証はなかったが、俺は恐る恐る尋ねた。
「その入浴シーンに意識を向かせてウヤムヤにしたのは、武器だとかよりもっと問題のある表現を隠すため?」
俺がそう言うと、父は淀みなく笑った。
「はは、そんなわけじゃないか」
俺の指摘がなんであろうと、そう答えるつもりだったんだろう。
もしかしたら俺たちが気づいていないだけで、あのアニメには“問題にならない問題”が他にもあったりするのだろうか。
その答えに迫られたとき、俺はどう言えば“問題ない”のだろうか。
俺は父にもうひとつ尋ねた。
「結局、父さんはどう思っているのさ。彼らのクレームはくだらないと思っているのか、汲み取るべきところもあると考えているのか」
「息子よ、物事は0か1かじゃない。YESかNOだけではないんだよ。善良な意見に耳を傾け、頷きながら、暴力的で性的で低俗な表現をし続ける。本当の意味での“自由”はそういうことなんじゃないかな」
それって、つまり突っぱねているのと同じなんじゃないだろうか。
俺が言い表せないモヤモヤとしたものを抱えていると、弟の声がテレビのある方向から聴こえる。
どうやら『ヴァリオリ』を観ているようだ。
主題歌を口ずさんで楽しそうだった。
なんだか腑に落ちないところはあるが、弟が以前のように楽しんで観られるのなら、まあ良いかってことにしよう。
VALUでヒカルがおこした行為についてテレビや週刊誌などで、詐欺だなんだと騒がれていることについて
思うことがある。
ヒカルを知ったのはお祭りのクジ動画だ。屋台クジに一等が入ってるかどうか確かめるってやつ。
屋台クジは暗黙の了解で一等二等なんかは入ってないもんだと思ってたんで興味深く見てた。結果はウヤムヤで終わったけど。
ヒカルに興味が出てググってみたら過去に情報商材ビジネス等をしていたことが分かった。
「いいのか?」と言う気持ちと
ああいう人達の行動力はすごいから、もしかしたらヒカルのような存在が出て来たのもおかしくないのかもしれない。
で、VALUなんだけど
VALUは株式を模した形で運営されているが、金融商品ではないため
VALUの規約で投機的な使い方はしないようにと書かれているがしょせん規約だし
そもそも株式を模している以上、投機的に使われるのもしょうがないんじゃないのかと思う。
井川さんって人も結果的には利益を得てるし。名目はヒカルファンに売ってあげるってなってるけど。
そもそもVALUの仕組みがガバガバで、今までは利用者の心がけで大事になってなかっただけのこと。
今回の件にしたってVALU側が審査してヒカルたちにOKを出したのがそもそもの事の始まりなわけだし。
書きたいこと色々あったのにこんがらがってきた・・・
今回はやわらかスピリッツ
1話でアラームを鳴らされそうなほど警戒されていたのに、2話で手を繋ぐというのは展開早すぎじゃあないだろうか。
時系列的にも、そこまで信頼関係築けている期間じゃあないよなあ?
幼女との掛け合いを描いたWEBコミックとして、他にはとなジャンの「ひゃくにちかん!!」があって、こちらは年上の学生側が男性で幼女側が園児な分、「危うさ」を描くことにだいぶ注意を払っている印象(それをネタにすることも含めて)。
ただ、同性なこともあってか「柚子森さん」はそういう「危うさ」をむしろ前面に出しているコンセプトっぽいね。
コンセプトが違うから一概にどちらが優れているとはいえないけれど、私としては1話と2話の構成を見る限りでは、あんまり上手いとはいえないかなあ。
読者がファンじゃなくても、作者のでんぱ組に対する愛を、その人なりの目線で追体験できるというのがこの漫画の面白さだと思うけれど、今回はピンとこなかったかなあ。
でんぱ組のMVを観たことある前提の話といった感じでノリきれなかった。
今回のを読んで、興味本位でMV観てみたいかというと、私は微妙。
5話まできて、私がこの漫画のコンセプトを誤解していることに気づいた。
メインキャラ二人を中心に、様々な状況や手段を用いて眠るっていう漫画なのね。
そこが主体で他はもう全部、ネタとして受け取ってくださいってことなのか。
深稲が授業中ほぼ眠っているのになぜ学年テスト1位なのかとか大した理由がないのね。
安眠方法を漫画を通じて楽しく紹介するコメディーだというのなら、絶対もっとベターな方法があった。
そよ子が深稲に興味を持ったきっかけとなる設定だから、いくらコメディーだからってそこをウヤムヤにしたまま話数重ねられてもモヤモヤしたままなんだが。
しかも今回なんか、いよいよ生徒と先生まで授業中の安眠に巻き込んでんのに、深稲の言動が是のように描かれている世界観は不可解だ。
こういうコメディーだからって主役のやることは無条件で許される、みたいなの好きじゃない。
恐らく、主役の人格作りや物語運びが上手くないからだと思うけれども。
現実的に考えたら女子が刀一本で大人の男をそんなバッサバッサと斬れますかいなといつも思う。
まあ、人が無残に死にまくる世界観の漫画ってことは一話の時点で分かっているので野暮は承知だが。
さて、本編はいわゆるライバルキャラと、縁のある人物登場って感じだろうか。
数話後には普通に死んでてもおかしくなそうだから何とも言えないが。
青猫の振る舞いは殺し合いの目線で見れば非論理的で非合理なんだけれども、それが青猫の得体の知れなさと強さに遠因しているという表現はよろしいかと。
頭に刀ザックリは「おおっ!?」と思ったが、すぐに演出だと分かって「な~んだ」と思っている自分がいるあたり、私もこの漫画に毒されつつあるな。
最近読んだ「セトウツミ傑作選」のエピソードで似たようなセリフがあったから、「僕しか見てないよ。」っていうのがギャグにしか見えなくて困る。
スイカジュースとか飲んだことあるんだけれども、「お前ってやっぱり野菜なんやなあ」って気持ちにさせられる味なんだよね(有り体に言えば不味いってことなんだけれども)。
それにしても、今回は水着回のせいなのか、心なしか嫁さんが扇情的だな。
そういえば、前この作者が描いていたのにも、軽くお色気要素あったんだよなあ。
@kirik この動画見たちびっ子からすれば隊長は完全ワルモンのやーさんですねw— かもなか (@hamanaka334) 2016, 2月 10
@kirik 千本ノックというよりかは、相撲巡業で子供力士が投げ飛ばされる感じですね。 pic.twitter.com/ZFNfqj49U2— かとじゅん (@katojun) 2016, 2月 10
イメージ図
クソリプが足りない…— やまもといちろう (@kirik) 2016, 2月 10
お前ら弾幕薄いぞ、もっとキッズ送ってこいよ。まともに調べもしてねえで使途不明金うやむやにしてるんじゃねえぞ田舎者。煽れないなら能登半島に帰れ。
RT@entrypostman @appbank— やまもといちろう (@kirik) 2016, 2月 10
だんだん似たような没個性なコメントばっかりで面白くなくなってきたのでそろそろレベルの高いコメントを期待していきたい。
・クソ野郎(不良)
・裁判になっても怖くないの?(相手のことを知らずに語る間抜け)
・僕が友達がいないようにいうんじゃねえ。僕にだってともだちはいるんだ!! (ボッチ)
・年齢に対してつっこむ。いい年してなにやってんだよ、など。(ボウヤ)
・謝罪して、お前が書き込んだ文献全て削除したら済む話(ド低脳)
・むらいさんのコメントを真に受けて金儲けが目的だろ、とかなんで記事を訂正したんですか?と聞く奴(思考停止)
上手に煽れない人はもれなくお前友達が少ないだろだの、パッションが足りないだの、一番つまらないパターンだと単に信者だろ、で切り捨てられてしまいます。
貴殿は煽りのセンスねえな… 友達少ないだろ RT @Ar_pzdr: @kirik これでも比較的信憑性があると判断できるものしか持ってきてません
細かいのを含めばもっとあるようです…。
貴方何様なんですか?
誰に対しても上から目線で
嘘つきが何をほざい— やまもといちろう (@kirik) 2016, 2月 10
もう少しパッションを… RT @docuverse999: @kirik いいから謝れ!! 村井さんがここまで頑張ってきたのを訳の分からんお前みたいな奴になんでじゃまされなきゃならないんだ、お前クソだろIRとか意味分からんこと言いやがってそれで動画も見てないとか頭沸いてるんじゃな— やまもといちろう (@kirik) 2016, 2月 10
村井信者の典型的な症状ですね お大事に RT @Kevin0876: @kirik やまもと!✋✋✋お前はマックス?🙀村井に喧嘩👿👿を売ったらしいなそんな歪んだ心💗💗💔を持ったお前を🙅私の聖なる息吹👰👰👰👰で浄化してやる!喰らえ!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ— やまもといちろう (@kirik) 2016, 2月 10
もっとこう、信じきった文体じゃないとビンビン来ないんですよね RT @minikurowa: @kirik やーいwいちろうのハアーゲwww村井さんに謝れーwww (これでいいですか?)— やまもといちろう (@kirik) 2016, 2月 10
@kirik @sarasiru いや〜お前想像以上にゴミだなw裁判楽しみだわ— そうた (@konsou12) 2016, 2月 10
こちらは真剣にクソ垢を斬るアカウントなので、ひやかしはご遠慮ください RT @3rdfirebird: @kirik たまたま数日前に何となく作ったゴミ垢ですが、今ならたいちょに絡んで貰えると聞いて馳せ参じた次第です。では行きます!せいやぁ〜(長渕)— やまもといちろう (@kirik) 2016, 2月 10
@kirik ゴミアカウントからのクソな返信ありごとうございます— 薫でぇ〜す (@yuumak0808doco1) 2016, 2月 10
@kirik @gX5PEoQcqFh0Q2f 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね— あんこ★もち (@ankomoti0723) 2016, 2月 10
@kirik お前むらいさんのファンの方々に土下座して謝罪しないとさすがに失礼だぞ?なんでむらいさんたたいたの?— そーちゃん@K バルス (@kento20011) 2016, 2月 10
@kirik お前自分が村井智健より偉いと思ってんの?そもそもお前がapp bankを叩く理由ってそれについて糞ブログかなんかで金儲けしたいからだろ?まじでそれだったら人間としてゴミクズたな。これ以上マックスむらいを叩いたら殺すからな— わたパズドラ&白猫&東京カジプロ (@wataru05163568) 2016, 2月 10
@kirik @serinunti 俺たちみたいにするぞゴミ— ベッキー、川谷 共同垢 (@Benkykawatani) 2016, 2月 10
@kirik 返信ありがとうございます
やまもとさんの言う通りどちらが正しいかも分からないような人は勉強しなければいけないですね。
やまもとさんよりも良い大学に行って
僕みたいな顔も知らない、
会ったこともないクソガキを
ネット上で相手にするような大人にはならない様に頑張ります笑— アバ7@パズドラ垢 (@softseaweed0515) 2016, 2月 10
@kirik
口調悪すぎますね。
その口調を見るだけで悪質な仕事をしてるてわかりますよ。もっとましな対応できないのですか?学生時代の時は学校行ってました?行ってないからそんな口調悪いんですか?
てゆーかブログ書く以外に仕事してます?もしかしてニート?( ゚д゚)おぉん!?— さかなちゃん@金初段wwwwwww (@sakanatyan2go) 2016, 2月 10
全部自分に当てはまってて草生える https://t.co/8GMb99rlv9— Sallya@ガルパン同盟No.12 (@lovelivermaki25) 2016, 2月 10
@kirik 小学生並みの返答ありがとうございます!— バカちんだい議長!【相互垢】 (@daikidadadada) 2016, 2月 10
@kirik
今回の騒動に関する2つの動画でも、YouTuberとして、マックスむらい氏は収入が発生するのですか?
聞く相手が違いますが、
むらい氏が答えてくれそうにはないので…ご教示下さい— ねこんだねこ (@nya_no_suu) 2016, 2月 10
@entrypostman @kirik これで間違いないんですかね? pic.twitter.com/PYQWm0LmPf— 司馬 (@shibay1981) 2016, 2月 10
@kirik 今年の読売ジャイアンツは日本一になることができると思いますか?— ルツ (@orrutu12345) 2016, 2月 10
@kirik 勝手に決めつけるな。まだ初めたばっかりって人もいるだろ。偏見おかしいだろ。お前のがクズ人間。自分が偉いと思って色々言いやがって。クズ。— あああああ (@gX5PEoQcqFh0Q2f) 2016, 2月 10
@kirik 日本が誇ってきたアニメも下火になってきてしまっています。日本文化を支えているのが今誰なのかそしてそこを攻撃すればどうなるのかよく考えて欲しいです。高齢者でもそういう文化に理解ある人もいます。そういう人になってください。— ゴクウ (@mon_straiker) 2016, 2月 10
http://anond.hatelabo.jp/20151201143130
メールを受け取った私がまっさきに行ったのは、ムダ毛周りの処理であった。
風呂には入り終わっていたし、施術の前にも入ることになっていると言うが、毛については自宅で処理をしていくほうが賢明だろう。
忘れちゃいけない脇の下も処理。
どこをどれだけどうされるかはわからない。
施術者をげんなりさせる要素はひとつでも減らしておきたいではないか。
ムダ毛を刈りつつもメールのやり取りを数回行い、1時間後に最寄りの駅で待ち合わせ、ということになった。
そこから車でラブホ(ファッションホテルという呼び方はいまだに馴染めないものを感じる)へ向かい、めくるめく春の世界へ、というわけだ。
殺されるかもしれないと少しだけ思ったので、ノートPCをつけたままにし、マッサージ店のサイトを開いておいた。
そしてふと思い立ち、はてなのアカウントを作り、今から出かける旨を書き記した。
リアルの身分をトレースされないため、バッグの中には必要最小限のカードしか入れていない財布と、がっちりロックしたスマホと、部屋の鍵、ミンティアだけをぶち込む。
そしてコンビニへ向かい、ホテル代込みのゆとりを持った予算3万円をキャッシングする。
性のためにこんなにもお金を使うのははじめてだ。
(ちなみに、今までのエロへの最大支払い額は、官能ドラマ的なものを聴くダイヤルQ2に払った8000円程度である)
「はじめて」。
駅に向かうバスの中でしみじみ思う。
本当に好きな女の子とヤレるか、というのはお金の問題ではないかもしれないが、好みの容姿の若い女の子に中出し、くらいであればソープで10万も払えばイケるのではないだろうか。
私の定番オカズAV(しかもサンプルを使っている有様だ)「しろうと関西援交」など、ピチピチ女子高生2名を一気に買い、ひとりに挿入しつつももうひとりにアナル舐めをさせるという幸せそうなことを当たり前のようにやっている。
しかし、アーイグイグ~~とうめく映像の中の彼はとても気持ちが良さそうだし(その声が大変にヌケるのだ)、あれがリアルな援交なのだとしても、きっと1人につき5万も払ってはいないように思う。
羨ましい。
私も若い女にチンポをハメてみたい。
処女を優しく、かつ荒々しく奪い、キツいマンコに耐えきれず中出しなどしてみたい。
私にそれをしたあの親指チンポの彼のように(中出しではなかったが)。
若い童貞ならどうだろう?
お金を払えば買うところまでは行けるかもしれない。
ただ、買った男の子が私に勃起してくれなくては全く意味がなくなってしまう。
ホストなどでもそれは同じことだ。
「私に欲情して」というようなことを書いた作家は誰だっただろう。
まったくもってそれなのだ。
私が好いた誰かに欲情されて、イかされたい。
だって私が触れてきたエロメディアの女性達はそうだったのだから。
好いた誰か、は諦めた。
欲情される、なんてこの年齢と顔と体ではおこがましい。
イかされたい、が最後の砦といえた。
待ち合わせの駅に着くと、少しだけ雨が降り始めていた。
「到着したらメールします」と知らされていたが、メールはまだ来ない。
手持ち無沙汰に、普段のようにTwitterを、LINEを見て、何気ないツイートや、返信をする。
ここで「今から回春マッサージしてくるよ」と入力したら私の何かが変わるだろうか。
最後の彼には連絡してみようかな。
思わなくもなかった。
そこにメールが届く。
「自販機の前に着きました」
小さくて丸っこい車がそこに待っていた。
車内はよく見えない。
「あ……トウヤマです」
メールで名乗った偽名を告げる。
思い切ってその丸っこい車のシートに身を委ねた。
なぜマッサージを呼ぶことにしたのか、その経緯などを話した気がする。
おそらく私は饒舌だった。
オッサンも饒舌であった。
そう、回春マッサージの施術者は、おそらく50代くらいであろうオッサンであった。
小柄、メガネ。不潔そうではないが清潔とも言い切れない。
私が「今日の予約がダメなら縁がなかったと諦めるつもりだった」と告げると、たまたま今日に限って「通常の」マッサージの常連からドタキャンがあったため受けたのだと言われた。
日頃から「持ってる女」だと自負していたが(ならなんでイケないのか?きっとそれは多分、別問題だ)ここでそれを発揮するとは思わなんだ。
車は、オッサン推薦のホテルに滑り込む。
うっすらと見覚えのあるホテルであった。
週の頭にしては混みあっているそのホテルに、空室は3つしかなかった。
5000円代の部屋は安いのか高いのか。
今まで数多のラブホに入ってきたが、値段はあまり意識せず部屋を選ばせてもらっていたなぁと申し訳ない気持ちになりつつ、もちろん選んだのは安い部屋である。
小さなエレベーターに乗り込むとき、少し身体がこわばるのを感じた。最後の彼に、よくエレベーターでキスをされていたからだ。
しかし当たり前のことだが、オッサンが私にキスなんぞするわけがない。
自分の警戒心に苦笑しつつ部屋に入る。
激しい既視感が駆け抜けた。
この部屋、入ったことがある。
厳密に言えば全く同じ部屋ではないかもしれない。フロアが違うかもしれない。
でもこの内装は見覚えがあった。
最後の彼と1度来たことがある。
この部屋でしたセックスも思い出せる。
一緒にサッカーを観た帰り。デブの私がレンタル衣装を無理やり着て、制服プレイをした部屋である。
………つくづく「持ってる女」だな、私。
一気に覚悟が固まった。
冷蔵庫からサービスの水ペットボトルを取り出し、ひとくち飲む。
車の振動でまたマンコが濡れていた。
下着はつけておいて下さい。
そう言われたのでガウンの下にはブラジャーとパンツをつけてあった。
ベッドにうつぶせになるように促すオッサンに従い、ラブホの大きなベッドに横になる。
他の女性専用マッサージはどうなのかわからないが、このオッサンの手法は普通のマッサージを施したのちの性感マッサージなのだという。
罪悪感が軽減される、いいシステムだと思った。
例えば誰かにオッサンと一緒にいる場面を見られたとしても、あくまで「普通のマッサージにお金を払いました」、という顔ができなくもない。
で、オッサンのマッサージは上手かった。流石にこちらが本業だけある。
特に良かったのが二の腕のマッサージ。二の腕なんて揉まれたことがなかったが、存外に疲れていたのだとしみじみわかった。
相変わらず二人とも饒舌だった。
それと、オッサンのスンスンという鼻すすりが気になった。
寝てもいいですよと言われたがそんなもったいないことはできない。
気持ちいいことをされているあいだは気持ちよさを全力で感じていたいのだ。
今まで行ったマッサージ屋の話、高速バスの話、最後の彼によくマッサージをされたが正直いつも痛かったという話など、美容院でもマッサージ屋でも「黙ってやって欲しい、ほっといて欲しい」と思う私なのに、よく喋ったと思う。
なのに、1度でいいから人に触られてイキたかったからあなたを呼んだのです、ということはどうしても口に出せなかった。
いっぽう、オッサンはスンスンとよく鼻をすすった。
「普通の」マッサージからだんだんと、尻たぶを揉み、横乳に触れ……というものに切り替わってきた。
来たか。
マッサージでほぐれた身体ではあるが、内心の緊張は隠しきれない。
うつぶせのまましばらく触れられていると、鼻をスンスンさせながら、オッサンの手が太ももをそっとひらく。
下着の上からつうっ……と、マンコをなぞられた。
舌!?
そう思うほどの繊細な触れ方にまず驚いた。
AVを見ていても、パンツ越しにマンコを触るシーンとマンコにパンツをくい込ませるシーンはイラつきながら飛ばす私が、少し感じてしまったことに衝撃を受ける。
舌のような指がマンコを這う。パンツの上からだからこそのもどかしさが襲ってくる。
これは、気持ちがいい。
うっとりとかよりも、驚きが先に立った。
オッサンはうつぶせの私に対してどうポジショニングしているのか、よくわからない。顔にタオルをかけられているからである。
オッサンの姿勢を想像してしまい気が逸れるが、「身体を起こして下さい」と言われてぼんやりそれに従った。
ベッドに座ったオッサンに身体を預け、もたれかかる。
オッサンは後ろから私の乳をそっと触る。
もともと胸は私の性感帯である。心地よさを感じて目をぎゅっと閉じて感覚を味わう。
オッサンが私の手をそっと握ったのである。
本当に申し訳ない。こんなデブスババアの体なんて触りたくないだろう。万券もらったって、ボランティア同然だ、そうわかっている。
オッサンは汚くはないし無臭である。マッサージもうまい。マンコを上手に触ってもくれた。
でも、手は握られたくなかったのだ。
なんとまあお綺麗なことである。
「娼婦だけど唇は許さないの」の逆バージョンだ。「男は買うけど手は握らないで」。
そっと、オッサンの手がブラのホックに触れる。やりにくそうに肩ひもを落とし、ガウンを脱がす。
直接触れられると声が抑えられないほどの感度の乳首なのに(ブラ越しでも机などに擦れると感じてしまうことがある)、その時はオッサンの手つきにあまり興奮を感じなかった。
このまま冷めてしまうのだろうか。
ふたたびうつぶせになるように促される。
今度はパンツを脱がされて、指で直にマンコを触られた。
普通のマッサージの時から思っていたが、オッサンの指はすべすべしている。
すべすべの指が私のマンコのぬめりを掬い、縦に撫でる。これは気持ちがいい。マッサージされている時から、気持ちいい部分では声を上げていたので、その延長で私は声を出した。
クリトリスを撫でられる。うつぶせのままで触れられたことは多分ない。変な感覚だがイヤではなかった。イケそうかと言われたらまだまだ遠いが、気持ちがいいので声を上げる。何度もそこを擦られる。
そこにまた不快感が襲う。
オッサンの指がマンコに侵入したのだ。
電マを友としているくらいだ、私はクリトリス至上主義、マンコの中には何ら感動を感じない人間である。
AVの激しい手マン、その果ての潮吹きには憤りすら感じる人間である。
そういう意味での怒りなのか。
手を握られた時の感情と同種の怒りなのか。
そういえばNG行為的なことは全く確認されなかったなとふと思う。
指入れないでください、と言っておけばよかった。
あいにく私はこういう時(たとえば、飲食店でオーダーミスをされた時、たとえば、ネイルサロン側のミスで2時間待たされるハメになった時)、強く出ることができない人間だ。
そんな女だが、もちろんここでニコニコ笑いはしない。今日はイキにきたのだ。払う金の単位も違う。静かな抵抗として、クリトリスを触られていたときは自然に上げていた声をむっつりと潜めて、オッサンの手マンを批難した。
手マンはそれほど激しいものではなかった。入り口をクイクイ、指先をヌプッ、その程度だ。鼻をほじるのと何ら大差はない。
それでもさっきまでの気持ちよさは飛び散り、まさかこのまま手マンで終わるつもりじゃないだろうな?という暗雲が脳裏によぎる。
私の温度が明らかに下がったことに気がついたのか、オッサンが「足がむくんでましたから、オイルマッサージしておきましょうか」と囁く。私はそれを承諾した。
オイルをぽたぽたと体に垂らされるのは実に官能的だった。
「Oh」もしくは「Ah」という表記が相応しいだろう。
背中から腰にかけてを指でソフトに撫でられると、くすぐったさに声が出た。
まずはうつぶせた背中側を。肩、ふくらはぎ、足の裏。オイルで滑ることによってオッサンのマッサージ技は数割増に心地よく感じられた。
イカなかった。イカなかった。けどまぁ、クッソ高いマッサージを買ったと思えば……そう落としどころを見つけかけた時、鼻をすすりながら、オッサンの手が再びマンコに忍び寄った。
オイルでぬるついた指が再びマンコに侵入する。
うつぶせのマンコに人差し指と中指を入れているため、ケツの穴に親指が当たるのが大変に邪魔くさい。気が散る。つくづく私はクリトリスだけを触ってほしいのだと思い知る。オッサンは人差し指に中指を絡ませるアレでもってマンコを攻めはじめる。チンコ脳特有のアレである。イクぜ!俺の指技!と思っているのかもしれない。大変に迷惑であるのであれを言い出した奴は終身刑を食らうべきだと多くの女が思っているはずのアレ。Gスポットがあると信じている(あるのだとは思うが私にはそれはガンダーラでしかない)男のユートピア、Gスポット手マン。ゼイ・セイ・イット・ワズ・イン・ヴァギナ。
もちろん私は無言である。
痛みすら感じて枕に顔を埋め、黙り込んだ。
オッサンは指技が通用しないことに焦りを感じたのか、鼻をすすりながら、私に体を仰向けるように指示した。
オイルでぬるついた乳輪を、オッサンの指がこねくりまわす。
オッサンがどうやら指のみしか使わないものと読み、言い出さなかったが、心の奥底では激しく乳首を吸われ、噛まれることを望んですらいた。
大きく声をあげる私に安堵したのか、オッサンは鼻をすすりながら再度、マンコに指をのばす。
もう同じなので省略するが、手マンに対して私は無言を貫いた。
反応するのはクリトリスにのみ。そう決めて黙り込むと、オッサンはようやく察してくれたようだ、指でクリトリスを撫で始める。
電マほどの安定感がないことに対する、嬉しくない焦燥。
ああ。
親指チンポの彼の苛立ち、今ならわかる。
愕然とした。
でも、だけど仕方ないじゃないか。はじめて私をイカせたのは電マ、私を一番多くイカせたのは電マ、文句を言わず、何も求めず、私がデブでもブスでもババアでも、黙って奉仕してくれるけなげな電マ。
電マじゃなきゃ、多分。だれとしても同じだ。
私は人とのセックスでイクことが、多分できない。
マジかー。
今、こうやって赤の他人にクリトリスをなぶられながら、こんなことに気がつかなくたっていいじゃないか。
こうなったら意地でもイってやる。
中イキじゃなくていい。クリイキでいい、でいい、というかそれが私のイキ様だ。いつも通りイッてやる。オッサンは2時間14,000円の、ちょっとテンポの狂った電マである。本来業務であるマッサージはうまい、単なる電マである。
オッサンは鼻をすすりながらクリトリスに集中している。私はタオルで顔を隠されているのを良いことに(それでも恥じらい、ためらいはあった)自分の胸をわしづかみにした。
ぬるついた胸は自分で触っても最高にエロい感触で、乳首を撫でると腰が浮いた。
左右の乳首とクリトリス。ここだけ触られれば十分なことを再認識する。いつものように足をピンと伸ばせば、オッサンの手ももうマンコには侵入できないだろう。私は3点の快楽に集中した。何分経っただろう、多分5分はなかったと思う。イキそうになる。ここでやめたら許さねぇ!という気持ちと、マンコに指入れるなよ!という気持ちを込めて声を大きめに上げる。
「スンスン(鼻)」
「イクゥゥウゥ!!」
イッた!!!!
ここで私によぎった喜びは「他人の指でイッた」ということに対してのものではなかった。
そういう、とてもがめつい喜びだった。
快感の度合いで言えば、ダラダラ1時間くらいクリトリスを電マで刺激したあとに味わう本イキのほうが断然上だと言えた。
それでも。イッたのだ!!!
達成感に包まれている私の太ももを、オッサンはそっと撫で、終わりですよ感を醸し出す。
おいおい、それじゃあ私がすっげぇ汚ねぇみたいじゃねーか、とは思ったが、実際汚らしい外見のマンコなので文句は言えない。
「あ〜〜〜〜、損した」
オッサンに14,000円を支払い、ホテルの部屋代を精算して、再び車に乗り込む。
どこそこのうどん屋が移転したとか、チェーンのマッサージ屋はテクニックがどうとか、そんな話で帰路は終わったと思う。
自宅にほど近い、さっき3万円キャッシングしたコンビニまで送ってもらうことにした。
「いいですよ、そういうの大歓迎」
なにが歓迎かよくわからないけど、オッサンはコンビニにするっと車を入れた。
「ボクここでタバコ1本吸うんでね。コンビニ出たら知らん顔して帰っちゃってください」
そう言ってオッサンは、さっき私のマンコの中に入れた指でタバコを取り出した。
その代わり心がずしんと重かった。
「汚れてしまった」みたいな後悔ではない。
万単位の出費に値する快楽が得られなかったことへの後悔、というか、失望であった。
それでも私には電マがあるじゃないか、という安心感と。
コンビニを出る。オッサンの車はまだあった。コーヒーのひとつも渡してあげるべきかと思ったけれど、他人のふりがスマートだろう、もうお金は払ったのだから。
シャカシャカとコンビニ袋を鳴らしながらアパートの階段を上る。
鍵をひねって、「ただいま」と言う瞬間、私はとてつもない多幸感に包まれる。
部屋に帰ればいつでも、電マが私を待っているのだから。
そう心から思えた夜だった。
自分は IT 業界の人間なんだけど、ある時期以降日常業務におけるセキュリティに関する対応が増えていて、(たぶん、どこもそうなんだろうけど)それについてモヤモヤしてることを吐き出しておきたい。
末端で働く側から見ると、セキュリティインシデント対策/予防のメインは「末端に対する注意喚起と教育」に見えるんだよね。
「常に気を付けろ!」「セキュリティ意識高めろ!」みたいな精神論に終始しているように見える。
あげく「セキュリティ事故があったらたいへんなんだぞ!」みたいなビデオだの見せられた日には「精神論の次は脅しかー」と思う。
ついでに誓約書まで書かされたりして、マイルドパワハラとでも呼びたいぐらいだ。そのうち血判状とか言い出しかねない。
これって、末端に対するしわ寄せだよなあ。と思うわけです。
「何かあったら意識が低いお前が悪いんだからな!」とでも言わんばかり。業務は組織としてやってることなのに、問題があったらいきなり個人の資質にその原因を求めんのかよ?と思うわけ。
現場はあれこれのデータを扱ったり持ち出したりせざるを得ない状況があるわけで(そんなのおれたちだって望んでいない)、どんなに気を付けて意識高く持っていてもゼロリスクはあり得ないし事故は起こる。
実際のところ、組織はそれなりにいろいろやってるとは思う(てか思いたい)。
・(中位)インシデントを防ぐ仕組みを導入
・(上位)インシデントの損害をあらかじめ折り込む
下位についてはそのまま。中位については、アクセス権の管理や、認証技術の導入、ワークスペースのゾーニングとかかな。上位については、食べ物屋さんの廃棄率とか工場の歩留まり率みたいな話。
そうした取り組みって末端の現場にはあまり説明されていなくて、精神論をキーキー押し付けられてるようにしか見えないんだよね。(仕組みは変わったら嫌でもわかるけど。)
加えてモヤモヤするのは、インシデント対策として業務プロセスが変わって、業務コストが上がってるのに、その分のコスト増はプロセス上は無視されて、ウヤムヤのうちに現場に押し付けられてるケースが多いこと。
今までオフィスでやってた仕事が、インシデント予防のため特定のロケーションでしか行えないことになって、片道1時間の移動コストがかかりますと。でも、そのコストはどっからも補てんされない。みたいな話はよく見るわけで。仕方ないのでそれを案件のコストに乗せると、「コスト減らせ!」みたいなメールが飛んでくる。そらみんな鬱にもなりますわ。
なんか、話が飛び飛びになってるけど。。何が言いたいかって言うと、「どう分析して何をやってるのか、ちゃんと説明すれば?」ってこと。
現場への注意喚起と教育だけじゃ「また上が現場の事もわからず勝手なこと言ってるぜ。クソが。」としか思われないってこと。
以下蛇足
末端の人間で、「セキュリティ事故の原因は個人の意識の問題だと思いマース。」みたいなこと言う人って、明日は我が身なのを想像できないのかね。。自分で自分の首絞めてるってゆーか。上からのウケが良いからそう言ってる部分もあるだろうけど。
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“恋愛の機微で感情を持ってやるべきだってのも分かるけど、それでは男は女と付き合えない。女なら股をひらけば男をゲットできるが、男は50人に声をかけて1人と付き合えるかどうか。”…あ、割りとわかる
そこまですべきかどうか、気持ちいいかどうかは別として、女の人には「男を足切りしちゃう人(きもちわるいと感じたら即切り。一切の検討もしない)」がけっこうな割合でいて、それさえなくせば形だけでも付き合える人はけっこういるのよね…。男の場合は値踏みと確率があんまり一致しないわけでして…
例えば、男の場合は「美人と付き合いたい」と値踏みする行為自体が女の子から減点(批判)されることはあれど、美人だったらいい恋愛ができるとは限らないわけじゃないっすか。快楽とは一致することこそあれど、美人ならいい恋愛ができる・いい関係になれるは違うし、美人だからハードル高いも違う
極端な話を言えば、美人かブスかは「連れ添ってた時とか、Hした時の興奮」と言う観点での加点はあっても、それが成功率とは絡まない(ブスだったり、トロそうだったり低く見られる女の子が安売りしてる、ハードル低いとも限らん訳ですよ)。そこが大きく違うのかな…と思う。
どうも恋愛工学を否定してる女性は「女性基準の恋愛とは違うから」だし、恋愛工学を肯定してる人の言い分は「いや、まともに恋愛したい・ヤりたい問わず、キモいと思って女子からATフィールド張られたら先はないし。しかも、それは愛とか誠意なんてものではなく、チェック項目の世界だし」が落とし所
もうちょい厳密に定義し直すと「モテ本を読んで女の子の基準をつかもうとする男」がキモいんじゃなくて「悪質なモテ本に書いてあるような中学生めいたエロトークで盛り上がる男、堂々とモテ本を読んでることを公言して【トモダチンコ決めたい】と言ってるのがキモい」なんだよなあ…青柳さん的になった
モテ本・ナンパ本には「その女性自身の個人差・個人の機微を見ようとしないからそれらを読んで実践してもキモいしダサい」のがどうも結論らしい。でも、そういうものに読んでしまうのは男は根本的にゲーム脳・仕組み脳の頭でっかちでゲームにできるとできると過信しとるし、実際成功率上がるから
(何度も言うけど、「必要かどうかは」ともかく)男の場合は「連れとして映えるか・ヤりがいがあるか」DQN肉食系と「好かれてるという実感があればそのままなついてしまう」自分を好きな人が好き(草食系・食虫植物系)の二種類がいて、女子が足切りしなかったらどっちかとは付き合える。理論上ね
ただ、付き合うこと・セックスすること・それによって承認されること自体を目的とする男だったら「女の子は妥協すれば付き合えるからいいよね」なんだけど、それだと愛も良好な関係性もないから「誰でもいいから彼氏ほしい」にならないんだよね
え?僕はかなり食虫植物系男子ですよ。僕自身の趣味や偏りを許してくれる、それでいて僕と話が合う子に認められたら(そもそもそれがムズいけど)割と誰でもいい人ですね…。だから「誰でもいい感覚」はわからなくないけど、すごく瓶を有難る傾向が正直、同性だけどわからないです
昨日も書いたけど、男の方がインドアなゲームは得意なんです。将棋でも囲碁でもプロゲーマーでもなんでもいいけど、あの手のプロのそれも実力者のたいていは男。逆にいうとゲームのように定量化・仕組み化・法則化できないくせに「キモいと思われたら有無も言わさず振られる恋愛」は存在自体が怖いわけ
囲碁をじっくり打ち合って楽しめばいいと思ってたのに、五目並んだ途端に急に「はい、俺の勝ち!お前の負け!俺強い」とゲームをウヤムヤにしながら煽り文句にしか聞こえない独りよがりを目の前で決め込まれる…そんな感じですかね
1986年にチェルノブイリ原発事故というのがあって「原発止めよう!」という運動が大変盛り上がった。
色んなアーティストもチェルノブイリを取り上げた。ブルーハーツも歌にした。( http://youtu.be/BGL89yXQ0Jo )
広瀬隆の《危険な話》( http://www.amazon.co.jp/dp/493814008X )は随分と話題になって、講演会といえば長蛇の列だった。
反原発運動が盛り上がった1980年代後半から1990年代前半にかけてね「原発どうする?」って話を散々やってんの。
でもいつの間にか反原発ブームは去り、原発どうするかの結論はウヤムヤになり、結局 原発推進したんだよね。
いままだ記憶も鮮明で「脱原発!」って言ってるけど、どうせ記憶が薄れたら言わなくなるでしょ。
そこをウヤムヤにしないで、きちんとやって欲しい。
特に気になるのは、今回の脱原発は「恐怖心」から言ってるよね。
すごく色々と考えた末に「脱原発しかない」と決断したわけでなく、「原発、こわい、こわい、脱原発!」と言ってると思う。
3.11は戦後はじめて首都圏が被災した大規模災害。だから多くの人が原発災害を実感できた。
それで「降りかかる火の粉は払わねばならぬ」とばかり「脱原発!」って言ってるところがあると思う。
でも、恐怖心は薄れるよ。
中学生の頃、何かと「100万円くれ」と言う同級生がいた。そいつと俺は別に大して仲良くない奴である。
別に俺の家は金持ちでもないし、そいつも最初は冗談で言ってたと思うし、というか単に「おかねほしい」程度のバカ発言を俺に浴びせてただけだと思う。
最初だけ「嫌だよなんで俺が100万払わなきゃダメなんだよ」と反論したら、逆ギレされた。
例え論理不明でも、支離滅裂でも、何の理由がなくても、切れられたらほんのわずかばかり罪悪感が生じたのは事実である。
その後も冗談めいたそいつの「100万くれよ」発言に対して、無視か「はいはい」程度の反論で収めていた。
そのためそいつのバカ友達も一緒になって俺に100万を要求、ではなく、何故か俺が100万そいつから借りた事にされて「100万返せ」と連呼してきた。
これ以上この騒動が加熱したら、俺はマジで100万払わなければならないと、本気で思った。
幸運なのは、そいつがその「遊び」に飽きたらしく、ある日からすっぱりとその「督促」をやめたことだ。
あれから10年以上経つが、今でもそいつの家に100万放り込んでやろうかと、たまに思う。
別に100万が惜しくないような金持ちになったわけでもない。むしろ惜しすぎるほどの大金である。
でも、そうしようと思えるのは、それを見た今のそいつが「ああ昔そんな悪い事を〇〇に対してしてたな、悪かったと思う」とポストの中の100万をみて思ってくれれば俺の気持ちも晴れるが、
無論そんな話になるワケがない。そんな皮肉がわかるはずもないし、そもそもそんな事覚えてるはずもないだろうし、
さらに俺の存在も忘れてるだろうし、最悪警察にも届けず100万を黙ってありがたく頂戴するのは目に見えている。
それからの俺は、理不尽な怒りをぶつける人間に対しては、とりあえず謝っている。
それで俺の立場が悪くなろうとも、無実の罪で会社をクビになろうとも、知ったこっちゃない。
全部俺が悪いことにして、俺がいなくなって問題が解決して、あとはウヤムヤになればそれでいい。
死ななきゃなんとかなる。
648 ソーゾー君 [] 2013/08/08(木) 20:21:59 ID:lY048HDA Be:
「消えた年金」とか騒いでたが自民党とマスコミの妨害でウヤムヤになったけど
何処に行ったか理解できた?「消えるわけねーだろ?」
年金制度が廃止させれば政府は「国民の生活と健康と安全を保障する義務」を放棄出来なくなる。
政府の義務と責任を放棄する為に設立されたのが年金制度なんです。
「年金受給者より生保受給者の方が良い生活できるのはおかしい!」
月給30万以下の国民は望めば生保受給が出来るようにしたら良い。
生保が有り望めば受けられる仕組みを作らないと賃金は下がり続けるぞ?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1341399267/l50
大石英司氏が、
「従軍慰安婦問題や竹島問題は、韓国にとっては付属的利益(本質的利益ではない)だが、
天皇制否定は、韓国国家体制にとっては「体制正統性のレーゾンレートル」なので、
この部分で韓国側が妥協することはありえない、この泥沼は数十年間に及ぶ」と看破していた。
一方の日本にとっては、(立憲君主制ではあるが)天皇制、もとい「国体」は、
日本の、少なくとも保守派にとっては国家のレーゾンレートルになっている。
「国家のレーゾンレートルの正面衝突」という事態に発展してしまった。
以前知人が
「韓国は自力で独立を達成できなかった原罪を抱えている」と投稿していたが、
あの書き込みは本質を言い当てていると思う。
別の言い方をすれば、今回の天皇謝罪要求は「韓国にとっての、第二の独立運動」となる。
(その過程で武力を伴うケースも多い)
しかし韓国の場合は「宗主国(=日本)の消滅」という特殊な独立形態を辿ったため、
「独立時点で、宗主国と独立国を関係付ける条約類が一切不在」という特殊状態に陥った。
それゆえ、旧宗主国と独立国の関係を、後付けで現状追認する必要が出てきて、
現状追認的な条項が多い日韓基本条約で誤魔化すことになった。
日韓基本条約の「日韓併合条約は『もはや』無効」条項の仕切り直しを意味する。
つまり「原初的に無効」であり、それゆえ、不法支配した天皇は謝罪責任が生じる、というロジックである。
その意味では韓国独立のレジティマシーの再確認、第二の独立運動なのである。
「日本は自力で民主化できなかった原罪を抱えている」と投稿したことあるが、
「俺達は自力で民主化した」という自負のようなものを、持っているのでは?
「日本は民主主義国家を自称しているが、天皇を抱えていて、天皇タブーがあったりして、
と内心思っていたりしているのでは?
論点が「竹島」だけに限定されると、国際司法裁判所で不利な立場になるが、
加えて、天皇責任まで持ちこんだことで、日本国内の足並みが乱れることになった。