はてなキーワード: 有名ブランドとは
(あくまで個人の考え整理メモです。賛否あると思いますが、真に受けないように)
自分は今まで、とあるソシャゲ(ツイステ)のアンチだった。しかし精神的に疲れたため、ここで相談したところ、有用なヒントを貰った。それを実行し、また冷静に考える時間も置いたところ、今まであげてきたゲームの問題点について、正しく「批判」と「提案」ができそうだと踏んだ。思考整理も兼ねて、やってみる。
・課金バグ(二重課金):絶対に治す必要がある。金銭問題の放置により、ファンは課金を控えるようになり、結果的に売上が落ちるため。ただし、当バクはアプリ管理側(Appleなど)も絡むため、本格調査には時間がかかると思われる。また一応、現時点でゲーム運営はこの件について公式サイトで何も問題ないと言及している。しかしSNSで当ページの存在を告知していないので知名度は低く、現在もときどきスクショ付きのバグ発生報告があるため、不安は残る。
・恒常SSRカードの実装:他にやり方があったと考える。最初から全てのSSRを実装し、本編更新時に期間限定SSRを実装という手もあったはず。
提案:絵が出来ているのであれば、今すぐ未実装恒常SSRを出す。追加で、いわゆる虚無期間の間に、これまでの各章ボス「風」な期間限定SSRを出す(キャラ格差については後述)。
・他ゲームや有名ブランドなどからのトレス疑惑:権利問題なので、グレーでも適時修正すべき。
・シナリオやSSRカード枚数におけるキャラクター格差:なるべく偏らないようにするのが理想だが、やはり書き手によって「書きやすいキャラ」というのはいると思う。また人気キャラほど出番やSSRが多いのも、商業的観念からすると仕方ない側面もある。ただし最近のシナリオは、丁寧に書かれるキャラと雑に扱われるキャラと分かれがちなので、そこは是正が必要だろう。
・シナリオ更新の遅さ:元ネタチェックが入るので仕方ないと思う。しかし虚無期間が長すぎるとユーザー離れに直結する。そこを埋めるのがイベントだと思うが、シナリオ付きだとまたチェックが必要になり、余計に時間がかかるため、結局シナリオなしのイベントしか選択肢がなくなるのだろう。
提案:シナリオなし、もしくは小話程度のイベントをもっと増やす。
例:各章ボス高難易度チャレンジ、育成素材集めイベント、部活(体験入部)イベント
・プロデューサーやシナリオライターの公表:有名どころのソシャゲは大概、プロデューサーやシナリオライターの名前が出ている。このゲームの場合、原案「のみ」名前が出ている状態である。そのため、ほとんど全ての批判が原案に集中しがちである。しかし資料集を読むと、シナリオライターは複数人いることが分かる。設定の矛盾もシナリオライターたちの間で、きちんとした情報共有が出来ていないことに起因している可能性がある。また、ゲームの全責任者であるプロデューサーと原案は別人であるはず。非情ではあるが、原案に背負わせるのではなく、全て自分の責任であると批判の矢面に立つのがプロデューサーの仕事のひとつでも考える。
提案:プロデューサーの名前公表、シナリオライターが複数人いることを資料集以外でも明言する
他にも問題とされる点はあるだろうが、ざっと思いついたものに関しては、このような結論に至った。全てが実現するとは思っていない。こうであれば理想的だ、というのを書いたのみだ。キャラクターや世界観はよいものであるし、それゆえの人気なのだから、このゲームが今後、少しでも信頼を回復するような対応を取ることを願わざるを得ない。
追記:この投稿から数時間後、Twitterで原案のつぶやきがあった。近々リリースされる6章だけでなく、これまでの章も全て本家ディズニーおよびディズニージャパンから添削を受けているとの事だ。このつぶやきに対する引用RTの中には、シナリオへの不満だけでなく、これまでのゲームの不満全てをぶつけている者もいた(それを諌める声が多かったのが救いか)。
原案のつぶやき自体、本来であれば運営側が告知すべき内容であるように考えられる。また、シナリオの責任者ではあるものの、ゲーム全ての責任者ではない原案が集中砲火を受けているのにも関わらず、当のゲームの公式SNSには、現在までなんの動きもない。
たった1人の原案がゲーム全ての不平不満やプレッシャーを負わされている中、フォローもせず、姿かたちも見せないプロデューサーおよび運営。
万が一原案が休養になった場合、シナリオだけでなく全ての新規カード実装不可になるなど、もっとも割を食うのは運営側だと思うのだが、彼らには分かっているのだろうか。
マイナーな話題だから反応って言うかブクマもトラバも無いと思うけど(って予防線張ったけどめっちゃあったわ。ありがとね)
ドラゴンクエストの漫画作品って色々とあるじゃないっすか。俺、基本、(電子書籍中心に)全部買ってまして。
スライムもりもり
スライムドーン
ゆうべはお楽しみでしたね
で、全部買って読んだ結果一番おもしろい漫画が何かと考えた結果
まず、敵が超頭いいのよ。敵には「復讐の月(イシュ・ヤンカル)」という大魔術だか魔導兵器だかの発動という勝利条件があって
その勝利条件を人類(アストルティアの5種族)達に知られないように達成しようとしている。
その魔族側が持つ余裕の範囲内で、研究をしたり復讐に動いたり。敵として考えられる範囲内で理性的に行動を起こしていて
一枚岩ではない魔族側をうまい事まとめている国家の長としての魔公王イシュマリクが超かっこいい
魅力的な物語は超魅力的な敵あってのものだと思うので、敵が作中で最高に魅力的なキャラクターというのがまず最高。
それを倒すべく立ち向かっている我らが主人公のソウラもすごいキャラクターで
最初はチートとも言えるエクステンションライン(ドラゴンの紋章)頼りのキャラクターだったけど
自分がライン以前から持っていた剣術への理解を深める事で新たな境地へたどり着いたり
ネームドキャラクターみんながやりたい事や目指している事が違っていて、それぞれが「作者に動かされている」のではなく
「生きている」って感じのキャラクターなのが素晴らしい
あと、ドラクエ10の世界なので、今行われている海底魔城攻城戦は100名の読者投稿キャラクターが活躍しているんだけど
流石にドラクエ10の勇者ほどのパワーは無いという描写は守りつつ、メドローアのような呪文や
魔術を極めた者によるハッキングだったり、旅の扉の建造による補給路作成作戦だったり
全編にドラクエ11~10にいたる全てのドラクエの要素が網羅的に使われていて
他のドラクエ漫画はだいたいが「主人公達が作品世界内で最強」なんだけど、ソウラは全然そんな事なくて主人公達の実力はその世界の中でも低い所からスタートしていて、主人公よりも強い冒険者が山程いるっていう層の厚さも個人的に好き。
ドラゴンクエストという超有名ブランドでもスピンオフとなると追う人はあんまりいないんだなぁって思った。
ドラクエ10で遊んでたらスマホアプリ経由でタダで全話読めるからドラクエ10遊んでる人はだいたい読んでいるんだが・・・。
この作品は面白すぎるのでドラクエ10を遊んでない人にもおすすめできてしまう。
と言うかVジャンプ、今、全ての漫画雑誌の中で一番おもしろいまであると思う。
ダイの大冒険の前日譚も連載中だしな。
【追記】
「タダで読めない」については1日10ジェムもらえるからコツコツ溜めれば年間3650ジェムになるログボで買ってるって人が多いのよ。(そのおかげで紙の売上そんなに無いのに8年以上連載続けられてる。スクエニ様様)
この漫画の何がいいって「バイシオン」「スカラ」「ズッシード」なんかの補助呪文が効果的に使われてる事だったり
キラキラポーンやHPリンクやビッグバンやギガスラッシュのような特技がカッコよく使われてる事だったり
他のドラクエ作品よりもドラクエ要素を当たり前のように作品に取り込んでるのが好き
10に出てないモンスターも平然と登場させてたりするのには賛否両論あると思うけど
作中人物がさらっと流しているアレやコレやの中に大好きな世界観の延長線上にあるドラクエが見えてくると思う。
例えばエスコーダ商会の船の名前が「パトリシア級8番艦ミーティア号」なんだけど
船首にミーティア姫が象られていたり、パトリシアって4の馬車馬の名前じゃん!船のサイズの基準になってるんだ!ってなったり
あと、天空物語は電子書籍無いから未履修だわ。電子書籍発売されたら買うね。
他のドラクエ作品も面白いの多いけど、読んでる作品は人それぞれ違うんだから人それぞれの「個人的最高傑作」があっていいと思うのよ
ただ、2つ言うことがあるなら、ダイの大冒険好きには今連載されてる「勇者アバンと獄炎の魔王」は買ってほしいし(作画変わってるけど気にしないで。原作あり漫画の魅力は原作者が8割だと思ってるので)。
ロトの紋章好きは続編のもんつぐまで読んでほしい(完結したばっかり)。
1番好きな作品なら食わず嫌いせずに最後まで付き合うと楽しいよと、ダイ好きとロト紋好きには伝えたい。(最強ジャンプ買ってるからクロスブレイドも読んでるけど、こっちは素直におもんないですね…)
あ、スライム冒険記については、今連載しているスライムドーンでは人間になったヨーゼフ(スターシステム)が出たり、モシャス変化のカメオ出演だけど勇者スラきちが出たり、蒼天のソウラのキャラクターがスライムドーンのレギュラーになってたりするのでかねこ先生好きにはこちらもオススメ。
「ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説」ってアニメをこないだabemaTVの一挙放送で全話観たんですよ。
すっげー面白かった。
観る前は評判悪かったんで敬遠してたんだけど、確かに序盤つまらないけど後半面白いって言うか
「ダンジョンを踏破するワクワク感」「新しい街に到着してホッとする感覚」「パワーアップは基本的にアイテムの入手」だったり
何よりも原作BGMが使われている事だったり、身内と実況してツッコミ入れながら楽しんだから面白かったって要素が1番大きくはあったんだけど(1人で観てたら序盤で脱落してたかもしれぬ)
なんにしても自ジャンル作品の食わず嫌いって良くないなって思った。
今はドラクエライバルズエースっていうドラクエのデジタルカードゲームやってるけどすごい面白いので、ドラクエは令和も現役コンテンツだなぁって思う。
8年前に義母(妻の母)が亡くなり、2年前には義父(妻の父)も亡くなった。妻は3人きょうだいの真ん中。残されたマンションの住宅ローンが、遺産(預貯金)でトントンとなる感じで、マンションの所有権だけ、3人きょうだいに等分された。年上のきょうだいは遠隔地在住、年下のきょうだいは義父義母と仲が悪い。ということで、この部屋を掃除するのは、この部屋から自動車で1時間ほどのところに住む僕の妻と僕の仕事になった。
しかし、そういうプライオリティが低い仕事はなかなか手が付かない。そうこうしているうちに、コロナ禍が始まり、さらに手をつける余裕がなくなった。ところが、コロナ禍の影響で、都心からやや遠くバス不可欠なあのマンションの価格も、なぜか上がってきたそうで、下のきょうだいから「うりたい」という意見が出てきた。やむなく、年末に片付け第1弾に行った。
とても立派なコートがたくさんあった。全部、義父の腕の長さで袖が切られていて、僕には短すぎた。ていねいに洗って寄付することにした。
カメラがいくつか出てきた。交換レンズも複数あった。多分、新品で購入したときは高額だったんだろうけど、いまや、 iPhone 12 に性能的に足元にも及ばないカメラと、それのためのレンズ。欲しい人もいないだろう。メルカリで同製品をしらべてみても、送料になるかならないかの価格でないと落札されていなかった。
時計も出てきた。誰でも知ってる海外有名ブランドの自動巻き。動作するものがいくつもあった。そのうち1つは、きれいにオーバーホールして、僕が使おうとう思った。
この他、主のいない部屋には、ホコリとサビにまみれた宝物がたくさんあった。多すぎて、何往復しても片付かない気がした。途中であきらめて、業者に渡すことになるのだろう。
ネットスラングにおいて「地雷」とは、かつてはエロゲー用語のことだった。私の知る限りでは二十年ほど前から使用されていた。
ttps://anond.hatelabo.jp/20201209101046
当時のエロゲーは一本8,800円が基本で、タイトル名とパケ絵とエロゲ雑誌のわずかな情報だけで購入を判断していた。購入前情報と作品のクオリティに乖離が大きいこともしばしばで(端的に言ってクソゲーであること)、そうしたゲームを買ってしまうことを地雷を踏むと表現していた。次第にそうしたゲームのことを地雷ゲーム・地雷ゲー、あるいは単に地雷と呼ぶようになった。アニメは地上波放送なら無料で漫画やラノベは高くても1,000円なのに対して、エロゲーの価格が8,800円と高額であり、しかも購入しなければ内容がわからないことから、金銭的な損失のショックを地雷を踏むことに例えたのだろう。
地雷ゲームを防ぐにはメーカー名(ブランド名)や製作スタッフ(シナリオやCGのクレジット名)で判断をすればよい。しかし、新興ブランドの新作に対してはそうした戦略をとれないので、2ちゃんねる等の掲示板で感想を見てから購入を決めることが賢い判断だった。だからこそ、地雷の可能性があるエロゲーを予約するだの発売初日で購入するだのと宣言することは勇者として崇められたことだったし、感想が「〇〇は地雷だった」でもその情報は重宝されたのだ。
二十年ほど前のエロゲー業界では「はじめてのおるすばん」[2001年](以下はじるすと略す)が話題だった。発売元はビジュアルアーツ傘下のZEROというブランドであるが、ZEROは製作スタッフ名を伏せて実験的なゲームを発売することが多く、内容がクソゲーであることもしばしばだったので地雷メーカーとも呼ばれていた。当時、国際NGOが紛争地帯での地雷ゼロキャンペーンを推進していたので、それになぞらえて地雷ZEROなどと揶揄されていた。当然「はじるす」も発売前は目に見える地雷と評されていた。しかし、児童ポルノ法制定[1999年]から続く規制強化の論調に反発するかの如くに幼く見える女の子が18歳以上と言い張る公式ホームページによる紹介ページが大好評になり、エロゲー業界を超えた大きなムーブメントとなった。当時ネットサーフィン(死語)をしていた人は、「はじるす」紹介ページのパロディを見たことがあるはずだ。この「はじるす」、想定を超えたブームによる品切れが続き、なおかつゲーム内容がおおむね前評判通りでもあったので(メインヒロインがゲーム開始時に非処女であることに物議を醸したが)、地雷ゲームの汚名を返上するほどの人気作となった。発売後2~3か月ほどは、「はじるす」を求めて各地のエロゲーショップを巡回する「はじるす難民」が続出したという。今日でのネットスラングとしての「難民」の意味は、きらら系の癒しアニメが最終回を迎えることによって、アニメによる癒しに強く依存したファンが新たな癒しを求めて彷徨うことである。「ゆゆ式」や「きんいろモザイク(1期)」が放映されていたころに「難民」の用語が流行り始めたが、その元祖は「はじるす」だと思っている。
地雷の意味が変化したきっかけは、同じビジュアルアーツ傘下のイージーオーから発売された「うちの妹のばあい」[2003年](以下、うちいもと略す)であろう。当時のイージーオーは知名度は低く大きなヒット作を出していなかったものの、シナリオ・CG・システムともに一定以上の品質を保持していたので、知る人にはある程度の評価をされていた。「うちいも」は発売前の公式ホームページによる宣伝に力を入れており、なおかつ当時は妹ものブームだったこともあって大きな評判となった。しかし、イージーオーは「寝取られ」のジャンルで知られるブランドでもあったので、古参のファンと何も知らない新参者との間で大きな議論を呼んだ。「イージーオーのことだから、また寝取られ描写があるのだろう」、「いや、公式情報によると妹との純愛にしか見えないので、寝取られはありえない」という具合であった。結論を言うとバッドエンドルートでヒロインの寝取られがある。それも、ご丁寧に攻略ヒロイン全員分にだ。今でこそある程度の市民権を得た「寝取られ」だが、当時はまだ理解できる人が少なかった。純愛を望んだ多くのユーザーにとっては意図せずに「寝取られ」を見せつけられる結果になったので、作品としては不評や反感の意見が飛び交うこととなった。しかし、「うちいも」が「地雷」と呼ばれることはあまりなかった。と言うのも、「うちいも」は前作の「雨やどり」を超えるボリュームのシナリオ・CG量があり、バグや不具合もなかったので「クソゲー」ではなかったからだ。シナリオの内容についても、分岐によってはハッピーエンドもあり、そちらでは「寝取られ」も無く概ね好評を得ていたので、作品全体は「地雷」ではないもののバッドエンドが「地雷」と評されたり、「鬱ゲー」と呼ばれるジャンルを好むユーザーからはむしろ高い評価を得たりもした。これが「地雷」の用語がクソゲーを踏むことから変化して、ジャンルやシチュエーションがユーザーの嗜好と不一致することに対して用いられてきた最初の例だと思われる。ちなみに、イージーオーは「うちいも」の賛否両論の騒動を受けて、公式ホームページで「純愛宣言」をすることとなった。内容としては、今後リリースするすべてのゲームで「寝取られ」描写をしないというユーザーに向けての宣言である。しかし、イージーオーは失った評判を取り戻すことができず、ブランドは解散することとなる。
次に「地雷」がキャラクターに対して用いられた例も述べる。エルフの「下級生2」[2004年]である。エルフは今でこそ解散してしまったものの、かつては老舗の有名ブランドであった。「東のエルフ、西のアリス」と呼ばれ、業界大手のアリスソフトに匹敵するほどの人気があった。エルフは「ドラゴンナイト」シリーズや「同級生」シリーズで知られるブランドで、エロゲーをやったことのない人でもタイトル名だけは知っていることだろう。昨年アニメ放送された「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」も原作はエルフにより発売されたエロゲーである。「下級生2」の発売当初はエルフの人気シリーズ続編ということもあって当然多くの期待と注目を浴びることになった。しかしながら、「下級生2」も「寝取られ」(正確には寝取り?)が原因で不評を買う結果になってしまった。メインヒロインの「柴門たまき」は主人公の幼馴染だがゲーム開始時点で医大生の彼氏持ちという、学園ものの恋愛アドベンチャーとしては斬新な設定であった。「たまき」を攻略することは、彼氏持ちの女が幼馴染の男(主人公)と二股デートをすることと同義でもある。そして攻略を進めると「たまき」は二股がバレて彼氏に捨てられることになる。その後もシナリオを進めると、主人公との情事を重ねる際に「たまき」は医大生と肉体関係を持っていたので非処女であると告白するのだ。そのうえ、「たまき」は情事の内容をいちいち元彼氏と比較をするのだ。ゲーム序盤では、「たまき」は主人公の幼馴染でクラスのマドンナ的な存在として描かれていたにもかかわらず、その本性は性悪ビッチ女だったという展開にピュアな童貞エロゲーマーの精神が耐えられるはずもなかった。激怒したエロゲーマーは、エルフのファンクラブを退会しゲームディスクを真っ二つに割った画像をアップした。これが「たまきん事件」の顛末である。「下級生2」が「地雷」と呼ばれたことはもちろんだが、それと同じくらいに「たまき」も「地雷」と評された。これがゲームではなくキャラクターに対して「地雷」が用いられた最初の事例かと思われる。
ちなみに、00年代中頃になると地雷ゲームの呼称はあまり使われなくなってゆく。その理由としては、体験版や公式ホームページによる情報公開が進み、発売前からある程度内容を推測できるようになってきたからだ。さらに、アリスソフトの「妻みぐい」[2002年](定価2,800円)を契機に廉価ゲームが流行って、エロゲーは一本8,800円という常識が崩れたこともある。それにより、新興ブランドがクオリティの不明なエロゲーを8,800円で発売することもなくなったので、エロゲーマーが地雷を踏むことも無くなった。次第に地雷ゲームの言葉は廃れていった。さりとて、クソゲーが消えたわけではない。クソゲー愛好家の間ではHYPERSPACE(通称:超空間)というブランドのエロゲーは有名だが、「地雷」ではなく明らかな「クソ」なので地雷ゲームと呼ばれることはなかった。
なぜ「地雷」の歴史を長々と述べたのかというと、冒頭に述べた増田にて、同人界隈で腐女子が地雷という言葉を用いることを知ったからだ。今でこそ「地雷」は「下級生2」の例で述べたように、キャラクターや人物に対して用いられるのが常である。実在人物においては、合コンの相手・交際相手・風俗嬢などに対して使うことが多いだろう。しかし、腐女子は同人作品の受け入れられないジャンルやカップリングなど嗜好の不一致という意味で用いているのだ。これは「うちいも」における地雷の用法と同じである。そうした観点からみると腐女子が用いる「地雷」はむしろ原点回帰と言えなくもない。そうした意見を述べてみようかと思った。しかしながら、エロゲーとは関係ない文脈で「地雷」を用いている場で長々とエロゲーの歴史を語っても尋常者は嫌悪するだけとなるので、ツリーに表示されないようにh抜きでURLを張ってこのように長々とした文章を描いた次第である。
私は「地雷」用法は本来の意味に立ち返るべきだと言及するつもりなど毛頭ない。ただ単に、インターネット黎明期の頃から続くネットスラングが用いられた当初の時代の雰囲気を主張したくなっただけである。かつてネットスラングはエロゲーマーをはじめとしたヘビーなインドア男が生み出すのが常だった。インターネットは、現在のようにWi-Fiで楽チン接続するのとは訳が違った。高額で場所の取るデスクトップPCを用意し、プロバイダー契約にも金を払い、様々な配線を床や壁に絡ませて、頻繁にフリーズするWindowsで面倒なインターネット接続設定をする。このような芸当は、注ぎ込める時間と金の全てを家の中で消費するヘビーなエロゲーマーにしかできないことだ。手間暇をかけて接続したインターネットの利用方法はもちろんエロゲー情報の収集である。だから、当時生まれたネットスラングが現実では全く使い道の無い言葉となるのも当然のことだった。逆に、現実の言葉がエロゲーマーにとっては違う意味を持つこともある。2007年に月探査衛星の「かぐや」が世間ではニュースになったが、当時Googleで「かぐや」と検索するとエロゲーブランドの「アトリエかぐや」が最上段に表示されるというありさまだった。今では到底信じられないことかもしれないが、もしも日本のインターネット文化を構成したのが引きこもりエロゲーマーばかりだったらというおぞましい現実が、インターネット黎明期に実存していたのだ。
もちろん私もヘビーなインドアエロゲーマーだ。しかし、エロゲーから離れてもう十年以上も経つ。エロゲーとはもはや無関係の私が、「地雷とは元々エロゲー業界で用いられてきた言葉で…」などと述べたところで、誰の代弁にもならない無意味な話にしかならない。GHQ最高司令官のダグラス・マッカーサーは「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」と演説したが、その言葉を借りれば「エロゲーマーは死なず、ただ消え去るのみ」と言ったところであろうか。しかし、職業軍人とは違い私はただの一消費者に過ぎず、しかもその趣味を現実世界では誰にも公言できないので、演説どころかこのような匿名ブログでしか述べることができない次第だ。それに、こうして長文を書くこと以外に自身がエロゲーマーであったことの証明ができないので、もはや消えていたも同然だ。
エロゲーマーは死なず、とうの昔に消え去っていたのだ。
アメリカ議会に対するロビー活動が伝わってから、また少し旗色が変わってきてる。
今の支持派の主流意見は、良いところは褒めて悪いところは批判しようみたいな感じの落としどころを狙ってるっぽい。
けど、この場合は難しい。
あのCMが伝えるメッセージと、聞こえてくるNIKEの実態は両立しない。どちらかが嘘だ。
嘘という言葉が強すぎるなら虚飾でもカッコつけでも何でもいいけど。
それでもまだ、日本社会に差別はあるんだって強弁する人もいるだろう。
うん、そうだね。日本社会にももちろん差別はあるね。楽園じゃないんだから当然だね。
でも本当に解決したいのならNIKEを持ち出すのはもうやめとけ。
僕は普通の家庭に生まれた。虐待やら育児放棄やらとは無縁で、お金持ちでも貧乏でもない、本当に普通の家庭で、何不自由なく育った。
小学校の放課後は毎日サッカーをし、中学校で部活に勤しみ、高校ではサルみたいに騒いだ。何一つ変わったことのない普通の子供だった。
勉強も結構頑張った。志望校には合格出来なかったけど、滑り止めのMARCHに合格して、今年で3年生になる。
高校は勉強に集中するからとバイトはしてなかったけど、大学に入ってからは毎日のように働いた。それこそ社員さんと同じくらい。
そうでもしないと必要なお金が稼げなかったから。学費を稼ぐだけなら月4万円くらい稼げばよかった。奨学金もあるし、少しだけ親にもお金を払ってもらっているから。
でも僕だって遊びたい。サークルにもやたら金がかかる。通学定期代や飯代、生活費も必要だ。多い時では、月に16万稼いだこともあった。
ところで、MARCHなんてのは、まあまあの名門大学だと思う。そりゃあ難関国立や早慶に比べたら大したことないけど、バイトの面接で大学名言うと「すごいね」なんて言ってもらえる。そんな大学だろう。
ベンツを乗り回す人、常に有名ブランドアイテムを身につける人、老舗和菓子屋の息子、田舎に土地持ってる家の人、錦糸町のタワマンに住んでる人、付属高校からエスカレーターで進学してきた人。みんな僕の大学仲間。
大学の講義で先生が言っていた。金持ちの子供は良い教育(というよりも進学に直結する教育)を受けられるので高学歴になり、いい仕事に就けるため、その結果金持ちになれる。それが繰り返される。逆もまた然り。
なるほどそれなら合点がいく。そこそこの名門大学に来るような学生の家庭はそこそこの金持ちってわけだ。
親の金で大学に行き、親の金で教科書を買い、親の金で通学定期を買い、親の金で飯を食い、親の金で携帯代を払い、親の金でサークル活動し、生活費も払わない。それがみんなの当たり前だった。
違う。全てが僕と違う。僕が必死こいてバイトして、バイトして、バイトして稼いだ金を、ねだるだけで手に入れられる人たちばっかだった。
多分、みんなは僕がどれくらい必死になって金を稼いでいるのか知らない。
7日間連続でフルタイムのシフトなんて出したことないに決まってる。
フルタイム連勤が続いた日の休憩時間で、店長の悪気ない些細な無駄話がきっかけで心が壊れた経験なんてあるはずがない。ましてやそのあと疲労とストレスで高熱出してぶっ倒れるなんて経験も。
昼飯代節約のために早起きして弁当作ったり、スマホの通信量の契約は一番安いやつにしたり、めちゃめちゃ楽しそうな飲み会を鋼の意思で断ったり、そんな経験はないんだろう。
僕は気がつけば、大好きなはずの大学仲間を嫉妬の目で見ていた。
大した苦労もしないでバラ色学生生活を送っているみんなが憎らしくなっていた。
人生イージーモードのくせに、ノーマルモードの僕と同じステージにいるのが許せなくなっていた。もし僕がイージーモードだったら、第一志望のあの大学に行けたかもしれない、なんて妄想もした。
でも、みんなのことを嫌いにはなれなかった。みんな愉快で、優しくて、こんな俺でも仲間と認めてくれたから。
だから、こんなことを喚き散らかしてはいけないと思った。表に出してしまえば、きっとみんな僕を軽蔑するに決まっている。黒い感情は箱にしまって、押し入れに隠したはずだった。
バイト先が閉店。収入は月3万の奨学金のみ。新しいバイトを探し、面接を受けては人手足りてるからと落とされる日々。
これでは学費が払えない。こんなご時世だし、生活費は親に頼み込めば融通してくれるだろうけど、サークルが活動再開できる状態になったとしてもその時僕は無一文だ。
そんな時に、みんなが色んなものを買っている。ニンテンドースイッチ、歌手のライブDVD。動画配信のサブスクに加入したりもしている。
僕が学費やサークルの出費に怯えてここ数ヶ月1銭たりとも使ってないのに、みんなはそんな心配しないでドカドカと金を使っている。
ステイホームでやることがない僕は、暇つぶしに掃除をしていると、二度と取り出せないように奥の方にしまったはずの玉手箱を見つけてしまった。
このままでは多分、僕はそのうち箱を開けてしまうと思う。その時は、僕が大学での居場所を失う時だ。
この文章を書いたのは、箱の中身は何なのか、開けたらどうなるのかを確認して、気持ちを整理するため。要は、放っておくと到達してしまうタイムリミットまでのただの時間稼ぎ。
年上のババア共がうざい 私から納得する答えが得られるまで色々聞いてくる
お前らの自尊心を私は満たせないからいい加減聞くのやめてほしい
見下したくても見下す要素がないのかわいそうに思えてきたwww
旅行先も北海道より沖縄のが上とか 実家が福井より長野のが上!とか 意味わかんない 標高の話??
あんたが20代30代の間遊びまくってあわてて妥協した男性と結婚して高齢出産して後悔してるなんて知ったこっちゃない
年収が私より低いのはお前の能力が低いからだよいい加減認めようね
むかつくから教えてあげないけど、年齢だとあなたのが勝ってるよ?10歳も年上でしょ?私一生勝てないよこんなの。笑
服もそうね、私はユニクロGUばかりだけどあなたは有名ブランド物をよく着てますね
家着にもジェラートピケとかいうフリフリでかわいいの着てるんでしょ?大丈夫私GUだよ ほらあなた勝ってるじゃん
バッグも財布もロゴ入りブランド物振りかざしてるじゃない ほらあなた勝ってるよ安心しなよ
あぁもう何が不満なんだ 昔みたいにお色気()で男性社員を落とせばいいじゃん
もう話しかけてすらもらえなくなった?鏡見てから言ってくれる?まず痩せて立ち振舞いを見直しなよ
あとね 傍から見るとあんたらが私をいじめてるようにしか見えないんだそうだよ
仕事で成果出せてない上に若手をいじめる余裕はあるって上司にどう見られてるかわかってる?あんた次のリストラ候補に入ってるよ
待ち遠しいね
なんかブランドの広告してるみたいに思えてしまう。タイガー&バニーというアニメで、体に企業ロゴを貼り付けたヒーローたちが登場するがああいうイメージ。
金もらってないどころか、金払って広告させられるとか嫌だなあと思ってロゴ入ってないやつ探す。
そもそもブランド品買うな無名の会社から買えって言われるかもだけど、一定以上の品質を求めて買うとなると、有名ブランド品は地方でも入手がしやすい上に、知名度から良いデザイナーが集まってるし。無名だけど技術とデザインセンスのいいカバンや靴の職人とか東京にすらいるのか謎やん……パリとかニューヨークまで行かなきゃ無理じゃね?じゃあブランド品で手を打つかとなる。ただブランドロゴだけがいらん
が、ああいう人は一度でも5000円とかする美容クリームを塗ったことがあるんだろうか。
そういうものには、いろんな種類の油が入っているけど、ちゃんと調達できているんだろうか。
オリーブオイルでいいやって…食用のオリーブオイルは酸化しやすいわけだが。
セラミドも入ってないけど良いのか。必要ないと言い切れるのか。セラミドは必要だぞ。
ビタミンCがいらないというのは分かる。肌から吸収できるのか、という問題があるからだ。
でも油や保護する成分は必須。油によって乾燥しやすいとか、保湿しやすいとか、香りとか、アレルギーとか、いろいろある。
それを成分に影響しない範囲で殺菌消毒や分離しないような温度調整を自宅でしようというわけだ。
そもそもグリセリンだけでクリームにしようとする人は、「夏場はグリセリンフリーを使う」という選択肢も知らないで言っていると思う。
年がら年中同じものを使うわけでは無い。季節と場所によって使い分けるのだ。
でないと皮脂が噴き出る夏場に油が多ければ肌は油田と化すし
冬にさっぱりタイプを使えば乾燥で皮膚が切れる。オフィスの乾燥を舐めてはいけない。
あとニベア缶とかワセリンも過信する人が居るが、あの水で落ちにくいものを夜に塗り、ろくにクレンジングもせず肌に残ったまま紫外線の下に行けば起きるのは、自然な日焼けサロンだ。
ガングロギャルがよくやってた手法だ。それが一巡して美容法はちょっと怖すぎる。
そもそも手作りを過信してはいけない。発売されている麦茶はヤカンで作った麦茶より腐りにくい。長持ちの工夫が施されている。
手作り化粧品なんて持って1日2日だ、コスパを考えればちふれの方がよほど安い。
という風に簡単美容、安く楽して綺麗になど直ぐに信じるのは待ってほしい。
勿論高かろう良かろう、というわけでも無い。血液クレンジングなどにひっかかっていては元も子もない。
グリセリンでええんや!の人がそういうエセ美容を取り締まってくれるのが最善なのだが、果たして手づくり即腐る化粧水をバズらせて終わりというわけではあるまい。期待している。
やはり信頼できるメーカーから出ているもので、自分の肌に合うものを探すことが結局は必要だ。
有名ブランドの少量の5000円クリームを塗った翌日から、明らかに肌質が変わる。この体験は一度して損は無い。