はてなキーワード: 学費とは
どっちかって言ったら、1000万でもきついという状況は大学の学費を爆上げしたことが原因に思えるがな。
海外では年に数万とかざら。日本も40年ぐらい前はそれぐらい安かった。そのあたりに大学卒業した奴らが少し前から今のノーベル賞ラッシュを作ってる。
俺はさ、子供の頃から塾に通ったり、あんまり真面目に勉強はしなかったけれど両親からのプレッシャー等々乗り越えて、第1志望ではないもののそれなりの大学に入ったそれなりの職につき、仕事での様々なストレスを乗り越えて結婚して子供もできてアラフォーでどうにかこうにか年収も1000万円前後になった。
年収が600万円程度まではどんどん生活が豊かになる実感があった。でもその先は所得税の累進性が高くなり、公的補助の制限がチラついてきたり(実際にはまだない)であんまり豊かになった気がしない。
地元が田舎なんだけど、かつての同級生は早々に結婚して既に子育てを終えていたりする。
彼らの子育てっていうのは高校までな。その先の学歴を親がつけてやるっていう発想はない。だから学費なんてほとんどかからない。一次産業従事者ばかりなので食卓は豪華に見える。
一方こちらは彼らよりもはるかに年収はあるけれども、子供2人を自分と同じレベルに再生産するためには大きな学費がかかるわけで、学資保険プラスアルファのお金を積み立てているので生活レベルは彼らより貧しいかもしれない。
学生時代にたいして勉強もせず楽しいことに明け暮れ、早々に結婚してたいした責任もない仕事をして低い年収で税金はほとんど納めず国からの補助はたくさんもらい、子供にも金をかけず、普段の生活ではそれなりな贅沢ができる彼らの人生の方が勝ち組に思えて仕方がない。
富の再配分ってのはさ、それはやっぱり資産課税だと思うさね。努力して得た収入を理不尽に奪われるのはおかしいよ。相続税とか配当への課税とかは強化すればいいけど、年収1000万円が豊かなのかって言ったら、片働きで子供2人いたらぶっちゃけ貧乏ですよ。共働きすればいいじゃんって言われても家庭にはそれぞれ事情があんのよ。
なんでこんな日記を書こうとしているんだろうか、私にもわからない。
何故なら私ははてな匿名ダイアリーというものがびっくりするほど嫌いだからである。
言いたいことがあるなら名乗れ。名乗れないようなことはネットに書くべきじゃない。
そんな考えの私がこうやって筆を執ってる?のだから相当異常なのかもしれないですね。
これが真のチラ裏。
あ、文章を書くのがびっくりするほど苦手なので読みにくかったらごめんなさい。
願わくば誰の目にも触れないことを願っています。まぁネットの海に流してしまった以上無理だけど。
ここから先くっそ長いので結論だけ知りたい人はここで帰ってもらって結構です。
理解ある親の元で育ち、少ないながらも友人がいて、趣味もあって、そっちの方面の友人もいる。
どこから話そう。
まぁ箇条書きの一つ一つが長いんだけど。
・私は他人と比べると本当に脆いんです。
何でそんなことでへこむの?というところでへこむ。
みんななら耐えられるところで挫折する。
おまけに体力もないからすぐに疲れる。
・だから周囲が「つらいことあっても耐え抜いて乗り越えて今がある!」
みたいな感じなのが眩しすぎて。
「それに比べると自分は実際なにも頑張ってないからつらいなんて言えない」
これ、本当は頑張っている人が吐きがちな言葉だと思うんですけど
実際私本当に何もやってないんです。無。
もう周りが普通に生きてることが眩しくて。
いや、普通って何?ってなるけどさ、その普通すらろくにできてねーんだよこっちは。
・中学校の頃から何かが崩れ始めて、リスカもしたし、小児精神科に通った。
そのころ幸運なことに勉強だけはできたので割かし偏差値上位の高校に入った。
高校で勉強に関しては落ちぶれたものの、運よく地方国公立大学に入れた。
・大学入って自分のやりたいことが揺らぎ始めて、途中であった実習で完全に挫折。
この学問で食っていくのは無理だ、となった。
私の大学は専門性の高い大学(かなり専門学校に近い)なので、周りも真面目な人、
優等生として生きてきて挫折とかしたことない人、逆に挫折まみれで傷だらけでも
何とか今日まで生きている人、みたいな感じの人が多くて、
そんな人たちと同じ環境にいるのが耐えられない。
あと、その学問と向きあうのがしんどくなって、実習報告書が書けなくなって、
・休学といってもかなり短いもので2月に受けれるテストはすべて受け単位取得。
4月には一応復帰という体を取った。
ただ4年前期はまじでゼミと卒論しかなかったので学校に行ったのは片手で数えられる程度。
いろいろあってゼミ選びを失敗し、教授とひたすらそりが合わない。
そのため顔を合わせることもしない。
卒論で何やりたいかわからないまま今に至る。1文字も書いていない。
・10月、休学中に取りこぼした単位を取るために本当は学校に行かなくてはならない。
うちの大学で留年はかなり少なく、学年でも片手で数えられるかなレベル。
学歴高卒で働いて食べている人が世の中にいっぱいいるのは知っている。
ただ私の周りには大卒・専門卒しかいないため、高卒で働いているビジョンが、見えない。
・このような状況にもかかわらず、大学に行けない。
何でだろうね、行けばいいじゃん、卒論も書き始めればいいじゃん、って思うのにね。
思うだけでどうして行動に移せないんだろう。あーあ。
学問に向き合うことすら嫌だ。
これもう行く気なくない?笑
・この状況を親にとても言えない。
まず留年なんて、口が裂けても言えない。
理由は何て言おう。卒論が書けそうにない?そんな馬鹿なことを言えるか。
また休学なんて、申し訳なさすぎる。
また休んでも、どうせ同じことの繰り返し。
・このまま生きているのが親に申し訳ない。
お昼に起きる私にお昼ご飯を買ってきてくれる親を見ていると自分が情けなくなる。
「なんで私なんか産んじゃったんだよ」という感情がある。
こんなこと思う自分が嫌で仕方ない。
・すごくわがままなのかもしれないけれど、
今持っているものをすべて捨てたい。
でもなにかやり直せる気もしない。
・世の中の人間まじで自分人間やめた方がいいって思わないのかな?単純な疑問
・すごく病んでるように見えるし「もう病院行った方がいいのでは?」とも思うかもだけど
食欲もあるし、人と会話もできるし、好きなソシャゲもプレイしてる。なんならバイトも行ってる。
・私を見ないで。
頑張って生きている世の中の人に顔向けできない。
たぶんこれ絶対「ならさっさと死ね」とか「行動に移せ」とか言われるんだろうな~~~~~
まぁそんなもんだよね事実だし!
もっといっぱい書きたいことはあるけど頭の中がぐちゃぐちゃしてきたのと、
時間も4時になったし。朝の。
ここ数年この時間にならないと眠れないんだよ。
とりあえず気の迷いがあってもいいように国家試験の申込だけは忘れないようにしないと。
明日はお世話になってる先生と先輩と後輩(どれも大学とは関係ない)とご飯だから
こんなに見られると思ってなかった。やっぱりネットって怖いね!
かれこれ15年以上ネットの住民やって、一時期2ch(今は5chっていうのかな?)の徘徊もしてたのに!笑
私がはてな匿名ダイアリーを嫌いといったのには、私の趣味の界隈?で
愚痴があってはてな匿名ダイアリーに書く→学級会って流れがあってそれが嫌いだからです。
私は君たちが豊かな文系教養科目を受講できていることを羨ましく思う。
自分たちまでの世代は文系教養科目というと、オーソドックスで最高の座学か、“学士号しかないのに都の西北で教授になった金髪の胡散臭いインターネット昔話”くらいしかなかった。
ああ、悪魔祓いの話をしてくれるオタク蔑視のクレイジージャーニーもいた。
彼は文化人類学が専門らしいが、弊学のオタクたちの情緒は理解できなかったのかな。
あれほどまでに他者と向き合ってきた学者もオタクとなると未成熟なヒトとしか捉えられないらしい。
さて2016年以降入学の聡明な学生諸氏においては、最近の立看板や張り紙など学費値上げに関連した様々な活動を展開されているようで大いに結構である。
しかし2016年以降入学の学生がリベラルアーツ教育で無限の教養を手に入れているというのは自分の誤解であったのか、もしくはあの素晴らしいリベラルアーツ教育ではあまり社会学に触れる機会がなかったのか、はっきりとはわからないが、ここはひとつ「景観」という概念について述べたい。
学生諸氏が知らないのはNHKニュースおじさんが教えてくれなかったのが悪いのだが、「景観」というのは社会的に共有される財産の一つである。
景観とは誰もが参加しうる実体に関わる価値であるために、スワンボートやまことちゃんハウスは批判されていたのだ。
そもそも大学のキャンパスというのは実際には難しい公共的な立場にある。
完全に公共に開かれた場所ではなく、指定国立大学法人の管理する土地である。
しかしその法人の性質上、ある程度まで公共に開かれて地域に貢献することが望ましい。
また近隣住民が銀杏を拾っているだけで烈火のごとく怒り出す理学部の教授と、自転車走行禁止区域の傘さし子連れ自転車マダムを調停するのも大学法人の責任ではないかと思うが、その問題自体はここでは無関係である。
ここで大学のキャンパスには上記のような公共性が求められているということがわかるだろうか。
つまり学内だから地域社会とは独立である、もしく国立大学なので自由に市民が利用できる、という言説はどちらも間違っていて、端的に不寛容な価値観だと言わざるを得ない。
このような状況の中で「景観」について考えると、大学の中にあってもその景観を破壊することが何を意味するのか。
ここから明らかなように、景観を破壊することはそれを共有する全ての人々の財産を破壊しているということになる。
もちろん大学のキャンパスの中では大学の許可があれば自由に看板を建てられるし、百年記念館の素晴らしい扉にポエムを書きつけることだってできる。
しかしそのような行為によって景観を破壊することは高等教育を受けているような知性の持ち主に要求される倫理において当然許されることではない。
そもそもあの立看板は無許可であったのだが、それは今回述べたこととはあまり関係ない上に、この大学で学生による自治の概念が絶望的に欠落していることと文化的に京都大学を経由していることによって私の語りうるところではない。
ちなみに社会工学科の人は、川喜田二郎によって弊学の学生運動が懐柔させられたという噂の真偽をコメントしてほしい。
話が脱線したが、大学において求められる景観について十分に説明できただろうか。
私は景観とは都市的な文脈の中で位置付けられるものであると考えており、そのため京都大学に立看板を立てることを問題視する立場にはない。
この大学の景観を良いとは言えないが周辺の住宅地は幾分マシな方である。
端的に言おう。
特に百年記念館の扉にダサいポエムを貼ったり、80周年記念館の壁に「ここは80周年記念館です」などと意味不明のダサい案内を貼るのはやめてほしい。
ダサさが問題なのではない。
それがどれだけ格好良くとも、周囲と調和が取れておらず景観を破壊しているのが問題なのである。
施設管理課の人間がどれほどの教育を受けた人間なのかは知る由もないが、おおよそ高等教育を受けた人間のすべきことではないので中卒だと思う。
意図せず大学批判になってしまったが、この日記の目的は2016年以降入学の聡明な学生に景観について考えてほしいということである。
今や街にアニメキャラクターの巨大な広告があってもそれほど問題にはならなくなったことや秋葉原ではそもそも問題ではなかったことを思い出してほしい。
大学教育というものについてよく理解できていない人間が多いようだが、大学は教育を受ける機会を与えるのみである。
「〜を教えてくれないのはおかしい」や「〜を教えるな」など批判にもならないような意味をなさないヒステリーをtwitterに書き殴るのも本当はやめたほうがいい。
そもそも現在行われているようなリベラルアーツ教育が意味をなしていないのは学生に教養が足りていないからである。
高等学校までで教わるような基礎的な知識をロクに覚えてもいないから、議論をしても無が展開されるのみであるのだ。
文系科目を雑に批判して自らの無教養を醜く晒すのではなく高校の教科書などを読むとよろしいかと思う。
確かにクレイジージャーニーやNHKニュースおじさんの施策は最悪だが、大学という場所は自分で勉強することができる場所でもある。
なら1年で180冊、15万程度。
分厚い学術書でも1冊にまるまる1週間かければ読めますね(当然初学者用のものを読む、用語辞典片手として)。
それで3年で150冊。3年で50万~80万。
これのほうが安いのではないですか。
飲み会?交流?大学は勉強するところです。もし関わりが持ちたけりゃ外部のサークルとか……オンラインサロンに参加すれば良いではないですか。
オンラインサロンでは早稲田政経卒ブロガーのイケ●ヤさん、慶應卒ブロガーのは●ちゅうさんが注目されていますね。彼ら曰く「大学は不要」とのこと。
サロン費足しても学費ほどは高くなりませんよね。東京にあるという大学を出て研究室にこもってきたエラ~いセンセイと、フレキシブルかつ柔軟な頭脳を持つ方々のサロン、どちらが魅力を感じますか。
皆さん、まだ大学で消耗してるの?……………………………(?)
むかーし、月10万の収入から3万学費積み立てて3万4千の家賃払って後の生活費は残りでなんとかするっていう生活をしてた時、100円の菓子すら気軽に買えなかった。
そしてそれからちょっとして、収入が月15万になってからはすごく余裕ができて、明日お金がないかもしれないことを気にしないで生きられることは裕福だと思うようになった。
それからかなりして今、もっと豊かになり食料品を買う時に値段を見なくなった。それでも特に困らないからだ。値段を見ないで買っても簡単に払いきれる。裕福さには、もっと先があったことに気がついた。
夫は会社から経費支払用に、アメックスのコーポレートカードを作らされて所持している。
発達障害の可能性があり浪費癖の酷い夫は、過去に個人で持っていたクレジットカードを使いすぎた挙句、支払が毎月滞り、ついには支払を無視して督促状を送付された経験者だ。
そして、転職先の企業は全社員にアメックスのコーポレートカードを作らなければいけなかったのだが、見事にブラックリストに載っていたせいでコーポレートカードが発行できなかった。
それから5年後、ようやくコーポレートカードが作れたのだが、それが悲劇の再開だった。
個人クレカを所持していない夫は、コーポレートカードを私用で使うようになった。
毎月送られてくる明細書は、経費で使った量よりも、私用がほとんどだった。
1日に何度もコンビニやコーヒーチェーン店に出入りした証拠がズラリと並んでいる。
毎月の小遣いは所持しているが、計画的に使えないのだ。自分に激甘のクソ夫。
会社のバックオフィスからは、『法人カードである為に会社経費のみの利用になる事、税務からの指導で法人カードは会社経費の立替のみの利用となる事、社内費用のデータ分析の関係で経費以外の個人利用は控える事』というカード利用に関する注意事項が通達されている。
発達障害の夫はそれを無視し、自分の都合の良いようにしか捉えないので、「控えろと言われてるだけで禁止じゃない。」と言う始末。
私が注意すると「毎月60万稼いでるのに、20万分位遊んでもいいやろ!」と逆ギレを始めた。
我が家は賃貸住まいで、まだ幼い子供が2人いる。内1人は大病を患っており、数年おきに手術と入院をしなければいけない。
夫は年収が高いが、どんぶり勘定で金を使いまくる為、貯金が底をつきる。
子供の入院費も払えない可能性があるし、進学費も貯められない。
夫はバカだから「俺はもっと稼ぎが増えるから、金使ってもいいんや!」と言い張る。
ちなみに夫の浪費のせいで、今年は夫の従姉妹の結婚式に家族全員呼ばれていたが、辞退。続けて亡くなった夫の叔父の葬儀も、本来なら家族全員で参加すべき事だが、金が無いために夫1人で参加。見栄張り夫は「仕事で忙しくて参加できない」だの「子供が体調不良で行けない」だの嘘を義実家に連絡していた。
私も働いているが、過去に私の金を夫に盗られた経験があるので、私の稼ぎや貯金は絶対に出さないと決めている。
夫の発達障害は、自分に都合が悪い事を全て記憶が改ざんされる。
私の金を盗んだ事実は無かった事にされ、逆ギレで怒鳴り散らされる。
そして、夫は会社の経費精算を全く出さない。発達障害なので、毎月経費精算を忘れるのだ。領収書もすぐどこかへ紛失する為、数ヶ月分の経費が自腹である。
コーポレートカードで使った金額は、基本夫の口座から引かれる。経費精算をしたら、その分が夫の口座に返還される仕組みだ。
しかし、経費精算をしないので本来貯金に回すはずの預金がすべて消えていく。
もうこいつは一生治らないし、私も疲れた。
発達障害特有の話が通じない症状が濃すぎて、話してると頭がおかしくなる。
夫、しんでくれ。
前期で必修の再履修を落としたので留年が決まった。大学に入るために一年浪人していたので一浪一留の絶望大学生が生まれる。
最近悩みが尽きない。
国立大なので学費はそこまでかからないが,5年分の学費を出させてしまう。あと,50万はなんだかんだでかなりの大金である。また,私のいとこには大学生が二人いてそれぞれ医学科,国立最難関大学に通っている。彼らはストレートで卒業する見込みなので彼らより劣っている学歴にさらに一年の留年してしますというダメ人間がこの家の長男なんだと思わせてしまうことが辛い。
私は現在の専攻に興味が持てず,大学院で情報系への分野転向を考えていた。独学でプログラミングの勉強を始めたがなかなか楽しかったので将来的にエンジニアになりたいと考えていたからなのと,情報系でかなり興味がある分野があったので大学院でそれらの勉強をしたいと考えていた。
しかし,留年してしまったのである。必修の再履修は絶対に落としたくなかったので,最前列で受講し,全出席,課題も全て提出した。テスト勉強もかなり時間をかけたのに,学部内容の簡単なテストを落としてしまったのである。現在の専攻に興味がないとはいえ,自分の中では頑張ったつもりだった。テストの感触もよかった。なのに単位を落とした。
失礼な邪推をするが、元増田は闘病中の親御さんかかえて養育費とか進学費用の貯金とかあるから、よほどじゃないと気にするほどの遺産が残るかどうかは分からないんじゃ。
仮に元増田が大富豪と幸せな再婚をして子供に恵まれたとしても、元増田の生んだ子と大富豪との間の子(仮)の間にはある程度以上の年齢差があるだろうし、大富豪死亡→元増田が遺産1/2取得→増田死亡、その時点で元増田子、大富豪との間の子(仮)生存、という状況じゃないと遺留分減殺という状況は起こらないわけで、日常生活において考慮するに値するほどの確率ではないように思うし、大富豪と再婚したらちょっとぐらい遺留分を上げたってへでもないと思う。
私は20代半ば手前の者です。
昨年仕事(第一次産業)を辞めてしまい、学歴もスキルもないのに何やってんだろ...と引きこもりかけたところ、
ハローワークで長期の職業訓練を見つけたので応募してみました。
それは専門学校に委託される2年間の訓練でした。その間失業保険の支給は、期限が過ぎても延長してもらえます。
要するに入学料・授業料タダ、お金をもらいながら勉強でき、専門卒になれるチャンスというわけです。
(本当に有難い制度です。就職したら、きちん税金を納めて世の中にお返しするつもりです)
どうやら希望者は少なかったようで、筆記(中学レベルの知識で大丈夫でした)と面接はすんなり通りました。
同じ訓練生は1割程度です。(30~40代の方が2人おられます)
ワイワイやる人が3割、静かな人が7割ぐらい? といった印象です。
男子100%ですが、ホームルームだけは女子100%のコースと一緒にやります。
悪い人はいない感じで、授業が荒れて成り立たないとか、そういうのはなくてよかったです。
ただ、バイトが忙しいのか授業中イビキかいて寝ちゃう人や、全然授業について行けなくて辞めちゃう人はいます。
○Office(前期のみ)
word,excel,powerpointを一通りやりました。PC操作に慣れていない人も多いので、
手取り足取りゆっくりやる感じでした。自分は仕事で使ったことがあったので、課題を早く終わらせて
○C言語
terapadとコマンドプロンプトを使っての授業です。(コンパイラはborlandです)
元SEの先生(本人曰くCOBOLer)の説明聞いてから、課題をこなしていく感じです。
入学前に、RubyやらJavaの参考書を一周してみたり、ドットインストールでC言語の動画を見たりしていたので、
授業にはついていけています。
ただ授業だけだと完全に足りなさそうなので自学を頑張ってます。
分野ごとに授業があります。教科書を読んで先生が板書・たまに問題集やプリントを生徒にやらせるといったスタイルです。
ただ試験対策なので、問題演習を重視した方が良いと思いました。
授業を聴きながら(たまに当てられるので)、ひたすら過去問をやっています。
ちなみに学校は12月の修了試験(合格すると本試験の午前問題免除)→来年4月の本試験 を前提にカリキュラムを組んでいますが、
私は年も食っているし、合格が就職活動に間に合わないので、来月受験します。
就職指導の先生は応用情報技術者も取っておけ、と言われましたが、必要ですかね...?
勿論取らないに越したことはありませんが、Railsチュートリアルとか他の技術書に時間をさいたほうがいいかな、と思いました。
○アルゴリズム(前期のみ)
フローチャートや疑似言語を使って、バブルソートや基本選択法など初歩的なアルゴリズムの勉強です。
実際のプログラムのコードの方がわかりやすい気がしますが、基本情報技術者試験対策なので仕方ないですね。
今も現場ではフローチャートや疑似言語は使われているのですかね?
そんなの古い現場でしか使ってないよ、という意見はよく聞きますが...
先生の意向でなぜかメモ帳推奨。(他のエディタを使っていたら嫌な顔をされた)
素人がいうのも何ですけど、ミスに気づきにくいし、使いづらくないですかね...
案の定何でもないところでハマる人がいて、授業はよく止まってしまいます。
ブラウザの開発者ツールの使い方を隣の子に教えてあげたら、喜んで使ってくれていましたが、
やっぱり変なもん教えるなという目を先生から向けられちゃいました...
○データベース実習(後期〜)
Accessを使った授業です。テキスト通りにやっていきます。
Accessは初めて使いましたが、Mysqlをちょこっと触ったことがあるので、要領はなんとなく掴めました。
これも授業は遅いので、先に教科書の内容は家で一通りやってしまいました。
グループワークとかやめてください死んでしまいます、と思ったけど、意外と楽しめました。
ただ、喋らない人たちしか居ないグループだと、何を話しかけても反応が薄かったので、ちょっと辛かったです。
・授業で使うPCはメモリ4GBでもうちょっと欲しいなあと思いました。
エディタはAtomをUSBに入れて使っていましたが、カクカクでよくフリーズしました...
モニタも19インチの正方形で、ウィンドウをたくさん出したい時は不便ですね。
どんな職場に行ってもどんな環境でも何とかやれ、という訓練ということなんでしょうかね。
1年生後半にRubyの基礎、インターンシップ(強制)、就職活動の開始
2年生からは、Java,Rails,サーバ構築, データベース構築あたりの授業、という流れで進んでいきます。
年齢が20後半になるので、周りの若い人たちと何かしら差をつけないといけないので大変ですが、
地元企業のSE(Web系を希望しています)で採ってもらえるよう頑張ります。
アドバイスがありましたら、いただけると嬉しいです。
拙い感想文にいろいろと反応いただきありがとうございます。
ごもっともです。私は皆様の雇用保険から学校に通わさせていただいているので、文句言う立場じゃないですね...
ただ、年100万近く払っている一般生徒の方は、不満に思っているかもしれませんね。
>>田舎で数年間無職してるけどIT系の就職訓練無くて最悪 羨ましい 田舎はゴミ
そうですか... 私の住んでいるところも地方都市ではない田舎なのですが、
近隣にIT企業が進出してきていることもあってか、今年からIT系が訓練の対象となりました。
都市部ではない地域も、もっとIT系の訓練が拡充されると良いですね。
>>otihateten3510 基本情報さえ取ればどっかに潜り込めるだろうから、そこで3年くらい真面目にやれば結構いけるとおもう。
>>コード書けると良い。/授業はまあそんなもんだよね。現役の人に聞いたほうが正しい。/東京のほうがイージー
ちょっと精神的に病んで前の仕事をやめてしまったので、家族のサポートを得て、地元に就職しようという情けない有様でございます。
https://anond.hatelabo.jp/20180911104826
これのブコメ
を見て俺はまさしくそういった童貞クサくてヤバい奴なんだなって思い出した。
俺は中高が男子校でいわゆる女子とドキドキな青春なんてものはなく、彼女いない歴=年齢な奴だ
そのため、高校最後の年、さらに浪人して一年、予備校で過ごした時、そこで何年かぶりに女子というものに出会った。いや、女子というのは別に通学中の電車の中でも見ることは出来たが、それは出会ったとは言わないだろう。そんなわけで、予備校が始まった最初はチラッと胸に期待が横切らなかったと言えば嘘になる。でも、一ヶ月後にはそんなもの見当違いであったことに気がついていた。そりゃ、予備校は勉強するところで、お友達を作るところではないのだ、当然だった。だから、高3の予備校時代、同じ高校の奴以外と話すことはなかった。しかし、個人的にぐっときた子はいた。話しかける勇気も気力もなかったが…でもその子は全体的に色白で長い黒髪の勉強熱心な良い子だった。だから、俺はその子後ろらへんの席に座ったときに真面目に授業を受けてる彼女の後ろ姿を心の支えにして授業を受けていた。
しかし、受験は悲惨な出来、センター試験の自己採点が終わったときに心が折れてたんだ思う。そういう訳で、さらに一年過ごすことになった。その子も実は浪人してしまっていたが、予備校がこれまでの模擬テストの成績からクラス分けした時に、その子は俺よりも上位のクラスに行ってしまい、それきりほとんど見かけることはなくなった。
浪人生となってからは、高校時代の仲間もいなくなってしまった。でも、それは当時の自分にとってはどうでも良いことだった。大学受験に失敗し、親には金食い虫と罵られ反論もできずに焦ってた自分にとっては勉強がなによりも一番大事なもので(といっても勉強なんてからっきしだった)、予備校で友達を作る気はサラサラなかった。でも、意外にも話のできる知り合いは出来た。講師や講義の評判や勉強方法を共有できたのはすごく助かったし、向こうも同じだったのだと思う。
しかし、知り合いの中に女子はいなかった。とは言っても彼らは男子校出身者とは一味違い彼女持ちのやつもいたし、クラス内の女子にさも当然の如く話しかけに行くやつもいた。俺らのクラスの女子はイマイチだよなー、〇〇クラスのあの子かわいくね?みたいな話もしていた。俺はそんな女子関連の話に対する応答集を頭の中に持ち合わせていなかったため、適当に頷いて自分から持ち出すことは全くできなかったが、彼らはそんなことは気にしていないようだった。
さて、そんな浪人生の俺には、クラス内にぐっと来る子がいた。その子はやや同世代の女子よりはやや背は低かった。髪は黒髪の短髪で首の根元あたりで揃えていて、高校のときは運動部に所属してたんだろうなって思わせる活発そうな雰囲気であった。もちろん、予備校の浪人生活はお友達を作るためのところではない。それでも、高3の予備校の時よりはクラス内にチラホラと友達同士になった人たちはいたようだが、それでも学校のクラスに比べれば圧倒的にその人間関係は希薄だった。クラスの名前表なんてものは存在せず、当然俺はその子の名前を知らなかった。別に知ったからなんだという話ではあるが、後ろの席からなんとなく視線だけ彼女の後ろ姿に向けた時、あの子はどれだけ頭がいいのだろうと気になった。成績が全ての世界にいると自然とその子の成績も気になったのだ。
うちの予備校は模擬試験の上位者を名前付きで張り出している。俺はその子の名前がそこにあるのか気になり、名前を探って見ることにした。本当にキモチワルイことである。
そして、俺はクラスの連絡担当の職員が、生徒に資料等を返却するときに呼ぶ名前から探ることにした。だから、俺は辛抱強く彼女が席を立つ直前に呼ばれる名前を覚えた。しかし、結構呼ぶスピードが速く、同時に複数人が席を立つことも多く確信をもって名前を知るのには結構な時間がかかった。そして、ようやく知ることができたのは名字だけであった。職員が名字でしか呼ばないからである。しかし、彼女と同じ名字の人はいなかったのでこれで十分であった。
それから、俺は成績表が張り出される時に自分のを探すフリをして彼女の名字がないか探していた。結論から言うと彼女は成績上位者ではなかった。おそらくクラスの中ぐらいの成績なのだろう。たまに船を漕いでいる様子も見受けられたし、俺は偶々そんな彼女と席が近くなった時(講義毎に席は変わる)、ペンを音を立てて机の上においてみたりして起きるのを期待してみたりした。もちろん、そんなキモチワルイ事をやっているなんてバレたくないので、顔と視線は教卓に向け、ペンを置くのはノートを一通り取り終わった自然なタイミングになるように注意した。そして、その効果はあったのかは分からない。勉強疲れの脳がある程度休息をとったから起きただけなのかもしれないが彼女は起きた。
そんな彼女だが、それでも一度だけ彼女の名前が成績一覧に載っていることがあった。その時はなぜか少しだけ嬉しくなった。ちなみに俺はクラスでも成績は下の下、最下位ではないが、もはや大学受験で合格確実という判定の大学を家の近くで探すほうが大変な有様であった。
実は、そんな彼女と話す機会が一度だけあった。それは日曜日の朝に予備校が、浪人生に向けて今後の予定をガイダンスしていた時だ。彼女は朝寝坊だろうか、遅れてきた。彼女が来たとき、ガイダンスは小休憩中で教室の廊下には俺一人だけであった。
「まだ、やっていますか?」
彼女は俺にガイダンスはまだ終わっていないか確認しに話しかけてきた。本当に唐突であった。そして、不意を突かれた俺は
「あ゛?まだやっていますよ」
と、自分でも信じられないほど、ドスを効かせて、素っ気なく答えた。
あのときの俺にバカか。と言いたい。知らないオッサン相手でももう少し愛想よく答えることは出来たはずだ。なぜ、よりによってぐっと来た子に対してこれまでで、とびっきりの無愛想な返事をしてしまったのだろうと、今でもたまに思い出して後悔してしまう。別に、ここで愛想よく答えたからといっても、何も変わらないだろう。それは十分に分かってる。でも、少なくとも悪意や敵意なんてものは微塵もなかった相手に対してアレはないだろう。
しかし、彼女はありがとうございます。とだけ言って教室の中へ入っていった。それから、俺は便所に向かい、やっちまった。とつぶやいた。そして、浪人生活後、その子は見かけていない。
俺はなぜか大学に受かり入ってしまった。浪人生ではなくなったのだ。しかし、国立はうまく行かなかったため、今度は学費は借金してもらうぞと親に罵られている。今はそんな大学生活を送っている。その大学に女子は居るか居ないかと聞かれたら、居る。だが、女子の割合は全体のほんの一握りだけだ。
そのクラスには、ぐっと来る子が居る。その子は色白で肩まで伸ばした髪をやや茶色に染めている。黒髪でも似合うと思う。
そんなその子は、受験生活が終わって浮かれ気味なクラスの面々とは違い、バックられ気味な大学ガイダンスにもしっかり出席し、授業もサボらず受けている。クラスの皆顔には出さないがその子のことはかわいいかどうかの二択にはかわいいと答えるだろう。いわゆる高嶺の花だ。
だが、大学で知り合った奴は俺らのクラスの女子はイマイチだよな。と言っていた。なぜだ。
でも、たまに視界に映ってしまうとついその後ろ姿を追いながら、講義を受けている。そして、大学が終わればそれっきり見かけることはないだろう。
そんな訳で、童貞をこじらせキモチノワルイ事にまともに話したこともない相手に、勝手にぐっと来ては、それを散らしてきた。
俺はそんな自分の事がキモチワルイと思う事はある。視線は向けられている側には分かると言う話は常々聞いてきた。しかし、視界に入るとついつい視線が向かってしまう。だから、せめて自分なりに気付かれないように一応の注意してきたつもりだ。
でも、俺のバカなこじらせた童貞のせいで、少なくとも悪意や敵意は含めていないその子に不快な思いをさせているかも知れないというのは、本当に申し訳なく腹立たしいことだと思う。
http://wofwof.blog60.fc2.com/?no=665
確かに悪影響の無かったという実証研究もあるものの、明らかでないとするほどマチマチなわけでもない。大多数の実証研究ではやはり雇用には負の影響があった。
http://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/tsuru/20.html
生活水準の改善には給付金その他の政策がある一方で、買い手独占による雇用量の減少に対応する価格規制という機能は最低賃金にしかないため、これを生活改善のために雇用を減らしてでも導入するというのは望ましいことではない。
雇用が減少すれば雇用者の平均所得は上がっても国民全体の総所得は下がることになり、これは雇用者の平均消費を増やすことはあっても国民全体の消費は減らすことになり景気には悪影響となる。景気循環を超えた長期的に見ても、雇用が少なければそれだけ生産も所得も減る。
日本の最低賃金は、所得中央値(100人中50〜51番目の人の所得)の39%(2014年、OECD調べ)でOECD加盟国28カ国中25位である。
これは所得の分布に歪みが小さく所得中央値が平均的な所得よりも高く出がちな面もある。そしてチェコの事例のように最低賃金以外に社会格差を無くす方法はあり、価格規制による雇用量最大化という最低賃金にしかない機能を犠牲にして最低賃金にそれを期待することは望ましくない。
民主党は、7.25ドルの最低賃金を2020年までに12ドルに上げる法案を提出した。これは民主党の提案は選挙対策としての一面があるにしても、各州や各市でも生活費の高い都市部をかかえる州を中心に大幅引き上げが相次いでいる。
マサチューセッツ州では、2017年1月までに現在の9ドルを11ドルに、ハワイ州では現在の7.75ドルを2018年1月までに10.1ドルに段階的に引き上げられる
海外と比較する場合は、(貿易財での均衡をはかる)通常の為替レートではなく、PPPなどを用いる必要がある。現在の東京の最低賃金は900円を越えており3%ずつ上がれば程なく1000円を越えこれはPPPで換算すると10ドルである。
それより大切なことは、海外の事例は今後やってみました失敗でしたとなる可能性があるのだから、外濠を埋められたからやらなければというのは短絡に過ぎる。思いもよらぬ大成功に終わるのを確認できれば数年後に追いかければ良い。
現在がそうであっても最低賃金が実際引き上がる頃には次の景気循環に入っているだろう。最低賃金のようなものを短期的に上げ下げ不安定化することは望ましいとは言えず、短期的な景気動向を理由とするのは適切とは言えない。
ここは繰り返しになるがその生活補助という面において、最低賃金にそれを改善する機能があるとしてもそれが最低賃金の他の役割を犠牲にしてでもやるべきかを考える必要がある。軽減税率が逆進性を改善するにしても逆進性対策として軽減税率をするべきとはならないのと同様である。
日本の輸出依存度は15%(2014年)に過ぎず、最低賃金引き上げが経済にプラスとなったと言われるドイツ(同39%)の4割程度に過ぎない。
輸出依存度は輸出が経済に与える影響の大きさをさほど適切に示すものではない。さすがにドイツほどとはならないにしてもサプライチェーンの長い輸出産業を多く抱える日本は、輸出の変化がGDPに与える影響は大きい。
日本の競争力が低いのは専門性が低く年齢ばかり重ねた正社員の賃金が年功序列によって高過ぎることであるが、最低賃金の引き上げはこうした歪みを是正する効果がある。
確かに最低賃金がインフレを呼びそれが「専門性が低く年齢ばかり重ねた正社員」の実質賃金を下げて彼らの生産性との差が縮まれば歪みは是正される。ただそれは結局のところインフレによるものである。インフレの引き上げ方として最低賃金を上げる方法が望ましいかということになるがそれはコンセンサスある見方とも思えない。
加えて本来なら「専門性が低く年齢ばかり重ねた正社員」により適正のある場所に移るか人的資本を積みまして専門性を高めてもらうかの方が社会的に望ましいが、彼らの賃金を相対的に安上がりにすることはそういう必要性を彼らや企業から取り除くことになる。
働かない人というのが怠け者というわけでも無い以上、これはまったく自明ではない。いや、仮に怠け者だったとしてさえ自明とは言い難い。
最低賃金を引上げると、ファストフード店など低賃金労働者を多く使う業態では値上げや利益圧迫が問題となるように思えるが、実際には逆だ。業態によって異なるが、低価格飲食店の人件費比率は25%程度である。仮に全ての人件費が最低賃金だったとしても、25%の賃上げによってコストは6%程度上昇するに過ぎない。同じ利益率を確保するための値上げ幅は8%弱に留まる。
3%の消費税引き上げの影響を鑑みれば8%がとても留まると言えるレベルではないだろう。また最低賃金労働者の収入は25%増加しても雇用を喪失して所得の減る者も出てくる。
いま使うか将来使うかは別として結局は生産しただけのも消費するのであるから、雇用が減るような最低賃金の引き上げは生産を減らし消費も減らす。しかもその中で、従来「低価格産業」の主要なターゲットとしていた低所得層を、高くなった最低賃金を貰う層と失職層に二分するわけである。「低価格産業」の舵取りは困難化するだろう。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakamegumi/20150729-00047964/
この速度で最低賃金を引き上げれば社会の混乱は必至であろう。それはせっかくここまで上向いてきた景気を悪化させ、プラスになった実質賃金を再びマイナスに戻し、さらには最低賃金引き上げの失敗例として今後長期に渡って最低賃金政策を適正に行い難くしてしまうものである。
これまでもデフレの中でさえ最低賃金は上がってきた。そして安倍首相の出した目標も十分チャレンジングなものである。まずはこの達成を目指しながら海外の引き上げ例を検証できるのを待つのが賢明と思われる。
残業続きと休日出勤とパワハラじみた業務が重なり心療内科に行って医者から休暇命令、数ヶ月休職した後そのまま退社した。新卒で入社した会社。同僚や上司に挨拶はできなかった。そのくらい落ち込んでいた。
人事からのメールだけが最後までキッチリ遂行できた任務だった。複数の上司からのラインは既読無視のまま。なにがよくなかったのか教えてくれ、という社長からの連絡にも返事をしていない。よくランチを奢ってくれてた先輩にも挨拶できなかった。
我ながらひどい有様である。親からは学費がもったいなかったとため息混じりに言われてしまった。勉強が足りなかったとも言われた。数ヶ月ダラダラしていた。
幸い体調はほとんど回復してきて、数日おきに就職活動もしている。食べ物も美味しいし、旅行にも行けるし、ちょっと疲れそうなことでも我慢してできる。お笑い番組でも結構笑えるし、タッキーのニュースに驚くこともできる。人と話すのも億劫じゃないし電話もできる。貯金もあったし傷病手当なんかも入っていてすぐにお金に苦労することもない。
でも定期的に死にたいと思う。絶対に自殺する勇気はないけど、スッと消えてなくなりたいと願ってる。この妙な感覚さえなくなってしまえばもうちょっと楽しく生きられるんだけどなあ。