はてなキーワード: 学費とは
確かに中流家庭では、父親が稼いで、母親は子供が小さいうちは育児に専念して子供が育ったら学費負担増に備えてパートに出たりサブ的に稼ぐっていうモデルが多い。
中流が最も男女別の役割分担をしているように見える。自分が稼げなくなると家族が終わるというプレッシャーが最も強いのは中流の男性のように思える。
上流家庭では良家同士結婚して、資産運用だけしていれば良いパターンがまずある。あのレイヤーの人たちは、男性だけ負担が重いなどということはなく、男女平等。
もう一つの上流家庭として、父も母も高所得労働者のパターンがあって、後者は高い保育園や病児保育に相当お金を使っているけど、
それ以上に母親が働いた方が稼げている、あるいは女医などでブランク作りたくないから無理してでもフルコミットの共働きを選択していることが多いね。そのパターンもまた男女平等。
下流になるとそんな景色はない。なんていうか下流は、低賃金の労働と家事育児で女性が人権のない奴隷みたいに酷使されていて、男性が高齢ニートだったり、驚くほど何もしていない。
そういう男性が「非モテ童貞」かっていうとそうでもない。無気力なヤンキーみたいな雰囲気の人が多い。下流の男性と下流の女性で若年のうちに結婚して子供をもうけていて、
下流の女性が労働・家事・育児など生活に必要なことがらを全部負担していて、下流の男性が家族のためのことを何もしてない。
離婚も多い。嫁が逃げて、息子と孫が高齢の母親のもとに帰ってくるみたいなパターンもある。そういうケースでよくあるのが、息子が何もしない。
ショッピングモールやオフィスなどで清掃やってる高齢女性をよく見かけるけど、彼女たちの生活ってそういうものだったりする。年金と清掃パートで息子と孫を養ってるみたいな。
とにかく、下流に行くほど男性が何もしない。勉強も部活も頑張らないタイプの暇な中学生のような暮らしを、中年になっても、一生やっている感じというか。人のための役割を何も担ってない。
そしてそれが「下流妻や下流母に尽くされていて幸せ」かというと、そうは見えない。まず生活が貧しいし、そうした地域の男性の平均寿命は短い。
平均寿命の男女差は地域によって違っていて、男性がよく稼いでいる中流~上流エリアのほうが、色々担っているはずなのに男性は長生きしている。
どういう形でも良いのだけど、家族の役にたっているほうが、自尊心が得られて健康になるのか、幸せに長生きできる傾向はある。
義務が重すぎて過労死などしてしまうのは良くない。でも、一切の義務から解放されて全部高齢母に押し付けているような男性が幸福か、羨ましい身分かというと、全くそうは思わない。
なんか目が死んでいるし、短命だし。
そんな大げさな話でもないけど。
無駄に長いし読みづらいよ。
私は友達が少ない。
長期休み明けなどで「友達とライブに行った」「恋人と旅行に行った」など数少ない友人が話ているときに、私は相槌を打ちながらも少し羨んでいた。
そもそも自分が人ごみが極度に苦手・乗り物酔いしやすく酔い止め薬を飲みすぎて効かなくなった・敷布団と掛布団が違うと安眠できない…という旅行というか人付き合いに全く向いていない体質なのと、人と壁を作る性格なのが原因なので、それを人のせいとは思わないし、自分でももう慣れた。
それでも、羨ましいという感情が多少生まれてしまうことはしかたがない。
私の友達は、私がそういう体質であることを知っているから、気を使ったが故に誘わないという心理も理解している。
そこで卑屈になって気を遣われることも面倒なので、基本的にはぼっち・恋人いない=年齢を自分の軽い持ちネタのように扱って喋っている。
そんな中、最近友達の友達といった感じで知り合った人と、なんとなく馬が合い何度か会って話すようになった。
趣味の話ばかりしていたけれど、大学の同学年ということもあってプライベートな世間話も多少するようになった。
いつものように私は重くならない程度の軽め重めのぼっちネタを多少使いつつ談笑する。
相手(仮称:A氏)の話を聞く限り、A氏は恋人がいて友達もそこそこにいるという、人とのコミュニケーションを平均程度にとっている普通の人だった。
A氏は、私の軽め重めのぼっちネタに様々な反応を示しつつも笑顔だった。
私の家族はとりたてたエピソードがあるほど仲がいいわけではないけれど、決して悪いことはない。私と父に関しては、ほんの少し過剰なくらい仲が良かったかもしれない。
なので、そんな話をだらだらと話した。その時も基本的にA氏は笑って聞いていた。
そして2人で会って喋って5回目くらいの時、A氏が切り出した
「自分とこはもうほんとびっくりするくらい仲悪くてさー。家族で外食なんて行ったことない。ていうか中学くらいからは挨拶だって怪しいくらいだった」
「大体家だと親とか兄弟が喧嘩してるからうるさいからずーっとヘッドフォンつけて生活してたんだ」
「大学だって行かせてもらえそうになかったけど、中学の時からずーっと説得して何とか学費全額自分で払うってことでOK貰ったんだ」
驚いた。友達の旅行や恋人との出来事をあんなに楽しそうに話していたA氏が、自分の家族不仲の話を卑屈に顔を歪めて喋っていた。人との談笑としてではなく、自分の鬱憤を晴らすかのようにとめどなく。
多分、私がA氏の地雷を踏んでしまったんだと思う。A氏の地雷は他人の家族仲の良い話だったのかもしれない。
私は本当に驚いた。
大体、ネット上で炎上するのは恋人関係のネタだと感じていた。つい先ほども、男性恐怖症だった女性が男性の恋人ができてそのラブラブな思い出を日記のようにしてSNSに投稿していたということが炎上していたらしい。
家族みんなが仲いいというエピソードを絵や漫画にして炎上したなんてことは、私は聞いたことが無い。
でも、それは私が聞いたことがない、あるいは見えていなかったというだけの話で、家族仲がいいという話を聞いてフラストレーションが溜まっている人間だって数多くいるはずだ。
別にだからといって、自分の恋人仲や家族仲の話をする時は相手に気をつかえ!とは思わない。そんなのは私の勝手だし、やめてほしければ下からお願いすればいいと思う。
ただ、順風満帆に生きているように見えても家族の話をつつくと一気にニートみたいに卑屈な笑みを浮かべる人がいるということを、自分の目の前で見て「あぁ、本当にあるんだなぁ」と思った。
個人的には、恋人や友達が多いなら家族仲とかどうでもよくないかと思う。
でもその後A氏と話してみたら、A氏は、「他の人は知らないけど、自分はいくら他人と仲良くしてたって満たされない。肉親と仲良くできないから盆にも正月にも帰りづらいし、親戚はうちの一家を煙たがってるし、それでも小さい頃怪我したとき本気で心配してくれた時のことは覚えてるし…」
まぁA氏は私とは真逆で、いくら恋人や友達がいようと家族仲が悪いんだったら意味がない、という考え方をもっているらしい。
結局のところ、簡単な結論 ないモノ強請り 隣の芝生は青く見える それだけ。
まぁ、個性が個性がとか叫ばれる現代社会で価値観の相違というはなしはよく流れてくるけど、それが身をもって目の前で発声してびっくりしたって話です。
たまたまネットサーフィンしていたらはてな匿名ダイアリーの記事を見つけて、「ほ〜こんなサービスがあるのか〜」と驚き、はてなアカウントも持っている事だしせっかくだから書いてみることにしました。
表題からもわかる通り、読み手の皆さんに有益な情報は一切書けませんので、そこはご了承いたただけるとありがたいですね。
というかそもそも読む人なんているのかな?笑
私は小学生ぐらいの頃から日記をつけるのが好きで、授業用に買ったノートの余りやスマホのメモ欄に日記をよくつけていました。
その日あった嬉しいことや悲しいこと、イラついたこと、趣味についての話、、、
自分の気持ちを文字にする事で、意外と気持ちの整理がついてすっきりしますよね。だから日記を書くのって私にとっては意外と大切だったり。
気持ちの整理のために書いているわけで、言ってしまえば私の完全なる自己満足の文章なので前述の通り有益な情報はないし、人によっては気分を害されるかもしれない。それは申し訳ないです。
ネット上に自分の気持ちを公開しようと思ったのは、ただの興味。それと、もしかしたら誰かが見てくれるかも!という自己顕示欲かなぁ。
ただ、いくら匿名ダイアリーとはいえ、どこから特定されるかもわかりませんし、誰かを傷つけて良い訳でももちろんないので、そこは。常識を持って書いていければいいなぁと思います。
突然ですけど、「いいないいな 人間っていいな」って歌、あるじゃないですか。
それを聞くと最近湧いてくるのが、人間って本当にいいのかな?という疑問。
人間はその頭の良さで色々な技術を生み出し、野生の動物と比べるとはるかに豊かな生活を送っているのは確実ですよね。
ですが、豊かな生活や頭の良さが仇となって、余計な心配事も増える。
深い知識は持っていないのでわかりませんが、社会で生きていくのがつらくて自殺する動物が人間以外にいるのか?と聞かれると、いない気がします。
私は幸い日本の一般家庭に生まれたので、親のおかげで衣食住には困らず、学費も出してもらっています。
幸せなことですよね。
でも、なぜだか私は幸せには感じない。
いや、頭では幸せで恵まれていて感謝しなければいけない環境にいることがわかっているのに、心は幸せではないし荒んでいます。
生理的欲求や安全欲求が満たされると、愛情が欲しくなったり、他者から承認されたりしたくなってしまう。
私は、なぜ自分が生きているのかわかりません。
自ら望んだわけではないのに「人間として生きる」事を強制されている気がします。
もちろん、死ぬことが良い選択肢ではないことぐらいわかるので死んだりはしませんが。
それにせっかく人として生きていかなければいけないなら、ある程度の努力はしてある程度の生活を送りたいとは思います。
ですが、何が楽しくて毎日を過ごしているのかわかりません。
突然自分の意思とは関係なく人間として生きる事を決められ、それに抗えないから仕方なく努力をする毎日。
最近そんな毎日がつまらなくて、そして憂鬱で仕方ないのです。何のために生きているのかわからないのです。
そもそも、何のために生きているのかを意識しながら生きている人なんてほぼいないのでしょうけれど、、
それでも、私はなぜ生きなければいけないのかわからない。
母親がお腹を痛めて産んでくれて、両親が大切に育ててくれた命を無駄にしてはいけない。それは痛いほどわかります。
ですが、何のために生きているのかもわからず、「死んではいけない。だから私は生きなければいけないんだ。そして生きるからには大学に進学して就職して結婚しなければいけない。そのために今から努力しなければいけない。」という「〜しなくてはいけない。」に縛られて毎日をこなしていくことに疲れてしまいました。
「なら、〜しなくてはいけない。という考え方をやめればいいのでは?」
それはごもっともです。
しかし、私は頭にこびりついたその考えを止めることができなくなっていました。
自分ができないことを、他人のせいにして逃げるのは汚いし最低な手段です。それはわかっていても、私は今までの環境が私をどうしようもないぐらい卑屈な人間に育て上げたのだと思ってしまいます。
自ら望んで妊娠して自ら望んで出産したくせに、言うことを聞かないと「お願いだからいなくなって。あんたがいるからこの家がおかしくなる。」という親。私だって好きでこんな所に生まれてきたわけじゃないのに。あなたが勝手に私のこと産んだくせに。なんでそんな事言われなくちゃいけないの。そう思って今までを過ごしてきました。
ですが、何を言われても親子です。酷い仕打ちを受けたこともありますが、大切にされているのだと感じる時もあります。何をされようが今まで十数年間育ててくれた恩があります。感謝をしなくてはいけないと頭ではわかっています。
そして何よりも、無理だとわかっていても愛されたいし認められたいのです。
だから、私は「良い大学に行けば親が認めてくれるかも」と思い、受験勉強を始めました。色々な動機があったにせよ、元をたどると確実にこの考えにたどり着きます。
逆に、良い大学に行かないでまともな就職先につけないと、我が家では居場所がありません。実際私の親は、私の今在籍している高校のことを「犯罪者予備軍と発達障害の集団」と呼びます。
それが、その環境で十数年間生きてきたことが、私の自己肯定感を大きく低下させたのだと、私はどうしてもそう思ってしまいます。
だから、「〜しなくてはいけない。」の考えから逃げ出すことはできないのです。だって、〜しないと私の価値は無くなってしまうから。
そんな毎日が嫌で、何もしたくなくなって、この先何十年も続く人生を考えたくなくて、1日を無気力のままに現実逃避して過ごしていると、その逃避中はいいものの、ふと我に帰ると「努力しなければいけないのにそれに背いてしまった」という猛烈な罪悪感に襲われます。
しかし、私はもう何もしたくない。
何もしない→つのる罪悪感→忘れるために現実逃避→さらにつのる罪悪感、、、
社会に全く貢献出来ず、そのくせ向上心も持たずにずっと現実逃避をしているだけ。
先程死なないと書きましたが、死にたいと思う時はたくさんあります。
ですが私は今のところ死にません。絶対に。
なんのために生きているのかもよくわからず、生きているのがつらいのに、死ぬのは怖いのです。これは本能です。本能には逆らえません。
私はこれからどうするべきなのでしょうか。
とりあえず、こうして馬鹿みたいに答えの出ないことを永遠と考え続けるのは返って辛くなるだけなので控えようと思います。
最早考えるのが癖なので、控えるのはなかなか難しいとは思いますが。笑
あとは、この時間にブログを書いているぐらいですから、生活リズムはただ崩れです。それも改善するべきなのは明白ですね。
自分を責めず、まずは出来るところから少しずつ始めていけば良い。
頭ではわかっています。
最後に。
せっかく親から与えられた命に対してとても失礼なことを書いてしまいました。深く反省しています。
私が生きている今日は、昨日亡くなった方がどうしても生きたかった明日です。
やはり命は大切です。そう決められているのです。それが本能です。そして生きとし生けるもののルールです。
私はそう思います。
もし私みたいに、生きるのがつらいと思っている方がこの文を読んでいたとしたら、それでも絶対に死んではいけませんよ。
なぜなら、どんなに冷酷でも残念ながらそれが決まりだからです。
でも、生きていたら少しは良いことがあるかもしれない。もちろん悪いことだってあるでしょう。でも、いつか「生きてて良かったなぁ」と思う日が来るかもしれません。
どうせ生きなければいけないのです。そう決まっているのです。絶対に死んではいけないのです。
だったら、つらいことなんか全部忘れて見ないふりをして、好きなように生きたっていいじゃないですか。
そう思ったり。思えなかったり。
中二病全開の語り口調で痛いのなんの。
見ているだけでこちらが恥ずかしくなるわ!というような文章でしたが、もし見てくださった方がいるのであれば、ありがとうございました。
(ちなみに私の中二病は永遠に治らないと思います♡馬鹿につける薬はないってな♡)
同感を求めたり同情して欲しくて書いたわけではありません。ただ、自分の気持ちを書きたくなっただけです。これが私の気持ちです。
では。
26歳の会社員です。大学院まで進んだので現在新卒1年目です。精神的に辛かった時とは大学院の研究室にいたときのことです。特別珍しくないですね。
今年の3月までいた研究室は10時から25時までを週6日という、まぁ厳しいところでした。
その道では非常に有名な先生の研究室です。厳しいという噂は聞いていました。ですが設備もスタッフも成果も一流です。入学前はわくわくしてました。
その研究室は少し特殊で、大学院から入学する人が大半を占めました。修士で卒業するつもりなら2年です。辛くてもギリギリ耐えられそうな気がしますね。
結論から言うと私はM1の11月、つまり入ってから半年ぐらいで壊れてしまいました。成果が出ない焦りや、スタッフから見限られる目線、精神的な不安はミスをうみ、ミスは信用を落とします。
11月の水曜日、14時くらいに緊張が切れました。教授が出張のその日、私は初めて早退しました。半笑いで早退する私を助教は冷たい目で見てました。
家に帰ってから私は12時間リビングの床にうずくまってました。苦しかったのです。心臓を弱い力で握られている、そんな苦しみです。
決して痛くはないのです。しかしいつ握りつぶされるかわからない、そんな不安があり心臓の鼓動を意識してしまう。鼓動がうるさいのです。何度とまれと思ったことか。
しかし頭では違うことを考えているのです。成果も出ていないのに早退した負い目。周りのみんなは研究を進めているのに。スタッフの人の期待に答えられない。学費を払っている親に申し訳ない。体は健康なのに。何をやっているんだ自分は。そんな焦りや不安が次々に頭に浮かんでは鼓動にかき消され。息苦しくなって、嫌な感情が出てきて、心臓が潰されそうになる。
そのまま眠れずに次の日から普通に研究室に通いました。何事もなく朝の挨拶をかわし笑顔を心がけた気がします。ボロボロでしたが卒業もできました。就職もなんとかできました。今は上司、同僚に恵まれ、平和に過ごしています。
しかし心臓が握られている感覚が取れないのです。気をぬくとギュッと潰されるのではないかと不安を感じて過ごしています。壊れたは言い過ぎかもしれません。でも二度と戻らない気がします。私はもう治らないように思います。
子供は親に対してこうするべき、を見ない。
以前、小さい子供がいる時の長期休みに夫は妻に旅行をプレゼントすべきではない、というツイートをみた。
人が溢れる休みの子連れ旅行は休みにならないよ、パパは子供を連れて実家に行くなりしてママに一人の時間を楽しんでもらってはどうか、というものだった。
今私は親孝行について考えている。
しかし動くのもだるそうにしているので旅行はどうなのだろう、趣味もよくわからない。
世代も大きく違い、一方的に話はするがあまり仲がいいというほどでもない。
しかし親が我慢して私の学費を支払い、親の自由に使える時間を短くしてしまったことに対して私は何かしたいと思っている。(例え親が選択、同意した事だとしてもだ)
歴史的には、
高等教育への予算が減少するに従い、それを補うために授業料が引き上げられる
育児に時間を使うことのできる専業主婦のような女性が減って子供が減る
人口は減るべくして減っている
親類が一人もいないの?
親類頼りなんて迷惑過ぎだろ。
植え継ぐって何だ。受け継ぐ、なら大半の庶民にそんなもんないだろ。
大学に必ず行かせなきゃならないの?
大学じゃなくて専門学校とかでも学費がかかる事に変わりはない(むしろ国立大よりかかったりする)し。
27歳で専門学校生。明らかな陰キャ、眼鏡かけてママが選んだチェックシャツを着ていてひょろガリ体型。
理系のそこそこな大学出身だけど、就職して3ヶ月で仕事を辞めてしまった。それから専門学校に行って経理関係の資格を取った。再度就職したんだけどまた半年くらいで辞めてしまった。今は別の資格をとるためにまた専門学校に通っているらしい。
叔父叔母はお金はある人なので学費は全額負担、実家住まいなので生活費も全額負担。先日親戚の結婚式があって久しぶりに従兄弟に会ったんだけど、そのときに親戚が「従兄弟くんも結婚相手に出会えたらいいのにねぇ」と言っていた。それに対して従兄弟は「でも俺彼女いたことないんだ〜結婚したいよ〜」とにやにやしながら話していてキモかった。年齢からの焦りや不安とかないのかな。結婚式のマナーも知らないらしくてご祝儀は叔母が用意してた。
将来こちらに面倒がふってきたら嫌だと思ってしまった。せめてさわやかな見た目のスポーツマンだったら見方も変わるのに。デュフフwって感じが嫌。働いてくれていたらマシなのに。
使いきれない程度の金と、奥さんでは発散しきれない程度の性欲を持ち、持て余している。
金で若い女を買えるなら買いたいのだが、ソープやらデリヘルみたいなところで、不特定多数の女としたい訳じゃない。
学費生活費に困って夜は風俗で働く大学生とかを月に15万程度で専属売春婦にするのが理想だ。女の子としてもおっさんの相手をするとはいえ、不特定多数の客を取るよりはマシだろう。シングルマザーとかでもいい。
だが今の時代、なかなか難しい気がしている。当人同士は納得ずくの取引でも、社会的に許されない。バレたら社会的にも家庭的にも抹殺される。
それを望む女の子と、安全な手段で出会う手段も確立されていない。なので需要と供給があっても取引が成立しない。経済学でいう市場の失敗という現象に見える。
昭和の初めまでは、女を買うこと、特定の女を囲うことが、今よりずっとカジュアルに行われていた。経済的に余裕があれば、2号さんを持つことは半ば常識だった。そうして富める者から貧しい者へと、富が再分配されていたのだ。
ちょい前に、おじさんと付き合って学費出して貰いつつ本命の同世代の彼氏もいる浪人生の話あったけど、
あれと似たようなものなんだろうか
仮にATM目的じゃなくて単なる思春期の思い込みが過ぎる子だとしても、
大学入った途端に目が覚めるだけだろうなーとは思う
ここまではよくある話だと思う。
その後、仕事をしながら数ヶ月後に在籍したお店へ復帰したり、
別のお店へ入店したり、始めてはやめて、始めてはやめて...
最近は新しいお店へ入ったり戻ったりするたびに
「もう30代のババアなので流石にこの業界では通用しないはず」と
思って入るのだけど、まだ本指がついたりするとホッとしてしまったりする。
ソープ以外は全部やった。
自分は何が目的でこんなことをしているのかさっぱり分からない。
昼間の仕事は一度も辞めていないし、楽しいし、収入にも困っていない。
やっぱりエッチなこと好きなの〜?と酔っ払ったお客さんから聞かれたりすることはあるけど、
そりゃ嫌いじゃないけど、別に好きではない相手とのセックスに感情が動くことはない。
かといって枯れきって誰としてもどきどきしなくなったかと言われればそういうわけでもなく、
好きな相手とは今でも手をつなぐだけでどきどきする。
退屈なんだろうか。
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30になるまでは正直に申告していました。
今は20後半。
1.ちかぢか末っ子を独り立ちさせた同世代がわいわいしだすのでなにげない顔で交じる。
2.病気や老化という追い払わなくても追い払っても一生ついてくる悪友をケアすることに残りの一生を捧げる。
若さを失った人間は何もかも失うもんなんだなーと思う。せめて気だけは若くしておけば多少はものずきな若い人がつきあってくれるだろうよ。ただ、セクハラモラハラオヤジにならないよう、ポリコレにはよく気をつけて。しゃしゃり出たり高飛車だったり上から目線だったりといろいろな表現があるが、とにかく昭和生まれは独身でも既婚でもかさばる存在なのだとよく考え、弱き者を決して叩かないし無意識の後ろ蹴りもしない言動をするように気をつけて。
あ、あと、独身でもいいお金のつかいかたを覚えたら良いと思う。
人にタカられない使い方、金冷えにならない使い方を。
「学ぶ、治療、弱者への寄付」。これだけはだれにもタカられない。そういうふうに既婚者子持ちが世間をつくりかえてきたから便乗するわけ。
ちょっと自分が遊ぼう、自分のための贅沢しようとおもうと親類縁者にまでタカられて以前より貧乏になるし、結局心からのお礼の言葉はレジでの支払いのありがとうございましたくらいだ。
ただ、大学にいきたいのであれば、本当にその大学を必要とする弱者(大学新卒ブランドでさえ就職できない弱者が毎年何人もいる)のため、道を広くあけておいてやってくれ。
わざわざ人気の高偏差値大学に入り直すのではなく、身近な学び場で社会人講座を探してくれ。
もちろん今さら奨学金や補助金を取るのではなく、出す側のつもりでがんばってくれ。
そうしてこそ「独身貴族だからおごれ? いや、僕は学びたい若い人にたくさん寄付してるんで/治療してるんで/学費で、お金ナンテナイデスヨー」の言い訳にだって使えるんだ。
せめて独身貴族くらいは娘息子に尻に敷かれる子持ちよりかっこよくふるまっておいてくれれば子持ちも喜ぶよ。
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbcrimesituation_020.html
だいたい上記1.(2)と同じような内容です。
・登場人物
女 - ハゲの嫁。
・詐欺の導入について
一人でぶらぶらしているところ、“Japanese?”とだけ声をかけられました。そうだと答えると、日本のことや俺のことについて聞かれたのでしばらく話をしていましたが、この時点で相当怪しい臭いは充満していました。職業や収入、旅の資金のこと、親の仕事、使っているスマートフォンの価格などを聞かれていたのです。姪?娘?が日本に行くからなにかと教えてあげてほしいと言われ、怪しみつつも約束をして翌日会うことになりました。(この時にラオスの詐欺情報について調べておくべきでした。)
翌日、すでに怪しんでいたこともあり意図的に予定の3時間後に約束の場所に赴きましたが、メガネはまだいました。この時の俺は「こんなに待っていてくれるなら怪しくないのかな」という謎の思考により、少しばかりの猜疑心を抱いたまま彼の家へ向かうこととなります。
・メガネの家で
トゥクトゥクで向かったメガネの家では”ato “という名のハゲとその嫁である女を紹介されました。初めは少し雑談をし、旅のことなどを聞かれつつ食事を勧められましたが、ちょうど昼食を食べたあとであったために水だけをいただきました。(水は開封済みのペットボトルを渡されます。一瞬睡眠薬混入が頭をよぎりますが、俺は一瞬で忘れて気が緩んだ際に飲んでしまいました。結果的に水には問題は無かったようですが、飲むべきではありませんでした。)
その後日本のことを教えてほしいと言っていたことなどなかったかのように、ハゲがカジノの話を始め、日本でのカジノの開始に伴ってディーラートレーニングのために日本に呼ばれたことがあると言い出し、ハゲがディーラーをやっているブラックジャックのルールレクチャーが始まります。この流れでなぜかイカサマのレクチャーを始め、お前がカジノで俺の卓にこれば勝たせてやるよと言われました。その後、”Lee”の名を自称する白髪(ハゲが嫌いな大金持ち)からハゲに電話がかかってきます。この時ハゲは白髪を適当にいなしますが、しばらくして白髪がハゲの家へ訪れると、ハゲがいいチャンスだから白髪から金を巻き上げようと提案してきます。なんとタイミングのいいことでしょう、俺の猜疑心は膨れ上がる一方です。俺は自信がない、難しいからそんなことはできないと伝えましたが、メガネ帯同のもと強引に白髪とのブラックジャックが始まります。
ここで教わったイカサマ、および実際のゲームにおけるイカサマはかなりお粗末でした。白髪はカジノの常連だと聞かされていた俺は、こんなのに引っかかってたらカジノなんて負けばっかりで行かないだろうと感じました。詳細は後述します。
・ゲームについて
このゲームでは、はじめに資金としてハゲから1000USD渡されます。
当然そのゲームで私は勝ち、次のゲーム、またその次と次第にベット額が上がっていきます。私はハゲのいうままにcredit(信用払い?)を利用してゲームを続けることになります。
5ゲームほど交わし、この時は一度のドロー以外全て俺が勝っていました。ここで白髪は負けたままでは帰れないと言いだし所持金全て(10センチぐらいの100USD札束2つ)をベットしてきます。ここではゲームは続きますが、その後の3,4戦で白髪の持っているチップ(カジノなどで用いられる現金の証明となるコイン)が尽きようかというタイミングで、お前の支払い能力が信用できないからという理由で、現金又は金のアクセサリーなどで証明を求められました。
はじめにハゲは所持金の提示を求めてきます。私はバッグの中を隠しつつ、所持金の一部分である100000キップ(約1300円)、および2000バーツ(約7000円)を出します。ハゲとメガネはバッグをオープンにして全て出せと言いますが、私は探していて聞こえないふりをしてしのぎました。(この金額は、所持金としておかしくなさそうで、かつ失っても我慢のできるものとしました。特に強引にカバンを見られる、奪われると言ったことはありませんでした。)
当然100USD札の束に敵うはずもありません。
ハゲは俺を別の部屋に呼び出し、ハゲがサポートできる現金の額や、金のアクセサリーを知らされました。
私はここで詐欺だという確信が持てました。それは、ハゲの妹が入院していて金が必要だと話されたこと。それほどの現金が必要な人が金のアクセサリーをいくつも持っているはずがありません。また、以前に白髪もハゲのイカサマの片棒を担いだことがあるというのです。そんな人がどうしてこんなに雑なイカサマに引っかかるようなことがあろうか。いや、ない(反語)。加えて、ハゲが口にする俺が用意するべき金額が二転三転し、どうにも定まらないのです。しかし、下手に拒否することで手荒な真似はされたくないと思った私は、ハゲがデビットカードかクレジットカードでも良いと言ったことにすかさず反応し、話を遮ってトイレを借りることにしました。なぜなら俺は幸運にも、数百円しか残高のないデビットカードを持っていたからです。
トイレでは、クレジットカードや現金をより安全で外から見えづらい場所に移動させました。クレジットカードを入れていた財布の中には前述の、現金が数百円しか入っていないS○Iの国際キャッシュ、デビットカードのみを残します。ここでこの行動をとったこと、および残高のないデビットカードを持っていたことはとても幸運かつ英断であったと思います。
トイレから戻ってきた俺の前には、女(ハゲの嫁)から金を借りるハゲという構図のリアリティーを持たせるための演技がなされていました。
そして俺はデビットカードを保証にゲーム続行を求めますが、白髪はおそらくそれがデビットカードであったことを理由に、プラスチックは信用できないとゲーム続行を拒否します。
私は再度ハゲに別室に呼ばれ、なんとかハゲがサポートできない範囲の現金や金のアクセサリーを用意してほしいことを伝えられます。(メモの内容ではスマートフォンでも良いようでしたが、口頭では何も言われませんでした。)ここでは旅の詳細や大学院の学費なども聞かれ、ハゲはお前にも現金が必要だろうと言いますが、俺はさっき渡した現金、加えて宿にある200USD相当のタイバーツ、提示したデビットカードに10万円程度、残りは全て親に預けてあり、すぐには引き出せないと頑なに言い張ります。渡した現金以外の金額および親に預けてあるということは全て出鱈目です。クレジットカードの提示も要求されますが、私は学生であることを理由に持っていないと嘘を続けました。ここでも強引にカバンをチェックされることはありませんでした。
やり取りを続けていると、所持金のことは諦めたのか銀行に行って預金を引き出すよう言われます。私は提示した銀行の口座に残高が無いことを知っているので、とにかく外に出られるということに歓喜しつつ快諾します。
ここで厳重体制で俺に勝利を確信させる作業が入った後にゲーム状況の保存をします。しかしそれ以前にも手札を残して私が部屋を離れる機会が存在するため、勝利を確信させるためには不十分な体制と言わざるを得ないでしょう。
手札や掛け金などを俺と白髪の双方で厳重チェックの上でゲーム状況を保存し、すぐに銀行へ向かいます。
銀行に向かうトゥクトゥクの中では、ハゲから親の職業、俺の収入などについて質問がありますが、嘘を織り交ぜつつ、俺にも親にも金がないことをアピールしておきます。
ちなみにこのトゥクトゥクドライバー、最初にメガネと乗ったトゥクトゥクのドライバーと同じでした。おそらくグルなのでしょう。
銀行へと到着し、ハゲをトゥクトゥクに残してメガネと現金の引き出しに向かいますが、残高オーバーのため当然引き出すことはできません。私は金はあるはずだがなんで引き出せないのかと言った演技で乗り切り、メガネは15分くらいのうちに10回程度引き出しを試みますが遂に引き出すことはできませんでした。
メガネは諦めてハゲの待つトゥクトゥクへと向かい引き出せないことを伝えると、ハゲは口座には金がないのかと俺に聞いてきます。俺は引き出す意思をアピールするために、金はあるが銀行か口座にトラブルがおきているのだろうと伝えます。ハゲは俺に対して、今日のゲームはキャンセル出来ないか白髪に打診してみようと言い電話を掛け、私に交代します。口座がトラブルで使えないこと、ゲームをキャンセルする意思を伝えると、負け続きの白髪はその提案を快諾します。
俺が協力の意思を偽装していたことが功を奏したのか、メガネとハゲは俺を騙せていると確信したのでしょう。ハゲは白髪に隠して抜き取っていたという100000キップと2000バーツを俺に返却し、今日は帰れ、また数時間後に電話すると言います。俺は前日にメガネに教えていた国際通話およびローミングのできない番号(実際に日本で使っている電話番号です)を使えと伝え、トゥクトゥクの料金だという100000キップのみを徴収されて無事その場で解放されました。
解放後すぐにラオスの詐欺情報や宿へのルートを調べたかったのですが、道中をメガネとハゲに付けられていた場合にiPhoneを所有していることがバレてしまうとの考えから、何も調べることなくなんとか宿へとたどり着きました。
宿ではすぐにラオスの詐欺について調べ、同じような手口が多数報告されていることを知りました。
私に連絡を取れないメガネとハゲ、白髪がどうしているかはわかりません。すでに宿と私の名前は把握されているため多少の恐怖感はありましたが、今後夜は出歩かないこと、昼間でも細心の注意を払って行動することを心に誓いました。
・イカサマのお粗末さについて
後述するとしていたお粗末なイカサマ手法についてです。ここではブラックジャックの基礎知識があることを前提としています。(この基礎知識というのはもともと俺が持っていた多少のもの以外、全てハゲから教わったものであるため、間違いを含んでいる可能性があります。)
ここでは、私が常にブラックジャックにおける子であることを前提にレクチャーが始まりました。
ディーラーであるハゲが親の背後から手札を盗み見て、各指に割り当てた数字を利用して伏せられた親の手札を俺に知らせると同時にデッキの一番上のカードを俺に見せるというものです(親指から1,2,2,2,2で、ハゲが立てた各指の数字の合計、また、じゃんけんにおけるグーの形は10を示す。例えば、親指と人差し指を立てていれば3を示しています。)。
また、ベット、レイズ、コールの方法は、親に勝利していれば常にオールイン、およびコールをしろというものでした。
俺はこの時点で、流石に雑すぎるのでは?と感じました。トランプを用いたカードゲームはただの運任せではなく、勝ち確時のチェック、少額レイズ、負け確時のハッタリなど、心理戦の要素を多分に含むものでしょう。現に白髪は一度としてフォールド、チェックを行うことはありませんでした。
白髪との実戦では、私に勝たせるためにレイズとオールインの嵐です。この実戦でもイカサマ手法のお粗末さが現れていました。
ハゲは伏せた白髪のカード番号を教えるために私に指を見せる必要があるわけですが、なんと白髪のすぐそばで卓に叩きつけるようにして目立たせて私に示します。いくらなんでもそんなものは怪しまれるでしょう。また、私のサポート役としてすぐ横に配置されていたメガネ(白髪にはサポートだと知らされていない設定)は、私に逐一取るべき行動を耳打ちしてくるのです。それも白髪の見ている目の前で、白髪にも聞こえているであろう声量で。
これに全く気づかない白髪は負け続け、全額ベットへと誘われるわけです。
以上がラオス、ヴィエンチャンにおけるトランプ詐欺の詳細です。
あまり文章を書くことが得意ではないので、読みづらいところ、誤植、一人称のブレなどあるかもしれません。めんどくさいので詳しくチェックしていないです。
もしあなたがラオスに行く、知人がラオスに行くと言うことがあれば、このような詐欺の存在をぜひ頭の隅にでも留めておいていただければと思います。(この詐欺手法はラオス以外の国でも使われる場合があるようです。)
ラオスは密度こそ低けれど、とても綺麗な観光地もあり良い国だと思います。もし機会があれば一度訪れてみてはいかがでしょうか。
ただ、宿泊していた宿のオーナー、およびハゲが言うところによると、首都ヴィエンチャンは面白いところが何もないそうです。自然が素晴らしいバンビエン、街が世界遺産指定されているルアンパバーン 、そして古い寺院遺跡にほど近いパクセをオススメされました。たしかにヴィエンチャンはメコン川とバスターミナル以外何もない気がします。
キレが悪いですが、めんどくさいので以上です。この出来事の後に帰った宿で、オーナーにマリファナを一本だけもらったことはまた気が向けば書こうと思います。(向きません。)
http://imokennpi1989.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
https://3bakayottu.com/blackjack/
https://life-traveller.com/swindle-in-asia
http://iphonedocomoss.com/201412298360
https://amazing-taraland.hatenadiary.com/entry/2018/04/08/174501
他の専門でPhDを取得したものです。
ドクターに給付金が出る時点で、やはり医学部は恵まれているなと思います。我々は特別研究員になれない限り給与はもらえないし、当たり前に学費を支払うので(jspsの特別研究員制度はご存知かと思いますが、興味があれば調べてみてください)。
そして、学費と給付金が貰えるのであれば研究医の育成は安泰なので、医学の基礎研究は守られています。存分に謳歌なさってください。
元増田さんの方がお詳しいと思いますが、卒業後の出世が厳しいとよく聞きます。私は、研究が楽しくて出世欲が大してないなら良いのではと思いますが、医学博士が欲しい人間のために、ご自身の研究のファーストオーサーまでも譲らねばならないとも聞いております。ですので、どうかご自身のモチベーションのためにも、研究は守ってあげてください。
始めに自己紹介を少しだけさせて下さい。私は医学部を卒業して(そして医師免許を取って)、すぐに博士課程に進学し、現在在学中の者です。
大学のMD-Ph.Dコースに入っており、世間で言われる所の「研究医」というのを目指しています。
最近、色々と考えてしまった事があるのと、MD-Ph.Dコース(後ほど細かく書きます)について本音ベースの情報があまりweb上に見当たらないので、進路を考える高校生や医学生の参考になればと思い書かせて頂きます。
とはいえ、それ以外の方が読んでも研究医の事を知って貰うのに興味深いと思う内容もあるので、読んで頂けたら幸いです。
深夜に書いているので所々まとまっていない所もありますが、ご愛嬌でお願いします。
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1.「あれ? 入学時は基礎研究に興味ある人もう少しいなかったっけ?」〜医学部の6年間〜
医学部というのは大学というには特殊な環境(否定的な意味はない)だと思います。学年は100人程度で6年間、ほとんど同じメンバーで過ごします。
それまで神童とも呼ばれて、そして実際ある程度のインテリジェンスをもった集団ではあるので、どこの大学でも入学時は将来に夢と希望を持った人が多いでしょう。
するとやはり「将来はどんな風になりたい?」みたいな話にもなり、「外科医になってバリバリ手術しまくりたい」「家の病院を継いで地域を支えたい」「なんとなく内科とか良いかな」「コウノトリを読んで感動した!」など様々な事を言う人がいる訳です。
その中に100人中5人くらいでしょうか、「iPS細胞凄い!再生医学やりたい!」「基礎的な医学研究をしたい」などと言う変わり者が混じっています。これらの人が医学の基礎研究に興味がある人達です。
さて、夢と希望ばかり語っていても何も始まりません。医学部という所は医学を学ぶ所です。入学すると教養科目→基礎医学→臨床医学→臨床実習という順で学んでいきます。
そして5年生くらいで「将来はどんな風になりたい?」ともう一度話すと、当初基礎研究に興味があった人も「市中病院に行って多くの症例をみたい」「マイナー科の医者の生活に憧れる」等の意見に変わっている訳です。
もちろん、意見や進路を変えることは誰でも持っている権利だと思いますし、それについては何も思いません。ただ「あれ? 入学時は基礎研究に興味ある人もう少しいなかったっけ?」という感想を持つ訳です。
つまり、気づいたら基礎研究を進路として考えてたのは自分だけになっていました。
ただ、やはり医学部の生活を経験した身としてはそれも分かるなと感じてしまう訳です。
そんな事を次に書きます。
医学部はやはり忙しいです。しかし、大量の試験や実習でも効率よく通すことのできる必勝法があります。それは「人と違う事をやらない」です。
実際、僕も試験勉強に関しては他の人と同じ事をしていました。正直、それって考えるコストを全て外注できてしまうので凄い楽なんですよね。
そこで「そうか、人と違う事をやらなければ、上手く行くんだ!」という考えを持つと、まず基礎研究という進路は無いと思います。
何故かというと臨床に進んだ場合の初期研修制度、専門医制度というのが(皮肉抜きに)非常に良く設計されているからです。
言い換えると「○年の内にするべき事」がリスト化されていて、それをクリアすると有効な資格が取れるので、非常に良くシステム化されている訳です。
極め付けは臨床実習で様々な科を回ると「学生さん、何科志望?」とほぼ確実に聞かれます。
聞いている方は特に意識していないと思いますが、つまりは「この研修システムの中に入って、最終的には専門医を取って、そして臨床医として働くんでしょう?」という空気感を臨床実習で浴びる訳です。「そうか、人と違う事をやらなければ、上手く行くんだ!」という考えがあれば、その空気感に飲まれて基礎研究は選択肢として無くなります。
そこで「基礎研究に進むつもりです」というと何と言われるでしょう?
答えは「(いきなり興味がなさそうに)ふうん、変わっているね」です。
もちろん全員ではないですが、感覚的に質問してきた人でこういう対応をするのは75%という所でしょうか。
まあ、しょうがないですね。でも、この空気感というのは結構辛いです。
僕は比較的気にしない方ですが、日本人なので空気とか読んじゃいます。
補足としていうと、卒後数年の待遇は研究or臨床で全く違います。
これに関してはもはや言うのも野暮ですが、月収30万円の研修医vs学費を払う大学院生という事です。
3.「ボクと契約して研究医になってよ!」〜MD-Ph.Dコース〜
遠回りしましたが、本題です。
とにかく医学部出身の研究者が少ない!と言われているらしく、偉い人たち(http://www.chnmsj.jp/kenkyuui_jouhou_corner.html)が様々な大学でMD-Ph.Dプログラムというのを始めました。これは医学部6年間と大学院3~4年間がセットになったものと考えれば良いです。
(書くついでに調べてみたら、文部科学省の強いpushがあったみたいですねhttp://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2014/10/02/1352252_3.pdf)
幸いにも僕の大学でも始まり、参加しましたが...なんとも言えません。
学校によっては飛び級を認めたりしているらしいですが、少なくとも僕の大学では「授業料相当の奨学金を支給します」みたいな感じだけであり、HPを色々みても他の大学でもそんな感じらしいです。
正直、これだけ大々的に研究医不足の危機感を煽っておいて、実際の支援内容が乏しすぎると思います。
幸い、自分はこの2点に関して個人的な事情でどうにかなりましたが、初期研修並みに上記二点が保証されるシステムとして確立しない限り、基礎研究にいく医学部出身者なんかいなくなると思います。
少し、愚痴っぽくなってしましました。しかし、現在自分の置かれている状況は総合的に見ると満足しています。
医学部を卒業してフルタイムで没頭できるようになると、研究も本格的にできます。
更に幸せな事に、良い指導者を見つける事もでき、研究者として生きて行く事を応援してくれるような環境も手に入れる事も出来ました。
もちろん条件検討に次ぐ条件検討で上手く行かなかったりもしますが、新しいデータ(もちろん裏には大量のNegative result)が出たりすると最高にワクワクしますし、それをもとにディスカッションするのは面白いです。
一度振り切れてしまえば楽しいです。なので、もし読んでいる人で研究医になりたいという人がいたら、是非そのまま突き進んで欲しいと思っています。
指導者からは研究できるポストが無限にある訳ではないし、将来も不安定だよと言われたりもしますが、それでもチャレンジする価値はあるのかなと考えています。
以上の僕の経験から研究医になりたいという高校生・医学部生にアドバイスを送るとしたら
です。
また、もしこの文章を読んでる「偉い人」がいたら
もちろん、僕も今目指している過程なので、偉そうに言える立場ではないですが、少しだけその世界に足を踏み入れている分、思った事を書かせて頂きました。
ここまで読んでいただいた奇特な方へ、ありがとうございます。
私は東京の大学への進学を機に実家を離れたが父が亡くなってからは
帰っても、話も合わないし何かと妹は私に張り合ってくるのだ。
いつも私が悪いことになる。お姉ちゃんはなんでも我慢して当然なのだ。
妹はなにもかも母に出してもらい、収入は全て貯蓄してた。
父の遺産も母と妹が2人で好きに使って、
私に渡された幾ばくかの金も会うと返せという。
そんな調子なのでずっと疎遠にしてた。
先日は、先物取引き詐欺にあい、なけなしの預金を失ったそうだ。
そんな私も夫ができて、妊娠した。
助産師さんに言われた。
東京で産むように予約をしていたが、母からも是非戻って来るように言われ、
断ったところ、母が知り合いの医院に予約を強行。
実家に帰ったら最悪。
未婚の妹は、嫌味や喧嘩をふっかけてきて、
負かされると、娘を殺すと言ってきた。
悪いがあんたらには愛想が尽きた。
1ヶ月お世話になる予定だったが、帰るわ。。