はてなキーワード: ビッグバンとは
http://d.hatena.ne.jp/chuunenh/20131211/1386766614
http://anond.hatelabo.jp/20131209142219
私としてはサードブロガーとはただの承認欲求ゾンビであり、ブログ材料が承認欲求以外に無いので、すぐブログ論や仲間内の楽屋話に
http://anond.hatelabo.jp/20131209142219
承認欲求!
承 認 欲 求!!!!
また懐かしい言葉ですね。shとみたら勝手に指が承認欲求って打ち込んでしまうくらい、書いた記憶がございます。そう、はしごたんがはてな村に君臨していた頃のお話でございます。
はてなダイアリーがはてなブログに変わって人が流入し、何やら色々リセットされたようですが、基本的にやってることは昔のまま。サードブロガーとか洒落た名前を冠しておられるようですが、その昔にはてな村のステージで喧嘩をしていたあの人達が世代交代しただけではないかと村人は思うのであります。
昔のはてな村にはそんなものが溢れておりました。そしてそれこそがイナゴの大好物だったのでございます。隙をみつけたイナゴは、まず先陣三匹が隙から皮を食い破り、続く怒涛のイナゴたちがブロガーの自意識を食い破ってかれらを発狂させます。そうして何人のブロガーが腐海に沈んだことか…
ちなみに隙のない文章はプロでもそうそう書けないものなので、ブログが流行り始めた頃からネットには「隙だらけ」の文書があふれていました。当時のブログはどこもたいていトラックバック機能を有しておりましたが、これが機能していたとはいいがたく、また今よりもサービス間の連結は疎であったため、自浄作用がはたらきませんでした。しかし、2005年、はてなブックマークがリリース。これにより大量発生したイナゴがゴミを食い荒らし、ゴミをまき散らしうるブログを潰していったのです。これこそが、はてな村が敬遠された理由でした。イナゴにとってはゴミですが、ブロガーにとってそれは宝だったからです。
彼らが自分のブログ・文章を批判されると凄く傷ついてしまうのは、
彼らにとって、「自分のブログ・文章」は、「自分そのもの」だからなのではないかと思っている。
対してやまもとのような古参民は違う。「 自分の信念・感情・思考 → (変換) → 自分の文章・自分が提出したデータ 」にしている。
残念ながら、自分の信念や感情と文章を切り離せるのは一部のプロあるいは釣り師のみ。あのumedamochioでさえ書評を批判されて発狂したのです。基本的に人は、文章と自分を切り離せません。切り離せると思っているのは幻想に過ぎず、またかれあるいはかのじょがそれを無視するだけの尊大な人間であるためなのです。
しかしどうも新参ネット民やデジタルネイティブはそうではないようなのだ。
彼らはまず自分の人格・個人をババーン!と世界に大公表して、それから情報のやり取りを始めるのではないのだろうか。
これは明らかに誤謬ですね。
はてなイナゴとともにはてな村で踊り狂った一族は、個人の内面をまずさらけ出していました。イナゴはそれが大好物だったので、あっという間に飛びつき、貪り食ったものです。そしてそれに火を放つものがおり、さらにイナゴがどこかから飛んでくる。それがはてな村でした。この騒動のなかでひとつ残った言葉が、承認欲求。まるで南無阿弥陀仏を唱えるが如く、一時期は承認欲求の文字がどこでもつぶやかれていたことを懐かしく思います。
思うに、はてなブックマーク時代以前は、mixiのようなSNSで個人情報を垂れ流すか、オープンな全く自分の尻尾を掴ませないか、そのどちらかしかなかったのです。mixi似つかれた人々は穴蔵から這い出し、オープンな世界で自由を謳歌したかのように見えましたが、個人情報を守れど自分自身の中核を守るすべは知らなかったのです。個人情報さえ守れていれば、大丈夫。彼らはそんなふうに思い、SNSの中と同じような活動を使用としました。そしてネットイナゴに食いつくされたのでした。しかもネットイナゴは彼らにとって見ればまさに承認であり、欲求を満たしてくれる救いでもあったのです。
データのやりとりのみを行う方法を知っているのは、SNS発生以前、ブログ黎明期よりもまえにオープンな場所でそだった野生児だけでありましょう。野生児と非野生児はコミュニケーションが取れないものです。そして野生児は少数派なのです。
ちなみに2005年のはてなブックマークリリース後、2006年から2007年にかけてはてなが盛り上がった頃、はてな村界隈ではこのような人々が活躍していました。例に出したのは一部です。どこに入れたらいいかわからなかったネコプさんとかは省いています(あとはいろいろ忘れた)。あとはてな村の外側には大学生自治寮やギーク平原、狼集落などが点在しておりました。
この後、はてな村は別都市の興隆や再開発によって解体・分解しております。とくに2007年以降は、突っ込まれるのは面倒だが承認欲求がほしい人々は増田へ、キャッキャウフフしたい人々はTwitterへと移民していき、イナゴも人の流れに従ってあちこちへ分散していってしまいました。そしてはてな村は生き残った強者だけがつぶやく廃村となったのであります。
ココロ社さん
メレ子さん
はまちお兄ちゃん(Hamachiya2):猟師
てらじさん(TERRAZI):Operaの人だがたまにはてな村に絡む
シナ千代兄さんの場合はてなの図解まとめ人なのだが、なんかはてな村とは適度に距離をおいている感じがする。多分メタだからだろう。
http://d.hatena.ne.jp/wetfootdog/20060217/p1
http://d.hatena.ne.jp/wetfootdog/20060912/p1
あたりは今でもそのままって感じ。
パル氏(pal-9999):的の外れた男女論のためたびたびブクマで炎上。思想はマッチョ。本人は炎上商法のつもりではないのかも
萌え理の人(sirout2):ライフハック系。あんまりはてな村ではない気もする
タケルンバ卿(takerunba):ライフハック系。でもなんか非モテあたりと親和性が高かった気がする
にちのさん(nitino):メンタルヘルス
まさおさん(Masao_hate):非コミュ
ulululunさん:こじらせ
republic1963氏:非モテ
フルカツ氏(furukatsu):非モテ急進派
じゃんくま氏(junkMA):単著もないのに
ここらへんが動くとohnosakikoさんがメタエントリを生成
ともむん氏(tomo-moon):ミサンドリ→結婚後おとなしくなってたが最近は鬼女として復活か
えっけんさん(ekken):なんかよくわからないが炎上してるとまとめに飛んでくる人
蟹亭主さん(kanimaster):揉みごとの人
加野瀬氏(kanose):なにしてるかよくわからないが村長らしい ←すみません素で名前間違えました
花見川氏(ch1248):何故か炎上する武闘派。非モテ(非コミュ?)から後にニコ動画系へ
ふぁー/ぴーは/ぴゃーさん(pha):この頃はネオニート一年生だった
の、のぶたんのこと忘れたわけじゃないんだからね!でもなんとなくれぶたんとセットです。
◼︎問題
1. Androidアプリで、WiFiのON/OFF及びステルスSSIDの設定が
依頼されたが、期限内に終わらなかったこと。
◼︎原因
1. サンプルコードにあったパスワードの文字列を勝手に"pass"と略した
ために、WPA/WPA2-PSKのパスワード設定が出来ず、プロファイルを登録できなかった。
(WiFiconfigのaddNetworkメソッドコール時にエラー値-1が返っていた)
上記問題について、ビッグバン方式でアプリを書き上げために切り分けができず、手間取り、
2. 上記トラブル時、端末のWiFi設定のON/OFF、及び現在繋いでいる
解析に時間がかかりそうと分かった時点で、今出来ている内容をまとめ、
依頼者と、当初の予定では完成できないこと、落としどころについて
相談、交渉をするべきだった。
◼︎改善策
4. 話したら、三分で解決できそうという直感は大抵その通りであることを知る。
6. 世界の誰もが不要だと思っても、自分だけは死ぬほど必要だと思う
7. StackOverflowもQiitaも、お高く止まっている人たちばかりなので、
試行錯誤したネタを提供してくれても、それが真の解決策であることは
滅多にないことを知る。
8. ネットに載っている知りたい答えは
検索結果の「次のページ」にあるはずだという思い込みは
宝くじにあたって億万長者を夢見るのと同じくらいの
成果をもたらさないことを知る。
9. そして、外部接続できないPCに代わって延々と携帯を弄る自分を、
調べ物という仕事をしていると好意的に思ってくれる人は
マジレスすると、数学上、その様な記述が可能だというだけ、と言うのが現状。
その体型を拡張してビッグバンにつなげ、現宇宙に無矛盾につなげることが出来る。
その"あわ"みたいな状態をキチンとイメージ出来るやつなんて居ない。
この"あわ"ではないが、ホーキング自身、自身も用いている余剰次元と言った物を信じるが、
具体的にイメージは出来ない、と話している。(それでも"イメージ図"は出している。ただ、それは無理矢理図式したもので、真の余剰次元は表していない)
そもそも人間は4次元の世界に生きているので余剰次元は"イメージ出来ない存在"なのかもしれない。
同様に、ビッグバン前は、人間は存在し得ないので、人間はビッグバン以前を"知る事が"出来ない存在なのかもしれない。
これもまた人間原理の1つ。
つまり、ドラゴンボールの世界では悟空が存在し、大猿になり、ナメック人が攻めてきて、セルが天下一武道会をやっちゃう、なんてことは事実で、認識出来ている人間は居る。
一方、我々の世界ではそれらを漫画の中のものとしてなんとなく見ることはできるが、それらが実際に存在し、破壊が行われる、などということは現実として受け入れられない。
ちょっとずれてる気もするが、"ビッグバン前"とか"宇宙の外"の世界の話ってのは、現在はそのレベルの話であると考えても良いくらいなもの。
どういう調べ方をしたかわからないが、取り敢えず一番分かりやすいのは知ってるかもしれないがホーキングが書いたいくつかの本だと思うよ。
「ホーキング宇宙を語る」とか、「E=mc^2」以外の式が一切出ないという、科学書としては物凄く一般向けに分かりやすく書かれた本。
(式が1つ増えるたびに読者が半減すると思って下さい、と出版社に忠告されたらしい)
宇宙の始まりはどっかからいきなり火の玉が来て始まったんじゃなくて、
時と空間の揺らぎの中から泡みたいな物が生まれ、その中の1つが揺らぎのなかで大きくぶれてぶれすぎて
宇宙が膨張しているらしい、ということは星間の距離の観測から正しいとされている。
実験なんかでも、要するにビックバンと言うのは物凄いエネルギーが密に詰まった状態なので、そのような高エネルギー状態を作り出すことも行っていて、
だけど、それでもビックバン後の話しでもまだ理論だけで、観測にかかってないものは多々あるし(ダークエネルギーとかその辺の話)
小さな火の玉が突然爆発してでっかくなって…って、意味わかんねーよ!ってその論文聞いていた人思わなかったの?
どこに何故存在していたんだよ。
そりゃ当然思われた。
そもそも、ビッグバンという単語はまさにその「意味わかんねーよ!」という側の人が言い始めた言葉で、
火の玉が爆発して宇宙になるわけねーだろ馬鹿か、みたいな意味が込められている。
火の玉宇宙論が受け入れられる前は、宇宙は無限の過去から無限の未来までずっと存在し続けるという定常宇宙論が
主流だったので、宇宙は膨張しているという説が出たときはそんなわけねーだろという人も多かった。
宇宙が膨張しているなら、過去の宇宙はもっと狭くてさらに言えば過去のある時点で宇宙は1点になってしまって、
そこから爆発的に生まれたことになるじゃないか、意味わかんねーよ!……というわけだ。
ちなみにシュレーディンガーの猫も経緯が似てる。これは、シュレーディンガーさんが
増田が物心ついた頃、ドラゴンボールはまだセル編の最初の方だった。
増田は、悟空があまりにも強いので、きっと生まれつきこの強さなんだと思っていた。
ところがセル編に入ってしばらくしたところで、悟空が精神と時の部屋で修行しはじめた。
なんと悟空は強くなり続けていたのだ。
逆に考えると、遥か昔のフリーザ編やピッコロ編のときの悟空は、セル編の悟空よりも弱かったのではないか。
さらに言えば、第一巻の最初のページの悟空は、信じられないくらい弱かったに違いない。
増田は古いドラゴンボールを持っていなかったが、そう推測した。
では第一巻より前はどうなのか。
いや違う。
最初に鳥山明が悟空という主人公を思いついたとき、それはまだ漠然としたキャラクターでしかなかった。
自らの思いつきに興奮した鳥山明は、熱狂のままにアイディアを生み出したり、没にしたりしていた。
やがて、少し落ち着いた鳥山明は、そこで作品の構想を一気に固めた。
たくさんの脇役を生み出し、様々な設定を付け加えた。
作品世界は急速に形になり、そして今のドラゴンボールという作品になったのだ。
そのように増田は考えた。
知らん。
何もしていなかったと言う人もいるし、別の作品を連載していたと言う人もいるが。
それよりまずはドラゴンボールの第一巻がどんな話だったのかを考えようぜ。
増田はそう思った。
終わり。
AIやセンサー技術の発展で、ロボットが人間の労働を完全に代替できる時代はけっこう近くまで来ているんだけど、そうなると当然仕事がなくなっていくわけじゃん。少子化だから問題ないんじゃねって話もわかるんだけど、少子化であると同時に高齢化だからさ、若い子は年寄りの世話しなきゃいけなくなる。でも絶対給料上がらないんだぜ。そうなると、失業者と底辺労働者が増えるだけってことになるよね。新たな雇用を生み出すビッグバンでも起きない限りさ。貧富の差がすげーことになるし、社会保障も嵩んで効率悪い。これは国としてはやばいと思うのね。
でもさ、これでもバランスとってなんとかやっていける分配方法が見つかって、国が安定したとするじゃん。そうなると、よその国もマネしたくなるわけよ。世界的にロボット化したら、何が起こるか。エネルギー不足だよね。日本はエネルギー生み出せないからさ、新エネルギーが生まれない限り、資源国が資源独占するだろうし、輸入にかかる費用は爆裂アゲで、日本は困っちゃう。それだけならまだいいんだけど、究極的に考えて、資源が絶対に足りないって状況になったらどうするの。戦争するしかなくね?
場合によっては世間で言われている方法と逆のことをした方が効くこともあったし、自分なりに症状改善の原則のようなものが見えてきたので、せっかくなのでこれまで色々と試してきた方法を記録しておきます。
以下、方法の記録:
結論から言うと、
とにかくこの2つを同時並行して体質改善を図る。同時にやらないとダメ。
いずれにしろ、洗った後は洗浄成分が一分子も残らないくらいの気持ちで神経質なほど洗い流すことが重要。インドの洗髪ハーブ(ヘナ、シカカイ)も試したが、これは合わなかった。
石鹸は頭皮・頭髪(上記参照)や脇の下など匂いが気になるポイントだけに使い、他の部分はお湯だけで流すようにしたら症状が改善。もちろんタオルやブラシでこするのは論外。手で洗う。ボディーソープも論外。これも、洗った後は石鹸成分が一分子も残らないくらいの気持ちで神経質なほど洗い流すことが重要。要は、石鹸で皮脂を過剰に落とすと、身体の正直な反応として過剰に皮脂が分泌される体質になってしまい悪循環なので、常に適量の皮脂が体表を覆う健康な体質になるよう使う石鹸の量を根気よく少しずつ減らしていく。
風呂を2~3日に一回に減らしたら症状が劇的に改善した。世間ではアトピー対策として「入浴して身体を清潔に」とよく言われるが、あくまで対症療法で、清潔にすれば治るという意味じゃない。そもそも身体の綺麗な人は風呂に一週間入らなくても臭わない。体育会系やガテン系ならともかく、デスクワーカーなのに風呂を減らしたくらいで臭ったりベタついたりするのは体質が悪いのだ。石鹸を控えたり、胃腸を整えたりして体質が良くなってくると、風呂に入らなくても気持ち悪くならなくなるし、風呂に入るたびに保湿剤を塗りたくる必要もなくなっている。そういう意味で、「風呂を控える」のは最後の仕上げ。最初にやったらむしろ症状が悪化するかも。
ぬか漬けは生きた乳酸菌が豊富。これは割と効いた。自分で糠床をかき混ぜたので、もしかしたら食べること自体よりかき混ぜる方に効果があった可能性はある。ヨーグルトとか、最近さかんに広告しているアレルケア錠も数ヶ月間試してみたけど、そっちは特に効いた気はしなかった。自分に合った乳酸菌源を見付けると良いんだと思う。
玄米は食物繊維が豊富。これもかなり効いた気がする。ただ、玄米飯にした結果、必然的に良く噛んで食べるようになったので(硬すぎて噛まないと飲み込めない)、そっちに効果があった可能性もある。いずれにしろ、食物繊維を良く摂ることと、良く噛んで食べること、どっちもやって損はないと思う。
世間では「脂分を控えろ」ということになっているけれども、どうも、それを真に受けすぎて油を減らしすぎていたらしい。一時期、玄米菜食に近い生活をしていたのを、意識して肉や油を食べるようにしたら肌のカサカサがだいぶ改善した。もちろん質の良い油ね。二郎とマクドナルドは我慢。
根本的な治療にはならないと思うのだけれど、一時的に湿疹が引く裏技がこれ。
怪我をすると皮膚を修復するため体内でステロイドが生成されて(?)、怪我が治るまでの間、面白いように湿疹が治まる。口内炎になる、という手もある。私以外の人にどれほど効果があるかは知りません。
体質が改善されてくると、それまではステロイドを塗り続けないと湿疹が治まらなかったものが、一回塗っただけですぐ治るようになって、弱いステロイドに替えて、、、というワケで、今でも疲れがたまったときなど小さな湿疹が出ることがありますが、薬を塗らなくても治まるようになりました。だいたい、普通の人の体質になったと言って良いと思います。
10年間で得た教訓は、「○○でアトピーが治る」っていうキャッチコピーは、○○に入る単語がステロイドにしろ民間療法にしろ、ウソっぱちってことです。それだけでアトピーが治る魔法の薬なんてない。全体として体質を改善していかなくてはいけない。あと、症状が改善した結果として脱ステできるのであって、脱ステすると症状が改善するわけではないです。
...なんだか体質改善信者の布教記事みたいになってしまったけれど、徹夜はするし運動は全然しないし、それほど厳格にやってるわけじゃないよ。
http://yuma-z.com/blog/2013/05/student_books/ という人のエントリを見て、自分も(学生じゃないけど、)読んで楽しかった本をまとめてみたくなった。
この長い本の紹介を読んで、読んでくれる人や、ほかにおもしろい本を紹介してくれる人が続いてくれたら自分はうれしい。まだ微修正中で、加筆・修正するかもです。
これから紹介する本の順序について、あまり意識していないけれど、なんとなく読んでいる人が多そうな順。下に行くにつれて、読んでいる人が少なくなっていくと(書いている自分は)予測してます。
このエントリで紹介するのは以下の本です。つづきは http://anond.hatelabo.jp/20130530045256 で。
宮部みゆきさんの小説。一人の女性が婚約後にいなくなってしまう。主人公はその女性の捜索を頼まれて、懸命に消息を追う。そして、調べていくうちに、現代資本主義社会の底しれぬ闇が見える――。
とても有名な作品で少し前にテレビドラマにもなったようだ。物語の始まりが冬の寒い時期のせいだろうか、自分は冬の時期に読みたくなる。三日間くらいで読了できるとおもしろさが持続すると思う。
読まれる方は、Wikipediaのあらすじにネタバレの要素があるので注意されたい。Amazonの書評にも、ややバレる要素があるかな。この小説についてはあまり詳細について語ると魅力が半減してしまう気がする。読まれる方はできる限り事前の情報収集を避けて読んでください。
1995年にそれまで350年にわたり証明されなかったフェルマー予想が証明された。そのフェルマー予想をテーマにしたノンフィクション。著者はサイモン・シンさん。翻訳は青木薫さん。
著者のサイモン・シンさんはこの後紹介する「ビッグバン宇宙論」においてもそうだが、説明がとても丁寧だ。わからないことを教えてもらおうとして、わかっている人に聞いたときに下手な比喩でたとえられて、全くわからないという経験をした人は自分以外にも大勢いるだろう。サイモン・シンさんの比喩はわからないという気にならない。なぜなのだろうか。
数学をテーマにした本なので、数学が嫌いな人は手に取ることもないかもしれない。しかし、そういう人もぜひ読んでみてほしい。というのも、この本は数学の「問題そのものを解く」ということが主題ではないから。むしろ数学の問題はどのように生まれるのか、それを解こうとして350年にわたり数学者たちがどのような試行錯誤を続けていったのか、そのもがき苦しんだ歴史の本だからだ。
海外の本はしばしば翻訳調とでもいうべきか、文が堅く読みにくい感じがすることもあるけれど、この本はとても翻訳が丁寧で読みやすい。青木薫さんのすばらしい仕事だ。
自分は単行本(ハードカバー)で読んだ。文庫版だと新しい翻訳者のあとがきなどがついているかもしれない。
ジョージ・オーウェルが書いた小説。ユートピア(物質的・精神的に豊かになる、健康で長生きできるといったような人間の社会が幸せで良い方向に向かう社会)小説の反対、ディストピアを描いた小説。
ここまで暗く描かれるとむしろ読む方の気分は明るくなるような、そんな気にすらさせてくれる小説。ただし、それは読後の感想であって、読んでいる最中は暗いままだけれど。
村上春樹さんの1Q84はもしかしたらこの小説に関連があるのかもしれない。今ググったら、どうやらそうらしい。自分は村上さんの方は読んでいないので何も言えません。(すみません)
この小説が書かれた時期も意味があるし、この小説の中で登場するニュースピークという言語体系の設定は、そもそも言葉とは何なのかを考えるきっかけにもなるだろう。
火車と同じくWikipediaはあまり見ないで読み始めた方がよいだろう。
大崎善生さんの小説。純粋な小説というよりも何割かはノンフィクションかな。
自分は将棋のことは駒の動き方くらいしか知らないのだが、羽生善治さんやほかにも何人かくらいは将棋指し(棋士)の名前を知っている。この棋士の方々は、奨励会という将棋のプロを養成する機関の中で勝ち上がってきた人たちだ。勝ち上がってきた人は晴れて棋士になるわけだが、では、「敗れ去った人たち」はどうしているのだろうか。その人たちをテーマに据えた小説だ。
この小説はけっこうずしりとくる。最初に挙げた宮部みゆきさんの「火車」は小説の範疇ということもあるせいか、なんとなく怖さを感じることはあるが、現実的な切実さ、哀しさまでは感じないかもしれない。この「将棋の子」は、何かを一生懸命やってうまくいかなかった人の哀しさがよくわかるし、そういう体験をしてきた人(あるいは今そういう一生懸命何かに取り組んでいる最中の人)にはこたえるものがある。
ファインマンというアメリカの物理学者の自伝的エッセイ集。著者はリチャード P. ファインマンさん。翻訳は大貫昌子さん。この本もすばらしい翻訳だ。
エッセイ集ということもあって、好きなタイトルから読み始めることができる。エッセイ集なんてつまらんだろう、などと思っている人は読んでみてほしい。物理学者とは思えない言動の数々と、物理学者だからこその言動が少々。そして、その間に驚かされるような洞察が垣間見えるのだ。場合によっては論語みたいな読み方もできるかもしれない。
全般に明るく楽しく描かれているけれど、これは意図的なものだろう。第二次世界大戦のロスアラモス時代には、自分の心にとどめるだけの悲しい出来事も数多くあったのではないか、と自分は想像している。
最後の「カーゴ・カルト・サイエンス」の節はできれば最後に読んでほしい。この節だけは特別だ。物理学がわかれば、もっとファインマンさんのことをよく知ることができるのだろう。それができないのは残念だ。
「プー横丁にたった家」は「くまのプーさん」の続編だ。「くまのプーさん」というと、単なるハチミツが大好きな黄色っぽいクマだと自分は思っていた。そうではなかった。
この本は子供向けの童話だと思われるかもしれないが、読んだことのない大人の方も読んでみてほしい。自分も大人になってから読んだ。著者はA.A. Milne。翻訳は(童話のジャンルでは高名な)石井桃子さん。
プーさんはもともと、著者が自分の息子に聞かせるためのお話だったようだ。こんな話を子供時代に聞かせられたらすごいことだ。
ところどころでプーさんが代弁する著者の考え方は、Amazonのレビューにもかかれているけれど中国の思想家のような、どこか超然としたところがある。このクマがほかの動物たち(と一人の子ども)に向かって話しかける姿が良い。それとプーさんと行動をともにするコブタ(ピグレット)が健気だ。自分は大人になってから読んだせいか、出てくる動物たちの役割に目が向いた。すなわち、物語の筋よりもおのおののキャラクターが人間のどういう面を強調したものなのかを考えてしまいがちだった。子供の頃に読んだならば、もっと無邪気な読み方ができただろうと思う。
サイモン・シン氏の2作目の紹介になる。翻訳も前に紹介した「フェルマーの最終定理」と同じ青木薫さん。(本自体は「フェルマーの最終定理」→「暗号解読」→「代替医療のトリック」(共著)→「ビッグバン宇宙論」、で四冊目だ)
大人になるにつれて、子供の頃に「なぜだろう」「どうしてだろう」と単純に不思議に思えたことへの興味がだんだん薄れていくと思う。すくなくとも自分はそうだった。どうして鳥は飛べるのに人間は飛べないのだろう、なんでお風呂に入ると指がフニャフニュになってしまうのだろう、どうしてテレビは音が聞こえたり絵が見えるのだろう、泥だんごはうまく丸くなってかちかちに固くなることもあるけど、そうでないこともあるのはなぜだろう、カブトムシはかっこいいけど、クモはすこし気味が悪いのはなんでだろう…、などなど。
そういう疑問の中で、人間がずっと追いかけて考えてきた疑問の一つが「この人間が生きている空間はどういうものなのか」だろう。その考え方の歴史をまとめたものがこの本だ。この本をひもとくと、この百年の間に予想もし得ないことが次々に見つかったことがわかる。ビッグバンという言葉はほとんどの人が知っていて、宇宙は一つの点から始まったと言うことは知っているだろう。意外に思えるけれど、今から百年もさかのぼれば、ビッグバンという言葉すらなく、そう考えている人も科学の世界において異端扱いされていた。
宇宙論という非常に大きなテーマを扱っているため、「フェルマーの最終定理」よりも分量があって読むのが大変かもしれない。ただ、自分が読んだ単行本(ハードカバー)には各章にまとめがついていて、おおまかな筋はそこを読めば追えるように配慮されていた(これはうれしい配慮だ。)文庫版のタイトルは「宇宙創成」のようだ。
読み終わったら、ぜひ上巻のカバーと下巻のカバーのそれぞれの色に着目してほしい。
今まで見てきた本を読むとわかるかもしれないが、あまり自分は昔の小説を読むことがなかった。一つには風俗や文化が違いすぎて、いまいちぴんとこないからだろうか。そう思って昔の小説を読むことがほとんど無かったけれど、このモンテクリスト伯はおもしろかった。著者は三銃士でおなじみのアレクサンドル・デュマ。翻訳は竹村猛さん。自分は上に挙げた岩波少年文庫版を読んだ。
復讐劇の代表的な作品だそうだ。「それってネタバレでは?」と思う方もいるかもしれない。そうと知っていてもやっぱり楽しい。引き込まれるようなおもしろさがある。
少し前に「レ・ミゼラブル」が映画になって、そちらの原作も良かった。境遇は何となく似ているのだけれど、「レ・ミゼラブル」が愛の物語なのに対して、モンテ・クリスト伯は純粋に復讐劇だ。その痛快さ。モンテ・クリスト伯の超人的な活躍が楽しい。
自分はまだ一回しか読んでいないせいか、下巻の最後の方のあらすじはうろおぼえになってしまった。もう一度読む楽しみが増えた。今度は岩波文庫版で読もうかな。
森博嗣さんの小説。もともと「まどろみ消去」という短篇集の中に「キシマ先生の静かな生活」という短編があって、それを長編ににしたものだ。
(科学系の)研究者の世界とはどういうものなのかを丹念に追った小説であり、若干の事実が含まれているのかな?と思っている。森博嗣さんは某大学の研究者であった(今では退職されたようだ)人で、その知見がなければ書けない小説だろう。
今Amazonのレビューを見たら、「自分には残酷な小説だった」というレビュー内容もあった。自分は、心情、お察しします、という気持ちだ。ただ、主人公は喜嶋先生と出会えたことは僥倖だったに違いない。この小説の中で登場する喜嶋先生の名言は、本家よりもむしろ心に残る。
北村薫さんが選ぶミステリーを中心とした選集。あるテーマを設定して、そのテーマの中で北村さんが編集者と対談形式でさまざまな物語を紹介していく形式だ。テーマは「リドルストーリー」であったり、「中国の故事」であったり、「賭け事」であったりと様々だ。
編集者との対談は実際の編集者ではなくて、北村さんが頭の中で生み出した架空の「編集者」であるけれど、この対談がとても読んでいて楽しい気持ちにさせてくれる。いろいろな本が紹介されて読みたくなる。そういう罪深い(?)本だ。これを元に幾冊か叢書が組まれた。
その叢書の中で、自分が気に入ったのは「私のノアの箱舟」と「なにもない猫」だ。このシリーズはまだ全部読んでない。だから、気に入ったものは変わるかもしれないし、増えていくだろう。
自分は中国の故事や旧仮名遣いの本は読みづらく感じてしまうので、「真田風雲録」は読めないかもしれないなあ。
海外の人を中心にした伝記シリーズ。主に子供を対象としているためだろうか、シリーズ全体として、文は平易で図や写真を多用している。そう書くとありきたりな伝記に思われるかもしれないが、装丁、ページの中の文と写真の配置の良さが際立つ伝記集だと思う。
全体として、割とマイナーな人も取り上げていたりするし、平和に貢献した人たちを取り上げている点も特徴だろう。気になった人がいたら、その人を読んでみてほしい。
星新一は、多くの人がショートショートと呼ばれる一連の作品群で読んだことのある作家だろう。その人の評伝だ。著者は最相葉月さん。
星新一さんはその作品を読むとところどころに冷徹さが垣間見える。その冷徹さがどこから生まれたのかがわかるだろう。もともと幸せな境遇に生まれ育ったが、途中からどうしようもない災厄に見舞われるからだ。それだけが冷徹さの理由ではないだろう、ほかにもこの本を読めば思い当たる点がいくつかある。それらも書くと紹介としてはやや度が過ぎるのでやめておく。
最後の方で著者は有名な芸能人にもインタビューする機会を得て、実際に星新一さんについて尋ねる。そこも印象に残る。その芸能人はちょうど星新一さんの逆の人生をたどるような状況になっている。
自分はこの評伝を読んで、がぜんショートショートに興味を持つようになった。
SF小説はあまり読んだことがないのだけれど、この小説は良かった。著者はケン・グリムウッドさん。翻訳は杉山高之さん。
SFのよくある設定として、「もし過去に帰ることができるとすれば、その人の人生はどう変化するのだろうか」というものがある。その王道設定を利用して、すばらしい小説になっている。
この小説が書かれた時代は1988年なので、やや風俗や文化の描写が21世紀の現代と比べて現実離れしている点があるけれど、それを差し引いてもすばらしい小説だ。
あまりあらすじをかかない方がよいだろう。http://anond.hatelabo.jp/20130530045256 で紹介する「心地よく秘密めいたところ」と全然違う話なのだけれど、自分には似たものを感じる。
この本は近年読んだ中で最も良かった。
自由への長い道は南アフリカ共和国でアパルトヘイト(人種隔離政策)が撤廃されるまで闘った人々のノンフィクションだ。著者はネルソン・マンデラさん。翻訳は東江一紀さん。
アパルトヘイトという言葉とその意味は何となく知っているけれど、それが具体的にどんなものかを説明できる人は日本の中で多くないのではないかと思う。ネルソン・マンデラさんとその仲間たちは、それをなくそうと政治活動を繰り返す。そしてその度に時の政府の激しい妨害に遭い、その結果そういったグループを作ること自体が違法になり、グループの首謀者たちは収監されてしまう。そこからが圧巻だ。
いかにしてそういう逆境の中で自分の政治信条を保ち続けるか。自分たちの仲間を増やして支持を広げていくか。そして時の権力機構に対して、アパルトヘイトの「非道さ」をアピールし、撤廃にこぎつけるか――。
仲間の反乱分子やスパイへの対処、国際社会へのアピールなど、常人には思いもよらない方法でアパルトヘイト撤廃に向け前進してゆく。ところが、前進したと思ったら後退したりすることが何度も繰り返されるのだ。
この本はネルソン・マンデラさんがアパルトヘイト撤廃後の大統領に選出された直後に出版された本なので、結末に近づくにつれてかなり筆が鈍って、慎重な言い回しが増えていく。現在進行形のことを縷々書くと信用問題になるからだろう。それでもこの本は読んでいて楽しい。
この本を読んだ人は「ネルソン・マンデラ 私自身との対話」もぜひ読んでほしい。自分もまだ途中までしか読んでいないが、より素直なネルソン・マンデラさんの言葉と考え方がわかると思う。(「自由への長い道」についての言及もある。)
ほかにも映画「インビクタス」や、「マンデラとデクラーク」など、映像作品もある。後者の「マンデラとデクラーク」は「自由への長い道」と同じテーマだ。ついでに、youtubeにあった国連の広報映像(日本語訳付き)もリンクしておく。
「N氏がさ、超絶すんごいウルトラコンピュータでもって、万物の理論を組み込んだビッグバンプログラムを起動させたとするじゃん?」
「は?」
「N氏の発明は世界一だからさ、ラプラスの魔物の計算力をも超えちゃうわけで――」
「ちょっと待って。何の話?」
「南極の話」
「なん……きょく……?」
「うん。南極の話。続けるけど、いい?」
「…………」
「色々端折るけど、とにかく起動したプログラムは、ガタガタガタガタと宇宙の創世から太陽系の誕生とか生物の発生とか人類の歴史とかを、正しく情報を吐き出すようになるわけよ」
「随分と端折ったね」
「んで、助手と二人でさ、経過を観察してて、あっこれって成功じゃねってわかって、喜んだりするわけ」
「感無量と」
「そう。でもさ、その様子までウルコンに記述させられてしまっててね。んで、ふと気がつくわけよ」
「何に」
「果たして我々はどこに生きているのだろうかって。そもそも我々は本当に現実を生きていたのだろうかって、仮想の自我と現実の自我の境界が曖昧になって、ちょっぴりホラーな感じみたいな」
「……酔歩する男?」
「似てるかも」
「でも、手垢にまみれてる」
「うん」
「加えて、宇宙の創世から正しく現在に至るって、確率的にどうなのよって」
「そこはさ、ほら、N氏だから」
「許されるとでも」
「許されるでしょう」
「許されるのかなあ」
「許されるべきだと思うよ」
「まあいいけど、なんでそんな話になるの?」
「唐突に思いついたから。形にしておきたかったけど面倒くさかった」
「手垢にまみれてるのに」
「いえす」
「へえ」
他会社の株式を保有することによりその会社を独占的に支配する会社を持株会社と呼ぶ。支配するほうを親会社,されるほうを子会社という。自ら事業を行う方を事業持ち株会社、自ら事業を行わず,他社を支配することを目的とする会社を純粋持株会社という。資本主義の発展に伴って登場する独占体の一種で,証券代位とピラミッド型支配によって支配資本の節約が可能である。戦前の三井,三菱等の財閥本社はその典型。戦後は財閥解体、独占禁止法によってその設立は禁止され,これに反する純粋持ち株会社の設立は無効とされた。
しかし、戦後50年を経た1997年、独占禁止法改正により条件付きながら解禁。他会社の株を買占めることで他会社の支配を主たる事業とするこの純粋持ち株会社を活用することで、欧米では事業の組み替え、大型合併・吸収を企業集団という枠組みで積極的に推進してきた。これに対して日本では、純粋持ち株会社という司令塔を持たない企業集団であったため、戦略的な単位として行動することはできず、日本の企業集団の戦略性の欠如、国際競争力の衰退は明らかであった。こうしたことを背景に、純粋持ち株会社の解禁が図られた。しかし金融ビッグバンの影響もあり、日本では、銀行や証券会社によって再編のために設立された金融持ち株会社が先行している。
現在懲役刑執行中の堀江氏がテレビ局の株を買占め支配を試みた事件は、戦後50年ではありえなかったわけです。以前の反省から純粋持株会社の設立を廃止していたからですね。それが1997年に解禁されてしまい、丁度よくITバブルで現れた成金達が喜びの声を上げました。それ以後、なりふり構わず世界中でカネカネ大戦争を繰り広げているのが21世紀というわけです。簡単にまとめればこのようになります。20世紀は比較的そうでもなかったが、21世紀になってからどうも「カネカネ」五月蠅いなあと感じる人が多いようなので、その種明かしをしてみました。あなたの会社は「純粋持株会社」ですか?そうでない場合はこれから恐ろしい事に出くわすかもしれませんよ。一般に言われる「子会社に入ると苦労する」という話はこういう内事情があるわけです。あの人が何であんなことを言ったのか、じわじわ分かってきますね。
★財閥
本社を中核に,持株,融資,重役派遣などによって多数の子会社群を支配する独占企業集団で,コンツェルンの一形態。世界的には米国のモルガン財閥,中国の四大家族,インドのターター財閥その他多くの財閥がある。日本の戦前の財閥は同族支配,番頭経営,政府との密接な関係を著しい特徴とした。明治以降,産業の発達とともに,三井,三菱,住友,安田の四大財閥,古河,浅野,川崎などの財閥が形成され,昭和になると日産,日窒,日曹などの新興コンツェルンが登場した。第2次大戦までの日本経済は,財閥によって動かされていたといえる。戦後,財閥解体が行われたが,1950年代から旧財閥系企業の再結集が進められ新たな企業集団が形成されている。しかし,戦前の財閥とは性格を異にし,同族支配がなく,持株支配が弱く,金融機関の融資を中心とした金融コンツェルンの性格が強い。
★政商
明治前半期に政府の手厚い保護・育成を受け,政府との相互依存関係の中で伸張した特権的商人。三井・岩崎・住友・安田・大倉・浅野・渋沢等がそれで,政府事業を独占的に受注し,特に官業払下げを受けて産業資本家に転じ,同系列資本を集中し,その多くが財閥に発展した。
★金権政治
富者がその財力を駆使して権力をほしいままにする政治。日本では明治以降,政商の活動が時の政府に大きく影響したことがあり,多くの疑獄事件を生んだ。現代的には,第2次大戦後,一党による長期政権のもとで〈政界・官僚・財界〉の権力と利権の癒着構造が形成されて,構造的汚職を生みだす金権腐敗政治を指すことが多い。
839 名前:ninja![sage] 投稿日:2011/09/04(日) 16:16:09.69 ID:lEGNyhX7O なんか地元時代の話になってるから言うと、駅前とか歩くだけでナンパされるって自慢してたなあ。 本人的には仲間由紀恵似のつもりらしいよ。
842 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 16:46:00.61 ID:lEGNyhX7O じゃあレイヤー時代の画像か、本人製作の腐向け同人誌でもうpればおk?
恵まれた家庭で可愛がって育てられたから自分の事可愛いと思ってるし、ちょっと全国大会出たくらいで自分才能あるって思ってて、別にそれはいいんだろうけど、それを遠回しにアピってくるからタチ悪かった。
853 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 17:19:25.56 ID:lEGNyhX7O 妬まれるくらいの存在になれたって事じゃない。 画像貼りたいけど個人的に貰った画像しか無くて、特定されたら嫌だから無理wwww口だけサーセンwwwww 同人時代の名前なら。けど今検索しても何もヒットしないだろうな。
862 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 17:40:56.33 ID:lEGNyhX7O 自分も全国出たし。そんな難しい事じゃない。まあ結局は負け組だけどなwwww 本は大分前のだから段ボール行きなので、サークル名は失念。 名前は『琴乃雫』。多分コスプレネームも同じ。ハガレンとかで腐向け同人やってたしサイトもあった。 高本さんと仲良いみたいだけど、正直「キャスト変更でこいつにウィンリィくるなら、何で私じゃないんだよ!」って思っただろうね。プライド高いし、ハガレン腐女子としてはwwww
867 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 17:58:37.72 ID:lEGNyhX7O >>866 本人降臨wwww 彼女ならここもチェックしてるだろうな。良かったね住民の人! でもここまで煽った自分が言うのもアレだが、本自体を特定したりファンが入手するような事があればガチでマズイ。実家の住所書いてある。
875 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 18:29:59.44 ID:lEGNyhX7O >>873 リナリーのコスプレは可愛かった。 自分みたいにあなたを妬んでいてしかもあなたの黒歴史を握ってる人間が居るって事忘れないでいた方がいいよ、雫ちゃん。 あなたは黒歴史仲間と縁切って終了のつもりかもしれないけど。
888 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 19:04:18.93 ID:lEGNyhX7O >>879 それだ。すごい、何でわかったの? 高校は違う。 劣等感はもちろんあるけど、応援もしたい。ビッグバン時代辺りにいきなり連絡とれなくなって、黒歴史知ってるし切り捨てられたんだと知って悲しかった。そういう業界だから仕方ないのかもしれないし元々嫌われてたのかもしれないけど、友達だと思ってたのに。 アワード受賞の時は泣きながらおめでとうしました。 こういうヤツが居るんだって知って欲しかった。
902 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 19:46:31.39 ID:lEGNyhX7O >>893 自分もそう思う。 縁切られた以上、今ほど売れてない頃はブログも無くて情報も無いに等しかったから、このスレにナンバーがつく前(最初)からこのスレ見てラジオとか番組とかどんな端役でもチェックしてた。「聡美ちゃん凄いな、頑張ってるんだな、私も頑張らなきゃ」って。 だけど、地獄少女あたりから複雑な気持ちも出てきて、こういう事したくないからこのスレにはずっと来なかった。 家に送るのは怖がられるだろうから、ファンレターとして手紙書いたりキスティイベント行こうかとも思ったけど、気持ち悪がられるしただのミーハーみたいで虚しかったからやめた。 自分も同じ位置に立てるようになって堂々と会ってやるって思った。 ここに居る誰よりも早く、デビュー前から応援してるのに素直に応援出来ない気持ち、知って欲しかったんです。 自分ヤンデレくさいwwww 画像は貼らない方がいいよね。貼り方よくわからないしwwww 長々ごめんなさい。このスレ来ちゃってごめんなさい。
906 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 19:52:46.22 ID:lEGNyhX7O >>900 いつもの人って誰か知らないけど、自分はこういう人間なので、このスレにはめちゃくちゃ久し振りに来ました。 あと、何回も言うけど学校は同じじゃないですwwww
910 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 19:57:22.75 ID:lEGNyhX7O 一発ギャグになっちゃったwwww >>904 そういう事です。 信じてもらえないだろうし結局は負け組だけど、お仕事頂いてた事もあります。 だからこその嫉妬?ですかね。 仰る通り違う業種なら、こうはならないですwwww
912 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 20:02:50.27 ID:lEGNyhX7O >>907 同人。 >>909 強いて言うなら真ん中。専門通うようになってからは会ってません。 このスレ聡美ちゃんが見てたらバレるだろうなwwww
926 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 20:26:45.23 ID:lEGNyhX7O 画像貼っていけばいいんですか。 所詮は2ちゃんだけど、結局そういう人ばかりでちょっと失望。 はい。 http://img-up.com/f/********/ この期に及んで携帯厨とか画質がどうの言わんでね。
929 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 20:29:51.45 ID:lEGNyhX7O >>923 残念、出てきたね。自分青二じゃないしwwww
40 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 21:48:18.85 ID:lEGNyhX7O すみませんまだ居ます。日付変わればIDも変わるしもう来ません。 日付変わる頃には画像も消します。 彼氏は居なかったかと。リアルよりBLって感じだったしwwww ちなみにさっきの画像は、めちゃくちゃ判りづらいけど武装錬金の斗貴子さん。 衣装来てとりあえず着てみたって感じだから傷は書かなかった、だから判りづらいと本人談。 確かにメイク濃く見えますねwwww
58 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 22:10:11.47 ID:lEGNyhX7O 専門通い始めからビッグバン抜擢でコス関係封印するまでが一番可愛かった。さっきも言ったけどリナリーは可愛かった。画像無いけど。 プリとか探したけど出てこなかったので、画像はもう終わりです。 http://img-up.com/f/********/
74 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 22:24:55.60 ID:lEGNyhX7O >>63 私と撮った写メ。素。 >>52 親から反対も受けずむしろ喜んでお金出してもらってそれを当然と思ってた。反対されまくってお金も無くて落ち込んでた私のグチなんて流し聞き。 こういう小さな事が引っかかってるからなんか素直になれない。 普通のライバル兼友達ならこうはならなかった。こんな所でこんな事もしない。 妬みと応援したい気持ちのジレンマなんです。
82 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 22:33:08.06 ID:lEGNyhX7O >>71 レイヤーとか同人とかは時期なんて関係無い。やりたいと思ったらやる。ハガレンBLだって長くやってたっぽいし。 何かの企画?でイラスト対決みたいなのがあって、そこそこな絵かいてたのには失笑だった。「もっとかけるだろwwww」って思わずにはいられなかった。キャラ作り決定、ああそういう方針でいくんだって感じ。
111 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 22:46:58.93 ID:lEGNyhX7O >>84 バイトして稼ぐ←それは聡美ちゃんもしてないっていうかする気も無かっただろうね。 恨んではいないです。前述した通り嫌ってもいないです。ただ妬みはあります。 金銭面で何の苦労もせず学校行って売れた彼女を、貧乏な中必死でやったのに売れなかった私が妬むのは当然かと。(もちろん入学からここまで彼女が来れたのは彼女自身の努力だと思いますが)
136 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 23:02:20.58 ID:lEGNyhX7O なんか私見た目&声ブサイクってなってますが、聡美ちゃんとは違う学校で同期百人以上いる中ただ一人拾って頂けました。どちらかというと私は心の方がねじまがってるんじゃないかと思います。 >>121 焦る必要なかった←そうかもですね。でも最近の業界見てたら焦りますよね…?
158 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 23:17:31.65 ID:lEGNyhX7O 画像よこせって言ったり、今はもう無いって言ったら総叩きって本当2ちゃんですねwwww 自演はしてませんよ。携帯厨なんでそんな器用な事は出来ませんwwwwていうか自演の必要無いですよね別に。 あと、『一緒に写メ撮る仲』ってwwww別に親友クラスとかじゃなくたって誰でも撮るでしょwwww 色々すみませんでした。 聡美ちゃんとはカラオケにも行ったし買い物にも行きました。 『どんな声出る?掛け合いみたいなのやってみようよ』みたいな話もしたけど「恥ずかしいから」ってやってくれなかったですwwww その当時は単純に綺麗系な声って感じだったから、りっちゃんには本当びっくりしました。りっちゃんの演技大好きです!
176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 23:29:53.94 ID:lEGNyhX7O >>165 違います。 私も皆みたいに純粋な気持ちで応援したかったです。ひねくれでこんな風にしてすみませんでした。 聡美ちゃん単独主演とか、早く観たいですね!
191 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 23:38:59.35 ID:lEGNyhX7O 最近もうラジオとか聞いたり観たり出来ていないので今の喋り方はらじおんで少し聞いたくらいですが、あそこまでハキハキ明るいというよりは丁寧な印象です。私が微妙に歳上というせいもあったのかもしれませんが…。 あ、そっか。私元々嫌われてたんですねwwwwだからテンション低かったのかwwww カラオケでは普通に当時のJ-POPですかね。アニソンばかりとかではなかったですよ。
195 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 23:42:15.27 ID:lEGNyhX7O >>179 絶対に人違いだという自信がありますwwww そうだ。聡美ちゃん、今はどうなのかわからないけど当時アジカン好きでしたよ!聡美ちゃんにオススメされて私も好きになりました。
205 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 23:53:33.73 ID:lEGNyhX7O >>193 さあ…。仲間といっても私とはあくまで一対一だったので。 >>200 聡美ちゃんの東放は全国大会出た事で推薦扱いになるし、単純に(イヤミでなく)、大事にされてたんだと思います。話を聞く限りとても素敵な家庭なので。震災の時は心配になりました。大丈夫だったんでしょうか…?
211 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2011/09/04(日) 23:56:28.35 ID:lEGNyhX7O >>201 そうですね、女の子好きでしたよwwww有り難い事に私もなついてもらってました…と信じたいですwwww
218 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 23:59:35.71 ID:lEGNyhX7O 本当にすみませんでした。 これからも聡美ちゃんには身体に気を付けて頑張って欲しいです! 信じて貰えないと思いますが、本当に応援しています。 聡美ちゃん、頑張ってね!!
http://anond.hatelabo.jp/20110316202255
亀仙流やつ鶴仙流など、世の中にはいくつかの流派があり、それぞれ カメハメ波やドドン波、舞空術などの技(メソッド)がある。 実際に技を使う場合、技を覚えているZ戦士(インスタンス)が必要。
クラス = 流派
メソッド = 技
インスタンス = Z 戦士
というのはおもしろいと思うし, 例えばゲームを作るなら実際にそういう実装になると思う.
例)セルを作りましょう。 class Cell extends Goku,Veget,Picoro,Tenshinhan,Kuririn{ .... } cell_inst = new Cell(); cell_inst.shotKienzan(); //Kuririnをextendsしているので気円斬が使えます。
しかし, ここではクラス = Z 戦士になってしまっているので, 混乱を招くだろう.
むしろ, 「JavaScript における prototype」 に絞って説明するのはどうだろう.
(ついでに「撃つ」の現在形は shot でなく shoot ですね)
var Goku = function () {}; Goku.prototype.shootKamehameha = function () { console.log("波!!!"); }; var goku = new Goku; goku.shootKamehameha(); // 波!!! var Gohan = function () {}; Gohan.prototype = new Goku; var gohan = new Gohan; gohan.shootKamehameha(); // 波!!!
そしてセルによる吸収は, 動的な継承として考えるのがより自然だろう.
var Goku = function () {}; Goku.prototype.shootKamehameha = function () { console.log("波!!!"); }; var Vegeta = function () {}; Vegeta.prototype.shootBigBangAttack = function () { console.log("ビッグバンアタック!!!"); }; var Cell = function () {}; // 吸収メソッド Cell.prototype.absorb = function (target) { for (var method in target) { this[method] = target[method]; } }; var goku = new Goku; var vegeta = new Vegeta; var cell = new Cell; cell.absorb(goku); // 悟空を吸収 cell.absorb(vegeta); // ベジータを吸収 cell.shootKamehameha(); // 波!!! cell.shootBigBangAttack(); // ビッッグバンアタック!!!
そして次にクロージャの使用例として挙げられた次の例.
例)連続エネルギー波 var shotRenzokuEnergy = function( count ){ var shotEnergy = function(){ //エネルギー波を放ちます }; for(var i=0;i<count;i++){ shotEnergy(); } };
この実装では, shotRenzokuEnergy を実行するたびに shotEnergy が毎回定義されてしまい, 非効率である.
以下のように書き換えることで, shootEnergy の定義は, shootRenzokuEnergy の定義時の 1 回のみとなる.
var shootRenzokuEnergy = (function () { var shootEnergy = function () { console.log("エネルギー波!!!"); }; return function (count) { for (var i = 0; i < count; i++) { shootEnergy(); } }; })(); shootRenzokuEnergy(10); // エネルギー波!!! x 10
出る杭は打たれる
→目立つことをした人は一方的に話しかけられたり、感想を持たれる。
→飛び抜けて優れた、または劣った行為をする人は一方的に持ち上げられる。
→平均から飛び抜けている人は、その他の人(主に平均を自称する人々)から勝手にコミュニケーションの道具にされる。
→平均的価値観から離れた行動、発言は、その他の人々(主に平均的価値観の持っていると自称する人々)から勝手にコミュニケーションの道具にされる。
→Twitterでおよそ普通じゃないことをする人は、Togetterにまとめられる(さらにそれ(出た杭)を見た人が勝手にコミュニケーションの道具にされる。)
→何かが起きれば、それに気づいた人からのアクセスが有る。
→(何かが起きれば、それに気づいた人からのアクセスがある。)そのアクセスを感知した人がからのアクセスがある。
→((同上)同上)同上
→(((同上)同上)同上)同上
ほかにもちょっとおかしい点があるように思う。
小泉竹中で禁輸の規制緩和とか言ってるけど、橋本内閣の金融ビッグバンでほとんどやったわけで小泉政権で金融面で規制緩和が進んだって事はなかったはず。不良債権処理はしただろうけど、これは規制緩和とは逆に政府介入を大きくする行為なわけで。
あと成長率の高い国に投資すべきとか書いてるけど、それを市場が織り込んでるならその分高価格になって結局利回りの面で利点はなくなるし、逆に低成長でも市場が悲観的過ぎて価格が下がりすぎてるなら利回りはよくなるので成長率の高低じゃなく市場の価格と実際になりそうな結果の違いを見ないとだめだろう。
半年以上アイディアが浮かばず、やりたいイメージとそこまでの具体的な道筋が結びつかなかった。
小説を書くことがアイデンティティになってた部分があるから、危機意識に追い詰められかかってた。
でも方法論とかを捨てて原点に立ち返って紙にペンで書き連ねたり、映画や音楽を聴き漁ったのがいい影響をもたらしたらしい。
ついに気づいた。書きたかったことの本質に。
書きたかったことがたった一つのキーワードに集約された途端、ビッグバンのように道筋が現れた。
もう、一足抜かして新人賞つかんじゃうぐらいの勢いで書いてしまいたい。
錆び付いてた歯車に油が注ぎ込まれた感じ。なんかすげえ図に乗ってる。楽しみ。
書きたいことしか書く気はないから、客観的には賞なんて取れる気がしない。
それでも、自分の約二十年間生きてきた(現時点での)集大成を、青春の全てをぶち込みたい。
今までふれてきた憎悪、ぬくもり、憤怒、よろこび、孤独、いとしさ、空虚、ゆめ……これを読む人に全部まとめて味合わせてやりたい。
みんなこの圧倒的な光に裸眼を眩ませればいい。
プラトンよりはアリストテレスのが好きだけど、子供部屋だろうが洞穴だろうが引きこもりは社会問題らしいしさ。
本当みんな、今までの人生が一度焼き切れてリスタートしちゃうぐらいのカタルシスでも焼き付けられてしまえばいいんだ。
これさえ書ければその後の人生で『小説家になる』みたいな願望が実を結ばずとも少しは許せる気がする。
逆に青春が尽きないうちにこれを生み出さなきゃどれだけ安定した生活を得ても後悔し続けるだろう。
『失われた時を求めて』よりは短くとも『デイヴィッド・コパフィールド』ほどにはなりそうで、読む側も面倒だろうなあ。
もし出会ったら読んでくれるといいな。
さすがに増田にはそんなの晒さないけどw
とりあえず、増田に思いついたモチーフでも日記とか相談の体裁を取って書き込みつつ、反応を見ていこうと思います。
で、それを活かしつつ自分の未熟な価値観とかを反省しながらプロットを組み上げようかなと。
うれしかったので、また深夜のラブレターみたいなのを書いちゃった。てへ。
さあがんばるぞ。
http://anond.hatelabo.jp/20090301034255
ボールを投げれば落ちてくる。それは必然だし、重力という理由もあるけど、(普遍的な)意味なんてない。
そこに「意味」が生まれるのは、それを見た人が、ボールの落ちた「意味」を勝手に想像して、勝手に納得するからだ。
生きるのだって同じだろ。
たまたま物凄い爆発で宇宙が出来て、銀河が出来て、太陽が出来て、地球に生き物が生まれて、その生き物の中の「人間」が言語を獲得して、勝手に後付けの「意味」とやらを考えてるだけで、絶対的な「意味」なんてあるわけないのは、ちょっと考えれば誰だってわかるだろうに。
それでもこうして増田でわざわざ書くってことは、「わかってても、やっぱり絶対的な意味が欲しくてたまらない」んだろうな。
俺もそうだけど。
大変だ大変だ!どうやら初恋をしてしまったらしい。
事件の発端は三ヶ月前、私の目の前に現れたある男の人。
彼の頭に詰まったあれやこれやに一気に惹きよせられ、
それが甘くて美味しくて、全部欲しくて夢中でお喋りした。
たぶんその時、私の心で「恋愛」というビッグバンが起きてしまったんだ!
そのせいで意識は無茶苦茶。だいぶ迷惑していますよ、バカヤロー。
返ってきたらきたで「ショックなことが書かれてたら……」と素直に開けなかったり、
次の日会えそうってだけで頭が沸騰しそうになったり、不眠症に悩まされたりするんだよ!
私の日常が大損害だよ。
さてさて、この事件、どう落とし前をつけたらいいのでしょうか?