AIやセンサー技術の発展で、ロボットが人間の労働を完全に代替できる時代はけっこう近くまで来ているんだけど、そうなると当然仕事がなくなっていくわけじゃん。少子化だから問題ないんじゃねって話もわかるんだけど、少子化であると同時に高齢化だからさ、若い子は年寄りの世話しなきゃいけなくなる。でも絶対給料上がらないんだぜ。そうなると、失業者と底辺労働者が増えるだけってことになるよね。新たな雇用を生み出すビッグバンでも起きない限りさ。貧富の差がすげーことになるし、社会保障も嵩んで効率悪い。これは国としてはやばいと思うのね。
でもさ、これでもバランスとってなんとかやっていける分配方法が見つかって、国が安定したとするじゃん。そうなると、よその国もマネしたくなるわけよ。世界的にロボット化したら、何が起こるか。エネルギー不足だよね。日本はエネルギー生み出せないからさ、新エネルギーが生まれない限り、資源国が資源独占するだろうし、輸入にかかる費用は爆裂アゲで、日本は困っちゃう。それだけならまだいいんだけど、究極的に考えて、資源が絶対に足りないって状況になったらどうするの。戦争するしかなくね?
すくなくとも、俺らが生きている時代の話をするなら誰がそのロボットの面倒見るのよ。 そういうのも含めて、どんどん電子化されていくから(自転車すら電動になって、いまやシフト...
俺らが生きてる間は大丈夫かもしれないよ。一説によるよ、2100年までにはテクニカルシンギュラリティつって、機械が自分で自分を修正できるような高度な知能を持って、人間を追い越...