2013-08-21

http://anond.hatelabo.jp/20130821105811

どういう調べ方をしたかからないが、取り敢えず一番分かりやすいのは知ってるかもしれないがホーキングが書いたいくつかの本だと思うよ。

ホーキング宇宙を語る」とか、「E=mc^2」以外の式が一切出ないという、科学書としては物凄く一般向けに分かりやすく書かれた本。

(式が1つ増えるたびに読者が半減すると思って下さい、と出版社忠告されたらしい)

宇宙の始まりはどっかからいきなり火の玉が来て始まったんじゃなくて、

時と空間の揺らぎの中から泡みたいな物が生まれ、その中の1つが揺らぎのなかで大きくぶれてぶれすぎて

膨張が止まらなくなって宇宙が広まっていった、と言う感じ。


但し、そのあたりは現在は完全に理論的な話でしか無い。

宇宙が膨張しているらしい、ということは星間の距離の観測から正しいとされている。

実験なんかでも、要するにビックバンと言うのは物凄いエネルギーが密に詰まった状態なので、そのような高エネルギー状態を作り出すことも行っていて、

ある意味で、ビックバン直後の観測、というのは行われている。

だけど、それでもビックバン後の話しでもまだ理論だけで、観測にかかってないものは多々あるし(ダークエネルギーとかその辺の話)

そもそもビッグバン前の話になると、人として観測、実験が可能な領域なのかすら疑問で、今のところ確かめようが無いのも事実

"宇宙の外側"についても現状実験や観測では確かめようが無い。

  • 時と空間の揺らぎの中から泡みたいな物が生まれ、その中の1つが揺らぎのなかで大きくぶれてぶれすぎて 膨張が止まらなくなって宇宙が広まっていった、と言う感じ。 これ! ...

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